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2020年11月27日00時25分 〜
記事 [政治・選挙・NHK277] <隠蔽の意図、ありあり!>7年前 「晋和会」政治資金収支報告書に、ホテルの領収書添付 当初は記載の必要性認識か 







「桜を見る会」前日懇親会 当初は収支報告書に負担分を記載か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012732841000.html
2020年11月26日 19時48分 NHK



「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐり、会が始まった7年前は、安倍前総理大臣側が、負担した費用を安倍氏が代表を務める資金管理団体の政治資金収支報告書に記載していたとみられることが、関係者への取材で分かりました。当初は収支報告書に記載する必要性を認識していた可能性があり、東京地検特捜部は、記載が行われなくなった詳しい経緯を調べているものとみられます。

「桜を見る会」の前日夜に支援者らが参加して開かれた安倍前総理大臣の後援会主催の懇親会をめぐっては、去年までの5年間にかかった懇親会の費用のうち少なくとも800万円以上を安倍氏側が負担したとみられ、ホテル側が、安倍氏が代表を務める資金管理団体「晋和会」宛てに領収書を発行していたことが明らかになっています。

懇親会は、7年前の平成25年以降、都内のホテルで毎年開催されていましたが、安倍氏側が、最初の年について、負担した費用などを「晋和会」の政治資金収支報告書に支出として記載していたとみられることが、関係者への取材で分かりました。

平成25年分の収支報告書には、82万9000円余りを政治活動費の「会合費」としてホテル側に支払ったことが記されていて、「晋和会」宛ての領収書も添付されていました。

安倍氏側が当初は収支報告書に記載する必要性を認識していた可能性があり、東京地検特捜部は、その後、記載が行われなくなった詳しい経緯を調べているものとみられます。

政治資金収支報告書にホテルの領収書が添付



7年前の平成25年分の「晋和会」の政治資金収支報告書には、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」側から安倍前総理大臣側に発行された領収書が添付されていました。

宛名は「晋和会」。

ただし書きは「御利用代として」となっていて、安倍氏側が5月10日に82万9000円余りを支払ったことが記されています。

関係者によりますと、「桜を見る会」の前日夜の4月19日にホテルで開かれた懇親会の費用などとして支払われたものだということです。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍前首相「桜疑惑」補填費用900万円の謎 原資は機密費か(日刊ゲンダイ)





安倍前首相「桜疑惑」補填費用900万円の謎 原資は機密費か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281850
2020/11/26 日刊ゲンダイ


安倍前首相、25日の会合で「桜疑惑」については語らず(C)日刊ゲンダイ

 安倍前首相の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭で、費用の不足分を補填していた問題で新たな疑惑が持ち上がった。ホテル側が発行した領収書を安倍側が廃棄していたというのだ。

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  ◇  ◇  ◇

 補填額は昨年までの5年間で計900万円を超えるという。費用を負担したのは安倍氏が代表を務める資金管理団体「晋和会」で、ホテル側は「晋和会」宛ての領収書を出していたが、この領収書を安倍側が廃棄した可能性があることが分かった。「桜を見る会」の招待者名簿といい、都合の悪いものは何でもかんでも廃棄してしまうから悪質だ。

 関係者によれば、東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けた公設秘書は、費用の補填は「私が勝手に判断してやったこと」と話し、安倍氏には伝えていなかったという。

 それにしても、1年間にわたって「費用の補填はない」「収支は発生しておらず、報告書に記載する必要はない」と言い続けてきた安倍氏の国会答弁はすべて虚偽だったことになる。

 政治資金規正法(不記載)に抵触するのは確実だが、気になるのは、900万円超ものカネがどこから湧き出て、誰が支払ったのかだ。差額の補填を「勝手に判断した」という秘書がポケットマネーでしたとでもいうのか。

 補填の原資について安倍事務所に問い合わせたが、回答はなかった。

 政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏はこう言う。

「収支がトントンなら不記載もまだ理解できますが、大幅な不足分を補ったのに支出を収支報告書に記載せず、領収書を廃棄していたのだから、補填に使った原資は表に出せないカネなのでしょう。領収書の要らないカネということになると、文書通信交通滞在費か官房機密費から支払った可能性が高いと思います」


補填費用は900万円超、安倍前首相が知らないなどあり得ない(C)日刊ゲンダイ

領収書も廃棄か

 国会議員に毎月、歳費とは別に支給される100万円の文書通信費は領収書の届け出が不要。官房機密費も領収証不要の“つかみ金”だ。そのうち官房長官の判断で自由に使える「政策推進費」は、第2次安倍政権で毎年11億円以上も使われてきた。

「いずれも原資は税金です。検察が本気なら、900万円の原資にも切り込まなければおかしい。収支報告書に記載されなかった裏ガネの解明が不可欠です。それに、差額を補填して領収書を受け取ったのは、後援会ではなく資金管理団体なのです。いわば安倍氏の政治家としてのサイフのようなもので、所在地も国会議員会館の安倍事務所に置かれている。虚偽答弁を繰り返し、今度は『秘書が勝手にやった』という新たな嘘のストーリーで逃げるつもりかもしれませんが、安倍氏が知らなかったなんて常識的に考えられません」(上脇博之氏=前出)

