コロナ“第3波”到来か 1月上旬には東京で感染者6万人の予測も
https://dot.asahi.com/wa/2020111800063.html
2020.11.20 07:02 週刊朝日 2020年11月27日号
新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長 (c)朝日新聞社
累計感染者数予測(週刊朝日2020年11月27日号より)
やはり、恐れていた事態が現実になってしまうのか。一時は落ち着いてきたように見えた新型コロナウイルスの感染拡大が、冬の到来とともに急速に広がり始めている。「Go To」で経済を優先させたツケが回ってくるのか。そして、頼みの綱のワクチン開発の行方は──。
* * *
北海道一の繁華街すすきの。夜はネオンが輝くが、今、店先の看板や提灯は明かりを落としているところが多い。
「せっかく人が戻りつつあったのに」
こう肩を落とすのは、すすきの観光協会の担当者だ。北海道では感染が急拡大している。11月13日の新規感染者数は235人。2日連続で200人を超え、上昇傾向にある。
札幌市は7日からすすきの地区を対象に営業時間の短縮を要請。バーやキャバレーなどの飲食店は夜10時までの営業になった。先の担当者はこう言う。
「朝は車が凍りつくほどの寒さ。夏はずっと窓を開けていたが冬ではそれもできず、十分な換気が難しい状況です。それでも窓を少し開けて、ひざ掛けを用意して、とどこもしっかり対応しているんですが……“すすきの離れ”がまた進んでいる」
寒さの到来とともに窮地に陥った北海道。その後を追うように、いま各地で感染が拡大している。13日の新規感染者数は東京で374人、大阪で263人。全国では1700人超が感染し、過去最多を連日更新している。
「大きな波が来ている。第3波と言っていい」
こう指摘するのは国際医療福祉大学の松本哲哉教授(感染症学)だ。なぜ感染者が増えてきているのか。松本教授は気候が寒くなり、空気が乾燥してきたことに加えて、経済活動の活発化や人々の“慣れ”を指摘する。
政府はこれまで「Go To トラベル」や「Go To イート」といったキャンペーンを実施。イベントの開催制限も段階的に緩和した。この間、東京だけでも毎日100〜200人ほどの感染者が出ていたが、経済が優先された。
感染が急拡大する今も、政府は北海道をGo To トラベルの対象からは外さず、来年1月末までだったキャンペーン期間を2月以降も延長する考えを示している。こうした動きに対して松本教授は批判的だ。
「国民に『まだ大丈夫』というメッセージを与えている。冬の期間が長い今回は第2波を確実に上回る。キャンペーンはやめたほうがいい。これから風邪も増え多くの患者が病院に来る。医療機関に人が集まり、大きな混乱が生じる恐れが高まっています」
政府や国民の「油断」が、深刻な結果をもたらす恐れもある。
「このままでは安心してお正月を迎えることができないかもしれない」
こう語るのは、統計学を使い感染拡大の抑止について研究を進める横浜市立大の佐藤彰洋教授だ。
感染者数の今後の変化を、累計感染者数が最も多い3都府県についてシミュレーションしてもらった。
新規感染者数は10月中ごろから徐々に増え始め、11月ごろにはグラフの傾きが明らかに急になっている。このペースで感染者数が増えると、今月12日時点で東京で約3万3千人、大阪で約1万4千人、神奈川で約9700人だった累計感染者数が、1月上旬には東京で6万人、大阪で3万人、神奈川でも2万人を大きく超えると予測される。東京では新規感染者数が1日600人、大阪でも500人を連日超える深刻な状況に陥る可能性がある。
「NTTドコモなどが公表している各地の人の増減を表すデータを見ても、人々の行動量は大きく減っていない。欧州でも寒くなり始めてから一気に新規感染者数が増えた。日本でも1日の新規感染者数が全国で1万人を超える事態もあり得る。しかし、いま行動を見直すことで未来は変えることができる」(佐藤教授)
一方で、明るいニュースとして注目を集めるのはワクチン開発の進展だ。米国製薬大手ファイザーが進めるワクチン開発の中間報告で、感染を防ぐ有効率が90%を超えたと発表された。順調にいけば米国内では年内に流通が始まる予定だ。
■期待のワクチン 安全性に疑問符
日本政府はワクチンを2021年上半期までに6千万人分納入することでファイザーと合意しており、現在、日本でも治験が行われている。ただ、実際に使用が始まるのは早くとも来春とみられ、今冬の「第3波」への対応には間に合いそうもない。
安全性についても、専門家からは疑問の声が上がる。「自分の患者にはこのワクチンを勧めませんね」というのは医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広氏だ。
ファイザーは4万人以上を対象に実施している治験をもとに「安全性の深刻な懸念は見られない」と発表しているが、それを示すデータはまだ公開されていない。また、今回のワクチンはウイルスの遺伝子コードの一部を注射する、これまでにない手法を使う。本来なら時間をかけて安全性を確かめるところだが、それもできないのが実情だ。
「国は経済活性化や五輪の開催を優先し、ワクチン接種を推奨するでしょう。ただ、初めての手法を用いたワクチンで有効率90%超というのは理想的すぎる数字。観察期間が短く、正確なデータが取れていない可能性もある。どういった副作用の恐れがあるのかもまだわかりません」(上氏)
それでも、政府は迅速なワクチン確保のため、健康被害が生じた場合の製薬会社の賠償責任を免除する法案を成立させる構えだ。ワクチンの有害性に詳しい健康情報研究センターの里見宏代表はこう見る。
「健康被害は当事者からすれば賠償で済む話ではない。安全性を軽視した進め方には疑問がある。日本で新型コロナの重症者も死者も少ない中で、安全性が確認できていないワクチンを打つことが本当に必要なのか、よく考えたほうがいい」
(本誌・吉崎洋夫)
そもそも学術会議に手を出したのが間違いなのだが、その後の言い訳がまたお粗末すぎる
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-566.html
2020/11/22(日) 18:12:34 【稗史(はいし)倭人伝】
学術会議6人任命拒否。
安倍晋三でさえ二の足を踏んでいたのに、いとも無造作に踏み込んでしまった菅義偉。
安倍以下の政治センスの持ち主だった。
これまでは安倍の陰に隠れて馬鹿を露呈せずに済んでいただけだった。
違憲・違法を追求された菅はびっくりした。
なんで非難や批判されるのか理解できなかったからだ。
当然繰り出す弁明は支離滅裂、ただひたすら墓穴を広げるばかりである。
言い訳@ 総合的・俯瞰的観点から
総合的・俯瞰的に見て、どうして6人を特定できるのか。
石を投げたら6人に当たった、とでも言うのだろうか。
言い訳A 内閣法制局の適法という解釈がある
内閣法制局はいわば顧問弁護士とか企業の法務部のようなもの。
政府の内部あるいは手下に過ぎない。
独立性も中立性もない機関である。
子分がいいと言ったからやったんだ、という馬鹿な親分。
法制局は衆議院にも参議院にもある。
こちらのほうが余程中立性・独立性がありそうだ。
言い訳B 推薦名簿は見ていない
錯乱の極みである。
だれが、どうして、6人を特定し削除したのか。
言い訳にもなっていない。
言い訳C 会員構成のバランス
地域、出身大学・年齢・男女比に偏りがある。
学術会議の方に問題があるという攻撃に転じたが、どれも無理筋。
地域格差は大学の分布に関連するし、旧7帝大出身者が多くなるのも大学の学問水準が大きく関係している。
女性の比率も、菅内閣の比率よりもずっと高いと指摘されて以後は言わなくなってしまった。
若い人が少ないのは当然である。学術会議の会員たるもの、その分野において「功成り名遂げたもの」である。
それだけの年月が必要である。
その権威があって、学問の自由独立を守る力を発揮できるのだ。
言い訳D 前例踏襲を打破する
前例や規制はそれなりの必要があって残っているものも多い。
もしそれを廃するならば、必要な法改正を行ってやるべきである。
たとえ正当な理由があったとしても、法を破ってはいけない。
「法をもって理を破るとも、理をもって法を破ることなかれ」
これは徳川幕府の基本法典である「武家諸法度」に盛り込まれた文言である。
法治主義とはそういうことであろう。
400年前の為政者に遥かに劣る現代の為政者の姿は見るに堪えない。
もっとも小泉政権以来、法改正を経て行った規制緩和や撤廃にも酷いものが多すぎる。
最悪なのは人材派遣に関するものである。
不安定な勤務形態を合法化し、結婚もできない、子供も持てない若者を飛躍的に増加させ、日本という国の形をポロボロにしてしまった。
ほかにも枚挙にいとまがないが、いったん筆をおく。
またまた「しんぶん赤旗」のスクープだ!菅氏、官房長官時代に機密費から毎年11億円超の領収書不要の使途不明金=「つかみ金」受けとる 「学術会議に10億円」と攻撃するが、「閉鎖的で既得権益」なのはいったいどちらか?!( ;-`д´-)💣#菅義偉 #官房機密費 #つかみ金 pic.twitter.com/9C6ExDNE7I
— 川上芳明 (@Only1Yori) November 23, 2020
新聞🗞配達🚲終わったよ〜❗️今日もあんまし寒くなかった😸晴れてたので星空🌟もよく見えました pic.twitter.com/vu2gJK2w2Z
— GAKU@還暦過ぎました🎉🎉 (@GAKU_IZ) November 22, 2020
学術会議に10億円と攻撃するが/菅氏 機密費から毎年11億円超
しんぶん赤旗 2020年11月23日【1面】
「閉鎖的で既得権益」なのは いったいどちらか
菅義偉首相が官房長官時代に受け取った内閣官房機密費(報償費)のうち、領収証不要の“つかみ金”である「政策推進費」が年間11億円超だったことが22日、本紙が入手した資料でわかりました。日本学術会議の会員候補6人の任命拒否で、菅首相は「(日本学術会議は)年間約10億円を使っている。国民に理解される存在でなければ」と攻撃していますが、菅氏にその資格があるのでしょうか。(矢野昌弘)
菅氏は2012年12月から今年9月半ばまでの7年10カ月にわたり、官房長官でした。
