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2021年3月16日08時55分 〜
記事 [政治・選挙・NHK279] あの有名CM監督が東北新社新社長として国会に 菅首相長男を「優秀な若者」とヨイショする一方、総務省の便宜供与を示唆する爆弾証言(リテラ)
あの有名CM監督が東北新社新社長として国会に 菅首相長男を「優秀な若者」とヨイショする一方、総務省の便宜供与を示唆する爆弾証言
https://lite-ra.com/2021/03/post-5824.html
2021.03.15 東北新社新社長の有名CM監督が国会に 菅首相長男のヨイショと爆弾証言 リテラ

    
    予算委員会に出席した中島社長(参議院インターネット審議中継より)

 総務省の接待問題で、本日、東北新社の中島信也社長とNTTの澤田純社長が参院予算委員会に参考人招致された。

 これまで再三、野党からは高級接待をおこなってきた菅義偉首相の長男・菅正剛氏や、東北新社の子会社「東北新社メディアサービス」の木田由紀夫・前社長の国会招致が要求されてきたが、与党側がここにきて招致を認めたのは、約2週間前に社長に就任したばかりの中島社長のみ。

しかも、中島氏といえば、1993年にカンヌ広告映画祭でグランプリを受賞した日清カップヌードルの「hungry?」や、サントリーの「燃焼系アミノ式」「伊右衛門」、最近だとオダギリジョーが出演しているAirPAYのCM演出を手掛けた有名CMディレクター。2019年に東北新社副社長に就任しているが、昨年も「副社長の肩書なんて、もはやネタ。これからもずーっと映像の現場で働きたい!」と題した講演をおこなっているように、経営陣というよりもCM制作畑の人物であり、子会社の衛星放送事業や総務省接待の実態について当時からどこまで把握していたかは不明。きょうの国会でも、「私はこれまで衛星放送に関わる業務をおこなっていなかったため、現在も鋭意勉強中」と答弁した。

さらに、接待の目的について問われた際には、中島社長からは「接待の目的は顔つなぎ」「顔つなぎの目的は顔つなぎ」という珍回答が飛び出す始末。また、菅首相の長男である正剛氏について「総務省の接待要員という役割を担っていたのではないか」と追及されると、中島社長はこう述べた。

「菅正剛くんはたいへん優秀な若者」

「総務省との接待の要員のためにいたのではございませんし、会食のために呼ばれているのではないと考えています」

 四十がらみの人物を「優秀な若者」って……(苦笑)。中島氏は過去の講演会で「人を喜ばせるために、死ぬまで人の顔色を伺い続ける男」を自称していたが、きょうはすぐ傍に鎮座する菅首相を喜ばせようとしたのだろうか。それはともかく、実態をつぶさに把握していたとも思えない中島社長を国会に呼んでも、所詮「ガキの使い」にもならない。だからこそ与党側も中島社長の招致に応じたのだろう。

 しかし、そんな中島社長の口から、東北新社への特別優遇について、新たな重大証言も飛び出した。放送法違反の外資比率でありながら東北新社がBS4K放送事業者として認定された問題で、新事実が判明したのだ。

■東北新社は2017年に放送法違反を総務省の情報流通行政局課長に相談していた 上司の局長は山田真貴子 

 あらためておさらいすると、総務省は2017年1月、東北新社をBS4K放送の放送事業者として認定したが、野党の追及により、東北新社の外資比率が放送法違反の20%を超えていたことが発覚。当初、武田良太総務相は、認定申請時の外資比率は「19.96%」だったと主張していたが、その後、東北新社側から計算方法の誤りが報告され、実際には認定申請時も20.75%だったことが判明し、武田総務相は12日に「重大な瑕疵があった」として認定取り消しの方針を打ち出した。

 東北新社が「担当者の計算方法の誤り」から虚偽の申請をおこない、総務省がチェックもせずに認定していた──。こんな杜撰なことが起こり得るのか甚だ疑問であり、東北新社の優遇が疑われる問題だが、重要なのはここからだ。本日の国会では、中島社長に対して“いつ外資比率が違反していることに気付き、いつどのように総務省に報告したか”という質問が投げかけられたが、その際、中島社長はこう答えたのだ。

「2017年8月4日に関連3チャンネルを当社に承継すべく、申請書を作成していた過程で、担当者が外資比率に気づき、規制に違反している恐れがあることに気付いたという報告を受けております」

「気付いたあと、8月9日ごろに、4K認定について総務省の担当部署に面談し、報告したとの報告を受けております」

 放送法が定める外資規制に違反していることに東北新社側が気付いたのは2017年8月4日で、なんと9日には総務省側と面談をおこなって報告していた、というのだ。

 さらに重要なのは、報告を受けた総務省の担当者が誰か、ということだ。「(8月9日に)誰と誰が面談したのか」という質問に、中島社長はこう答えた。

「当社の木田由紀夫が、総務省の鈴木課長に相談に行った」

 この「鈴木課長」というのは、当時、情報流通行政局の総務課長だった鈴木信也・現電波部長のこと。そして、このときの情報流通行政局のトップである情報流通行政局長は、山田真貴子・前内閣広報官なのだ。

 しかも、だ。違法状態であるという報告を受けていながら、総務省は認可の取り消しをおこなわなかったばかりか、東北新社が同年9月に新設した子会社「東北新社メディアサービス」へのBS4K放送事業の承継申請を認可しているのだが、子会社への承継申請にいたった経緯について、中島社長はこう語ったのだ。

「子会社で承継していくということで、なんとか違法な状態を治癒できると考え、当方のほうからこのアイデアを(8月9日の)その席上に出した」

■放送法違反のまま子会社への事業承継を認可した4日後に吉田眞人・総務審議官を銀座で接待

 つまり、本来ならば放送法違反の報告を受けた時点で総務省は東北新社に認可取り消しの行政処分をすみやかにおこなうべきだったのに、それをせず、違法状態の解消のために子会社に事業を承継させるという東北新社側の「アイデア」に乗っかり、いまのいままで認可時の違法性を隠してきたというわけだ。

 さらに付け加えれば、総務省が東北新社メディアサービスへの事業承継を認可したのは2017年10月14日だが、その4日後の18日には同社の社長だった木田氏が、当時、大臣官房総括官で2017年1月の違法状態での申請認定をおこなったときの決裁者のひとりである吉田眞人・総務審議官を銀座で接待しているのである。これはようするに、違法問題を黙認し、子会社承継という荒業が成功したことの「祝杯」だったのではないのか。