 安倍氏は25日、会長を務める「ポストコロナの経済政策を考える議員連盟」の会合に出席し、「政権の政策をしっかり後押ししたい」とかエラソーに言っていた。

 その前に国会できっちり説明責任を果たしてもらわないことには、納税者は到底、納得できない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍晋三氏辞職勧告決議は必定(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍晋三氏辞職勧告決議は必定
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-43ed74.html
2020年11月26日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍晋三前首相の虚偽答弁が明らかになった。

桜疑惑について、安倍前首相は国会で再三次のように述べていた。

安倍事務所は前夜祭の収支に関わっていない。

契約主体は前夜祭参加者で参加者とホテルが飲食の契約を行っており、安倍事務所は関与していない。

安倍事務所は受付で参加費を徴収したが、その参加費はそのままホテルに渡している。

参加者にはホテルが発行した領収書が手交された。

安倍事務所は前夜祭に関与しておらず、ホテルとの資金収支は存在しない。

ところが、事実は違った。

安倍晋三氏の事務所である「安晋会」がホテルと契約を締結しており、前夜祭費用を参加者が支払った参加費では賄うことができず、「安晋会」が不足資金を補填して支出していた。

このことは、安倍晋三氏の資金管理団体が選挙区の有権者に寄附を行ったもので公職選挙法に抵触する疑いが濃厚である。

また、「安晋会」は前夜祭の資金収支を政治資金報告書に記載しておらず、政治資金規正法上の虚偽記載に該当する疑いが濃厚である。

安倍晋三氏は秘書が独断で判断して行動したもので、自分自身は不正に関与していないと主張している。

しかし、この主張を信じる者はほぼ皆無。

一部の腰巾着発言者が「安倍晋三氏は多忙で事実関係を把握できていなかったのではないか」と述べているのが例外で、正常な判断力を有する者は安倍晋三氏の弁明を単なる言い逃れとしか捉えていない。

驚くべきことは、この事実が明らかになったにもかかわらず、安倍晋三氏を糾弾する総意が国会で形成されないこと。

一国の総理大臣に関する疑惑が浮上し、このことについて、総理大臣が国会において明確に説明していた内容が、完全虚偽であることが判明したのである。

議会として虚偽発言を行った元総理大臣を糾弾するべきことは当然だ。

米国で大統領が完全虚偽発言をしたことが明白になれば、与党、野党に関係なく、議会がその大統領を糾弾するはずだ。

しかも、内容は単なる虚偽発言にとどまらない。

公選法違反、政治資金法違反という重大な違法行為に関わることだ。

選挙区の有権者に対する利益供与の問題で、これまでにどれだけの議員が辞職に追い込まれたか。

政治資金収支報告書への記載の問題では、民主党代表の小沢一郎氏が執拗な攻撃を受けた。

西松建設に関連する政治団体からの寄附を事実通りに収支報告書に記載した行為が「虚偽記載」だとされて秘書が逮捕された。

2004年10月に代金決済があり、2005年1月に移転登記が完了した不動産取得についての収支報告書への記載が2005年収支報告書においてなされたことが虚偽記載だとされて、現役国会議員を含めて3人が逮捕された事案もあった。

いずれも完全なる冤罪であったが、不動産取得の収支報告書への記載については、不当な裁判によって元秘書が有罪とされてしまった。

小沢元代表が巻き込まれた冤罪事案と比較しても、今回の安倍晋三氏資金管理団体による公選法違反、政治資金規正法違反事案は著しく悪質であり、まさに、「政治とカネ」問題の本質に関わる重大事案だ。

国会質疑で、ホテルと事務所との間に見積もりや支払いに関する書類が存在する可能性が高いことが指摘され、安倍元首相は何度も確認を促されている。

安倍氏は事務所の総括責任者の立場にあり、事務所がホテルとどのような契約を締結していたのかどうか、ホテルとの間でどのような資金収支があったのかどうかを把握する責任を負っている。

国会で問題が取り上げられた時点で、事実関係を確認しなかったことはあり得ない。

仮に秘書が独断ですべての情報を隠蔽して真実を安倍元首相に伝えていなかったのなら、安倍氏は担当秘書を懲戒解雇し、刑事告発していなければおかしい。

要するに安倍晋三氏が国会で意図して虚偽発言を繰り返したと推定するのが妥当なのだ。

一国の首相が刑事犯罪に関わる重大事案について、国会という国権の最高機関において虚偽発言を押し通した罪は万死に値する。

この問題の是非については与党も野党もない。

全国会議員が安倍晋三氏の議員辞職を求める決議を行うことが必要だ。

繰り返しになるが、驚くべきことは、このような重大事実が明らかになっているにも関わらず、菅義偉首相が無関心、非関与を貫いていること。

菅義偉氏は安倍元首相と同じ発言を国会や記者会見で繰り返した。

菅氏は安倍氏に確認して安倍氏の発言をそのまま伝えただけだとして、責任を安倍晋三氏に押し付ける構えを示すが、菅氏自身が虚偽の事実を述べた事実は消滅しない。

国会での予算委員会審議に幕が引かれたと伝えられているが、この問題をこのまま放置するなら、野党もその責任を負うことになる点を見落としてはならない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <読売新聞、1面スクープ>安倍氏公設秘書「報告書に記載すべきだった」…「桜」前夜祭の費用補填認める 

