★阿修羅♪ > アーカイブ > 2020年11月 > 24日08時50分 〜
 
 
2020年11月24日08時50分 〜
記事 [政治・選挙・NHK277] 尖閣国有黒幕だろう 安倍をつぶせ 
尖閣国有黒幕だろう 安倍をつぶせ
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51990413.html
2020年11月24日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


4月 習訪日中止 ・・ 新コロナで突然極端大騒ぎの目的はこれか
この時点で 安倍をつぶせ 意思決定だろう

@黒川定年延長をポシャラセ
A菅に密命 次はお前だ
Bそして 仕組まれた退陣劇
C二階に踏み絵のとかげの頭(安倍)切り

***

D二階盟友石破追放劇=スガ支持を裏指令
E大合唱指揮者 電通・読売・・スターはスガさんだああああ

そして
桜をみる会で 安倍を市中引き回し

習と敵対しないものは こうなる
目に焼き付けておけ

次だぞ!二階 わかってるな!
お前をつぶす!

首相のクビに巻き付く
ヘビ
これが黒幕の実態だ


松本清張が今生きていれば
小説「安倍病気風追放」



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 「桜」再燃で菅首相に火の粉…安倍氏秘書ら任意聴取(日刊スポーツ)

※2020年11月24日 日刊スポーツ21面 紙面クリック拡大


「桜」再燃で菅首相に火の粉…安倍氏秘書ら任意聴取
https://www.nikkansports.com/general/news/202011230000964.html
2020年11月23日22時40分 日刊スポーツ


19年11月、「桜を見る会」を巡り、記者団の質問に答える安倍首相(当時)(共同)

安倍晋三前首相側が主催した「桜を見る会」の前夜祭で有権者に飲食代を提供したとして、公選法違反(寄付行為)の疑いなどで告発状が出された問題で、会場のホテル側が作成した明細書が存在し、安倍氏側が費用の一部を補てんした内容が示されていることが23日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、安倍氏の公設第1秘書らを任意で事情聴取。安倍氏への聴取も検討するとみられる。官房長官として安倍氏を支えた菅義偉首相にも大打撃となる。

   ◇   ◇   ◇

昨年11月、共産党の田村智子参院議員が取り上げ、安倍氏の「私物化」が問われ続けた桜問題。中でも法律に抵触しかねない前夜祭での飲食代提供疑惑が、安倍氏の首相退陣から2カ月を経て、動き始めた。

安倍氏が「提示はなかった」としてきた、会場の都内高級ホテル側が作成した明細書の存在が明らかになった。さらに特捜部の調べで、安倍氏側がホテル側への支払総額と参加者の会費との差額分を負担した可能性があることが分かった。

差額分の負担額については不明だが、数百万円単位とする報道もある。

今年5月、弁護士らが提出した告発状によると、前夜祭では1人当たりの飲食代が少なくとも1万1000円するが、参加者から5000円ずつしか徴収せず差額を提供した公選法違反の疑いがあるとしている。後援会の政治資金収支報告書に収支を記載しなかった疑いもあるという。

これまで安倍氏は、5000円の会費について「ホテル側が設定した価格だ」などと、補てん疑惑を否定。ホテル側から「明細書の提示はなかった」とも主張した。会場のホテルで会合を開いた場合、野党は「1人5000円ということはあり得ない」と指摘。ホテル側が「明細書を発行しないケースはない」と回答したことをもとに、野党から追及を受けた安倍氏は「回答はあくまで一般論だ」と、突っぱねていた。

安倍氏の公設第1秘書や地元・山口の支援者らが、特捜部に任意で事情聴取されていたことも分かった。第1秘書は「安倍晋三後援会」の代表を務めている。取材に「何も知らないし何も言えない」と答えた。安倍氏の事務所は「捜査に協力し、真摯(しんし)に対応している」などとするコメントを発表した。

一連の流れが事実とすれば、安倍氏が首相として国会で続けた答弁の内容とはズレが生じる。特捜部は立件の可否を検討しており、必要に応じて安倍氏の聴取も検討するとみられる。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 創価学会大攻勢!?<本澤二郎の「日本の風景」(3914)<菅・二階を後ろ盾=岸田宏池会壊滅作戦=平和の被爆地広島で>
創価学会大攻勢!?<本澤二郎の「日本の風景」(3914)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27090824.html
2020年11月24日 jlj0011のblog


<菅・二階を後ろ盾=岸田宏池会壊滅作戦=平和の被爆地広島で>

 「国税のメスが入ると、ひとたまりもない信濃町」は昔から指摘されていたことだが、このところ空中分解論まで取りざたされている創価学会公明党が、自民党きっての名門派閥・護憲リベラルの被爆地で咲いた宏池会壊滅作戦に狂奔している。

 大阪都構想の住民投票では、学会員の6割が反乱を起こして敗北したばかりである。いまだに西日本で衆院議員の議席ゼロ。こともあろうに、この7年8か月の間に、すっかり平和党を返上して、戦争党に衣替えしたことの証明づくり?と言わぬばかりに、護憲リベラルの広島で、あたかも最終戦争のような攻防を、仇敵の日本共産党とではなく、宏池会壊滅作戦を断行するというのである。

 既に公明党代表のナツオが広島入りして、安倍が災害被災地視察をしなかった地域を回って「公明党に任せて」と訴えていたという。ただ、国土強靭化の責任は、公明党の国交大臣の失策にある。どれだけ地元民の心をひきつけたか疑問である。

 受けて立つ自民党広島県連は、宏池会の牙城である。池田勇人内閣は、60年安保の岸政治に挑戦して奪い取った政権である。続いて宮澤喜一が政権を担った。この間大平正芳の大角連合は、日中国交回復を実現、後継の鈴木善幸も首班に擁立された伝統が、今の岸田・宏池会に根付いている。岸田は宮澤の薫陶も受けていることを、忘れてはなるまい。

<河井1・5億円事件に悪乗りした用意周到な第二の1・5億円作戦か>

 このところの創価学会は、自業自得とはいえ、かなり落ち込みが激しい。2013年の旧スパイ防止法の名称を変えた「特定秘密保護法」の強行は、創価学会が戦争教団に変身した最初である。

 池田大作の理念を放棄した太田ショウコウのクーデターと断罪できるだろう。国粋主義者の安倍の腰ぎんちゃくになった太田と安倍の間の密約が何だったのか、両者間の大金の流れがどうだったのか?いずれ政権交代で判明しようが、大義は全くない。

  この場面で、木更津市の戦争遺児が太田NOを突き付けた点は、注目に値する。2013年12月だった。2013年の我が家は、それこそ悲劇で押し包まれた年だった。2010年に次男が東芝で医療事故死、続く東京地検の不起訴という想定も出来なかった事態に、それまでの6年の病院通いと、7年の自宅介護のあと、東芝病院の看護放棄による窒息死に対する検察の仕打ちに打ちのめされた結果の妻の後追いを、医療に無知な人間にはいかんとも出来なかった。猛省しても始まらない。

 日本政治に興味を失ってしまっていたのだが、このころから創価学会の瓦解が始まっていた。続く自衛隊参戦法と共謀罪の強行である。これら憲法違反の戦争三法に対して言論機関は、責任を放棄してしまっていた。マスコミの世界で生きてきた人間として、この悲劇を目の当たりにしたことが、いまのペンの全てを物語っている。

 沖縄では、野原善正が創価学会公明党にNOを突き付けていた。国際的な平和学者は、平和主義を放棄した公明党を「戦争党」と断罪した。

 それゆえの創価学会の用意周到な広島攻略作戦である。背後を安倍・菅・二階が仕切っている。第二の1・5億円事件の再現となろう。河井選挙に突進したことによる創価学会公明党に対する、謝礼金の解明も急がれている。