 客観的に見て、総務省との面談日や報告内容が具体的であることを踏まえても中島社長が嘘をついているとは考えにくいし(嘘が疑われるとすれば、違法をすり抜けるための「アイデア」を自分たちから出したという点で、実際には総務省側が提案した可能性もあるだろう)、何より東北新社側には虚偽の答弁をおこなう理由がない。しかも、総務省に出向いて違法状態であることを直接、総務課長に伝えていたとなれば、当然、上司だった山田真貴子・前内閣広報官にも報告がなされ、何らかの文書やメモが残っているはずだ。

 しかし、こうした証言に対し、総務省の吉田博史・情報流通行政局長は「当時の担当者によると、『外資規制に抵触する可能性ある旨の報告を東北新社から受けた覚えはない。そのような重大な話なら覚えているはずであり、口頭で済むような話ではないのではないか』とのことだった」「これまで確認している範囲では、当時の文書やメモでそのような報告を受けているものはない」と答弁し、真っ向から否定。武田総務相も「(総務省と東北新社に)齟齬がある。一方的な話だけを信じるのは非常に危険」などと主張したのである。

 面談の事実が判明しても、文書もメモも残っていないと言い張る。これは完全に、面談や交渉の記録を「破棄した」と言い張りながら、実際には記録は残っていた森友問題を彷彿とさせる展開ではないか。

 森友問題では、安倍昭恵氏と籠池夫妻との写真が提示された際の面談記録がいまだに明らかにされていないが、今回の「菅首相の長男案件」でも公文書は消されてしまうのか──。菅首相は本日の国会で「長男とは家計も別」などという噴飯モノの答弁をおこなったが、違法であることの報告を直接受けていながら行政処分をおこなわなかったという異常事態の背景には、総務省に絶対的影響力を誇る菅氏の影響があったのは間違いない。公文書改ざん・隠蔽という国家的犯罪がまたも繰り返されることがないよう、徹底した調査と監視が必要だ。

(編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK279] メッキが剥がれた小池知事に公明党が距離を置き始めた 小池知事「伏魔殿都政」を嗤う(日刊ゲンダイ)
メッキが剥がれた小池知事に公明党が距離を置き始めた 小池知事「伏魔殿都政」を嗤う
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/286455
2021/03/15 日刊ゲンダイ


都民の多くが小池知事の正体に気づき始めている(C)日刊ゲンダイ

 東京都庁は今、来年度予算を審議する予算特別委員の真っ最中である。

 都議会棟6階の委員会室には、飛沫飛散防止用のアクリル板が林立し、さながら透明な檻の中でうごめく動物園の様相を呈している。

 振り返れば、小池知事1期目の予算特別委は荒れに荒れた。「小池知事 対 都議会自民党」の対立構図がそのまま質疑に反映されたからである。

 ところが1年前、風向きが変わった。自民党は反小池の矛を収め、7月の小池再選を事実上、後押しした。小池知事に勝てる対抗馬が見当たらなかったのが最たる理由だった。

 昨秋、市場移転問題で小池知事を攻撃する急先鋒だった都議会議員が自民党幹事長に就任したが、過去のことはきれいさっぱり水に流し、小池都政との関係を修復する姿勢を鮮明にした。小池知事は2期目も安泰だと感じたことだろう。

再び接近する自民、公明

 しかし、政治の風向きがコロコロと変わるのは、永田町も西新宿も同じである。年明け以降、知事与党の「都民ファーストの会」と共に小池知事を支えてきた公明党のスタンスに変化の兆しが見えてきたのだ。

 1月末の千代田区長選では、「都民ファーストの会」の候補に破れたものの、自民党と足並みをそろえて戦った公明党。2月26日には、7月4日投開票の都議選に向けて自民党と政策協議を進めることでも合意した。

 選挙協力までには紆余曲折があるだろうが、「国政は自・公」「都政は都ファ・公」というねじれ現象は解消の方向に向かっているようである。

 そうしたなか、予算特別委の質疑で公明党が小池知事に詰め寄る場面があった。女性議員が性的マイノリティーのパートナーシップ制度への見解を小池知事に質問する場面があった。しかし、小池知事は慎重な姿勢を崩さず、再度の問いかけにも、調査の実施を約束するに止まり、前向きな答えはなかった。

 公明党は個別案件で担当の局長を質問攻めにすることはあっても、知事本人に二度三度と質問を迫ることは極めて珍しい。常に勝ち馬に乗り与党の一角を占めて利益の最大化を図る政党である。知事に質問する以上、自党に有利な答えを引き出せると判断したから質問するのである。

 ご承知のとおり、公明党はご婦人方の機嫌を損ねれば、国会議員であってもいとも簡単に議員辞職に追い込まれる組織体質を持っている。そうしたことと考え合わせれば、予算特別委のやり取りは、間近に迫った都議選の行方を占う上で、公明党の方針転換の前触れと捉えることもできるだろう。

小池知事のメッキが剥がれかけている

 では、自公を迎え撃つことになる小池知事はどうしているのか。新型コロナのリバウンドが現実味を帯びる中、旗色は芳しくない。

 ひとつは、緊急事態宣言の再延長を巡る小池知事の姑息な根回しの実態が神奈川県の黒岩知事によって暴露され、きれいに塗られたメッキが剥がれかかっていることだ。都民の多くが“自分第一主義”の小池知事の正体に気づき始めているのである。

 加えて、東京五輪・パラリンピックでは森前会長の追い落としでは策士の一面を発揮したものの、開催を巡ってはIOCバッハ会長に手玉に取られ、政府、組織委ともども、主導権を握ることができない。その挙げ句、中国製のワクチンを使用したいと勝手に公言される始末である。

 もはや、小池知事にできることといえば、バッハ会長と楽しげに肘タッチするのが関の山で、目立つ出番はほとんどないと言っていい。どうあがいても主催都市の面目は保てそうにないのである。

 都議会の予算特別委は今月23日の締めくくり総括質疑をもって実質的に終了し、第1回都議会定例会の質疑は幕を降ろす。と同時に、都議選スタートを告げる事実上の号砲が鳴るのだ。

