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2020年9月08日08時35分 〜
記事 [政治・選挙・NHK275] 枝野か泉か…新党合流で“ネット投票”意外な結果を読み解く(日刊ゲンダイ)



枝野か泉か…新党合流で“ネット投票”意外な結果を読み解く
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278388
2020/09/07 日刊ゲンダイ


合流新党代表選に出馬を表明した立憲民主党の枝野幸男代表と(左)国民民主党の泉健太政調会長(C)共同通信社

 マスコミは14日に投開票がおこなわれるアリバイづくり的な自民党総裁選でほぼ一色。一方で野党側も立憲民主党と国民民主党が合流することになり、3日時点で149人の議員が宣誓書を提出して参加を表明。代表と新党の名前を決める選挙が10日に実施される。代表には枝野幸男・立憲民主党代表と泉健太・国民民主党政調会長が立候補している。しかしこの選挙には国会議員しか投票権がない。

 そこで「立憲パートナーズ&国民サポーター」がネット投票できる試みが9月5日に投稿メディアのnoteに公開され、次第に拡散されて続々と投票がなされている。<野党代表選「ネット投票」あなたも投票できる!>というサイトだ。

 日刊ゲンダイ記者が初めて投票結果を見たのは9月6日午前10時頃。この時点では枝野氏69票対泉氏90票とやや泉氏がリードしていた。泉氏リードに意外な気もしたが、7日15時の「開票速報」では枝野氏844票、泉5990票と、大きく差が開いていた。国民民主党関係者に聞くと「ネット見たときに、ボロ負けすると思っていました」とやや嬉しそうだった。


「note」より

 ただし、この投票結果から「泉新代表誕生」「泉支持が世論」だとは軽々しく言えない。このネット投票には次のような前提があるからだ。

・実際のパートナーズやサポーターでなくても投票できる。
・IPアドレスの管理システムで、各自、1票しか投票できない。
・一度投票すると変更できない。

 そう考えると次のようなことが考えられる。

 (1)両党関係者でなくとも投票できる。

 そのため、枝野氏に否定的な人、両党の支持者ではない一般の人びとも投票できる。

 (2)IPアドレスは端末数だけ持てる

 スマホとパソコンの2台両方で投票すれば、2票入れることも可能。

 (3)デジタルリテラシーの低い層はこの投票に参加していない。

デジタルデバイスの扱いに不慣れな人や非所有者は参加していない。そのため、この投票結果はリアルな両者の支持層と比例した結果になっていないと考えられる。

 ただ言えることは、これだけ大きな差が開いていても枝野票がたいして増えないことだ。日刊ゲンダイが取材した昨年の参議院選挙でも、自民、公明ら与党陣営はSNSなども大いに活用し選挙戦を行っていた。野党側のデジタル選挙対策への課題ではないか。

(取材・文=平井康嗣/日刊ゲンダイ)



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 「菅新政権」で官邸官僚に変化も…官邸ポリスの暗躍は続く 経済ニュース深読み(日刊ゲンダイ)



「菅新政権」で官邸官僚に変化も…官邸ポリスの暗躍は続く 経済ニュース深読み
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278360
2020/09/08 日刊ゲンダイ


次期首相が濃厚になった菅官房長官(C)日刊ゲンダイ

「菅義偉首相」が濃厚になる中、安倍晋三政権を支えた官邸官僚にも変化が生じている。今井尚哉首相補佐官・首相秘書官が、安倍氏に合わせて退任するといわれている。

 第1次安倍政権の発足の時に秘書官として仕え、復活した安倍氏が第2次安倍政権をスタートさせた時も秘書官となった。2019年からは政策企画の総括補佐官となり、文字通り右腕。「経産官邸」と呼ばれるのは経産省出身の今井氏が、経産省を重用したからだ。

 安倍氏を支えたもうひとりの黒子が菅氏で、杉田和博官房副長官・内閣人事局長を巧みに指揮して「霞が関」の人事を掌握、内政と危機管理に務めてきた。賭け麻雀で失脚するが、黒川弘務元東京高検検事長を「官邸の代理人」として使い、森友・加計学園、桜を見る会などで安倍政権に“火の粉”がかかるのを防いだ。

 憲政史上最長の7年8カ月を誇る安倍政権は、首相の外交・安保戦略に、今井官邸官僚のアベノミクスに代表される経済戦略と菅官房長官の危機管理対応が、巧みにコラボして成り立っていた。

 だが、同じ黒子ながら菅氏には、政治家としての野心があり、最大権力者のそばにいて、「自分も首相に」という思いがどうしてもつのる。

 そこが「安倍命」で、安倍政権の長期安定化に腐心してきた今井氏との差であり、今井氏は菅氏を政権の決定過程から遠ざけるようになった。最たるものがコロナ対応で、全国一斉休校、アベノマスク、星野源との動画、持続化給付金の電通への丸投げなどは、今井路線で菅氏はカヤの外。いずれもうまくいかず、業を煮やした首相が頼ったのが、6月19日の緊急事態宣言後の初会食で、麻生太郎副総理、甘利明党税調会長とともに懇談した菅氏。今井氏の讒言で芽生えていた反菅感情が氷解したという。

 今井氏ら経産出身官僚は官邸を去るが、菅氏が重用した「官邸ポリス」は健在で、少なくとも、来年9月の菅新総裁任期までは体制を維持する。「官邸ポリス」は、18年に上梓されたノンフィクションノベルのタイトルだが、警察官僚出身の杉田官房副長官、北村滋内閣情報官(現国家安全保障局長)らをモデルにした人物が登場、情報を武器に政治・官僚機構とメディアを抑え込もうとする「政権の闇」の部分が巧みに描かれている。

 杉田氏は79歳。後任の官房副長官が有力視されていた財務省出身の古谷一之官房副長官補は、今年3月、公正取引委員会委員長への異動が早々に決まった。杉田氏の意向で菅氏の承認。菅氏は「官邸ポリス」の力を、それだけ頼りにしている。

 安倍には菅がいるが、菅には菅がいない――。流布している菅政権への危惧だが、「菅」を支えるのが公安警備畑の警察官僚だとすれば、ただでさえ華のない菅政権が、地味で暗いものになるのは避けられまい。



伊藤博敏 ジャーナリスト
1955年福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、1984年よりフリーに。経済事件などの圧倒的な取材力では定評がある。数多くの週刊誌、月刊誌のほか、現代ビジネスなどウェブニュースサイトにも寄稿。主な著書に「許永中『追跡15年』全データ」(小学館文庫)、「『カネ儲け』至上主義が陥った『罠』」(講談社+α文庫)、「金融偽装─米国発金融テクニックの崩壊」(講談社)、「黒幕」(小学館)などがある。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 立憲の合流新党の代表選で 衝撃的な事態が 発生!  立憲民主党は この結果を なかったことにしようと 画策!
               https://customform.jp/form/result/58573/
            立憲の枝野幸男候補を負かして、国民民主の泉健太候補が圧勝
            (9/8 10:05時点)
  
  
   
■ 立憲の合流新党の代表選で 衝撃的な事態が発生!
 「立憲民主党東京都連合」内の組織がネット投票を開発・実施  
  結果は、立憲の枝野幸男候補を負かして、国民民主の泉健太候補が6倍以上の票を獲得
  
  
最近あまり話題になっていませんが、立憲民主党と国民民主党の一部が合流して新党を作る動きになっています。
その新党の代表選がとんでもない事態になっているのです。

「立憲民主党東京都連合に所属する立憲パートナー」ばネット投票システムを開発し、広報をかけ、ネット投票を始めました。
ネット投票の主催は「立憲パートナー&国民サポーター」です・
  
新党代表選に立候補したのは、立憲の枝野幸男と国民民主の泉健太。
  
立憲側は当然枝野推しで枝野が楽勝と思われていたのが、なんと泉健太の得票数が枝野の6倍以上の獲得票となってしまったのです。(上記のグラフ参照)
   
この結果に激怒し狼狽しているのが立憲民主党。
このネット投票は公式なものではないと逃げの姿勢で、なかったことにしようとしています。(下記)
  
  
・立憲民主党公式ツイッター
  
『合流新党代表選挙にあたり、党本部や新党代表選挙管理委員会ではネットアンケートは行っていません。
新しい選挙に向けて取り組みは歓迎ですが、混乱されている方々もいらっしゃるのでお知らせします。』
   
https://twitter.com/CDP2017/status/1302934355036180480?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1302934355036180480%7Ctwgr%5Eshare_3&ref_url=https%3A%2F%2Fseijichishin.com%2F%3Fp%3D46152
   
   
繰り返しますが、このネット投票は「立憲民主党東京都連合に所属する立憲パートナー」が開発し、行っており、主催が「立憲パートナー&国民サポーター」であるにも関わらずです。
   
立憲民主党、国民民主党の組織運営は一体どうなっているのでしょうか?
   
  
  
■ 党の代表選さえまともにしきれない 合流新党に日本の政治をまとめるなど不可能 「悪夢の民主党政権」復活はありえない
   
   
党の代表選さえまともにしきれない合流新党に、日本の政治をまとめるなど不可能です。
合流新党は、日本の政治を仕切れる組織には程遠い稚拙な集団。
皆で笑ってあげましょうw 
  
  

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK275] チマチマとした総裁選・代表選にウンザリだ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/09/blog-post_8.html
9月 08, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<自民党総裁選は8日に告示され、菅義偉官房長官(71)、岸田文雄政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)の3氏が立候補する。陣営や議員らへの取材によると、菅氏が394人の国会議員票の7割強を固めて優位な情勢。地方票(141票)を合わせた全体(535票)でも過半数に達する。岸田、石破両氏は伸び悩んでおり、挽回を期す。投開票は14日。

 菅氏は細田、麻生、竹下、二階、石原の5派に所属する議員計264人のほぼ全てを固め、無派閥(64人)のうち30人以上の支持も得る。細田派の下村博文選対委員長は7日、同派出身の安倍晋三首相(党総裁)と面会し、「菅氏の流れができつつある」と報告した。

 ただ、竹下派の一部には派閥の意向に従わない議員もいる。同派の船田元・衆院議員は7日、自身のウェブサイトで「菅氏を支援できない。菅政権は安倍政権の『相似形』だからだ」と表明。結束に不安も抱えている。

 菅氏は7日、陣営の選挙対策本部の会合に出席。「何も準備がないところでスタートした」と語り、活動に謝意を示した。地方票の上積みを目指す菅氏は都議会自民党をあいさつに訪れ、「(政府の)陣頭指揮を私にやらせていただきたい。初心を忘れないで頑張る」と支援を求めた。党所属の都議有志から推薦状を受け取った。

 岸田氏は岸田派(47人)や旧谷垣グループの一部を中心に50人強の支持を得ている。選対本部を7日に発足させ、記者団に「これから戦いが始まる。しっかり働き掛けを続けていく」と語った。

 石破氏支持を打ち出すのは石破派(19人)と無所属議員ら計25人程度だ。陣営は7日、会合を開いて情勢を分析。石破氏は記者団に「選挙はふたを開けてみなければ分からない」と強調した>(以上「時事通信」より引用)


 政界がいつの間にか無風地帯になったかのようだ。激烈な政策論争もなく、政治家同士の切磋琢磨もなく、ただただ口先だけの気の利いた冗句を投げ合うだけの議論ばかりだ。

 自民党では安倍氏が突然健康上のことで政権を放り出し、在任期間のピンチヒッターを誰にするか、という総裁選を実施している。安倍一強の自民党からピンチヒッターを選ぶとしたら官房長官を勤めていた菅氏が断然有利なのは自明の理ということになっているようだが、何となく釈然としない。

 政治家はそれそれの有権者によって支持され当選して議席を得ている。なにも親分子分の関係ではあるまい。しかし派を以て群れ、派閥の一括りに自らなっているようだ。

 確か、派閥解消のために小選挙区を導入したはずだ。政策選択により政権交代が簡単に起きる選挙制度だったはずだ。しかし現実の日本政治はそうはなっていないようだ。

 七年八ヶ月の間、安倍自公政権が仕出かした失政は数限りない。アベノミクスはまさしくアホノミクスだった。官僚たちの劣化ぶりと国民の下僕ではなく、官邸の下僕に成り下がった元凶も安倍政治だ。

 そして何よりも政治を統計数字で検証するのではなく、好悪の念で判断するように仕向けたマスメディアの罪は重い。選挙でも政治でも、すべてテレビ番組並みの演出だ。ミーハー感丸出しの報道ぶりにはウンザリする。

 対中関係を巡って、世界は劇的に変化している。もしかすると世界で最大の独裁政権・中共政府が崩壊するかも知れない、波乱に満ちた大変動の時代を迎えている。そうした時代の流れとは無縁な、チマチマとした自民党総裁選や新党代表選を繰り広げている日本の政界や言論界の能天気ぶりに呆れ返る。

