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2021年3月02日07時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK279] 田崎は昨晩関係者から山田の入院の話を聞いたと。なぜ今日速報なのか(まるこ姫の独り言)
田崎は昨晩関係者から山田の入院の話を聞いたと。なぜ今日速報なのか
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/03/post-e2f8d7.html
2021.03.01 まるこ姫の独り言


モーニングショーを見ていたら、渦中の山田広報官が入院したと羽鳥が説明する。

すぐに、辞任届を提出したとか、官邸がそれを受けたとか、あれよあれよという間にドンドン展開して行く。

早い!

丁度羽鳥パネルは、未だに官僚の接待はなぜ起きるかなどの問題点を提起していたが、政治問題と有ってまた田崎がパネリストとして姿を現す。

最近田崎を見ないなあと思っていたら、田崎が!ゲッ

そんな中での山田の入院・辞任速報。


突如入院は、政治家への追及が半端ない時のお決まりのパターンだが、官僚も使いだすとは。

断らない女が断ると言う事は、答弁できない何かがあったのね。

ヤタラメッタら官邸の内情に詳しいイタコ田崎によると、田崎は昨日の8時30分ごろには関係者から「山田真貴子、入院・辞意」を聞かされていたと言う。

どうも「健康問題」で辞任というストーリーがが出来上がっていたようだ。

しかし、田崎によると「官邸側は首を切るのではなく山田本人が自分の判断で辞任する」と言うイメージを作りたかったと言っていたが、それが本当だとしたらものすごくズレていると感じる。

問題が発覚して山田が国会に呼ばれ答弁した時点で、総理が指導力を発揮して山田を辞めさせておくべきだった。

総理が指導力を発揮してスパーツと更迭を決断するのと、じわじわ回りから攻められて本人が辞表を提出するのとはイメージ的にも大いに違う。

私は、やっぱり菅の決断力や判断力がいかにも遅いと感じる。

今日の国会答弁で、菅も昨日の時点で山田の入院・そして辞意が分かっていたと言うが、なぜ昨日、発表しなかったのだろう。

>加藤官房長
>昨日の夕刻、体調不良で受診し2週間程度の入院加療を要するとの診断

と発表しているのに、なんで今日「入院」が速報として流れるのか。

どう考えても、昨日の段階で発表すべき問題だ。

モーニングショーでのラインの質問で、また田崎へ

「コロナ禍で病床が塞がっているのに、高級官僚は体調不良だけですぐに入院できるんですか?」みたいな質問が来て、みんな田崎へのツッコミどころを良く知っていると感心し、笑いがこみ上げてきた。

しかし、山田真貴子辞任のあおりで、予算委員会の中継時間がズレてしまい、聞く価値がない自民党議員の質疑を見ざるを得ない状態になったが、自民党議員ってなんで「総理の決意」「総理の思い」をお聞かせ願いたいと質疑の中で入れてくるのだろうか。

本当にアホらしくなる質疑で見なければ良かった。。。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 総務省・東北新社問題 疑惑の本丸“癒着会議”の仰天議事録(日刊ゲンダイ)





総務省・東北新社問題 疑惑の本丸“癒着会議”の仰天議事録
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/285806
2021/03/02 日刊ゲンダイ


2018、19年、この間だけでも19回の接待漬け(衆院予算委員会で答弁する山田真貴子内閣広報官、後方は武田良太総務相)/(C)日刊ゲンダイ

 菅首相の長男が勤める東北新社による総務官僚への違法接待問題が国会を揺るがしている。疑惑の本丸は、接待によって「行政がゆがめられた」可能性だ。その一端が議事要旨からうかがえるのが、東北新社幹部や接待官僚が参加した総務省の有識者会議。この“癒着会議”に調査のメスを入れるべきだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(24枚)

  ◇  ◇  ◇

 問題の有識者会議は、2018年2月に設置された「衛星放送の未来像に関するワーキンググループ(WG)」だ。4K、8K放送の開始に合わせ、衛星放送の将来的なあり方などについて検討することを目的とした会議体である。東北新社の社外取締役が会長を務める「衛星放送協会」など業界関係者や有識者に加え、東北新社から接待攻勢にあった総務官僚もメンバーに名を連ねる。

「発足を主導したのは当時、総務政務官だった改革派の小林史明・自民党衆院議員です。菅首相の長男と会食した秋本芳徳・前情報流通行政局長に、『一敗地にまみれないと』と揶揄された人物です」(霞が関関係者)

 WGは同年5月の第5回会議で報告書案をまとめると、休眠状態になった。休眠中は菅長男ら東北新社による接待攻勢が増加。WGメンバーのうち接待を受けたのは19年7月まで約2年間、放送行政を所管する情報流通行政局長だった山田真貴子氏を含む9人。この間だけで19回もの接待漬けだ。

 すると、休眠から2年後の20年4月にWGは突然、再開。途端に方向性が「東北新社寄り」のペースになっていくのだ(別表)。


菅首相長男接待で…(東北新社幹部や接待官僚が参加した「総務省の有識者会議」=下)/(C)日刊ゲンダイ

望み通り「コスト低減」の約束を勝ち取る

 総務省のHPに公開されたWGの議事要旨からは、コスト低減を狙いたい衛星放送協会の「要望」が随所に見て取れる。WG再開後初の会議では、協会が〈投資を行うためには、更なる固定費の削減が必要になる〉と記された資料を配布。同年9月に提出した資料には〈衛星放送の固定費負担は大きい〉〈固定費の低廉化で…○コンテンツに投資を! ○さらなるサービス料金の値下げにフィードバックを!〉と、固定費の低減を強く求める文言が入っている。

 同日のWGの議事要旨によると、ある有識者が「(衛星放送関連会社と)衛星放送協会が連携して、固定費問題等を検討することが重要だ」と発言。この人物は協会の理事を務めている。

 つまり、WG再開後も東北新社の接待攻勢は過熱し、同社の役員と関連のある有識者、接待官僚の3者で検討が行われていたわけだ。結果的に、同年12月にまとめられた報告書案には協会側の望み通り〈利用料金低減に向けた取り組みを積極的に進める〉〈総務省においても必要な対応を行う〉との文言が入った。18年5月の報告書案にはなかった「事業者コストの低減」が盛り込まれたのである。

 やはり、行政はゆがめられたのではないか。電波行政に詳しいジャーナリストの松岡久蔵氏はこう言う。

「今回の一件は、改革派の小林議員が18年5月に一定の方向性をつけた後、休眠状態になったWGが総務官僚や東北新社に“換骨奪胎”とばかりに利用されたように見えます。WGが行われているさなかの接待攻勢ですから、東北新社に有利な結論が導かれた可能性は否定できません。総務省の検証委員会は今後、徹底的に突っ込んだ調査が必要です」

 より詳細な「議事録」を公開し、“疑惑の本丸”に切り込むべきだ。 



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <習近平・中国共産党を痛烈批判>「中国海警法は国際法違反」共産党・志位委員長発言に自民議員も喝采(NEWSポストセブン)
「中国海警法は国際法違反」共産党・志位委員長発言に自民議員も喝采
https://www.news-postseven.com/archives/20210228_1638582.html?DETAIL
2021.02.28 19:00 NEWSポストセブン 週刊ポスト2021年3月12日号


志位和夫・委員長は「海警法の施行は国際法に違反」するとして撤回を求める談話を発表(時事通信フォト)

 中国がコロナ禍の混乱の隙を突くように日本の領海への侵入を繰り返し、東シナ海の緊張が高まっている。今年2月1日に中国政府が海警局に武器使用権限を与える海警法を施行し、海警局を「第2の海軍」化した。

 ところが、肝心の日本政府の動きは非常に鈍い。加藤勝信・官房長官は領海侵入に、「遺憾である」と繰り返すだけで、茂木敏充外相は海警法について、「国際法に反する形で適用されることがあってはならない」と中国に“お願い”する始末だ。

 弱腰の菅政権とは対照的に、日本の政界で中国の海警法と領海侵入を最も強く批判しているのが日本共産党だ。

 志位和夫・委員長は2月12日、「海警法の施行は国際法に違反」するとして撤回を求める談話を発表。この日本共産党による中国共産党政権批判には、自民党内から「よく言った」との声があがっているほどだ。

 志位氏に話を聞いた。

「海警法は明らかに国際法違反です。国連海洋法条約では、沿岸国の権限を限定的に規定し、国際社会の航行の自由を広く認めている。たとえ領海内であっても無制限な強制措置は取れない。

 ところが、中国の海警法の条文を読むと、『我が国(中国)の管轄海域』を一方的に決めて、臨検ができるとか、武器使用を含むあらゆる必要な措置を講じて侵害を阻止し危険を除去する権限を有すると書いてある。しかも、法律上、管轄海域とは何かという規定がない。要するに中国がいくらでも管轄海域を広げられる。これは国際法の秩序に真っ向から反する。だから日本政府は法律自体が国際法違反だと批判し撤回を求める必要がある」

 中国の覇権主義にも警鐘を鳴らす。

「この10年で中国には深刻な変質が起きている。そのひとつが覇権主義です。東シナ海、南シナ海で力ずくで現状を変更しようとしている。日本共産党は2017年の党大会の決議案に中国の覇権主義への批判を盛り込んだが、直前に当時の程永華・駐日大使が、『削除してくれませんか』と言ってきた。私は『それはできません』と何が問題なのかを1時間半くらい話した。私が中国と議論してきて思うのは、中国共産党はたいへんに大きな党だが、正論を言われるのが嫌なんです。向こうが正論を言われるのが嫌なら、なおのこと言わなければならない」


記者会見を行う自民党の二階俊博幹事長(時事通信フォト)

 しかし、日本政府は中国にものが言えない。志位氏も呆れている。

「国際法違反ときっぱり言えない日本政府の姿勢は、本当に情けないと思います」

 菅義偉・首相は2月17日の衆院予算委員会で野党から海警法が国際法違反と認めるように迫られたが、「国際法との整合性との観点から問題のある規定を含む」と中国に遠慮した言い方に終始した。


中国による日本の領海内侵入が活発化(写真/共同通信社)



日本共産党・志位和夫委員長が習近平・中国共産党を痛烈批判
https://www.news-postseven.com/archives/20210301_1638001.html?DETAIL
2021.03.01 07:00  NEWSポストセブン 