 大義は宏池会にある。護憲リベラルの広島県民が支援するだろう。

<池田主義放棄の裏切り教となった第二の維新党?>

 いまの創価学会公明党を見ていると、いかに後継者づくりが困難であるかを物語っている。背信・裏切りが、いとも簡単に行われることに驚きを禁じ得ないのである。

 報じられるところでは、池田は人間革命という著書で師弟のことを、それこそ繰り返し叫んできた。機関紙では連日のように、である。それでも権力と金に傾倒する太田のような、むろん、山口以下の公明党に呆れるばかりである。

 筆者にとって無縁である。宇都宮徳馬の薫陶が脳裏から離れることはない。憲法を虐げることは出来ない。日本人の正義は憲法・護憲にある。これは歴史の教訓そのものだからである。

 最近の創価学会公明党は、第二の維新である。宏池会の護憲リベラルを、資金力で破壊できるだろうか。

<広島は宏池会の牙城=生死をかけた古賀・岸田は背水の陣>

 言及するまでもない。広島は、護憲リベラルの牙城である。それゆえの宏池会の牙城である。一度は宏池会に所属した菅義偉は、広島に行くことなく飛び出してしまった政治屋であった。二階は、金と地位に揺らぐだけの紙屑人間であろう。

 二人ともGoToトラベルという観光利権に飛びついて、目下の爆発的なコロナ感染者を生み出している。軌道修正さえもおたおたである。果たして、創価学会を操って、宏池会をつぶせるだろうか。最近の掲示板で目撃した学会ニュースを添付したが、なぜか貼り付けることができなかった。

2020年11月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/774.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <読売の豹変追及続く>安倍氏側800万円超補填か 東京地検 「桜」前夜祭5年間<読売新聞1面、スクープ>

※2020年11月24日 読売新聞1面 紙面クリック拡大



※2020年11月24日 読売新聞4面






【独自】安倍氏側が5年間で800万円超を補填か…「桜」前夜祭、ホテル側が差額受領の領収書
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201124-OYT1T50047/
020/11/24 09:08 読売新聞

 安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、会場のホテル側に支払われた総額が、昨年までの5年間に計約2300万円に上ったのに対し、参加者からの会費徴収額は計1400万円余りにとどまっていた疑いのあることが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は、差額の計800万円超を安倍氏側が補填していた可能性があるとみて、捜査している。

 前夜祭は昨年まで、政治団体「安倍晋三後援会」(山口県下関市)が「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開催。毎年、安倍氏の地元・山口県の支援者ら数百人が1人5000円の会費で参加し、飲食が提供されるなどした。

 関係者によると、前夜祭の費用は2015年から昨年にかけて、年約300万〜600万円余りかかったものの、参加者から集めた会費は年200万〜300万円台だった。差額は多い年で約250万円に上っていたという。

 ホテル側は、安倍氏側から差額を受領したことを示す領収書を作成し、安倍氏側に渡していたといい、特捜部も領収書の存在を把握。ホテル側や安倍氏側から提出された資料を分析するとともに、安倍氏の公設第1秘書や私設秘書のほか、地元の支援者ら少なくとも20人以上から任意で事情を聞いた。

 前夜祭を巡っては、差額分を安倍氏側が補填していたのではないかと野党が追及。市民団体なども政治資金規正法違反や公職選挙法違反の容疑で特捜部に告発状を提出していた。

 安倍氏はこれまで、「後援会としての収入、支出は一切なく、事務所側が補填したという事実も全くない」と説明。安倍氏の事務所は23日、「告発を受けて説明を求められたので、捜査に協力し、真摯に対応している。詳細については、差し控える」とのコメントを出した。




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍前首相が学術会議任命拒否した宇野教授の父は成蹊大の恩師!「本当の保守じゃない」「もっと勉強を」と批判された逆恨みか(リテラ)
安倍前首相が学術会議任命拒否した宇野教授の父は成蹊大の恩師!「本当の保守じゃない」「もっと勉強を」と批判された逆恨みか
https://lite-ra.com/2020/11/post-5707.html
2020.11.24 安倍が宇野教授を任命拒否したのは宇野教授の父から批判された逆恨みか リテラ

     
     『安倍三代』(青木理著)で恩師が涙ながらに安倍首相批判を

 菅義偉首相の説明がないまま既成事実化されようとしている日本学術会議の任命拒否問題。しかし、その一方で新たな事実がつぎつぎと明らかになっている。

  そのひとつが、今回、任命拒否された6人のうちのひとり、東京大の宇野重規教授が安倍政権時代の2018年にも、官邸側に任命を拒否されていたという問題だろう。

 これは、東京新聞が複数の学術会議関係者を取材し報じたもの。証言によると、2018年10月、同会議の政治学委員会が定年を迎える河田潤一・大阪大名誉教授の後任として宇野教授を推薦。ところが、これに対し、杉田和博官房副長官ら官邸側は候補者を複数示し、順位を付けるよう要望してきた。会議側は1位を宇野氏にして複数候補者を提示したが、すると、官邸側は1位の宇野教授以外の人選を要求してきたのだという。

 菅首相が始めたかに見えた日本学術会議への人事介入だが、実際は安倍政権時代、宇野教授の任命拒否から始まっていたというわけだ。

「安倍政権下でやったこの宇野教授の任命拒否が通用し、しかも秘密裏におこなうことができたため、引き継いだ菅首相が意を強くし、さらに任命拒否を6人まで広げていったということだろう」(全国紙政治部デスク)

 それにしても、安倍政権はなぜ宇野教授だけを任命拒否したのか。周知のように、宇野教授は「特定秘密保護法案に反対する学者の会」(当時)に参加、2013年に廃案を求める声明を出しているし、2015年発足の「安全保障関連法に反対する学者の会」では呼び掛け人になるなど、安倍政権の政策に批判の声をあげていた。

 しかし、同様に安保法制批判や特定秘密保護法に反対の動きをしていた学者は他にも多数いたはずだ。にもかかわらず、2018年の時点で、安倍政権は宇野教授ひとりだけを標的にして、前例を破って任命拒否に踏み切った。

 実はこの背景には、宇野教授の父親をめぐる安倍首相の私怨、意趣返しがあったのではないかといわれている。

■宇野教授の父親・重昭氏が青木理に涙ながらに語った安倍首相批判

 宇野教授の父親である宇野重昭氏は、2017年に亡くなっているが、元外交官で、北東アジアや中国政治史を専門とする国際政治学者。そして、安倍前首相の母校である成蹊大学で学長まで務めた人物だ。しかも、学生時代は直接、安倍首相を教えており、安倍首相が政界入りしてからも付き合いがあったという。

 まさに安倍首相にとって“成蹊大時代の恩師”だったわけだが、その重昭氏は亡くなる前年、ジャーナリスト・青木理氏の取材に応じ、安倍氏を「安倍くんは間違っている」「もっと勉強してもらいたい」「もっとまともな保守に」と厳しく批判していた。

 重昭氏が安倍批判をしたのは、青木氏が2015年から2016年にかけて「AERA」(朝日新聞出版)に連載していたルポ「安倍家三代 世襲の果てに」の最終回。この連載は、その後『安倍三代』として書籍化され、現在は文庫(朝日文庫)になっているが、記事のなかで重昭氏はまず、教え子である安倍首相との関係についてこう語っていた。

「彼(晋三)が入学した当時、私は国際政治学とアジア研究を担当していました。たくさんの学生の一人として彼を見て、成績をつけたのは覚えています。政界入り後も食事をしたり、ゆっくり話をしたこともあるので、ある程度の人柄も知っているつもりです」

「私はどちらかというとリベラリストですが、決して右でも左でもない。中国の要人や知識人に会うと、彼(晋三)をすごく批判し、極右だと言わんばかりだから、『そんなことはありません』とも言ってきたんです」

