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2021年1月16日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK278] ノーベル賞・本庶佑教授が改めて「PCR検査の大幅な拡充」訴え! 一方、厚労省は検査拡大を否定する文書を作り政権中枢に(リテラ)
ノーベル賞・本庶佑教授が改めて「PCR検査の大幅な拡充」訴え! 一方、厚労省は検査拡大を否定する文書を作り政権中枢に

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2021.01.15 ノーベル賞・本庶教授が「PCR検査の大幅な拡充」訴えるも厚労省は… リテラ

    
    羽鳥慎一モーニングショーFacebookより

 本日15日、新型コロナの全国の重症者が934人と過去最多となった。止まらない感染拡大および医療の逼迫という現状に対して「医療壊滅」になる恐れが指摘されはじめているが、そんななか、「知の巨人」の提言が話題を呼んでいる。

 それは、14日放送『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に出演したノーベル賞受賞者の本庶佑・京都大学特別教授がおこなった、「PCR検査の大幅な拡充を!」という提言だ。

 本庶教授といえば、首都圏に緊急事態宣言が再発出された今月8日、山中伸弥・京大教授と大隅良典・東京工業大学栄誉教授、大村智・北里大学特別栄誉教授という同じノーベル医学・生理学賞受賞者とともに新型コロナ対策について緊急声明を発表。「医療機関と医療従事者への支援の拡充」や「科学者の勧告を政策に反映できる長期的展望に立った制度の確立」など5つの提言をおこなっているのだが、そのうちのひとつが「PCR 検査能力の大幅な拡充と、無症候感染者の隔離の強化」だ。

 本日で国内感染を初確認してから1年を迎えたが、他の先進国と比較しても、この国のPCR検査は進んでいるとは言えない。政府は1日あたりの可能検査数を最大約12.5万件としているが、実際は1日平均で約4.4万件(1月1〜11日)。世界で比較すると、人口1000人あたりの検査数がイギリスは8.1人、フランスが4.4人、アメリカが3.9人である一方、日本は0.5人でしかない(7日移動平均、9日時点)。

 こうした現状に対し、本庶教授は「いまだに検査数が少ない」と指摘。「中国のように地域ごとに全検査・隔離するのが理想だが、現実的に日本では難しい」とし、こう提言をおこなった。

「少なくとも『感染しているかも』と思ったら即座に検査を受けられる体制を作るべき。今、業界支援という形で何兆円もばらまいているが、検査にお金を使うほうが断然コスト的にも社会的にも有効」

 感染拡大のなかでも菅政権は「GoTo」で経済を回す方針を押し通し、第3次補正予算案でも追加で計1兆856億円も計上。菅義偉首相はいまだにこの予算案を組み替えようともしていないが、本庶教授は検査拡充に使うことこそが社会経済には有効だと訴えたのである。

■本庶教授は自動PCR検査機搭載トレーラーを提案、韓国は匿名の無料検査実施再び感染抑え込みへ

 本庶教授は具体例も示した。すでに国内で開発されている自動PCR検査システムを搭載したトレーラーならば、12時間で2500件の検査が可能。これを1000台用意すれば1日250万件の検査が可能だ。トレーラーは1台1億円だというから、「GoTo」追加予算の約11分の1である1000億円を投入すれば実行できるのである。

 こうした検査拡充をおこなえば無症状感染者も広く捕捉できるようになるが、本庶教授は無症状の感染者の隔離により「宿泊先や食事を提供するホテル業界、飲食業界、生産者にもプラスになる。このほうが『GoTo』よりはるかによいと思う」と提唱した。

 政府分科会の尾身茂会長も「感染させる人の約半数は無症状」と認めているように、いま必要なのは検査の徹底によって無症状を含む感染者をあぶり出し、隔離すること。これは本庶教授も「医学の教科書にも『感染者を見つけて隔離するのがもっとも良い』と書いてある」というように感染症対策の基本のキだ。だからこそ他国ではそうした対策がとられてきたのだが、この国ではなぜかそれが進まず、ネット上でもいまだに「検査を増やしても感染者は減らない」「検査しても意味がない」という意見が後をたたない。その主張の代表例が「アメリカは検査数が多いのに感染者は減っていないじゃないか」というものだ。

 しかし、約3億件近くも検査をおこなってきたアメリカでも、じつは検査数が足りていないという指摘がある。〈1人の感染者を見つけるために、どの程度のPCR検査を実施したか〉を割り出したところ、〈中国が1808.7回と突出し、韓国66.6回、カナダ24.3回、イギリス22.2回、ドイツ21.0回、日本19.5回と続く〉一方、アメリカは12.7回だというのだ(東洋経済オンライン13日付)。感染者が多いアメリカでは、それでも検査が不足しているというわけだ。

 一方、日本と同じくロックダウンはせず、「社会的距離の確保」による対策をおこない、日本とは違い検査に力を入れてきた韓国はどうか。

 ワイドショーでもしきりに取り上げられたように、韓国も11月中旬から感染者が急増し、12月下旬には1日あたりの新規感染者数が1200人台にまで達した。そうしたなかで韓国は、症状の有無にかかわらず携帯番号を提出すれば誰でも匿名でPCR検査が受けられる臨時検査所を首都圏に計144カ所設置。その結果があらわれはじめたのか、1日あたりの新規感染者数は500人台を4日連続でキープ(15日時点)。油断ならない状況であることには変わりはないが、減少傾向だと分析されている。韓国の感染者が増えたときしかワイドショーは取り上げようとしないが、実際に検査体制の拡充が数字に出つつあるのである。