中国は力ずくで物事を進めることを厭わない国だ(EPA=時事)

 中国政府の覇権主義的行動が、どんどんエスカレートしている。2月1日、海上警備にあたる海警局に武器の使用を認める「海警法」を施行。海警局の船舶が、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海への侵入を繰り返している。こうした動きへの菅政権の対応が“弱腰”であると厳しく批判しているのが、日本共産党の志位和夫・委員長だ。

 志位氏は2月26日発売の『週刊ポスト』でインタビューに応じ、中国共産党の対外姿勢に強い警戒感を表明するとともに、日本政府が誤った対応を取っていることが問題をより深刻にしていると追及した。

 もともとは、ともに1920年代にコミンテルン(共産主義インターナショナル)の指導のもとで生まれた中国共産党と日本共産党だが、両者の関係は複雑だ。1960年代後半以降、中国で文化大革命が進められると、日本共産党は「宮本(顕治・書記局長=当時)修正主義集団」と批判の対象となり、両党の関係は長く断絶していた。1998年からは不破哲三・委員長(当時)のもと交流が再開したものの、それ以降も「批判すべきことは批判してきた」と志位氏は語る。

「私たち日本共産党は、節目節目で中国政府に対して直接ものを言ってきました。私自身が発言したものだけでも、チベットの人権問題、(民主化運動でノーベル平和賞を受賞した)劉暁波氏の投獄問題、南シナ海や東シナ海での覇権主義的行動、香港やウイグルでの人権抑圧など、問題が起きるたびに、是正を求めてきました。しかし、彼らは批判を受け入れる様子がない」(志位氏)


このままでは尖閣諸島は風前の灯火(Avalon/時事通信フォト)

 緊張状態が続く尖閣諸島についても、「そもそも日中国交正常化の時の交渉に問題があった」と指摘する。

「尖閣諸島の問題は、1972年に当時の田中角栄・首相と周恩来・首相が日中共同声明を出すにあたって議論をしています。その際に周氏が『いまこれを話すのはよくない』として“棚上げ”を主張し、日本側は事実上同意してしまった。日本政府は尖閣諸島の領有権について、この時にはっきりと主張するべきだったのです。日本の外務省は簡単な記録しか表に出していませんが、中国側は詳しい議事録を出しています。そこでは、日本側が何も言っていないということが明確になっています。

 中国側が初めて公式に領有権を主張したのは1971年のことです。その翌年に国交正常化となったわけですが、交渉の際にはっきりとものを言わないだらしない態度をとったことが、現在に至るまで尾を引いています。正面切って、尖閣諸島は日本の領土であるという国際法的、歴史的な根拠をぶつければ、争う余地がない問題のはずです。にもかかわらず、日本政府はずっとそれをやってこなかった」(志位氏)


歴代の中国主席と会談してきた志位氏(時事)

 江沢民氏、胡錦涛氏、習近平氏ら歴代の国家主席とも会談した経験のある志位氏は、「中国共産党はたいへんに大きな政党だが、正論で向かってこられることを嫌がるところがある」と指摘する。
 
「だからこそ、事実と道理と根拠を示して述べ、国際社会の同意を得ることが重要になる。日本政府は弱腰の態度を改めて、今こそ言うべきことをきちんと言わなければならない」(志位氏)

 保守政党であるはずの自民党が政権与党の座にありながら、菅義偉・首相や茂木敏充・外相、二階俊博・党幹事長らが“対中べったり”にしか見えない外交スタンスを取り、革新政党である日本共産党トップがそれを叱るという、あべこべな構図である。この国の政治の歪な姿が浮き彫りとなった。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 騙されるな!567「枠チン」は枠チンではないと厚労省は認めている(字幕大王)(厚労省がいかに根拠の無い非科学的な文書を平然と出してしまうか、ここでもわかります。)(医療崩壊6)
騙されるな!567「枠チン」は枠チンではないと厚労省は認めている(字幕大王)(厚労省がいかに根拠の無い非科学的な文書を平然と出してしまうか、ここでもわかります。)(医療崩壊6)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/553.html
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/421.html
記事 [政治・選挙・NHK279] <菅内閣存続に赤信号が点滅し始めた>健在後手後手小出し右往左往三原則(植草一秀の『知られざる真実』)
健在後手後手小出し右往左往三原則
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-2fbdf9.html
2021年3月 1日 植草一秀の『知られざる真実』


「過程は大切だ しかし結果がすべてだ」

の言葉がある。

菅義偉氏の首相としての能力に疑問符が付いている。

昨日付けブログ・メルマガ記事で五つの事例を挙げた。

「プロセスと結果が最悪の菅首相判断」
https://bit.ly/3dWEwS8

菅義偉首相の長男である菅正剛氏が主導的役割を担ったと見られる総務省情報流通行政局を中心とする違法接待疑惑事件。

39件もの違法性が疑われる過剰接待が表面化したが、その核心は2018年に情報流通行政局長の地位にあった山田真貴子氏に対する過剰接待。

菅正剛氏が取締役を務める東北新社グループの子会社「株式会社囲碁将棋チャンネル」は、2018年に総務省から「東経110度CS放送に係る衛星基幹放送の業務認定」を受けた。

この認可が極めて不自然だった。

当時、総務省はハイビジョン化を進めるために衛星基幹放送の大幅な組み替えを行なっていた。

認定においてはハイビジョン放送であることが重視された。

実際、このとき認定を受けた12社16番組のうち、11社15番組がハイビジョン放送だった。

ところが、「囲碁将棋チャンネル」番組だけ、ハイビジョンではない標準画質放送であるにもかかわらず基幹放送の業務認定を受けた。

この認定を決定した情報流通行政局のトップが山田真貴子氏だった。

その山田氏が総務省職員ナンバー2の総務審議官の職位に栄達した2019年に翌年に東北新社から過剰接待を受けた。

2018年の認可について山田氏に職務権限があったと考えられ、収賄罪での立件も視野に入る。

山田氏が記者からの質問に晒される立場に居続ければ、追及が長期化することを免れない。

山田氏は内閣広報官として菅首相会見を取り仕切る立場にある。

菅首相の官邸記者会見を開催すれば、質問が山田氏疑惑に集中することは容易に想像できる。

このことがあって菅首相は、緊急事態宣言が一部府県で解除された2月26日の首相官邸記者会見断念に追い込まれたと見られる。

週明けの3月1日に菅義偉首相出席の下で集中審議が開催された。

山田真貴子内閣広報官が参考人として招致されていた。

しかし、結局、予算委員会に姿を現さず、山田氏は辞職した。

昨日ブログ記事に「山田氏更迭に追い込まれることは確実」と記述したが、その通りになった。

菅首相の行動三原則が「後手後手、小出し、右往左往」になってしまっている。

先手で問題を断ち切る対応が取られず、問題を拡大させた挙句に辞任に追い込まれる悪循環が続いている。

与党には菅首相の下で衆院選を戦えるのかとの疑問が生じ、野党には菅内閣を温存させたいとの思惑が生じることになる。

菅内閣発足後の菅首相判断の失敗が切れ目なく続いている。

1.日本学術会議の会員任命拒否問題。

いまだに問題は解決していない。

大きな判断ミスだった。

2.GoToへの固執。

11月21日からの3連休の人流拡大が強く懸念された。

コロナ対策の専門家から「英断を心からお願い申し上げる」と言われたが、菅首相はGoToトラベルを12月28日まで強硬に推進した。

その結果が日本における感染爆発だ。

3.12月に入り、英国で変異株が確認された。

菅首相は12月28日に外国からの入国制限強化を発表したが、ザル対応だった。

菅首相が強硬に主張して入国制限強化を拒絶した。

菅氏が強い批判を受けて方向転換したのは1月13日だった。

4.五輪組織委会長森喜朗氏の女性差別・蔑視発言があったのは2月3日。

森氏は謝罪会見で森氏に対する批判をさらに拡大させた。

国際情勢から辞任不可避に追い込まれた森氏が2月11日に後継者として川淵三郎氏を指名したことが報じられて世間の風圧が頂点に達した。

菅首相が動き始めたのは騒動が頂点に達してからだ。

5.そして、ついに菅首相の親族が関わる問題表面化に至った。

菅内閣存続に明らかに赤信号が点滅し始めた。


「UIチャンネル」第380回放送、鳩山元首相との対談がアップされております。

https://bit.ly/37cW7Bs

ぜひご高覧賜りたい。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 山田広報官が辞職 菅首相に「息子のせいだろ」と責任求める声(女性自身)
山田広報官が辞職 菅首相に「息子のせいだろ」と責任求める声
https://jisin.jp/domestic/1956916/
2021/03/01 21:48 女性自身



菅義偉首相(72)の長男・正剛氏が勤める放送関連会社「東北新社」から7万円超の接待を受けていた問題で、内閣広報官の山田真貴子氏(61)が辞職した。

各紙によると、2月28日に山田氏は体調不良で入院。入院先から杉田和博副官房長官(79)に辞意を伝えたという。3月1日に開かれた衆院予算委員会では参考人として招致されていた山田氏だが、出席は取りやめとなった。

同日の衆院予算委員会は山田氏の辞職手続きのため、30分遅れの開会に。立憲民主党の枝野幸男代表(56)は「先週の段階で『辞めてください』とお願いすべきだったのでは」と菅首相を追及。すると菅首相は「(山田氏が)2週間程度の入院・加療を要する。そういう状況であればやむを得ないと判断した」と答弁したという。

「与党内からも、『もっと早く辞めさせるべきだった』との意見が出ています。しかし菅首相が『そのまま専念してほしい』と彼女の続投を望んだことから、“後手の対応”となってしまったようです。

もともと総務省にいた山田氏ですが、内閣広報官に任命したのは菅首相。そのため、首相自ら処分を言い渡さなかったのは『任命責任逃れでは』との見方も出ています」(全国紙記者)


山田氏を内閣広報官に任命した菅首相。

各メディアによると、同日に記者団から「総務大臣の時に長男を秘書に任命したことが接待問題の発端では」と問われた菅首相。しかし「12年前の話ですよ」と前置きし、「12年間、私は長男と会社のことで話したことはなかった」と“因果関係”を否定したという。

