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2021年3月06日00時55分 〜
記事 [政治・選挙・NHK279] 福島瑞穂の質疑に対して薄ら笑いどころか馬鹿笑いの丸川珠代(まるこ姫の独り言)
福島瑞穂の質疑に対して薄ら笑いどころか馬鹿笑いの丸川珠代
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/03/post-80f6dc.html
2021.03.05 まるこ姫の独り言


福島瑞穂の、「選択的夫婦別姓」の質疑に答える丸川珠代の馬鹿笑い。

あれは薄ら笑いどころか、馬鹿笑いだった。



私、国会を見ていたが、福島瑞穂の質疑がそんなに馬鹿笑いするほど変だったとは全然思えないのに、本人は答弁待機席で付近をキョロキョロ見回して同意を求めるかのように大爆笑。

福島
>丸川っていうのは旧姓ですよね。家族で姓が違うじゃないですか。家族の一体感、ないですか?

丸川
>まさに、丸川というのは、わたくしの通称名でございまして、選挙に時も通称名を使っておられる方も大勢いらっしゃるかと思います

島の質問中、丸川は大笑いをしていて、答弁中も、「通称名」がそんなに嬉しいのかやたらはしゃぎまくっていた。



見ている方は狐につままれた気分だった。

そこ笑うとこ?テンション高すぎだわ。。。

そして、めっちゃ感じが悪い。


自民党の女性議員は、堂々と通称名で通っているかもしれないが、一般的には「通称名」がそれほど多く通用するとは思えない。

それがまったく分かっていない丸川珠代。

真の意味で女性が自立した結果が「通称名」だと丸山が本当に考えているとしたら、自民党内での女性議員の立ち位置がよくわかる。

丸川の福島への笑いは、質問者に対して小ばかにした、嘲笑、爆笑・哄笑・冷笑の類で、多くの女性の切実な思いを踏みにじるような行為だと私は思っている。

どうして真面目に答えられないのか。

笑いながら答弁するような話ではないと思うが。


丸川は、福島瑞穂の後ろにも自分と同じような支持者がいると考えられないのか。

その人たちに対して、とても失礼なことをしていると思うほどの、あの笑いはなんなのか。

自分がされたらどんな気がするのか。。

多分、人に対しての共感力がないからこその技なんだろうが、あれはない・・・

しかし、自民党の閣僚席を見ていると何がそんなにおかしいのか、麻生も常時小ばかにしたようなニヤニヤ笑い、茂木もニヤニヤ笑い。

安倍も総理時代はニヤニヤ笑っていたが、本当に感じが悪かった。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK279] フランス国営テレビによる創価学会批判特集 「フランスでは最も危険なカルト教団」
2000年6月8日に、フランスの国営テレビ局(チャンネル2)が、『創価学会―21世紀のセクト』と題するドキュメンタリー番組を、約1時間にわたって放映した。

フランスといえば、学会員が10,000人ほどいるとされる(公称数)、ヨーロッパにおける創価学会の中心地。
その地の国営放送が創価学会批判の番組を流したのであるから、ただごとではない。
もっとも、フランスではすでに、国会が創価学会を「危険なカルト教団」と認定している。

そんなこととはご存知ない日本の学会員は、池田大作を称して「世界の指導者」「世界中が先生を求めている」などと言うが、海外における実態は、うさん臭いカルト教団の支配者としか見られていない、ということだ。
日本の取材も含め、関係者の証言を中心にして、学会の金集めや権力志向等の異常性に迫った当該番組……創価学会に神経質なまでに気を使う日本のマスコミでは、とても考えられないことだ。今回、読者からの要望に応え、以下に、その番組の大まかな内容を、順を追って紹介したい。

冒頭でナレーションが、創価学会を、
「政治権力 + 金融帝国 + 思考方法の画一化 + 秘密厳守 + 21世紀のカルト 」
と定義付けて、番組はスタートする。

映像は進み、担当記者が新入会員を装い、隠しカメラを持って、学会員宅で行なわれる座談会に出席する場面になる。
ここで語られた婦人部員の功徳の体験談が、じつに面白い。彼女は、昨年の暮れ頃に入会したばかりのようであるが、大晦日の夜、「真剣に信仰していこう」と決心し、真夜中に勤行したそうだ。「初めて心の底からした勤行だった」という。
そうしたところ、その早朝(つまり、今年の元日の朝)六時半に、娘さんが事故に遭ったのだとか。普通に考えれば、
「これのどこが功徳なのか。むしろ、ニセ本尊を拝んだ罰ではないのか」
と思ってしまう。ところが、彼女は、
「朝起きた時に、事故だ、何かが起こったと、すぐわかったわ。でも、全然、怖くなかったのよ」
と言うのだ。つまり、娘さんが事故に遭った時間に「虫の知らせ」があったことが、「すごい、功徳だ」ということらしいのだが、どう考えても変だ。
次に、1年前に学会を離れたという女性、カトリーヌ・ヌトシェイさんのインタビュー。
彼女は、「より良い人生になる」と言われて、それを信じ、5年間、一生懸命に信心したという。唱題表を塗りつぶしながら、1日2時間の唱題もした。
ところが、願いは一向に叶わず、5年間で何の成果も出なかったばかりか、ひどい歩行困難になって、ついに学会を離れたという。
逆算すれば、彼女の入会は6年前……彼女もまた、邪教となり果てた学会からニセ本尊をつかまされ、それを拝んでいた、ということだ。そして、その結果はやはり、良くなるどころか、手ひどい罰を受けることになったのだから、気の毒としか言いようがない。
彼女は、学会をさして、
「仏教からかけ離れた、精神性を盾(たて)にしたペテンよ。一種の軍隊のようなもので、信者は兵士のようなものよ」
と吐き捨てる。なるほど、会員は「功徳」という言葉をエサに金を運ばされ、権勢の背景としての頭数増やしをさせられる兵士、ということか。内部にいて、その実態を冷静に振り返った人の実感であろう。

■学会の【指導】で家庭崩壊 バカげた命令に盲従する会員

次に登場した男性、マジット氏は、8年前に奥さんが学会に入会したことで、家族がバラバラにされた、と沈痛な面持ちで語る。
彼は、離婚して、母方についた子供にも会えなくなったという、つらい心情を吐露して、
「これは、2人の正常な人間が別れたというようなものではない。彼ら(学会)と私の戦争だ。(学会は)間違いを助長している」
と言い、幼い子供が学会に毒されていく過程を見てきた上から、
「ある意味で、子供はカルトの心理に犯されている。本人が、父親に会わないことにしたのだが、むろん、その背後には堅固な働きかけがある」
と、学会への強い怒りを語る。
ナレーションは、
「最近、同様の事件に対し、2件の判決が下りた。その2件とも、創価学会をカルトだと認定した。裁判で信者(学会員)は負けた。裁判官は、子供に学会の呪文を唱えさせることは精神錯乱を引き起こすので危険だ、と認め、子供を学会の修行から遠ざける判決を下した」
と説明を加えた。
次に登場した元学会員のモニークさんは、前のマジッド氏の話が、決して被害妄想ではないことを裏付ける。
モニークさんは、精神状態が不安定な時に入会し、その精神不安定ゆえに御主人とうまくいっていないことを学会幹部に相談したという。幹部の指導は、「別れたほうがよいと思う。そのほうが、人間として成熟できる」というものだった。
彼女は、その言葉に従って、御主人と別れた(その後、復縁)。
ナレーションでは、こうした学会の【指導】を「バカげた命令」と言い、「それは【指導】と呼ばれている」
と、学会の指導なるものの短慮さ、お粗末さを揶揄(やゆ)し、当然のことながら、それらの【指導】に盲目的に服従していく学会員の心理を、異常と捉(とら)えている。
そういえば、日本でも、夫が学会を脱会して宗門についたところ、まだ躊躇(ちゅうちょ)していた妻に対して、学会幹部が日毎夜毎訪れ、「離婚しなさい」とか「子供には、『お父さんは悪い人だ』と教えなさい」等と【指導】した、という話がたくさんある。
要するに、それらの幹部のように、独善的で偏狭(へんきょう)な、およそ人格者からは程遠い考え方が形成されていくのが池田創価学会の信仰成果であり、それは、日本だけでなく、世界中の学会員に共通している、ということだ。
こんな恐ろしい洗脳教団は、早く、世の中から消えてもらいたいものである。世界の平和のために。

