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2020年11月03日07時31分 〜
記事 [政治・選挙・NHK277] 維新の都構想が否決されたが、大阪は維新に振り回され莫大な公金を使い分断され(まるこ姫の独り言)
維新の都構想が否決されたが、大阪は維新に振り回され莫大な公金を使い分断され
(まるこ姫の独り言)

大阪は大変な数年間だったね。。。
維新のなにがなんでもの執念はすさまじかった。
5年で二回もの住民投票は異常にしか映らなかった。
一度否決されたものをもう一度議論の俎上に載せる。

しかもこのコロナ禍でだ。
私はこの時期にまさかと思っていたが、松井や吉村は本気だったらしい。

安倍の言ってきた憲法改正にも通じるものがあるが、今、一番なすべきことは「都構想」の議論ではなく、これから想定できるありとあらゆるコロナに対しての対策だったと思うが、なぜ、ここまで府民や市民の思いとは違う「都構想」を最優先させたのか。

100歩譲って平時のさいなら話も分かるが、この有事の「都構想」議論は、本当に府民や市民のことを考えていたのだろうか。

それこそ、府民や市民の間から「大阪都構想」が盛り上がっての住民投票ならいざ知らず、上からの維新の松井や吉村の号令で住民投票と言う話は違うような気がする。

これは「憲法改正」にも通じる。

多くの人は日々の暮らしの中で何もわざわざ「憲法改正」など考えもしないが、安倍や自民党は自分たちの暮らしに何の憂いもないのか、とにかく「憲法改正」を目指してきた。
しかも安倍は難病再発を理由に総理職を二度も放りだしたのに、総理を辞任した途端にやけに元気になり、また「憲法改正」だと威勢の良い声を上げ始めている。

懲りない奴。

松井も吉村も、今は三度目はないとか市長任期満了で職を辞するとか言っているが、これだけ府民や市民を扇動して結果敗けたのだから満了待たずに今すぐに辞職すべきだし、もう、維新は「都構想」は口が裂けてもいうべきではない。

どれだけ人々を振り回してきたと言うのだ。
しかも財政が厳しいと言う中で、100億円もの公金が使われてきた。
Elxmvofvoaaesd しかも前の住民投票も今回の住民投票も僅差の結果で、人々の気持ちは完全に二分され分断された。

ものすごい罪深い事を維新はやってのけたのだ。
一度ならず二度も。
これから大阪は関係修復のために長い時間が必要だろう。

しかし、私はてっきり大阪の方たちは維新好きが多いから、松井や吉村の選択に乘るのかと思っていた。
しかも橋下がテレビに出ずっぱりで都構想賛成と扇動していたから流されてしまうと思っていた。
私には大阪の方々は、土俵際で食い止めた、そんな感じがある。


http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/122.html
記事 [政治・選挙・NHK277] 日本学術会議の独立性に指一本も触れてはならない。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/11/blog-post_49.html
11月 03, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings)

<2日の衆院予算委員会で、日本学術会議に関する政府・自民党と野党の議論は堂々巡りの展開となった。菅義偉首相は会員候補6人の任命を拒否した理由の説明で核心を避け続け、学術会議のあり方を問題視する自民党と歩調を合わせた。野党は「論点のすり替え」と反発を強め、首相への追及を続ける方針だ。

 「いやいや、それはもう表になっている人ですから。それと今回の任命権とは全く違うんじゃないでしょうか」。首相は自著「政治家の覚悟」の中にかつて総務省課長を更迭した理由を述べた章があると立憲民主党の今井雅人氏から指摘され、6人の任命拒否理由を明らかにするよう迫られると、色をなして反論した。

 今井氏は6人が安全保障関連法など政府の政策に反対したことと任命拒否理由の関連を追及。首相が「政府の法案に反対したからではない」とする一方、直接的な理由の説明を拒むと、「片方が話せて片方が話せないでは納得できない。狙い撃ちではないか」と食い下がった。それでも、首相は「課長の人事は表になっている」と繰り返すばかり。6人が任命拒否された事実も明らかにされなかった>(以上「毎日新聞」より引用)


 人事と予算を握れば何でも出来る、との思い込みが菅氏にあるのではないか。だから人事を恣に六人の任命拒否をして、予算に関する「日本学術会議」そのもののあり方を論議しようとする。

 かつて「解釈改憲」で政権が触れてはならない「憲法解釈」まで自由に改変を行った安倍自公政権の番頭・官房長官を勤めていて、「批判は当たらない」「そうではない」との答弁だけで記者会見を乗り切った官房長官当時の実績から、日本学術会議の委員の任命拒否も「その批判は当たらない」との決まり文句だけを繰り返せば乗り切れると思っていたのだろう。

 しかし調べ上げさせた資料を基に、内調が決めた任命拒否をそのまま読み上げただけのスカスカ菅氏の判断で乗り切れるわけがない。学術会議は法に抵触した人物ならまだしも、純粋に学術で業績のある人物を推薦しているわけだから、その独立性を侵す判断をしたからには「侵すに足りる」理由が菅氏の口から述べられなければならない。

 菅氏の口から述べられない限り、菅氏は内調との「二人羽織の顔役」でしかない。実際に菅内閣を操っているのは内調だということになる。つまり警察・公安権力が官邸の上に君臨する、という身の毛もよだつ菅自公政権の実態が証明されることになる。

 似非・評論家たちが「日本学術会議のメンバーには中国の大学と共同研究している人物がいる」と批判しているが、それがどうした。今後は別として、米国でも中国人研究者を受け容れていたではないか。経済界は中国へ工場などを移転させて、巨額の投資を行っていたではないか。その投資されたカネが「新・シルクロード」や「一帯一路」の侵略投資に使われていたではないか。

 中共政府の実態が明らかになったからには、今後は中国との共同研究は変わらざるを得ないし、変わらなければ「売国奴」の誹りは免れない。ただ米国は世界随一の軍事大国で、軍事関係技術研究を共同で行っている日本人学者も多数いることを忘れてはならない。日本に原爆を投下したのは中国やソ連ではなく、米国だったではないか。

 日本学術会議は純粋に独立して機関でなければならない。似非・評論家たちは学術会議の委員は学問・研究のプロかも知れないが、政治の素人だから政治向きのことは政治家の判断に従えば良い、との評論を行う輩までいるが、人は時代の空気を吸って生きている。同じ時代の空気を吸って、一人一人の抱く思いが異なるのは当たり前だ。凡人の判断と学者なら、さらに大きく乖離しても当たり前ではないだろうか。

 全員が同じ判断をするのなら、選挙も不要になる。一人一人の判断が異なるから間違いもあれば進歩もある。日本学術会議に諮問し答申を得るのは、政治家としては素人の考えを拝聴するのも政権を預かる政治家として必要ではないだろうか。その独立性に指一本も触れてはならない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 大阪都構想の実現を目指した日本維新の会(大阪維新の会)と公明党が、敗北宣言、反対運動を展開してきた自民党、共産党、「れいわ新撰組」の山本太郎代表が声を上げた(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/b97f035293d61b0c1887ba5c02b9c30d
2020年11月02日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 大阪都構想の是非をめぐって住民投票が11月1日行われ、2日未明、賛成675,829(49・37%)、◎反対692,996(50・63)との結果が確定した。約1万7千票の僅差で反対多数となった。当日有権者数は220万5730人で、投票率は62.35%。15年に行われた前回を4.48ポイント下回った。これを受けての大阪都構想の実現を目指した日本維新の会(大阪維新の会)と公明党が、敗北宣言、反対運動を展開してきた自民党、共産党、それに大阪市内でゲリラ街頭演説を繰り広げてきた「れいわ新撰組」の山本太郎代表(45)が歓声を上げた。大阪都構想については、賛成派の日本維新の会(大阪維新の会)と公明党が勝てば、2021年9月までに行われる解散・総選挙で日本維新の会(大阪維新の会)と公明党が勢いに乗って、大阪府内の小選挙区、比例代表大阪ブロックの議席を独占してしまい、他の政党は、1議席も確保できなくなると危機感に襲われていた。この意味で、大阪都構想の是非を問う住民投票は、各党にとって、次期総選挙の「前哨戦」のような様相を呈していた。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 菅、全集中の呼吸で逃げの答弁こっそり作った18年内部資料&無理な法解釈+的場文男に黄綬褒章(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29245591/
2020年 11月 03日

【今日、11月3日には、大井競馬場と門別競馬場でダートの祭典JBCの4レースが行なわれます。JRAの馬や騎手も参戦。即PATやA−PATで馬券が買えます。<出馬表、調教VTRなども出ている特設サイトはコチラ。https://www.keiba.go.jp/jbc2020/index.html

 今回のJBC、世間的には、スプリントでコパノキッキングに乗る藤田菜七子騎手が、初のGI勝利できるかが注目されているみたいですね〜〜〜。(・・)

 ところで、文化の日にステキなおしらせを。JBCクラシックにも騎乗するあの大井の帝王・的場文男さま(64)が何と2020年(令2)秋の黄綬褒章を受章することが決まったとのこと。中央、地方競馬を通じて、騎手として受章するのは初めてのことだという。(*^^)v祝 (詳しい記事は*1に)

 何分にも騎手になって47年&通算7316勝と、地方競馬に多大な貢献をして来たレジェンドですからね〜。(@@)
 mewは今まで、誰かがナンタラ褒章を受章するときいても、な〜んも思ったことはなかったのだけど。的場さまの受章は嬉しい限り。(^^)

 的場さまはコメントで感謝の言葉を述べた後、「もうひと踏ん張りするので、また競馬場で会いましょう」と語っていた。まず来年の日本ダービーに向けてガンバです! o(^-^)o<期待できそうな新馬の騎乗依頼をよろしくです。>

 そして皆様には、JBC4レースをよろしくお願いいたします。m(__)m 勝手に地方競馬広報係のmewでした。"^_^"】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 さて、昨日2日、菅首相を含め全閣僚が出席して、衆院予算委員会が開かれた。(・・)

 昨日は午前中&午後の途中までは自民、公明党の与党議員が質問。後半の3時間弱、立民党の議員4人(江田、今井、川内、奥野)が質問に立った。

 まず、最悪なのは、今季から予算委員会の委員長をあの金田勝年氏が務めていることだ。(-"-)