「菅首相は第1次安倍内閣で総務大臣を務めた際、正剛氏を大臣政務秘書官に登用。このときをきっかけに、正剛氏は今回処分された吉田真人総務審議官らと人脈を築いたそうです。正剛氏がいる『東北新社』との会食が39回にも及んだのは、菅首相への忖度があったからではないでしょうか」(前出・全国紙記者)

日経新聞の世論調査では、“接待問題”をめぐる菅首相の説明に「納得できない」とした回答は69%にのぼったという。「週刊文春」の報道直後も、正剛氏について「私とは完全に別人格。長男にもプライバシーがある」と反論していた菅首相。釈然としない説明を続ける姿勢に、厳しい声が上がっている。

《な〜にが「やむを得ない」だよ 自分の息子のせいだろ》

《山田真貴子広報官辞任。当然である。しかし、菅総理及び菅総理の長男は、多くの優秀な官僚を潰しダメにしている。内閣人事局を早くなくしなさい。辞任するのは、官僚だけでなく菅総理自身だろう》

《菅長男は秘書官を一緒にやっている。官僚のモラルが低下している。総理の責任は重い》



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 『バイキング』がリコール不正で高須院長を露骨擁護! 坂上忍は広告関連会社のせいに…高須クリニックは番組スポンサー(リテラ)
『バイキング』がリコール不正で高須院長を露骨擁護! 坂上忍は広告関連会社のせいに…高須クリニックは番組スポンサー
https://lite-ra.com/2021/03/post-5812.html
2021.03.02 『バイキング』がリコール不正で高須院長を露骨擁護!スポンサーに忖度か リテラ

    
    2月23日、怒涛の高須擁護を繰り広げた『バイキングMORE』

 愛知県の大村秀章知事に対するリコール運動をめぐる、大量の不正署名問題。アルバイトを動員して署名を偽造させていたことまで判明し、組織ぐるみだったことを示唆する証拠や証言が相次いでいる。団体代表として運動を主導してきた高須クリニックの高須克弥院長や事務局長の田中孝博氏は、事態を明らかにし説明する責任がある。

 にもかかわらず、高須氏は、2月22日に開いた会見でもSNSでも、なんら客観的証拠を示すこともなく、「私がやるわけない」などと繰り返すばかり。クラウドファンディングを含むお金の流れや、メールの履歴、高須氏・田中氏ら事務局幹部の当時の動向など、解明のために明らかにすべきことは山ほどあるが、なんら説明責任を果たしていない。

 ところが、そんな高須氏を全力擁護する番組があった。『バイキングMORE』(フジテレビ)だ。

 2月23日放送の同番組では、まず、前日におこなわれた会見で、高須氏が「全責任は僕にある」「こんな貧乏たらしいこと、するわけがない。もしやるなら、もっと堂々と大掛かりにやります」「僕ならもっと大がかりで堂々とやる」などと主張する場面をVTRで紹介。

 前述のとおり、なんら説得力のある説明も反論もしていないのだが、ここから『バイキング』出演者たちは、怒涛の高須擁護を繰り広げたのである。

 まずは、MCの坂上忍がこんなふうに高須氏の人柄とやらを語り出す。

「捜査中とのことなので、あまり軽々には言えないんですけれども、僕、高須さんとは何回もお話しさせていただいているんで、高須さんはもう、自分の主張はハッキリ言うけれども、自分でここは自分があまりよろしくなかったなと思ったら、そこは潔く謝れる方でもあるので。だから、え、高須さん、こんなことに関わるとは、僕はちょっと思えないんですけど。ねえ、ヒロミさん、でも、会見でもねえ、僕がやるんだったらもっと大がかりに大胆にやりますよ!って(笑)。まあ、それはやっちゃいけないんですけど(笑)」

 普段、弱小芸能人の不祥事やスキャンダルに説教をかましまくっているのに、「潔く謝れる方」「こんなことに関わるとはちょっと思えない」って。あげく「やるならもっと大がかりにやる」などという高須氏の暴論を笑い話に矮小化させた。

 ヒロミも坂上に同調して、笑いながらこんなふうに高須氏をかばう。

「いけないんだろうけど。でも、まあ高須さんのキャラクター的に言うと、こんなことはしそうもないっていうのは、全然そう思うし。かなり怒ってるから、自分の知らないところで何かが起きてるのか、まだわかんないけど、何かあるんだろうけど。でも、これ高須さんじゃなかったら、もっと相当叩かれる。やっぱりキャラクターがわかってるし、僕らちょっと高須さんのこと知ってるから、こんなことやるわけないよなっていう思いもあるから、あれだけど。普通の人が、この会見やって、もっと大がかりにやるなんて言ったら、もっと大変なことになると思うけど(笑)」

■ブラマヨ小杉はいまさら「スパイがやったんちゃうか」と陰謀論

 言っておくが、高須氏は直接的な関与の有無にかかわらず、前代未聞の不正がおこなわれたリコール運動の責任者、団体代表として運動の詳細や会計を説明し、不正の実態を解明する責任があるのだ。

 ところが、坂上もヒロミもその責任を問うことは一切せず、「高須さん、こんなことに関わるとは、僕はちょっと思えない」「僕らちょっと高須さんのこと知ってるから、こんなことやるわけないよなって」などと、高須院長の“無実”をひたすら主張し続けたのだ。

 さらにブラックマヨネーズの小杉竜一にいたっては、いまさら例の陰謀論を持ち出していた。

「こんなん絶対バレるじゃないですか。偽造やったら。そうなると、なんかいろいろ、テレビの見過ぎかもしれませんけど、送り込まれたスパイがやったんちゃうかとか、これ潰しみたいな人間がいたんちゃうかと思ってしまうくらい、杜撰な方法というか」

 送り込まれたスパイというのは、高須支持のネトウヨ連中が口にしている荒唐無稽な陰謀論そのものだが、まさか公共の電波で持ち出すとは……。しかし、こんなトンデモにも、MCの坂上らは突っ込むわけでもなく、「闇を感じるんですよね」などともっともそうに応じる。

 また、伊藤利尋アナが、アルバイトを動員しての署名偽造についてパネルで解説すると、元時事通信の政治ジャーナリスト・泉宏氏までがこんな解説を始めた。

「こういうことが起こるということ自体が非常に問題なんですけど。政治を見る立場から言うと、大村知事と河村市長の、過去に協力したり反対したり、いろんな経過の挙句がこういうことになって。田中事務局長は、選挙に出るということで、維新が愛知にももっとやるんだっていうので出る立場だから。そうするとそれを邪魔する勢力がやったのかとかね、それこそ(小杉が)言われたようにね。どこがというのは、政治的に見ても非常に闇が深いですね。」

なんと、リコール不正は田中事務局長が維新から衆院選に出ることを妨害するために仕掛けられたというのである。

■坂上忍は事務局幹部から出された発注書を広告関連会社の「架空発注書」と

 さらに、ネトウヨ芸人のブラマヨ吉田敬は「高須先生の評判を下げるためのスパイ説にしても稚拙じゃないですか。高須先生のためにちょっとでも票を増やすっていう方向やとしても稚拙じゃないですか。成人式に暴れてる奴並みに何考えてるのかわからん。何がしたくてやってんのやろうって」と、まるで愉快犯が勝手にやったような一方的推理を開陳する

 いや、吉田だけではない。この日の『バイキング』では、多くの出演者が「すぐにばれるのに」「手口が稚拙すぎる」などと強調することで、「リコール運動の主催団体が組織ぐるみでそんなことをやるはずがない」という結論に持っていこうとしていた。

 しかし、今回のリコール不正は、ボランティアの告発や勝手に名前を使われたという地方議員の告発があったから選管が調査に乗り出したもの。それがなかったら、全数調査はおこなわれていない。しかも、当初は告発があっても高須院長らは頑なに調査を拒否していた。ようするに、不正は「稚拙」「すぐにばれる」どころか、闇に葬られていた可能性も十分にあったのだ。

 しかも、署名偽造には多額の金がかかっており、普通に考えれば、リコールを成立させたい、あるいは署名者数を多く見せたい団体関係者が指示したと考えるのが普通だろう。

 しかも、この日の『バイキング』に呆れたのは、リコール不正は組織、事務局ぐるみだったことを疑わせる証言や証拠が続々出てきているのに、それを無視したり、荒唐無稽な解釈で他に罪をなすりつけようとしていたことだ。

 たとえば、事務局幹部から広告関連会社G社へ出された発注書。『バイキング』では、G社が事務局幹部のものとみられる発注書を県警に提出済みであること、田中事務局長らは事務局の関与を否定していることが解説されたのだが、坂上はこんなことを言い出した。

「事務局から発注書が送られたという形にはなっているけれども、事務局の誰か、田中さんでも高須さんでもない誰かが内緒で、二人に内緒で発注書を送ったのか、あとは、広告関連会社のほうが架空発注書っていうパターンも、可能性はどうなの?」

 実際に大量のアルバイトを動員し会場を抑え、番組の試算でも約800万円もの金がかかっているのに、広告関連会社はなんのメリットがあって架空発注書をつくるというのか。ちなみにその後の報道によると、今年に入ってから事務局幹部は広告関連会社に対して発注書の返還を繰り返し要求し、「返してほしい。あれがなければ大丈夫」と述べていたという。

 しかも、坂上は広告関連会社のコメントについてもこう批判していた。

「『捜査中だから差し控えさせていただきます』ってよく政治家さんも使う常套句だったりするんですけど、後ろめたさがなかったら、捜査中だろうがなんだろうが、喋れることは喋れるし、電話もかけちゃうし、ああいうことなんじゃないんですか、やっぱり」

 高須院長や事務局の関与に関しては高須氏の主張に丸乗りし無茶苦茶な論理で擁護する一方、署名偽造に関わった広告関連会社については、明らかに犯人扱いして責任を追及するのだから、開いた口が塞がらない。

