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2020年12月21日02時19分 〜
記事 [政治・選挙・NHK278] 安倍晋三さん櫻井よしこさんらの憲法改正の目的は、日本の核武装
 
 安倍晋三前首相は12月19日に、櫻井よしこさんの講演会に出席し、今後も憲法改正に取り組んでいくことを述べたと報じられています[文献1−2]。
 
 櫻井よしこさんは、以前から『日本の核武装』と『憲法改正』を強く主張しています[文献3−5]。
  
 櫻井よしこさんは、2007年に「国家基本問題研究所」を設立して理事長を務めていますが、「国家基本問題研究所」の設立当初から、「核を保有した北朝鮮の脅威から日本を守るには、同等の力を持つべきだとの議論も当然出てくるだろう」などとと述べて、『日本の核武装』を視野に入れていたことがわかります[文献6−7]。
 
 2018年5月17日には、フランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッドさんが、「国家基本問題研究所」の創立10周年記念シンポジウムに招かれ、『日本の核武装』を提言する講演をおこなっています[文献8]。
 
 米国の安全保障政策に詳しいニュースサイト「ワシントン・ビーコン」で、ビル・ガーツさんは、2016年10月7日付で、「日本は10年以内に核武装する可能性があると分析する報告書を米国防総省がまとめた」と報じています[文献9−10]。
 
 櫻井よしこさんや、櫻井よしこさんの講演会に出席した安倍晋三さんらの憲法改正の主たる目的が、『日本の核武装』であることは、疑いようがありません。
 

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【参考文献】

[1] 安倍氏、「桜」前夜祭語らず「憲法改正に取り組みたい」 山口・下関で講演会出席
(毎日新聞,2020年12月19日) 
 
 安倍晋三前首相が19日、選挙区がある山口県下関市を訪れ、ジャーナリストの桜井よしこさんの講演会に出席した。
 
 出席者によると、安倍氏は「体力を回復しながら、憲法改正に皆さんと共に取り組んでいきたい」などと述べて30分ほどで退出し、補塡問題には触れなかったという。
 
https://mainichi.jp/articles/20201219/k00/00m/010/148000c
 
 
[2]安倍、桜問題は検察とお友達で安心しているのか、未だ改憲バカ炸裂
(まるこ姫の独り言,2020.12.20)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/12/post-70b660.html
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/111.html
 
 
[3]【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】北への「最も強い表現」での抗議限界に 日本よ 自立へ核武装と憲法議論を
(産経新聞,2017.9.4)
 
 文明国は十分な話し合いの後の最終的手段としての実力行使を準備する。
 
 日本にはその最終手段を準備する気概が欠けている。
 
 核武装の議論は無論、ほとんど無意味な専守防衛の発想から脱しようとする議論も封じ込まれている。
 
 なぜか。戦時国際法の第一人者、色摩力夫氏の論を借りれば、交戦権を憲法で否定され、パシフィズム(平和主義)に陥ってしまったからである。
 
 日本を覚醒させる日本の核武装容認論が米国で語られ始めている。
 
 米国はオバマ政権以降、重要な質的変化を遂げている。
 
 米国が長年最大限忌避してきた日本の核武装についてさえ微妙な変化が見え始めた。

 日本に自立を求め、同盟国としての責任をまっとうする軍事貢献を強く求めているのが、現在のトランプ政権である。

 日本にとって場面展開の好機だ。
 
 国の土台である憲法についての議論に、内外の共感と支持を得る条件は以前より整い始めている。
 
https://www.sankei.com/politics/news/170904/plt1709040013-n1.html

 
[4]櫻井よしこ 「 米国の日本核武装論の正体 」
(『週刊新潮』2017年10月19日号 日本ルネッサンス 第774回)
 
 同盟国の核武装をあってはならないことのように位置づけ、中・長期的に見て事実上の敵である中国と協力するというアメリカに、日本は提言すべきだ。
 
 憲法を改正するのは、強固な軍事力を整備して日本国民を守り、世界に貢献するためだ。
 
 強い日本はアメリカの国益でもある。
 
 核武装も含めての議論こそ、北朝鮮への抑止力となる、と。
 
 このように議論できる信頼関係を、日米両国はすでに築いているはずだ。
 
https://yoshiko-sakurai.jp/2017/10/19/7082
 
 
[5] 櫻井よしこ / 「被爆国だから核武装する選択肢がある」(今までにはない強力な武器の存在を知った以上、使わな損だという発想
(のんきに介護,2018年08月05日)
 
 櫻井よしこ「日本が核の被害国であるが故に、核を持つという選択もあるんです。
 
 二度とこのような犠牲を国民に味あわせませんと。
 
 そのために『日本を攻撃したら我々も攻撃しますよ』という意味をこめての核武装論もあり得るんです」
 
 pic.twitter.com/N8HqKOVJqx
 
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6fe6b96f4fc4893bfe2eced94a4a6e09
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/720.html
 
 
[6] 「 私たちはなぜ「国基研」を作ったか 」
(『週刊新潮』'08年1 月31日号 日本ルネッサンス 第298回)

 昨年12月、志を同じくする人々とともに、私は国家基本問題研究所(国基研)を設立した。

 日本政府は、拉致問題を置き去りにするかのような米国の二重基準外交が如何に日米同盟を損ねるか、日本における米国への信頼が薄れれば、軍事力のより一層の整備を含めて、あらゆる意味で独自の力で日本を守る手立を考えなければならなくなる。

 核を保有した北朝鮮の脅威から日本を守るには、同等の力を持つべきだとの議論も当然出てくるだろう。

 日米関係の本質に深く関わる米国外交の変化のもたらす影響について、日米同盟を重視すればこそ、日本は米国に真剣かつ誠実に伝えなければならない。

 こうした提言を、私たちは米国上下両院の全議員、主要シンクタンク、日本研究者、オピニオン・リーダーらに送った。また、日本の衆参両院全議員に送った上で、外国特派員協会での記者発表に臨んだのだ。
 
https://yoshiko-sakurai.jp/2008/01/31/664
 
 
[7] 国家基本問題研究所
 
 櫻井が2007年12月18日に設立、代表も務める。
 
 2013年の第2次安倍内閣成立後は、日本国憲法第9条の改正をはじめ、憲法改正を政権の目標とするよう要望している。

 理事長 櫻井よしこ(ジャーナリスト)

 副理事長 田久保忠衛(杏林大学客員教授、日本会議会長)他
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
 
 
[8] 「世界最高の知性」が日本の保守派と激論 「日本は靖国参拝より核武装を」E・トッド氏が来日講演
(産経新聞,2018.6.27)
 
 「日本は核武装について考えるべきでは」−。

 ソ連崩壊や米大統領選のトランプ氏勝利などを「予言」したことで世界的に著名なフランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏が、5月に東京都内で開かれた保守系シンクタンク「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)の創立10周年記念シンポジウムに登壇し、転換期を迎えた世界の今後や日本が取るべき道について提言した。

 その後に行われたシンポジウムには、国家基本問題研究所の櫻井理事長と田久保忠衛副理事長が登壇。ロシアの信頼性や、中国の脅威度の評価について疑問を向けられたトッド氏は、こう答えた。
 
 「私が大嫌いなのは戦争です。なぜ戦争になるのか。勢力均衡が破綻したときです。そうした場合、再武装をしないことが戦争の近道になる。私は核兵器を持つのがいいと思いますが、隣に拡大する勢力があるのなら、再武装するしかないのです」

https://www.sankei.com/premium/news/180627/prm1806270002-n1.html
 
 
[9]Bill Gertz, "Pentagon Studied Future Japan Nuclear Arsenal and War With China"
(The Washington Free Beacon, October 7, 2016)

Japan can quickly build a strategic arsenal of land-based and submarine-launched missiles capable of killing up to 30 million Chinese in a nuclear war, according to a Pentagon sponsored study.

