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2020年9月03日03時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK275] 「菅官房長官の経歴疑惑ーー本当に苦学生だったのか!?」(アクセスジャーナル)



「菅官房長官の経歴疑惑ーー本当に苦学生だったのか!?」
https://access-journal.jp/53093
2020.9.03 01:06 アクセスジャーナル



次期自民党総裁→首相がまず確実視されている菅義偉官房長官(71)。

氏のウィキペディアにも載っているが、秋田県秋ノ宮村(現・湯沢市)の農家の出身で、高校卒後、集団就職で上京。段ボール工業で働き、上京から2年後、当時、私立大学で一番学費が安かったという理由で、法政大学法学部2部(夜間)に進学と、苦学生ぶりが記されている。

さらにいえば、就職して2年後、政治家を志し、小此木彦三郎元通産大臣(神奈川1区)の秘書を11年務め、横浜市議に。小此木氏の死去後、当選わずか2回にも拘わらず、当時、「影の横浜市長」と菅氏は呼ばれたとも記されている。

そして1996年、神奈川2区から自民党公認で出馬し、以降、連続8回当選というわけだが、なぜ、菅氏は若くして「影の横浜市長」と呼ばれ、その後、市議から一挙に衆議院議員にステップアップ出来たのか!?

こうした点につき、実は本紙は昨年9月、地元・横浜市へのカジノ誘致を巡り、菅氏と、横浜港の港湾運送、荷役作業主力「藤木企業」の藤木幸夫会長(90)が揉めているとする『週刊新潮』記事を紹介するなかで、永田町事情通から聞いた(取材したのは昨年6月)話を紹介している。

その際、この事情通氏から、菅氏はポスト安倍を狙っていると聞き、そのことも書いている。その見立ては当たっていたわけだ。

というわけで、これを機会に、是非、その記事をご覧いただきたい(*ココをクリックすれは見えます)。

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https://access-journal.jp/53093


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https://www.dailyshincho.jp/article/2020/09021659/?all=1

>いきなりの王手と称される「菅総理」誕生の可能性。9月3日発売の週刊新潮では、「叩き上げ」と言われる菅氏の生い立ち、対抗馬である石破茂元幹事長のインタビュー等と併せ、総裁選の行方について11ページで大特集する。





「巷では菅氏は秋田の貧しい家に生まれ、そのため大学は昼間は働いて法政大学の夜間に通ったということになってます。

しかし、実際は裕福な家庭で、1浪してやっと夜間に受かったが、それだとイメージが悪いので苦学したストーリーにしている」

やっぱり昔からホラ吹きやがな。

貧乏人バカにした話やし。

Talking to a brickwallさんの投稿 2019年9月5日木曜日




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK275] スガ氏出馬表明 安倍政治の継続が決まった日(田中龍作ジャーナル)




スガ氏出馬表明 安倍政治の継続が決まった日
https://tanakaryusaku.jp/2020/09/00023552
2020年9月2日 21:41 田中龍作ジャーナル


菅次期首相。目つきの暗さと恐ろしさが印象的だ。裏方が長かったせいだろう。=2日、衆院会館 撮影:小杉碧海=

 始まる前から勝負がついている自民党総裁選。きょう2日は当選確実の菅義偉官房長官が出馬を正式表明した。

 菅氏の出馬表明は夕方5時から衆院第2会館で行われた。

 次期首相のお出ましとあって警察の警備がものものしい。SPに「総理シフトですか?」と聞くと、SPは「そうです」と苦笑いしながら答えた。

 会場はメディアであふれた。100人をゆうに超えた。ビデオとスチールのカメラが放列を敷いた。

 安倍首相の女房役を7年8か月務めた菅氏は「安倍政権の改革の歩みを決して止めるわけにはいきません」「アベノミクスをしっかり引き継いで前に進めて行きたい」として安倍政治の継続を訴えた。

 予想していたこととはいえ絶望を覚えた。それは記者との質疑応答でさらに深まった。


菅官房長官の天敵、望月記者はひたすら手を挙げ続けた。司会者が官邸官僚でなかったこともあり、終盤になって指名された。=2日、衆院会館 撮影:田中龍作=

 TBSの女性キャスターが森・加計・桜の再調査について質問した。

 菅氏は「森友問題については財務省関係の処分が行われ、検察の捜査も行われて、すでに結論が出ていることでありますから、そこについては現在のままであります」

 「加計についても法令にのっとりオープンなプロセスで検討が進められたと思っています」

 「桜を見る会については国会で様々なご指摘があり、今年は中止をしてこれからの在り方を全面的に見直すことといたしております」。

 3件とも再調査はしないという表明だった。

 記者クラブにしては毎日新聞が意地を見せた―「菅総理として目指す政治というのは、安倍政権の政治の単なる延長なんでしょうか?違うのであれば何がどのように違うのか国民に分かりやすく説明して頂けますか?」と。