 だが、こうした成果からこの国は学ぼうとはけっしてしない。初動からドライブスルー検査や「プール方式」導入などによる検査の拡充によって感染拡大を抑え込み、アメリカやドイツなどもそれを取り入れた。だが、日本ではドライブスルー検査が導入されるまでに時間がかかり、「プール方式」にいたっては世田谷区が行政検査として認めてほしいと再三要望も声をあげてきたにもかかわらず、厚労省はそれを無視。本日15日にようやく認めるという体たらく。

■厚労省が1%の偽陽性をタテにPCR検査拡充を否定する「ご説明文書」をもって政権中枢へ

 しかも、全国的な感染拡大の局面にあっても、厚労省はいまだに検査拡充には消極的だ。実際、11日になって都市部で不特定多数を対象にした1日数百〜数千件のPCR検査を実施すると公表したが、なんと実施時期は3月。いますぐにでも必要なのに、この状況下で「春になってからやる」というのである。

 なぜ、政府はここまで後ろ向きなのか。それは、「PCR検査は誤判定がある。検査しすぎれば陰性なのに入院する人が増え、医療崩壊の危険がある」という理由からだ。

 現に、政府関係者への聞き取りをおこなったシンクタンク「アジア・パシフィック・イニシアティブ」が10月8日に公表した報告書によると、厚労省は昨年5月に「検査拡大」を否定する内容の文書を作成。それを政府中枢に説明に回っていた。その内容はこうだ。
 
〈文書では「PCR検査で正確に判定できるのは陽性者が70%、陰性者は99%で、誤判定が出やすい」と説明。仮に人口100万人の都市で1000人の感染者がいるとして、全員に検査した場合、感染者1000人のうち300人は「陰性」と誤判定され、そのまま日常生活を送ることになる。一方、実際は陰性の99万9000人のうち1%の9990人は「陽性」と誤判定され、医療機関に殺到するため「医療崩壊の危険がある」とする。
 これに対し、医師や保健所が本人の症状などで「検査が必要」と判断した1万人だけに絞ると、「陽性」と誤判定されるのは100分の1に減る。〉(東京新聞2020年10月11日)

 1%の偽陽性者による医療機関の圧迫を恐れて、70%の陽性者を見過ごす──。しかも、こうした検査体制のもとで感染拡大が起き、いまでは医療崩壊ならぬ「医療壊滅」の一歩手前まできてしまった。この5月の時点で繰り返し検査がおこなえる検査体制と医療提供体制の整備を強化していたならば、ここまでの状況にはいたっていなかっただろう。

 しかも、不特定多数を対象にした検査を春まで先延ばしにしたことからもあきらかなように、厚労省はいまだにこの姿勢を崩しておらず、分科会をはじめとする政府の専門家も同様だ。

 さらに悲惨なのは、「縦割り打破」を掲げながら、菅首相はこの検査体制の問題についてまったく関心がないこと。記者からの質問も理解できず、よりにもよって「国民皆保険の見直し」を示唆した菅首相だが、『news23』(TBS)アンカーの星浩氏が政府関係者に取材したところ、菅首相はこの期に及んでも「(医療体制など現状の)本質、深刻さをまだまだ把握していない」というのだ。

 政府はいま罰則強化でこの波を乗り切ろうとしているが、人びとを分断し、攻撃を扇動するだけで、それで効果が出ることは絶対にあり得ない。暗澹たる現実が、今後もつづいていくことになりそうだ。

(編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 春高バレーコロナ大感染の衝撃(植草一秀の『知られざる真実』)
春高バレーコロナ大感染の衝撃
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-9f3da7.html
2021年1月15日 植草一秀の『知られざる真実』