A report produced for the Pentagon’s Office of Net Assessment reveals Japan’s government could arm itself with nuclear weapons within a 10-year period, based on Tokyo’s advanced nuclear power infrastructure and its present day space launchers, cruise missiles, and submarines.

https://freebeacon.com/national-security/pentagon-studied-future-japan-nuclear-arsenal-war-china/
 
 
[10] 「日本は核武装する」と書いた米国防総省報告書の衝撃ー(天木直人氏)
(市村 悦延.15th Oct 2016)

 きょう10月16日の東京新聞「木村太郎の国際通信」が教えてくれた。

 米国の安全保障政策に詳しいニュースサイト「ワシントン・ビーコン」が10月7日付で、

 「日本は10年以内に核武装する可能性があると分析する報告書を米国防総省がまとめた」と報じたというのだ。
 
 重要な事は、この報告書が、米国防総省で中長期の安全保障上の見通しを分析する総合評価局(ONA)が作成したものであるということだ。
 
 この米国防総省の報告書は、今後の日本の安全保障論争に影響を与えざるを得ないだろう。
  
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp7198
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/490.html
 
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http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK278] <17ポイント下落、危険水域突入間近!>内閣支持 急落39% GoTo停止「遅すぎた」79% 朝日新聞世論調査

※2020年12月21日 朝日新聞1面 紙面クリック拡大




https://twitter.com/mt3678mt/status/1340695401268035585





※朝日新聞、紙面一部文字お越し

内閣支持 急落39% GoTo停止「遅すぎた」79% 本社世論調査

 朝日新聞社は19、20日に全国世論調査(電話)を実施した。菅内閣の支持率は39%(前回11月は56%)に急落した。不支持率は35%(同20%)に増えた。菅義偉首相が政府の観光支援策「Go To トラベル」を年末年始に全国で一時停止することを決めたタイミングについて聞くと、「遅すぎた」が79%だった。

 男性は支持43%、不支持38%。女性は支持36%、不支持33%だった。支持はすべての年代で5割を切った。50代以上は不支持が、支持を上回った。

 自民支持層の内閣支持率は67%(前回11月は83%)に下落。無党派層も22%(同39%)に下がった。自民党の政党支持率は38%(同39%)で横ばいだった。

 新型コロナウイルスに対する政府の対応を「評価しない」は56%で、11月の40%から大きく増えた。「評価する」は33%だった。菅首相が新型コロナ対策で指導力を「発揮していない」は70%に対し、「発揮している」は19%だった。

 「Go To トラベル」を28日から来年1月11日に全国で一時停止することに「賛成」は78%、「反対」は15%。一時停止に「賛成」と答えた人のうち、タイミングが「遅すぎた」は84%にのぼった。

 政府が感染防止策として大人数の会食を控えるよう呼びかけるなか、菅首相が5人以上の会食に出席していた。これを「問題だ」と答えたのは66%で、「問題ではない」の28%を上回った。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK278] <「家賃払えない」困窮者の叫び>「コロナで仕事なくなった」 日比谷公園で困窮者相談会(東京新聞) :経済板リンク
<「家賃払えない」困窮者の叫び>「コロナで仕事なくなった」 日比谷公園で困窮者相談会(東京新聞)

http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/858.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 安倍氏は国民が見える場で説明せよ(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍氏は国民が見える場で説明せよ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-8c3813.html
2020年12月20日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍首相が国会で完全虚偽の答弁を繰り返していた。

国会では安倍首相が関与するスキャンダルのオンパレードだった。

国会自体が安倍スキャンダルの総合商社の様相を示した。

森友、加計、桜のトリプル疑惑。

河井案里氏の参議院議員選挙の際には安倍事務所の要員が選挙活動を仕切っていたと伝えられている。

河井克行・案里夫妻は公職選挙法違反で起訴され、公判で審理が行われている。

さらに、安倍晋三氏自身が暴力団関係者に面会して選挙妨害を依頼したとの疑惑も存在する。

2017年2月17日の衆院予算委員会で福島伸亨衆議院議員の質問に対して安倍晋三氏が、

「いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、(中略)私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい」

と答弁して以来、国会審議の大半は安倍スキャンダルに充当されてきたと言って過言でない。

すべての疑惑は、いまなおまったく解消されていない。

このなかで、いまから1年余り前の2019年11月の参院予算委員会で日本共産党の田村智子議員が桜疑惑について問いただした。

政府主催行事の「桜を見る会」に安倍首相が後援会関係者を多数招待しているのではないかと追及したのだ。

これを契機に桜疑惑も一気に拡大した。

政府主催行事であるにもかかわらず、安倍首相が自分自身の後援会関係者を多数招待していることが判明した。

後援会関係者は大挙して上京し、桜を見る会の前夜には、全日空ホテルやホテルニューオータニで大規模な前夜祭が開催されていた。

その前夜祭の参加費が一人5000円であることが明らかになり、常識をかけ離れた低価格にも疑問が集まった。

国会答弁で安倍首相は

前夜祭について安倍事務所が関与していないこと

前夜祭の契約は参加者各個人とホテルとの契約によるもので、安倍事務所は無関係であること

参加費はそのままホテルに手渡され、ホテルから個々の参加者に領収書が手交された

安倍事務所とホテルとの間では見積書の交付も請求書、領収書等のやり取りも一切なかった

ことなどを繰り返し説明した。

ところが、これらの安倍晋三氏の国会答弁がすべて真っ赤なウソだったことが判明した。

ホテルと契約したのは安倍晋三氏が代表を務める政治資金管理団体の「晋和会」だった。

前夜祭に参加した後援会関係者が1人5千円の会費を支払い、後援会の収入、支出は一切ないという、安倍氏の説明は虚偽で、安倍氏側が毎年200万円前後を補填していたこと、ホテルは後援会でなく安倍氏の資金管理団体である「晋和会」に領収書を出していたことなどが検察の捜査で判明した。

東京地検特捜部は安倍氏の公設第一秘書で後援会代表の配川博之氏らから事情聴取をしており、年内にも政治資金規正法違反の罪で略式起訴する方針だと伝えられている。

「晋和会」の責任者である安倍晋三氏は違法行為について認識していなかったことにして、秘書が略式起訴され、安倍晋三氏は不起訴になると報じられている。

その安倍晋三氏を国会に招致することが検討されていることも報じられている。

重大な犯罪が秘書の略式起訴、責任者の無罪放免、かたちばかりの国会での陳述で済まそうというストーリーが公然と流布されている。

こんな国民を愚弄する決着が許されてよいわけがない。

まず注目しなければならないのは立憲民主党の対応だ。

いつものように国対委員長の安住淳氏が登場している。

安住淳氏は12月18日、

「総理を辞めて3ヵ月後に東京地検特捜部の捜査対象になっている。

虚偽答弁がずっと残ることになったら、憲政史上の汚点だ」

とした上で、

「責任の重さを考えれば、今年中に実現するのが当然のこと」

「最低限、国民の皆さんが生でその一挙手一投足を見られる形にしなかったら国会に来る意味がない」

と発言した。

「言うだけ番長」とならぬよう、安倍晋三氏の予算委員会への招致が最低限必要だ。

安住氏がいつものように森山裕自民党国対委員長の言いなりにならないか、監視が必要だ。


関連記事
<コロナ目くらましは許されない>安倍前首相は喚問 菅首相も吊るし上げが当たり前(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/112.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 連合制御できない立憲 自民党は高笑い/政界地獄耳(日刊スポーツ)

※2020年12月19日 日刊スポーツ27面


連合制御できない立憲 自民党は高笑い/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202012190000061.html
2020年12月19日8時25分 日刊スポーツ


★15日、共産党は第2回中央委員会総会(2中総)を開き、委員長・志位和夫は「総選挙で私たちが掲げている第一の目標−次の総選挙で政権交代を実現し、野党連合政権を樹立する。地方でも政権協力の方向に共闘が前進するように、その機運を大いにつくっていただきたいと思いますが、共闘がどうなるかの『様子見』には絶対に陥ってはならない」と不退転の決意を述べている。

