発端から曰くつきの呪われた五輪、強欲なIOCの体質まで炙り出す
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2021.05.30 まるこ姫の独り言
この4人衆、みんな曰く付きの人間ばかり 作家の森田隆二氏のツイート発言をお借りすると。 竹田 → 「五輪ワイロ疑惑」仏検察当局が捜査中。JOC会長"辞任" 猪瀬 →「公選法違反」で5年間公民権停止。都知事"辞任" 安倍 →2度の突然"辞任"。公設第1秘書「政治資金規正法違反」 森 →五輪組織委会長「女性蔑視発言」"辞任" 召致当時の重要な役割を担った人間が、見事にいなくなった。 付け加えるとすると、五輪招致は安倍の「福島はアンダーコントロール」真赤な嘘発言に端を発していた。 土台からして嘘で塗り固められていた五輪。 IOC会長から、開催地「東京」とコールされた時の関係者の喜びよう 関係者があれだけ招致活動に熱心になっていたら喜ぶのも無理はないが、当時から大喜びしていたのは自民党と五輪関係者だけだったと私は記憶している 多くの国民はそれほど喜んでもいなかったし、むしろ冷めた目で見ていた。 五輪より、福島の復興の方が先ではないかと。 今でも盛り上がっているのは、選手はもちろんだが五輪村の住人たちと、IOC会長・委員たち コロナ禍で大変な目に合っている業者たちを未だに規制して、何が何でも五輪を開くという。 しかも「国民の命と健康を守る」はずの総理が「安心・安全」と念仏のように唱えるが、具体的な数値はまったく示さない。 そしてIOC幹部たちのこの日本国を自分達の下部組織と勘違いしているかのような数々の発言 >「私たちは犠牲を払わねばならない」 >「天皇に会わせろ」 >「菅が中止を求めても開催する」 >「緊急事態宣言下でも開催する」 >「アルマゲドンが起きない限り開催する」 挙句の果てに、「安心・安全な大会」と言いながら、熱中症やコロナで死んでも自己責任の同意書を求める。 五輪が強行されたら、命懸けの「夢と平和の祭典」になることは間違いない。 コロナは、日本政府、五輪の関係者の強欲・我欲も見事に炙り出した。 自民党政権は、国民の健康と命を脅かしてまで、五輪を開催して功績を上げた末選挙になだれ込むシナリオを描いていることもよくわかった。 これでも自民党が選挙に勝ったら、とんだ間抜けな国民だ。 |