本紙は情報公開で今年半ばまでの官房機密費の使途文書を入手。その結果、13年度からの7年間分で総額86億1100万円余の官房機密費を使っていました。
領収書不要“つかみ金”
官房機密費は、会計検査院にも領収書や支払先を明らかにする必要がない“ヤミ金”です。その中でも最も深いヤミの金が「政策推進費」と呼ばれる費用です。
菅氏自身が管理し、菅氏に渡した時点で“支出完了”となります。領収証は不要で、何に使ったのか、知っているのは菅氏のみです。
政策推進費は7年間で総額78億円、年平均11億1400万円余となっています。官房機密費全体の90・5%は、菅氏に渡った“使途不明金”だったことになります。
一方、菅氏が“問題視”する日本学術会議の予算は、平均で年間9億9300万円余となっています。菅氏が1人で使った政策推進費より毎年1億2100万円も少なく、13年度からの7年ともすべて政策推進費より少ない予算で運営されてきました。官房機密費と違い、使途は当然、公開されています。
見直しへの提案を黙殺
また菅首相は日本学術会議が「閉鎖的で既得権益のようになっているのではないか」とも、国会で攻撃しています。
官房機密費をめぐっては、市民団体が情報公開を求めた訴訟で2018年、最高裁が使途文書の一部開示を命じました。
その際、原告と弁護団は菅氏に抜本的な見直しを求める文書を送りました。そこでは、(1)政治家・公務員・マスコミ・評論家に支出しないこと(2)「秘匿性の程度」に応じて使途を非公開にする期間を決め、その期間が経過すれば公開することなどを提案しています。
菅氏は、この提案を一顧だにせず、従来通りにブラックボックスに入った多額の官房機密費を使っています。「閉鎖的で既得権益のようになっている」と批判されるべきは、菅首相自身。国民に「自助、共助」という前にわが身をふりかえってみてはどうでしょうか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/470.html
安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取「桜を見る会」前夜祭
— 但馬問屋 (@wanpakuten) November 22, 2020
特捜部は会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填していた可能性があるとみており、立件の可否を検討している。
おお!
安倍逮捕への第一歩。
真っ当な国へ🙏 https://t.co/2ab6RZDYjs
【独自】安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り
読売新聞 2020/11/23 07:05
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201122-OYT1T50169/
安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏らに対して政治資金規正法違反容疑などでの告発状が出されていた問題で、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情聴取をしていたことが、関係者の話でわかった。特捜部は、会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填していた可能性があるとみており、立件の可否を検討している。
前夜祭は安倍氏の選挙区の山口県下関市に事務所を置く政治団体「安倍晋三後援会」が主催しており、公設第1秘書は同団体の代表を務めている。
前夜祭は2013年から19年まで、首相が政財界人や文化人らを招待し、歓談する「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開かれた。安倍氏の地元・山口県の支援者らが1人5000円の会費で参加し、飲食が提供されるなどした。19年の参加者は700人超。野党側は昨年の臨時国会以降、会費が安すぎ、安倍氏側が差額分を補填していたのではないか、などと指摘していた。
これに対し、安倍氏は5000円の会費はホテル側が設定したもので、安倍氏の事務所職員が参加者から集めて全額をホテル側に渡したと説明。「後援会としての収入、支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載の必要はない」などと反論し、「事務所側が補填したという事実も全くない」と述べていた。
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/471.html
https://okita2212.blogspot.com/2020/11/blog-post_30.html
11月 23, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings)
<11月の連休初日の21日、秋の主要な観光地で東京からの人出が4月の緊急事態宣言前以来で過去最多となったことが22日、携帯電話の位置情報サービスを使ったデータの分析で分かった。全体の人出も宣言前並みかそれ以上の数値に回復した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け日本医師会は「我慢の3連休」と表現し感染拡大地域での移動自粛を求めていた。9月の大型連休より落ち込んだ地域もあり、一定の歯止めもあったようだ。(荒船清太)
■嵐山は5倍、松島は3倍近く
システム会社「アグープ」が位置情報を基に提供している全国の秋の主要観光地のうち松島(宮城)、日光(栃木)、箱根(神奈川)、嵐山(京都)、由布院(大分)の人出データを使用。4月の緊急事態宣言前の最後の3連休である3月20〜22日の平均人出を100%として、休日の平均人出の増減を分析した。
東京からの人出をみると、由布院を除く4地域で緊急事態宣言以来、最多となった。嵐山では宣言前の連休の5倍を記録。松島では3倍近く、日光、箱根でも3〜4割増しだった。由布院も宣言以来4番目の92%を記録した。
全体の人出に東京からの人出が占める割合も、由布院を除く4地域で宣言前の水準かそれ以上に戻った。箱根では人出の2割以上を東京発が占めた。
全体の人出では、嵐山が宣言前の連休の131%で最多を記録。松島、箱根でも100%を上回り、日光、由布院はそれぞれ97、99%だった。嵐山を除き、9月19〜22日の4連休からは1〜9ポイント下回った。
人出は政府の観光支援策「Go To」キャンペーンが始まった7月以降、大型連休を中心にほぼ宣言前まで回復。「Go To」に東京が追加された10月以降は通常の週末も増えていた>(以上「産経新聞」より引用)
地方に暮らす人たちは都会からやって来る人たちに、武漢肺炎の感染を意識してか眉を顰める。感染拡大がこれほど騒がれているにも拘らず、全国の主要観光地はコロナ以前よりも多くの観光客で賑わったという。
多くの無症状の武漢肺炎患者が見つかっている東京などから全国各地の観光地へ訪れている、というのは地方にとって脅威だ。引用記事に「東京からの人出をみると、由布院を除く4地域で緊急事態宣言以来、最多となった。嵐山では宣言前の連休の5倍を記録。松島では3倍近く、日光、箱根でも3〜4割増しだった。由布院も宣言以来4番目の92%を記録した。
全体の人出に東京からの人出が占める割合も、由布院を除く4地域で宣言前の水準かそれ以上に戻った。箱根では人出の2割以上を東京発が占めた」とある通り、地方の観光地で連休後の感染爆発が起きないか心配だ。
医師会などが「我慢の3連休」を呼び掛けていたが「全体の人出では、嵐山が宣言前の連休の131%で最多を記録。松島、箱根でも100%を上回り、日光、由布院はそれぞれ97、99%だった」というから、「我慢の3連休」を、という呼びかけは効果がなかったようだ。
この調子で行くと、西村担当大臣が17連休を画策している年末・年始はどうなるのだろうか。全国的な大移動が起きて、武漢肺炎の感染拡大が全国各地で爆発的に起きると手が付かない事態になりかねない。
ことに帰省して祖父母と数日を過ごすのは危険極まりない。それは武漢肺炎の感染拡大のみならず、インフルエンザの蔓延の元凶にもなりかねないからだ。「人出は政府の観光支援策「Go To」キャンペーンが始まった7月以降、大型連休を中心にほぼ宣言前まで回復。「Go To」に東京が追加された10月以降は通常の週末も増えていた」というから、政府が始めた「GO TOキャンペーン」事業がいかに国民の「自粛」ムードを払拭したかが分かる。
アクセルを踏んで走り出した自動車は急には止まれない。人の緊張から一旦弛緩した気持ちはなかなか元の緊張状態には戻れない。しかし他人の健康と命のみならず自分の身を守るためには「自粛」を守るしかない。
都知事も政府が決めるのを待つ、というよりも都民の健康と命のために都知事が率先して「GO TOキャンペーン」の停止を宣言すべきだ。そして国民に「自粛」を求めるなら政府・自治体が率先して「自粛」対応策を打ち出せ。モタモタしていると感染爆発の曲線がいよいよ高くなりかねない。
https://mewrun7.exblog.jp/29272201/
2020年 11月 23日
【22日に行なわれたJRAのマイルCSでは、1番人気のグランアレグリア(4牝)withルメールが優勝した。(*^^)v祝 同馬は、安田、高松宮とGI3連勝。
Gアレグリアは、福永いわく「ブロックしてた」こともあってか、直線半ばにはまだ先頭とかなり差があって「追いつくのかな〜」と思っていたのだけど。馬も賢くて力があるし、やっぱ、ルメールもうまいんでしょうね〜。直線後半からコースを見つけてギアを入れた後は、33秒2の末脚で前方の馬を全て抜き去って、しっかりと勝利した。(@@)
3番人気のインディチャンプ(5牡)wth福永も33秒2で上がって2着にはいったのだけど。出すタイミングの差かな〜。<ってことは、Xシュの差ってことかな〜。
(-_-;)>3着には、来年以降も期待できそうなAマース(4牡)がはいった。2番人気のサリオスwithデムーロは・・・う〜ん。レース前に妙に大人しかったし。大外も響いたのかな〜。もう1戦見てみよう。<馬券は三連複はとったけど、安かったのでほぼチャラ。過去12年牝馬が勝ってなかったので、インディ頭の三連単を勝ってたのだけどね〜。最近、牝馬が強い。特に今年は牡馬混合GIで、ここまで牝馬が既に7勝あげてて過去最多。来週のJCはいかに?(・・)>】