 菅氏は「コロナ対策を最優先でやってゆく」としたうえで「私が取り組んできた役所の縦割りをぶち破る」と述べた。内閣人事局は残すということである。

 安倍政治の負の遺産を引き継ぐと宣言したようなものだった。


左から麻生、竹下、細田の各氏。いかにも談合を想起させる3ショットだ。=2日、衆院会館 撮影:田中龍作=

 菅氏の記者会見が終わったのが午後5時40分頃。直後から隣の衆院第1会館で、菅氏を推す自民党3大派閥のボスたちが記者会見を行った。手回しの良さに談合政治を感じずにはいられなかった。

 細田派(98人)、麻生派(54人)、竹下派(54人)の領袖たちは、口々に安倍政治の継承を訴えた。

 7年8ヵ月にわたって築かれてきた利権構図を壊したくないということだ。利権の温存に最も適任だったのが菅官房長官だったのである。

   〜終わり〜



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 安(菅)部(アカンベー)政権・新コロナ隠ぺい最適任 
安(菅)部(アカンベー)政権・新コロナ隠ぺい最適任
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51988131.html
2020年09月03日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


東京5輪ができなければ 困るのは 電通と官房機密費です
から
新コロナは得意の隠ぺい改ざんが安倍政権の「秘密の仕事です」

これを引き継げるのは 官房機密費というマジック箱をそのまま隠し通せる
ことです

***

あとはどうでもいいのです
安倍政権は 官房長官がディレクターで安倍首相が
女子アナという 事務処理政権でした

役員室にはドカっと日米安保一家 電通がいて
無線操縦してたのです

安倍首相周辺は 日米安保の「御紋」を見せれば
やりたい放題で ツケカエ・横流し・強姦・もみ消し・大安売り・ニギニギ・・

東京5輪ができないどころか
「もしもし俺はえらいんだけど!」が壊れます

アカンベー政権ができれば 
東京5輪は新コロナ改ざん隠ぺいしてでも と頑張りますが
一番問題なのは 新コロナウイルスは日本国民のように
3サルができません
ウイルスには 耳も口も目をないのです




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 再びフライ級登場<本澤二郎の「日本の風景」(3833)安倍と共に火の中水の中、電通が支える心臓を握った政治屋>
再びフライ級登場<本澤二郎の「日本の風景」(3833)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/26116109.html
2020年09月03日 jlj0011のblog


安倍と共に火の中水の中、電通が支える心臓を握った政治屋>

 2020年9月2日午後5時からの内閣官房長官・衆院議員の菅義偉が、自民党総裁選に名乗りを上げる記者会見を40分ほど行った。官房長官が次期首相になることなど想定外だったことから、本人もよほど緊張したらしく、何度も水で口を濡らした。それがわずかな印象で、ほかには取り立てて指摘する材料は見つからなかった。

 どうしてこんな事態が生まれたのか、というと、国粋主義にかぶれた安倍晋三犯罪と、火の中水の中を共にしてきた同志だった、ただそれだけである。心臓の鼓動すべてを知り尽くした男なのだ。

 むろんそれだけではない。戦前からの特務機関で大魔神・電通と一体となって仕事をしてきたことが、幸いしたものだ。ただしそれは、確実に破綻する東京五輪の莫大なツケを支払うことになる電通を、救済する使命を帯びていることと深く関係している、と国民は見ている。

 電通の空前絶後の負の遺産・ツケを、血税から支払うという深刻な事態の到来に国民は、身構えなければならないだろう。電通の政権私物化なのだと言えなくもない。

 目下の河井夫妻の法廷闘争の核心である政党助成金1・5億円問題は、安倍と菅と二階の仕業と見ていい。うち2900万円しか判明していない。残りの1億2100万円の行方は、自民党本部と安倍事務所の家宅捜索で、さらには公明党創価学会の家宅捜索で、はっきりと証拠がみつかる、と事情通は認識している。

 桜事件では、ホテルニューオータニの家宅捜索で証拠が見つかることが分かっている。林検察がどう出るか、ここが国民の関心事でもある。

 法務検察への監視が、事件のカギを握っている。市民運動や法曹界は、ここを注視している。菅登板で、一連の安倍事件は継続しているため、追及する野党などは好都合であろう。

 モリカケやTBS強姦魔事件もくすぶったままである。

<8年弱の官房機密費で勢力を拡大した手練手管の政治屋>

 官房長官の巨大利権は、血税である官房機密費である。不足すれば、外務省など他の役所から引き抜いてくるため、その金額の総額は途方もなく膨大である。過去8年間の官房機密費を自由自在に駆使してきた菅である。

 かつて田中角栄は「地方議員上りは、大局的に内外政を見る力がない。地方議員時代に覚えた金がらみの手練手管を、政界でも用いるので、いい政治は期待できない」と語っている。これは図星である。

