G7、写真で分かる菅の場違い感、お決まりは途上国支援に4300億円表明
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2021.06.14 まるこ姫の独り言
1テンポも2テンポもズレておる。 他の首脳が手を上げているのに、我が砲は直立不動。 次は他の首脳は去っていくのに、一人だけ手を振る (ひょっとしたら旅館の番頭さんとか、チャップリンとか?) やはり簡単な英語もわからないのだろう。 G7に参加したは良いが、存在感がやたら薄かった菅。 通訳なしには英語が喋れない人だから、他国の首脳もおいそれとは雑談はできないだろう。 五倫しか頭にない菅は、「世界のトップ選手が最高の競技を繰り広げることを期待している。強力な選手団を派遣してほしい」と、5輪の賛同者を募る事だけは必死でやっていたようだ。 他国の首脳は、日本でやることだし、なにもいきり立って反対する訳もなく、自国の権利がものすごく侵害する訳でもない事から、G7を和やかに終えるためには耳障りの良い事を言うのは当たり前の話で。 存在感の薄かった菅がG7の会議で唯一存在感を示したものは、発展途上国への4300億円の支援だった。 >日本のコロナ巡る途上国支援4300億円 首相がG7で説明 2021年6月13日 6:29 (2021年6月13日 8:00更新) 日経新聞 >菅義偉首相は12日午後(日本時間13日未明)の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の討議で、日本の新型コロナウイルスを巡る途上国支援策を説明した。物資やワクチンの供与などで総額39億ドル(約4300億円)程度を拠出していくと述べた。 そもそも、我が国は本当に先進国と言える国なんだろうか。 今の我が国を見ていると、G7に出席するのが場違いのような気がして仕方がない。 GDPだってダントツに低く、人権意識もなく、与党政治家の意識は何十年前で止まっている。 高度成長期なら、それ相応にお金を稼いでいたが、今は、どこの国より断トツに凹んでしまっている。 この総理は国内では国民への支援は自助を一番に上げている。 国民への愛がないのか、国民に対しての考えがやたら厳しい。 1年半にもなろうとしているコロナ禍でも、10万円給付一回こっきりで、第二段・三段の支援がまったくされていない。 お願いや要請はしつこいくらいするが、それに対する補償がついて行かず飲食業はバタバタと潰れて目を覆う有様なのに・・・ 経済や人権への考えで真の先進国と自負できる国なら、発展途上国への支援は当然だと思うが、日本国内では生活困窮者が溢れている状態でも他国へ援助する気持ちが分からない。 まずは日本国民に対するセーフティネットだろうに。 自民党の政治家は、いつまで高度成長期のような感覚でいるのか。 時代は移り変わり国力は下がりに下がり、今の日本は他国へ大盤振る舞いするような余力がないのと違うか? 安倍も大盤振る舞いだったが、菅も、何かあると他国へ支援を表明するが、足元の自国民の不満や困窮は気にならないのか気にも留めない。 途上国支援も必要だが、自国民を救う事は一番先に必要だ。 |