■高須院長は「バイキング出演者はお金で発言をコロコロ変える二流芸能人でない」と絶賛

 この日の『バイキング』はとにかく最初から最後までこんな調子で、ほとんどの出演者が競うように、高須院長は悪くない、責任はないと繰り返していた。

 いったいなぜこんな極端な放送内容になったのか。最大の原因はやはりスポンサーへの忖度だろう。実は、高須クリニックは『バイキング』の番組スポンサーなのだ。

 実際、同番組はこれまでも高須氏のヨイショ密着特集やインタビューなどを、しょっちゅうおこなってきた。

 2017年に当時民進党の大西健介衆院議員が国会で美容クリニックのCMの問題点について取り上げたことを、名誉毀損だとイチャモンをつけ大西議員や党を訴えた際も、訴訟中にもかかわらず、高須氏の主張に丸乗りする特集を展開(その後、1審2審とも高須氏が敗訴)。ネットでは、忖度ではないかと批判の声が上がった。

 また、今回のリコール署名で不正の告発が相次いでいた1月にも、そうした問題には一切触れず、高須氏のがん闘病について特集をしていた。

 そして、この日の『バイキング』についても、あまりの高須院長擁護ぶりに、ネットで「高須擁護がひどい」「忖度」「スポンサーだから」などと大きな批判の声が巻き起こっていた。

 こうした番組批判に対し、当の高須院長はツイッターでこう反論している。

〈スポットではありません。高須クリニックは番組スポンサーです。 スポンサーは番組内容に介入しません。 バイキングに出演している方々はお金で発言をコロコロ変えるような二流の芸能人とはカテゴリーが違います。筋が通っています。 怒りをおぼえます。あなたに謝罪を求めます。〉(2月24日)

 しかし、高須院長が介入しなくても、番組や出演者が忖度している可能性は十分あるだろう。高須院長は同番組には信念を絶対に曲げない「一流芸能人」が勢ぞろいしていると思っているようだが、この日の放送内容を見るかぎり、とてもそうは思えない。普段とあまりに違いすぎるからだ。

 ブラマヨ吉田はともかく、坂上やヒロミの発言が他のときと違いすぎるからだ。彼らは右翼的な思想の持ち主ではないし、ある程度の情報リテラシーもある。実際、政権の不祥事が起きても、辛坊治郎氏や八代英輝弁護士のような陰謀論やメディア批判へのすり替えを口にすることはあまりなく、むしろ、他のワイドショーよりも踏み込んだ批判をすることのほうが多い。それが高須院長に対しては説明責任すら求めず、最初から必死で「高須さんがこんなことに関わるはずがない」とかばい続けたのである。

 出演者の一人である横粂勝仁弁護士の態度にも違和感を感じざるを得なかった。横粂弁護士は24日に更新した自身のYou Tubeでは、「個人的に思うのは(署名偽造に)800万円程度かけて、リコールされたくない側のスパイというのは無理がある。お金をかけずに混乱させる手法はあるので」とリコール反対派の陰謀説に否定的な見解を語っているのだが、この日はブラマヨ小杉や泉氏が口にするスパイ説、陰謀説に一切異論を挟まなかった。

■スポンサータブーに加え『サンデーモーニング』に抗議文でさらに忖度するマスコミ

 いずれにしても、この日の『バイキング』がスポンサーである高須院長に配慮・忖度していたのは間違いない。民主主義の根幹を揺るがす大事件でも、相手がスポンサーとなると、なんの批判もせず全面擁護してしまうというのがいまのテレビの現実であることを思い知らされたと言っていいだろう。

 実際、リコール不正への偏向的な姿勢は『バイキング』だけではない。『スッキリ』や『ひるおび!』でも高須氏や河村市長らの責任に対する追及は甘かったし、他のワイドショーはこの問題を避け続けている。

 しかも、こうしたスポンサータブーの一方で、この問題を批判的に取り上げた『サンデーモーニング』(TBS)に対して高須院長が法的措置もチラつかせて抗議文を送ったことで、テレビの忖度はさらに深刻になっている。

 リコール不正が民主主義を揺るがす重大犯罪であることはもちろんだが、金のあるところになびくこうしたマスコミの姿勢もまた、現在進行形で民主主義の崩壊を招いている大きな原因であることを自覚すべきだろう。

(編集部)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 今は誰もょくゎからなぃムーンショット計画(上海ゲイ日記)(ちょっと古い記事ですがbyこーるてん)
https://ameblo.jp/valle8008/entry-12611687637.html


ッィターとかでムーンショット計画反対ぃぅ言葉をよく目にします。


何だろう?最近ぃろゝぁり過ぎてっぃてけなぃ…


コロナゃ5Gはこれが目的!なんだそぅですが…



こなぃだょぅゃく調べてみました↓


ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現- 科学技術・イノベーション - 内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html


内閣府ホームページです。



........................................................................................................................................................................................................................................
ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
........................................................................................................................................................................................................................................



そんなことょり「納税の義務から解放された社会」の方を実現してほしいのですが。



........................................................................................................................................................................................................................................
2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。


2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。


2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。


2030年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。
........................................................................................................................................................................................................................................



って不気味なだけで全く意味がゎヵりません。


ッイターで見たのですが、


誰かがこれ何のことですかと文科省に問い合わせたら答えられなかったそぅです。


厚労省に聞いてくださぃとたらぃ回しにされたとか。



この推進本部長、ぃちぉぅ安倍晋3になってるゎヶですが…


あの人がこんな雲掴むょなハナシ理解できるとは思えません、


文科省の役人すらゎヵらなぃのに。



てかこの説明に微妙にまぎれてるのに気が付きましたか、


"新しい生活様式"


ゃっぱ何かぃろゝ計画的してるんですね。。


(転写終了)

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK279] あの不倫補佐官カップルがやらかしたコロナワクチン調達の大失敗  高野孟(まぐまぐニュース)
あの不倫補佐官カップルがやらかしたコロナワクチン調達の大失敗
https://www.mag2.com/p/news/488332
2021.03.02 高野孟『高野孟のTHE JOURNAL』 まぐまぐニュース



日本でも2月17日にようやく始まった新型コロナウイルスワクチンの接種ですが、全国民に行き渡るにはまだまだ気の遠くなるような時間が必要なようです。先進国を自称する我が国にあって、何がこのような事態を招いたのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』では著者でジャーナリストの高野孟さんが、厚労省のワクチン調達を失敗へと導いた男女それぞれの実名を上げ、彼らの許しがたい所業を暴露しています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2021年3月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:高野孟(たかの・はじめ)
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

すでに破綻している日本の「ワクチン供給」確保戦略――今年中かかっても全国民に行き渡らない?

菅義偉首相は2月27日、専門家たちの反対や強い疑問を振り切って首都圏を除く6府県の緊急事態宣言を3月1日に解除する方針を決定した。7日に当初期限が来る首都圏の1都3県についても、おそらく同様の強引なやり方で解除するつもりなのだろう。なぜそんなに焦るかと言えば、聖火リレー開始が3月25日に迫り、まさかこの日を、東京都はじめ全国各所で緊急事態宣言が続いている中、祝賀行事も沿道の応援も禁止、感染危険地帯は車で迂回といった不様な格好でスタートさせたのでは、全国民はもちろん全世界の人々に「東京五輪はすでに満身創痍」という印象を植え付けるだけだからである。

とはいえ、その日を明るい展望と共に迎えることができる保証は何もない。早やすぎた緊急事態宣言解除は、またもや人々の気の緩みを呼んで、たちまち感染拡大の第4波に襲われることにもなりかねず、それを食い止めるには、多くの専門家が指摘してきたように、PCR検査を「誰でも何回でも無料で受けられる」ようにして未発症感染者を早期発見・徹底隔離するような体制が必要だろうが、今に至るもそのような施策は取られていない。さらに、ワクチンの接種がG7の中ではもちろん唯一、先進国クラブと言われるOECD37カ国中でも2月上旬までに始まっていなかった5カ国の1つという極度の出遅れぶり。3月下旬の時点では、最優先で行われる医療関係者でさえも1回目の接種が行き渡っていない状況で、この致命的な遅れがますます人々の不安を掻き立てることになるだろう。

菅はお得意の「希望的観測」だけに頼って何とかこの難関をすり抜けようとしているのだが、聖火リレーも、従ってまた東京五輪も中止という判断を強いられるようなら、その時点で菅政権は頓死だろう。

5月中でも終わらない?医療関係者の接種

「週刊朝日」2月26日号が特集で書いたように、「菅政権のワクチン契約は“失敗”」していて「医療従事者も救えない」というのが本当のところである。

きちんとした発表がないので詳細は不明だが、各種報道を総合すると2月12日にようやく届いたファイザーのワクチンの第1便はどうやら6万4,000瓶、1瓶で6回分が取れる(ようにする特殊な注射器が確保できた)として38万4,000回分。2月21日の第2便は、7万5,500瓶、45万3000回分――程度で。第1便と第2便で合わせて約84万回分と考えてよさそうである。さらに28日にNHKニュースが伝えたところでは、3月1日に第3便として52万回分が届くようで、それも合わせると136万回分となる。

上記「週刊朝日」は第1便が到着した後に締め切られていて、その第1便について「約20万人分」と書いているが、これは約40万回分を20万人×2回としたのだろう。またこの特集の時点では「医療関係者370万人」とされていたが、その後に各自治体から上がった数字を集計すると、医療関係者だけで約500万人となることが判明した。

この第1〜3回分が2月17日から始まった医療関係者への接種に投入されつつあるが、これでは500万人×2回=1,000回分の13.6%にすぎない。その先どうなるのかを問われた河野太郎ワクチン担当大臣は26日の会見では「4月中に(当初の想定だった)医療関係者370万人の1回目分を配布する」と明言した。

それが順調に届いたとして、まだ370万の医療関係者が1回目を受けただけなので、5月以降に、残り130万人の1回目と、500万人全員の2回目分、合わせて630万回分が届かなければならない。

高齢者への摂取は年内に終わるのか

ところで、高齢者への接種が4月から始まることになっていて、河野によると、4月5日から5万人分(これはたぶん10万回分?)の自治体への配布が始まり、翌週の12日から接種を始めるのと並行して、その週も翌週も約25万人分(たぶん各50万回分?)を配布する。その先の日程・数量は未定だが、6月末までに全高齢者3,600万人分(の2回接種で計7,200万回分が必要)となる。