 6月に第2回定例会は開かれるが、都議会議員にとっては、もうそれどころではない。4、5、6月は完全に選挙モードに入る。

 自公と小池知事との神経戦は、国政とも複雑に絡んで7月まで続いていくだろう。だが、コロナ対策そっちのけで政局にうつつを抜かしているようでは、都民の生命と生活はとても守れそうにない。



澤章 東京都環境公社前理事長
1958年、長崎生まれ。一橋大学経済学部卒、1986年、東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。(公)東京都環境公社前理事長。2020年に『築地と豊洲「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』(都政新報社)を上梓。YouTubeチャンネル"都庁OB澤章"を開設



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 東芝の人殺し?<本澤二郎の「日本の風景」(4026)<まじめ人間は東芝で命を奪われる!>
東芝の人殺し?<本澤二郎の「日本の風景」(4026)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/28410778.html
2021年03月16日 jlj0011のblog


<まじめ人間は東芝で命を奪われる!>

 3月15日の国会は、まともな議員の追及で紛糾すると思いきや、問題のNTT社長の澤田純に対して、特に自民党と公明党は追及するどころか、腫れ物に触るような対応をして、国民の顰蹙を買っていた。NTTをあきらめて本日は、八千代の知り合いが、東芝での新たな過労自殺の朝日新聞記事を見つけた、といって送信してきたので、東芝の人の命に向き合おうとしない、鬼のような体質を触れなければならなくなった。

 今日から「東芝被害者の会代表」を名乗ろうと思う。仲間たちは、東芝製品ボイコット運動に立ち上がってくれるだろう。反省しない・過ちを認めない個人や企業は、また同じことを繰り返すことになる。歴史認識はその最たるものである。

 筆者は、最近、311の福島の東電原発の東芝製3号機の核爆発現場で、東芝作業員が被曝死したことを知った。今回の朝日報道によると、30歳の優秀なエンジニアが過重労働で自死したという。我が次男は、東芝病院で入院直後に窒息死させられた。

 共通する点は、3人ともまじめな人間だった。二乗がつくくらい真面目だった。近年、人の命の格差が叫ばれているが、東芝は人の命を自在に使い分けながら、問題が発覚すれば逃げるのである。特に新聞テレビを使って、それを隠すのだ。そのための電通広告である。

<労災適用でそそくさと逃げる武器弾薬メーカー・車谷東芝経営陣>

 東芝で命をなくした人びとは、少なくないであろう。

 忘れがちだが、東芝は武器弾薬・人殺しの兵器生産企業でも知られている。自衛隊・防衛省の天下り組も多い。人命軽視は軍需産業と無縁ではあるまい。

 日本国憲法を卑下する巨大企業だった。それが次男の命を奪った翌年、311に呑み込まれた。核爆発による強力な中性子被爆者は、首都圏に相当数存在するかもしれない。

 まともな科学者の存在が許されるのであれば、首都圏で亡くなった人たちとの因果関係を暴いてるはずである。東芝は、間違いなく呪われた三井住友の財閥傘下の財閥企業だ。次男の命を奪った後に、311と戦後最大の粉飾決算が発覚して沈没した。

 入社5年目の真面目な安部真生さんは、自殺するほかなかった。本人と遺族の無念が、胸を圧してくる。朝日新聞の取材に東芝は、表向き労災に前向きだったと宣伝している。本当だろうか。2019年11月の悲劇だった事件が、ようやく世間に知られるようになった。電通を使っての神隠しだったと想定できる。

 労災処理で雲隠れか?二度と被害者は、家族の元に戻らない。結婚して妻と子供がいたのだろうか。悲劇の連鎖にも耐えねばならない遺族のことについて、思いを巡らせると、他人でも耐えられそうもない。

<非人間性の過重労働による過労自殺への東芝対応>

 東芝という組織体そのものが抱え込んでいる非人間性を、繰り返し指摘したい。命よりも金に執着する財閥は、戦前は軍閥と政界・言論を操縦して、侵略戦争へと誘導した。そのための軍国主義だった。そのための国家神道と教育勅語だった、そのための天皇制国家主義の日本だった。

 敗戦後の財閥解体は、朝鮮戦争でそそくさと息を吹き返した。この史実を、学校では教えていないのだろう。戦前の財閥は、戦後の財閥と瓜二つなのだ。異論などないだろう。事実である。武器弾薬は三菱だけではない。東芝も一翼を担っている。

 人殺しの文化を、東芝は現在も引きずっているのである。過重労働は日常茶飯事であろう。財閥に共通する悪しき体質であると断罪できる。

<11年経っても東芝病院事故死に見向きもしない東芝経営陣>

 その証拠を、次男に対する東芝の対応を見ても分かる。本日より、東芝被害者の会代表を名乗る理由である。

 東芝病院は、救急車で搬送された息子を、誤嚥性肺炎の疑いで1週間の入院を決めた。個室に入れながら、そこに救命装置ともいえる警報装置・モニターを設置しなかった。二重扉の部屋は、看護師センターから遠く離れていた。しかも看護師は100分も放置、ついに次男はタンが喉に詰まって息絶えた。

 あれから11年、未だに反省も謝罪もしない。車谷・東芝は、ものすごい会社である。

<福島の東芝作業員被曝死に50万円で逃げようとした東芝下請け>

 先に驚いて記事にしたのだが、東芝3号機核爆発現場で被曝死した東芝下請け作業員の悲劇も、思い出すと涙が出てくる。

 外国人妻に対して「50万やるから、帰国しろ」と指示した。もうこれは、人間の世界のことではない。動物の世界でも存在しない。いぬ畜生でも、そこまでは追い詰めない。

 最終的には、労災で決着したようだが、このような企業は、イギリスの産業革命の時代にも存在しなかったであろう。マルクスを知らないが、彼は東芝をどう評価するだろうか。

 「労働者よ、団結せよ」から「人間よ、団結せよ」であろう。素っ裸になって声を上げよう。その先頭に立つ!次男と妻のために!社会のために!