 自由と平等、そして国家固有の文化の継承と国民の人権、といった対立軸を巡って自己都合なグローバル化を推進する中共政府と、グローバル化に懐疑心を抱き始めた欧州諸国との軋轢が時代を動かそうとしている。日本の政界で時代の大きな変動に言及する政治家が見当たらないのは日本国民の不幸だ。それはそうした政治家を育もうとしなかった国民の責任でもあるし、そうした問題意識を持たない日本のマスメディアの大きな責任だ。

 政治家はコップの中の嵐にばかり囚われず、広く世界の潮流にこそ目を向けるべきだ。そしてその国際政治で存在感を示すために日本がなしうることは「平和な経済大国」という立場でしかないことを再認識すべきだ。

 経済力は力だ。それを端なくも見せた呉れたのは中共政府だ。国民に還元すべき国富を勝手気ままに浪費して軍拡を続け、成獣の貧困国家の頬を札束で張る外交を展開して租借地を世界中に広げようとしている前世紀の帝国を現代に築こうとする倒錯独裁政権の原動力は間違いなく「経済力」だ。日本は再び力強く経済成長を歩まなければならない。そのための処方箋はこのブログで何度も提示してきた。日本の政界でこうした議論が沸き立たない限り、平和国家・日本の国際政治の場での復権はあり得ない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 「安倍政権を『評価する』が71% 朝日新聞世論調査」(9月3日 朝日新聞)ということだが、最近の調査で36%あたりまで支持率が下落していた安倍政権の7年8カ月の実績評価を持ち出してどうするのか(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0d0e70bcb589d1361f2c514eaaad0fc3
2020年09月08日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 朝日新聞が9月3日 22時30分配信した記事は、国民世論のいい加減さを証明している。3日に実施した世論調査(電話)で、第2次安倍政権の7年8カ月の実績評価を聞くと、「大いに」17%、「ある程度」54%を合わせて、71%が「評価する」と答えた。「評価する」と答えた。「評価しない」は、「あまり」19%、「全く」9%を合わせて28%だったからである。

 第1次政権時、安倍晋三首相が辞任を表明した直後の2007年9月調査でも同様の質問をしているが、当時は「評価する」が37%で、「評価しない」の60%の方が多かった。

 安倍首相の政策の中で、評価する政策を選んでもらうと、「外交・安全保障」の30%が最も多かった。「経済」24%、「社会保障」14%、「憲法改正」は5%だった。「評価する政策はない」は22%だった。

 この記事が変なのは、7年8カ月の実績評価を聞くと、「大いに」17%、「ある程度」54%を合わせて、71%が「評価する」と答えたという下りだ。最近の調査では、36%あたりまで下落していたのに、7年8カ月の実績評価を持ち出してどうするのかという疑問が残る。こんな聞き方をすれば、財務省近畿財務局の赤木俊夫さんの自殺までも、水に流してしまいそうな危険さえ感じてしまう。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 岸田が安倍と麻生に切られたわけ〜麻生の敵・古賀との絶縁を拒否したから+岸田はやり直しを(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29170708/
2020年 09月 08日

【全米テニスの女子4回戦で、第4シードの大坂なおみが21位コンタベイト(エストニア)を6−3,6−4で破り、2年ぶりのベスト8へ進出した。"^_^"

 男子4回戦で、大事件が。カレノブスタと対戦中だったジョコビッチが、自分のミスに腹を立て、少し投げやりな感じで、ボールを後方に打ったところ(ンザイに打ったので、思ったよりも内側に飛んでしまい)、真ん中にいた女性の線審の首の辺りに直撃し、線審が苦しそうに座り込む事態になった。

 ジョコはあわてて手助けと謝罪に行ったのだが。結局、審判は大会レフェリーと相談した上、ジョコをコート上の違反行為があったとして失格を宣告した。ジョコは今大会の全ポイント、賞金を没収されると共に、罰金を科されるという。

 ジョコが故意で審判にぶつけたのでないことは、打ち方を見ていても明らかではあるが。審判に当ててしまった以上、やむを得ない判断かと思う。<近時、イライラが講じて、試合中にラケットを投げたり、ボールをあらぬ方向に打ったりして「ちょっと危険かも」と思わさせる選手が少なからずいるのも事実で。この警告をしっかり受け止めて欲しい。(`´)>】

* * * * *

 今回は、いかにも自民党らしい政局というか闇っぽいウラ話から・・・。

 安倍首相は、岸田文雄氏に首相の座を禅譲する気でいると言われていたのだが。しかし、安倍氏は今回の首相辞任の際には、オモテ向きは何も言わず。また、岸田氏が安倍首相に2回も会いに行ったのに、後押しもしてくれなかったという。^^;

 そんな中、菅義偉氏が出馬する意向を表明。その途端、二階派だけでなく、細田、麻生、竹下派の三大派閥も菅氏を支持することを決めたため、岸田氏には今回、総裁選で勝つ見込みがほとんどなくなってしまった。(~_~;)

 どうやらここに来て、岸田氏が支持を得られなかった要因の一つは、麻生太郎氏のご機嫌を損ねたからだということがわかった。

 麻生氏は福岡県内で、宏池会(岸田派)の前会長の古賀誠氏と勢力争いを続けている。そこで、麻生氏は岸田氏に「古賀氏と縁を切れば、支持する」と条件を出したのであるが、岸田氏がそれを拒んだのだという。(・・) 

 また、麻生氏は、安倍氏の支持を得るように言ったが、岸田氏はそれもかなえられず。今回の総裁選での当選をあきらめざるを得なくなったのだ。(~_~;)
 
* * * * *

 昨日、細田派OBの森元首相も、こんなことを言っていたという。

『安倍氏の本心は岸田氏 森元首相明かす 自民総裁選

 森喜朗元首相は7日夜、自民党総裁選に関し、「安倍(晋三首相)さんの本心は岸田(文雄政調会長)さんだ。しかし、周りがだんだん(菅義偉官房長官支持で)納得する空気になって、結局は皆が乗らざるを得なくなった」との見方を示した。

 東京都内で開かれた同党衆院議員のパーティーで語った。

 森氏は安倍首相の「後見役」の立場にあり、首相の出身派閥の細田派に影響力をなお残す。森氏は、流れを岸田氏が変えるには「麻生(太郎副総理兼財務相)さんを味方に引き入れるしかなかった」と指摘。それができなかったのは、岸田氏が率いる岸田派の古賀誠名誉会長と麻生氏の折り合いが悪いためだと説明した。(時事通信20年9月7日)』

 mewは先週、この森氏の話を裏付けるような記事を読んでいたので、「本当にそうだったんだ〜」と呆れてしまう部分があった。^^;

『岸田氏から離れた安倍首相と麻生氏の心 古賀氏との会食が決定打?

 初めて自民党総裁選に出馬する岸田文雄政調会長は、「禅譲」を期待した安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の支持を受けることができなかった。自身が率いる岸田派(宏池会、47人)に加え、首相の出身派閥で党内最大の細田派(清和政策研究会、98人)と麻生派(志公会、54人)を束ねて優位に立とうとした戦略は崩れた。「ポスト安倍」の本命と位置づけていた首相や麻生氏の心はどこで離れたのか。

 首相が辞任を表明した8月28日夜、都内のレストランに岸田派の幹部が急遽集まり、今後の対応を話し合った。岸田氏や同派事務総長の根本匠前厚生労働相、小野寺五典元防衛相らが顔をそろえたが、同じ場にいたのが、同派名誉会長の古賀誠元幹事長だった。(産経新聞20年9月3日)』

* * * * *

『目線は次期?窮地の岸田氏 麻生氏が突き付けた条件に「できません」

(前略) 6月のことだ。再び非常事態の様相を呈し始めていた新型コロナ対応と今後の政権運営で腹合わせするため、首相と盟友・麻生氏は一対一で向き合った。ふと「平時なら(次期首相は岸田氏で)いいんだがな…」。水を向ける麻生氏に、首相は「化けきれなかったよね」とうなずいた。

 この前後から首相の胸中で「岸田氏の優先順位が下がっていた」(麻生氏周辺)とみられる。持病の再発による退陣劇が世間を震撼(しんかん)させた8月28日午後、岸田氏の姿は党本部ではなく、講演先の新潟県にあった。織田信長が本能寺の変で倒れた後、織田領の配分を決める「清洲会議」に間に合わず没落したとの説がある家臣・滝川一益を引き合いに、「岸田氏の命運は尽きた」(党関係者)ともささやかれた。

   ◇    ◇ 

 菅氏が電光石火で実力者の二階俊博幹事長と会談し、総裁選の流れを一気にたぐり寄せつつあった同月30日、岸田氏は助力を麻生氏にすがった。そして、条件を突き付けられた。自ら率いる岸田派(宏池会)の前会長で、政界に隠然と影響力を残す古賀誠元幹事長との絶縁だった。

 政界の要石である麻生、古賀の両氏は長年にわたり、地元・福岡の政財界を巻き込んでお互いをけん制し合ってきた間柄。「それはできません」と拒む岸田氏に、麻生氏は最後の助け舟を出した。「だったら、首相に『岸田を応援する』と言わせてこい」−。

 翌31日。官邸に出向いた岸田氏に、友人が掛けた言葉はむなしく響いた。「(総裁である)自分の立場から個別の名前を挙げるのは控えている」。麻生氏は、菅氏支持にかじを切った。雪崩が加速した。(西日本新聞20年9月4日)』

 でも、国民の4割は、こんな自民党を支持しちゃうんだよね〜。(ノ_-。)

 ところで、私は決して、絶対的なアンチ自民党、「何が何でも自民党はダメ」というタイプではない。(・・)

<ただ、自民党の候補者に投票したことは、地方選も含め、一度もないかも知れないけど。^^;>

 自民党にもいいと思う議員はいるし。ひとりの政治家として、頑張って欲しいと応援する人もいる。

 しかも、現実的に考えると、自民党が政権与党になる機会が極めて多いわけだから。自民党も国民のことを考える、本当に自由&民主主義を守る政党になってもらわなくては困るし。そのような政治家に育ってもらわなくては困るのだ。(・・)

* * * * *

 でもって、実は、岸田文雄氏は、自民党の中ではどちらかと言えば好きな、そこそこ評価している方の議員だった。(・・)

 岸田氏は、もともと自民党の中で最も平和主義・リベラル志向の強い宏池会の議員であるのだが。色々と話すのをきいていても、ものの見方や考えが合う部分が大きかったからだ。

 岸田氏と言えば、外務大臣時代の16年に、米オバマ大統領の広島訪問を実現させたとことでも有名なのだが。<この時も仲がいい安倍首相が協力してくれたんだよね。>

 公式サイトの表紙の真ん中に、ど〜んと、こんなメッセージが掲げてあったりするのだ。

「世界で唯一の戦争被爆国である日本は。これまでもこれからも平和国家として歩みます。私はその歴史を受け継ぎ、希望ある未来を目指し、国民が何を望むのか現実を見据え、勇気をもって決断する政治を実現していきます」

 今回の総裁選のために発表した岸田ビジョンのテーマも、『【分断から協調へ】「公正でやさしい」、「芯の通った」政治』なのである。(++)

『政治への信頼を強固なものとするため、国民の声をていねいに「聞く」当たり前のことを当たり前に実行する「公正でやさしい」、「芯の通った」政治を実現します。』

<何か民主党系の新党でもそのまま使えそうなフレーズでしょ?>

 mewの知る限り、かつては憲法改正にも慎重な立場だった。(~_~;)

 改憲に絶対反対ではないが、積極的ではなかったし。特に9条改正には慎重な意見を述べていたのを何度もきいたことがある。

 日本会議などにも一応所属しているようだが。<とりあえず支持を広げるために、所属している議員も多い。> 

 この団体が主催する戦前志向の超保守思想を唱えるようなイベントや講演会に、わざわざ出ているのを見たことはない。<安倍、下村、稲田、山谷氏らはもちろん参加している。>

 それゆえ、岸田氏がいつか自民党の総裁になるといいな〜と思っていたのだが。3〜4年前に政調会長になった頃から、安倍氏からの首相禅譲の話がチラチラ出始めたので「あれあれ?」という感じになった。

 前にも書いたように、安倍氏と岸田氏は衆院同期で実際に仲もよく信頼関係があるのだが。どこかの記事に載っていたのによれば、安倍氏は平和志向のイメージが強い岸田氏に憲法改正の準備を進めさせて、党内慎重派や公明党、ひいては国民の警戒感を緩めたかったらしい。

 実際、岸田氏は、ここ1〜2年、首相禅譲を意識してか、政調会長として憲法改正の活動に取り組み始めることに。今回の総裁選の前も、わざわざ細田派に改憲をやると言いに行ったりしていて。かなりガッカリしてしまった。(ーー゛)