※2020年11月27日 読売新聞1面






【独自】安倍氏公設秘書「報告書に記載すべきだった」…「桜」前夜祭の費用補填認める
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201126-OYT1T50328/
2020/11/27 07:19 読売新聞オンライン

 安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏の公設第1秘書が東京地検特捜部の事情聴取に対し、費用の一部を補填したことを認めた上で、「補填した分は政治資金収支報告書に記載しなければならないとわかっていた」と供述したことが関係者の話でわかった。主催した政治団体の報告書には補填分の記載はなく、特捜部は政治資金規正法に違反する疑いがあるとみている。

 前夜祭は2013年から昨年まで、政治団体「安倍晋三後援会」(山口県下関市)が「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開催。公設第1秘書は安倍氏の地元・山口県を中心に活動し、後援会では代表を務め、16年12月までは会計責任者も兼務していた。

 関係者によると、公設第1秘書は安倍氏の地元の「金庫番」として、後援会を含めた複数の政治団体の会計処理を実質的に担当。13年の開催前、東京を拠点に活動する秘書から「政治団体に支出が生じた場合は収支報告書に記載する必要がある」との総務省の見解を伝えられていたという。

 公設第1秘書は10月頃から特捜部の任意の聴取に応じ、当初は「補填分の会計処理は東京に任せていた」などと説明していたが、「後援会の収支報告書に記載すべきだった」との供述を始めた。また「書かないことが慣例となっていた」とも話しているという。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 小池知事“ひとり相撲”で泥縄の大誤算…情弱で対応周回遅れ(日刊ゲンダイ)



小池知事“ひとり相撲”で泥縄の大誤算…情弱で対応周回遅れ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/281799
2020/11/25 日刊ゲンダイ


菅首相との会談はたった10分で終了…(C)共同通信社

 新型コロナウイルスの重症者が24日、過去最多の345人に達し、感染再拡大の引き金となった「Go To トラベル」がようやく見直しだ。医療体制が逼迫しつつある北海道の鈴木知事や大阪府の吉村知事らの要請を受ける形で、菅政権は札幌市と大阪市を目的地とする新規予約の一時停止を決定。来月15日まで実施される。

 一方、「国の施策だ」と政府に運用責任を押し付けてきた東京都の小池知事はひとり相撲の末、泥縄状態だ。

 24日の小池劇場はドタバタだった。新型コロナ担当の西村経済再生相、菅首相と相次いで会談したが、こだわっていた「国の判断によるGo To トラベルの一時停止」の言質は引き出せず、スゴスゴと退散。「国のさまざまな情報の詳細が十分伝わっていない部分もあったので、菅首相とも確認させていただいた」と口ぶりは強気だったが、トラベル事業を管轄する赤羽国交相に「どちらの判断かという不毛なことではない」とチクリとやられるカッコ悪いオマケまでついた。

「菅首相に近い鈴木知事や吉村知事の元には国交省などの事務方を通じ、除外の方向性や補償方針などの情報が逐一入るため、速やかに対応できている。しかし、都には一切情報が入らず、職員が右往左往している状態。首相との関係の悪さが響いているのは否めない。それで知事が官邸に乗り込み、連携を申し入れたというわけです」(都庁幹部)

 大阪市は繁華街の北新地やミナミを擁する北区や中央区の接待を伴う飲食店など約2万6000店を対象に、午後9時までの時短営業を15日間要請。国と府からの協力金30万円に加え、市が独自に20万円を上乗せする本気度を見せた。

 それに引き換え、小池知事は後手後手だ。都内の重症者数は24日10人増え、緊急事態宣言の解除後最多の51人を記録。対策を打たなかったために、時短要請基準とみられていた50人をあっという間に突破してしまった。小池知事はトラベル事業の運用を含む新たな方針を25日の対策会議で決定後、臨時会見で発表する予定。大阪に比べて2歩も3歩も遅れている。

「危機管理は最初に大きく構えて、そこから状況が良くなると緩和していく」とシタリ顔で政府の新型コロナ対応をクサしていたのはどこの誰だったか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍・桜事件の矮小化NO!<本澤二郎の「日本の風景」(3917)<本丸は血税私物化の財政法違反(目的外使用)で安倍逮捕案件>
安倍・桜事件の矮小化NO!<本澤二郎の「日本の風景」(3917)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27126115.html
2020年11月27日 jlj0011のblog


<本丸は血税私物化の財政法違反(目的外使用)で安倍逮捕案件>

昨夜不思議な夢を見た。それは「海賊・倭寇の残党が江戸城を奪い取り、狼藉の数々、今残りかすを野鼠のようなハマのやくざが、疫病そっちのけで重箱の隅まで食い荒らしている」というものだった。

 あまりにもひどすぎる長州私物化内閣の後始末に、仕方なく林検察が重い腰を上げたが、ピント外れである。本丸は、血税を目的外に悪用した、明白な財政法違反事件である。「朝日新聞も的はずれ報道をしている」との読者からの指摘が入った。