東芝グループの労災認定記事を貼り付けます。  八千代、青柳

http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP3F6VDWP3DULFA03Q?utm_source=dmg&utm_medium=1

 東芝デジタルソリューションズのコメント 当社として、今回の件について極めて重く受け止めており、改めまして故人のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまに対して誠心誠意対応していく所存です。

 当社はこれまでご遺族の労災申請にあたって可能な限りご協力をさせていただき、行政官庁(労働基準監督署)の調査にも真摯(しんし)に対応してまいりました。また、ご遺族対応を継続して行っているところであるため、詳細についてはお答えしかねますが、今回の事態を受け、安全健康に関するトップメッセージを繰り返し発信するとともに、働きすぎ防止、職場内でのコミュニケーション活性化などの施策に加え、社員個人のセルフケア向上施策にも取り組んでおり、社員の心身の健康維持増進に一層努めてまいります。


(朝日新聞)電機大手、東芝グループの中核事業会社の一つ、東芝デジタルソリューションズ(本社・川崎市)に勤務していたシステムエンジニア(SE)の男性社員(当時30)が2019年11月に自殺したのは長時間の過重労働が原因だったとして、労災が認められたことがわかった。働き方改革関連法が19年4月に施行され、大企業の残業時間について罰則付き上限規制が適用されたにもかかわらず、大企業で長時間労働による社員の過労自殺が明らかになった。

 亡くなったのは、入社5年目だった安部真生(しんは)さん。19年11月16日、横浜市内の自宅マンションで自ら命を絶った。交際相手に「仕事が大変だ」などと漏らしていた。川崎南労働基準監督署(川崎市)が昨年12月17日付で労災認定した。

 東芝側が遺族側に示した報告書は、システムの開発に遅れが生じたため、19年10月以降に安部さんに作業が集中し、過重な負担がかかったとしている。

 遺族側代理人によると、亡くなる直前の1カ月(10月17日〜11月15日)の時間外労働は103時間56分にのぼった。3、4、6カ月前の各月でも過労死ラインの80時間を超えていた。大企業の残業時間には、19年4月以降、休日労働を含めて「月100時間」の上限が設けられた。

 安部さんは東大大学院農学生命科学研究科を修了後、15年4月に東芝ソリューション(現東芝デジタルソリューションズ)に入社。19年6月ごろから厚生労働省老健局が発注した介護に関するシステムの開発に従事していた。

 東芝は17年に純粋持ち株会社に移行し、東芝デジタルソリューションズなど100%出資の4社を中核事業会社として傘下に置いた。東芝デジタルソリューションズの社長は現在、東芝本体の執行役上席常務が兼務している。東芝側は労災認定の事実を認め、「極めて重く受け止めており、故人のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に誠心誠意対応する。社員の心身の健康維持増進に一層努めていく」などとするコメントを出した。

 遺族側代理人の弁護士は、東芝側が開示した安部さんの業務上のメールや関係資料を調べた結果、東芝側に労務管理上の問題があっただけでなく、安部さんが発注元の厚労省との協議の場などで精神的ストレスを受けていたことがうかがえるとして、厚労省からも話を聞く方針だ。(専門記者・木村裕明)

2021年3月16日記(東芝被害者の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(NHK)
10年前、福島第一原発の3号機で核燃料を冷やす水が蒸発する危険性が指摘され、自衛隊は、政府の対策本部の要請を受けて3月16日、ヘリコプターからの放水を試みました。しかし、上空の放射線量は高度30メートルの地点で1時間当たりおよそ250ミリシーベルトと高く、この日の放水は断念しました。
磯部さんの記録によりますと、その日の午後10時15分から当時の自衛隊トップ、折木良一統合幕僚長と、在日アメリカ軍トップのバートン・フィールド司令官との間で電話会談が行われました。
ノートには、折木統合幕僚長が、ヘリコプターからの放水について「きょうはトライしたが実行できず。あす再度トライする」と述べたと書かれています。
これに対しフィールド司令官は「正確な状況がつかめない。専門家も十分理解できていない状況」と話し、「原発がさらに厳しくなるとアメリカ人を避難させることもありえる。大統領の判断次第」



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 昨年の小中高生の自殺、過去最多499人 コロナ影響か(産経新聞)
https://www.sankei.com/affairs/amp/210316/afr2103160008-a.html

 令和2年の小中高生の自殺者数が統計のある昭和55年以降最多の499人に上ったことが16日、警察庁のまとめ(確定値)で分かった。前年比100人増。年代別では10、20代の増加が顕著で前年比522人増となった。全体の自殺者数は2万1081人。前年から912人増えた。前年を上回るのは平成21年以来となる。女性の自殺者増も目立ち、前年比935人増の7026人だった。

 厚生労働省自殺対策推進室は「新型コロナウイルス禍で学校が長期休校したことや、外出自粛により家族で過ごす時間が増えた影響で、学業や進路、家族の不和などに悩む人が増加したとみられる」と指摘した。
 小中高生の自殺者の内訳は、小学生14人(前年比6人増)、中学生146人(同34人増)、高校生339人(同60人増)だった。女子高校生が前年と比べて60人増と大幅に増えた。未成年の自殺者数は、777人(同118人増)に上った。原因・動機では、鬱病などの精神疾患や進路の悩み、学業不振が多かった。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 谷脇前総務審議官が辞職 NTT接待問題で停職3カ月処分受け(日刊ゲンダイ)



谷脇前総務審議官が辞職 NTT接待問題で停職3カ月処分受け
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/286530
2021/03/16 日刊ゲンダイ


谷脇康彦 前総務審議官(C)日刊ゲンダイ

 武田総務相は16日、NTT接待問題を巡り、前総務審議官の谷脇康彦氏を停職3カ月の懲戒処分にしたと明らかにした。谷脇氏は辞表を出し、承認された。

 谷脇氏は今月8日、NTTの澤田純社長らから高額の違法接待を受けた疑惑を受け、官房付に異動となり、事実上、更迭された。

 谷脇氏は2018〜20年に3回、NTT側と会食したことを認めていた。「NTT側から提示された金額を負担した」などと説明したが、1人当たりの会食代金が負担額を大幅に上回っていたことが確認されたため、違法接待の疑いが強いと判断された。



谷脇前総務審議官が辞職 接待問題で停職3カ月受け(2021年3月16日)