 そう。安倍内閣の時に法務大臣として共謀罪を含むテロ等準備罪の法案を担当し、時に酩酊状態のようになってろれつも回らず、まともに説明もできず、わけのわからない答弁を繰り返していた、あの金田勝年氏だ。<途中で答弁に詰まって、「私の頭脳の問題で対応出来ない」とか言ったりして。(>_<)>

 金田氏はどうも菅首相と同じ秋田出身だということもあって、要職である予算委員長に抜擢されたようなのだが。昨日から既に何度も野党側から苦情が出ているように、完全に菅首相を擁護するような感じで議事を進行しており、今後、野党にとって目の上のタンコブになりそうだ。(ノ_-。)

 昨日は忙しかったので、まだ野党の質問も一部しか見ていないのだけど・・・。

 旧知の仲である江田憲治氏が最初に、菅氏に首相就任を祝う言葉を述べると、菅首相は「全集中の呼吸で答弁させていただく」と、今、ブームになっている漫画&アニメ「鬼滅の刃」の言葉を引用して返し、質疑がスタートしたのだが。<きっとどこかで使おうと、このフレーズを用意していたんでしょ〜ね。でも、何のことかピンと来なかったのか、閣僚や議員たちからの反応はほぼ皆無だった。^^;>

 残念ながら、全集中の呼吸で、原稿を読み、逃げの答弁を続けることに。<答えにそして、都合が悪くなると、壊れたナンタラのように「人事に関することは、答えを控える」と答弁拒否を繰り返すだけだった。(-_-;)

 昨日、初めてきいたのは、菅首相が、任命しなかった6人の中では加藤陽子氏しか知らず。他の5人の著作や論文なども読んだことがないということ。(・o・)

 菅首相は、グループインタビューで、推薦された6人が外される前のリストも「見ていない」と言っていたわけで。それでは、6人が任命されなかった理由を責任をもって、きちんとは答えられまい。^^;

 となれば、やっぱ実際に推薦人をチェックし、6人を任命者から外した人(おそらくは杉田官房副長官+α)を国会に呼ぶべきだと思うのだが。政府与党はひたすら拒否をしている。(-"-)

 また今回の件では、18年に学術会議事務局(=内閣府のスタッフ)が作成した内部資料に記された「首相に推薦の通りに任命すべき義務があるとまでは言えない」という結論や理由付けの正当かどうか、法解釈の変更に当たらないかが大きな鍵となっている。

 昨日も、菅首相らはこの資料に記された見解を下に、憲法15条1項の公務員の罷免権などを根拠にして、「首相は特別公務員の学術会議の会員を任命する権利がある」ので、「推薦の通りに任命すべき義務があるとまでは言えない」のだと主張していた。

 憲法の妙な解釈が出て来て、チョット難しい内容なのだけど。今後の参考資料にするために、東京新聞がこの資料に関して特集していた記事をアップしておく。

<首相に推薦の通りに任命すべき義務がない」と言いきれず、「義務があるとまでは言えない」という表現を用いたところに、苦しまぎれな解釈だという感じが伝わって来るけど。>

* * * * *

『日本学術会議の会員候補6人の任命拒否問題を巡り、政府は6日、行政権や公務員任命権を定めた憲法の条文を根拠として、首相が学術会議の推薦通りに任命する義務はないと確認した2018年11月の内部文書を公表した。1983年の国会答弁で首相の任命権について「形だけの推薦制であって、推薦していただいた者は拒否はしない。形だけの任命をしていく」とした政府見解と食い違う対応の変更を国民に説明せず行っていたことが明らかになった。

◆官房長官「直ちに公表の必要なく」

 加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、法解釈の変更はなく、過去の国会答弁とも齟齬がないとの認識を強調。文書をこれまで公開しなかった理由について「解釈に変更を加えたものではないので、直ちに公表する必要はなかった」と主張した。

 政府側が立憲民主などの野党の会合で示した文書は、18年11月13日付で内閣府日本学術会議事務局が作成したとしている。日本学術会議法で、学術会議が会員の候補者を選考して首相に推薦し、推薦に基づいて首相が任命すると規定していることを踏まえ、首相が推薦通りに会員を任命する義務があるかを検討した。

 憲法65条の「行政権は内閣に属する」と憲法72条の「内閣総理大臣は行政各部を指揮監督する」の趣旨から「首相は会員の任命権者として、人事を通じて一定の監督権を行使することができる」と解釈。憲法15条の「公務員の選定、罷免は国民固有の権利」を引いて「首相が任命について国民、国会に責任を負えるものでなければならないことからすれば、首相に推薦の通りに任命すべき義務があるとまでは言えない」と結論付けた。

 首相の任命権を適切に行使するために「任命すべき会員の数を上回る候補者の推薦を求め、その中から任命することも否定されない」とも記載した。首相の任命権を「形式的」とした国会答弁との整合性に関しては、注釈で「会員の任命は『形式的任命』と言われることもあるが、下級裁判所の裁判官の任命や、大学の学長の任命とは同視することはできない」と指摘。司法権の独立や、学問の自由を守るため大学の自治を憲法が保障しているのとは異なり、国の行政機関である学術会議の人事に関与することは認められるという論理を展開している。(生島章弘、木谷孝洋)

◆内閣府2018年11月作成文書の要旨

 日本学術会議の人事に関し、内閣府が2018年11月に作成した文書「日本学術会議法第17条による推薦と内閣総理大臣による会員の任命との関係について」の要旨は次の通り。

 【学術会議の設立趣旨】
 学術会議は、科学に関する重要事項の審議および研究の連絡に関する事務を所掌し、政府からの諮問に対する答申、政府への勧告等を行う国の行政機関として設置。現在は「特別の機関」として内閣府に置かれている。

 【会員選出方法】
 学術会議は、210人の特別職の国家公務員たる会員で組織され、日本学術会議法17条の規定による推薦に基づき、首相が会員を任命する。任期は6年で、3年ごとにその半数を任命している。

 【首相の任命権】
 首相は(学術会議に)推薦されていない者を任命することはできない。その上で、同法17条による推薦の通りに首相が会員を任命すべき義務があるかどうかについて検討する。

 学術会議が首相の所轄下の国の行政機関であり、憲法65条、72条の規定に照らし、首相は、会員の任命権者として、学術会議に人事を通じて一定の監督権を行使することができる。

 憲法15条第1項の規定で明らかにされている公務員の終局的任命権が国民にあるという国民主権の原理からすれば、任命権者の首相が、会員の任命について国民および国会に対して責任を負えるものでなければならない。首相に学術会議の推薦通り会員を任命すべき義務があるとまでは言えない。

 (※)首相による会員の任命は、推薦を前提とするものであることから「形式的任命」と言われることもあるが、国の行政機関に属する国家公務員の任命であることから、憲法23条に規定された学問の自由を保障するために大学の自治が認められているところでの文部科学相による大学の学長の任命とは同視できない。

 首相は任命に当たり、学術会議からの推薦を十分に尊重する必要がある。任命すべき会員を上回る候補者の推薦を求め、その中から任命することも否定されない(学術会議に保障された職務の独立を侵害するものではない)と考えられる。(東京新聞20年10月6日)』

* * * * *

 18年11月と言えば、安倍前首相に協力し、「集団的自衛権の行使は憲法9条により禁止されている」という政府解釈を強引に変更した横畠裕介氏が、まだ法制局長官を務めていた頃。

 折角、法律の知識や解釈に関して優秀なメンバーが集まっているはずなのに、皆で憲法や法律をムリクリに解釈して、こんな見解を導いたとしたら、もったいない&情けないことだ。<もう開き直って、法律のお遊びをやっていると言ってもいいのかも。^^;>

 ただ、こんな苦し紛れの&もはやお遊びに近い法解釈を勝手にこそっと行なうことを許していたら、日本の社会はめちゃくちゃになっちゃうし。民主主義が破壊されてしまうことにもなるわけで。民主主義や法や社会の安定性を守るという意味でも、この問題は放置しておけないと思うmewなのだった。(@_@。
 
 THANKS


【地方競馬】的場文男騎手が黄綬褒章受章 中央・地方を通じて初めての快挙
11/2(月) 5:00配信

デイリースポーツ

 地方競馬最多勝を更新中の的場文男騎手(64)=大井・フリー=が、令和2年秋の褒章で黄綬褒章を受章することになった。中央・地方競馬を通じて、騎手としては初めての快挙となる。

 黄綬褒章は、農業、商業、工業などの業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する者に授与される。1973年のデビュー以来47年間、騎手として競馬の発展に貢献して畜産振興に寄与してきたことが評価された。

 的場文男「このたび、このような褒章をいただくことになり、大変うれしく思っています。長年頑張ってきたご褒美をいただけたのかな、と思っています。これもひとえにファンの皆さまや関係者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。もうひと踏ん張りするので、また競馬場で会いましょう」

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的場文男騎手が黄綬褒章を受章
11/2(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 日本の競馬史に大記録を打ち立ててきた的場文男騎手(64)=大井・騎手会所属=が、2日付で発表された秋の褒章で、中央・地方を問わず騎手として初めてとなる黄綬褒章を受章した。

 1973年10月に17歳でデビューして以来、47年にわたり騎手として努力と鍛錬を重ね、他の騎手の模範となる卓越した技術で最多勝利記録(7316勝=1日現在)を更新し続ける“地方競馬のレジェンド”。黄綬褒章はその道ひと筋に励んだ人が対象で、馬の能力や競馬の魅力の向上、騎手の指導・育成などを通じて競馬の発展に貢献してきた。

 「このような褒章をいただくことになり、大変うれしく思っています。長年頑張ってきたご褒美をいただけたのかな、と思っています。これもひとえにファンのみなさまや関係者のみなさまのおかげです。本当にありがとうございます」

 85年から一昨年まで34年連続で年間100勝以上を達成。馬上で上半身を大きく揺り動かす個性的な騎乗フォームは“的場ダンス”と呼ばれて人気を博している。2018年3月には桑島孝春騎手(65)=引退=の最多騎乗回数記録(4万201回)を更新。同年8月に佐々木竹見騎手(78)=引退=の地方競馬最多勝利記録(7151勝)を塗り替えた。翌月の東京記念では自身が持つ最年長重賞勝利記録を62歳12日に更新するとともに、38年連続重賞勝利を達成している。

