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2021年3月17日04時55分 〜
記事 [政治・選挙・NHK279] 答弁拒否とは寝ぼけてるNTT社長/政界地獄耳(日刊スポーツ)

※2021年3月16日 日刊スポーツ19面 紙面クリック拡大




答弁拒否とは寝ぼけてるNTT社長/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202103160000082.html
2021年3月16日8時21分 日刊スポーツ

★15、16の両日行われる参院予算委員会の集中審議では東北新社やNTTの官僚や政治家、政務三役への会食が主なテーマとなった。だが、ごちそうになった段階で、そこに職務権限の有無や仕事の話をしたか否かの問題の前に会食ではなく接待というべきだと双方が認識すべきだ。片方が一方的にその会合の支払いを持ったのならば、そこで接待になるのではないか。

★NTT社長・澤田純は質疑で首相・菅義偉との会食はあったかの問いに「NTTは3分の1の株を政府が保有している特殊会社だ。それと同時に上場会社でもある。上場会社の社長が個別にどなたかと会食をしたか否か、これを公の場で公開することは事業に影響を与えるものだと考えている。個別の会食については控えさせていただきたい」と答弁を拒否した。政府が株を保有する特殊会社だからこそ、政界関係者との会食が1つ1つ疑念や疑惑を持たれるのだから、会食自体を慎重にすべきだ。答弁の性質があべこべだ。既にその会食が問題となって国会にまで呼ばれているのだから、控えること自体無意味だ。上場会社の品格すらないといえる。いずれにせよ、ほとんどの国民はNTTに支払いこそあれ、支払ってもらうことなどまずない。澤田は堂々と寝ぼけたことを言っているにすぎない。

★一方、総務省は13日、利害関係者と会食する際に必要な省内の届け出が過去5年間で8件しかなかったと公表した。形骸化していたのか、業者との会食は監督官庁の当然の役得と考えていたか、接待をされることを承知で利害関係者の誘いに乗っていた実態が明らかになった。加えて総務省は15日、NTTによる高額接待の調査は、放送や情報通信を担当する部局の課長級以上など現役職員144人を対象に広げたと発表した。大蔵省は軽い気持ちで接待を受けていたものの、最後は逮捕者を出し、大蔵省は解体された。お仕えした菅“大臣”は守ってくれない。(K)※敬称略



【速報】NTT社長 要請や便宜を否定 総務省 接待問題

2021/03/15  FNNプライムオンライン

参議院予算委員会で集中審議が行われ、NTTの澤田社長と衛星放送関連会社・東北新社の中島社長が参考人として出席した。

総務省幹部への接待問題や、放送法に違反した状態での事業申請などについて質疑が行われている。

NTT・澤田純社長「(接待問題で)大きなご迷惑とご心配をおかけし、心よりおわび申し上げる」

NTTの澤田社長は、会食では「業務上の要請や便宜をめぐる話はしていない」としたうえで、接待は常態化していないとの認識を示した。

立憲民主党・福山幹事長「澤田社長は武田大臣とお食事されたことは?」

NTT・澤田社長「先ほども申し上げたように、上場企業の社長として、個別の会食の有無については控えさせていただきます」

武田総務相「個別の事案1つ1つに答えるのは控えさせていただきたいと思いますが、国民の皆さんから疑念を招くような会食や会合に応じたことはございません」

一方、東北新社の中島社長は、外資規制に違反する状態だったにもかかわらず、衛星放送事業の認定申請を行ったほか、不適切な会食で疑念を持たれるに至ったとして、「深くおわび申し上げる」と陳謝した。

中島社長は、2016年の申請時点で認識していなかった違反状態について、翌年、総務省に報告を行ったとあらためて説明したが、総務省は、当時の担当者は「報告を受けた覚えがない」と話しているとしている。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 田崎史郎が今さら証言! 安倍総理の側近が「悔しいけど玉川徹さんの言うとおり」「PCR検査しなきゃいけなかった」と言っていた(リテラ)
田崎史郎が今さら証言! 安倍総理の側近が「悔しいけど玉川徹さんの言うとおり」「PCR検査しなきゃいけなかった」と言っていた
https://lite-ra.com/2021/03/post-5825.html
2021.03.16 田崎史郎が証言! 安倍総理の側近が「悔しいけど玉川徹さんの言うとおり」と… リテラ

     
     16日放送『羽鳥慎一モーニングショー』に出演する田崎氏

 新型コロナの第1波から約1年経って、政府がようやく基本的対処方針に「無症状者に焦点を当てた幅広いPCR 検査の実施」と明記した。とはいえ、その件数は「1カ月間に1万件程度」としており、まだまだ十分とはいえない状況だ。

 このように、わずかながらも政府が方針転換を図ろうとするなか、おなじみの“安倍・菅政権の代理人”である田崎史郎氏が、本日16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)でこんなことを言い出した。

「やっぱりPCR検査なんです」
「僕はいまでも覚えているのが昨年のクルーズ船のことがあったとき、PCR検査を300件しかやる能力がないという話だった。6月ごろでしたか、安倍政権時代の安倍総理の側近の人が『悔しいけれども、玉川さんの言うとおりだ』と。『PCR検査をしなきゃいけなかったし、いま、それをしないといけない』(と言っていた)」

 ご存知のとおり、『モーニングショー』レギュラーの玉川徹氏は、昨年の早い段階から「PCR検査を増やすべき」と指摘しつづけ、「PCR拡充派」の筆頭として橋下徹氏などから名指しで猛攻撃を受けてきた人物。さらに、官邸がワイドショーを中心にテレビ番組の監視をおこなっていたことが情報公開請求によって明らかになったが、そこでも玉川氏はコメントが仔細に書き起こされ、監視対象とされていた。

 それを、いまごろになって田崎氏は「悔しいけれども、玉川さんの言うとおりだ」と昨年6月ごろに安倍首相の側近が話していた、などと言い出したのである。

 田崎氏といえば、本日16日付の朝日新聞で〈僕が総理らと会食してきたのは、権力中枢に食い込むためです。「政権を擁護するコメントばかり言う」と批判する人もいますが、「政権が何を考えているか」という事実を伝えているつもりです〉などと胸を張っていたが、だったら昨年6月のうちに言っておけよ、という話だろう。

 その上、今週は玉川氏が休みできょうも番組出演はなかった。もしかしたら、田崎氏は玉川氏に得意げな顔をされたくないから、わざわざいない日を選んでこの話をしたんじゃないのか。

■田崎史郎「厚労省の医系技官が総理の言うことを聞かなかった」は菅、安倍をかばう嘘

 いずれにしても、田崎氏の今回の「玉川さんの言うとおり」発言には“いまさら感”しかないのだが、もうひとつ問題なのは、田崎氏がこの期に及んでも、PCR検査の不備を厚労省のせいだけにして、安倍前首相や菅首相をかばっていたことだ。

