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2020年12月02日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK277] 東京五輪の追加費用3000億円はやっぱり日本の負担だった! 安倍前首相が来夏開催ゴリ押しと引き換えに負担を約束した全内幕(リテラ)
東京五輪の追加費用3000億円はやっぱり日本の負担だった! 安倍前首相が来夏開催ゴリ押しと引き換えに負担を約束した全内幕
https://lite-ra.com/2020/12/post-5716.html
2020.12.01 東京五輪の追加費用はやっぱり大半が日本の負担! 安倍の密約の裏 リテラ

    
       TOKYO2020公式サイトより

先日、東京五輪の延期にともなう追加費用について、五輪組織委が2000億円と試算していることを読売新聞がスクープした。他社も後追い報道を展開、政府や組織委も報道内容を非公式に認めている。

 コロナ感染がものすごい勢いで再拡大しているこの状況でも、政府や組織委はまだ五輪を開催する気満々のようだが、そのことよりももっと呆れたのは、この追加費用2000億円をすべて日本側が負担することが既定事実になっていることだ。

 読売や他紙の報道でもまるで当たり前のように「国、東京都、組織委で負担割合を協議」としている。

 しかし、この追加費用については、今年4月20日、IOC(国際オリンピック委員会)が公式サイトで約3000億円規模の費用の大部分を日本が負担することを「安倍首相が合意した」と発表。日本政府が慌てて「合意はない」と否定し、削除を要求した結果、翌21日、IOCサイトからこの文言は削除され、「日本側と共同で協議し続ける」と修正された経緯があった。

 にもかかわらず、結局、追加費用のほとんど全額を日本側が負担するというのだ。

 読売はじめマスコミ各社は、追加経費が当初の3000億円規模から2000億円に圧縮されたとしているが、〈各国・地域の選手団数の削減や会場の装飾の見直し、組織委職員の採用時期を大会直前まで遅らせて人件費を抑える対策〉(読売)をとって経費を削減したにすぎない。

 しかも、この追加費用の試算にはからくりがあり、実際の負担は2000億円でとどまらず、3000億円を超えるだろうといわれている。というのも、組織委はこの2000億円とは別に、コロナ対策費として1000億円を計上。これも日本側で負担することになっているからだ。いちおうIOCは5月に追加費用を約700億円負担すると表明しているが、結局3000億円以上を日本側が負担することになる。

「実際は、この1000億円もコロナ対策でなく、かなりの部分が開催のための追加費用として流用されるだろうといわれています。結局、IOCが4月に発表した3000億円規模の追加経費の大半を日本が負担すると安倍首相が約束したというのは事実だったということ。しかし、当時、政府が否定した手前、3000億円を日本が負担する試算をそのまま出すわけにはいかず、コロナ対策の名目で別に計上。御用メディアの読売にあたかも負担が減額になったかのような記事を書かせたということでしょう」(全国紙五輪担当記者)

 ようするに、「桜を見る会前夜祭」問題と同様、安倍前首相の国民を欺く大ウソがまたまた明らかになったわけだ。

 しかし、コロナ感染という世界的な問題が引き起こした延期であるにもかかわらず、日本が追加経費のほぼ全額を負担するという理不尽な目に遭わなければならないのか。安倍前首相はなぜそんな約束をしてしまったのか。

本サイトは今年4月、IOCの「約3000億円規模の費用の大部分を日本が負担することを安倍首相が合意した」という公式サイトの発表を日本政府が削除させた直後、これが表向きのゴマカシに過ぎず、実際は安倍首相が負担を約束していた可能性が濃厚であると指摘。さらに、その約束をした原因がやはりIOCのサイトに公式掲載されていたことを発見した。

安倍前首相は、延期交渉の際、IOCに対して「来年夏以降の延期はありえない」とゴリ押し、それが追加費用を日本が負担せざるを得ない状況を生んでいたのである。

 この記事を再録掲載するのでぜひ読んでほしい。東京五輪のコロナ禍での開催強行と巨額費用負担が結局、安倍前首相の個人的な政治的欲望を実現させるものでしかなかったことがよくわかるはずだ。

(編集部)

■IOCが公式サイトで「安倍首相が来夏以降の延期には対応できないと明言した」と公表

 新型コロナ感染拡大が続くなか、唖然とするような情報がもたらされた。4月20日、来年に延期された東京オリンピックについて、IOC(国際オリンピック委員会)が公式サイトで、追加費用(約3000億円規模)の大部分を日本が負担することを「安倍首相が合意した」と発表したからだ。日本政府は慌てて「合意はない」と否定し、削除を要求。翌21日、IOCサイトからこの文言は削除され、「日本側と共同で協議し続ける」と修正された。

 だが、これは表向きの措置にすぎず、実際は安倍首相がIOC側に“約束”していた可能性が高い。また、仮に明言していなかったとしても、暗黙の了解があり、追加費用の大半は日本が負担することになるだろう。

 というのも、日本にはIOCにつけ込まれる“弱み”があるからだ。「安倍首相の合意」を明かしたのはIOC公式サイトのQ &Aのコーナーなのだが、そこにはもうひとつ、問題の記述があった。

 感染収束が不透明ななかで、なぜ延期を2022年ではなく2021年にしたのかという趣旨の質問に対して、IOC側のこんな回答が記されていたのだ。

「日本のパートナーと(安倍)首相が来夏以降の延期には対応できないと明言したからだ」

 ようするに、こちらは2022年でいいと思っていたのに、安倍首相が2021年を強く主張したからその条件を呑んだ。だったら追加費用を払うのは当然、という理屈だ。

 これはIOC側の言うとおりだ。安倍首相は3月24日、IOC のバッハ会長との電話会談で「1年以内の延期」を取り付けた際、新型コロナ感染拡大の最中にもかかわらず、安倍首相は小池百合子都知事とグータッチをして大はしゃぎしたというが、この「1年以内の開催」は実際、最初から最後まで安倍首相が周囲の反対を押し切ってゴリ押ししたものだった。

 安倍首相の親分で大会組織委員会の森喜朗会長もまた、「1年以内の延期」は安倍首相の強い要望だったことを暴露している。

 森会長がこの事実を語ったのは、朝日新聞が3月31日におこなったインタビュー。記事によると、森会長は、3月24日夜、安倍首相とバッハ会長の電話会談の30分前に公邸に招かれ、2人きりで会談。その際、森会長は、新型コロナの感染拡大を念頭に「2年延ばした方がいいのではないですか」と問いかけたが、安倍首相は「日本の技術力は落ちていない。ワクチンができる。大丈夫です」と応じたという。

 安倍首相が「1年以内の延期」にこだわった理由。それは本サイトも繰り返し記事化してきたが、来年9月、自分の自民党総裁任期が切れる前、首相在任中の開催にこだわっているからだ。それだけではない。官邸周辺では東京五輪の成功を自分の手柄として総裁の任期延長、総選挙までにらんでいるとの見方が有力だ。

「総裁の任期は来年9月末、さらに衆議院は来年10月に任期が切れる。しかし、来年7月スタートへの延期なら、そのあとに総裁選、総選挙をおこなうことがギリギリ可能になる。あるいは特例で総裁選をせず総裁任期を1年延長することも考えられる。安倍首相は、五輪を成功させ、その勢いを買って、『コロナからの復興をなしとげる責任がある』と自民党総裁任期の延長を宣言、9月中に総裁選を実施して、そのあと、10月に総選挙をするというシナリオを描いているといわれている。もちろんこれはギャンブルだが、いまのコロナ対応を見ていると、オリンピック前に解散総選挙をやってもとても勝ち目はない。だったら、延長を1年以内にして五輪を自分の権力維持に利用しようと考えているんだろう」(ベテラン政治評論家)

■安倍首相の1年延期ゴリ押しの結果、追加費用負担のあげく五輪中止の事態も

 ようするに、安倍首相が権力に妄執して1年以内の延期を求めた結果、国民の生活や経済が一気に悪化するこの状況で、日本は新たに追加費用約3000億円を負担しなければならない状況に陥ったのだ。

 いや、費用負担だけではない。安倍首相が1年以内の延期にこだわった結果、安倍政権にとってもっとも望ましくない結果を生み出す可能性が高くなっている。

 前述したIOC公式サイトのQ &Aを思い出してほしい。パンデミック収束が不透明な状況で2年延期にしなかった理由について、IOCは「日本のパートナーと(安倍)首相が、どんなに遅くとも来夏以降の延期には対応できないと強く明言したからです」と答えているのだが、これには、追加費用を日本に押し付ける以外に、もうひとつの意味があるのではないかといわれている。

 それは、2021年になっても新型コロナが収束せず、五輪が開催できなかった場合のエクスキューズだ。

 実際、世界各国の専門家の多くが1年以内の新型コロナ収束に悲観的な見解を示しており、2021年の開催はかなり危ぶまれている。もし、来年の開催が無理となった場合、IOCは「(安倍)首相が来夏以降の延期には対応できないと言ったから」と責任を押し付け、再延期ではなく中止にする腹づもりなのではないかというのだ。

