★阿修羅♪ > アーカイブ > 2021年2月 > 23日08時20分 〜
 
 
2021年2月23日08時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK279] 日米安保が裏目となった 日本よ何処へ行く 
日米安保が裏目となった 日本よ何処へ行く
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51992637.html
2021年02月22日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


ウイグル弾圧企業は取引停止へ 日本企業12社、対応迫られ

米国のデタラメ作り話と中国は習が怒り狂ってる
半沢中国となった

取引停止の白人国家に付き合えば
日本は倍返しされ自滅する

反中政策で中国にボコボコにされる
野田政権の尖閣買い上げでGDPは中国の1/3になり

日本はヘロヘロ国家となり
新コロナ管理力不足で衰退がさらに加速中なのに

***

天皇錦の御旗&鍵十字礼賛から
白人世界統一の協力有色国家に転籍し
日米安保条約がある

少子高齢化への転落現象が加速中だ
日米安保と心中しつつある日本


***

日米安保で超大国中国との
いがみ合いの特攻隊員となり
中国に貼り倒される前夜が今だ

国際海洋裁判所長時代の日本は
米系価値観の裁判官を製造した

これからも
尖閣=台湾=北朝鮮
日本ドローン政権は米国の幕内にあり
好き勝手操縦されていく

もうどうにもとまらない




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 橋本会長誕生“密室”会議 張本人のJOC山下氏の呆れた言い訳(日刊ゲンダイ)



橋本会長誕生“密室”会議 張本人のJOC山下氏の呆れた言い訳
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285524
2021/02/22 日刊ゲンダイ


JOCの山下泰裕会長(C)日刊ゲンダイ

「自分の立場がわかっているのでしょうか」

 呆れ顔でこう語るのは、国士舘大非常勤講師でスポーツライターの津田俊樹氏だ。 

【写真】この記事の関連写真を見る(09枚)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言で辞任。新会長は橋本聖子前五輪相に決まった。新たな会長を決める候補者検討委員会は透明性が求められたが、委員長の御手洗冨士夫氏(組織委名誉会長)以外のメンバーと3回の会議内容はすべて非公開だった。山下泰裕日本オリンピック委員会(JOC)会長が、その理由をこう言った。

「(会議を)非公開にすべきと言った2人のうちのひとりは私です。公開したらスポーツ界、政界(などから)、さまざまな形で検討委のメンバーに圧力がかかってくる。私の今までの経験から間違いないと思った。透明性よりも委員が本音で信念に基づいた考えを述べる環境をつくることが大事」

非公開にした本人がペラペラと…

 山下氏といえば、2019年6月にJOCの会長に就任早々、自らの提案で理事会を非公開にした。理由は「公の場で話せない内容が多く、本音の議論ができない」というものだった。これには女性理事4人が反対したのだが、今回の新会長選びを非公開にした理由そのものだ。前出の津田氏が言う。

「JOCや組織委員会は個人商店ではない。選手強化や組織委の運営には多額の公的資金が使われている。国内のスポーツ界は閉鎖的とか上意下達で古い体質が残っているといわれている。その悪しき慣習が残っているから、その場にいながら森前会長の女性蔑視発言も聞き流したのではないか。会議の扉を閉めなければ本音の議論ができないという理屈は、今の時代には通らない。会議をオープンにするからこそ、多様な意見が聞けるし、発言者を守ることにもつながる。山下会長は国際オリンピック委員会の委員でもある。即刻考えを改めるべきです」

 人選を誤ったか……。




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 格好悪いったらありゃしない(コラム狙撃兵・長周新聞)
格好悪いったらありゃしない
https://www.chosyu-journal.jp/column/20277
2021年2月18日 コラム狙撃兵 長周新聞

 

 いやはや、聞いたこともないような酷い話である。「あいちトリエンナーレ2019」の展示作品(昭和天皇の写真を燃やした)を巡って、知事の対応を批判する高須クリニックの高須克弥院長が団体の代表をつとめ、河村たかし名古屋市長、さらに日本維新の会の関係者らが加勢していた大村知事リコール署名のことだ。愛知県選管が提出された43万5000人分の署名を調べたところ、8割超にあたる36万2000人分で不正が見つかり、県選管は地方自治法違反の疑いで15日に県警に刑事告発したが、翌16日に中日新聞がさらに驚愕のスクープを放ったではないか。

 なんと、名古屋市の広告関連会社の下請会社が、大手人材紹介会社を通じてアルバイトを募集し、遠く離れた九州の佐賀市内の貸会議室で、数十人の男女に愛知県民の名前や住所が書かれた名簿をリコール署名簿に書き写させていたとして、男性アルバイトの証言とともに報じたのだ。昨年10月中旬から下旬にかけて、佐賀市内の貸会議室に集められたアルバイトたちは、作業中は携帯電話に触れないようポリ袋にしまった状態にされ、1人当り数時間から十数時間ほど、時給950円で働き、500円の交通費も支給されていたのだという。署名の頭数を揃えるために何者かがカネを出して、本人の了解もない愛知県民の名前や住所といったプライバシーを晒したうえで、名簿書きを外注していたのである。

 運動の中心にいた高須氏は関与を否定しているものの、集まった署名の8割で不正が見つかり、なおかつ本人直筆でなければならないリコール署名が外注されていたというのが事実なら、団体の代表として事の顛末について説明責任が問われるのは当然であろう。これは明らかに犯罪行為なのだ。バイトを募集した広告会社の幹部は「リコール運動を主導した事務局の指示」と説明しており、もはやこの期に及んで「いったい誰がカネを出してやらせたのか?」などと不思議がるのも野暮な話であろう。カネを持っており、なおかつリコールに面子をかけて挑んだ者がこの大量署名偽造の主犯格と見なすのが自然なのだ。だって、その他の人間にわざわざこんな真似をする理由も動機もないのである。

 リコールには86万筆が必要だったという。しかし、不正以外の有効と認められた署名は実際には7万3000筆ほどだった。つまり、この運動は有権者から「YES高須クリニック♪」(CMのキャッチコピー)ではなく、NO高須クリニックを突きつけられたに等しいといえる。そして、大胆にも水増しで36万2000筆を上積みしたり、何者かが外注までしていた事実が発覚したり、民主主義とか地方自治法など屁とも思っていない行為の数々が浮かび上がっているのである。いわゆるネトウヨ界隈の跳ね上がりが大村知事リコールに興奮していたものの、これではとんだ反社会勢力という以外に表現が見つからない。

 政治信条は誰しも自由である。リコール署名運動というのは有権者に認められた権利であり、その行使について何人も制限されるものではない。しかし、やるならもっと正々堂々とやれよの一言に尽きる。カネで解決(水増し)してしまうあたりが自信のなさをあらわしているような気もして、大暴れする割にはちょっと格好悪いったらありゃしないと思うのである。  

 武蔵坊五郎


関連記事
<中日新聞、スクープ!>署名偽造、バイト動員か 愛知県知事リコール、広告下請け会社が求人 佐賀で昨年10月 書き写し 
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/196.html

愛知知事リコール活動団体、バイト募集依頼か 署名偽造、作業場に同席(中日新聞、1面トップ)
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/210.html




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 東京五輪中止?の後に来るのは「大阪万博」の青息吐息?(サンデー毎日)

※サンデー毎日 2021年2月28日号 紙面クリック拡大


東京五輪中止?の後に来るのは「大阪万博」の青息吐息?
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2021/02/28/post-2734.html
https://mainichi.jp/sunday/articles/20210214/org/00m/040/002000d
サンデー毎日 2021年2月28日号


女性蔑視発言について記者会見する東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=東京都中央区で2021年2月4日(代表撮影)

牧太郎の青い空白い雲/804

 例の森喜朗さんの「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」という女性蔑視発言。

 森さんは「昨夜、女房にさんざん怒られた。『またあなた、大変なことを言ったのね。女性を敵にしてしまって、私はまたつらい思いをしなければならない』と言われてしまった。今朝は娘にも孫娘にもしかられた」。

 そう怒られた森さん、「辞めるしかない!」と思ったらしい。

 それが一転して「続投」になったのは武藤敏郎事務総長の「ここで組織委会長が辞めれば、5000人の組織はどうなりますか?」の一言。何やら「仁俠(にんきょう)の世界」。結局、辞めることになった。

 大体、森さんは「組織委会長」にふさわしくなかった。

 その理由@政府は「財界人が良い」と判断。キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長やトヨタ自動車の張富士夫・元名誉会長に就任を打診したが断られた。

 理由A森さんは東京五輪招致委員会の評議会議長を務め、各国首脳との人脈を生かして「無理な招致」に尽力したのだが、その「経緯」が明るみに出る「悪い予感」があった。

 森さんの組織委会長就任は始めから「ケチ」がついていた。

 その森さんを「続投」させようとしたのは、多分、コロナ禍で東京五輪中止!と決まっているからだろう。そんな気がする(「中止」には2032年まで放映権契約している全米3大ネットワークのNBCの承諾が必要だが)。

 森さんの最後のご奉公は「中止」と決まった時「悲運の会長」を演じ、事後処理を命じてから辞任するつもりだったのではあるまいか? そんな気がする。

 でも東京五輪中止は想定内だ。それより......心配なのは2025年開催予定の「大阪万博」である。

 インバウンド(訪日外国人客)が頼みの関西の景気は急速に冷え込んでいる。

 だというのに万博会場建設費は1・5倍に膨張するらしい(約1250億円から約1850億円に)。

 経済界は当初、建設費のうち、400億円相当を負担する予定だったようだが、このコロナ不況で、そんな余裕はない(例えば、関西鉄道5社は赤字に転落している)。

 万博を成功させ、関西経済にV字回復を!と言っていた面々も「ホンマは止めたい」気分?

