★阿修羅♪ > アーカイブ > 2020年9月 > 15日03時30分 〜
 
 
2020年9月15日03時30分 〜
記事 [政治・選挙・NHK275] <仰天発言!>田崎史郎氏、総裁選2位の岸田文雄氏は「24票、施し票があったということ」





https://twitter.com/kabukino6ryu/status/1305444955008032768


https://twitter.com/skyline88F0300/status/1305446797502947328


https://twitter.com/suggoihetakuso/status/1305491402399166467



田崎史郎氏、総裁選2位の岸田文雄氏は「24票、施し票があったということ」
https://hochi.news/articles/20200914-OHT1T50126.html
2020年9月14日 15時29分 スポーツ報知


田崎史郎氏

 14日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜・後1時55分)では、この日、投開票された自民党総裁選を速報。菅義偉官房長官(71)が377票を獲得し、新総裁に選ばれた瞬間を放送した。

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏(70)は岸田文雄政調会長(63)が89票で2位となったことについて、「20数票上積みされてますね。89票獲得しましたが、24票、施し票があったということです。このくらい(石破茂氏と)差をつけておかないと、危ない、安心できなかったってことです」と分析。

 宮根誠司キャスター(57)は「これで来年の総裁選も残ったということですね」と岸田氏の今後についてコメントした。



ミヤネ屋 2020年09月14日 FULL SHOW

※1:07:20〜田崎史郎氏「20数票上積みされてますね。89票獲得しましたが、24票、施し票があったということです」 再生開始位置設定済み

19:20〜 田崎史郎氏「施し票」の経緯説明 こちらもご覧ください








http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/746.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 泰山は土壌を譲らず(植草一秀の『知られざる真実』)
泰山は土壌を譲らず
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-1e656b.html
2020年9月14日 植草一秀の『知られざる真実』


日本政治が新しいステージに移行すると言いたいところだが、政治リニューアルの空気は広がらない。

内閣と自民党はトップをすげ替えるが、これまでの政治の総括すら行われない。

不祥事続きの首相、自民党代表がこれまでの政策失敗、不祥事にけじめをつけることもなく、病気を隠れみのにして逃亡する。

菅義偉氏が後継首相、自民党代表に就任するが、これは安倍首相が安倍内閣の罪状の数々を不問に付すために編み出されたシナリオに基づくもの。

政策失敗と内閣支持率急落に直面し、1年以内に実施しなければならない衆院総選挙対策として三文芝居の脚本が書かれたものだ。

安倍首相辞意表明をマスメディアが美談に仕立て上げた。

内閣支持率上昇をねつ造して公表することなど御用メディアにとっては朝飯前のこと。

マスメディアの情報誘導に絡め取られてしまう人々はメディアが発表する内閣支持率上昇情報を鵜呑みにする。

新内閣発足のご祝儀ムードが創作されるなかで衆院総選挙を実施してしまおうとしている。

臨時国会の会期は3日間とされた。

野党は憲法第53条に基いて臨時国会召集を要求してきたのだから、召集される臨時国会を内実のあるものにすることを求めるべきだが、立憲民主党は3日間の会期を受け入れた。

9月末に再度臨時国会が召集され、所信表明演説、代表質問が行われた後、衆院が解散される可能性が高い。

衆院総選挙は11月1日とされる可能性が高まっている。

コロナで総選挙どころの状況ではないが、自民党には選挙を急ぐ事情がある。

2020年度に第1次、第2次補正予算が編成された。

総額58兆円に及ぶ巨大予算である。

当初は「ドケチ」の対応を示した自民党のスタンスが急変して巨大予算が編成された。

その最大の目的は利権バラマキ巨大予算を選挙買収資金として活用すること。

財政資金配分は極めて不透明なものになった。

58兆円の予算規模があれば、条件なし一人一律10万円給付と消費税率5%の4年間実施を実行できる。

必要財源は57兆円。

このような透明、公正な補正予算を編成するべきだった。

しかし、安倍内閣はこのような透明、公正な財政支出を嫌う。

特定の人や企業に政府のさじ加減で財政資金を配分する「利権財政支出」を好む。

この「利権財政資金」によって「票と金」を獲得するのだ。

GoToキャンペーンもその典型だ。

自公支持の業界に巨大な財政資金を集中的に投下する。

財政資金配分を受けた業界が選挙の際に票とお金を出す主力部隊になる。

晩秋から来春にかけてコロナ感染第2波が襲来する可能性がある。

東京五輪の大幅見直しも必死の情勢だ。

経済がどのように推移するのかも見通せない。

2008年から2009年にかけての麻生太郎内閣が政権発足直後の解散総選挙を企図しながら、結局は2009年8月の任期満了に近い選挙に追い込まれ、政権を失った。

この轍を踏まぬよう、今回は政権発足直後の衆院解散・総選挙を目論んでいると見られる。

政権移譲は安倍氏と麻生氏が相談して決めたと見られる。

麻生氏は早期解散総選挙を条件に菅氏支持を決めたと見られる。

早期の衆院総選挙が見込まれる情勢だ。

政治刷新の空気が広がらないのは野党にも原因がある。

立憲民主と国民民主は合流新党を創設するが、新党の名称は立憲民主党、代表は枝野幸男氏で変わらない。

解散する国民民主党の一部の人々が再び国民民主党を創設し、同じ人物が代表に就任する。

立憲民主党代表に就任する枝野幸男氏が、消費税増税の誤りを認めて、新たに消費税減税を衆院総選挙の争点に位置付けると宣言すれば、出直し感はある。

また、枝野氏は代表選の公開討論でれいわ新選組との連携について聞かれて「門戸は開かれている」と「上から目線」丸出しの発言を示した。

「基本政策を共有できればぜひとも手を携えて戦って行きたい」

位の発言を示すべきだった。

懐の広さ、大きな器量がなければ大山をなすことは難しい。

「泰山は土壌を譲らず」

という。

基本政策を共有する強固な野党共闘を構築できるかどうかが衆院総選挙の最大の焦点になる。




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/747.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 宏池会で始まる「岸田おろし」総裁選惨敗でNo.2が会長狙う(日刊ゲンダイ)



宏池会で始まる「岸田おろし」総裁選惨敗でNo.2が会長狙う
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278681
2020/09/15 日刊ゲンダイ


14日、自民党総裁を決める両院議員総会で投票する岸田文雄政調会長(C)JMPA

 最初の挑戦が「最後」になりそうだ。今回の総裁選で浮き彫りとなったのは、岸田政調会長の国民的“不人気”。予備選の結果、各都道府県連ごとに割り当てられた3票を独占できたのは、地元・広島のみ。計141票の地方票のうち、獲得したのはたった10票どまりの情けなさだ。

「岸田派の所属国会議員は47人と、石破派の19人の2倍以上もいます。所属議員がシャカリキになれば、地方票で石破さんに大差をつけられることはなかったはず。それだけ岸田さんの人望のなさがうかがえます」(自民党関係者)

 伝統ある「宏池会」の歴史的惨敗は、会長交代を求める“岸田おろし”の動きを加速させる。その座をうかがうのは宏池会ナンバー2の「座長」で、2012年の総裁選にチャレンジした林芳正・元農相だ。山口選出の参院議員だが、菅政権が早期の解散・総選挙に打って出れば衆院へくら替え。堂々と次期総理候補として名乗りを上げる算段とも伝えられる。

「宏池会の名誉会長で後見人役の古賀誠元幹事長も、岸田さんを見限り、菅さんに接近しています。宏池会の若手の間には小野寺五典・元防衛相を推す声もあり、古株の根本匠・前厚労相も意欲を持っているようです」(前出の自民党関係者)

 安倍首相からのポスト禅譲を待ち続けた結果、みっともない形で岸田氏は派閥領袖の地位まで失いかねないとは……。やはり政界の一寸先は闇だ。


【写真】この記事の関連写真を見る(23枚)



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/748.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 菅氏は日本国憲法を理解しているのか
9月8日の自民党総裁選の共同記者会見で記者が、「安倍政権の国会対応では、野党の求める出席に必ずしも対応していなかった。国会出席への要求にどう対応するのか」と質問した。これに対し、菅氏は「世界と比べて圧倒的に日本の総理は、国会に出席する時間が多いが、大事な所で限定して行われるべきだ。行政の責任者としての責任を果たせない」と述べた。
菅氏は、日本国憲法における国会と内閣の関係、民主主義についての認識が欠如しているのではないか。

日本国憲法第63条は「内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかわらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。又、答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席しなければならない」と定めている。すなわち、国会から出席を求められたときは、内閣総理大臣は答弁または説明のために国会に出席しなければならないのであって、内閣総理大臣に国会への出席の可否を決める権限はない。国会に出席することは行政の責任者である内閣総理大臣の極めて重い責務であることは明らかであり、国会に出席する時間が多いから「行政の責任者としての責任を果たせない」などというのはこの憲法の規定の無理解によるものである。
日本国憲法は、その前文で「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」と述べているように、国会に出席して、政策やその政策理由、その政策の結果について説明を行うことは国民に対して説明することであり、民主主義の基本である。国会への出席という責任を果たしたうえで「行政の責任者としての責任」を果たせばよい。この基本的なことの理解を欠いている人物が総理大臣となる。