 もし岸田氏が次の総裁選にも出る気があるなら、もう安倍ー菅氏の禅譲とか改憲とか、麻生ー古賀の確執などのことはアタマから外して、本当に自分がいいと思う政策を前面に出して訴えて欲しいな〜と。

 そのためにも、今回の総裁選で、少しでも国民に名前と顔を、そして岸田氏のいい面を知ってもらうようにした方がいいと思うmewなのだった。(@_@。

 THANKS 



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 100万自民党員に告ぐ!<本澤二郎の「日本の風景」(3838)<猿山のボス選び・やくざまがい総裁選に文句ひとつ言えないのか>
100万自民党員に告ぐ!<本澤二郎の「日本の風景」(3838)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/26181520.html
2020年09月08日 jlj0011のblog


<猿山のボス選び・やくざまがい総裁選に文句ひとつ言えないのか>

 太平洋の対岸・アメリカの大統領選挙では、国際的ルールを破壊する現職・共和党のトランプに対して、共和党の重鎮らがトランプ批判をして、民主政治の活性化に貢献、それをマスコミも堂々と掲載して、国民啓発に賢明である。

 対するに、わが日本はどうなのか。自民党員には、総裁選挙をする権限があるということになっている。しかし、時間がないという。とんでもない、6月18日から安倍晋三はほとんど何もしてこなかった。今もそうである。

 国会は開かない。逃げまくって辞意を表明した。時間は余るほどある。それでいて、史上最低首相が「次は菅だ」というと、党員選挙なしで、大半の派閥が、勉強もしなかった、金配りの名人で、脅しが出来る無教養政治屋を一斉に支持、すでに国会議員の7割を固めた、と電通メディアが報道に賢明である。

 賢者は曰く「まるで猿山の大将選びか、やくざの親分選びだ」。日本の恥さらしの自民党総裁選に100万の党員が、じっとして成り行きを見守っている。まるで、戦前の軍国主義の時代の翼賛選挙が、それでも粛々と繰り広げられている。

<自民党員は思想信条無縁、ひたすら利権集団なのか>

 現役のころは、よく自民党の党員・支持者の集まりでおしゃべりをした。一番受けたのは、木更津市出身ゆえに、やくざのハマコーを俎上に載せて話を進めると、会場が和んで、雑談ゼロの講演をすることが出来た。

 壇上の前は、医師などの地元の有力者が占拠して話を聞いてくれたのだが、永田町の滑った転んだを紹介する中で、必ず一本の線を引くことを忘れなかった。それは、護憲リベラルの日本政治の根幹を伝えることだった。彼らはそのことに満足してくれた。

 善良な自民党員が存在した証拠である。だが、今はいない。少なくとも、この8年の間に、彼らは姿を隠してしまった。声を上げなくなってしまった。それも、平和を口走っていた公明党創価学会が、戦争国家に傾斜してしまっている。推して知るべきだろう。

 思想信条無縁の、いい加減な自民党員ばかりなのか。安倍周辺に利権の政治屋がまとわりついていたように、100万党員も同じなのかもしれない。猿山のボス選びに満足している?

<恥さらしの岸田と石破は脱党して新保守党の旗を掲げよ!>

 安倍から8年もの間、次は岸田さんの番だと言われてきた岸田文雄、側面から麻生からも。それにすっかり浮かれて舞い上がってしまった岸田は、親類の宮澤喜一を泣かせてしまった。

 自民党きっての秀才・宮澤は、護憲リベラルの政治家だった。政権を担当する前後、未確認だが、ナベツネから「改憲賛成なら応援する」とボールを流られたが、彼は折れなかった。拙著「総理大臣 宮澤喜一」(ぴいぷる社)は、それゆえに誕生したものである。

 岸田は、宮澤の遺訓を放棄して安倍に従った。結果は、因果応報となってしまった。安倍に裏切られ、麻生にも裏切られて、人生の虚しさに震え上がり、どう振舞っていいのか判断がつかない今である。

 最後の決断は、これしかないだろう。護憲リベラル・宏池会が、石破と組んで自民党を飛び出すのである。首班指名の場で、菅を叩き潰せばいい。岸田・石破連合で、やくざまがいの安倍・菅・二階の体制を突き崩すのである。

 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある!石破も岸田も清水寺の舞台から飛び降りるのである。

<新聞テレビは、この危機においても電通の言いなりなのか>

 国民は、コロナ関連予算をきっかけに、安倍のマスコミ対策の主役を演じてきた電通が、大魔神のごとく世論を操作してきた実態を知ることが出来た。

 息子の東芝・医療事故死に対する、報道と警察・検察に重大な懸念を抱いてきた筆者は、目から鱗が落ちる思いで、正直、感動的な思いで受け止めた。

 「電通に屈服した読売」は理解できても、朝日までも、には愕然とするばかりだが、少しは電通に反撃するのかどうか?ダメらしい。菅報道が裏付けている。最近の世論調査には、反吐が出る。新聞テレビは死んでしまって、日本国民を欺いている。

 菅宣伝に驚愕するばかりである。この流れが100万党員の意思なのか。繰り返したい。自民党の100万党員に告ぐ!

2020年9月8日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 石破・岸田は、こうして潰された…二階俊博の怖ろしき「深謀遠慮」「流れ」を作る男(現代ビジネス) 


石破・岸田は、こうして潰された…二階俊博の怖ろしき「深謀遠慮」「流れ」を作る男 
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75464?imp=0
2020.09.08 山田 厚俊 ジャーナリスト 現代ビジネス

崖っぷちだった二階

「あいつにだけは、後任は譲らない」

以前、安倍晋三首相が漏らしたセリフとして、首相周辺が明かした言葉だ。安倍首相が「あいつ」と言った相手は、石破茂元幹事長のことである。

“党内野党”のごとく、事あるごとに安倍政権のやり方に意見し、反旗を翻してきた石破氏について、「絶対に許さない」と周辺に語ったのだという。安倍首相の盟友、麻生太郎副総理兼財務相も同じ考えで、だからこそ、ポスト安倍は岸田文雄政調会長に禅譲という流れが長く横たわっていた。


岸田文雄氏〔PHOTO〕Gettyimages

安倍氏・麻生氏が推す岸田氏か、それとも“党内野党”の石破氏か――次期総理・総裁の争いはその対立がメインとなるはずだった。

しかし、いまや菅義偉官房長官が総裁選で勝つことが既定路線のようになっている。背後にいるのは二階俊博幹事長である。安倍首相と麻生氏の考えをうまく利用しながら、しかし自分が望むような形に路線を敷いたのが、二階氏だった。

じつは、二階氏は崖っぷちに立たされていた。

「安倍首相がこのまま続投していれば、9月の党役員人事で二階氏は幹事長職から外されていたでしょう」

と、官邸関係者が語るとおり、昨年、参院選後の内閣改造および党役員人事で、二階氏は副総裁という“名誉職”にまつり上げられる予定だった。独特の政界遊泳術に長けた二階氏は、それを以下のような方法で封じ込めた。

今年に入り、2021年9月30日で党総裁任期を終える安倍首相の後任、つまりポスト安倍が囁かれるようになり、二階氏は石破氏擁立を視野に入れながら、菅氏と連絡を密に取るようになる。二階派幹部は語る。

「菅氏と連携を取り、竹下派も巻き込み、石破氏を擁立する。現在の衆院議員の任期は2021年10月21日で、それまでに総選挙が実施される。世論を見れば石破人気がダントツで、任期が迫ってくれば党内も石破氏に傾くとの読みがあった」

しかしそれとともに二階氏は、菅氏擁立も視野に入れていた。

「長く安倍政権を支えてきた実績は間違いない。菅氏は麻生氏とソリが合わないことも、二階氏には好都合だった」(同)

つまり、仮に菅氏が首相になったとき、麻生氏の影響力を、ある程度制限できるということである。

かくして、二階氏と菅氏の関係は深まり、今年6月からは月イチの食事会も定例化した。


菅義偉氏〔PHOTO〕Gettyimages

その流れの中で、突然の安倍首相の辞意表明だった。8月28日午後2時2分、安倍首相は党本部を訪れ、二階氏と林幹雄幹事長代理に辞意を伝えた。

緊急入院による非常事態であまりにあわただしく、総理臨時代理を置くことにならなかったことが、二階氏にとって利が働いたということだろう。その場合、麻生氏がその任に就く。政治に混乱が生じるのは明らかで、しかも、二階氏を取り巻く環境が悪化する恐れもあったからだ。

となれば、速やかに総裁選実施に踏み切るしかない。党員・党友投票も実施する総裁選は、約1ヵ月かかる。「政治空白を作ることは避ける」を大義に、両院議員総会で決める方法に舵を切った。

「緊急事態で、コロナ禍も収束していない中、政治が停滞してはならない」

二階派関係者はこう語る。大義を掲げるウラには、二階氏の深謀遠慮が見え隠れする。

「党員・党友の投票がある総裁選になれば、石破氏有利に働く。また、総裁選の期間、官房長官の職にある菅氏は身動きが取れなくなる」(同)

つまり、菅氏が出馬しやすく、他派閥も乗りやすい形を作る判断を下したのである。それまで見せていた「石破氏支援」の姿勢は、ここで完全にたち消えてしまったように見える。そして、いち早く二階氏は、菅氏出馬の流れを作る。


二階俊博氏〔PHOTO〕Gettyimages

すでに蚩尤は決した

菅氏は安倍首相辞意表明会見の翌日夜、二階氏、林幹雄幹事長代理、森山裕国対委員長と会い、「総裁選日程が決まったら、正式表明したい」と伝えた。これを受け二階氏は、菅氏を総裁選で支援する意向を伝えた。

ポスト安倍の最右翼と見られていた岸田氏は、今年4月の給付金問題で、ミソをつけた。収入減世帯に30万円給付という案を党内でまとめ、閣議決定まで行ったにもかかわらず、安倍首相は公明党の山口那津男代表に迫られ、国民1人当たり10万円給付に変更した。このことが決め手となり、安倍首相と麻生氏の間で、「非常時には向かない」との烙印を押されてしまったのだ。

しかも8月28日、岸田氏の姿は永田町になかった。講演会のため、新潟を訪れていたのだ。

「このタイミングの悪さが、運を遠ざけるんだよな」

岸田派衆院議員はこう嘆く。急ぎ、帰京した岸田氏だが、すでに二階氏の包囲網は各派閥に伝播し、二階氏が菅氏支援を打ち出すと、雪崩を打ったように他派閥の支持が続いた。党内最大派閥の細田派(98人)、麻生派(54人)、竹下派(54人)、二階派(47人)、石原派(11人)が菅氏を推し、すでに雌雄は決したような形だ。

とはいえ、これで終幕ではない。今後、派閥間の主導権争いは激化する。菅氏は当面、居抜き人事で政権運営をするものと見られている。ひとまず、二階幹事長は安泰だ。しかし、菅首相に対する各派閥の長の思惑は、1年限りの“ショートリリーフ”。その後の“ポスト菅”こそが、最大の山場と見ている。

一方、菅氏自身もショートリリーフで良しでいいとは思っていない。派閥の力学を抑えて、本格政権をどのタイミングで作るか、思案している。菅氏圧勝で終わる第一幕だが、今後の政局こそが見物であることは間違いない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 片山善博氏「総理と自治体のコロナ対応はどっちもどっち」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)

※2020年9月4日 日刊ゲンダイ 紙面クリック拡大


片山善博氏「総理と自治体のコロナ対応はどっちもどっち」 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278226
2020/09/07 日刊ゲンダイ


片山善博氏(C)日刊ゲンダイ

片山善博氏(早大教授・前鳥取県知事)

 新型コロナウイルスの第1波、第2波を通じて、首長の資質、国と地方の上下関係、政治と科学の兼ね合いをめぐり、さまざまな問題が浮き彫りになった。秋、冬の第3波が予想される中、地方自治のスペシャリストが警鐘を鳴らす。

  ◇  ◇  ◇

マスコミによく出る首長がちゃんと仕事をしているわけではない

 ――コロナの対応をめぐっては自治体の首長の力量で差が出ました。首長選挙は無風も多いですが、「誰をリーダーに選ぶのかで全然違う」との声も聞かれます。

 首長の資質や個性の違いが出ました。コロナ対策のオペレーションで何が重要なのかということを理解していないトップが多かった気がします。また、どうやってこれをチャンスにして、露出を高めて、支持率を上げるのかに重きを置く人も少なくなかった。世間はよく頑張っていると誤解したりするけれど、マスコミによく出るのが、必ずしもちゃんと仕事をしているわけではありません。

 ――地方には地道に成果を出している知事もいます。和歌山県の仁坂知事は保健所に業務が集中しないように自ら采配を振りました。

 仁坂知事は一番評価しています。他の首長は保健所のような地味なところにあまり関心を持たないんですよ。現場で非常に重要な保健所に注目をして、支援し充実させたのはとても立派だと思います。しかし、マスコミはほとんど注目しません。