あまりにもぶざまな政策運営。

年明け後の日本は「緊急事態宣言」の騒動に包み込まれている。

東京都の新規陽性者数が初めて1000人を超えたのが12月31日のこと。

その数値があっという間に2000人超えになった。

年明けから2週間が経過したが、1月15日の東京都の新規陽性者数も2000人を超えた。

感染収束の見通しはまったく立っていない。

感染爆発の主因はGoToだ。

菅義偉首相はGoToに執着して12月27日までGoToトラベルの全国一時停止を実施しなかった。

11月12日に全国の新規陽性者数が3ヵ月ぶりに過去最高を更新。

11月18日に初めて2000人を超えた。

11月21日からの3連休に人出が爆発することは目に見えていた。

GoToにブレーキをかけるラストチャンスが3連休前だった。

分科会から「英断を心からお願いする」とまで言われた。

ところが、菅義偉氏はGoTo全面推進を見直さなかった。

11月25日に「勝負の3週間」と述べたが意味不明だった。

「感染爆発に向けての勝負の3週間」だったとしか考えられない。

菅首相は11月25日の国会質疑でGoToについて答えている。

日本共産党の宮本徹衆議院議員が追及した。

「GoTo事業を見直さず、感染を広げた反省はあるか」

これに対して菅首相はこう反論した。

「GoToトラベルが主要な原因だというエビデンス(証拠)は存在しない」

しかし、GoTo推進が感染拡大をもたらすことは明確に予測できた。

私は11月24日付メルマガ記事
「反知性主義支離滅裂政策が日本を亡ぼす」に
https://foomii.com/00050

「11月3連休の人の移動を全面推進したことで、12月中旬の新規陽性者数が一段と激増することが予想される。

その主因がGoToトラブルキャンペーンにあることを予め告知しておく。

12月中旬に感染爆発状態が広がれば、年末年始の人の移動について、全面的な抑止措置が必要になる。

大津波特別警報を発令しておきながら、GoToBeachキャンペーンを展開するような非論理性、反知性主義、支離滅裂政策が日本を破綻に追い込む。」

と記述した。

菅首相は「GoToトラベルが主要な原因だというエビデンスは存在しない」と述べたが、正しい捉え方は

「GoToトラベルが主要な原因ではないというエビデンスは存在しない」だった。

感染症対策の基本は「検査と隔離」。

広範に検査を実施して感染者を明らかにする。

その感染者を宿泊療養施設等に隔離して感染拡大を阻止する。

この方策に政策資源、財政資金を集中的に投下するべきだった。

菅内閣はGoToだけに力を集中し、検査と療養施設整備にまったく取り組まなかった。

そのため、いま、コロナ感染が判明しながら、入院も療養施設での療養も許されぬまま放置されている感染者が6000人を超える事態が発生している。

その人々のなかから相次いで死者が発生している。

国民の命と暮らしがまったく守られていない。

菅内閣の責任は極めて重大だ。

このなかで、メディアが伝えない重大事実がある。

それは、高校バレーボール大会で多数の感染者が発生したこと。

高校バレーは無観客で実施が強行された。

しかし、大会に参加する選手はマスクをぜずに大きな声を発し、互いに密着する。

この状況下で多数の感染者が発生した。

有観客で実施していればさらに感染が拡大したと考えられる。

スポーツ行事のリスクが改めて鮮明になっている。

東京五輪開催を強行しようとする菅内閣はスポーツイベントの実施強行を誘導していると見られるが、国民の命と暮らしを破壊して五輪を優先する姿勢は許されるべきものでない。

現状を冷静に見つめて、速やかに五輪開催中止を決断するべきだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK278] トリチウム汚染水海洋投棄阻止!<本澤二郎の「日本の風景」(3966)<安倍のタガ外れて元安倍側近(山本拓)ら農水族が大反対>
トリチウム汚染水海洋投棄阻止!<本澤二郎の「日本の風景」(3966)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27709761.html
2021年01月16日 jlj0011のblog


<安倍のタガ外れて元安倍側近(山本拓)ら農水族が大反対>

 久しぶりに自民党農水族議員の山本拓が、新聞の話題になっているのを見つけた。以前は、よく事務所に出入りしたものである。彼の姉だったと記憶している。優しい女性で、いつもお茶かコーヒーをご馳走してくれた。

 ところが、意外な事態が発生した。安倍の側近中の側近の高市早苗という、極め付きの右翼女性・神の国信仰者が、山本拓の嫁さんになった。以来、事務所に足を向けることがなくなった。

 その後に二人の離婚が報道され、正直なところ「よかった」と思った。高市のせいかもしれない、彼の活躍の場は無くなった。いま安倍が退陣、高市も出番が無くなった。山本拓は、ようやくにして自由を手にした。嫁さん選びも慎重でなければならない。

 原発推進派で東電福島擁護派でもある安倍晋三の、猛毒・福島のトリチウム汚染水の海洋投棄に対して、真っ向から反対運動に立ち上がったのだ。1000近いタンクの放射能汚染水の大量投棄に賛成する国などない。

 日本の魚介類は、完全に価値が無くなってしまう。日本の漁業崩壊である。東電や東芝など原発御三家のツケを、漁業者に回すなどもってのほかである。

 農水族に限らないだろう。過去に、漁民の代表として鈴木善幸(元首相)がいた。彼の息子も、放射能汚染水の海洋投棄反対に同調するだろう。北海道や太平洋岸のみならず、日本海に面する議員も同調するだろう。

 財閥の札びらに屈すると、選挙で落選することになる。ここは必死で、廃炉・反核への闘争にのめり込むはずである。これは正義の政治闘争である。東北の漁民に追い風である。成功すれば、福島の魚介類も家庭に受け入れられるかもしれない。

<神通力が無くなったシンゾウ・アベとドナルド・トランプ>

 この世に悪人はいる。鬼がいる。「福は内、鬼は外」の節分も近い。

 鬼は権力に執着する。そのために何でもする。手段・方法を問わない。公共放送NHKは、そうして安倍と菅のための宣伝機関に堕落した。かくして4割近い無知な大衆が、政府を支持する体制が確立した。

 安倍の嘘を垂れ流す女性記者も選ばれて、その悪徳責任を果たした。嘘の垂れ流し専門のNHK記者の誕生に、他の新聞テレビも屈して沈黙した。同じことを菅もやろうとしているが、成功するだろうか。

 安倍が犯罪まみれの政治屋であることを、日本国民であれば誰でも知っている。権力の座を降りると、安倍の神通力は消えた。コロナが鬼を退治した格好である。

 太平洋の対岸のドナルド・トランプも、同じような憂き目に遭遇している。コロナの鬼退治は、まずは成功したようだ。トランプを支える議会からも、トランプ弾劾に賛成する共和党議員も現れている。