国会は、国権の最高機関であり、内閣やましてや内閣総理大臣は国権の最高機関ない。だからこそ、第66条第3項に定めているように「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負う」のであって、国会から出席を求められたときは、内閣総理大臣その他の国務大臣は答弁または説明のために国会に出席しなければならないのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/749.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 政治家の「俄か演劇」に興じている場合か。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/09/blog-post_91.html
9月 15, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<自民党総裁選で選出された菅義偉新総裁は、次の通り挨拶した。

 安倍総理が病気のために道半ばにして退かれることになった。しかし、新型コロナウイルスが拡大するという、まさに国難にあって、政治の空白は許されません。この危機を乗り越えて、一人一人が安心をして、安定をした生活が送れるよう、そのためには、安倍総理が進めてきた取り組みを継承し、進めていかなければなりません。私にはその使命があると認識をしております。

 この度の総裁選挙にあたり、ご支援、ご協力いただきました皆様方に、改めて御礼申し上げます。そしてこの選挙戦を共に戦い、論戦を繰り広げてくれました石破総総裁候補、岸田総裁候補にも敬意を表し、改めて御礼申し上げます。総裁選挙が終わった今、会場の全ての皆さん、全国の党員・党友の皆さん、自民党の旗の下に一致団結をして、この日本の国を前に進めようではありませんか。

 私の目指す社会像は、自助・共助・公助、そして絆であります。まず自分でできることは自分でやってみる。そして地域や家族で共に助け合う。その上に立って、政府がセーフティネットでお守りをする。そうした、国民から信頼される政府を作っていきたい。そのためには、役所の縦割り、既得権益、そして悪しき前例主義、こうしたことを打破して、規制改革を進めてまいります。そして、国民の皆さんのために働く内閣を作ってまいります。

 私は秋田の農家の長男として生まれました。地縁も血縁もない政治の世界に飛び込んで、まさにゼロからのスタートでありました、その私が歴史と伝統のある自由民主党の総裁に就任することができました。私自身の全てを傾注して、この日本のため、そして国民のために働くことをお誓い申し上げます>(以上「ANNニュース」より引用)


 「新総裁=総理大臣」を選ぶ選挙が終わった。最初から期待ゼロのコップの中の嵐だったが、新総裁就任の弁も酷いものだ。

 菅氏が「私は秋田の農家の長男として生まれました。地縁も血縁もない政治の世界に飛び込んで、まさにゼロからのスタートでありました、その私が歴史と伝統のある自由民主党の総裁に就任することができました」と経歴を披歴するのも異常だが、それが異常に見えるほど世襲政治家が政界を跋扈しているということなのだろう。

 それにしても東アジアで米中戦争が始まりかねない現状に一言も言及しない就任の弁には驚く。そして菅氏が掲げる「自助、共助、公助」が「まず自分でできることは自分でやってみる。そして地域や家族で共に助け合う。その上に立って、政府がセーフティネットでお守りをする」というのは福祉事務所長の就任の弁でしかない。

 もちろん福祉事務所長の弁も必要だが、それが政権最高権力者の就任の弁であっては少し問題ではないか。なぜ「自助」が必要なのか。それは国民が「自助」をしていないと政権・権力者が見ているからではないか。つまり国民はもっと努力しろ、と尻を叩いていることに他ならない。

 国民は自分の生活だけ、自分の家族だけで精一杯だ。「地域や家族で共に助け合う」余力などないのが実態だ。限界集落だらけの地方山間部に暮らす者たちにとって、どうやって「共助」しろというのだろうか。そうしたセイフティー・ネットがないから「公助」の充実が叫ばれているのだ。

 端なくも菅氏は就任の弁で「秋田の農家」出身だと出自を明かした。それならなぜ秋田の農民を代表して秋田県の選挙区から出なかったのだろうか。彼が「秋田の農家」の出自なら農家の現状を熟知していなければならないが、平気で主要穀物種子法を廃止した政権の番頭をしていたではないか。安倍自公政権は「全農」の解体と弱体化に取り組んだが、菅氏は政権の番頭として、少しも農業の実態を知っているのだろうか。

 中共政府の脅威に一言も言及しなかったのは何故だろうか。自民党総裁であって、まだ首班指名を受けた総理大臣ではないから国際政治に敢えて言及しなかったということだろうか。しかし、それでも大いなる勘違いではないだろうか。

 米中戦争は既に抜き差しならない段階に達している。トランプ氏が推進する対中デカップリングは容赦ないものだ。中国国有企業・HUAWEIに対しては踏み潰す勢いだ。スマホの心臓部に相当する集積回路の対HUAWEI売却を禁止措置を講じている。それに対してHUAWEIは自社生産を目指しているが、当面は生産停止にならざるを得ないようだ。

 なぜそれほどトランプ氏が対中デカップリングに容赦ないのか。それは民生用と銘打って、中共政府が軍事転用しているからだ。中国のモノ造りが中国の技術水準を引き上げ、先端技術までもモノにして米国を凌駕しようとしている事態に気付いたからだ。

 そして米国のいる35万人もの中国人留学生が全米の大学に広く浸透し、各種分野の最先端知的財産を中国へ持ち帰ろうとしていることに気付いたからだ。留学生と称しているが、その半分近くは人民解放軍の軍人だということが分かって、米国政府は驚愕したという。まさしく「自由」の名の下に、中共政府はやりたい放題をしていたのだ。

 日本でも同様に事が起きている。米国は全閉各地の「孔子学園」の廃止を決めたが、日本はどうするのか。そして各大学に中国から提供されていた研究費や教授への賂を禁止する措置に出たが、日本はどうするのか。

 米国政府の民間企業にもデカップリングを強要する動きにに反するトヨタやパナソニックなどの対中投資増強を行っている企業が、米国から制裁を受けて対米輸出禁輸措置を講じられかねないことも覚悟しているのだろうか。日本政府も民間企業経営者もすべてに於いて、米国の本気のデカップリングに鈍感にして能天気ぶりには呆れる。

 日本のマスメディアも中共政府に配慮してなのか、米国の凄まじい対中デカップリングを殆ど何も報じない。南シナ海での米中の熱い戦いに繋がりかねない頻繁な米中軍事演習合戦を報じないのは何故だろうか。

 だから日本国民の多くは中共政府の中国が破れかぶれに陥っている実態も何も知らないで、茶番劇のような総裁選をテレビ観戦し、新総裁が身の回り半径1メートル程度の総裁就任の弁しか述べないでも不安も何も感じない。こんな政治の体たらくでは日本は世界から置き去りにされてしまうだろう。いつまで能天気な政治家の俄か演劇を許しているのだろうか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 菅新総裁、早くも派閥均衡人事。ベテラン続投で新鮮味なし+岸田に議員票を施し、石破潰し(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29179910/
2020年 09月 15日

【全米テニス車椅子の部〜男子シングルスでは、第1シードの国枝慎吾が昨年の覇者で22歳のヒュウェット(英)をに6−3、3−6、7−6(3)の接戦で競り勝ち、何と5年ぶり7度目の優勝を果たした。(*^^)v祝<GS優勝は28回め。(・o・)>

 国枝は2016年に右ひじの手術を受けてから調子が安定せず。車椅子の部でも若手が台頭しているため、30代後半を迎えて、厳しくなって来た感じもあったのだが。20年東京パラを目指してトレーニングを積み、今年は全豪で優勝。2冠めをとった。(^^)サスガ!

 女子の第一人者、上地結衣はシングルス決勝で現1位のデグロート(蘭)との対戦して、残念ながら3−6,3−6で負け、準優勝に終わった。

 しかし、ダブルスでは上地結衣・ホワイリー(英)組が第1シードのデグロート/ バイス(蘭)組を6−3,6−3でやり返して優勝。上地は全米ダブルスで2年ぶり3度めの優勝になる。(*^^)v祝 20歳で初めてGSに優勝してから、ずっとTOPクラスでやって来た上地も、何ともう26歳。体力的にきつい時もあるかも知れないけど。ここから経験を活かしてガンバです。 o(^-^)o】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 

 さて、14日には自民党の総裁選が行なわれ、予想通り(というより予定通りに?)、菅義偉氏が圧勝して新総裁に選ばれた。(-_-)

 今回の総裁選は、国会議員票393票と地方票141票、合わせて534票で争われた。<国会議員票は1票無効で、394→393票に。)

 投票結果は、以下の通りだった。 

菅義偉氏は、議員票288票、地方票89票、計377票
岸田文雄氏は、議員票79票、地方票10票、計89票
石破茂氏は、議員票26票、地方票42票、計68票

 今回の総裁選における安倍・麻生・菅陣営の目標は、1・菅氏の圧勝、2・石破潰し(岸田を2位に)であった。

 石破陣営は、最初から国会議員票はとれないのは承知の上で、何とか党員からの人気を行かす形で、地方票で1位になることが最大の目標だったと思うのだが。<それが自分の存在感を示すことにつながり、次期総裁選へのチャンスを広げることになる。>

 そこで菅陣営は、石破氏が優位だと言われる地方票を菅氏にとらせることを考え、各支部の国会議員、地方議員を使って、党員などにも熱心に選挙活動(営業活動?)を行なった様子。

<既に告示前から国会議員の票は7割以上、確保しちゃってたからね〜。地方票にかける時間と労力(とお金?)がたくさんあったのね。^^;>

 うまく総取り3票の都道府県で票数を稼ぎ、地方票でも過半数の票をとり、石破氏の票数を大きく上回った。(・o・)