 田崎氏は、一向にPCR検査数が増えないことに批判が高まっていた昨年4月にも「厚労省の医系技官が医療行政を牛耳っている。大臣の言うことも、総理大臣の言うことをきかない人たちなんです」と説明していたが、今回も「厚労省にいくら言っても馬耳東風なんだ」と安倍首相が話していた、厚労省にいくら言ってもPCR検査の拡充に動かなかったとコメント。「厚労省が悪いのか、その先の保健所に問題があるのか、さらにその先に問題があるのか、わかりませんけども、いま、それが現実」などと解説していた。

 たしかに、厚労省は一貫して検査拡充には消極的な姿勢をとってきた。政府関係者への聞き取りをおこなったシンクタンク「アジア・パシフィック・イニシアティブ」が昨年10月8日に公表した報告書によると、厚労省は昨年5月に「PCR検査で正確に判定できるのは陽性者が70%、陰性者は99%で、誤判定が出やすい」「陽性と誤判定された者が医療機関に殺到して医療崩壊の危険がある」などという内容の文書を作成。それを持って政府中枢に説明に回っていたことがわかっている。
 
 1%の偽陽性者による医療機関の圧迫を恐れて70%の陽性者を見過ごすというバカげた主張だが、しかし、このバカげた説明に乗って検査を拡充させなかった安倍前首相や菅首相もまったくの同罪だ。政治のトップが指導力を発揮して、繰り返し検査がおこなえる検査体制と医療提供体制の整備を強化していたならば、ここまでの状況にはいたっていなかっただろう。

 田崎氏は「厚労省が総理の言うことを聞かなかった」などと強調するが、何を言っているのか。安倍前首相は総理在任中、官僚に命じて、憲法や法律をひっくり返すような政策を強行し、おともだちへの利権分配を繰り返してきたではないか。菅首相も官房長官時代から、人事権を盾にして官僚を恐怖支配して、やりたい放題やってきた。それが、このPCR検査についてだけは、強権を発動できないなんてことが、あるわけがない。

 ようするに、安倍首相も菅首相も、コロナ感染拡大防止について本気で取り組もうとしておらず、官僚任せにしていたのである。もっといえば、金のかかるPCR検査を拡充せずに済ませたいと考え、PCR不要論にすがろうとしていた。

■菅首相も安倍前首相も「日本人は集団免疫を獲得ずみ」を主張するトンデモ医師に乗っかっていた

 現に、菅首相は「医療崩壊」真っ只中にあった今年1月16日、大木隆生・東京慈恵会医科大学教授と面会。大木教授の専門は血管外科・心臓血管外科であり、感染症の専門家ではなく、その上、「日本が世界で最初に集団免疫を獲得できる」「コロナはインフルエンザと変わらない」「経済優先で進めるべき」などと語ってきた医師なのだが、この面会で、菅首相は「久しぶりに明るい話を聞いた」と感想を口にしたと報じられた。

 安倍首相も昨年6月にこの大木教授と面会し、その後、7月末に大木教授を「未来投資会議」の民間議員に追加。さらに、やはり同じ6月には“すでに日本人は集団免疫を獲得しており年内に収束、第2波は来ない”と主張していた上久保靖彦・京都大学特定教授とも面会。面会後には「この理論が何とか使えないか」と指示までおこない、関係者をあきれさせていた(北海道新聞2020年8月23日付)。

 ネトウヨ脳の安倍首相が「日本人は大丈夫なんだ」などとわめきたてている光景がありありと目に浮かぶようだが、ようするに、コロナ対策の最高責任者である安倍首相も菅首相も、専門外の医師のトンデモ理論にすがり、「経済優先」を正当化することしか頭になかったのである。

 さらに言えば、“安倍首相は厚労省にPCR検査の拡充を指示していた”とする田崎氏の話も、かなり疑わしい。というのも、田崎氏自身が昨年8月、『ウェークアップ!ぷらす』(読売テレビ)に出演した際、PCR検査数が海外と比較して少ないことについてなどが話題にのぼったとき、こんなことを主張していたからだ。

「これ税金なんですよね。それだけ税金をかけるに値するかどうかっていう議論をしたほうがいい。国民の税金ですから」

 PCR検査は税金をかけるに値するものなのか──。周知のとおり、田崎氏が政権の方針とぶつかるような主張をおこなうことは、まずない。つまり、PCR拡充論を潰すことが当時の官邸の方針であり、それを田崎氏が喧伝したとしか考えられないのだ。

 そして、不十分ながらもようやくPCR検査の拡充に方針が傾きつつあるなか、田崎氏は安倍前首相や菅首相の責任論を矮小化し、厚労省や保健所に責任を押し付けるために、いまさら「悔しいけれども、玉川さんの言うとおりだ」などという安倍側近の発言を紹介しながら、あらためて“悪いのは厚労省や保健所”と強調したのだろう。

 まったく田崎氏の御用っぷりには反吐が出るが、無論、こんな話で安倍首相と菅首相の不作為は免罪できるものではない。むしろ、検査体制の不備という安倍・菅政権の重い責任、さらには「検査不要論」をがなり立ててきた橋下徹氏や田崎氏のようなコメンテーターや、厚労省やその息がかかった専門家の主張を垂れ流すだけだったメディアの責任を問う検証が、いまこそおこなわれるべきだ。

(編集部)




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 江戸の参勤交代復活!<本澤二郎の「日本の風景」(4027)<バイデンのポチになるための空前絶後の朝貢外交目前>
江戸の参勤交代復活!<本澤二郎の「日本の風景」(4027)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/28422005.html
2021年03月17日 jlj0011のblog


<バイデンのポチになるための空前絶後の朝貢外交目前>

 菅義偉内閣も就任半年で、落ちるところまで落ちてしまったようだ。この世界的な二重危機のさ中、来月上旬に国会をさぼってワシントンを訪問するのだという。江戸の参勤交代の復活か、空前絶後の朝貢外交か。

 「何のために、用もないのに、なぜか?」「コロナや恐慌経済に立ち向かうべき時。他に何が」という国民の懸念に対して、正解は「バイデンのポチになりたい」。

 90人前後の大派遣団を結成するという。金魚のフンである報道人を加えると、三密違反の政府専用機だが、不良品かもしれないワクチンを二度打てば大丈夫ということらしい。

 ともかく念には念を入れての準備を始動させている。理由は、外務事務次官の秋葉も、首相の菅も、バイデンのライバル・トランプの応援団だった手前である。バイデンはしたがって、喜んで受け入れるわけではない。双方の神経戦が既に始まっている!