 しかし、一方で、安倍首相が安保法制を強行成立させたことについて、重昭氏はこう厳しく批判していた。

「(安保法制は)間違っている、と思います。正直いいますと、忠告したい気持ちもあった。よっぽど、手紙を書こうかと思ったんです」

「彼は首相として、ここ2、3年に大変なことをしてしまったと思います。平和国家としての日本のありようを変え、危険な道に引っ張り込んでしまった」

 そして、最後は涙を浮かべながら、安倍首相にこんなメッセージを投げかけていた。

「現行憲法は国際社会でも最も優れた思想を先取りした面もある。彼はそうしたことが分かっていない。もっと勉強してもらいたいと思います」

「彼の保守主義は、本当の保守主義ではない(略)彼らの保守は『なんとなく保守』で、ナショナリズムばかりを押し出します(略)私は彼を……安倍さんを、100%否定する立場ではありません。数%の可能性を、いまも信じています。自己を見つめ直し、反省してほしい。もっとまともな保守、健全な意味での保守になってほしい。心からそう願っています」

■「コロナなのに学術会議をやっている場合じゃない」というすり替えに騙されるな

 この『安倍三代』にはほかにも、ジョン・ロックの研究などで知られる加藤節名誉教授など安倍首相の成蹊大学時代の教師が複数登場し、安倍首相を批判している。だが、そのなかでも重昭氏の言葉はとりわけ真に迫っており、かつての師として自分の教え子が日本を危機に陥れようとしていうることに黙っていられないという切実な思いがひしひしと伝わってくるものだった。

 しかし、安倍首相には、重昭氏の真摯な思いは全く届かなかったようだ。2016年、「AERA」に重昭氏の批判が掲載された直後には官邸周辺から「安倍首相が宇野氏に赤っ恥をかかされて激怒している」「宇野だけは許さない、と周りに漏らしていた」との情報も流れていた。

 そして、その翌々年、その宇野重昭氏の実子である宇野重規氏が日本学術会議に推薦されると、安倍首相は前例をくつがえして任命を拒否したのである。オトモダチばかりを引き立て、少しでも自分への批判を口にしたものは「裏切り者」として排除してきた安倍首相の性格を考えると、きっかけは父親から批判を受けたことへの意趣返しという意味合いがあった可能性は十分考えられる。

 これまでなんども指摘してきたように、政権を批判したことを理由に政府の学術機関の任命を拒否するというのは、憲法で保障された「学問の自由」を侵害するありえない行為だ。加えて、安倍首相が私怨で任命拒否したとすれば、そのやり口は独裁政権そのものというしかない。

 しかも、安倍首相の宇野教授に対する任命拒否が問題なのは、その前例を破った憲法違反が政権内で既成事実となり、菅政権に引き継がれて、さらに規模が拡大されてしまったことだ。

 このまま任命拒否問題を許してしまったら、それこそ日本は民主主義国家ではなくなってしまうだろう。

 政権応援団や御用メディアはコロナの感染再拡大でこれ幸いとばかりに「メディアも野党も日本学術会議問題を追及している場合じゃない」などと言い出しているが、そんなすり替えに騙されてはならない。

(編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK277] GoTo後手後手見直し 菅政権「責任丸投げ」に知事カンカン(日刊ゲンダイ)



GoTo後手後手見直し 菅政権「責任丸投げ」に知事カンカン
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/281740
2020/11/24 日刊ゲンダイ


遅きに失した(西村経済再生担当相)/(C)日刊ゲンダイ

「専門家会議の提案を受け、感染が相当に拡大している地域に向けての新規予約を一時停止した」

 新型コロナウイルスの感染爆発を受け、見直しが進む「Go To キャンペーン」を巡り、菅首相は23日、都内の講演でこう説明した。政府の後手後手の対応に、全国の知事からブーイングが噴出している。

 菅首相は「国民の不安を解消し理解を得られるよう一つ一つ丁寧に対応したい」とも強調したが、肝心の具体策についての説明はゼロ。遅きに失した政府の対応に業を煮やしたのが全国の知事たちだ。

 全国知事会は23日、「トラベル」について、感染拡大が4段階中2番目に深刻な「ステージ3」相当となった地域を対象地域から外すよう政府に求める提言をまとめた。同会では「(地方に)丸投げということがないように国がリーダーシップを発揮し、対象地域や開始時期などの運用方針を明確に示すべきだ」(福田富一栃木県知事)などの意見が噴出。「各自治体に対応を委ねるのではなく、国主導で協議を進めて欲しい」(大野元裕埼玉県知事)といった注文も相次いだ。

 知事らがカンカンになっているのは、政府が対象地域からの除外について「まずは知事に判断していただきたい」と、責任逃れに走ったからだ。そもそも、感染防止策も不十分なまま経済を最優先し、「感染収束後の需要喚起」という「Go To」の前提をなし崩しにした結果が、今の感染爆発である。北海道や大阪府が感染拡大の続く札幌市や大阪市を対象に、予約の一時停止を検討しているが、対象となる市への旅行が停止なのか、対象市の市民の旅行が停止なのかよく分からず、国民には戸惑いが広がるばかりだ。

財政支援は待ったなし

 経済評論家の斎藤満氏がこう言う。

「自治体ベースでは感染拡大に対応できない現状が露呈しました。自治体は人が動かないように自粛を促したいのだけれど、補償に回すお金がないので、政府の権限で『何とかしてくれ』と言っているのです。感染拡大が続く限り、政府がいくらキャンペーンの旗を振っても、個人や企業の不安感が増すだけです。待ったなしの状況を考えると、一刻も早く補正予算を組むか、予備費を補償に回すか、キャンペーンを中断して予算を支援に回すかして、感染拡大防止のための財政支援を急ぐべきです」

 カネは渡さず責任だけを地方に丸投げ。菅政権はヒドすぎる。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 前総理・安倍氏主催の「桜を見る会」前夜祭の疑惑を捜査している東京地検特捜部は、天皇即位の晩餐会や露プーチンへの温泉接待時の疑惑も捜査すべき(新ベンチャー革命)
前総理・安倍氏主催の「桜を見る会」前夜祭の疑惑を捜査している東京地検特捜部は、天皇即位の晩餐会や露プーチンへの温泉接待時の疑惑も捜査すべき
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8318101.html
新ベンチャー革命2020年11月24日 No.2719


1.戦後日本を闇支配してきた米国戦争屋CIAジャパンハンドラーが、彼らの傀儡総理だった安倍氏を見放す動きに出てきた(?)

 あの読売が久々に大スクープを飛ばしました。そのスクープとは、東京地検特捜部が、前総理・安倍氏が私物化してきた「桜を見る会」の数々の疑惑について重要な情報を読売にリークしたというスクープ記事です(注1)。

 このような状況の事実関係だけを観ると、戦後日本を闇支配してきた米国戦争屋CIAジャパンハンドラーの事実上の日本支部である東京地検特捜部が、同じく、米戦争屋CIAジャパンハンドラー配下の読売新聞に対し、米戦争屋CIAジャパンハンドラーの傀儡総理であった安倍氏の起こした疑惑事件の情報をリークしたことになります。

 なお、上記、米国戦争屋については、本ブログのNo.2563(タイトル:戦後日本を闇支配する米国戦争屋とは何者か:2020年、自衛隊がイラン戦争に動員される危険が高まる!)(注2)を参照ください。

ちなみに、本ブログでは、約1年前に、安倍氏は第二の田中角栄になると予想していましたが(注3)、近未来、いよいよ、それが現実化しそうです。

2.異常にケチな性格と言われる安倍氏は、天皇即位の晩餐会まで、桜を見る会のウラガネ捻出に利用していた疑いがある

 上記、本ブログ(注3)にて指摘したように、安倍氏は、自分の選挙活動である「桜を見る会」の前夜祭の不足分補てんに、天皇即位の晩餐会の費用(公費)を水増ししておいて、その水増し分を充当した疑惑があります(注4)。