* * * * *
昨日のプロ野球日本シリーズ2戦めは、巨人が過去最悪の13点をとられてソフトバンクに連敗。怒りと悔しさがこみ上げたのか、巨人の原監督は、試合終了後の会見(囲み取材)にたった39秒しか応じなかったという。^^;
そのニュースを見た家族が一言、「菅首相じゃないんだから」と。笑った。(^^)
ちなみに、菅首相は21日も、官邸のエントランスでの取材対応を「会見」と称して、首相官邸に載せていたのだけど。<映像は2分27秒>
菅首相は、原稿読みを主体に、言いたいことを言うだけ。話し終わると軽く一礼して、記者の質問には応じず、くるっと後ろを向いて帰ってしまうのだ。<21日も記者が「見直しが遅いのでは」と質問したけど、全く無視して去って行った。^^;>
ただ、菅首相がコロナ対策についてきちんと会見を行なわないことに関しては、どちらかと言えば、与党サイドの番組や識者も、疑問を投げかけている様子。
菅内閣はここに来て、メディアと国民の圧力もあって、Go Toの見直しをせざるを得ない状況に追い込まれたのだけど。次は、まともな会見を行なうように、みんなで圧力をかけて行きたいものだ。(**)
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ところで、今年9月の総裁選の時に、アチコチで見られたのが「石破潰し」という言葉だった。
石破茂氏は、国民から「ポスト安倍」として期待されていたのだけど。残念ながら、自民党の議員たち、とりわけ安倍晋三&麻生太郎氏とその仲間たちから嫌われていたことから、今年の総裁選で、「石破潰し」を意図した包囲網が敷かれることに。
総裁選で3位と惨敗した上、石破派の会長も辞任することになった。<関連記事『嫌われた石破、「前原の気持ちがわかる」と呟く〜石破潰しで派閥会長を辞任。新党を作る可能性』>
永田町には、これで「石破は終わった」という声が出ていたのだが。石破氏は20日、「誰がなんと言おうと、自分が終わったと思わない限りは終わらない」と語ったという。
『自民党の石破茂元幹事長は20日、東京都内で開いた自身の政治資金パーティーで「誰がなんと言おうと、自分が終わったと思わない限りは終わらない」と述べた。石破氏は10月、9月の総裁選で最下位に終わった責任を取るとして石破派会長を辞任したが、総裁選再挑戦への意欲をにじませたとみられる。(略)
「いろんな報道がある。石破茂は終わったのかとかね。大きなお世話だ」とも言及。「この間、ある方が教えてくれた」と第三者の発言を引用する形で「自分が終わったと思わない限りは終わらない。決めるのは自分であって、他者ではない」と語気を強めた。(毎日新聞20年11月21日)』
そして、今度は、メディアやネットでちょこちょこと「岸田潰し」という言葉が、見られるようになっている。(~_~;)
<mewは、自民党政権の場合、いずれ岸田文雄氏や野田聖子氏に首相になって欲しいと思って期待していたので、岸田氏が安倍氏に取り込まれて裏切られ、ここで潰されるのは本当に残念に思っている。まあ、自業自得の部分も大きいかも知れないんだけどね。(>_<)>
岸田文雄氏は祖父、父の代から広島県選出で衆院議員に選出されている。岸田氏自身、当選9回を重ね、今は広島県連の常任顧問に。県連の会長は、こちらも祖父の代から広島県選出で衆院議員をやっている宮沢洋一氏。宮沢氏は岸田氏の従弟に当たり、岸田派に所属している。
つまり、いかにも政治的な言い方をすれば、広島県はいわば「岸田氏のもの」というか岸田氏のお膝元(支配下)であるはずの地域なのである。^^;
ところが、18年の参院選で、岸田氏の牙城を揺るがす問題が起きた。(@@)
参院広島選挙区(定数2)では、岸田派の溝手顕正氏が5回連続で当選を続けており、18年も自民党から唯一の候補者として出馬して、手堅く当選を手中にするつもりでいたのだが。安倍自民党が、岸田氏らが反対したにもかかわらず、もうひとり河井案里氏を出馬させることに決定。(あとからわかったことに)河井陣営に他候補の10倍に当たる1億5千万円も選挙資金を送ったり、安倍氏の秘書を4人も送って選挙活動をサポートさせたりなど肩入れ支援を行なった結果、河井案里氏が当選。溝手氏が落選することになってしまったのだ。(ノ_-。)
<河井案里氏(元県議)は、安倍首相と菅官房長官(当時)と懇意である河井克行氏の妻。安倍氏&周辺が、河井氏の協力を得て(&異例の支援を行なう形で)、あえて溝手氏に対抗馬を立てたのは、かつて自分を批判した溝手氏を嫌っていたからだと見られている。^^;>
* * * * *
本来なら、岸田氏は安倍氏に対して、もっと怒るべきだったと思うのだけど。でも、安倍氏は「時期が来たら、首相の座を岸田氏に譲りたい」と「ポスト安倍」の禅譲を匂わせていたこともあってか、岸田氏は18年の総裁選に出馬をせず。その後も党の政調会長として、安倍政権を支え続けて来た。_(。。)_
安倍氏としては、東京五輪や憲法改正の道筋つけなどの大きな仕事を実現して、2021年の任期を迎えたら、本当に岸田氏に首相の座を譲る気だったのかも知れない。
<そもそも首相の座を「譲る」とか、そういう発想がアウトなんだけどね。>
ところが20年夏、安倍氏は、体調の悪化を理由に、急に首相辞任を発表。岸田氏はてっきり安倍氏が自分を支持してくれると思っていたのだが、安倍氏にスル〜されてしまったのだ。(・o・)
安倍氏は、自分を批判して来た石破氏だけは、絶対に首相にしたくないと考えていた。そして、「今の岸田では石破に勝てない」との見方が強かったのを受けて、麻生氏らと協力して、菅義偉氏に党内派閥のの票を集めて、当選させることに決めたからだ。^^;
岸田氏は、ここでも安倍氏に裏切られたのである。(ノ_-。)
岸田氏は結局、今年の総裁選で、安倍陣営から少し議員票を回してもらい、石破氏には勝って、2位になった。
ただ、菅義偉氏は、もともと岸田氏のことを好ましく思っておらず。昨年、安倍首相が二階俊博氏に代えて、岸田氏を党幹事長に選任しようとした時も大反対して、やめさせたと言われている。
菅氏とタッグを組んでいる二階幹事長も、岸田氏の存在が面白くない。今春、岸田氏が政調会長として、コロナ対策として低収入者に30万円を配布するという施策を決めたのであるが。二階氏は、公明党と手を結び、収入に関わらず全ての国民(住民)に10万円配るという施策に替えさせて、岸田氏の功績作りを阻止した。^^;
そして、菅首相と二階幹事長は、今度はまた公明党と手を組んで「岸田潰し」を行なおうとしているのである。(-"-)
* * * * *
昨年、18年の参院選で、河井案里氏と夫の克行氏が広島の県議や市議、市町の長などに、選挙協力を得ることを目的に現金を配っていたことが発覚。河井夫妻は逮捕、起訴され、今、公判を受けている最中だ。(・・)
2人とも議員辞職はしていないのだが、自民党は離党している。そこで、次の衆院選で、自民党広島県連は河井克行氏に代わる広島3区の候補者を擁立することを考え、候補者の公募を行なう計画を進めていた。
ところが、先月になって、公明党が急に「あのような事件があったため、自民党の候補者を支援しにくい」として、広島3区に斉藤鉄夫副代表(今は比例選出)を擁立すると言い出したのである。(゚Д゚)
『次期衆院選の広島3区で公明党が斉藤鉄夫副代表(比例中国ブロック)の擁立を調整していることについて、自民党の岸田文雄前政調会長は18日、「自民党広島県連としては、『難しい』とお断りした経緯のある案件。今後、正式にどういった手続きをとられるのか注視していきたい」と牽制(けんせい)した。国会内で記者団に語った。
岸田氏は広島県選出の国会議員で自民党県連の常任顧問。広島県は、岸田氏が率いる宏池会(岸田派)を結成した池田勇人元首相をはじめ同派の国会議員を多く輩出しており、調整の結果によっては岸田氏の求心力に影響しかねない。(朝日新聞20年11月18日)』
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しかし、公明党は既に菅首相や二階幹事長などと話をつけているようで、強気の対応を続けている。
公明党は19日の中央幹事会で、次の衆院選広島3区に斉藤鉄夫副代表(68・比例中国)を擁立すると決定。山口代表が19日に官邸を訪問し、菅首相とランチ会食を行なった際に、そのことを伝え、暗に了承を得たという。^^;
山口代表は早速、22日に広島に入り、斉藤氏と共に被災地などを回って出馬をアピールして、既成事実作りをはかっている。
しかも、『党幹部が岸田氏に「斉藤氏を支援しないなら、全国の岸田派議員を支援しない」と通告。さらに、派閥議員と個別に接触し、「調整の行方次第では対抗馬を立てる」と揺さぶっている』という話も出てたりして。(時事通信20年11月21日)』
本来なら、自民党2TOPの菅首相(総裁)、二階幹事長が公明党と話をつけるなどして岸田氏の後方支援し、自党の選挙区を死守すべきなのであるが。「岸田潰し」をもくろむ2人は、、黙ったまま、動こうとしない。<山口代表が報告した時も、『首相はうなずきながら聞いていた』とか。(同上)^^;>
『閣僚経験者の一人は「広島3区の問題をうまく収拾しなければ岸田氏は終わる」と指摘した』とのこと。(同上)
安倍前首相にせよ、菅現首相にせよ、自分が嫌っている議員やその仲間は、いかなる手段を使ってでも(それこそ自党の議員や候補を落選させてでも)潰して行くような強権支配を堂々と行なっていることに、ギョッとさせられる部分がある。そして、もっと多くの国民に彼らのコワさ、アブナさを知って欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS
地獄の祭典 東京新コロナオリンピック
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51990356.html
2020年11月22日 自民党的政治のパンツを剥ぐ
管理できない悲劇 ワクチン乱射が必ず起きる
@ファイザー
Aモデルナ
B中国
Cロシア
Dアンジエス
Eアストラゼネカ
***
それぞれが