 前人未到の金字塔の数々。しかし、ステッキを置く気持ちはまだない。

 「もうひと踏ん張りするので、また競馬場で会いましょう」

 9月で64歳を迎えた今年も“努力、根性、一生懸命”を信条に掲げて君臨する大井の帝王が、これからもファンを魅了し続ける。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 都構想否決、松井市長の政界引退表明に維新崩壊危機(日刊スポーツ)

※2020年11月2日 日刊スポーツ 紙面クリック拡大


都構想否決、松井市長の政界引退表明に維新崩壊危機
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202011020000072.html
2020年11月2日8時33分 日刊スポーツ


大阪都構想が否決され会見する吉村洋文大阪府知事(左)と松井一郎大阪市長(撮影・前岡正明)


「大阪都構想」が否決され会見する吉村洋文大阪府知事(左)と松井一郎大阪市長(撮影・前岡正明)


20年大阪都構想住民投票結果 ※データは大阪市HPより


大阪都構想住民投票結果

大阪市を廃止し4特別区に再編する「大阪都構想」の住民投票が1日実施され、僅差で反対が賛成を上回り否決となった。政令指定都市として存続する。都構想を推進してきた大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長(56)は1日深夜、同市内で記者会見し、公言していた通り、任期満了での政界引退を表明した。代表代行の吉村洋文大阪府知事(45)は悔しさをにじませた。結党の原点である看板政策の2度の否決。維新は存続の危機を迎えた。投票率は62・35%。

1日深夜、大阪市内のホテルで開かれた大阪維新の会の記者会見。松井氏は吉村氏と一緒に並んで座った。大阪市民から2度目もノーを突きつけられた。マイクを握った松井氏は「私の力不足です。大阪市民の民意をしっかりと受け止める」と敗戦の言葉を語った。目にうっすら涙をためて会見に現れた吉村氏は「否決という判断を尊重したい。僕自身が都構想に挑戦することはもうない」と述べた。

前回の否決から5年。党の命運をかけた2度目の住民投票だった。連日、松井氏は吉村氏と街頭で「二重行政の解消」を訴えた。前回15年の住民投票は圧倒的な発信力のあった元大阪市長の橋下徹氏(51)が旗振り役だった。今回は新型コロナウイルス対策で一躍、全国区になった吉村氏が代役を務めた。

ジャンパー姿の吉村知事が「YES!都構想」と記した宣伝カーの上でマイクを握ると道行く人が一斉にスマートフォンを向ける人気ぶりだった。橋下氏と同様にツイッターなどSNSをフル活用し、維新の顔として支持を訴えた。前回の住民投票で反対した公明党は今回、賛成に転じたが、反対派の自民党などは「住民サービスは落ち、大阪市民は損をする」と大阪市存続を訴えて都構想批判を展開。“吉村効果”だけでは改革の必要性は市民に浸透しなかった。

「負けたら政治家として終了」と退路を断って臨んだ松井氏は「敗因は僕の力不足だ。次の世代には頑張ってもらいたい」。公言通り、23年春までの任期を全うした上で政界を引退する意向を表明した。吉村氏は自らの去就について明言はせず「任期満了の直前に判断する。僕自身の人生ですから。政治家は長くやっているのはいいとは限らない」と述べた。

維新創始者の橋下氏に続き、屋台骨を支え続けたトップの引退。“松井ロス”に維新関係者は言う。「だれが党を引っ張るのか…。もう解散やな」。維新が崩壊の危機に立った。【松浦隆司】

◆大阪都構想 府知事と市長を務めた橋下徹氏が10年に提唱。政令指定都市の大阪市を廃止して東京23区と同様の特別区に再編する構想。成長戦略など広域行政を大阪府に一元化し、特別区が住民サービスを担う。賛成多数で可決されていれば、大阪市は25年1月1日に廃止され、政令指定都市が廃止されれば1956年の制度創設以来、初めてだった。特別区は「淀川」「北」「中央」「天王寺」の4特別区への再編案だった。

◆維新 10年4月、大阪府知事だった橋下徹氏が大阪都構想を掲げて地域政党「大阪維新の会」を結成。代表に就任。11年11月、大阪府市トップの「ダブル選」で市長に橋下氏、知事に松井一郎氏が当選。12年9月、橋下氏が国政政党「日本維新の会」を結党。14年6月、分党。15年5月、大阪都構想が住民投票で否決。橋下氏は政界引退を表明。その後、維新の党は分裂。新たな国政政党「おおさか維新の会」を結成。16年8月、国政政党名を再び「日本維新の会」に変更した。




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 怪情報?<本澤二郎の「日本の風景」(3893)<菅の父、和三郎氏は満鉄調査部に所属していた>



怪情報?<本澤二郎の「日本の風景」(3893)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/26844325.html
2020年11月03日 jlj0011のblog


<「菅義偉の黒い正体」(J・斎藤)記事は本当か?>

 昨日、大手出版社に勤務していた知り合いが、ジェームズ・斎藤情報なるものをメール送信してきた。開いて見ると、既に知っていることや、全く知らなかった、事実なのか嘘なのか確認しようがない事柄が記述されている。

 菅の実父・和三郎は、満鉄調査部で活躍していた。いうなれば関東軍の特務機関である。電通の元祖・アヘン王の甘粕と関係があったのか、なかったのか?諜報機関の人物ゆえに、いち早く逃亡してソ連抑留を回避できたのだろうか。

 和三郎のルーツは不明というが、秋田県に定住すると、イチゴ栽培で成功して、地方のドンになっている。

 毎朝、腹筋運動100回と散歩のあと、ホテルでの秘書やその他様々な人物と会って、直接自ら情報収集に専念している姿は、父親譲りというのだ。昼食や夕食でも、首相として諜報活動に専念しているだという。合点するほかない。

 背後を警察官僚による「防護服」で身を固め、なんと電通株主の共同通信から、現役記者を引っこ抜いて、そばに置いている。恩師・小此木彦三郎の息子・八郎を、警察庁を監視・監督する国家公安委員長に起用、官邸犯罪捜査をさせない布陣はさすがだ。こうした完璧ともいえる「防護服」は、議員秘書時代に、横浜の悪役のドン・藤木企業の藤木幸夫会長から学んでいたという。裏社会とのつながりは、桜を見る会でのやくざとの記念写真でも証明されている。

<政治屋の「出自」を暴きながらの政治分析は欧米流なのか>

 ジェームズ・斎藤という名前は本名ではないだろうが、一つ参考のなるのは、政治屋の出自を暴くことで、人脈の太さ、つながりを分析している点である。

 岸信介と文鮮明の関係を無視してきた政治記者は、いま老いて猛省するばかりである。安倍晋太郎の「俺は朝鮮人」にも、首をひねるばかりだった。

 そもそも政治記者20年の間、政治屋の出自を話題にすることなどなかった。社会党の議員の中に「部落出身者がいる」という情報にも、一向に意に介さなかった。そもそも、今もそうだが、差別主義反対の憲法人間だったのだから。

 朝鮮をルーツにする人たちの祖先は、言うところの貴族階級・両班が、永田町でも出世頭という。ただし「菅家は戦後組で、身分は低かった。それゆえの諜報勤務だったろう」と分析している。この両班にも、身分上の高低があるというのだ。

 「祖先は豊臣秀吉の朝鮮出兵時に日本に連れてこられた」という。嘘か真か、清和会の創設者の福田赳夫は、釜山系という?半島の北部、現在の北朝鮮の出身者の方が、格が上だという。

 欧米の諜報機関の日本分析は、この出自に注目するらしい。原文をコピーして、ここに貼り付けようとしたが出来なかった。

<「日本の政治屋は朝鮮系が多い」は本当らしい>

 安倍晋三分析で、長州の田布施を知った。同時に、安倍を天下人に押し上げた小泉は、薩摩の田布施だったことに、当初は驚いていたが、ほかにも沢山いるではないか。

 「日本の政治屋に朝鮮系が多い」というのは、もはやハッタリでもなんでもない。本当らしいのだ。朝鮮人は、よく勉強するは、安倍晋三には当てはまらないが、勉学と清潔さは、他を抜きんでて優秀である。

 宇都宮太郎・陸軍大将が、長男の徳馬に対して「大きくなったら朝鮮の女性をもらえ」は本当のことである。経済界のみならず、スポーツや芸能界も、朝鮮系の活躍が目立つ日本である。

 韓国・北朝鮮いじめをやめて、協力支援する関係が正しいのだが、日本の朝鮮系の政治屋は、なぜか逆のことをしてふんぞり返っている。

<海を挟んで朝鮮半島と日本列島は結びついてきた>

 朝鮮人・韓国人・日本人と区別する国際政治は、どうかしていると思えてならない。確かに言葉の発音は異なるが、それ以外に違いなどないだろう。顔かたちは同じである。区別など出来ない。

 世は戦国時代ではない。覇を競う時代ではない。お互い隣組として、仲良く楽しくがいいに決まっている。どちらかというと、それでも両班は陰謀と喧嘩好きである。強い日本を目指そうとする。そこから改憲軍拡に傾倒する。そこで恩恵を受けるのは、財閥のみである。

 改憲軍拡は、戦争によってのみ、彼らの期待する蕾が開花する。毒花である。この毒花を解毒、解消する憲法9条である。南北朝鮮にも、9条が誕生すると、東アジアは永遠に平和が約束される。帆船・日本丸が隣国にも波及すれば、極東にL字型の平和と繁栄する世界が開花するだろう。

<朝鮮王朝史を知らないと日本政治は分からない?>

 旧赤坂プリンスホテルは、朝鮮王朝の末裔である世継ぎ(世子)、すなわちプリンスの住まいだった。敗戦後に西武が買い取って、赤坂プリンスホテルとなった。ここに福田赳夫の清和会が、本陣を構えた。岸信介派も流れ込んだ。現役時代はよく通ったが、そこに朝鮮の歴史があることなど気づかなかった。

 朝鮮プリンスの屋敷を、西武に売却する手助けをした星島二郎の書生の話では「神社の神主の靴は間違いなく朝鮮靴。天皇家も神社も、半島から渡ってきたものだ」は事実に相違ない。

 神社の鳥居の原型は、古く中国に存在する。大陸―半島ー列島は、悠久の古からの、人・物・食材などの往来を見て取れる。そもそも日本という名称は、いつ確立したのか。朝鮮王朝時代は、倭国・倭寇である。やはり明治なのか。

 朝鮮王朝史を紐解きながら、日本史を学ぶと、正確な歴史が見えてくる。そのことを、安倍ー菅の内閣が教えているではないのか。

2020年11月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <重要>菅義偉の黒い正体 ― スパイ、田布施システム、MI6、小渕恵三との繋がり…ジェームズ斉藤が暴露(TOCANA)
【重要】菅義偉の黒い正体 ― スパイ、田布施システム、MI6、小渕恵三との繋がり…ジェームズ斉藤が暴露
https://tocana.jp/2020/09/post_171763_entry.html
2020.09.27 16:00 TOCANA

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】

 大方の予想通り、菅義偉氏が第99代内閣総理大臣となった。長らく官房長官をやっていただけに順当な人事とも言われるが、もともと地味で表にもあまり出てこない人だっただけに、国民にはいまひとつどんな政権になるのか見えてこない。マスコミは「集団就職から総理へ」など、苦労人の印象をこぞってつけようとしているが、某国現役エージェント、ジェームズ斉藤に確認してみると、かなり裏のある人だったことが発覚! 菅総理の恐ろしい裏の顔を徹底的に暴露! 


