※画像補足https://www.youtube.com/watch?v=_NVm8lJ98Hg
「火に油、謝罪ではなく逆ギレ会見だ」とネット大炎上!
https://kot8asb9070.at.webry.info/202102/article_41.html
2021年02月04日 半歩前へ
「謝罪会見ではなく、逆ギレ会見だ」「火に油を注いだだけ」ー。
森喜朗が4日、取材に応じて自らの女性蔑視発言を撤回して謝罪した後も、ツイッター上には批判の声が相次いだ。発言に抗議する投稿は3日夜の報道直後から続いており、「炎上」状態がおさまらない。
投稿には「#森喜朗氏の退任を求めます」「#森喜朗氏は引退してください」などの検索目印(ハッシュタグ)が付き、批判や怒りの表明が多い。
4日午後の謝罪後は、質問に答える森氏の言動に「謝罪になっていない」といった批判が増えた。 (以上 共同通信)
*******************
東京新聞が4日の記者会見を詳報した。
詳しく読んでみると、とても反省しているようには読み取れない。むしろ居直りとしか見えない。この男は絶対、オノレの非を認めない。
前首相の突然死で、選挙ではなく、「談合」によって急きょ、消去法で首相になったこのウツケは、2000年の5月、「日本は神の国」と堂々と発言した。
日本首相の狂気発言に、「戦前の軍国主義を思い起こさせる」と世界が非難した。それでも反省しなかった。要するに「アホ」なのだ。何を言っても無駄。大ウツケだ。
4日の会見でも、記者の質問に「面白おかしくしたいんだろ」などとうそぶいた。○○につける薬はない!
【ノーカット】森喜朗 東京オリ・パラ組織委会長が釈明会見 “女性めぐる発言”で (2021年2月4日)
森喜朗会長、釈明会見も質問にいら立ち「面白おかしくしたいんだろ」【会見詳報】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/84058
2021年2月4日 18時17分 東京新聞
会見する東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(代表撮影)
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は4日、記者会見を開き、「オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現だったと認識しており、深く反省している。発言を撤回したい。不愉快な思いをされた皆さまにはお詫びを申し上げたい」と謝罪した。
会見でのやりとりは以下の通り。
(冒頭発言)
森氏 JOC(日本オリンピック委員会)の理事会の後で、私がごあいさつをしました。それをお聞きの方々もたくさんおられる。これ以上、詳細のことは申し上げません。わざわざお集まりいただき、大変ご心配いただいたことに恐縮をしております。
昨日のJOC評議員会での発言につきましては、オリンピック・パラリンピックの精神に反する不適切な表現だったと認識をいたしております。そのために、まず深く反省をしております。そして、発言をいたしました件につきましては、撤回をしたい。不愉快な思いをされたみなさんには、お詫びを申し上げたい。
オリンピック・パラリンピックにおきましても、男女平等が明確にうたわれております。アスリートも運営スタッフも多くの女性が活躍し、大変感謝をしています。
私どもの組織委員会のことを申し上げたわけじゃないことは、みなさんもご承知だと思います。組織委員会については、非常に円満にうまくいっていることも、あいさつの中で申し上げたことも聞いておられたと思います。
次の大会まであと半年になりまして、関係者一同、一生懸命頑張っておられます。その中で、その責任者である私が、みなさんのお仕事に支障があるようなことになってはいけないと考え、お詫びをして、訂正、撤回をすると申し上げた。
世界のアスリートを受け入れる都民、国民、それからIOC、IPC始め、国際的な関係者にとってもオリンピック・パラリンピック精神に基づいた大会が開催できますように、引き続き献身して努力していきたい。こう思っております。
(代表質問)Q 今回の発言で国内外から大きな批判が上がっています。辞任をする考えは浮かんだか。
辞任するという考えはありません。私は一生懸命、献身的にお手伝いして、7年間やってきた。自分からどうしようという気持ちはありません。みなさんが邪魔だといわれれば、おっしゃる通り、老害、粗大ごみになったのかもしれませんから、そうしたら掃いてもらえればいいんじゃないですか。
Q IOCは、オリンピックにおける男女平等を掲げている。大会のトップとして今後、国内や世界にどう説明するか。
これ以上のことを申し上げても、また誤解が誤解を生むし、必ずしもいままでここに、いつも来ていた皆さんとは違う方もおられて、よくわからないところがある。
私は組織委員会の理事会に出ていたわけではない。JOCの理事会に名誉委員という立場だったから、そこであいさつをした。それも大会の前にあいさつしてくれとプログラムにあったけども、「私は、正式のあれではないから、後からお礼のつもりで、ごあいさつします」といって、終わってから話させてもらった。自分なりに整理をしていたつもりです。
組織委員会の理事会と一緒にしておられる方、特に海外はそれを一緒にされるかもしれない。それはみなさんの報道の仕方だと思う。
あくまでもJOCの評議員会に出て、私はあいさつをした。一つは山下(泰裕・JOC会長)さんは、今度の改革は、大変大きな改革で、JOCが人事の改革をされるには大変な苦労をして、最初から理事会では、相当突き上げをくったりして、難航しておられた。たびたび相談があったものですから、「がんばれがんばれ」と後押しをしてきました。
山下さんの最初の大きな仕事としては、最も成功してもらわなきゃならんところ、そこが人事のことでした。そのことがよくできたということを評価し、山下さんにお礼を申し上げるということで、発言した。
政府から来ているガバナンスに対しては、あまり筋のところにこだわると、なかなか運営が難しくなることもありますよという中で、私の知っている理事会の話をちょっと引用して、ああいう発言になったということ。
(ほかの記者の質問)
Q 女性の話が長いという発言は、ラグビー協会の特定の女性理事を念頭においてのことか。
一切頭にありませんし、ラグビー協会の理事会で、誰がどういう人が理事で、誰が話したかは一切知りません。
Q 発言について、IOCから問い合わせはあったか。
私はわかりませんが、職員は毎日毎日、今日もこれから、むこうの朝があけるとこちらが夕方頃、いつも会議が始まります。そういう話があるのかもしれません。
Q 森会長から説明するか。
それは必要ないでしょ。今ここでしたんだから。
Q 会長は国民から理解を得られる大会の開催をといっていたが、オリンピックの理念に反する発言だった。自身が責任を取らないことが、開催への批判を強めないか。
ご心配いただいたということであれば、ありがとうございます。しかし、今あなたがおっしゃるとおりのことを、最初に申し上げたじゃないですか。誤解を生んじゃいけないので撤回しますと申し上げている。オリンピック精神に反すると思うからと申し上げている。
Q 女性登用への基本的な考え方は。多様性のある社会を求めているというわけではなく、文科省がうるさいから規定が定められていると思っているか。
そういう認識ではない。女性と男性しかいないんですから。もちろん両性というのもありますけどね。どなたが選ばれたっていい。あんまり数字にこだわって、何名までにしなければいけないということは一つの標準でしょうけど、それにあんまりこだわって無理なことはなさらんほうがいいということを言いたかった。
Q 昨日の文科省がうるさいからというのは、数字がという意味か。
うるさいからというのは変で、そういうガバナンスが示されて、みんながそれを守るのに大変苦労されているようです。私はどこの連盟にも関係していないので、ただ、いろんな話が入ってくる。その話を総括して、会の運営は難しいですよと山下さんに昨日申し上げた。
Q 昨日、聖火リレーを走る予定だったロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、森会長の直近の発言で「何があっても五輪をやる」ことは理解不能だと田村さんは解釈され、その理由で辞退した。会長の受け止めは
昨日とあわせて報道されたんでしょうが、昨日の会合ではないと思う。一昨日でしょう。自民党の会合で、そのときにリレーについてはどうなっているかというような質問があったから、われわれが直接やる分ではないが、各県がやっている実行委員にお願いをしていて、基本的には密を避けてやってほしいといっている。
その中で、人気のあるタレントさんは、できるだけ人がたくさん集まってくるところは、ご遠慮していただいたほうがいいと私は思っている。それを指示したとか、そういうあれを、どこからどこを誰が何キロ走るかは、ぼくらが決めることじゃない。実行委員会が決めてつくられていること。
県に言えることは、できるだけ密を避けてください。タレントさんがくれば、みんな集まってくる。そうすると密になるから、どう避けられるかという話の例で、国会議員がたくさんおられましたから、みなさんに分かるように、「何にも無いところとなれば、田んぼで走るしかないね」と。
田んぼで走れば、田んぼにみんな土足で入ったりすれば、農作業に迷惑する。空が空いているから、空気がこもらないし、それしかないですね、という意見もありますことを紹介しただけで、組織委員会がするといったわけではない。それもこれも実行委員会でお考えいただき、ご検討いただき決めていただきたいと申し上げた。その例として申し上げた。
Q 著名人のランナーには継続して走ってほしいか。
私は、走ってくださいとも、走ってくださるな、ともいう立場でない。お決めいただいた形は所定の手続きをされて、こちらにこられると思います。私は、だれが走るか一切知りません。
Q 女性の話が長いと思っているか。
最近、女性の話を聞かないから、あんまりわかりません。
Q 小池知事は「話の長さは人による」と。
私も長い方なんですよ。
Q 国会議員のクオータ制も議論が盛り上がっている。
これは民意がきめることではないか。
Q クオータ制に反対か。
反対も賛成もありません。国民が決めること。
Q いくつかうかがわせてください。
いくつかじゃなくて、一つにしてください。
Q 冒頭、誤解を招く表現、不適切と発言したが、どこがどう不適切か。
男女の区別をするような発言をしたということですね。
Q オリンピック精神に反する。そういう方が組織委の会長に適任なのか。
さあ?あなたはどう思いますか。
Q 私は適任ではないと思う。
じゃあ、そういう風に承っておきます。
Q 会長としての発言ではないので、責任は問われないという趣旨のことも…
責任は問われないとはいってません。場所をわきまえて、ちゃんと話したつもり。
Q 組織委の場じゃないから、あの発言は良かったということか。
そうじゃありませんよ。組織委員会はとってもよかったといっている。ちゃんと全部みてから質問してください。昨日の。
Q わきまえるという表現を使っている。女性は発言をひかえる立場だという認識か。
そういうことではない。
Q なぜああいう発言に。
場所や時間だとか、テーマに合わせて話していくことが大事だ。そうしないと会議は前に進まない。
Q 女性と限る必要はあったのか。
だから、私も含めてといったじゃないですか。
Q あとは、その前段…
そういう話は聞きたくない。
(司会:冒頭の発言は明示的に会長から説明があった)
面白おかしくしたいから聞いてんだろ。
Q 何を問題と思っているかを聞きたいから聞いている。
だから、さっきから話している通りです。
Q 女性が多いと時間が長くなるという発言は誤解と表現した。これは誤った認識なのか。
そういう風にきいておるんです。
去年から一連のガバナンスにもとづいて、各協会や連盟は人事に非常にみなさん苦労されたようです。私は昔は全体を統括する体協、いまのスポーツ協会の会長をしていたから、団体のみなさんとも親しくしている。みなさんたちが相談にもこられる。
そういうとき、なかなか大変なんですということでした。とくに山下さんのときは、JOCの理事会の理事をかなり削って、女性の枠を増やさないといけないということで、大変苦労したという話をしておられた。理事の中でも反対があったり大変だったのを、なんとかこぎつけましたという苦労話を聞いたからです。
Q 各競技団体から女性が多いと会議が長いという話があがっているのか。
そういう話はよくききます。
Q どういう団体か。
それは言えません。
Q 女性が多いと会が長いというデータや根拠に基づいた話には思えない。
ぼくは、そういうことをいう人が、どういう根拠でおっしゃったかわかりませんけれど、自分たちが、女性の理事をたくさん選んだけど、結果として、いろんなことがあったという話を聞いたことを思い出していっている。山下さんは、これから苦労されますよと申した。
Q 今回の発言でみんな怒っている。五輪を運営するトップが女性を尊重しない。森さんの五輪を見たくないという声がネットであがっている。どう受け止めるか。
だから、謙虚に受け止めております。だから、撤回をさせていただきますといっているんです。
(司会・発言に関してはすでに冒頭、会長が申し上げた通りとなります。以上で記者会見を終了させていただきます。)
撤回・謝罪するも「火に油注ぐ会見」の声(2021年2月4日)
2021/02/04 ANNnewsCH
「女性蔑視」とも取れる発言が波紋を広げている東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が4日午後に会見を行い、発言を謝罪して撤回しました。会長職を続投する考えを示している森会長に対しては、国内外から批判の声が相次いでいます。
東京大会の開催を不安視する声もあるなかでのトップの“失言”。その進退についても質問が飛び出しました。
大会組織委員会・森喜朗会長:「辞任をするという考えはありません。自分からどうしようという気持ちはありません。皆さんが邪魔だと言われればおっしゃる通り老害が粗大ごみになったのかもしれませんから、掃いてもらえればいいんではないですか」
大会組織委員会の森会長の問題の発言は3日のJOC(日本オリンピック委員会)の臨時評議委員会で飛び出したといいます。
朝日新聞によりますと、こうです。
大会組織委員会・森喜朗会長(3日):「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります。女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手を挙げて言うと自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね。それで皆、発言されるんです。私どもの組織委員会に女性は7人くらいおりますが、皆さん、わきまえておられて」
その場では笑い声も上がったといいます。
大会組織委員会・森喜朗会長:「(Q.会長は女性は話が長いと思っているか?)最近、女性の話聞かないからあまり分かりません」「(Q.小池知事は人によると言っていたが?)私も長い方なんです」「(Q.いくつか伺わせて下さい)いくつかじゃなくて一つにして下さい」「(Q.オリンピック精神に反するという話をされてましたけども、そういった方が組織委員会の会長をされることは適任なんでしょうか?)さあ、あなたはどう思いますか」「(Q.私は適任じゃないと思います)そういうふうに承っておきます」
組織委員会の女性理事は「わきまえている」と発言したことについては・・・。
大会組織委員会・森喜朗会長:「(Q.『わきまえる』という表現をしていたが、女性は発言を控える立場だという認識ですか?)いや、そういうことでもありませんよ」「(Q.ではなぜ、ああいう発言になったのか?)場所だとか時間だとかテーマだとか、そういうものに合わせて話をしていくことが大事だとなんじゃないですか。そうしないと会議は前に進まないじゃないですか」「(Q.それは女性に限る必要あったのか?)だから、私も含めてと言ったじゃないですか」
この会見を見たある都庁幹部は、火消しのつもりが火に油を注ぐような会見だったと語っています。
やっぱり森リスク、時代錯誤の女性差別は時が止まっている証拠
まるこ姫の独り言
5輪を開くにあたって、森が一番リスクじゃないか。
日本の中でも、時代遅れ感がすさまじく差別と偏見の塊のような人間が5輪組織委員会の会長と言う、その信じられないような女性蔑視発言が世界に発信されている恥ずかしさ。
ホント、辞めて下さい。
この人が語れば語るほど、世界が島国日本の特異性に奇異の目を向ける。
私は、コロナは日本だけの問題じゃなく、ありえない話だが例え日本が7月までに感染が収束を迎えたとしても、5輪が開けるとは思えない。
日本も最近は感染者数が減っているように見えるが、これも濃厚接触者を追わなくなった結果、PCR検査数を絞っていると言う話は良く聞く。
なぜこういうことになったのかは、穿った見方かも知れないが、GOTO再開と5輪開催に向けての地ならしではなかろうかと思ったりして。。。
最近、何が何でも5輪を開きたいと発信する森。
だとしたらもう少し発言を自重すればいいのに、いつの時代の思考なのかと思うほど、女性蔑視・差別的な発言が止まらない。
そもそも、この人は麻生同様、聞くに堪えない軽率な発言を何度となく繰り返してきた人だ。
数限りない失言・問題発言を繰り返して来た人が、なんで世界に発信する立場の会長になれたのか。
今回も、「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」とオンライン会議で発言して物議をかもしている。
>「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」森喜朗氏 2/3(水) 18:04配信 朝日新聞デジタル
>この日の評議員会はオンライン会議で、記者にも公開されていた。
>「女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげていうと、自分もいわなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです」とも発言。「女性の理事を増やしていく場合は、発言時間をある程度、規制をしないとなかなか終わらないので困ると言っておられた。だれが言ったとは言わないが」などと語った。その場にいたJOCの評議員会のメンバーからは笑い声もあがった。
ディジャブだ。
自民党の議員が後援会などで、野党を貶めるような発言をした時にも、いつもこういった笑い声が上がったと報道されるが、どうして笑えるのだろう。
今回も、女性への偏見や暴言、蔑視の発言をしっかりしているのに笑い声が上がる。
もちろん、森の「だれが言ったとは言わないが」 の部分で笑ったのではと良い解釈をしても、女性への差別的な発言の中での笑いは女性としてはすごく不愉快だ。
>女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげていうと、自分もいわなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです。
それが本当だとしてそれのどこが悪い。
男性だけの会議だと、これの正反対だと言う事か。
森が所属する自民党の会議では、いろんなアイデアを出すこともなく、よりよい社会にしようとする気もなく、誰も手を上げずに早く会議を終えて来たからこういった発想ができるのだろう。
女性が入ってみながよりよい意見を出し合うと言う事は、会議が活性化してとてもよい事だし、それが民主的な会議の方向性だと思う。
森は上意下達を皆が黙って聞くべしだと思っているのか。
時代が目まぐるしく変わっているのに、森とか自民党議員とかの考えがいつまでも古くてついて行けない。
それを選ぶ有権者。
コロナ禍で国民にはあれもダメ、これもダメ、何人の会食はダメ、と大々的に発信をしているのに、自分達は深夜に会食のはしごをしても平気でいたり、PCR検査はすぐにできるし陽性が確認されたら無症状でも即入院できるのと違うか?