2021/03/16  ANNnewsCH

総務省の接待問題で、武田総務大臣は谷脇前総務審議官を停職3カ月の処分にしたことを明らかにしました。谷脇氏は辞表を提出し、16日付で辞職しました。

 武田大臣は朝の閣議後の会見で改めて陳謝したうえで、谷脇前総務審議官の処分を発表しました。

 本人から辞表が提出され、16日付で辞職したということです。

 谷脇氏は「退職後も調査には協力する」と述べているということです。

 総務省は、接待問題に関する再発防止のための外部の専門家による検証委員会の初会合を17日午前に開く予定です。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 福島取材@ 双葉・大熊町のいま 6万7000人が故郷奪われ各地を転々(長周新聞) :原発板リンク
福島取材@ 双葉・大熊町のいま 6万7000人が故郷奪われ各地を転々(長周新聞)

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/377.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 総務省の切り捨てに東北新社“意趣返し”か 外資規制で対立(日刊ゲンダイ)





総務省の切り捨てに東北新社“意趣返し”か 外資規制で対立
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/286528
2021/03/16 日刊ゲンダイ


「報告した」と主張(中島社長)/(C)日刊ゲンダイ

 いったいどっちが嘘をついているのか。15日の参院予算委員会に東北新社の中島信也社長が参考人として出席。問題となっている「外資規制違反」についての説明が、総務省の言い分と真っ向対立しているのだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 衛星放送は放送法で、外資の出資比率20%未満と定められている。東北新社がこれに違反し、衛星放送事業を子会社に移管したことが分かっているが、中島社長はその旨を総務省に伝えたと、次のように答弁した。

「2017年8月9日ごろ、総務省担当部署に面談して報告した」「子会社への継承で違法状態を治癒できると考えた。当方からこのアイデアを(面談の)席上で出した」「(面談相手は)総務省情報流通行政局、総務課長」

 これに対し総務省は、吉田博史情報流通行政局長が「当時の担当者は『報告を受けた覚えはない』と言っている」と繰り返し反論した。

 予算委で質問に立った立憲民主党の福山哲郎幹事長は、「総務省の説明の方が分が悪い」と言ったが、確かに中島社長の説明は具体的だ。報告した担当者まで特定できている。

 国会の場で中島社長が、総務省と対立してでも踏み込んで答弁したのは、先週決まった「認定取り消し」に対する“意趣返し”があるんじゃないか。

「総務省が一度出した認定を取り消すのは異例のことです。それも、総務省は子会社移管にOKを出しているわけですから。外資規制はデリケートな問題で、放送各社は常に必死で出資比率を計算しているもの。規制をオーバーしていることを見逃したり、覚えていないなんて、信じられません。総務省と東北新社が、いかにナアナアで緊張感のない関係だったかということです」(衛星放送業界関係者)

 実際、総務省が確認している過去の認定取り消しは、2007年に1例あるだけだ。

144人調査も「時間がかかる」と組織防衛

 東北新社への塩対応の一方で、総務省は組織防衛に躍起。事務次官をトップとする調査チームが現役職員144人を対象に違法接待の有無を調べるものの、さっそく「相当の時間がかかる」と予防線を張る。「調査中」を盾にダラダラ時間をかけ、世論が忘れた頃を見計らって報告書を出すつもりなのだろう。財務省を舞台にした森友学園問題を彷彿させる。

 森友問題では、安倍前首相から「教育に対する熱意は素晴らしい」と称賛されていた籠池泰典前理事長が、政府に都合が悪くなるとアッサリ切り捨てられた。

 今度は、菅首相の長男の会社がポイ捨てされることになる。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 「打つ手なし」の宣言解除(コラム狙撃兵・長周新聞)
「打つ手なし」の宣言解除
https://www.chosyu-journal.jp/column/20534
2021年3月16日 コラム狙撃兵 長周新聞

 

 産経新聞に掲載された記事によると、政府が一都三県に発令中の緊急事態宣言を21日に解除する方向で調整しているそうで、政府や専門家のあいだで「現在の対策ではこれ以上の改善は見込めない」との見方が強く、厚生労働省に助言する専門家組織が11日に行った非公式会合では、主要メンバーから「もう打つ手がない」との意見が出たのだという。首都圏のコロナ感染者数は横ばいから微増傾向にあり、さらに変異株が国内でもあちこちで出始めているなかで、「打つ手がないから宣言を解除する」というのは、万歳降参、すなわち実質的なお手上げ状態を晒しているようなものである。こうして政府が感染抑止のための政策を放り投げていくもとで、日本社会は今後とも、コロナウイルスからフルボッコを食らわなければならないというのである。

 ただ厳密に見てみると、確かに「緊急事態宣言」といっても飲食店に6万円を支給しながら時短営業を促していただけであって、他国がやっているようなロックダウン(都市封鎖)とは比べものにならないほどユルユルで、それは「宣言」していただけという側面もあった。中身はスカスカなのだけど、「緊急事態宣言」という強い調子の言葉を使うことによって、世間一般に「自粛しなきゃ」の空気を醸成したかったのだろう。強制力もなく、結局のところすべては国民の自己責任・自粛に委ねていただけなのである。したがって、この宣言を解除しようが延長しようが、何も変わりないといえばそれもまた事実で、ではいったい何がしたかったの? と思うのである。というか、何もしていないに等しいのである。

 未知のウイルスに世界中が震撼し、前代未聞の疫病禍に置かれたなかで、政府が国民の生命と安全を守る絶対的な後ろ盾となり、「あぁ、この国に生まれてよかった」と思えるような施策を実施すれば、自民党も少しは支持率が上がっただろうに、マスク2枚に1人10万円支給をしてからはさっぱりで、いまだに10万円のおかわりもくれない。こうして補償なき自粛を強いたために、働かなければ生きていけない多くの国民は自衛しつつ社会生活を送らなければならないし、人との接触をすべて断つような暮らしなどできるわけもなく、いつまでたってもコロナを撲滅できない状態が続いてきた。終いにはPCR検査もさらに抑制し始め、目の前のコロナウイルスに対して「見えてません」と目をつむってしまったかのように非科学的対応をしているのが日本政府なのである。