 角栄の言う通りの典型的な政治屋が、菅というと、そう的を外していないのではないか。菅の私兵は、50人前後と言われているが、これは岸田の宏池会に相当する。石破など吹けば飛ぶような勢力である。

 安倍は官房機密費で美食三昧、外遊土産にも散在して、官邸の記者や党に配って、悪政批判をつぶしてきたようだが、菅はもっぱら私兵の養成に使ってきた。その中に、河井夫妻や菅原一秀ら金権政治屋もいた。

<第二の安倍に目新しい政策はゼロの前途多難>

 菅が札付きの国粋主義者なのかどうか、不明だが、安倍の田布施とは違うだろう。それ以外では、安倍とそっくりさんということになろうか。

 昨日の記者会見で、秋田県から高校を卒業して上京、町工場で苦労しながら法政大学の夜間部へと進学した下りをあえて明かした。初めて政界に出る時の演説内容だ。生活優先で苦学生には、勉強どころではなかったろう。

 そこから国民のための政治へと結びつけば、多少まともな政治家になれたかもしれないが、それは菅にとって無縁だった。

 かくして、菅の口から目新しい政策論は聞こえてこなかった。ボクシングでいえば、フライ級であろう。この非常時の日本に小粒のフライ級しか存在しない自民党も、先が見えてきている。

<公明党創価学会の手綱はがっちり握るしたたかさ>

 翻って、公明党創価学会なくして3分の2議席の確保はなかったし、憲法違反の戦争三法やカジノ法の強行もなかった。

 公明党創価学会あっての安倍内閣だったわけだから、安倍は麻原彰晃ならぬ太田ショウコウを抱き込み、菅は創価学会の会長原田という悪党と直結する人物を抱き込んで、二人して池田大作が立ち上げた公明党と創価学会を

戦争党に衣替えした。

 これに反旗を翻したのが、木更津の戦争遺児と沖縄の野原善正ら、池田の門下生・池田親衛隊である。

 池田の裏切り・忘恩の徒らの、信濃町の大掃除にひるむ原田と山口那津男らのこれからの動向が楽しみであるが、はっきりしてることは、黄昏時の公明党創価学会ということである。

 戦争遺児はやくざに殺害されてしまい、犯人は信濃町の政治力で千葉県警を抑え込んでしまっているようだが、殺人に時効はない。犯人も共犯者も特定、雑誌やネットで繰り返し報じられている。迷宮入りは困難であろう。

<中村格など警察官僚突出の内外政>

 菅の得意技が、警察官僚を手なずけることで、正義を押しつぶす手口であるが、これもまた角栄の言う手練手管の重要な柱である。

 例の中村格が、警察庁の長官になるのかどうか?大いに注目を集めている。TBS強姦魔事件だけではない。徳洲会医療事故隠しにも登場した、と当事者はにらんでいる。「木更津レイプ殺人事件」にも関与しているのかどうか?

<記者会見で気になる説明責任と問われる内閣記者会>

 菅の記者会見の特徴は、大事な質問に対して、真正面から回答しない。常に尻切れトンボだ。そして即別の質問者に、別のテーマを質問させてお茶を濁してしまう。菅には説明責任など無関係なのだ。

 このやり方は、電通の指示に違いないが、これを突き崩すためには、記者の連携が不可欠である。関連質問で次々と同じテーマで追及する。これの知恵が内閣記者会にない。欧米の記者との違いである。

 あえて言おう、2020年秋は、日本の危急存亡ともいえる重大な時期である。国会を閉めて休息する時ではない。安倍に次ぐ姑息な菅の答弁に振り回されると、それこそ日本の針路を、さらに誤ることになろう。

2020年9月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 菅義偉の立候補記者会見 東京新聞・望月衣塑子のムダに長い質問を一撃w 記者たちがどっと笑い 望月の出来の悪さがよくわかる
              東京新聞・望月衣塑子のムダに長い質問を一撃w 
    
     
    
昨日、菅義偉の自民党総裁・立候補記者会見が行われました。
その際、菅義偉の頭の良さと、東京新聞・望月衣塑子の出来の悪さが一発でわかるシーンがあったので、紹介しましょう。
   
    
     
■ 菅義偉の立候補記者会見 (抜粋)
     
   
望月衣塑子「東京新聞の望月と申します。ダラダラ、ダラダラ、ダラダラ…(1分以上延々と演説)」

司会「時間の関係で、簡潔にお願いします。」
 
望月「…ダラダラ、今後しっかりと会見時間をとって答えて頂けるのか?」

菅義偉「限られた時間の中でルールに基づいて、記者会見は行なっております。
だから早く結論を質問すれば、それだけ時間は浮くわけであります。」

同席の記者たち、どっと笑いw

https://www.youtube.com/watch?v=VVNeq89cc3E
  
  
   