 大会組織委の取材を担当する全国紙記者がこう解説する。

「中止になれば、保険が適用されるため、IOCの懐は痛まない。しかし、日本は大会直前まで延期を前提に準備を進めるわけですから、中止になったとしても、費用はかかる。ようするに、金だけ払わされて、五輪の経済効果はゼロという最悪の結果になりかねないわけです。実際、ほとんどの専門家は1年延期だと中止リスクがあると考え、2年延期が現実的と訴えてきた。森会長の覚えめでたい大会組織委の高橋治之理事ですら、そういう意見でした。ところが、それを安倍首相がゴリ押しして1年以内延期にしてしまった」

 このままいくと、安倍首相は自分の権力欲のために、東京五輪を中止に追い込んだ宰相として、歴史に名を残すかもしれない。

(編集部)




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK277] コロナ対応に失敗し続ける自公政権(植草一秀の『知られざる真実』)
コロナ対応に失敗し続ける自公政権
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-3869fe.html
2020年12月 1日 植草一秀の『知られざる真実』


2020年も残すところひと月となった。

日本でコロナ感染者が初めて確認されたのが1月16日。

2月3日にはダイヤモンド・プリンセスが横浜港に帰港した。

安倍内閣のコロナ対応は後手、後手に回った。

日本のコロナ被害が相対的には軽微に抑制されたのは、東アジアの特殊性による。

東アジアにはコロナ感染の被害を軽微にする「ファクターX」が存在すると見られている。

9月30日にネイチャー誌に発表された論文は、ネアンデルタール人の遺伝子多様体(バリアント)を保持する人はコロナが重篤化する確率が3倍であると指摘した。

このバリアントを保持する人は欧州や南アジアに多く、東アジアではほとんど存在しないという。

ファクターXは特定されていないが、東アジアのコロナ被害が相対的に軽微であることはたしかだ。

しかし、日本ではコロナ感染の収束が実現していない。

安倍内閣、菅内閣がGoToトラブルキャンペーンを推進し、ウィルス拡散を推進しているためだ。

コロナ被害は相対的に軽微だが、高齢者や基礎疾患を持つ人には重篤な影響を与える。

2000人を超す死者も確認されている。

重症者への対応は特別な機材と多数の労力を必要とする。

重篤な患者に対する設備と人員には限りがあり、重大なリスクを発生させる。

中国が武漢市を封鎖したのは1月23日。

台湾政府は1月23日に武漢市からの入境禁止措置を実施した。

これに対して、安倍首相は1月24日、在中国日本大使館HPから、春節の休暇を利用して訪日することを中国国民に呼びかけた。

完全なお花畑対応だった。

2月3日に帰港したダイヤモンド・プリンセスがコロナウイルスに汚染されていることが判明したが、安倍内閣は3711人の乗員乗客のうち、273人にしか検査を実施せず、全員を船内に監禁した。

その結果、ダイヤモンド・プリンセスは洋上培養皿と化して、極めて深刻な被害が生み出された。

3月24日に東京五輪延期が正式に決定されるまで、安倍内閣は東京五輪の7月実施を本気で考えていた。

恐るべき状況判断能力だった。

感染がまだ収束もしていない7月下旬、安倍内閣はGoToトラブルキャンペーンの実施を強行した。

その中核人物が菅義偉氏だ。

東京都は感染拡大が続いていることから、GoToトラブルキャンペーンの始動に疑問を投げかけていた。

すると、菅氏はGoToキャンペーンに批判的な東京都を除外してGoToトラブルキャンペーン始動を強行した。

GoToトラベルの一時停止を誰が判断するのかについて議論が提示されているが、この事業で国が決定権をもって運営を仕切ってきたことは明白だ。

東京都を再度除外するなら、その判断は国が行うべきだろう。

人の移動変化と感染者数変動の間には約3週間のタイムラグがある。

また、コロナ感染拡大には季節性もある。

7月下旬にGoToトラブルキャンペーンを始動させたが8月は新規陽性者が減ったから因果関係がないと主張する者がいるが、あまりにも浅はかだ。

GoToトラブルキャンペーンによる人の移動拡大が3週間後の新規陽性者数拡大につながっていることは統計の検証から明白である。

10月からは東京都がGoToトラブルキャンペーンに組み込まれた。

この影響で10月下旬以降の新規陽性者数が急増したのである。

2020年はコロナに明けてコロナで幕を閉じるが、鮮明なのは、日本政府の失態だ。

コロナの初期対応に完全に失敗した。

東アジアの特殊性で悲劇が拡大することは回避されたが、感染収束を誘導することもできていない。

被害が軽微であっても、政府が積極的に感染を拡大させることは妥当でない。

2000人を超す死者が発生している。

失わずに済む命が失われることになる。

GoToトラブルキャンペーンは一握りの事業者に法外な利益を供与し、少数の富裕層に利益を供与し、大多数の国民に大きな迷惑を提供し、この間、必死の思いで人命救助に尽力している医療関係者、介護関係者に法外な不利益を与えるもの。

菅義偉氏は利権のことしか考えない。

国民の幸福を考えずに利権拡大しか考えない者には内閣総理大臣職を務めてもらいたくない。

日本政治の大掃除が必要不可欠だ。




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <朝日新聞、1面トップ!>吉川元農水相に500万円提供か 鶏卵業者、在任中に3回 

※2020年12月2日 朝日新聞1面トップ 紙面クリック拡大








吉川元農水相に鶏卵業者が500万円提供か 大臣在任中
https://digital.asahi.com/articles/ASND17W29ND1UTIL06Z.html
2020年12月2日 5時00分 朝日新聞


農林水産省=東京・霞が関

 鶏卵生産・販売大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の前代表(87)が自民党衆院議員の吉川貴盛・元農林水産相(70)=北海道2区=に対し、大臣在任中の2018〜19年に3回にわたって現金計500万円を提供した疑いがあることが、複数のアキタ社関係者らへの取材でわかった。同社をめぐっては検察当局が7月に家宅捜索していた。

 吉川氏関連の政治団体の政治資金収支報告書には、アキタ社や前代表個人から計500万円の寄付は記載されていない。吉川氏は11月、朝日新聞の取材に、前代表と面識があることは認めたが、現金授受は「あるわけない」「何を言われているのかさっぱり分からない」と否定した。

 吉川氏は18年10月〜19年9月、安倍政権で農水相を務めた。関係者によると、アキタ社前代表は18年11月に200万円、19年3月に200万円、同年8月に100万円の計500万円の現金を吉川氏に渡した疑いがある。面会時には「業界のために動いてほしい」などと話したという。

 鶏卵業界をめぐっては近年、家畜のストレスを減らす飼育方法「アニマルウェルフェア(動物福祉)」の観点から日本のケージ飼育に否定的な国際機関への対応のほか、卵の価格が下がった場合に国が補助金を出す事業の充実が課題だった。前代表は業界団体の幹部として、農水分野に影響力を持つ吉川氏ら「農水族」、農水省に要望を繰り返していた。

 吉川氏は北海道議を経て1996年に衆院議員に初当選し、6期目。現在は自民党の選挙対策委員長代行で、二階派の事務総長を務める。

 東京地検特捜部は6月、19年の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で衆院議員・河井克行被告(57)と妻の参院議員・案里被告(47)を逮捕。アキタ社は、克行議員が代表を務めた自民党支部に多額の寄付をしていた関連先として7月に家宅捜索を受けた。

 アキタ社は1927年創業。前代表は66年に代表取締役になり、捜索などを受け今年8月に辞任した。アキタ社は1日、取材に「お話しできない」と答えた。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍「桜疑獄」地元・山口で大炎上 “子分”下関市長は恐々(日刊ゲンダイ)



安倍「桜疑獄」地元・山口で大炎上 “子分”下関市長は恐々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282044
2020/12/02 日刊ゲンダイ


下関市の前田晋太郎市長は安倍前首相の元秘書。来年2021年の再選出馬を決めたが…(C)日刊ゲンダイ

「桜を見る会」前夜祭を巡り、安倍前首相の事務所が経費を補填していた問題で安倍に対する批判が拡大中だ。安倍氏に近い橋下徹元大阪府知事が民放番組で「議員辞職やむなし」と発言するなど、シンパが離れているだけでなく、地元・山口も大炎上。市民から非難が続出しているのだ。

「報道では、検察の聴取を受けた安倍事務所の秘書らの『本来は(収支報告書に)記載すべきだと分かっていた』『(経費補填を)総理に知らせなかった』といった発言が紹介されている。秘書らが安倍さんをかばおうとしているのは明らかです。前夜祭に参加した県内の支持者からは、『安倍さんは最終的には秘書のせいにして逃げるんだろうなぁ』などとため息をついています」(地元関係者)