本当にその量が確保できるのか。河野によると「6月中に4,000万人分を供給することでファイザーと合意を達成している」と言うが、この「合意」とは口約束に毛の生えた程度のもので、正式の(背けば相手にペナルティを課すことのできるような)契約ではない。厚労省は自民党厚労族のプロジェクトチームに問われても「契約書の内容は開示できない」と答えているが、ちゃんとした契約書がないから見せられないのに違いない。上述「週刊朝日」によると、「日本が結んだ契約は供給期限や供給量などの大枠しか定められておらず、途中段階の供給量や時期など細かな決まりがない。そのため次回以降の見通しが立てようがない」という絶望的な内容である。

しかもその“大枠”でも、政府が希望的観測で盛んに口にしている「6月末まで」という文言はなく「年内」とされているという。6月末までにと期限が明記されていたとしても、EUの輸出許可が出なければ届かないわけだし、いつになったら一般の国民の番が回ってくるのか、今のところ未定としか言いようがない。実際、河野は26日の会見で「一般の人にはいつから?」と問われて、はにかみ笑いを浮かべて小さな声で「頑張ります」と呟いた。

私の予想では、高齢者に行き渡るのが早くて秋、下手をすれば年内一杯かかって、一般にまで届くのは来年ではないか。

厚労省のワクチン調達は完全に失敗

こんな酷いことになったのは、ワクチン確保作戦の官邸側のトップが菅首相の最側近の和泉洋人=首相補佐官、厚労省側の担当責任者が大坪寛子=審議官の“コネクティングルーム不倫”コンビが取り仕切っていたからである。

一昨年末の「週刊文春」による不倫すっぱ抜き以降は、さすがにデートもままならなかった2人だが、子ども家庭局担当で鬱々としていた大坪を和泉は昨年後半から自分と厚労省の連絡役として復活させ、昨年10月には子ども家庭担当のまま「災害担当」兼任とした。そうするとワクチンを扱う事実上の厚労省の責任者なので、1日に2回でも官邸に出入りして和泉と“打ち合わせ”をすることができる。

そのコンビの下で、昨年7月以来、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ各社と“口約束”まがいの合意はできたのだが、その中身はザル状態のまるっきり素人仕事。それが分かってきた昨年末から、ワクチン供給がうまく行かずに遅れに遅れる失態となって自分と大坪が責められる事態を回避するため、「ワクチン確保には厚労省だけではなく、国際交渉面では外務省、自治体との連携では総務省、予算面では財務省など省庁横断的に動く新大臣が必要で、それには国民的にも人気のある行革担当の河野が適任」などと屁理屈を言って菅を騙し、彼に全責任を押し付けられるようにしたと言われている。

職責上から言えば、田村憲久=厚労相と西村康稔=コロナ担当相がいるのに屋上屋を重ねる必要はなく、田村に仕切らせればいいのに、菅のお覚えめでたい河野に出番を与えて菅の歓心を買い、国民に対しては一種の目眩しの効果を期待し、自分らは責任を軽くして保身を図るという、まあいかにも和泉らしい陰険な菅操縦術と言えるだろう。

不倫コンビの罪は深い。首尾良くワクチンを確保できたとしても、厚労省の仕事はそれを都道府県に配分するところまでで、後は勝手にやりなさいという高飛車な姿勢でいる。これでは、接種が進んで行った場合でもその詳細を同省が一元的に掌握するシステムがないので、配分の作業そのものも捗らないだろう。例えば、世界最速で接種を進め、すでに国民の半分の接種を終えたイスラエルでは、国民1人1人の病歴、既往症などのデータ、接種の時間・場所やワクチンの瓶番号、副反応など注意事項まで電子的に記録し政府が一元管理することで、そのスピードを維持している。日本ではおそらく、自治体から雑多な様式の報告が何カ月も遅れて集まってくる紙記録を集計するといったことになるのではないか。

この国の政府のやっていることは、もう三流国を通り越して五流国のレベルに達している。

(メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2021年3月1日号より一部抜粋・文中敬称略)

image by:image by:首相官邸ホームページ, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons/厚生労働省HP

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早稲田大学文学部卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。現在は半農半ジャーナリストとしてとして活動中。メルマガを読めば日本の置かれている立場が一目瞭然、今なすべきことが見えてくる。


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ワクチン高齢者向け「6月末まで」は眉唾 河野発言根拠なし 政権にトドメ(日刊ゲンダイ)
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記事 [政治・選挙・NHK279] 菅首相が安倍政権下での官房長官だったときの官房機密費の流用も取り沙汰され始めた。一部では、その詳細な証拠が共産党に渡っているという話も出てきており、自民党内は戦々恐々としている。(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0ee8459136f8c6b5777d9466880e72a9
2021年03月02日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 これは、自民党内部に詳しい情報通からのトップ情報である。

 菅政権はもう、米国のディープ・ステートと戦うトランプから完全に圧力がかかっているので、二進も三進も行かない。菅首相だけでなく、自民党議員の大半はトランプからの圧力で失墜するとみられている。自民党は選挙どころではない。総務省の高額接待問題は、菅首首相本人が接待の場に行っていることもあったといわれ、それが出てくる可能性も出てきており、時間の問題だともいわれている。また武田良太総務相も一枚嚙んでいるともいわれ、その論功行賞で大臣になれたという話でもあり、それをいまマスコミは探しているようだ。ただ、武田良太総務相の場合、バックは亀井静香だけに、警察官僚が味方についている。また秘書にも元警察官僚がいるといわれているだけに、なかなか表には出てこない。あと、菅首相が安倍政権下での官房長官だったときの官房機密費の流用も取り沙汰され始めた。一部では、その詳細な証拠が共産党に渡っているという話も出てきており、自民党内は戦々恐々としている。安倍晋三の「桜を見る会」と同じで、官房機密費を菅首相の後援会関係のイベントなどに流用していることが何度もあったようだ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅、山田辞任も後手対応で、与党からも批判。3月は「菅おろし」が始まるかも+錦織、復活初勝利( 日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29429736/
2021年 03月 02日 


【男子テニス・アムロ(墺・500)・・・45位まで落ちた錦織圭は、何とかWCで出場。20歳で伸び盛りの19位、オジェアリシマム(加)との1回戦で、7−6,6−1と復帰後、初勝利をおさめた!(^^)v<嬉しいよ〜。この喜びエネで、mewも何とか3月前半はやって行ける。"^_^">


 昨日の第1セットはお互いに譲らず、パワフルな打ち合いが続いたのだけど。「試合になって、突然ボールが入るようになった」という錦織は、今まで少しずt外れていた際どいボールが次々とイン。全体的に第1サーブも70%以上はいった上、フリーポイントも多く、「(復帰後)1番良かったと言える試合」になったのではないかと思う。(・・)


 やっぱ連取と試合は違って、相手の生きたボールが来るので、つい押されてしまったり、タイミングがとりづらかったとボール・コントロールが難しいんだけど。昨日のオジェ戦で、速く強い打ち合いには自信がついたかも。<サーブも70%以上が続くといいな〜。>


 相変わらず、ドロー運が悪くて、次の20位台の選手に勝っても、3回戦で第1シードのメドベに当たっちゃうんだけど。メドベも2年前までは格下で勝ってたんだから、この際に撃破て欲しいと願っているmewなのだった。o(^-^)o fan wa yokubari】


* * * * *


 さて、昨日1日、菅官邸&国会は朝からドタバタすることになった。(@@)


 菅氏長男に7万円に接待を受けていたことが発覚した山田真貴子内閣広報官は、先月26日の国会に出席して質疑に対応。


 本人は辞任を希望していたものの、菅首相に強く続投を要請されたのを受け、広報官の職を続ける意向を示していた。


 しかし、2月28日に体調不良に。かかりつけの病院に診察してもらったところ、2週間程度の入院加療が必要だとして、そのままぬ入院したとのこと。


 そして、杉田官房副長官に電話で「職務を遂行できないので辞任したい」と伝えて来たという。(~_~;)


<本人は周辺に「家族や周囲に迷惑をかけたくないので辞めたい」と話していたとか。夫は総務官僚の後輩で、今回は事務官に昇進したばかりだし。5年で払い終えたとされる1億タワマンの下に報道陣が集まって、困っていたようだしね。^^;>


 菅首相はやむを得ず、辞任を了承し、閣議決定したのだが。その間、衆院予算委員会には、「山田氏が入院、欠席するらしい」「辞任を決めたらしい」と断片的な情報が届くだけで、委員会の開会も30分近く遅れることになった。(-_-;)


* * * * *


 山田氏は辞任を望んでいたのだし。先週の時点で自公与党の幹部の中からも「速く辞任させた方がいい」という声が出たていたので、菅首相は、26日に山田氏を国会に出す前に辞任させるのが、政権側から言えば、ベストなやり方だったと思うのだけど・・・。


 何分にも、菅首相は負けず嫌い&頑固な部分があるので、山田氏の続投に固執してしまったようで。<この件は、後日書きたいが、安倍政権ではこういうやり方がかなり通用していたので、今回も大丈夫だと思ってしまったのかも。>


 でも、結果的には、コロナ対策、ワクチン対策と同様、判断や対応が後手後手に回ることになって信用を失ったかも知れず。菅政権にとっては(首相の精神的にも?)大きなダメージになえりそうだ。(++)


 3月1日の衆院予算委員会の質疑。菅首相が答える声は、心なしかいつもより弱かった。


 菅首相 「山田……さんについては、昨日(2月28日)の夕刻、体調不良によってかかりつけの病院を受診したところ、2週間程度の入院加療を要するとの診断を受け、入院し」


 体調不良で入院し、「職務を遂行するのは難しい」と辞意が伝えられたといいます。
ある自民党幹部によると、先週の段階から体調に波があり、官邸でも体調面を気にする声は上がっていたといいます。


 先週の木曜日(25日)、国会では自ら「本当に心の緩みでございまして、(利害関係者かどうか)その点のチェックが十分でなかったということでございます」と釈明していました。


■対応後手? 与党内からも厳しい声


しかし翌26日、首相の記者会見は中止になりました。


――なぜ記者会見を行わなかったのでしょうか


菅首相 「山田広報官のことはまったく関係ありません」


山田広報官が司会を務める予定だった記者会見を中止したことについて、野党側は「山田広報官を隠すためではないか」と批判。与党内からも「早く山田氏を辞任させた方がよい」との声が上がっていました。