 そこで登場するのが「五輪4年ずつずらす説」。

 2024年東京五輪、2025年大阪万博! 2年連続のお祭りで景気は上向くはずだが? どうだろう。




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅首相の長男による総務省幹部接待は贈収賄だ! 見返りの便宜供与も次々…接待の録音データに収録されていた菅長男の意味深なセリフ(リテラ)
菅首相の長男による総務省幹部接待は贈収賄だ! 見返りの便宜供与も次々…接待の録音データに収録されていた菅長男の意味深なセリフ
https://lite-ra.com/2021/02/post-5805.html
2021.02.23 菅首相の長男による総務省幹部接待は贈収賄だ! 接待音声データで菅長男が… リテラ

    
    首相官邸HPより

 菅義偉首相の長男・菅正剛氏による総務省高級官僚接待問題が、「違法接待」どころか贈収賄の汚職事件の様相を呈してきた。

 昨日22日、総務省は国会に報告書を提出したが、それによると、正剛氏や東北新社メディアサービスの木田由紀夫社長ら東北新社側と国家公務員倫理規程に違反する疑いがある会食をおこなっていた官僚は過去5年でなんと13人にもおよび、その回数は延べ39回にものぼることを公表したからだ。

 その上、菅官邸で現在、内閣報道官を務めている山田真貴子氏も、総務省総務審議官時代の2019年11月6日に正剛氏らの接待を受け、飲食単価が1人あたり7万4203万円にもおよぶことがわかった。15日の衆院予算委員会では、総務省を通じて山田氏は「菅総理大臣の長男と会食した明確な記憶はない」と答えていたのに、実際には7万円を超える高級接待を受けていたのである。

 総務省は、山田内閣広報官を除く総務省職員12人のうち倫理規定に違反する接待を受けていたとする11人について、早くて24日にも懲戒処分などにする方針だというが、当然ながら倫理規程違反による処分だけで済まされるような問題ではない。

 指摘されてきたように、東北新社はBS・CS放送関連事業をおこない、総務省が認定する衛星基幹放送事業者であり、紛れもない利害関係者だが、今回公表された13人の官僚が東北新社側から受けてきた飲食単価や土産代、タクシー代などを合計すると、その総額は60万円を超える。この金額はあくまでも東北新社側や当人たちの「自己申告」に過ぎず、さらなる接待の事実が明らかになる可能性もあるが、現在判明している金額だけでも十分、贈収賄罪にあたる可能性がある。

 実際、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、今回の報告書が出る以前、つまり接待の回数が4人の官僚の計12回しか明かされていなかった段階から、このように指摘していた。

「贈収賄罪が成立する要件の一つに、賄賂の授受があります。賄賂とは現金だけでなく、接待などの会食も含まれます。官僚の場合、その額が50万円以上だったら贈収賄事件として立件が可能と言われています。総務省が発表した接待の回数に加え、タクシー代も受け取っているので、金額面でクリアしている可能性があります」(毎日新聞21日付)

 さらに、贈収賄罪が成立するカギになる「便宜供与」がおこなわれた形跡も濃厚だ。

 たとえば、東北新社側と総務省官僚の接待は、2016年11月28日、秋本芳徳・総合通信基盤局総務課長(当時)が正剛氏ら東北新社側と会食していたのに加え、今回公表された報告書で、2016年12月14日にも当時の大臣官房審議官である吉田眞人氏も会食をおこなっていたことが明らかになった。ところが、東北新社はその立て続けにあった接待会食の直後である2017年1月24日、総務省に4K放送の事業者に認定を受けているのだ。

■接待の目的はスターチャンネルの更新と新規参入か 菅氏長男の「うちがスロットを」というセリフの意味

 さらに、問題なのは昨年12月だ。衛星放送の許認可を管轄する情報流通行政局のトップにのぼりつめた前出の秋本氏や、「次期事務次官」と目されていた総務省ナンバー2の谷脇康彦・総務審議官ら高級官僚4人がこの頃、東北新社側と会食を繰り返していたことがわかっているが、昨年12月という時期は、東北新社の子会社が手掛けるBS放送「スターチャンネル」が5年に1回の認定の更新を受ける直前と見事に重なるのである。

 いや、12月はそれだけではない。昨年12月10日、秋本情報流通行政局長を正剛氏と東北新社メディアサービスの木田社長が接待した際の音声を文春デジタルが公開していたが、そこにはこんな会話も収録されていた。

正剛氏「BS、BS。BSの。スター(チャンネル)がスロット(を)返して」
木田氏「あぁ、新規の話? それ言ったってしょうがないよ。通っちゃってるもん」
正剛氏「うちがスロット……」
秋本氏「……じゃないって」
木田氏「俺たちが悪いんじゃなくて小林(史明衆院議員、元総務政務官)が悪いんだよ」
秋本氏「うん。そうだよ」

 会話は、その後、BS新規参入の旗振り役である自民党の小林史明衆院議員の問題へと移り、総務省の秋本氏が「どっかで一敗地に塗れないと、全然勘違いのままいっちゃいますよねぇ」などと不満を述べるのだが、問題はやはり正剛氏と東北新社メディアサービスの木田社長が「スロット」をめぐってやりとりしていた部分だろう。

 この「スロット」というのはBSの電波の帯域を示すものだが、近年は技術革新に伴い少ない帯域で放送が可能になっており、政府は既存業者の帯域を縮減させる一方で空いた帯域での新規参入を推進。実際、2019年9月には吉本興業の子会社など3事業者がBS放送の基幹放送に新たに認定されており、一方でスターチャンネルは昨年11月30日に帯域を縮減している。

 とすれば、このやりとりは正剛氏と木田社長の連携プレーによる、東北新社へのスロット=帯域割り当ての陳情ではないのか。

 まず、スターチャンネルがスロット=帯域が返上させられたという話を正剛氏が切り出し、木田社長がそれをたしなめるふりをする。そこで、正剛氏がそれを押し切るような形で、返上したんだから別のチャンネルを新規参入させてほしい、新たに空いた帯域=スロットを割り当ててほしいと要求する──。そんな作戦だったのではないか。

 たしかに、新規参入で競争が厳しくなるなか、東北新社側がこうした思惑を持っていても不思議はない。実際、今回の報告書を見ると、吉本の子会社ら3事業者が認定を受けた2019年9月9日の直前である8〜9月初旬には、なんと5回もの接待が集中的に繰り広げられていたことが新たに判明している。

 昨日の衆院予算委員会では、弁護士立ち会いでおこなわれたというヒアリングの場で正剛氏が「不適切な働きかけや行政を歪める行為はおこなっていない」と述べていることを総務省の原邦彰官房長が答弁し、武田良太総務相も「行政が歪められた事実は確認されていない」と言い張ったが、接待を受けていた総務省の調査結果で事実が明らかになるわけがない。むしろ、外形的事実は接待を受けて便宜を図ってきたという贈収賄の疑いが濃厚になるばかりだ。

■山田真貴子内閣広報官も高額接待を受けた時期に、職務権限を使って東北新社を異例の業務認定

 そして、もっとも重要なのは、これだけの接待を総務官僚たちが受け、便宜を図ったのではないかと見られている背景にあるのが、正剛氏が菅首相の長男であるという事実だ。

 今回、総務省も違反を認めたかたちとなった国家公務員倫理規定は、大蔵省官僚が大手銀行や証券会社から「ノーパンしゃぶしゃぶ」店などでの会食やゴルフの接待を受けた見返りに便宜を図っていたことが発覚し、多数の逮捕者を出した「大蔵省接待汚職事件」をはじめ、国家公務員の不祥事が相次いだことから制定されたもので、ノーパンしゃぶしゃぶ接待は結果として大蔵省解体の要因となるほどの問題となった。これ以降、利害関係者が相手でなくてもたった一杯のコーヒーさえ奢られることを避けるなど、官僚の接待への警戒はかなり厳しくなっていた。

 にもかかわらず、たった5年間のあいだに少なくとも39回にものぼる接待、しかも1回の1人あたりの単価が7万円を超えるような高級接待を、どうして総務省の官僚たちは受けてきたのか。それはどう考えても、総理大臣、あるいは次期総理候補と呼ばれると同時に官僚の人事権を一手に握ってきた菅氏の長男・所属企業が相手だったからだ。