★共産党が求める野党共闘は立憲民主党から見れば全国に支持者がいて、安定的な票が読み込める、選挙区調整が整理しやすい、大きな枠組みでは共通政策がある、政権を共有しても多くは求めてこないのではないかなどの都合のいい思惑があり、立憲の弱点を補ってくれる。野党共闘の軸は立憲と共産ということになる。一方、共産はほんの5年前まで野党共闘は共産党を除くというただし書きがつけられるほど、独立独歩の関係だった。ところが維新の会の誕生など保守系野党が生まれ始め、立場が明確になるにつれ、野党間の会合が増え共産との関係が変化した。

★今では野党の枢軸を占める役割を示し、政局にも関与する共産党だが、社会党から民主党、立憲と野党を支えてきたのは「連合」だ。ここの民間労組と共産との相性は最悪で、旧民社協会・民社党の組織とは溝が深い。立憲民主、国民民主両党の支持母体となる連合会長・神津里季生は17日の会見で「(共産と)政権をともにすることは、まずあり得ない」と2中総を批判した。この繰り返しが野党に1票入れようとする有権者を逃がしていることに、これをグリップできない立憲幹部ともども反省してもらいたい。政権与党を倒すためにみんながまとまるという思いを、過去の経緯と筋論だけで否定する連合の態度や、まとめ上げられない立憲に政権が運営できるのかという疑問だ。つまり野党と連合は「文句だけが一人前」だと思われている。自民党の高笑いが聞こえる。(K)※敬称略





http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 新コロナ敗戦は広島原爆と同じ展開 破滅まで続く 
新コロナ敗戦は広島原爆と同じ展開 破滅まで続く
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51991038.html
2020年12月21日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


英雄たちの選択で
太平洋戦争特集をやった

最大の敗因は 軍部の統帥権であり
首相・陸相・内務3権力が癒着したこと

戦争をやるもやめるも
天皇陛下を擁してる軍部の
好き勝手になってしまったのだ
「神風が吹く 我らは神の国」で開戦決定したのだ

***

中朝は悪魔の国 わが日本は神の国と
731毒殺部隊の「神と悪魔」がよみがえり

再び
米軍を擁してる安倍スガ政権
の周辺で首相・自衛隊・検察の3権癒着したのが今

「中国新コロナは悪魔の所業」
「神風が吹く 我らは神の国」と嘘八百のごたくを並べ
 いざいざGOTO トラベルだイートだと

***

まんがじゃありません
731部隊と岸信介はCIAの中でリニュアルされ
中曽根・小泉・安倍政権と「感染研」=「感染犬」として
飼育されているのです

感染犬のDNAは「反中快感」=「侮る新コロナ」
=日米安保は神の風が吹く 新コロナへ向けて

神の国・神の風
脳内回帰ぼけが日本国民に進行中なのです
まんがが現実化してるのです




http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 安倍前首相は国会招致へ「桜疑惑」再燃で自民内紛が表面化(日刊ゲンダイ)





安倍前首相は国会招致へ「桜疑惑」再燃で自民内紛が表面化
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282945
2020/12/21 日刊ゲンダイ


非公開、安倍前首相の一方的な説明で終了となるなら世論は反発(C)日刊ゲンダイ

 今週中にも“桜疑惑”で動きがありそうだ。

「桜を見る会」の前夜祭で費用を補填していた問題をめぐり、安倍前首相が国会で説明する可能性が高まった。

 自民党の森山国対委員長は20日、訪問先の熊本市で「本人が前向きな発言をしている。しっかり受け止める」と発言。事実上、国会招致を認めた。

 安倍前首相に近い下村政調会長も18日、「丁寧に説明したいという前首相の意思の前提で、閉会中審査が開かれる」と容認していたが、わざわざ「安倍の意思で」と強調するところに複雑な思いが透けて見える。

 国会嫌いで、これまで「真摯な説明」なんて一度もしたことがない安倍前首相が自分から希望するはずはなく、何らかの説明をせざるを得ない状況に追い込まれたと党内ではみられている。安倍前首相の出身派閥である細田派の所属議員が憤りを隠さずに言う。

「検察の捜査も国会招致も、官邸の了承なしにはあり得ない。支持率急落で焦った菅総理が、批判の矛先をかわすために安倍さんを差し出したようにみえます。誰のおかげで総理になれたのか。恩人の安倍さんを守ろうとしない総理なら、黙って菅政権を支えてはいられません」

 すっかり元気を取り戻した安倍前首相が調子に乗り、「再々登板説」まで出ていることが、菅首相サイドにとって面白くないことは確かだろう。桜疑惑の再燃で、自民党内の内紛が一気に表面化しそうなムードなのだ。

 安倍前首相の国会招致は25日か28日で調整中とみられる。野党は虚偽の答弁をすると偽証罪に問われる証人喚問を求めているが、与党側は議院運営委員会の理事会で説明する案で進めている。議運の理事会は通常、非公開だ。しかも予算委のような一問一答形式ではなく、安倍前首相が一方的に説明して終了となる。

「一国の首相が辞めて3カ月後に東京地検の捜査対象になるのは異常な事態です。たとえ不起訴になったとしても、国会で虚偽答弁を繰り返し、審議時間を空費した政治責任は免れません。年が明ければ国民は忘れると考えているかもしれませんが、そんな生易しい話ではない。密室の議運で嘘の説明をして終わりなんて国民の怒りの火に油を注ぐだけで、年明けの通常国会は冒頭から大荒れになるでしょう」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 安倍前首相の説明を公開にすることについて、森山氏は「(検察の判断が)何も示されていないので、議論はまだ後の話」と含みを持たせた。世論の反発を受け、安倍前首相の証人喚問にまで発展する可能性はあるのか。桜疑惑をめぐる与党内の駆け引きが激化しそうだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 追いかけきれぬ追いかけっこ(コラム狙撃兵・長周新聞)
追いかけきれぬ追いかけっこ
https://www.chosyu-journal.jp/column/19516
2020年12月19日 コラム狙撃兵 長周新聞

 

 政府として何もしなかった「勝負の3週間」が終わってみると、とくに都市部でこれまでになく1日当りの感染者数が増大し続け、「過去最多!」「過去最多!」と毎日のように報道がなされている。これは「勝負の3週間」への敗北にもとれるが、そもそもなにも勝負していないのだから勝ったも負けたもなく、為すがままだった政府対応の産物でしかない。感染症対策を国民や社会の自己責任に委ね、減る要素がない以上、増え続けるのは必然であろうし、あたふたとしている間に手がつけられない状態へと迫っているのである。

 それにしても当初から疑問なのは、東京都をはじめとした各都道府県の日ごとの感染者数は、どれほど現実を映し出しているのか? という点だ。日によってPCR検査の実施件数は異なるものの、17日に過去最多の800人超の感染者数を出した東京都では1万件程度の検査数だったという。「検査数が増えたから感染者数が増えているのだ」として、実際には検査すら受けられない人々も多くいるし、自覚症状がなく日常を過ごしている隠れコロナ感染者なんて端から検査網のなかには囲い込みきれていない。「感染経路不明」が増えているのも恐らくそのためなのである。現状では、発熱を訴える人については医療機関や保健所を通じてようやく検査が実施され、クラスターが発生すれば関係者を全員検査したり、あるいは濃厚接触者として特定した人々への検査は実施されている。しかし、無症状も多いといわれるなかで、それらの人々、つまり自覚すらない隠れコロナ感染者については、実態をどれだけ捉え切れているのかがわからない。それらを追いかけきれていないからこそ、今日のような深刻な事態を招いているのである。

 このまま検査の網の目が粗いままだとコロナウイルスは市中にこぼれ出ていくほかないし、今後とも「感染経路不明」「最多、最多、過去最多!」の大騒ぎを終息させることなど不可能なのではないかと思う。自分は大丈夫と思っていても、それもこれも検査しないとわかったものではない。仮に検査をしても擬陰性だったり信憑性について疑義もあるが、「だから検査しない」では隠れコロナは永遠にタネを蒔いて回ることは疑いないし、気付かぬ市中感染とのイタチごっこはさらに壮大な追いかけっことなって後手後手を余儀なくされるほかない。これまで以上の爆発力を伴って感染拡大が進みそうな今、世界各国と比較しても異様なほど検査数が少ない日本方式で果たして対応可能なのか、メスを入れることが必要ではなかろうか。