 安倍氏は昨年、国会で前夜祭について「安倍事務所は開催費用を補填していない」などと答弁していたが、真っ赤な嘘だった。

 安倍事務所から前夜祭に招待された支援者からは落胆の声が上がっている。

「桜の会や前夜祭に参加した市民からは、『〈何で前夜祭なんかに参加しちゃったの?〉と周囲から問い詰められるのがツライ』『軽い気持ちで参加したが今となっては後ろめたい』『もう人には言えない』といった声が続出。皆、参加したことを隠している状態です」(地元関係者=前出)

 安倍氏同様に立場が危うくなっているのが、下関市の前田晋太郎市長(44)だ。下関は安倍氏の選挙区のうえ、前田市長は安倍氏の元秘書。桜を見る会に安倍後援会が大量参加したことについて「地元の方々に喜んでもらうことが悪いのですかね」と発言し、評判ガタ落ちだったが、来年3月の市長選への再出馬を表明している。前夜祭事件によって“安倍ブランド”失墜の今、「前田氏周辺は慌て始めている」(地元記者)という。

 理由は、市長選に強力な対抗馬が現れたから。11月20日に無所属で出馬を決めた田辺よし子市議(72)だ。

「田辺さんは昨年から桜問題を市議会で徹底追及。国会では野党ヒアリングに参加し、証言し続けてきた。市長選では野党系からの支援を得るとみられている」(地元関係者=前出)

 野党系以外からの“援軍”も期待できるようだ。衆院山口3区(現職=河村建夫議員)への鞍替えが取りざたされる林芳正参院議員(山口県選挙区)の支持者だ。古参の市政関係者はこう言う。

「11月22日投開票の宇部市長選では、河村氏が支援した候補を、林氏が推した候補が破った。衆院鞍替えを狙う林陣営は、下関市長選で田辺氏をバックアップする方針で動いている」

 安倍氏の“子分”は戦々恐々だろう。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 首相GoTo見直し否定的「身内」からも懐疑的意見(日刊スポーツ)

※2020年12月1日 日刊スポーツ17面 紙面クリック拡大


首相GoTo見直し否定的「身内」からも懐疑的意見
https://www.nikkansports.com/general/news/202011300001010.html
2020年11月30日23時16分 日刊スポーツ


参院本会議で答弁する菅首相=30日午後(共同)


農林水産物・食品の輸出拡大に向けた関係閣僚会議であいさつする菅首相。右から2人目は野上農相=30日午後、首相官邸(共同)

菅義偉首相は11月30日の参院本会議で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の抜本的な見直しに否定的な見解を改めて示した。東京都ではこの日、新たに311人の感染者が報告された。11月の新規感染者は計9857人となり過去最多を更新した。感染再拡大が止まらない中、東京のキャンペーン対象からの除外などの是非で政府と都の対立も収まらず混迷が続いている。

   ◇   ◇   ◇

菅氏は、参院本会議で野党から「Go To トラベル」の東京発着を含めた早急な見直しを求められると、事業が新型コロナウイルス感染拡大の主要因とする「証拠はない」とした専門家見解を持ち出し、反論した。本会議は2019年度決算を審議。今国会での首相の答弁機会はこの日が最後の見通しだ。

首相は新型コロナの影響で減収した病院への支援策を巡り、申請分のおよそ5割となる約6000億円を医療機関に届けたと強調。速やかな執行に向けて「田村憲久厚生労働相に厳しく指示し、全国の知事にも直接要請した」と述べた。

赤羽一嘉国土交通相はGoToトラベルに関し、地方自治体の首長や観光業者から事業延長を求める声が出ていると紹介。感染拡大地域での対応は専門家の意見を踏まえて検討するとしつつ「適切に事業を運用していく」と理解を求めた。

専門家でつくる政府の新型コロナ感染症対策分科会(尾身茂会長)は25日、感染急増地域との往来を今後3週間、なるべく控えるよう求める提言をまとめた。政府は札幌、大阪両市を目的地または出発地とする旅行をGoToの対象外とするにとどめている。一方で、東京都は除外対象となっていない。経済重視の政府は抜本的見直しに消極的で、都に実質的判断を委ねるが、都は国に主体性を持つよう要求するなど足並みが乱れたままだ。

加藤勝信官房長官は記者会見で「都と相互に、緊密に連携を図りたい」と具体的な動きについて明言を避けたが、首相の「身内」からも政府の対策に懐疑的な意見が漏れ始めている。25日の分科会後、首相の助言役の内閣官房参与を務める岡部信彦・川崎市健康安全研究所長は「経済を回す施策は大事だが、今は違う。いったん止めないとまずい、という意味で見直しを提言している」とくぎを刺した。感染再拡大を止めるため、菅氏の柔軟な対応が求められている。



自民党が来年GWまでの「GoTo」延長を提言
https://www.nikkansports.com/general/news/202011300000758.html
2020年11月30日19時25分 日刊スポーツ

自民党の下村博文政調会長は30日、首相官邸で菅義偉首相と会談し、党でまとめた追加経済対策の提言を手渡した。提言は来年のゴールデンウイーク(GW)直後ごろまでの観光需要を喚起できるように「Go To トラベル」の期間延長や、国土強靱(きょうじん)化の推進を求めた。政府は12月上旬に対策を取りまとめ、裏付けとなる2020年度第3次補正予算案を閣議決定する。提言は対策に党の意見を反映させる狙いがある。

提出後、下村氏は記者団に「大型の3次補正予算を組んでほしいとお願いした」と述べ、20年7〜9月期の需給ギャップから算出される34兆円程度の需要不足を埋める対策を求めたことを明らかにした。菅氏は「国民の皆さんが安心してもらえるような補正予算を組む必要がある」と答えたが、具体的な予算規模への言及はなかったという。

政府はトラベル事業を来年1月末までを目安に続ける方針。ただ、足元で感染が再拡大しており、事業が感染を広げる一因になっているとの批判もある。(共同)





http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 桜見る会疑惑を告発した弁護士有志が、安倍と秘書の起訴を求める要請書を提出・・・国会閉幕で逃げ切ろうたってそうは問屋が卸さない!! 
桜見る会疑惑を告発した弁護士有志が、安倍と秘書の起訴を求める要請書を提出・・・国会閉幕で逃げ切ろうたってそうは問屋が卸さない!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-090e90.html
2020年12月 2日 くろねこの短語


 おそらく、ペテン師・シンゾーは、国会が閉会して師走のドサクサに秘書が略式起訴され罰金でチャラ、ってシナリオを描いているのだろう。元農水相の贈収賄疑惑が浮上してきたのも、桜を見る会疑惑から目を逸らさせるのには好都合ってなもんだ。

吉川元農相、鶏卵生産大手から現金受領か 東京地検特捜部が関係者を聴取

 でも、そうは問屋が卸さない。桜を見る会疑惑を刑事告発していた弁護士有志が、ペテン師・シンゾーと秘書の正式起訴を求める要請書を東京地検特捜部に提出した。東京地検特捜部にとっては、これはかなりのプレッシャーになりますよ。

 かつて、金丸信の政治資金規正法違反を略式起訴でお茶を濁そうとした東京地検特捜部に対して、抗議の意味を込めて検察庁の石看板に赤ペンキがぶちまけられたことがある。これに慌てた地検特捜部は再捜査に乗り出し、金丸はあえなく脱税で逮捕されたのでありました。

 今回の弁護士有志による正式起訴の要請書はこの赤ペンキみたいなもので、地検特捜部はじっと世論の成り行きを見守っていることだろう。ここで重要なのは、メディアの姿勢なんだね。幹部が鮨友だらけとはいえ、それでも潮目が変わってきているのは事実だから、ジャーナリズムとしての矜持や誇りがあるなら、今こそペテン師・シンゾーと戦ってみやがれ。

安倍前首相ら起訴求め要請書 「桜を見る会」で告発の弁護士ら






関連記事
「桜疑惑」と検察リーク…ホテル側は口封じされていた 郷原信郎「これだけは言いたい!」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/596.html

<朝日新聞、1面トップ!>吉川元農水相に500万円提供か 鶏卵業者、在任中に3回
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/609.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 常識的な法解釈を…桜「前夜祭」が供応であることは明白だ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)



常識的な法解釈を…桜「前夜祭」が供応であることは明白だ ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281999
2020/12/01 日刊ゲンダイ

 昨年、大きな話題になりながらはっきりせずに終わっていた「桜を見る会」について、ついに疑惑の一部を立証する証拠が出てきたとのことである。

 安倍事務所が後援会関係の招待者を集めて行った前夜祭の費用が、疑われていたように、1人5000円の会費では賄えず、(年度により1人当たり2300〜3800円の)差額を安倍事務所が補填していたとのことである。これは明らかに公選法に触れる「選挙区内の有権者に対する寄付」である。