<コロナ禍のワシントン訪問一番手に大満足の菅義偉の外交センス>

 「流れは変わった。もうワシントンにトランプはいない。私は安倍とは違う。菅だ!」と藁をもつかむ心境とも読める。

 依然として世界は、特に先進国の欧米は、コロナに手痛い打撃を被っている。米国では50万人以上が亡くなっている。二つの大戦と朝鮮・ベトナム戦争

の戦死者を超えている。経済は破綻寸前である。

 ホワイトハウスの外交は、まだ本格的に始まってはいない。3月16日に行われた日米の2+2が最初である。トランプの残党の始末も長く続く。こんな時に、ワシントンで嫌われている東洋人の大集団の訪問である。ホワイトハウスや国務省も、警備など受け入れでテンヤワンヤに相違ない。

 落ち目の菅は、相手のことなどどうでもいい。「コロナ禍の一番乗り」を日本列島にばら撒き、それをNHKから、電通傘下の新聞テレビでがんがん報道すれば、内閣支持率が急上昇、解散が打てるかもしれないと踏んでいる。

 彼らナショナリストにとって、国民は主権者ではない。愚民なのだから。

<「世界の物笑い」に涙ぼたぼたの日本国民の悲痛な嘆き>

 しかし、世の中は愚民ばかりではない。最近はネット人口が増えてきている。素人でもその様子がわかる。金をかけての、政府機関の回し者も少ないないのも分かるようになったが、彼らは進んで名乗り上げることが出来ない。

 コソ泥のレベルでしかない。

 要するに21世紀の今日においてまで、参勤交代・朝貢外交にうつつを抜かす日本政府というのは、間違いなく世界の物笑いでしかない。

 バイデンのポチを喜ぶような欧州の指導者は、一人もいない。日本国民もまた、情けなくて涙ぼたぼたであろう。もしも、大派遣団の費用を、貧困家庭や教育も受けられないような子供たち、ホームレスに分配すれば、菅の人気は間違いなく上がるだろう。

 しかし、菅は違う。政府専用機で、安倍のように世界を飛びたい。あとどれくらい政権が続くのか、本人も分からないのだから。唯一の救いは野党の攻勢が、著しく低いため、この先、数か月は持ち応えそうだ、ということぐらいだろう。

<五輪懇願の手土産は山のように一杯=またまた武器弾薬購入か>

 菅のバイデンへの直訴は、1年延期した東京五輪に「バイデン夫妻に来てもらいたい。アメリカの選手団を派遣してもらいたい。科学的根拠などと屁理屈を言わないで」ということだろう。

 「電通五輪」「IOCの金儲け五輪」の開催に協力してもらいたい、と懇願するのであろう。「その代わりにお土産はどっさり用意してきました。なんなら安倍に負けないくらいの武器弾薬を買いますよ」と事情通は見ている。

 識者は涙ぼたぼたである。

<トランプのポチポチの茂木・岸の日米2+2>

 昨日は、外務省迎賓館の飯倉公館で、日米の外務・防衛の2+2が開催された。茂木も岸も、安倍に次ぐトランプのポチポチだった。これからは、バイデンのポチポチになる?成功したのであろうか、と外交通の評価は厳しい。

 繰り返す、もはや朝貢外交・参勤交代の時代ではない。

2021年3月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 福島取材A 富岡、浪江、南相馬の住民に聞く 共同体離散促した棄民政策 特需で潤ったのはゼネコンだけ(長周新聞) :原発板リンク
福島取材A 富岡、浪江、南相馬の住民に聞く 共同体離散促した棄民政策 特需で潤ったのはゼネコンだけ(長周新聞)

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/383.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <赤信号 点灯>30都道府県で感染者増の予兆…宣言解除に踏み切れるのか(日刊ゲンダイ)





30都道府県で感染者増の予兆…宣言解除に踏み切れるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/286529
2021/03/16 日刊ゲンダイ


参院予算委員会に招致され答弁する尾身茂会長(C)日刊ゲンダイ

「専門家の意見も聞きながら最終的に判断したい」――。21日に期限を迎える緊急事態宣言の解除について、菅首相は15日の参院予算委員会で明言を避けた。宣言下の1都3県の新規感染者数は下げ止まりが続き、全国の1日あたりの感染者の5割以上を占めている。他の道府県でも感染者がジワジワと再拡大し始めており、とても解除できる状況ではない。

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 1都3県の足元の状況はガタガタだ。東京都の15日の新規感染者数は175人。1週間前の8日(116人)に比べ1.5倍も増加した。1日あたりの感染者数が前週を上回る日が7日続いている。

 千葉では県内で初めて変異株によるクラスターが発生し、埼玉は県内の感染者が増加しているため「現時点では解除を要請する状況に至っていない」(大野知事)。1日あたりの全国の感染者数に占める1都3県の割合は55.6%(7日)から56.5%(14日)に上昇しており、増加傾向を見せている。

 こうした状況に、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長はほぼ諦めモードだ。15日の参院予算委で、ついに「(宣言を)延長しても解除しても、感染抑え込みの本格的な解決にはならない」と無責任なことを言い出した。

第1波と同じ轍を踏む

 菅首相が「意見を聞く」はずの専門家がこんな調子で、解除に踏み切れるのか。なし崩しの判断が恐ろしいのは、感染再拡大の兆しが全国に広がっているからだ。

 14日までの感染者数をもとに、直近1週間とその前週比の〈表〉を作成した。1倍を超えている地域は30都道府県にも上る。直近1週間の1日あたりの平均感染者数は東京(279.1人)や埼玉(121人)、大阪(90.9人)が目立つのは当然として、北海道(59.7人)や宮城(43.7人)、兵庫(41.4人)も決して少なくはない。山形が0倍なのは、感染者数が14日までの1週間で0人から11人に増えたからだ。福井、島根、長崎は0人から1人に増えた。

 1都3県の宣言を解除したら、首都圏で感染者が増えるのはもちろん、全国で気が緩むに違いない。大阪、兵庫、京都など6府県が解除された時も首都圏で人出が増えた。

 お花見・行楽シーズンに人の移動が活発になり、感染者が急増する――。第1波と同じ轍を踏んではダメだ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 政治家・官僚の特権か コロナ禍でも疑惑逃亡即入院、御用達病院も(NEWSポストセブン)

※週刊ポスト2021年3月19・26日合併号 紙面クリック拡大


政治家・官僚の特権か コロナ禍でも疑惑逃亡即入院、御用達病院も
https://www.news-postseven.com/archives/20210308_1641122.html?DETAIL
2021.03.08 19:00 NEWSポストセブン 週刊ポスト2021年3月19・26日号


吉川貴盛・元農水相も疑惑発覚直後に緊急入院(時事通信フォト)

“不要不急の緊急入院”ではないのか――コロナで病床逼迫が続くなか、政治家も官僚も、疑惑が燃え上がった途端に、“病床”に就いている。

 接待問題の山田真貴子・前内閣広報官は3月1日午後の衆院予算委員会で2回目の参考人質疑が予定されていたが、前日に緊急入院。加藤勝信・官房長官は「体調不良で2週間程度の入院加療を要する」との診断を受けて本人から辞表が出され、1日午前の持ち回り閣議で辞任を了解したと説明した。コロナ対応と全く違う、官邸の“迅速すぎる対応”である。