要はいつまでたっても特権意識が強すぎるのだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/826.html
「米は東京五輪不参加」福田元首相秘書が断言する理由
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/284711
2021/02/02 日刊ゲンダイ
果たして米国は東京五輪に参加するのか(バイデン米大統領=右)/(C)日刊ゲンダイ
「東京オリンピック開催は感染の大災害を招く」――。こんな衝撃的な見出しの記事が世界中に拡散している。
オーストラリアの「シドニー・モーニング・ヘラルド紙」が1日付に掲載した意見記事で、世界有数の免疫学の地で知られたメルボルンのバーネット研究所の疫学者マイケル・ツール教授の署名入りだ。
オーストラリアは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、早い段階から徹底した陽性者の隔離を進め、現在、居住者の新規感染者はゼロが続いている。マイケル・ツール氏は自国の封じ込め対策などを振り返りつつ、日本はPCR検査の数が先進国の中でも低いことや、オーストラリアと比べて検疫システム緩いことを指摘。そして、五輪開催に突き進む日本政府の姿勢について、こう指摘していた。
<政府がウイルスの拡散を防ぐために取っている措置は不十分で、ワクチン接種が問題を解決することを望んでいるのは非現実的である>
オーストラリアといえば、8日に開幕するテニスの全豪オープンに出場する選手が乗ったチャーター機に新型コロナの陽性者が出たとして、同乗していた錦織圭が15日間もホテルでの隔離生活を余儀なくされた。日本国内では「厳しすぎる」といった意見も出たが、これぐらい徹底した隔離措置を取らなければ新型コロナを封じ込めることは不可能だということだ。
日本政府のコロナ対応は“ザル”
そのオーストラリアの疫学者から見ると、今の日本政府の対応は“ザル”と映っていても仕方がないだろう。改めて東京五輪の行方はどうなるのか。最近になって「米国の判断の行方」に注目が集まり始めているが、福田赳夫元首相の秘書を務めた中原義正氏は自身の経験から、「すでにバイデン政権は五輪不参加を決めている」と見る。理由はこうだ。
「菅首相は1月28日未明にバイデン米大統領と電話会談したが、そこで東京五輪は話題に上らなかったと報じられている。これは首脳会談としてはあり得ない話だろう。首脳会談は事前に事務方が詳細を詰める。東京五輪についても、バイデン大統領が米国の参加を少しでも考えているのであれば、『お互い感染拡大の防止対策で大変だが、開催に向けて努力しよう』程度のコメントは用意していたはずだ。つまり、東京五輪について全く触れないということは、参加の可能性すら考えていないのに等しい」(中原氏)
日本政府もいつまでも東京五輪開催に固執せず、早くオーストラリアのような状態を目指してほしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a64a141d7cac3878b4bced0e7c46f42c3794bb9
新型コロナウイルス対策の実効性を高めるため、新たに罰則を導入する改正特別措置法と改正感染症法は3日夜の参院本会議で自民、立憲民主、公明、日本維新の会4党などの賛成多数により可決、成立した。即日公布され、施行は13日。緊急事態宣言の前段階として「まん延防止等重点措置」を新設し、私権制限を強化する。営業時間短縮の命令や入院措置に応じない場合、行政罰の過料を科す。新たな措置は法律に要件の規定がなく、運用に懸念が残る。
菅義偉首相は成立後、記者団に「感染者数をさらに減少させるため、法律を生かし、個人、事業者の権利に配慮しながら効果を上げていきたい」と語った。
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/828.html
太田ショウコウ・ナツオの腐敗露呈!?<本澤二郎の「日本の風景」(3985)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27949824.html
2021年02月05日 jlj0011のblog
<泉下の戦争遺児も「太田の裏切りを許さない」と怒りの告発>
2月4日掲載の野原善正の特別寄稿を改めて整理すると、2014年4月28日にやくざ強姦魔に命を奪われた「木更津レイプ殺人事件」被害者の学会婦人部・戦争遺児の、怒りの告発と共通していることが分かる。
野原は今回の遠山事件についての山口那津男ら公明党執行部のやり口を「当初は軽い処分。真の反省なし」と切り捨てた。先の大阪都構想での無節操な対応からしても「問題の根は深い。今の公明党の政治資質そのもの」とも断罪した。
多くの国民も、共有しているだろう鋭い指摘である。さらに「党と学会にはびこる特権意識を有する創価大の建学精神である”人類の平和を守る要塞”は絵空事」とも決めつけた。納得できるだろう。そして具体的な悪しき実績は「安倍内閣の片棒を担ぎ、平和憲法違反の戦争三法を強行した。つまるところ、今の公明党創価学会は、憲法を踏みにじる社会悪・国民の敵である」と真っ向から、国際的にも特異な宗教政党を弾劾した。
あたかもそれは「日蓮仏法のヒューマニズム・3代池田会長の平和思想と真逆で、万死に値する」とも。創価学会公明党の反論を期待したい。寄稿文歓迎である。
冒頭に紹介した戦争遺児は、秋田県由利本荘市で子育てを終え、老いた助産婦の戦争未亡人の母親の介護のため、故郷の木更津市の旧馬来田村に戻っていた。栄養士として君津市の山の手病院などで働きながら、元教師らの平和運動グループにも参加、活動してきた。2013年は、彼女にとって厳しい1年だったが、すでに半年前にやくざに強姦され、水商売や住宅リフォーム注文営業を、強いられて、それこそ生きる屍のような状態にあった。
こんな悲劇があっていいものだろうか。せめて、公明党創価学会幹部に猛省を促すしかない。
彼女の最期の戦いが、やくざ強姦魔から何としても逃げ出すことと、そして安倍が強行する特定秘密保護法を、平和を追求してやまない戦争遺児として、公明党創価学会の力で阻止して欲しいと、毎日2時間、3時間と仏壇の前で祈り続けていた。むろん、彼女のこの悲壮な戦いの中身を、誰一人として知る者はいなかった。これも悲しい。
そして彼女の遺言のような、最後の怒りの告発が「太田ショウコウ・ナツオの腐敗」をやり玉に挙げることだった。当時、太田は安倍側近の国交大臣。安倍を諫めるどころか、その反対の立場を貫いて、戦争三法の第一弾となった特定秘密保護法を強行した。2013年12月、この時の戦争遺児の悲痛な叫びが「太田は裏切り者だ。池田先生は決して許さないッ」という弾劾発言だった。
おそらく戦争遺児に限らないだろう。池田本を読んだり、彼の話を衛星放送で聞いていた会員、とくに婦人部の多くは戦争遺児同様に「おかしい」と感じていた。そのころ、学会本を出版していた潮出版社OBと対面したことがある。特定秘密保護法の話を向けると、事情を知るだけに困惑していたことを記憶している。しかし、声を上げる勇気はなかった。
もう2013年の時点で、公明党を率いる太田ショウコウ(昭宏)とナツオは、安倍の共犯者として腐敗まみれだった、と指摘することが出来ようか。公明党は、野原が指摘するように、利権にぶら下がる自民党レベルの政治屋集団そのものだった、とも断罪できるだろう。
<やくざ強姦殺人事件加害者も被害者も学会関係者という不思議な縁!>
この「木更津レイプ殺人事件」については、明日の次号に回すことにするが、取材していて一つだけ驚いた事実は、被害者の女性が110番通報をしなかったことである。
思うに、このことは伊藤詩織さん事件でも証明されているが、日本の警察は殺人に相当する強姦事件捜査に、なぜか及び腰・逃げ腰である。日本の女性は、警察の体質を承知しているため、警察に飛び込もうとしないのだ。強姦事件のほとんどが、事件として処理しない日本警察に、深刻重大な問題が潜んでいる。警察を管轄する国家公安委員長は、閣僚の中でも格下というのも、その証といっていい。
この事件の特異性は、犯人のやくざも被害者も、ともに創価学会関係者という点である。事情通は「学会と公明党関係者における男女関係の乱れ」のことにも言及指摘している。
<太田やナツオの蓄財疑惑に関心が集まっている!>
永田町の慣行のようなルールに、政府与党が強行する問題法案について、賛同する政党などに対して「謝礼」が支払われている。
選挙における公明党創価学会の支援に対して、自民党側からの謝礼は、よく知られていることだが、これの金の処理はいまだに闇である。安倍の1・5億円事件の一部についても、公明党創価学会に流れていることは、政界通なら常識の事柄である。
これは政党助成金という血税である。いまだに林検察は、それのごく一部しか捜査していない。安倍や太田やナツオ側に流れていないのかどうか。要するに、戦争遺児や野原善正らが指摘する幹部らの不正蓄財について、事情通は注視しているようだ。
<頭が腐ると体すべてが腐るは本当=安倍晋三と一連托生か>
誰が言ったのか不明だが、人間でも動物でも、頭が腐ると、体全体が腐敗するという。真実であろう。
安倍や菅の頭はどうなのか。桜事件に限らないだろう。菅の事件も次々と起きて、国民を驚かせている。波とりというと、一般人は不明だろうが、電波利権確保は、物凄い利益を生み出す。そこに長男を送り出した菅の新たな疑惑が、表面化している。
安倍という頭の腐敗に、公明党創価学会も呑み込まれているといえようか。太田ショウコウの反論を聞きたい人物は、泉下の戦争遺児だけではあるまい。
<誰が刺したか、仲間のキャバクラ嬢それとも店員か>
参考までに、今回の遠山事件を刺した人物について、興味を抱く市民も少なくない。過去に銀座に入り浸るような、女あさり経験者の話だと、それは「料亭の仲居から芸者、クラブの面々には、学会関係者が沢山いる。中にはまともな会員もいる。公明党のエリートの女遊びに厳しい目を向けている者も少なくない。おそらく、そんなまじめな女性会員が、遠山を刺したものだろう」と明かしてくれた。
健全な学会婦人部には、敬意を表したい。戦争遺児の泉下の告発にも、暖かい声援を送ってもらいたいものである。泉下の戦争遺児の悲劇について、明日のブログで紹介することにする。
2021月2月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治部長・日本記者クラブ会員)
こんにちは、野原善正さんツィーターを貼り付けましたです。
八千代、青柳
野原善正 (@victory51565059)さんが4:16 午後 on 火, 2月 02, 2021にツイートしました。
私、「しんぶん赤旗」の取材を受け、その内容が本日付4面に掲載されました。「イデオロギーよりもアイデンティティー」(翁長雄志)。公明党の「平和・福祉」と学会の「世界平和、生命の尊厳、一人を大切に」の理念を共有しているのは伊礼ゆうき氏です。学会員の皆様、伊礼ゆうき氏に投票しましょう! https://t.co/5jRvKRLoDW
(https://twitter.com/victory51565059/status/1356501630326202369?s=03)
Twitter公式アプリをダウンロードhttps://twitter.com/download?s=13
<女買いに狂うお歴々に公明党も仲間入り!>
(文春記事抜粋) 1月22日の金曜日、高級クラブが軒を連ね、普段なら週末は特に賑わう銀座の繁華街も、緊急事態宣言を受けて閑散としていた。遠山氏がその一角にある完全会員制の高級クラブXを訪れたのは午後11時過ぎだった。すでに店のシャッターは下りていたが、遠山氏は人目を忍ぶように裏口に回ると、ビル内のエレベーターを使って店に入った。「Xは数年前に新規出店した大型店。地下には複数の個室があり、外部のエレベーターから直接VIPルームに入れるため、人目につくことを嫌う著名人や財界人の顧客に好まれている」(銀座の飲食店関係者)
<1・5億円に安倍と自民公明も俎板の鯉!>
(週刊朝日記事抜粋)「自民党の1億5千万円は、党幹部以外では河井被告夫妻だけしか真相は知らないと思います」
菅首相と二階俊博幹事長が最も恐れるのは、案里被告の「秘密の暴露」だ。
「案里被告が議員辞職に加えて、克行氏と離婚となれば、歯止めがきかず、自民党からの1億5千万円のことについて、何を言いいだすか。その動向いかんでは、菅政権は本当にヤバくなる」(前出・自民党幹部)
<菅義偉・総務官僚も墜落!>
(文春記事)接待を受けたのは、今夏の総務事務次官就任が確実視されている谷脇康彦総務審議官、吉田眞人総務審議官(国際担当)、衛星放送等の許認可にかかわる情報流通行政局の秋本芳徳局長、その部下で同局官房審議官の湯本博信氏の計4名。昨年の10月から12月にかけてそれぞれが株式会社東北新社の呼びかけに応じ、都内の1人4万円を超す料亭や割烹、寿司屋で接待を受けていた。また、手土産やタクシーチケットを受け取っていた。利害関係者との会食では、割り勘であっても1人当たりの金額が1万円を超える際に義務付けられている役所の倫理監督官への届出も出していなかった。