 ところが、報道によれば、安倍事務所側は「選挙のために差額を寄付した『意識』はなかった」し、招待客も「食事は物足りなくて、寄付を受けた『認識』はない」ので、結局、双方に寄付の授受の「故意」がなく、公選法違反としては立件されないとのことである。そして、政治資金収支報告書に記載しなかった形式犯として処理されるようである。

 安倍事務所が一流のホテルの宴会場を借りて数百人のパーティーを主催し、会費5000円(実経費は7000〜8000円)でその場に招かれた者が「会費は安すぎるのでごちそうになっている」と感じない方が不自然であろう。また、事務所の側も、ホテルとの事前打ち合わせで1人5000円では足りないと知らされ5年間も補填し領収書を受けていた以上、「選挙でお世話になっている方々なのでごちそうしよう」と判断していなければ不自然である。

 刑法の「故意」とは、当事者の「主観」ではあるが、それも「客観的」な事実関係の中で認定されるべきものである。でなければ、どんな犯罪も犯人が「そのつもりはなかった」と言えば無罪になってしまうだろう。

 私は、学生時代、日本の大学と米国の大学院で、「法はその本質において常識的である。でなければ社会は治まらない」と教わったし、教授になってからはそのように教えてきた。

 総理大臣が国の功労者を招くべき宴に自分の後援会員を何百人も招き国費で接待し、その前夜祭は政治資金で供応した。こんな疑いを持たれるだけで恥である。証拠が一部であれ出てきた以上、その法的処理は誰もが納得できるよう、常識的に進めるべきである。



小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)



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記事 [政治・選挙・NHK277] 公明党、過去10年で150万票消失、“支持者離れ”深刻…次期衆院選で自民の意向無視も(Business Journal)
公明党、過去10年で150万票消失、“支持者離れ”深刻…次期衆院選で自民の意向無視も
https://biz-journal.jp/2020/12/post_194109.html
2020.12.02 05:40 文=編集部 Business Journal


公明党のインスタグラムより

「政治に対する信頼を取り戻し、与党の議席を守りたい」

 驚きの決定だった。公明党の斉藤鉄夫副代表が、次期衆院選で広島3区から出馬すると表明。11月19日、広島市内のホテルで記者会見し、こう語った。

 衆院広島3区は、公職選挙法違反の罪で公判中の河井克行元法相の地元。河井被告が自民党を離党したため、与党の候補者が“空白”となっていたところに、公明党は自民党広島県連との調整がつかないまま斉藤氏の公認を強行したのだ。斉藤氏はこれまで比例中国ブロック単独出馬で当選してきた。幹事長や政調会長を歴任してきた68歳の大ベテランが、小選挙区へ鞍替えするという捨て身の戦略に打って出たのである。

 公明党が広島3区に自ら候補者を立てる決断の背景には、「現職議員がスキャンダルで逮捕された自民党を次の選挙では応援できない」という支持者の心情に配慮した、ともいわれる。実際、創価学会婦人部では自民党への嫌悪感が高まっているというが、それは表向きの理由。真の目的は、純粋に小選挙区の候補者を増やすことだ。実は、虎視眈々と狙ってきていた。

「与党として自民党と選挙協力しているので、当然、自民党現職がいる小選挙区には新たな候補者を出せません。だから空白になった瞬間が千載一遇のチャンスなのです。以前、『このハゲー』と暴言を吐いて自民党を離党した女性議員がいましたよね。実は前回選挙で、彼女の選挙区だった埼玉4区に公明党から候補者を擁立しようとギリギリまで粘って協議した。あの時は自民党に押し切られて断念しましたから、今回の広島3区はなんとしても取りたい。うちは現在9つの小選挙区に候補者がいますが、関西以西には選挙区がない。中国や九州地方で小選挙区候補を出すことは、長年の悲願なのです」(公明党関係者)

 公明党の強気は、尻に火のついた焦りの裏返しでもある。公明党の党勢は低落傾向が続く。2017年の衆院選で初めて比例票が700万票を割り込み、党内に衝撃が走った。民主党が政権を奪取し、自公が下野した09年衆院選でさえ、比例は805万票あった。党では「700万票ライン」は岩盤組織票の最低ラインと考えていたのに、17年は697万票、さらに19年参院選は654万票まで落ち込んだ。

「このまま守りの選挙をやっていてもジリ貧です。強気に転じるしかないというのが今の執行部や創価学会の考え方。東京や神奈川の小選挙区に比例単独で当選している現職の若手を持ってきて世代交代を図っているのもその一環です。ですから広島3区は譲れません。自民党が折れないならば、『ほかの選挙区に影響を及ぼすことになってもいいんですか』という脅しをかけることもいとわない覚悟です。公明票がなければ野党候補に負ける自民党現職が50人はいるともいわれますからね」(公明党関係者)

■岸田文雄氏の求心力低下

 自民党の広島県連は、河井被告に代わる候補者を選ぶ公募を始め、公明党の殴り込みに態度を硬化させている。広島は岸田文雄前政調会長の牙城。宮沢洋一参院議員が県連会長を務めるなど、県内は岸田派議員が多い。19年の参院選で同派重鎮だった溝手顕正氏を落としているだけに、今回、広島3区を公明党に奪われれば、岸田氏の求心力がますます低下するのは避けられない。

 もっとも追い込まれているのは岸田氏だけではないようだ。

「公明党が判断を求めているのは、岸田さんというよりも菅首相や二階幹事長でしょう。衆議院は任期満了まで1年を切り、必ず解散総選挙をやらなければならない。党総裁として菅さんどうするんですか、調整してください、というボールを公明党から投げられている状態。広島だけの話ではなく、全国に波及するので突っぱねることもできないし、悩ましい」(自民党関係者)

 公明党の山口那津男代表は、斉藤氏の出馬会見後の最初の週末である11月22日に早速広島市を訪れ、24日には記者会見で穏やかに、しかしこう迫った。

「自民党は大局的に判断してほしい」

(文=編集部)



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記事 [政治・選挙・NHK277] ロシア、北方領土に地対空ミサイル防衛システム配備(ニューズウィーク)
ロシア、北方領土に地対空ミサイル防衛システム配備
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/12/post-95109.php
2020年12月2日(水)09時52分 ニューズウィーク


ロシア国防省は、ロシアが実効支配する極東サハリン州のイトゥルップ島に地対空ミサイル防衛システム「S─300V4」を配備したと明らかにした。イトゥルップ島は北方4島の1つである択捉島。写真は2017年4月、 北海道の根室沖から望む北方4島(2020年 ロイター/Issei Kato)


ロシア国防省は1日、実効支配する極東サハリン州のイトゥルップ島に地対空ミサイル防衛システム「S─300V4」を配備したと明らかにした。イトゥルップ島は北方4島の1つである択捉島。日本が反発する可能性がある。

国防省系メディア「ズベズダ」は「サハリン州のイトゥルップ島に地対空ミサイル防衛システムS─300V4が配備された」と伝えた。

ロシアは10月、北方4島にミサイル防衛システムを配備すると表明。配備は軍事訓練の一環で、実戦には関与しないとしていた。



ロシア、千島列島に防空ミサイル 北方領土へ配備か
https://mainichi.jp/articles/20201202/k00/00m/030/001000c
毎日新聞 2020年12月2日 00時28分(最終更新 12月2日 00時28分)


1日、ロシア軍が公開した地対空ミサイルS300V4=ロシア国防省提供・共同

 ロシア軍東部軍管区は1日、防空態勢強化のため、クリル諸島(北方領土と千島列島)に地対空ミサイルS300V4を配備したと発表した。配備した島は明らかにしていないが、第18機関銃・砲兵師団は北方領土の択捉島、国後島を拠点としており、両島に配備された可能性がある。

 S300V4の最大射程は400キロとされ、発表によると、敵の弾道ミサイルなどによる攻撃から重要施設を守るのが狙いという。

 ロシアはクリル諸島の軍備を強化しており、新型地対艦ミサイルのバスチオン(射程300キロ)を択捉島に、バル(同130キロ)を国後島に配備済みのほか、最新主力戦車のT72B3を配備すると報じられている。(共同)



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記事 [政治・選挙・NHK277] 菅政権に激震!“懐刀”吉川元農相が養鶏業者から現金受領か(日刊ゲンダイ)





菅政権に激震!“懐刀”吉川元農相が養鶏業者から現金受領か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282105
2020/12/02 日刊ゲンダイ


菅首相の「懐刀」、吉川貴盛元農相(C)日刊ゲンダイ

 元農相で自民党の吉川貴盛衆院議員(70=北海道2区)が、大手鶏卵生産会社「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表から複数回にわたり現金計数百万円の供与を受けていた疑いが浮上している。東京地検特捜部も同様の情報を把握し、捜査を進めているもようだ。

 吉川氏は2018年10月から19年9月まで農相を務めた。元代表はそのころ養鶏業者団体「日本養鶏協会」の幹部を務めており、吉川氏に対して家畜飼育の国際基準が日本の養鶏業者の負担にならないよう働き掛けたり、鶏卵価格下落時の業者への補填措置を求めるなどしていた。

 アキタは1927年創業の老舗で業界上位。今年7月には、元法相の河井克行被告やその妻案里被告の公選法違反事件で検察当局から家宅捜索を受けている。

 吉川氏は二階幹事長の派閥ながら農業政策における菅首相の「懐刀」とされ、今年の党総裁選では菅首相本人に出馬を要請し、推薦人名簿にも名を連ねた。

 ほかの複数の農水族議員もアキタ元代表から現金供与を受けていた疑いもあり、唐突にも見える検察捜査で、菅政権を揺るがす疑獄事件に発展する可能性も出てきた。

「桜」の次は「卵」――長期政権にたまった“よどみ”が噴き出し、自民党ツートップは気が気ではあるまい。

 逆に「桜」捜査で窮地の安倍前首相はニンマリ!?