 現に、昨日の衆院予算委員会では、接待を受けてきた谷脇氏と吉田氏が、東北新社以外のほかの衛星放送事業者と同じような会食をしたことはないと答弁。東北新社だけが特別扱いを受けてきたのだ。

 その上、菅首相は総務大臣時に正剛氏を大臣秘書官として登用しており、その関係を知らぬ者は省内にいない。さらに、菅氏は総務相として「ふるさと納税」制度やNHK改革をゴリ推しし、気に入らぬ官僚を左遷するなど強権性を発揮。その後、第二次安倍政権で官房長官となったあとも総務省に絶大な影響力を誇示・行使してきた。そんな菅首相の長男からの誘いを総務官僚が断ることなどできるわけがないだろう。

 実際、正剛氏は東北新社で部長職にあるだけではなく同社の子会社であるCS局「囲碁・将棋チャンネル」を運営する株式会社囲碁将棋チャンネルの取締役も兼任しており、その「囲碁将棋チャンネル」の番組はハイビジョンではない標準テレビジョンであるにもかかわらず2018年に「東経110度CS放送に係る衛星基幹放送の業務認定」を総務省から受けている。この認定を判断する最高責任者の総務省情報流通行政局長の職にあったのは、今回、正剛氏らからの高額接待が明らかになった、あの山田真貴子・現内閣広報官だった。

 この特別待遇と言うべき認定については、山田氏が圧力をかけ、無理やり認定をさせた可能性は高い。実際、当時から総務省内でも話題となり、「菅さんの案件だから特別待遇だったんだろう」という見方が流れていたという。

■菅首相が使う総務省マフィアは行政を歪めるだけでなくメディアに圧力をかける力を持っている

 ようするに、安倍晋三・前首相や昭恵氏が立場を利用して政治を私物化し、官僚が忖度して行政を歪めてきたのとまったく同じように、菅首相も「私物化」によって官僚による忖度を引き出し、行政を歪めてきたのだ。

 しかも、問題なのは、菅首相の尖兵となっている総務省マフィアが、行政を歪め、菅首相の利権をアシストするだけでなく、メディアに直接、圧力をかけるちからをもっていつことだ。

 その象徴が、今回の報告書によって総務省総務審議官時代に高額接待を受けていたことが判明した山田真貴子内閣広報官だ。山田内閣広報官といえば、安倍政権下の2013年から2015年まで広報担当の首相秘書官を務めたあと総務省に戻っていたが、菅首相が新政権発足にともなって官邸に呼び戻した典型的な“菅の子飼い”官僚。そして、NHKに圧力をかけ、『ニュースウオッチ9』の有馬嘉男キャスターを降板に追い込んだ張本人とも目されている。

 子飼い官僚として菅首相の長男に便宜を図ったのと同じように、現在は総務省出身という立場を内閣広報官として活用し、総務省を恐れるNHKに恫喝をかけ、キャスターを降板させるまで追い込む──。つまり、菅首相のもとで飼い慣らされた官僚が放送行政の私物化に動いた疑いだけではなく、メディアへの圧力というかたちでも発揮されていることがあらためて証明されたと言えるだろう。

 ともかく、この問題は官僚の懲戒処分だけで終わらせられるような問題ではない。安倍政権下からつづく「私物化」という膿を、いまこそ出し切るべきときだ。

(田部祥太)


関連記事
<文春砲、炸裂!>菅首相長男“違法接待” 総務省局長「国会虚偽答弁」の証拠音声(文春オンライン)
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/224.html




http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK279] Re: 橋本聖子より酷い 丸川珠代は男女共同・五輪担当相に不適格! 男社会を内面化した「娘として」発言、夫婦別姓反対、ヘイトデマ…
丸川氏は選択的夫婦別姓制度の導入に「反対」する急先鋒のひとり!
本人は「大塚」珠代ではなく、「丸川」珠代を名乗りながら
夫婦別姓反対!っておかしくない?
この辺の連中は、いつでも国民に強制しても自分は別。

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/307.html
記事 [政治・選挙・NHK279] 政治の大変調と憲法軌道<本澤二郎の「日本の風景」(4003)
政治の大変調と憲法軌道<本澤二郎の「日本の風景」(4003)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/28163128.html
2021年02月23日 jlj0011のblog


<2000年から20年の清和会・日本会議政治で墜落寸前>

 2月22日松江市の小松電機産業主催のZOOMによる平和シンポジウムで、10分間「日本の平和戦略」と題しておしゃべりする機会を提供された。聞き手がいるわけではない。一方的に話すだけで、映像には自身の顔だけが映る不思議な体験をした。

 この20年余の保守傍流・清和会政治は、保守本流のそれと大きく異なる。その点を少し理解してもらおうと考えたが、10分スピーチでは不可能である。いいっぱなし・聞きっぱなしで終わった。

 かつて日本軍国主義が侵略した隣国から嫌われている日本は、また隣国を嫌う日本人である。東アジアにナショナリズムがぶつかり合っている、危険極まりない国際環境にある。そのことすら気づかない日本人というのも、まことに困ったものである。

 この日も1日5億円を費やしながらの国権の最高機関・国会議事堂では、首相以下、大臣も官僚も大嘘をついて、まともな審議は行われなかった。これもひどい日本である。

 福田康夫は例外といえるが、森喜朗から始まった「神の国」という、神社神道カルト・日本会議によって翻弄された日本は、主権者が覚醒しないと、落下するばかりである。

<森喜朗の「天皇中心の神の国」=国家神道・天皇制国家主義>

 A級戦犯の岸信介を源流とする清和会は、ワシントンに服従することで

政権を担当、反共国家の日本へと舵を切った。それを正当化する日米安保・軍事同盟の強化だった。

 いったんは保守本流の吉田茂を源流とする、池田勇人・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一らの護憲リベラル「宏池会」が逆転、佐藤派の田中角栄を巻き込んで、中国との国交を正常化したものの、森の国家神道派・日本会議が主導権を握るや、日本政治は大きく右カーブを切ってしまった。

 岸の傀儡政権である。背後で復活した財閥と、連立を組む公明党創価学会が選挙マシーンとなって、右翼政治が定着してゆく。天皇制国家主義への回帰ともなった。

<安倍晋三の森友学園支援=教育勅語復活に狂奔>

 森の天皇中心主義にならって、安倍晋三は教育勅語復活にかけた。第一次安倍内閣の悪しき成果は、教育基本法に戦前の教育勅語の根幹を押し込むことだった。これに公明党創価学会が賛成して成立させた。

 この延長線上で、教育勅語を教える極右・森友学園に対して、国有地を払い下げる、しかもタダ同然で強行した。安倍の指令に、財務省の麻生太郎が全面的に協力したのだが、3分の2を握る安倍の大嘘発言の連発で押し切ってしまった。

 しかし、公文書の捏造に耐えられず、正直な職員が自殺した。これの事件裁判は、これから本番を迎える。

 国家神道と教育勅語は、戦前の日本軍を侵略戦争に狩り立てた要素そのものである。その先に小泉純一郎の靖国参拝が続く。政教分離違反である。

<小泉純一郎の靖国参拝で戦前回帰実現>

 自民党政治を1972年から取材してきて、まさか国家神道(神社本庁)・教育勅語・靖国参拝が表面化することなど、全く思いもよらないことだった。

 戦前の天皇制国家主義の復活である。しかも、本来は戦争反対派のはずだった公明党創価学会が、公約を放棄して、あろうことかこれらを強く支持したことも、まさに驚天動地そのものだった。安倍内閣が強行した戦争三法(特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪)は、信濃町の強力なアクセルの下で成立して、東アジアに衝撃を与えた。

<A級戦犯・岸信介=国家主義・国家神道・教育勅語・靖国参拝>

 総括すると、これらの悪しき政治路線は、A級戦犯の岸信介が仲間や孫に遺言したものばかりである。

 侵略戦争に向き合ってこなかった戦前派は、歴史を正当化して恥じない。それが日韓関係で爆発した。36年間の植民地支配の怨念が、表面化して当然のことだった。

 安倍の半島蔑視は、自身の出自と関係しているのかもしれない。

<日米軍事同盟の強化=沖縄米軍基地強化=中国との対決>

 岸は米CIAのテコ入れで政権を手にしたものだが、それは必然的に亀井静香らのいう「アメリカのポチ」を意味する。

 実にみっともない話だが、小泉は初訪米で、ブッシュ・ジュニアの前で、プレスリーの真似をしてまでして、相手の歓心を買った。アメリカの日本属国化は、日米軍事同盟の強化に比例する。ワシントンから武器弾薬を、法外な値段で買い取ることだった。

 そのための消費税増税など、日本はアメリカのポケットを当たり前のように受け入れた。自立できない日本政府の下で、ワシントンの対中国戦略の要石・沖縄の基地強化もその一つだ。目下、米空母艦載機の訓練基地建設にも力を入れている。鹿児島県の無人島・馬毛島に血税を投入、そこに官房長官の加藤勝信らが暗躍して、暴利を手にしているとの疑惑が持ち上がっている。