画像は「Getty Images」より引用

ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) 下馬評通り、菅さんが総理になりましたね。早速日経の世論調査が出てましたが、支持率74%はさすがに異常です。発足したばかりで何日も経っていない政権を10人中7人以上が支持するのはありえないです。さすがは取材権を餌にアメとムチを駆使して、マスコミに菅グループと呼ばれる御用ジャーナリストを養成している菅さんらしい老獪さです。今後日本の主要メディアは壊死するでしょう。

──いきなり辛口ですね。菅さんって一見地味な方ですが、実際どういう人なんですか?

ジェームズ はっきり言えば怖いですよ。まず、彼のお父さんの菅和三郎さんですけど、謎多き人物で、公開情報のほとんどがフェイクです。私の情報源である永田町のドンの方々の話によると、和三郎氏は●●●●の調査部出身です。これはググっても出てきません。

──えっ! ●●●●の調査部って!

ジェームズ そうです。バリバリの諜報機関です。特に、菅総理のお父さんが所属した時期は第二次世界大戦の真っ最中で、関東軍肝入りの特務機関の頃でしたから、世界最高レベルのエージェントばかり揃っていました。ゾルゲ事件の尾崎秀実や大川周明なんかもいましたので。ただ、日本が戦争で負けたあとは、秋田で暮らし始めたんです。

──秋田で!?

ジェームズ そうです。日本の政治家の中枢がそうであるように(詳しくはこちらの記事を参照)、菅さんのお父さんも朝鮮半島の人ですから。正確に言うと日本統治下の朝鮮で生まれているので日本の臣民とも言えますが。菅総理の名前菅義偉が朝鮮名みたいなのもそういう理由です。これで「すが・よしひで」と読むのは珍しいですからね。また、菅和三郎氏も「和」という、「清和会」の由来にも通じる朝鮮系が好む漢字を使っています。しかもあえて音読みとなっているので、朝鮮系であることはほぼ間違いないところです。

──ということは今回の総理も、例の永田町独特の朝鮮系の人ということなんですね。

ジェームズ いえ、朝鮮系は朝鮮系なんですけど、安倍(晋三)さん、今井(尚弥)さん、二階(俊博)さんみたいな人たちとは違います。彼らは李氏朝鮮の両班出身で、要は貴族です。彼らの祖先が渡日した時期も古く、ほとんどが豊臣秀吉の朝鮮出兵時に日本に連れられてきた人たちです。一方、菅総理は戦後日本に来た家系なのでかなり新参者です。

 だからこそ、お父さんは切った張ったの世界でのし上がれる特務機関に入っていったんだと思います。そこで人脈を作った。そして諜報活動の経験が功を奏してか、新天地秋田ですぐにイチゴ栽培の事業に成功し、後に地方議員にもなり、地元の「ドン」になっていきます。

 ですから、菅総理はそこそこの名望家の出ということになるのですが、永田町でいう「両班朝鮮系」ではありませんので、そっちのグループには入れません。じゃあ、何系かという最初の派閥が宏池会の小渕派なんです。この小渕(恵三)さんと最初につながったというのが菅総理らしいんです。実は、小渕さんは菅総理と一緒の諜報系の人なんですよ。

──諜報系? あのブッチホンの小渕さんがですか? 

ジェームズ まあ、小渕さん自身が諜報機関の人というわけではないですけど、小渕さんの叔父さんが陸軍中野学校出身で台湾どで活動していた人だったんです。なので、小渕さんは叔父さんの薫陶を受け、その知識と人脈を外交に活かしていました。例えば、エリツィン大統領が病気になった時には病状を確かめるために官房機密費を使って、あの大物三重スパイの佐藤優さんをモスクワに送ったりもしています。ですから、小渕さんと菅総理というのはインテリジェンスの世界でつながっていたんですよ。この二人は、親しい身内に諜報組織の人間がいたという点で、戦後の総理の中でも際立った存在です。


画像は「Getty Images」より引用

──なんか、インテリジェンスな首相って聞くとカッコいい感じもしますが。

ジェームズ いや、それは映画や小説の世界の話で、実際はかなりドロドロですよ。その辺のことはあとで話しますが、菅総理はそういう出身だということです。これが意味することは本来、永田町の中ではメインストリームには上がってこれない、ということです。なにしろ、日本の政治家としての出世には両班であることが第一条件ですから。しかも、両班であれば誰でもOKではないんです。両班の中にも序列があって、足の引っ張り合いやいがみ合いがしょっちゅうおきてますから。それで思い出しましたが、昔、宏池会の林芳正さんと清和会の安倍さんがケンカになったことがあって、「お前は同じ両班でも俺より下だろう」とか言ってたらしいですよ。ホント、どこの国の話なのかと思いますが(笑)。

──まったくです。ちなみに、そのケンカは安倍さんが勝ったんですよね、李氏朝鮮の王家ですから。

ジェームズ いえいえ、勝ったのは林さんです。李氏朝鮮の王家であっても直系と傍流ってあるじゃないですか? それで見ると林さんのほうが直系に近いらしいんですよ。だから、安倍さん対林さんのケンカは林さんが勝ったみたいですよ。しかし、日本の政治ではこれが重要なんです。なぜなら、普通に実力勝負だと上にいけば行くほど似たりよったりで優劣がつかないんです。例えば、組閣になったときにどっちを大臣にするんだって場面で実力は一緒となったら、バックグラウンドで決めるしかないんです。つまり、両班かどうか? 両班同士であれば、どの階級の両班なのか? なんです。これが日本の政治の実態です。

──永田町にはいまどのくらい両班階級がいるんですか? 

ジェームズ かなり多いですよ。この前話しました安倍さん、二階さんもそうですし、岸田(文雄)さんもそうです。小泉純一郎、進次郎親子も鹿児島の旧田布施出身(田布施システムについてはコチラを参照)ですからそうですし、清和会の創設者の福田赳夫、康夫親子も釜山系の両班です。一方、宏池会の岸田さんは北系の両班なので、釜山よりは上なんですよ、林さんもここですね。

──もともと李氏朝鮮って北にあったんで、北出身のほうがヒエラルキーは上だと。

ジェームズ 中華の世界観では、北が特別な意味を持ち、北を制するものが政治権力を支配します。したがって、北系のほうが格は断然上です。ただし、宏池会は清和会のような朝鮮系というわけではないです。宏池会を作ったのは池田勇人ですから、吉田茂の流れです。

──そうするとイギリス系ですか?

ジェームズ そうですね。どちらかというと。吉田茂の義理のお父さんは大英帝国のジャーディン・マセソンという横浜にあった商社の支店長で、イギリスのユダヤ利権を継承していましたから。11歳だった吉田茂に当時で60億円ぐらいの遺産を残しています。もともとこの家系は幕末に暗躍した武器商人グラバーの財務下請けをやっていて、坂本竜馬とかああいうのが営業ですね。伊藤博文は転売屋というイメージです。一言で言えば、せどりですね(笑)。吉田とセットで語られる白洲次郎はケンブリッジ留学時代にMI6にリクルートされています。彼はそもそもウォーバーグ財閥のウォーバーグの隠し子だと言われていて顔立ちもハーフみたいですからね。遺言にも「葬式無用、戒名不要」と世間の注目を嫌うスパイの葬られ方を選んでいます。そんな感じなので、確かに外国の勢力は多いですね。

──日本人の勢力はないんですか?