■ 菅義偉の頭の良さと、東京新聞・望月衣塑子の出来の悪さが一発でわかる
  
   
上記の通りです。
そもそも官房長官や総理の記者会見は多忙な中で時間を割いて行われるもの。
望月衣塑子が延々と演説をぶちあげる場ではありません。

これまでも東京新聞・望月衣塑子は菅官房長官の記者会見で、演説とも取れるような質問を延々と時間をかけておこない、他の記者や多くの国民からひんしゅくを買っています。
 
望月衣塑子は記者会見を自分のパフォーマンスの場とでも思っているのではないでしょうか?
簡潔にまとめられないということは、頭が悪いことも表しています。

逆に、このダラダラ質問を一撃で撃沈させ、同席の記者たちの笑いを誘う菅義偉のうまさ。

東京新聞・望月衣塑子の頭の悪さと菅義偉の頭の良さがはっきりわかる映像となっています。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 自公政権翼賛マスメディアを批判する。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/09/blog-post_44.html
9月 02, 2020 日々雑感(My impressions daily)

 安倍氏辞任発表以後、日本のマスメディアは自民党の後継総裁選挙にジャックされたかのようだ。しかし既に派閥政治により菅氏が後継総理・総裁に決定し、総裁選は意味のないものになっている。

 しかし自公政権の翼賛体制マスメディアは依然として自民党の陳腐な総裁選を報道し続けている。本来なら、安倍氏退陣表明を受けてすべてのマスメディアは安倍氏の足掛け八年に及ぶ政権を総括すべきではないか。次の政権にとって何が課題で何を是正すべきかを問うのがマスメディア本来の役目ではないか。

 野党に関しても、なぜ反・自公政権(これまでは反・安倍)だけを声高に叫ぶしか能がないかのようだ。その批判対象の安倍氏がさっさと舞台から降り、マスメディアは出来レースの総裁選・報道一色になっている。ますます野党の影は薄くなり、批判対象だった安倍氏に肩透かしを喰らわされた格好だ。

 政権交代を目指すべき野党合併であるなら、なぜ自公政権が闇雲に進めて来た「構造改革」という名のグローバル化を批判し、アホノミクスという企業中心の経済政策を批判すべきではないか。そうした政権が目指すベクトルを明確に国民に示し得ないで、何を訴えるつもりだろうか。

 合併後の新・野党が国民に信を問うべきは反・グローバル化でなければならないし、「国民の生活が第一」の政治でなければならない。そうした政治を実現するための具体的な政策はGDPを強力に推進するために消費税を廃止し、経済成長のための原動力たる企業投資と技術・研究開発の促進でなければならない。

 もちろん「国民の生活が第一」の政治を実現するためには「確実な雇用」を国内で拡大するために、海外移転した企業のUターン減税を積極的に行い、国内投資に関しては大胆な補助金の支出なども行うべきだ。

 4-6月期で戦後最大の年換算-27.8%の落ち込みを見せた経済は7-9月期ではいよいよ戦後最大の企業倒産を記録するのではないかと予想される。もちろん雇用情勢も悪化し、失業者数も戦後最大になりかねない。

 そうした失業者対策としてもUターン投資減税を積極的に行い、国内雇用を確保すべき全力を尽くすべきだ。同時に生産性の向上を図るべく企業に補助金の支出を行い、国民の所得向上に資すべきだ。つまり、それらはすべて積極財政を行い、コロナで落ち込んだ需要を財政支出で下支えする政策を展開する必要がある。

 自公政権批判するのなら、当然ながら新・野党が国民に政策メニューを示さなければならない。それも自公政権がやって来た日本を衰亡させる政治ではなく、日本が再び活力に満ちた経済成長を取り戻す政策でなければならない。

 海外へ移転してすべて取られた半導体事業も一から立て直す必要がある。技術・研究開発に日本は官民一体となって全力を注ぐべきだ。チマチマとした国民の御機嫌取りをしている暇はない。再び経済成長路線に日本経済を乗せなければ、日本は世界の貧困国家へと転落の坂道を転がり落ちるだけだ。

 もはや猶予はない、今こそ自公政権の亡国政治から国民が舵を切り替えなければならない。その舵切りを行えるのは新・野党だけだ。コップの中でチマチマと争っている自民党の総裁候補の誰でもない。小沢さん、出番ですよ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 派閥嫌いの菅、派閥支持で総裁に。次の官房長官は誰に&派閥人事+あからさまに喜ぶ維新の会(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29164151/
2020年 09月 03日 

【全米OPテニス女子・・・1回戦で今回は第4シードになった9位の大坂なおみと81位の土居美咲が対戦した。<2人は今年2月、日本チームのメンバーとして一緒に戦っている。>2セットめに土居が持ち味の粘りを発揮して1セットをとったものの、3セットで大坂がギアを上げてブレイク・スタートから一気にリード。大坂が6−2,5−7,6−2で勝利した。