 その結果、参考人招致は見送られ、「7万円ステーキ接待」の真相解明は藪の中だ。

 大臣在任中に大手鶏卵業者から大臣室で現金を受け取った鶏卵汚職の吉川貴盛・元農水相も昨年12月の疑惑発覚直後に緊急入院。「先週不整脈となり急遽その病院に入院。しばらく検査の上、治療に専念しなければならない」と事務所が議員辞職を発表した。東京地検特捜部は入院中ということで身柄拘束はせず、収賄罪で在宅起訴(1月15日)となった。

 スキャンダルが発覚すると入院で国民から逃げ回るのは政治家や官僚の常套手段、いや、こんな時期に入院させてもらえるのは「特権」の一つだと言っていい。

 入院の理由の多くが「不眠」や「不安」だ。吉川氏と同じく大臣室で業者から現金を受け取り、口利き疑惑で特捜部の捜査を受けた甘利明・元経済再生相は、辞任表明会見(2016年1月28日)の後、「睡眠障害で自宅療養が必要」との診断書を提出して4か月にわたって国会を欠席し続けた。

 メディアは「医師の娘が勤務している病院に入院か」などと入院先を探し回ったが、不起訴後の同年8月1日に突然国会に現われると、晴れ晴れとした表情で「私の件は決着した」と言い放って国民を唖然とさせた。

 同僚議員との“不倫路チュー写真”が報じられた中川郁子・元農水政務官は、辞任を否定して都内の病院に入院。こともあろうに入院中に喫煙していたことまで報じられ、「不眠、不安が続いていたことから病院のルールに深く思いをいたすことなく喫煙してしまった」と謝罪する羽目に。


「入院」すれば国会でも追及されない(時事通信フォト)

 雲隠れ入院中はどんな心境なのか。

 接待問題を追及する立憲民主党の辻元清美・代議士は山田氏について、「問題が発覚した時に最初に総理も辞任を認めていれば、入院に至らなかったのではないか」と同情的なコメントをしたが、実は、同じ立場に立たされたことがある。

 かつて辻元氏は秘書給与ピンハネ事件で議員辞職し、参考人招致が決まると松戸の医院の「3週間の入院加療が必要」という診断書を国会に提出して延期させた。

 退院後の国会招致(2002年4月25日)で自民党議員から「松戸の医院に入院していたのか」と質問されるとこう答えた。

「私は、辞職後、体調を壊しまして、複数の病院に入院をいたしました。そして、お世話になりました。しかし、いろいろな報道関係の取材などもございまして、その(病院の)名前はちょっと差し控えさせていただきたいと思います」

 すると自民党議員はこう理解を示した。

「わかりました。マスコミの取材が大変なので医院を変えざるを得なかったということは、理解できるところでございます」

 与野党ともに“明日は我が身”と疑惑隠し入院を黙認し合ってきたことがわかる。

VIP用の個室がある

 政治家や高級官僚の“御用達”とされるのは、大平正芳・元首相が入院した国家公務員共済の虎の門病院、脳梗塞で倒れた小渕恵三・元首相が緊急入院した順天堂医院、安倍晋三・前首相が検査を受けていた慶大病院などが知られている。いずれも“VIP患者”のための個室があり、出入りが厳重にチェックされるなど取材は困難で、情報管理も厳重だ。政治評論家の小林吉弥氏が語る。

「政治家や官僚が進退窮まると病院に逃げ込むのは昭和40年代の佐藤内閣の後半には始まっていた。ベテラン議員になるとそれなりに病院とのパイプがあるが、基本的にはセキュリティがしっかりした大病院ということになる。逃げ込む場所だから料金が高くても情報が漏れないことが一番重要なわけです」

 コロナ禍のなか、政治家や官僚の“逃亡先”として、貴重な病室が使われていいはずがない。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 日本のデタラメ資本主義は地獄へ向かっています 
日本のデタラメ資本主義は地獄へ向かっています
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51993204.html
2021年03月17日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


中国の国家資本主義が 白人の黒幕資本主義をぶち抜きました
日本のデタラメ資本主義は地獄へ向かっています
エンピツロケット失敗する日本

***

消費税を総額表示に一本化し 消費税コッソリ主義疑惑です
とにかく貧乏人を閉じ込めたいのです

日本の政権の怖さ
は この非常事態にあっても
餓死防止をしません

子供食堂も政府ではありません 
みんなが可哀そうでかわいそうで

役場に無料食品配給センターをつくればいいのです
住民票スキャンで無料で
コンビニの売れ残り受け口で十分なのです

***

日本はこれから地獄に向かいます
餓死しても統計すらしません
犬死にです 人間なのに




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <ゴチ官僚>谷脇前総務審議官が定年直前 慌ててトンズラ辞職した理由(日刊ゲンダイ)



谷脇前総務審議官が定年直前 慌ててトンズラ辞職した理由
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/286591
2021/03/17 日刊ゲンダイ


退職金は支払い留保(突如辞任した谷脇康彦前総務審議官)/(C)日刊ゲンダイ

 総務省の接待問題で、前総務審議官の谷脇康彦氏が16日、衆院予算委員会が始まる直前に突然、辞任した。

 武田総務相は朝の閣議後会見で、谷脇氏を同日付で停職3カ月の懲戒処分にし、辞職願を受理したと説明したが、あまりに不自然だ。

 総務審議官から更迭され、大臣官房付になった谷脇氏は、もともと今月末で定年退職を迎える予定だった。なぜ2週間が待てなかったのか。

 しかも、一連の接待が行政に与えた影響を調べるため、外部の専門家で構成する「情報通信行政検証委員会」は17日が初会合である。なぜ本格調査より先に処分内容を決めるのか。

 武田大臣は、谷脇氏の同意を得て退職金の支払いをしばらく留保すると明言。調査で新たに懲戒処分に相当する事実が判明する恐れがあり、最終的な支払額は処分の全容が判明してから決めるという。なおさら、いま退職させる必要はない。

 予算委に顔を出さずに済むよう急いで辞めさせたとしか思えないのだ。

“谷脇隠し”の裏にNHK?