※2021年2月4日 日刊スポーツ17面 紙面クリック拡大
河井夫妻ショックの最悪な後始末/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202102040000120.html
2021年2月4日8時43分 日刊スポーツ
★19年7月の参院選をめぐる大型買収事件で、公職選挙法違反で有罪判決を受け自民党を離党した参院議員・河井案里被告が3日、議員を辞職した。広島をはじめ多くの政界関係者は、遅すぎた決断に安堵(あんど)の表情を見せる。ただこれは連座制で失職するのを恐れた結果だというのが政界の冷静な見方。公選法違反で失職となれば当選無効と扱われ、国会議員であったことが歴史から葬られ「元参議院議員」という肩書でもなくなるという寸法だ。 ★また同日の報道では、衆院広島3区で出馬を表明している公明党副代表・斎藤鉄夫(比例代表中国ブロック)の候補者一本化が自民党・山口泰明、公明党・西田実仁両選対委員長の会談で合意されたという。自民党広島県連が推し、既に出馬表明している広島県議・石橋林太郎は比例に回る。官邸が公明党との関係を優先した結果といえる。広島3区は公職選挙法違反事件をめぐり自民党を離党した元法相・河井克行被告の地盤だ。 ★これが自民党としてのけじめなのかどうかは、有権者が決めることになるが、広島県連レベルでは河井夫妻ショックの後の処理としては適切だったろうか。「石橋は河井夫妻とは距離があり県内保守層の結集には適任だった。無所属で出馬すれば斎藤は当選できなかったかもしれず、比例に移ってもらう必要があったのだろう。今後広島3区に自民党は候補者を立てないということになる。最悪の結果だ」(広島政界関係者)。 ★そうなると、自公政権の批判を集めて立憲民主党の新人、ライアン真由美が注目されることになる。では河井案里辞職に伴う4月の参院広島補選はどうなるのか。立憲は、既に候補者の最終調整に入っているようだ。(K)※敬称略 |
関連記事
菅首相が恐れる河井案里参院議員辞職で4月の補選3連敗 1億5千万円の”秘密の暴露”〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/824.html
米中関係が激しく緊迫する中、日本も傍観者ではいられない 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284799
2021/02/05 日刊ゲンダイ
沖縄県の米空軍嘉手納基地で訓練を行うF15戦闘機(C)共同通信社
米国のバイデン政権はほぼすべての分野で「脱トランプ」を図っているが、トランプ前大統領と、バイデン大統領が一致しているところがある。それは激しい中国批判である。
サリバン大統領補佐官は中国に対し、「新疆ウイグル自治区や香港での振る舞いや、台湾への敵意や脅迫への対価を払わせ、行動をとる準備をすべきだ」と発言。サキ大統領報道官も「ここ数年中国は国内でより権威主義的になり、国外ではより自己主張を強めている。中国政府は安全保障、繁栄、価値観で大きな挑戦を挑んでおり、我々も新たなアプローチが必要だ」と述べている。
米中の対立構造は、貿易、技術、人権、金融、疫病(コロナ)、外交、軍事の全分野に拡大している。
なぜ、こうした緊張が起こっているのか。これは単に貿易、技術、人権、金融等の個別問題が先鋭化したのではない。もっと根本的なものだ。
米国は、中国の経済が量、質で米国を凌駕し、それは外交、軍事の分野に波及すると考え、それを抑える時は今しかないとみている。
私はこうした事実をツイートやブログで発信しているが、これに対し、「米中で戦わせればいいではないか。漁夫の利を得ればいい」との意見がある。しかし、事態はそのように展開しない。
サキ報道官は「同盟国などと協議する」と言い、サリバン補佐官は「日米と豪州、インドの4カ国で構成されるクワッドによる協力は米政策の基礎となる」としている。つまり、日本も米国の対中強硬路線の核として位置付けられることになる。
台湾もまた、米国の対中強硬路線の核になる。米国は1979年に中国と国交を樹立した際に台湾との関係が絶たれてしまった。しかし、バイデン大統領の就任式に台湾の駐米代表にあたる蕭美琴氏が出席した。これは断交以来初めてである。
これに対抗し、中国軍機が編隊を組み、1月23日に13機、24日に15機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入した。
もし、米軍機が台湾支援に向かうとすれば、それは沖縄の嘉手納基地からである。日本は台湾を巡る緊張で傍観者ではあり得ない。
日本が今後も持続的な経済発展を求めるのであれば、中国との協力関係なしではあり得ない。米中関係の情勢を厳しく見つめ、冷静にかつ的確な政策を考える時が来ている。
孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。
※補足 2021年2月5日 サンスポ1面 紙面クリック拡大
女性差別の森喜朗が辞任どころか逆ギレ会見 こんな男がなぜ五輪組織委会長? 子分の安倍前首相による人事ゴリ押しの舞台裏
https://lite-ra.com/2021/02/post-5783.html
2021.02.04 女性差別の森喜朗が逆ギレ会見! 組織委会長ゴリ押ししたのは安倍 リテラ
首相官邸HPより
東京五輪大会組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入っている理事会は、理事会の会議は時間がかかります」「女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげていうと、自分もいわなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです」などと女性差別丸出し発言をおこなった問題。
国内外から大きな批判を浴び、本日4日、「謝罪会見」がおこなわれた。一部では「辞任の可能性」などとも報じられていたが、そこは首相在任中に「神の国発言」「えひめ丸事故でもゴルフ続行」など数々の問題を引き起こし、支持率が驚異の一桁台を叩き出しても総理大臣の座に居座り続けただけのことはある。昨日の発言について一応は「謝罪」「撤回」したものの、辞任は否定したのだ。
しかも、「謝罪」とは名ばかりで、記者の質問に「さあ?」「面白おかしくしたいだけだろ」などと逆切れを連発。
それどころか、女性の記者に対してばかり「声が聞こえない」「マスクを取ってくれ」と要求したり、「女性の話は長いという認識なのか」と問われると「最近、女性の話を聞かないからわからない」と答えるなど、さらに女性差別を重ねた。
ここまでひどい謝罪会見は昨今なかなかお目にかかれないが、しかし、森会長の場合、これはある意味、通常運転。橋下徹・元大阪市長などは『ゴゴスマ』(CBCテレビ)で「おじいちゃんだから仕方ない」などと擁護していたが、「おじいちゃん」が一人家のテレビの前で、ぶつくさ言っているだけなら勝手にやればいいかもしれないが、森会長は東京五輪という世界各国がかかわる公共イベントの責任者なのだ。「おじいちゃんだから」で済まされるはずがない。
だいたい「おじいちゃんだから」とかではなく、森会長の場合、首相時代から数々の暴言・不祥事だらけの御仁。東京五輪をめぐっても、多々暴言を吐いてきたし、数々の不祥事・疑惑も発覚している。しかも、それは組織委会長になってからの話ではなく、政治家時代からだ。
問題は、そもそもなぜこんな人物が東京五輪組織委員会会長などという要職に就いているのか、ということだろう。
しかし、その答えは簡単だ。安倍前首相がバックについていたから、それにつきる。実際、森氏の組織委会長就任の際も、安倍首相がゴリ押しし、ねじこんだことがわかっている。
■安倍前首相が周囲の反対を押し切り森を組織委会長に…反対する猪瀬直樹に圧力
国際オリンピック委員会(IOC)総会で2020年五輪の開催地に東京が選ばれたのは2013年9月7日。それからわずか1カ月後の10月12日、新聞が一斉に、〈安倍晋三首相が2020年、東京五輪開催に向けた準備を総括する大会組織委員会会長に森喜朗元首相(を充てる方向で調整していることが分かった)〉と報じた。
「実は、森さんの五輪組織委会長は、招致決定前から決まっていたようです。当時の安倍首相と森氏は2013年8月に少なくとも2度、会っています。一度目は山口で、下村文科相をまじえて。二度目は笹川陽平日本財団会長の別荘に一緒に泊まり、ゴルフを楽しんでいる。そのときに、招致したら組織委の会長を森氏にやらせるという話が出ていたようです。さらに、9月に入って、森元首相が直接、安倍首相のところに『おれにやらせろ』と念押しの直談判をしてきたともいわれています。この圧力に押される形で、安倍首相が森氏の就任を決定。10日に官邸から既成事実化のための新聞辞令として情報がリークされたということのようです」(全国紙政治部記者)
しかし、この動きに、反発していたのが当時の東京都知事、猪瀬直樹だった。猪瀬都知事は会見で、こうした報道について「森元首相の話はどこから出たか知らないが、全然議題に上がっていない」「(権限がない場所で)決めても、決めたことにならない」としたうえで、こう断言したのだ。
「(会長は)東京都とJOC(日本オリンピック委員会)で決める。いろんな人が今、こういう時期に便乗して出てくる」
「人選は安倍首相がやるわけではなく、ぼくのところでやる」
猪瀬氏自身の体質はともかくとして、この主張は正論だった。五輪は都市開催であり、決定権は都とJOCにある。
だが、森の会長就任を阻止しようとする猪瀬氏に対して、官邸=森喜朗サイドは猛然と反撃に出た。まず、森氏が「文藝春秋」2013年11月号に手記を寄せたのだが、そこにはこんな猪瀬批判が書かれていた。
「(猪瀬知事が)自分の力でやったと思い込んでいるところが可愛らしいけど、彼が英語でスピーチしたところで招致には大した影響はない」
「むしろ何も知らない猪瀬知事で正解だった。逆にもう少し五輪招致に首を突っ込んでいたら、我々の描いた戦略どおりには行かなかった可能性もある」
また、裏では、官邸サイドから、猪瀬知事やJOCに相当な圧力がかかったという。
「猪瀬さんのところには、いろんなルートで『森さんをなんとか会長に』という話がきていましたし、JOCの竹田恒和会長も途中から完全に、『森さんでいいんじゃないか』という感じになってしまっていた。だが、猪瀬さんはがんとして首を縦にふらなかった」(東京都関係者)
ところが、その少し後の11月末、猪瀬知事に徳洲会グループからの5000万円が発覚。猪瀬氏は五輪どころではなくなり、官邸はその間に一気に、外堀を埋めて、森氏の会長就任の正式決定に向けて動き始めたのである。
実際、猪瀬氏にスキャンダルが浮上する前後の11月、当時の安倍首相と森氏は首相動静で公表されているだけでも、実に3回も会っていた。いくらかつての親分だからといって、現役首相が政治家を辞めた元首相にこの頻度で会うのは異常だろう。
「そんなところから、猪瀬氏に近い関係者の間では、このスキャンダルが官邸=森サイドの仕掛けだったのではないか、という疑念も持っていたようです。第一報は朝日新聞のスクープだったんですが、森さんが流したのではないか、と。まあ、そこまではちょっと陰謀論がすぎるとしても、官邸がこのスキャンダルを使って猪瀬氏に揺さぶりをかけていたのは間違いない。検察が捜査に乗り出したことで、猪瀬氏としても、官邸に逆らえなくなったんでしょう」(政界関係者)
■森は日本の密室談合政治の象徴 首相になるときも組織委会長になるときも密室で
そして、組織委会長就任後も数々の失態・不祥事が発覚しながら、森氏は会長の座に居座り続けてきたが、これも安倍前首相のバックアップがあったからだった。たとえば、新国立競技場の建設費高騰問題をめぐって森会長の責任が問題になったことがあったが、当時の安倍首相が森会長を擁護したといわれている。
「あまりの建設費高騰で、当時の下村文科大臣が、安倍首相に別の案に変更を進言した際も、安倍首相から『森さんの了承を得ないと無理だ』と言われ、その結果、変更は実現しなかった。とにかく、安倍首相の森さんへの気の使いようは尋常ではなく、五輪については全権委任という状態だった。その空気が五輪担当相や文科省、組織委にも広がっていますから、解任なんてできるはずがなかった」(前出・全国紙政治部記者)
これ以外にも、エンブレム問題や神宮外苑地区の再開発利権疑惑、招致をめぐる賄賂疑惑など数々の問題が発覚しているが、森会長は一切責任を取ることなく、その座に居座り続けてきた。
しかし、なぜ、安倍前首相はそこまで、森首相に弱かったのか。