 林検事総長罷免運動の勇気と正義の賛同者が、現在、100数十人から倍増

した、との報告も入った。検察官適格審査会が、名存実亡化していることも分かってきたが、主権者は断じてそれを許さない。菅内閣を防護服にしている中での、精いっぱいの検察の悪知恵なのであろうが、単なる政治資金規正法違反で、会計責任者を処罰する形式犯でお茶を濁すことは、日本国民が許さないであろう。

<功績者を排除、安倍後援会員募集大動員と晩さん会・桜接待NO>

 政府主催の毎年恒例の桜を見る会には、何度も、最初は政治記者としての取材で、政治部長になると招待状で、見聞してきた。

 8年9か月の政治部長時代も、第一線記者として、政府自民党の不正腐敗を活字にして、民意に即した記事を書いてきた。それでも、当時の政府は「功績者」として招待状を贈ってきた。

 今は政府のご機嫌取りの政治報道だから、喜んで招待状を出しているのであろう?どなたか確認したらいい。

 安倍の7年間は、世の功績者を半減させて、その分、安倍後援会や昭恵ファン800人以上も招待していたことになる。前夜祭費用5000円で、ホテルニューオータニでの安倍の高級接待を、実に5、6回も実施していたことに、共産党の指摘を受けるまで、誰も気づかなかった。

 読売は安倍の補填金800万円、朝日は900万円と報道した。実際はもっとかもしれない。見返りに安倍官邸は、何かと同ホテルを利用して、お返しをしてきたことも判明している。

 安倍は、功績者招待を半減して、その分、地元後援会に大掛かりな募集をかけて、招待状を内閣府に指示して、これを官房長官の菅義偉が処理してきた。菅も共犯者である。その中にはやくざや詐欺師も含まれていた。

<安倍の嘘答弁は偽証罪による告発案件>

 この問題が国会で取り上げられると、嘘を平気で連発する安倍は、何度も何度も、嘘を繰り返した。国民はすべて知り尽くしている。

 まともな議会であれば、安倍の国会での証人喚問が不可欠である。野党が本気になれば、安倍喚問が実現できる。議会には国政調査権が与えられている。もしも、それをしないとすると、国会全体が腐って国民を愚弄したことになり、政権の交代は実現するわけがなく、ハマのやくざ内閣が存続することになる。

 野党が駄目なら、与党内からの自浄能力に期待が集まる。反主流の岸田文雄や石破茂、村上誠一郎らが、それでも沈黙するようであれば、もはやこの国は海賊レベルのまま国際社会から放逐されるだろう。

 市民は、安倍を偽証の罪で告発することが出来る。科学者や法曹界も黙ってはいないはずだ。憲法は法の下の平等を約束しているのだから。

 林検察が、単なる形式犯で処理するのであれば、第二、第三の罷免運動が表面化しないとおかしい。

<国権の最高機関を愚弄した嘘答弁は三権分立の憲法違反>

 新聞テレビ編集者に猛省を促さなければならない。冷静になって、日本国憲法を開いてもらいたい。

 国家権力の最高機関は、国民の代表で構成されている国会・議会である。ここを忘れてはならない。衆参の議長が誰か不明だが、大丈夫だろうか。

 議会で行政府の長である安倍晋三が、嘘の連発を行ってきた。モリカケ事件から桜事件の数々で。それが国会の議事録になって永久保存される。議事録が安倍の大嘘で編集されたままである。三権分立をぶち壊したことに議会が沈黙することは、到底許容できるわけがない。

 与野党議員が世紀のボンクラ集団でない限り、この件で妥協することは出来ないだろう。世紀の税金泥棒という恥を背負ったまま議会から去ることは、一族郎党も耐えられようはずがない。

 安倍の首に縄をかけても、議会で証人喚問させる責務が、議長と全国会議員にあるのである。いま三権分立を正常に機能させることが、法治国家として急務である。

<線香配って議員辞職に比べ、安倍の桜事件は議員失格と豚箱か>

 自民党関係者は、何かと軍拡を叫ぶ小野寺という防衛族が、いまでも過去に有権者に線香を配って議員を辞職したことを記憶している。

 安倍の桜事件は、小野寺の何十倍もの重い罪を負っている。法の下に平等という近代法の大原則からして、林検察の捜査は余りにもいい加減、出鱈目である。そのことをなぜ新聞テレビは報道しないのか。

 電通が怖いのか。電通ごときに言論の自由を奪われることに、恥じらいはないのか。アメリカではトランプの暴走の数々で、新聞テレビが活性化している。日本は逆である。安倍ヨイショ報道に比例して、新聞とテレビ離れが進行している。自業自得の罠に自らを追い込んでいる。

 新聞協会も日本記者クラブも死んでいる、と断じたい。

<名簿廃棄は菅も証拠隠滅の共犯者>

 安倍サイドは、桜事件の不当な招待客を隠ぺいするために、名簿を破棄したと証言している。事実なら証拠隠滅の重い罪に相当する。

 名簿作成は、菅の内閣府で処理していたことから、彼もまた共犯者である。責任を負う立場にある。日弁連は声を上げる場面である。検察官適格審査会の機能不全の現状にも、弁護士会にも責任があろう。