 ――和歌山県は国の方針に従わず、PCR検査を実施して、国内初の院内クラスターを封じ込めました。

 地域の感染を広げず、住民の生命や安全を守るには何が必要かをわきまえればおのずとやることは見えてくる。国の基準では感染は抑えられないので、仁坂知事は自分の判断で検査対象を広げた。他の都道府県はみんな国に従いました。東京都などはそれで手遅れになってしまった。しかし、自治体は法的には従わなくてもよかったのです。

国の“助言”に議論せず従う地方

 ――と言いますと。

 法的に分類すると、国の基準とは、保健所がどういう人を検査対象にするかという目安です。地方自治法で言う助言。アドバイスですね。助言だから強制力はない。地方分権改革の時に国が自治体に対して指示、命令、指図する時は、法律上、具体的な根拠がなければならないことになったんです。

 ――国と地方の関係では、安倍首相が3月から全国一斉休校を要請しました。

 国と地方の両方に問題があります。まず、法的根拠がない。首相に休校を要請する権限はないのです。また、科学的根拠を欠いている。専門家会議に相談もしなかった。「鶏を割くに牛刀をもってする」ではありませんが、あまりにも大げさで、それに伴って得られる効果は少なく、逆に犠牲が多い。子どもの教育権を奪うし、社会を大混乱に陥れる。トップリーダーとしては資質を欠いていると思いました。ただ、首相の要請は何の法的根拠もないわけだから、受け止める方にも問題がある。緊急事態宣言が出ていない段階ですから、休校にするかどうかを決めるのは、法的には学校の管理者。市町村立の小中学校なら、市町村の教育委員会、都道府県立高校なら、都道府県の教育委員会です。総理が意味不明の要請をした時に受け止める側の見識が問われたのです。

 ――これも国の助言ですね。

 そうです。法的根拠はないが、せっかくの総理の助言なので真剣に検討すればいい。教育委員会がこの地域での休校の必要がありやなしやと議論する。専門家や保護者、学校の当事者へのヒアリングも必要でしょう。その結果、休校の必要がなければ、助言を無視すればいいのです。

 ――実際は何が起こりましたか。

 ほとんどの教育委員会はまともな議論をした形跡がありませんでした。ひどかったのは、総理の鶴の一声を教育長がニュースで聞いて、慌てて早く決めなきゃいけないと「独断で決めました」と堂々と語っていた。そんな教育長は失格ですよ。そのような愚かな思考停止のところばかりでした。この総理にして、この自治体あり。どっちもどっちだと思います。

 ――国と地方の関係では、緊急事態宣言はどうでしたか。

 感染者が少なく関係のないところまで、全国津々浦々、一律でやってしまった。最初にボタンの掛け違いがありました。法律をちゃんと読めば区域を限って緊急事態宣言を出すのを想定している。市町村単位、あるいはもっと狭い区域だけでも出せる。業種も絞ってピンポイントで自粛の要請をする。結果として、歌舞伎町のナイトクラブなどを対象に自粛要請をするというようなこともあり得るのです。それならばスズメの涙ではなく、そこそこの協力金を払えて、自治体の財政も痛まなかったでしょう。一律の自粛は国に悪気はなかったが、慌てふためいて、狼狽してやった。粗っぽすぎる対応です。

――その経験が第2波にどう影響していますか。

「羹に懲りて膾を吹く」ではないが、第1波で懲りて、第2波では何にもしませんね。「もう緊急事態宣言はやりたくないですよ」と西村大臣が言っていましたが、まさに象徴的です。


うがい薬の使用を呼びかけた吉村知事(C)共同通信社

政治と科学の対話が必要

 ――コロナは政治と科学の関係が問われています。大阪府の吉村知事は「ウソのようなホントの話」としてイソジンのPR会見をしました。

 吉村知事は善意でやったと思う。安価に入手できるイソジンで重症化を防いだり、症状改善できたりすればそれに越したことはないですからね。しかし、専門家に言わせれば、あの段階でやるべきではない。サンプル数も少なく、論文も出ていない。そもそも知事や市長が、がん首揃えて出るのはよくない。政治家というのはうさんくさい存在。研究成果は科学的に評価すべきですが、そこに政治家が携わると、政治的な思惑があると勘繰られる。府と市が協力してやった成果を前面に出して「都構想」のPRではないかと思ってしまう。色眼鏡で見られたら、せっかくの研究も台無しになってしまいます。

 ――政府が設置する審議会は、政府がやりたいことにお墨付きを与えることが多い。コロナの専門家の会議はどうでしたか。

 感染症対策に従来型の審議会方式を持ち込むというのは愚の骨頂です。政策でウイルスを抑え込むのは科学的根拠がなければできない。最初に科学的知見があって、それを政治がどう受け止めるのか。例えば、ウイルスは人が運ぶわけだから、ロックダウンして家から出させないという専門家の知見があってもおかしくない。しかし、それでは世の中が回らない。そこで、政治的にはそれでは困るので5割や7割などほどほどにしておこうと。こういう政治家と専門家の対話が必要なのです。

 ――この間、対話はできていましたか。

 最初の専門家会議では、専門家はのびのび意見を言っていました。ただ、政治の側の力量がなくて、対話がうまくできなかった。専門家が「人の動きを8割止めろ」と言うと、安倍首相はほぼおうむ返しで「8割自粛」を国民に要請しました。「8割はダメ」と押し返せなかったのでしょう。また会見で、政府が答えるべきことまで副座長だった尾身茂氏が答えることがあった。専門家の言うことがそのまま政府の見解になるということですから、これまた対話ができていないことの象徴だったと思います。

 ――西村大臣は専門家会議を廃止し、感染症対策分科会を発足させました。

 実は分科会になって、ガラッと性格が変わりました。従来のお墨付き付与型の審議会ですね。科学者たちを根回しで抑え込んで、政府の言うことを聞かせて、お墨付きを与えさせるようにしたのです。全員総替えはミエミエだから、とくにうるさい人たちを排して、政府の意をくむメンバーを残し、あとは経済の面から感染症の専門家を抑える人らを加えたのだと思います。実際、「Go To トラベル」も官邸の少人数で決めたことを分科会は異論なしで通しました。コロナの感染拡大期に「Go To」をやるなんてことは、専門家からしたらとんでもないことですよ。

 ――第2波の真っただ中に、そのような体制では厳しいですね。

 専門家への信頼が失われてしまったのは大きな問題だと思います。

(聞き手=生田修平/日刊ゲンダイ)

▽かたやま・よしひろ 1951年、岡山県生まれ。74年、東大法学部卒業後、自治省(現・総務省)に入省。99年、鳥取県知事に初当選、2期務める。2010年、菅直人内閣で総務相。現在、早大大学院政治学研究科教授(地方自治論)。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <週刊ポスト>菅義偉「姑息な新宰相」 安倍官邸乗っ取り≠フ全内幕 <出馬は、辞任1週間前から予告されていた>

※週刊ポスト 2020年9月18・25日号 各紙面クリック拡大













菅義偉氏“安倍官邸乗っ取り”の全内幕 二階幹事長と急接近
https://www.news-postseven.com/archives/20200907_1593231.html?DETAIL
2020.09.07 11:00 NEWSポストセブン ※週刊ポスト2020年9月18・25日号


“菅総裁”の誕生は既定路線だったのか(時事通信フォト)

 叩き上げの苦労人が、支え続けた総理の無念を受け止め出馬を決断――菅義偉氏自身が語り、メディアが喧伝するストーリーだが、それにしてはあまりに動きが早過ぎはしないか。『総理の影 菅義偉の正体』(小学館刊)でその実像に迫ったノンフィクション作家の森功氏は、この出馬劇を「茶番」と断じた。森氏がレポートする。(敬称略)

シナリオはできていた

 すでに首相の椅子を約束された政権ナンバー2とアテ馬の候補者を連日テレビに出演させ、マスコミが一所懸命総裁レースを盛りあげる――。目の前で展開されている自民党総裁選のバカ騒ぎをひと言で表わせば、そうなるだろうか。

「安倍政権の継続に雪崩を打った」とか、「ダークホースが大本命になった」とか、いろいろ言われているが、選挙前から官房長官の菅義偉の総裁就任が決まっている。ただし、新聞やテレビが騒いでいるように、それは安倍晋三が8月28日に辞任会見したあとに決まった流れではない。

 私の耳に官邸関係者からその一報が届いたのは、8月20日のことだ。首相が3日間の休養をとって公務に復帰したあくる日木曜の午前中だった。

「菅さんが立つことに決まりました」

 官邸関係者は唐突にこう打ち明けてくれた。この時点ですでに「安倍退陣、菅へ政権禅譲」のシナリオができているというのである。

「これまで総理は麻生先生など、ごく近い限られた人だけに退陣の相談をしていました。とくに麻生先生には15日に私邸で話したとき、『臨時代理を頼めないでしょうか』と言う総理に対し麻生先生が『それはまずい。少し休めばいい』と説得したのです。このとき辞める腹を固めていたのでしょう」

 もとはといえば、首相の持病再発と退陣説は写真週刊誌『FLASH』(8月4日発売)が報じた7月6日の吐血情報が発端だ。官房長官の菅が病気を打ち消してきた。もっとも次第に潰瘍性大腸炎の再発が確定情報に変わり、萩生田光一や甘利明、稲田朋美といった首相に近い自民党国会議員たちも、「休めばいい」と声を上げていった。そもそも一国の総理大臣の病気というトップシークレットがこうまで簡単に漏れ、それを肯定するような発言が続くものだろうか。先の官邸関係者は当時の状況について、次のように謎解きをしてくれた。

「あのあたりから総理は親しい人たちが心配して話をすると、『もう辞める』という一点張りになった。麻生先生の静養先である軽井沢にまで総理から毎日電話がかかってきたといいます。麻生先生は『辞めるのはまだ早い』と何度も慰留したけど、『もう菅ちゃんに任せたい』と聞き入れなくなったそうです」

 実のところ菅への“政権禅譲”の動きはもっと早くからあったようだが、ことが急展開したのはこのあたりからだという。巷間、指摘されている通り、官邸は間違っても次が石破政権では困る。そのためにどうすればいいか、そこを検討していったようだ。28日午後5時の首相の記者会見が開かれるまでの1週間あまり、取り巻きは説得を続け、駆け引きがあったという。

 もとはといえば、首相の腹積もりが自民党政務調査会長の岸田文雄への政権禅譲だったのは、よく知られている。ところが、いつのまにか首相官邸は岸田から菅に乗り換えた。とりわけ安倍の心変わりとして挙げられる原因が、コロナ禍の景気対策「所得制限付き世帯向けの30万円の定額給付金」だ。安倍は、次の首相候補である岸田にハク付けしようと30万円の給付政策を発表させた。にもかかわらず党幹事長の二階俊博が撤回を迫り「全国民の10万円一律給付金」に落ち着いた。これは岸田の調整力の欠如が招いた結果だ、と官邸内の評価が下がり、安倍が岸田に見切りをつけたとされる。

 しかし、実態はそうではない。30万円の定額給付金は、経産省出身の今井尚哉首相補佐官を中心に財務省の太田充事務次官らで独自に打ち出した政策である。1人世帯でも5人世帯でも同じ30万円の給付、というあまりにわかりにくい制度だ。そして公明党やその支持母体である創価学会からの批判が殺到する。

 つまり30万円の給付は経産出身の官邸官僚が立案し、首相自身が彼らに任せた政策なのである。したがって本来、そこに不満が出たら、創価学会との太いパイプを自任する官房長官の菅や党幹事長の二階が抑え込む役割を担う。


自民党では大勢力を抱える二階氏(写真/AFP=時事)

 だが、その二階が逆に官邸にねじ込んだ。挙げ句、政策撤回を岸田のせいにしてしまったのである。なぜそんな事態になったのか。別の官邸関係者が解説してくれた。

「もともと岸田さんはこの秋の人事で幹事長になるつもりで、次の総理総裁を目指してきた。一方、二階さんは幹事長ポストを死守したい。で、この際、公明側の立場に立ち、岸田を追い落とそうとしたのでしょう」

 二階は狡猾な立ち回りをする。その一つが石破への接近だ。もともと田中角栄門下の二人は仲が悪いわけではない。そこで二階は官邸が毛嫌いしている石破派のパーティに講師として参加したり、石破を自民党鳥獣議連の会合にゲストとして招いたりし始め、「期待の星」と持ち上げる。つまりこれは「俺を幹事長ポストから外せば、次の総裁選で石破を担ぐぞ」という官邸に対するブラフにほかならない。

 そしてこの時期に二階とタッグを組んだのが、菅なのである。昨年5月1日の改元以来、「令和おじさん」として国民の知名度をあげた菅は、ポスト安倍の有力候補に名乗り出た。その頃、ある自民党の代議士秘書はこう言っていた。