 東京地検特捜部のOBである郷原氏は、上記のような安倍氏の疑惑を知っていたようですから、今の東京地検特捜部は、ホテル・ニューオータニでの「桜を見る会」の前夜祭の費用と、同ホテルで行われた安倍総理主催の天皇即位の晩餐会予算の水増しの関係を当然、調べているはずです。

3.安倍氏による地元後援者接待への血税流用手口は、2016年、山口県の温泉ホテルに露プーチンを招待したときも実行された疑惑がある

ところで、ネットでは前々から、すでにウワサされていますが、上記のような安倍氏による血税流用手口は、過去にも実行されていた疑惑があります。

それは、2016年、安倍氏が、露プーチンを山口県の温泉ホテルに招待して接待したときの血税流用手口です(注5)。

 これらの情報はすでにネットに暴露されていますから(注6)、東京地検特捜部が知らないはずがありません。

 いずれにしても、このたび、総理時代の安倍氏の数々の違法行為の一端をマスコミにリークした東京地検特捜部は、安倍氏の血税流用手口の数々をすでに、把握している可能性が大です。

 ここまで来ると、東京地検特捜部は、安倍氏の血税流用行為を黙認することは絶対にできません、なぜなら、国民はみんな、監視していますから。

注1:読売新聞“【独自】安倍前首相の公設秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り”2020年11月23日
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201122-OYT1T50169/

注2:本ブログNo.2563『戦後日本を闇支配する米国戦争屋とは何者か:2020年、自衛隊がイラン戦争に動員される危険が高まる!』2020年1月4日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5453863.html

注3:本ブログNo.2525『今の安倍氏は、田中角栄同様、逮捕される可能性が浮上:東京地検特捜部出身の郷原氏は安倍氏の犯罪の全容を掴んでいる可能性が大』2019年11月19日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4405126.html

注4:本ブログNo.2524『天皇即位に伴う安倍夫妻主催の晩餐会もホテル・ニューオータニで行われた:招待客900人の予算で602人しか来ていない、その差額は?』2019年11月18日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4396718.html

注5:本ブログNo.2581『桜ゲート事件におけるホテル・ニューオータニ前夜祭の血税流用手口は、2016年、安倍氏が露プーチンを温泉接待したときの手口を応用したものだった?』2020年1月28日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5633747.html

注6:リテラ“安倍首相が地元でも「桜を見る会前夜祭」と同じ有権者買収か! プーチンも招いた大谷山荘でビール飲み放題料理付3000円のパーティ”2020年1月27日
https://lite-ra.com/2020/01/post-5227.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍前首相「国会で答弁した」“桜前夜祭”の取材に支離滅裂(日刊ゲンダイ)



安倍前首相「国会で答弁した」“桜前夜祭”の取材に支離滅裂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281777
2020/11/24 日刊ゲンダイ


今度こそ正々堂々と(C)日刊ゲンダイ

 またぞろ「睡眠障害」や「体調不良」といった意味不明の理由で雲隠れを画策しているのではあるまいな。

 安倍前首相主催の「桜を見る会」前夜の宴会をめぐり、安倍後援会側が宴会費用の一部を負担した疑いがあるとして、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らを任意聴取していたことが分かった問題。渦中の安倍氏は24日、国会内で記者団に取材に応じ、「事務所として全面的に協力している。それ以上は今の段階ではお答えできない」と繰り返した。

「説明責任が果たされていないのではないか」

 安倍氏は記者がこう質問すると、悪びれた様子もなく「私はもう国会で答弁している」と平然と答えていたが、果たして正気なのか。これまでの国会答弁で「事務所や後援会が費用負担に関わったことは一度もない」と散々繰り返してきたのは安倍氏であり、その答弁と食い違う事実が浮上しているから、記者は「国会答弁は虚偽だったのではないのか」とただしているのだ。もう答弁しているから、で済む話じゃないのは中学生でも分かるだろう。

 さらに安倍氏は「告発を受けて事務所として、全面的に協力している。まだ途中の経過であり、今の段階で話をすることは控えたい」とも言っていたが、「捜査に全面的に協力」するのであれば「話をすることは控えたい」は通用しない。話している言葉の前後の内容が真逆ではないか。

 新しい治療薬が見つかり、持病もすっかり治って元気ハツラツだった安倍氏。やましいことがないのであれば、野党側が求めている参考人招致、証人喚問に正々堂々と応じるべきだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 「桜を見る会」懇親会 安倍前首相の周辺関係者 一部負担認める 



「桜を見る会」懇親会 安倍前首相の周辺関係者 一部負担認める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201124/k10012729111000.html
2020年11月24日 19時24分 NHK



「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる問題について、安倍前総理大臣の周辺の関係者は、取材に対し、懇親会の費用の一部を安倍氏の事務所が負担していたことを明らかにしました。

「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐっては、全国の弁護士らから会の費用の一部を安倍前総理大臣の事務所が負担し、政治資金収支報告書に収支を記載しなかった政治資金規正法違反などの疑いがあるとして、告発状が提出されています。

これについて、安倍前総理大臣の周辺の関係者が24日夕方、取材に応じました。

この中で、この関係者は懇親会の費用について、参加者から1人当たりの会費として、集めた5000円以上の支出があったことを認め、5000円を超える部分は安倍氏の事務所が負担していたことを明らかにしました。

そして、安倍氏本人は去年の年末に事務所の秘書に対し、会費以上の支出がないか尋ねましたが、担当者は「5000円以上の支出はない」と、事実と異なる説明をしたということです。

その理由について、担当者は「懇親会が始まった平成25年に、政治資金収支報告書に会の収支を記載していなかったため、事実と異なる内容を安倍氏に答弁してもらうしかないと判断した」と説明しているということです。

安倍事務所の関係者は、東京地検特捜部にも同様の説明をしたということで、安倍氏は23日、こうした内容の報告を受けたということです。



「桜を見る会」の懇親会 領収書は安倍前首相代表の団体宛て
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201124/k10012729021000.html
2020年11月24日 19時08分 NHK

「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐり、安倍前総理大臣側が費用の一部を負担していたことを示す、ホテル側の領収書の宛名が、安倍前総理大臣自身が代表を務める資金管理団体になっていたことが、関係者への取材で新たに分かりました。前総理大臣側は懇親会の費用のうち、少なくとも800万円以上を負担していた可能性があり、東京地検特捜部は詳しい経緯について調べを進めているものとみられます。

「桜を見る会」の前日夜に開かれ支援者らが参加した、安倍前総理大臣の後援会主催の懇親会をめぐっては、去年までの5年間にかかった懇親会の費用の総額が2000万円を超え、このうち少なくとも800万円以上を安倍前総理大臣側が負担したことを示す領収書や、明細書を会場のホテル側が作成していたことが明らかになっています。

複数の関係者への取材で、ホテル側の領収書の宛名がいずれの年も、安倍前総理大臣自身が代表を務める資金管理団体「晋和会」になっていたことが新たに分かりました。

領収書に記された安倍前総理大臣側の負担額は毎年100万円を超え、多い年は250万円余りに上っていたということです。

懇親会をめぐっては、全国の弁護士らから政治資金収支報告書に収支を記載しなかった、政治資金規正法違反などの疑いでの告発状が提出されていて、東京地検特捜部は詳しい経緯について調べを進めているものとみられます。

安倍前総理大臣はこれまで国会などで「懇親会のすべての費用は参加者の自己負担で支払われており、事務所や後援会の収支は一切なく、政治資金収支報告書に記載する必要はない」としたうえで、領収書については「出席者とホテル側との間で発行がなされたものであり、私の事務所から指図できるものではない」と説明していました。




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍事務所周辺は桜を見る懇親会補填をNHK取材で認める。これは異例自体。(かっちの言い分)
安倍事務所周辺は桜を見る懇親会補填をNHK取材で認める。これは異例自体。
https://31634308.at.webry.info/202011/article_17.html?1606216820