■学会の金儲け体質を抉る「どんな機会も無駄にせず金儲け」

「これは、儲かるゲームだ」というナレーションで始まる次のテーマは、学会の、組織を使った金儲け体質。画面は、フランスのプロヴァンス地方にある、広大な敷地を有する「SGIヨーロッパ研修所」……受付横で販売する仏具類を映し、研修費や土産物、ロウソク立て・香炉等の仏具の値段を挙げて、
「どんな機会も、無駄にしない(で金儲けしている)」と皮肉る。
そして、カメラは、東京・信濃町へ。次々と映し出される学会の建物群と、行き交う学会員達。ナレーションは、
「この地域の建物の約3分の2を創価学会が所有している。本部が買収して拡張した村である」
と説明し、池田大作の著作物が所狭しと並んだ学会系書店「博文堂」では 、
「学会は、張り巡らしたさまざまな部門を利用して、売上を上げる」
と、会員から金を搾り取ろうとする「商魂」を紹介する。
さて、学会の金儲けといえば、その中心は、言わずと知れた「財務」である。
それについては、「お金を出せば出すほど、福運がつく」といって、幹部が金集めに狂奔する学会財務の実態を、創価学会を脱会した後呂雅巳氏(『創価学会による被害者の会』代表)が証言している。

■池田の権威付け工作の裏側 取材陣も驚いた公明党議員の発言

さて、番組の後半は、池田大作その人にスポットをあてている。
まず、場面は、日蓮正宗総本山大石寺。
六壷(むつぼ)で夕の勤行をする御所化さんとお小僧さん達――カメラは、その清廉かつ真摯(しんし)な姿を追い、ナレーションで、
「宗門とは、日蓮大聖人の真の権威だ」
と紹介する。ちなみに、フランスの取材班を案内した宗門関係者によれば、
「彼らは、約30分の勤行の間、その場を離れようともしないで撮影を続け、『これが、本当の宗教だ』と感想を漏らしていた」
という。第三者ですら、御僧侶方の修行の姿を見ただけで、俗悪な学会との歴然たる違いを感じ取ったのである。
そしてナレーションは、学会が日蓮正宗から破門されたことを述べた後、
「学会は、この宗派(日蓮正宗)を、ただ一人の男の野心の権威として利用した」
と直言する。
ここで、「一人の男」……池田大作が画面に登場。
それは、かつて本紙でも紹介したが、数年前の「SGI総会」で見せた、机ドンドン叩きや、醜悪な形相で「ベェーン」と弓矢を射る真似をしてみせる、例の姿であった。やはり、フランス人の目にも、この池田の挙動はかなり異常なものとして映った、ということらしい。
勲章や要人との対話で自らの権威付けを図っていることも、見逃がさない。学会による「共産党・宮本委員長宅の盗聴事件」にも触れる。
また、取材班は、政権与党の一角に潜り込んだ公明党に刮目(かつもく)し、公明党議員の遠藤乙彦(6月の衆院選では落選)にインタビューしている。
まず、ナレーションが、
「我々が興味があるのは、ただ一つ……彼にとって、池田大作とは何か?ということだ。その答えには、驚いた」
と前置きする。フランスのジャーナリストも驚いた遠藤の回答とは、
「私にとって、人生に関するどんなことでも相談して、教えを受けられる先生です。今日、日本にも世界にも、たくさん問題がありますが、21世紀には、池田大作の思想・仏教に基づいた教えに耳を傾ければ、もっと問題が解決していくでしょう」
というものだったのである。
遠藤乙彦といえば、つい数年前まで、日本の外交官をしていた人物である。その男にして、この感覚……創価学会の洗脳による、思考の狭窄(きょうさく)を証明して余りある発言、といえよう。
番組は、創価思想の教育機関としての創価大学を紹介し、学会の世界戦略の危険性を示唆(しさ)する。そして、かつて池田の権威付け対話の一人として利用された、元フランス大統領・ミッテラン氏の夫人から、対話実現に至った裏話を引き出し、
「もう一生、池田氏とは会わない」
との言葉を紹介している。
最後の結びとして、
「創価学会は、フランスでは、カルトの中で最も危険なものの一つとされている」
「学会は、国際的な構造をもった、新たなるカルトの原型」
「現在、フランスの創価学会内部は分裂しはじめている。それは、池田大作の支配により、方向がおかしくなっていることに気づいたからだ」
として、21世紀への警鐘をならして、番組を終了している。
以上、順追って述べてきたが、これが日本のテレビ番組でないことが残念でならない。もし、日本のテレビ局が、学会への遠慮を破って、ここまでストレートに学会の実態を報道できるようになれば、その時、確実に日本の社会は好転していくであろう。その時が、一日も早からんことを祈るのみ。


異常な指導、金儲け体質、池田の権力志向等を直撃
カルト(池田創価学会)の実態に迫る特集番組
「学会は最も危険なカルトの一つ」
https://www.ryoulan.com/html/souka_hu2.html

フランス国営放送の『創価学会――21世紀のカルト』の概要
https://21cult.web.fc2.com/21cultov.htm

フランス国営放送の『創価学会―21世紀のカルト』の翻訳
https://21cult.web.fc2.com/culttrans.htm

創価学会が世界各国でセクト(反社会的カルト)認定されていた
https://21cult.web.fc2.com/cult.htm


http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 緊急事態宣言、21日まで1都3県再延長 無症状PCR拡充(日経電子版)
緊急事態宣言、21日まで1都3県再延長 無症状PCR拡充
日経電子版 2021年3月5日 20:17 (2021年3月6日 0:22更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE0510D0V00C21A3000000/

政府は5日夜の新型コロナウイルス対策本部で、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県に発令している緊急事態宣言を21日まで再延長すると決めた。午後8時までの飲食店の時短営業の要請などこれまでの対策を続ける。感染再拡大を防ぐため無症状者向けのPCR検査の拡充にも乗り出す。

1都3県では1月7日からの宣言発令が2カ月半に及ぶことになる。

菅義偉首相は記者会見で、宣言を解除できなかったことに「大変申し訳ない思いだ。心よりおわびする」と陳謝した。2週間の延長に関し「感染拡大を抑え込むと同時に、状況をさらに慎重に見極めるために必要な期間だ」と語った。

首相の記者会見は10都府県の宣言延長を決めた2月2日以来。

政府は足元の感染悪化を避ける措置をとりつつ解除後の感染再拡大を防ぐ方策も強化する。首相は「私がなすべきことはリバウンドを阻止し、宣言を解除できるようにすることだ」と強調した。

PCR検査の活用を広げ、感染経路や濃厚接触者を特定するためだけでなく、繁華街や歓楽街で不特定の無症状者も対象としたモニタリング検査を拡充する。政府が5日に改定した基本的対処方針に盛り込んだ。

無症状の陽性者を突き止めて宣言解除地域などで感染再拡大の予兆を早期に把握するためで、1日1万件規模を目標に取り組む。2月に先行解除した栃木県などで実績があり、首相は「大都市でも規模を拡大する」と話した。3月5日から大阪府や京都府、兵庫県で始め、6日から愛知県や福岡県でも実施する。

感染経路や濃厚接触者を追ってクラスター(感染者集団)を特定する「積極的疫学調査」も再び強化するよう保健所に呼びかける。

感染拡大前の厳格な態勢に戻し、変異ウイルスが全国に広がる状況の捕捉を狙う。保健所の人手不足に対応するため、感染者の入院や自宅療養者の健康観察などについて外部委託の活用を促す。

高齢者施設でのクラスターの発生を防ぐため、3月末までに3万の施設を検査する。変異ウイルスへの監視体制も強化し、3月から全国で短時間でウイルスを検出できる手法を取り入れる。

水際対策として日本人を含む外国からの入国者を対象に、2週間の待機中は携帯電話の位置情報に加え、ビデオ電話で状況を確認する方針も新たに掲げた。

宣言を延長する1都3県は従来の対策を継続する。@飲食店の営業時間を午後8時までに短縮A日中を含め不要不急の外出自粛Bテレワークによる出勤7割削減C大規模なイベントは上限5000人とし会場の収容率は50%までに制限――などの措置だ。時短要請に応じた事業者には1日最大6万円の協力金を支払う。

政府は宣言解除の目安として、感染状況を示す6指標が最も深刻な「ステージ4」からの脱却を掲げる。特に重視するのが病床使用率と新規感染者数だ。

感染者数が膨らみ病床が逼迫すれば、新型コロナ以外の医療提供に影響しかねない。政府資料によると4日時点の病床使用率は千葉が46%、埼玉が41%だった。

ステージ4の基準である50%を下回っているものの、加藤勝信官房長官は「まだ安定的というところに至っていない」と語った。新規感染者数も減少ペースが鈍っており警戒を続ける。