ジェームズ もちろんありますが…●●●系ですね。日本の政治の世界は朝鮮系が多く、次いで●●●系が多いです。普通の日本人の勢力でいうと、ごくたまに麻生太郎さんのような旧貴族系日本人がいる程度という構成です。

──日本の政治が日本のためにやっているように見えない理由がわかりますね。

<中編に続く>

<後編はこちら>

文=ジェームズ斉藤

●ジェームズ斉藤(@JamesSaito33)
某シークレットセミナー教官。某国諜報機関関係者で、一切の情報が国家機密扱い。国際ニュース裏情報の専門家。ツイッターはこちら

ジェームズ斉藤これまでの記事はコチラ



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記事 [政治・選挙・NHK277] 今の菅氏がまともにベンチマーキング(自己採点)をできていたら、そもそも総理になっていないはず:国民から見下されて恥をかくだけだから(新ベンチャー革命)
今の菅氏がまともにベンチマーキング(自己採点)をできていたら、そもそも総理になっていないはず:国民から見下されて恥をかくだけだから
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/8063032.html
新ベンチャー革命2020年11月2日 No.2710


1.今の菅総理は安倍氏と同様、日本語リテラシーが貧困そのもの

 菅氏が総理大臣になって、早、一ヶ月半が過ぎましたが、この人物は、安倍氏と同様、原稿棒読みや日本語の誤読を頻発させています。

 これでは、良い子の小学生からも、くそバカにされるのではないでしょうか。

 ネットには、菅氏の総理大臣としての資質を問題にしているブログが存在します(注1)。

 やはり、菅氏は国民から観て、総理大臣にふさわしい器量を備えた人物と認められることはなさそうです。

2.多くのまともな国民にとって、菅氏や安倍氏は、自分より低レベル人間にしか見えない

 筆者も日本国民のひとりですが、安倍氏や菅氏の人間としての質は、自分より低いように見えます。

 このように感じる国民は多いのではないでしょうか。

 たとえば、企業において、そこのトップが、社員より質的に低レベルであったら、その企業が好業績をあげることはないでしょう。

 また、組織としても、統制が取れなくなります。

 これと同じ現象が、今の日本に起きているわけです。

3.菅氏は、自分自身のベンチマーキング(自己採点)をやって、恥じ入るべき

 さて、企業経営の用語にベンチマーキング(注2)がありますが、いかなる企業もベンチマーキングをやって、自社の競争力の向上に励みます。

 同じことは、人間個人にも当てはまります。

 自己ベンチマーキングのできない人は、社会で生きて行くのに、大変困るでしょう。

 上記、菅氏も、総理大臣としての自己ベンチマーキングをやってみるべきです。たとえば、菅氏が尊敬できる過去の総理大臣と自分を多角的・総合的に比較分析するべきです。

4.筆者個人が菅氏だったら、ハナから自民党総裁選に出馬しない

 菅氏にもし、恥の概念があったなら、そもそも、自民党総裁(総理大臣)選挙に立候補しないでしょう。歴史に残る恥かき男に成り下がってしまうからです。

 菅氏と同レベルの安倍氏も、やはり、自己ベンチマーキングができていなかったと思われます。

 その結果、彼は仮病を使って、総理を辞任する破目に陥っています。

 そのような安倍氏は、2012年の自民党総裁選の際、党員票を含む選挙では、石破氏に完敗していたのです(注3)。

 このときの一般党員の人物評価は、一般国民のそれに近かったと思われます。

 この当時、安倍氏がまともに、自己ベンチマーキングをできていたら、そもそも、総裁選に出馬していなかったでしょう。

 にもかかわらず、厚かましく、自民総裁選に出て、ライバル・石破氏に負けたにもかかわらず、党内事情で、自民総裁(総理大臣)となっていますが、今、振り返ってみると、彼は日本国民の前で、単に恥を晒しただけでした。

 このような安倍氏と同様の愚行を懲りもせず、菅氏は真似ていますが、まさに、恥の上塗りです。

注1:社会科学者の批評“菅 義偉という日本国首相は,安倍晋三並みかそれ以下に日本語の運用・操作力があやしい政治屋,総理大臣になって読み間違えたコトバの多いこと,それで学術会議をデンデンする資格があるのか”2020年11月1日
https://socialsciencereview.hatenablog.com/entry/2020/11/01/165424

注2:ベンチマーキング
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0

注3:2012年自由民主党総裁選
https://ja.wikipedia.org/wiki/2012%E5%B9%B4%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8%E6%8C%99



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記事 [政治・選挙・NHK277] 若者の感覚は 支持されそうな人に1票入れます 民主主義と私 朝日新聞Globe10月04日
 東京都知事選を翌日に控えた7月4日の昼下がり。私は、ある学生団体が主催するオンライン討論イベントに招かれた。テーマは民主主義。日本政府のコロナ対応をどう思う? 都知事選、どんな視点で投票する? 若者たちと意見を交わすうち、都内の大学に通う4年生の男子学生(23)の発言に、メモを取る手がとまった。

 「ぼくは選挙に行くとき、候補者の主張を調べはします。でも、距離を感じてしまうので、多数派から支持を得ている人に投票するようにしています」――。

 え、どういうこと?

 子育て、年金、働き方……各候補の主張は「自分ごと」に感じられない。でも、選挙に行かなきゃ大人じゃない。あやふやな自分の1票が影響を与えないよう、大多数の支持する「安パイ」に入れよう。そう考えたという。

 うーん。私は考え込んでしまった。民主主義に対する若者の考えをいろいろ聞いてきたけど、新しいタイプだ。

 後日あらためて話を聞くと、その気持ちを学級委員や生徒会の選挙に例えて、彼は言った。「クラスの人気者はお調子者やスポーツマンが多いけど、本当に当選したら学校が荒れるかもしれない。人気はそこそこでも、堅実な人に入れておこう、そんな気持ちに似ています」

 9月の自民党総裁選も、「隣のクラスの学級委員決め」という感覚だった。

 私がこれまで取材した若者はみな、政治を公に語るのを嫌った。個をさらすことに、私の世代より敏感なのだ。彼も取材には快く応じてくれたが、匿名が条件だった。

 そもそも、政治に期待した記憶があまりない。彼はそう言った。「子供の頃にあった東日本大震災での政府の対応や、社会の無力感を見たからかもしれません」

 そして、こう告白した。「政治は時代によって変わって当然、もし来月から独裁的な政権になるって言われたとしても、今はそういう時代なんだと受け入れてしまう、そんな自分がいるんです」

 最近の若いのは……。そうぼやきたくなる人もいるだろう。だが、あえて弁護すれば、彼は大学院進学を志す真面目な学生であり、勇気を出して「本音」を明かしてくれたと思う。そして、彼のように民主主義を独自の視点でとらえる若者は今、驚くほど増えている。学生たちと接する政治学者たちが、異口同音にそう訴えているのだ。

 ■「システム」への崇拝?

 駒沢大学教授の山崎望(46)は、2017年後期のゼミで森友・加計学園の問題を議論した。安倍政権を肯定する意見がゼミ生25人の7割を占めた。

 「何政権でも、民主主義国家としてよくないのでは? 私が水を向けると、彼らは言うんです。『そもそも、総理大臣に反対意見を言うのは、どうなのか』って」

 政権に批判的な残りの学生にも、肯定派は冷たかった。「空気を読めていない、不愉快、とまで彼らは言うんです」。リポートを書いてもらうと、「政治の安定性を重視」という理由が多かった。不安定でも臨機応変に対応すればいいんじゃないの? 山崎がさらに問うと、肯定派はみな言葉に詰まってしまったという。

 「理屈ではなく感覚です。安定に浸っていたい、多数派からはじかれて少数派になりたくない。そんな恐怖が少数派は罪という考えまで至るのではないでしょうか」

 山崎は仮説を立てた。若者の多くは、日本古来の「システム」が政治の根幹にあって、それが自由民主主義だと思っている節がある。その下で選ばれた首相や与党への批判は、古来のシステムにごちゃごちゃ文句を付けているようなもの。逆に、政権を批判する野党やジャーナリスト、活動家には関わりたくない――。

 こんなデータがある。コロナ禍第2波の最中、7月に行った朝日新聞の世論調査によれば、安倍政権の支持率は支持33%、不支持50%。コロナ対策が評価されず、経済的な打撃が深刻化したことが原因とみられるが、29歳以下の若年層は支持46%、不支持29%と、この世代だけ支持が不支持を上回った。

 山崎は言う。「非常に奇妙な『神格化』が起きています。首相への熱烈な支持、信頼は薄くても、民主主義という政治システムに選ばれたこと自体が、『カリスマ』のよりどころなのです」

 ■コロナ禍が若者を変える?

 新型コロナの緊急事態宣言が解除された5月下旬、中央学院大学教授の中川淳司(64)は、ゼミ生15人にリポート課題を出した。お題は「新型コロナと民主主義」。民主主義は感染症対策に有効ではない? 期間限定で強権発動できるよう法律を定める必要があると思うか? あえて、挑発的な問いかけをしてみた。

 提出されたリポートに、政権批判はほとんどなかったが、中川にはうれしい驚きもあった。「日本は民主主義を侵害してまで強権政策を行わなくても、十分に抑えられると世界に証明した」「新型コロナの危機が高い中でこそ、(中国のような強権的な政策ではなく)民主主義を強化し、急がずゆっくり決めて、行動していくことが重要だ」――。いつも政治に関心が薄い学生たちまで、驚くほど意欲的に持論を展開していた。

 「大学にも行けず、就職も分からない。政府や自治体の対策が頼りのコロナ禍は、良い意味でも悪い意味でも、民主主義や政治に『自分ごと』として関わる初めての体験だったのではないでしょうか。彼らの意識に変化をもたらすきっかけになるかもしれません」

     ◇

 民主主義を育んできた米国で来月、世界が注目する大統領選がある。日本でも安倍長期政権が終わり、解散・総選挙が話題に上る。民主主義への「幻滅」が広がる今、その価値を考えた。

 (玉川透 GLOBE編集部)
https://digital.asahi.com/article_search/detail.html?keyword=%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%AE%E6%84%9F%E8%A6%9A%E3%81%AF%E3%80%80%E6%94%AF%E6%8C%81%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E4%BA%BA%E3%81%AB%EF%BC%91%E7%A5%A8%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%80%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%A8%E7%A7%81&kijiid=A1102120201004M002-Z8-001&version=1398014363


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記事 [政治・選挙・NHK277] 「山本太郎の演説で5千票以上、逃げた」維新が分析「公明党支持者の半数以上が反対票を投じた」と恨み節も〈週刊朝日〉
「山本太郎の演説で5千票以上、逃げた」維新が分析「公明党支持者の半数以上が反対票を投じた」と恨み節も
https://dot.asahi.com/wa/2020110200062.html
2020.11.3 08:02 今西憲之 週刊朝日 週刊朝日オンライン限定記事


反大阪都構想の演説をぶち、拍手喝さいだった山本太郎・れいわ新選組代表(撮影/今西憲之)


大阪維新の吉村代表代行(左)、松井代表(中央)と公明党大阪府本部代表の佐藤衆院議員(撮影/今西憲之)


 大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票が11月1日、否決され、大阪維新の会の松井一郎代表は敗北の責任を取って引退を表明した。大阪維新所属の市議は悔しそうにこう話した。

「前回より投票率が下がったこと、若い層の8割くらい、賛成かと思っていたが、そうではなかった。想定外の数字だった。山本太郎はまったく影響ないと思っていたのに、やられてしまった。最後の演説で賛成票5〜6千票くらいが逃げた。逆にアテにしていた公明党が頼りにならんかった。ぜんぜんあかん。痛かったわ」