このブログでも、林検事総長になってから河井夫婦の逮捕以来、検察の動きがないと書いたが、読売新聞、NHKから安倍元首相の桜を見る会での安倍側からの補填が少なくとも800万円以上していたとすっぱ抜かれた。この種の情報は、ホテル側がリークするか、検察がリークしない限り絶対に外に出る情報ではない。ホテル側に固く口留めされているので検察からのリークであることは間違いない。

なぜ検察がリークするかというと最も大きな理由は、公にすることによって世論を味方にすることである。今日のNHKの7時のニュースで安倍事務所の関係者の話で補填したと認めた報道した。その理由として政治資金にこの金を記載しなかったので、国会答弁する安倍氏には敢えて報告しなかったと話したということである。これは、検察にもこう答えているということだ。安倍の関係者が補填した事実をNHKに軽く答えることは普通絶対にない。ちゃんと安倍氏の了解を得ないと話せない。異例中の異例である。ではこの裏は何かというと、秘書たちが勝手に補填したもので、安倍氏は知らなかったというストーリーを作っている感じである。しかし、秘書が違法に関わることを自分の生活を掛けた危険はおこさない。つまり、ちゃんと安倍氏に報告している。

秘書が(やった)秘書が(やった)は今までの政治である。しかし、秘書がやったのなら連座制になる。会社では部下がやっても上司は責任を取らなければならない。検察も安倍側がそこまで正直に認めたのだから、まあこれでいいやとならないか心配である。今までのパターンはいつもそのパターンであったからだ。

ただ、こういう話が出てきたことは、安倍政権の守護神であった黒川氏が居なくなったことが極めて大きいことだけは確かである。検察が動けばアッと言う間に事態が動くのだ。安倍氏もこんな話になるとは思ってもみなかっただろう。やはり法律も曲げて黒川を検事総長にしたかった訳である。今や林検事総長の意志に依存する。


http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 警察や検察の信頼は地に墜ちている。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/11/blog-post_44.html
11月 24, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings)

<安倍晋三前首相(66)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、公職選挙法(寄付行為の禁止)違反と政治資金規正法違反(不記載)容疑で前首相らに対する告発状が出されていた問題で、東京地検特捜部が、前首相の公設第1秘書らから任意で事情聴取していたことが関係者への取材で判明した。特捜部は立件の可否を判断するため、前首相への事情聴取も検討している模様だ。

 関係者によると、地検は、会場となったホテル側が作成した前夜祭の費用の明細書を入手。それによると、ホテルに支払われた費用の総額は、会費の総額を上回っているといい、差額分を前首相側が負担した可能性が浮上しているという。

 前夜祭は、政財界人や各界の功労者らを招いて開く公的行事「桜を見る会」の前日に、前首相の公設第1秘書が代表を務める「安倍晋三後援会」(山口県下関市)が、2013年から東京都内のホテルで開催してきたとされる。

 全国の法学者らが提出した告発状は、18年4月に開かれた前夜祭には、前首相の支援者ら約800人が1人5000円の会費で参加したが、1人当たりの最低料金は1万1000円だったと指摘。前首相と公設第1秘書、後援会の会計責任者の3人には、共謀して差額を補塡(ほてん)した公選法違反と、前夜祭の収支を政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反の疑いがあるとしている。

 前首相はこれまでの国会答弁で「価格はホテル側が設定したもので、会費は受付で事務所職員が集め、ホテル側に渡した。後援会としての収入、支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載の必要はない」と説明していた。

 前首相の事務所は23日、「刑事告発されたことを受けて説明を求められたので捜査に協力し、真摯(しんし)に対応している」とのコメントを出した>(以上「毎日新聞」より引用)


 去年の夏頃まで「桜を見る会」問題で何度か書いた。明白な「政治家の寄付行為」である、と安倍晋三氏が主宰した「前夜祭」を批判したが、国会で「問題ない」と安倍氏はシラを切り通し、検察や警察も動かなかった。

 それが、ここに来てホテル側から明確な「前夜祭」の領収書がある、として安倍事務所の差額800万円が政治家の禁止された「寄付行為」に抵触する、というのだ。なんとも国民をバカにしてはいないか。

 川合夫妻なら現職国会議員でも「選挙違反」で拘束し裁判するが、総理大臣なら職を退くまで待って立件するというのか。その「忖度」の法的根拠は何だ。

 総理大臣ならナニをやらかそうと立件しない、という不文律が司法当局にあるのか。小沢一郎氏は確たる犯罪がなくても「期ズレ」という違法でも何でもない決済日と登記日との一月余りのズレがある、という農地などでは農転許可などの手続きにより当たり前なのにも拘らず、何か作為があるかのように「政治とカネ」と検察がアルことナイこと捜査情報をダダ漏れにマスメディアに流し、それをボリュームを最大にしてマスメディアが「政治とカネ」プロパガンダを何ヶ月も流し続けた。結果として小沢氏は手が届く寸前で総理大臣の椅子を奪われた。

 安倍氏に関してはアホノミクスで国民を貧困化させ、「構造改革」で日本の各制度を破壊し細切れにして外資に叩き売る「売国策」を堂々と八年近くも続けさせた。その間に彼が仕出かした数々の疑惑事案を警察や検察は悉くスルーして来た。

 「桜を見る会」はまだ微罪の内だ。なぜ河井後援会に支出した選挙費用1億5千万円の使途をすべて解明しようとしないのか。町の噂では安倍事務所が大半を持ち帰った、という話で持ち切りだった。国民の司法当局に対する疑念は決して払拭されていない。

 もちろん「モリ、カケ」疑惑も放置されたままだ。ことにモリ案件に関しては公務員が命を落とされている。そうした悲惨な事件に発展した国有地払い下げ疑獄をスルーして、日本の司法当局の汚点と思わないとしたら、警察や検察当局は腐り切っている。

 安倍氏が総理大臣を退任したから捜査を始めた、というのなら、警察の捜査に「社会正義のありようを示す」といった期待は何もできない。おそらく有耶無耶にして秘書の一人程度を「政治資金報告義務違反」程度の微罪で一件落着ではないか。第一秘書が公職選挙法に抵触すれば国会議員本人も失職するはずだが、おそらく、そうはならないでチョンではないか。国民を舐めるのもいい加減にしろよ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 桜前夜祭で、安倍答弁がウソが判明か〜特捜部が任意捜査。ホテルに明細書、領収書作成の証拠も(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29273516/
2020年 11月 24日

 昨日は、思わず速報版の記事を書こうと思ったくらいの(思わずほくそ笑んでしまうような)ビッグ・ニュースがあった!(@@)

 あの「安倍晋三後援会」の名でホテルで開かれていた「桜を見る会・前夜祭」の費用に関して、東京地検特捜部が市民団体等からの告発を受け、安倍氏の秘書や前夜祭の関係者ら20人以上に聴取を行なうなど、任意捜査をしていることがわかったのだ。(・・)

 安倍事務所は「桜を見る会」に自らの後援会でツアー参加者を募集。また、会の前夜にホテルで安倍後援会が開く前夜祭のパーティーに5千円の会費で参加して、ここでも安倍夫妻と接したり、写真を撮ったりすることができた。

 野党側は、自分の後援者を招待するのは「桜を見る会」の私物化だと批判。また、ホテルの前夜祭での飲食や会場使用料は1人5千円の参加費用で行なえるものでなく、安倍事務所が開催費用を補填していたのではないかと追及していた。(++)

 これに対して、安倍首相は国会答弁などで、何度も「前夜祭は参加者とホテルの契約で行なっており、事務所はその費用に関わっていない」「事務所に収支が発生していないので、収支報告書にも記載していない」と説明していたのだが。

 前夜祭の開催費用は、やはり参加者が出した会費だけでは足りず。安倍事務所が不足分を補填した可能性が高いとのこと。(゚Д゚) 

