医師による殺人:父親殺害で起訴 ! ALS嘱託殺人で、起訴の医師ら3人 !
認否明らかにせず !
犯罪を犯す人の深層・真相は ?
(news.yahoo.co.jp:2021年6/3(木) 10:09配信)
◆2人の医師ら:父親・山本靖氏を殺害 !
難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者への嘱託殺人罪で起訴された2人の医師らが、一方の父親を殺害したとされる事件で、京都地検は、勾留期限の3日、殺人罪でともに医師の山本直樹容疑者(43)=住所不定=と大久保愉一(よしかず)容疑者(43)=仙台市=を追起訴し、山本容疑者の母・淳子容疑者(76)=長野県軽井沢町=を同罪で起訴した。
地検は3人の認否を明らかにしていない。
◆地検に入る母親の淳子容疑者 !
起訴状によると、3被告は、共謀して山本被告の父・靖さん=当時(77)=を殺害しようと計画し、2011年3月5日正午から午後4時ごろの間に、東京都内のアパート一室などで、靖さんを不詳の方法で殺害したとしている。
遺体は、司法解剖されずに火葬されており、殺害を裏付ける直接証拠は乏しい。
京都地検は、殺害計画を記したメールや、死亡の経緯の不審点などの状況証拠から、立証が可能と判断した模様だ。
捜査関係者の説明では、3被告から押収したパソコンに、殺害計画を記した複数のメールが残されていた。山本被告と大久保被告は、死亡診断書の作成や火葬の手続きなどを打ち合わせ、山本被告と淳子被告は、靖さんへの不満をつづっていたとされる。
◆山本靖氏:精神科病院に入院していた !
捜査関係者によると、靖さんは2011年当時、長野県の精神科病院に入院していたが、急死するような病状ではなかった。だが、山本被告が「東京都内の知人の病院に転院させる」と申し出て3月5日午前に退院すると、午後に靖さんの死亡届が都内の区役所に提出された。
死亡診断書には、同日昼過ぎに心臓などの異常で急死したと書かれていたが、実在しない診療所名が記載されるなど不審点があった。府警は偽造された疑いがあるとみている。殺害場所とされる東
◆山本・大久保:ALS患者の女性への嘱託殺人罪 !
京都内のアパートの部屋は、亡くなる5日前に山本被告の名前で短期契約されていたという。
山本、大久保両被告は、これまでに京都市中京区のALS患者の女性への嘱託殺人罪や有印公文書偽造罪などで起訴されている。
捜査関係者の説明では、3容疑者から押収したパソコンに殺害計画を記したメールが残されていた。直樹容疑者と大久保容疑者は死亡診断書の作成や火葬について相談し、直樹容疑者と淳子容疑者は靖さんへの不満をつづっていたという。
山本直樹、大久保両容疑者は、京都市中京区のALS患者の女性への嘱託殺人や有印公文書偽造などの罪で起訴されている。
(参考資料)
T サイコパス(精神病質者)の特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
◆特徴:犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。(ウイキペディアより抜粋・転載)良心が異常に欠如している。他者に冷淡で共感しない。慢性的に平然と嘘をつく。
行動に対する責任が全く取れない。罪悪感が皆無。自尊心が過大で自己中心的。
口が達者で表面は魅力的。
オックスフォード大学の心理学専門家ケヴィン・ダットンによると、サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、である[1]。現状では、チェックリストのみが診断基準であるので医学的にサイコパスと同じ状態であっても反社会性がなければサイコパスとはならない。反社会性などの診断基準を満たす者は幼少期からの素行問題など行動面の異常を示すことが多い[2]。
日本国の精神保健及び精神障害者福祉に関する法律・第5条に、「この法律で『精神障害者』とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者をいう」と定義され、精神障害者に該当しつつ、保護の対象者と成る事を法的に認めているが、必ずしも全てが該当するとも言えず、時代相応の医学(科学)的な診断結果に基づいて判断される。
サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、であり、サイコパスの人間の大部分は殺人を犯す凶悪犯ではなく、身近にひそむ異常人格者であるとされている。
しかし中程度以下のサイコパスであれば、社会的成功を収めることも多いとされている。サイコパスはその定義上、悪人とされる[3]。そして彼らが悪事に手を染める理由にはありとあらゆるものがあるとイェール大学の心理学専門家ポール・ブルームは断定している[3]。
U 犯罪を、犯しやすい性格・タイプとは ?