 「打つ手なし」なのではなく、日本政府の場合は「何も手を打っていない」といった方が正確だろう。ノーベル賞を受賞した科学者たちが早くから指摘しているように、発熱や咳など自覚症状のある人だけでなく、無症状の人も含めて社会全体を対象にした徹底的なPCR検査(一度のみならず定期検査の実施)によって感染者を割り出し、治療が必要な人々に対しては病床を確保して治療にあたり、無症状であればホテル借り上げなどで保護・隔離をするといった、感染症対策の基本を忠実にやればよいのだ。できない条件をあげつらうのではなく、PCR検査についても「どうすれば実現できるか」を考えて実際に実現までこぎ着けるのが政府の責任であり、ワクチンについても日本国内で開発できるように大学等の研究機関に資金を投入するなり、なぜやらないのだろうか? と不思議でならない。他国の医薬品メーカーのカモにされつつ、ワクチンが届くのを口を開けて待っていたり、いざワクチンが届いても注射器が足りないといって韓国にすがりついたり、すべてが後手後手でコロナウイルスから日本社会を守るという気概がまるで感じられないのである。コロナ追跡アプリ「ココア」の放置状態など最たるものだ。

 ワクチンの効かない変異株までが出現し始めたなかで、コロナ禍はますます深まりを見せようとしている。コロナ禍は「今だけ、カネだけ、自分だけ」の無能な政府に日本社会の命運を委ねてよいのか問いかけているように思う。 

 武蔵坊五郎



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 五輪ボランティア 宮城で600人近く辞退か、コロナ感染を懸念(東京新聞・共同)
2021年3月16日 20時04分
 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/91917
 
 東京五輪・パラリンピックで、宮城県が想定した約1700人の都市ボランティアのうち、600人近くが辞退する可能性のあることが16日、県への取材で分かった。新型コロナウイルス感染を懸念していることなどが理由。観光案内などを担当する都市ボランティアで、配置計画の見直しを迫られそうだ。

【関連記事】鳥取、聖火リレーの縮小を検討 コロナ飲食店支援の経費に充当

 県によると、4月9日に始まるボランティア研修に参加を予定している10〜80代の1708人に、メールなどで意向を尋ねたところ、「参加できる」が1122人、「できない」が369人。217人が未回答だった。

 研修を受けていない人はボランティアとして活動できないため、未回答者全員が研修に参加しない場合、最大586人が辞退することになる。「参加できない」と回答した5割近くがコロナへの不安を理由に挙げたという。(共同)
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 五輪と共に去りぬ菅内閣の五輪終(植草一秀の『知られざる真実』)
五輪と共に去りぬ菅内閣の五輪終
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-b75589.html
2021年3月16日 植草一秀の『知られざる真実』


東京都の新規陽性者数が8日連続で前週比で増加した。

コロナ新規陽性者数は明らかに増加に転じている。

菅内閣は3月21日に緊急事態宣言を終了させる姿勢を示している。

3月25日に五輪聖火リレーが開始されるのに合わせた措置だ。

五輪開催を強行して衆院総選挙に臨む。

これが菅内閣のプランAである。

しかし、このプランAが瓦解する可能性は低くない。

本ブログ、メルマガで繰り返し指摘しているように、コロナ新規陽性者数変化は人流の変化に連動している。

人流の拡大は会食機会等の増加をもたらす。

会食機会等の増加が新規陽性者数を増加させる。

1月に感染爆発が生じたのは菅内閣がGoto事業を全面展開したからだ。

菅首相は12月28日までGotoトラベルを止めなかった。

その結果として順当に新規陽性者数が激増した。

感染爆発を引き起こしてしまい、首都1都3県の知事に要請されて緊急事態宣言を発出した。

政策失敗は明らかだ。

この失敗を糊塗するために、姑息な対応が取られているが、肝心の基本的対応で失敗を続けている。

12月に英国で変異株が確認された。

この時点での最需要事項は変異株の国内流入を防ぐことだった。

ところが、菅首相は水際対策強化を妨害した。

12月28日に水際対策を発表したものの内実を伴わぬザル対応を示した。

外国人入国の太宗を占めるレジデンストラック、ビジネストラックの入国を止めなければならなかったが、菅首相は1月13日まで停止に反対し続けた。

結果として変異株が日本国内に流入してしまった。

緊急事態宣言発出で12月末から1月末まで国内の人流が低水準で推移した。

しかし、緊急事態宣言の解除が取り沙汰されるようになり、2月中旬以降、人流が再拡大した。

3月中旬以降、新規陽性者数が再拡大する可能性が高いことを、本ブログ、メルマガで警告してきたが、その通りの現実が生じている。

実は厚生労働省は1月22日に自治体に対して発した通達で、コロナ新規陽性者数が少なく発表される小細工を行った。

自治体に対して「プール方式」で行うPCR検査を公費負担することを通達したのに合わせて、PCR検査の判定に関わるCt値を引き下げることを通達した。

Ct値を引き下げると陽性判定される数が減少する。

東京五輪開催に向けて、新規陽性者数が少なく発表されるための小細工を施したと見られる。

検査方式を変更すれば統計の連続性を確保することができない。

少なくとも数値発表に際して、検査方式変更を公表する必要がある。

ところがその説明が行われていない。

それでも、3月中旬から新規陽性者数が増加に転じている。

人の移動状況を示す指数は2月20日に急増したあと、3月上旬にかけて横ばい推移を続けている。

「緊急事態宣言」延長によって、辛うじて人流の急拡大が防がれているのが現状である。

3月下旬を迎えて、人流が季節的に拡大する時期に差し掛かる。

このタイミングで緊急事態宣言が解除されれば、人流が急拡大することを避けるのは難しいだろう。

人流拡大が新規陽性者数増加となって表出するのは3週間後。

4月中旬に明確な感染第4波確認に至る可能性は低くない。

菅内閣は五輪聖火リレー開始を強行して五輪ムードを煽ろうとしているが、この政策対応が4月、5月の新規感染者数急増をもたらすリスクが高い。

菅内閣は有観客で五輪を開催しようとしているが、400万人が2週間の間に東京を目的地とする旅行を行う。

Goto感染爆発になることを避けがたい。

五輪終了とともに日本が「五輪終」というのでは笑い話にならない。


「UIチャンネル」第380回放送、鳩山元首相との対談がアップされております。

https://bit.ly/37cW7Bs

ぜひご高覧賜りたい。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <投稿者の非表示で納得いかないコメント転記>Re: <菅政権「打つ手なし」>3.21宣言解除なら都内感染1日1300人試算 忍び寄る“魔のGW”(日刊ゲンダイ)
レスポンス元のコメント欄で非表示とされた私のコメントについて、納得がいかないため転記します。

