新記事『英国型強力コロナウィルス上陸 無能な総理に殺される』
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) December 22, 2020
野党議員からは「行政の最高責任者が事実誤認に基づいて・・・大変なことになってゆく」などと懸念の声があがった。https://t.co/INmxJQOXoX
海外からの渡航者。日本に対する警戒感は強い。=11月、成田空港 撮影:取材班= pic.twitter.com/Wbg8ijYMUw
英国型強力コロナウィルス上陸 無能な総理に殺される
https://tanakaryusaku.jp/2020/12/00024175
2020年12月22日 18:31 田中龍作ジャーナル
海外からの渡航者は防護服に身を固めていた。日本に対する警戒感は強い。=11月、成田空港 撮影:取材班=
英国で変異し現行型の1.7倍の感染力を持つ新型コロナウィルス「B.1.1.7」。ヨーロッパ各国は、英国からの空、船、鉄道の乗り入れ禁止措置を取る。
厳戒のヨーロッパ諸国と比べると能天気なまでに緩いのが日本だ。きょう、国会内で野党が政府からヒアリングした結果、以下の事実が判明した。
ロンドン—東京間の航空便が週15便もあることを、国土交通省が認めた。一週間(11月29日〜12月6日)で692人の英国滞在者が日本に入国した(コロナ感染検査に基づく)。厚労省が明らかにした。
1日100人近くが英国から日本に入国していることになる。ところが菅首相は「1日ひとり位です。大丈夫です」(21日、TBS・NEWS23)と言うのだ。
菅義偉首相。写真は官房長官当時。ここまで無能であると誰が予測しただろうか。=撮影:取材班=
対政府ヒアリングの席上、野党議員からは「菅氏にちゃんとした情報が上がってるのか?」「行政の最高責任者が事実誤認に基づいて・・・大変なことになってゆく」などと懸念の声があがった。
上記の数字が示すように事務方(官僚)は、情報を上げている。菅首相が現状認識を欠いているのだ。
新型コロナ感染症対策本部の本部長は、ガースーこと菅義偉首相である。
1月に武漢で新型コロナ感染症が蔓延した際、日本政府は武漢からの渡航者をすぐに止めなかった。止めたのは翌月になってからだった。習近平を来日させたかったためである。
感染力の強い変異種のウィルスに対して各国は対策を取っているのに、日本は最高責任者が現状認識すらできていない。
このままでは無能な総理に殺される。
〜終わり〜
菅首相 ノーカット単独インタビュー【news23】
※菅首相「1日ひとり位です。大丈夫です」 冒頭から2分ほど、ご覧ください。
また、内閣総理大臣 菅義偉がとんでもない大嘘をつきました。
— 蹴球坊(しゅうきゅうぼう) (@heygyzep) December 22, 2020
全国放送のテレビです。
(英国から)日本に入って来られるのは、
❌ スガ 「1日、1人か2人」
⭕ 事実 「1週間に数百人」#スガは嘘をつくな
/菅首相 ノーカット単独インタビュー 1/3【news23】|TBS NEWS https://t.co/hBYVAuJGSd