政府の新型コロナ対策分科会は解除基準について「ステージ4」からの脱却に加え「ステージ2」への改善が見込めることを求めているものの、明確な解除基準とは位置づけていない。

分科会の尾身茂会長は5日の参院予算委でコロナの年内収束は見込めないとの見方を示した。ワクチン接種が進んでも「おそらく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出る」と語った。

政府が宣言を再延長し感染再拡大の回避をめざすのは今年夏に確実に東京五輪・パラリンピックを開ける環境を整えるためでもある。再延長の期限直後の25日に福島県で聖火リレーも始まる。感染が再び広がれば、開催への慎重論が強まりかねない。

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 無症状PCR検査は陽性疑いなし(NHK NEWS WEB)
無症状PCR検査は陽性疑いなし
NHK NEWS WEB 03月05日 19時54分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210305/1000061245.html

新型コロナウイルスの感染の再拡大の兆候をすばやく察知するために国と栃木県が先月、無症状の人を対象に宇都宮市内で行ったPCR検査では「陽性の疑いがある人」はゼロだったことが公表されました。

この検査は、国と栃木県が、国の新型コロナウイルスの基本的対処方針に基づいて、緊急事態宣言が解除された地域で感染の再拡大の兆候をつかむために行うもので、先月8日に緊急事態宣言が解除された栃木県では、全国で初めて行われました。
検査は、宇都宮市内で先月22日と24日、それに25日の3日間で行われ、検査キットを配布場所を訪れた人に無作為に配って検体を採取して郵送してもらったほか、3つの学校にも配布しました。
そして、あわせて536件の検体が集まり検査の結果、「陽性の疑いがある人」はいなかったということです。
栃木県では、今週も5日から3日間、宇都宮市の繁華街で無作為に検査キットを配るほか県内の企業に協力してもらいあわせて600人分の検査を行うことにしています。
福田知事は、記者会見で、「陽性の疑いがゼロだったことは安どしている。県民の感染防止の取り組みが数字に表れたものと感謝している」と述べました。

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 今夜の首相会見でデビューする小野内閣広報官もアッキーのお気に入り 指名にめちゃくちゃ驚く〈週刊朝日〉
今夜の首相会見でデビューする小野内閣広報官もアッキーのお気に入り 指名にめちゃくちゃ驚く
https://dot.asahi.com/wa/2021030500040.html
2021.3.5 16:40 週刊朝日オンライン限定記事


小野日子内閣広報官(C)朝日新聞社


「女子会」で安倍昭恵氏の両隣に座る小野日子内閣広報官(左隣)と右隣りは前任の山田真貴子氏

 体調不良を理由に辞職した山田真貴子前内閣広報官の後任の小野日子氏が5日午後9時、菅義偉首相の記者会見の司会役としてデビューする。

 史上2人目の女性の内閣広報官で東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で発令している緊急事態宣言を21日まで延長する理由を説明する菅首相のメッセージを国民に伝える官邸での記者会見の仕切り役を担う。

「菅首相は後任も絶対に女性という意向だった。
各省庁で候補者を人選。当初、国交省の女性官僚が有力視された。しかし、総務省や農水省の接待疑惑の発覚で窮地に立つ菅首相。絶対の信頼を置いていた山田氏も高額接待で、とんでもないことになった。接待疑惑がこれ以上あっては政権が持たない。そこで利権にはあまり関係ない接待疑惑もない外務省の小野氏に白羽の矢が立った」(官邸関係者)

 小野氏は一橋大学卒。1988年に外務省に入り、広報文化外交戦略課長や東南アジア諸国連合(ASEAN)代表部公使などを歴任。官邸国際広報室長の経験もあり、16年には東京五輪・パラリンピックの広報活動を行うスポークスパーソンにも起用された。

「彼女が抜擢されたのは、東京五輪関連のスポークスパーソンとして経験があること。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和元会長に贈収賄疑惑が発覚した時もそつなくこなした。国交省や消費者庁の女性官僚も候補になったが、小野氏は夫も外務省審議官で安定感がある。本人は官邸から急に広報官を指名され、『私がですか?』とめちゃくちゃ驚いていた」(外務省職員)

 小野氏が抜擢された理由は他にもある。安倍政権時代、小野氏も前任の山田氏と同様、安倍昭恵氏が主宰した「女子会」に参加。この女子会には12人の女性官僚らが出席し、お互いに意気投合したという。

 2014年5月29日、昭恵氏のfacebookに興味深い写真がアップされていた。写真の前列真ん中に昭恵氏が座り、その右隣には山田氏、左隣には小野氏が笑顔で寄り添っている。昭恵氏はその時の様子をこう書き込んでいる。

<縦割り行政の弊害を打破するために、各省庁の女性達の横のつながりを作っていきたいと思います。女子トーク炸裂でした…>

 前出の外務省職員がこう語る。

「小野氏は昭恵氏のお気に入りで、外遊時にはサポート役をしていたこともある。山田氏のように、『飲み会を断らない女』ということはなく、子育てと仕事をしっかり両立させる、堅実なタイプです。菅首相に忖度し、山田氏は記者にクレームを入れ、反感を買っていた部分もあるが、小野氏は癒し系だから上手にやるんじゃないか」

 今夜、小野内閣広報官はどんな手腕をみせてくれるのか。

(本誌取材班)



菅首相が会見 首都圏の「緊急宣言」21日まで再延長へ(2021年3月5日)





http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅首相“反対する官僚の更迭当然”発言に「恐怖政治」と批判続出(女性自身)
菅首相“反対する官僚の更迭当然”発言に「恐怖政治」と批判続出
https://jisin.jp/domestic/1958812/
2021/03/05 06:00 女性自身



3月3日、参議院の予算委員会に出席した菅義偉首相(72)。しかし、そこでの答弁が“恐怖政治”と批判を呼んでいる。

同委員会で、立憲民主党の森ゆうこ議員(64)は東北新社に勤める菅首相の長男らによる総務省の幹部官僚への接待問題を追及。森氏が総務相の持つ放送事業の許認可権限の重要性についての認識を問うも、菅首相は「総務大臣には放送事業に関する許認可権限がある」とオウム返しするなど、議論は平行線をたどる。

続けて、森氏は菅首相が自身の著書『政治家の覚悟 ―官僚を動かせ―』の中で、第一次安倍内閣で総務大臣を務めた際に「大臣として人事権を行使して官僚のなかに緊張感が生まれた」と綴っていたことに言及。

菅首相は、同省の担当課長が、菅首相が構想していたNHK改革の方針と反対の方針を持っていたことを人伝てに聞いたうえで、「それだったら違う人に代わってもらったほうがいいだろう」と更迭した経緯を説明。そのことによって「緊張感が走った」と釈明した。

そして、森氏が「何も言えなくなると思ったんじゃないですか?」と詰め寄ると、菅首相は語気を強めてこう答弁した。

「それはやはり政策に反対する人については、政治家としてせっかく大臣になったわけですから、自分が掲げてきたそうした政策を実現するということは、当然なことではないでしょうか」

また聞きでありながら、“自身の方針に反対する官僚の更迭は当然”と語った菅首相。強権的な菅首相の姿勢には、SNS上で批判が続出した。

《逆らうものは飛ばす。それ「独裁」って言いませんか?菅総理が間違ってたら誰が修正するんでしょう?恐怖政治で、イエスマンばかり揃えても、何にもなりませんよ》

《「政策に従わない官僚」の更迭は構わないと思いますが、「政策に反対する官僚」の更迭は当然ではないと思います》

《わたしが官僚だったら、大臣の意向に沿うようなことしか言えない。それが忖度の始まりで、その結果が今だ》



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 誰も出来なかった25歳大臣秘書官<本澤二郎の「日本の風景」(4016)<自身・身内のためなら公のルールを破壊する菅義偉の体質>
誰も出来なかった25歳大臣秘書官<本澤二郎の「日本の風景」(4016)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/28293541.html
2021年03月06日 jlj0011のblog


<自身・身内のためなら公のルールを破壊する菅義偉の体質>

 菅義偉は、国民のためにならない自公代表の首相である、新たな証拠が見つかった。彼は第一次安倍内閣で、NHKほか新聞テレビを監視できる総務相に就任すると、即座にドラ息子と評価されている長男を、大臣秘書官に起用した。25歳の政治未経験、無知な若者を政務秘書官に起用して、彼のために高額な血税を使って、給与・電話代・専用車をあてがった。

 今回の東北新社による総務官僚への買収供応事件の原因は、菅の国家・政府に対する卑しい価値観を露呈して余りある。すなわち、自身や身内のためであれば、公的なルールを平然と破壊するという、政治家が決して手を付けてはならない厳しい壁を破ってしまった。

 菅は公人失格である。自ら猛省して、その職務を辞する義務がある。ここに主権者を代表して宣言したい! 