 元日弁連会長の宇都宮健児の見解を知りたい。

<林真琴罷免運動(検察官適格審査会)に弾みつける!>

 検事総長・林真琴の罷免運動の活動を本格化させる市民運動でなければなるまい。幸い、立ち上がったばかりの運動体は、意気軒高である。

 検察官適格審査会の機能を正常化させる今が好機である。生殺与奪の権限を行使する検察の暴走(不当・不正行為)を許してはならない。検察庁法が約束していることである。

 日本の検察が、正義の観念を貫徹することで、この国の国家機能が正常化する。政府の番犬でいいわけがない。

 昨日、不幸なはがきが届いた。千葉県市川市の弁護士・渡邉徹君死去の知らせである。中央大学の渥美東洋ゼミの同窓である。卒業後に会ったことはないが、年賀状のやり取りはずっと続いた。その文面から、彼も勇気ある弁護士だった。

 渥美東洋の刑事訴訟法は、一番人気のゼミで15人の学生が学んだのだが、アルバイト学生には、彼の話の半分も理解できなかった。それでも優をくれた人情味のある助教授(当時)だった。1期生の黒須順子(旧姓)女史は、日弁連きっての優等生で、大学3年生で司法試験合格、人権派弁護士で活躍した。大いに助けられたが、2014年に亡くなった。彼女は、時に右にぶれそうな筆者にブレーキをかけてくれた。日中友好活動には、宇都宮徳馬さんともども助けてもらい、訪中100回の記録を打ち立てることができた。

 いい人間ほど早く逝ってしまう世の中は、決して良くない。渥美東洋ゼミの懇親会には、一度しか出席しなかったが、多くの法曹人を輩出している。金に無頓着な、正義の法曹人ばかりのはずである。

2020年11月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <過去最多を更新>東京 570人の感染確認 新型コロナ 









東京都 新型コロナ 過去最多の570人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201127/k10012733391000.html
2020年11月27日 15時05分 NHK



東京都は、27日午後3時時点の速報値で都内で新たに570人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1日の人数としては、今月21日の539人を上回ってこれまでで最も多くなりました。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて3万9649人になりました。

また、月ごとの感染の確認は、今月は27日までで8567人になり、8月の8125人を上回って最も多くなりました。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 菅首相のGoTo“鉄板答弁”破綻「4000万人中、感染者180人」(日刊ゲンダイ)



菅首相のGoTo“鉄板答弁”破綻「4000万人中、感染者180人」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281857
2020/11/27 日刊ゲンダイ


4000万人検査したわけでもないのに、的外れの答弁(25日、国会での菅首相)/(C)日刊ゲンダイ

 大阪市と札幌市でついにGo To トラベルの一時停止が決まった。ところが菅首相は「利用者4000万人中、感染者は約180人」と繰り返し、Go Toが感染拡大の原因だとは絶対に認めようとしない。Go To トラベルは、官房長官時代から主導してきた肝いり政策。事業が始まってから1カ月が経った8月21日には、「やらなかったことを考えたら大変なことになっていた」と自画自賛していたほどだ。

 しかし、首相の主張はとっくに破綻している。

 野党は25日の国会で、「感染者全員に対しGo To トラベルの利用の有無を確認したのか」と追及。担当の赤羽国交大臣は「利用者全員に検温を実施しておりますし、その後、全てフォローしている」などと的外れの答弁を繰り返すだけで、最後まで“Go Toと感染拡大は無関係”と納得させる答えはなかった。

 観光庁によれば、そもそも感染者180人とは、旅行中や旅行後に感染が分かったGo To トラベル利用客の感染者数を示している。ホテルで働く人やツアーガイド、利用客がうつした感染者は含まれていない。また、感染した本人や宿泊施設、旅行会社による自主的な感染報告に頼っているため、観光庁は正確な数字を集められていないのが実態だ。

 さらに、4000万人という母数にも問題がある。4000万人とは、利用人数ではなく、4000万「泊」分の宿泊数を指している。つまり、1人が連泊したり、何度も旅行したりすると、実際の分母は4000万人よりも少なくなる。

 さらに、西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)はこう指摘する。

「そもそも、4000万人を検査したわけではないのに、あのような表現をするのは誤りです。分母を示せない統計は有効ではありません。首相は、Go To トラベルが感染拡大を招いていないと裏付けられるエビデンスを出さねばなりません」

 菅首相は苦し紛れの答弁をいつまで続けるつもりだろうか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 小沢一郎氏、GoTo見直しをバッサリ「自分達で火をつけておいて大変だと騒いでいるようなもの」(スポーツ報知)
小沢一郎氏、GoTo見直しをバッサリ「自分達で火をつけておいて大変だと騒いでいるようなもの」
https://hochi.news/articles/20201127-OHT1T50034.html
2020年11月27日 9時54分 スポーツ報知


小沢一郎氏

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)が27日までに自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染再拡大の中、菅義偉首相(71)がGoToトラベルキャンペーンの見直しを決定。札幌市と大阪府の一時除外も決まったことについて厳しく批判した。