コロナに懐疑的な投稿・コメントは昨年8月あたりから実施していますが、何故か昨年年末あたりに赤かぶ氏にアラシ認定されてしまい、納得いかないので管理板で理由を問いただしていますが、未だにに本人からの応答無し。
何か疚しいことでもあるんでしょうか。

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/616.html#c7

赤かぶ氏は、櫻井ジャーナルのコロナに懐疑的な記事等を転載しているので、その態度は矛盾もしくはダブルスタンダードではないかと。

WHOもCt値が高すぎると認めた後、死亡者数が減少(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/284.html

●以下転記

24. HIMAZIN[1826] SElNQVpJTg 2021年3月16日 09:18:24 : hpRNYrCQlc : ZVFMbGxOakNNbjY=[1] 報告
▲△▽▼
https://mobile.twitter.com/You3_JP/status/1371568610649407488

You
@You3_JP

最近カリフォルニア州で行われた抗体検査の結果によると、LAの45%の住民(州全体では38%)が既にコロナに感染済で抗体を持っていることが明らかになった

つまり、ロックダウンやマスクの愛好家にはお気の毒な結果だが、いかなる厳しい感染対策も何の意味もなさなかったどころか逆効果だった

引用ツイート
Monica Gandhi MD, MPH
@MonicaGandhi9
· 3月11日
This is fascinating article from @sfchronicle about percent of Californians with antibodies to #covid19 (surrogate of past infection although some may have lost Abs by now). Done in January before mass vax of public so likely reflects natural immunity.
https://sfchronicle.com/health/article/More-than-a-third-of-Californians-recently-tested-16015721.php
このスレッドを表示

午前6:06 · 2021年3月16日·Twitter Web App

[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)過去に意味のないコメント多数でアラシ認定。


27. HIMAZIN[1827] SElNQVpJTg 2021年3月16日 10:01:10 : hpRNYrCQlc : ZVFMbGxOakNNbjY=[2] 報告
▲△▽▼
コロナ危機を長引かせる方法(田中宇の国際ニュース解説)
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/882.html

(一部引用)

英国で新型コロナが強い感染力のものに変異したという説が流布している。実のところ、英政府は変異を確認していない。変異騒動だけが世界的に流布されている。「枯れすすき」をお化けだと喧伝することが扇動されている。明確に本格的な変異なら、変異後のウイルスの遺伝子配列もPCR検査の対象にせねばならない。変異前と変異後の両方のウイルスを検査せねばならない。これは煩雑だ。黒幕さんたちは、コロナ危機の恐怖扇動と長期化が目的であり、ウイルスの精査は目的でない。精査されたら、化けの皮がはがれかねないのでむしろ困る。変異は、実際に起きていたとしても確定されない。変異して恐ろしさが増したという話だけが世界的に流布され、そのうち後日談もなしに忘れられ、新たな別の怖い話が流布される。政府や権威筋やマスコミを軽信する者が馬鹿をみる。静かに反逆的な心で生きていくしかない。 (UK's "Mutant" COVID Strain No More Deadly Than Regular Thing) (The New COVID-19 Strain Is A Political Disaster Of Our Own Making)

[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)過去に意味のないコメント多数でアラシ認定。


28. HIMAZIN[1828] SElNQVpJTg 2021年3月16日 10:06:06 : hpRNYrCQlc : ZVFMbGxOakNNbjY=[3] 報告
▲△▽▼
赤かぶさんへ。

また非表示にしますか?

赤かぶさん自身も、櫻井ジャーナルのコロナに懐疑的な記事等を転載しているのに、その態度は矛盾もしくはダブルスタンダードではないですか?

WHOもCt値が高すぎると認めた後、死亡者数が減少(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/284.html

[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)過去に意味のないコメント多数でアラシ認定。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK279] “優等県”徳島で変異株9名の衝撃…関西圏から地方に飛び火(日刊ゲンダイ)



“優等県”徳島で変異株9名の衝撃…関西圏から地方に飛び火
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/286527
2021/03/16 日刊ゲンダイ


少ない検査で多数判明(C)日刊ゲンダイ

 新型コロナの累計感染者数が464人と全国で4番目に少ない徳島で、変異株が9例も見つかり、衝撃が走っている。

 徳島県は2月19日から、変異株かどうか調べるスクリーニング検査を開始した。1月1日〜3月1日の感染者のうち73検体を抽出して実施。この期間の感染者の28%に当たる。検査の結果、疑いがある検体を国立感染症研究所でゲノム解析したところ、9人が英国型変異株と確定した。

 徳島県の飯泉嘉門知事は12日の会見で、感染源について「根のところは全て関西」と明かした。9人は年末年始などに関西地方との往来があった人と、その接触者だった。

 徳島に近い関西圏では変異株の感染者が相次いで確認されている。

 兵庫は神戸市の充実検査の結果、変異株が多い。神戸市で4日までに74人の変異株の感染が確認された。1月から1133検体をスクリーニング検査し、2月中旬以降は陽性者の6割を検査している。

関西圏は先行解除で他県からの往来盛んに

 深刻なのが大阪だ。兵庫よりスクリーニング検査が圧倒的に少ないのに変異株が多数確認されている。

 大阪府は15日、スクリーニング検査で判明した「変異株の疑いがある」110件のうち、72件が変異株と確定したと発表した。問題は検査数だ。

 10日開催された府の「対策協議会」の提出資料によると、府が実施したスクリーニング検査(3月10日時点)は、1月17日〜3月8日に陽性が確認された感染者1万42人のうちの383件だけ。わずか3.8%に過ぎない。政令市の大阪市の検査が少ないからだ。提出資料には<政令市・中核市を含め大阪府全体のスクリーニング体制を強化>と現状の不十分さを認めている。ちょっとの検査でこんなに変異株が発見されているのである。

 西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。

「大阪を中心に関西圏は変異株が日に日に蔓延している可能性が高い。関西圏は先月末に緊急事態宣言が先行解除され、他県からの往来も盛んなはず。この先、徳島のように関西圏から地方に変異株が拡散していくことは間違いないでしょう」