<政治未経験の親泣かせ?息子を理由なく内閣辞令の政務秘書官起用>

 32歳で政務秘書官をした人物は、それまで自民党本部職員として外交・公安部門を担当、その後、請われて代議士秘書になると、麻薬対策・右翼問題にも首を突っ込んだ。代議士が予算委員会の委員長時代は、予算の勉強もしていた。

 小泉純一郎の姉の信子は、27歳か28歳で父親の秘書官を歴任したが、彼女がこれまでの最年少記録で知られる。理由は、父親の身の回りや事務所での陳情をこなしてきたからである。

 菅の長男・正剛は、立派な名前のようだが、政治は未経験・無知だったのだが、菅は大臣秘書官に前代未聞の大抜擢起用した。これが当時、記事にならなかったことは、電波を握る恐怖行政のせいだった。

 NHK人事を牛耳り、気に食わない報道に圧力をかける菅について、筆者は最近になって分かった。NHKについての情報不足だったことを、反省するばかりである。NHKを公共放送から、安倍広報に変身させた悪しき行政権力魔に、安倍も安心して官房長官を任せたものであろう。その結果としての7年8か月だった。

 悔しいことは、NHKがこれほどもろい国民の報道機関であったことである。しかも、いまだに覚醒の動きが見られない。NHKが悪しき権力を批判することが出来れば、自公政権は1日で倒れることを、NHKに対して諫言しておく必要がある。

<安倍晋三でも出来なかった三段跳び・四段飛び人事>

 菅が支えた安倍晋三でも、父親の晋太郎は、政治経験の薄い息子を許さなかった。晋太郎は、外相時代の過労と日ごろの徹夜マージャンで倒れてしまうが、A級戦犯の岸信介の長女・洋子をよく泣かせていたという。

 清和会OBが、安倍家の内情に詳しい。晋太郎は女遊びも激しかったという。「彼女を料亭での徹夜マージャンの隣室に寝かせていたほどだった」とは、永田町でも有名な話として、筆者の耳に入っていた。清和会OBの仲間の安倍秘書が、そのことを吹聴していたというのだ。それを知った夫人が精神的に参ってしまったらしい。

 晋太郎外相は、最初に起用した事務所の秘書官を更迭した後、晋三に後継させている。それ以前は「父親のカバン持ちをして、北海道のススキノで活躍していた」と同OBは話している。

 要するに、政治的未経験の息子を突如、秘書官に起用した例は、過去にはない。菅の暴走抜擢人事を露呈して余りあろう。

<官房機密費86億円の使い道も判明か>

 時には、公のルールを、自己や身内のためになるのであれば、それを強行して全く恥じない、政治家ではない政治屋の典型人と断罪するほかない。

 そうしてみると、日本共産党の赤旗新聞が、菅が官房長官時代の官房機密費のうち、領収書なしの86億円の使途不明金の中身が見えてくるだろう。共産党は、菅の体質を総括、そのうえで86億円問題を追及すると、この中身がどういうものだったかが分かる。国民すべてが頷くに違いない。

<名声と利権のための電通五輪強行と甘すぎるコロナ対策=砂上の楼閣>

 米バイデン大統領は、電通のための東京五輪に、選手を派遣するのかどうかについて「科学で判断する」と、実に明確な物差しを示している。

 昨夜遅く菅は、一都三県の緊急事態宣言を2週間延長するという、敗北方針を打ち出した。不人気政策判断ゆえに、真夜中の会見設定というのも嘆かわしい。

 「二週間延長の根拠があるのか」については、むろん、コメントできなかった。同席した専門家?は「コロナは年内に終わらない」と白旗を掲げている。年内どころか、数年は収まらない新型コロナウイルスである。

 それでも電通五輪ゆえに、金と名声のために強行するのだという。人命よりも、自己の名声と利権アサリに賭けているのである。人命という一番の価値よりも、自己の政権のために、ともかく強行したい。議会・官界もついてこい、の一点張りなのだ。

 砂上の楼閣であると、断罪するほかない。

<自助・共助・公助の宣伝は国民を欺くためのスローガン>

 公私混同は、安倍事件の数々が証明している。日本において、公私混同は許されない。戦前の日本と違う。民主主義を熟知した主権者の国である。

 政治屋の利権アサリのための公私混同は、許されるものではない。自助・共助・公助を吹聴する菅の、化けの皮は剥がされた。

 日本の民主主義は、戦後に敗戦でもたらされたものではない。明治の悪政下において、識者は知り、それを発展させてきている。日本に留学した隣国の研究者は、日本で民主主義を知った。それ以前には、大正デモクラシーが、公然と気を吐いていた。宇都宮徳馬から、よく聞かされたものである。

<猛省して辞任することで、後世に範を垂れよ=天の声>

 軍国主義に対抗して、命を懸けた自由主義者・共産主義者らが存在した日本である。民主主義は、いまの日本国憲法がしっかりと規定、それを公人に対して尊重し、擁護する義務を課している。

 菅よ、時間を見つけて憲法を読んでほしい。恥じるところがあれば、進んで辞任すべきである。後世の範を垂れよ、これ天の声であろう。

2021年3月6日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK279] ワクチンなくても東京五輪開催最優先/政界地獄耳(日刊スポーツ)


ワクチンなくても東京五輪開催最優先/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202103040000106.html
2021年3月4日8時30分 日刊スポーツ


★2日、自民党幹事長・二階俊博は「別に、ワクチンと衆議院の解散は関係あるようではありますが、ワクチンで衆議院を解散するとかしないとかっていうことは別に考えておりません」と発言。その一方で「解散する場合は、想定される諸課題はできるだけ解決して国民の理解を得られるような状況を作っていくことが大事だ。解散は総理の一存で決めることだが、幹事長の立場としては明日あってもいいように準備している」とした。

★前段の発言が踏み込みすぎたと見えて、途中で修正を加えた発言だが、二階の言うように、今自民党が気にしているのはワクチンではなく、東京五輪開催の起爆剤を都議選と衆院選にどう利用するかだろう。思えば1年前も3月下旬に五輪の1年延期を決め、そこから事実上の本格的コロナ対策が始まったといえ、それが初動の遅れとして尾を引いている。先手先手で動きたいとの発想がそういわせたのだろう。

★今回、五輪の聖火リレーは25日にスタートする。世論の中には五輪の中止、または無観客試合を想定している向きも多いだろうが、政府が大騒ぎして組織委員長を決めたり、ほかのスポーツイベントの観客定員を下げて実施にこだわっているのは何としても、いびつながらも「五輪」なるものを強引にでも実現する方針に変わりがないからだろう。ワクチンの接種がなくても五輪の開催と国内観客の観戦の実現は何とかまとめたいとの思惑だ。先月には警察庁から全国に五輪警備の応援警官の動員は予定通りとの通達が出た。つまり既に五輪はアスリートファーストなどではなく、IOCを含め、日本政府の威信のかかる政治イベントになったといえる。その実現のためならば医療専門家の懸念よりもワクチン接種よりも優先されるべきは五輪ということになる。五輪成功という結果が選挙勝利を呼ぶということか。それならばコロナと本気で闘うべきではないのか。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 愛知県リコール署名偽造はビジネス右翼による国家国民攻撃 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)



愛知県リコール署名偽造はビジネス右翼による国家国民攻撃 それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/286062
2021/03/06 日刊ゲンダイ


2020年8月、愛知県知事リコールに向けた署名集めを開始し、県庁前で河村たかし名古屋市長(左)と気勢を上げる「高須クリニック」の高須克弥院長(C)共同通信社

 愛知県のリコール署名偽造騒動。俯瞰して言えば、人々の薄汚い感情を養分として肥え太ったあの界隈(ビジネス右翼・反日カルト)が、国家および国民に攻撃を仕掛けたということだろう。公的な制度をハッキングした一種のテロ行為と指摘する論者も複数出てきたが、その通りだ。

 県選管によると、署名の8割超に当たる約36万人分が無効だった。同じ筆跡や既に死亡した住民約8000人分の署名、同一人物が押したとみられる指印もあった。佐賀市内では署名の書き写しにアルバイトが動員され、1000万円超の給与が支払われている。