 一方、岸田陣営は、菅陣営の活動の影響もあって、地方票が10票しかとれず。このままでは、2位になるのが危ぶまれるところだったのだが。国会議員票の数が、当初の予定(岸田派47票+10票ぐらい)よりも20票以上多かったので、何とか2位を確保することができた。

 うわさに出ていた通り、菅陣営が、石破潰し&岸田救済のために、票を回したようだ。(~_~;)

 もしかしたら、次は、菅官邸の御用ジャーナリストになるのか?・・・安倍官邸の使者とまで言われたことがある田崎史郎氏の言い方がスゴかった。^^;

 まずは、まだ総裁選が行なわれる前の14日の朝にワイドショーでの発言。

『14日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、この日に投開票される自民党総裁選について報じた。(略)

 注目が集まる石破茂元幹事長と岸田文雄政調会長の2位争いについて、政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「60から70票ぐらいで競り合って、現在どちらが2位に入るかわからないんです」と全く予想ができないとした。

 「そこで一つの見方として、菅陣営の票が少し岸田さんに流れるんじゃないかというウワサがさかんに流れています」と明かし、この動きについて「はっきり申し上げて、石破さんを潰して岸田さんを生かしたいという。権力闘争ですから」と話した。(スポーツ報知20年9月14日)』

 そして、総裁選での岸田氏の得票数を見た後のミヤネ屋では、こんな言い方をしていたという。

「20数票上積みされてますね。89票獲得しましたが、24票、施し票があったということです。」<ホドコしとまで言う?(-_-;)>

 こんなことが堂々と行なわれて、TVでもしっかりと言われているなんて。mewの感覚では、チョット異常な感じがしてしまうのだけど。<せめてコソッとやってくれないと?^^;>

 でも、あからさまにそういうことができるのは、おそらく党員や国民からさほど批判が来ないって思っているからなんでしょうね〜。_(。。)_

<「ふ〜ん、そうだったんだ〜」ぐらいにしか思わず、「菅陣営は強いな〜」「支持しよう」って考えたりするのかな?(>_<)>

* * * * *

 安倍首相は、「自民党総裁のバトンを、菅義偉新総裁に渡します」、「令和時代に最もふさわしい自民党の新総裁ではないでしょうか」とエールを送っていたとのこと。

 菅氏は、当選が決まった後の会見で、このように意気込みを語っていたという。

『菅義偉新総裁「役所の縦割り、既得権益、そして前例主義、こうしたものを打倒して、規制改革をしっかり進めていきたいと思う」、「そして、国民のために働く内閣をつくっていきたい」

 菅氏は、「新型コロナの感染が拡大する中で、政治空白を作ってはならない。安定・安心の生活を取り戻す」などと、政権運営の決意を語った。

 また、「コロナ禍で浮き彫りになったのは、デジタル関係が機能しなかったこと。思い切ってデジタル庁をつくる。法改正も早速やってきたい」と発言。

 自民党役員、閣僚人事については、「規制改革、ここは徹底してやりたいと思っているので、改革意欲がある人」、「いろんな派閥に散らばっているので、そうした観点から、そこは登用していきたい」と述べた。(FNN20年9月15日)』

 mewも、自分の国の首相&与党党首には、是非、「国民のために働く」という意識を強く持って欲しいと願っているのだが。

 ただ、昨夜までに決定したと報じられた役員や内閣の人事を見る限りは、派閥の(縦割りと既得権益による)権力争い、前例主義がものの見事にあらわれている感じで、「国民のため」とは思えず。安倍自民党政権の体質は何も改革されていないように思われる。(~_~;)

 自民党の役員で言えば、告示前から言われていたように、TOPの幹事長職には二階俊博氏(81)が留任することに決まったらしい。<二階氏は、安倍首相の辞職発表の翌日、真っ先に菅氏の指示を表明したからね〜。>

 幹事長は、党運営全般の責任者であるのだが。何よりも選挙の公認や巨額の党資金の采配を決める権限を持っているのが大きな強み。<あと二階氏は、国土強靭化計画&インフラ利権でも、その立場をうまく活用している。>
 
 ちなみに、二階氏は今月8日、幹事長としての通算在職日数が1498日に達し、政治の師と仰ぐ田中角栄元首相の記録を更新したばかり。自民党の役員は任期が2年なのだが、二階氏は既に任期の2倍以上の日数をこなしているにもかかわらず、さらにその座を守ろうとしているのである。(~_~;)<もう81歳なのに。半沢で妖怪的幹事長を演じた柄本明も真っ青の、恐ろしい元気さだよね。^^;>

 また、総務会長には佐藤勉氏(元総務大臣)、政調会長に下村博文氏(現選対委員長)、選対委員長に山口氏(現組織運動本部長)を起用する意向を固めたとのこと。森山国対委員長も続投となる。

 結局、総裁選で菅氏を支持した5派閥から1人ずつ党幹部に据えることになった。<まさに派閥均衡人事!たまたま、とは思えないよね〜。^^;>

 尚、幹事長代行に野田聖子氏が内定したとか。野田氏は、幹事長になってもおかしくないぐらいのキャリアの持ち主なので、代行にするのは失礼ではないかと思ったりもするけど。
 ある意味では党運営ではナンバー2の立場になるので、発言権も強くなるし。しっかり幹事長の暴走あ権限の私物化を見張っておいて欲しいとも思う。(・・)

* * * * *

 また閣僚人事では、やっぱ麻生太郎氏が副総理&財務大臣を続投してしまうとのこと。副総理の方が、総理より長く務めちゃうのだから、もはやスゴイとしか言いようがない。<麻生氏も20日で80歳になるのよね。^^;>

 茂木外務大臣も早くから留任との報道が出ていた。<他に西村経再&コロナ担当大臣も留任の可能性が大きいとか。>
 
 肝心の官房長官が誰になるのかは、まだ「???」なのだが・・・。

<自分が尊敬する政治家の息子を選ぶというのもどうかと思うけど。せめて、ここぐらいは、派閥は考慮せず、菅氏本人が望む梶山弘志氏(現経済産業大臣・無派閥)を選んで欲しいな〜。細田派ご推奨(安倍首相も支援?)の萩生田光一氏を選んだら、何より派閥重視のへ〜こら首相と呼んでやる〜〜〜。(@@)>

 いすれにせよ、何か新しい総理総裁が誕生するというのに、全くフレッシュさを感じることができず。<「立憲民主党のことをけなしてられないだろ〜」とツッコミたくなったりして。>

 国民もさほど期待感もワクワクも抱けず。菅(すが)新政権は、ややしらけたムードのまま、何とな〜く始まりそうな感じがしているmewなのだった。_(。。)_

 THANKS 



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 菅人事の天王山<本澤二郎の「日本の風景」(3845)<安倍犯罪隠しのための野蛮・破廉恥な法務大臣人事に注目>
菅人事の天王山<本澤二郎の「日本の風景」(3845)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/26268475.html
2020年09月15日 jlj0011のblog


<安倍犯罪隠しのための野蛮・破廉恥な法務大臣人事に注目>

 新聞テレビは、電通の意向を受けたかのように的外れの人事報道に徹して、国民の目を狂わせているが、菅人事の天王山は林真琴検察を抑え込むための法務大臣人事である。

 永田町監視人は、この一点に絞って「安倍犯罪を隠せる野蛮で破廉恥な次期法相人事に注目している」といっていい。正義を貫くのか、それとも第二の黒川弘務になるのか、林検察も重大な関心を寄せている。

 覚醒した日本国民もまた、これの行方に深刻な監視を強めている。菅義偉の正体も判明することになる。

<安倍に五体を委ねて満足する人物が清和会に居るのかいないのか>

 古来より今日もまた、為政者の最大の関心事は「忠誠」の二文字である。火の中水の中に飛び込んで、火中の栗を拾う人物を自身の後継者や、重要人事につける。そうして菅は目的を果たした。

 目下の菅にとっては、幹事長の二階俊博という81歳の老人だろう。手練手管で這い上がってきた人物でも、もう年齢からして寝首を搔くことはまず想定できない。ライバルの岸田文雄と石破茂の二人を叩き潰して、菅の精神は自身の力量などすっかり忘れて高揚している。

 大魔神・電通の世論操作のお陰であることも、忘れているに違いない。永田町の事情通のなかには「ハマのやくざ連中は、狂喜で連日乾杯している」と揶揄しているようだが、筆者は菅を面接して小此木彦三郎秘書に採用したK子さんの声を聞いてみたい。何というだろうか?

 彼の脳裏を一つだけ騒がしている問題は、安倍の忠臣として法務大臣をだれにするか、であろう。むろん、安倍の方からボールが投げられてきている。その人物が、果たして安倍や自身、二階の防護服の役割を果たせる能力があるのかないのか。

 中村格のような警察官僚の力で、しっかりと身体検査に合格する必要がある。

野党攻撃をかわせる人物で、かつまた林検察を抑え込める悪党を演じられるのか。

 清和会にそのような人物がいるのか?菅にとって政権の帰趨を決めるだけに、その選択はなかなか厳しい。法相人事を二階と相談しているのかどうか?

 韓国の文在寅政権は、同じような人事で失敗している。かの国の検察は、日本と違って正義を貫くことで知られる。三権分立も確立している。その点で日本は、破壊されて機能していない。しかし、それでも?

