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2021年3月01日09時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK279] <速報>山田真貴子広報官が入院、予算委は欠席へ 辞職願を提出 



【速報】山田真貴子広報官が入院、予算委は欠席へ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4210685.html
1日 8時05分 TBS


※動画→https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4210685.html

 自民党幹部によりますと、山田真貴子内閣広報官が2月28日に入院し、3月1日に出席する予定だった衆議院の予算委員会は欠席する見通しだということです。



















http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <朝日新聞、1面トップ>途切れていたベント配管 謎だった高線量 東電の設計不備 :原発板リンク 
<朝日新聞、1面トップ>途切れていたベント配管 謎だった高線量 東電の設計不備<東日本大震災10年 3・11の現在地>

http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/325.html



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 官僚も姑息。菅首相ロン毛長男を違法接待に走らせた衛星放送利権の闇  新恭(まぐまぐニュース)
官僚も姑息。菅首相ロン毛長男を違法接待に走らせた衛星放送利権の闇
https://www.mag2.com/p/news/487979
2021.02.26 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース



繰り返し放たれる「文春砲」により次々と事実が明らかになってゆく、菅首相の長男による総務省のエリート官僚らへの違法接待疑惑。これまでに同省幹部11人の処分が発表されましたが、官邸サイドはこれを以て当案件の幕を引くつもりでいるのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、週刊文春が暴露した接待時の音声データの内容から窺い知れる参加者たちの思惑を推測。さらにこのような接待は「社交儀礼の範囲内」であるとは思えないとし、贈収賄に当たる可能性にも言及しています。

衛星放送利権の闇に紛れ、菅ジュニアの誘いに応じ続けた高級官僚たち

菅首相がかつて総務大臣だったころ、大学を卒業後間もない25歳の長男、正剛氏を政務秘書官にした意図はどこにあったのだろう。

いまや中年となった菅正剛氏は、東北新社なる衛星放送関連会社の部長として、昔なじみの幹部官僚たちを高級料亭などでもてなし、違法接待事件の主役に躍り出ているが、まさか菅首相がそんな活動を待ち望んだということはあるまい。

正剛氏らが衛星放送事業を有利に運ぼうとしていた疑惑を裏付けるような音声データつきの第2弾を文春砲がぶっ放し、総務省が調査報告や懲戒処分で幕引きを焦るなか、ようやくテレビの報道番組も、監督官庁に起きた不祥事の報道に本腰を入れ始めた。

接待されたなかには、これまでに文春が報じた4人の幹部官僚のみならず、菅首相の記者会見を取り仕切る山田真貴子内閣広報官らも含まれ、発表されただけでも13人、のべ39件の会食が判明、深刻な汚染状況が明瞭になりつつある。

総務省が2月22日に発表した調査報告によると、39件はいずれも東北新社側が費用を負担しており、国家公務員倫理規程に違反する疑いがある。接待されたのは、総務審議官、情報流通行政局長、その下の衛星・地域放送課長といった面々だ。BSやCSなど10チャンネルを子会社が運営する東北新社はあきらかに利害関係者である。

山田内閣広報官は、総務審議官当時の一昨年11月に菅正剛氏らと会食していたという。なんと、このときの食事代金は1人あたり7万4,203円。よほど高い酒でも飲まないかぎり、こんな額にはならないだろう。

山田氏は、安倍政権下の2013年から15年まで広報担当の首相秘書官を務め、いったん出身官庁である総務省に移ったが、菅首相が内閣発足とともに呼び戻した。放送メディアへ睨みを利かせるための人事でもあった。

谷脇康彦総務審議官、吉田眞人総務審議官、秋本芳徳情報流通行政局長、湯本博信情報流通行政局官房審議官の4人についても、東北新社との会食は、これまで国会で報告された回数を上まわることがわかった。2016年7月から20年12月にかけて延べ19件。谷脇氏が4件、吉田氏が5件、秋本氏が7件、湯本氏が3件というから、まさにズブズブの関係といえる。

おそらく、菅首相と東北新社の親密な関係は、総務省の電波・放送畑では周知の事実なのだろう。

2月22日の衆議院予算委員会。文春砲でこの一件が暴露されて以来、国会初お目見えとなった総務省ナンバー2、谷脇総務審議官(事務次官級)は、東北新社からどのような形で会食の誘いがあったかについて、こう述べた。

「4回とも、私はやりとりしていない。秘書と先方の担当者で日程調整をした。昨年10月7日の会食は、秘書のパソコンにメールで案内が入り、秘書を通して出席の返事をした」

そのメールには東北新社側の出席予定者が記されており、正剛氏の名もあったという。

谷脇氏は旧郵政省組のトップだが、主に情報通信分野を歩み、安倍政権では内閣官房のIT担当審議官として当時の菅官房長官に重用されていた。携帯料金値下げを推進するキーマンでもある。

放送行政に関しては、谷脇氏は実務経験がなく、業界とのつながりも薄い。それでも、あたかも公務であるかのごとく、秘書を通じて高級料亭での会食に出席の返事をしている。菅首相と東北新社の関係に配慮したとしか思えないのである。

もちろん、2006年からしばらくの間、菅総務大臣の政務秘書官だった正剛氏を谷脇氏は知っているだろう。

菅首相は、東北新社との関係や、正剛氏が入社したときのいきさつについて、2月22日の衆院予算委で、こう語った。

「東北新社の創業者(故植村伴次郎氏)は同じ秋田の出身で懇意にしていた。長男(正剛氏)は、私が植村さんに会うとき一緒についてきていた。政務秘書官時代に2人の関係が深くなったのも事実で、就職が決まった後、私は報告を受けた」

東北新社の創業者とは親しかったが、正剛氏の就職を頼んだおぼえはない、というわけだ。

2月17日の衆院予算委で、菅首相は植村伴次郎氏から2012年に150万円、植村氏の長男で当時社長だった植村徹氏から12年12月〜18年10月に計350万円、合わせて500万円にのぼる献金があったことを明かしている。

東北新社を、衛星放送業者のなかでも菅銘柄の特別な存在として、総務官僚たちが見ていたのは間違いない。

企業が監督官庁の役人を接待する目的は、法運用などで自社に有利に取り計らってもらいたいからだ。東北新社は、大臣秘書官時代に築いた菅正剛氏の総務省人脈を活用し、スターチャンネルなど衛星放送における既得権益の維持、拡大をはかろうとしてきた。

2017年1月には、悲願の「超高精細度テレビジョン放送に係る衛星基幹放送業務」の認可を取得し4K、8K時代に対応する準備を整えた。

そして、「スターチャンネル」「ザ・シネマ」の4K放送が、2018年12月にスタートしたのだが、総務省はほぼ同時期に、BS放送で3チャンネル分の新規参入事業者を募集し始めた。東北新社の総務省に対する警戒感が強まったのは間違いない。

週刊文春が文春オンラインや誌上で暴露した、会食時の音声データは、そんな事情の断片をうかがわせる。

総務省の秋本情報流通行政局長が、昨年12月10日、六本木の小料理屋で、菅正剛氏らの接待を受けたさい、複数の文春記者が客として入店し、ひそかに録音していた。以下は、東北新社の部長にして株式会社囲碁将棋チャンネルの取締役でもある正剛氏と、同じく子会社の東北新社メディアサービス社長、木田由紀夫氏が、秋本局長と交わした会話だ。


正剛氏「今回の衛星の移動も……」

木田氏「どれが?」

正剛氏「BS、BS。BSの。スター(チャンネル)がスロット(を)返して」

木田氏「あぁ、新規の話?それ言ったってしょうがないよ。通っちゃってるもん」

正剛氏「うちがスロットを……」

木田氏「俺たちが悪いんじゃなくて小林が悪いんだよ」

秋本氏「そうだよ」

木田氏「俺たちは別に逆らえないからやっただけで。だから手伝うところ手伝っているけど」

正剛氏「次の有望株なんですから、小林」

秋本氏「いやぁ、でもどっかで一敗地に塗れないと、全然勘違いのままいっちゃいますよねぇ」


この会話をどう読み解けばいいのか。ポイントは「小林」だ。17年8月から翌年10月まで総務政務官だったNTTドコモ出身の小林史明衆院議員のことであるのは間違いない。

小林議員は総務政務官だった当時、BS帯域の再編に人一倍熱心だった。テクノロジーの進化で、画質を保ったまま電波帯域を圧縮することが可能になったため、空いた帯域を放送会社から国に返してもらって、そこに新規参入を促すという政策の推進役をつとめていた。

「スター(チャンネル)がスロット(を)返して」という正剛氏の発言は、東北新社が空き帯域を国に返上したという意味であろう。昨年11月30日以降、「スターチャンネル」など既存のチャンネルは、使わずにすんでいるスロット(帯域)の返還を迫られている。おそらくこの会食は、返還した直後のタイミングだったのではないか。

総務省は、既存の衛星放送事業者の「自主返上」によって空いたとするBSの周波数帯域で、新規参入事業者を公募。9社から応募があった。

19年9月、電波監理審議会へ諮問した結果、吉本興業、ジャパネットホールディングス、松竹ブロードキャスティングの子会社の3事業者が認定された。3つのチャンネルは21年末に放送開始の予定だ。