 県選管は2月15日、被疑者不詳のまま地方自治法違反容疑で刑事告発。県警は同24日から3日間、県内の市区町村選管64カ所を捜索し、署名簿を押収した。

 周知のとおり、この運動はネトウヨ整形医の高須克弥が主導し、名古屋市長の河村たかしが賛同、日本維新の会の田中孝博がリコール団体の事務局長をやっていた。

 高須は不正関与を否定したが、言動が極めて不自然。偽造署名に気づきメディアに告発した複数のボランティアをなぜか刑事告訴し、さらには署名簿が返還された場合は溶解処分すると言い出した。

 河村は「私も被害者」などと言っていたが、自身の事務所で管理している約3万人分の名簿を事務局に提供している。

 田中も関与を否定したが、発注書を受け取った広告関連会社の幹部の説明と食い違いが生じている。

 ラノベ作家の百田尚樹は「県民は真実を知らない可能性がある」などと言っていたが、「知らんがな」と真っ先に逃亡。賛同していた周辺のネトウヨオールスターズもだんまりを決め込んだ。

 維新の会周辺にはいかがわしい話が多すぎる。創始者の橋下徹からして、実在しない人物を利用した過去がある。

「広がる橋下ネットワーク」という自己紹介パンフレットには、実在しない公認会計士や税理士らの名前がずらりと並べられていた。橋下同期の弁護士たちが「こんなもの配ったら懲戒請求されるぞ」と警告すると、橋下は「だって、本名書いたらバレますやん」と答えたという(「毎日新聞」2012年4月15日)。

 国と社会を汚染する悪の組織の実態を早急に解明すべきだ。



適菜収 作家
1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。


関連記事
<首謀者は誰?「この人です!」に直撃!>リコール署名偽造…キーマンの事務局幹部を直撃 「佐賀には行ってない」(CBCテレビ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/370.html

<それって偽造なの?「そうだなぁ」>リコール不正…住所の市名は印刷済 元ボランティアが新証言 互いに疑心暗鬼(CBCテレビ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/476.html




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 放送法違反のNHK原発放射能汚染報道(植草一秀の『知られざる真実』)
放送法違反のNHK原発放射能汚染報道
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-19e6bb.html
2021年3月 6日 植草一秀の『知られざる真実』


NHKニュースウォッチ9がフクシマを取り上げたが偏向が著しい。

放射線被ばくの影響については専門家の間でも見解が割れている。

ICRP(国際放射線防護委員会)は低線量の被曝でも有害な影響があるとするLNT(Linear Non-Threshold)仮説を採用し、低線量被ばくへも警戒を呼び掛けている。

ICRPの勧告に基づいて日本では一般公衆の被曝上限を、原子炉等規制法および放射線障害防止法によって年間線量1ミリシーベルトと定めている。

ただし、累積線量100ミリシーベルト以下の被曝においては、発がんリスクの有意な上昇は認められていない。

逆に言えば、累積線量100ミリシーベルト以上の被曝については、発がんリスクが確率的に上昇するとされて認定されている。

これは被曝の確率的影響と表現される。

ICRPは

「自然被ばく以外での累積線量100ミリシーベルトの被曝でがん死亡リスクが確率として0.5%上昇する」

としている。

NHKニュースが取り上げた専門家は、この影響を「たいしたことがない」との主旨で発言したが、極めて不適切な評価だ。

人口100万人で考えれば、累積線量100ミリシーベルトで5000人の人ががん死に追い込まれるという計算になる。

被曝がなければ死なずに済む人が被曝によって死亡する。

確率的に有意な差が認められるようになる水準が累積線量100ミリシーベルトの放射線被曝だ。

放射線被ばくによってがん死亡リスクが確率的に0.5%も上昇することは重大だ。

政府の最大責務は国民の命と暮らしを守ること。

この視点の上に法律が制定されている。

現在、菅内閣は年間線量20ミリシーベルトの地域に住民の居住を強制している。

20ミリシーシーベルトの被曝は5年で100ミリシーベルトの被曝をもたらす。

そのことによって人口100万人当たり5000人ががん死に追いやられることになる。

政府による放射線殺人だ。

したがって、原子力を研究する研究者のなかに、一般公衆の被曝を回避させるべきだと主張する良識派の学者が多数存在する。

しかし、原子力研究の学者は原発推進の立場を取ると研究費が提供される構図の中に置かれる。

そのために、多くの専門家が原発推進のための意見提示を行っている。

金の力になびくのが多数の学者の実態だ。

逆に放射線の危険性を適正に摘示し、原発反対の主張を示す学者は冷遇される。

そのような弾圧を受けてもなお、良心に従い、学者として適正な見解を示し続ける学者も存在する。

どちらの学者が人間として適正であるかは明白だ。

金になびいて良心を捨て、政府や業界の手先となって行動する学者が多数派を占める。

放射線被ばくによる「確率的影響」は放射線被ばくによるがん死リスクが「有意」に上昇することが認められるという「科学的知見」である。

それを、0.5%の上昇だから「たいしたことはない」と住民に説明する姿勢は人間としての良心、良識を疑わせるものだ。

「0.5%しか」ではなく「0.5%も」上昇する。

人口100万人当たり5000人もの死者を生み出すことを肯定して良いわけがない。

NHK番組では出演した学者が、説明を続けると住民の対応に変化が表れたとコメントしたが裏付けなど存在しない非科学的な思い込みでしかない。

正しい知識を持つ者は0.5%のがん死リスク上昇を軽視しない。

十分な知識を持たない者は「たいしたことはない」、「心配することはない」との言葉に左右されることもあるだろう。

重要なことは、

「人口100万人であれば、そのなかの5000人ががんで殺されることになる」

との「科学的知見」を正確に伝えること。

それをどのように評価するかは主権者である国民に委ねられる。

「たいしたことはない」や「心配するな」などの主観的感想を除いて「科学的知見」を人々に伝えるのが科学者として正しい姿勢だ。

NHKは放送事業者として

「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」

責任があるが、これをまったく果たしていない。


「UIチャンネル」第380回放送、鳩山元首相との対談がアップされております。

https://bit.ly/37cW7Bs

ぜひご高覧賜りたい。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 総務省との“ズブズブ関係”疑惑が飛び火…TV局は戦々恐々(日刊ゲンダイ)



総務省との“ズブズブ関係”疑惑が飛び火…TV局は戦々恐々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/286103
2021/03/06 日刊ゲンダイ


東北新社の違法接待がテレビ局にも飛び火(C)日刊ゲンダイ

 総務省が違法接待を受けていた菅首相の長男勤務の「東北新社」に対し、放送法の外資規制で“お目こぼし”をしていた疑いが出てきた。

 5日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之議員が指摘。放送局に対する外資の出資は20%未満でなければならないのに、東北新社は総務省から高精細の「BS4K」の事業者認定を受けた2カ月後の2017年3月末時点で、外資比率が21.23%だった。規制に抵触すれば認定は取り消しなのに、取り消されていないどころか、同社は同年10月に同事業を子会社に移管し、総務省はそれも認めていた。

 総務省は「違反を認識していなかった」と説明したが、にわかに信じがたい。

TBS出身の議員が爆弾発言

 一連の総務省と東北新社の違法接待で、両者のなれ合いがクローズアップされているが、同様のズブズブ関係の疑惑は「テレビ局」にも飛び火している。4日の野党合同ヒアリングで、TBS出身の立憲民主・杉尾秀哉参院議員が爆弾発言。「テレビ局の幹部は(総務省幹部と)ずっと会食している。私も立ち会ったことがある」「東北新社は衛星関係では大手だが事業規模は小さい。(総務省とより関係が深いのは)テレビ局だ」と暴露したのだ。

 確かにその通りで、放送免許が必要なテレビ局は総務省の監督下にあり、かつて「波取り記者」と呼ばれる人たちが、役所とテレビ局をつなぐパイプ役として記者クラブに常駐していたのは有名な話だ。

「『波取り記者』は記事をほとんど書かずに、新規に放送局を立ち上げる際の電波を確保したり、放送行政のロビイングのために動いていた。かつてほど露骨ではないものの、総務官僚と親しくなった記者が自社の幹部に引き合わせるのは簡単なこと」(放送業界関係者)

総務省は調査対象を拡大する方針

 テレビ局は「許認可権」を守るために総務官僚を接待し、時に天下りも受け入れる。

「BSやCS、地上波のローカル局などが新設される際は天下り官僚が送り込まれた。その際、『年収2000万円』が相場として確約させられた」(前出の放送業界関係者)