 「過去最多」の数字が実態をどれだけ正確に反映しているのかはわからない。しかし、わかっている数字だけでも、これまでとは異なる曲線を描き始め、それへの対応が迫られている。追いかけきれない追いかけっこのような従来方式、すなわち濃厚接触者の割り出しやクラスター関係者のみの検査で限界を迎えているのが明らかである以上、感染症対策を切り替えるほかないのではないか。

吉田充春



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 時短拒否、人出増加で迎える年末年始 感染者2倍の衝撃予測(日刊ゲンダイ)





時短拒否、人出増加で迎える年末年始 感染者2倍の衝撃予測
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/282948
2020/12/21 日刊ゲンダイ


週末は大にぎわい(19日、東京・原宿の竹下通り)/(C)共同通信社

 政府が打ち出した「勝負の3週間」が「敗北」に終わり、初めて迎えた週末。年の瀬も押し迫る中、案の定、全国の主要駅や繁華街の人出は増加していた。東京都の小池知事は「ウィズアウトコロナの新年を迎えたいじゃないですか」と呼びかけていたが、年末年始の感染拡大に歯止めはかかりそうにない。

 ◇  ◇  ◇

 第3波のヤバさは、足元の数字が物語っている。先週12〜18日の新規感染者は1日当たりの平均が2653人と、第3波が本格化した先月前半(7〜13日)から2倍増。死者は1日平均が41人で、4倍にも膨れ上がっている。20日の東京都内の新規感染者数も、日曜日としては最多の556人を記録した。感染者も死者も急速に増えている。

 感染拡大に伴い、医療体制も今まで以上に逼迫。政府の定めた指標に照らし合わせると、7都道府県の確保病床使用率が「ステージ4」(爆発的な感染拡大)の指標である「最大確保病床の占有率が50%以上」の目安を超え、25都道府県が「ステージ3」(感染者の急増)の「確保病床の25%以上」に達している状況だ。

AI予測がはじき出した「6000人超え」

 年の瀬を迎え、感染状況はこれから一体どうなるのか。問題は、人出が増加し、時短営業を拒否している店が相次いでいることだ。

 NTTドコモによると、週末19日の人出は計95地点のうち6割弱に当たる54地点で前週の12日から増加したという。都内では12地点のうち、東京駅や新宿駅など10地点で前週を上回った。

 夜の人出も増えている。ソフトバンクの子会社「Agoop」によると18日午後10時の東京都心の人出は前週に比べ、表参道駅周辺で35%、銀座で21・7%、品川で20・4%増加。渋谷が9・5%、六本木が8・3%増えたという。多くの人が飲みに出かけているということだ。

 東京や北海道、大阪などは時短営業を要請しているが、飲食店にとって年末年始は書き入れ時なだけに時短営業を拒否する店も多い。20日に開かれた全国知事会で大阪府の吉村知事も、時短営業について「現場では『応じる必要がないのではないか』という意見もあり、実効性がわからない」とボヤいていた。


時短営業しない店にボヤキ(吉村大阪府知事)/(C)共同通信社

 都心だけでなく郊外の店も活況だ。19日に東京・三鷹の居酒屋をのぞくと、夜10時以降も満員状態だった。これでは、感染拡大は止まらない。

 人出が増え、時短営業に応じない店が続出すると、年末年始はウイルスにとっては「静か」どころか「忙しく」なるに違いない。AIを用いたグーグルの感染予測がはじき出した数字は衝撃的だ。

 20日時点の予測によると、今月17日から来月13日までに予想される全国の新規感染者数は12万1500人。1日の新規感染者数のグラフは右肩上がりだ。しかも、10日時点の予測(今月7日〜来月3日)では全国の1日の新規感染者数は3000人に満たなかったのに、20日の予測では最大の数字が6000人を超えていた。

 政府が「Go To トラベル」の全国停止を急転直下に決めたせいで、すでに予約で埋まっていたホテルや旅館はテンヤワンヤ。独自の割引を打ち出して客の引き留めに必死だ。

「ウィズアウトコロナの新年」どころか、絶望的な年末年始が待っているかもしれない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 菅政権、麻生政権と似てきた? 支持率急落、解散先送り(時事通信)
菅政権、麻生政権と似てきた? 支持率急落、解散先送り
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122000209&g=pol
2020年12月21日09時19分 時事通信


閣議に臨む(左から)茂木敏充外相、菅義偉首相、麻生太郎副総理兼財務相=18日、首相官邸


【図解】菅政権と麻生政権の比較

 菅義偉政権が12年前の麻生太郎政権に「似てきた」との見方が広がっている。ともに発足時は高水準だった内閣支持率が急落。それぞれ新型コロナウイルス禍、リーマン・ショックの影響を受け、就任直後の衆院解散を見送った。当時の麻生首相は追い込まれた末の衆院選で大敗し、野党に転落した。菅首相もこの轍(てつ)を踏むことになるのか。

 「麻生さんの時と似ている。麻生さんも高い支持率から始まって、がくっと落ちた」。自民党中堅は菅政権の現状をこう指摘した。立憲民主党幹部も「麻生政権と似てきた。首相に就任した時が最大の(衆院解散の)チャンスだった」と振り返った。

 麻生政権では、自民党内で首相退陣を迫る「麻生降ろし」が激化。当時を知る麻生派関係者は「来年度予算案が成立したら『菅降ろし』が始まるかもしれない」と穏やかでない。だが、時の総理総裁を引きずり降ろすのは容易ではない。結局、麻生政権はそのまま衆院選に突入した。

 支持率の推移だけでなく、2人の言動も重なる。新型コロナ感染対策として菅内閣が国民に大人数の会食を控えるよう呼び掛ける中、菅首相は民間人ら約15人と飲食。この後、銀座の高級ステーキ店で自民党幹部ら7人との会食に参加し、海外メディアからも批判的に報道された。インターネット番組で「ガースーです」と自己紹介したことも失笑を買い、政権幹部は「このタイミングで『ガースー』はない」と嘆いた。

 当時の麻生首相も経済危機のさなか、連夜の「バー通い」が「庶民感覚とずれている」と身内の与党から批判を浴びた。漢字の誤読も目立ち、求心力を低下させた。

 「国民との意思疎通が図れなくなり、振る舞いの一つ一つが苦しんでいる人にとって我慢できない状態になっている」。自民党の幹事長経験者は麻生氏を引き合いに、菅首相に苦言を呈した。

 ◇財政タガ緩み

 経済危機に対応する大規模な財政出動も共通項だ。麻生政権はリーマン危機に対応するため、財政支出約15兆円、事業規模約56兆円に上る経済対策を打ち出した。菅政権も先に歳出総額15兆円超に上る2020年度第3次補正予算案を決定。21年度予算案の一般会計総額は106兆円を超える。衆院選をにらみ、財政運営は借金頼みの状況が続く。

 「菅さんはこのままでは、麻生さんのようになる。10月に衆院選をやった方が良かった」。自民党幹部は悔やんだ。官邸関係者は「支持率が下がると、怖くて解散できない」と語る。年明け解散の可能性がほぼ消える中、来年10月の衆院議員任期満了まで残された解散の選択肢は狭まるばかり。一層の感染拡大、景気悪化で政権がさらに苦境に陥る可能性もある。


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内閣支持続落43.1% コロナ対応評価せず4割超―時事世論調査
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121100801&g=pol