<安倍退陣の本当の理由=事件の心労・持病悪化+トランプ再選なし>

 事情通の中には、匿名なのが悲しくて仕方ないのだが、安倍辞任の理由は「仮病だ」と指摘している。確かに慶応病院は記者会見さえしていない。病状は不透明である。

 仮病ではないが、さりとて健康であるわけがないものの、すぐにも命を取られるような状態でないことも判明している。彼の犯した数々の犯罪を日本国民は、知ってしまった。安倍悪党は真実である。嘘と隠ぺいと逃亡で、彼の精神は壊れかけている。これは確かであろう。

 いかなる人間でも、精神的ストレスは重い病気の原因となる。妻の最期を看取った人間であれば、専門医でなくとも、誰でもわかることだ。彼女の病の遠因は、次男の医療事故である。安倍の実弟・岸信夫と同じ病にかかって、そこで途方もない診断ミス、そのため植物人間を強いられたことから自宅介護、二度目の東芝病院での、お話にならない医療事故で命を奪われてしまった。

 対して反省・謝罪なしの東芝。やむなく東芝を刑事告訴した。だが、大魔神・電通の防護服を着ていた東芝は、警視庁を抑え、東京検察に不起訴を強いた。衝撃を受けた妻は、耐え切れず重い病に倒れてしまった。彼女にも医療ミスがあったが、息子のことで対応できなかった不甲斐ない夫だった。

 安倍の辞任理由の決定打は、トランプの再選が消えたことだった。民主党のオバマから、共和党のトランプに乗り換えて、とことんトランプの犬に成り下がった安倍である。「どの面下げてバイデンに会えようか。そんなことは出来ない」という結論に達したことからの退陣である。

 いまや四面楚歌のトランプである。彼の11月退陣の前に辞めておくべきだと判断したものであろう。院政にかけた心臓である。その鍵を握るのは、林真琴検察を、第二の黒川弘務に変身させる法相人事である。日本国民は、とくと見聞すべきだろう。

2020年9月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <事実なら最悪の人事>FNNニュース「官房長官加藤勝信、厚労大臣田村憲久で調整」と報道



新官房長官 加藤厚労相の起用を軸に調整
https://news.yahoo.co.jp/articles/96e0a7483253358417b45a68fb57f0001d6bf13d
9/15(火) 8:53配信 NNN


動画→https://www.news24.jp/articles/2020/09/15/04722023.html

自民党の菅総裁は、新たに麻生副総理兼財務大臣、茂木外務大臣らを留任させる意向を固めました。焦点の官房長官には加藤厚生労働大臣の起用を軸に調整が進んでいます。

自民党の菅総裁は新たに、麻生副総理兼財務大臣、茂木外務大臣、赤羽国土交通大臣、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣を留任させる意向を固めました。

焦点の官房長官には菅官房長官のもとで副長官を務めた経験のある加藤厚労大臣の起用を軸に調整が進んでいます。同じく副長官だった、萩生田文部科学大臣の起用も検討されています。

さらに、坂本哲志氏と平沢勝栄氏の初入閣も固まりました。

また、加藤厚労大臣が官房長官に起用された場合の後任には厚労大臣経験者の田村憲久氏の名前があがっているほか、新型コロナウイルスへの対応にあたっている西村経済再生担当大臣は留任の見通しとなっています。




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 菅総裁誕生の裏に“ポスト密約説”飛び交うドス黒い組閣情報(日刊ゲンダイ)









菅総裁誕生の裏に“ポスト密約説”飛び交うドス黒い組閣情報
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278735
2020/09/15 日刊ゲンダイ


総裁の椅子に座ってニンマリ(C)JMPA

 シナリオ通り、自民党総裁選で圧勝した菅新総裁は、さっそく人事に着手。総裁選出後の会見では、「改革意欲がある人、改革に理解を示してくれる人を中心に人事は進めていきたい」と語っていたが、派閥の論理で勝った総理総裁に人事のフリーハンドが与えられるのか? 党内では、支援と引き換えの「ポスト密約説」も流れている。

二階氏、森山氏は予定通り続投

 党役員人事では、いち早く菅支持を表明して流れをつくった二階幹事長(二階派)と森山国対委員長(石原派)の続投が真っ先に内定した。2人は14日、赤坂で会食。まんまと意中ポストの留任を勝ち取った祝杯を挙げていたのだろう。


見事なまでの派閥均衡人事(左から麻生派の佐藤勉、細田派の下村博文、竹下派の山口泰明3議員)/(C)日刊ゲンダイ

予定調和の「居抜き内閣」

 また、総務会長に佐藤勉元総務相(麻生派)、政調会長には下村博文選対委員長(細田派)、選対委員長には総裁選で菅選対の幹部を務めた山口泰明衆院議員(竹下派)を起用することも固まった。見事なまでの派閥均衡人事である。

 党役員が続々と決まる一方で、ほとんど漏れ伝わってこないのが閣僚人事だ。日英貿易交渉の継続性などから茂木外相(竹下派)の留任は確定。その他は、「ポスト菅」で注目を集める官房長官をはじめ、主要閣僚の内定情報がなかなか聞こえてこなかった。

「こんなことは初めてで、ほぼ全員が留任だから誰にも入閣打診の電話がかかってこないのではないかという冗談が党内で囁かれていたほどです。ただ、論功行賞で山口泰明氏が党役員に起用されたことから、同じく菅陣営の幹部を務めた二階派の平沢勝栄氏の入閣は間違いないと言われている。ポストは国家公安委員長が有力視されています。派閥推薦では、野上浩太郎参院議員(細田派)、甘利明税調会長(麻生派)の入閣も調整中と聞きます。入閣待機組の中では石原派の坂本哲志衆院議員の入閣が考えられます」(自民党中堅議員)

 無派閥議員では菅氏を支える「ガネーシャの会」の坂井学衆院議員、女性枠で三原じゅん子参院議員の登用も取りざたされる。

 官房長官には萩生田文科相(細田派)、加藤厚労相(竹下派)、梶山経産相(無派閥)らの名前が挙がる。「菅さんと同じ」と改革派アピールに余念がない小泉環境相(自称改革派)も留任が濃厚。

 14日の会見で菅氏は二階氏と麻生財務相について「内閣の要、そして党の要。極めて政権運営で重要な2人」とか言っていたから、麻生氏が閣内に残ることも既定路線だ。橋本五輪相(細田派)、公明党の赤羽国交相の再任も固まった。

「安倍政権の継承を訴えて選ばれたのですから、閣僚は留任が多いでしょう。予定調和の居抜き内閣ということです。これだけ派閥でがんじがらめだと、安倍首相や派閥領袖に気を使いながらの安全運転にならざるを得ない。菅カラーを出すのなら、解散・総選挙が必要でしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 菅氏は「せっかく総裁に就任したから仕事をしたい」とか言っていたが、顔ぶれも変わらない安倍亜流政権には何も期待できない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK275] (親米中)自由民主党 反中日本共産党 左右逆転です 
(親米中)自由民主党 反中日本共産党 左右逆転です
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51988448.html
2020年09月15日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


自由民主党が「異物廃除」し石破氏が惨敗しました

原因は 

@全新聞 yahoo&マイクロソフトニュースを含むネットニュースが
A1面見出し=読者の第一発見箇所に 菅圧勝と刷り込ませたからです
もちろん電通=CIAのマルチ電波&新聞操作です

Bそれは何をいみするか
(電通・平蔵・委員会・ナベツネたちが)
事実上の日本共産党又は中国共産党と同じ
岩盤最高権力層=ダイヤモンド黒幕
が形成されたのです

これからは
日本をつぶさないように 細心の注意を払いながら
親中政治経済を直接コントロールする
菅黒幕代行政権はこの最高幹部会決定の操り政権となります

菅裏人事の決め手は「暴力の使い手」だからです
@警察裏指令
A仲間なら黒をシロ
B黙殺能力
C能力不足
DSM性格

***

これらは 過去の共産党の負の部分が酷似しています
@連合赤軍事件
A日本共産党CIA裏連携事件
B中国共産党4人組事件

日本共産党の反中はその裏返し便法です
CIAに媚びを売る効果があり存続条件なのです

***

こうして
自由民主党は 共産党の負の部分は酷似してきました

共産党が共産党らしくない 親米反中の現在
自民党は共産党より左に位置するのです




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK275] スッカラカンの菅氏が圧勝 “世紀の茶番”総裁選を総括<中>永田町で飛び交う安倍仮病説と菅禅譲への謀略(日刊ゲンダイ)

※2020年9月14日 日刊ゲンダイ1面 クリック拡大



※2020年9月14日 日刊ゲンダイ2面 クリック拡大


スッカラカンの菅氏が圧勝 “世紀の茶番”総裁選を総括<中>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278679
2020/09/14 日刊ゲンダイ

※文字起こし

永田町で飛び交う安倍仮病説と菅禅譲への謀略

 持病の潰瘍性大腸炎の再発を理由に政権を2度もブン投げた安倍の“健啖”ぶりが報じられ、臆測が広がっている。

 唐突な辞意表明から2週間。安倍は11日夜、公邸で谷口智彦内閣官房参与や鈴木浩外務審議官らと2時間ほど会食。その様子を朝日新聞(同日配信)が〈谷口参与によると、首相はコース料理を完食し、ワインも口にしていたという〉と報じた。安倍は辞任会見で「予断は許しません」とか言っていたが、早くも快方に向かっているのか。