「安倍さんはかつての森派、清和会出身で、第二次森内閣で官房副長官に引き上げられた、いわば直系の子分さんですからね。当然、金銭的にもかなり世話になっているし、いろいろ弱みも握られているんでしょう。とにかく、森さんには絶対逆らえませんよ」(政治評論家)
もっとも森元首相に甘いのは、安倍前首相に限った話ではないだろう。橋下徹・元大阪市長は今日の『ゴゴスマ』で「森さんの政治力は絶対に必要」などと評価していたが、森喜朗の政治力などというのは、裏で会食したり利権を分配したり恫喝したりと、homosocialな人間関係のなか、談合のような形で物事を決めることだ(菅首相の人心掌握術とやらも同類だろう)。民主的な議論や手続きとはまったく関係ない話だ。
思えば、森会長の首相就任も小渕恵三首相急死という混乱のなかで密室の談合によって生まれたものだったが、組織委会長就任も都知事の不祥事をめぐる混乱の隙をついてなされたものだ。
そういう意味では、森会長は日本の密室政治の象徴と言ってもいい。今回、森会長がオープンな議論を求める女性を「話が長い」「話す時間を制限しろ」などと言ったのは、女性差別であると同時に、民主的で透明性のある議論を排除して、密室ですべてを決めたい、自分の言うことを聞く男たちで理事会を固めたいというその政治手法がもろに出たものと言ってもいい。
しかし、この密室談合体質は森会長一人の問題ではない。こんな差別男を五輪の組織委会長というポジションにつかせた安倍前首相や官邸、政府、そして女性理事4人以外は理事会の密室化に全員が賛成したJOCの理事たちの体質でもある。
だからこそ、これだけ国内外から批判を浴びてもJOCも政府も森会長に辞職勧告すらできず、そのまま会長の座に居座ることを許そうとしているのだ。もしこのまま放置するようなことになれば、それこそ日本がいかに女性差別の許されている国か、homosocialな密室談合によって、物事を決めている国であるかを全世界に発信することになるだろう。
(田部祥太)
案里議員辞職で4.25補選3連発 焦点は立憲民主の候補擁立
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284793
2021/02/05 日刊ゲンダイ
議員辞職した河井案里被告(C)日刊ゲンダイ
公選法違反事件で有罪判決を受けた河井案里参院議員(広島選挙区)が議員辞職した。これで4月25日には、衆院北海道2区、参院長野選挙区、参院広島選挙区の3カ所で補欠選挙が行われることになった。
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野党にとって「補選3連発」は、菅政権を追い込む千載一遇のチャンスだが、突然、参院広島で補選が行われることになり「候補者を立てられるのか」と危惧する声が上がっている。逆に自民党内からは「これで補選全敗はなくなった」と安堵の声が漏れている。
「すでに自民党は、北海道2区では候補者を擁立しない不戦敗を選択しています。参院長野も弔い合戦となる立憲民主党が優勢です。菅首相にとって最初の国政選挙になる4・25補選は“自民2敗”が確定的でした。ところが、参院広島でも補選が実施されることになり、自民党は確実に1勝できると皮算用しています」(政界事情通)
広島は自民党の牙城だ。前回(2019年)、2人区の参院広島選挙区に自民候補を2人擁立したのも、2議席独占も可能だと踏んだからだ。
実際、自民党は56万票<河井案里29万票、溝手顕正27万票>と、立憲民主党の森本真治議員が獲得した32万票の倍近い票を奪っている。基礎票がまったく違うのだ。
しかも、立憲民主党は現職の森本議員を抱えているため、候補擁立に消極的だとみられている。もし、4・25補選で野党候補が勝利したら、4年後の改選時、野党候補2人がぶつかってしまうからだ。そのため、候補擁立を見送ったり、適当な候補者でお茶を濁すのではないかと危惧されている。
「野党が補選で3連勝したら、菅政権の退陣が現実味を帯びてきます。立憲民主党への期待感も高まるでしょう。でも、1勝1敗1不戦勝では、菅政権は延命する可能性が高い。野党が3勝するかどうか、決定的になります」(政治評論家・本澤二郎氏)
立憲民主党には、どのくらいの勝ち目があるのか。
「今、有力候補者として3〜4人の名前が挙がっています。皆、タマとして悪くない。立憲民主党が勝てるかどうかは、現職の森本議員が選対本部長に就き、先頭に立って補選を戦うかどうかです。もし、森本議員が自分の損得を捨てて先頭に立ったら、労組も森本支持者も本気で戦うはずです」(野党関係者)
4・25は立憲民主党にとっても正念場だ。
『百年後の未来に、この国が何故滅びたのか?を伝える為に、投稿しておきます。11』
☆(たぶん、最終かも?私の使命は、果たしました。後は、あなた達が、良しなに!)
近頃の蓮舫ら野党の低俗な「ガースー」いじめには、怒りを覚えます。
だって、今のこの鬼滅の刃のような世界となった起因は、蓮舫ら野党のバカタレ共が小沢さんを政治抹殺したせいではないか。
「陸山会事件・裁判」の時、野党らは報道機関等と結託して『説明責任を果たせ』などと責め立て検察の味方となって冤罪裁判を擁護したのだ。
そうやって、自分たちが与党となった時でさえも、最高裁・検察等の司法官僚やその天下り連中の悪行三昧に、まったく気づきもしなかったのだ。今現在も、だ!
それどころか、今の国会議員・地方議員らは、自分で調べ、自分の頭で考えることすら出来なくなっているのですから、もう、呆れるばかり、救いようがありません。
★『このコロナ禍は、鬼滅の刃の世界と同じなのです。』
★『違うのは、国民全員が姿・形は人間ですが、心は”鬼”と化していることです。』
★『そう、あなたも”鬼”と化しているということを、これから、じっくりお話しします。』
★『世界が地獄と化してしまった原因は、実は、野党がトリガーを引いたせいです。』
★『でも、国民が人間の心を取り戻せば、世界を救うことができると、私は信じたい。』
陸山会裁判が冤罪であることを、あの時、広く国民に周知させていたならば、新型コロナの世界的感染拡大は起こらなかったと、私は思いますよ。
何を言っているのか分からないでしょうね?説明します。最後まで読んで下さいね。
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●●《まずは、ワクチンの有効性の真相です。》
★2021年1月19日の米株式市場で、モデルナが一時7.1%安。カリフォルニア州がワクチン配布の一時停止を勧告』というニュースが入りました。
★2021年1月29日、マクロン大統領は、アストラゼネカ製ワクチンについて、60〜65歳以上の人々には「ほとんど効果がない」とみられると発言した。
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『速報!ワクチン有効性95%は、真っ赤な嘘!バイデンは、日本を核武装させる気だ!日本は、今度も、核戦争の最初の被爆国だ。』_2020.11.20投稿
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/423.html
●《上記投稿の「ワクチン有効性」の別解》
★つい先日『ファイザーの臨床試験で約95%の有効性が確認された』との報道がありました。4万人の半数にワクチン接種、半数に偽薬(プラセボ)を接種。で、ワクチン接種組から8人発病。偽薬組から162人発病。故に、8:162で、約95%の有効性。
★これ、モデルナの有効性確認と同じ手法です。これで、世界中の専門家が信じ切っていることに恐怖を覚えます。この手法はプラセボ効果を確認するだけのものです。
プラセボ効果とは、副反応の調査で、偽薬なのに本薬を投与した人と同様の副反応が現れることが知られていますが、これをプラセボ効果(気のせい)と言います。
故、副反応からプラセボ効果を差し引いたものを、本薬の実際の副反応とします。
★ところが、モデルナもファイザーも、まったく副反応の治験結果の公表がありません。
★★『これは、ワクチンの実際の副反応が公表できる値ではなかったということです。』
★それに、感染者8人なら、有効性ゼロ%ですよ。感染者数さえ公表していません。
★また、治験期間中8人でも、その後数ヶ月後も8人?そんな訳ありませんよ〜だ。
★★『これは、有効性についても公表できる値ではなかったということです。』
★★『感染しなければ発病しない。この理屈、専門家達には分からないようですね。』
有効性95%であるならば、『ワクチンを接種した人が普通に暮らすと、「5%」の人は確実に発病する』ということを言っていることになります。
★『つまり、ワクチンを接種した人の100人に5人は、確実に発病するのですよね?』
世界中で、当該治験期間中ワクチンの不接種者の発病者は数百万人、感染者は1億人超、非感染者は76億人。
つまり、『9〜19,992:76億(約48万倍)の確立で、ワクチンを接種しない方が感染リスクは低くかった』との治験結果だった。なんて屁理屈が成り立ちます。
★『だいたい、偽薬組162人は何の意味も無いでしょ。母数には使えません。』
★『普通に暮らしていたら、たまたま、その時、8人と162人の発病者が出ただけ。』
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●『こんな、バカ丸出しの有効性約95%を信じた君達。チコちゃんに叱られるぞ。』
★正しい治験は、ワクチン接種2万人の抗体を調べ、横浜市立大学で発表した「中和抗体(重症患者は、半年後100%残っていた)」が何%できているか調べるのです。
それが、有効性の「%」です。ただし、半年前のウイルスに対する「%」ですからね。
つまり、半年しか生存が確認されていないワクチンでは、半年毎に世界人口77億人超の人々に2回接種をしなければなりません。これは、物理的に不可能です。
その上、思った以上に変異のスピードが早いのですから、そもそも、ワクチンなどに期待する方が間違いです。世界中でワクチン・ワクチンと叫ぶその様は地獄絵図です。
★それと、もう一つ重大な問題は、感染予防に終始し、感染者の救済に対する政策がこの日本では何一つ語られていないということに気が付いて下さい。
例えば、母子家庭等の母親が感染した場合、子供の保育を政府機関が責任もって行うというような制度が図られていますか?否である。
それどころか、罰金を立法するなど政府は大馬鹿者である。
★『政府が守ろうとしているのは、本当は誰か?最後まで読めば見えて来ますよ。』
★以上の通り、たった数社の製薬会社の金儲けのための策略で、世界中の統治者達・報道機関・専門家等が一人残らず”鬼”にされているのですから、恐怖を覚えます。
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●●《新型コロナで地獄と化した世界を、何としても、救済せねばなりません。》
●『実は、これができるのは、日本だけ。その秘密を知っているのは私だけです。』
今直ぐ使える特効薬が、実は11年も前から日本にはあったのです。
★『それは、Muse細胞です。』
http://www.stemcells.med.tohoku.ac.jp/outline/index.html
https://www.lsii.co.jp/muse_cells/
★でも、Muse細胞は、最長6ヵ月の生存期間しか確認されておりませんし、採取して獲得する取得方法なので、大量に取得することは困難と思われます。
『でも、安心して下さい。Muse細胞は、STAP細胞のパクリでした。』
STAP幹細胞は、生体内で自己増殖を繰り返し、生存期間は、人間の持つ最高寿命【100歳以上】であろうと推測されます。故に、一生に一度の投与で済みます。
他、癌、白血病、糖尿病等の全ての病気から人類は解放されると期待されます。
★STAP幹細胞であれば、元々生体内にある細胞であり、副作用などあろうはずもなく、遺伝子に依存せず、その安全性はMuse細胞で治験は完了しております。
現在脳梗塞等の後遺症が問題になっておりますが、治療に最適です。
★『では、何故Muse細胞を誰も口にしないのでしょうか?』
『それは、STAP細胞が国際特許を取っているので、同じものであるMuse細胞は国際特許が取れず、厚労省も販売承認できないからです。』
★『では、何故STAP幹細胞を誰も口にしないのでしょうか?』
それは、官僚の天下りが厚労省に働きかけ、アビガン錠の販売承認をもらって大儲けしようとたくらんだからです。ほら、ワクチン騒動と一緒ですよ。
2020年3月27日公開の論文:アビガン錠の4つの副作用を確認。
肝機能検査異常、尿酸値上昇、消化管症状、精神症状の発生率が高かった。
★ところで、皆さんは、2017年3月30日、アビガン錠を約4万7000人分購入し、上限200万人分備蓄したことを知っていますか?2020年4月、安倍首相は、アビガン錠を200万人分備蓄すると公表したことを覚えていますか?