 杉尾議員は「膿を出し切らないと」と言って、テレビ局も含めた調査を総務省に求めた。NTTからの高額接待も発覚し火だるまの総務省は、「可能な限り対象職員を広げ、徹底的に調査する」(武田総務相)との方針だ。内部調査では再び“お手盛り”になる可能性はあるものの、テレビ局は戦々恐々だろう。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 「ポスト菅」争い本格化…野田聖子氏vs稲田朋美氏のバトル、稲田氏が活動活発化(Business Journal)
「ポスト菅」争い本格化…野田聖子氏vs稲田朋美氏のバトル、稲田氏が活動活発化
https://biz-journal.jp/2021/03/post_211419.html
2021.03.04 05:55 文=編集部 Business Journal


稲田朋美氏のツイッターより

 東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言を機に、自民党内のバトルの行方がまた混沌としてきた。野田聖子氏と稲田朋美氏の前・現幹事長代行のバトルである。

 もともと自民党内では、小池百合子氏(現東京都知事)が国会議員を辞職した後は、初の女性首相のイスに近いのは野田氏だと目されてきた。本人も首相を目指すと公言し、女性の社会進出や少子化対策など政権構想もまとめている。

 しかし、2012年からの第2次安倍晋三政権では、安倍前首相が稲田氏を重用。当選3回で初入閣した後は、政調会長、防衛大臣、幹事長代行と、重要閣僚や党の要職に起用され、稲田氏が安倍氏に「総裁選に出たい」と直談判するまでになった。

 だが、昨秋に菅義偉政権が発足すると、稲田氏に代わって野田氏が幹事長代行に就任。菅首相の強い意向が働いたとされる。以降、稲田氏の影は薄くなり、野田氏にスポットライトが当たることが多くなる。河野太郎行革担当相、岸田文雄前政調会長、石破茂元幹事長などと並んで、野田氏も「ポスト菅」として名前が取り沙汰されるようになった。

 二階俊博幹事長も野田氏に目をかけており、これまで揃えきれなかった推薦人20人を二階派の支援で集め、総裁選に出馬する可能性が囁かれるようにもなった。

 ところが、森氏が2月3日のJOC(日本オリンピック委員会)評議委員会で発言した「女性がたくさん入っている会議は時間がかかる」「わきまえておられる」に批判が殺到し、翌4日に記者会見を開き釈明したものの、火に油を注ぐ結果になった後は、野田氏と稲田氏の対応は対照的だった。

 自民党内で誰よりも女性の政治参画や社会進出を訴えてきたはずの野田氏は沈黙したままで、口を開いたのは1週間後の2月10日。IOC(国際オリンピック委員会)が森氏の発言を「完全に不適切」と突き放し、小池都知事がIOC、組織委、都、政府による4者会談に出席しない意向を表明した後であり、森氏の辞任が避けられない状況になってからだった。

 その発言も、幹事長代行としての記者会見の場でのことで、「いまの世界の時代の枠組みからすると間違った発言だ」という抑えた表現だった。

 さらには、野党議員らが森氏の発言に抗議するために白いジャケットや白いバラをつけて衆院本会議に臨んだことについて、「国会は言論の府。言葉で重ねていかなきゃいけない。私はしません」と語り、女性の代表というよりも、与党幹部としての立場が際立った。

「女性政策にあれだけこだわり、自民党の男性優位社会も熟知している野田さんだからこそ、森発言には真っ先に反応してほしかった。党執行部に気兼ねしたというか、保身というか、敵をつくるのを避けたのだろう。やっぱり自民党内では男性に媚びないとダメなんだと思った」(野党議員)

 一方、稲田氏は森発言に素早い反応を見せた。稲田氏は、森氏が釈明会見を開いた2月4日にツイッターで、「私は『わきまえない女』でありたい。なぜなら、女性も少々空気を読めないと思われても、臆せず意見を言うべきだから。私も以前、男性議員から『総理を目指すなら癒し系になったほうがいいよ』と言われて不愉快になったことがある」と投稿。

 さらに、自身が共同代表を務める自民党の議員連盟「女性議員飛躍の会」の緊急会合を12日に開き、「日本が男女の平等は進んでいない国であると世界に発信されてしまい、とても残念だ」と発言した。そして、15日には議連として二階幹事長と面会し、党の要職や役員会メンバーに女性議員の登用を求める緊急提言を申し入れた。

「野田氏よりも稲田氏のほうが積極的に行動したことに驚いた。安倍チルドレンの稲田氏は伝統を重んじるタイプの保守系議員と見られてきただけに、そのギャップが意外性を持って受け止められている」(前出の野党議員)

 森発言以後、さすがに政界も、お飾りではない女性登用をまじめに考えざるを得ない状況になってきた。今回は稲田氏が点数を稼いだが、今後の野田氏の動向が気になるところだ。

(文=編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK279] “遺骨による”辺野古埋め立ては本土決戦を引き延ばす捨て石にされた沖縄県民の気持ちを逆なでする行為だ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ)



“遺骨による”辺野古埋め立ては本土決戦を引き延ばす捨て石にされた沖縄県民の気持ちを逆なでする行為だ ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/285946
2021/03/04 日刊ゲンダイ


辺野古への土砂投入は2年前から続いている(C)日刊ゲンダイ

 沖縄・那覇市の県庁前広場で今月1日からハンストが始まっている。中心になっているのは沖縄戦の遺骨収集ボランティアを20代から40年近く続けている具志堅隆松さんだ。

 辺野古への土砂投入は2年前から行われている。毎日2回、何十台ものトラックによって運び込まれる土砂を阻止するべく、座り込みをしては排除される反対住民のニュースはご覧になったことがあるだろう。

 埋め立て土砂の総量は、2017万6000立方メートルで、東京ドームの約16・3個分に相当する。これまではその7割を県外の土砂で調達していた。県議会はそれを阻止すべく外来種の侵入で自然が破壊されることを理由に、県外土砂規制条例を可決した。すると国は、それを回避するために県内での土砂調達の範囲を広げようと計画している。その候補地にこれまでの北部地域に加え、地上戦の激戦区であった南部の糸満市などを候補に加えたのだ。

 南部では軍民一体となって犠牲者が多く、75年経った現在でもいまだ見つからぬ遺骨が多く眠っている。具志堅さんは先日も、ガマと呼ばれる洞窟内で米軍からの手榴弾でやられた民間人の骨や遺留品を見つけている。

「沖縄戦戦没者が眠る土を軍事基地建設に使うことは人道上間違っている。戦没者への冒涜だ」というハンストの理由は至極もっともだ。国は「沖縄に寄り添う」と言っておきながら、遺族の気持ちを、沖縄県民の気持ちを逆なでしている。「戦没者は二度殺されることになる」と嘆くのも無理はない。しかしニュースに連なるコメント欄にはネトウヨたちの目を覆うような中傷が寄せられていて驚く。

「沖縄のどこを掘っても遺骨が出てくる。なんの工事もやるなというのか」「沖縄空港の工事にも反対しろよ」「お前が埋め立てられろ」「戦没者は骨土になってもまた県民を守っているのだ」等々。「戦没者を反対運動に利用するな」という訳のわからぬ意見もある。

 2016年に戦没者遺骨収集推進法ができた。今回の申請はこの法律に抵触する可能性もある。いまだ2000柱を超える遺骨が沖縄に眠っている。「沖縄のどこを掘っても遺骨が出てくる」のは、それだけ広範囲の地上戦が行われたからではないか。

 本土決戦を引き延ばすために捨て石にされた沖縄の悲惨、そしてその後の基地問題を押し付けられた住民の気持ちに、なぜ思いを馳せないのか。

 もしネトウヨの諸君が日本を愛すると言うなら、1人でも多くの遺骨が弔われ家族のもとに帰ることを願うのが真の愛国なのではないのか。



ラサール石井 タレント
1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 「7万円の山田真貴子」の烙印(コラム狙撃兵・長周新聞)
「7万円の山田真貴子」の烙印
https://www.chosyu-journal.jp/column/20396
2021年3月4日 コラム狙撃兵 長周新聞

 

 晩節を汚すとはこのことだろう。自分の名前が不名誉な形で全国紙の一面トップを何度も飾り、テレビでも「7万円の接待を受けた山田真貴子内閣広報官が−−」と一挙手一投足をくり返し報じられる。そして、今や日本全国にその名前や顔が知れ渡ってしまい、どこへ行っても「あっ、7万円の女だ!」とか「あの接待官僚じゃないか!」等々、世間から後ろ指を指されて過ごさなければならないハメに陥っているではないか。財務省の佐川宣寿とか前首相夫人付きの谷査恵子と並んで、とんでもない忖度官僚の一人として新たに仲間入りを果たし、斯くして世間には「7万円の山田真貴子」という少々恥ずかしい記憶が刻まれたのである。