その点を1日の国会でも野党が批判しました。


立憲民主党・枝野代表「これは総理が(山田氏に)先週の段階で『辞めてください』とお願いをするべきだったんじゃないでしょうか」「そうであれば先週の金曜日、堂々と(6府県の)緊急事態宣言の解除に当たっても、記者会見を普通通りやれたんじゃないでしょうか」


菅首相 「そのぶら下がり(取材)の中で、丁寧に説明をさせていただいたということであります」 (NNN21年3月1日)』


* * * * *


 菅首相は、その後、一応ぶら下がり会見を行なったのだが。こちらも、いつもに増して、覇気がなかった。^^;


『菅首相は1日夕方、「広報官が職を辞す。こうした事態に至り、国会はじめ皆様方にご迷惑をおかけしていますことを大変申し訳なく思います」と陳謝しましたが、「対応が後手後手との批判も上がっている」との記者団の質問には「私はそのように思っておりません」と答えました。


 ただ、政府関係者からは、「山田広報官が自ら辞めるという落としどころしかなかったでしょ」との声。自民党内からも、「続投と言っていたのに、世論に押されて辞任。危機管理が下手」という批判も上がっています。


立 憲民主党の辻元副代表は「結局は総理大臣の身内に振り回されたというか、官僚がまた潰されたのかしらと」と述べました。(NNN21年3月1日)』


 メディアでも、「菅おろし」の話がどんどん出るようになって来た。


『政府が大阪府などの緊急事態宣言解除を決めた2月26日夜。菅義偉首相がぶら下がりインタビューで「逆ギレ」したことが批判を巻き起こしている。


 コロナ対策における重要決定なのに、菅首相は公式の記者会見を見送り、官邸玄関ホールでの短時間インタビューで済まそうとした。「(コロナ対策の)途中経過だから」(菅首相)が理由だが、会見の司会進行役となる山田真貴子内閣広報官(3月1日に辞職)に違法接待が発覚したことによる、「山田氏隠しのための会見見送り」(立憲民主幹部)と受け止めたからだ。


■露呈した首相としての資質の欠如


 通常の数倍となる18分間のインタビューでは、肝心の宣言解除の理由や今後の見通しよりも「山田氏隠し」に質問が集中。菅首相はメモを見ながら、「まったく関係ない」と苦々しげに否定したが、記者団の執拗な追及に、最後は「同じ質問ばかりじゃないですか」などと露骨に不快な表情で打ち切り、逃げるように立ち去った。


 続く3月1日の衆院予算委員会の集中審議も大荒れとなった。政府はそれに先立つ持ち回り閣議で、山田氏の辞任を了承。集中審議の冒頭、加藤勝信官房長官が「山田広報官は昨日夕刻に体調不良のため2週間程度の入院が必要となり、辞職したいとの申し出があったので、先ほど受理した」と説明した。


 質疑のトップに立った立憲民主の枝野幸男代表は、山田広報官を続投させようとした菅首相を「遅きに失した」と追及。菅首相は「辞職したいとの申し出があったので、やむをえないと了承した」と平静を装ったが、主要野党は「体調不安を理由とした露骨な山田氏隠しで、病気による辞任もつくられたシナリオだ」(立憲民主幹部)などと追及した。


 今回の混乱を極めるドタバタ劇で露呈したのは「菅首相のトップリーダーとしての資質の欠如」(閣僚経験者)。さらに、「官房長官や首相秘書官ら菅首相の取り巻きの機能不全」(首相秘書官経験者)を指摘する声も相次ぐ。


 コロナ新規感染者の大幅減とワクチン接種開始で、いったんは下げ止まっている内閣支持率だが、与党内には「また下落しかねない」(自民幹部)との不安が広がる。


 3月下旬に最終局面を迎える東京五輪開催の可否や、4月25日の衆参統一補欠・再選挙を控え、今後の展開次第では「自民党内で伏流水となっていた菅降ろしが、激しい土石流にもなりかねない」(自民長老)との見方も広がる。(東洋経済オンライン21年3月2日)』


* * * * *


 菅首相としては、本当はここからコロナ感染防止&ワクチン接種をしっかりやって、五輪開催を成功&Go Toなど系座対策の復活をさせることで支持率を上げて、衆院解散をしたいと考えていたのだけど。
 
 実際のところ、コロナ感染減少も鈍化&変異株拡大によるリバウンド不安が払拭されていない上、ワクチン接種計画も変更続きで実施が遅れるばかり。五輪も組織委会長でもめた上、完全開催のメドがたたず。Go To 再開もビミョ〜なところ。


 おまけに、ここで自分の長男が総務省の官僚を不正接待していて、贈収賄罪の疑いも生じているわけで。(既に市民団体が告発。)


 3月は政局的に、本当に大事な時期になりそうな予感。(・・)


 野党やメディアはもちろん、国民も後押しして、国民のために働いてくれない菅首相を追い込んで行ければな〜と思うmewなのである。(@_@。


 THANKS



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅政権またも後手後手 山田広報官“ゴチ”辞職で崩壊へ一気(日刊ゲンダイ)





菅政権またも後手後手 山田広報官“ゴチ”辞職で崩壊へ一気
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/285852
2021/03/02 日刊ゲンダイ


体調不良で入院(山田真貴子内閣広報官)/(C)日刊ゲンダイ

 菅首相の長男から高額接待を受けていた山田真貴子内閣広報官が、続投から一転して辞職。入院先から杉田官房副長官を通じて菅首相に辞意を伝えたといい、政府は1日の持ち回り閣議で辞任を認めた。

 ◇  ◇  ◇

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 辞職は唐突だった。山田氏は1日の衆院予算委に出席予定で、与野党に欠席と辞職が伝えられたのは予算委直前だ。その影響で開会が遅れた。

 予算委で質問に立った立憲民主党の枝野代表は「首相は先週の段階で辞めてほしいとお願いすべきだった。遅きに失したと思わないか」と追及。判断が遅れた結果、先週末に緊急事態宣言の一部解除の記者会見を行えなかったと指摘した。

 その記者会見も、当初は設定されていたのに前日夜になって突然キャンセルというドタバタで、司会進行役を務める広報官の「山田隠し」と批判を浴びた。

 接待問題が発覚しても、菅首相は「女性の広報官として期待しているので、そのまま専念してほしい」と言い、山田氏を続投させる方針だった。広報官に起用したのは菅首相の抜擢人事だから、更迭すれば任命責任を問われるという計算が働いたのかもしれない。

 しかし、冷静に考えれば、倫理規程違反を犯した官僚が政府の広報官を務められるはずがないのだ。野党の追及や世論の批判に抗しきれず、結局、辞職に追い込まれた。

 菅首相の迷走には、与党内からも疑問や不満の声が上がっている。

「危機管理がお粗末すぎる。銀座クラブはしご酒の松本純氏や、五輪組織委の会長に就いた橋本聖子氏の離党についても、当初は『問題ない』と言っていて、判断が遅れた。今回もそうだが、GoTo停止や緊急事態宣言の再発令も、当初は甘い見立てで突っ張るものの、世論におされて判断を覆すことが続いている。補佐官や秘書官は何をやっているのか。官邸が機能不全に陥っているとしか思えない」(自民党ベテラン議員)


起用したのは菅首相の抜擢人事(26日、6府県月末解除宣言会見はせず、記者団に答える菅首相)/(C)共同通信社

後任人事もなり手がいない

 菅首相は1日夕、ぶら下がり取材で山田氏の辞職について「大変残念だ」と言い、「国会審議の極めて重要な時期にご迷惑をおかけして申し訳なく思う」と陳謝。後任については「業務に支障をきたさないよう、できる限り早く決定したい」と話したが、後任人事も難航しているという。

「広報官は総理の信頼を得ていないと務まりませんが、なり手がいないのです。今回は総務省の不祥事ですから、山田広報官の後任に総務省OBを起用するわけにはいかない。しかし、菅総理が昵懇なのは総務省の中でも旧郵政官僚がほとんどで、他の役所との関係はあまり深くない。それに、最近の総理はいつもイライラしていて怒鳴り散らすので、誰も近づきたがりません。官邸内もイエスマンばかりで、総理に厳しい意見を言う人が周囲にいないことが、後手対応を招いている一因でしょう」(官邸関係者)

 人事権を振りかざし、恐怖で霞が関を支配してきたツケだが、山田氏の辞任は、菅首相の長男が関係しているだけにダメージが大きい。自民党内からは、「菅首相では選挙の顔にならない」「4.25補選も都議選も負ける」とイラ立ちの声があがっている。接待問題がトドメとなり、一気に“菅降ろし”に発展する可能性が出てきた。 



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 男女平等が大事!なら「民族虐殺」の北京五輪に参加するな!(サンデー毎日)

※サンデー毎日 2021年3月7日号 紙面クリック拡大


男女平等が大事!なら「民族虐殺」の北京五輪に参加するな!
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2021/03/07/post-2741.html
https://mainichi.jp/sunday/articles/20210221/org/00m/040/003000d
サンデー毎日 2021年3月 7日号


東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の評議員会と理事会の合同懇談会に厳しい表情で臨む森喜朗会長=東京都中央区で2020年2月12日午後2時57分(代表撮影)

牧太郎の青い空白い雲/805

「新型コロナで無観客」ではあるが、春の競馬シーズン到来にウキウキしている。

 2月14日の東京競馬場は共同通信杯。今年のクラシック戦線を占う重要なレースで、エフフォーリアという馬が圧勝した。この馬は強い。予想も当たった。 

 でも気になったのは、このレースでは、どの馬も逃げなかったことだ。1000b通過が1分2秒。いかにも遅い。

 昨今「逃げる馬」がいないレースがあるのだ。

 ちょっと前の本家・イギリスでのお噺(はなし)。ニューカッスル競馬場で行われた6頭立て3300bの長距離戦。スタートから、どの馬も前に行かない。

 6頭の騎手ががっちりと手綱を抑え、最後の直線では、6頭が横一線になった。

 地元の『ザ・サン』紙は「ニューカッスルのレースで、全ての馬がいやいや走った。この光景にファンは笑い転げた」と書いた。

 ひょっとすると、競走馬も騎手も勝ちたくなかったのではあるまいか?