「安倍さんが再起を期して2度目の総裁選に挑む少し前ですが、ある私的な会合で赤ワインをたしなんでいたと報じられたことがありました。普段はマスコミ報道に神経質なのに、この時は全く波風が立たなかった。どうやら健在ぶりをアピールするのに好都合と判断したようなのです。〈安倍晋三はワインをグイグイ飲むほど体調万全〉というイメージを広げる戦略で、その直後に総裁選に名乗りを上げていた。今回も何らかの意図を感じずにいられません」(永田町関係者)

 また「過去の人」と陰口を叩かれたくないからか、キングメーカーとして存在感を誇示するためか、はたまた3度目への布石か。一方で、永田町では仮病説まで飛び交っている。衆院事務局に30年余り勤めた元参院議員の平野貞夫氏もネットメディア「デモクラシータイムス」の番組(8日配信)で、こう疑問を投げかけていた。

「安倍首相は潰瘍性大腸炎が再発したことを退陣の理由にし、既成事実化した。医師団の公式発表がないのは非常に大きな問題です。安倍首相の意図によって7年8カ月の法的、政治的責任を封じ込めるため、首相の仲間による権力の私物化ではないのか。これは憲法上、許されない“自己クーデター”ではないか」

 平野氏によると、病気で退陣を余儀なくされた元首相は石橋湛山、池田勇人、小渕恵三の3人。石橋と池田は辞任にあたって医師団が病状を発表。小渕は逝去後に医師団が会見した。安倍の辞め方も謎なら、電光石火の密室劇で疑惑潰しを継承した“黒子”が圧勝の流れ。確かに、あまりに出来過ぎの展開なのだ。

旧態依然の派閥に乗っかりながら「改革者」を気取っている二枚舌

 派閥解消、世襲制限を訴えてきた菅が、世襲だらけの主要派閥に担がれて新総裁に選ばれる。漫画みたいな話だ。

 この矛盾を突かれることは本人も気にしているのだろう。総裁選の告示前から、新政権の人事は「派閥からの要望は受け付けない」「改革意欲のある人を優先」などとカッコつけていたが、菅を支援した5派閥の間では、すでに閣僚ポストや党役員人事をめぐる主導権争いが勃発している。派閥の力がなければ総裁になれなかった菅が、派閥の意向を無視できるのか。組閣・党人事が見ものだ。

 だいたい、菅の言う改革とは何なのか。やたらと省庁の縦割りを敵視しているが、それは権限を官邸に一極集中させたいだけではないのか。

「同じ官邸主導でも、小泉政権では自由闊達な議論がありました。首相が聞き入れるかどうかは別として、反対意見も言えたし、それで冷遇されたり、左遷されることはなかった。ハナから議論する気もなく、自分がこうと決めたら脅してでも言うことを聞かせてきたのが安倍政権であり、それを継承する菅政権です。改革というのも、自分たちに都合のいいように変えるということでしかなく、官邸主導や改革を誤解している。持論の省庁再編にしても、利権を一手に握りたいだけのように見えます。改革という美名の下に自己責任を強要し、格差拡大を容認する新自由主義者にしか見えません」(本澤二郎氏=前出)

 小泉政権も決して褒められたものではなかったが、小泉元首相は「自民党をぶっ壊す」と言って、本当に派閥の力に頼らず、党員・国民から直接の支持を受けて総裁に選ばれた。だから「改革」を口にする資格があったとも言え、そこが派閥に乗っかった菅との一番の違いだ。

 菅はデジタル庁創設など省庁再編に言及。大風呂敷を広げて本格政権を目指しているようだが、国民はその胡散臭さをすでに感じている。

加計疑惑の中心人物が第2の今井になる醜悪

 安倍政権の不正、失政の元凶が「官邸官僚」の跋扈だった。菅はこの悪習も継承しようとしている。

「安倍首相は経産省出身の今井補佐官を最も信頼し、重用してきましたが、安倍政権を支えてきた官邸官僚の中でも菅長官に近く、側用人といわれるのが杉田官房副長官と公金不倫疑惑で有名になった和泉首相補佐官です。この2人にはすでに官邸残留が伝えられたそうで、菅政権では、ますます権限を強めそうです」(官邸関係者)

 安倍の悪事を隠蔽するのが菅の役割とはいえ、官邸官僚の続投は、あまりに国民をバカにしている。わけても杉田副長官と和泉補佐官は加計学園問題の中心人物だ。

 加計問題で「総理のご意向」などと書かれた文科省文書の存在を認め、疑惑を告発した前川元文科次官に対し、新宿の出会い系バーへの出入りをとがめて“警告”したのが杉田副長官だった。

 構造改革特区で15回もはねられた加計学園の獣医学部新設を、国家戦略特区を用いて、針の穴を通すようなスキームを練り上げて実現させたのは和泉補佐官だといわれる。

「内閣人事局で霞が関の幹部人事を握り、茶坊主を引き立てて逆らう者は左遷させる強権を振るって、忖度政治を蔓延させたことは安倍政権の負の遺産です。官僚機構ににらみを利かせてきた張本人が菅官房長官だった。疑惑の隠蔽に協力した官僚が出世する国家が続くなんて、国民にとっては悪夢ですよ。アベノマスクのように判断を誤った政策でも、官邸が決めたことに官僚も国民も黙って従えという態度では、ますますイエスマンしかいなくなる。すべてが密室で決まり、そのプロセスが国民には知らされない非民主主義が菅政権では強化されることを覚悟しなければなりません」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 菅は13日のフジテレビ番組で、内閣人事局に「見直すべき点はない」と明言。政権の方向性に反対する幹部は「異動してもらう」と強調した。実際、ふるさと納税の欠点を指摘しただけで、総務官僚を左遷させたこともある。ちょっと意見を言うと、「許さない」と感情的に異動させるのであれば、それは報復人事だし、独裁国の恐怖政治である。




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 官房長官も加藤勝信で決まり? 菅政権の主要ポストが“安倍首相のオトモダチ”だらけに…これはもはや「第三次安倍政権」だ!(リテラ)
官房長官も加藤勝信で決まり? 菅政権の主要ポストが“安倍首相のオトモダチ”だらけに…これはもはや「第三次安倍政権」だ!
https://lite-ra.com/2020/09/post-5635.html
2020.09.15 官房長官も加藤勝信で決まり?菅政権はもはや「第三次安倍政権」だ リテラ

    
    自民党広報Twitterより

 総裁選のさなかから「安倍政権の継承」を連呼していた菅義偉・自民党新総裁だが、まさかここまでとは……。昨日あたりから、菅政権の人事情報が続々と報じられているが、重要ポストで名前が出ているのは、安倍首相の盟友とお気に入りだらけなのだ。

 留任決定の二階俊博幹事長、留任が有力視されている麻生太郎財務相はいわずもがな。党三役では下村博文・元文科相の政調会長就任が決まった。周知のように、下村元文科相は、安倍首相の側近中の側近で、極右政策の推進役を担ってきた。おそらく、菅政権では政調会長として改憲をゴリ押ししていくのだろう。 

 さらに、菅氏は当初、国民的人気の高い河野太郎防衛相を抜擢するのではないかという予測が流れていたが、蓋をを開けてみると、加藤勝信厚労相が最有力になっている。

 コロナ対策であれだけ失策を重ねてきたのに、“政権の要”である官房長官に抜擢とは信じがたいが、加藤厚労相といえば、安倍首相が家族ぐるみの付き合いをしてきた故・加藤六月氏の娘の夫で、最も面倒を見てきた政治家。初入閣の際も、加藤氏の義母と親友である安倍首相の母親・洋子氏がプッシュしたという裏話がささやかれたほどだ。

 官房長官にはもうひとり、萩生田光一文科相の名前もあがっているが、萩生田氏も完全に安倍首相の子飼いだ。いずれにしても安倍首相のプッシュの結果であることは間違いない。

 ほかにも、安倍首相の家庭教師を務めていた平沢勝栄氏の初入閣まで確定的になるなど、安倍首相に近い政治家の入閣はまだまだ増えると見られている。

 『バイキング』(フジテレビ)でフットボールアワーの岩尾望が、「安倍政権の継承」を連呼する菅氏の政権を「第3次安倍政権」と皮肉っていたが、閣僚の顔ぶれをみると、それはもはや冗談でなく、完全な傀儡政権が誕生することが確定的になったというわけだ。

 まったくあきれるほかないが、しかし、菅“新首相”の誕生の経緯をみれば、この結果も当然と言っていいだろう。

 マスコミは菅氏がポスト安倍を射止めた理由として、二階幹事長、麻生副総理の支持を得たことを挙げているが、最も大きいのはやはり、安倍首相の“事実上の後継指名”をとりつけたことだった。

 報道されているように、安倍首相は今年の春先まではむしろ、ポスト安倍を狙うことを隠さなくなった菅氏に警戒感を募らせ、むしろ菅氏を外す動きを見せていた。

 ところが、6月、コロナで失政を繰り返し、支持率が低下すると、安倍首相は“政権投げ出し”を考え始め、菅氏をポスト安倍にすることを検討し始める。

 6月10日には、麻生財務相と1時間にわたって会談、その席で菅官房長官を毛嫌いする麻生財務相を「岸田で石破に勝てるのか」と説得。同時に二階幹事長にもその意向を伝え、これを受けて、6月17日、二階幹事長が菅官房長官に支持を伝えた。