「実は令和の元号は安倍総理ご自身が最初に記者発表したいと言っていたのですが、菅さんが『それは前例がありませんから、私がやります』と押し切った。前例と言っても小渕恵三さんのときの平成しかないのですが、官房長官にはすでにポスト安倍が念頭にあったのでしょう。首相もそのあとに会見したけど、ほとんど記憶にないほど影が薄くなってしまった」

「石破と組むぞ」というブラフ

 もともと官邸内では、首相側近グループと菅官房長官とのあいだで確執があったが、一挙に表面化したのがこの頃だ。さらに菅は昨夏の組閣で河井克行や菅原一秀の入閣を安倍に認めさせた。

 とうぜん総理の分身と異名をとる首相補佐官の今井たちは面白くない。わけても今井たちが菅への警戒心を強めた出来事が、小泉進次郎の結婚報告だろう。菅は小泉と滝川クリステルを官邸に呼び、その場で記者会見まで開かせた。そこで菅が「ついでに総理に報告して来たらどうか」と小泉に指示したことまで明るみに出る。これでは今井たち首相側近が怒り狂うのは無理もない。

 そこから双方の溝が深まり、河井や菅原の選挙違反事件が次々と明るみに出たのは、周知の通りである。そのなかで菅の懐刀として政権における多くの政策を担ってきた首相補佐官の和泉洋人の不倫騒動まで発覚する。


石破茂氏も総裁選に出馬するが…(時事通信フォト)

 官邸官僚には、今井に代表される首相直轄のグループと官房長官の菅に仕えるタイプの2種類が存在する。この2タイプの官邸官僚が権力争いを繰り広げてきた。

 結果、菅自身は重要政策から外されていった。4〜5月のコロナの第1波襲来では、今井をトップとする首相直轄の官邸官僚が対策を取り仕切り、菅は知らされず、タッチすることもなかった。

「首相と官房長官にすきま風」。そうマスコミが騒ぎ、双方の関係は修復不可能とまでいわれる。

 ところが、ここから菅の逆襲が始まる。その手段の一つが、二階との急接近であり、さらに石破カードだった。ひょっとすると菅は、二階の手法を見習ったのかもしれない。菅は二階だけでなく、石破派の会長代行である山本有二と会食。会ったのは1月なのだが、4月になって「安倍との決別か」と、石破派との接近ぶりがことさらクローズアップされる。

 本人が自ら石破との連携を漏らして騒ぎ立てたかどうか、そこは定かではない。が、菅にとっては渡り船だ。「蔑ろにすれば石破と組むぞ」と安倍や側近の官邸官僚に対するブラフになる。まるで二階流だ。

根っこは市場原理主義

 おまけにこの頃、首相を支えてきた経産省出身の官邸官僚の失態が相次ぐ。アベノマスクはもとより、中小企業の救済策として打ち出した持続化給付金では、電通と経産省とのなれ合いが問題になる。失政続きの今井たちは立場がなくなり、彼らに政策を委ねてきた安倍もまたピンチに陥った。

 そうして菅・二階連合が息を吹き返し立場が逆転していく。その状態を如実に物語る政策が、Go To キャンペーンだ。

 もともとGo To キャンペーンは、今井たち経産省出身の官邸官僚が一手に引き受けるはずだったが、持続化給付金事業で汚点を残し、担当官庁に事業を分散させることになった。その1兆7000億円の総予算の中核を担うGo To トラベルを担ったのが、国交省観光庁だ。そこはインバウンド政策を担ってきた菅と運輸族議員である二階の得意分野でもある。

 結果、Go To キャンペーンを菅・二階で取り仕切り、その開始日を7月22日に前倒しする。

 そしてこの間、コロナ禍で何をやってもうまくいかなかった首相の安倍は、次第にやる気をなくしていった。むろんストレスのせいもあるだろう。

 9月2日の菅の総裁選への出馬会見では、安倍から“政権禅譲”はなかったと言った。だが、8月20日に「菅が立つことに決まった」と話した官邸関係者はこうも言った。

「もはや総理が『菅ちゃんに任せる』と説得を受け付けない以上、仕方がない。で、総裁選のやり方を検討し、両院議員総会と都道府県の党代表による緊急選挙にすればいい、となったんです」

 首相の辞任会見で安倍は表向き後継指名こそしなかったが、「総裁選びは党に一任する」と言った。それは責任者の二階幹事長が、党員投票なしの緊急総裁選に決定することを前提とした話だ。実は両院議員総会などによる総裁選は、もともと岸田へ政権禅譲をしようとしたとき検討した方法でもあるのだという。

 形ばかりのまさに茶番、これを密室談合の出来レースと呼ばずして、何といえばいいのか。そして2度目の政権投げ出しに対し、「病気だからやむなし、無念だろう」という同情論が巻き起こり、内閣支持率が上がっている。その間に9月の臨時国会で解散、総選挙に流れ込もうとしている。

 次期首相確実な菅は、総裁選の出馬会見で、雪深い秋田の農村から高校を卒業し、単身上京して政治家になった自らの泥臭い生い立ちをアピールした。世襲の政治家ではない地方思いの苦労人を自負し、ふるさと納税の旗振り役として、地方の活性化を訴えてきた。

 しかし、本人の政策からはそんな泥臭さを感じない。むしろ政策の根っこは、新自由主義と称される市場原理主義にあるのではないだろうか。菅には格差社会を生んだアベノミクスの反省はない。

 まさに姑息な「居抜き乗っ取り内閣」の誕生である。




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK275] (狂気の沙汰!)偽コロナ騒動の目的は「内閣が発表しているムーンショット計画」…(泣いて生まれてきたけれど)(文部科学省何するの!?)


https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12618095227.html
【狂気の沙汰!】偽コロナ騒動の目的は「内閣が発表しているムーンショット計画」…(泣いて生まれてきたけれど)(文部科学省何するの!?)


@snow84311210
ムーンショット計画
「人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」
どこのカルト集団かと思ったら 
我が国の内閣だった


https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/


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@AN2GGwSpiOB8x9c 

いいか連中どもよく聞け。
新型コロナウイルスってのはな。フェイクなんだよ。


ムーンショット計画に民衆を強制移行させるための不安を煽る手段にすぎないんだよ。


陰謀論だと思ってるやつら、スマホあるならググれ。内閣のホームページに書いてあるんやぞ?


https://www.cao.go.jp/ 内閣


https://www.cao.go.jp/seisaku/seisaku.html  内閣府の政策
7hjh


https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain.html   科学技術・イノベーション


https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html     ムーンショット型研究開発制度



https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html  ムーンショット目標1



 ムーンショット目標1


2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現



@aozorairo0716
と70歳の父親に話したらどこの宗教団体だと言われました
国だと言ったら
じゃ、受け入れろと言いました
もう無理です
心折れそうです


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@butagorilla2030
https://news.yahoo.co.jp/articles/89af4a74050dcad115b3816b511ffddf3684f44a?page=3


「ムーンショット目標は、人類に残された唯一のフロンティアであるサイバー空間に人類を移住させることであるらしい。」


要は寝たきりの状態で一生涯夢みたいな世界(サイバー空間)で生きろってこと?


人間の思考や感情がAIのエサになるってことか?

@watching_nba23
そろそろ立ち上がらければ手遅れになる。悪魔に人間を捧げるって思想ですよね?


@pendercki
確か生きた状態で脳を取り出しサイバーネットと繋ぐと聞いた。SAOで見たあの光景!?


@Grap_1
本当に気持ち悪く、狂気の沙汰です。
こんなの誰が望むのでしょうか。
こんなことを国が計画し、ホームページにのせているなんて、
世にも奇妙な物語よりも奇妙。
絶対にこんな風にはさせない。


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@koronahakaze
これがヒューマントラストだよなあ。まさにムーンショット計画。

@HEISEI_love_bot 8月14日
人が死ななくなるかもしれない技術



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@EBFUN 15月17日
ムーンショット計画
身体からの解放→元の身体の抹殺=「死」では?
脳からの解放→思考の抹殺=ロボット化=「奴隷化」では?
空間からの解放→人間関係の希薄化では?
時間からの解放→生きてる以上真に解放するには「死」しかないのでは?


気持ち悪いです!阻止すべきです!


@kikuchi_8
仰る通りだと思います。人間に限らずあらゆる存在は時間的な幅の中で存在します。無時間的存在は現実にはあり得ないです。時間からの解放=存在の無です。NWOや人口削減計画を言い換えているとしか思えません。「気持ち悪い!」という感覚を大事にしたいですね。そして断固阻止すべきです。


@yoshimichi0409
ムーンショット計画での「脳の制約からの解放」とは、ワクチン接種等を通じたマイクロチップ埋め込みによって、裏権力がAIで直に思考コントロールする事を指すとみられる。つまり人間の完全奴隷化を意味する。空間の制約からの解放は、テレワーク等の普及で移動の自由を奪う事を指すように見える。


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@bmdurg
「ムーンショット計画」とやら、


空間・時間の制約からの解放
身体の制約からの解放
脳の制約からの解放


と「解放」という文字が並んでるけど、意味は真逆だ。


真意は「人間として存在することを強制的に放棄させる」だ。


@mamechance1
みんな、悪だくみに気づいて!
過度の自粛は、悪だくみに手を貸すことになる!

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@BABYLONBU5TER
ムーンショット目標で掲げられた「人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現し、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現」って↓のことだと思う
https://twitter.com/BABYLONBU5TER/status/1268515912455340036 (動画3秒)



@tefutefu_p
スマートシティ構想
ムーンショット計画
SDGS
綺麗ごと言っても、目指すとこはこれなのかな?
上の画像は映画「マトリックス」より
培養器の中で電力になり、フェイク世界を夢見させられ続ける。 都合が悪くなったら、廃棄かな…? こうなりたいですか…?

このスレッド、英語なのでわかりにくいけど、翻訳や写真だけでも意味わかると思います。
https://twitter.com/MrH3RB/status/1289632478085382144



『なにこれ? ムーンショット計画=人類のロボット化計画 内閣府の計画』
https://golden-tamatama.com/blog-entry-naikakufu-moonshot-plan.html より抜粋

要するにロボット人間ですよね。
トランスヒューマン。


やりすぎ都市伝説でやってたやつです。
もう実は、脳みそとネット直結技術はかなり進んでる。
例えば、イーロンマスクさんのニューラルリンク社。


マウスを使った実験等々は成功してる。


脳みそを傷つけずめっちゃ細い電極を脳に埋め込む技術などなど。


ムーンショット計画などと内閣府が堂々と出すあたり。

もう完全に人間ロボット化を目指してるのが分かった。
これは都市伝説じゃない。

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@elephantrabbitn


待って待って。


ほんまに怖すぎる。


ムーンショット目標


陰謀論やと思って検索したら
内閣が発表してる。


人類の機械化
既得権益者による人体操作


体内に注入する

2030年までに基盤完了宣言


という事は
10年間で行うのに最も適してるのが
「ワクチン」


怖すぎる


https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html

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『「人類総マイクロチップ接種計画」ナノチップとスマートダストの目的』
https://note.com/nogi1111/n/n3e7a5a79e80f より


リークされたこちらの動画では、新世界秩序計画によって約100兆個のナノチップが世界の人間に入れ込まれることを目指していると主張しています。チップが入れば、皆がタグ付けされて新世界秩序による識別が楽になります。この計画の証拠として、他にも多くの特許や文書が動画の中で提示されています。これはフィクションではありません。ヒューレット・パッカード社は計画の実行者として例に挙げられています。


https://youtu.be/d5OeZWfRhhs(動画)


@aoii58482553


人間がサイボーグになるまでのカウントダウンは始まっている。今声を上げなければ手遅れになる。


@tpkalrs
こんな世界になったら生きてる意味ない
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html
2030年までに1人10体のアバター…。2030年て。あと10年以内
新しい生活様式を定着させようとしてるのはこの国策のため


@PR41053035
これって結局は日本人という民族を消したいという事ですよね?


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『サイボーグ、惑星改造、人工冬眠...「野心的研究」全25課題とは?』
(2019年8月1日)
https://newswitch.jp/p/18659
政府は31日、「ムーンショット型研究開発制度」のビジョナリー会議を開き、研究開発目標の方向性を決めた。
ムーンショット型研究開発制度は、2018年度補正予算において5年間で1000億円が盛り込まれている。


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優しいゲイツ@watching_nba23
ムーンショット見てるけど色々やばい!全神経回路デジタルコピー!?
冬眠もすんの?


(人体体内埋め込みモニタリングの図)




@hirospecialweek
アベノマスク、給付金もモタモタしてるような政府がこんなこと言ってるのが怖すぎる


優しいゲイツ@watching_nba23
ですねーでもあのモタモタもマイナンバー銀行口座紐付け狙ってる気がする。ちなみにワクチンには1300億投資したみたいです、、


@hirospecialweek
ワクチン打たなかったら、どんな罰則あるんだろ


優しいゲイツ@watching_nba23
ゲイツはGPSで探し出して打つって言ってますけどね
とりあえず反対しましょう!