<隣国から警戒される危うい日本=軍事同盟の解消の時来る!>

 日本の国際的な信頼度はないに等しい。東アジアで孤立する日本である。この20年の日本のすべての指標が、著しく落下している。幸福度でさえも。

 安倍は27回もプーチンと会談しながら、北方四島の返還に一歩も近づけなかった。返還すれば、そこに米軍基地が実現するためだ。沖縄が存在する限り、中国は安心できない。

 日米軍事同盟を解消しないと、東アジアの安定は確保できない。わかりきっている。軍事同盟を解消する、そのための自立した政府を打ち立てる、その時を迎えている。

<言論と議会の健全化=帆船日本丸による安全航海>

 東アジア5か国による平和友好条約を締結する。むろん、アメリカとも。「覇権放棄」が条約の根幹である。これこそが9条憲法の立場である。70年前にアジアと世界に約束した日本の公約である。今こそ憲法を定着させる時であって、改憲軍拡は愚の骨頂である。

 帆船日本丸による航海が、安全と安心を約束する。超自然エネルギー大国が、世界に貢献する日本だ。清和会政治をドブに捨てる時なのだ。

 衰退した言論の再生もまた、重要な課題といっていい。健全な言論と健全な議会が、民主主義の要諦なのである。主権者の覚醒が、今ほど求められる時はないだろう。

2021年2月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅首相は国民には自助と言いながら、自分の息子には公助していた。(かっちの言い分)

菅首相は国民には自助と言いながら、自分の息子には公助していた。
https://31634308.at.webry.info/202102/article_6.html?1614067044

 菅首相は日本会議では自分の気に食わない学者は任命しなかったが、自分の息子はタダの盲目的なオヤジだった。国民には自助を強要しておきながら、自分の売れないミュージシャンだった長男を秘書官にし、それをお土産に東北新社に押し込んだ。これから息子は菅元総務大臣の御威光を得て接待係になった。息子が会食しましょうと言えば、断ることは出来ない。以下の記事のように会食の半分以上に同席したいう。その当時、今の内閣広報官山田氏も7万円の接待を受けていた。こんな細かい数字が出てきたのは総務省内で、お前だけがいい子になるのは片腹痛いという思いからだろう。総務省はある意味、菅の息子の接待漬けの犠牲者とも言えなくもない。11人が処分を受ける。

昔の大蔵省のノーパンしゃぶしゃぶの接待漬けの再来である。もうそんな危ない会食には出席しないという規律は、安倍、菅の長期政権によって全く風化してしまった。大蔵省の場合は、巨悪は眠らせないと検察特捜部が入った。しかし、今の検察も完全に牙を失った。情けない。菅首相は、ある意味安倍首相の事例より卑劣である。自分の息子の話も、内閣調査室からの情報は入っているはずである。それを無視していた。こんな姿を米国でも見たようだ。トランプの近親者の重用である。売れないミュージッシャンの息子が7000万円近い豪華マンションを購入して入っているという。こんな不祥事を出せば、即辞任だろう。自分は偉そうに何も罪もない学者を非任命しておきながら、自分は別人としてノウノウと首相の席に座っている。


元総務相として、父として…「ズブズブの関係」に菅首相の影 東北新社の接待問題
https://www.tokyo-np.co.jp/article/87579
◆1人2万円超の会食も多く
 「東北新社からの接待が常態化していたんだなと驚いた。半分以上、首相の息子が同席し、深く関わっていたことは見過ごせない」
 22日の衆院予算委員会の理事会。総務省から調査結果の報告を受けた立憲民主党の辻元清美氏は、記者団に語気を強めた。共産党の小池晃書記局長は記者会見で「ズブズブの関係にあったことを示すものだ」と指摘した。
 総務省がまとめた「会食一覧」には趣旨として「意見交換」「懇親会」など無難な表現が並ぶ。別に出された山田真貴子内閣広報官の調査結果でも、放送業界の話題が出た可能性に触れつつ「不適切な働きかけはなかった」と語ったことを報告している。
 野党は額面通りに受け取っていない。山田氏の1回で約7万4000円を筆頭に、1人当たりの会食費が2万円を超えるケースも珍しくない。秋本芳徳・前情報流通行政局長が19日、直近の会食について「記憶にない」としていた衛星放送の話題が出たと認めた。「呼ぶ方も下心がなかったらおごらない。そこが全然解明されていないのは、ふに落ちない」(辻元氏)
◆長男への問い合わせ拒否
 総務省幹部らが「1990年代の大蔵省接待汚職に匹敵する」(共産党の高橋千鶴子氏)ほど会食に応じた背景として、野党は官僚人事に強い影響力を持つ首相の威光を恐れたという見方を強めている。人事権をてこに省庁を掌握し、左遷も辞さない政治姿勢が広く知られているからだ。
 総務省の原邦彰官房長は予算委で、幹部らの意識として「特に首相の長男だからという影響はなかった」と述べたが、立民の大串博志氏は「首相の前では『関係なかった』と言わざるを得ない。忖度が生まれているのではないか」と指摘。正剛氏側からの誘いは「断れない、付き合わざるを得ないと特別扱いになっていなかったか」と追及した。
 だが、首相は当初から、自ら真相を究明しようという姿勢に乏しい。正剛氏と総務省幹部の会食の多さに「驚いた」と述べたが、本人に問い合わせるよう野党から求められると、総務省の調査であることを理由に「絶対に避けるべきだ」と拒否した。
◆衛星放送の更新時期に集中
 東北新社から幹部4人への会食の呼び掛けは、子会社が手掛ける衛星放送の認定・更新時期に集中した。
 立民の奥野総一郎氏は予算委で、総務省の審議会が昨年12月、東北新社の社外取締役が会長を務める一般社団法人「衛星放送協会」の要望に沿って衛星放送インフラの使用料引き下げや、周波数帯の割り当て方針を示したと指摘。直前まで谷脇康彦総務審議官らが続けざまに接待を受けているとして、こう主張した。
 「(会食で)何が話し合われたか分からないから、行政がゆがめられたという疑念が続く。役人が間違った方向に動いたのでは」

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK279] これほど無責任体質の東電に怒りを覚える。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2021/02/blog-post_23.html
2月 23, 2021 日々雑感(Daily miscellaneous feelings)

<東京電力は22日、福島第一原発3号機原子炉建屋内に設置した地震計2台がいずれも故障していたにもかかわらず、修理せずに半年以上放置していたため、今月13日深夜にあった震度6弱の地震データを記録できていなかったと明らかにした。

 原子力規制委員会の検討会の場で、東電側が地震の影響を報告した際に説明。東電は地震後の記者会見や公表資料で、地震計の故障に一切触れず、それ以前も公表していなかった。

 福島第一廃炉推進カンパニーの小野明・最高責任者は検討会で、「貴重なデータを取れるチャンスを逃し、反省している」と謝った。

 東電によると、地震計は2020年3月、3号機原子炉建屋の最上階5階にあるオペレーションフロアと1階に、1台ずつ設置。1階の地震計は、設置4カ月後の7月に雨による水没で故障し、同年10月にはもう1台が別の原因で壊れた。

 東電広報担当者は22日夕の記者会見で、「対策を施したものを設置する予定だった。故障後すみやかに復旧する必要があった」と釈明した。3号機の地震計は、事故時に水素爆発を起こした建屋の耐震性を検討するために「試験的に設置した」と説明した。

 福島第一原発では1〜6号機原子炉建屋の地下階に地震計が設置されていたが、津波で浸水した1〜4号機の機器は動いていない>(以上「東京新聞」より引用)


 東電に原子力発電所を運営する資格があるのだろうか。引用記事によると「東京電力は22日、福島第一原発3号機原子炉建屋内に設置した地震計2台がいずれも故障していたにもかかわらず、修理せずに半年以上放置していたため、今月13日深夜にあった震度6弱の地震データを記録できていなかったと明らかにした」というから、激しい怒りを覚えるばかりだ。

 東電が福一原発で何を仕出かしたか。もちろん3.11東日本の大地震と大津波により福一原発の一号機から三号機まで水素爆発を起こして原子炉が破損し、大量の放射性物質を原子炉建屋から放出する、という大惨事を招いたことだ。深刻な放射能汚染により、福一原発から半径40キロ圏の国土を喪失したことになる。

 それほど深刻な放射能汚染による大災害を招いた東電がその後の破壊された原子炉を監視すべき地震計2台が破損したにも拘らず半年以上も放置していたとは驚く。それにより先日の震度6弱の地震データを記録できなかったという。

 それだけではない、3号機かどうかは定かでないが、13日の地震以後に原子炉地下水の水位が30センチも低下したという。つまり原子炉地下水が原子炉地価のコンクリート壁から漏洩したということだ。

 さらに由々しきことは「原子力規制委員会の検討会の場で、東電側が地震の影響を報告した際に説明。東電は地震後の記者会見や公表資料で、地震計の故障に一切触れず、それ以前も公表していなかった」ということだ。