@自己流理論でつくり
A自己流評価をし
B自己国家都合で承認使用する
****
この期に及んでも
白人至上頂点主義が邪魔をし
中ロは邪悪な悪魔として忌み嫌ってしまう
から
環境問題や新コロナ殲滅について口もきかない
来月12月にも新コロナワクチンを人間の体内に大量注入する
直前の今になっても
***
@ワクチンが済んだか済まないか
Aどのワクチンなのか
BPCR陰性か陽性か
C相性の悪い薬との悪性反応は
Dワクチンの乱れ打ち大丈夫か
E中ロワクチン接種者を信用せず米国ワクチンを打つのか
F人間治験でなく 人薬相性治験やってないじゃないか!
G妊婦は病人は幼児は赤ちゃんは
***
オリンピックでのIOCの言い逃れ
ワクチンはきれいごとをいうから安心しろ日本国家よ
というが
オリンピック参加者が新コロナ発病しないシステム
が完成されないまま
東京に集合してしまう
世界が仲良くしなければ 新コロナは管理不能なのに
中国やロシアを軽侮しながら
解決演技で済む話ではない
対応矛盾で新コロナが大繁殖中の中
ワクチン対応矛盾まみれの
このままなら
地獄の祭典東京新コロナオリンピック
※2020年11月23日 読売新聞1面 紙面クリック拡大
あの #読売 が【独自】とスクープ報道。
— ichigo_ichiemon (@IIchiemon) November 23, 2020
これはいよいよかもねー😏
>【独自】安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り
https://t.co/gUZyEEugBW#桜を見る会 #安倍晋三の逮捕を求めます
安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取「桜を見る会」前夜祭
— 但馬問屋 (@wanpakuten) November 22, 2020
特捜部は会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填していた可能性があるとみており、立件の可否を検討している。
おお!
安倍逮捕への第一歩。
真っ当な国へ🙏 https://t.co/2ab6RZDYjs
安倍逮捕に向けて朗報❗
— ヒロキ(政治的に中立でもABEは到底支持できない元某県職員・元高校球児) (@happydayssmaile) November 22, 2020
何と読売がすっぱ抜き😱
しかし、検察が不起訴に向けた証拠固めでヤラセで動いた可能性もあり、十分な注視が必要😎
安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り(読売新聞オンライン)#Yahooニュース
https://t.co/luM7NEHeLQ
⭕️安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り
— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) November 22, 2020
――やっと腰を上げたね。特捜部はホテルに支払った総額が会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏が補填した可能性があるとみて立件を検討。政治資金規正法違反で5年以下の禁錮・100万以下の罰金。安倍秘書は案里事件にも関与 https://t.co/9LcOD9tM2m
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/475.html
コロナの陰で崩れ始めた菅改革/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202011230000146.html
2020年11月23日9時9分
★新型コロナウイルスの感染拡大に関心が集まりあまり話題にならないが、菅内閣の柱が崩れ始めている。首相・菅義偉が就任直後に掲げた携帯電話値下げと縦割り排除の改革とやら。行革担当相・河野太郎は、はんこの廃止を声高に言い出したもののはんこ業界から批判を浴び、次はペーパーレス化とぶち上げれば党内から「そんなことをしたら、首相は答弁できずに立ち往生する。首相は官僚の用意した答弁書と予算委員会でとっさに官僚から投げ込まれるペーパーがないと何もできない。河野は首相の足を引っ張っている」と、言われる始末だ。 ★河野は就任直後、自分のホームページを使った「縦割り110番」を開設したが1日で4000件を超える投稿が殺到。内閣府の「規制改革・行政改革ホットライン」に場所を移して募集を続けたが、19日までに7200件を超え、20日の会見で募集中止を発表した。17日の参院内閣委員会では「霞が関の処理能力に限界が来ている」と答弁。多くの国民は霞が関の慣例や省益のために、無駄な手続きや書類の作成、複雑な省庁をまたぐ調整を押し付けられているのに、声を上げれば「処理能力を超える」では、菅改革は早くも頓挫と言われても仕方がない。 ★そもそも、こんな担当相を置かなくても旧行政管理庁→総務庁と引き継がれた行政監察権は、省庁再編で総務省行政評価局に受け継がれている。そこが仕事をすればいいだけのことだ。河野は不要で無駄な大臣といえる。さてその総務相は、首相鳴り物入りの携帯電話値下げで20日、「多くの利用者が契約しているメインブランドでは全く新しいプランが発表されていない。これが問題。利用者が『安くなった』と実感できなくては全く意味がない」と不快感を示した。つまりこれもできていない。これでは首相の国会答弁と同じで「ゼロ回答」だ。(K)※敬称略 |
一心太助が今も<本澤二郎の「日本の風景」(3913)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/27078288.html
2020年11月23日 jlj0011のblog
<林真琴罷免運動=検察官適格審査会申請会見に駆け付けた五島列島の正義の助け人=動画カメラマンX!>
世の中は狭いようで広い。先月10月29日に司法記者会において、勇気ある正義の市民運動家らが、とうとうしびれを切らして、公務員罷免権を引っ提げて、安倍事件捜査から逃げる林検察に勝負を挑んだ記者会見に、想定外の人物が現れた。検察庁法の検察官適格審査会に林罷免の申し立て会見に突然姿を見せた動画カメラマンのことである。
会見した元清和会秘書会のボスで知られる中原義正から、直後に電話が入った。彼の話は「五島列島から10万円もかけて上京、動画撮影をしてくれた。まるで21世紀の人助けの一心太助のような人物」といううれしいものだった。
「会って話をしてみたい」とも。いまの日本には、言論界にもヒラメ記者、司法にもヒラメ判事がゴマンといる。真実の報道を止めて平然としている編集幹部が少なくない。電通支配に屈する不条理人間ばかりだ。落ちるところまで落ちてしまった、電通支配の新聞テレビの日本である。
アメリカや韓国とは大違いである。このことに門外漢の一般人は理解していないだろう。したがって、新聞テレビ報道を信じる日本国民ばかりである。かくして五島列島の動画撮影カメラマンXがどんな人か。幸い、この不思議な五島列島のXさんから電話が入った。メールでの自己紹介も。
筆者は隠れてこそこそ動くのは大嫌いな人間である。堂々と名前を名乗って行動する主義である。彼に対して「覆面は大嫌いな人間なので、覆面を取ってはどうか」と誘ったが「今しばらくはこのまま。そのうちに」という返事である。しばし、待つことにしたのだが。それにしても、五島列島から?第一、調べないと、どこなのかも知らない庶民は多い。我もその一人だ。
在京政治部長会の自衛隊視察会で、朝鮮半島近くの対馬に行ったくらいである。そこが韓国の歴史ドラマを見ていて、倭寇の本陣であることが分かったばかりである。海賊の基地というのだ。
<10万円の大金をはたいての適格審申請会見取材なのか>
繰り返すが、10万円というと、国からの一律10万円支給された、庶民の目線では高額、大金である。彼は、この大金を惜しげもなくはたいて、司法記者クラブに飛び込んで、号が撮影をしてくれたのだ。
公安の回し者なら、昔取った杵柄で中原がすぐ分かる。純真な市民である。正義と勇気のある市民なのだ。
金持ちなのか?とんでもなかった。苦労・貧困・役人のいじめの中で、生き抜いてきた人間としてすばらしい人物である。普通の人間であれば、落伍してやくざの世界に飛び込んでしまうだろうが、彼は違った。生い立ちの一部をメモしてもらった文章を、以下に添付する。
地方に行くと、江戸時代の悪代官のような役所と役人が今も存在する日本である。中央の霞が関が腐っている。正義の検察が、不正に蓋をかけもみ消している。7年8か月の間、その黒幕で汗をかいてきた人物が、現在の菅義偉である。国民の過半数は知っている。地方の県や市、町村が腐って当然であろう。
年金の不正でも発覚、この時は安倍内閣が吹っ飛んでいる。彼はこのことにも詳しいデータを持っている。五島の役所・役人も腐っていて、彼は追い詰められ、一度は人生を棒に振るような瞬間も経験している。そこから正義と勇気が、五体から噴きあがったとみたい。
列島には、警察・検察・裁判所の不当な扱いを受けて苦悩を強いられた人は、ゴマンといるが、彼もその一人だった。
親切な心優しい人間は、民間企業幹部にもいない。次男を医療事故で奪った東芝経営の東芝病院は、未だに反省も謝罪もしない。刑事告訴したものの、電通の防護服で東京地検の松本朗は不起訴にした。筆者の真実の生の体験である。警察検察・司法も抑え込む電通の大魔神に、善良な市民は手も足も出ない。
そんな場面で、権力の中枢で生きてきた中原が、検察官適格審査会のことを教えてくれた。このことについては、全くの無知だった。そのはずである。記者クラブの記者も、何のことか分かっていないらしい。取材したこともない。記事にする能力も気力もない面々なのだ。第一、検事を叩くことなど、彼らの辞書には、一行も載っていない。まずは動画カメラマンの話を以下の本人文章で確かめてほしい。
<正義の士は声を上げよう。政治を変えることができる!>
正確には、世の中の人々の大半は、正義の人である。勇気が少し少ないか、だけのことである。地方から中央に至るまで、権力が腐りきっている。声を上げることで、政治を変えることが出来る!