 NHKなどは、前夜祭を開いたホテルに、安倍事務所からパーティー費用(計約800万円)を受領した際の領収書の写しが残っていたという情報も出していた。^^;>

 これが本当だとすれば、安倍事務所の行為は公職選挙法や政治資金規正法違反に当たる可能性がある。

 そして、安倍前首相は、国会答弁で大ウソをついていたことにもなるのだ。(**)

* * * * *

 昨日23日の朝イチで(5時頃)、まずは読売新聞が「特捜が秘書に任意聴取を行なった」というスクープ記事をアップ。

『【独自】安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り

 安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏らに対して政治資金規正法違反容疑などでの告発状が出されていた問題で、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情聴取をしていたことが、関係者の話でわかった。特捜部は、会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填(ほてん)していた可能性があるとみており、立件の可否を検討している。

 前夜祭は安倍氏の選挙区の山口県下関市に事務所を置く政治団体「安倍晋三後援会」が主催しており、公設第1秘書は同団体の代表を務めている。

 前夜祭は2013年から19年まで、首相が政財界人や文化人らを招待し、歓談する「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開かれた。安倍氏の地元・山口県の支援者らが1人5000円の会費で参加し、飲食が提供されるなどした。19年の参加者は700人超。野党側は昨年の臨時国会以降、会費が安すぎ、安倍氏側が差額分を補填していたのではないか、などと指摘していた。

 これに対し、安倍氏は5000円の会費はホテル側が設定したもので、安倍氏の事務所職員が参加者から集めて全額をホテル側に渡したと説明。「後援会としての収入、支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載の必要はない」などと反論し、「事務所側が補填したという事実も全くない」と述べていた。(読売新聞20年11月23日)』

 NHKなどによれば、会場となったホテルにはパーティーの費用総額の明細書や、安倍事務所が、少なくとも800万円以上については負担したことを示す領収書が作成されていた痕跡が残っているという。

『明細書に“5年間の費用総額 2000万円超”記載

 複数の関係者によりますと会場となった2つのホテルは、懇親会の費用の総額などが記された明細書を安倍前総理大臣の事務所側に宛てて作成していて、去年までの5年間の費用の総額は合わせて2000万円を超えることが記されているということです。

“安倍前首相側 800万円以上負担”示す内容 ホテル側領収書に

 さらに、この総額から参加者から集めた会費分などを差し引いた少なくとも800万円以上については安倍前総理大臣側が負担したことを示す領収書が作成されていたということです。(NHK20年11月23日)』

『東京地検特捜部は、これまでに公設秘書らから任意で事情を聴いているが、関係者によると、会場だったホテル側の領収書には、2019年までの5年間の費用のうち、少なくとも800万円以上を前首相側が負担した内容が記されているという。(FNN20年11月23日)』

<安倍首相は、野党側の「ホテルは明細書を出しているはずだ」との追及に対しても、「事務所に確認したがホテル側からの発行はなかった」と説明していた。(-"-)>

* * * * *

 安倍事務所は、このようなコメントを発表したとのこと。

『安倍前総理大臣の事務所は23日午後、「先般、刑事告発されたことを受けて説明を求められましたので、捜査に協力し、真摯に(しんし)対応させていただいているところです。なお、詳細については、コメントを差し控えさせていただきます」とするコメントを発表しました。(NHK20年11月23日)』

 笑ったのが、自民党のコメント。「安倍氏はしっかり答弁しているという認識だ」だって。(・o・)

『安倍前首相側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らを任意で事情聴取したことについて、自民党の小野寺五典組織運動本部長は23日、党本部で記者団に「今までの国会答弁を含めて、安倍氏はしっかり答弁しているという認識だ」と述べた。(読売新聞20年11月23日)』

 野党は、安倍前首相の政治責任を問う構えでいるのだが。既に首相でなため、本人には直接、国会で追及できないのが痛いところだ。<どうせなら、森友問題の時のように「安倍事務所が前夜祭の費用に関わっていたら、私は国会議員を辞める」って言っておいてくれればよかったのに。>
 
『立憲民主党の枝野幸男代表は23日、那覇市で記者会見し、東京地検特捜部が「桜を見る会」をめぐる問題で、安倍晋三前首相の公設第1秘書らから任意で事情聴取していたことについて「聴取に至るほどの嫌疑があると検察が認めているわけだから、政治責任の問題としても問いただしていかなくてはならない」と述べた。
 枝野氏は「現職の時の行動に関わることで、(安倍氏)本人ではないにしても事情聴取が行われていたというのは大変深刻な事態だ」とも語った。(時事通信20年11月23日)』 

『立憲民主党の蓮舫参院議員は23日、自身のツイッターを更新し、安倍晋三前首相が主催した「桜を見る会」をめぐり、東京地検特捜部が安倍氏の秘書らを任意で事情聴取した内容について言及した。

「『安倍前総理大臣側が費用の一部を負担していたことを示す領収書や明細書を会場となったホテル側が作成していた』との報道」と、NHKの報道を引用。「『ホテルからの発行はなかった』『支払っていない』」と、これまで安倍氏が国会で説明していた内容を記載し、その説明を念頭に「安倍前総理の国会答弁と全く逆です」と指摘した。(日刊スポーツ20年11月23日)』

『日本共産党の田村智子参院議員は23日、自身のツイッターを更新し、安倍晋三前首相が主催した「桜を見る会」をめぐり、東京地検特捜部が安倍氏の秘書らを任意で事情聴取した内容について言及した。(略)

 田村氏は「検察がホテルの領収書などを押さえればすぐにわかること、と取材にも答えてきたが、その通りになった」と、これまでの主張を振り返り「(安倍前)総理が現職の時に動いてほしかった」と悔しさものぞかせた。

 その上で「昨年11月8日の予算委員会から1年、やっと闇に光が刺し始めた」と文章を締めた。田村氏は昨年11月8日、桜問題を最初に国会で追及した。(同上)』

* * * * *

 いや〜、安倍二次政権が続くうちに、すっかり(政治に関わる面で)性格が悪くなってしまったmewは、朝、このニュースを見た時に、思わず「うふ」とほくそ笑んでしまって<正直を言えば、ちょっとワクワク、ウキウキしてしまって)、わざわざ家族のひとりに伝えに行ったほど。(^^)

 安倍前首相が、強引な手法を使ってでも、何とか官邸と懇意だとされる黒川東京高検検事長を検事総長にしようとしていたのも、やっぱ「桜を見る会」やモリカケ問題で、刑事事件として捜査を受けるのがイヤだったからかも。^^;

 今の林検事総長は、安倍前首相の言いなりにならない稲田前総長がバックについているだけに、このような捜査もOKするし。あくまで邪推だが、検察側からマスコミに、任意捜査を始めたことをリークしたのではないかと察する。(・・)

<できれば、安倍氏が首相在任中に捜査を行なって、安倍氏の答弁がウソだとわかる証拠の存在を明るみにして欲しかったけど。首相を辞めたから捜査やリークがしやすくなったとも言えるからな〜。>

 安倍氏の前夜祭に冠する国会答弁がウソだとわかれば、他の問題に対する説明や答弁への疑念も深まることになるし。相棒の官房長官だった菅氏の行って来た説明の信用性も「???」ということになるし。

 ともかく、ここからでも野党やメディアが(TVのワイドショーやニュースも)頑張って、少しでも真相を究明して欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
 
 THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍昭恵夫人へも任意聴取か、自民内で危惧…東京地検、安倍首相周辺を捜査、桜を見る会で(Business Journal)
安倍昭恵夫人へも任意聴取か、自民内で危惧…東京地検、安倍首相周辺を捜査、桜を見る会で
https://biz-journal.jp/2020/11/post_192569.html
2020.11.24 13:15 文=編集部 Business Journal


「桜を見る会」で出席者と触れ合う安倍昭恵氏(左、ロイター/アフロ)