 実際、16日加藤官房長官は「明らかに民間の方になったということであり、そうしたことを前提に国会でお決めになる」と言い、今後の谷脇氏の国会招致に否定的だ。突然の“谷脇隠し”の理由は何なのか。

「16日の予算委で日本維新の会の足立康史議員が、NHKによる接待について質問したことと関係するという臆測が流れています。実は、内部調査で谷脇氏は東北新社とNTT以外の事業者とも会食したと話しているそうです。もしNHKからも接待を受けていたら、大騒ぎになる。接待の原資は受信料ですから、不払い運動が起こりかねません。18日に衆院総務委員会でNHKの来年度予算案が審議入りし、来週には採決予定です。このタイミングだと、混乱を避ける狙いがあるのかもしれません」(総務省関係者)

 足立氏の質問に、総務省の原邦彰官房長は「NHKについては現在のところルールに沿っていない会食は判明していない」と答弁したが、本当か。総務委は予算審議の前にNHK役員の会食記録を提出させた方がいいんじゃないか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <「これは致命的!」文春砲が炸裂!>武田総務相とNTT澤田社長が会食していた(文春オンライン)

※週刊文春 2021年3月25日号 紙面クリック拡大









武田総務相とNTT澤田社長が会食していた
https://bunshun.jp/articles/-/44106
3/17(水) 16:12 「週刊文春」編集部 文春オンライン 週刊文春 2021年3月25日号 

 武田良太総務大臣が、大臣就任後の昨年11月11日に、NTTの澤田純社長と会食していたことが、「週刊文春」の取材で分かった。場所は、東京・パレスホテル内にある日本料理店「和田倉」。澤田社長とNTTドコモ独立社外取締役の遠藤典子氏、武田大臣とJR東海の葛西敬之名誉会長が同席していた。


武田良太総務大臣 ©共同通信社

 NTT関係者が証言する。

「2019年12月18日にNTTグループが運営する迎賓館『KNOX』で澤田社長と遠藤氏が、JR東海の葛西氏と小菅俊一副社長らを招き、接待していました。この日の和田倉での会合は、返礼として葛西氏側がセットしてくれたものです」


NTTドコモ独立社外取締役の遠藤典子氏 ©共同通信社

 だが、なぜそこに武田氏が現れたのか。

「武田大臣を連れて行ったのはNTT側です。遠藤氏は週刊ダイヤモンド副編集長を経て、2016年6月にNTTドコモの社外取締役に就任。澤田氏の覚えがめでたい一方で、武田大臣とも以前から関係が深いと聞いています。葛西氏と武田大臣は面識がなかったそうです」(同前)

会食の有無について尋ねると…

 これまで国会で、武田大臣は「私は国民の皆さんから疑念を招くような会食に応じることはありません」、澤田社長も「上場企業の社長としては、個別の会食の有無については控えさせていただく」と答弁し、会食の事実確認に応じない姿勢を貫いている。中でも、武田大臣は、同様の答弁を再三繰り返し、「では疑念を招かない食事はしたのか?」と問われても「疑念を招くような……」と同じ言葉を述べるなど、度々国会が紛糾してきた経緯がある。今回の会食の有無について、JR東海に尋ねると「事実でございます」(広報部東京広報室)と回答した。


国会に入るNTTの澤田純社長

 会食の11月11日は、NTTとドコモの命運を左右するTOB(株式公開買い付け)の最中。9月29日に澤田社長はドコモの完全子会社化を発表し、翌日からTOBを推し進めていた。史上最大と言われる4・2兆円規模のTOBが完遂されたのは、会食の6日後、11月17日。NTTのトップ、さらには子会社化の渦中にあったドコモの社外取締役はTOBの最中にNTTの事業計画などを認可する立場の総務大臣を会食に同席させていたのだ。澤田社長が、財界人の会食に武田大臣を連れて行ったことが判明したことで、澤田社長と武田大臣との関係性について説明を求める声が上がりそうだ。


NTT本社 ©共同通信社

 3月17日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び18日(木)発売の「週刊文春」では、NTTが行ってきた過去の総務大臣への接待の更なる詳細や、NTT社内の幹部たちの肉声、また社内で行われている自民党への勧誘行為の実態などを詳報する。


記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 宣言解除の障壁 感染リバウンド招いた東京限定「3つの災厄」(日刊ゲンダイ)





宣言解除の障壁 感染リバウンド招いた東京限定「3つの災厄」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/286593
2021/03/17 日刊ゲンダイ


注目を浴びたいだけ(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 緊急事態宣言の期限まで残り4日。政府は18日にも対策本部を開き、首都圏1都3県の解除の可否を一体で判断する方針だが、最大のネックは東京都の感染増加だ。16日の都内の新規感染者は300人。前週9日より10人増え、実に8日連続で前週同曜日を上回った。感染リバウンドの元凶は何か。都民の気の緩みだけでなく、東京限定の「3つの災厄」が存在する。

 ◇  ◇  ◇

 まず感染経路や濃厚接触者を追跡する「積極的疫学調査」の影響だ。都は1月22日、保健所の負担軽減を理由に調査縮小を通知。感染ピーク時の週(1月4〜10日)に都内の検査数は1日平均1万2371件に及び、12日には過去最大の1万7836件に達したが、調査縮小の通知後はみるみる減少していった。

 通知翌週に1日平均1万件を割ると、2月最終週(22〜28日)は6715件。23日は祝日で検査数がガタ落ちしたとはいえ、ピーク時から、ほぼ半減した。

 新規感染者数も通知当日の1184人から5週間後の2月26日には270人と大幅に減った。この日、小池知事は積極的疫学調査を通常体制に戻すと保健所に通知。すると、今度は感染者数が右肩上がり。前週同曜日超えが始まったのは、調査再開から11日後のこと。調査を元に戻した途端、感染者数が増加に転じたのだ。

 裏を返せば調査縮小が検査件数の大幅減につながり、その間に感染者数が大幅に減ったのは「みせかけの激減」にも思えてくる。都に聞いた。

「感染者が減れば検査数も減るとも言えます。積極的疫学調査の縮小と再開による感染者数の増減への影響は『卵が先か、ニワトリが先か』の議論ではないですが、非常に評価は難しい」(感染症対策部)


薄れる警戒感、増す「密」/(C)共同通信社

変異株蔓延の恐れも都の検査はユルユル

 都内の感染急増は、感染力の強い変異株が既に蔓延している恐れもある。それでも都の変異株検査はユルユルだ。厚労省が求める検査の目安は、新規感染者数の「5〜10%」。都の検査率は3月1週(1〜7日)で4.5%、先週は5.3%と、かろうじて目安を上回る程度に過ぎない。

 おかげで都の変異株の感染確認例は14人にとどまる。60%超の検査を実施する神戸市は4日までに74人。神戸市の人口は都の9分の1なのに、5.29倍もの変異株感染が見つかっているのだ。いかに都が実態を把握していないか、把握しようとしないかを物語る。

「小池知事もパフォーマンスに明け暮れるだけで感染防止の本気度はうかがえません。1日6万円の時短要請協力金だって店舗の規模に応じたキメ細かな対応を求める声を無視して、不公平を放置。常に注目を浴びるタイミングで、政治的打算に基づいた行動しか取らない。宣言解除後に“第4波”が到来しても『私は解除に慎重だった』と言わんばかりのポーズで、責任を菅政権に押し付ける姿が今から目に浮かびます」(ジャーナリスト・横田一氏)

 リバウンドの元凶を“排除”しない限り、感染拡大は終わりそうもない。



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記事 [政治・選挙・NHK279] NTT接待で元総務相の高市氏、野田氏らを刑事告発…検察のメスは入るのか?(東京新聞)
NTT接待で元総務相の高市氏、野田氏らを刑事告発…検察のメスは入るのか?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/91920
2021年3月17日 06時00分 東京新聞

