菅の国会答弁、頻繁に出てくる「いずれにしても」耳に残って離れない(笑)
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2021.02.15 まるこ姫の独り言
予算委員会を見ていると、野党の質疑に対してまともな答弁をしている場面が極めて少ないが、菅の場合「いずれにしても」がお気に入りなのか、答弁時間が極端に少なく「いずれにしても」とすぐにまとめに入る。 勝手にまとめられても。。。 答弁をしていても、ここで「いずれにしても」が出てくるぞと期待しているとすぐに出てくる(笑) 官僚も困ったときは、すぐに結論を出せてしまえる「いずれにしても」頼み。 午後から立憲の西村が質疑をしていたが、河野の答弁は一見きちんと答えているようで、質疑と関係ない事を滔々と述べるだけ。 野党議員が、何度「総理に質問をします」と言っても委員長は勝手に違う大臣や官僚を指名して時間稼ぎをしているとしか見えない展開になるのはいつものことだ。 金田委員長は、例の如く何度となく総理以外の大臣や官僚を指名して委員会が騒然となる。 金田委員長〜! 参議院の予算委員会における質疑の方式には、「片道方式」も採用されている。 だから委員長も比較的中立公平な立場で差配していて、安心して見ることができる。 「片道方式」と言うのは、質問する議員の時間がすべてで、答弁時間を含めない事から、答弁時間を気にすることなく割り当てられた質問時間をきっちり使う事ができて安心して見ることができるのだけど。。。。 衆議院の場合は、「往復方式」と呼ばれる質問時間と答弁時間を合わせた時間で、その為、答弁に立つ大臣や官僚たちは、時間稼ぎのためでにのらりくらりと答えているのではないかと私たちが疑義を持つような答弁はしょっちゅうある。 確信犯だった安倍前総理は酷い物だったよなあ。。。。 そして大臣や官僚の不真面目な答弁が目立つ。 しかも、往復方式の衆議院では、委員長までもが政府に加担するような態度で本当に腹が立つ。 前委員長であった棚橋でも酷かったが、今の金田委員長も酷いものだ。 やはり衆議院の質問形式は参議院方式に変えた方がいいと思う。 委員長本人としてもいわれなき疑いを持たれずに済むし。 しかし、5輪組織委員会の人事も気になるところだが、総理の長男の接待疑惑の方もものすごく気になる。 総務省の秋本局長、他数人は、菅の息子から接待を受けている張本人なのだが、「調査を受けている最中、立場だから」と言ってほとんどまともに答えない秋本。 今、今井が質疑しているが、総務省幹部と、菅の息子の接待疑惑について厳しく追及しているが、当事者は利害関係者なのかどうかで何度も紛糾している。 コロナ禍の中で多くの国民が外出を控えている中で、不要不急の会食をせざるを得ない状況は、利害関係者だよなあ。。。 |