 バイデン大統領就任式典に向けての、トランプ支持者の武装デモ計画に対して、当局は厳戒態勢で阻止するワシントンである。二度目の議会占拠は不可能であろう。議会乱入の扇動者に対して、米国民の目は厳しい。

 改憲軍拡の安倍分断政治で、日本もまた戦争改憲派と反戦護憲派に分断され、それがインターネットの世界で連日爆発している。安倍と麻生に翻弄されてきた岸田文雄は、ようやく覚醒したようで「分断から協調へ」 と舵を切る必要性を訴えている。

 極右の軌道修正が、2021年政局の鍵を握っている。

(米CNN) 伝記作家はこう述べている。かつて、ある冷酷非情なニューヨークの不動産開発業者が悪意のこもった教訓を息子に授けた。やがて米国の大統領となる息子に。

この世には2種類の人間がいる。フレッド・トランプは事業家見習いの我が子にそう説いた。それは相手の息の根を止める者と、敗れ去る者だ。

伝えたいことは明白だった。戦いには必ず勝て。どんな手段を使ってでも。ルール? 基準? それは敗者のためのものだ。フレッド・トランプは敗者など眼中にない。

<嘘・嘘・嘘で爆走してきた日米の売国奴政治屋>

 いかなる国家でも、政治の眼目は国民への寛容政策にある。善政でなければ、国民は抵抗権を行使することになる。

 公務員は、すべからく一部の奉仕者であってはならない。全体の奉仕者でなければ、主権者は罷免運動を開始するように憲法は要請している。民主主義の厳しいルール・約束である。

 心臓もトランプも、嘘で固めてやりたい放題の悪政を強行してきた。誰でも断言できるはずだ。消費税・カジノ・戦争体制に共感する国民は、決して多くはないが、公明党創価学会支援による3分の2議席で、難なく処理してきた。

 他方で、アメリカ一番のトランプによって、世界の貿易は大混乱に陥ってしまった。そこを、コロナが拡散した。敗因はここにある。嘘で塗り固められた政治が、この21世紀の情報化社会で長く通用するはずもないが、やはりコロナが人々を覚醒させた。日米の鬼退治に、天はコロナを派遣したものか。不本意だが、受け入れざるを得ないだろう。両国の議会・言論・司法よりも、コロナが強かった証拠である。

<新型コロナウイルスが日米の極右を退治した!>

 コロナが安倍とトランプの鬼を退治した。残るはコロナを収束させるしかない。方法は分かりきっている。感染者を特定するため、検査を1日数十万人単位で実施、感染者を隔離・治療するしかない。経済よりも命優先の対策強化である。

 議会と言論のなすべきもう一つの大事な仕事は、極右政治の清算・軌道修正にある。山本拓らの決起に期待したい。

(河北新報社)東京電力福島第1原発でたまり続ける放射性物質トリチウムを含む処理水を巡り、自民党国会議員でつくる勉強会の呼び掛け人で、政府が検討中の海洋放出に反対している山本拓元農林水産副大臣(衆院比例北陸信越)が14日、河北新報社の取材に応じ「2022年(9月ごろ)にタンクが満杯になるとの東電の計画は崩れた。他の方法を検討すべきだ」と述べた。

2021年1月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 吉村府知事また出たドヤ顔“妄言”「陽性者と感染者は違う」(日刊ゲンダイ)



吉村府知事また出たドヤ顔“妄言”「陽性者と感染者は違う」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/283896
2021/01/15 日刊ゲンダイ


科学的根拠を欠いた恥ずかしい発言(大阪の吉村洋文府知事)/(C)日刊ゲンダイ

 大阪府は14日、コロナによる累計死者数が714人に達し、東京都を超えて全国最多となってしまった。感染拡大に歯止めがかからない中、吉村洋文府知事の口から、また「妄言」が飛び出した。

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 13日午後に開かれた知事の定例会見。吉村府知事は記者から「PCR検査の陽性者と感染者は違うという認識か」と問われ、「そうです」と真顔で返答。ドヤ顔で持論を続けた。

「僕の中では感染者っていうのはそれに感染して、他に感染させる力がある状態で、陽性者はあくまでも検査で陽性になった人であって、イコール感染者ではない」

 この発言にネット上は大荒れ。〈言っていることは正しい〉と、吉村府知事に賛同する声も出ている一方、〈何を言っているか分からない〉〈既存の言葉を自分勝手に解釈してそれを発表することになんか使命でもあるの?〉といった批判も相次いでいる。


あまり人出が変わっていない…(外出自粛の20時を過ぎても多くの人が行き交う大阪・道頓堀の戎橋=14日夜)/(C)日刊ゲンダイ

「ガラスの天井」も誤用

 府に陽性者と感染者を使い分けているか問い合わせると、「日々公表している数字や会議資料では『陽性者』としています」(感染症対策課)とのこと。陽性者と感染者の定義については、「陽性者は検査が陽性だった人ですが、感染者は厳密に定義しておらず明確にお答えできない」(同)と困惑気味だった。つまり、「陽性者は感染者ではない」「感染者は感染させる力がある状態」との吉村府知事の自説に説得力はないのだ。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏がこう言う。

「吉村さんの発言はまったくもってナンセンスで、科学的根拠を欠いた恥ずかしい発言だと思います。感染させるかどうかは結果論であり、感染者本人も診療する医者も、その人が誰かに感染させるかどうか分かりません。コロナの場合、無症状者が感染させることもあり、陽性者が誰かに感染させるかどうか分からないからこそ、広く検査をして隔離することが大事なのです」

 吉村府知事は緊急事態宣言の要請を巡る発言の変遷についても「(新規陽性者数が)560名の一挙に『ガラスの天井』が突き抜けた瞬間」とシタリ顔で語っていたが、「ガラスの天井」とは能力のある人が性別や人種によって組織内で要職に就けない状況など、「見えない障壁」を表す。言葉の意味をネジ曲げる悪癖でもあるのか。

 こんなトップに振り回される府民が気の毒だ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK278] <いよいよ、危険水域に突入!>内閣支持34.2%、不支持と逆転 新型コロナ対応評価せず61% 時事世論調査



https://twitter.com/jijicom/status/1349991464953065473
時事ドットコム(時事通信ニュース)@jijicom

時事通信が8〜11日に実施した1月の世論調査で菅内閣の支持率は前月比8.9ポイント減の34.2%、不支持率は13.1ポイント増の39.7%となりました。菅内閣発足後、不支持が支持を上回ったのは初めて。新型コロナ感染拡大をめぐる政府対応については「評価しない」が61.4%でした。













http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 東京五輪中止の可能性、米紙が報道 IOCでも「安全な大会開催は不可能」との声も(東京新聞)
東京五輪中止の可能性、米紙が報道 IOCでも「安全な大会開催は不可能」との声も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/80267?rct=world
2021年1月16日 10時27分 東京新聞


スイス・ローザンヌのIOC本部(ロイター=共同)

 【ニューヨーク=共同】米有力紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は15日、新型コロナウイルスの影響で今夏の東京五輪の開催見通しが日々厳しさを増しており、第2次大戦後、初の五輪開催中止に追い込まれる可能性があると伝えた。

 同紙は、日本と米国、欧州主要国で感染拡大が続き、国際オリンピック委員会(IOC)らの間で、安全な五輪開催は不可能との声が出始めたと指摘。ディック・パウンドIOC委員(カナダ)が開催に「確信が持てない」と述べたことなどを挙げた。

 現状の開催計画でも約1万人の選手らは、競技終了直後に選手村を離れることを求められるなど日本での行動は厳しく制限され、取材記者も東京都内での自由な移動は禁じられるだろうと指摘。開催される場合、選手や関係者らが従来にない不自由さを強いられるとの見通しを示した。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 無能クズっぷり全国トップの吉村知事が「評価」される怖さ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)



無能クズっぷり全国トップの吉村知事が「評価」される怖さ それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283905
2021/01/16 日刊ゲンダイ


支離滅裂の言動ばかりで?(大阪の吉村洋文府知事)/(C)日刊ゲンダイ

 もうなにがなんだかわからない。世の中が怖い。朝日新聞社が新型コロナウイルスに関し「対応を評価する日本の政治家」の名前を聞いたところ、第1位は大阪府知事の吉村洋文、第2位は東京都知事の小池百合子、第3位は北海道知事の鈴木直道、第4位は首相の菅義偉、第5位は各種疑惑追及から現在逃亡中の国会議員安倍晋三だった(昨年11〜12月調査)。

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「最も評価できない政治家」を聞いたのなら理解できるが、やはり日本は完全に壊れてしまったのだろう。

 大阪で新型コロナの感染急拡大が進む中、吉村は緊急事態宣言について「大阪は現状で感染急拡大をなんとか抑えられている。今の段階では国に対して要請するつもりはない」と発言(1月4日)。このバカ発言が批判されると、「感染拡大の明らかな兆しが見えているので先手を打つべき」「大阪として緊急事態宣言の要請をすべきだというのが僕の考え方」(同7日)と、3日前と正反対のことを言い出した。なにが「先手を打つべき」なのか。すべて後手後手にまわった結果が今の大阪の惨状ではないか。

 要するに、新型コロナで府民が苦しもうが知ったことではないと思っているのだろう。感染が拡大する中、愚にもつかない大阪市解体の住民投票を断行したり、他の自治体で発生したいかがわしいリコール騒動に賛意を示したり、「嘘のような本当の話」と言いながらイソジンで新型コロナに打ち勝てると「嘘のような嘘」を拡散させたり。最近は「国際金融都市構想」として、大阪に特区をつくり、法人税や所得税の引き下げ、外国人の在留資格緩和などを訴えていた。

「東京に総合力では勝てない」「国内における第2の国際金融都市を目指す」とも言っていたが、先月の大阪のコロナ感染者の死者数は東京の2倍である。無能さとクズっぷりでは吉村は全国トップを走り続けている。

 記者会見で「いつ(緊急事態宣言)発令要請にと考えが変わったのか?」と聞かれた吉村は、「一つは560名の一挙にガラスの天井が突き抜けた瞬間」と返答。「ガラスの天井」とは、資質・実績があっても女性やマイノリティーを一定の職位以上には昇進させようとしない組織内の障壁のことである。リコールしなくてはならないのは、この手のバカである。