 そして、6月19日に、安倍、菅、麻生、甘利明氏の四者で会食をおこなったのだが、この席で菅官房長官を後継者にする方向が決まったのだという。その後、6月24日に安倍首相と二階幹事長が会食して、“菅後継”は確定した。

「とにかく6月の時点で安倍首相の態度が一変して、急に菅官房長官を推し始めたのは確か。これはもちろん、自分が政権を投げ出したくなり、あとを押し付けるのに菅氏が最も都合が良かったというのはある。しかし、もうひとつ、具体的な日時や場所まではつかめていないが、永田町では6月の早い段階で安倍首相と菅官房長官の間で“人事や政権運営に安倍首相の希望を最大限取り入れる”という密約を交わしたといわれている。安倍首相からは加藤、萩生田、下村の主要ポストへの抜擢に加え、今井(尚哉)補佐官を残すことなども条件につけたといわれている」(全国紙政治部デスク)

 おそらく、安倍首相は菅政権になってもこの“オトモダチ”たちに自分の野望のために働かせ、完全なる院政を敷こうとしているのだろう。

 しかも、安倍首相のオトモダチといえば、ゴリゴリの極右思想と新自由主義思想の持ち主というだけでなく、暴言や失言の常習者で、様々な不正や利権に暗躍してきた連中でもある。

「持病の悪化」とやらに同情していたら、この始末。いったい国民はこの男にどこまでやりたい放題させるつもりなのか。

(野尻民夫)



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 黒川元検事長の定年延長は菅氏の提案。裏のフィクサー政権誕生。(かっちの言い分)
黒川元検事長の定年延長は菅氏の提案。裏のフィクサー政権誕生。
https://31634308.at.webry.info/202009/article_11.html?1600170911

これは、時期的には過去の話になったが、東京高検の黒川検事長の定年延長をしたとき、誰がこれを言い出したかの記事である。これは読売新聞のスクープと言っていいだろう。

この記事によれば、当時の安倍首相が、(黒川氏の定年延長を)「菅さん『やった方がいい』と言っている。仕方がない」と述べたという記事である。以前から菅氏は黒川氏と関係が深いと言われていた。それを裏付ける記事が以下である。
『法務省で官房長、次官を務めた黒川氏を高く評価していたのが、菅氏や警察庁出身の杉田和博官房副長官、北村滋国家安全保障局長(前内閣情報官)だ。』

この辺りは菅氏が裏のフィクサーと言われる所以である。この手の話は菅氏は本当に躊躇なくやってしまう。弁護士の郷原氏は、河井夫婦がなぜ現金を選挙区の関係者にあからさまに本人自ら配る危ないことをした理由を推測した。これは黒川氏が公選法では金を配っても中々検察が立件することが難しいと河井氏に伝授したのではないかと推測している。当然、この仲立ちをしたのは河井夫婦が所属していたグループの菅氏からと推測される。今日河井氏が弁護士6名全員を解任した。弁護士全員を解任したことは相当追い込まれている証拠である。新たに弁護士を選んでももう勝ち目はない。今日解任したのは明日からいよいよお金をもらった県議らの証言が始まるからではないかと思っている。これで暫くは裁判は出来なくなる。時間稼ぎである。河井氏は解任した理由に釈放をされないことをかなり不満を持っているみたいだ。釈放されれば、やりたいことがたくさんあるはずである。当然、自民の菅氏、二階氏には一言、二言、たくさん言いたいことがあるだろう。
菅氏に失脚させられた(と言っていいだろう)前川元文科次官は、菅政権になると安倍政権以上に陰険になると予測している。やることは自分たちの有利になることばかりの政権になったということは認識すべきだ。

「検事総長が辞めていれば」…泥沼にはまった官邸、政府高官恨み節
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200523-OYT1T50026/
「菅さんが『やった方がいい』と言っている。仕方がない」
 今月中旬、検察庁法改正案への著名人らの抗議ツイートが急速に拡散する中、安倍首相は菅官房長官の名前を挙げ、周囲にぼやいた。
 検察幹部の定年を延長する「特例規定」とともに、改正案が批判を浴びた一因が黒川弘務・東京高検検事長(当時)との関係だ。政府は1月末、黒川氏の定年を半年間延長した。
 法務省で官房長、次官を務めた黒川氏を高く評価していたのが、菅氏や警察庁出身の杉田和博官房副長官、北村滋国家安全保障局長(前内閣情報官)だ。首相官邸は黒川氏の定年(2月7日)の前に稲田伸夫・検事総長が辞任し、黒川氏が後任に就くシナリオを描いていた。だが、稲田氏が辞任を拒んだため、官邸は法解釈変更で異例の定年延長に踏み切り、泥沼にはまっていく。この間、首相が指導力を発揮することはなかった。
 「稲田氏がすんなり辞めてくれていれば、こんなことにならなかった」。政府高官の恨み節だ。
検事総長争い 一度は決着
 稲田伸夫検事総長(63)の後任を巡る首相官邸と法務・検察当局のすれ違いは、政権を揺るがす事態へと発展した。

 ■名古屋転出
 発端は2018年1月に遡る。黒川弘務・前東京高検検事長(63)の同期で、検事総長レースのライバルと目された林真琴氏(62)が法務省刑事局長から名古屋高検検事長に転出した。当時の上川陽子法相と省内の組織改編を巡って意見が対立したためだったとされる。
 林氏は17年の改正組織犯罪処罰法(テロ等準備罪法)成立に奔走し、官邸の評価は高かった。一方の黒川氏も実務能力に定評があり、次官就任に先立ち、政界との調整役を担う法務省官房長を5年務めた。菅官房長官を筆頭に官邸の覚えはめでたく、19年1月、検察ナンバー2の東京高検検事長に昇格した。
 林、黒川両氏のどちらかが検事総長に就くのは確実視されていた。官邸幹部は「名古屋転出により、検事総長レースは黒川氏で『勝負あった』だった」と振り返るが、法務・検察当局の思いは違った。

 ■苦肉の策
 昨年末、稲田氏の了承を受けて法務・検察が官邸に上げた幹部人事案は、2月に定年を迎える黒川氏を退職させ、東京高検検事長の後任に林氏を据えるというものだった。林氏の検事総長就任含みは歴然だった。官邸がこれを退けると、逆に法務省幹部は稲田氏に2月で退任し、黒川氏に検事総長の座を譲るように打診した。
 稲田氏は拒み、4月に京都市で開催予定だった第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス=新型コロナウイルス対策で延期)を「花道」にしたいとの意向が官邸側に伝えられた。検事総長は約2年での交代が慣例で、今年7月で2年となる稲田氏にとって、前倒しの退任は「不完全燃焼」(法務省関係者)との思いがあったようだ。
 検事総長の定年は65歳で、その他の検察官は63歳。稲田氏が退任しないと、2月が定年の黒川氏は後任に就けない。検察庁法には定年延長の規定はなく、法務省は「苦肉の策」として、国家公務員法の規定に基づいて黒川氏の定年を半年延長する案を首相に示した。
 「定年延長はできるのか」。首相がただすと、法務省幹部は首を縦に振った。1月31日、政府は閣議で黒川氏の定年延長を決めた。
定年延長 答弁二転三転

 ■「法解釈の変更」
 定年延長の決定は、野党の追及の的となった。人事院が1981年の国会で、「検察官に国家公務員の定年制は適用されない」と答弁していた経緯があり、政府は「法解釈の変更」と説明したものの、答弁は二転三転した。
 いったん沈静化したが、4月に衆院で検察庁法改正案が審議入りすると批判は再燃した。幹部の定年を最長3年延長できる「特例規定」が「黒川氏の定年延長を後付けした」とやり玉に挙がり、著名人らのツイッターに野党は勢いづいた。
 政権への打撃を懸念した首相側近の今井尚哉首相補佐官が今国会成立見送りを進言すると、首相も「強行採決までして通す法案ではない。無理する必要はない」と決断。17日夕、首相は菅氏に成立見送りを指示した。
 黒川氏は賭けマージャンの責任をとって22日に辞職した。検事総長の後任人事は林氏が軸との見方が強く、首相周辺は「結果的に検事総長人事の懸念が消えた」と自嘲気味に語った。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 「検査と隔離」なくして、相次ぐ緩和措置に反対する。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/09/blog-post_15.html
9月 15, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた飲食業界を支援する政府の「Go To イート」のプレミアム付き食事券事業は、47都道府県で実施できる見通しとなったことが14日分かった。運営委託先を決める2次公募対象の北海道や宮城、東京、福岡などの14都道県が前向きな意向を示しており、事務作業が順調に進めば、審査を経て正式に決定する。

 「イート」は、食事券と予約サイトを通じた飲食店利用によるポイント付与の2事業がある。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が、感染状況がある程度落ち着いている地域で実施可能と判断したことを踏まえ、全国展開へ大きく前進する>(以上「共同通信」より引用)