<17ポイント下落、危険水域突入間近!>内閣支持 急落39% GoTo停止「遅すぎた」79% 朝日新聞世論調査
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/116.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 安倍前首相の「虚偽答弁」118回 衆院調査局 桜を見る会前夜祭/毎日新聞・msnニュース
安倍前首相の「虚偽答弁」118回 衆院調査局 桜を見る会前夜祭/毎日新聞・msnニュース
毎日新聞
2020/12/21 19:31
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%ae%89%e5%80%8d%e5%89%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae-%e8%99%9a%e5%81%bd%e7%ad%94%e5%bc%81-118%e5%9b%9e-%e8%a1%86%e9%99%a2%e8%aa%bf%e6%9f%bb%e5%b1%80-%e6%a1%9c%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%82%8b%e4%bc%9a%e5%89%8d%e5%a4%9c%e7%a5%ad/ar-BB1c6nGP?ocid=iehp

安倍晋三前首相による「桜を見る会」前夜祭に関する疑惑を巡り、衆院調査局は21日、安倍氏が2019年11月〜20年3月に事実と異なる国会答弁を118回していたと明らかにした。延べ33人の質問者に答弁していたことが判明していたが、今回は1人の質問者への「事実と異なる答弁」の回数をすべて足し合わせた。

 安倍氏周辺は、安倍事務所側が前夜祭の一部費用を補塡(ほてん)したことを認めている。安倍氏にその事実を伝えていなかったというが、立憲民主党は、結果的に安倍氏が@事務所の関与はないAホテルからの明細書はないB補塡はしていない――の3パターンの「虚偽答弁」を重ねていたと指摘。衆院調査局に依頼したところ、@の趣旨の答弁が70回、Aが20回、Bは28回で、計118回だった。

 立憲の黒岩宇洋国対委員長代理は記者団に「118回も虚偽答弁を繰り返した。国民に説明したいと言っている安倍前首相だから、公開の証人喚問や参考人招致に応じてほしい」と述べた。【宮原健太】
http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 感染力7割増の英「変異種」ウイルス日本上陸の可能性(日刊ゲンダイ)



感染力7割増の英「変異種」ウイルス日本上陸の可能性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/282946
2020/12/21 日刊ゲンダイ


ジョンソン英首相が緊急会見(C)ロイター

 英国の首都ロンドンが3度目のロックダウン(都市封鎖)になってしまった。クリスマスも外出禁止だ。

 ジョンソン首相が19日、緊急会見し、感染者急増の背景に新型コロナウイルスの「変異種」の影響があると発表。従来種に比べて感染力が最大70%強い可能性があるという。「重症化や死亡のリスクを高めるかどうかのエビデンスはない」としているが、ロンドンとイングランド南東部を対象に20日から外出規制を導入した。

 これを受け、近隣各国も大慌てで対応を発表。オランダは英国からの旅客機の乗り入れを20日から1月1日まで禁止した。ベルギーも英国からの渡航者の受け入れを、20日深夜から少なくとも24時間停止した。

 この変異種は9月に初めて確認されたもの。11月中旬時点ではロンドンの感染例のうち28%が変異種だったが、12月には62%に上昇。イングランド南部を中心に1000以上確認され、感染者1人が平均してうつす人数「実行再生産数」を少なくとも0・4ポイント押し上げているという。

 感染力が強い変異種だとすると、気になるのは日本上陸の可能性である。

 国立感染症研究所の調査によれば、日本にはまず「武漢型」が流入、その後「欧州型」が拡大して第1波となり、第2波と第3波は欧州型が変異した「東京型」が蔓延中だ。

 水際対策の入国制限により、外国人は現在、11の国や地域との間のビジネス関係者の往来に限られるが、留学生については全世界を対象に新規入国が認められているし、当然、日本人や日本居住者は緩和地域以外からでも帰国できる。

 成田など4空港に到着した人のうち、連日10人前後の感染者が見つかっている。12月1日から20日までの合計は227人。英国など欧州での行動歴がある人は少なくとも16人いた。

 ハーバード大学院卒で医学博士・作家の左門新氏(元WHO専門委員)はこう言う。

「短期間で見れば、コロナウイルスの変異は日本国内で起こる確率より、海外から日本へ持ち込まれる確率の方が高いでしょう。ただ、空港検疫の水際対策で入国者全員にPCR検査をし、陽性者には2週間の隔離を要請していることを考えれば、イギリスの変異種が日本で広がるリスクは低いと思います」

 ひとまず安心ではあるが、五輪対応で今後、入国規制の緩和が進む可能性もある。英国の動向を注視したい。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 菅首相の追加経済対策の内訳に唖然! 医療支援や感染対策おざなりでGoToに追加1兆円以上、マイナンバー普及に1300億円(リテラ)
菅首相の追加経済対策の内訳に唖然! 医療支援や感染対策おざなりでGoToに追加1兆円以上、マイナンバー普及に1300億円
https://lite-ra.com/2020/12/post-5735.html
2020.12.21 菅首相の追加経済対策に唖然! GoToに1兆円以上で医療支援や感染対策軽視 リテラ

    
    首相官邸HPより

 国民がようやく「ガースー」の無能さに気付きはじめたのか、菅内閣の支持率がダダ下がりしている。

 テレビ朝日系のANNが19・20日におこなった世論調査では、先月の調査から支持率が17.5ポイントも下落して38.4%となり、不支持率は17.1ポイントも跳ね上がって39.6%に。ANN調査でははじめて不支持率が上回った。さらに、同日におこなわれた朝日新聞社の世論調査でも、前回は支持率56%・不支持率20%となっていたのが、今回は支持率39%・不支持率35%と僅差になっている。

 政権発足から約3カ月にして、複数の世論調査で「政権維持の危険水域」と呼ばれる30%台に突入する──。ここまで急落した理由は、もちろん「GoToトラベル」一時停止の判断の遅さといった新型コロナ対応や、「GoTo」一時停止を発表した今月14日の夜、国民には大人数での会食を控えるよう呼びかけながら、自分は「大人数・高級ステーキ忘年会」に参加していたというふざけた態度にあるのは明白だ。

 だが、菅義偉首相の新型コロナ対応に酷さを考えると、30%台という支持率でさえ、高すぎるのではないか。

 そのことがよくわかるのが、15日に閣議決定した追加の経済対策である第3次補正予算案だ。

 この補正予算案は「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策」と題しながら、「GoToトラベル」「GoToイート」「GoTo商店街」に追加で計1兆856億円も計上。だが、「いまそれ!?」と目を疑わざるを得なかったのは、それだけではなかった。

 たとえば、「ポスト5G・Beyond5G(6G)の研究開発支援」に1400億円、「マイナンバーカードの普及促進」には1336億円もの巨額を計上。
 
 さらに、東京五輪の延期に伴う対策費として959億円を計上。驚くべきことに、内閣官房では〈コロナ禍を乗り越えた大会レガシーの形成及び大会レガシーを継続的に情報発信していくため〉の調査実施費として、6.3億円の予算を付けている。

 また、度肝を抜かれたのは、「観光(インバウンド復活に向けた基盤整備)」に対し、650億円も計上しているのである。

 開催の目処も立っていないのに東京五輪の「レガシー形成」「レガシー情報発信」のために、何をやるのかよくわからない調査費に予算を付けるばかりか、海外からの観光客を迎えるための整備に650億円とは──。いま欧州では感染力が強い変種ウイルスが広がっているが、そんななかで「インバウンド復活に向けた基盤整備」に緊急でこんな巨額を計上するならば、国内の医療や検査体制、雇用、困窮世帯を支えるために使うべきではないか。

■第3次補正予算案の総額73.6兆円のうち新型コロナ拡大防止策は10分の1以下

 しかし、「GoTo」やインバウンド、マイナンバーカードの普及、デジタル化推進といった菅首相の肝いり政策にこれだけの予算を注ぎ込む一方で、肝心の医療・検査、雇用、困窮世帯への支援は完全に置き去りにされているのだ。

 たとえば、前述したように「GoTo」に追加で約1兆800億円、「マイナンバーカードの普及促進」に約1300億円もかけながら、「診療・検査医療機関をはじめとした医療機関等における感染拡⼤防⽌等の⽀援」には1071億円、「医療・福祉事業者への資金繰り支援」には1037億円、「PCR検査及び抗原検査等、検査体制の更なる充実」には672億円、「一定の高齢者等に対する検査の取組支援」には42億円しか計上されていない。