2020年11月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
私は、警察が正常化し 正義感に基づいて 検事が★正しく行動し ▲悪徳政治家や悪徳官僚、それら政権政府と血税利権を貪る企業団体の 犯罪者同然の輩達を逮捕することができるようにと 大きな目標を持ち、この事で、共に行動できるように動き仲間と協力し合っています。
手紙に書いたように 地方の行政の職員、県の職員 公務員と呼ばれる人達のあまりに▲無責任で▲理不尽な市民に対する公務としての仕事が▲人間性を欠いています。この腐った精神は、女性は、そうでもないとか 新人は、そうでもないとか ではなく、 私が、今まで生きて 会った公務員の人達は全て 同じです。
その心は、▲都合が悪くなると直ぐに手の平を変えて 牙をむき 冷たい仕打ちをします。
◆「憲法の前文に反しています。」
違うと 思うかもしれませんが、まだまだ 修業が足りない 私です。
こんなことになるまで★憲法も何も 私の考え動きには、無縁なものでした。
それが★とても大事な事だと 40,50歳になるまでに思わず ようやく物心が付いた様なものです。仕事を転々としました。喫茶店 掃除夜の水商売、餃子の王将 ライブハウス
一番、最初の就職先は、サンドラッグ(薬店)でしたが、自動販売機の営業、弁当屋さん 立ち食いソバ 他に数種類の仕事をしました。
▲給料をもらえない事が何度かあり、▲労働基準監督署に相談したこともありますが、50代後半になっても 理不尽な思いをして労働基準監督署に相談しました。しかし 酷いものです。
▲相談者の身になり 親身になるどころか 今、市役所からの言葉でも解りますが(録音送り)冷たく人をバカにする言葉を浴びる事になります。
そば屋の配達 時間がなく指定された時間に電話BOXへ駆け込み
私、「指定された日になったので 電話しました。それで どうなっていますか?」
ある職員の言葉
「あんたねぇ こっちは、あんたみたいに 暇じゃないんだよ。 忙しいんだよ。」
私、「しかし これで 3回目 4回目の電話です。」
職員「あのねぇ こっちは、暇じゃないんだよ。今度は、2週間後の いついつ 何時に電話して!下さい。」
私、「えぇ〜っ・・・?」
29歳の時●自分でスナック・バーを経営 潰れました。ここにも世のいやらしさがありました。五島へ帰り
その後▲出稼ぎ生活が、何年も続き▲労働者派遣法ができ 仕事があるはずなのに雇ってもらえない事が数年
ある意味 勉強になりましたが、▲世の中の理不尽を 痛感し始めました。電車の生き帰りにパソコンの勉強をしましたがパソコンがなく 読むだけで理解できませんでした。パソコンを触って 初めてインターネットという物を知り これが大変な勉強になり、知識を手に入れられ そして今、また情報も
★真実か そうではないか
自分なりに探り 考える事もできます。とても役に立ち 真実は、学校で教えられることばかりではない事が沢山あるのだと 今の世の中が見えて来たようです。聖書も読みました。この聖書に重要な事が関係しているのではと私は、思っています。
●伊藤詩織さんの話もネットで本人の話を聞くことができ、その相手の山口氏の話も聞けて 山口氏の▲ウソだと私の生きて来た人生で 人としての直感で判断できます。 ネットで細かい情報 文章 事柄が沢山あります。
【独自】安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り
読売新聞オンライン
安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏らに対して政治資金規正法違反容疑などでの告発状が出されていた問題で、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情聴取をしていたことが、関係者の話でわかった。特捜部は、会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填(ほてん)していた可能性があるとみており、立件の可否を検討している。
麻生財務相にれいわが刺客擁立 公約は改ざんの真相記した「赤木ファイル」の開示
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20201121-00208842/
11/21(土) 6:19 相澤冬樹 大阪日日新聞編集局長・記者(元NHK記者)
大島九州男さんを紹介するれいわ新選組山本太郎代表(筆者撮影)
福岡の玄関口、JR博多駅前、11月20日午後6時40分すぎ。チェックのシャツに身を包んだれいわ新選組代表、山本太郎さんが、集まった人々を前に紹介した。
「ここ九州、福岡、そして麻生さんのお膝元。福岡8区で立候補。大島九州男(くすお)さんです」
麻生大臣の“刺客”大島九州男さん(筆者撮影)
そこで登場した大島九州男さんが公約として掲げたのは、コロナ禍対策の財政出動と、森友改ざんの責任追及。麻生太郎財務大臣との違いを打ち出した。中でも注目されるのは、財務省近畿財務局で改ざんを強いられ命を絶った赤木俊夫さんが、改ざんの真相を詳しく記したという「赤木ファイル」を、財務省に「開示させる」と明言したことだ。
九州男が九州で立つ
大島九州男さんは、その名の通り九州は福岡県直方市出身。麻生財務大臣のお膝元だ。直方市議を3期務め、民主党(当時)から福岡8区で2回立候補したがいずれも麻生大臣に敗れた。その後、参院選に比例代表で当選し、2期12年参議院議員を務めた。その時、参議院内閣委員会で委員長を務め、委員だった山本太郎さんとご縁があったという。
大島九州男さんは山本太郎さんとの縁を語った(筆者撮影)
れいわ新選組から立候補するいきさつについて、大島九州男さんは次のように語った。
「太郎さんが全国、北海道から沖縄までこうやって回る。それを支えるスタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、そしてずっとお話を聞いて下さる皆さんの姿を見させて頂いて、ビラ配りもさせて頂きながら、やっぱりこの政治家じゃなきゃ(この国は)変えられないな、そのことを確信させて頂きました」
「おめえ、しぶてえな」
麻生財務大臣との関わりについても語った。
「太郎は太郎でも麻生太郎に3度目の挑戦をさせて頂きます。2回私は麻生さんと戦って負けました。参議院で12年仕事をさせて頂く中で麻生さんに言われたことがあります。
『おめえ、しぶてえな』
(前回の)参院選で落選して、今回またこうやってれいわ新選組から出た時に、今度は何て言われるだろうかと、まあそれを楽しみにしております」
前参議院議員・元内閣委員長(筆者撮影)
「コロナ禍で財政出動するしかない。その権限があるのが財務大臣です。麻生太郎さんですよ。その麻生さんに、本当に国民のための政治をやってくれと。もう自分たちのグループの政治はやめてくれということを、私はこの選挙を通して言いたい」
公文書改ざんで申し訳ない思い
続けて大島九州男さんは森友の公文書改ざんについて後悔の念を述べた。
「私は国会議員として本当に申し訳ないと思うことが一つだけあります。何かと言いますと、財務省の改ざんの問題。私は国会で一生懸命答弁している佐川局長(佐川宣寿財務省理財局長・当時)を見て、『ああ、彼は麻生さんたちに言われて、上から言われて嘘八百の答弁を毎日毎日させられてるんだな』と思ったから、目の前にいた佐川さんに『あなたね、上から言われて言いたくもない嘘を言っている、その気持ちは俺はわかるから頑張れよ』と言ったんです」
涙ながらに語った後悔(筆者撮影)
ここから涙声になる。
「しかしね、私はそのことが間違いだったことを本当に反省しました。それはなぜかと言えば、あの改ざんをさせられた、本当に真面目な財務省の一人の職員が、『絶対そういうことは公務員としてやってはいけない』と最後の最後まで抵抗して、そしてそれを佐川局長や本省の職員から、そしてまた近畿財務局の上司から、無理矢理それを強いられて、最後の最後は一人に責任を負いかぶされるというようなそういう状況に追い込まれて亡くなった。あの赤木(俊夫)さんに私はそういう声をかけるべきだったと。それを自分は目の前にいる佐川さんに声をかけてしまった。本当の本質がわかっていない自分だった」
謝るべきは麻生財務大臣
改ざんはすべきでないと抵抗した赤木俊夫さん(妻・雅子さん提供)
そして冒頭に紹介した公約が登場する。
「私は今回この選挙を通じて、あの国民の財産である公文書を改ざんさせて、そして大切な命を奪わせた、そういう財務省の責任をしっかりと問うていきたい。そして謝るべきは安倍総理(当時)だけではなくて、その(財務省の)トップである麻生太郎財務大臣なんじゃないかと、そのことをしっかりと訴えていきたい。
謝るべきは安倍前首相と麻生財務大臣(Getty Images)
実は先日あるご縁で、奥さん(俊夫さんの妻、赤木雅子さん)が一番願っているのは裁判とかじゃなくて、真実を知って、責任者である麻生太郎さんにお墓参りに行ってもらいたいんだ、というお話をある人から聞きました。そうだよな。自分の愛する人、その家族が何で亡くなったのか、その真相を知りたいと思うのは当たり前じゃないですか」
