小池知事は自分の無策を棚に上げ「全然楽しくないGWになる」の捨て台詞
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2021.04.15 まるこ姫の独り言
よくこんな捨て台詞がはけるものだ。 国もそうだが本来なら、税金の使い道を考えて差配するのが都知事の仕事なのに、コロナ対策はほとんど国民・都民の善意頼みで、それがうまくいかなくなると急に都民に八つ当たりともとれる捨て台詞は聞いていて、すごく嫌な感じがした。 >小池都知事「このままいくと全然楽しくないゴールデンウィークに」 4/13(火) 17:57配信 ABEMA TIMES >また、感染拡大防止は「他人事ではなく自分事だと理解していただかないと何も進まない」との認識を示した上で、「このまま行くと全然楽しくないゴールデンウィークが待っていることになる」と述べた。 これも、「自分のことと考えて心して行動してくださいね」とかだったらまだしも、「待っていることになる」と言いっぱなしで会見終了だった。 あれはどうみても自分の感情をあらわにしての捨て台詞や八つ当たりの部類で、都民の野放図さがここまで感染拡大をしたみたいな言い方だった。 やはりこういう物言いは絶対に良くない。 協力しようと言う気にならず反発を買うだけだ。 確か去年の7月に西村大臣が >もう誰も、ああいう緊急事態宣言とかやりたくないですよ。休業も、みんなで休業やりたくないでしょ!だから感染防止策を、いまからしっかりと・・・・・ と、自分達の無策を棚に上げ逆切れ会見を開いて、ネットで突っ込まれていたが、小池も同じように逆切れをして都民のせいにしてしまった。 知事に都民のせいにされてしまった都民はどう感じたのだろう。 都民には自分事だと言っているが、だとしたら自分は感染拡大防止の科学的対策は何をやってきたのか。 飲食店への見回り隊とか、出歩かないようにとか、飲食店への監視や都民への八つ当たりや脅ししかしてこなかったのが、国であり都であり。 報道1930でも、なぜ大阪で感染拡大をしたのかとの議論で、橋下は「知事はお願いしかできない。国民に義務を課せない。」と言い、自分が真っ先に受けたPCR検査に対して何一つ言及せずに屁理屈全開だったが。。。。 吉村や小池百合子を擁護しているとしか思えない、論点すり替え。 知事はお願いしかできないなんてことはない。 現に広島は、県民へPCR検査を実施している。 政治のトップにやる気が有ればできるものなのに、橋下はそこには触れない。 要は科学的な対策を取り入れるか否かの頭の回転、判断力、決断力などの能力があるかどうかだと思うが。 それが、都知事も府知事もできていなかったからこその、目を覆うような感染拡大になってしまったのではないか。 やっぱり有事の際にこそ、人間として、政治家としての力量がよくわかる |