木田氏は、逆らえないからスロットを返した、それは「小林が悪い」のだと愚痴を言い、「秋本さんらは悪くない」の含意を感じ取った秋本氏が「そうだよ」と同調。

正剛氏が「有望株ですから」と皮肉まじりに小林を持ち上げたのに反応して、「一敗地に塗れないと、全然勘違いのままいっちゃいますよ」と、秋本氏は、2人の機嫌を取るように言う。そんな情景が、この音声から浮かび上がってくる。

秋本氏が局長をつとめる総務省情報流通行政局は2019年3月、「放送法の一部を改正する法律案」をまとめた。そのなかで、衛星基幹放送の新規参入や多様化、高度化をはかるため、新たに周波数使用基準を定めて、許認可審査の要件とする方針を打ち出している。

つまり、限られた電波を効率的に利用することで、より多くの事業者が参加できる環境を整え、競争のなかから質の高い放送を生み出そうという目論見だろう。

しかし競争激化は、東北新社のような既得権を持つ事業者にとっては好ましいことではない。衛星放送関係のエリート官僚たちをできる限り取り込んでおこうという魂胆の接待攻勢は、環境変化を怖れるがゆえの悪あがきといえる。

一方、接待される官僚の側からみれば、秘書官のころから知っている菅首相の息子の誘いゆえに、気安くもある半面、菅首相の影を感じるプレッシャーもあり、畢竟、味方の顔をしておくのが得策というズルい考えも働いたに違いない。

いずれにせよ、東北新社が躍起になって官僚たちを接待し、倫理規程違反を承知で官僚たちが馳せ参じたのは確かである。官僚たちは、接待の意味するところを汲み取り、いくばくかのマル秘情報を提供するくらいのことはしただろう。

上記3人のわずかな時間の音声データにおいてさえ、総務省の所管業務に関連したディープな話が出ている。こうした接待が「社交儀礼の範囲内」であるとは思えない。贈収賄の色合いがますます濃くなってきた。

image by: 首相官邸

新恭(あらたきょう) この著者の記事一覧

記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 「人事の宝刀」振りかざす菅首相が身内には大甘処分 重用する山田真貴子氏は「追い込まれ辞任」〈AERA〉
「人事の宝刀」振りかざす菅首相が身内には大甘処分 重用する山田真貴子氏は「追い込まれ辞任」
https://dot.asahi.com/aera/2021030100009.html
2021.3.1 10:55 中原一歩 AERA


東北新社からの「1人7万4千円」という高額接待を国会で陳謝した山田真貴子・内閣広報官。菅首相が重用する側近の一人だ/2月25日、衆院予算委 (c)朝日新聞社


AERA 2021年3月8日号

 総務省の大臣秘書官から東北新社に移った菅氏長男らによる同省幹部への接待疑惑。調査結果が公表されたが処分は大甘で、身内に甘い菅首相の姿勢が露呈した。AERA 2021年3月8日号の記事を紹介する。

*  *  *
 総務省は2月22日、「倫理規程に違反する疑いがある会食一覧」というリストを発表した。菅義偉首相の長男である菅正剛氏が勤める「東北新社」から総務省幹部らが受けた接待の詳細が記されており、銀座、赤坂、六本木などの歓楽街にある高級飲食店で計39回の接待が行われたことがわかる。

■関係取り持った正剛氏

「意見交換」「親睦会」「忘年会」「暑気払い」……。そんな名目で開かれた会食で総務省幹部ら13人が「おごられた」総額は、57万7005円。ほかにお土産代、タクシー代なども記されており、菅正剛氏ら接待する側の飲食代を含め、東北新社側が支払った金額は190万円を超える。

 東北新社の出席者は、当時の二宮清隆・東北新社代表取締役社長、三上義之・取締役執行役員(株式会社囲碁将棋チャンネル取締役、株式会社スター・チャンネル取締役兼務)ら。そして、総務省と同社の間を取り持ったとされるのが、「首相の長男」の看板を背負う菅正剛メディア事業部趣味・エンタメコミュニティ統括部長(株式会社囲碁将棋チャンネル取締役兼務)だった(いずれも現在は役職を辞任)。

 正剛氏は菅首相が総務大臣だった時、大臣秘書官に抜擢された。その後、霞が関から東北新社へと転職している。

 衛星放送は総務省の許認可事業だ。総務省は東北新社の子会社である「株式会社東北新社メディアサービス」「株式会社スター・チャンネル」「株式会社囲碁将棋チャンネル」が、放送法に基づく衛星基幹放送の業務認定を受けている会社であることを認めている。会食にはこれらの会社の役員が複数参加しており、東北新社側が衛星放送事業を有利に進める目的で、総務官僚に接近したことが分かる。

 まさにその認定を行う情報流通行政局の秋本芳徳局長(当時)や衛星・地域放送課長は言うまでもないが、事実上の総務省ナンバー2だった谷脇康彦・総務審議官ら他の幹部にとっても、東北新社が「利害関係者」にあたる疑いがあることは明らかだ。国家公務員倫理規程違反の疑いがあるにもかかわらず、幹部たちが会食に参加した理由が正剛氏の存在だったことは想像に難くない。

■身内による調査に疑問

 利害関係者による接待への参加は、表向きには禁止されているが、霞が関では日常的に行われているのが実態だ。このリストを見た別の総務官僚は、その人選や店選びを含め、霞が関の慣習にのっとった実によく出来た接待だと語る。

「課長クラスで客単価1万円前後の居酒屋。局長級で客単価2万円、個室のある高級レストラン、次官級で客単価4万円以上の高級料亭。それにお土産と帰りのタクシーチケット。まさに接待のお手本となるようなリストですね。そもそも次官級官僚と定期的に飯を食う関係を作るには、間を取り持つ人物が接待をする側の会社の内部にいないと成立しない。正剛氏はまさに適任だったのでしょう」

 2月24日、総務省は一連の飲み食いを利害関係者からの違法接待と認めた。一方、この一連の接待によって総務行政が歪められた事実はないとし、次官級の谷脇康彦、吉田真人両総務審議官を減給10分の2(3カ月)の懲戒とするなど、計11人を処分した。

 ところが、この調査が結論ありきのずさんな調査だった疑いが翌25日浮上する。衆議院予算委員会での今井雅人議員(立憲民主党)による質疑で、この調査に入った弁護士が総務省の職員(非常勤の公務員)だったことが判明したのだ。

 外部ではなく総務省に雇われている身内が、身内の不祥事を調査して「問題なし」と報告する。答えに窮した武田良太総務大臣は「弁護士さんは弁護士さんだと思う」と発言し、議場は騒然となった。この問題を一日も早く幕引きにしたい菅政権の思惑が垣間見られる。

 ある自民党幹部は菅首相の胸の内をこう代弁する。

「とにかく調査報告が出る前に、何らかの処分を先に発表する。その上で調査内容については、徹底的に小出しにする。発表された報告書をよく見ると『令和3年2月22日時点で確認できた事実関係』と書かれていて、本当はもっとあるのかもしれない。菅さんにしてみれば、自身の長男が関わる不祥事が、安倍晋三前首相の妻、昭恵さんが引き起こした不祥事と同じような印象を国民に与えることだけは避けたいと思っている。予算委員会は6月まで続くので、逃げ切りを図るにも難しい」

■側近が受けた豪華饗応

 総務省が出したリストには載っていなかった接待がある。その額は、全体でもダントツの7万4203円。総額ではなく、1人あたりの金額だ。接待を受けたのは、当時総務審議官で、内閣広報官として菅首相の側近を務めてきた山田真貴子氏だ。形式上総務省を外れているため、別建ての発表となった。

 山田氏と、前出の谷脇氏は当時、同じ総務審議官。しかも2人は同期入省組で旧郵政省出身という共通点がある。菅首相に近い自民党議員はこう証言する。

「谷脇氏は菅政権肝煎りの携帯電話料金値下げ事業のキーパーソン。山田氏は内閣広報官として菅首相の記者会見を矢面に立って差配する。2人とも菅首相にとっては頼りがいのある優秀な人材ですよ」

 山田氏は25日の衆院予算委で会食を認め謝罪したが、正剛氏が同席していたかや会話の内容は「記憶にない」とはぐらかした。総務政務官の経験がある国会議員は、かつて部下だった山田氏を「実務をこなせる優秀なキャリア人材。行き届いた気配りに長けた人物」と評する。

 しかし、その「行き届いた気配り」は、時に「行きすぎ」となる。山田氏は菅首相がNHK番組に出演した際、学術会議問題に関しキャスターが想定にない質問をしつこく重ねたことを問題視し、NHKに抗議の電話をかけたとも言われている。また、総務省時代、これから社会人となる若者へのメッセージの中で「飲み会を断ったら二度と誘われない。私は飲み会を断らない女です」と発言していたことも話題をさらった。