 NTTの澤田純社長らから接待を受けた総務省幹部や当時の総務相らが、贈収賄容疑で相次いで刑事告発されている。過去には利害関係者から接待を受けた官僚らが有罪になったこともある。今回の一連の問題が罪に問われるかどうかは、接待の目的や金額が焦点になってきそうだ。(小沢慧一、三宅千智)

【関連記事】NTT澤田社長「控えさせていただきたい」 菅首相や武田総務相との会食の有無答えず


高市早苗元総務相らを刑事告発後、記者会見する市民団体の岩田薫共同代表(中)ら=東京都千代田区で

 「なぜ総務省でズブズブの接待がまかり通っていたのか。検察はしっかりとメスを入れてほしい」

 16日午後、総務相だった高市早苗氏と野田聖子氏らを収賄容疑で、NTTの澤田社長らを贈賄容疑で東京地検特捜部に告発した市民団体「検察庁法改正に反対する会」の岩田薫共同代表は、東京都内で開いた記者会見で語気を強めた。

 告発状は、高市氏が2019、20両年に1回ずつ、澤田社長らと会食し、代金のうち1万円は負担したものの、それぞれ4万円余りの贈与を受けたと指摘。野田氏については、17、18両年にNTTドコモの立川敬二元社長らから、1回2万円の飲食接待を受けるなどしたとしている。

 同会は菅義偉首相の長男正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」の接待問題でも先月、16日に辞職した谷脇康彦前総務審議官など総務省幹部らを贈収賄容疑で告発。同省の調査によれば、谷脇氏はNTTと東北新社から計22万円以上の接待を受けていた。



 刑法の収賄罪は、公務員が職務に関連し、賄賂を受け取った場合に成立する。

 1998年の旧大蔵省接待汚職事件では、銀行側からの接待を受けた同省幹部ら4人の有罪が確定。2018年の文部科学省汚職事件では、利害関係のある業者から接待を受けた同省幹部が有罪になった。

 ある省庁の50代の幹部は「何万円もの接待は経験がないが、若いころは業者とよく飲みに行った。利害関係者からの接待は、国家公務員倫理規程で禁じられるようになり、近年は気をつけている。今回のような高額接待が収賄と言われるのは、ある意味仕方ないのかも」と話した。

 だが、法務・検察当局は立件に慎重な姿勢だ。ある検察幹部は「大臣には幅広い権限があり、総務官僚らも通信や放送を担当している。いずれも職務権限はあるのかもしれないが、具体的な要請を受けたわけでなければ、罪に問うのは難しい」と指摘。別の幹部は「ポイントは接待の金額だ。過去の立件例は100万円を超えるものが多く、10万円そこらだと社交儀礼の範囲内だろう」と話す。

 元裁判官の水野智幸・法政大法科大学院教授(刑事法)は、「理論的に贈収賄罪は成立するが、カギとなるのは接待が職務に関する対価と立証できるか否か。現状では金額面からしても立件のハードルは高い」とみる。

 園田寿・甲南大法科大学院教授(刑事法)は「コーヒー代や弁当代の負担ならまだしも、1万円を超える接待は社交儀礼の範囲を超えている。国家公務員の綱紀が緩んでいるのではないか。立件には金額の上積みが必要だという考えもあるのなら、検察はほかにも接待がなかったか捜査を尽くすべきだ」と強調した。



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記事 [政治・選挙・NHK279] <案の定の疑惑の社長、国会招致>これじゃあ 消化試合の中の茶番劇(日刊ゲンダイ)

※2021年3月16日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※2021年3月16日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 野党も菅政権と握っているのか。そう勘繰りたくなるほど、総務省汚染をめぐる国会審議は期待外れのスッカスカだ。第1ラウンドとなったのは、菅首相と関係閣僚が出席した15日の参院予算委員会集中審議。政務三役から幹部官僚まで手厚く接待してきたNTTの澤田純社長、菅首相の長男が勤める東北新社の中島信也社長が参考人として出席し、NHKが夕方まで生中継したが、関係者の国会招致を要求した野党の追及の生ぬるいこと。両社長とも開口一番に「心よりお詫び」と口にしたものの、一連の疑惑はちっとも深掘りされず、真相解明にはほど遠い。

 従業員32万人の頂点に立ち、グループ再集結を成し遂げた澤田氏は「私どもは日頃より、例えばマスコミ、あるいは与野党の国会議員の方々をはじめとする各界の有識者の方々と懇談を行い、将来の社会や国際情勢全般について意見交換をさせていただく、そのような場を設けている」とクギを刺し、野党を牽制。何を問われても能面ヅラを崩さず、答弁にはスキがない。

「同じムラの住人」が浮き彫り

 NTTをめぐる疑惑の核心はNTTドコモの完全子会社化と、菅の金看板である「携帯料金値下げ」の関連だ。官房長官時代の菅が2018年に「4割下げる余地がある」「競争が働いていない」とブチ上げて以降、NTTによる接待はハイペースになり、菅政権発足から間もなくいずれも実現したのだが、澤田氏は政務三役との会食について「週刊誌に出ていたことで、議員の方々が公表された分については主に事実だ。それ以外の個別の案件については控える」としながら、「常態化しているわけではない」とベッタリを否定。菅との会食の有無については「NTTは3分の1の株を政府が保有している特殊会社。それと同時に上場会社でもある。上場会社の社長が個別にどなたかと会食をしたか否か、これを公の場で公開することは事業に影響を与えるものだと考えている。個別の会食については控えさせていただきたい」とはぐらかす。

 一方で、「ミスター携帯」と呼ばれ、菅の懐刀の谷脇康彦前総務審議官は澤田氏との会食時に携帯に関するやりとりがあったと国会答弁。そう指摘されても、「料金値下げは事業者の戦略。私の方から料金の話を出すことはない」とかわし、「谷脇さんが〈そういう話が出たかもしれない〉とおっしゃったとすれば、出たかもしれないが、私はたぶんそこで(話題にするのを)止めたと思う」とシラを切る。ドコモ子会社化についても、「まさしくインサイダー情報そのものなので、どなたにもお話をしていない」と強調した。事業への影響、インサイダー情報。いずれももっともらしく聞こえるが、どうにも腑に落ちない。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「現職大臣をもターゲットにしたNTTによる大掛かりな接待、BS4K放送をめぐる東北新社の外資規制違反。総務省とのズブズブ関係が次々に明るみに出て、世論の批判は高まっている。政府にとって最も重要な来年度予算案は年度内成立がすでに確実で、国会スケジュールもほぼ決まっています。野党に譲歩し、疑惑に向き合っているという絵を作るために与党はアリバイ作りで参考人招致に応じたのでしょうが、両トップのシレッとした答弁から両社ともビクともしていないことが伝わってくる。政官業が同じムラの住民である構図が浮き彫りです。むしろ、国会に呼んだことで一蓮托生だと脅しをかけているようにさえ見える。真相究明を進めるはずの国会招致は有名無実化してしまっています」