 なぜ危険な「みんなで飲食」を推奨するかのような「GO TO イート」を始めるのだろうか。クラスター感染と武漢肺炎ウィルスを撒き散らすようなものではないか。

 しかも「GO TO イート」は「プレミアム付き食事券」と「予約サイトを通じた飲食店利用によるポイント付与」の二種類があるという。食事券を買える者と予約して外食できる者とに限定された補助措置だ。すべての国民に恩恵があるわけではない。

 「GO TO トラベル」にしても旅行に行ける余裕のある者しか恩恵に浴さないし、業者側も特定の「観光団体」に入っているものにしか適用されない不平等な制度だ。なぜ、こうした国民を区別するような制度設計をするのだろうか。

 それとも自公政権は特定の「団体」や「特定の所得層」の利益政権ということなのだろうか。「GO TO ~」を推進したのは菅氏だと本人が自慢していたが、菅氏がそうした体質の持ち主の政治家だということなのだろうか。

 そして「GO TO イート」も「運営委託先を決める2次公募対象の北海道や宮城、東京、福岡などの14都道県が前向きな意向を示しており、事務作業が順調に進めば、審査を経て正式に決定する」とあることから、全国都道府県や市町村が担当するのではなく「運営委託先を決める」とあるのはどういう意味だろうか。

 持続化給付金のように中抜き丸投げの「外注委託」で実施するということなのだろうか。政府はいつからテキヤの元締めになったのだろうか。

 冬を前にして、いまこそ武漢肺炎の収束に全力を上げるべきだし、クラスター感染の場になりかねないだけでなく、業務委託費のバラ撒きでしかない「GO TO イート」を新たに始めることなど賛成できない。

 そうした予算と暇があるなら「検査と隔離」の完全実施こそ政府予算で推進すべきではないか。無症状の武漢肺炎感染患者が普通に存在している危機感を政府は持ち合わせないのだろうか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 激動している国際情勢のなかで、多難が菅義偉首相を待っており、上皇陛下の側近である吉備太秦は、難題を乗り切って行くためのヒントを提示している(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/aadfcb6c407002edf6ce47ee39928edc
2020年09月15日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
「ポスト安倍」を担う自民党新総裁を選ぶ選挙が9月14日、東京都内のホテルで行われた。

 菅義偉、石破茂、岸田文雄の3候補者のうち、菅義偉候補が争い、国会議員と都道府県連の代表による投票の結果、菅官房長官が新しい総裁に選出された。内訳は、394票の「国会議員票」と、47の都道府県連に3票ずつ割り当てられた141票の「地方票」の、あわせて535票をめぐって争われ、開票結果は、あわせて発表され、有効投票534票のうち、菅官房候補377票、岸田文雄候補89票、石破候補68票をそれぞれ獲得し、菅氏が新しい総裁に選出された。地方票では、菅候補が89票、岸田候補が10票、石破候補が42票をそれぞれ獲得していることから、国会議員票は、菅候補が288票、岸田候補が79票、石破候補が26票を獲得したものとみられる。菅義偉新総裁は、自民党本部で記者会見に臨み、冒頭のあいさつで「現場に耳を傾けながら、おかしな部分があれば徹底的に見直して日本を前に進めていきたい」と語り、「役所の縦割り、既得権益、前例主義を打倒して規制改革をしっかり進めていきた位。国民のために働く内閣を作る思いで取り組んでいきたい」と強調しました。

 縦割り打破の一例として行政のデジタル化を進めるデジタル庁の創設を打ち出しました。「新型コロナウイルス禍で浮き彫りになったのはデジタル関係が機能しなかったことだ。思い切って象徴としてデジタル庁をつくる。法改正も早速やっていきたい」などと決意を野述べた。15日には、自民党役員人事を発表するけれど、二階俊博幹事長、森山裕自民党国会対策委員長の続投が決まっている。16日には、臨時国会が召集され、首班指名選挙により、第99代菅義偉首相が誕生する。

 しかし、激動している国際情勢のなかで、多難が菅義偉首相を待っており、上皇陛下の側近である吉備太秦は、難題を乗り切って行くためのヒントを以下のように提示している。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 問題なのは新たな既得権を作ること/政界地獄耳(日刊スポーツ)
問題なのは新たな既得権を作ること/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202009150000059.html
2020年9月15日9時20分 日刊スポーツ


★それにしてもメディアは新総裁・菅義偉の言う「安倍政治の継承」とやらを垂れ流すが、安倍政治の検証や総括はやったのだろうか。それなしに安倍政治の継承というのは何のことなのか。何を指しているとみるべきなのか。総裁選挙に飛びつき、候補者3人の横顔に飛びつき、次は人事や解散の予測だ。総裁選挙の最中、次の総裁とメディアの距離感を問う声があったが、国民に判断を丸投げするメディアの雑な報道ぶりにもメスを入れるべきだ。

★新総裁選出後、菅は「新型コロナウイルスの拡大という国難にあり、政治の空白は許されない」「この危機を乗り越え、国民が安定した生活ができるように、安倍首相の取り組みを継承し進めていく。私にはその使命があると認識している」と歴史の必然性を語ったが、常識的に見れば政治空白とは解散・総選挙を指し、コロナ禍の中、解散はしないと読める。また「この国を前に進めよう。役所の縦割り既得権益、あしき前例主義を打破し規制改革を進める。『働く内閣』を作っていく」と、霞が関の官僚を諸悪に例えた。

★だが、既得権益とは、役所にのみはびこるわけではなく、与党の部会と族議員が作り出したものではないのか。昨年末以来、ふるさと納税は税制として間違っていると菅に進言し聞き入れられないまま退官した元総務省自治税務局長・平嶋彰英が証言するように問題点を指摘する官僚を遠ざけるやり方、つまり政府が政策を決めた後も反対する官僚は異動させるイエスマンだけにする方針を菅は13日、テレビ番組で示した。「私ども(政治家)は選挙で選ばれている。何をやるという方向を決定したのに、反対するのであれば異動してもらう」とし、内閣人事局の在り方について、菅も見直す考えは「ない」とした。実態は与党議員のプロセスを見せず、官僚に反対させない仕組みの中、新たな既得権を作っていくことが問題なのではないか。官僚が「働く内閣」の邪魔をするのではなく、既得権維持に官僚が邪魔になるということではないのだろうか。野党はそれを突けるのだろうか。政治と官僚の関係はますますいびつになっていくのだろうか。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 菅政権の官房長官に決定 加藤勝信厚労相がコロナ対応で見せた無能!「37.5度以上4日間」の受診目安押し付け、デタラメ答弁連発(リテラ)
菅政権の官房長官に決定 加藤勝信厚労相がコロナ対応で見せた無能!「37.5度以上4日間」の受診目安押し付け、デタラメ答弁連発
https://lite-ra.com/2020/09/post-5636.html
2020.09.15 菅政権の官房長官に決定 加藤勝信厚労相がコロナ対応で見せた無能 リテラ

  
  加藤勝信公式サイトより

 これではたんなる「第三次安倍政権」だ──。明日16日おこなわれる首班指名選挙を控え、さっそく組閣情報が伝えられつづけているが、麻生太郎財務相、萩生田光一文科相の続投や安倍首相の家庭教師を務めていた平沢勝栄氏の入閣など、自民党役員人事も含め安倍首相の盟友やお気に入り議員を続々と重要ポストに抜擢。

 そんななかでも極め付きなのが、安倍首相の側近だった加藤勝信氏が官房長官に有力視されている、という情報だ。

 加藤厚労相といえば、安倍首相が家族ぐるみの付き合いをしてきた故・加藤六月氏の娘の夫で、もっとも面倒を見てきた政治家。初入閣の際も、加藤氏の義母と親友である安倍首相の母親・洋子氏がプッシュしたという裏話がささやかれたほど。さらに、加藤氏には安倍首相と同様、「桜を見る会」に首相枠で招待されていた悪徳マルチ商法・ジャパンライフの広告塔を務めていたという問題もある。

 このように、加藤氏の官房長官就任というニュースは「安倍政権の継承」をもっとも象徴するような人事であるわけだが、この先が思いやられるのは官房長官会見だ。

 菅官房長官は「ご指摘は当たらない」「まったく問題ない」などという常套句によって質問に答えずシャットアウトする「スガ話法」を駆使してきたが、一方、加藤氏は質問に対して論点をずらして答えをはぐらかす「ご飯論法」によって言い逃れを繰り返してきた。やり口が違うだけで、「質問に答えない」という会見が今後も展開されていくことは間違いない。

 いや、そもそも、加藤氏は新型コロナ対応にあたる厚労相として無能っぷりが明らかになったばかりであり、これまで平然と大嘘をつき、国民を欺いてきた「無責任」男だ。

 たとえば、「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応ではニューヨーク・タイムズに「日本政府は、公衆衛生の危機対応として『これをやってはいけない』見本として教科書に載るようなことをやっている」と批判されたことは記憶に新しいが、加藤氏の初動対応でもっとも忘れてはならないのは、2月17日に示した「37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合」(高齢者や妊婦、基礎疾患のある人については2日)という「相談・受診の目安」だ。

 この、加藤氏が発表した「相談・受診の目安」により、多くの人が検査を受けられず、さらに重症化して死亡するケースが相次いだわけだが、批判が高まってもこの目安を修正せず、ようやく見直されたのは5月になってのこと。しかも、見直しを公表した5月8日の会見では、こんなことを言い出した。