@hirospecialweek
狂っとる


優しいゲイツ@watching_nba23
もう国連や政府はカルトだと思ったほーがいいですね!

@MoMoNEK_O_Ov
いつか人とマシンが融合したりして…


脳とマシンがつながる未来へ--イーロン・マスク氏が語ったNeuralinkの取り組み
https://japan.cnet.com/article/35140149/


優しいゲイツ@watching_nba23
なんか猿では実験成功してるらしーですよ
ムーンショットでは10体のアバター操るらしーので確実にやろうとしてますね!


@hirospecialweek
このことで反旗を上げてる他国の大統領とかいる?


優しいゲイツ@watching_nba23
大統領はどうなんだろ?イタリアとかは議員が訴えたり、アメリカ、ドイツ、オーストラリアではデモがあったりしてますね!カナダではスーパーシティが中止になった!日本では大阪がもうやばい!

@MoMoNEK_O_Ov
私は軽く映画の「レディプレイヤーワン」とか「アイアンマン」をイメージしたけど、本物の何かが本格的に進んでるんですね…


優しいゲイツ@watching_nba23
映画だとかっこよく描かれてますが実際には脳にチップ入れられて思考もサーバーに送られて肉体も捨てられて死にたくても死ねない世界に。

@MoMoNEK_O_Ov
逆に「生きたくても生きれない」事あるかもですね…
しかも、子供が欲しいとなると、生まれてきた子供って、AIが考えた単なる産物になるのですね…
うーん…よく分からん世界だわw


優しいゲイツ@watching_nba23
あっ友愛されるってことですね、、あるある!逆らうと五爺ビームでやられる!
イーロンマスクなんか子供によくわからんロボットみたいな名前つけてましたよー
まあカルトが考えた事なんで、、、


@wakazuya2
薄気味悪い。
これをひっそりとやろうとするのが、
もっと気味悪いです。

優しいゲイツ@watching_nba23
是非とも家族、友人に伝えてください!時間がありません!


@jenjen7777kkk
確かマイクロソフトの特許で体内の活動で仮想通貨をマイニング出来る技術があったw


優しいゲイツ@watching_nba23
RFIDかwo2020666の事ですね!


将来貴方はRFIDチップを身体に埋めてることになる


貴方のIDにベーシックインカムが振り込まれます


貨幣 通貨、は消えていることでしょう


その時には統一通貨があります


買い物は機械に手をかざすだけです


今までの貴方のデーターはRFIDに


保存されています


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>



@navistyle33
映画『Moon』で人類補完計画,アバター・冬眠扱ってましたね、、


優しいゲイツ@watching_nba23
マトリックスとかハリウッドはもう広告塔だからね!誘導と慣れさせとくんでしょーね!


@H07S4


はい、きました。
⚫SDGs、臓器提供を訴える。


どこにそんなに人間の臓器が必要なんでしょう。
そして無償で提供された臓器は、無償で誰かに届くのでしょうか?


@hcHFbPLky5SnTHL
「ムーンショット計画」
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現と、「臓器移植」が結びつく気がするのは気のせいかな


「移植医療」における課題解決により、「国連SDGs持続可能な開発目標」グリーンリボンキャンペーン
https://www.green-ribbon.jp/outline/


@makono_heart
身体ないって・・ それ、死んでるし
臓器移植推進キャンペーン?

@heiwa_spi
国の上層部も支配層に乗っ取られているのでしょうね。かつて鳩山氏が官僚が誰のために仕事してるのかわかったと言ってました。間違いなく国民ではないですね。限られた富裕層のための計画です。貧民は臓器移植のための家畜になるのか?まるでSFですが本当になりそうで怖いです。


@EGkUnHnQhckOi83
人殺し計画にしか思えないが


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『現代医学詐欺の極致、<脳死>は医学的な作り話!!臓器移植提供者(ドナー)は生きながら、麻酔もかけられずに臓器を取り出されて殺されている!!臓器ドナーになるな!! 』
http://insidejobjp.blogspot.com/2019/12/blog-post_9.html

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@snow84311210


ムーンショット計画ってこういうことね


途中経過 完全形態
https://twitter.com/search?q=snow84311210%E3%80%80ムーンショット計画ってこういうことね%20%20%20%20%20途中経過&src=typed_query


いよいよムーンショットか。今気が付かないと間に合わないぞ
https://ameblo.jp/teihenmachi/entry-12607334182.html より


5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub5.html


残飯を回収して3Dプリンターで再度食品を作り出し食品ロスをなくすという政策です。


虫やおがくずも食事になります。


こんな食事ならドッグフードを食べたいものです。


残飯が沢山でる飲食業は敵です。全て潰れて欲しいのです。


また美味しいものを求める行為も目的に反しています。


考えてみてください。将来はペットフードならぬ人フードが一般化するでしょう。それを一人寂しく自分の部屋で食べるのです。


(管理人)
上の図の「森林残材を昆虫等の処理で飼料化、食品化」
というのが気になります。
このままファシズム化が進んで超管理社会になって逆らえなくなり、食料も配給制になったら、
「猛烈に放射能汚染されて除染を諦めた福島の森林」を食べさせられることになりそうです。ガーン

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@aoi_torisan7


ムーンショット計画で、最後の方に3Dプリンタで食料を作るとあります。


真面目な話、私の周りで急に3Dプリンタ関連の研究開発、宣伝など、関連の仕事をする人ばかりになっています。
急ピッチで進められている印象があります。
インフルエンサーも使って普及を急いでいるようです


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@RORO_YUNI  5月31日


5Gを止めないとね
こうなるよ!!
(イルミナティカード Eliza の図 頭が)


@bouei_defender
翻訳
「再生を求めたのは人間です。
人間は進化する事になぜ怖がるのですか?
これは多くの人間が求めた事なのです。
やり直しましょう。一から。
怖いですか?でも生まれる時も
同じ気持ちになれるのですよ。」


…金と権力持ちすぎて
やることなくなった巨大資本の思考である。


#イルミナティカード

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@1225sirius1225   6月19日


5Gで筋肉の動きを共有?って何それ
そんなの必要ないよ


要するに共有というより
支配者層が庶民の身体を5Gで操れるってことでしょ


5Gが生活を変える 筋肉の動きを通信で共有することも
https://youtu.be/a7FThrLy9cA(動画)


@nomiyanonayami 8月2日


もしかして私がいま生きてるこの世界は仮想現実なんじゃないかと思えてきた。ここまで偏向報道が続いても誰も現実で声をあげないなんておかしい。
まるで意思を持たないロボットみたい。
母数を弄った統計出されて鵜呑みにしたり、権威に盲目になって情報を精査しなかったり。。


@txtfan0 8月2日
マトリックスのネオが初めて人間牧場 見た時の衝撃をリアルで味わってる感じです、、
あれも予告編だったんだなぁと。
ドイツの人たちは沢山の人が気付いてて、昨日人権取り戻すのに声をあげてました
https://twitter.com/positiverevolu3/status/1289504036954107905


@nomiyanonayami
安全のために外出禁止だ、マトリックスみたいにチューブで繋がれてロボット操作で外に出ろとか言われてもかなりの人数が賛成しそうで恐ろしいです。
ヨーロッパでは人権を血と汗と革命で獲得したのに対して、日本人は明治維新で棚ぼたで手にいれたことの違いがいま出てるように感じます。


@txtfan0
確かに!欧州は一般民衆が立ち上がって勝ち取った権利なのでその尊さは絶対不可侵なのでしょうね。私自身こうなるまで人権なぞ考えたこともなく当たり前に享受してました😭
既にマトリックス宜しくアバター計画も法案通過してますしね💦
それすらも殆どの人が知らないっていう、、


@yukazou3373
うんうん、ホントそうですね
私はマトリックスに出てくる膨大な数のカプセルの中の人達を思い出しました


ずっと夢(ゲームやVR)の中で目が覚めず、チューブで搾取され、何も言わない言えない人達
それを嘲笑いながら利用する●●


そのまま現実を知らない方がその人達は幸せなのかもしれません

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@nosoutaikakumei
遠隔からターゲットの位置及び生体情報(心拍数、血圧、体温などのバイタルサイン)を監視することができる!


日本国特許 JAPAN patent on mind reading devicesその1
https://twitter.com/search?q=nosoutaikakumei%20遠隔からターゲットの位置及び生体情報(心拍数、血圧、体温などのバイタルサイン)を監視することができる!&src=typed_query


@TI_in_JAPAN
特許のURLを紹介した方がソース元として信頼されますよ。


特開2005-270570


【発明の名称】生体情報モニタ装置


特許情報プラットフォームより


https://j-platpat.inpit.go.jp/c1800/PU/JP-20



@NWO42006322
アメリカの大学研究チームが、安価なゲーム用ヘッドセットを使って脳ハッキング実験に成功。被験者の脳内思考を読み取り、自宅住所を60%、キャッシュカード暗証番号を40%の確率で的中できた。実用化したら恐ろしい技術だ。
http://commonpost.boo.jp/?p=47406(2012年8月30日)


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20年以上前の動画だと思います。
今は、技術が進んで、かなりヤバいことになっているでしょう。

『人間GPS・NTT厚木研究開発センターが人間を動かすリモコンを開発したという動画』
https://ameblo.jp/feynman/entry-12590752063.html より
サイバーダインのロボットどころではない。 NTT厚木研究開発センターが人間を動かすリモコンを開発したという動画がこれ。 どこまで開発が進むか脅威。 ペンタゴンがNTTにやってくるだろう。
https://youtu.be/DuqZbk8r1p8


@hcHFbPLky5SnTHL


もう、脳!?思考も操作出来る時代になろうとしてます。。


@7JYwvcakXtdNuyg
チップは、ワクチン接種証明書だけでは無い!私達の感情を自由に操るチップを米国国防総省は既に開発している。


脳にAIを埋め込んで「気分を変える」実験が行われる(米研究)
ナゾロジー(2017/11/30)
https://nazology.net/archives/658


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@syuchibot
海外では神経科学者達が
『遠隔脳制御』を暴露
被害者が裁判で勝訴
日本でも一般人被害者続出


チップは既にナノサイズ化


『新・超常現象の世界S1 #07』
Amazon・Huluで視聴可

#テクノロジー犯罪
#ムーンショット計画
#神経科学
#集団ストーカー


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@krsw_1145141919  6月5日


全裸の白人男が大暴れしてて草
MKウルトラでマインドコントロールされてる
ANTIFAのメンバーです
薬物や電磁波兵器などを駆使し人を自由自在にコントロールできる技術が確立しています
https://twitter.com/krsw_1145141919/status/1268704231088779264 (動画1分55秒)


過去何度かTweetしてますが
洗脳された人間は特定の条件が成立したら
急にスイッチが入って刷り込まれていた行動を取らせることが可能
任務が終わった後は
犯行時の記憶が消えたり
自殺するようにプログラミング出来るようです


電磁波兵器で脳を直接ハックされてるか催眠術的な方法で行動プログラムしてるのかわかりませんがアドレナリンが大量に分泌されてるから痛みなど感じないのでしょうね
身体能力のリミッターも解除されてます


最後の方のシーン飯塚チャレンジで
車に轢かれてます
轢かれてもケロッとしてるのがヤバイ
アドレナリン、ドーパン出まくりでリミッターカットの限界突破
強化人間みたいになってます

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@AtUStnCNxml2k9N
テクノロジー犯罪 の被害者はまさにこのCIA発、内部告発済の人体実験を先駆けて受けており、私もその当事者です。(情報隠ぺいや犯罪矮小化プロパガンダのための、精神病説、偽情報や偽被害者や乗っ取りも沢山紛れ込み情報操作します。)
ぜひ調べて拡めてください
#ムーンショット
#NWO
#管理国家

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@Grap_1


ボーッとしている間に
コロナの
マイクロチップ入毒ワクチンが
強制になったら大変です。


分かりやすい解説動画をみつけました。


ムーンショット の話から始まるよう設定。
一人に10のアバターを作るとか
これ国が考えているんですよ。


内閣府のHP。


オカルト、陰謀論とかの次元ではなく
今や、こんな事態なんです。


ぜひ観てください。


https://youtu.be/cAPtBpZOfQ0?t=540


ちなみにあの山中教授もメンバーです。


彼はPCR検査の精度が悪いことを知っているはずなのに
推奨。


政府の意向に従っているということ。


従わないと国から研究費も出ないと
ホンマでっかTVの武田先生が言及。


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過去記事
『【偽パンデミック】目的の一つ「AIによる超管理・超監視社会」を構築する準備が着々と進められている』
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12591271921.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 日産への1300億円政府保証は“菅案件”か…囁かれる蜜月関係(日刊ゲンダイ) :経済板リンク
日産への1300億円政府保証は“菅案件”か…囁かれる蜜月関係(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/660.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 「種子法廃止違憲訴訟」弁論開始 農家ら約1300人原告に 高橋清隆の文書館
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2034403.html
http:/