総務省に駆け込んだ執行役員が「御礼接待」か

 前社長の引責辞任を受けて先月、副社長から昇格した中島氏は自ら「私はこれまで衛星放送に関わる業務を行っていなかったため、現在も鋭意勉強中」と言った通りで、答弁は「〜と報告を受けている」のオンパレード。当事者能力ゼロの人物が菅の長男について、「本人と面識があった弊社創業者との間で話をする中で当社に来る話が出て、正規の手続きを経て入社した。『なぜ』ということは報告が入っていない」と言いながら、「優秀な若者だが、総務省との接待の要員のためにいたのではない」と擁護したのはマンガだ。接待攻勢については、「〈なぜそんなにたくさん会食しているのか〉と(当事者に)直接聞いたら、本人は〈顔つなぎだ。いつもお世話になっているからお誘いしていた〉と言っていた」とアッケラカン。ア然とさせられるが、新事実も判明した。外資規制違反への対処プロセス、そして接待の理由だ。

 東北新社は外資比率20%超だったにもかかわらず、16年10月に申請。17年1月に認定を受けたが、1秒も放送しないまま新設子会社への事業承継を決め、17年10月に認められた。その5日後、吉田真人総務審議官と銀座で会食したのが接待主要メンバーの木田由紀夫執行役員(当時)で、外資規制違反の対応で総務省に駆け込んだその人。「御礼接待」だった疑いがますます濃厚になった。

 中島社長は「17年8月4日に担当者が外資規制に違反している恐れがあることに気づき、8月9日ごろに4K認定について木田が総務省の(情報流通行政局)総務課長に面談して報告した」とし、「当方からその(子会社への事業承継)アイデアを出したことは報告を受けている」と説明。これに対し、吉田博史情報流通行政局長は「当時の担当者によると、〈外資規制に抵触する可能性がある旨の報告を東北新社から受けた覚えはない。そのような重大な話なら覚えているはずであり、口頭で済む話ではないのではないか〉とのことだった」と反論し、水掛け論になったが、ズブズブ関係がまたひとつ裏付けられた格好だ。

「疑惑を招く会食」で押し問答

 マトモに答えない菅以下、国民愚弄官僚に大甘追及の野党。疑惑の社長の国会招致は案の定の展開で、これじゃあ消化試合の中の茶番劇である。菅は「家族が関係し、結果として国家公務員倫理法違反となったことは大変申し訳なく、お詫び申し上げる」と決まり文句をぶつぶつ言うだけで、総務省問題に対する特別委員会設置を迫られても、「国会でお決めになることだ」と無表情。NTTによる接待の有無を明言しない武田総務相も、「国民のみなさんから疑念を招くような会食や会合に応じたことはない」と相変わらず事実関係の説明を拒否。「国民の疑惑を招く会食」について野党から問われ、「法令に違反するような会食」と答弁したことで、今度は供応接待を禁じる「大臣規範」を含むかどうかで押し問答だ。解釈を問われた加藤官房長官にしても、「してはならないのは国民の疑惑を招くような行為だ」と規定を繰り返すだけ。踏み込んだが最後の地雷なのか。

 安倍・菅政権下で進んだ恐るべきモラルの低下と国会審議の形骸化、その成れの果てが今国会の惨状ではないか。なぜ、会食の有無さえ答えないのか。生中継された菅政権、最大の政治案件の当事者たちのスットボケに国民の怒りは募るばかりだ。コラムニストの小田嶋隆氏はこう言う。

「モリカケ桜疑惑で安倍政権を取り逃がした影響は大きい。国会でどれほど追及されようが、のらりくらりかわして時間を稼げば世間はそのうち忘れる。そうタカをくくっているのでしょう。残念なことですが、実際、世間に飽きが広がったのも事実。しかし、国民に自助を強いる政権が身内びいきの上、税金を下げないで携帯値下げで国民の歓心を買おうとは実に姑息ですよ」

 16日の衆院予算委はズブズブ疑惑の第2ラウンド。参院と同じ轍を踏めば、批判の矛先は野党にも向くことになる。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 東京五輪開会式で「渡辺直美を豚に」 女性差別丸出しの佐々木宏を演出総指揮に引き立てたのは森喜朗、安倍の意向も(リテラ)
東京五輪開会式で「渡辺直美を豚に」 女性差別丸出しの佐々木宏を演出総指揮に引き立てたのは森喜朗、安倍の意向も
https://lite-ra.com/2021/03/post-5826.html
2021.03.17 東京五輪開会式で「渡辺直美を豚に」佐々木宏を総指揮にした森と安倍 リテラ

    
      東京2020組織委員会公式ウェブサイトより

 東京五輪組織委員会の会長だった森喜朗氏の暴言が世界中に報じられ「性差別が横行する国」だと知れ渡ったのも束の間、今度は東京五輪開会式をめぐって、信じられないような「差別演出」プランが立てられていたことが発覚した。

 東京五輪開会式の演出総指揮をとる「総合統括」を昨年12月に狂言師の野村萬斎からバトンタッチした電通出身のクリエイティブディレクター・佐々木宏氏が、タレントの渡辺直美をブタに見立てた「オリンピッグ」なる演出案を披露していたと、本日夕方、「文春オンライン」が報じたのだ。

 佐々木氏といえば、ソフトバンクの「白戸家」やサントリーのBOSS「宇宙人ジョーンズ」シリーズを手掛けてきた有名CMクリエイターであり、リオ五輪であの「安倍マリオ」を演出した人物。その佐々木氏が、昨年3月、開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに、こんなアイデアを送っていたという。

〈(ブタの絵文字)=渡辺直美
への変身部分。
どう可愛く見せるか。
オリンピッグ(ブタの鼻の絵文字)

歴史を振り返るというより、過去大会ハイライトシーンを、
どうワクワクする様に見せるか。〉

〈ブヒー ブヒー
(宇宙人家族がふりかえると、宇宙人家族が飼っている、ブタ=オリンピッグが、オリの中で興奮している。)〉

〈空から降り立つ、オリンピッグ=渡辺直美さん〉

 絶句するほかないだろう。最近も『スッキリ』(日本テレビ)がアイヌ民族を「あ、犬」と表現し大きな問題となったように、人を動物に喩える行為には差別的な文脈がつきまとうことが多く、とてもじゃないが五輪のような公的イベント・国際舞台でやるようなことではない。

■渡辺直美がルッキズムへのアンチテーゼとして評価されていることをわかっていない佐々木宏

 しかもあ然とするのは、なぜ渡辺直美がいま世界で評価されているのか、その意味すら佐々木氏がまったく理解していないことだ。近年、人の容姿を嘲るボディシェイミングやルッキズムを問題視する声が高まっており、渡辺はまさに、そうしたルッキズムへのアンチテーゼ、“画一的な美の基準にとらわれず、ありのままの自分、ありのままの体を愛そう”という「ボディポジティブ」ムーブメントの世界的アイコンとして活躍しているのだ。その渡辺を、太った人を嘲笑したり侮蔑する際に用いられてきた「ブタ」に変身させようというのは、時代錯誤というか真逆の「差別」演出にほかならない。