★で、2014年1月、STAP細胞の論文をネイチャー誌に発表。2014年3月、アビガン錠は、催奇形性が確認された為『緊急の場合のみ製造可能』と条件付き承認。
『2014年4月8日、『STAP細胞はあります!』発言を、国を挙げて否定。』
★以上のような経緯で、厚労省は、STAP幹細胞などこの世に存在しないものとしてしまったのです。(早稲田大学学長ら、理研の理事長ら等々”鬼”になった瞬間です。)
★《参考資料》★
『アビガンとワクチンで、みんな死んじゃうよ!悪魔は?新型コロナをバラまいた中国?特効薬【Muse細胞】を隠蔽した日本?米?』_2020.09.25投稿
http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/126.html
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●●『さて、本題の政府組織が”鬼”になった起因の「陸山会事件の真相」です。』
ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
★『陸山会事件が冤罪であることの証拠は、私のブログに全て書いてあります。』
訴因のひとつに、「仮登記日に陸山会が土地を取得したのに不記載」とあります。
人格の無い社団等は実印が持てないので、「本登記の小澤一郎を陸山会代表小沢一郎とみなす」という都税条例により、陸山会が翌年の本登記日に土地取得税を納付しております。
★従って、陸山会は本登記日以外に土地の取得はできないので、「仮登記日に陸山会が土地を取得した」との訴因は、東京都も、売主も、銀行も、裁判所も、検察も、報道機関等々、み〜んな解っていながら冤罪裁判を、淡々と続けていたのであります。
★『つまり、この時、東京都職員らも、既に心が鬼と化していたのだよ。』
◇◇◇◇◇◇◇◇ 【初公開:完全解明版:永久保存】 ◇◇◇◇◇◇◇◇
●『では、お金の動きの真相の全てを説明します。』
★上記の通り、仮登記日に売主から陸山会が直接土地の購入など出来る訳が無く、仮登記日に売主に土地代金の前渡しをしたのは、形式上、小沢個人でした。
◆《2004年》
小沢個人から4億円預かり。2つの政治団体から合わせて2億8千万円を預かり。土地代金の前渡金「342,640,000円」を陸山会が立替えて、売主に仮登記をさせる。小沢個人名義の4億円の定期預金を作り、陸山会のための融資枠設定の担保として銀行に差入れる。陸山会は、融資枠設定による手形貸し付け(手形を発行するだけ)により、即日4億円を銀行から借入れ、陸山会名義の2億円×2本の定期預金とした。
【解説】預り金、前渡金、立替金は、収支報告書には記載しません。
◆《2005年》
本登記が実現したので、2つの政治団体からの預り金は返還しないこととなったため、2億8千万円を「寄附金」として計上した。同時に、土地代金「342,640,000円」の小澤個人への支払いを、小澤個人への立替金と相殺する。陸山会は、土地を計上した。
陸山会は、銀行に2億円返済し、2億円の借り替え(新規に手形を発行)を行う。
【解説】手形貸し付けの期日は最長1年。但し、新規に手形を発行すれば、返済不用。
◆《2006年》
陸山会は、銀行に2億円返済した。
◆《2007年》
融資枠設定を解除し、陸山会のための融資枠設定の担保として銀行に差入れていた小沢個人名義の4億円の定期預金の返還を受ける。
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●『では、検察の幼稚なバカ丸出しの訴因の嘘を、あばきまくってやりますね。』
★『本登記日に政治団体から2億8千万円の寄附金があったことにした(架空計上)』とのバカ丸出しの訴因があります。これが本当ならば今日現在迄、ずっと、帳簿上の「翌年への繰越額」は、2億8千万円以上でなければなりませんよね。
◆それが、なんと、翌年の2006年は、「78,382,663円」。残念!(大笑)
◆ちなみに、本登記の2005年は、「269,186,826円」。これだって、ププッ(小笑い)!
タネ明かしをすると、憶測ですが、本登記日に入金が無いのに「寄附金」が計上されていたから、てっきり、虚偽記載だと思っちゃったんでしょうね。バカだね〜〜。
★『実は、2億8千万円は、前年に入金されていたが、都合上、検察は隠蔽した。』
「小澤個人からの借入金は8億円なのに、4億円しか計上がない」との訴因があります。これは、「売主に4億円を渡したのは午前中だから、小澤個人からの借入金を使用して支払い、銀行の融資は午後に入金したことから、陸山会名義の4億円の定期預金を担保に小澤個人が借入し、陸山会に又貸しした」との検察ストーリーを正当化しようとしたからです。
◆でもね。まず、陸山会名義だと「利益相反取引」と言って違法行為で絶対ダメ。
◆それに、4億円の定期預金を作れたんでしょ。それなら、その時4億円の現金がその場にあったよね。じゃあ、一旦、小澤個人に土地代金分を返還して、小澤個人名義の定期預金を作ったと考えるのが妥当だよね。
◆『って、ゆ〜か、そんな難しい事、検察官に求めてはいけなかったかな?www。』
★『なんで、こんな、バカ丸出しの訴因で公判を維持できたのでしょうか?』
★『それはね。検察が、そもそも、「違憲・無効」だからです。もう少し、読むと解るよ。』
あの時、野党らが『陸山会事件の真相』に気付いてさえいてくれていたら、小沢一郎総理が誕生したことでしょう。
★『今のような鬼に食い尽くされた世界にはなっていなかったと私は思いますよ。』
★『小沢さんが冤罪裁判にかけられたのは、「天下りの禁止」を発言したからです。』
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●●『「裁判官弾劾法第5条4」の条文の間違い』
★『裁判所・検察が、何故、このような冤罪裁判を好き勝手に行えるのでしょうか?』
『裁判官弾劾法第5条4:第22回国会の会期中にこれ(参議院議員たる訴追委員の選任)を行う』中の「第22回国会の会期中」とは、昭和30年の国会を指します。
★私は、陸山会裁判・小沢裁判の四人の裁判官を訴追請求しましたが、全員「不訴追決定」との通知が届きました。(ブログ第24回、第25回、第28回、第29回参照)
★『そりゃあ、そうでしょうよ。訴追委員会など開かれたことなんて無いんだもの。』
★この条文の間違いは、『弾劾裁判所を設ける』との日本国憲法第六十四条に違反するものであり、陸山会裁判、小沢裁判、ゴーン氏の逮捕・起訴等は、もちろんのこと、今迄行われた全ての裁判が「違憲・無効」となります。
★従って、特に田中角栄氏・小沢一郎氏等政治家がらみの裁判は、全て「違憲・無効」となる為、今迄に立法した全ての法律も「違憲・無効」となります。
★《参考資料》★
『【第36回】安倍内閣は、そもそも「違憲・無効」であることを、「裁判官弾劾法第5条4」で証明します。』_2017.09.26投稿
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201302/article_2.html
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●●『憲法第九条改正の真相』
★2016年6月、オバマ政権下のバイデン副大統領は、中国の習近平国家主席との会談の際、『日本が明日にでも核を保有したらどうするのか。彼らには一晩で実現する能力がある』と発言した。翌年、トランプ米大統領が同じ発言をしたら、習近平国家主席は、『中国は日本の核武装を絶対に容認できない。それを食い止めるために、中国は戦争も辞さないだろう』と強調した。
★『つまり、バイデンは、とっくの昔に日本に「憲法第九条改正」を命じていたのだ。』
★『「憲法第九条の改正」をしたとたん、日本は核攻撃されて、滅亡だぞ。』
★《参考資料》★
『速報!ワクチン有効性95%は、真っ赤な嘘!バイデンは、日本を核武装させる気だ!日本は、今度も、核戦争の最初の被爆国だ。』_2020.11.20投稿
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/423.html
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●●『所得税法第三十四条2、3(一時所得の金額)の条文の間違い』
所得税法の条文に誤りがあったので、税務署・市役所等へ通報するも誰も上に通報しようとせず、当該職員が隠蔽することに憤りを覚え、仕方なく「行政不服審査法」による「審査請求」を行いました。しかし、当該市職員もまた隠蔽しようとする始末です。
そこで、中学の同級生で市議会議員と元市長がいるので、「参加人」になって貰うため「参加人依頼書」を作成して、現在依頼をかけている最中です。
★『実を言うと、本投稿は、その「参加人依頼書」の文面を基に作成したものです。』
★『この日本という国は、条文の間違い一つ、正す能力も無いのです。情けない。』
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★『「参加人依頼書」に記載した別解:一時所得の金額の条文の間違い』
市県民税の申告の手引きの一時所得の設例で、説明します。
◆(差引金額:650,000 − 特別控除:500,000)×0.5=75,000
※この数式は、数学的にも間違っています。これ、中学1年レベルです。
※上記「500,000」は、定数です。「定数:0.5」で因数分解は、ご法度です。
※もう少し解りやすく説明します。この式の元々の式は、次です。
◆「差引金額:650,000×0.5 − 特別控除:250,000」=75,000
※これを、悪意を持って、ワザワザ、このような式に作り変えているのです。
◆「差引金額:650,000×0.5 − 特別控除:500,000×0.5」=75,000
※そして、「0.5」で因数分解したものが、設例の計算式です。
お解り頂けたと存じますが、「特別控除は、500,000円とする」との所得税法違反の設例となっております。これにより、一時所得・譲渡所得の課税所得金額が「250,000円」過剰になり、不当に税金を過剰に納付させられているのです。
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★《参考資料》★
『所得税法の条文に誤り。からの、内閣や検察の悪行の「よもやま話」満載。消費税増税の真相やらゴーン氏冤罪の真相やら・・・』_2019.11.22投稿
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/534.html
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●●『消費税還付金を不当に横領』
例えば、病院等が建物を建設した場合、国から110億円の国庫補助金を受け取り、建設会社に支払います。購買等での収益事業にかかる仮受消費税の納付届けを税務署に提出しておけば、仮払消費税10億円の還付を受けられます。
★『”おかしい”と思われるでしょうが、ここまでは合法なのです。』
★原則、予定にない収入は国に返納することとなっているのですが、決算時に魔法の仕訳を、こっそり、内緒で、伝票なしで入力すれば、誰にも気づかれること無く当該10億円を理事長の個人口座に享受(横領)できるのです。
※魔法の仕訳:「(借方)翌年への繰越額 10億円 (貸方)現金預金 10億円」
⇒貸方の「現金預金」を未払金経由にすれば、会計検査院にもバレません。
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★《ちょっと、豆知識》★
そもそも、仮払消費税の還付制度は、売上の消費税の中の仕入れに係る消費税部分が二重課税になることから設けられた制度です。
それで、頭の悪い官僚が短絡的に「じゃあ、仮受消費税から仮払消費税を差し引いて納付してもらえば、いいんじゃね」ということで、法人は消費税を1円も支払わなくて良いという、こんな無茶苦茶な制度になっちゃったという情けないお話しなのです。
ですから、公益法人等への国庫補助金の内、消費税部分の金額は、全部、理事長等に横領して頂くために、ワザワザ還付した金額となります。
だって、仮受消費税の納付届けを税務署に提出しなければ、そもそも、還付は受けられないのに、ワザワザ提出するのは、還付金を横領するために他ありませんよね。
★『その還付の財源は、末端の個人消費者から容赦なく徴収した消費税だぞ。(怒)』
★『つまり、この制度自体が、大間違いなのです。』
二重課税排除は、「仕入れ取引は、消費税を支払わなくて良い」こととすれば済む話です。「仕入れ取引」の判定は、税務署・税理士等にさせれば良いのです。
こうするだけで、仮受消費税は、その全額が国に納付されることとなります。
★『法人等の大型設備投資が増加する程、その分政府への実質的歳入は減ります。』
★『消費税の実際の歳入と還付金と比べたら、実は、還付金の方が多かったりして?』
★要するに、たとえ法人であっても末端消費者であれば、消費税を支払わなければならないとするのが当たり前じゃあないですか。もっとも、そんなことをすれば、大企業から消費税廃止の声が上がると思いますがね。(笑)
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★《参考資料》★
『消費税増税で国が亡ぶ。貧富の格差は最大となるだろう。洗脳から醒めて”奴ら”が絶滅すれば、消費税廃止で、池江璃花子五輪も?』_2019.8.23投稿
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/735.html
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●●『相撲協会の理事らの横領』
相撲協会の元検察官(これぞ、天下り)だった高野利雄危機管理委員長は、『にらみ返さなかったら、その先に行かなかった』と発言しました。
貴乃花を相撲協会から追い出したかった理由は、ほれ、この通りです。
<下記、参考資料から、一部抜粋。>
平成29年度の「財務諸表に対する注記 8.満期保有目的の債権の内訳・・・」には、有価証券の帳簿価額が「8,269,948,215円(82億円)」と記載されているのに、資産の部のどこを見回しても、「有価証券」という科目の記載すら見当たりません。
★このことは、「82億円」の現金を横領し、その現金で「82億円」の有価証券を購入し、これを隠し財産としてしまったことを自白しているに等しいのです。
★『貴乃花、真面目だからな〜。こんなこと知ったら・・・。そりゃそうだ。』
★《参考資料》★
『ハロウィン白書。貴ノ岩を救う方法。馳浩、小泉進次郎らに「ボーッと、生きてんじゃねえよ!」と、言ってやるだけです。』_2018.10.31投稿
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/122.html
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●●『次のような官僚等や天下りの悪党が、日本を滅亡させるのです。』
●『日産のゴーン氏事件の真相:日産の西川元社長らの横領』
★『訴因(起訴理由)が、定時定額給与で無い為、全て利益処分経理となります。』
少し解りやすく説明すると、次年度の「役員報酬」は株主総会で承認された金額を従業員の給料日【定時】に月割額【定額】を支給【給与】します。これを、税務署に届け出ることにより、「役員報酬」として損益計算書に計上が許される(損金算入が許される:経費と認められる)こととなります。
ですから、結婚式費用等の経費を損益計算書に計上しなかったという訴因は、ど素人でも冤罪と解るバカ丸出しの訴因と言わざるを得ません。
★【西川元社長の横領総額は、推定500億円規模。】
◆西川元社長は、136億円もの金額を「給与手当」として損益計算書に計上した。その相手勘定は「現金預金」なので、日産から136億円の出金確定(横領確定)。
◆日産の融資枠設定の為に銀行に担保として差し入れていた推定200億円規模のデリバティブ商品は、退任時に融資枠設定を解除してゴーン氏に返還していない。
◆【株式連動報酬額】を【役員退職慰労金】に積み立てた分も含めて、推定200億円規模の支払いをゴーン氏にしていない。
★【日産に政府保証付き融資1,300億円】
官僚の天下りの暗躍により、日産に、政投銀が1,800億円の融資を決め、その内1,300億円に政府保証をつけていたのである。
返済が滞ると、8割の約1,000億円を国が保障するというのだ。
★げに恐ろしきは、このような悪行を、裁判所も検察も弁護士も国税局も関東財務局も税務署も監査法人も報道機関も、そして、日本中の公認会計士・税理士・決算経験者等々の誰一人として、正義を叫ばなかったことです。
『日本再構築には、最初に、この者達から排除(全員罷免して、総入替)します。』
『できる訳無い?いいえ、これを国民に周知させるだけで良いのですよ。』
★《参考資料》★
『検察と西川社長は国賊。ゴーン氏と、新1万円札の渋沢栄一先生にも謝れ!《おまけ》新薬「キムリア」の闇”等。ボーっと生・・・』_2019.05.17投稿
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/828.html
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●●『国庫補助金等を不当に横領』
平成16年に施行された独立行政法人会計基準に準じた国立大学会計システム構築の折、私が実際に現場で聞き取り調査した結果、国庫補助金のお金の流れが”おかしい”ことに気付き通報(パブリックコメント)するも、『貴重なご意見ありがとうございました』で、終わってしまいました。
★このパブリックコメントの内容は、国立大学に限ったことでは無く、法人税の免除されている私立大学・病院・介護施設等々の公益法人・社会福祉法人・独立行政法人等の全ての法人において国庫補助金の不正(横領)が、当該基準の悪用により、やり放題となる可能性が高いことを警告するものでした。
私が担当した12校には、『本会計基準は、不正をしようと思えば、いくらでもできてしまう代物です。だから、決算の組み方の講義で申し上げた通り、内部統制制度の確立をして、正義の心を持って決算に臨んでください。他の62校にはムリですが、正しく行おうとすれば、できるように固定資産台帳テーブルを設計してあります。不正をするつもりであれば、無用の長物ですが・・・。』と、お願いしておいたのですが・・・。
★『案の定、国庫補助金の不正(横領)が、蔓延してしまいました。
★『実は、それが、奴ら(公認会計士協会、監査法人等)の目的だったのです。』
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●《ちょっと、よもやま話》
尾身分科会会長は。JCHO(ジェイコー)の理事長です。理事長挨拶で、『国からの運営費交付金が交付されないにも拘らず、JCHO発足以来の黒字経営』ですって。
★『これは、とんでもないことです。簡単に言えば、儲けすぎているということです。』
★『病院は、利益を追求してはいけません。通常、運営費交付金が命綱です。』
★『つまり、非合法な仕組みで収入を得る方法が確立されていると、考えられます。』
★以前、静岡の桜ヶ丘病院(JCHO)を海岸近くの土地に移転するという話で、県知事に意見箱へメールしたことがありました。何故、JCHOは、好んで海岸近くに病院等を建設したがるのか?それは、津波対策として、通常の建設費の3倍の国庫補助金が申請できるということでした。後述の「国庫補助金が3倍となっている」の通り、独立行政法人地域医療機能推進機構との内緒の取引で、3倍×3倍となっているのかな?