 安倍晋三前首相が主催した「桜を見る会」の前夜祭をめぐり、ここにきて東京地検特捜部の活動が活発になってきた。読売新聞インターネット版は23日、記事『【独自】安倍前首相の公設秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」』でこの動きをいち早くスクープ。翌24日にも記事『【独自】安倍氏側が5年間で800万円超を補填か…「桜」前夜祭、ホテル側が差額受領の領収書』を公開した。他社の追随を許さないほど、地検特捜部と関係の深い読売新聞が連日スクープしていることを鑑み、自民党関係者からは「特捜は本気なのか?」「まさか、すっかり自由な気分を満喫して油断している安倍昭恵さんに任意聴取しないよね?」という懸念の声も聞かれ始めている。

 読売は24日付記事で、次のように報じた。

「『桜を見る会』の前夜祭を巡り、会場のホテル側に支払われた総額が、昨年までの5年間に計約2300万円に上ったのに対し、参加者からの会費徴収額は計1400万円余りにとどまっていた疑いのあることが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は、差額の計800万円超を安倍氏側が補填していた可能性があるとみて、捜査している」

 そのうえで地検特捜部は、安倍氏の公設第1秘書や私設秘書のほか、地元の支援者ら少なくとも20人以上から任意で事情を聞いているという。

 自民党関係者は次のように語る。

「23日の時点では、『地検特捜部は任意聴取などで不起訴方向の証拠を集めているんだろう。立件した上で不起訴処分にしようとしているんじゃないか』との見方が大勢でした。ところが特捜が24日にも読売を使ってこれほどリークするということは、本気度がうかがえます。国民がこの問題にまだ関心があるかどうかを見極める観測気球なのでしょうか。いずれにせよ不気味な動きです」

■私人を満喫する昭恵夫人の「綻び」を懸念

 元首相官邸関係者は一連の捜査が元首相夫人の安倍昭恵氏へ波及することを危惧する。

「私人になった昭恵さんは、自身が経営に関与する居酒屋『UZU』に足しげく通って、水を得た魚のように積極的に人脈を広げ続けていますよ。『(公の目があって)これまでできなかったことをやりたい』ということで、いろんな方面にチャンレジしたいらしく、一部報道でも触れられていましたがYouTuberデビューなども本気で検討し、情報発信していきたいようです……。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、苦境に陥っている飲食業界に携わる人間のひとりとして『Go To』関連事業の継続推進を西村康稔経済再生担当相の関係者に具申しているとも聞きます。『Go Toトラベル』の一部地域見直しが世論で騒がれている中、すっかりご自身が渦中の人物のひとりであることを忘れられているようです。今回の件で捜査が及び、再び注目を集めることで舌禍事件を引き起こさないか非常に不安です」

 別の自民党関係者は今なお残る昭恵氏が残した前政権時の“負債”に嘆息する。

「そもそも『桜を見る会』は昭恵さんの肝いりで行われていた企画です。当然、ご自身も前夜祭に出席していましたよ。その席上、現下関市長で昭恵さんと懇意していた安倍首相元秘書の前田晋太郎氏と一緒に乾杯する姿も見られました。この前夜祭問題が大きく取り上げられるようになった一因のひとつが、この前田市長が当選した2017年の下関市長選に絡んで前夜祭の出席者が増加したことです。安倍前首相の事務所がおかしなことをしているとは思いませんが、捜査が昭恵さんに及ぶことで変な憶測や綻びが広がっていかないといいのですが」

 地検特捜部が新聞を使って観測気球を上げ始めた意図はなんなのか。立件を視野に踏み込んでいるのか、一連の疑惑へのガス抜きのためのポーズなのか。いずれにせよ、この問題の渦中にも昭恵氏がいたことは明らかだ。しばらく特捜部の動向から目を離せそうにない。

(文=編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <桜 検察動く 安倍、絶体絶命>犯罪を隠蔽し国会で大嘘 安倍前首相と共犯政権の今後<上>(日刊ゲンダイ)

※2020年11月24日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大






犯罪を隠蔽し国会で大嘘 安倍前首相と共犯政権の今後<上>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281744
2020/11/24 日刊ゲンダイ


7年間も人気取りの公金接待(C)日刊ゲンダイ

やっぱり大嘘だった桜を見る会の底なし疑惑

 新型コロナウイルスの感染拡大で日本列島が大揺れした3連休最終日の23日、目の覚めるようなニュースが飛び込んできた。安倍前首相が抱える数々の疑惑のひとつである「桜を見る会」の捜査に東京地検特捜部が動き出していたのだ。安倍の後援会が主催した恒例の前夜祭をめぐる政治資金規正法違反(不記載)や公選法違反(寄付行為)の疑いだ。

 特捜部は後援会代表を務める公設第1秘書や私設秘書のほか、地元の支援者ら20人以上から任意で聴取。会場のホテル側が作成していた明細書や領収書から、昨年までの5年間に少なくとも800万円以上を安倍サイドが補填していた新事実も浮上している。安倍は国会審議で「後援会としての収入、支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載の必要はない」などと反論し、「事務所側が補填したという事実も全くない」と強弁を繰り返していたが、案の定、供応だったのだ。

 発端は首相主催の「桜を見る会」を利用した公金接待疑惑だ。第2次安倍政権発足以降、招待者数も支出額もうなぎ上り。2019年は招待者1万3700人のうち、850人が安倍の地元・山口県の支援者ら。後援会は支援者ら向けに「安倍事務所ツアー」と銘打った1泊2日の団体旅行を催行する一方、前夜祭と称した宴会を19年まで7年間催し、13、14年と16年はANAインターコンチネンタルホテル東京、15年と17〜19年はホテルニューオータニが会場だった。支援者らは相場の半値以下の5000円の格安会費で参加し、美食と酒を供されドンチャン騒ぎ。どう言い逃れしようが、公金による供応以外の何ものでもない。

 悪の主役は前代未聞の政権再ブン投げでトンズラしたが、逃げ切ろうなんて世間が許さない。やっぱり大嘘だった桜を見る会の底なし疑惑。ようやく伸びた司直の手は、どこまで及ぶのか。


質問にロクに答えず持論を大展開(C)日刊ゲンダイ

息を吐くように虚偽答弁を重ねたペテン前首相の逮捕はあるのか

 前夜祭の会場となったホテル側が作成した明細書や領収書が特捜部に渡り、安倍がついてきた数えきれないほどの虚偽答弁は破綻したと言っていい。破格の会費5000円について、安倍が「参加者の大多数が宿泊者という事情などを勘案し、ホテル側が設定した価格だ」としていたのは嘘。「ホテル側との契約主体は支援者である参加者だ。事務所の収入や支出は一切ない」も嘘。明細書について「提示はなかった」「事務所に確認したがホテル側からの発行はなかった」と言い張っていたのも嘘だった疑いが濃厚だ。いよいよ立件されるのか。

 元検事の落合洋司弁護士は言う。

「特捜部がどういう切り口で捜査を進めているのかは判然としませんが、800人に及ぶ参加者が個別にホテルと契約したという説明は常識的に無理がある。特捜部の動きから、それなりに本腰を入れているように見えますし、政治資金規正法違反での立件はできるのではないか」

 元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士はこう言う。

「任意とはいえ、20人以上の関係者に聴取したのには驚きました。形式だけの捜査であれば、後援会幹部に話を聞いて終わりですよ。公選法違反に問うには、ホテルへの支払いと会費総額の差額を後援会が補填した点を詰める必要がある。前夜祭の中心的人物とみられる秘書が事実関係を認め、参加者が対価を上回る供応を受けたと証言し、双方の認識を立証できれば突破できるでしょう。だいたい、安倍氏が前夜祭の金回りについて全く知らなかったとは考えにくい。参加した支援者らとのやりとりの中で、さまざまな形で感謝の言葉をかけられるでしょう。少なくとも概要は把握できるはずです」