関連記事
<朝日新聞、1面トップ!>吉川元農水相に500万円提供か 鶏卵業者、在任中に3回
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/609.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 日米トップの資質<本澤二郎の「日本の風景」(3912)<森内閣以降の清和会首相の5つの大事な資質?>
日米トップの資質<本澤二郎の「日本の風景」(3912)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27186813.html
2020年12月02日 jlj0011のblog


<バイデンはトランプよりましだが、それでも凡庸な大統領か>

 女性人気に期待する政府は、洋の東西を問わないらしい。次期米大統領に就任する民主党のバイデンの人事が、徐々に公表されている。注目の財務相に女性が初めて就任するなど、ホワイトハウスに女性スタッフが目立って多いことが明らかになっている。

 背景には、米国社会の各界各層において、強姦など性的虐待を受ける無数の女性を意識したものであろう。数年前からアメリカ女性社会が世界に発信した♯MeToo運動を、政治的に積極的に受け入れる、人権重視のホワイトハウスを印象付けている。TBS強姦魔事件をチャラにした、安倍と菅の右翼内閣のワシントン評価は、決して高くないだろう。黒人初の副大統領誕生も日本政府にマイナスだ。大統領選挙戦では、中間層から落下した貧困層や女性票を掘り起こすことで、トランプを押し切って、勝利をつかんだのだから、女性登用は当然とはいえ、ワシントン政治に微妙な影響を与えることになる。いいことである。

 女性の感度を内外政策に生かすことで出来れば、大いに期待したい。詳しくはないが、米国の女性は日本の永田町のそれに比較すると、人権意識と教養・モラルは高いはずだ。

<若者人気のサンダース起用を避けて女性人気頼み>

 ただし、筆者が宇都宮徳馬を想起させるような、戦闘的リベラリストのサンダースを起用しない、と報じられている。バイデンもまた、最大のライバルが煙たい存在なのか。ワシントンの保守派に屈したものか、この点で、失望を禁じ得ない。

 民主党再生の旗手としてのサンダースは、それこそ国民目線の弱者若者に希望を与える人物である。米産軍体制に屈しない信念の政治家だ。世界を混乱に巻き込んで、敵対する相手を封じ込めて喜ぶ人物ではない。

 リベラリストの本領は寛容である。なんとなく池田勇人内閣の官房長官の大平正芳が演出した「寛容と忍耐」の人でもある。サンダースを活躍させる舞台装置をしないバイデンだと、凡庸な政治家として多くを期待できないだろう。

<森内閣以降の清和会首相の5つの大事な資質?>

 我が日本はどうか。福田康夫を除外した清和会首相というと、森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の3人だが、これらの首相に共通する点が、4つあると清和会OBが連絡してきた。むろん、清和会の安倍主導の菅義偉も、この枠に当てはまる。筆者は、もう一つ加えて5つを指摘したい。

 昔から、神輿は軽い方がいいと言われてきた。神輿を担ぐ側の言い分であるが、清和会の福田をのぞいた3人と、清和会が擁立した菅の4人に共通する大事な資質?を披露すると、多くは納得してくれるだろう。

 保利茂にいわく「中曽根康弘は、遠くで眺めると富士山のようなだが、近くで眺めると岩がごろごろしている。いうなればカンナ屑のような人物で、マッチ1本で燃え尽きる」と。この寸評は清和会首相にも当てはまろう。

<1、知識・教養不足ですべて役人任せ>

 安倍もそうだったが、菅義偉は1秒たりとも秘書官をそばに置いてないと、1日を過ごすことが出来ない。

 4人とも知性がない。教養不足は否めない。記者会見を恐れる菅は、安倍にも劣っている。清和会OBは、毎日のように朝昼晩、高級ホテルでの会食に、秘書官引率で勉強会をしないと過ごせない菅に同情しきりである。

 就任早々からメッキが剥げてしまう点で、森と似ている。コロナ対応は、トランプと似ている。

<2、口先だけの政治責任と逃げ足の速さ>

 安倍がそうだったが、彼は何度も「私の責任」を口走った。にもかかわらず、その責任を取ったことが、一回もなかった。

 都合が悪くなると、逃げて逃げてやり過ごすのだ。今の菅がそれをまねている。官房長官時代は、毎日の記者会見も相手がヒラメ記者ばかりだったことから、役人のメモ読みでやり過ごしてきた。現在は安倍に倣って逃げまくる。

 国会軽視も甚だしい。弱い野党と3分の2議席に助けられている有様だ。

<3、平気で嘘をつけるずば抜けた才能の持ち主>

 国会の首相答弁が、嘘で固められて、それが議事録になっている日本国だ。国権の最高機関である国会答弁が、真実に基づかない嘘というのだから、議会制民主主義も絵に描いた餅なのか。

 同じ嘘でも、平気で嘘をつくという才能が、清和会首相の共通項である。

<4、モラル・道徳なし=修身斉家の人ではない>

 古来より、思想家は為政者の姿形について研究してきた。治国平天下の社会にするための為政者の心得である。これが当たり前のように叫ばれ、皇帝や国王は、幼くしてそれらを学んで君主の務めを果たしてきた。

 立派な君主たりえて、立派な人民が従うものである。これ因果である。そのために修身斉家が、名君や聖君になるために不可欠だった。

 最近の清和会首相には、こうした観念がない。ことによると、ならず者が政権を担当している!そう感じ始めた国民は少なくないのではないか。モラル・道徳が欠落している。正義の法務検察も、内部の乱れはひどい。警察検察共に裏金で甘い汁を吸っている!

 このことに、NOという反論が聞こえてこない今である。

<5、廉恥とは無縁の政治家でない利権アサリの政治屋ばかり>

 清廉で恥を知る人間、すなわち政治家が永田町に居たら、是非とも連絡してもらいたいものだ。一人ぐらいはいるかもしれない?一人もいないかも?ともかく政治家がいなくなった。

 野党にはいるのだろうか。どなたか手を上げられるだろうか。

 政治家がいない、信念を貫ける政治家がいない。誰か「ここにいる」との

声を聞きたい。永田町にいないのであれば、霞が関に居るだろうか?ここも怪しい感じがしてならない。

 廉恥の政治家は、修身斉家の人である。治国平天下の名君になれるのだが、清和会首相からは、まったく空想すら出来ない。岸信介を象徴する人物が目立っている。

 財閥の金目当ての改憲派ばかりが目に付く。驚いた。本日は吉川という二階派事務総長が農水相として、河井夫妻から500万円もらっていた!1・5億円事件の新たな真実か。公明党創価学会はどうだったのか?ナツオやショウコウは、そろそろ自白してはどうか、との声も聞こえてきた。広島戦争は第二、第三ラウンドのゴングが鳴り響いてきた。

2020年12月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

読者からのメール

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記事 [政治・選挙・NHK277] 追加負担は3000億円 延期五輪は“金欠”東京都の独り負けに(日刊ゲンダイ)


 


追加負担は3000億円 延期五輪は“金欠”東京都の独り負けに
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/282051
2020/12/02 日刊ゲンダイ


税金はコロナ対策に使って(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

 来夏に延期された東京五輪の追加費用が、総額3000億円規模になると大会組織委員会が試算している。会場の再確保や設備のレンタルなどの経費が2000億円。これに加え、コロナ対策費として1000億円を見込む。今月上旬にも、政府、組織委、東京都の3者で負担割合を決めるというが、またモメそうだ。

「スポンサー企業からの追加拠出は難しく、組織委はあてにならない。政府と東京都がほとんどを出すしかありませんが、都も基金を取り崩してしまってお金がない。ただ、『Go To トラベル』で東京を除外するかどうかを巡って、菅政権と小池都知事がさや当てをしていますから、政府がやすやすと多めに負担するとは思えません」(自民党関係者)

余計にカネがかかるのにショボイ大会

 このままでは延期五輪は東京都の“独り負け”だ。約1兆円あった財政調整基金はコロナ対策に充てられスッカラカン。600億円の「コロナ債」発行に踏み切ったほどカネがないのに、五輪の追加費用は別途、出さざるを得ない。