★『調べようにも、財務諸表(特に貸借対照表)の開示すらありません。世も末だ。』
★もう一言。「全国57の病院、病床数15,753床(内、感染病床32床)」なので、新型コロナ用の病床数は、たぶん、ゼロだよね。物凄く、ムカつく!
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
●【平成26年迄の国立大学側の会計手続きの不正の手口】
国立大学の附属病院建設等の設備費は、独立行政法人国立大学財務・経営センター(以下、センターという)が、国庫補助金・寄附金等を交付する窓口となっております。
★着工時、棟上時、竣工時の3回、建設会社等に支払いを行うのが通例です。
★この間、大学側は、センターより「@つなぎ融資」を受け建設会社等に支払います。
★竣工したら、国庫補助金等の申請をして、入金したら「@つなぎ融資」を返済して完了とすべきところ、「@つなぎ融資」を30年返済の「A長期借入金」として計上し、毎年の返済金を予算計上して国からの「B運営費交付金」にて返済していたのである。
★『その結果、行き先がなくなった国庫補助金等は、理事長等の個人口座へ・・・。』
★『このようなお金の流れは、財政投融資を国と考えれば、』
★『「国⇒センター⇒国立大学⇒センター⇒国」と、グルグル廻っているだけです。』
★お金がグルグル廻って3倍になるということです。
@つなぎ融資 A長期借入金(本当は、国庫補助金等) B運営費交付金
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★【平成27年以降の機構及び国立大学の会計手続きの不正の手口】★
★平成27年の法人化により、国立大学財務・経営センターは、「独立行政法人大学改革支援・学位授与機構(以下、機構という)」という名称となりました。
★『変わったのは、国庫補助金等を1割、9割を財政投融資としただけです。』
★『と、言っても、あれ?何も変わらないよね?』
★『でも、「@つなぎ融資(これも借入金)」を「A長期借入金」で返済だって。(大笑)』
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
●【機構の天下り役員の報酬及び横領額】
★『実は、機構の役員は、国立大学学長等の経験者の天下り先なんですよ。』
★『新型コロナで自粛の中でも、年俸1,572万円+10万円も貰えたんだよ。』
★『しかも、何年勤めたのか知らないが、退職金764万円だとよ。』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★『機構の現在の「貸付金期末残高 732,510,605,000円(7,325億円)」に関係する国立大学側も含めた「対照勘定法」は、逆仕訳して全て消去すべきです。』
★『機構の「施設費貸付金受取利息 2,782,086,110円×30年≒推定834億円」は、内部利益であるから、今後、この「対照勘定法」は計上しないこととすべきです。』
★『判明した不正(横領)されたものと推測される金額は、8,159億円であります。』
★『全ての国庫補助金等を調査し、不正金の全額を即日に回収すべきです。』
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★《参考資料》★
『ほら、財源は腐る程ある。アビガン有効は真っ赤な嘘!精神障害他の副作用も発生率高。新型コロナにはMuse細胞等が唯一有効。』_2020.05.01投稿
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/176.html
★【上記投稿より一部抜粋】★
「機構:貸借対照表」
http://www.niad.ac.jp/media/012/201909/no10_zaimu_h30.pdf#page=23
※「有価証券 10,080,000,000円(100億8千万円)」は、換金して没収する。
そもそも、独立行政法人等は、利益を出すことを禁じられた法人です。
なんで、「100億8千万円」もの投資遊びをするようなお金を持っているんだ?
予算が余ったら国に返還するのが原則だったハズだ!
翌年への繰越が資金繰り上許されたのは、未払金2ヶ月程度だったハズだ!
少なくとも、昔(平成15年頃迄)はそうだった!
独立行政法人等は、投資遊びをすることは許されない。こんなことを許しておくから、年金5兆円もの大金を「投資に失敗してなくなりました」と、誰も謝らない、誰も責任を持たない、などと、そんなことが平気でできるんだよ。官僚共は!
※「未収消費税等 5,238,900円(仮払消費税の還付請求額)」については、上記「【消費税還付金を不当に横領】」のコーナーを参照。(まぁ、早い話、横領金額ですよ。)
★【東京大学分析結果】
金額的な証明としては、平成26年度の「債務負担金_期首残高 291億円」及びその利息他の国庫補助金の不正(横領)があったことが確認できます。
※(おまけ:)現在の監査法人のやり方が、間違っている証拠。
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400125682.pdf#page=14
⇒「5.(1) 利益剰余金に与える影響額(差引き) 32,705百万円(327億5百万円)」
この貸借対照表では、本当の「利益剰余金(当期未処分利益)」の金額より「327億5百万円」少なく表示されていますよ、なんて堂々と記載されています。
★『じゃあ、「327億5百万円」の不正(横領)をしたと認めるのだなー?』
⇒次ページに「損益計算書関係_1.」で、「11億1,900百万円」以下同文。
★『じゃあ、「11億1,900百万円」の不正(横領)をしたと認めるのだなー?』
★『上記の記述の中に、「借入金見合いの資産・・・」という文言がありますが、これこそが、「対照勘定法」の使い方を悪用している証拠です。』
★【京都大学分析結果】
金額的な証明としては、平成26年度の「債務負担金_期首残高 115億円」及びその利息他の国庫補助金の不正(横領)があったことが確認できます。
★《参考資料》★
『東大の仲人で、小沢一郎と話ができるかも?日本再生をお願いしちゃおうかな。地震で、この真実が闇に葬られないために公表。』_2016.04.19投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/669.html
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/834.html
ジャケットとスラックス姿で食料を受け取る男性の姿があった。ショルダーバッグが日焼けしていない・・・
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) February 4, 2021
新記事『緊急事態宣言受け、炊き出しの回数増やす』https://t.co/bcPjcHRlzy
お椀が並び生活困窮者が集う、炊き出しの風景はコロナで一変した。(写真は当事者の承諾を得て撮影・掲載) pic.twitter.com/424QYM0Dy7
緊急事態宣言受け、炊き出しの回数増やす
https://tanakaryusaku.jp/2021/02/00024410
2021年2月4日 22:16 田中龍作ジャーナル
ボランティアから味噌汁を受け取る野宿者。(写真は当事者の承諾を得て掲載しております)=4日夕、渋谷区 撮影:田中龍作=
野宿者はじめ生活困窮者の命をつないできた炊き出し—
都内の公園や教会を回れば、毎日どこかで炊き出しが行われていた。ステイホームは餓死を招くのである。
緊急事態宣言を受けて、炊き出しを“自粛”する支援団体が相次ぐ。その結果、木曜日が穴になった。
この事態を受け、毎週土曜日に渋谷区の美竹公園で炊き出しを続けてきたボランティア団体が、木曜日も炊き出しをすることになった。きょう4日は第1回目だった。
密を避けるため、炊き出しと言っても弁当箱に詰めた料理を、ボランティアが生活困窮者に渡す方式となった。
今夜のメニューは「白菜のミルククリーム煮」「ウィンナー」「ゆで卵」などだ。
お椀が並び生活困窮者が集う、炊き出しの風景はコロナで一変した。=4日夕、渋谷区 撮影:田中龍作=
コロナ禍で仕事を失い食費に事欠く人は、もはや数えきれない。
美竹公園にもジャケットとスラックス姿で炊き出しの列に並ぶ男性の姿があった。ショルダーバッグが日焼けしていない。
この男性の場合、スマホがまだ活きているのだろう。きょう、木曜炊き出しの第1回目があることは、前日あたりからツイッターで告知されていた。男性はそれを見て来たのである。
ベテランの野宿者たちは、イレギュラーな炊き出しであっても口コミで知る。
気の毒なのは路上に弾き出されて、まだ日の浅い人たちだ。口コミにもつながれない。電話料金を払っていないので、スマホはつながらずツイッターの告知を知ることもできない。
「餓死者が出ている」との説は、現実味を帯びてくる。
〜終わり〜
※補足 2021年2月5日 日刊スポーツ20面 紙面クリック拡大
※補足 2021年2月5日 日刊スポーツ17面 紙面クリック拡大
菅政権に大打撃!「差別発言」森喜朗“支持率9%男”の破壊力
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/284858
2021/02/05 日刊ゲンダイ
菅首相は防戦一方=4日、衆院予算委員会(C)日刊ゲンダイ
予算委で新年度予算の審議がスタートしたが、コロナ対策の遅れや、与党議員の“銀座クラブ活動”問題で防戦一方の菅首相。自身の長男が総務省幹部に国家公務員倫理法に反する接待をした疑惑も持ち上がり、さらには東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の暴言が新たな火種に――。
◇ ◇ ◇
森会長の女性差別発言は、4日の衆院予算委でも問題になった。
「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」などの発言に国内外から批判が殺到していることについて、立憲民主党の枝野代表が質問。「唖然として、女性差別という言葉では足りない発言だ」「森会長には辞めていただく、その指導力を発揮すべきではないか」と菅首相に詰め寄ったのだ。
すると、菅首相は「森会長が発言した内容の詳細については承知していない」とか言い出し、議場には「エーッ」とどよめきが広がった。これだけ問題になっているのに「知らない」では済まされない。菅首相は慌てて「詳細については承知していないということです」と弁明し、「スポーツ分野においても女性の社会参画は大事」と一般論でお茶を濁した。
枝野氏が重ねて「世界に報道され、国益を損なっている」「森会長の首に鈴をつけられるのは総理しかいない」と迫っても、菅首相は「発言の詳細は承知していない」と繰り返すばかりで煮え切らなかった。
同じく立憲の菊田真紀子衆院議員が、森会長の発言を読み上げ、改めて見解を問うと、「あってはならない発言だ」と認めたが、「まず森会長にお辞めになってもらった方がいい」という更迭要求には正面から答えず、菅首相は最後まで森会長の進退に関する答弁を避け続けた。
辞任を否定(4日、女性理事を巡る発言について取材に応じる森喜朗組織委会長)/(代表撮影)
放置すれば女性票が離れる |
これには党内からも懸念の声が上がっている。
「森会長とは政治家としてのキャリアが違い、“格下”の菅総理が辞任を迫れるはずがない。しかし、このまま放置すれば、総理のリーダーシップのなさが際立つだけだし、差別発言を許容していると思われたら自民党のイメージまで悪くなる。総理は頭が痛いと思います」(自民党中堅議員)
今でも十分、自民党の印象は悪いのだが、4月には国政選挙の補選が控えている。夏の都議選、秋までには衆院選もある。これ以上、女性票が離れたら、今後の選挙を戦えなくなると焦っているのだ。
「海外メディアからも厳しく非難され、森会長個人の資質の問題では済まなくなってきた。日本政府としての対応も国際社会から見られています。政権にとって、今回の森会長の発言は想定外の火の粉でしょうが、過去の言動を知っていれば想定内だし、『コロナに打ち勝った証しとして』五輪を開催したいと言い続けてきた菅首相も同類です。国民の批判は当然、自民党にも向く。ダメージは計り知れません」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
森会長が自ら辞めてくれればいいが、4日の会見で辞任を否定。森会長が居座り続ける間、予算委で連日、野党から更迭を要求されたら、菅首相はますます苦しい立場に追い込まれる。さすが、支持率9%の男。森会長の破壊力は健在だ。
枝野幸男代表5 予算委員会(森発言) 字幕 20210204
コロナ禍対策と東京オリンピック強行のジレンマに陥っている菅首相は、絶対に旧日本軍の失敗を繰り返してはならない!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/9087962.html
新ベンチャー革命2021年2月5日 No.2738
1.今の日本国民にとって最大の不幸は、危機対応能力の欠如した人物が国家リーダーとして総理ポストに鎮座している現実にある
今の菅政権下の日本政府は、コロナ禍対策とコロナ禍での東京オリンピック開催という相容れない二つの難事の間で完全にジレンマに陥っていると言えます。
このような世紀の国家危機に際して、国家リーダーに求められる能力は平時とは比べものにならないほど高度なものが要求されます。
ところが、今の日本の国家リーダーである菅首相には、そのような高度な能力が欠如していると断言してよいでしょう。
筆者が菅首相であれば、国民に多大な迷惑を掛けるので、即刻、辞任するでしょう。
ところが、この人には、自己ベンチマーキング能力(自己採点能力)すらも欠如していて、もうどうしようもありません(注1)。
2.世紀の国家危機に対応するには、シナリオ発想力の備わった人物が国家リーダーを務めるべき
日本が平時であれば、凡庸な人物でも、そこそこ、国家運営ができますが、今の日本は、世紀の国家危機にあります。菅氏の前の総理だった安倍氏も菅氏と同じく凡庸な人物だったのですが、安倍氏は、コロナ禍に対応できず、いつものように、またまた、政権を放り出してしまいました、無責任にも・・・。
しかしながら、彼の後任の菅氏は、自分の能力のなさにすら気付いていないように見えます。菅氏は単に、総理というポストが欲しかっただけのように見えますが・・・。