 78位の日比野菜緒は第10シードの元女王・ムグルサ(スペイン)に善戦するも4−6,4−6で敗退。142位の奈良くるみは88意のティグ(ルーマニア)に1−6,0−6で敗れた。

 尚、男子は1日め、86位の内山靖宗が第20シード・27位のカレノブスタ(スペイン)に一時セットで2−1とリードしワクワクさせられた(&早速、睡眠不足にさせてくれた)のだが。4,5セットを押し切られ、6−4,3−6,6−1,3−6,3−6で負けてしまった。残念。でも、近年、好調なので、ここからどんどん上がって行って欲しい。 がんば!o(^-^)o】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 ところで、メディアでは、よく菅義偉氏は「令和おじさん」として有名になったと報じられているのだが。実は私の周辺の中高生たちは皆、「(身の周りで)『令和おじさん』なんて呼び方をしている人は見たことがない」という。<ちなみにその中高生たちは、何か「令和」という額縁を掲げていた人がいた映像は見た記憶はあるが、その人が何者なのかはほとんど知らない。^^;>

 でも、オトナでも菅を「スガ」ではなく、「カン」って読んでいる人がいるようだ。(mewは、複数、知っている。)先日も、40代夫婦の間で、こんな笑い話が。妻「次の首相もカンって名前なの?」夫「いや、あれはスガだよ」妻「え、でも、カン何とか長官って呼ばれてない?」夫「・・・」

 でも、この夫も、週末のニュースで初めて「義偉」を「ヨシヒデ」と読むって知ったと言っていた。<やっぱ、そんなに全国的に知名度はないのかも。^^;>

* * * * *

 さて、昨日2日、7年8ヶ月にわたり、安倍首相の官房長官を務めてる菅義偉氏が、ついに自民党総裁選の出馬会見を行なった。

 本人が出馬の意向を正式に発表する前から、石破派、岸田派以外の党内の派閥が全て支持を表明して圧勝するのが明白になっているという展開に、かなりしらけてしまっている人も多いのではないかと思うのだけど。

 菅氏本人は、自民党にはいってから、小渕派、古賀派と移った後<加藤の乱の時には、岸田氏らと一緒に加藤氏の周りにいたのよね>、派閥の存在に疑問を抱いて、ずっと無派閥(脱派閥)を通しているというのも、何かチョット皮肉な感じもする。<尚、無派閥議員が約30人集まった「菅グループ」が存在する。>

 本人は昨日の会見で派閥について、こう話していたという。

『私自身は派閥に所属していない。派閥にはいい所も悪い所もあるが、私は派閥連合に推されて今ここにいるわけではない。自らの判断で出馬を決意し、派閥に所属していない人たちのエネルギーが押し上げてくれている。』

『「菅色」を出せるかということについては・・・自らの考えを示しながらそこは実現をしていきたいというふうに思いますし、それは必ずできるというふうに思います』(産経詳報9.2より)

 ただ、今回、細田、麻生、竹下、二階、石原派が一斉に菅氏への支持を決めた背景には、当然にして、人事面で菅氏に配慮して欲しいという思惑があることは言うまでもない。(・・)

 実はmew周辺では、安倍首相が辞任表明をする前から、「もし菅が首相になったら、誰が官房長官をやるのか」ということが、よく話題になっていた。

 官房長官は、かつては「総理の女房役」と呼ばれており、(古い概念ではあるが)総理を立てながら、陰で官邸を切り盛りすると共に、報道役としてうまくメディアとの関わりを築く大事な仕事を担っている。

 安倍首相が長期安定政権を築けたのは、官邸や官僚をうまくコントロールした菅義偉氏という官房長官の存在があったからにほかならないのだけど。菅氏がTOPになった場合、同氏と同じように官房長官の職を務められる人がいるのかと考えると、これぞという人が思いつかないのである。^^;

 二階派は、おそらく二階会長が、また党TOPの幹事長という地位を確保すると思うので、ヨコに置くとして。細田派の安倍首相が退くとなると、細田派から官房長官を出すのか。麻生副総理も退くとなった場合は、麻生派から出すのか・・・。実に難しいところだ。

 細田派で有名どころと言えば、今回の総裁選出馬にも意欲を示していた下村博文氏、稲田朋美氏、西村康稔氏の3人。麻生派だと河野太郎氏なのだが。メディアでも、この2人の名前が挙がっているようだ。<あとは竹下派の茂木敏充氏ぐらいかな〜。>

 ただ、西村氏や河野氏は、陰で誰かを支えるというタイプではなく、目立ちたがりで一言多い部分があるので、官房長官には向いていないかも知れず。菅氏も首相として気が気でないだろう。^^;