 そのうえ、たとえ五輪が開催できたとしてもショボイ大会になりそうなのだ。組織委の森会長が「簡素化で300億円を削減した」とアピールしていたが、その大部分は「ルック」と呼ばれる装飾。「大会エンブレムが主なものですが、テレビに映らない場所から徹底的に外すことになりました。全体の85%の装飾をなくします」(大会関係者)というから、“祝祭感”は大幅に減退する。

 一方で、政府とIOC(国際オリンピック委員会)は「無観客を避け、とにかく開催」で思惑が一致している。多少の不参加国があろうが、祝祭感がなくなろうが関係ないのだ。「人類がウイルスに打ち勝った証し」と繰り返す菅首相は、来夏の五輪開催後の衆院解散戦略を描いているだけに「五輪開催が絶対」(官邸関係者)だし、IOCにとって大事なのは、米テレビ局の放映権料と東京五輪の半年後(2022年2月)に予定される北京冬季五輪の確実な開催。そのためにも東京五輪は開かれなければならない。

「米英独など重要な国が不参加でも大会をやれるのかどうか。来年3月のIOC会長再選に響くとなれば、バッハ会長は日本側のはしごを外す可能性もありますよ」(スポーツジャーナリスト・谷口源太郎氏)

 その時は勝ち組のつもりの菅も「負け」の道連れ。最大の被害者は無駄に税金を使われた日本国民だ。


関連記事
東京五輪の追加費用3000億円はやっぱり日本の負担だった! 安倍前首相が来夏開催ゴリ押しと引き換えに負担を約束した全内幕(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/607.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <何が「3週間が重要」だ>大嘘つきたちの茶番政治 空疎と絶望と(日刊ゲンダイ)

※2020年12月1日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※2020年12月1日 日刊ゲンダイ2面




※文字お越し

 新型コロナウイルスの感染再拡大が止まらない。全国の重症者は30日、前日から10人増えて472人となり、8日連続の最多更新。東京都の11月の新規感染者は過去最多の計9857人に達し、第2波に襲われた8月の8125人を2000人近くも上回った。冬本番はこれからだ。第3波の脅威に末恐ろしくなるが、空虚な国会にはそれ以上の戦慄を覚えてしまう。先月26日、菅首相は「この3週間が極めて重要な時期だ」「皆さんと一緒になって、この感染拡大を何としても乗り越えていきたい」などと神妙な顔つきだったが、国民の生命と財産は二の次、三の次。国民置き去りなのは自明の理である。

 きのうの参院本会議。肝いりの「Go To トラベル」をめぐり、共産党の山下芳生議員から「感染拡大の主要な原因ではないと言えないのではないか」と追及された菅は、「政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会では、感染拡大の主要な原因であるとのエビデンスは現在のところ存在しないとされている」と反論。見直しを否定したが、その根拠は薄弱だ。「延べ4000万泊超の利用に対し、感染者は202人」(26日時点)という数字は、保健所や利用者本人から宿泊施設に入った連絡をカウントしたに過ぎない。それに、首相の助言役の内閣官房参与を務める川崎市健康安全研究所長の岡部信彦氏は、分析できるデータがないとの意味だと説明している。都合の悪い話は耳に入らないのか。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。

「問題の本質はトラベル事業に起因する感染者の数ではなく、トラベル事業の継続による移動の推奨と不要不急の外出自粛は矛盾したメッセージではないのか、という点です。国民が混乱している現状を理解していない、あるいは理解する気がないのか。そもそも、感染防止と経済再生を両輪としていることがおかしい。行き当たりばったりで行けるところまで行くなんていうやり方は、とても政策とは呼べません」

国会で嘘がまかり通り加担すればみな出世

 会期末が迫る中、急展開した「桜を見る会」の前夜祭をめぐる差額補填問題についてもまたしかりである。東京地検特捜部は安倍前首相の後援会が主催した前夜祭をめぐり、政治資金規正法違反(不記載)や公選法違反(寄付行為)の疑いで捜査。地元の有権者を供応したパーティーの補填額は昨年までの5年間で計900万円を超え、ホテル側が安倍の資金管理団体宛てに発行した領収書が廃棄された疑いも浮上。後援会の代表を務める公設第1秘書ら安倍周辺は特捜部の調べに補填を認めているというが、安倍本人は「寝耳に水」と解説されている。一介の秘書があるじに何の相談もせず、毎年100万円単位のカネを工面できるだろうか。誰が聞いても耳を疑う筋書きだ。それとも、それぐらいの荒仕事をこなせなければ、安倍事務所では秘書が務まらないのか。

 野党は安倍の証人喚問や参考人招致を要求しているが、自民党は拒み続けている。参院本会議で自民党総裁として決断するよう求められた菅も「国会の運営は国会でお決めいただくこと」と安倍の常套句の完コピで拒否。衆院調査局の調査で、前夜祭の費用をめぐる国会答弁で安倍の嘘は少なくとも33回あったことが判明しているにもかかわらず、だ。ちなみに、森友疑惑をめぐる安倍政権の虚偽答弁は139回に上っていた。

「国権の最高機関であり、唯一の立法機関である国会でいくら嘘をついてもとがめられず、嘘がまかり通る。森友疑惑に関わった財務官僚は全員不起訴のうえ、お手盛り処分でみな出世した。身内の自民党からはそうした異常事態を是正する動きは起きず、むしろ容認している。これほどデタラメな国会に生命や財産を託せる国民が一体どれほどいるのか」(角谷浩一氏=前出)

 先週末のNHK「日曜討論」には与野党の幹事長や書記局長らが出演。テーマは「与野党に問う 新型コロナ対策は? 終盤国会は?」だった。終盤のおよそ15分間、前夜祭の疑惑について与野党がやり合う中、自民党の野田聖子幹事長代行は「安倍前総理が自らの言葉で説明責任を果たしていくべきだ」と言い、公明党の石井啓一幹事長も「適切な時期に自分の言葉でキチンと説明責任を尽くしてほしい」とかわしていたが、しらじらしい“模範解答”をよくも口にできるものだ。安倍の国家私物化を問題視せず、担ぎ続けた責任を問われているとの自覚はないのか。

 空疎で絶望しか生み出さない大嘘つきたちの茶番政治にはウンザリである。

コロナ禍は政治目的のダシ

 安倍の露骨な選挙買収問題によって満天下に知らしめられたのは、平然と嘘をつき、バレてもトボける“ハレンチ集団”と化した政府・与党の正体だ。世論が猛反発した安保法制でも、日本学術会議問題でも嘘をつきつづけ、憲政史上空前の暴挙がつづいている。

 7年8カ月の憲政史上最長政権を誇った安倍内閣が最も揺らいだのが、5年前の安保法制の強行だった。「法の番人」である内閣法制局長官に息のかかった人物を据え、集団的自衛権の行使容認を閣議決定。憲法9条を骨抜きにした。国会審議が進むにつれ、国会前では抗議デモが連日展開され、内閣支持率はつるべ落とし。それでも、米国と一緒に戦争ができる国を目指す安倍は「日本人を乗せた米艦を防護するために安保法制が必要」「集団的自衛権の行使が可能と言っている憲法学者はたくさんいる」などとホラを吹きまくり、強行採決に突っ込んだ。安保法制に先立つ特定秘密保護法、共謀罪法もそうで、嘘を並べ立て、世論をとことん無視して戦争3法をまとめたのである。

 希代のペテン政権を発足からブン投げまで官房長官として支え続けてきたのが、ほかならぬ菅。両者の関係は運命共同体なんていう生易しいものではなく、共犯なのだ。

 学術会議が推薦した会員候補6人を拒否した菅の意図は、政府に批判的な学者をパージし、異論を封じ込めることだ。菅政権は日本学術会議法の法解釈は一貫していると強弁しているが、これも真っ赤な嘘。首相の任命権に裁量の余地はなく、1983年の中曽根答弁も〈政府が行うのは形式的任命に過ぎない〉と明言している。憲法15条が定める公務員の選定罷免権を根拠にしているのも全くの嘘。これは国民固有の権利で、菅が15条を盾に突っ張るほど、国民に任命拒否の理由を説明する必要に追い込まれることになる。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「小選挙区制で党本部がカネと公認権を握り、総裁がポストも差配する構図が出来上がったことで自民党内からマトモな批判の声が上がることはなくなり、党内の民主主義が機能しなくなってしまった。安倍前首相は法的責任と政治的責任を負っています。まずは国会で説明し、政治的責任を果たさなければならないのに、自民党は見て見ぬふり。コロナ禍の最中に後を継いだ菅首相は平然と『自助、共助、公助』を言う。弱者は死ねと言っているも同然で、その一方ではコロナ禍をダシに政治目的を果たそうとしている。安倍前首相が新型コロナに統治能力を奪われたように、国民の生命の危機を甘く見ている菅首相も間もなく同じ轍を踏むことになるかもしれません」