 また、「新型コロナの影響で生活が困窮している世帯の高校生等」への奨学給付金支援策には102億円。新型コロナによって解雇や雇い止めといった煽りを受けているのは圧倒的に女性であり、コロナ禍で女性の自殺者も急増しているが、生活困窮者や自殺対策などのための「セーフティネット強化交付⾦」は、わずか140億円だ。

 そもそも、この第3次補正予算案の総額は73.6兆円だが、喫緊の最重要課題である病床の確保をはじめとする医療提供体制の強化や、検査体制の充実、時短営業に応じた店舗への支援金といった「新型コロナ拡大防止策」に充てられているのは、たったの6兆円にすぎない。この数字こそ、菅首相がいかに医療提供体制の強化や感染防止策に興味がないかをよく表しているだろう。

 重症者や死者が急増し、コロナ患者が自宅待機中に死亡したり、通常ならば救えたはずの命さえ救えないという現実が起こりつつあるというのに、その現実を直視せず、「マイナンバーカードの普及促進」だの「インバウンド復活」だの「東京五輪のレガシー」だのに税金を投入する──。この自分中心の冷血漢に、新型コロナ対応を任せるのは危険すぎるとしか言いようがないのだ。

(編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 報道1930で近現代史の保坂氏が菅首相の極めて危険な本質をズバリ指摘!(かっちの言い分)
報道1930で近現代史の保坂氏が菅首相の極めて危険な本質をズバリ指摘!
https://31634308.at.webry.info/202012/article_13.html

今日は、報道1930に近現代史の番組で有名な保坂氏が出席した。この中で、保坂氏は、今の菅首相のやっていることは、戦争に例えるとインパール作戦のように一度作戦(政策)を決めると戦況に関わらず突き進むように見える。それで苦しみ、死ぬのは兵士(国民)であると。保坂氏が実際にその兵士たちに取材をしたときに、数珠の音が聞こえてきた理由を聞くと、数珠を数えていないと話せないぐらい酷い体験だったと述べたという。今の状態はその状態に被ると言いたいようだ。

もう一つの学術会議の任命拒否について、目が覚める本質を突いた分析を述べた。保坂氏は、今回マスコミも、世間もこの件について、あまり批判が盛り上がらないが、日本の民主主義を国家が壊す所業であると断罪した。この非任命は、国家が直接手を下して人をパージする行為と捉えなくてはならないと述べた。そう考えないとこの問題の本質がわからないと。昔は例えば美濃部達吉がパージされたが、最初は周りに批判者が現われ攻撃したが、国家(政府)は直接表に姿を現さなかった。今回は初めから菅首相が前面に出てきた。

今回の非任命は人権問題であると。国家が、人権、国民の名誉を棄損するものあると。6人の名誉を棄損し、侮辱するものであり、ファシズムよりたちの悪い仕打ちとまで述べた。憲法で保障する人権を国家が踏みつけるものだと述べた。国家がいくらでも気に入らないものを任命で拒否出来る前例となると。突き詰めていけば、本質は天皇が内閣総理大臣を拒否すればどうなるかの問題と同じだと述べた。

菅首相が非任命の答えを差し控えるということは、菅首相が実は民主主義を壊していることを感じないのか不思議だと述べた。この言葉は強烈である。異論に耳を傾けない。もう裸の王様になってしまったと。保坂氏は菅首相は61人目の首相と述べた。約130年間の首相をA、B、Cランクを付けることがある。菅首相は過去の首相の中で誰を目指しているのだろうか?と。菅氏からは宰相としての姿が見えてことないと暗に述べた。直接の言葉はなかったが、Cランクと言いたいと感じた。さらに言えばDランク。最低ということだ。頑迷な首相ほど手におえないものはない。選挙で落とすしかない。


http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 無能・無策の菅政権の支持率がゼロでないとは。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/12/blog-post_21.html
12月 21, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings) 

<朝日新聞社は19、20日に全国世論調査(電話)を実施した。菅内閣の支持率は39%(前回11月は56%)に急落した。不支持率は35%(同20%)に増えた。菅義偉首相が政府の観光支援策「Go To トラベル」を年末年始に全国で一時停止することを決めたタイミングについて聞くと、「遅すぎた」が79%だった。

 男性は支持43%、不支持38%。女性は支持36%、不支持33%だった。支持はすべての年代で5割を切った。50代以上は不支持が、支持を上回った。

 自民支持層の内閣支持率は67%(前回11月は83%)に下落。無党派層も22%(同39%)に下がった。自民党の政党支持率は38%(同39%)で横ばいだった。

 新型コロナウイルスに対する政府の対応を「評価しない」は56%で、11月の40%から大きく増えた。「評価する」は33%だった。菅首相が新型コロナ対策で指導力を「発揮していない」は70%に対し、「発揮している」は19%だった>(以上「朝日新聞」より引用)


 引用記事によると「菅内閣の支持率は39%(前回11月は56%)に急落した。不支持率は35%(同20%)に増えた」という。しかし喫緊の問題である武漢肺炎の感染拡大に対して、これほど当事者能力を欠く内閣を39%も支持するとは理由は何だろうか。

 ことに自民党支持者では「内閣支持率は67%(前回11月は83%)に下落」とあるが、自民党内には菅氏に代わる人材が払底しているとでもいうのだろうか。武漢肺炎に対しては「新型コロナウイルスに対する政府の対応を「評価しない」は56%で、11月の40%から大きく増えた。「評価する」は33%だった」とある。これほど第三波の感染拡大が続いていて、33%の国民は菅自公政権の何を「評価する」というのだろうか。

 民主主義において政治の責任は結果としてすべて国民が負うことになる。最悪の場合でも政治家は辞任すれば全責任から解放される。

 しかし国民は引き続き責任を負わされ続けることになる。武漢肺炎で死亡した志村けん氏は決して生き返ることはない。安倍自公政権が中国内で武漢肺炎が感染拡大していると情報を得て、直ちに対中空路を閉鎖していれば、あるいは国内での感染拡大は防げたかもしれない。

 そして「GO TOキャンペーン」といった感染拡大策を講じなければ、全国でこれほどの感染拡大を見ないで済んだかもしれない。すべては政権の無能・無策と悪手の「GO TOキャンペーン」が現在の武漢肺炎の感染拡大を生み出している。

 政府は感染拡大阻止に対していかなる有効策を講じたのか。ただ唯一「全国小中高の一斉休校」「要請」だけが有効な手だった。しかし、それに対してもバカな似非・教育評論家モドキたちが「いっそのこと9月新学期にしたらどうか」と半年学齢を遅らせることを提案したりした。日本の学齢開始年齢が先進諸国でも遅い部類にあることすら知らないで、さらに遅らせようと提言した連中のバカさ加減を忘れてはならない。一斉休校の間の児童・生徒の学習をいかにして確保するか、を真摯に解決策を求めていたなら学習分野のIT化が進んでいたかも知れない。そうしたチャンスを文科省は無策により逃した。

 引用記事では「菅義偉首相が政府の観光支援策「Go To トラベル」を年末年始に全国で一時停止することを決めたタイミングについて聞くと、「遅すぎた」が79%だった」とあるが、国民の認識は飛んでもない。そもそも感染症が終息する以前から国民を広域に移動させる政策が感染症対策に反する。

 「GO TOキャンペーン」の停止が遅かったという問題ではない。やってはならない政策だったのだ。感染症対策に大甘な国民の認識は政府の「経済を回す」ためという大宣伝が効いているのだろうか。断っておくが、飲食業や観光業などだけで日本経済は回っているのではない。それらは個人消費の内でも占める割合が少ない方だ。

 そうした指摘を経済評論家たちは一切しなかったが、これも政権に対する「忖度」なのだろうか、それとも経済評論家たちが「テレビ出たい病」に罹患して基礎的なGDPの成り立ちすら失念したのだろうか。