 まず、「Go Toを早くやり過ぎたことで、感染者数が激増。政府はそれでもGo Toは関係ないと言い訳だけ。だからますます人が動き、感染が拡大の悪循環。既に一部地域では病床数に空きがなく、東京都では再度の不要不急の外出自粛要請。結局は人災。政府こそが感染を拡大させると同時に、税金を無駄にしている」とつづった小沢氏。

 「ここに来て、担当大臣が突如、『今後3週間で感染増加を抑えられなければ、緊急事態宣言が視野に入ってくる』などと言い始めた。一体何を言っているのか。自分達で火をつけておいて大変だと騒いでいるようなもの。最悪の自作自演であり、マッチポンプ。Go Toの全面見直しによる消火が最優先」と連続ツイート。

 さらに「札幌市と大阪市への旅行だけを対象としたGo Toの一部見直しでは効果ゼロ。全国で見直さないと何の意味もない。政府がなぜここまでGo Toに執着するのか理解不能。このまま感染拡大が続き、再度の緊急事態宣言となれば、一層経済が追い詰められる。政府の方針は完全に間違い」と、厳しく結論づけていた。











http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <「子供だまし」はいい加減にした方がいい>桜疑惑 菅首相が知らなかったとは言わせない(日刊ゲンダイ)

※2020年11月26日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※2020年11月26日 日刊ゲンダイ2面




※文字お越し

 この国のモラルは一体どうなったのか。

「何が正しいのか」「真実は何か」ではなく、「何が政権にとって都合がいいのか」ばかりを探し続け、子供の言い訳にもならないような屁理屈を重ねて不正行為を正当化する。安倍・菅政権という2代続く愚劣極まりない最低政権の下、恐るべき勢いで国家の破壊、劣化が進んでいると思わざるを得ない。その象徴が、安倍前首相主催の「桜を見る会」の前夜祭を巡る新展開だろう。

 この問題は、前夜祭の参加者が払った1人5000円の会費と、実際にホテルで行われた宴会の経費の差額を安倍側が補填していた疑いがあるとして、東京地検特捜部が安倍の公設第1秘書を任意聴取していたことが報じられ、その後も続々と詳報が出ている。

 25日の朝日新聞や読売新聞などによると、安倍側が2019年までの5年間に差額分として総額約916万円を負担していたことや、支払いを受けたホテル側が発行した領収書の宛名が、安倍が代表を務める資金管理団体「晋和会」だったことが判明。特捜部は補填を示す重要証拠とみて、安倍側が負担に至った経緯やその原資について調べを進めるとともに、政治資金規正法違反(不記載)事件などでの立件の可否を検討しているという。

ウソと廃棄というお決まりの隠蔽パターン

 報道の通りであれば安倍は真っ黒。もはや違法行為は疑いようがないが、驚いたのが囲み取材に応じた安倍の説明だ。

 あらためて今回の問題を記者から問われると、「(捜査の)途中経過なので、今の段階で話をすることは控えたい」「私はもう国会で答弁している」と開き直っていたから唖然呆然。

 さらに、あろうことか安倍周辺が「総理に報告してなかった」などと言い始めているから言語道断だろう。

 一部報道によると、前夜祭問題が発覚した昨年11〜12月、安倍は事務所の秘書に対し、「(前夜祭会費の1人当たり)5000円以外を事務所は支出していないか」と電話で確認。すると秘書は2013年から安倍側が補填していた事実を把握していながら、「支出していない」と答えたというのだ。

 安倍は支出について「23日に知った」などと説明しているらしいが、誰が信用するのか。「子供だまし」もいい加減にしてほしいし、国民をあまりにも愚弄している話だ。

 野党側は桜問題発覚後、それこそ1年近くにわたって国会で繰り返し、安倍に「補填の有無」を問いただしてきたのだ。秘書を管理監督する立場として、なぜ、もっと踏み込んだ確認をしなかったのか。総理大臣ならなおさらで、今さら「秘書が報告してくれなかった。秘書が勝手にやった」で責任を押し付けて済む話じゃないのだ。

 さらに言えば、安倍側は、会場のホテル側から受け取った領収書を廃棄していた疑いも指摘されているが、廃棄したということは違法という認識があったからだ。要するに、今回の件も、ウソをつき続けた揚げ句、バレたから証拠を改竄、廃棄しろという安倍お決まりの隠蔽パターンではないか。政治アナリストの伊藤惇夫氏はこう言う。

「秘書の責任にして逃げ切れると思っているのでしょうが、法的問題はともかく、政治家として道義的責任は免れない。部下の不始末の責任を取って議員辞職しますというのが本来の在り方でしょう。(官邸の守護神といわれた)黒川・元東京高検検事長を何が何でも検事総長にしたかったのも、この疑惑隠しのためではないかと勘繰ってしまいます。いずれにしても、政治の嫌な面を見せつけられている国民はうんざりしているでしょう」

自民党の保守本流を壊す「アベ・スガ政治」という亜流

 破廉恥なのは安倍だけじゃない。虚偽答弁を繰り返していた安倍を官房長官として支え、根拠も示さずに「指摘は当たらない」「問題ない」と突っぱねてきた菅首相も同じだ。

 25日の衆院予算委の集中審議で、菅に桜補填問題について質問した立憲民主党の枝野代表は質疑後、「全くの他人事のような答弁だった」と不快感を示していたが、そう思ったのも当然だ。