 国会に参考人として出席し、陳謝した山田氏に、野党は一斉に広報官の辞任を要求。共産党の志位和夫委員長は25日の会見で「広報官は首相会見を運営する。記者から(自身の問題を)問われ『もう時間だから』と打ち切るつもりか」と批判した。

■「女性として」にも反発

 しかし菅首相は「本人は深く反省し、おわび申し上げている。やはり女性の広報官として期待しているので、そのまま専念してほしい」と続投を明言。山田氏が月給の6割にあたる70万円を自主返納することで幕引きを図ろうとしたが、沸き上がる世論の反発に抗しきれず、3月1日の閣議で辞任が決まった。前出の自民党議員は、追い込まれるまで山田氏の更迭を決断できなかったことが後々命取りになるのではと危惧する。

「自主返納だけでこの問題を済ませ、広報官を続投させようとした。『首相は自らの意に沿わない官僚には人事を振りかざし更迭させるが、長男(正剛氏)や山田氏ら身内には甘い』との批判がいつまでも噴出し続ける」

 また菅首相が続投の理由として「女性」を持ち出したことにも世論は反発。結果的に山田氏が辞任に追い込まれたあとも予算委員会での追及は終わる気配がなく、政権への深刻なダメージとなるのは必至だ。(編集部・中原一歩)

※AERA 2021年3月8日号



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 厚労省は殺人省:インフルエンザワクチン(字幕大王)(厚生省やマスコミというのは、この程度のものなんです。何の根拠も無いことを言いつのり、逆を示す研究には口をつぐむということです。)(医療6)
厚労省は殺人省:インフルエンザワクチン(字幕大王)(厚生省やマスコミというのは、この程度のものなんです。何の根拠も無いことを言いつのり、逆を示す研究には口をつぐむということです。)(医療6)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/552.html
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/406.html
記事 [政治・選挙・NHK279] 速報・山田広報官が入院&辞任+記者がまともな仕事をした菅会見+聖火ランナー辞退+マラソン日本新( 日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29428513/
2021年 03月 01日

【2月28日、今年で最後の開催となる第76回びわ湖毎日マラソンが行なわれ、鈴木健吾(25)が、何と2時間4分56秒というビックリの日本新記録で優勝した。(*^^)v祝

 従来の日本記録は、大迫傑の2時間5分29秒。鈴木本人のこれまでの自己ベストは2時間10分21秒だったという。^^;

 で、さらに驚いたのは、5位までが2時間6分台。15位までが2時間7分台だったことだ。(゚ロ゚) びわ湖マラソンはもともとそんなにタイムの出る大会(コース)ではなくて、これまで外国人の優勝者でも2時間7〜8分台、日本人は8〜10分台のことが多かったので、「え〜〜〜」って感じ。(@@)

 一瞬、「距離が短かったのではないか」とさえ思ってしまったのだが。選手たちのほとんどが厚底シューズを履いているのを見て、「あ、これが要因なのかも〜」と思った。
<あの元埼玉市職員の川内優輝も厚底を初使用し、33歳にして7分台の自己ベストを出していたです。>

 でも、そうなると既にちょこっと問題視されているのだけど、昔の「タイムが出る水着」と同じように、金銭や競技環境によって、自分に適した厚底シューズを入手できるかできないかで結果が大きく左右されてしまうおそれもあるわけで。スポーツ・メーカーの努力や工夫は評価するものの、スポーツにも色々と難しい問題があるな〜と思うmewなのだった。(・・)】

* * * * *

 マラソンと言えば・・・。何か3月25日から全国各地で行なわれる聖火リレーのランナーを辞退する有名人が続出しているようで、あれあれ〜という感じ。

 トップバッターは、たぶん2月4日、森喜朗組織委会長(当時)の発言に反発して、ランナー辞退を宣言しらロンドンブーツ1号2号の田村淳さんだと思うのだけど。<森氏が「東京五輪はコロナがどんな形でも開催する」、聖火リレーに関して「スターは(観客の密を避けるため)田んぼを走らせればいい」などと発言したことを問題視した。>

 そして、25日になって、演歌歌手の五木ひろしさんが、スケジュールの都合で、地元での聖火ランナーを辞退したことを、福井県が発表したのだが・・・。

 大物が発表したこともあってか、その後、石川県で走る予定だった常盤貴子さん、福島県での斎藤工さん、沖縄県では玉城ティナさん、愛知の藤井聡太さん(棋士)などがと聖火ランナーを辞退することが次々と発表されたのだ。(-_-;)

 理由は全員、スケジュールの都合。確かに、聖火リレーが1年延びたため、今年のスケジュールを合わせるのが難しい人もいると思うけど。何か森氏の発言や次期会長選定+αのゴタゴタや。観客の密回避対策の不備などを嫌った人もいるかな〜と思ったりもして・・・。(~_~;)

* * * * *

 ちなみに、東京五輪・パラについて話し合う五者会談が、今月3日に行なわれる予定だ。(最終調整中。)(・・)

 この日は、東京都の小池知事、大会組織委員会の橋本会長、IOCのバッハ会長、丸川五輪担当大臣に加え、IPC(国際パラリンピック委員会)のパーソンズ会長の5人が参加して、五輪・パラの開催の仕方(開催の規模、国内の観客数の上限、海外からの観客受け入れの是非など)に関して協議する予定だという。

 IOCは、五輪を開催するか否か、4月の終わり頃に最終判断を行なうことを提案。それまでは、五輪開催を前提に五者が協議して、準備を進めて行く方針でいるようなのだけど。

 3月25日に聖火リレーが行なわれた後に、中止の判断をするのも「何だかな〜」と思うし。選手たちのことも考えて、「やるやる詐欺」だけは避けて欲しいと思うmewなのである。(**)

 話は変わって・・・。週末に、改めて菅首相が先月26日に行なったぶら下がり会見(全部)の映像を見たのだが。<民放&NHKで、ナマ中継されていたんですってね。>

 何だか先週末辺りから、菅首相に対して、記者が忖度せずに質問をしたり、与党議員やメディアが強い批判を行なったりするのも「アリ」に、潮目が変わって来たように感じる。(@@)

 菅首相は、先日も書いたように、かなりイラだっていた様子。菅氏は、官房長官時代から、自分の意に沿わないor不都合な質問や見解に対しては、「じゃないですか?」じゃないでしょうか?」と疑問形で反論することがあるのだが。

 26日の会見では、記者が次々と質問を浴びせることに、どんどんイラ立って、キレ気味の「じゃないですか?」パターンの答えが増えていたのが目についた。^^;

 平野啓二氏が、あの会見を見て「記者の質問が正常化してて驚いた」と言っていたのだが。

 実際、本来なら、首相を忖度して質問をする記者クラブの記者たちが、今までとは異なり、菅首相が嫌がるような質問を次々と浴びせており、菅首相としては、かなり追い込まれた気分になったのかも知れない。
 
『芥川賞作家の平野啓一郎氏(45)が27日、自身のツイッターを更新。26日夕の菅義偉首相(72)のぶらさがり会見について私見を述べた。

 夕方のニュース番組でも生中継され、首相の“キレ気味”の返答でも話題を呼んだ、この会見について、「ニュース7の首相のぶら下がり、記者の質問が正常化してて驚いた。アレをちゃんと放送したのも」と、まずつづった平野氏。

 「前政権以来、長かった異常事態の終わりかな? 応援しますので、頑張ってください。首相はまたしどろもどろでキレて、凄んでましたが」と続けていた。(スポーツ報知21年2月27日)』

* * * * *

 菅首相は、就任してからしばらく正式な記者会見は行なわず。数人の記者にょるインタビューのような形をとって、自分の考えを表明していた。<質問は事前に打ち合わせたものだったのだろう。>

 あとは、官邸エントランスで、2〜3分、文書を読むだけの会見を行なうことが多く、記者が質問すると、くるっと背を向けて去って行くのが常だった。^^;

 しかし、「菅首相は会見を行なわない」とかなり批判されたこともあって、やむなく時々会見を行なうようになったのだが。昨日も書いたように、山田内閣広報官がコントロールする形で、会見を行なうことに。

 山田氏は記者の質問を事前にある程度チェックした上で、指名を行なっていた上、菅首相が追い込まれる前に、会見を打ち切る役目を果たしていた。(・・)

 でも、26日は、その山田広報官が近くにおらず。記者が好きなように質問していいとなれば、まともな会見を行なえるのだな〜と確認できたし。

 菅首相は、自力で冷静に記者の質問に対応する力がないことも、改めて確認できた会見だったように思った。(**)

<立民党の蓮舫氏も、「ぶら下がり取材を担当するのは通常、総理の行動に合わせて取材を行う番記者と呼ばれる若手記者です」「常に顔を合わせることもあり、番記者からの厳しい質問はなかなか出ないと言われますが、昨夜の質問は食い下がっています」と評価していた。(報知2.27)>