 科学的知見は完全無視。思惑で政治を扱うこんな連中がコロナでも詭弁を弄し、国民に「耐えろ」などとほざく権利がどこにあるのか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 菅政権のコロナ対策は戦時中の日本軍。感染データ分析もせず突撃。(かっちの言い分)
菅政権のコロナ対策は戦時中の日本軍。感染データ分析もせず突撃。
https://31634308.at.webry.info/202012/article_2.html?1606914694


菅政権は、安倍政権の継承していることは確かであるが、安倍より強権的である。やることが荒っぽい。本当に法大の空手部の体育会の匂いがする。自分がGOTOを推進したというが、この裏には二階幹事長の後押しがある。菅はGOTOと感染拡大とは因果関係はないと言うが違う。GOTOがもたらした、動いていいんだという意識、雰囲気が明らかに人を動かして、感染を広げている。

昨日の報道1930に東大の児玉教授が出席し、コロナ感染についての考えを述べた。児玉教授の話を聞くと、感染動向の分布を調査し、データベースを作れと述べている。これがあれば、むやみに人が動くな、接触するなと言っても意味がないと述べた。

児玉先生はPCR、唾液による検査により、コロナのエピセンターがどのような分布で発生しているか、基礎データを取らないといけないと述べた。北九州市で一時期コロナ感染が爆発したが、最近コロナを封じ込めているのは検査を拡大しているからと述べた。ここではソフトバンクグループの子会社が利益を無視して1回2000円程度の検査を提供している。世田谷区にしろ、北九州市にしろ、心ある首長はそのような検査体制を構築するように努力している。

上記の話を昔の戦時中の行動パターンに置き換えたら、日本軍がした同じパターンが見える。世田谷区、北九州市は、米軍のように情報収集から得られたデータベースを極めて重要な武器として戦っているのに対して、今の政府は正に戦時中の日本軍のように見える。命より経済(戦果)が最重要というスタンスである。今のGOTOは、昔のように特攻隊のように無防備で突っ込めと言っているように見える。マスクを付け、3密になることを、ただひたすら注意するだけである。それしか能が無い。これではかつての日本軍になってしまう。如何にも菅なら気合で乗り切れと言っているように聞こえる。

国として児玉教授が提唱している社会的な感染調査もせず、このまま進めば、ケセラセラで、なるようになるの世界である。コロナ次第、人の移動次第である。こんなことで感染は減らない。一番寒くなる1、2月で東京では1000人/日の声を聞くことも現実となると思っている。


http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 経団連とはナンダ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/12/blog-post_2.html
12月 02, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings) 

<経団連は1日、オフィスや工場といった職場で新型コロナウイルスの感染を防ぐためのガイドラインを改訂した。政府の要請で5月に作ったが、冬場を迎え、換気や湿度維持を呼びかける一方、出張の判断は原則「見合わせ」から「注意する」に緩めた。

 冬には換気がおろそかになりがちなため、「1時間に2回以上、窓を開ける」に加え、「寒冷期はこまめに」などと明記した。飛沫(ひまつ)の広がりを防ぐために「(加湿器などで)適切な保湿」も挙げた。

 国内外への出張は「不急の場合は見合わせる」から「地域の感染状況や出張先の感染防止対策に注意する」に緩めた。経団連の古賀信行・審議員会議長(野村ホールディングス特別顧問)はこの日、西村康稔経済再生相らとのテレビ会議で「エビデンス(証拠)に基づき、あまりにも不合理なものは改定していかないと社会が回らないという面もある。その時々の状況に合わせていく」と話した。一方で、札幌市や大阪市など感染が急拡大している地域への出張は控えるべきだとした>(以上「朝日新聞」より引用)


 武漢肺炎の感染拡大は第一波の時よりも患者数とも重傷者とも深刻な状況にある。しかし政府は能天気にも「GO TOキャンペーン」を直ちに停止しようとはしない。それどころか、経団連まで出張の判断は原則「見合わせ」から「注意する」に緩めた、というから驚く。

 いったい経団連とはいかなる団体なのか。経営者が集まって形成しているというが、日米安保に重大な脅威を与えている中国に深く関わり政府に親中的政策提言を続け、武漢肺炎の第三波の絶壁のような山を前にして出張の判断を「注意」に緩和するという。

 それだけではない。安倍自公政権時には「人手不足」を理由に、外国人労働移民を強く政府に働きかけた。そうした反国家的、反国民的な動きを続ける経団連を批判するしかない。

 経団連の面々は楽をして儲けることばかり考えて、国家や国民を蔑ろにしている。法人税引き下げをしなければ企業が生産拠点を国外へ移転するし、外国企業が日本へ進出して来ない、などと屁理屈を並べていた手が、実際に法人税が半分程度まで引き下げられて、海外移転した企業の国内Uターンが雪崩を打って実現したのか。

 過度に中国に集中したサプライチェーを武漢肺炎を機に見直さなければならなくなって、やっと中国からの脱出が始まっただけではないか。それでも、すべてが国内Uターンを決めたわけではない。外国企業に到っては法人税引き下げを契機として一体何社が日本に進出したというのか。

 大嘘ばかりついて政府の判断を誤らせ、そして法人税引き下げの税収減を補填するために消費税を引き上げさせて、日本経済のデフレ化状態に陥らせたままにしている。日本の国家と国民を優先させるなら、経団連が提言した数々の政策は常にアベコベだ。こんな反国民的団体が大きな顔をしてノサバッテいること自体が問題ではないか。

 マスメディアはなぜ経団連の出張緩和を叩かない。国民の「GO TOトラベル」を問題にするのなら、企業の経費で地域を超えて移動する出張はそれ以上に厳しく制限すべきではないか。ことに出張の多くは大都市間や大都市と地方を移動するのが大半のはずだ。武漢肺炎の感染拡大に繋がりかねないのは地方のクラスターがいかなる理由から発生したかを見れば解るはずだ。

 出張で大都市へ出掛けて帰った来た者が感染拡大の核になっているケースが多々ある。習近平氏の国賓待遇での招待を政府に要請している元凶が経団連なのは心ある国民の多くは知っているし、眉を顰めている。儲け第一主義で人権弾圧の中共政府に苦言の一つも呈さない「揉み手外交」の最たる経団連は恥を知るべきだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 菅はメンツと経済を重視で、都のGo To発着の停止を認めず+重症者増、医療逼迫の対策求む(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29304098/
2020年 12月 02日

新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず。感染者の重篤化や死亡者の増加、そして医療機関の逼迫が深刻な状態になっている。(-"-)

 1日も、新規感染者の数が2千人以上おり、全国の感染者数が累計で15万人を超えた。

 しかも、重症者の数が493人と9日連続で過去最多を更新。さらに1日の死亡者の数も41人と過去最多を記録し、これまでの最多数だった31人を大きく上回ることに。日本での死亡者の累計は2206人に達している。_(__)_

 急激な重症者の増加に、全国各地の医療が逼迫。大阪府は1日、国や他の自治体に看護師計40人の派遣を要請したという。

<政府は、看護師や保健師の派遣を行なうと言っていたのだけど。ちゃんと派遣する人数をそろえているのか、疑問。分科会が自衛隊の派遣を提案していたが。大災害と同様に考えて、自衛官の医師や看護師も派遣すべきだと思う。(・・)>

 田村厚労大臣はこの状況を受け、いかにも深刻そうな顔をして「いま500人近く重症者が増えてきているということ自体は非常に危機感を持っております。最悪の場合も一定程度想定をしながら、我々として計画は作っていかなければならない」と懸念を示していたのだけど。(TBS12.1)

 これを見て、「はあ?特に厚労省は、常に最悪の場合を想定して様々な計画を立てておく必要があるんじゃないの?」とツッコんでいたりして。あまりにノンビリと構え過ぎだ。(ーー)

 ところが、このような状況にもかかわらず、菅内閣はなかなか動かず。しかも、自分のメンツや経済政策にこだわって、感染拡大防止策に消極的なままでいる。(-"-)

 昨日は、日本医師会の中川会長が1日の昼に官邸を訪問。首相と会食しながら、医療現場の窮状を訴え、政府の協力を要請したのであるが。

 菅官邸は、中川会長が「Go Toが感染拡大のきっかけになった」と言ったことに不快感を示していたことから、中川氏はその発言について(仕方なく?)釈明をせざるを得なかったようだ。^^;

 また、分科会の医師をはじめ、多くの専門家が、東京のGo Toトラベル除外を含め、経済対策だけでなく感染拡大防止策をもっと強化すべきだと提案しているのだが・・・。

 菅首相は30日の参院本会議でも、『政府の観光支援事業「Go To トラベル」の抜本的な見直しに否定的な見解を重ねて示した。事業が新型コロナウイルス感染拡大の主要因とする「証拠はない」とした専門家見解を持ち出し、東京発着を含めた早急な再検討を迫る野党に反論』。(共同通信20年11月30日)