 ただこの騒動を見ていて釈然としないのは、確かに山田真貴子の奢られた金額や回数もひどいが、その他に接待された官僚たちも同様に、一人残らず名前と顔を晒されなければ彼女だけが生け贄のようになってしまい、それもまた違うよな…とも思う。断罪されて然るべきではあるが、もっと平等に断罪されろと思うし、他の真っ黒黒助な男たちも隠れてないで出て来いよ! と思うのである。組織ぐるみで接待を謳歌していた背景についてもメスが入らなければ、山田切りだけではただのガス抜きにしかならず、魔女狩りのように見えてしまうのである。

 それにしても「7万円の山田真貴子」面を晒すのはさすがに堪えたのか、体調不良により内閣広報官を辞職して入院したのだそうだ。なんだかコロナ禍で病床不足が問題になっているのに、病院を逃げ場にしてほしくないなとも思いつつ、一方で自宅に取材陣が押し寄せたらそれこそ隣近所でも有名になって居場所はないだろうな…とか、これほど不名誉な形で国民的視線に晒されれば恥ずかしいし、並の人間なら心の一つも折れるだろうに…とか、一方で「(飲み会を)断らない女」を自称しているのに国会の委員会質問は断るんだ…とか、感じることはさまざまだ。

 今回のケースに限らず、善くも悪くも有名になるということは、世間の視線に晒されて大変だろうなとは思う。それで自己顕示欲が満たされる人もいるのだろうが、テレビに出てくる俳優やお笑い芸人、スポーツ選手しかり、首長や議員といった政治家もしかり、知られるということは壁に耳あり障子に目ありで、どこへ行ってもその一挙手一投足を常に見られ、「アイツ、こんなことしてたぞ!」と話題にされるのである。買い物にしたって飲食にしたって、何を買って何を食ったのかまで話題にされ、地域では家族の振る舞いも話題にされ、子どもがろくでもなかったら「あのバカ息子」と陰口を叩かれ、そんなプライバシーなどあったものではない衆人環視の生活とはいかなるものかを想像した時、まっぴらごめんだぜ! と思う。他人事ながら、それはそれで耐えがたいだろうな…と−−。

 官僚とは本来黒子でなければならないはずが、近年は“忖度官僚”枠でこの仲間入りをするのが増えている。「7万円の山田真貴子」の烙印は、自分が仮に山田真貴子だったとしたら相当に恥ずかしいものがあるし、「教科書に載った女性初の内閣広報官」からも一転しすぎだし、行きつけのお店にも散髪屋にも行けなくなるレベルだな…と思う。「アイツ、大盛り食ったぞ!」とかまでいわれちゃいそうで、ほっといてくれ! と思うのだろうか−−などと、衆人環視の境遇についてつい我が身に重ねて想像してしまうのである。彼女は7万円で何を得て何を失ったのだろうか。 

 武蔵坊五郎



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <何から何まで手前たちの都合だけ>緊急事態「延長なのになぜ五輪?」が素朴な疑問(日刊ゲンダイ)

※2021年3月5日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※2021年3月5日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 1都3県に発令されている「緊急事態宣言」が延長される。菅首相は4日、「2週間程度の延長が必要」と改めて国会で表明。5日の夜、政府の対策本部で正式決定し、その後、会見する予定だ。

 緊急宣言の再延長は当然のことだ。予定通り3月7日に解除したら、大変なことになっていた。東大の仲田泰祐准教授(経済学)の試算によると、3月7日に解除した場合、現在200〜300人の東京の新規感染者は、7月の第1週には1000人を突破し、宣言の「再発令」に追い込まれる恐れがあったという。

 実際、首都圏の新規感染者は下がりきっていない。直近1週間の新規陽性者数は前週比で、東京0・83▽神奈川0・94▽千葉0・94▽埼玉0・73という数字だ。ほとんど横ばいである。

 なぜ2週間の延長なのか、菅は“科学的根拠”を示していないが、本当は1カ月の延長が必要なのではないか。

 西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は、こう言う。

「1月7日に発令した緊急宣言の期間は1カ月、2月7日に延長した期間も1カ月でした。どうして、今回は2週間なのか。根拠不明です。なかなか感染者が減らないのは、対策が限界にきているということです。現在の対策を2週間延長しても、劇的な効果は得られないでしょう。いま必要なのは、対策の強化です。たとえば、大相撲やJリーグを無観客にしてもいい。国民へのメッセージになるはず。2週間の延長期間が終わった後は、歓送迎会があり、人の動きが活発になる。効果が薄れた対策を2週間延長するだけでは、リバウンドする危険があります」

 どうにも2週間の延長は、中途半端なのだ。

コロナ対策も科学的根拠より政治判断

 そもそも、菅は、数日前までは予定通り、緊急宣言を全面解除するつもりだったはずだ。1日の衆院予算委でも、「ほとんどの指標で解除基準をクリアしている」と胸を張っていた。

 それが一転、2週間の延長に動いたのは、科学的な理由でも、国民のためでもなく、すべて自分の都合によるものだ。

 決定的だったのは、“天敵”の小池都知事が動き出したことだ。

 小池は、神奈川、千葉、埼玉の3県知事とタッグを組み、3日にも政府に対して緊急宣言の延長を申し入れる予定だった。もし、4人の知事から再延長を要請されたら、菅は追い込まれた形になっていたはずである。

「菅首相が3日の夕方、突然、緊急宣言の2週間延長を表明したのは、小池知事の機先を制するためです。もし、4知事の要請を受けた後、緊急宣言の延長を決めたら、また“後手後手だ”と批判されてしまう。1月に緊急宣言を発令した時も、小池知事に追い込まれた形になり批判された。これ以上、大嫌いな小池知事に好き勝手はさせないと、先手を打ったのが真相です」(官邸事情通)

 緊急宣言の延長期間を2週間にしたのも、自分の都合だ。2週間延長なら、期限は3月21日となり、東京五輪の聖火リレーがスタートする25日には解除されている。もし、延長期間が1カ月だと「緊急宣言が発令されているのに聖火リレーをしている場合か」と批判が噴出する可能性が高かった。

 しかし、科学的な根拠もなく、自分の都合で緊急宣言を解除したり延長したりするなど、許されるのか。

「コロナ対策は、国民にとって一番切実な問題です。なのに菅首相は、科学的に判断するのではなく、政治的な思惑で決めているのだから、どうかしています。驚いたのは、専門家の議論を経る前に2週間延期を表明したこと。専門家に聞いたら、1カ月延長となるから避けたのでしょう。これでは新型コロナの感染収束は絶望的です」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

政権維持のため「何としてでも五輪は開催」

 東京五輪を巡って、菅政権は「海外から観客を受け入れない」方向に舵を切ったが、これも「五輪強行」を狙う菅の勝手な自己都合だ。「中止論」が広がるのを防ぐため先手を打ったのは、ミエミエである。

「インバウンドを期待する菅首相は、本当は訪日外国人を入れたかった。でも、国民の多くは『五輪を開催したら新型コロナの感染が拡大してしまう』『開催するなら最低でも無観客だ』という気持ちを強めている。中止論を抑えるために、苦肉の策として“海外客はなし”と打ち出したのが実態です。それでも中止論が止まらなかったら、日本人の観戦も認めない“無観客”を打ち出すはずです」(組織委関係者)

 無観客だろうが、祝祭感が消えようが、感染が拡大しようが、菅は何が何でも東京五輪を開催するつもりだ。

 しかし、世界中で新型コロナの感染が拡大しているのに、五輪など開催できるのか。英タイムズ紙は〈東京五輪を中止すべき時がきた〉とのコラムを掲載。日本国民の大半も開催を望んではいない。

 そもそも、新型コロナの感染拡大をストップさせるために緊急宣言の延長を決めたのに、感染拡大リスクとなる五輪を強行するのは、矛盾もいいところだ。政治評論家の森田実氏が言う。

「もし、五輪が中止になったら政権に大打撃となり、自民党は衆院選で大敗必至です。だから、どのような形でも開催したいのでしょう。国民の思いは度外視です」

 しかし、たとえ訪日客をゼロにしても、五輪を強行したら、感染爆発は避けられない。

「仮に海外の観客受け入れを見送っても、選手と関係者だけで数万人が来日することになります。変異株の影響もあり、五輪が終わった後、一気に感染が拡大するでしょう。開催強行は、米軍に負けると分かっていながら、戦争に突っ込んだ戦前日本と同じです」(中原英臣氏=前出)