 最も恐れるべきは自動車生産工場ラインなどでクラスター感染が爆発して、製造ラインが停止することだ。金融企業の本社ビルなどで丸ごとクラスター感染が爆発して機能不全に陥ることだ。なぜこうした簡明なことを指摘する評論家が皆無なのか首を傾げざるを得ない。

 だから私は「検査と隔離」を終始一貫繰り返している。ワクチンも特効薬もない段階で感染症の蔓延を抑えるには「検査と隔離」以外にいかなる手立てもない。

 政府・厚労省は愚直に「検査と隔離」を当初間続けていれば、現在の状況は大きく変わっていただろう。それにしても、外国からの入国を緩和するという。政府は何処までバカなのだろうか。無能・無策の政権が倒れないのは、それを支持する思考停止の国民がいるからだ。恰も「自公政権御本尊」を信仰でもしているかのようだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo278/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK278] 内閣支持率30%台に。感染者20万人超えも、忘年会や対応遅れで信頼失う+うるさかったM1(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29338273/
2020年 12月 21日

【昨日は、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2020』が行なわれ、野田クリスタル(34)と村上(36)のマヂカルラブリーが16代目王者になり、優勝賞金1千万円を獲得した。(*^^)v祝

<3年前に上沼氏からボロクソに評価され、見事にリベンジを果たした。野田クリスタルは今年のR−1でも優勝。次はキングオブコントに出て、3冠を狙うつもりらしい。>

 ただ、今年のM1には不満がある。何より、全出場者がうるさかった。好みもあるかも知れないけど、ほとんどのコンビでツッコミが大きな声がわめきまくっていたので、途中で嫌気がさしてきたほど。^^;

 しかも、TOP3のうち、2組はボケがほとんど話さず。マヂカルは野田が電車で揺れる様々なアクションをやり続け、おいでやすこがは、こががひたすら歌い続けて、ツッコミの相方が怒鳴りまくるというパターン。これは漫才と言えるのか、かなり疑問に思った。<縄跳びにツッコむニャンコスターと変わらない?>

 特にM−1は、当初より伝統的な話芸としての漫才にこだわって来たように思うのにな〜。<実際、優勝者は皆、しゃべりが上手い。>その意味では、しっかりと「漫才」を行なった見取り図が優勝すべきだったのではないかと思った。(・・)<あと東京ホテイソンの評価が低すぎに感じた。>

 尚、mewごヒイキのKOC王者・ハナコが3人ともコロナ陽性だったことが判明。年末年始はめっちゃ仕事がはいっていると思うのだけど。(岡部が朝ドラに出ていたので、紅白も出場チャンスがあったかも?)1日も早く仕事に復帰できるようにと願っている。o(^-^)o】

* * * * * ☆

 昨日は、朝日新聞の世論調査の結果が発表されたのだが。菅内閣の支持率は39%(前月から17Pダウン)、不支持率は35%(15Pアップ)になっていた。(@@)

 先週は、コロナ対応の遅さに加え、11日のガースー発言への批判もあって、40%台まで支持率が下落。毎日新聞の調査では不支持率が上回ったのだけど。
<『ついに不支持率が上に。コロナ対策不信進むも、菅は尾身を逆恨み?+森友自死で国が改ざん記さず』>

 今週は、それに加えて、14日の急な方針転換や8人での忘年会への反発が、支持率を大きく低下させたものと思われる。^^;<でも、相変わらず、男性や40台以下は支持率が高いのよね〜。(-"-)>

『内閣支持率39%に急落 GoTo停止「遅すぎ」79%

 朝日新聞社は19、20日に全国世論調査(電話)を実施した。菅内閣の支持率は39%(前回11月は56%)に急落した。不支持率は35%(同20%)に増えた。菅義偉首相が政府の観光支援策「Go To トラベル」を年末年始に全国で一時停止することを決めたタイミングについて聞くと、「遅すぎた」が79%だった。

 男性は支持43%、不支持38%。女性は支持36%、不支持33%だった。支持はすべての年代で5割を切った。50代以上は不支持が、支持を上回った。

 自民支持層の内閣支持率は67%(前回11月は83%)に下落。無党派層も22%(同39%)に下がった。自民党の政党支持率は38%(同39%)で横ばいだった。

 新型コロナウイルスに対する政府の対応を「評価しない」は56%で、11月の40%から大きく増えた。「評価する」は33%だった。菅首相が新型コロナ対策で指導力を「発揮していない」は70%に対し、「発揮している」は19%だった。(朝日新聞20年12月20日)』

 昨日、ギョッとさせられたことに、何と国内の新型コロナウィルスの感染者が累計で20万人を超えたという。(゚Д゚)

 何万人、何十万人単位で感染しているのは、何か海外のことにように思っていたのだが。日本も、感染者数が20万人を超えているのだ。<実際には、その何倍かいるかも。^^;>

 しかも、1月に初の感染者が判明してから、10月29日で10万人に達したのだけど。何とそこから2ヶ月もかからずに、20万人を超えてしまったわけで。いかに第三波の感染者数の増加がすごいのか、改めて思い知らされたところがあった。(~_~;)

<尚、死亡者の累計は2917人で、年内に3000人を超す可能性が大きい。(-_-)> 

 早めに対策を講じた大阪や北海道はピークを超えて、少しずつ感染者が減少しつつあるのだが。いまだに重症者や死亡者が多いし。東京に至っては、17日に1日の感染者が8百人超えの過去最多を記録。1週間で4千人と過去最多を更新中の状況にある。<愛知も増加途上かな?>(ノ_-。)

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『国内の新型コロナ感染者、20万人超える 10万人から52日間で到達

 新型コロナウイルスの感染者は20日、全国で新たに2502人確認された。クルーズ船の乗員乗客らを合わせた国内の感染者数は毎日新聞のまとめで20万68人となり、20万人を超えた。感染者数は10月29日に10万人に達したが、初めての陽性確認から287日間かかった。しかし、その後10万人増えるのにかかったのは52日間。「第1波」や「第2波」と比べ、10月下旬から始まったとされる「第3波」の感染拡大のペースの速さが際立っている。

 厚生労働省の12月16日時点のデータによると、感染者のうち最も多いのが20代で23・1%だった。次に多かったのは30代(15・2%)で、40代(13・8%)、50代(12・4%)と続く。

 死者は年齢が高くなるほど多くなっている。全体の死者のうち80代以上が60・1%を占め、70代(25・8%)、60代(9・2%)の順だった。

 感染者のうち亡くなった人の割合をみると、80代以上が12%、70代は4・8%と高かった。一方、40代以下の陽性者は10万9595人いるが、死亡したのは32人だった。

 毎日新聞のまとめによると、最初の感染者が出てから5万人に達するまで207日間かかったが、10万人までは80日間だった。その後、10万人から15万人は33日間とさらに短くなり、20万人まではわずか19日間だった。

 感染は大都市部から地方に広がっている。厚労省によると、確保を見込む新型コロナ患者用の病床の使用率(15日時点)は、22都府県が感染急増を示す「ステージ3」(20%)、6道府県が感染爆発を示す「ステージ4」(50%)となっている。東京都(49・7%)や兵庫県(63・6%)などの大都市部だけでなく、高知県(57%)や熊本県(38%)といった地方でも深刻な状況が続く。

 12月20日の感染者数は日曜日としては過去最多となった。東京都も556人で、日曜日としては最も多かった。全国の死者は23人増えて計2917人となった。福島県で40人、岡山県で111人の感染者が確認され、過去最多を更新した。【島田信幸、小川祐希、関谷俊介】(毎日新聞20年12月20日)』

 このような窮状にあるからこそ、政府はもっとリーダーシップをとって、国民が納得するような対策を講じていかなければならないのに。特に14日の忘年会の会食に関しては、19〜20日もアチコチのTVが取り上げており、さらに批判の声が強まっているようだ。(~_~;)