 勝ってしまって、ワンランク上のレースに出るよりは、弱い馬相手に戦った方が結果的に獲得賞金が高い!ということもある。「上手に勝たないこと」も優れた作戦だ。

 失言で辞任した森喜朗・五輪組織委会長の後継者選び≠ナも、名前の挙がった人は「負けるが勝ち」の心境だろう。

 あまりに懸案が山積で、誰もやりたくない。

 新型コロナ。開催すべきか? 中止すべきか? この決断が難しい。

 そればかりではない。日本は今から「検討」しなければならない難題を抱えている。

 1年後に迫った北京冬季五輪である。

 ご存じのように、中国政府は新疆ウイグル自治区で恒常的に少数民族を弾圧している。

 もし、北京五輪に手放しで参加することはジェノサイド(民族大量虐殺)を認めることにならないか? 難しい問題だ。

 米国は(トランプ前政権で)中国の弾圧を「国際法上の犯罪」と認定している。あまり報道されていないが、イギリスのラーブ外相は「中国当局によるウイグル族への人権侵害を理由に、ボイコットする可能性」を示唆している。

 世間は、東京五輪の中止ばかり話題にしているが、世界の人権団体の幾つかは「北京五輪の再検討」を求める文書を国際オリンピック委員会(IOC)に送っているのだ。

「ジェンダー」(女性間、男性間における相互関係)を理由に「五輪のトップ」が辞任した日本。男女平等も大事だが、「ジェノサイド」問題はもっともっと重要ではないだろうか?



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 公務員「倫理」法という「無法」地帯 これでは法治国家ではない ここがおかしい 小林節が斬る!



公務員「倫理」法という「無法」地帯 これでは法治国家ではない ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285809
2021/03/02 日刊ゲンダイ

「法は道徳(倫理)の最低限だ」と言われる。つまり、倫理に反しても法に触れない限りは法的なペナルティーは受けないという意味である。だから、たとえ不道徳でも法に触れなければ合法なのである。

 そういう意味で、「国家公務員『倫理』『法』」という名称自体が明らかに矛盾である。つまり、本来は「法」的に追及されないはずの「倫理」に反する行為を「法」的に処分するという無理な建て付けになっている。

 だから、今回、図らずも発覚した、自省の法的権限行使の対象者からの供応接待を受けた(これは明らかに刑法の収賄罪に該当する)公務員たちが、国家公務員倫理法と同法に基づく国家公務員倫理規程(政令)に従って、省内での懲戒処分で済まされてしまった。減給10分の2を3カ月以下か、戒告(注意)以下であった。

 しかし、改めて事実関係を確認してみるべきだ。総務副大臣、同大臣を歴任し、官房長官を経て総理大臣になった菅氏が、総務相時代に大臣政務秘書官として用いた長男が「贈賄」側である。彼は、その後、父親のコネで総務省管轄下の電波事業会社に途中入社した。そして「収賄」側は、総務省で電波行政をつかさどる幹部たちである。しかも、明らかに条件で劣るその会社に有利に権限が行使された事実がある。これは、モリ・カケ・桜と同質の「権力の私物化」以外の何ものでもない。

 こんな悪事がバレても、月給を一部放棄して謝ればそれで高級官僚で居続けられる。こんな国は法治国家ではない。

 これでは、公務員「倫理」法というセーフティーネットを作り、不正を行った公務員が刑法犯に落ちないように守る仕組みが用意されているに等しい。

 贈収賄罪は計50万円以上にならなければ立件されないという検察「相場」があると言われている。しかし、刑法の条文には金額の限度など書かれてはいない。しかも、贈賄額の合計はバレただけでも50万円を超えている。

 このような不正の構造を正す有効な方法は政権交代である。そして、このような建て付けの悪い法律は廃止した上で、政治が官僚人事に介入しない慣行を確立することである。



小林節 慶応大名誉教授

1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 内閣広報官を辞職した山田氏はアッキーと縦割り行政を突破する「女子会」 菅首相に「冷たいね」と同僚〈週刊朝日〉
内閣広報官を辞職した山田氏はアッキーと縦割り行政を突破する「女子会」 菅首相に「冷たいね」と同僚
https://dot.asahi.com/wa/2021030100084.html
2021.3.2 07:00 週刊朝日オンライン限定記事


山田広報官と菅首相(C)朝日新聞社


安倍昭恵氏のfacebookより

 菅義偉首相の長男、菅正剛氏の「東北新社」が内閣広報官の山田真貴子氏に対し、7万超す接待をしていた問題で3月1日、とうとう山田氏が体調不良で入院、辞職願を提出し、承認された。

「菅首相も冷たいね」

 総務省元同僚からはこんな声が漏れる。総務省幹部によると、山田氏は菅首相の「寵愛」を受けて出世街道をばく進した。菅首相が官房長官時代、安倍晋三前首相の肝いりで、山田氏が首相秘書官に抜擢された。

 2014年5月29日、当時首相夫人だった安倍昭恵氏の主催で「女子会」が開かれた。昭恵氏の隣で笑顔の山田氏の姿がある。昭恵氏はfacebookにこう書き込んでいる

<縦割り行政の弊害を打破するために、各省庁の女性達の横のつながりを作っていきたいと思います。女子トーク炸裂でした…>

「いずれ、俺が山田さんを事務次官にしてやろうと思う」

 菅首相はその当時からこう豪語していたという。しかし、菅首相の長男、菅正剛氏が絡んでいる接待にもかかわらず、山田氏は疑惑発覚から
1週間ほどで辞任に追い込まれた。自民党幹部がこう話す。

「2月25日に山田氏が国会招致で呼ばれた翌日に入院し、辞表を提出してくれれば、傷口が広がらず、何とか乗り切れるという空気感が政権内ではあった。しかし、菅首相が山田氏に辞表を出させると、“クビを切った”とみられるので、気にしていた。26日には記者会見を中止する”山田隠し”で動いたが、批判は高まるばかり。耐え切れずに28日の日曜日に山田氏は入院し、辞表を出し、1日に承認となった。コロナ対応、東京五輪と難題山積の菅首相は『よりによって、うちのところ(総務省)から情報漏えいが…』とぼやいていた。菅首相にとっては、ただのカードだったのではないか」

 だが、野党は今後も追及の手を緩める気配はない。

「今の国会で、追及のネタはそう多くない。菅正剛氏と山田氏の話でさらに追及をしたい。森友学園や加計学園の問題と同じで、菅首相への忖度で高額な官僚接待となったのは歴然です」(野党議員)

総務省は菅首相就任時から携帯電話の料金値下げなど難題を突き付けられてきた。菅正剛氏の東北新社の接待は、省内でも知られるようになり、今回、処分された官僚の中には、堂々と秘書に接待の日程調整をさせているものもいたという。

「山田氏も内輪では『官房長官(当時)のご長男に会ってきたわ』『ご長男も素晴らしい』と自慢していた。それが国会答弁では『知らなかった』ととぼけていた。山田氏は飲み会でいくら飲んでも酔っ払わない、著名人に会ったというトピックが自慢話の一つでした。『昨日、〇〇さんに飲み会であった』という言葉は何度も聞いた。政治家に取り入って出世したことが、今回のことで証明されたんじゃないでしょうか」(総務省の元同僚)

 先週末のマスコミの世論調査でも「不支持」が「支持」を上回る菅政権。菅政権の命運を決めるとされているのが、来月25日に行われる3つの選挙だ。衆院北海道2区、参院長野選挙区と参院広島補欠選挙は政治とカネ問題が焦点になることは間違いない。

「自民党は北海道で不戦敗、参院長野も負けるだろう。河井案里前参院議員が辞職した広島でも議席を落とし、3連敗したら菅政権は終わるよ」(前出の自民党幹部)

 広島選挙区では自民党は経産省の官僚だった西田英範氏が出馬表明したが、野党が元検事の郷原信郎弁護士を擁立というニュースが永田町で駆け巡っている。

「郷原氏が出馬となれば、互角の勝負だろう」(野党幹部)

 しかし、まだ出馬会見をしていない郷原氏。積極的に擁立を主張する立憲民主党との距離感に苦慮しているようで無所属の出馬も検討しているという。本誌は渦中の郷原氏を直撃した。

「今の段階で出馬についてコメントすることはありません。河井夫妻から違法なカネをもらい、本来は公民権停止で活動ができない自民党の多数の地方議員が選挙で自民党候補を応援するのでしょう。自民党が勝てば、河井夫妻の選挙違反、1億5千万円の問題がなかったようにされかねない。それはどうなのかと思う」

前出の自民党幹部はこう話す。

「郷原氏が出れば、徹底して政治とカネを訴えるだろう。案里氏への選挙資金、1億5千万円の問題を郷原氏は絶対にテーマにしてくるのは目に見えている。案里氏の裁判ではあまり追及されなかったが、問題が再燃する。菅首相の官房長官時代の話だから知らんでは終わらない。菅首相は広島選挙区しか勝てる見込みはないので、郷原氏の動向を気にしている。しかし、次は案里氏の選挙でやったように、パンケーキを西田氏と一緒に食べるようなパフォーマンスはとてもできません。菅首相は動かない方がいい」

 首相の命運はいかに。(今西憲之)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 日本の大手マスコミも政府も、感染症ワクチン開発に多大な投資を行ってきたビル・ゲイツの人口削減論を知っているのか(新ベンチャー革命)
日本の大手マスコミも政府も、感染症ワクチン開発に多大な投資を行ってきたビル・ゲイツの人口削減論を知っているのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/9310712.html
新ベンチャー革命2021年3月2日 No.2742


1.新型コロナウイルス・パンデミックは、世界的寡頭勢力の陰謀か

 本ブログでは、今の新型コロナウイルス・パンデミックと、マイクロソフト創業者・ビル・ゲイツの人口削減論の関係について既に考察しています(注1)。

 世界を闇支配する世界的寡頭勢力は、今、ディープステート(DS)と呼ばれていますが、ビル・ゲイツがDSの一翼を担っているのは確かです。

 そして、今、ネット中心に、コロナパンデミックはDSの陰謀であり、そのウラの狙いは世界の人口削減ではないかと囁かれています。

 しかしながら、この陰謀論は単なる空想なのか、それとも、現在進行形の現実なのか、われら一般人には確かめようもありません。

2.日本において、新型コロナワクチンの普及が遅れているのは不幸中の幸いか

 新型コロナワクチン接種に関して、ユダヤ人国家・イスラエルや世界的寡頭勢力の本拠地である米国や英国や欧州がもっとも先行していますが(ただし、中露は別)、アジアの片隅に位置する日本は大きく後れを取っています。