 維新に「まったく影響ない」と思われていたれいわ新選組の山本太郎代表。山本氏は住民投票がはじまった10月12日から大阪入り。本誌で既報した通り、大阪の歓楽街・道頓堀のグリコの看板前で反対の街頭演説を試みて、大阪府警と1時間以上に渡り、バトルを演じた。

 その後も山本氏は大阪にとどまり連日、演説会の告知をせず、ゲリラ的に反対の訴えを5、6カ所で繰り返した。住民投票の最終日の10月31日、大阪・梅田のターミナルの演説には大勢の市民が集まり、その6、7割が若者だった。

 集まった若者たちに話を聞くと、「山本太郎さん、生で大阪で見られる機会はそうないやんか」「れいわ新選組の山本さんと舞台になっているトラックの写真を撮ってSNSに投稿したかった」などと語った。

 山本氏は若者たちにこう訴えた。

「維新のキャッチコピー、大阪の成長を止めるな、やられたと思いました。大阪の成長戦略、IR、カジノと言ってます。ふわぁ〜として響きいい。日本語に直したら、大阪の成長戦略は博打場。これ汚い、空気悪そう窓開けようと思うやん」

「大阪が成長しているか? 橋下さんからはじまった維新のこの10年。数字を見てください。成長止まっとるやん。これ、デマやん。松井さん、めがねは格好いいが、言うてること格好悪いやん。日本で2番目の大阪、成長させられない方が間抜け」

こう山本氏が訴えると、拍手喝さいが起こった。

「昔、橋下さんが演説していたように面白いわ」

 こんな声もあった。れいわ新選組は次期衆院選に2人の公認候補を発表している。だが、大阪市議会などに所属議員はいない。住民投票の初日、山本氏に次期衆院選の出馬について直撃すると、「大阪から出たら面白い」と否定しなかった。

 そしてれいわ新選組は同月11日、大阪市天王寺区に事務所を開設。そこは衆院大阪1区、すでに公認している2人の選挙区ではない。山本氏と親しく、大阪でれいわ新選組を支援する政治家の一人はこう話す。

「山本さんは大阪都構想について1人で反対と叫び続け、よくやったと思う。次期衆院選ですか? 東京都知事選で惨敗しているだけに、大阪が選択肢に入ってきたと思います」

 株をあげた山本氏に対して、維新からも「頼りにならなかった」「あかん」とダメ出しの烙印を押されたのが公明党だ。前回、2015年の住民投票では反対、今回は賛成にまわった公明党。出口調査などでは、公明党支持者の半数以上が反対票を投じたという数字が出ている。創価学会の古参メンバーがこう話す。

「自民党と仲良くやりましょう、大阪都構想に反対、維新とは対立してきた。それが突然、賛成しろと。その結果、創価学会のメンバーは分裂。住民投票の最中にも創価学会のメンバーが『なんで急に賛成するんや』と公明党幹部に詰め寄る場面もあったほど。都構想を巡り、分断と分裂を生んでしまった。ホンマに、腹が立ちますわ」

 維新の敗北会見には公明党大阪府本部代表・佐藤茂樹衆院議員が同席。
「国政は自公の連立政権。住民投票は大阪という地方の問題。次元が違う話」とねじれを弁明した。

 だが、住民投票の結果が敗北と出た後、民放テレビに出演した橋下徹氏が公明党が賛成にまわった経緯についてこう解説した。

「公明党と握ったわけですよ。衆議院選の議席を維新は公明党に譲る代わりに、住民投票は賛成に回ってもらうと。

だから衆議院選が行われる前に住民投票をやらなければいけなかったわけです。衆議院選が終わった後だとこの約束がどうなるかわからない」

 わかりやすく言うと、衆議院で公明党は大阪の小選挙区で4つの議席を確保している。日本維新の会はそこに候補者を立てない代わりに大阪都構想に賛成してほしいと公明党と「密約」を交わしたという意味だ。

 この橋下発言が公明党の混乱にさらに拍車をかけているという。

「会見でも維新の松井さんは、負けました、政治家引退して責任を取ると言い、まだ潔い。だが、同席した公明の佐藤議員の会見を聞いていると、上から目線の話ぶりで敗北も他人事のようで責任についても何も言及していない。公明党は常勝関西とか自慢しているが、末端のメンバーが頑張っているだけ。もう公明党の応援はやめようという声が強い」(前出・創価学会の古参メンバー)

 腹水盆に返らず……。

(今西憲之)




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 衆院予算委で露呈…パワハラ菅首相は本物の「スカ」だった(日刊ゲンダイ)
衆院予算委で露呈…パワハラ菅首相は本物の「スカ」だった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280822
2020/11/03 日刊ゲンダイ


衆院予算委で答弁する菅首相=2日(C)共同通信社

「ですから、ですから」――。「権力」の使い方を勘違いしている「パワハラサディスト」の頭の悪さには小中学生も驚いているだろう。つくづく、こんな男が総理大臣なんて日本は世界の笑いものになるだけだ。

「全集中の呼吸で答弁させていただきます」。2日の衆院予算委で、野党側の質問前にこう切り出して大スベリした菅首相。日本学術会議の会員任命拒否の理由を繰り返し問われたものの、従前のワケの分からない説明を繰り返すばかり。もはや、議論がかみ合わないというレベルじではない。質問されたことに対し、まったく的外れの答弁を繰り返していたからむちゃくちゃだった。

 菅首相は、与党議員の質問に対し、「閉鎖的で既得権益のようになっている」とも答えていたが、「閉鎖的で既得権益」になっているのは他ならぬ今の政府、自民党だろう。さらに「推薦した方をそのまま任命する前例を踏襲するのは止めるべきだ、と判断した」とも言っていたが、学術会議法に従って推薦することは「前例踏襲」でも何でもない。

「法律」=「前例踏襲」と考えているとすれば論外。思考停止状態の自民党議員はともかく、菅の周辺や親族も「正しい」と考えているのであれば、あの「マンセー国」と変わらない。

 近年の歴代自民党政権で、麻生元首相は「勘違いのアホウ」、安倍前首相は「思い込みのアベ」と言われてきたが、どうやら菅首相は「本物のスカ」のようだ。



学術会議めぐり国会論戦、首相は“全集中の呼吸”?【news23】




2020/11/03  TBS NEWS

#菅首相 が人気作品『#鬼滅の刃』にかけて、#全集中の呼吸 で答弁すると述べた予算委員会。#日本学術会議 をめぐり、首相は「個別の人事は答えられない」と繰り返しましたが、自らの著書との矛盾を追及する声も…。著書の中身とは?
(news23 2020年11月2日放送)




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <れいわ新選組>やはた愛氏を次期衆院選 公認候補予定者として発表! <山本太郎 ソーシャルディスタンス 街頭「れいわ公認予定者」発表>







比例:近畿ブロック
小選挙区:大阪1区

経歴

現役大学生・タレント
生年月日:1987年7月21日

2009年よりグラビアアイドルやタレントとして活動

私は家が裕福ではなかったことなどもあり、
大学進学をせずに高卒で芸能界を目指しました。

その後、31歳の時に「学び直したい」と思い、大学の入学を決意したのですが、
貯金は無いし、当然学費は高額です。
様々な教育ローンを申請しましたが、不安定な仕事しかしてこなかった私に、国はお金を貸してくれませんでした。
貸してくれたのは高い金利のカードローンだけで、今はカードの分割払いで大学に通っています。

日本国憲法第26条第1項には、すべて国民に教育を受ける権利が示されていますが、
今のこの国では、その権利が補償されていないんだと痛感しています。

私が大学で学びなおそうとした時、「贅沢だ」と言われこともありました。
いつのまに日本は、学ぶことが贅沢な国になってしまったのでしょうか。

家庭の経済状況で学びを諦めなくても良い国、
何度でもチャレンジができる国にしたいです。

また、私の母はシングルマザーになり、パートタイムで働いています。
以前は朝6時から夜まで毎日のように働いていましたが、
加齢と共になかなか仕事に入れず、私たち姉弟の援助がないと生活が回りません。
非正規の女性の厳しさを、母を通して感じています。
どんな境遇であっても、安心した暮らしのできる社会にしたいです。

こうした話は、今のこの国では氷山の一角で、
あまりにも多くの方々が、とても大変な思いをされています。
だからこそ、みんなと一緒になって、政治で世の中を変えたいです。

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【街頭「れいわ公認予定者」発表】 れいわ新選組 代表 山本太郎 2020年11月3日

※1:11:57〜 れいわ公認予定者 やはた愛さん スピーチ 再生開始位置設定済み
スピーチ終了後、冒頭からご覧ください。山本代表が大阪都構想について話されています。









http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 菅首相のゴリ押しか「ぐるなび」滝会長が「文化功労者」に! 初当選以来のタニマチ、山口敬之氏の雇用を依頼した特別な関係(リテラ)
菅首相のゴリ押しか「ぐるなび」滝会長が「文化功労者」に! 初当選以来のタニマチ、山口敬之氏の雇用を依頼した特別な関係
https://lite-ra.com/2020/11/post-5691.html
2020.11.03 菅ゴリ押し?ぐるなび会長が文化功労者 リテラ

    
    首相官邸HPより

 菅義偉首相の人事私物化は日本学術会議の任命拒否に代表される「気に入らない人間を外す」というものだけではないらしい。

 政府は10月27日、2020年度の文化功労者20人を発表した。文化功労者は「文化の向上発達に関し特に功績顕著な者」に贈られる称号で、この時期、5人の文化勲章受章者とともに20人が選ばれる。これまで選ばれてきたのは、芸術や学問、芸能、スポーツの第一人者がほとんどで、2010年以降の文化功労者をみても、宮崎駿、吉永小百合、王貞治、山中伸弥など錚々たる名前がずらり並んでいる。

 ところが、今年はそのなかに、「ぐるなび」の創業者で現会長の滝久雄氏の名前があったのだ。周知のように、「ぐるなび」の滝会長は菅首相の長年にわたるパトロンで、菅首相が主導した「GoToイート」キャンペーンによって大きな恩恵を受けていることが問題になっている人物である。これは、情実による人選ではないのか。