 で、ここからは「山田広報官が辞職」との速報が出たので、あわてて記事を書き換えたのだが・・・。

 今日1日には衆院予算委員会で菅首相や山田内閣広報官が出席して、集中審議が行なわれる予定だったのだが。

 野党側はこの委員会で、菅首相の長男の不正接待問題を追及せんと、手ぐすねを引いていた。
 
 しかし、今朝になって「山田広報官が体調を崩し入院した」「国会は欠席する」との報道が。さらに、「山田広報官が辞表を提出した」との速報まで流れることに。国会審議の開始も遅れている。^^;

『衆院予算委、1日に集中審議 総務省幹部接待問題で攻防激しく

 衆院予算委員会は1日、菅義偉首相が出席する集中審議を実施し、総務省や農林水産省幹部が利害関係者から接待を受けた問題をめぐり立憲民主党などの論戦が交わされる見通しだ。政府・与党は集中審議を経て2日に令和3年度予算案の採決を目指す考えだが、野党は採決に応じるか態度を明確にしていない。衆院での予算審議の最終局面を迎え、与野党の攻防が激しさを増している。(産経新聞21年2月28日)』

『山田広報官が辞任 入院中、首相に痛手 高額接待問題

 山田真貴子内閣広報官(60)が1日、辞任した。

 山田氏は入院している。首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から高額接待を受けており、事実上の引責とみられる。

 山田氏は1日の衆院予算委員会で野党の質問に答える予定だったが欠席。自民党の森山裕国対委員長が立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、山田氏が辞任すると伝えた。

 首相は当初、給与の一部返納にとどめ続投させたが、与野党の批判が強く、方針転換を余儀なくされた。新型コロナウイルス対応に続き、接待問題の処理でも「後手」を踏んだ形で、痛手となるのは確実だ。(時事通信21年3月1日)』

『自民党の森山裕国対委員長は1日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、山田真貴子内閣広報官が辞職を申し入れたと説明した。「官邸は受理して手続きしている」と述べた。安住氏が記者団に明らかにした。(共同通信3月1日)』

* * * * *

 う〜ん。まあ、本人はもともと辞職することを考えていたのに、菅首相に止められたという話も出てたし。かなり厳しく批判されていた上、これ以上、内閣に迷惑をかけられなという思いもあって、ストレスが増大して体調を崩すこともあり得るとは思うけど。<何か2週間程度の入院らしい。(・・)>

 もし自分が、不正接待問題の責任をとって辞めるとなると後輩の総務官僚たちに影響を及ぼすので、体調不良をメインの理由にして、辞任することにしたのかな〜と邪推したりもして。

<何か都合が悪くなると入院しちゃう政治家みたいなやり方だけどね。^^;>
 
 五輪開催の件も含めて、何だか3月は、「菅おろし」や「衆院解散」なども含め、いわゆる政局につながる動きが加速するかも知れないと思うmewなのだった。

 THANKS



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 帆船日本丸は可能<本澤二郎の「日本の風景」(4009)<英国の風力発電は原発32基分、日本はたったの2%>
帆船日本丸は可能<本澤二郎の「日本の風景」(4009)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/28227553.html
2021年02月28日 jlj0011のblog


<英国の風力発電は原発32基分、日本はたったの2%>

 鈴木善幸首相が国会で答弁したように、日本国憲法は世界に冠たる平和憲法である。これを定着する時代が到来した。安倍晋三の改憲軍拡による外交的成果は、負の遺産だけだったことも判明した。

 帆船日本丸の時代だろう。もはや夢ではない。実現する技術的な目途もついた。そのことを同じ島国のイギリスが、立派に証明して見せてくれた。イギリスの風力発電量は、既に原発の32基分であることが公表された。日本はまだ2%である。風力のほか太陽光発電もある。波力や地熱など自然エネルギーは豊富だ。超エネルギー大国を目指すことで、帆船でも自由に航海することが出来る日本になれるのである。

 武器弾薬は海中に沈めればいい。技術革新で1家に1台の太陽光を取り付けるだけでも、大気を清浄化できる。地球は改善する。危険すぎる原発の廃炉は、ドイツを見習えばいい。物まねは日本人の特性ではないか。

<英国を追い越し、54基の廃炉促進で核軍拡阻止>

 東電福島原発の廃炉は、技術的に困難視されている。核爆発を起こした東芝製3号機は不可能である。チェルノブイリ方式で蓋をするしか方法はないらしい。それ以外の原発は、ドイツを追いかけて廃炉を急がせるのである。

 廃炉は、日本右翼と財閥の野望である核兵器生産計画を100%頓挫させ

るため、国際社会の信頼度を一段と高めることが出来る。日米安保を段階的に解消して、平和友好条約に切り替える。これの国際的影響力はすごいだろう。そうすれば、米中関係の間を取り持つ日本になれる。自立した日本外交力は、著しく高まるだろう。これはアメリカン・リベラルの期待でもある。

<地球温暖化を食い止め、地球の寿命を延ばせる>

 日本の平和外交は、被爆国として核廃絶運動の主導権を握って、堂々と国際舞台で活躍することが可能である。同時に、地球破壊の温暖化阻止に、主導権を発揮することもできる。またそれを強力に推進しないと、地球そのものが崩壊、生き物が住めなくなるのだから、もう待ったなしである。

 2050年までに解決する?などとのんびりしていられない。聞けば出光興産は、ガソリンに見切りをつけたという。ガソリンスタンドは、電気自動車の充電基地に変身させるのだという。トヨタのライバルは米テスラよりも、出光のEV車になるかもしれない。

 原発も石炭火力も廃止することで、帆船日本丸は安全に航海できる。残るは、人殺しの武器弾薬を捨てるだけのことである。したがって、武器の購入はしない。この一点だけでも、安倍の犯罪は明瞭であろう。改憲軍拡は論外である。

 軍縮平和論は、地球環境にやさしい国際社会を約束する。比例して外交力の強化が不可欠になる。霞が関の一部に、武器弾薬を持たないと、外交ができないという、不埒な外交官がいるようだが、このような戦争派は、全体の奉仕者たりえない。

<やれば出来る自然エネルギーで安全航海できる日本>

 日本の技術力と資金力を、自然エネルギー革新に特化するのである。経産省の原発派に代わって、自然エネルギー派が主導する日本丸だ。手にした技術は、惜しみなく発展途上国に支援してゆく。

 日本国憲法を海外に輸出する日本でありたい。世界の国々と人々の信頼のみならず、尊敬を手にすることが出来るだろう。この道こそが、最高の安全航海を約束し、国際社会で確実に認知されるだろう。

 国連には、やくざはいない。何も持たない不戦の平和国家に殴り込みをかける野蛮な国は、21世紀の今日において存在しない。夢ではない。

<松江の平和ビジネスを全国展開=財閥包囲で武器弾薬を海中へ>

 日本の企業は、すべからく平和ビジネス、特に自然エネルギー大国を象徴する事業に集中するのである。武器弾薬は捨てるのである。

 現在、平和ビジネスで成功している会社が、松江に存在している。小松電機産業である。利益の一部を平和運動に向けて活動している。日本の企業が、小松電機のように展開・発展することで、戦前の侵略戦争を先導した財閥を包囲、平和企業へと衣替えさせるのである。

 このこともまた、憲法を定着化させる大事な点である。

<日米軍事同盟解消で149兆円軍事費大削減で世界安定>

 いまも軍国主義に呑み込まれている米国は、軍事費に149兆円を投入して、世界を震撼させている。日本との軍事同盟も一端を担っている。これを早く解消して、平和友好条約に切り替えるのである。国際社会から賛同されるだけでなく、米軍事費の大幅削減にも貢献するはずである。

 米国の大軍縮は、中国とロシアの軍縮を推進するだろう。今回は、大まかな帆船日本丸のガイドラインを提起するにとどめたい。

2021年2月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 山田真貴子・内閣広報官が辞職…28日には“口封じ”緊急入院(日刊ゲンダイ)





山田真貴子・内閣広報官が辞職…28日には“口封じ”緊急入院
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/285788
2021/03/01 日刊ゲンダイ


スットボケは許されない(山田真貴子内閣広報官と武田良太総務相=右)/(C)日刊ゲンダイ

 このタイミングでは「国会での説明逃れ」「口封じ」との批判噴出は必至だ。菅首相の長男・正剛氏が勤める東北新社から、1人当たり7万円超の高額接待を受けていた山田真貴子・内閣広報官が入院していたことが1日分かった。自民党関係者によると、2月28日から入院しているという。

【写真】この記事の関連写真を見る(24枚)

 自民党の森山裕国対委員長は立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、山田氏が辞職を申し入れたと説明した。官邸は受理して辞職を決めた。

 山田氏は1日の衆院予算委員会の集中審議で、野党の質問に答える予定だったが、欠席。こうなる前に辞めさせる決断を下せなかった菅首相への批判が噴出しそうだ。



山田内閣広報官辞職 野党「総理が先週辞職求めるべきだった」と批判
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4210880.html
1日 11時08分 TBS





 衛星放送の関連会社に勤める菅総理の長男らから7万円を超える接待を受けていた山田内閣広報官が、体調不良を理由に辞職しました。政権へのダメージは避けられそうにありません。国会記者会館から報告です。

 山田氏は、3月1日の衆議院予算委員会に出席予定でしたが、2月28日に入院すると同時に辞職を申し入れ、急きょ辞職となりました。野党側は“菅総理が先週辞職を求めるべきだった”と対応を批判しました。

 「そもそも総理が先週の段階で、(山田内閣広報官に)『辞めてください』とお願いすべきだったのではないか」(立憲民主党 枝野幸男代表)

 「(山田内閣広報官が)2週間程度の入院加療を要するとの診断を受け入院し、入院先から杉田官房副長官に辞意を伝え、私自身はそういう状況であればやむを得ない、このような判断をさせていただいた」(菅義偉首相)

 関係者によれば、菅総理はこの週末も山田氏を続投させる考えを示していたということです。そうした状況でなぜ急転直下の辞職に至ったのか。その疑問に対して政府関係者のひとりは、山田氏から“家族や周りに迷惑かけられないという旨の話を聞いた”と話し、山田氏の自発的な辞職であったことを示唆しています。

Q.山田氏の辞職は菅政権にどういった影響を及ぼすでしょうか?