<下村氏や稲田氏が官房長官をやるなんてことは、想像もしたくない。(-"-)>

 それとも菅氏が「お〜、こんな人を選ぶのか〜」と感心するような、地味ながら賢くシュアな議員を起用して来るのか・・・チョット楽しみではある。(・・)

 閣僚の問題発言や問題行動、スキャンダルだって、これまでは安倍一強時代だったから&何でも「問題ない」とハネつけて、メディアにアツをかける強い官房長官がいたから、大きな問題にならずに終わったケースが少なからずあるわけで。

 これからは、メディアの目も厳しくなる可能性が大きいだけに、閣僚選びにも注意が必要かも知れない。(~_~;)

* * * * *

 もし菅氏までもが、こんな子供だましの人事を行なって、それに国民が乗ってしまうようだと、mewはまたユ〜ウツな日々を送ることになってしまいそうだ。_(。。)_

『「二階氏と菅氏の密談では、内閣や党三役の人事まで話し合ったはずです。二階幹事長はもちろん続投。イージス・アショア導入撤回で脚光を浴びた河野太郎防衛相を官房長官にサプライズで抜擢。野田聖子元総務相や小渕優子元経産相、稲田朋美元防衛相を女性閣僚として登用し、小泉進次郎環境相を重要閣僚に任命すれば、支持率40%超えは十分に可能です。

その勢いで解散に打って出る。すでに10月13日公示・25日投開票と言われています。立憲民主党と国民民主党が合流すると言っても、まだ選挙区調整もできていませんし、菅総理なら日本維新の会とも蜜月関係です。与党が負けることはありえません」(前出・官邸関係者)(『FRIDAY』2020年9月11日号より)』

 そうそう。上の記事にも「菅総理なら日本維新の会とも蜜月関係です」と記されているけど。

 今回、菅氏が次の総理になることがほぼ決まって、一番喜んでいるのは、日本の維新の会の幹部やOBかも知れない。(@@)

 橋下徹氏と松井一郎氏が作った地域政党の大阪維新の会が、国政進出をはかって全国区になれたのは、自民党が野党だった頃から、菅氏が(安倍氏もちょっと)後押ししてくれたこそ。

<前にも書いたけど、安倍シンパの松井氏は、安倍氏に維新の会の代表になって欲しいと要請したぐらいだからね〜。>

 12年に安倍首相が政権を奪還してからも、年に1〜2回、安倍、菅、橋下、松井氏の4人で会食をして、交流を続けていたのも有名な話だ。(・・)

 安倍首相らとしては、橋下維新が他の野党も巻き込み、もっと大きな党に成長して、保守二大政党の一翼を担うと共に、憲法改正の気運を高めたり、多人数で協力したりすることを期待していたのだけど、残念ながら、維新の会はそこまで大きくはなれず。それでも、自民党(特に改憲派)にとって、野党のふりした「よ党」の維新の会は、貴重な存在なのである。  

 維新の会はその代わり、安倍内閣に、大阪万博の誘致やIRカジノ施設の建設を要請。安倍首相と菅長官は、これらの実現に力を尽くしてくれていたのであるが。もし2人とも行政府のTOPからいなくなったら、今後、万博の計画やIR施設の建設が自分たちの思うように進めることが難しくなるおそれがある。(~_~;)

 だから、今回、菅氏が次期総理にほぼ確定したというニュースを見て、維新の関係者は(恥ずかしいほど)あからさまに喜んでいた。(・o・)

* * * * *

『元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が・・・「首相の能力を比較する時に一番重要なのは国家組織を動かす力なんですよ。一人でなんでも外交、政策やら規制改革やら一人でやるわけではないので、国家組織を動かせるか、どうか」と、まず話した。(略)
 「菅さんはふるさと納税をやったり、ビザ要件を緩和して外国人労働者をあれだけ呼んできたり、単なる乗っかり型の組織のトップでなく、官僚の嫌がることもガンガンやってきた。僕は国家の動かし型の能力(の高さ)を間近で見てきた。菅さんには個人の能力より国家を動かす能力がどれだけあるかで石破さん、岸田さんと差があると思います」と続けていた。(スポーツ報知20年9月1日)』

『維新前代表の橋下徹氏とともに、安倍晋三首相や菅氏と年末に会食を重ねるなど官邸と維新のパイプを築き上げてきた松井氏。市役所で記者団に、2025年大阪・関西万博誘致やG20サミットなどで安倍政権の後押しがあったことを振り返り、「(菅氏とは)協調しながらやってきた。歓迎している」と語った。(産経新聞20年8月31日)』

『大阪府の吉村洋文知事(45)は2日、府庁で定例会見を行った。菅義偉官房長官が、安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選に立候補を表明することについて「安倍総理のもと、屋台骨のナンバー2として長期政権を支えてこられた。実行力で国をまとめ、霞が関をまとめて動かす力がある方だと思っています」と話した。