 実際、滝会長と菅首相の関係はただならぬものだ。「週刊文春」(文藝春秋)9月24日号は菅首相と滝会長の関係について「菅氏が困った時に頼るのが滝氏」という証言を掲載していたが、菅氏が初当選した1996年から2012年にかけて、滝氏が会長を務める電車の中吊りなどを扱う広告代理店「NKB」や同社の子会社が、菅氏の政治団体に多額の寄付をおこなってきた。

 さらに決定的なのは、菅氏が滝会長に、あの政権御用ジャーナリスト・山口敬之氏への資金援助をさせていたという問題だ。
 
 周知のように、山口氏は伊藤詩織さんへの性暴力事件で告発を受け、逮捕状が出されるも、当時の警視庁刑事部長・中村格氏(現・警察庁次長)によって直前でストップがかけられ、事件が握りつぶされてしまったことが明らかになっている。この中村氏は菅氏の秘書官も務めていた最側近の警察官僚で、逮捕状ストップも菅氏の意向があったのではないかといわれている。

 ところが、その山口氏に対して、菅首相と親しい「ぐるなび」滝会長の経営する広告代理店「NKB」が「顧問料月額42万円」や「交通費その他の経費」等を支払っていたことが明らかになっているのだ。

■「菅さんが”山口にカネを払ってやってくれないか”と滝会長に依頼した」の内部証言

 この問題を最初に報じたのは、「週刊新潮」2019年7月18日号。同誌には、山口氏はTBSを退社したあとの2016年11月に「NKB」の子会社と顧問契約を結んでいた事実、そして広告代理店関係者のこんな証言が掲載されている。

「この滝会長と菅さんが仲良しなんです。山口がTBSを辞めた後に、菅さんが”山口にカネを払ってやってくれないか”と滝会長に依頼したそうです。具体的には月42万円で、実際に払っているのは横浜にあるNKBの子会社。本体の方が業績がよくないので、そうなったということですが、子会社の経営陣は不満を抱えていたようです。“会社と何の関係もない山口に、ちゃんとした人を一人雇える額をなんで払わなきゃいけないのか”と」

 さらに、この関係者は、山口氏は滝会長の子会社に一度も出社したことがなく、「週刊新潮」が2017年5月に伊藤詩織さんへの準強姦疑惑の告発記事を出すと支払いを止めたことから、山口氏との顧問契約は「どうしても断れない特別な案件だったからと考えるのが自然」とも述べている。

 一方、「週刊新潮」は滝会長への“山口氏支援の依頼”にかんして菅氏を直撃しているが、言葉少なに関与を否定するだけで、「それ以上は言えない」などと、事実上、説明を拒絶したという。

 いずれにしても、菅首相と「ぐるなび」の滝会長が特別な関係にあるのは間違いない。そして、今回、その人物が「文化功労者」に選ばれたのである。そこに「情実」のにおいを感じるのは当然だろう。

■滝会長の文化功労者の選考理由がしょぼすぎる 「ペア碁の普及」まで

 実際、客観的に見ても、滝会長が文化功労者に値する業績をもっているとはとても思えない。前出の広告代理店「NKB」のHPによれば、滝会長が文化功労者に選ばれたのは〈パブリックアートの普及や「1%フォー・アート」の提唱、食文化の振興、ペア碁の普及、未来を担う若者の文化活動の支援など、長年にわたり文化・芸術活動に多大な貢献を果たしたこと、その支援と振興に力を注いできたことが評価され〉たのだという。

 しかし、その内容はあまりにしょぼいものだ。たとえば、「食文化の振興」は「ぐるなび」の立ち上げと経営のことを指すのだろうが、「ぐるなび」は飲食店から広告を集めるためのメディアに過ぎない上、数年以上前からすっと「食べログ」の後塵を拝し、経営が低迷。2021年3月期の連結最終損益が95億円の赤字になる見込みであることが明らかになったばかり

 また、パブリックアートの普及は、滝会長が理事長を務める「公益財団法人交通文化協会」が行なっているものだが、もともとは先代から引き継いだ事業で、この手の活動をしている実業家なんて山ほどいるだろう。美術を学んでいる学生への奨学金制度などにしても、そうだ。ちなみに、同協会が発行している冊子「くれあーれにゅーす」Vol.10(2014年)では、菅首相と滝氏が対談をおこなっている。

 あげくは「ペア碁の普及」って……たしかに、滝会長は2人1組で打つ囲碁を普及させる「日本ペア碁協会」を立ち上げているようだが、もちろんブームにもなにもなっておらず、ほとんどの人はその存在すら知らないのではないか。

 とにかくどれをとっても、文化功労者の理由になるとはとても思えないものばかり。というか、先に文化功労者にするという決定があって、その理由を後付けで列挙した気配さえ漂っている。

 実際、取材してみると、文科省周辺からは「滝会長の文化功労者は杉田和博官房副長官に押し付けられた人選に可能性が高い」という声が聞こえてきた。

 杉田副長官といえば、日本学術会議問題で名簿から6人の学者を外した張本人と見られているが、実は文化功労者絡みの人選でも、過去に圧力をかけていた。文科相が候補者の選考を文化審議会に諮問し、その候補者から文科相が決定するのだが、その文科省の事務方トップだった前川喜平・元文科事務次官が、証言したのだ。

 次官在任中の2016年、その文化審議会の人選において、大臣の了解が出ている委員の候補案を杉田官房副長官に持っていったところ、「好ましからざる人物」「この候補は任命するな」と言われ、候補者2人の差し替えを要求されという(TBS『news23』10月9日放送)。

 つまり、今回は逆で、杉田官房副長官から滝会長を候補に入れるようあらかじめ指示があったのではないか、というのだ。だとすれば、もちろんその背後には菅首相の意向があったということになる。

■文化功労者には年額350万円の終身年金 首相のオトモダチを人選していいのか

 しかし、文化功労者は、たんに名誉を与えられるだけでなく、終身、年額350万円の文化功労者年金が支給される(ちなみに、この年金制度は憲法14条「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない」に違反しているとの批判もある)。

 もし菅首相がタニマチである滝会長を強引に人選させたことが事実なら、これは利益供与にもあたるのではないか。

 しかも、菅首相と滝会長には、もうひとつ大きな間接的利益供与問題がある。それはいうまでもなく、冒頭で触れたGoTo問題だ。GoToは菅首相が官房長官時代に主導してきた制度だが、さまざまな毛感が明らかになっている。とくに、「GoToイート」のポイント還元事業は大手グルメサイトを通さなければいけない制度になっており、「飲食店支援ではなくグルメサイト支援になっているのでは」と批判が巻き起こっている。実際、消費者の使い方によっては飲食店が逆に損害を被り、グルメサイトだけが儲かっていくという事態も起きている。

 そして、この制度によって最も恩恵を受けているのが「ぐるなび」なのだ。実際、「ぐるなび」は前述したように、2021年3月期の連結最終損益が95億円の赤字になる見通しだったが、一方で「GoToイート」により10月のネット予約件数は前年同月と比べて2.7倍に増えた(10月23日までの実績)。

 そのため、このグルメサイトだけが儲かる「GoToイート」の制度設計に、菅首相と滝会長の関係が影響しているのではないかという疑惑が広がっているのだ。

 ところが、マスコミはこうした疑惑をまったく追及しようとしない。文化功労者についても、10月27日に発表になっているのに、大手メディアが滝会長の人選について疑問を呈した形跡は一切ない。

 いまからでも遅くない。菅首相のこれ以上の私物化を許さないためにも、滝会長との関係、疑惑を徹底的に追及すべきではないか。

(編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK277] <拡散、お願いします>想定よりはるかに早い菅義偉内閣の終焉(植草一秀の『知られざる真実』)



想定よりはるかに早い菅義偉内閣の終焉
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-3f03c7.html
2020年11月 3日 植草一秀の『知られざる真実』


日本学術会議の会員候補6名について菅義偉首相が任命を拒否した。

日本学術会議法は学術会議が会員候補を推薦し、内閣総理大臣が任命することを定めている。

推薦の方法については、

「優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考」

すると規定(第17条)されており、

「学術会議による推薦に基づいて内閣総理大臣が任命する」(第7条)

という任命プロセスの運用については1983年の政府答弁が明確にしている。

1983年5月12日の参院文教委員会で当時の中曽根康弘首相が

「政府が行うのは形式的任命にすぎません」

と答弁。

また、同年11月24日の参院文教委員会では丹羽兵助総理府総務長官が

「学会の方から推薦をしていただいた者は拒否はしない、そのとおりの形だけの任命をしていく」

と答弁している。

したがって、日本学術会議が「優れた研究又は業績がある科学者のうちから」の規定を遵守して会員候補を推薦する限り、内閣総理大臣はその候補者をそのとおりに任命する必要がある。

菅内閣は 「内閣府日本学術会議事務局」名で作成された2018年11月13日付の文書が、

首相が「推薦のとおりに任命すべき義務があるとまでは言えない」

と記述していることを任命拒否の根拠として提示しているが、この文書自体の信用性が低い。

当時の学術会議幹部は文書の存在を知らされていなかったと証言している。

学術会議事務局は「当時の担当者が文書を作成し、(内容を内閣法制局にはかるために)事務局長に口頭で了解を得た」と説明しているが、その際の決裁文書がないとしている。

行政手続きとして決裁文書がないという状況があり得ないものだ。

東京高検の黒川弘務検事長が定年に達した際に、政府は定年延長をしたが、この措置が検察庁法に反する違法なものだった。

この点について、安倍内閣はつじつまを合わせるために、事前に法解釈変更を行ったとしたが、その法解釈変更に関する決裁文書が存在せず、「口頭での決裁」だったとした。

つじつまを合わせるためのウソが提示されたものと理解されている。

今回の「口頭での了解」もつじつま合わせのための「ウソ」である疑いが濃厚だ。

菅内閣発足後、初めての予算委員会での質疑が始まった。

菅義偉首相は野党議員からの質問に正面から答えることができない。

答弁不能の状況に陥っている。

11月2日の衆院予算委員会では、立憲民主党の今井雅人氏議員が、菅首相が任命拒否の理由について「個別の人事に関わる」として説明を避けていることについて追及した。

今井氏は菅首相の著書『政治家の覚悟』で、総務省のNHK担当課長を更迭した理由を明記している事実を指摘し、個別の人事に関わることだが、NHK担当課長の場合には理由を明らかにしており、学術会議会員の任命拒否の理由を明らかにしないことはおかしいと追及した。