 大きなダメージを受けることは必至の状況です。山田氏の扱いをめぐっては、7万4000円もの接待を受けたことが判明した直後から“辞任は避けられない”という見方は政府与党内にありました。しかし、菅総理が続投を明言したことから、対応がワンクッション遅れたという印象が強まっています。

 与党内からも「もっと早く辞めさせるべきだった。本人も辞めたかっただろうし」などと、後手に終始したその対応のまずさに批判が上がっています。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK279] “ゴチ辞任”の山田元広報官「億ションを5年で完済」の上級生活(女性自身)
“ゴチ辞任”の山田元広報官「億ションを5年で完済」の上級生活
https://jisin.jp/domestic/1956727/
2021/03/01 16:00 女性自身


(写真:時事通信)

「真面目で謙虚で学校でも目立つタイプではありませんでした。そんな人が国民からこれほど注目を集めていることに驚いています」

そう語るのは、3月1日に辞職した山田真貴子内閣広報官(60)と高校時代に同級生だった女性。

「山田氏は東京学芸大学附属高等学校の出身。’13年に安倍晋三前首相の秘書官、’20年には内閣広報官に抜擢され、菅義偉首相の会見を仕切っていました。いずれも“女性初の就任”ということで話題になりましたが、総務審議官だった’19年に、菅首相の長男らとの会食で、7万4千円を超える高額接待を受けていたことが明らかになり、一気に“ゴチ広報官”として有名になりました」(政治評論家・有馬晴海さん)

それほど高額の会食であったにもかかわらず、2月25日の国会答弁では、「覚えていない」「記憶にない」を繰り返した彼女。

答弁翌日には夫で総務省情報流通行政局長・吉田博史氏と住む都内の自宅マンションにも報道陣が集まった。住人によれば、

「このマンションは’05年に新築され、山田さん一家も当時から住んでいます。部屋のほとんどが1億円を超える物件で、山田さんのところもそうだと思います。マンションに住んでいるのは医師や弁護士、会社の社長や役員が多く、公務員の方は珍しいですね」

マンション購入当初はローンも組んでいたが、わずか5年で完済している。山田氏は最近では“強権広報官”としても報じられていた。


安倍前首相と微笑み合う山田元広報官(写真:時事通信)

「菅首相の会見の仕切り役ですが、質問を希望している記者がいても、事前に決めた社以外の質問は許さず、時間がくると質問の途中でも打ち切ってしまうのです。本人は否定していますが、菅首相がNHKのニュース番組に出演した翌日に、『総理、怒ってますよ』と、抗議電話をかけたとも報じられました」(前出・有馬さん)

そんな山田氏だが、かつては“庶民派”をアピールしていたこともあったのだ。総務省総合通信基盤局国際政策課長を務めていた当時、毎日新聞のインタビューを受けた彼女は、日曜日は少年野球に出かける息子のため、早起きをしておにぎりを握っていることを明かし、さらにこう語っていたのだ。

《(少年野球での母親同士の交流も貴重な情報交換の場であり)生活者であることと、世の中に役立つ仕事をすることは密接な関係にある》(’08年5月26日付)

だが安倍前首相や菅首相の寵愛を受けているうちに“変貌”してしまったのか。

山田元広報官は前述の毎日新聞のインタビューで、《霞が関にいると、実際の国民の生活を忘れがちなところがある》とも語っていた。この自戒を忘れなければ、辞職には追い込まれなかったのではないだろうか。

「女性自身」2021年3月16日号 掲載




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK279] ワクチン高齢者向け「6月末まで」は眉唾 河野発言根拠なし 政権にトドメ(日刊ゲンダイ)



ワクチン高齢者向け「6月末まで」は眉唾 河野発言根拠なし
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/285801
2021/03/01 日刊ゲンダイ


無謀な公約(河野太郎行革担当相)/(C)日刊ゲンダイ

 米ファイザー社製のワクチンの第3便(26万人分)が1日午前、成田空港に到着した。1、2便と合わせ、約68万人分を確保したが、菅政権の供給目標からは程遠い。国家プロジェクトが失敗に終われば、政権の命運はいよいよ尽きる。

「4月分は少し上積みできるのではないか」

 ワクチン担当の河野行革相は2月28日、フジテレビの番組でワクチン供給に言及。具体的な供給量は「ファイザーと交渉中」を理由に明言を避けながら、4月12日から始まる高齢者向けワクチンについては、「5、6月で2回接種できるだけの量の供給が受けられる見通しだ」と期待感を示した。

 だが、河野発言には何ひとつ根拠がない。高齢者向け接種に関して明確に示されている自治体への供給量は、たったの55万人分。高齢者3600万人の1.5%分に過ぎない。「6月末まで」に全量を確保できるかは眉唾だ。

 1日から6月末まで18週ある。ワクチンが「毎週」空輸されるとしても、6月末までに3600万人分を確保するためには、週に200万人分を運んでこなければならない。

 しかし現状の供給量は第1便が20万人分、第2便が22万人分、第3便が26万人分。6月末までに確保するならば、現状の10倍の量を空輸しなければならない。たとえ1日から「毎日」ワクチンが届くとしても、公約実現には空輸1回につき約30万人分が必要だ。

ペース倍増でも1年半かかる

 第3便と同量が「毎週」空輸されたとしても、接種が最優先される医療従事者470万人分も合わせ、供給には約3年かかる計算だ。供給量を「少し上積み」どころか、倍増しても1年半かかってしまうのだ。

 現実と目標の数字があまりにもカケ離れている状況に、全国の自治体からは不満が噴出している。27日の全国知事会では、「ワクチンはいつ、どれくらいの量がどういう頻度で供給されるのか、小出しではなく確定した情報を提供して欲しい」(新田富山県知事)などのクレームが相次いだ。

 河野行革相は「批判は全部私が受ける」と見えを切ったが、本当に「6月末」の公約を守れるのか。「ワクチン接種は一大プロジェクト」(菅首相)だけに、約束の反故はジリ貧政権にとってトドメとなるに違いない。

 ただでさえ、菅政権は総務省の接待問題や東京五輪の開催可否など、「爆弾」を抱えている。いつ吹っ飛ぶか、もはや時間の問題だ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 山田広報官が辞職で菅政権に痛手。「断らない女」は昭恵夫人とも女子会、華麗なる出世の裏事情(まぐまぐニュース)
山田広報官が辞職で菅政権に痛手。「断らない女」は昭恵夫人とも女子会、華麗なる出世の裏事情
https://www.mag2.com/p/news/488282
2021.03.01 tututu まぐまぐニュース



総務省の幹部らが衛星放送関連会社に勤める菅総理大臣の長男などから接待を受けていた問題で、山田真貴子内閣広報官(60)は辞表を提出し、政府は1日午前の持ち回りの閣議でこれを認めた。時事通信などが報じた。事実上の引責とみられる。

山田広報官が辞任も菅政権に大きなダメージ

28日から体調不良で東京都内の病院に入院している山田氏は1日に行われる衆院予算委員会に出席し、接待を受けていた問題に対して野党からの質問に答える予定となっていたが、これを欠席。辞職願を提出した。

加藤官房長官によると、山田氏がかかりつけの病院で受診したところ、「2週間程度の入院加療を要する」との診断を受け入院したといい、その上で本人から「職務の遂行を続けることが難しい」として、辞意が伝えられたという。

これに対し、菅義偉首相はやむをえないと判断し、山田氏の辞職が決定した。

【関連】官僚も姑息。菅首相ロン毛長男を違法接待に走らせた衛星放送利権の闇

菅首相は当初、給与の一部返納にとどめ続投させたが、与野党の批判が強く方針転換を余儀なくされた。接待問題の処理でも後手となった形となり、政権にとってダメージは避けられないとみられている。








【関連】ズブズブもいいところ。菅首相長男の接待を断らぬ役人たちの倫理観欠如

安倍昭恵夫人と“女子会”をする仲だった山田広報官

菅首相がぶら下がり会見で“キレ気味”になりながらも守ろうとした山田真貴子内閣広報官。総務省時代から、当時大臣であった菅首相に目を掛けられ、2013年には女性初の首相秘書官に抜擢。華麗なる出世を遂げてきた。

