「五輪中止提言、米紙から相次ぐ」国内は誰も言わず、世界が言ってくれた!
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/05/post-b25b2a.html
2021.05.06 まるこ姫の独り言
こういうニュースは国民の1人として援軍が来たみたいで実に嬉しい。 日本では誰一人、五輪中止に触れるリーダーがいない。 国民がこれだけコロナで苦しんでいるのに、何が何でも五輪を開く気持ちしか伝わってこない。 メディアも五輪のスポンサーになっている関係からか、どんちゃん騒ぎでスポンサーバスを連ねては聖火リレーを強行してきた。 本当に腹立たしい限りだった。 ここへ来て他国の、しかも巨大な五輪放映権を持つ米国のメディアから提言してもらうと本当にうれしい。 まるで私たち国民の代弁者だ。 >五輪中止提言、米紙から相次ぐ「IOCは訴える?そんなことすれば評判はどうなるか」 5/6(木) 13:06配信 デイリースポーツ >コラムでは「日本はIOCに略奪は他でしてくれと言うべき」と題し、日本を「踏み台」とするIOCの姿勢を糾弾。バッハ会長を「ぼったくり男爵」と皮肉った。開催に否定的な日本の世論、医療体制のひっ迫などに触れ、「世界的大流行の中で国際的なメガイベントを主催することは不合理な決定だ」と、した。 >中止の場合、違約金の可能性もささやかれるが「日本が契約を破ったとして、IOCは何をする?訴える?どこの裁判所で?そんな訴訟をすれば、パンデミックの最中にストレスと苦しみのある国で大会を強制するIOCの評判はどうなるか?」と指摘し、「キャンセルは苦痛かも知れないが、浄化になる」と、まとめた。 このコラムは、的を射ている。 目から鱗と言ってもいいだろう。 BSの報道1930でも五輪が中止の場合、「違約金が発生する、それは日本が払う事になる」と言っていた。 国民の7割が望んだ五輪中止・あるいは延期が、そこまで国民を苦しめることになるのかと暗澹たる思いに駆られたものだ。 平時ならいざ知らず、ワクチンもほとんど接種できずにコロナ禍での感染拡大ししている時に、国民の気持ちは悪いけど五輪どころの騒ぎじゃない。 そこまで気持が回って行かない。 コラム内では、パンデミックの最中に中止を日本が発表しても、それは仕方のない事で、訴訟を起こした方の評判が落ちると書いている。 そうだろう。 そうじゃないと駄目だ。 日本国民の7割がこのコロナ禍での五輪は無理だ、中止か延期かと言っているのに、それが実現したら違約金が発生してIOCが訴訟を起こすと言われたら、7割の国民は苦痛しかなくなるし、五輪を待ち望んでいた人達も楽しい筈の五輪が苦しみの祭典に変わる。 他国はコロナ対策だけを考えていたらいいだろうが、日本国民はコロナ対策を政府がきちんとやってくれない上に、何が何でも五輪だけは開く気満々とあっては、本当にストレスがたまりにたまってきた。 去年から政府の科学的な対策はおざなりで、国民の善意と我慢でコロナをやり過ごして来ただけだ。 いい加減、我慢の限界だ。 自分を律することができない与党政治家たちを見てきたら、権力者の手前勝手の良い話を聞く気が無くなるのも当然の事だ。 IOC率いる我欲の塊のバッハの言う事など本当に聞きたくない。 いい加減に日本を都合の良いように利用するのは止めてくれ |