 そもそも津波による総電源喪失により原子炉の温度が急上昇して爆発事故を起こした、と説明しているが、それが本当なら津波を防ぐ堤防を10mから15mに嵩上げしていれば総電源喪失事故は起きてなかったことになる。そして東日本大震災が起きる三年前の一次安倍自公政権時に「15m嵩上げが検討されていた」という。その時の「安全委員会」の議長は安倍氏で、大地震時の津波の最大で15mが想定される」と学者から報告されていた。しかし、東電は嵩上げ費用に言及し、防潮堤は嵩上げされなかった。

 全国各地の原子炉の安全基準は東日本大震災時の教訓を基にして実施されなければならない。想定が厳し過ぎる、という議論は原子炉に関しては当て嵌まらない。自然現象が想定を超えたなら、原子炉は破壊され広範囲の国土が放射能汚染され国民に甚大な被害を及ぼすからだ。

 現在停止している原子炉に関しても、建屋内には膨大な量の使用済み燃料棒がフール内に放置されている。もちろん水を循環させて冷却しているが、水の循環が停止すればプールは沸騰し、冷却水が失われれば水素爆発を起こしかねない代物だ。それが全国各地に存在している現実を忘れてはならない。

 もちろん全国の電力会社は適正に管理・運営しているだろうし、国民は信頼するしかないが、東電のあり方を見ると疑念を抱かざるを得ない。万が一にも深刻な放射能汚染事故を起こしても電力会社は倒産しないし、社員の給与が大幅カットされることもない。

 当時の社長や経営陣は刑事被告人となって裁判を受けているものの、民事訴訟を直接起きされて丸裸になったとは寡聞にして聞かない。つまり彼らは「当事者責任」を問われることすらないのだ。それでは社員が地震計の一つや二つ壊れていても平気になるのだろう。そして記者会見でも素知らぬ顔をして報告しない「自由」を行使したのだろう。まるで主要マスメディアの不都合な事実に関しては「報道しない自由」を行使しているのに倣っているかのようだ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅長男らの総務省接待は、13人に39回。あの山田広報官も7万会食〜安易な幕引きは困難に( 日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29420884/
2021年 02月 23日

 22日、菅首相の長男・正剛氏らが、総務省の官僚を不正接待していた事案が、大きな展開を見せた。(@@)

 総務省は、週刊誌報道や野党の要求を受けて、この件を調査していたのだが。調査結果によると、接待を受けていた官僚は13人もいたとのこと。

 その中には、今、官邸で総理会見を仕切っている山田真貴子内閣広報官も含まれており、単価7万円以上の会食接待を受けていたという。(゚ロ゚)

『総務省は既に判明している幹部4人以外にも9人の職員、計13人の総務省職員が会社側から接待を受けていたと公表。会食件数は延べ39件で、総務審議官だった山田真貴子・現内閣広報官も首相長男と会食していたと明らかにした。

 最も接待金額が多かったのは、4回にわたる会食で飲食代やタクシー券、手土産など計約11万8000円の接待を受けた谷脇康彦総務審議官。更迭された総務省の秋本芳徳・前情報流通行政局長(大臣官房付)は予算委で、同社との7回の会食のうち、菅首相の長男が出席した会食は5回あったと明らかにした。総務省は長男を職務上の「利害関係者」とし、接待を受けた幹部の倫理規程違反を認定、懲戒処分などとする方針だ。(日刊ゲンダイ21年2月22日)』

<山田真貴子広報官は、NHKのニュース番組で、キャスターが菅首相にツッコンだ質問をしたことに関して、翌日、NHKに「総理、怒ってますよ」とクレームの電話を入れた&当該キャスターが降板することになったことでも、注目されていたのだが。(詳しくは後述。)

 まさか、この問題で名前が出て来るとはね〜。(・o・)>

* * * * *

 ちなみに、もしこの問題に菅首相の長男が関わっていなくても、総務省の幹部4人が、衛星事業などで利害関係のある企業・東北新社から会食接待やタクシー券やお土産を受領していたこと自体、それだけでも大問題なのである。

 ましてや、接待会食の時に、総務省が管轄する衛星放送事業などについて話していたことも発覚してるし。東北新社の子会社が営む「囲碁将棋チャンネル」の認可で優遇されていたとなれば、贈収賄罪に該当する可能性もあるような重大な事案(事件?)だと言えるだろう。(-"-)

<たぶん、市民団体が、接待を受けていた総務省官僚と、接待をしていた菅長男を含む東北新社の幹部を贈収賄罪で告発するんじゃないかな。(・・)>

 しかも、接待をしていた東北新社の幹部が菅首相の長男だったとなれば、尚更、尚更に問題は大きくなる。(++)

 菅首相は、長男は別人格だと主張するのだが。既にブログに書いたように、菅氏の長男06〜07年に菅総務大臣の秘書官を務めていたことがあるし。07年に就職した東北新社は、父が懇意にしている同郷の人物が創設した企業で、近年も政治献金を続けているように菅首相とは関わりが強いところだからだ。<『菅・長男はコネ大臣秘書&コネ入社か&総務省、十回以上の会食認める+福島・宮城で震度6強』>

<菅首相も、長男の就職や仕事には全く関与していないと、安倍ー菅官邸お得意の「知らぬ存ぜぬ」路線を通そうとしていたのだが。何か昨日は、だんだん「息子は(就職前に)自分を通じて東北新社の社長と会ったことがある」「息子が就職した際には、総務省距離を置くように言った」など、少しずつ関与を認めるような答弁をし始めたりして・・・。^^;>
 
 政府与党は、昨日の衆院予算委員会の集中審議で、この問題に幕引きをするつもりでいたようなのだが。まだまだ大きな広がりを見せそうだ。(**)

 この東北新社の総務省官僚に対する不正接待は、週刊文春で報道されて発覚したのだが。当初、雑誌に取り上げられた4人の総務官僚らは、「利害関係者だと思わなかった」「衛星放送事業の話をした記憶はない」と答弁。

 菅首相は、週刊誌に載った(ロン毛の)長男の写真を見て「息子かどうかわからない」と。「息子とは話をしていない」「息子は別人格だ」と言っていたのである。(~_~;)

 しかし、週刊文春が、接待会食中の音声データ公表という第二砲を炸裂。さらに、様々な報道記事が出始めて、どんどんと言い逃れが難しくなって行ったことから、総務省が本格的に調査を行なうことになった。

 官僚らも、「衛星放送の話をしたかも知れない。記憶力不足だった」「利害関係があった可能性が大きい」などと答弁を修正することに。

 そして、昨日、総務省が出して来た捜査報告書で、週刊誌に載っていた4人以外に9人(計13人)の総務官僚が、計39回の会食接待を受けていたことが判明したのだった。(・・)

* * * * *

 2016〜20年に行なわれた39回の会食接待のうち、菅首相の長男は、少なくとも20回は出席したとのこと。(・o・)

 野党は、菅氏の長男を国会に招致するように要求しているのだが、与党がこれを拒否し続けている。(-_-;)

 で、野党は長男に関して菅首相に質問せざるを得ないのであるが。当初は「別人格だ」「全く関与していない」と野党の質問を突っぱねていた菅首相も、長男を擁護するためなのか、ちょこちょこと長男のことを話し始めた。

『菅首相「私は長男が東北新社に入社するとき、総務省との関係については距離を置いてつき合うように、私は最初に言ったことを覚えております」

立憲民主党・広田一議員「くぎを刺したにもかかわらず、これほどの回数ですね、ご長男が総務官僚の方々と会食を重ねるということについては、びっくりされましたか、驚きましたか。それとも別人格ですから、何も感じられませんでしたか、いかがですか」

菅首相「驚きました」(NNN21年2月21日)』

『立憲民主党の大串博志議員は、総務省幹部への聴取だけでは不十分として、菅首相に対して長男に直接、一連の経緯や事実関係を確認したのかを質問。すると菅首相は、「私自身、普段から息子とは仕事の話は一切していませんでした」と強調していたのが、その後、同党の広田一議員がこの問題についてさらに突っ込むと、菅首相は答弁を変え、長男が「東北新社」に就職する際、「総務省とは関わるな」と釘を刺していた、と答えたのだ。

「菅首相はこれまでの国会答弁で、長男は別人格であり、仕事の内容についてもあずかり知らぬと答えてきた。ところが、この日の答弁では、長男の会社がどんな仕事をしているのか。また、総務省と深い関係がある会社だと自ら認識していたということを無意識のうちに明かしてしまったわけです。菅首相は長男に対して『総務省調査にきちんと答えなさいと話している』と言っていましたが、文春で音声データが公表されるまでの説明は嘘だらけ。要するに首相親子がそろって国民をだまし続けていたと言っていいでしょう」(野党国会議員)(日刊ゲンダイ21年2月22日)』
 
<長男は大学卒業後、音楽バンドの活動などをしていたところ、菅氏が06〜7年、安倍内閣の総務大臣になったのを機に(政治や行政の素人&25〜6歳なのに)大臣秘書官に就任。07年に東北新社に就職したのだが。就職に関しても・・・東北新社の創設者は首相と同郷で以前から懇意にしており、長男も会ったことがあったと。で、本人が社長に会いに行って入社したので、自分は一切関与していないと説明していたのだが。26〜7歳の一般人が、個人で社長に会いに行っても入社するチャンスは皆無に近いほどないわけで、菅氏の存在あってこそだということは認識すべきだろう。(ーー)>