 そりゃあ、そうだよね。国民には「5人以上の会食は控えろ。食事一口毎にマスクをつけ外ししながら、静かなマスク会食を行なえ」と言っていたのに。

 首相自らが、14日は経済関係者15人と会食した後、二階幹事長、王貞治氏、杉良太郎氏などと8人で会食をしていたわけで。<しかも、二階氏が「マスクしながら食事はできないだろう」とか言うし。アクリル板の仕切りもなかったと言うし。^^;>

 それでも、すぐに非を認めて謝罪すればよかったのに。本人は「顔を出すだけのつもりが。誤解を招いたことを反省する」と半端な釈明&反省の弁を述べたに過ぎず。

 さらに西村経産大臣が、必死で「一律で五人以上の会食をしてはいけないわけではない」とか、首相を擁護しようとするし。

 おまけに、加藤官房長官が「感染対策と同時に、いろいろな皆さんから話を聞くのは首相にとって大切だ」と、今後も会食を続けることを宣言したという。(~_~;)

 実際、菅義偉氏は、以前から昼や夜はほとんど誰かと会食しているし。夜は2〜3箇所回ることも稀ではない。<企業TOPや経済、産業系の団体の幹部、懇意にしているメディア関係者が多い感じ。^^;>

 しかも、先日の会食は、参加者が「野球の話をしていた」「忘年会だ」と説明していたし。どう見ても、首相として必要な会食だとは言いがたいだろう。(-"-)

『共同通信によると18日、加藤官房長官は菅首相について感染防止策に留意しつつ夜の会食を継続する方向だと説明。さらに「感染対策と同時に、いろいろな皆さんから話を聞くのは首相にとって大切だ。批判も考慮しながら進められるだろう」と話したという。

「話を聞くのは大切」との理由で、夜の会食を容認した加藤官房長官。しかし、その認識は正しいといえるのだろうか。

 5月に提案された「新しい生活様式」では「働き方の新しいスタイル」として「テレワーク」や「会議はオンライン」を推奨している。

 また10月、新型コロナウイルス感染症対策分科会が「感染リスクが高まる『5つの場面』」を提言している。「5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる」としているが、菅首相は8名で会食を行なっている。

 そもそも「話を聞くのは大切」というが、FNNプライムオンラインによると菅首相の会食に参加した杉良太郎(76)は「みんなで野球の話とか、そんな話をしただけ。忘年会」とコメント。

 また王貞治(80)も「仕事とかなんかは関係なく、秋田の話とかそういうのをしていました」と話したという。これこそ“不要不急”ではないだろうか。

「話を聞くのは大切」とは、首相が8名で会食を行なったことへのフォローとしても乏しい。さらにネットでは「話を聞くなら会食じゃなく、リモートですれば?」と厳しい指摘が相次いでいる。(女性自身20年12月20日)』

 確かに色々な人と会って、話をすることは大事なのだけど。コロナ禍において、国民に自粛要請をしている立場である上、自分が感染しないためにも、多人数の会食は避けるべきだし。不要不急の会談は控えるべきではないかと思うのだ。(**)

 どうしても人と話す必要があるなら、電話やリモートを利用することも可能だろうし。官邸や公邸に来てもらって、話せばよいだろう。<知人はいざとなったら、官邸か公邸にデリバをしてもらえばいいと言っていた。(笑)>

 菅内閣は安倍内閣よりはもう少しオトナの内閣になるかと思ったのだけど。首相自らも閣僚も、子供じみた言い訳をしているようでは、どんどん国民からの信用を失うのではないかと思うmewなのである。(@_@。

 THANKS



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記事 [政治・選挙・NHK278] うちの呑気な会食おじさん「 見えないコロナと戦い抜いてきた」と妄想の世界(まるこ姫の独り言)
うちの呑気な会食おじさん「 見えないコロナと戦い抜いてきた」と妄想の世界
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/12/post-c4388a.html
2020.12.21 まるこ姫の独り言


安倍も「美しい日本」の妄想の中にいたが、うちの無能なパンケーキおじさん、もとい会食おじさんも「 見えないコロナと戦い抜いてきた」と妄想の中にドップリ浸かっていた。

写真展を鑑賞した菅が、「見えないコロナと戦い抜いてきた」と語ったそうだ。

首相「見えないコロナと戦い抜いてきた」…報道写真展を鑑賞
           12/19(土) 19:33配信 読売新聞オンライン

>首相は、9月の衆院本会議で首相に指名された際の写真にサインし、記者団に「目に見えない新型コロナウイルスと一日一日戦い抜いてきた。国民の命と暮らしを守るのが私の使命だと再認識した」と語った。

何を指してコロナと戦い抜いたと言っているのだろう。

どこが「戦い抜いたの」か、記者も聞いて欲しかった。

国民からしたら、菅がコロナと戦ったとは到底思えないのに。


これほど酷いコロナ禍でも、なりふり構わずGoToを推し進め、会見はほとんど開かず国民への説明もせず、これといった対策もなかった菅政権。

悪夢の始まりは、コロナが収束してからGOTOをやると閣議決定していたものを、安倍政権はコロナ禍が収束していないのに前倒しをして始めたことだ。

コロナが収まる気配もなく二進も三進もいかなくなった安倍は、難病再発と言う仮病に見える策を使って総理辞任劇を演じて見せた。

官房長官だった菅は安倍政治を継承すると言って、自民党内では圧倒的多数で総理になった。

菅の官房長官時代の強面の言動を見ている方としては、初めから期待などしていなかったが、これがまあ、酷いのなんの。。。

こんな無能な総理はそうそういない。

口だけは大層勇ましく、いかにも自分は有能な総理と思っているだろう発言だが、やっていることはちぐはぐ、トンチンカンで、3カ月で国民の信頼をなくしてしまった。

安倍政治を継承してからというもの、国民へは「マスク・手洗い・三密を控える」をしょっちゅう呼び掛けてきたのに、政府としてのコロナ対策は何だったのか。

政府の科学的な対策は何だったのか、未だに分からない。

国民へ呼びかけたりお願いすることが、政府のコロナ対策としたらなんとお粗末な他力本願なのか。

コロナが蔓延して収拾がつかなくなっているのに、のんきにネット番組に出てきて、「わたしがガースーです」

そして、国民へは静かなマスク会食を要請しながら、自分達はコロナに感染しないと思っているのか、高齢者が8人も集まって忘年会をしている。

反省していると言う口の先から、「国民の誤解」と言い、その日も会食のハシゴ。

どこが、見えないコロナと戦ったのか。

コロナに感染するようなことばっかりやってきたとしか見えない総理が、コロナと戦っただと。

ここでも、何かトンチンカンでちぐはぐで、自分のやってきたことが認識できていない。

有事の際にこれほど無能な人間が総理につく、この悪夢はいつまで続くのだろう。



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記事 [政治・選挙・NHK278] 「桜を見る会」前夜祭、弁護士が安倍前首相らを再び告発(TBS)
「桜を見る会」前夜祭、弁護士が安倍前首相らを再び告発
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4156830.html
21日 16時06分 TBS











 「桜を見る会」の前夜祭をめぐって、安倍前総理側がおととしだけでなく、過去5年分の開催費用を政治資金収支報告書に記載しなかったなどとして、弁護士が安倍氏らに対する告発状を東京地検に再び提出しました。

 「桜を見る会」の前夜祭をめぐっては、全国の弁護士などが今年5月、おととし分の開催費用について安倍前総理側が補てんしていたのに、政治資金収支報告書に記載していなかったなどとして刑事告発していました。

 その後、安倍前総理側が去年までの5年間に参加者の会費を超過した800万円以上を補てんしていた疑いが浮上。弁護士らは21日、この5年間の補てん分について安倍前総理側が収支報告書に記載していなかったとする政治資金規正法違反などの疑いで、安倍氏らに対する告発状を東京地検に提出しました。

 告発人の一人である米倉洋子弁護士は会見で、「安倍前総理は国会であれだけ追及を受けたのに、『秘書に任せていたので知りません』は全く通用しない」と述べました。




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