中国軍による被害はごく一部に過ぎない
否定派の主張
南京戦の当時、中国軍の清野作戦により多くの家屋が焼き払われた。また敗走する中国軍の手で多くの略奪や殺人が行なわれた記録もある。南京市民に被害を与えたのは日本軍ではなく中国軍である。
反論
強制疎開による家屋の焼却も敗走する中国軍の略奪も確かにあったと考えられる。
しかし、中国軍による家屋の焼き払いや略奪を記録している資料は、日本軍による被害も記録しており、例外なく日本軍による被害の方が大きいとしている。
中国軍による放火や略奪が日本軍による被害よりも大きかったという記録はなく、「すべて中国軍の仕業だ」「中国軍による被害が大きい」といった主張は裏付けのある事実ではない。
また、中国兵が一般市民の殺害を行ったという記述はアメリカ大使館副領事のジェームズ・エスピーの報告書にでてくるものが唯一のものであるが、どの程度の裏付けがあるのか明らかではない。
この報告書の「(中国兵は)市民の服欲しさに、殺人まで行った。」の記述の後には「しかしながら、日本軍が南京に入城するや、秩序の回復や混乱の終息どころか、たちまち恐怖統治が開始されることになった。」「正確な数は不明だが、少なくとも二万人がこのようにして殺害されたものと思われる。」とあり、「中国兵による殺害もなかったわけではないが日本軍による殺害が遥かに多い」と述べているに過ぎないことがわかる。
南京事件において中国軍による被害の方が大きかったという主張は、根拠の伴わない単なる願望である。
https://seesaawiki.jp/w/nankingfaq/d/%c3%e6%b9%f1%b7%b3%a4%cb%a4%e8%a4%eb%c8%ef%b3%b2%a4%cf%a4%b4%a4%af%b0%ec%c9%f4%a4%cb%b2%e1%a4%ae%a4%ca%a4%a4
南京事件(南京大虐殺)の真実
「徹底した史料の読解によって、南京事件の真実を明らかにします」
「否定派の解釈の誤りと、捏造のすべてを明るみにだします」 by タラリ
いわゆる「便衣兵」について
1.便衣兵なるものは 存在しなかった 2013.06/04 New
2. 東中 野「反日攪乱」説のまぼろし(1) 2013.06/04 New
3.東中野 「反日攪乱」説のまぼろし(2) 2013.06/04 New
http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/728.html