麻生大臣が明言しない「赤木ファイル」を開示させると明言
改ざんを巡っては、改ざんをさせられた赤木俊夫さんの上司、池田靖さんが赤木雅子さんに語った音声データが先日公開された。その中で、俊夫さんが改ざんについて誰がどのように指示してどのように改ざんしたかが一目でわかる詳細なファイルを作っていたことを明かしている。国と佐川氏を相手に裁判を起こしている赤木雅子さんの弁護団は、これを「赤木ファイル」と名付け、開示するよう国に求めている。
赤木俊夫さんが死の直前に書き遺した悲痛な言葉(筆者撮影)
しかし財務省はファイルがあるかないかも答えようとしない。「ない」と言わないのは「ある」と言っているようなものだ。麻生財務大臣も11月18日、国会で追及され、「存否も含め答えは控える。訴訟されている当事者であり、今のような答えしかない」と逃げた。大島さんはこの麻生大臣の答弁もやり玉に挙げた。
「この間、国会答弁で(赤木)ファイルがあるんじゃないかと言われた。そのファイルも出さない。真実をしっかり残したその記録、命の記録ですよ。その記録を開示させて、そのようなことが二度と起こらないような政治を作る」
九州男さんが太郎さんとがっちり握手(筆者撮影)
「私は福岡8区、麻生太郎さんと戦うその選挙の中で、そのことをしっかりと訴えて、麻生さんが本当に赤木さんのお墓参りに行って、本当に申し訳なかったと、その一言を言って頂ける、そんな当たり前の政治に、人の心に寄り添う政治を、山本太郎代表と作って参ります。この九州から九州男(きゅうしゅうおとこ)が皆さんと一緒に頑張ります」
麻生さんと真っ向勝負「勝てるはずない」を変えるには…
ここで再び山本太郎さんが壇上に立つ。
「福岡8区、麻生さんと真っ向勝負、ということで、大島九州男(くすお)、立候補予定者でございました」
「本気になれば政治は変えられる」と訴える山本太郎さん(筆者撮影)
そして大島九州男さんの演説を振り返った。
「公文書に関して、日本の財産であるはずの財務省の職員が命を落とすことになったことについて、非常に悲しい思い、悔しい思いを心からされてるんだなっていうことを感じました」
博多駅前に集まった人々と取材陣に語りかける山本太郎さん(筆者撮影)
続けて選挙戦に向けて有権者に奮起を促した。
「勝てるはずないだろ、あの麻生太郎になんて。なんで勝てないのかって、みんなが本気にならないからですよ。本気になったら変えられるんですよ。間違った政治、変えられるんですよ。あなたが本気になるかどうか、力貸してほしい。間違った政治を進めてきた者は、こうやって入れ替えることができるんだっていう民主主義のルールをしっかりと前に進める。みんなで確認できるような形で大島九州男を応援して頂きたいと思います」
「赤木ファイル」の開示、公文書改ざんの真相解明が衆院選の争点の一つになるなら、かなり面白い展開になるのではなかろうか?
【執筆・相澤冬樹】
訪れた人と記念撮影(筆者撮影)
相澤冬樹
大阪日日新聞編集局長・記者(元NHK記者)
1962年宮崎県生まれ。1987年NHK記者に。山口、神戸、東京、徳島、大阪で勤務。神戸で阪神・淡路大震災を取材。大阪でJR福知山線脱線事故を取材。大阪司法記者クラブ担当の2017年に森友事件に遭遇して取材を進めるが、2018年記者を外されてNHKを退職。この時の経緯を「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」(文藝春秋刊)という本にまとめた。現在、大阪日日新聞に務めながらYahoo!ニュースをはじめ日刊ゲンダイや週刊文春など様々な媒体で記事を書いている。
【れいわ公認予定者発表街宣】山本太郎×大島九州男(次期衆院選 公認予定者 比例九州ブロック・福岡8区)2020年11月20日博多駅前
小沢一郎氏、GoTo見直しの菅首相をバッサリ「全てが遅すぎるし曖昧」
https://hochi.news/articles/20201123-OHT1T50032.html
2020年11月23日 7時51分 スポーツ報知
小沢一郎氏
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)が23日までに自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大の中、GoToトラベル、イートキャンペーンの見直しを指示した菅義偉首相(71)の政治姿勢を批判した。
この日、菅首相が21日の会見で感染が広がっている地域でGoToキャンペーンの運用を一部見直すと発表。しかし、具体策は3連休明けにとした記事を貼り付けた小沢氏。
「全てが遅すぎるし曖昧」と厳しく書き始めると、「本来コロナ収束後にやるはずのGo Toの性急な実施が、全国に感染を拡大させ、経済も追い詰めることになった」とバッサリ。
「だが総理はそれを絶対に認めようとしない。国民の命より保身と利権に血眼。政治とは責任。責任を認めない総理など、絶対にあってはならない」と批判していた。
全てが遅すぎるし曖昧。本来コロナ収束後にやるはずのGo Toの性急な実施が、全国に感染を拡大させ、経済も追い詰めることになった。だが総理はそれを絶対に認めようとしない。国民の命より保身と利権に血眼。政治とは責任。責任を認めない総理など、絶対にあってはならない。 https://t.co/WR3D7mWpc0
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) November 22, 2020
(今年3月の国会中継から)
— 但馬問屋 (@wanpakuten) November 23, 2020
ニューオータニが同じ「鶴の前」で行った時の明細書。
安倍氏が主張する金額と違い過ぎる(そりゃ、事務所が補填してたんだから)。
慌てふためく安倍晋三氏(笑)https://t.co/MwlTjxplO1 https://t.co/EVItrxZq6W
“安倍前首相側 800万円以上負担”示す内容 ホテル側領収書に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201123/k10012727211000.html
2020年11月23日 19時33分 NHK
動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201123/k10012727211000.html
「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる問題で、会場のホテル側が作成した領収書には去年までの5年間にかかった懇親会の費用のうち安倍前総理大臣側が少なくとも800万円以上を負担したことを示す内容が記されていることが、複数の関係者への取材で新たに分かりました。
東京地検特捜部もこうした経緯を把握し、安倍前総理大臣の公設第1秘書らから任意で事情を聴くなどして確認を進めているものとみられます。
「桜を見る会」の前日夜に開かれた安倍前総理大臣の後援会主催の懇親会は、7年前の平成25年から去年まで都内のホテルで毎年開かれ、会費5000円で支援者らが参加していましたが、野党側が国会で「安倍事務所が費用を補填(ほてん)していたのではないか」などと追及し、全国の弁護士らからは政治資金規正法違反などの疑いでの告発状が提出されています。
明細書に“5年間の費用総額 2000万円超”記載
複数の関係者によりますと会場となった2つのホテルは、懇親会の費用の総額などが記された明細書を安倍前総理大臣の事務所側に宛てて作成していて、去年までの5年間の費用の総額は合わせて2000万円を超えることが記されているということです。
“安倍前首相側 800万円以上負担”示す内容 ホテル側領収書に
さらに、この総額から参加者から集めた会費分などを差し引いた少なくとも800万円以上については安倍前総理大臣側が負担したことを示す領収書が作成されていたということです。
東京地検特捜部 安倍前首相の公設第1秘書から任意で事情聴く
東京地検特捜部もこうした経緯を把握し、後援会の代表を務める安倍前総理大臣の公設第1秘書らから任意で事情を聴くなどして確認を進めているものとみられます。
安倍前総理大臣はこれまで国会などでホテル側との契約は懇親会の個々の参加者との間で交わされたとしたうえで、「懇親会のすべての費用は参加者の自己負担で支払われており事務所や後援会の収支は一切なく、政治資金収支報告書に記載する必要はない」と説明し、明細書についても「事務所に確認したがホテル側からの発行はなかった」と説明していました。
安倍前首相の事務所「コメントを差し控える」
安倍前総理大臣の事務所は23日午後、「先般、刑事告発されたことを受けて説明を求められましたので、捜査に協力し、真摯に(しんし)対応させていただいているところです。なお、詳細については、コメントを差し控えさせていただきます」とするコメントを発表しました。
巨大補正で国民生活支えぬ悪徳内閣
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-4cb9ea.html