適菜収 作家
1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。




http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 頑なにコロナ対策の失敗を認めない菅首相 ブレーンの心も折れたか(NEWSポストセブン)
頑なにコロナ対策の失敗を認めない菅首相 ブレーンの心も折れたか
https://www.news-postseven.com/archives/20210115_1628085.html?DETAIL
2021.01.15 07:00 NEWSポストセブン 週刊ポスト2021年1月29日号


菅義偉・首相の行動に側近たちも…

 危機に臨む総理大臣に求められるのは、正確な現実認識と、国民に語りかける「言葉」の誠実さだろう。緊急事態宣言で国民は生活に厳しい制約を求められている。それでも一歩ずつ危機の出口に向かって進んでいる実感があれば、「希望」を持って耐えられるが、総理の言葉が信じられなければ、国民に希望を見出す力そのものが生まれない。

 菅義偉・首相は年初からの10日間で4回、国民に語りかけた。1月4日の年頭会見では、「絶対」とこう強調した。

「医療崩壊を絶対に防ぎ、必要な方に必要な医療を提供いたします」

 1都3県に緊急事態宣言を発出した1月7日の記者会見では「必ず」とこう断言してみせた。

「1か月後には必ず事態を改善させる。そのために総理大臣としてありとあらゆる対策を講じて参ります」

 しかし、国民の何人がそれを信じただろうか。「あらゆる対策」と言いながら、菅首相はコロナ変異種が国内で発見されても11か国とのビジネス往来の停止を先送りし、Go Toイートの停止も「自治体の判断」に任せて全国半数の県で続けられている(1月7日時点)。

 菅首相自身、自分の言葉を信じてはいない。会見翌日に出演したテレビ朝日『報道ステーション』のインタビューでそれがはっきりわかった。もし、1か月後に結果が出なかったら営業規制の対象拡大や宣言延長の可能性はあるのか。国民が知りたい疑問だ。

 そのことを問われると、こう言ってのけた。「仮定のことは考えない」──“あんたが考えなければ誰が考えるんだ”と国民を呆れさせた。

 1都3県に続いて大阪、京都、兵庫の知事が緊急事態宣言を要請すると、その判断も丸投げした。

「政府の分科会の専門家は『もうしばらく様子を見て、分析したい』という方向だったようだ。いずれにしろ、必要であればすぐ対応できるような準備をしている」(1月10日のNHK『日曜討論』)

 菅首相は二言目には「必要があれば躊躇なくやる」と言うが、必要かどうかの判断は丸投げだ。そんな総理に、危機の打開を託せる道理がない。


政府のコロナ感染対策分科会の尾身茂会長(時事通信フォト)

ブレーンの「支える気持ち」が折れた

「この総理には無理だ」。そう痛切に感じているのは感染対策にあたっている政府の専門家たちだ。

 厚労省のクラスター対策班メンバーだった理論疫学者の西浦博・京都大学教授は緊急事態宣言の直前、菅首相の楽観論の機先を制するタイミングで今後の感染状況について厳しい試算を公表した。

 飲食店の営業時間短縮を中心とする緊急事態宣言では、東京の感染者数は2か月後(2月末)も現在と同水準の1日約1300人、昨年の宣言並みの厳しい対策を取ったとしても、新規感染者が1日100人以下に減るまでには約2か月かかるという内容だ。「1か月で改善」は無理という試算である。

 菅首相は、そうした専門家の懸念に有効な反論ができない。政府が感染対策の方針を誤っている時、総理が失敗を認め、批判に耐えて方針を修正していく姿勢を見せれば、まだ「この総理は現実を直視している」と国民の信頼を取り戻すことができる。

 ところが、菅首相は頑なに失敗を認めない。専門家はそうした姿勢に不信感を強めている。

 政府のコロナ感染対策分科会の尾身茂会長もその1人だろう。菅政権は昨年11月に「勝負の3週間」を掲げ、感染対策を打ち出した。当時、Go Toが感染拡大を招いたとの批判を浴びた首相は「分科会からトラベルが感染拡大の主要な要因でないとの提言をいただいている」と専門家に責任を転嫁した。それに対して尾身会長は国会の閉会中審査(12月16日)に出席し、「人の動きを止めることが重要で、Go Toも考えるべきと再三申し上げている」と、Go To停止を進言したことを証言して首相に冷や水を浴びせた。

 厚労省の専門家組織「アドバイザリーボード」も勝負の3週間の後、〈全国的に感染が拡大することが懸念される〉という感染状況の評価を発表し、〈新型コロナの診療と通常の医療との両立が困難な状況が懸念される〉と医療崩壊の危機に警鐘を鳴らした。厚労省の専門家が「勝負の3週間」は“敗北”だったと結論づけたのだ。

 それでも、首相は耳を貸さなかった。

「私は昨年11月以降、専門家のご意見に沿ってGo Toトラベルを順次停止し、飲食店の時間短縮を要請しました。早期に取り組んでいただいた地域ではその効果が現われ、感染を抑えることができています」


中川俊男・日本医師会会長(写真/共同通信社)

 1月7日の会見ではそう自己正当化したが、詭弁である。「早期に取り組んでいた」はずの大阪も、首都圏の1週間後に宣言発出へと追い込まれたことからも明らかだ。

 報道ステーションでは、「去年の暮れにですね、(東京の新規感染者数)1300人というのがありました。あの数字を見た時に、かなり先行き大変だなと思いました。想像もしませんでした」と語った。