「刑事告発に対応した検察の捜査に安倍事務所として全面的に協力して、その趣旨を(安倍氏が)述べている」

「(安倍前)首相に確認し答弁してきた」

「答弁する立場にない」

 菅は参院予算委でも衆院と同じ答弁を繰り返し、アジの干物のような目玉をキョロキョロさせて傍観を決め込んでいたが、知らなかったとは言わせない。官房長官時代、前夜祭の会費について会見で問われた菅は「5000円で出来ないことはないんじゃないでしょうか」なんてムキになって答えていたではないか。

 そもそも、菅は政治資金収支報告書を取り扱う総務省の大臣を過去に務めていたのだから、桜疑惑の“本質”だって理解していたはずだ。政権の要石である官房長官として、ホテル側に前夜祭の領収書の提出を求めてさえいれば、もっと早く事実が明らかになっていただろう。それなのに何もせず、安倍と一緒に頬かむりし続けたのは、菅も虚偽答弁を知っていた証左ではないのか。

安倍も菅も国民に謝罪して議員辞職が当然

 桜疑惑は、安倍側が前夜祭の会費を一部負担していたという問題だけじゃない。総理大臣という国のトップが、自身の後援会員らを税金などで飲み食いさせてきたのではないかという公職選挙法違反(買収)の疑惑でもある。その前代未聞の悪事、政治の私物化を隠すために安倍や菅はウソをつき、そのウソをさらにゴマカすために招待者名簿は廃棄されてしまったのだ。

 要するに桜疑惑は「アベ・スガ政治」そのもの。自分さえよければ誰にどんなウソをつかせても構わない。そして、バレてもワケの分からない言い逃れを繰り返し、証拠隠滅に血眼になる。すべての状況証拠を「クロ」で固められても絶対に認めず、この期に及んでも逃げられると思って見苦しくあがき続けるのだ。一国のリーダーとして、あまりにも卑しく、さもしい姿に国民は愕然としているに違いない。

 百歩譲って安倍や菅の説明が正しかったとしても、結果として安倍は国民に対して虚偽答弁を続けたこと、菅はその安倍のウソ八百を確認もせずに真実だと強弁していたことを反省し、会見を開いて謝罪し、議員辞職するのが政治家としての責任の取り方ではないのか。それなのに、揃って何事もなかったようにシラを切り続けているから狂っている。元参院議員の平野貞夫氏がこう言う。

「自民党の保守本流とは『ウソをつかないこと』だった。どういう意味かというと、たとえ自分が不利に陥ったとしても決してウソをつかない政治。そこでウソをつくのは亜流だということです。しかし、そういった自民党の倫理観や保守本流を壊す政治をしているのが安倍、菅政権です。もはや、今の亜流政治は限界に来ている。このコロナ禍でウソつき政治を放置しておけば国民は不幸になるだけです」

 狂気の無責任男が2代続けて総理大臣なんて、この国は本当に恐ろしい国になってきた。地検特捜部は一刻も早く安倍を捕まえるべきだし、菅や自民党議員が永田町から放逐されない限り、この国の民主主義は取り戻せない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 桜疑惑で福山幹事長の「口撃」に菅首相しどろもどろ(日刊スポーツ)

※2020年11月26日 日刊スポーツ21面


桜疑惑で福山幹事長の「口撃」に菅首相しどろもどろ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202011250001007.html
2020年11月25日21時2分 日刊スポーツ


立憲民主党の福山哲郎幹事長(2020年10月26日撮影)


参院予算委で立憲民主党の福山哲郎氏(右手前から2人目)の質問に答える菅首相(共同)

臨時国会の衆参予算委員会は安倍晋三前首相が主催した「桜を見る会」の前夜の懇親会を巡る疑惑について野党側の厳しい追及で紛糾した。参院予算委員会では立憲民主党の福山哲郎幹事長が菅義偉首相に迫った。安倍氏の事務所は「桜を見る会」の経費を5年間で900万円以上、負担したとされ、公設秘書らが東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けた。菅氏は「捜査機関が捜査中でありますから私がこの場で申し上げる立場にない」などとしたが、福山氏は「事実関係を確認する気がないなら参考人として来てもらうしかない」と、安倍氏の証人喚問を求めた。

安倍氏は首相当時の国会答弁で「事務所や後援会に収入、支出は一切発生していない」などとした。これを軸にした福山氏の質問に菅氏の答弁が、かみ合わない場面が続き、野党側は中断して抗議した。福山氏の質問中に秘書官が菅氏にメモなどを渡すと「質問が終わってないのにメモ渡したら総理が質問、聞けない。秘書官と質疑しているんじゃない」と声を荒らげた。

福山氏の波状「口撃」に対し、菅氏は「今、現実に捜査機関の捜査が行われているか、どうか知りませんけど…、報じられておりますから…、…ですから事実が明らかにならないうちは…」などと、しどろもどろになり、最後は絶句する場面もあった。安倍氏の証人喚問に応じない構えの与党側と、野党側の攻防は続きそうだ。