その結果、自民の黒幕・二階氏におだてられて、嬉々として、総理の座に居座ったのでしょう。
しかしながら、世紀の国家危機に対応するのに必須のシナリオ発想力が菅氏にはまったくないのではないでしょうか(注2)。
さらに言えば、自己ベンチマーキングすらできない人は、ハナからシナリオ発想力はないと言えます。
3.菅首相は名著「失敗の本質」を読んで、我が身を振り返るべき
東京オリンピック開催の強行というプレッシャーの中で、コロナ禍を乗り切るには、並みの首相では到底、無理です。
上記のような菅首相は、名著「失敗の本質」から、自分や森氏が、戦時中の旧日本軍上層部と酷似していることに気付くべきです(注3)。
戦時中、旧日本軍上層部の失敗にて、300万人もの日本国民が犠牲にされたのです。
今の日本も、菅政権が旧日本軍と同じ大失敗をやらかす危険が非常に大きいと言えます。われら現代の日本国民はたまったものではありません。
上記「失敗の本質」にて指摘されている旧日本軍上層部の失敗の本質を筆者なりにまとめると、ズバリ、彼らにはシナリオ発想力が欠如していたと言えます(注2)。
シナリオ戦略論の専門家・ピーター・シュワルツによれば、リーダーたる者は「インサイド・アウト思考」に加えて「アウトサイド・イン思考力」を身に付けるべきとのこと。
菅首相に限らず、一般的に日本人は「インサイド・アウト思考」型の人が多く、「アウトサイド・イン思考」に弱いのではないかと思われます、筆者自身も含めて・・・。
菅首相について言えば、彼自身、自分が国民からどのように観られているか、一度、じっくり考えてみるべきです。
そうすれば、彼はただちに、総理を辞任するはずです。
注1:本ブログNo.2710『今の菅氏がまともにベンチマーキング(自己採点)をできていたら、そもそも総理になっていないはず:国民から見下されて恥をかくだけだから』2020年11月2日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8063032.html
注2:本ブログNo.2734『コロナ危機に瀕する今の日本において、国民にとって最大の不幸は、シナリオ発想力が皆無の人物が国家リーダーを務めている点にある』2021年1月17日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8908527.html
注3:Diamond Online“なぜ、今『失敗の本質』なのか?これから読むための7つのヒント”2017年2月6日
https://diamond.jp/articles/-/116603
ボランティアや聖火ランナー続々辞退…東京五輪は開催不能
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/284857
2021/02/05 日刊ゲンダイ
森会長自らがつぶしかねない(左は2019年の東京五輪イベント)/(C)日刊ゲンダイ
「面白おかしくしたいから聞いてるんだろ」――。組織委の森会長は、4日の“謝罪会見”で逆ギレ。反省ゼロだった。完全に火に油を注いだ形だ。文字通りの「老害」に、組織委内部からは「ボランティアの辞退が続出しそうだ」と悲鳴が上がっている。
「現在、約8万人が大会ボランティアに登録していますが、ただでさえ新型コロナが拡大し、辞退者が出ていました。そこへ森会長の暴言ですよ。今はメディア対応で内部はテンヤワンヤ。海外を含め問題が大きくなれば、ボランティアも不安になる。辞退者が急増するかもしれない。大会の運営はどうなるのか……」(組織委関係者)
実際、ツイッターには〈五輪のボランティアがボイコットするかもね〉といった声があふれている。4日の朝日新聞電子版は、ボランティアの採用が決まっている専門学校の男子学生の「女性だから話が長くなるという根拠のない話に、あきれた」とのコメントを報道。毎日新聞電子版も、男性ボランティアの「さすがにやる気がなくなった」との声を伝えている。
加えて辞退者が出そうなのが、聖火ランナーだ。お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳が正式に辞退表明したことで波紋が広がっている。
「森さんは、聖火リレーの観客の『密』を避けるため『タレントは田んぼを走ればいい』と発言。さすがにこれはマズい。タレントをバカにしている。田村さんに続く有名人が出てきてもおかしくないです」(芸能記者)
お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介も4日のTBS系「グッとラック!」で、「田んぼ」発言について「いろんな人を見下してる」と激怒していた。
ボランティアや聖火ランナーが次々にボイコットすれば、五輪は開催不能になるのではないか。東京五輪に関し、著書がある作家の本間龍氏はこう言う。
アスリートからも不満を上がる
「森会長の発言を受け、さらにボランティアを辞退する人が出てくるでしょう。大会をどの程度の規模で開催するかが未定なので、確かなことはまだ分かりませんが、運営に支障を来す可能性は十分にあります。さらなる問題は選手の出場辞退です。特に欧米社会は性差別に敏感ですから、出場を見送る選手が出てくることも考えられる。組織委は森会長に辞任を迫るくらいのことをしなければ、世界中が納得しないでしょう」
ロンドン五輪メダリストの競泳女子、鈴木聡美は森発言を受け「かなり残念。怒りもありました」と発言。選手までソッポを向けば、開催は無理だ。
※補足 2021年3月5日 日刊スポーツ16面 紙面クリック拡大
菅首相の長男が総務省幹部を「違法接待」 背景に長男所属の東北新社と首相の特別な関係! しかし菅は国会で「プライバシーの問題」と…
https://lite-ra.com/2021/02/post-5784.html
2021.02.05 菅首相長男が総務省幹部を違法接待、菅は国会で「プライバシーの問題」と リテラ
4日、国会で答弁する菅首相(衆議員インターネットTV審議中継より)
支持率低下を受けて、最近では「低姿勢」アピールに余念のない菅義偉首相だが、そんななか、4日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が菅首相の決定的なスキャンダルを飛ばした。菅首相の長男が、総務省の官僚幹部に「違法接待」をおこなっていた、というものだ。
菅首相の長男は菅正剛氏といい、現在、東北新社でメディア事業部趣味・エンタメコミュニティ統括部長を務めている人物。東北新社は映画製作・配給やCM・テレビ番組制作など映像分野で幅広く事業を手掛ける企業だが、事業の中核をなしているのがBS・CS放送関連事業。「スターチャンネル」や「スーパー!ドラマTV」「ファミリー劇場」などグループでBS・CS8ブランド10チャンネルの運営をおこなっている。そして、正剛氏は「囲碁・将棋チャンネル」を運営する株式会社囲碁将棋チャンネルの取締役も兼任している。
総務省が認定する衛星基幹放送事業者の取締役である正剛氏が、放送行政を管轄する総務省の官僚幹部を接待していた──。実際、「週刊文春」では、ロン毛が特徴的な正剛氏が官僚たちに手土産を持たせてタクシーチケットを渡す場面などがバッチリ抑えられているのだが、これは完全に利害関係者からの接待や金銭・物品等の贈与などを禁じた国家公務員倫理規定に違反する行為だ。
しかも重要なのは、接待がおこなわれた官僚たちが菅首相に近く、放送行政にも大きな影響力を持つ幹部だったことだ。
たとえば、昨年10月7日に正剛氏らからの接待を受けた谷脇康彦・総務審議官は「次期事務次官」と目される総務省ナンバー2で、菅首相が力を入れてきた「携帯料金4割値下げ」の旗振り役。また、昨年12月8日に接待を受けた吉田眞人・総務審議官は、菅首相が総務相時代にNHK改革に絡んで「いいから、代えるんだ」と押し切って更迭したことを『政治家の覚悟』(文春新書)で誇らしげに記述している南俊行氏の後任として放送政策課の課長に抜擢した人物だ。さらに、12月10日に接待を受けた秋本芳徳氏は〈衛星放送の許認可を一手に握る情報流通行政局のトップ〉であり、12月14日に接待を受けた湯本博信・情報流通行政局官房審議官は「衛星放送にも明るい」という。
まさに錚々たる面子といえるが、このような総務省の高級官僚を呼び出して接待をおこなうことなど、普通の事業者には到底無理な話だ。つまり、正剛氏が「菅首相の息子」であるからこそ、官僚たちが接待に応じてきたことは明々白々だろう。
安倍晋三・前首相の妻である昭恵氏がその立場を利用して政治を私物化し、官僚が忖度して行政を歪めてきたことは周知のとおりだが、ようするに、ここにきて菅首相にも、同じような「私物化」「官僚忖度」疑惑が持ち上がったというわけだ。
しかも、4日におこなわれた衆院予算委員会では、この違法接待問題について追及を受けると、菅首相は安倍前首相を彷彿とさせるような答弁を連発したのである。
■菅首相「長男は民間人」と説明を拒否 しかし総務大臣秘書官に長男を抜擢していた
まず、追及をおこなった立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員が「週刊誌を読んだか」「記事やグラビア等はご覧になられたのか」と尋ねると、菅首相は「全体像は掌握しています」「それは見てます」と答弁。しかし、掲載された写真のなかで官僚たちにタクシーチケットを渡している人物は誰かと尋ねられると「それはわかりません」と言い、「長男か」と訊かれても「正直言って、そうかどうかはわかりません」と答えたのだ。
写真には黒い目線が入れられているとはいえ特徴的な長髪とヒゲで、自分の息子であるというのに、写真に写っている人物が長男かどうかは「わからない」と言い張る。その上、報道を受けて正剛氏と「電話で話した」と言うのに、報道の内容が事実かどうかについては「確認はしてません」と平然と口にしたのである。
さらに「総務省が事実関係を確認した上でルールに則って対応してほしい」と述べた上で、菅首相はこんな主張を繰り広げたのだ。
「私の親族であるとはいえ、公的立場にはない一民間人にかんするものであります。本人やその家族などの名誉やプライバシーにもかかわることでありですね、本来このような場で、お答えすべきことではないと私は思います」
なんと、菅首相は「息子は民間人、私人だ」と主張し、プライバシーを盾に答弁を事実上拒否したのである。
今回の問題は総務官僚による国家公務員倫理規定違反が疑われるものであり、行政の長たる菅首相には事実をつまびらかにする責任があるのは当然だが、接待をおこなっていたのが自分の子息だったのだから、なおのこと菅首相には説明責任がある。それを「民間人」などと言って拒否するのは、昭恵氏を「私人」認定して追及から逃げた安倍前首相とまったく同じではないか。
しかも、菅首相は正剛氏を「民間人」だと強調するが、当の菅首相自身が正剛氏を「公人」として重用していた過去がある。
というのは、じつは正剛氏は、菅首相が2006年に第一次安倍政権で総務相に任命された際、総務大臣秘書官に正剛氏を抜擢していたのだ。
大臣秘書官は、大臣の申し出によって総理大臣が任命する特別職の公務員であり、長男を大臣秘書官に抜擢したこの菅氏の問題を追ったジャーナリストの畠山理仁氏が執筆した「週刊プレイボーイ」(集英社)2009年6月8日号の記事によると、〈官庁内に席はあるが、特別職なので出勤簿やタイムカードという概念もな〉く、給与も「最低の一号奉(月額25万9100円)から最高の十二号奉(同60万500円)」まであり、「このほかボーナスや諸手当も支払われ」るという。
■長男を秘書官にした理由を菅首相は「バンドをやめてブラブラしていたから」
また、「週刊文春」では当時の正剛氏の働きぶりについて、菅事務所関係者が「国会事務所に顔を出すのは週二〜三回。菅さんは彼を依怙贔屓しており、毎週土曜朝八時の定例ミーティングの出席も免除していた」と語っている。
当時から世襲政治を批判し、「世襲制限」を訴えてきた菅氏が、事実上、大臣の権限で任命できる大臣秘書官に自分の息子をつけ、大甘の待遇をしていた──。息子を 大臣秘書官に抜擢したことについて、畠山氏は当時、菅氏に直接問いただしているのだが、そのとき菅氏は、正剛氏がバンドをやっていたものの「バンドの人が体を壊して辞めて」しまったことを理由に挙げ、「(長男は)またプラプラしていたからその間だけ」と語っている。
大臣秘書官に息子を付けた理由が「バンドを辞めてプラプラしていたから」だったとは、まさしく縁故主義の職権濫用、政治の私物化と言うほかないが、じつは今回発覚した違法接待を受けた官僚のなかには正剛氏が大臣秘書官時代に知り合ったと語っている者も複数いる。つまり、菅首相の縁故採用で「公人」となったこととが今回の問題にもつながっているのである。これでよく菅首相は「息子は民間人だ」と強調できたものだ。
しかも、大臣秘書官を辞めたあと、菅首相は自身と同じ秋田出身である東北新社の創業者である植村伴次郎氏(故人)に正剛氏を「鞄持ち」として預け、正剛氏は東北新社で衛星放送事業に関わる総務省の窓口を担当するようになった(「週刊文春」より)。ちなみに、正剛氏の入社後、菅氏が代表を務める政党支部「自民党神奈川県第二選挙区支部」は、植村氏とその息子から合計500万円の献金を受けているという。
菅首相はきょうの国会答弁で正剛氏の東北新社入社を「自分の考え方で就職には就いている」と説明しコネ入社疑惑を否定したが、こうした関係を見れば、とても信じられるものではない。「バンドを辞めてプラプラしていた」息子を大臣秘書官に抜擢したあと、その後を案じて自分の人脈を駆使し入社させたとしか思えない。
しかも、問題は、その息子が菅氏の影響力が絶大な総務省の担当となったことだ。東北新社=植村氏が献金でバックアップし、その一方、正剛氏を総務省の担当においたのは、どう考えても、衛星放送の許認可などで特別なはからいを期待してのものだろう。
実際、接待が繰り返された昨年12月というのは、「週刊文春」によると〈〇五年末に認定された「スターチャンネル」の、放送法で定められた五年に一度の更新の時期〉だったというが、このような違法接待がおこなわれる下地をつくったのは、紛れもなく菅首相なのである。
■菅首相には、破産宣告された実弟をJR東日本子会社重役に押し込んだという疑惑も
しかし、昨日の衆院予算委員会では、正剛氏を総務大臣秘書官につけていた問題について「総務大臣秘書官というのは(大臣が)任命すればなれる。(選挙に通らなければならない)世襲よりはるかに甘いことをやっている」と批判されると、菅首相はキレ気味に、めずらしく原稿もほとんど見ず、長々とこう抗弁したのだ。