これに対して菅首相は、

(NHK担当課長の更迭については)「NHK改革をやると宣言して総務相をしていた。その政策に反対したからだ。今回の任命権とは全く違う」

と述べ、

「(教授らの)公務員への任命と、既に公務員である人の人事異動は異なる」

と述べた。

まったく反論になっていない。

国会論戦では政府が示している見解、菅首相が理由を明らかにしないことについての矛盾を野党議員が追及した。

この部分のやり取りを伝えなければ、報道の意味をなさない。

テレビ朝日「報道ステーション」はダイレクトに論点を摘示したが、NHKニュースはこのやり取りをまったく報道せず、政府が用意したつじつま合わせの弁明だけを取り出して報道している。

NHKの堕落は目を覆うばかりである。

菅首相は任命拒否の根拠として、

旧帝大関係者の比率が高い

若手研究者の比率が低い

特定の大学に会員が偏っている

などを例示しているが、この基準が6名の任命拒否に当てはまらない。

菅義偉首相の国会対応能力がゼロであることが明らかになった。

この内閣が終焉するのは極めて速いと推察される。




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 立憲 川内議員の質問に6名の欠員の任命を理論的に認めた。ここを端緒に攻めろ!(かっちの言い分)
立憲 川内議員の質問に6名の欠員の任命を理論的に認めた。ここを端緒に攻めろ!
https://31634308.at.webry.info/202011/article_3.html?1604407258


https://twitter.com/i/status/1323270993532477440


今回の予算会議で菅首相への質問でテレビで全然取り上げられていない議員がいる。それは川内議員の質問である。この話は、東京新聞の望月記者も注目してツイートしている。「XIGPIX」氏のツイートである、以下がそのツイートの動画である。非論理的な菅首相が感情的な隙を突かれつい認めた「論理的にはその通り」と菅首相に言わせたのだ。
認めた点は
@まず欠員6名を任命
Aその後学術会議の在り方等議論


首相は動画を見てもらえばわかるが、「理論的には川内議員の言う通り」と述べているのだ。これだけ言わしたのは川内議員の手柄であるが、マスコミは一切放映しない。後で政府内でまずいということで放送局に圧力を掛けて放映させないのか?と勘繰る。


4日に枝野代表、志位委員長の質問がある。上記の川内議員の回答を再確認することになる。ここを端緒として菅首相の欠員6名の任命の言質を取らなければならない。


マスコミ全体の菅首相の評価は厳しい。これには自民党内でも不安要因となる。国会が終われば、また世論調査が行われ、また確実に内閣支持率は下がると思われる。本来首相の器でないものがなったからだ。次期選挙では野党がまとまり、議席の潰し合いを行えば過半数に近い議席を得ることが出来る。



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 公安警察が「学術会議」除外6人を極秘調査!「下半身トラブルも洗い出し…」(アサ芸)
公安警察が「学術会議」除外6人を極秘調査!「下半身トラブルも洗い出し…」
https://asagei.biz/excerpt/21934
2020年10月31日 18:00  Asagei Biz-アサ芸ビズ



 日本学術会議の会員候補6人の任命を巡る大騒動。理由が明かされぬまま任命が見送られたことから、新政権は船出早々、逆風にさらされ、任命権者の菅義偉総理(71)には世論の批判が集中している。そんな中、菅総理が決して公にできない、驚くべき「裏工作」が判明した。

「学問の自由の侵害だ」「政府に都合の悪いことを言うと、ダメなのか」

 これに対し、菅総理は、

「日本学術会議は政府の機関であり、年間およそ10億円の予算を使って活動しており、任命される会員は公務員の立場になる。人選は推薦委員会などの仕組みがあるものの、現状では事実上、現在の会員が自分の後任を指名することも可能な仕組みとなっている」

 と説明。さらに、

「推薦された方をそのまま任命してきた前例を踏襲してよいのか考えてきた」

 などと、任命の仕組みが問題だとし、そのうえでこう突っぱねてきた。

「学問の自由とはまったく関係ない」

 しかし、世論に納得する向きはない。政権支持率はじりじりと落ちていった。

 菅総理は事態収拾を図るべく10月16日、日本学術会議の梶田隆章会長との会談に踏み切ったものの、形だけに終わってしまう。任命されなかった理由の説明と速やかな任命を求める要望書を手渡された菅総理は取り合わず、会談後には、

「国の予算を投ずる機関として、国民に理解される存在であるべきだ」

 とのコメントを発表。同会議のあり方を見直す考えを示すばかりだった。野党からは「問題のすり替えだ」との批判も噴出し、逆風が収まる気配は一向にない。

 それにしてもなぜ、肝心な理由を明かそうとしないのか。さる政府関係者は、

「できるわけがない」

 と苦々しい表情で言う。だが、これについてもその理由を問うと、言い渋るばかりだった。

 そんな最中…。

「日本学術会議の件で、妙なことをやらされた。数カ月前に内調(内閣情報調査室)から指示が出た」

 さる公安関係者が、こんなことを口にしたのだ。「指示」を受けて動いたのは、公安警察と公安調査庁だという。

 これまで菅総理は6人の任命を見送ったことに対し、「(かつて政府が提出した法案への態度とは)まったく関係ない」と繰り返し、各学者の思想・信条によらないと説明してきた。ところが、どうやら実際は違うようだ。公安関係者が続けて明かす。

「実は『共謀罪や安全保障関連法などで政府に耳の痛いことを言った学者たちの身元を洗え』というオーダーがあった。『なんで?』という感じだった。しかし、命令は命令。あれこれ調べて報告した」

 要するに、任命拒否=パージの結論が先にありきで、そのために「6人のアラを探せ」との極秘の指示が官邸から出ていたというのだ。

 こうした内調の「私的な」動きは、安倍政権時代に活発化した。

 菅官房長官に批判的に食い下がる東京新聞・望月衣塑子記者や、安倍総理に不都合な発言をした前川喜平元文科省次官の身辺を調査して数々のスキャンダルを探し当て、マスコミにリークするなどしたのである。

 加計学園の獣医学部新設にあたり「総理のご意向」があったとする文書の存在を明らかにした前川氏に対し、内調は同氏が援助交際などの温床になっているとされる東京・新宿区のいわゆる「出会い系バー」に足しげく通っていたことを突き止め、読売新聞にリーク。同紙は17年5月に報じた。

 同じ頃、望月記者に対しては、24時間体制の動向監視に加え、電話の受発信記録やメール傍受なども行い、その結果をメディア関係者に漏らしていたことも明らかになっている。

 今年6月には「望月記者の弟が詐欺まがいのことをしている」との記事が「週刊新潮」に掲載されたが、これについても、内調発だった、との声が出ている。同誌は記事の中で、次のように皮肉ってもいた。

〈東京新聞の望月衣塑子記者(45)は今なお官房長官会見に出席し、舌鋒鋭く菅義偉官房長官への追及を続けている。そんな彼女は、実弟が詐欺まがい≠ニ批判を浴びている事実をご存じだろうか。

 事件記者として鳴らした望月記者。自伝本「新聞記者」が原案の映画まで作られ、講演会も引く手あまた。もはや新聞記者の枠に収まらない活躍である。そんな彼女は、身内に不祥事≠ェある場合、いかなる反応を示すのか〉

 別の政府関係者が語る。

「19年の参議院選挙の際には女性関係、男性関係を含む野党候補者の醜聞が内調から次々と上げられたが、今回の学術会議問題でも、標的となった学者から出てきたのもやはり異性関係、下半身のトラブル情報が多かった。6人の中には裁判沙汰になっている者もいた。そしてこれを見た官邸は永田町、霞が関を中心に中身をひそかにリークして本人の耳に入ってもいいように工作を行った。任命を拒否したとしても当人たちから文句が出ないよう図り、『学問の自由とか、偉そうなことが言えた義理か』と威嚇したわけだ。だがここまで事態が紛糾すると、さらなるリークもありうる。つまり、週刊誌などに異性の被害者を紹介し、記事化させるような動きだ」

 しかし、仮にそういった記事が出たとして、世論の反発は収まるものなのか。この政府関係者は、

「その点は官邸も考慮している。だからこそ、日本学術会議と共産党や中国との関係をしきりにリークし始めた」

 安倍政権で番頭役を務めた菅総理。その陰湿さを身をもって引き継いでいるかに見えるが、そもそも内調への指示は、その時期からして、総理当人によるものとみられる。理由を説明できないのはそのためでもあろう。今後どうするのか、目が離せない。

(ジャーナリスト・時任兼作)




http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK277] 真昼の再暗黒・学術会議の野郎盾突くな!潰すぞ! <れいわ新選組こそ ダイヤモンドです> 
真昼の再暗黒・学術会議の野郎盾突くな!潰すぞ!
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51989858.html
2020年11月03日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


鳩山首相に「ニセ外交文書」をチラ見せし 総理を退陣させましたのは
「鳩山をつぶせ」の裏連携がなければできません

学術会議の「6人パージ」も同じです
安倍スガ政権の後ろ盾は「米軍後方と癒着している日本会議」です
黒幕が棲む「黒エリア」が安倍スガ政権の「暗い重役会議室」です

スガ執行役員社長 と浮気腹グロ官僚執行役員
が配下です
「トカゲの安倍頭きり」は 「黒エリアの石破つぶしマジック」でした

***

理屈に合わない指令を「うまくとぼける」のが
暗黒日本の「首相の立ち位置」です

スガ政権の首相としての役目は
@安倍政権ロンダリング
A学術会議を「黒エリア」へ吸収
B日本を「暗黒エリア」が支配する

日本は 腐って黒化しています
民主主義がヘドロ化しました

「大阪都構想=大阪乗っ取り」
に盾突いた

稀少吉本芸人&市役所の良心&れいわ新選組
こそダイヤモンドです
半身の職業政治家ではないのです



http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/138.html

   

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