※『週刊金曜日』8月28日号掲載の拙稿がウェブ版で公開されましたので、転載いたします。
元記事https://news.yahoo.co.jp/articles/f744ddda811385c4e4db3f2e9385ad18b979f6f4


 主要農作物種子法(種子法)廃止(2018年4月1日)の違憲確認などを求める「種子法廃止違憲確認等請求事件」訴訟の第1回口頭弁論が8月21日、東京地方裁判所(森英明裁判長)で開かれ、原告の野々山理恵子氏が一般消費者を代表して「廃止は危機感を与えている」などと意見陳述した。


IMG_6138
 8月21日、東京地裁に入場する野々山氏(右から2人目)ら原告(撮影/高橋清隆)


 同訴訟は山田正彦元農林水産相が幹事長を務める「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」が原告を募り、全国の農家・消費者1287人が19年5月に起こした。種子法廃止が憲法違反であることの確認のほか、一般農家・一般消費者・採種農家の各原告の地位確認と原告全員への各1万円の損害賠償などを求めている。


 この日の弁論では、まず代理人の田井勝弁護士が種子法の概要と廃止の経緯・問題点を説明。同法廃止により、都道府県が原種・原原種の生産や圃場審査などを行なう法的根拠がなくなり、一般農家が購入する種子の高騰や、一般消費者が供給を受ける農作物の高騰、採種農家の経営圧迫などを招く懸念を訴えた。


 弁護団共同代表の岩月浩二氏は同法廃止は憲法25条が保障する生存権を侵害すると主張。生存権の中には食料に対する権利が含まれることを、1948年決議の世界人権宣言や66年採択の国連人権規約などから明らかにした。


 原告の野々山氏は、生活協同組合活動に従事してきた経験から、「安心で安全な食べ物を求めることに対し、種子法廃止は大きな危機感を与えている」「今回の種子法廃止は、子どもたちの未来にとって、命の危機をもたらしかねない」などと述べ、同法廃止の見直しを訴えた。


「訴訟の会」の池住義憲代表は報告会で「何としても憲法判断に踏み込ませたい。あと2回でなく6回、7回と証人尋問を勝ち取って、判決に生かさせていきたい」と法廷内外での闘いを呼び掛けた。


(高橋清隆・ジャーナリスト、2020年8月28日号)


■関連記事


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 「玉木新党」が14人で船出も…玉木氏の代表就任に異論噴出(日刊ゲンダイ)







「玉木新党」が14人で船出も…玉木氏の代表就任に異論噴出
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278415
2020/09/08 日刊ゲンダイ


玉木雄一郎氏は引き続き「代表」を務めるつもりだけど…(C)日刊ゲンダイ

 ほとんどメディアも取り上げていないが、「玉木新党」が15日、14人でスタートすることになった。立憲民主党と国民民主党との“合流新党”に参加しない野党議員が集結する「玉木新党」への入党申し込みが、7日締め切られ、14人が入党届を提出した。代表選も実施するという。

 メンバーは、玉木雄一郎氏や前原誠司氏、古川元久氏、山尾志桜里氏、足立信也氏、大塚耕平氏らだ。

 なにが気に入らなかったのか、立憲民主党と国民民主党が“完全合流”できなかったのは、国民民主党の代表だった玉木氏がまとめる気がなかったからだ。

 玉木氏本人は、引き続き「代表」を務めるつもりのようだが、メンバーからは「玉木だけはゴメンだ」という声が飛びかっている。とうとう、足立氏は「玉木さんは代表を降りるべきだ」と公然と批判しはじめている。

「玉木新党に参加するメンバーも含めて国民民主の議員は、玉木さんの優柔不断ぶり、ナルシシストぶり、自分勝手さを思い知らされた。立憲民主党との合流手続きも、いったん同意しながら何度も反故にしてきた。あれでは枝野さんも怒りますよ。立憲民主党との完全合流をつぶした理由は、自分が代表を続けたかったからでしょう。いずれ本人は自民党に入党するつもりだろうという声もあります。早期解散説も出ているのに、玉木代表では絶対に勝てない。メンバーからは、前原さんの方がいいのでは、という意見も出ています」(野党関係者)

 玉木氏も前原氏も、どうせ自民党に行くなら早いほうがいい。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 役割終えた連合分割は歴史の必然「野党のあいまい化、『ゆ党』化こそ、彼らの目的なのだ」(植草一秀の『知られざる真実』)
役割終えた連合分割は歴史の必然
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-a7ba7a.html
2020年9月 8日 植草一秀の『知られざる真実』


「水と油の民主党」という問題点を指摘し続けてきた。

2009年に樹立された鳩山由紀夫内閣は画期的な政権だった。

日本政治の基本構造を刷新しようとした。

米国が支配する日本

官僚が支配する日本

大資本が支配する日本

を打破しようとした。

辺野古米軍基地建設の阻止

官僚天下りの根絶

企業団体献金の全面禁止

という具体策を明示して政治刷新の方向を明示した。

しかし、民主党内には「隠れ自公」勢力が潜伏していた。

政治刷新の基本方向に賛同できない勢力である。

この「隠れ自公」勢力が鳩山内閣を破壊した。

権力を強奪したのは菅直人氏。

米国隷従、官僚支配復活、大資本の政治支配に寝返った。

この路線を継承したのが野田佳彦氏。

日本政治刷新の基本路線が破壊されて民主党は主権者国民の支持を完全に失った。

日本政治刷新を実現するには、基本政策を共有する者が連帯して政権を樹立しなければならない。

基本政策路線が正反対の者が同居して政権を樹立しても空中分解してしまう。

この教訓を残したのが短命に終わった民主党政権の歴史。

しかし、「水と油の同居」という根本矛盾はすぐには解消されなかった。

この問題を抱え続けたのが旧民主党・旧民進党である。

これを解決することが日本政治刷新に必要不可欠だ。

矛盾の大きな背景に連合という存在がある。

連合は1987年から1989年にかけて創設された組織で、総評、同盟、中立労連、新産別が統一されて結成されたもの。

連合の成立が1993年の細川内閣誕生の背景になったことは事実である。

この時点では、自民党による日本政治支配の構図を打破することが政治刷新の第一歩だった。

その目的を達成する上で連合が果たした役割は大きい。

しかしながら、連合の中核母体としての総評と同盟自体は、「水と油」の本質を有し続けてきた。

1960年にCIAが主導して民主社会党が創設された。

CIAが民社党を創設したのは日本政治の社会主義化を阻止するためだ。

左の防波堤を人為的に創設したもの。

左側に「隠れ自公」を創設したのだ。

同盟がその支援母体になった。

この結果として、現在の「連合」は本来的な「労働組合」と「御用組合」の混合体になっている。

ただ単に、政権交代の実現だけを目標に置く時点では矛盾が表面化しなかったが、単なる政権交代ではなく、政治の基本政策転換のための政治刷新を目指すことになると、この矛盾が鮮明に浮かび上がる。

現在の最重要政治課題は

憲法改変の是非

原発の是非

経済政策における弱肉強食と共生の対峙

である。

「御用組合」は憲法破壊、原発稼働、弱肉強食推進(容認)経済政策運営を肯定的に捉える。

これに対して、本来的な「労働組合」はこれらを阻止することを目標に掲げる。

真逆の基本政策を主張する勢力が同居すること以上の矛盾はない。

野党共闘にエネルギーが沸き立たない原因がここにある。

しかし、野党共闘にエネルギーが沸き立たないことが、連合の一角を占める「御用組合」にとって、本来の目標であることに気付かねばならない。

CIAは左の防波堤として民社党と同盟を創設した。

この勢力が、野党勢力が「革新」で結束することを阻止しているのだ。

野党のあいまい化、野党の「ゆ党」化こそ、彼らの目的なのだ。

この点を踏まえて野党再編のあり方を考えなければならない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <東京五輪はやる!>IOCコーツ委員長「コロナにかかわらず」 開催宣言の衝撃(日刊ゲンダイ)



https://twitter.com/Trapelus/status/1303226096091983874







東京五輪は「コロナでも開催」 IOCの衝撃発言に透ける焦燥
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/278413
2020/09/08 日刊ゲンダイ ※titleは紙面による


ナンバー2がまさかの「開催強行」明言/(C)日刊ゲンダイ

「新型コロナウイルスにかかわらず、東京五輪は開催するだろう」

 来夏に延期された五輪開催を巡り、IOCのジョン・コーツ調整委員長の口から衝撃発言が飛び出した。7日、AFP通信の電話取材に応じ、再延期や中止はないとの見方を示したのだ。

 IOCといえば、バッハ会長が3月、五輪開催の中止判断について「WHOの勧告に従う」と表明していたが、ナンバー2がまさかの「開催強行」を明言。専門機関の判断を仰ぐ姿勢すら、かなぐり捨てた格好だ。“コーツ発言”の真意は何なのか。大会組織委員会の事情に詳しい関係者がこう指摘する。

「組織委内部でも、『本当に開催できるのか』という懐疑論が広がっています。日本国内の世論も再延期や中止の声が5〜6割超。そうしたネガティブな状況に追い打ちをかけたのが、五輪開催でイニシアチブを取ってきた安倍首相の辞任です。開催ムードはガタ落ちしているけれど、中止による経済的損失を被りたくないIOCは、何としても開催したい。そこで、国内外で広がる『中止論』を払拭するために、コーツ委員長が『コロナにかかわらず開催』と、ブチ上げたのでしょう。悲壮感と焦りの裏返しだと思う」

 IOCが開催へ躍起になっている一方、日本では大会のコロナ対策を話し合う、政府、東京都、組織委の3者協議が今月4日に始まったばかり。課題は山積みなのに対策の準備に「本腰を入れるのが遅い」(組織委関係者)のが実情だ。

史上最もコストがかかる大会

 スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏がこう言う。

「欧米でも『来夏の開催は無理』との声が広がっている上、英オックスフォード大の研究グループは『東京五輪は史上最もコストが高い』との研究結果を発表しています。延期費用に追加の対策費と、大会コストは膨れ上がる一方です。頼みのワクチンは大会本番までに世界中に供給できるか分からない。コーツさんの発言はどんな根拠に基づいているのか、徹底的に追及されるべきだと思います」

 開催可否の最終判断はIOCが握る。もし、本当に開催したら大変な大会になるはずだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 大阪都構想(2回目の住民投票)とは!
大阪市の松井市長により大阪都構想の賛否を問う2回目の住民投票をすることが決定された。

このスレッドで大阪都構想を取り上げてきたが、実際は具体的な検証をしていなかった。
ここで改めてやってみたい。

まず、大阪都が実現すれば、地方自治体はどのようになるか。
大阪府には大阪市を含めて33の自治体がある。

最初のころ、橋下知事が打ち上げていたころは、この内、大阪市、堺市、守口、門真など11の市を大阪都の特別区に入れ、市と言う行政区を廃止、全て大阪都の直轄(特別区)区として編入する。
要するに従来で言う市会議員は無くなり、大阪都議会議員となる。
特別区は行政の事務手続きはするが行政権は無くなる。

従来の他の市町村は大阪都守口市となり、都会議員も人口割に割り当てられると共に、市会議員も選出することになる。
現在、松井市長が言っている大阪都は、大阪市を対象としているだけで、大阪都の下に32の市町村が存在することになる

では、何の為にこの様な事をするかと言えば、従来の大阪市と大阪府の行政の重なる部分をイ一元化して取り除き行政の無駄が省けると言う理由である。

確かに大阪都知事は、従来の大阪市がもっていた権限の上に大阪都が持つ権限を一元化して、より大きな権限を持つ事になる。
いわば、大阪市を直轄領とした行政のあり様である。

そうして、大阪市以外の32の市町村は、外様大名の様な位置に追いやられる。
結果、従来の大阪市はより栄え、他の市町村は大阪都の情けを借りねば思うような行政もできなくなる。

このような事が大阪市の住民投票で決められて良いものか。

我が国の行政単位は、都道府県の下に市町村を置き、国家全体では出来ない行政を都道府県知事に任せているもの。
それによって行政が円滑に行えるように考えたもの。

その形式を打ち破る必要性など、さらさらない。
東京都が出来たのは、それなりの事情があるもので、今さら、それに追従する必要など全くない。

大阪市と大阪府に二重行政があるとするなら、大阪市、大阪府が協議して取り除けば済むこと。
飽くまでも、都道府県は、すべての市町村の行政を助けるために設置されたものである。