 東京都は観光庁に、国主導でGo To トラベルの東京発着適用の一時停止(特に高齢者、基礎疾患のある人の除外)をすることを要請。昨日の夜は、ついに小池都知事が官邸を訪れて、菅首相と直接交渉に至ったのだが。

 菅首相は結局、高齢者や基礎疾患のある人の自粛要請しか認めなかった。(ノ_-。)

 Go To は、菅氏は官房長官時代から進めて来た施策なので、簡単に譲歩したくはないし。しかも、東京や大阪、札幌などの大都市圏を出発する人をトラベルの対象から外すと、経済効果が薄れるため、尚更に出発者の停止を認めたくなかったという見方が強い。<キャンセル料もかさむしね。^^;>

 しかも、菅義偉氏は、もともと小池百合子氏を好ましく思っておらず。コロナ対策でも、官房長官時代から小池都知事とやり合っており、自ら折れる気はなかったようだ。(>_<)

* * * * *

 先に日本医師会の中川会長の訪問に関する記事を・・・。

『日本医師会会長が菅首相と会談 「重症化対策」訴え

 菅総理は日本医師会の中川会長と会談し、新型コロナウイルスの感染状況などについて意見交換しました。中川会長は重症者への対策が重要などと訴えました。

 「特にこれからは重症者が増えてくるので、重症者対策が本当に重要だということも話しまして、(菅首相には)よく分かっていただいたと思っています」(日本医師会 中川俊男会長)

 会談終了後、中川会長は今後の感染状況の見通しや、医療現場がひっ迫している状況などを説明したことを明らかにしました。また、今後、さらなる増加が予想される重症者への対策が本当に重要になるとして、国としての対応を求めました。

 中川氏が以前、政府の観光支援策“GoToトラベルが感染拡大のきっかけになった”と発言したことについては、“気の緩みにつながったという意味”だったと説明したということで、中川氏は菅総理から理解を得たとしています。(TBS20年12月1日)』

<中川氏は、わざわざ記者の前で改めて、「GoToトラベルが感染拡大のきっかけになった」という言葉の釈明をしたのだった。^^;たぶん心の中では、今でも「きっかけ」だと思っているだろうけど。^^;>

* * * * *

 そして、日も暮れた6時半になって、小池都知事が官邸に出向き、菅首相と会談を行なったのだが。会談はわずか15分で終了。

 先に菅首相が恒例のエントランス会見を行なって、このように述べた。(官邸HPの映像は57秒)

『小池東京都知事からGOTOトラベルについて、65歳を超える高齢者の方々、また基礎疾患をお持ちの方々、その利用の自粛を呼びかけたい、そうした御要請がありました。私からは、東京都の対応として理解できる、こう私からお話いたしました。そして、その上で、国と東京都がしっかりと連携し、感染拡大を何としても阻止する、そういうことで一致いたしました。』

 一方、小池知事は都庁に戻り、記者の取材に応えて「(事業の)停止を要請したが、いろいろ考え、自粛という結論に至った。重症者をいかに抑えるかという観点から、国と都で合意した」と語った。菅首相も官邸で記者団に「国と都がしっかりと連携し、感染拡大をなんとしても阻止することで一致した」と説明した。

 小池知事は、Go To トラベルの一時停止を要請したものの、受け入れられなかったことを明らかにした。(-_-;)

<菅氏に劣らず負けず嫌いの小池知事としては、悔しい部分もあるだろうが。Go Toのキャンセル料を国に負担してもらいたいことや、重症者対応の支援を受けたいことを考えると、一歩引かざるを得なかったのだろう。^^;>

『都内発着の「GoTo」で高齢者らに自粛呼びかけ、都知事「国に事業停止を要請したが…」

 政府の観光支援策「Go To トラベル」事業を巡り、東京都の小池百合子知事は1日、首相官邸で菅首相と会談した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人を対象に、都内を発着する旅行の利用自粛を求めることで一致した。自粛期間は今月17日までの予定。

 会談後、都庁で取材に応じた小池知事は「(事業の)停止を要請したが、いろいろ考え、自粛という結論に至った。重症者をいかに抑えるかという観点から、国と都で合意した」と語った。菅首相も官邸で記者団に「国と都がしっかりと連携し、感染拡大をなんとしても阻止することで一致した」と述べた。

 都によると、利用自粛期間は、酒類を提供する飲食店などに対して行っている営業時間の短縮要請と同じ17日までを念頭に置いている。一方、自粛の開始日については、政府で旅行のキャンセル手続きなどの詳細が固まり次第、決定するとしている。

 事業を巡っては、鈴木直道・北海道知事と吉村洋文・大阪府知事の要望で、感染が拡大している札幌市と大阪市を目的地とする旅行が、すでに補助対象から一時除外されているほか、政府は両市から出発する旅行も控えるよう呼びかけている。

 一方、小池知事は「都だけのことでなく、全国的な視点が必要だ」として、一時除外などの判断は政府が行うべきだと主張。小池知事は1日の菅首相との会談後も、「国の事業であることには変わりない。最終的に国に判断していただく」と強調した。(読売新聞20年12月1日)』(関連記事*1に)

* * * * *

 このブログでも何度か書いたが。菅氏と小池氏はもともとよい関係にはなかった様子。<小池氏は菅氏を下に見ていた部分もあるし。また菅氏が安倍内閣の官房長官だった16年、自民党候補が擁立されているにもかかわらず、小池氏が強引に出馬して当選したことも快く思っていなかったりとか。^^;>

 コロナ対策に関しても、官邸は3月に小池知事が「ロックダウン」という言葉を使ったことで、緊急事態宣言などの対応が難しくなったと批判していて。それもあってか、菅官房長官(当時)は7月に、第二波の拡大は「東京の問題」だと指摘。そして、一方的に東京をGo Toトラベルの対象から除外したのである。^^;

 元大阪府知事だった橋下徹氏は30日、TBSの「グッドラック」で、「政府が小池さんに一言、詫びを入れるべきだ」と言っていたほどだ。(~_~;)

<「今は一体と言っていますが、GoToを始める時に一体とは言わなかった。小池さんの頭越しに東京を除外して、小池さんの意見を何も聞かないで始めたから、小池さんとしては、はらわた煮えくりかえってますよ」と。「最初、菅総理が官房長官の時に、僕も別番組で議論して『政府として。政府の判断』とずっと言っていたから。小池さんの気持ちはよく分かるんですが、ここは都民のことを考えてお利口ちゃん的に言えば、一体になってやってもらいたい。そのためには、政府が小池さんに一言、詫(わ)びを入れるべきだと思いますよ。申し訳なかったと」などと言っていた。(「 」部分は、スポーツ報知20年11月30日より引用)>

 しかし、菅首相は詫びるどころか、東京都の要望を一部しか聞き入れなかったのである。(ノ_-。)

 ただ、自粛要請では、高齢者や基礎疾患のある人のGo To利用を止めることはできないし。若い人たちの利用は続くので、さしたる効果はないだろうし。もし国が料金を負担する形でキャンセルする場合には、証明方法をどうするのかという問題もある。<旅行会社も困っているようだ。^^;>

 国民の安全より自分のメンツや経済の数字にこだわってコロナ対策を決める菅首相をこのまま放置しておいていいのか。今回のことを機に、改めて国民に考えて欲しいと思うmewなのである。(@_@。
  
 THANKS 



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記事 [政治・選挙・NHK277] おちょこで決まる税金の使い道/政界地獄耳(日刊スポーツ)
 


おちょこで決まる税金の使い道/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202012010000067.html
2020年12月1日8時25分 日刊スポーツ


★来年に開催予定の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの延期とコロナ予算対策費に3000億円がかかると読売新聞が連日スクープで書き立てるが、どこが用意してどう運用するのかの主語がない。今月5日に国会は閉会するが、こんな予算も野党や議会のチェックもなく政府与党で決められていくのだろうか。税金の投入は場合によってはちゅうちょなく進めるべきだが「精査に関して誰も知らない」「いつの間にか」「政府が予備費から出した」など、結論だけ発表されることが増えている。

★それだからこそ国会を閉じずに、いつでも委員会が開けるようにしておくべきではないか。通年国会にして不具合があるのは学術会議問題や、桜を見る会のゆくえなどの追及を恐れる与党だけ。心ある自民党議員にも同様の思いがある。だが野党は3週間前から会期延長を求め続けたが、自民党から返答はない。国会はだらだらと閉会していく。

★もうひとつの巨大事業、大阪・関西万博について元大阪府知事で元大阪市長・橋下徹、現市長・松井一郎、現知事・吉村洋文が大阪の経済活性化のために大阪・関西万博はどうあるべきかを考えるフォーラム「万博2025 どうなる日本? どうする大阪!」にそろい踏みした。その中で橋下は15年12月、松井、吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ。(K)※敬称略



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