 息を吐くように虚偽答弁を重ねたペテン前首相がお縄にならなければ、それこそ嘘である。


連帯責任(C)日刊ゲンダイ

“共犯官房長官”が「知らなかった」ではもうすまされない

 疑惑だらけの安倍政治を「継承する」と宣言して、トップの座を射止めたのが菅首相だ。

 安倍継承政権は高い支持率での船出だったが、日本学術会議の任命問題に加え、「Go To キャンペーン」に固執してコロナ感染拡大を招いたと批判が集中している。答弁は原稿棒読み、コロナ第3波の猛威に国民の不安が高まっても会見を開こうとせず、ここへきて急速に民意から見放されつつあるのだ。

 そんな中、降ってわいたような安倍疑獄の再燃に、菅は批判の矛先から逃れたとホッとしているかもしれないが、安倍政権の番頭として木で鼻をくくったような対応を繰り返していたことを国民は忘れていない。

「菅首相は官房長官の当時、桜を見る会にまつわるさまざまな疑惑について、『問題ない』『指摘はあたらない』を連呼してきた。事情をすべて把握した上で『問題ない』と言っていたわけです。知らなかったとしたら、それはそれで職務怠慢だし、何を根拠に『問題ない』と言っていたのかという話になる。連帯責任からは決して逃れられません」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

「桜を見る会」の疑惑は、一義的には安倍の問題かもしれないが、当時の官房長官として疑惑にフタをしてきた菅は“共犯者”であり、隠蔽の当事者でもある。

「その場しのぎの嘘をつく安倍前首相の尻拭いを一手にやっていたのが女房役の官房長官だったのでしょう。表の記者会見では『問題ない』と疑惑を一蹴し、裏では関係各所に手を回して疑惑を封じ込めてきた張本人と見られている。そういう人物が首相で、国民は本当にかまわないのでしょうか」(角谷浩一氏=前出)
広告

 疑惑が表面化した以上、当事者の菅が「知らなかった」ではすまされない。嘘と隠蔽で数々の疑惑にフタをしてきた安倍政権を継承する現首相の正当性も問われている。


関連記事
「桜を見る会」懇親会 安倍前首相の周辺関係者 一部負担認める 
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/493.html







http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 安倍に正義の鉄槌を下すべきだと思うが検察次第、忖度国家だからなあ。。(まるこ姫の独り言)
安倍に正義の鉄槌を下すべきだと思うが検察次第、忖度国家だからなあ。。
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/11/post-031eca.html
2020.11.24 まるこ姫の独り言


桜を見る会で安倍が国会で答弁したことは、嘘ばっかり。

良くもここまでウソが次から次へと出てくるものだと妙に感心するくらい、ウソだらけ。

>安倍の国会答弁
>後援会としての収入、支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載の必要はない

実際は安倍前首相側が 800万円以上負担をしていたことがバレてしまった。

誰が見ても明らかに虚偽答弁だと思う。

国民は、安倍の国会での数々の虚偽答弁を解明してもらいたいのに、ゴロツキ政党の自民党は意に介さない。

野党側が安倍氏の参考人招致を求めていることについて、またもや森山国対は阻止しにかかってくるのが常だ。

こういう事のために森山が存在するのかと思えるほど、森山は召致潰しの最大の功労者と言っても過言ではない。

自民国対委員長「虚偽かどうか」 安倍氏の招致に否定的
         11/24(火) 13:18配信 朝日新聞デジタル

>安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」の前日に主催した夕食会で、費用の一部を負担した疑いがある問題をめぐり、自民党の森山裕国会対策委員長は24日、野党側が安倍氏の参考人招致を求めていることについて「我が国は三権分立の国だから、司法がやっておられることについては慎むべきだ」と述べ、否定的な考えを示した。

ほらね!、自民党議員に都合の悪い召致は絶対にやらせないのが国体の務めで、森山はほとんど野党の求めを蹴ってきた。

こういう時だけ、かならなず「三権分立」を入れてくる。

安倍政権で、「三権分立」を骨抜きにしてきたのに、自分達が責められる番に回ると「三権分立」を盾に拒否すると。

それが恒例になっている。

私は昨日の記事で素人ながら、安倍が起訴される可能性は極端に低いと書いた。

起訴されるとしたら秘書たちだけで、総本山の安倍の方にまで行かないような気がしている。

本来は、そういうことはあってはならない事だ。

不正を働いたものはきちんと処罰するべきだと思うし、そうじゃないと不公平感が大きすぎる

が、この国は、恐ろしい程の官僚忖度国家で、安倍は総理の座を辞したが、未だに年間2億円もの警護費をつけられて権力に守られている。

本丸の安倍に捜査の手が本当に行くのだろうか。

検事だった若狭も、安倍への処罰への可能性は低そうだとの見解に立っている。

【若狭勝氏の目】今までの特捜部の政治に忖度するふがいなさを考えると処罰されない可能性が高い…安倍前首相の秘書聴取
                 11/24(火) 7:00配信 スポーツ報知

>安倍氏が首相を辞任していることについては「捜査をやりやすくはなったと思うが、菅さんが継承しており、安倍さんも自民党で相当な力を持っている」と話した。

>今後の見通しは「今までの特捜部の政治に忖度するふがいなさを考えると、処罰されない(不起訴の)可能性が高い」という。

>一方で「安倍さんないし、安倍さんの秘書を処罰すれば大したもの。政治的に相当な影響を与える。


私も今の検察は本当に信じられない。

国会は、自民党が何が何でも安倍召致の拒否をしているし、検察も強制捜査ではなく任意の事情聴取だし、やり方がふがいない。

検察が正義の味方ではない事は多くの方が日々実感しておられるだろう。

今回も安倍秘書をスケープゴートにして終わりにするのではないか。

安倍が今までの罪をすべて問われたら狂喜乱舞、祝杯を上げたいが、わたしには安倍に捜査の手が及ぶとはどうしても思えない。

それでも検察が安倍自身を起訴出来たら見直す。

今までの不信を心から詫びねばならない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK277] IOCに表彰され大はしゃぎの安倍前首相が披露した寒すぎるポエム! コロナ無視で「その日、東京にラッパが鳴る」って…(リテラ)
IOCに表彰され大はしゃぎの安倍前首相が披露した寒すぎるポエム! コロナ無視で「その日、東京にラッパが鳴る」って…
https://lite-ra.com/2020/11/post-5708.html
2020.11.24 安倍応援団をぶった斬るマンガ連載『スシローと不愉快な仲間たち』第12話 『スシローと不愉快な仲間たち』12 安倍首相の寒すぎるポエム リテラ



官邸の声を代弁する御用評論家、陰謀論全開で政権批判者を攻撃するネトウヨ文化人、中立のふりしてこっそり政権の味方をするどっちもどっちコメンテーター……。安倍政権から菅政権に変わっても、メディアを跋扈する政権応援団を、ツイッターでも人気のまんが家・ぼうごなつこが、笑い飛ばすマンガ連載。

今回のお題は、病気を言い訳に政権を放り出したはずなのに、病気などなかったかのようにしゃしゃり出てきている安倍前首相。先日、IOC(国際オリンピック委員会)から表彰を受け、寒すぎるポエムを披露していたが、あのポエムってもしや……。コロナ禍における国民の苦境も不安も無視した安倍前首相の大はしゃぎにぼうごが突っこむ!
(編集部)




【編集部注】
このマンガはフィクションです。

【作者プロフィール】
ぼうごなつこ
1974年、神奈川県生まれ。まんが家・イラストレーター。
『子どもの心に寄り添って〜被災した子どもの心のケア』『よくわかる緊急事態条項Q&A』『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』『女政治家の通信簿』などでまんが・イラストを担当。
安倍政権の崩壊を予見したマンガ『100日で崩壊する政権 コロナ禍日本、安倍政権の軌跡』(扶桑社)も話題https://lite-ra.com/2020/09/post-5653.html
ホームページ:http://bogonatsuko.blog45.fc2.com
ツイッター:nasukoB





http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/500.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2020年11月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。