 佐々木氏といえば、テレビのバラエティ好きとして有名で、インタビューなどでも「テレビがお手本」と公言しているが、この企画は、まさに日本のお笑いバラエティに横行する女性差別とルッキズムをそのまま国際的なイベントに持ち込もうとしたということなのか。

 いや、最近は、日本のテレビのバラエティでさえ、容姿イジりや自虐ネタについて、バービーなど女性芸人の間から批判の声が上がりはじめ、「差別的な笑いは時代遅れだからやめよう」という機運も少しずつではあるが出てきている。

 それを、佐々木氏は、よりにもよって国際舞台である五輪の開会式で披露しようと考えたというのだから、どれだけ時代遅れなのかという話だろう。

 さすがに、この佐々木氏のプランに対しては、演出チームのメンバーから〈理解できません〉〈眩暈がするほどヤバい〉という反対の意見があがり、撤回されたというが、あまりにも当然すぎるだろう。

 それにしても問題なのは、このような「差別演出」案を打ち出していたような人物を、東京五輪組織委員会が昨年12月に開会式の「総合統括」に引き上げたことだ。

 そもそも、2018年7月に公表された東京五輪開会式の演出チームは、野村萬斎が総合統括となり、佐々木氏はパラリンピックの式典を担当すると発表されていた。ところが、東京五輪組織委員会は新型コロナの影響を考慮し、昨年12月に開閉会式を簡素化するためとして、野村萬斎や椎名林檎らによる総合演出チームの解散を発表、佐々木氏を新たな責任者とした。

 だが、実際は昨年3月の段階ですでに佐々木氏は五輪の開閉会式の演出チームに入っており、そこで問題の渡辺を起用した「オリンピッグ」案をグループLINEに投稿。この案は却下されたが、佐々木氏はむしろその後も発言力を強め、結果、演出チームを事実上引っ張っていたコレオグラファーのMIKIKO氏が排除されてしまったという情報もある。

■佐々木宏がコレオグラファーのMIKIKOを押しのけて「総合統括」になった背景に、森、安倍の意向

 しかも、こんな「差別演出」案を平気で出すような佐々木氏を開会式の演出家とし、「総合統括」にまで引き立てたのは、森喜朗氏と安倍晋三・前首相だ。

 前述したように、佐々木氏はリオ五輪の「安倍マリオ」の演出にかかわったが、これを当時の安倍首相と組織委の森会長が大きく評価し、東京大会の演出に引っ張り上げたというのは有名な話。実際、森氏は会長辞任会見でも「安倍マリオという大変大きな国際的に話題を生むセレモニーがあったことも記憶に新しい」などと語り、昨年11月に安倍前首相と出席した「オリンピック・オーダー」授与式でも「安倍マリオと森ヨッシーのように助け合いながら、東京大会の成功に向けて力を尽くしてまいりたい」と挨拶。昨年12月に佐々木氏を「総合統括」に就任させたのも、もちろん森氏だ。

 つまり、佐々木氏は「安倍マリオ」という露骨な政治利用パフォーマンスに手を貸したことで森氏と安倍前首相から目をかけられ、時代錯誤な「差別演出」案を出してチームメンバーから顰蹙を買いながらも「演出トップ」にまでのぼり詰めた、というわけだ。

 今回の「文春砲」を受け、橋本聖子・組織委会長は明日会見を開き、佐々木氏の処遇について説明をおこなう方針だというが、もはや東京五輪は「差別を容認・放置する国」だということを印象づけるものになっている。佐々木氏の処遇だけではなく、開催中止をこそ即刻発表すべきだろう。

(田岡 尼)



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記事 [政治・選挙・NHK279] 武田総務相の黒歴史に残る屁理屈答弁が、答弁能力が高いと言えるのか(まるこ姫の独り言)
武田総務相の黒歴史に残る屁理屈答弁が、答弁能力が高いと言えるのか
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/03/post-33c543.html
2021.03.17 まるこ姫の独り言


武田総務相の答弁を、石破は答弁能力が高いから野党には歯が立たないと言っているが、屁理屈三昧で、何が何でも言質を取られない答弁が能力が高い答弁と言うのだろうか。

質問者に誠実に答える答弁はせず、不誠実な答弁をすればするほど、答弁能力が高いと言うのは、私は権力のおごりだと思う。

国民にも失礼じゃないか。

自民党は野党の質問をとやかく言う資格はない。。


表に出てきただけでこれほどの接待汚職、利権がらみでやりたい放題の自民党政権、長期で政権の座にいる間に税金を食い物にしてきたのだろうなあと思うしかない程、次から次へと不祥事のオンパレード。

野党に、NTT澤田社長との会食有無を答弁しない理由について質問された時に

武田
>個別の事案、一つ一つに答えることは控えたい
>国民に疑念を招くような会食・会合を、これに応じたことはないという明確な答弁をずっとしてます


野党
>私たちは私たちでそれが疑念を持たれる会合かどうかを確認したい。なぜ言えないのか。やましいことがあるのか?

武田
>印象付けようとしているみたいだが、やましいことは一切ない

普通一般には、やましいところがなければ、会食の有無は言えると思うし、利害関係者との会食が、疑念を招くような会食なのか、そうじゃないのかは他者に判断してもらうのが、税金で飯を食っている方の誠実な答弁だと思うが、のらりくらりかわすだけで誠実さのかけらもない武田総務相の答弁が、答弁能力が高いなどと言われたら本当にがっかりする。

そして、野党になぜ答弁拒否するのかを問われて

武田
>答えを控えると答えているから、答えている、答弁拒否ではない

この国では、「これぞ屁理屈」と言う答弁をし、野党が呆れて二の句が告げなくなると、答弁能力が高いと言われるのか。。。

そして武田総務相の類を見ない悪辣さは、官僚への答弁も影で指示をだしていることでも分かる。

武田総務相が大臣席から鈴木電波部長に『記憶がないと言え』と指示したらしく、のこのこ答弁席に出て来た鈴木電波部長が『記憶がない』の部分を声を大きくしてはっきり言い切っている。

鈴木電波部長の「記憶にございません」部分、答弁席に来るたびに、何度も大見えを切るように力を込めてはっきりと言うのは何故なのかと、すごく疑問に思っていたが、これは武田総務相に恭順の意を示すものだったのか。

今から考えるととても腑に落ちる。

これで誰よりも早い出世コース確実だな。。。


自民党の政治家も官僚も、野党の質問にまともに答えないと言う事は、私たち国民に対してもまともに答えないと同義語だと思う。

そこを良く知っておく必要がある。

「国民のために働く内閣」が聞いて呆れる。

このスローガンは「一部国民、上級国民のために働く内閣」と改称して貰わないといけない。




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/661.html

   

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