「まずですね、秘書官にすることにどうして……ルールのもとに秘書官にしてるんです。世襲制限というのは私は言い続けています。息子3人いますけど、政治家には誰もしません。これは了解をしています。それと、いまもう40(歳)ぐらいですよ、もう。私は普段、ほとんど会っていないですよ」
「いずれにしろ、私自身は、自分の政治信条として、世襲は制限するということを私ずっと言い続けてきましたから、そこはやり遂げますし、秘書官やったのも10年以上前のことですよ。東北新社の社長っちゅーのは私の秋田の同じ出身ですから、まあ先般お亡くなりになりましたけど、いろんなご縁があって応援してもらったことは事実ですけども、それといまの私の長男との、結びつけるっちゅーのは、それはいくらなんでもおかしいんじゃないでしょうか。私、完全に別人格ですからね」
「私の長男にもやはり家族がいますし、プライバシーももちろんあると思いますよ? それと、長男が長男がと言いますが会社の一社員ですから。そういうなかで、いま言われているような不適切なことがあったかどうかについては、総務省の政治倫理ですか? 審査会でそこはしっかり対応してもらいたいというふうに思います」
あきらかな職権濫用で息子を特別職の公務員に引き立て、自分の伝手でコネ入社させた結果、今回の違法接待問題が浮上したのだから、これらの問題を結びつけるのは当たり前なのに「おかしい」とまくし立て、「別人格」「長男にもプライバシーはある」「会社の一社員」と言い張る。しかし、「おかしい」のは明らかに菅首相のほうではないか。
しかも、菅首相は息子だけではなく、実弟をめぐっても同種の疑惑が取り沙汰されている。菅首相の実弟が脱サラして起業した製菓店が東京駅構内のキオスクに出店し、2002年に破産宣告を受けたものの、今度はJR東日本の子会社である駅ビル運営会社の幹部となり、重役にまで昇りつめていたことをジャーナリストの森功氏が「文藝春秋」2020年12月号であきらかにしているのだ。この問題についても、運輸族だった小此木彦三郎元通産相の秘書時代から築かれたJRとの関係をもって菅氏が弟の面倒を見てきた結果なのではないかと見られている。
ようするに、菅首相は「息子は別人格」だと言うが、政治家としての権力を自身の親族のためにフル活用してきたのが実態なのだ。国民には「自助」を強いているのに、である。
マスコミはこの問題について、ワイドショーなどは大きく取り上げていない。しかし、このまま放置すれば、安倍政権時代と同じく、政治の私物化、親族とお友だちへの利権分配が繰り返されていくことになるだろう。
(編集部)
>>http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/827.html
>最近になって「米国の判断の行方」に注目が集まり始めている
「米は東京五輪不参加」福田元首相秘書が断言する理由(2021/02/02 日刊ゲンダイ)の記事中に、『最近になって「米国の判断の行方」に注目が集まり始めている』という記述がありますが、これは下記の参考文献で報道されているように、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の高橋治之理事が、今年1月27日付け発行のウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、開催について「米国次第」だと発言したことによるとみられます。
────────────────
【参考文献】
[1] Olympic Official Seeks Biden’s Help to Save Tokyo Games: ‘It’s Up to the U.S.’
(The Wall Street Journal, Jan. 27, 2021 11:49 am ET)
[2]東京五輪開催は米国次第=組織委理事 バイデン氏に期待
(ウォール・ストリート・ジャーナル,2021 年 1 月 27 日 23:13 JST)
高橋氏はインタビューで、開催について「米国次第」だとの見方を示した。バッハ氏やIOCは決められる立場にないとし、「そこまでのリーダーシップもない」と話した。
https://jp.wsj.com/articles/SB10162031256490414123004587247340651473800
[3] 東京五輪開催は「米国次第」─組織委の高橋理事=WSJ
(ロイター,2021/01/28)
[東京 27日 ロイター] - 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の高橋治之理事は、東京五輪を予定通り7月に開催できるかどうかは米国やバイデン米大統領の支持が得られるかで決まる可能性があるとの見解を示した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
https://jp.reuters.com/article/olympics-2020-biden-idJPKBN29X047
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/sports/reuters-20210128042.html
https://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN29X046.html
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/840.html
囁かれる“ポスト森” 安倍前首相が「組織委会長」に急浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/284863
2021/02/05 日刊ゲンダイ
2016年リオ五輪閉会式ではマリオ姿でパフォーマンス(C)日刊ゲンダイ
「辞任する考えはない」と、引責辞任を拒んでいる組織委の森喜朗会長。しかし、政界の一部では、早くも“ポスト森”として安倍晋三氏の名前が取り沙汰されている。総理大臣の職を2回も途中で放り出した男だが、本人もまんざらじゃないらしい。
もともと、東京五輪は、当時の安倍首相が「アンダーコントロール」と虚偽説明をして招致したものだ。昨年3月、現職総理の時、東京五輪の延長幅を2年ではなく1年としたのも、自分が総理として出席しようともくろんだからだ。東京五輪への思い入れは強いという。
「森さんも、安倍さんになら組織委会長の座を譲ってもいいと考えているはずです。昨年9月、安倍さんが総理を辞めた時も『安倍さんにはポジションを差し上げなければ』と、組織委の名誉最高顧問として迎え入れています。国内の五輪マフィアは、旧森派(清和会)で固められています。森さん本人はもちろん、萩生田光一文科相も、橋本聖子五輪相も清和会です。小池百合子都知事も清和会出身。後継指名するなら、清和会出身の安倍さんと考えても不思議はありません」(自民党関係者)
ただし、安倍前首相にとって組織委会長は、痛しかゆしだという。
「いま安倍さんは、静かにしている方が得策だと計算しているはずです。あの性格だから、本当は表舞台に立ちたいのでしょうが、表に出ると、桜疑惑に火をつけてしまう。“アンダーコントロール”と嘘をついたことも蒸し返される。だから、派閥(清和会)会長に就くことも見合わせています。それに、ジッと静かに待っていれば、菅首相も、二階幹事長も火だるまになり、いずれ自分に出番が回ってくると計算しているはず。わざわざ、火中の栗は拾いたくないでしょう」(政界関係者)
東京五輪の成功を真剣に考えている政界関係者のなかには、会長の適任者は、自民党の総裁だった谷垣禎一氏だと指摘する者も多いという。事故でクルマ椅子生活になった谷垣氏は、パラリンピックの成功に尽力しているからだ。実際、谷垣会長なら、森会長のイメージも一新できる。
森会長の次は、安倍会長……。これでは五輪は盛り上がらない。
タイに匹敵…立憲民主党のクーデター/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202102050000071.html
2021年2月5日8時32分 日刊スポーツ
★日本人観光客にも人気が高いタイは、1970年以降もクーデターが十数回、勃発している。軍事クーデターもあれば、その軍政を市民がひっくり返すクーデターもある。流血に発展する例は少ないが、最後の裁定は国王がするので大事には至らない。それに匹敵するのが民主党以来の路線対立が続く立憲民主党のクーデターだ。民主党から現在の立憲に至るまでその繰り返しで、野党が分断され与党がその混乱をすり抜けて政権が維持されている。
★今回もいよいよ立憲が世論調査で10%を超えようとすると、内部から異を唱える者が出てきて混乱させる。4日の読売新聞によれば立憲の中村喜四郎や岡田克也、野田佳彦ら党のベテランが中心となり山井和則、小川淳也など党内保守系議員が加わる「小勝会」が勢力を拡大しているという記事。会の由来は小選挙区で勝つという意味らしい。ともあれ「共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と記事は伝える。
★立憲の議員がいぶかる。「そもそも党がオール野党で、ことに共産党と協力関係にあるのは周知のこと。昨年夏の立憲と国民民主党との合流時も、1月31日に開かれた合流後初の党大会でも、「衆院選は、野党系同士の競合を可能な限り回避」を確認している。党大会直後にこんなことを言い出すのは連合の入れ知恵だろう。立憲に合流してから母屋を乗っ取ろうというのだろう」。確かに党代表・枝野幸男は煮え切らず、同幹事長・福山哲郎は参院議員で衆院の緊張感を理解しない。政調会長・泉健太や選対委員長・平野博文は連合の顔色ばかり見ている。ただこの動きを主導したという中村に、共産党委員長・志位和夫は丁寧に説明を求めるべきだろう。昨年1月14日、同党第28回党大会の「特別ゲスト」として招かれた中村は「約40年の議員生活で共産党と14回、選挙で戦った。約20年は自民党議員だった。全く違う立場だが、力を合わせ頑張っていきたい」と発言している。(K)※敬称略
【独自】立民の岡田克也氏らが新グループ…共産との「連合政権」構想に反対
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210203-OYT1T50268/
2021/02/04 05:00 読売オンライン
立憲民主党の中村喜四郎衆院議員や岡田克也・元外相ら約10人が、新たな党内グループ「小勝会」を結成したことが、3日分かった。「中道路線」を掲げて党内主流派を目指し、今年秋までに行われる次期衆院選に向け、共産党が立民に対して共闘の条件に掲げる「野党連合政権」構想に反対姿勢を示す狙いがある。
昨年末に結成したグループには山井和則衆院議員、小川淳也衆院議員らも参加。2017年の前回衆院選で比例復活した議員が多く、名称は「小選挙区で勝つ」との意味を込めた。3日は国会内で会合を開き、3月21日投開票の千葉県知事選などの選挙情勢を分析した。
グループの母体は、旧立民に加わらず無所属で活動していた岡田氏のグループ「無所属フォーラム」。発足は、岡田氏に加え、自民党出身で衆院連続当選14回を誇る中村氏が主導した。選挙の強さに定評がある中村氏は、立民内でも若手議員に選挙戦術を授けるなど存在感を増す。
立民には、次期衆院選で議席増のため、共産との早急な協力強化を求める声もあるが、天皇制廃止や日米安全保障条約破棄などを掲げる共産と理念の隔たりも大きい。小勝会では、協力は衆院小選挙区での候補者一本化にとどめるべきだとの意見で一致している。
メンバーの一人は「枝野代表に、共産との連携を焦らなくてよいという勢力が一定数あることを示し、執行部を支えること」と結成の狙いを語った。野田佳彦元首相らのグループとの連携は確認済みで、今後、旧国民民主党から立民に合流した泉政調会長中心のグループなどとの協力も模索する。
臭いものに蓋のIOC、森の逆切れ謝罪会見で「終了表明」は国民に失礼だ
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/02/post-9cd949.html
2021.02.05 まるこ姫の独り言
これだけ反発が大きくなったら、森会長の役職辞任も時間の問題だな。 と思っていたら、あの森の、嫌々謝罪会見の見苦しい逆切れに対してIOCは、「終了表明」。 これでみそぎを果たした、一件落着だと思っていたとしたら日本国民を馬鹿にし過ぎじゃないか? 本人は辞任したくないみたいだが、一般市民の声と、そして自民党内からも珍しく非難されている。 それでも閣僚からは表立っての辞任を求める声無しだと。はあ? 国民の声とまったく違う政権の浮世離れした対応。 モーニングショーでは玉川徹が、国民が引導を渡すべきと。 国民の声で辞任に追い込もう見たいな発言をしていたが、ここまであの女性蔑視発言が大火になったら誰も火消しできない。 私は、一両日中に辞任に追い込まれるだろうと思うし、そうしなければ駄目だ。 息子の件もあって支持率を異常に気にする菅首相だって気が気じゃない筈だし。 しかし、この人ほど問題発言の多い人はいなかったのに、なぜ80歳過ぎの高齢になるまで、誰も物が言えなかったのか。 モーニングショーでの解説では、会議に際してもしょっちゅう遅刻してくるそうで、その際にも、みんな変だとは思ったが誰一人物が言えなかったそうだ。 それを言うなら、二階、麻生もそうだ。 この常に唯我独尊「大問題発言3トリオ」が権力を握って「われこそ神」と思っているかのように、何年にもわたり、人を見下したような傲慢な言動をしてきたが、それでも選挙には勝つし、政権の中枢には入れるし。 どうなっているの? この3人は、後進に道を譲る気など毛頭なく、二階に至っては選挙の時の金庫番でこの人の匙加減で、選挙資金の配分が決まるみたいで、本人も強気なんだろう。 森が、誰がどう見ても謝罪会見になっていなかった謝罪会見で、いみじくも「老害、粗大ごみ」を口にしていたが、言いたくないが本当に老害の域に達しているのが、森・麻生・二階のトリオだ。 私は、「年を取れば人間が丸くなる」と言われてきた気がするが、何の何の。。。 一般人でもそうだが、年を取ればとるほど、エゴの塊になり人の意見を聞かない頑固者になる人のなんと多い事か。 多分、森は世論に押されて辞任するか、させられるか、それを期待するしかないが、願わくば、麻生や二階にもドミノ辞任の波が及んでほしい。 この3人は百害あって一利なしを地で行っている。 |
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