「飲み会を絶対に断らない女」を自任するだけあって、その人脈の広さはかなりのもので、どうやら安倍晋三前首相の昭恵夫人(58)ともつながっていたようだ。

昭恵夫人は2014年5月29日に自身のフェイスブックに1枚の写真を投稿している。よく見れば、昭恵夫人の隣にいるのは山田氏とみられる女性。

「昨晩の女子会。縦割り行政の弊害を突破するために、各省庁の女性達が横の繋がりを作っていきたいと思います。女子トーク炸裂でした…」とコメントしている。

写真に写っている女性は昭恵夫人を合わせて13人。投稿された文面から推測すると、各省庁に勤務する女性たちとみられる。

安倍政権時代の首相秘書官に抜擢された山田氏だけに、安倍前首相を通して昭恵夫人と仲良くなっても不思議ではない。

写真はネットで拡散されており、「こんなところにも昭恵夫人は登場するのか」「山田広報官はこの時もごちそうしてもらったに違いない」「どうやって出世していったのかよくわかる写真」などの声があがっている。






【関連】総務省汚職事件に発展か。疑惑の菅首相長男に忖度するマスコミの及び腰

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : 安倍昭恵 公式Facebook



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 優先順位低くさせている何か/政界地獄耳(日刊スポーツ)


優先順位低くさせている何か/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202103010000076.html
2021年3月1日8時49分 日刊スポーツ


★メディアでは、コロナ禍1年を検証する企画が相次ぐ。豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号の船内感染から始まり、さまざまなことが日本中で起こり、すべての国民に何らかの影響があり、混乱と迷惑の連続だった。そしてまだそれは道半ばだということになる。世界70カ国以上で接種が始まっているにもかかわらず、先進国で唯一といえるほどワクチン接種のめどが立たず、カネは払ったがワクチンが手に入らないのは日本の外交力と拙さや信頼度の低さだろう。既に多くの国が国民のためにワクチンを手に入れ接種を始めていることを見れば、カネだけではない部分で優先順位を低くさせている何かがあるといえよう。

★結局、安倍政権の地球儀を俯瞰(ふかん)する外交など何の役にも立たず、国民が必要としている時に使えない外交力や信用では意味がない。その視点で言えば、わが国のコロナ対策は人災や政治的失敗の結果といえるものが多いのではないか。初動では当時の厚労相・加藤勝信率いる厚労省が理屈ばかりをめぐらせ最初に間違えたところから人災は始まり、インバウンド客を当てにした自民党幹事長・二階俊博や国交省の判断ミス、予定通りに20年のオリンピック(五輪)開催を優先し、結果的に対策が遅れた東京都。

★厚労相を田村憲久にすげ替え、慌てて経済再生担当相・西村康稔をコロナ対策相に任命するも、経済対策とコロナ対策のバランスが悪く、両輪にはならなかった。今度ははんこ担当の行革相・河野太郎をワクチン担当にするなど、首相・菅義偉の責任回避のためにコロナ関係担当相を乱造して混乱に拍車をかけた。それぞれが会見を開き、国民のためにならない情報公開を繰り返して「やっている感」を出すのは大事な会見は首相が行うからだ。その首相会見も、内閣広報官を隠すためにぶら下がりに変更。最後は記者に逆ギレするというおまけまでついた。コロナ人災は続く。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 6府県先行解除は見切り発車 医療改善「道半ば」が一目瞭然(日刊ゲンダイ)



6府県先行解除は見切り発車 医療改善「道半ば」が一目瞭然
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/285802
2021/03/01 日刊ゲンダイ


貧弱なリバウンド対策(28日、京都・祇園をマスク姿で歩く人たち)/(C)日刊ゲンダイ

「本当に今、やっていいんですか」――。先行解除を決めた先月26日の政府の諮問委員会は、医療の専門家ら多くのメンバーから懸念の声が噴出した。

 1日、6府県で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたが、見切り発車感は否めない。専門家が危惧するのはリバウンドだ。6府県とも医療提供体制はまだ改善の途上にある。感染者が再び増えれば現在の「第3波」よりも、速いペースで医療体制が逼迫しかねない。

 政府分科会が示した6指標を見れば「道半ば」は一目瞭然。厚労省のデータを基に、6府県の第3波開始時(昨年10月30日公表=表上段)と先週(26日公表=同下段)の指標を比べると、感染者数こそ減ったものの、病床はとても余裕があるとはいえない状況だ。

 感染経路不明の割合も先週は6府県とも前週より悪化。大阪は50%を超え、ステージ4相当に逆戻り。より感染力の高い「変異株」の市中蔓延も危ぶまれている。

ショボ過ぎるリバウンド対策

 しかも、3月は卒業式、春休み、異動、転勤などで会食や移動の機会が増える。昨年も春になって人の動きが活発になり、4月の緊急事態宣言につながった教訓を忘れてはいけない。

 なのに、分科会が提案したリバウンド防止策はショボ過ぎる。「マスク会食」「花見は宴会なし」など絶大な効果は望めない内容だ。政府が楽観的だと、多くの専門家が恐れる通り、GWに再び感染爆発が起こることを覚悟した方がいい。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 田崎史郎が山田真貴子広報官辞職で菅政権を擁護しようと暴走!「入院は山田氏の判断」「7万円のうち3万円分しか食べてない」(リテラ)
田崎史郎が山田真貴子広報官辞職で菅政権を擁護しようと暴走!「入院は山田氏の判断」「7万円のうち3万円分しか食べてない」
https://lite-ra.com/2021/03/post-5811.html
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0301/ltr_210301_6401287687.html
2021.03.01 田崎史郎が山田真貴子辞職でも「入院は山田氏の判断」「食べたの3万円分」 リテラ

    
    本日『ひるおび!』にも出演した田崎氏

 一体、何度この茶番劇は繰り返されるのか──。菅義偉首相の長男である菅正剛氏ら東北新社幹部との違法会食が判明しながらも、菅首相が続投を決めた山田真貴子内閣広報官が、きょうになって入院していたことが判明、辞表を提出し受理された件だ。

 菅首相の説明によると、山田氏は昨日2月28日に体調不良となり、「2週間程度の入院加療を要する」という診断を受けて入院。入院先から杉田和博官房副長官に辞意を伝えたといい、菅首相は「私自身はそういう状況であればやむを得ないという判断をさせていただいた」と述べた。

 先週2月25日の衆院予算委員会では「辞職すべきでは」という追及に対して「今後、職務を続けていく中で、女性の目線、あるいはみなさまの考えをよく踏まえながら、改めてよく反省し、自分の身を顧みて、できる限り自らを改善していきたい」と答弁していた山田氏が、一転して体調不良を理由に辞職する──。しかし、この「体調不良」という説明を額面どおりに受け取る人は少ないだろう。

 というのも、先週26日に菅首相は「山田隠し」のために6府県の緊急事態宣言解除にともなう記者会見を中止、ぶら下がり取材で済ませたが、このとき記者からの追及に逆ギレし、挙げ句、「首都圏で解除の方向性は出てないなかで総理大臣が発言するのは控えるべき」などと開き直って会見中止を正当化。「先程から同じような質問ばかり」と言い放った。

 この菅首相の逆ギレは火に油を注ぐかたちとなったが、その上、本日の衆院予算委員会では菅首相出席のもとで山田氏も参考人招致されていた。集中砲火は必至だったわけだが、そんななか、急転直下で「体調不良で入院、辞職」となったのだ。

 あらためて指摘するまでもなく、これまで政治家にスキャンダルが持ち上がると「有名病院にすぐに入院」ということが幾度となく繰り返されてきたが、菅首相が自業自得で追い込まれた結果、国会招致のその日にまたも「山田隠し」がおこなわれたと考えるのが自然だろう。

 だが、そんななかで信じられない「菅政権擁護」を繰り出した者がいた。言わずもがな、田崎史郎氏である。

 田崎氏は本日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に出演したのだが、番組中に山田氏の入院・辞意が伝えられると、「(入院で辞職というのは)僕は昨日の夜、8時半ごろにこういう動きになるだろうと聞いていた」とコメント。「本人の判断で入院して、退かれる場合もご本人の判断が最重要になると思います」「もし本人が辞められるという意志を固められるのであれば、それはそれで認めていくかたち」と言い、こう説明した。

「これ、なぜやめられたかについて、病気であるってことでずっと説明していくんでしょうけれども、党内や政府内で言われていることは、この7万円の問題が出てきたのは先週月曜日なんですね。その段階で辞任すると役人として傷がつくと。だから本人は続投を考えていたと。でも、このいろんな報道ぶり、あるいは先週木曜日の国会での説明を受けて、今度は山田さんへの風当たりが非常に強くなって、辞めないことがもっと大きな傷につながると。ということで、入院されたのかなあというふうに見られています」