(thinking-free.comより抜粋・転載)
○犯罪者になりうる、6つの人格特徴
ドイツの精神医学者であるシュナイダーは、自分自身が悩むか、それとも社会が悩まされるような人格の異常を「精神病質」と呼びました。その中で、社会が悩まされる人格つまり犯罪者に多く見られるタイプを6つ挙げています。見た目にも犯罪を犯すような性格
◆爆発性精神病質:すぐにキレるタイプで些細な事でも気に障るとカッとなったり、いきなり暴力を振るう人です。一旦興奮すると自制が利かないので、感情のままに振る舞って、人に酷い暴力を加える事もあります。
◆情性欠如性精神病質:人間的な感情が欠如しているタイプ。良心や人に対する同情心、羞恥心、名誉感情などを持ち合わせていない事から、平然とウソをつき、人に危害を加える事に躊躇しません。冷酷な犯罪者に多く見られるタイプです。
◆狂信性精神病質:特定の考えを強く信じ、そのせいで周囲が、見えなくなってしまうような人のタイプです。宗教や政治活動にのめり込み、自分たちの行動や思想に疑問を持つ人、敵対する人などに対しては、罰せられると分かっていても、犯罪行為を犯す事があります。
一見犯罪を行うようには見えないタイプ
◆発揚性精神病質:明るく活発な反面、興奮しやすいタイプ。落ち着きが無く軽はずみなところがあります。感情の起伏が激しく、些細な事ですぐに、しかも極端に怒ったりするので、人と争う事が多い傾向があります。
◆意志欠如性精神病質:意志が弱く何事にも長続きしない事や人に依存する事が多いのが特徴です。悪い事をしないという抑制も弱く、悪い事と分かっていながら、ついつい犯罪を犯してしまう事があります。
◆顕示性精神病質:簡単に言うと、単なる目立ちたがり屋。出しゃばりで見栄っ張りでもあります。他人の注目をひくために自分を実際以上に見せるためなら、ウソもつくし人をだます事もあります。詐欺犯に多いタイプです。必ずしも犯罪と結びつくわけではないけれど・・・
このように犯罪を犯しやすいタイプとして挙げた6つの特徴は、実際に犯罪を犯した人間を鑑定した時に、このいずれかに当てはまる事が多く、また併せ持ったタイプもいます。
意志欠如性や顕示性タイプというのは、身の回りには結構いると思います。しかしこういう人達が必ず犯罪を犯すという事ではありません。あくまでも社会が悩まされる人格として6つの特徴が挙げられるという事です。もっとも犯罪こそないにしろ、程度の差はあれ、社会的には色々と迷惑をかけている事は、多いかもしれません。
V 平気でうそをつく自己愛性人格障害
(mora110.blog.fc2.comより抜粋・転載)
平気でウソをつく(都合のいい妄想)
・みえみえのうそをつきます。失敗をしてもすぐに埋め合わされ、プライドはすぐに復活します。
◆自分を正当化するために嘘をつく
・自分の身を守るため、話のつじつまを合わせるために嘘をつく
・周囲に対して思いやりに欠けた行動を正当化するために、もっともらしい理由を付けようとする。
◆注目を集めるために嘘をつく
・自尊心を保つため、虚栄感から安易に嘘をつく。
(大袈裟、話を盛る、つくり話をする、ホラをふく等)
◆ターゲットを貶めるために嘘をつく
・自分が勝る為には平気で事実を捻じ曲げ、他者を貶め、嘘もつく。
・客観的事実はどうでもよく、事実を勝手に曲げ、自分に対する錯覚を必要とあらばうそをつくこともかまわない。
●もともと、裏付けのない優越感ですので、話のつじつまを合わせるために嘘をつくこともありますが、本人には嘘をついているという意識はあまりありません。ときにはホラ話のように、話がどんどん大きくなっていって、どこまで本当なのか分からなくなります。
●仮病・心配・誇張・噂話などの演技的な言動をしてみたり、大げさに自分の感情や都合をアピールしたり、あからさまな嘘を堂々とついてみたりすることで、相手の注意・関心を自分にできるだけ引きつけようとする。相手の興味や活動が自分に向いていないことが耐えられず、常に自分への語りかけや承認を必要としている。
意志欠如性や顕示性タイプというのは、身の回りには結構いると思います。しかしこういう人達が必ず犯罪を犯すという事ではありません。あくまでも社会が悩まされる人格として6つの特徴が挙げられるという事です。もっとも犯罪こそないにしろ、程度の差はあれ、社会的には色々と迷惑をかけている事は、多いかもしれません。―以下省略―
W 自己愛パーソナリティ障害の特徴は嘘をつく癖がある
(singlelife-news.com:2019/8/8 )
【自己愛性人格障害の特徴】
自分の価値を誇大的に評価している。夢想にとらわれている。
自分は特別な存在だと信じている。そんな自分を理解できるのは特別な人だけだと信じている。
過剰な賞賛を求める。特権意識を持っている。自分の利益のために巧みに人を利用する。
人への共感性に欠ける。人の人格や気持ちを無視する。
嫉妬する。または人が自分を嫉妬していると思い込む。尊大で傲慢な態度や行動。
嘘をつき続ける人が全て自己愛性パーソナリティ障害を持っているとは限りませんが、この障害が虚言癖を引き起こす要因は持っています。
自己愛性パーソナリティ障害者は、自分のことしか考えておらず、自分の価値を認めてもらいたい欲求がとても強いです。支配力が以上に強いです。
なので、自分のミスを隠すためであれば、相手が親友であっても人のせいにして嘘をつき、自分の評価を上げようとします。相手のことは一切気にしない障害なので、周りにいる人たちがトラブルに巻き込まれていきます。―以下省略―