 そして、あの山田真貴子内閣広報官も接待を受けていたことも判明し、大きな注目を浴びている。(++)

 山田氏はもともと総務省の官僚。13年から15年まで安倍政権で、の女性として初の内閣総理大臣秘書官を務めていたことがある。その後、総務省に戻り、いくつかの局長ポストを経た後、19年に総務省次官級ポストの総務審議官(国際担当)に就任した。<いわば総務省bQね。>

 東北新社から1食7万円以上の会食接待を受けたのは、19年の総務審議官の時だという。(・・)

 山田氏は20年7月に総務省を定年退官したのだが。9月に菅首相が内閣広報官に起用。首相の会見を(ちょっと上から目線で?)バシバシ仕切る役割を果たしていた。<質問時間も、途中でピシャッて打ち切っちゃうしね〜。^^;>

 また、昨年10月に菅首相がNHKのNW9に出演した際に、有馬キャスターが日本学術会議の問題で食い下がって質問を続けたところ首相が不快感を示したようで。翌日、山田広報官からNHKに「総理、怒ってますよ」と電話がはいったという話が。

 しかも、今月、その有馬キャスターが今年3月にNY9を降板すると報じられたため、官邸の圧力or官邸への忖度があったのではないという声が出ていたところだった。<2月9日『菅がお怒りの有馬CがNW9を降板〜国谷に続き官邸圧力か?+今こそ民主主義&報道の自由を守る必要』>

 その山田氏が、菅氏の長男にすべての官僚の中で最も高額な会食接待を受けていたのである。(~_~;)

<まあ、銀座とか麻布とかに行けば、ディナータイムは和食でも洋食でも5万円以上のコースがいくらでもあるし。いいお酒やワインなんかちょこっと飲んだら、すぐ7万円以上になるんだけど。でも、他の人と比べても特別扱いだよね。^^;>

* * * * *

 立民党の議員は、NHKのクレーム電話についても菅首相に質問したのだが。首相は、曖昧なごまかし答弁しかしなかった。(-_-;)

『山田氏には「クレーム電話疑惑」も浮上している。昨年10月26日に菅首相が出演したNHK「ニュースウオッチ9」の放送翌日に、NHK側に「総理怒ってますよ」などと抗議電話を入れた、と一部で報じられている。日本学術会議の任命問題に触れた有馬嘉男キャスターに抗議したものとされている。有馬キャスターは3月で番組を降板することが発表された。

立憲民主党の本多平直氏は22日の衆院予算委員会で「忖度(そんたく)を周りでして、報道に介入している疑惑。総理官邸から電話が入れば、おじけづくじゃないですか」と、追及した。これに首相は「本人に確認したところ、NHKにクレームの電話をしたという報道は事実じゃないと報告を受けている」と延べ、報道内容を否定した。

本多氏は「抗議じゃなくても、何らかの電話をしたかのかどうか確認してほしい」と食い下がったが、首相は「事実関係は確認した」と述べるだけで、最後まで電話の有無について明言を避けた。(日刊スポーツ21年2月22日)』

 この件について、TVワイドショーなどがなかなか大きく取り上げてくれずに、イライラしていたのだけど。山田広報官も疑惑の対象になっているとわかったら、食いついて来そうな予感が・・・。^^;

 モリカケ問題を筆頭に、安倍政権になってから、政官民の癒着&利権分配の構図がまた復活しつつあったのだけど。菅政権では、野党やメディアにももう少し頑張ってもらって、国民の後押しも得る形で、このような不正を正して行きたいな〜と思うmewなのだった。(@_@。

 THANKS



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 五輪強行開催の損失は“中止で4.5兆円”超えの最悪シナリオ(日刊ゲンダイ)

※2021年2月20日 日刊ゲンダイ38面 紙面クリック拡大


五輪強行開催の損失は“中止で4.5兆円”超えの最悪シナリオ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285485
2021/02/20 日刊ゲンダイ


18日、新会長に就任(代表撮影)

「東京大会を国民の皆さま方が安心し、やってよかったと思ってもらえる大会にすることが私にとっての務めと決意した」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長(56)が19日、組織委本部で職員を前に挨拶。「国民に信頼され、安心と安全の東京大会が開催できるように全力を尽くす」と言った。

【写真】この記事の関連写真を見る(09枚)

 とはいえ、現状は「安心」「安全」「信頼」とはかけ離れている。世界のコロナ禍は沈静化の気配が見えず、日本も緊急事態宣言の期間を1カ月延長した。森喜朗前組織委会長(83)の舌禍もあり、ネット上を中心に五輪中止論があふれている。橋本新会長は森氏を組織委の役職に就けない方針を固めたというが、新会長は同氏の「娘」を自任するだけに、これで影響力がなくなるとは思えない。あくまで事態の沈静化を図るのが目的だろう。

 五輪中止ならば約4.5兆円の経済損失(関大名誉教授・宮本勝浩氏の試算)につながるともいわれており、五輪スポンサーの巨大メディアは連日のように、これを引き合いに出している。しかし、一連の報道に異を唱えるのは、スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏だ。

「都や、組織委は『アスリートファースト』と言っていますが、五輪は金稼ぎの道具になっている。金のために国民の命を危険にさらして開催するのは、国際社会において日本の立場をおとしめる行為ですよ。失う国際的な信用を修復させるのは、簡単なことではありません。これは数字に表れる経済損失よりもはるかに大きい損失です」

 強行開催することでむしろ、4.5兆円を上回る損失を被るというのだが、具体的にどんな損失が考えられるのか。

「私も東京五輪に関わっているので、公式回答では『やった方が良い』としか答えられませんが……」と、五輪と経済効果に詳しい専門家は匿名を条件にこう言った。

「経済効果として、五輪開催後の外国人観光客の増加が挙げられます。しかし、そもそもの大前提として『開催がきっかけで観光客が激増する』というわけではありません。まず、大会前には外国人観光客を受け入れる土壌の整備が不可欠です。そして、開催を通じていかに国際交流が大事なのかということを人々が共有し、『大会後も継続していこう』と観光地や地域みんなで努力する姿勢があって初めて、観光業における五輪のレガシーになるのです」


選手だけでも1万人超が集う予定の新国立競技場(C)共同通信社

「開催しないと日本崩壊」はまやかし

 東京都は五輪招致が決定した翌2014年に「外国人旅行者の受入環境整備方針」を打ち立て、一気呵成に都の観光インフラを構築。政府も観光立国を目指して予算を割き、諸外国のビザ取得制限の緩和や、地方空港への国際チャーター便に対する支援などを推し進めた。

 その結果、東京五輪開催が決まった13年は約1000万人だった訪日外国人数が、18年には3000万人を突破。これは政府が当初、30年に実現目標としていた数字だ。増加の要因には格安航空会社の普及も含まれるが、外国人観光客を受け入れる現場の努力に下支えされてこそのものだ。

「観光業における経済効果の面で安心安全な大会を成功できるなら、五輪はやるに越したことはない。感染者を出さず可能な限り大会を盛り上げて『コロナ禍でもできるメガイベントのモデルケース』となれば、世界に向けた大きな宣伝につながるからです」(前出の専門家)

 とはいえ、森前会長の言った「コロナがどういう形でも必ずやる」では、「安心安全」という大会運営の根幹が崩れかねない。五輪を強行開催し、選手たちから感染者が出たら、あるいは、開催後にコロナ感染者が増加したら国民感情はどうなるか。五輪が直接的な原因かは別として「やっぱり外国人が来たから」と思うはずだ。この専門家はそこから引き起こされる最悪のシナリオを憂慮している。

「インバウンド振興が潰れかねません。先ほど、『五輪後の努力も大事』と言いましたが、コロナ禍がひどくなった状況下で政府や都が観光事業を推し進めようとしても、骨組みである民意や現場の協力は得にくくなる。負のレガシーだけが残って観光立国の計画が停滞し、インバウンドの土壌が激減したら、本末転倒です。中長期的に見たら(五輪中止で試算される)4.5兆円よりもはるかに大きな経済損失を招く可能性があります。そもそも4.5兆円にしても、マクロ経済の視点で見ると、それほど大きな金額ではありません。『開催しないと日本崩壊』という論調も耳にしますが、まやかしです。損をする業界はごく限られています。コロナや経済などさまざまな側面がありますが、正直、今年は無理に開催しなくても……。どうしてもやるなら、無観客ですかね」

 前出の谷口氏は「現状、外国では感染が拡大している地域もありますし、ワクチン確保の問題ひとつを取っても国同士の貧富の差が可視化されている。それなのに『自国だけ良ければ』と開催するのは身勝手すぎる考え方ではないでしょうか。五輪の存在意義ともかけ離れてしまう」と危惧する。

 アスリートや目先の利益のためだけに大きなリスクを負う必要があるとは思えないのだ。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 河村市長、3万4千人名簿提供 リコール運動、10年前の受任者分 (中日新聞)