「尾身会長ら専門家が警鐘を鳴らしたのに総理は大晦日まで感染状況の現実を見ていなかった。懸命にやってきた分科会やアドバイザリーボードのメンバーは気持ちが折れただろう」(感染症研究者)

 そうしている間に、医療の最前線は崩壊した。中川俊男・日本医師会会長は1月6日の定例会見でこう訴えた。

「必要な時に適切な医療を提供できない、適切な医療を受けることができない、これが“医療崩壊”だ。医療自体を受けることができない“医療壊滅”の状態にならなければ医療崩壊ではないというのは誤解で、現実はすでに医療崩壊である」

 首相が年頭会見で約束した「必要な方に必要な医療を提供する」ことはすでに不可能なのだ。


西浦博・京都大学教授(写真/共同通信社)



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 北海道2区補選は自民“不戦敗” ダメージ軽減で菅降ろし封じ(日刊ゲンダイ)



北海道2区補選は自民“不戦敗” ダメージ軽減で菅降ろし封じ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283952
2021/01/16 日刊ゲンダイ 


議員辞職した吉川貴盛元農相(C)日刊ゲンダイ

 国政選挙を“不戦敗”とは、よほどのことだ。4月25日に実施される衆院北海道2区の補欠選挙について、自民党が候補者を擁立しないことを決定した。北海道2区の補欠選挙は、鶏卵汚職で立件された吉川貴盛元農相(70)の議員辞職に伴って実施される。これで野党の勝利が確定した。

 むざむざ1議席を捨てたのは、“菅降ろし”を阻止するためだとみられている。実際、候補者の擁立を断念したことで、菅降ろしにブレーキがかかる可能性があるという。

「4月25日には、参院長野選挙区の補欠選挙も予定されています。北海道2区はもちろん、参院長野選挙区も自民党は敗北濃厚です。もし、野党とガチンコ勝負して“補選2連敗”となったら、“やっぱり、不人気の菅総裁では選挙に勝てない”と、自民党内で菅降ろしの動きが強まったはずです。自民党の下村博文政調会長も『2敗した場合、政局になる』と予告していた。首相周辺は、正面から戦って2敗するよりも、1敗1不戦敗とした方がダメージが小さいと計算したのでしょう。実際、1敗1不戦敗なら、菅政権に与えるダメージは大きくならないはずです」(政界関係者)

案里議員を辞職させるシナリオも

 なにより「これで菅政権での解散はなくなった」との見方が広がり、菅降ろしの動きがストップする可能性があるという。

「自民党内では、補欠選挙に合わせた“4.25総選挙”も囁かれていました。でも、これで4.25総選挙は消えた。もし、4.25が念頭にあるなら、北海道2区の候補擁立を断念しなかったはず。2021年の政治日程を考えると、4月選挙を見送った場合、解散総選挙は秋以降となる確率が高い。菅さんの総裁任期は9月末、衆院議員の任期は10月です。恐らく、党内のコンセンサスは、“菅首相には総裁任期の9月までやってもらい、その後、新総裁を選んですぐに解散”となっていくでしょう。“ポスト菅”にとってもコロナ対応を菅さんに押しつけられる。この先、党内の空気が“9月までなら菅さんでいいか”となっておかしくありません」(自民党関係者)

 菅首相の周辺では、4.25補選のショックをさらに小さくするために、逮捕された河井案里参院議員を辞職させる、というシナリオも練られているという。案里議員が辞職すると、参院広島選挙区でも補欠選挙が行われる。参院広島は、野党の選挙区事情もあり、補選となったら、自民党が勝利する可能性も高いという。4.25補選が<1勝1敗1不戦敗>ならば「菅首相では選挙に勝てない」の声は小さくなるだろう。しかし、コロナ対策が後手後手の菅政権が9月まで続いたら、国民生活は大変なことになる。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 時事、毎日新聞の世論調査で菅内閣支持率30%前半。野党は今政権交代の千歳一隅のチャンス。共闘を!(かっちの言い分)
時事、毎日新聞の世論調査で菅内閣支持率30%前半。野党は今政権交代の千歳一隅のチャンス。共闘を!
https://31634308.at.webry.info/202101/article_7.html?1610801200

直近の世論調査で時事、毎日新聞のデータが公開された。以下がそれらの数値を示す。時事、毎日で内閣支持率がほぼ同じで、34%、33%となった。あっと言う間に30%前半となった。毎日は不支持率は57%まで上がった。コロナ対応もほぼ同じ数値で66%となっている。この支持率低下は圧倒的にコロナ対応の遅さと間違いに由来するものだろう。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011500839&g=pol
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e8%8f%85%e5%86%85%e9%96%a3%e6%94%af%e6%8c%8133percent%e3%80%81%e4%b8%8d%e6%94%af%e6%8c%8157percent-%e7%b7%8a%e6%80%a5%e4%ba%8b%e6%85%8b%e9%81%85%e3%81%99%e3%81%8e%e3%82%8b71percent-%e6%af%8e%e6%97%a5%e6%96%b0%e8%81%9e%e4%b8%96%e8%ab%96%e8%aa%bf%e6%9f%bb/ar-BB1cNPTt?ocid=chromentp


時事世論調査(1/14)   毎日新聞調査(1/16)
内閣支持率  34.2%(40%)    33%(40%)
内閣不支持  40%(26.4%)    57%(49%7)
コロナ対応  評価せず61%     66%

