河井の選挙資金1、5億円、二階「自分は関与していない」さすがに無理筋でしょ
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/05/post-8efb49.html
2021.05.19 まるこ姫の独り言
広島の河井に提供された1億5000万円の選挙資金、自民党の幹部連中はすべて逃げ腰。 呆れかえるような他者に責任転嫁は、さすがゴロツキ集団だけのことはある。 二階幹事長は、自分は関与していない、林幹事長代理は、根ほり葉ほり党の内部にまで踏み込まないで欲しい、選対委員長だった甘利は、1ミリも関与していない。 選挙の関係者全員がみんな、今頃になって自分は無関係だという。 それなら1億5000万円のお金がどこからか勝手に沸いて、勝手に歩いて河井安里の手元にでも行ったという事になる。。 あり得ない話をするものじゃない。 選挙時の金庫番である幹事長が自分は関与していないなんてありえない話だ。 しかも1、5億と言う大金を、ペイペイが勝手に動かせるわけがない。 幹事長以外に誰がその金を動かせるというのか。 責任逃れのために無茶苦茶なことを言って貰っては困る。 >河井夫妻買収「踏み込まないで」 自民幹事長代理、記者質問遮る 5/18(火) 13:10配信 毎日新聞 ><自民党の林幹雄幹事長代理は18日、2019年参院選の広島選挙区を巡る大規模買収事件で、公職選挙法違反に問われた河井克行元法相らが代表を務める政党支部に党本部が支給した資金1億5000万円に関して「いろいろ(二階俊博)幹事長も発言しているんだから根掘り葉掘り、あまり党の内部のことまで踏み込まないでもらいたい」と記者団をけん制した。党本部で行われた二階氏の記者会見に同席し、二階氏への質疑に割って入る形で発言した。 良く、これほどヌケヌケと言い逃れるものだ。 こんなロクデナシの二階も林もとっとと早く一線から引くべきだ。 林幹事長代理の、二階擁護発言は底を突き抜けている。 そもそもこの選挙資金が二階や林のポケットマネーから出たのだったら、人の家の台所事情だろうが、この選挙資金の原資が税金だったら、質問しない方が不自然だ。 党の内部の話だから踏み込まないで貰いたいという、みみっちい言い訳が情けない。 何時ものように臭いものにふたをして、記者には質問をするなと言う自民党幹部。 しかも当時の選対委員長だった甘利に責任転嫁。 甘利は甘利で、自分は一ミリも関わっていないという。 みんな逃げまくっている。 どう考えても1億5000もの大金を動かせるのは二階しかいないと思う。 老人でありながら、あれほど党に対して絶大な影響力を持っている人間を無視して、勝手に大金を動かせる人間がいるとは思えない。 本当に自民党はどこまで行っても悪の巣窟だ。 どうしてこんなに金に汚い党に対して、「自民党しか政権を担えない」という気持ちになれるのか。 私は、「自民党に政権を任せていたら税金の私物化、利権の巣窟になる」から、「自民党にだけは政権を任せてはいけない」という気持ちしか湧かない。 |