■田崎が「入院も辞職も山田氏の意思」発言に続き「山田氏は3万円分しか食べていない」

 田崎氏はなんと、山田氏が自分への風当たりが予想以上に強くなったため、自分の判断で入院したと解説したのだ。入院は普通、病状で医師が判断するものなのに、これでは、まるで山田氏自身が保身と批判逃れで勝手に入院したかような発言ではないか。

 このあと、番組では視聴者からの「田崎さんに質問です。山田真貴子氏の意思での入院ってどういうことですか? 偉い人は病院にも顔が効くということですか? 病院まだ逼迫しているんじゃなかったでしょうか?」という質問が取り上げられたのだが、これについても田崎氏は「たぶん、かかりつけの病院があるんだと思いますよ。2回手術されているんで、だからその関係もあって入院しやすかったんじゃないですかね」と、あくまで山田氏個人のコネ、判断であるとの主張を変えなかった。

 政権御用の田崎氏がこんなことを言い出すということは、官邸がすべてを山田氏の個人判断ということにしてしまうシナリオをつくり、それをもとに情報を流しているとしか思えない。

 実際、田崎氏は辞職についてもあくまで「山田氏の意思」だと強調していた。普通に考えれば、官僚や部下に対して強権性を剥き出しにし、自分の意のままに人事をコントロールしてきた菅首相が「山田氏の意思」を尊重するなんてありえない。実際、山田氏の「続投」を決めたのも、「山田氏が辞めたら、芋づる式に総務省の幹部全員を処分しないといけなくなる」(朝日新聞デジタル2月24日付)からだと言われていたし、ぶら下がり取材の態度を見ても菅首相は「続投」で押し通せると踏んでいたのは明らかだ。ところが逆ギレで自爆してしまったために、今度は「辞職させよう」と判断を変えたのだ。そんなことはミエミエなのに、田崎氏は「山田氏の意思だ」と繰り返したのである。

 さらに呆れたのが、山田氏の辞職がほかの接待を受けていた総務官僚の処遇に影響を与える可能性について問われた際、田崎氏が山田氏は“「あくまで病気で入院、退任」だから影響しない”と言い張ったことだ。前述したように一方ではそのあと、「風当たり強くなって本人の判断で入院した」と口にしたのに、何を言っているのか。

 しかし、田崎氏は菅首相や政権に対してだけではなく、当の山田氏についても、わけのわからない論理で擁護しようとしていた。それは、山田氏が受けた7万円超えの違法会食についてのコメントだ。

「僕が聞いている話では、僕はお店も知っているんですけども、行ったことはないですけども、東北新社のみなさんは4万数千円のコースを注文しているんですよ。ただ、山田真貴子さんはその段階で大きな病気をされたあとなんで、『私、そんなに食べられません』ていうんで、3万円しか食べていないんですね。(3万円)の分しか。で、お酒も口につけるだけ。ワインに。そういう状況だったんですね」
「(会食同席者5人で)割ったら(7万円超えに)そうなるんですけども、山田さんご自身の意識として、そんなに高いものになったとは知らなかった」

 なんと、田崎氏は“7万円超えの接待と言われているが、実際には山田氏は3万円分しか食べていない!”と主張しはじめたのである。

■『ひるおび!』では「総務省と放送業界のルーズな関係」に話をスリカエ「規制緩和」を主張

 一体何を言っているのだろう。いまこれだけ問題になっているのは、国家公務員倫理規定で禁止されている利害関係者の接待を受けていたからであって、金額がいくらだろうと違法接待であることに変わりはない。「7万円ではなく3万円分しか食べていない!」って、そんなことを主張しても何の意味もないのだ。

 これまでも田崎氏の政権擁護は「アクロバティック」と揶揄されてきたが、擁護にすらなっていない、論外の話をさも重大事のようにしたり顔で語る田崎氏……。もはやジャーナリストの看板を下ろすべき発言だが、しかし、田崎氏の擁護ははしご出演した『ひるおび!』(TBS)でも飛び出した。

 本日放送の『ひるおび!』では、田崎氏はまたも「7万円ではなく3万円分しか食べていない」話を披露したのだが、その際、「もちろん(接待は)東北新社に下心があってやっていること」と言及しながらも、こんなことを言い出したのだ。

「僕はね、今回の問題、より大きな問題は、どうも旧郵政省の人たちと業界の関係がね、ちょっとルーズになっているんじゃないかなって気がするんですよ。で、あのー、放送行政って言葉があるように、行政が強い力を持ちすぎているんですよ。だから旧郵政の人たちに業界の人たちは接近しようとする。旧郵政の人たちはそれを受け入れるという関係で成り立っていったように思うんですね。だから根本原因はやっぱり、放送行政そのものを、もうちょっと改めていかないと。規制緩和しないと(いけない)」

 おいおい。さんざん指摘されているが、総務省のあれだけの高級官僚を呼び出して接待をおこなうことなど、普通の事業者には到底無理な話であり、実際に官僚たちは「東北新社からしか接待を受けていない」と述べている。つまり、「菅首相の息子」がいるから官僚たちが東北新社の接待に応じてきたことは明々白々だ。

 しかも、『モーニングショー』では、田崎氏は「菅さんが総務省に圧倒的な力を持っている」「そのなかでご長男から誘われたとすれば、それは行くだろうと。総務省内におけるほかの政治家とはぜんぜん違う」と言っていたのだ。

 なのに、その問題を田崎氏は語らず、「総務省の旧郵政官僚と業界との関係がルーズになっている」「根本原因は放送行政」と主張し、さらには言うに事欠いて「規制緩和すべし」と訴えたのである。

「菅首相の長男だから忖度した」という根本的な問題をすり替えたのも酷いが、注目すべきは「規制緩和が必要」という田崎氏の主張だ。現在、総務省が東北新社のBS・CS事業を特別優遇してきたのではないかという贈収賄の疑いが濃厚になっているが、田崎氏は東北新社が優遇されたことも「規制緩和」だとして正当化しようとしたのではないか。

■田崎史郎氏は「総理をイライラさせた記者のほうにも問題ある」と報道陣のせいに

 だが、田崎氏の“暴論”はまだつづく。このあと話題が先週の菅首相が逆ギレしたぶら下がり取材に移ると、田崎氏は「菅総理は冷静さを欠いた」としつつも、なんと今度は批判の矛先をメディアに向けたのだ。

「もうひとつ問題なのは、記者のほうの問題が僕はあると思っているんです。というのは、ぶら下がりやっているときに、これ内閣記者会との記者会見だったら、広報官が仕切って、だいたい各社同じように回しているんですね、1問ぐらいずつ。ぶら下がりでは1人で4問か5問くらい発した人がいるんです。で、4社ぐらいが代わる代わる質問していくんですね。だからね、質問するために質問してるような感じ? 総理をそこで足止めさせて、イライラさせて、それで総理がイライラして、『あー、イライラしてる』って感じなんですよ」

「僕だったらね、総理の考えをどうやって引き出すかっていうところに注力するんですよ。それはメディア側の責任だと思うんです。総理の考えを引き出すためにやっているわけですから。そうじゃなくて、やっぱり総理をイライラさせるために質問しているようなね、風景が見えた。(質問していたのは)新聞社ですけども。テレビも通信社も何もしていませんよ、そこは。むしろほかの記者はシラーっとしている状況だったんですよ」

 言っておくが、普段の総理会見は「広報官が各社同じように回している」なんてことはない。実際、菅首相になってから、少なくとも東京新聞は挙手しているのに一度も指名されていないからだ。しかも、「1人で4問か5問くらい発した人がいる」とまるで問題行動があったかのように田崎氏は言うが、総理会見では内閣広報官が勝手に「更問いはするな」と言い張っているだけで、記者がそれを守る義務などない。むしろ、重ねて質問しなければ総理の一方的な主張で終わってしまうのだから、本来はあのように「更問い」がおこなわれるべきなのだ。もっと言えば、「ほかの記者はシラーっとしていた」というのが事実なのであれば、正式な記者会見を放棄されたというのに質問もせずボーッとしていたその記者たちこそ問題だ。

 そもそも、「わざとイライラさせて本音を引き出す」というのは権力者に対峙した際の記者の常套手段であり、実際にアメリカでは記者たちがカメラの前で大統領や報道官を相手に厳しい質問を投げつけて丁々発止のやりとりを繰り広げ、本音を引き出している。田崎氏がそれをやらないというのは自由だが、しかし、時の権力者と非公開の場で会食し、そこで聞き出した一方的な主張を垂れ流すことしかしない人物に、オープンな場で国民の代弁者として仕事をまっとうしようとする記者を批判する資格など断じてない。

 違法接待の事実は何も変わらないのに「7万円ではなく3万円分しか食べていない!」と何の意味もないことを主張してみせる人間が、至極真っ当な仕事をした他の記者を罵倒する……。さすがは安倍前首相や菅首相と同じ釜の飯を食ってきたお仲間、腐りきっているとしか言いようがないだろう。

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 特殊な冷凍庫故障、コロナワクチン1千回分が使用不可に(朝日新聞)
特殊な冷凍庫故障、コロナワクチン1千回分が使用不可に
https://digital.asahi.com/articles/ASP31726DP31ULBJ00Y.html
2021年3月1日 21時23分 朝日新聞