 吉村府知事は15日、3月21日以降の大阪市内の飲食店の営業時短要請解除の可能性について言及。現在、夜9時までの時短営業を解除するつもりだ。大丈夫なのか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 玉川の言って来たPCR検査の重要性、去年6月の話を田崎は今頃開陳(まるこ姫の独り言)
玉川の言って来たPCR検査の重要性、去年6月の話を田崎は今頃開陳
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/03/post-92370c.html
2021.03.16 まるこ姫の独り言


まったく小ズルい男だ、田崎は。

田崎はPCR検査の重要性を政権は知っていたと言う。


今ごろようやく去年6月の話を言い出す田崎だが、重要性を認知していても政府がやらなかったと言う事は、やる気がなかったと言う事じゃないか。

実行しなければ何の役にも立たない。

政府も田崎も無責任体質は健在だ。


田崎史郎氏、安倍政権時代の側近証言明かす「悔しいけれども、玉川さんの言う通りだと」
                   3/16(火) 10:23配信 スポーツ報知

>政治ジャーナリストの田崎史郎氏はこの状況を「(政府は)非常に注意深く見ていて。ステージ3になってくるならステージ4にさせないために、緊急事態宣言を出さないために、まん延防止等重点措置を使う可能性がある。それを見ているということ」と政府は注視しているとした。

>そして「やっぱりPCR検査なんです」として、「今でも覚えているのが昨年のクルーズ船の問題の時に、PCR検査を300件しか出来る能力がないという話だった。6月頃に安倍政権時代の安倍首相側近の人が『悔しいけれども、玉川さんの言う通りだと。PCR検査をしなければいけなかったし、今それをしなければいけない』」との証言を明かした。


1年以上もたってPCR検査の重要性?

本当に重要だと思ったら、とっくの昔に検査をしていたと思うが、ほとんど増えなかった。

他国と比べたら、雲泥の差じゃないか。

政府御用達男は、政府の広報のように次から次へとペラペラよくしゃべる。

田崎はモーニングショー御用達なのか、政治ネタになると必ず田崎が出てくるが、先週出た時、「政府は打つ手がないから仕方がなく緊急事態宣言を解除する」のではないか?といかにもこれで決まりのような発言をしていたが、これも、観測気球を上げて視聴者の反応を確かめていたのではないだろうか。

突如の「打つ手がないから緊急事態宣言の解除」はあまりに唐突感で一杯だったし。

緊急事態宣言解除の言い訳を、この時から考えていたのではないか。

田崎は病床数が確保できるめどが立ったから政府は「緊急事態宣言解除」の方向へ行っているといかにも政府の中枢にいるかのような発言をしていた。

しかし去年の6月から玉川のPCR検査の重要性を知っていて「悔しいけど玉川さんの言う通り」と言う安倍側近は、玉川と勝ち負けを競っていたのか。

玉川の意見が理にかなっているなら、別に悔しがる必要はないだろうに。

国民の命と安心を預かっている政府としてはすぐに実行すればいいだけの話で、なんで今になってもPCR検査を放置してきたのか、それもわからない。

当時もその後も田崎は、「検査を拡充したい安倍総理に対して医系技官が頑迷に抵抗してるからできない」と安倍は正義の味方で、何が何でも反対する厚労省や医系技官の図を作り上げてきた。

しかし、総理がPCR検査の拡充をしたい、いついつまでにこれだけ増やしたいと言えば、そこまで医系技官が抵抗するだろうか。

それこそアベスガ政権の得意技である、自分達の意に沿わない官僚は即更迭する伝家の宝刀を持ち合わせているわけで、その中で官僚がアベスガのご機嫌を損じてまで抵抗するとは思えない。

田崎の仕事は、アベスガを美化していかにも「国民のために働いている総理像」を作り上げることじゃないか?

アベスガがピンチの時には必ず出てきて、嘘か本当か分からない総理の気持ちの代弁をする役目だな。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 「信じられるのは河村市長だけ」リコール署名偽造問題 高須克弥氏を直撃!(CBCテレビ)

※補足 動画の一部をキャプチャー




























「信じられるのは河村市長だけ」リコール署名偽造問題 高須克弥氏を直撃!
https://news.yahoo.co.jp/articles/a83a32061ded18368d8b96f43a039c806547be4d
3/15(月) 17:24 CBCテレビ


※動画→https://hicbc.com/news/article/?id=000508E2

 愛知県知事に対するリコール署名偽造疑惑。活動のために集まった5000万円が何に使われたのか、実は全く明らかにされていません。活動を率いた高須克弥氏に直撃しました。

 「Q高須さんは全く知らなかった?」
 (CBC 大石邦彦キャスター)

 「全く知らなかった。全くです。責任は感じている。何か刑事罰が来たら喜んでとります。罰金でも喜んで払う」
 (高須克弥氏)

 愛知県の大村秀章知事に対するリコール活動をめぐる、署名偽造の疑惑。
ここにきて、活動に使われた資金の、「不透明な流れ」が浮上しています。

 Qかかった費用は?
 「クラウドファンディング5000万円と聞いている」

 Q高須さんの持ち出しは?
 「150万円」

 高須氏も自ら150万円を寄付し、クラウドファンディングなどで総額5000万円が集まったという活動資金。しかし、この使い道が全く明かされていないのです。一体、何に使われたのか…高須氏に聞くと…

 「知りません。細かいことに口出ししない。田中に任せていた」
 (高須克弥氏)

 リコール活動団体の田中孝博事務局長に一任していたという資金管理。

 署名の偽造は、佐賀県でアルバイトを動員して行われたとみられますが、このアルバイトの発注書に田中氏の署名と捺印があったことが分かり、さらに、発注を受けた会社側によると、事務局から1000万円近くが支払われていたということです。先日、田中氏を直撃すると…

 「発注書出していない」
 (田中孝博事務局長)

 果たして、偽造に使われた1000万円は、集められた5000万円から出ていたのか…未だ真相が闇に包まれる署名偽造疑惑。

 Q誰が指示を?
 「分かりません。警察の仕事。ものすごい数のチクリ文章来ていた△△が悪いことしている■■が悪いことしている」

 Q疑心暗鬼?
 「全部信じられない。信じられるのは1人だけ。河村市長」。
 (高須克弥氏)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/647.html

   

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