 ここまで五輪を弄ぶ政治家は初めてじゃないか。

政策決定も「自己都合」

 菅政権は「国民のために働く」をキャッチフレーズに掲げているが、昨年9月の政権発足以後、いったい何をやってきたというのか。「自己都合」「国民不在」の政治を続けてきただけではないのか。

 コロナ対策のカギとなるワクチンも、散々期待感をあおっておきながら、何度となく接種スケジュールを変更。世界のワクチン争奪戦に敗北し、製薬会社にナメられ、重症化リスクの高い高齢者への接種さえ進まない状況にある。せめて、国民に情報をオープンにすべきなのに、都合のいい情報を小出しにするだけだ。これでは国民の不安は募るばかりである。

 結局、菅政権のやっていることは、「GoToキャンペーン」にしろ、株高政策にしろ、自分たちの支持基盤を潤わせてきただけではないか。

 しかも、国民には「自助」「共助」「公助」と、自己責任を強要しながら、自分の長男には大臣秘書官の箔をつけさせ、総務官僚とベッタリの関係をつくってやっているのだから、ふざけるな、という話である。

 いま国民が求めているのは、コロナ収束と生活支援だ。なのに、菅政権は全く目を向けようとしない。

「非常時の今、国は大きな借金を抱えてでも、医療現場や困窮者への手厚い支援策を打ち出すべきです。困っている人を救うためには、何度でも支援しなければならないはずなのに、菅政権はそれをしない。根本的な政策の方向性を誤っているのです。利権含みの『GoTo』を推進するなど、『自己都合』に走っている。しかも、五輪もコロナも、自分たちの利益につながるよう利用している。国民は選挙で鉄槌を下すべきです」(森田実氏=前出)

 そもそも、菅長男と総務省のスキャンダルが発覚しただけでも総辞職が当たり前。国民は黙って見過ごしてはダメだ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 安倍氏に次いで菅氏も早晩、総理辞任か:なぜ、週刊文春は 一般国民が知り得ないウラ情報を知っているのか(新ベンチャー革命)
安倍氏に次いで菅氏も早晩、総理辞任か:なぜ、週刊文春は 一般国民が知り得ないウラ情報を知っているのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/9351416.html
新ベンチャー革命2021年3月6日 No.2743


1.安倍氏に次いで、菅氏も文春砲炸裂にて、早晩、総理辞任に追い込まれそう

 このところ、文春砲の連続炸裂にて、菅総理は窮地に追い込まれています。

前任の安倍氏も持病悪化を理由に総理を辞めたことになってはいますが、穿った見方をすれば、黒川・元東京高検長の賭け麻雀事件スクープなど、文春砲をきっかけに、総理辞任に追い込まれた側面を否定できません。

 この現実から窺えることは以下です、すなわち、霞が関には安倍氏や菅氏の無謀な官僚支配を快く思わない勢力が存在していて、彼らが文春にウラ情報をリークし、それを元に文春砲が炸裂していると思われます。

 このことから、安倍氏や菅氏を窮地に追い込む闇勢力が霞が関に潜み、国民が到底、知り得ないような官邸関連のウラ情報リークによって、文春砲が炸裂していると観るのが妥当です。

2.安倍氏や菅氏の足を強烈に引っ張っている闇勢力とは、一体何者か

 安倍氏や菅氏を追い込んでいるのは言うまでもなく、オモテムキは文春砲ですが、その内容は普通の取材では到底、表面化しない秘密情報ばかりです。

 ということは、安倍氏や菅氏を失脚させたい何者かが、週刊文春に決定的なウラ情報を流しているということです。

 さて、それでは、このような勢力とは一体、何者でしょうか。

 本ブログの見方では、ズバリ、霞が関のエリート官僚の一部で構成される秘密ネットワーク勢力ではないかと観ています。

 彼らの目的は、悪名高い内閣人事局をつくった安倍・菅コンビを失脚させ、官僚寄りの政権を実現することではないでしょうか。そして、あわよくば、内閣人事局を廃止することを狙っているのではないでしょうか。

 ちなみに、本ブログでは前々から、官邸を牛耳ってきた安倍・菅コンビによる権力私物化という政治腐敗を招いた元凶こそ、上記、内閣人事局の設置にあると観ています(注1)。

3.霞が関のエリート官僚から見ると、安倍・菅コンビは、自分たちよりはるかに劣る低レベルの人間にしか見えないはず

 霞が関のエリート官僚は、東大法卒が多く、基本的に知性があり、アタマはよいと言えます。そのような彼らからみて、安倍氏も菅氏も、知性・品性のカケラもなく、官僚への人事権を振り回して、官僚を押さえ込もうとする不逞の輩にしか見えません。

 いかなる社会人にとっても、自分より劣る人物に、アゴで使われるほど、不愉快なことはありません。

 このような鬱積した心情が、霞が関のエリート官僚の間で共有されてきて、彼らなりに秘密裏に情報交流を重ね、今では秘密裏の団結が生まれているのでしょう。

 そして彼らは、秘密裏に文春にウラ情報を流し、それを受けて、文春が張り込みをやって、数々のスクープ記事を飛ばし始めたのではないでしょうか。

 今の菅官邸なら、電通配下の大手マスコミには、睨みが効きますが、文春の親会社・文藝春秋社は70年代のロッキード事件以来、米国CIAと水面下で繋がっていて、さすがの官邸も手が出ないのでしょう。

 その結果、安倍氏に次いで、菅氏の総理辞任も時間の問題となっています。

注1:本ブログNo.2741『安倍氏に次いで菅氏による権力私物化が目に余る:諸悪の根源は2014年に発足した内閣人事局にある』2021年2月26日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/9272726.html


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<スクープ速報>一人10万円超も NTTが山田前広報官と谷脇総務審議官に高額接待(文春オンライン)
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/449.html




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 「政治責任の定義はない」野党を小馬鹿にしたような人を食ったような菅の答弁(まるこ姫の独り言)
「政治責任の定義はない」野党を小馬鹿にしたような人を食ったような菅の答弁
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/03/post-73f947.html
2021.03.06 まるこ姫の独り言


何でこんなにバカばっかり言っても総理や官房長官としてやっていけるのか。

菅首相と立民小西氏が押し問答 接待問題で責任追及
          3/5(金) 16:12配信 日刊スポーツ

>「政治責任の有無」を重ねて指摘する小西氏に対し、首相は「政治責任という定義は、ないんじゃないでしょうか」と、責任論を避けた。「一般論の政治責任は何ですか? ちゃんとした質問をしてますよ」と、迫った小西氏に「私もちゃんと答えております」と応戦した。

昨日の国会質疑、立憲の小西議員が、菅長男らが総務省幹部を違法接待し、処分された問題で「政治責任」は、どうなのかを質していたが、菅のなんとも人を食ったような答弁には呆れてしまった。

一般論の政治責任は?と聞かれているんだから、何も「定義」を持ち出す必要はない。

一般論で答えればいい話を「定義がないから答えられない」は、政治のトップとして無責任すぎる。

これで「ちゃんと答えている」などと、どの面さらして言っているのか。

野党を小バカにしすぎだろうに。

安倍同様、屁理屈が過ぎる。


そこで思い出したのが、首相主催の「桜を見る会」への反社会的勢力の参加問題を巡り、「反社会的勢力の定義は一義的に定まっていない」と言い張っていた官房長官時代の菅だった。

しかも「反社会の定義」は閣僚会議の中で「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」を策定していたのにもかかわらず、菅は「定義が定まっていない」言い張って答弁拒否。

どうしてこんな見苦しい答弁を平気でするのだろう。

と思っていたら、官房長官の加藤も去年の12月25日の定例会見で、「何をもって虚偽答弁と言うかについては、固定した定義が国会の中にあるとは承知していない」とヌケヌケ言い放っている。

官僚が政治家に知恵をつけているのか。

世界一優秀な官僚たちと言われた集団が、こんなアホな答弁の知恵をつけて平気でいるとしたら情けないにもほどがある。

私には、本当に頭が良いとは思えない。

せっかくの優秀な頭脳を悪知恵に使うしか能がないでは宝の持ち腐れだし、国も傾く。

これだけ、一般常識も一般論も通用しないようだと、もう、安倍政権から続く菅政権が、ゴロツキ、あるいは無法者の集まりに思えるし、国を占拠されたも同然になってしまった感がものすごくある。

どうしてここまで無責任なのか。

話が通じないのか。


丸川珠代の答弁も、野党を小馬鹿にしきった答弁だったが、菅も野党の答弁を舐めている。

どうしてこんなポンコツたちにまともな質疑がバカにされなければいけないのだろう。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/495.html

   

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