毎日新聞調査で政党支持率が調査されている。
自民党支持率 28%(前回33%)
立憲支持率  11%(前回12%)
日本維新   7%(前回8%)
共産     5%(前回6%)
国民民主   2%(前回1%)
れいわ    1%(前回2%)

自民が5%落として28%となった。かつての自民の青木氏が提唱した青木の法則という指標がある。「内閣支持率+政党支持率<50%」となれば政権交代が起こると予想している。今の自民は 33%+28%=61%である。内閣支持率が25%、自民党支持率が25%になれば政権交代の射程に入る。コロナ感染は全く改善の見込みがないことから来月にはかなり現実的な状態になる。

それにしても立憲の支持率は伸びない。千歳一隅の機会であるのに。立憲の枝野は共闘の話をしているのだろうか?全然話が出て来ない。動きが見えないが雰囲気を作りをしなければならない。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 田崎と辛坊が番組で菅政権擁護に必死、毒饅頭組が馬力をかけて来た(まるこ姫の独り言)
田崎と辛坊が番組で菅政権擁護に必死、毒饅頭組が馬力をかけて来た
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2021/01/post-1d3b49.html
2021.01.16 まるこ姫の独り言


田崎は、もはや政権御用達、官邸のイタコを隠そうともせず必死で菅政権を擁護してきた。

なぜあんなポンコツを擁護できるのかと思うほど、必死振りが日毎に凄まじくなる。

しかし、田崎のような政治ゴロにしか見えない論理的でない人間が、毎日テレビに出て来れるのか不思議で仕方がない。

そして、辛坊
辛坊も、いつもながら権力者目線で政権を擁護する。


この二人がそろうと相乗効果なのか、どんどん自分勝手度の拍車がかかるし、菅政権の無能無策が無かったことになっている。

辛坊治郎氏、東京の感染拡大に「GoTo停止していなかったらGoToのせいと大騒ぎになっていた」
                        1/16(土) 9:11配信 スポーツ報知

>辛坊治郎キャスターは「今のカレンダーを見ると年末にいわゆるGoToは、全国的に停止されたんですが」とした上で「政治的には、停止していなかったらGoToのせいで拡大したって大騒ぎになっているところですね?」とリモート出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏へ質問した。

>これに田崎氏は感染拡大の理由が「そうですね。だから、これ原因が分からないんですよね」とし「どうも先が読めないのが政府としても一番苦労している」などとコメントしていた。


なにを言っているんだ辛坊は。

田崎の「原因が分からない」と言うのも大間違いだし、(現に分科会でも人の移動で感染が拡大すると言っている)辛坊の「停止していなかったらGOTOのせいで拡大したと大騒ぎになっている」も、停止するのが遅すぎたと多くの人は思っているのに、停止せずにそのまま続けていたらもっと悲惨な状況になっていたのと違うのか。

何か、擁護する点も微妙にズレているし、無理やりな政権擁護は見ていて気分が悪くなる。

しかも、メディア批判に論点をすり替えているのも姑息なものだ。

辛坊と田崎の会話につられるように、ありのままに伝えているメディ対して、「メディアは文句ばかり」とか、「悪い部分ばかり誇張して報道する」とか、「攻撃しやすいところをエビデンスなしで攻撃している」とか、「菅政権だけがまずい対応をしてきたわけではなく、非難されすぎ」とか、菅政権の無能無策ぶりには目をつぶって、政権に同情をするようなコメントが目立つ。

これも工作員の工作の一環なのか、本当に稚拙にそう思っているのか知らないが、これだけ国民や国益をないがしろにする政権を批判してどこが悪い。

安倍政権以降、政権にとって不都合な真実はほとんど報道されずに来たが、菅政権は御しやすいとみたのか、メディア側が、感じたままをまともに批判するようになっただけの話で、何も政権にありもしない話で「文句」を言っているわけではない。

コロナが日本に上陸してから1年もの長い期間がありながら、きちんと国民の「命とくらしを守る」ための対策を打ってこなかったのは、安部であり菅である。

御用学者以外の専門家は、秋冬に備えて対策をすべしと言って事細かに進言してきたが、それを受け付けなかったのはアベスガであり厚労省と言うのは紛れもない事実だ。

人が移動することでウイルスも移動すると言うのは、素人が考えてもわかることだ。

専門家たちが政権に忖度したのかきちんと物申さなかったからこそ、感染者が減っていないときにGOTOトラベルやイートを国上げて推奨して、全国的な感染拡大につながったのに、辛坊や田崎は、未だに政権を擁護する側に回る。

定期的に毒饅頭を食らっているのだろうが、あまりに権力者目線で、すぐに擁護がバレル。

この二人、百害あって一利なしの人間が番組に出て、ようやく政権をまともに批判できるようになったメディア批判をして、それに乗る工作員やアホが出てくる。

ホント、頭を抱えたくなる。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK278] <公安警察政権もお手上げ!>菅内閣支持33%、不支持57% 緊急事態遅すぎる71% 毎日新聞世論調査 






https://twitter.com/mainichi/status/1350355376529502210
毎日新聞@mainichi

毎日新聞と社会調査研究センターは16日、全国世論調査を実施。菅内閣の支持率は33%で、2020年12月12日の前回調査から7ポイント下落しました。















http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/539.html

   

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