2020年11月23日 植草一秀の『知られざる真実』
東京都渋谷区で路上生活をしていたとみられる大林三佐子さん(64)が頭を殴られて死亡した事件で、警視庁捜査1課は11月21日、傷害致死の疑いで同区の職業不詳吉田和人容疑者(46)を逮捕した。 この事件をFNN、AERA、東京新聞の3誌が報じている。 AERA.dotは記事の冒頭で、 「所持金はわずか8円。 最終バスが通り過ぎた夜半に現れ、人目をしのぶように夜明けまで過ごしていた生活困窮者の女性が、なぜ暴力の標的にされなければならなかったのか。」 と記述する。 東京新聞は、 「捜査関係者によると、亡くなった大林さんは広島県出身で、約3年前まで杉並区のアパートに居住。 今年2月ごろまで同区のスーパーで働いていたが、春ごろから現場のバス停で寝泊まりしていたとみられる。」 と事実関係を偏りなく伝えている。 これに対してFNNの報じ方はまったく違う。 「逮捕された男が事件前日、この女性に「お金をあげるから、このバス停からどいてほしい」と声をかけていたことが新たにわかった。」 「吉田容疑者を知る人は、「真面目で親思いで、こんな子が今時いるんだなと思っていた。(事件を聞いて)ショックというか、考えられないような」と話した。 調べによると、吉田容疑者は、事件前日の未明、同じバス停にいた大林さんに「お金をあげるから、バス停からどいてほしい」と声をかけたが、断られたという。」 と報じた。 FNNの伝え方は、事件の加害者の側に立ちすぎるもの。 仮に加害者が被害者に声をかけていたことが事実だとしても、加害者が本当に 「お金をあげるから、このバス停からどいてほしい」 と声をかけたのかどうかは、録音データがない限り確認しようがない。 内容的にこれと類似した発言をしていたとしても、言葉の使い方が異なれば、ニュアンスはまったく違うものになる。 「声をかけていたことが新たにわかった」と表現するのはおかしい。 「声をかけていたと主張していることが新たにわかった」と表記するのが正しい。 FNNの記事の記述は加害者を擁護しすぎている。 重大犯罪の容疑者であり、事実関係が明らかになっていないのに、表記が偏りすぎている。 東京新聞は 「母とともに清掃ボランティアも近所トラブル絶えず」 見出しを付している。 記事では、 「近隣住民らによると、吉田容疑者は自宅マンションの1階店舗で母親と酒店を営んでいた。母親と2人暮らしで、父親が約3年前に他界後は二人三脚で店を支えていたが、近所トラブルを起こす一面もあったという。」 「近所の男性(36)は「神経質そうな感じで、たびたび苦情を言われてクレーマーのようだった」。 男性が引っ越してきた1年半前、吉田容疑者が男性宅を訪れ、「自宅のバルコニーから見える世界が自分の全て。景色を変えたくない」と、アンテナの設置位置を変えるよう強く求められたなどトラブルが絶えなかったという。」 と伝えている。 FNNがこのような凶悪事件の加害者側を擁護する記述を展開するのは極めて奇異である。 フジサンケイグループの特殊性が顕著に表れている。 殺害された女性の所持金はわずか8円だったという。 東京新聞記事は 「捜査関係者によると、亡くなった大林さんは広島県出身で、約3年前まで杉並区のアパートに居住。 今年2月ごろまで同区のスーパーで働いていたが、春ごろから現場のバス停で寝泊まりしていたとみられる。」 と記述する。 日本国憲法第25条は 「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」 と定めているが、現実には最低限度の生活が保障されていない。 90兆円もの補正予算を編成するというのに、国民の生活が支えられていない。 このような現実に目を向ける必要がある。 |
※2020年11月18日 日刊ゲンダイ8面 紙面クリック拡大
NHKに政府、政権からの独立を求めるのはムリな話なのか ファクトチェック・ニッポン!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281460
2020/11/18 日刊ゲンダイ
公共放送のNHK(C)日刊ゲンダイ
「まずは菅総理大臣とバイデン氏の個人的な信頼関係の構築を目指し、適切な時期に首脳会談を実現できるよう調整を進める方針です」
11月9日の朝、NHKは官邸の「方針」をこう伝えた。前夜にアメリカから帰国して最初に見た日本のニュースだっただけに、政府の稚拙な「方針」とそれを当然のように報じる公共放送に強い失望感を禁じえなかった。この「方針」の前提には、安倍前総理とトランプ大統領の「個人的な信頼関係」が日本にとって良い結果をもたらしたという前提がある。しかし、この前提は根拠が薄弱だ。主要国の首脳の中で安倍氏ほどトランプ大統領に尽くした首脳はいないが、その結果、日本がアメリカから何かを得たという事実を探すのは困難だ。むしろ逆だろう。トランプ大統領が売り先を探していたF35戦闘機を大量に買わされている。また、日本政府が期待した鉄鋼関税の対象から外されることもなかった。拉致問題が進展したという事実もない。
そもそも、対立する利害関係の調整というリアルな国際政治の現場で「個人的な信頼関係」で問題が解決できる余地は小さい。これは安倍前総理を実際以上に大きく見せるための、官邸の情報操作でしかない。それをうのみにして報じるNHKは、政府の広報機関でしかない。
では、官邸が進めるべき「方針」とは何か? それは、バイデン政権の関心をアジア太平洋地域に向けるための具体的な政策立案だ。バイデン政権はトランプ政権の時のような大統領個人の関心で政策をうつということはしない。政権発足100日をめどに国務省が対外関係に関する戦略をまとめることになる。その際に、日本の利益となる内容をどれだけ盛り込めるか。そこに尽力するのが日本の外交当局の役割だ。首脳がゴルフや寿司屋で仲良くなるという話ではない。
トランプ大統領が政権移行に消極的な中でも、既にバイデン氏は動き出している。政権の要の首席補佐官が既に任命されているが、今後各省庁、各国大使など4000人の幹部職員を任命することになる。トランプ政権は政権発足から半年たっても、国務省幹部の多くが決まらない異例の事態となった。それは勝手気ままに政策を打つトランプ大統領にとって大した話ではなかったのかもしれないが、バイデン氏は上院外交委員会での経験や副大統領としての経験から、緻密な外交を進めるはずだ。
外交の継続を重視する外務省としては歓迎する状況だが、心配なのは「個人的な信頼関係」などとのたまわっている官邸だ。以前、小欄で安倍外交は野球で例えれば7番か8番バッターが無理して4番を打ち続けたものと評したが、菅総理にいたるやレギュラーにもなれないレベルだ。それがしゃしゃり出てきて「テルテル」とか「個人的な信頼関係」などと言い出すと厄介だ。
それにしても、懸念されるのがNHKだ。公共放送は政府、特に政権から独立していなければならない。その原点を思い返して欲しい。否、それは無理な話なのかもしれない。
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tateiwa@infact.press
立岩陽一郎 ジャーナリスト
ジャーナリスト、1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て2016年12月に退職。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「INFACT」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。毎日放送「ちちんぷいぷい」レギュラー。
東京地検が安倍秘書を任意聴取が大きな話題だが、今の検察に期待できるのか
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/11/post-ec8a51.html
2020.11.23 まるこ姫の独り言