「目安ということがですね、何か相談とか、あるいは受診のひとつの基準のように(捉えられた)。我々から見れば誤解でありますけれども」

「目安」というのは「基準」にほかならないが、この目安によって重症化したり死亡にいたった人も数多いというのに、言うに事欠いて“誤解したほうが悪い”と責任を押し付けたのである。

 はっきり言って、この発言は厚労相を辞任するに値する暴言であり、なぜそれがいままで厚労相をつづけ、さらには官房長官に抜擢されることが許されるのか、さっぱり意味がわからないが、加藤氏の暴言は一向に増えないPCR検査をめぐっても繰り出された。

■加藤勝信の官房長官就任で、スガ話法に続いて「ご飯論法」が繰り出される

 新型コロナの「第一波」で感染の拡大が止まらないなかで検査件数が増えず、安倍首相は「2万件まで能力を上げていきたい」と念仏のように唱えつづけていたが、4月30日の参院予算委員会では日本共産党の小池晃議員が「いまでも1万5000件可能なのに実施件数は7000件程度。問題は検査能力ではなく実際に検査ができていないこと」と指摘。「どうやって、いつまでに2万件検査を実施するんですか」と追及すると、加藤氏は逆ギレしたように、こう言い放ったのだ。

「ですから、私が申し上げているのは、医師が必要とする判断が、医師が必要と、必要とした検査がおこなわれるということでありますので、別に2万件の能力があるから2万件やるということを申し上げているわけではありません」

 2万件、2万件と連呼しながら「2万件検査するとは言っていない」って……。この、PCR検査の「能力」が2万件あろうが4万件あろうが「必要な量」しか検査しない、という加藤氏の頑なな姿勢こそ、この国にPCR検査抑制論が蔓延ってしまった元凶とも言えるだろう。

 ともかく、新型コロナ対応の杜撰さは加藤氏の無能さを抜きに語れないものだが、国民を欺いたという意味では、2018年にデータ捏造が発覚した働き方改革一括法案における責任も重大だ。しかも、このとき加藤氏はインチキに次ぐインチキ答弁を繰り返した。

 当初、この働き方改革一括法案では「裁量労働制の拡大」も目論まれていたが、安倍首相が「裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者より短いというデータもある」と自信満々に示したデータが、実際には1日の残業時間が1カ月分を上回るなど様々な異常値が大量に見つかるなど完全にデタラメだったことが判明。しかし、加藤氏は「それぞれ違う選び方をした資料を比較したことは不適切だったが、それぞれの調査は不適切だったわけではない」と言い張った。

 だが、さらに加藤氏がその下劣っぷりを見せつけたのが、「残業代ゼロで定額働かせ放題」にする「高度プロフェッショナル制度の創設」をめぐる国会審議だ。加藤氏は野党からの追及に対し、わけのわからないインチキ答弁を繰り返し、それが「ご飯論法」と呼ばれるにいたった。

 一例を挙げると、2018年3月2 日の参院予算委員会では、共産党の小池議員が「理論的には4週間のうち最初の4日間さえ休ませれば、残りの24日間は24時間ずっと働かせることができる」と法案の欠陥を指摘、「私の言ったことが法律上、排除されていますか」とただしたのだが、加藤氏は「あくまでも本人が自分で仕事を割り振りして、より効率的で自分の力が発揮できる状況をつくっていくということ」と、まったく答えにならない答弁で逃げたのである。

■加藤勝信は高プロ法案では虚偽答弁も発覚 過労死遺族の前で大笑いする冷酷

 しかも、酷かったのは「ご飯論法」によるはぐらかしだけではない。加藤氏は“労働者から労働時間規制を外すことに肯定的な意見がある”と主張して、「働く方からいろんなお話を聞かせていただいている」「私が企業等を訪問したなかでお聞かせいただいた意見、声」などと答弁していたが、その後、肝心のヒアリングした人数はたったの12名、しかも厚労省が依頼した企業側が選定・同席するという“ヤラセ”調査だったことが発覚。さらに、加藤氏が直接話を聞いたかのように語っていたケースは、労働基準局の職員が聞き取った1例にすぎなかったこともわかった。その上、法案要綱が示される以前に労働者に聞き取りをおこなった件数はなんとゼロ。つまり、「労働者のニーズ」に実態はなく、法案が必要であるという根拠も完全に崩れたのだ。

 さも自身が自ら企業に出向き直々に大勢の労働者から話を聞き、多くの要望の声が寄せられているかのような答弁をおこなっていたのに、それは虚偽答弁だった──。しかも、過労死遺族がこの高プロ創設に反対していたが、2018年6月26日の参院厚労委員会では、その過労死遺族が傍聴しているのに、野党からの質問に対し、安倍首相と加藤氏が一緒になって口を開けて大笑いする場面さえあった。

「ご飯論法」で説明すべき問題を説明せず、あきらかな間違いを認めず「不適切ではない」「(国民の)誤解だ」と言い張り、「被害者」の思いをも平気で踏みにじる……。無能かつ無責任、そして国民の生命を軽視する冷酷さを隠さない。それこそが加藤勝信という男の本質だ。

 そのような人物を、危機管理の要であり、国民に対してていねいな説明をおこなうことを担う官房長官の役割につかせようというのだから、これは正気の沙汰ではない。菅義偉氏が思い描く「恐怖政治」は一体どんなかたちになるのか──明日の組閣を注視しなければならない。

(編集部)




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 田崎曰く会食をしない石破は党内の人気が無いと。施し票まで用意して排除(まるこ姫の独り言)
田崎曰く会食をしない石破は党内の人気が無いと。施し票まで用意して排除
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/09/post-97a897.html
2020.09.15 まるこ姫の独り言


田崎が連日大活躍で、石破に党内の人気がないのは、会食をしないからだと言っていた。

そんなことで、人気、不人気が決まるのも変な話だ。

じゃあ、能天気に大盤振る舞いした方が勝ちと言う事か。

くそ真面目な石破には重荷だろう。

この人は政策論はしっかりしているし国家観もある。


その人間が排除されると言う事は、自民党内ではまともな議論がなされていない疑惑すら沸いてくる。

あれだけ党内からいびられても、個人攻撃はしない人柄だけに、気の毒に思えてくる。

しかも今日のモーニングショーで田崎は、石破が安倍政権が苦しいときに批判をしていたから、絶対に許さないと言われていると。

凄いな。

田崎は政治は権力闘争だとも言っていたが、それはわかるが、怨念が全面に出てくると言うのは心底恐ろしい。

あの慎重な石破が、安倍に対して個人攻撃をするとも思えないし、政策に対して批判したら裏で画策して一気に潰しにかかる。

党内では意見も政策に対して物も言えないと言う事か。

今回の総裁選は、ほとんどが勝ち馬に乗って菅に投票したその余りを岸田に施し票として譲って岸田を2位にしたと言われている。

2位になると岸田に次の総裁選の目があるそうだ。

最近、負け続けの石破には次の目が無いと言われているも同然の仕打ち。

完全なる座敷牢状態。

モーニングショー内で、玉川が、「そんなにいじめられたら離党するのではないか」と言っていたが、田崎曰く、「一度離党したことがある石破は、復党する時大変苦労したから、離党することはない」と。

野田聖子だって一度離党している。

その野田は、今回、幹事長代行になると言われている。


ベンチャラを言って巧く立ち回る人間は上手に出世するし、融通の効かない人間は干される。

正論を言えば敗けて、既得権益を守ると言えば勝つ。

政治がいくら権力闘争と言っても、これでは真面目な人間の立つ瀬がない。

自民党内のほとんどが、一人を標的にして排除する姿は、まるでやくざの抗争にも見えるし、大人のいじめだ。

石破の生きる道は、もはや党内には無いように見えるが、それでも党内に居続けるのだろうか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 安倍首相辞任理由の「潰瘍性大腸炎」説を検証する(3)(アクセスジャーナル)




安倍首相辞任理由の「潰瘍性大腸炎」説を検証する(3)
https://access-journal.jp/53245
2020.9.15 17:58 アクセスジャーナル



 この連載(1)では、第1次安倍政権の辞任表明時には医者が同席、病状まで説明(ただし潰瘍性大腸炎の再発とはいっていない)のに、なぜ今回は同席せず、診断結果も明らかにされないのか、それはこの間の慶応大学病院側の体制の変化によるのではないかとの見方を紹介した。

そして連載(2)では、今回も安倍首相の辞任は持病の「潰瘍性大腸炎」が再発したためとされるが、それをいっているのは安倍首相当人だけで、担当医や大学病院側などの医療専門家は一切いっていないことを検証した。

そんななか、「朝日新聞」は9月11日夕方、安倍首相が約1カ月ぶりにコース料理を完食したと報じた。

そして、安倍首相はその翌12日、辞任を表明した8月28日以来初めて、東京・信濃町の慶応大病院を訪れ、約4時間滞在。これにつき、首相秘書官は「持病の治療。新しい病気というものではない」との説明があったことが報じられている。


この続きを読むには有料購読の登録が必要です。
https://access-journal.jp/53245


関連記事
安倍首相が19日ぶり通院、辞任表明後は初めて(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/698.html

安倍首相が昨夜フルコースを完食しワイン、ゴルフの約束まで! 仮病疑惑がさらに濃厚になるもマスコミは安倍応援団の攻撃を恐れ沈黙(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/727.html





http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/764.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2020年9月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。