 この後れ(遅れ)はズバリ、今の自民党政権の能力不足のせいです。

 しかしながら、われら日本国民にとって、コロナワクチン接種が遅れていることは必ずしも、悪いことではないというのが、本ブログの考えです。

 なぜなら、このワクチンの副反応の実態が、先行接種国の状況から予測できるからです。

 とは言うものの、イスラエルや米国などで使用されているワクチンと、日本で使用されるワクチンがまったく同じモノかどうか、われら日本国民にはまったくわかりません。

 この意味で、日本に輸入されるコロナワクチンが、日本国民の健康にどのような影響を与えるのか、現時点ではまったくの未知数です。

3.新型コロナウイルス・ワクチンに関して、怖いのは時間が経ってから出てくる副反応

 日本の大手マスコミも政府も、新型コロナウイルス・ワクチンの副反応に関して、接種直後のモノばかり、気にしていますが、筆者個人は、時間が経ってから出てくる副反応の方が、気になります。

 時間が経って、何かの副反応が出た場合、ワクチン接種との因果関係の証明は極めて困難です、とりわけ、基礎疾患を持つ比率の高い高齢者はそうです。

 ウイルス感染症ワクチン開発に多大な投資を行ってきたビル・ゲイツが、ワクチン接種と人口削減の因果関係について言及している以上、われら日本国民は安心してワクチンを打つことができません。

 ところが、今の大手マスコミも政府も、このことについてはまったく、国民に伝えません。

 ところで、米国ではバイデン新大統領がコロナワクチンを打つシーンをテレビで放映していますが、これはホンモノのワクチンなのでしょうか。

注1:本ブログNo.2739『欧米の政府は、なぜ、新型コロナウイルスの治療薬ではなくワクチン開発を優先するのか:ビル・ゲイツの人口抑制論との関係は?』2020年2月15日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/9167967.html

関連記事
欧米の政府は、なぜ、新型コロナウイルスの治療薬ではなくワクチン開発を優先するのか:ビル・ゲイツの人口抑制論との関係は?(新ベンチャー革命)
http://www.asyura2.com/21/kokusai30/msg/247.html




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <官僚は法を犯すかパージされるかの二者択一>疫病神のような首相の後に死屍累々(日刊ゲンダイ)

※2021年3月2日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※2021年3月2日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 飲み会は絶対に断らないけれども、国権の最高機関である国会の招致は平気でドタキャンする。

 菅義偉首相の長男、正剛氏が勤める放送関連会社「東北新社」から、総務審議官当時の2019年11月に約7万4000円の高級和牛ステーキや海鮮料理の飲食接待を受けていた山田真貴子内閣広報官(60)が1日、辞職した。事実上の引責とみられる。

 山田氏は2月28日に体調不良を訴え、「2週間程度の入院加療を要する」と診断を受けて入院し、杉田官房副長官に辞意を伝えたという。

 菅は1日の衆院予算委で、「やむを得ないと判断した」などと答弁していたが、冗談ではない。

「都市再生機構(UR)」の土地売却を巡って違法献金が発覚した甘利明元経済再生担当相は「睡眠障害」、鶏卵大手「アキタフーズ」から現金を受け取って在宅起訴された吉川貴盛元農林水産相は「慢性心不全」、2019年の参院選をめぐる買収事件で有罪判決を受け、議員辞職した河井案里元参院議員は「適応障害」……。所属議員の不祥事が発覚するたび、病気治療を理由に本人を雲隠れさせ、その場をやり過ごしてごまかすのが自民党の“お家芸”とはいえ、今回も、トカゲのしっぽ切りのような形で山田氏を辞任させて幕引きとはいかないのは言うまでもない。

菅長男の接待を断ることは、官僚を辞めること

「職務を続けていく中で、自分の身を顧みてできる限り自らを改善していきたい。辞表をお渡ししようとした事実はない」

 5日前の衆院予算委で、山田氏は辞職の意向を問われた際にこう答えていた。それが一転し、参考人として出席する予定だった予算委当日の朝に、「入院します。辞めます」というのだから不誠実極まりない対応だ。これでは「自らを改善」には程遠い。「職場放棄」と指摘されてもやむを得ないだろう。

 旧郵政省(現総務省)出身で、安倍政権の首相秘書官に女性として初起用された後、総務省の情報流通行政局長、総務審議官などを歴任。退職後の昨年9月の菅政権発足に伴い、内閣広報官に抜擢された山田氏。霞が関官僚の間では、「記憶力が抜群によく、堅実な仕事ぶり」が評価されていたらしいが、そうであれば、自身のどういう行動が国家公務員の倫理規程に触れるのかは、理解していたはず。ましてや、飲食相手が利害関係者であり、高額接待を受ける状況となれば、なおさらだ。

 それなのに、なぜ、贈収賄罪の疑念も抱かれかねないような接待現場にノコノコと出掛けて行ったのか。相手に勧められるがまま高級料理に舌鼓を打ち、ゴッツァンしたのは論外として、断れなかった理由は明らかだ。

 会食した相手の中に菅長男がいたからで、権力欲に憑かれ、人事権を振りかざして傍若無人にふるまう菅の存在に忖度したからではないのか。

 元外務省国際情報局長の孫崎享氏がこう言う。

「総務省は菅首相が総務大臣だった時から強権人事だったことを理解している。課長以下の職員であれば、仮に菅政権の方針に逆らって処分されてもやり直しがききますが、局長以上は逆らえば終わりで、おそらく天下り先も用意されない。接待を断ることは、官僚を辞めるに等しいわけで、菅政権は国民全体の奉仕者である公務員を好き勝手に使っていると言っていいでしょう」

政治権力の私物化に官僚機構が振り回されている

「私どもは選挙で選ばれているから、何をやるという方向を決定したのに、反対するのであれば、異動してもらう」

 菅は昨年9月の自民党総裁選の最中に出演した民放番組でこう言い放っていた。1月下旬の朝日新聞の報道によると、総務省OBの一人は記者の取材に対し、<法的な人事権を持つのに、官僚が決めることを菅さんは『政治家を馬鹿にしている』と感じていたのだろう。菅さんは自分を軽視する官僚は徹底的に許さなかった>と振り返り、別の同省元幹部は、受信料の2割値下げに抵抗したNHKの姿勢に理解を示した担当課長を更迭した際、菅が<興奮を隠せない様子で『課長を飛ばしたよ、飛ばしてやったよ』と言った>と明かしていた。

 なるほど、東北新社の接待問題で更迭された総務省幹部についても、加藤官房長官は会見で「通常の人事異動」と涼しい顔で説明していた。つまり、菅政権にとって、幹部官僚の「更迭」は「普通の人事」ということで、恐ろしい話ではないか。

「最初は官僚の人っていうか役所は抵抗する。しかし、ある程度、あきらめてしまうと今度は協力態勢になる」

 菅は昨秋のネット番組でも自信たっぷりにこう言っていたが、つくづく、こんな「パワハラ・サディスト」の勘違い男が首相で威張りくさって無理難題を押し付けているのだから最悪だ。霞が関官僚は覚悟を決めて「法を犯すか」、正論を主張して「パージされるのか」の二者択一の選択しかない。忖度官僚ばかりになるわけだ。

官僚接待よりも闇が深い文化功労者選出疑惑

 官僚を強権人事で支配し、国民には自助を訴える一方、近親者には甘く、「ネポティズム(縁故主義)」と揶揄されている菅政権。「週刊ポスト」(小学館・3月12日号)は<官僚接待問題より根深い『国家に寄生する菅ファミリー』の重大問題>と題した、ノンフィクション作家の森功氏のスクープ記事を掲載。記事では、「GoToイート」の受託事業者である大手グルメサイト「ぐるなび」の会長で、菅が横浜市議時代から付き合いのある滝久雄氏が文化功労者に選出された経緯をめぐり、菅や長男が務める「東北新社」が関わった疑いを報じているのだが、事実であれば許し難い話だろう。まさに行政の私物化そのものだ。

 1日の衆院予算委で、立憲民主党の枝野代表は山田氏の辞任を取り上げ、「(首相が)先週の段階で辞めてくださいとお願いすべきではなかったか」とただしていたが、山田氏は菅にとって“身内”同然だから切れるはずがない。マトモな官僚は切り捨てられ、取り巻きやゴマすりばかりを重用して好き勝手する。これでは行政が歪められるどころかグダグダになるのも当然。菅官邸が「崩壊」などと報じられるのも自業自得というものだ。

<官邸内の暗がりの中に、落ち武者のような菅義偉総理の姿が、白く淡いライトを浴びて、ぼうっと浮き上がる>

<そして菅は、チラチラ左右に目を泳がせながら幽鬼のように笑う>

<暗い、暗すぎるよ 菅総理>と題した「週刊現代」(講談社・2月20日号)の記事の描写じゃないが、今や菅は「疫病神」と言っていい。この先も菅が首相に居座る限り、その嘘と詭弁のつじつま合わせに四苦八苦し、倒れる官僚が相次ぐのも時間の問題。死屍累々の状況となるのだ。これを防ぐ方法はたった一つ。菅が首相はもちろん、国会議員を辞めることだ。

 衆院事務局に30年余り勤めた元参院議員の平野貞夫氏はこう言う。

「安倍・菅政権という恐るべき政治の劣化が今、如実に出てきている。それは身内や取り巻きだけを重視して利権をむさぼる。政治権力の私物化です。国民全体のための政治という視点が欠落しているから、新型コロナ対策をみても後手後手ばかり。ようやくワクチン接種が始まったが、それは『とにかく東京五輪を開催したい。そうすれば総選挙で勝てる』という本音が透けて見える。すべてが自己中心的な政治姿勢に官僚機構は振り回されているのです」

 安倍・菅政治に国民は鉄槌を下す時じゃないのか。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/434.html

   

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