 菅氏がポスト安倍の最有力とされるが、「安倍政権を引き継ぎ、コロナ対策をされていくには適任だと思う」と述べた。これまで25年大阪・関西万博の誘致などで、菅氏とは何度も会ってきたという。「やると言われたことは実行される。僕らがお願いしてもできないことはできないとはっきりとおっしゃる。でもやると言ったことは絶対にやる。いいかげんなことは言わない。そういう方だと思っている」と絶賛した。(日刊スポーツ20年9月2日)』

 ね。何か体のアチコチが痒くなって来そうなぐらいのヨイショぶりでしょ。(>_<)

 ただ、自民党の大阪府連は維新の会を敵視してるし。維新が進める大阪都構想には反対の人が多いだけに、菅氏が首相になった後、この辺りをどう調整するのかも見ものかもな〜と思っているmewなのである。(@_@。

  THANKS



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記事 [政治・選挙・NHK275] 菅内閣誕生で浮上する「河野・進次郎起用で総選挙」シナリオ 二階ー菅の「密談」ですべてが決まった(FRIDAY)
菅内閣誕生で浮上する「河野・進次郎起用で総選挙」シナリオ 二階ー菅の「密談」ですべてが決まった
https://friday.kodansha.co.jp/article/131822
2020年09月02日 『FRIDAY』2020年9月11日号より


8月20日、二階幹事長との2時間半にわたった密談を終えた菅官房長官。総理の座への野心が漏れ伝わってくる

7年8ヵ月にわたる長期政権で「黒衣」に徹してきた男が、表舞台に躍り出た。菅義偉官房長官(71)。安倍晋三総理(65)が体調不良を理由に辞任、菅氏が後継の自民党総裁に選出され、総理になる可能性が断然高まってきた。

「菅さんはやる気です。安倍総理が8月17日に慶應大学病院を訪れ、7時間半に及ぶ『治療』を受けた後、8月20日に菅さんは二階(俊博)幹事長(81)と『ザ・キャピトルホテル東急』の日本料理店『水簾(すいれん)』で密談。このとき、総理の健康状態を踏まえて、万が一、安倍総理が退陣した場合のことも話し合ったはずです」(官邸関係者)

安倍総理の健康不安説が浮上した当初から囁かれていたのは、麻生太郎副総理(79)が臨時代理に就き、安倍総理の意中の後継候補である岸田文雄政調会長(63)に禅譲するというシナリオだった。

「しかし、麻生氏は’09年に自民党が悪夢のような大敗をしたときの総理です。議員は選挙の恨みは忘れないもので、自民党内には、『麻生氏が総理で選挙に勝てるのか』と不安視する人が多い。また、岸田氏の世間的な知名度のなさも致命的です。結局、麻生再登板説の期待値は急速にしぼんでいきました」(政治ジャーナリストの角谷浩一氏)

次に浮上したのが、石破茂元幹事長(63)の名前である。

「麻生氏か岸田氏のいずれが総理になるにせよ、面白くないのは二階氏です。麻生氏や岸田氏では選挙を戦えないという声が党内から挙がれば、政権も揺らぐ。それならば比較的人気が高い石破氏を担いだほうが選挙にも有利だし、自身の地位も維持できるので一石二鳥です。

しかし、安倍総理が、石破氏にだけは総理・総裁の座を渡したくないと考えていることもまた事実です」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

安倍総理の気力次第


8月24日、4時間近く滞在した慶應大学病院から官邸に向かう安倍総理。総理が受けたとされる「GCAP」には90分程度の時間がかかるという

こうした事情を勘案すれば自ずと導き出されるのが、菅総理というわけだ。菅氏は総裁選への出馬を表明。このままいけば圧勝が予想される。

「二階氏と菅氏の密談では、内閣や党三役の人事まで話し合ったはずです。二階幹事長はもちろん続投。イージス・アショア導入撤回で脚光を浴びた河野太郎防衛相を官房長官にサプライズで抜擢。野田聖子元総務相や小渕優子元経産相、稲田朋美元防衛相を女性閣僚として登用し、小泉進次郎環境相を重要閣僚に任命すれば、支持率40%超えは十分に可能です。

その勢いで解散に打って出る。すでに10月13日公示・25日投開票と言われています。立憲民主党と国民民主党が合流すると言っても、まだ選挙区調整もできていませんし、菅総理なら日本維新の会とも蜜月関係です。与党が負けることはありえません」(前出・官邸関係者)

安倍路線をそのまま継承することが予想される「菅内閣」の日が一日一日と近づいている。


菅官房長官とは45分の時間差で姿を現した二階幹事長。密談を取り持ったのは元日経新聞記者の篠原文也氏だった

撮影:鬼怒川 毅 蓮尾真司


関連記事
<週刊FRIDAY>麻生太郎が画策する「石破を潰して菅総理誕生」シナリオの深層
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/426.html