東京地検が安倍秘書を任意聴取したそうで話題になっているが、今の検察に期待できるのか。 あの読売が記事にしたとして潮目が変わったと言う人も出てきているが、潮目など何も変わっていない。 一応、読売も全然ノータッチと行かないだろうし、他のメディアに追随しているだけじゃないのか。 >【独自】安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取…「桜を見る会」前夜祭の会費補填巡り 読売新聞オンライン 11/23(月) 5:03配信 >安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏らに対して政治資金規正法違反容疑などでの告発状が出されていた問題で、東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情聴取をしていたことが、関係者の話でわかった。特捜部は、会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填(ほてん)していた可能性があるとみており、立件の可否を検討している。 読売のセコイところは、見出しに「独自」とうたっているが、なにが独自なものか。 どの社も、みんなこの安倍秘書に地検が事情聴取したと言う事を記事にしている。 しかし、自民党議員の政治資金規正法がらみの犯罪は後を絶たないがほとんどの議員が、執行猶予とか不起訴で終わっている。 どの議員も限りなく怪しくて立件しようとすればできた筈なのに、検察はおとがめなしで来た。 本当に捜査する気が有るのだろうかと思う事しばしばで歯がゆいことこの上なかったが、小物でさえそうなのに、検察は大物の前安倍総理に対しての疑惑を解明する気などあるのだろうか。 私は検察は絶対にそんな気などないと思っている。 原弁護士のコメントのように、「捜査を尽くせば、何らかの違法行為が明らかになる可能性が高い。」としてもこの国の司法や検察は腐りきっている。 今まで見てきた検察は、手本のように「強き物になびき、弱きものをくじく」で、自民党議員に対してはすべて及び腰で来た。 甘利のあっせんURの利得疑惑がいい例じゃないか。 証拠の音声データが次から次へと出てきても証拠不十分で不起訴になった。 私たち国民は何度も何度も歯がゆい思いをしてきた。 今の検察が、昔のロッキード事件のような性根を据えた捜査をするとは思えない。 いくら安倍の秘書に対して、検察が任意で事情聴取を行ったとしても、ほとんどガス抜き、アリバイ作りのために行っただけで、本腰を据えて立件しようとする気などない。 それが今の検察じゃないか。 安倍を立件しようとすれば菅政権の面々にも影響が及ぶ。 ほとんど安倍とつるんできた議員は菅政権の中にごまんといるし、菅に迷惑が掛かるようなことを、検察がやるわけがない。 残念ながら、もうこの国では正論は通じないし、腐った組織が助け合って犯罪を隠蔽するのだろうと予測している。 私の考えが杞憂に終わることを祈るばかりだ。 |
検察が「桜を見る会」前夜祭の公選法違反の証拠をつかんでいた! 安倍が「ない」と言い張った費用補填800万円の明細と領収書が
https://lite-ra.com/2020/11/post-5706.html
2020.11.23 検察がつかんだ「桜」前夜祭の公選法違反証拠!費用補填800万円の明細 リテラ
2019年の「桜を見る会」(首相官邸HPより)
「安倍前首相秘書ら聴取 「桜」前夜祭 会費補填巡り 東京地検」──今朝、読売新聞にこんな衝撃的な見出しが躍った。安倍晋三後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭問題の告発状を受け、東京地検特捜部が安倍前首相の公設第1秘書らを任意で事情聴取をおこなっていた、と報じたのだ。
だが、当初はスクープしたのが読売新聞だったため、「検察は立件するつもりはないが、国民に向けて一応、捜査しているというポーズを見せるため、アリバイ的に読売にリークしただけではないか」という見方が強かった。
ところが、そのあと、検察側が予想以上に本格的な捜査を進めており、決定的な証拠を握っていることが判明した。
というのも、NHKが昼のニュースでこの問題を後追い報道、そのなかで「桜を見る会」前夜祭をめぐり、会場となった2つのホテルが「安倍前総理大臣側が費用の一部を負担していたことを示す領収書や明細書を作成していた」と伝えたからだ。NHKは「複数の関係者への取材によりわかった」としているが、検察から情報を得ていることは間違いない。
さらにNHKは夜の『ニュース7』でも続報を打ち、具体的な補填金額まで報じた。内容は以下のようなものだ。
「会場となった2つのホテルは、懇親会の費用の総額などが記された明細書を安倍前総理大臣の事務所側に宛てて作成していて、去年までの5年間の費用の総額は合わせて2000万円を超えることが記されているということです。
さらに、この総額から、参加者から集めた会費分などを差し引いた少なくとも800万円以上については、安倍前総理大臣側が負担したことを示す領収書が作成されていたということです。
東京地検特捜部もこうした経緯を把握し、後援会の代表を務める安倍前総理大臣の公設第1秘書らから任意で事情を聴くなどして確認を進めているものと見られています」
つまり、5年間で最低でも800万円以上を安倍首相側が補填していたことを示す証拠が出てきて、それを検察が押さえていたのである。
安倍前首相は国会でも「事務所側が補填したという事実はまったくない」「後援会としての収入、支出は一切ない」と言い張ってきたが、やはりあれは真っ赤な嘘だったわけだ。
いや、これはたんに安倍首相が嘘つきだったというレベルの話ではない。検察がその800万円の安倍前首相側の費用補填の証拠を押さえているとすれば、安倍前首相や事務所、後援会の公職選挙法違反違反での立件の可能性が非常に高まってくる。
■公設第1秘書や地元支援者だけではなく、安倍前首相にも事情聴取の動き
今回の疑惑をあらためておさらいをしておこう。周知のとおり、安倍前首相は2013年から「桜を見る会」の開催と合わせて地元支援者らを招待した「前夜祭」を開き、2013、14、16年はANAインターコンチネンタル東京で、2015、17、18、19年はホテルニューオータニで開催してきた。
しかし、安倍晋三後援会の政治資金収支報告書では、「前夜祭」を開催してきた2013年から2019年の6年間のあいだ、1度も「前夜祭」の収入・支出についての記載がない。参加者から受け取ったという1人5000円の「収入」も、ホテル側に宴会代として支払われた「支出」も記載されていないのだ。これについて安倍前首相は「主催は後援会で契約の主体は参加者個人」などという噴飯モノの答弁を繰り返してきた。
これが政治資金規正法25条などに定められた記載義務違反に当たるのは明白だが、さらに、この「前夜祭」には公選法違反疑惑がもちあがっていた。
というのも、ニューオータニでは立食パーティのプランは「1人1万1000円から」となっており、会費5000円の立食パーティを実施すること自体が一般的には不可能。安倍前首相側が最低でも1人あたり6000円の差額を補填していたとしか考えられなかったからだ。
もし安倍前首相側が費用を補填し、酒食を無償で提供したとしたら、「寄附」に該当し、公職選挙法に規定されている公職選挙法199条の2の1項(公職の候補者の寄附の禁止)もしくは199条の5の1項(後援団体による選挙区民への寄附の禁止)に違反したことになる。
しかし、安倍前首相はこの「寄附」を否定するために、「大多数が当該ホテルの宿泊者であるという事情等を踏まえ、ホテル側が設定した価格」などと無理やりホテル側に責任を転嫁する見え透いた嘘の説明を繰り返してきた。
だが、上述したように、今回、ホテル側が作成した領収書や明細書に、安倍前首相側が費用を補填していたことを示す記録が残っており、それを東京地検特捜部が押さえていることがわかったのだ。
しかも、NHKの報道どおり、その補填金額、つまり寄附行為の金額が5年間で少なくとも800万円以上にのぼるとすれば、かなり大胆かつ悪質なものだ。
これは、普通に考えれば、公選法違反で立件できる要件が完全に揃った真っ黒な疑惑と言っていいだろう。実際、検察側はかなり本腰を入れており、日本テレビの報道によると、すでに東京地検特捜部は公設秘書のみならず、地元支援者にも任意の事情聴取をおこなっており、その数は20人以上にものぼるという。さらに毎日新聞が夕方に配信した記事によると、〈特捜部は立件の可否を判断するため、前首相への事情聴取も検討している模様〉だというのだ。
■検察からの情報リークの背景……検察は世論の後押しを求めている!
もちろん、それでも検察が実際に立件に踏みきれるかどうかはまだわからない。第二次安倍政権以降の検察の政界捜査の弱腰ぶりを考えると、前首相やその秘書を刑事訴追できるとはとても思えないからだ。しかし、一方では検察はかなりやる気なのではないかという見方もある。
「官邸の守護神といわれた黒川弘務・前東京高検検事長が賭け麻雀で失脚したことで、官邸のコントロールはかなり弱まり、現場は捜査をやりやすくなっている。あと、政界では、安倍前首相の復権を封じ込めたいという本音をもっている菅首相が捜査をあえて止めないのではないかという見方もある。いずれにしても、今回、これだけの情報が検察からリークされたのは世論の後押しを求めてのこと。現場がやる気になっているのは間違いない」(全国紙司法担当記者)
ようするに、今後の展開はマスコミや世論が安倍首相に対してきちんと批判の声をあげ、特捜部の捜査を後押しできるかどうかにかかっているということだろう。
本サイトでも何度も指摘しているが、最近の安倍前首相の動きは完全に「三度目の総理返り咲き」を狙っている。そうはさせないためにも、そしてさんざん国民に虚偽の説明をおこない、騙してきたことの責任を、いまこそしっかりとらせなくてはならない。
(編集部)
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<ついに安倍晋三の大ウソが確定!>「桜を見る会」前夜祭 安倍前首相側が少なくとも、 800万円以上費用負担していた!!
http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/480.html