※2021年2月23日 中日新聞30面 紙面クリック拡大


河村市長、3万4千人名簿提供 リコール運動、10年前の受任者分
https://www.chunichi.co.jp/article/206730
2021年2月22日 22時46分 (2月23日 01時28分更新)  中日新聞 会員限定

 名古屋市の河村たかし市長は22日の定例会見で、愛知県の大村秀章知事のリコール活動団体の運動を支援するため、10年前の名古屋市議会リコール(解散請求)の受任者約3万4千人分の名簿を団体に提供していたことを明らかにした。大村知事のリコール活動の署名偽造に流用された可能性は否定した。

 河村市長や市長事務所によると、議員報酬削減などを訴えた2011年2月の市議会リコールで署名集めを務めた受任者約3万4千人分の名簿を、市長を支援する市民団体「ネットワーク河村市長」名義で事務所で管理していた。

 事務所は知事リコール活動開始後の昨年9月、電子化した名簿を活動団体事務局に提供。事務局は郵送費用などを負担し、重複などを除いた約3万人に受任者として協力を呼びかける文書を郵送。約3千人から返信があり、名簿は事務局から市長支援団体に返却されたという。

 河村市長は会見で「政治活動での利用は個人情報保護法の適用がない」と問題がないと説明。市選管事務局によると、別候補の選挙応援などのため議員が後援会名簿などを使って案内を出すことは一般的にあり、今回の名簿提供も法律には抵触しないという。

 河村市長は、市選挙管理委員...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※続きはトップ紙面をご覧ください



事務局長「九州で名簿」発言撤回 高須氏、不正関与重ねて否定
https://www.chunichi.co.jp/article/206728?rct=politics
2021年2月22日 22時45分 (2月23日 01時30分更新)  中日新聞 会員限定


署名の偽造疑惑について記者会見するリコール活動団体の高須克弥会長(左)と田中孝博事務局長=22日午後、愛知県庁で

 愛知県の大村秀章知事のリコール運動中に多数のアルバイトが署名を偽造した問題で、リコール活動団体の会長を務める美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長と事務局長の田中孝博・元愛知県議が22日、県庁で記者会見し、「事務局は何も関係ない」とあらためて関与を否定した。

 この問題は、名古屋市の広告関連会社の下請け会社が、佐賀市内でアルバイトを動員し、署名の書き写し作業をしていたことが、本紙と西日本新聞の取材で判明。関係者によると、事務局幹部がバイト募集を依頼し、発注書もあった。

 これに対し、高須氏は「事務局幹部は田中事務局長1人しかいない。事務局長を僕は信じます」と説明。田中氏は「依頼もしていないし、発注書も出していない。佐賀にも行っていない」と自身の関与を否定した。

 田中氏は今月16日の記者会見などで「事務局メンバーではない運動関係者が、九州で名簿をつくる作業を依頼したと話している」と語ったが、この日、「はっきりしていないことを話してしまった」と訂正し、取り消した。

 また、高須氏は運動を始めた経緯について、大村知事と対立する名古屋市の河村たかし市長に頼まれたためと明かした。

 高須氏によると、...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※続きはトップ紙面をご覧ください






http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅政治の手法を学んだ息子と官僚の関係/政界地獄耳(日刊スポーツ)

※関連記事 2021年2月23日 日刊スポーツ21面 紙面クリック拡大


 


菅政治の手法を学んだ息子と官僚の関係/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202102230000116.html
2021年2月23日9時5分 日刊スポーツ


★一連の総務省接待疑惑は早晩、国家公務員法違反のみならず贈収賄事件化するだろう。その根底にあるのは民主党政権が政治主導のためにつくった内閣人事局を、自民党と安倍政権が政権復帰後、都合よく解釈して官僚の人事権を政権維持のみならず権力保持に利用したり、人事権をかざして無理を通させ、政策をねじ曲げてきたからではないか。つまり、ゆがんだ人事権の掌握に最初の問題があったのではないか。民主党が崩壊し、官僚たちはしばらく政権交代がなくなると察知し、自民党の顔色さえ見ていればやっていけると考えたのかもしれない。それでこのゆがんだ人事査定がまかり通ってきた。

★そうでなくとも首相・菅義偉は総務相時代が政治家としての頂点で、あとは官房長官と首相という道を歩んでいる。官僚を人事で操り、自分に関わった側近官僚を重用。政策は前任の総務相・竹中平蔵の延長だった。しかし、官房長官時代に携帯電話の料金が高いとかみつき、首相になった最初の仕事も携帯電話の値下げだった。いずれも総務省と携帯端末業者の攻防戦が背後にあった。こうなれば郵便、通信、電波と巨大な利権と許認可を背景に官僚と業界をコントロールしてきた菅政治の手法が問われているのではないか。

★その手法を首相の息子は秘書官として間近に接し、帝王学を首相とも近い民間放送事業者・東北新社で発揮することは、別人格でできることではない。その薫陶を受けたことで、官僚たちも必要以上に便宜を図り、コロナ禍の中でも会食の時間を割いてきたのではないか。今後、総務省と首相は因果関係がないと言い続けるだろうが、国民がその説明を信じることはないだろう。首相は自助・共助・公助をうたうがこの政官民の関係に自助は全く見えてこない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 五輪観客用“オリ観アプリ”のデタラメ 血税73億円垂れ流し(日刊ゲンダイ)





五輪観客用“オリ観アプリ”のデタラメ 血税73億円垂れ流し
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285497
2021/02/21 日刊ゲンダイ


「COCOA」の約4億円の20倍近い血税が…(C)日刊ゲンダイ

 東京五輪開催が危ぶまれる中、観客向けの専用アプリ開発が進められている。五輪がポシャった場合の転用はビミョーで、巨額の税金をドブに捨てる可能性が出てきた。

 問題のアプリは、内閣官房が調達を進める「オリンピック・パラリンピック観客等向けアプリ(仮称)」(オリ観アプリ)だ。観客受け入れに関する検討が昨年11月ごろから本格化したのを受け、感染防止を目的として今年1月から開発が始まった。海外からのアスリートや大会関係者、観客ら120万人の利用を想定しているという。

 ア然とするのは、その開発費用だ。運用・保守もあわせ、総額73億円。新型コロナウイルス感染者との接触を通知するアプリ「COCOA」の開発費が約4億円だから、その20倍近い血税がつぎ込まれているのだ。

 費用は妥当なのか。有用性は担保されているのか。内閣官房に問い合わせたが、「担当者不在のため答えられない」(IT総合戦略室)と、ケンもホロロ。

抜け道をつくる“神アプリ”

 ポンコツ丸出しのCOCOAを巡り、「不具合というのは永久になくなりません」(平井IT相)と開き直るデジタルオンチ政権だ。オリ観アプリは二の舞いにならないか。それに、無観客開催となった場合の善後策も曖昧だ。菅首相は17日の衆院予算委員会で「五輪以外の場面での活用も視野に入れて開発を進めたい」と答弁したが、立憲民主党の尾辻かな子議員に「仕様書や契約書に書いていない」と突っ込まれていた。

 尾辻議員は、オリ観アプリについて外国人観客の14日間待機免除を前提とするもの、と指摘。ワクチン接種が義務付けられない点もあわせ、抜け道をつくる「神アプリ」だと皮肉たっぷり。尾辻議員に改めて聞いた。

「感染者の情報を管理する『HER-SYS(ハーシス)』でも入力ミスが報告され、持続化給付金の支給でも遅れが相次ぐなど、デジタルが絡む政策は失敗続きです。オリ観アプリに関しても、海外からダウンロードできるのか、スマホを持っていない人はどうするのかなど、運用方法を詰め切れていません。政権の五輪ありきの姿勢が、前のめり過ぎる開発に見て取れます」

 そのうち「スガノアプリ」とか呼ばれちゃうのか。血税のムダ遣いは、いい加減にしてほしい。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 活保護費の引き下げ取り消し 大阪地裁、初の司法判断(東京新聞・共同)
 
2021年2月22日 17時28分 (共同通信)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/87497

 2013〜15年の生活保護費の基準額引き下げは生存権を侵害し違憲だとして、大阪府に住む受給者ら約40人が国と府内の自治体に1人1万円の慰謝料や引き下げ処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、大阪地裁(森鍵一裁判長)は22日「引き下げは裁量権の逸脱や乱用があり、生活保護法の規定に反し違法」と判断し、大半の原告に対する処分を取り消した。

 原告側弁護団によると、29都道府県約900人が起こした同種訴訟で処分を違法として取り消すのは初。生活困窮者への公的支援制度に影響を与える司法判断となりそうだ。森鍵裁判長は引き下げが違憲かどうかの判断は示さず、慰謝料請求は退けた。

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅首相の長男が接待した美人内閣広報官の裏の顔 更迭された総務省幹部の後任は夫〈週刊朝日〉
菅首相の長男が接待した美人内閣広報官の裏の顔 更迭された総務省幹部の後任は夫
https://dot.asahi.com/wa/2021022300013.html
2021.2.23 13:20 週刊朝日オンライン限定記事