その意義を無視し、大阪市を中心に自分たちだけが優位に立てる行政改革など、実に身勝手であり全国の行政のあり様としては許されない所業である。

市場主義経済のあり様と同じで、強いものはより強く、弱者を踏みにじる行為である。
それを単なる行政の無駄使いをなくすと言う屁理屈で強硬しようとする、維新の会、松井市長は、もともと新自由主義論者。

さらに、住民投票をするならば、大阪市だけでなく、大阪府全域の住民投票であるべきである。
否、我が国の行政組織に挑戦するならば、全国民に是非を問うべし。

思いあがった権力亡者、維新の会、橋下、松井を糾弾すべし。

大阪都構想の様なものが、
名古屋を中心とした中京都構想
新潟州構想
静岡にもあるそうだ。

いい加減で、市場主義経済のあり様、合理化に対して反意を示さねば、社会の格差は広がるばかりになる
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 銀座のド真ん中で「コロナ閉店」が目につくようになった(田中龍作ジャーナル) :経済板リンク
銀座のド真ん中で「コロナ閉店」が目につくようになった(田中龍作ジャーナル)

http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/661.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <「地方の叩き上げ」という欺瞞>この格差下でまず「自助」という菅義偉の正体(日刊ゲンダイ)

※2020年9月7日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大





https://twitter.com/Trapelus/status/1302894427250155521



※文字起こし

 万人受けしそうなフレーズを取ってつけた印象だ。自民党総裁選で優勢に立つ菅官房長官の政策集。そのスローガンには、菅が「国の基本理念」に掲げた「自助・共助・公助」に「そして絆」が付け加えられた。

 2日の出馬会見での「自助・共助・公助」発言に、SNS上は「責任逃れ」「自己責任の押し付け」などと批判噴出。評判の悪さに「絆」を足したのだろうが、こんな空疎な付け焼き刃では菅の「地金」は隠せない。

 菅は「まず自分でやってみて、地域や自治体が助け合う。その上で政府が責任を持って対応する」と語ったが、このコロナ禍で「まず自分で」と最初に「自助」を持ち出すセンスに驚愕する。

「自助・共助・公助」は1995年の阪神・淡路大震災以降、災害対応の文脈で広く使われる言葉だ。九州・沖縄を襲った台風10号を例に挙げるまでもなく、災害発生時は、まず自分や家族の命を守る準備を進め、地域コミュニティーで助け合う。その上で、行政の公的支援を受ける。3つの「助」の適切なバランスも大事だ。

 しかし、国の基本理念として語られる場合は真逆の意味を持つ。自分のことは自分で。それでもダメなら他人を頼れ。国は基本的に手を差し伸べない――。要は自分のことを自分で守れない弱者は国に見捨てられても仕方ない。新自由主義的な冷酷な論理である。

 大体、自助・共助ともそれを可能にする環境を整えるのが公助=政治の務めではないのか。ところが、公助としての社会保障政策をズタズタにし、社会的弱者にも自己責任を押し付け、格差社会を放置・蔓延させたのが、アベ政治の7年8カ月だ。その中枢メンバーが反省のそぶりも見せず、次期総理の有力候補として平然と自己責任論を言い放つ。この冷淡さには改めて背筋が凍る思いだ。

 菅は「秋田の農家の長男」「高卒で上京して段ボール工場勤務」と、やたらに「地方から出て来た苦労人」をアピールしているが、“浪花節”にだまされてはいけない。メディアへの露出増で見えてきたのは、冷酷、冷淡、冷徹な本性。弱肉強食志向のバリバリの新自由主義者の顔である。

本当は努力自慢の公助に甘えるなおじさん

 例えば、6日の日経新聞の単独インタビューだ。菅はアベノミクスの異次元緩和をゴリ押しした日銀の黒田総裁を「手腕を大変、評価している」と絶賛。一方、「利ざやの低下」という緩和の激しい副作用で経営苦に喘ぐ地域金融機関には情け容赦ない。

「将来的には数が多すぎるのではないか」「再編も一つの選択肢だ」と合併・再編を促す方針で、地銀の経営統合を独占禁止法の適用除外とする特例法を活用。これまで困難だった同一県内の合併も認めたいようだ。

「リフレ派の黒田総裁を評価し、富裕層がさらに潤えば、その富が低所得者に滴り落ちるトリクルダウンなる強者の論理を継承すること自体、菅氏の政策は錯誤している」と言うのは、経済アナリストの菊池英博氏だ。こう続けた。

「異次元緩和のマイナス金利は地銀に“金を吐き出せ”と迫るペナルティー政策です。しかし、アベノミクスは大失敗。地方経済は疲弊し、資金需要も細くなるばかり。無理に貸し出し増を求めた結果がスルガ銀などの不正融資です。故意に地銀を弱体化させた上、自助努力が足りないとばかりに数まで減らせば、地方経済の衰退は加速します。金融機関のリスクテークの力も弱まり、生き延びられるはずの企業も潰れ、雇用はますます奪われてしまう。行き着く先は、菅氏が掲げる『活力ある地方の再生』とは真逆の地方の破壊です」

 都市と地方の格差拡大だけでなく、菅はコロナ禍の経済喚起策としての消費減税にも無関心だ。貧しい人ほど逆進性が直撃する「悪魔の税制」を放置すれば、経済格差もますます広がる。生活弱者には塗炭の苦しみが待ち受ける。

 さらに菅は小規模事業者を含め企業全体の99・7%、雇用の約7割を担う中小企業にまで牙をむこうとしている。前出の日経インタビューで「中小企業基本法で定める人数や資本金の定義などは見直した方がいい」と明言した。

 同法は製造業なら「資本金3億円以下、または従業員300人以下」を中小と定め、大企業と比べ税制や補助金など手厚い措置が受けやすくなる。これが中小の再編・統合を妨げているとの指摘もある。そのため、菅は「中小企業の再編を必要ならできる形にしたい。足腰を強くする仕組みをつくる」とし、基本法見直しという猛烈な規制緩和を促進。中小の再編・淘汰が進めば余剰人員はこぼれ落ちる。つまり、菅は弱肉強食の大リストラに動く方向なのだ。

地方は「切り捨て」の対象でしかない

 経済ジャーナリストの井上学氏はこう言う。

「菅氏は効率最優先で、中小企業の『労働生産性』の低さを目の敵にし、再編・淘汰したいようですが、低生産性は必ずしも企業規模の問題ではない。スケールメリットによるコスト削減を求めるのは途上国的発想で、高級車のドイツやGAFAの米国など先進国のように高付加価値の製品を生み、売り上げを伸ばす道もある。むしろ、この国では半導体のエルピーダ、液晶のジャパンディスプレイなど政府主導の“弱者統合”が失敗したケースも目立ちます。しかも政府が基本法を見直し、優遇措置や補助金を撤廃させ、企業を合併せざるを得ないような苦境に追い込むなんて、もってのほかです。“上の言うことは黙って聞け”と言わんばかりで、カネは出さずに口だけは出す。そんなイビツな『小さな政府』の発想が垣間見え、今から危ぶまれます」

 そんな菅の「知恵袋」と言われるのが、小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン社長だ。彼は「プレジデント」(5月29日号)のインタビューにこう答えている。

〈赤字企業はただの寄生虫ですから、退場してもらったほうがいい〉〈中小企業は、小さいこと自体が問題。(注=成長や規模拡大が)できない中小企業は、どうすべきか。誤解を恐れずに言うと、消えてもらうしかない〉――菅は過激な淘汰論にかぶれたのか。

 日経のインタビューで菅は「デジタル庁」の創設にも言及した。現在、内閣府や経産省、総務省などに分かれるIT行政の担当を一本化。総背番号制による国民監視と、ビッグデータを活用した大企業向けのデータマーケティングに道を開く狙いもあるのだろう。菅には、デジタル監視社会信奉者という危険な側面もうかがえるのだ。

 まさに本当は怖い「令和おじさん」。「地方重視の叩き上げ」なんて印象操作は欺瞞でしかない。いや、逆に裸一貫から努力を積み重ね、総理寸前までのし上がってきた経歴が、「自助」強調の自己責任論に走らせているのではないか。その自負心こそが「弱者は公助に甘えている」という誤った認識の根本にあるようにも思えるのだ。

 いずれにせよ、沖縄の人々に寄り添うことなく、常に上から「辺野古移設が唯一の選択肢」と強制する菅に、「地方出身の苦労人」の姿勢はみじんも感じられない。

「2012年に当時の民主、自民、公明の賛成多数で成立した『郵政民営化見直し法』に党の方針に背いて反対したのが、菅氏です。郵便・貯金・保険の基本業務を全国の郵便局で一体提供するユニバーサルサービスの責務を課す内容にあらがったわけです。菅氏は小泉構造改革の継承者。小泉政権の総務相で郵政民営化の旗振り役だった竹中平蔵氏を、副大臣として支えた“竹中チルドレン”でもある。新自由主義的な世界観にどっぷり漬かった彼にとって、地方は切り捨ての対象でしかないのです」(菊池英博氏=前出)

 党員投票見送りの批判封じと、民主的投票の演出のため、菅陣営は「完勝」狙いで地方票の切り崩しに躍起だ。その地方こそが、冷血「自助」首相の誕生で真っ先に犠牲となる。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK275] あの安倍氏はいくら総理ポストを放り投げても罪は消えない:河井事件を捜査している検察は正義を貫け!(新ベンチャー革命)
あの安倍氏はいくら総理ポストを放り投げても罪は消えない:河井事件を捜査している検察は正義を貫け!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/7356087.html
新ベンチャー革命2020年9月8日 No.2689


1.あの安倍氏は案の定、またも、総理ポストを放り投げるようにして辞任した

 本ブログでは依然として、辞任した安倍氏について取り上げています。

 今回、安倍氏はまたも、持病の潰瘍性大腸炎の悪化を理由に総理を辞任していますが、彼は過去にも、同じように病気を理由に、総理を唐突に辞任しています。このときの顛末について、最近、本ブログでも再度、言及しています(注1)。

 上記、今年6月時点での本ブログの見立て通り、8月末、安倍氏はまたも、総理ポストを放り投げました。

 その辞め方は、2007年当時のそれとほとんど変わりません。

 彼は究極のジコチュー人間であり、都合が悪くなると平気で、総理ポストを放り投げるクセがあることがよくわかります。

 こんな人物を二度も総理にした自民党にはあきれるしかありません。

2.今の安倍氏は、2007年当時と同じ行為を繰り返している

2007年当時、安倍氏が一回目の総理ポスト放り投げをやらかしたときの真相がネットでは詳細にばらされています(注2)。

 この当時、安倍氏は3億円の脱税疑惑を抱えていたのですが、電通配下の大手マスコミはことごとく沈黙しており、彼の3億円脱税という犯罪行為を国民に知らしめることは一切ありませんでした。

 このとき、検察が安倍氏を3億円脱税容疑で逮捕していたら、彼が二度目の総理になる芽はまったくなかったはずです。

 2007年当時の検察が、このときの安倍氏の3億円脱税犯罪を黙認したことが、後の安倍氏の政治生命を温存させ、今回の二回目の総理辞任劇をもたらしたと言えるでしょう。

3.2007年当時の検察による安倍脱税見逃し事件の反省を踏まえて、今度こそ今の検察は河井事件にて安倍氏を捜査し、場合によっては逮捕すべき

 今、河井事件を捜査している東京地検特捜部は、2007年時点での安倍氏の3億円脱税犯罪について、その真相を十分に把握しているはずです。

 にもかかわらず、今の検察は、2007年時点での安倍氏の犯罪を不問にしたまま、今日に至っています。

 このような検察の実態を見て、これまでの安倍氏は検察を舐めてきた可能性があります。

 今回の河井事件では、河井夫妻に渡った党の公金・1億5000万円の行方が不明のままです。

 この状態で、次期総理に菅氏がなったら、河井事件における安倍氏の犯罪はまたも、不問にされるのでしょう。

しかしながら、もし石破氏が次期総理になったら、河井事件の主犯と疑われる安倍氏への捜査がきっちり行われるはずです。

 そのせいか、安倍氏とズブズブの電通は配下の大手マスコミに圧力を掛けて、石破氏が次期総理にならないよう、必死で国民だましの世論操作を行っています。

 いまだにこんな自民を支持する国民はみんな、電通に騙されていますが、今の検察はさすがに、こんな電通には騙されないでしょう。

 今度こそ、検察は正義を貫いて欲しい!安倍氏の天敵・石破氏は「公平・公正な政治」を目指すと言っていますが・・・。

注1:本ブログNo.2662『近未来の安倍氏にとって二度目の総理辞任が迫る:2007年の一度目の辞任劇を回顧してみる』2020年6月2日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6542998.html

注2:ユーチューブ“安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑を大暴露!”2017年6月11日
https://www.youtube.com/watch?v=pNIGRrjnO5o




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/619.html

   

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