ワクチンが保管されている冷凍庫=米フロリダ州マイアミ、AP

 厚生労働省は1日、医療従事者向けに新型コロナウイルスワクチンの先行接種を実施している医療機関の一つから、ワクチンを保管する冷凍庫が故障して保管温度を大きく上回り、ワクチン約1千回分が使用できなくなったと報告があったと発表した。先行接種に使われているのは米ファイザー社製のワクチン。冷凍庫内は27度まで上がっていたという。

 厚労省によると、医療機関の職員が1日朝に温度の上昇に気づいた。記録を確認すると2月26日午後11時すぎから次第に上昇していた。

 冷凍庫の納入企業が3月2日に医療機関に代替品を納めた後、原因を調査する。この医療機関では対象者への1回目の接種が終わっており、2回目の接種ができるように追加でワクチンを供給する。1日時点でほかの医療機関から冷凍庫の故障の連絡はないという。

 一方、高齢者の接種をめぐり、首相官邸は1日夜、4月26日の週に全国すべての市区町村に発送する数は「1箱ずつ」だとツイッターで発信した。1人2回接種で、1瓶6回接種できる特殊な注射器が使えると想定すると、1箱は585人分にあたる。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK279] <止められなければ戦前と同じ>ブチ切れ・破れかぶれ政権の五輪暴走(日刊ゲンダイ)

※2021年3月1日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※2021年3月1日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし

 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が1日、6府県で先行解除された。とはいえ、解除された地域で社会経済活動が一気に正常化するわけではなく、飲食店などへの時短営業要請は続く。大阪府では対象を府内全域から大阪市内に絞るものの、午後9時閉店を要請。愛知県や兵庫県、福岡県は全域で午後9時まで。専門家が懸念する感染のリバウンドを避けるため緊張状態は当面続くが、自粛に疲れた世間は早くも浮かれムード。繁華街に繰り出す人が後を絶たない。

 全国各地で晴天が広がった週末、先月27日午後3時台。IT関連企業の「Agoop」による携帯電話の位置情報解析では、7週間前の1月9日と比べた人出は福岡・天神駅で34・4%増、大阪・梅田駅で28・9%増、愛知・栄駅で13・2%増など、軒並み増加した。新規感染者数が下げ止まり、期限の7日解除が危ぶまれている東京都はさらに人出が多い。お台場72・0%増、歌舞伎町49・6%増、表参道駅32・0%など、データが公開されている都内18カ所すべてで増加した。一部地域の先行解除については、政府分科会や基本的対処方針等諮問委員会の専門家から「かなり強いリバウンドへの危機感」が示される中での“政治決断”だった。だからこそ、菅首相は国民に明確かつ丁寧なメッセージを発すべき局面なのに、保身に走って会見を拒否するありさまだから、世間が浮つくのも無理はない。

工作裏目で言いがかりの逆ギレ

 それにしても、先月26日のぶら下がり取材は何から何までひどかった。宣言をめぐる政府方針決定時には首相会見が開かれてきたが、官邸は前日夕にキャンセル。「山田隠し」がその理由だ。放送事業会社「東北新社」に勤める菅の長男による総務省違法接待問題で、首相会見の進行を担う山田真貴子内閣広報官が総務審議官時代に7万円超もゴチになっていたことが判明。菅が会見すれば、長男に関する質問を渦中の広報官がさばくことになる。それで、ぶら下がりでお茶を濁そうとしたわけだが、むしろ裏目に出た。

「宣言の6府県解除という重大な決定をしたにもかかわらず、なぜ会見を行わなかったのですか。

 高額接待を受けた山田内閣広報官の問題が影響したのですか」「対策本部でも国民に時短や感染防止のお願いをしている。会見をやらずとも国民の協力を得られるとお考えか」――。仕切り役不在の中、会見拒否の理由を矢継ぎ早に何度も問われた菅は「全く関係ありません」「こうして『ぶら下がり会見』やってる」とイキリ立ち、しまいには「同じ質問ばっかり」と吐き捨てた。完全な言いがかりの逆ギレだ。真正面から答えなければ、繰り返し聞かれるのは当然である。

橋本会長「開催」断言、「無観客」否定で世論黙殺

 この首相がもはやマトモな頭でないことはぶら下がり取材でのイラ立ち、居直りで見て取れたが、恐ろしいのは追い詰められた政権のイチかバチかの東京五輪突入ではないのか。第3波の収束が見通せない中、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は「開催」を断言。中止ないしは延期を望む半数を超える世論は黙殺である。

 橋本は先月26日に大手メディアのインタビューに対応。朝日新聞(27日付朝刊)によると、「開催することは決まっている」と言い切り、再延期については「IOC(国際オリンピック委員会)もIPC(国際パラリンピック委員会)も一切、言っていない。1年後に北京の冬季大会があり、冬の競技を追い越していくことにはならない」と否定。無観客開催案についても、「シナリオの中でどうかと考えたとき、他の大会がお客さんを入れてやっているので、オリパラだけなぜ入らないのか、と絶対アスリートは思う」などと否定した。「外国からの観光客が来る、医療の逼迫につながっていかないかなど、たくさんの懸念材料が払拭されない限り、支持率は上がっていかない。第一にやるのはコロナ対策だ」とも言いながら、猛進しているのである。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)は言う。

「リバウンドによる第4波が危ぶまれ、感染力の強い変異ウイルスの市中感染も広がっている。五輪を開催すれば海外から選手だけで1万人超、大会関係者や観客も含めれば相当数が来日するでしょう。それまでに全国民分のワクチン確保は到底無理。こうした状況では無謀としか言いようがありません。専門家の意見は聞かない、科学や学術を軽視する。反知性主義そのもので、五輪強行は菅政権の政治的思惑以外の何物でもない」

 菅が「感染拡大防止の決め手」とするワクチン接種は完全な計画倒れ。政府の新型コロナ基本的対処方針には「21年前半までに全国民に提供できる数量の確保を目指す」と明記されたままだが、政府の手際の悪さと「ワクチンナショナリズム」の過熱で朝令暮改だ。

 ワクチン担当の河野行革相は医療従事者470万人分の先行接種に続く65歳以上の高齢者約3600万人分のワクチンについて、「6月いっぱいで自治体に供給を完了することができる」としているが、うのみにはできない。

ラグビーW杯でインフル早期流行

 それでも、菅政権が五輪開催に固執するのは、それが数少ない政権浮揚の一手だからだ。泥縄の新型コロナ対応で内閣支持率はつるべ落とし。長男の違法接待問題で足元はグラグラでもしぶとい。五輪でお祭りムードを醸成し、支持率回復で求心力を高め、解散総選挙になだれ込んで勝利。そのまま自民党総裁選で再選、長期政権を敷くというご都合シナリオにしがみついているのである。

 西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)はこう言う。

「ハッキリ言って、菅政権というのは悲惨な太平洋戦争に突き進んでいった戦前の軍部と同じですよ。国民の健康、生命、暮らしはなおざり。科学的根拠なく、すてばちで五輪に突っ込もうとしている。PCR検査を受けられずに陽性だと知らないまま亡くなった人、入院や宿泊療養などを調整中に自宅で亡くなった人。五輪ありきで新型コロナ対応にあたり、感染を小さく見せようとした政府の不作為によって、どれほどの国民が犠牲になったか」

 ブチ切れ、破れかぶれ政権の五輪暴走を止めなければ、戦前と同じ過ちを繰り返すことになる。

 25日には聖火リレーがスタート予定で、菅政権は宣言の全面解除後を見据えて今月中に五輪・パラに参加する選手らの入国を許可する方針だという。与野党や世論の批判を受けて1月中旬から外国人の新規入国は原則停止しているが、4月から国内で車椅子ラグビーや水球などのテスト大会が始まることから、出入国管理法に基づく「特段の事情」の解釈を拡大。大会関係者を受け入れ、環境整備を急ぐというのだ。 変異ウイルスは「英国型」「南アフリカ型」「ブラジル型」に加え、米ニューヨーク州とカリフォルニア州で確認された「米国型」の出現も指摘されている。IOCは選手にも大会関係者にもワクチン接種を義務化していない。国内は全く行き届いていない。「開催」が議論にすらならず、反対者を封じ込め、入国規制も緩和、観客も入れるという“玉砕”の行く末はどうなるのか。

「ラグビーW杯が開催された19年はインフルエンザの流行入りが例年より1カ月ほど早かった。期間中の9〜11月にインバウンドが急増し、それに伴ってウイルスが早期に流入したためです。海外からの大量入国は多大なインパクトがある。五輪強行で感染が再び拡大するのは避けられないでしょうし、われわれが経験したことのない感染大爆発に直面することになるかもしれません」(中原英臣氏=前出)

 1日の衆院予算委員会の集中審議には菅も出席。長男の違法接待問題、オトモダチの鶏卵汚職、そして五輪問題が火を噴いている。手ぐすね引く野党の追及にどうこたえるのか。



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