長男の接待疑惑で国会で炎上中の菅首相(C)朝日新聞社


記者会見の準備をする山田真貴子・内閣報道官(C)朝日新聞社

菅義偉首相の長男、菅正剛氏が務める放送関連会社「東北新社」から総務省幹部が接待を受けていた問題が、底なし沼のようになってきた。

 発覚した接待は計38件、接待された幹部、職員らは13人に上った。

 菅首相は連日、国会で追及を受け、「長男は別人格」と防戦一方だが、総務省は接待を受けた職員、元職員13人のうち、11人が国家公務員倫理規程に違反する可能性があると認めている。

 中でも「本当に驚いた」とされるのが、首相の懐刀とされる山田真貴子内閣広報官も接待を受けていたことだ。

 総務省が公表した資料では山田氏が接待を受けたのは2019年11月、一人74203円で超豪華な会食だったことがわかっている。その席には東北新社社長らとともに、首相の長男、正剛氏が参加していた。

 山田氏は早大法学部卒業後、1984年に旧郵政省に入省。安倍政権時代の2013年まで、女性初の首相秘書官に起用され、広報などを2年間、担当した。17年には、総務省で放送行政を所管する情報流通行政局長に就任。19年まで務めた後、省内で次官に次ぐポストである総務審議官を務めた。正剛氏らと会食した当時は総務審議官在任中だ。

 山田氏は昨年7月に総務省を退官。国会や議員会館で挨拶に回っていた姿を目撃したこともある。官房長官時代から菅首相の信頼は厚く、菅政権発足後、女性初の内閣広報官に抜擢された。山田氏は官邸で行われる首相会見の司会、仕切り役を務め、菅首相へ厳しい質問が飛ぶと「次の日程」などを理由に、会見を強引に打ち切っていた。

 山田氏と仕事をしたこともある総務省OBはこう話す。

「山田氏はさばけた感じで仕事は的確で抜群にできますよ。表の顔はとても好感がもてます。一方、政治家のいうことも忠実に聞きますね。だから、NHKなどテレビ局に電話をかけたりして、圧力めいた話もするんでしょう。今回のように7万円の接待も受ける裏の顔がある。表裏をうまく使いわける、ザ・官僚という人」

 今回の疑惑で、更迭された秋本芳徳情報流通行政局長の後任となった吉田博史総括審議官は、皮肉にも山田氏の夫だという。

「秋本氏も将来は次官候補と嘱望されていた。突然の文春砲での疑惑に涙を浮かべ釈明、謝罪に追われていました」(総務省関係者)

 当初、総務省は東北新社、菅正剛氏から接待を受けた職員は4人と発表していた。だが、22日になって山田氏ら9人を追加して認めた。

 2018年に総務省が認可した囲碁将棋チャンネルは東北新社のグループ会社で菅正剛氏が取締役も兼ねている。利害関係者であることはわかっているはず。しかし、山田氏のような高額の会食や手土産、タクシー券など、接待の金額や範囲は無分別に広がっていた。

 その理由について現役の総務省の官僚はこう語る。

「菅首相は政治家として、人事権を使って官僚を意のままに動かすと公言しています。要するに、官僚人生で最も大事な人事。菅首相はそれを握り、自在に使いこなすと言っている、最強の人ですよ。その長男、菅正剛氏が参加するという会合があれば、そりゃ、断れません。問題になっている13人のうちの1人と話したが、『総理の長男が来るのに、断るなんてできるわけない』と明確に言っていた。それが本音です」

 第1次安倍政権時代は総務相だった菅首相。就任早々に、総務省の所管となる携帯電話業界に対して値下げをぶち上げた。

「菅首相は総務省の族議員ですよ。だから、首相になってすぐに携帯電話の料金を下げろとか、恫喝のようなことが言えた。総務省も従わざるを得なかった。そんな中、長男の総務省接待疑惑が浮上。接待を受けた官僚が増え、金額も大きくなり、贈収賄事件にも発展しかねない。長男は別人格だと国会で言い続ける限り、支持率はより低下していく。非常に厳しい政権運営を迫られる」(自民党幹部)

(今西憲之)



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅長男企業の官僚接待、別人格なのにどうして総理が謝罪するのか(まるこ姫の独り言)
菅長男企業の官僚接待、別人格なのにどうして総理が謝罪するのか
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/02/post-afe155.html
2021.02.23 まるこ姫の独り言


与党の不祥事が続出しても問題発言をしても、なぜか与党の支持率が下がらない。

そして野党の支持率も上がらない。

自民党が国民に対して何かいいことをしたとも思えないし、連日自民党議員の不祥事がテレビを賑わいしているに、政党支持率で言えばビックリするような高支持率だ。

国民は自民党の何を見て支持しているのだろう。

この傾向はいつも不思議で仕方がなかった。


個人的には、影響力のある人がテレビに出てきては「与党はダメだが野党もだらしない」的発言を繰り返しすることが、国民や、ネトウヨたちへの印象付けに繋がっているのではないかと思っている。

長年の刷り込みの成果というものもあるだろう。

数の力では野党は非力だが、それも国民が野党に力を与えてこなかったからこその現象で、国会質疑にかけてはだらしないどころか、奮闘しているとも思っている。

今国会は、今回の菅の息子の高級官僚への接待が話題になっている。

これは日本の政治のありよう、国のありようなど、重大問題を含んでいるが、これが少しでも長引くと、必ずコロナ禍でいつまでこの問題に掛かり切っているのかというような声が、政権擁護者から声が上がってくる。

野党の質疑は菅長男の接待に対して多くあるが、その一方で、違う議題も質疑している。

野党議員のすべてが、菅長男の接待質疑なら、いつまでかかり切っているのかとの抗議も理解できるが、コロナワクチンの問題だとか、五輪関係、安全保障の問題だとか、質疑の中に入っている事から、「いつまでこの問題に掛かり切っているのか」は当たらない。

そもそも、野党が菅長男の官僚接待に対して疑義を呈された菅総理が、「息子は別人格」と開き直り自分とは無関係で済まそうとしたことが、問題をどんどん大きくしていった原因だと思うが。

一般人ならそれも通用するが、菅が総務相時代のつながりが今に至るとあっては、「息子は別人格」と言う訳にはいかないし、国会でしつこく追及を受けるのも当然と言えば当然のことだ。

この野党質疑の中で、菅と長男、そして官僚の関係性がどんどん明らかになってきて、驚いたことが今まで以上にある。

菅の記者会見を仕切る山田真貴子広報官が、菅から接待を受けていたことは知っていたが、その金額が一人当たり7万円以上と言うのは、今更ながら驚いた。

今では、総理記者会見の司会者になり場を仕切っているが、その頃からお友達認定だったと言う事か。

そして、官僚が接待を受けていたのに、その答弁が接待とは言わず、「会合」という言葉を使っていたが、一般的な「会合」は活発な議論が行われる場で、何万円もの接待を受ける「会食」の場に使われる言葉ではないと思った。

「接待」疑惑をかわす意欲満々の官僚達。

今になって割り勘と言うのも不自然中の不自然だ。

後で返せば済むと言う問題ではないし。


どうも「東北新社」は接待を行っていたが、他企業からの接待はなかったそうだし。
聞けば聞く程、東北新社と官僚の癒着がズブズブだった事だけは良く分かった。

接待をされた官僚たちは明らかに利害関係者であるのに、すべての官僚が「利害関係者ではない」と言い切る事も不可思議だ。

菅の長男じゃなく、一介の企業が接待を申し込んで誰が受けると言うのか。

菅の長男だからだろうに。。

しかも、嘘か本当か知らないが、あれだけ世界一頭が良い日本の官僚と言われてきた人たちが、菅長男との関係性や、接待の場でどういう話があったのかを問われると、一様に記憶喪失にかかってしまう。

政権を批判し、暴走を諫めたり監視する野党の質疑が無かったら、日本は今まで以上に悪くなっていた。

よって「野党がだらしない」は作られたイメージだ。

影響力のある人たちがテレビに出てきて、気軽に国民の選択肢を失くすと言う罪作りな事は止めてもらいたい。



http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK279] 菅首相長男を贈賄容疑で告発へ 接待問題で市民団体(日刊スポーツ)

※補足 2021年2月23日 東京新聞社会面


菅首相長男を贈賄容疑で告発へ 接待問題で市民団体
https://www.nikkansports.com/general/news/202102220000724.html
2021年2月22日19時9分 日刊スポーツ

菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社による総務省幹部の接待問題で、市民団体「税金私物化を許さない市民の会」が贈賄容疑で長男を、収賄容疑で同省幹部をそれぞれ東京地検に告発することが22日、分かった。

総務省によると、総務審議官ら計13人の同省職員が会社側から接待を受け、会食件数は延べ39件に上る。利害関係があった職員は24日にも処分する方向だ。

菅首相は22日の衆院予算委員会で「長男が関係し、結果として公務員が倫理規程に違反する行為をしたことについては心からおわび申し上げ、大変申し訳なく思う」と陳謝した。(共同)






http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/319.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2021年2月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。