福山哲郎(立憲民主党)VS菅義偉内閣総理大臣 20201125参議院予算委員会

※21:44〜 菅首相しどろもどろ 再生開始位置設定済み 該当部分視聴後、冒頭からご覧ください



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 同じ質問に真逆の回答…武田総務相が携帯会社へ値下げ“恫喝”、ドコモも値下げ不可避 :経済板リンク 
同じ質問に真逆の回答…武田総務相が携帯会社へ値下げ“恫喝”、ドコモも値下げ不可避(Business Journal)

http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/815.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 甘利「捜査終われば安倍氏が説明」礒崎陽輔「安倍事務所から経費の補填があれば大事件」(まるこ姫の独り言)
甘利「捜査終われば安倍氏が説明」礒崎陽輔「安倍事務所から経費の補填があれば大事件」
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/11/post-d29817.html
2020.11.27 まるこ姫の独り言


久々に大笑いをしてしまった。

甘利曰く、さくらを見る会について安倍は「捜査終われば安倍氏が説明」するらしいが甘利に言われても何の説得力もないよなあ(笑)

捜査終われば安倍氏が説明 自民・甘利氏
      11/27(金) 0:18配信 時事通信

>自民党の甘利明税調会長は26日のBS日テレ番組で、安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭をめぐる問題について(検察側の)捜査が終われば、安倍氏はきちんと説明すると思うとの見通しを示した。

>(安倍氏)本人は全く関与していないし、全く知らなかったと強調。その上で真摯におわびして説明するしかないと語った。 


甘利も安倍の腰ぎんちゃくだからか、常に安倍を擁護してきた。

よほど安倍の世話になったのかしらん。

ああ・・・URの口利き斡旋疑惑の時に、表立って罷免するとか更迭するとか言わなかったからか。

一応は難病再発での総理辞任の時も、どこをどう見たらそうなるのか

>ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている

もう、私達とは全然違う世界の人であり思考のようだ。

まさか、安倍が責任感が強い?自分が休むことが罪だと思っている?

どう考えても、ずるがしこくて自己顕示欲の強い性格だとは思ってはいたが、甘利のような感想は頭の隅にもなかった。

安倍愛で、擁護するにしてもこれでは、政治を見ている国民は吹き出すのではないか?

しかし、甘利は検察の捜査が終われば安倍自ら説明をすると言っているが、自民党の場合、そんなことがあるわけがない。

どの議員も都合の悪い事はダンマリで逃げ回ってきた。

しかも、UR汚職の時は逃げまくって未だに何の説明もせず、ほとぼりが冷めたと思って表舞台に出てきた甘利に言われても(笑)

そして、大傑作なのが、2019年11月21日、約1年前の自民党議員礒崎陽輔のFacebookだ。


本当に「大事件になった」と皆に総突っ込まれ状態(笑)

こんな大きなブーメランはそうそうないよね。


安倍は1年にわたって、国会で堂々と嘘にウソを積み重ねてきた。

まさに歴史に残る「大事件」になってしまったが、安倍擁護の議員たちは、本当に安倍は責任感が強いだの、何の根拠もなくアベガ―と言われてきたと思っていたのだろうか。

こんな国民感情からは全く外れた意識の人間が政治を行っているのだから、そりゃあ国が変な方向へ行くのも頷けると言うものだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK277] どの口が言うのか…自民・甘利税調会長「安倍擁護」の唖然(日刊ゲンダイ)
どの口が言うのか…自民・甘利税調会長「安倍擁護」の唖然
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281939
2020/11/27 日刊ゲンダイ


自身の疑惑についてはいまだ何の説明もないのに?/(C)日刊ゲンダイ

「(検察側の)捜査が終われば、安倍氏はきちんと説明すると思う」

 安倍前首相主催の「桜を見る会」をめぐる前夜祭の問題について、自民党の甘利税調会長は26日のBS日テレの番組でこう語っていたが、よくぞ言えたもの。まさか自分自身の疑惑を国民が忘れていると思っているなら大間違いだ。

 2016年、UR(都市再生機構)に対する“口利き”の見返りとして、業者から大臣室で現金100万円を受け取っていた疑惑が報じられた甘利氏。その直後、経済再生担当相を辞任し、そのまま「睡眠障害」を理由に雲隠れ。辞任会見で、甘利氏は「(疑惑について)調査を進め、しかるべきタイミングで公表する機会を持たせていただく」と言っていたはずだが、いまだに何の説明もない。

 甘利氏はBS日テレで、「(安倍氏は)真摯におわびして説明するしかない」とも言っていたが、自身の疑惑を公の場で説明する方が先だろう。

 そもそも、これまで数々報じられてきた醜聞、疑惑について、自民党国会議員が「真摯におわびして説明」したことはあったのかと言えば、一度もない。疑惑が報じられても平気でウソをつき、動かぬ証拠を突き付けられると、今度は睡眠障害だ、体調不良だなどと言い訳してダンマリを決め込む。そして、ほとぼりが冷めると、禊は済んだとばかり大手を振って表に出てくるのだ。

 嘘つきが嘘つきを擁護しているのだから国民は唖然呆然。安倍、甘利両氏そろって即刻、議員辞職がふさわしい。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/545.html

   

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