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記事 [政治・選挙・NHK275] 続々と予備選 自民総裁選の構図を「地方の反乱」が変える(日刊ゲンダイ)





続々と予備選 自民総裁選の構図を「地方の反乱」が変える
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278157
2020/09/02 15:00 更新日:2020/09/03 13:31 日刊ゲンダイ


国民人気が高いのは世論調査で明らか(1日、出馬表明会見をする石破茂元幹事長)/(C)日刊ゲンダイ

 地方の声が総裁選を動かすのか。安倍首相の政権ブン投げを受けた自民党総裁選は、党員投票を省略した両院議員総会で行われることが、1日の総務会で正式に決まった。だが、このゴリ押しが思わぬ落とし穴になるかもしれない。

 14日に予定される総裁選は両院議員総会で、国会議員票394票と、各都道府県連に3票ずつ割り振られた地方票141票の合計535票で争われることになった。

 1日は岸田政調会長と石破元幹事長が出馬会見を開いたが、両院議員総会での総裁選出では、岸田派と石破派をのぞく主要派閥が総乗りを決めた菅官房長官が圧倒的優位だ。国会議員票だけで過半数となる。党員投票の省略は、地方からの支持が高い石破潰しとの見方もある。

 ただ、地方の声を無視した総裁選実施には反発も広がっている。総務会には、メンバーではない小泉環境相ら若手議員が乗り込んで「党員投票を行うべきだ」と訴えた。山形、神奈川、大阪、兵庫など10府県連も、党員投票の実施を党本部に要望していたが、執行部は聞き入れなかった。

 そんな中、総務会に先立って東京都連が総裁選で党員投票による予備選を実施する方針を決定。告示は総裁選と同じ8日で投開票日は13日となる予定。得票数1位の候補者が、都連に割り当てられた3票を総取りする。

「年間4000円の党費を払ってもらうために、『総裁選で投票できる』を口説き文句にしてきた議員は少なくない。さすがに執行部も地方の反発を完全無視はできなかったようで、総務会は都道府県に予備選の実施を奨励する通知を出すことになった。予備選には費用もかかりますが、それも党が支援する方向で進んでいる。東京都連に追従して、予備選を実施する県連が続出しそうです」(自民党若手議員)

 さっそく岩手や宮城、愛知、岐阜、愛媛などが予備選の実施を決定。国民に近い党員の声が総裁選に反映されることになる。


2001年、地方選が小泉総裁を誕生させた(C)日刊ゲンダイ

小泉旋風の再来はあるか

 そこで思い出されるのが2001年の小泉旋風だ。密室談合で誕生と批判された森政権は、首相の失言などで支持率が1ケタまで下落し、1年あまりで退陣に追い込まれた。

 当時、早期退陣のきっかけになったのが東京都議会議員の“反乱”だった。密室談合ではない開かれた総裁選を求め、自民党大会の会場でビラをまくなどの抗議行動に出た。それが地方にも広がり、執行部は党員の声を反映させた総裁選を実施せざるを得なくなったのだ。

「各都道府県に1票だった地方票も3票に拡大された。森退陣後の総裁選では、ほとんどの県連で予備選が行われ、そこで小泉純一郎氏が圧倒的な人気を得たことで国会議員も雪崩を打って支持に転じ、派閥の論理では勝ち得なかった小泉総裁が選出されたのです。今回も、執行部の想定以上に地方票の動向が総裁選の得票数に影響するかもしれません」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 総裁選の最中に、予備選の動向は地元メディアで報じられる。「ポスト安倍」の調査では常にトップの石破氏が地方票で圧倒なら、来秋までに必ず行われる解散・総選挙を意識した衆院議員の投票行動が変わってくる可能性がある。

 地方の反乱が、派閥の論理で担がれた菅を追い詰め、腐敗にまみれた総裁選を撹乱すれば面白い。




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 関東大震災朝鮮人被害者の追悼式典にオリバー・ストーン監督が反ヘイトのメッセージ! 一方、小池百合子知事はヘイト団体を後押し(リテラ)
関東大震災朝鮮人被害者の追悼式典にオリバー・ストーン監督が反ヘイトのメッセージ! 一方、小池百合子知事はヘイト団体を後押し
https://lite-ra.com/2020/09/post-5615.html
2020.09.03 関東大震災朝鮮人被害者の追悼式典にオリバー・ストーン監督がメッセージ! リテラ

    
    小池百合子オフィシャルサイトより

 1923年9月1日の関東大震災から97年となった日。震災そのもの以上に忘れてはならないのが、大地震の混乱のなか、「朝鮮人が暴動を起こした」「井戸に毒を入れた」等のデマが広がり、日本人らが多くの朝鮮人を惨殺したことだろう。いわゆる“朝鮮人虐殺”である。

 東京都墨田区の都立横網町公園では虐殺された朝鮮人被害者の追悼式典がおこなわれたが、小池百合子・東京都知事は2017年、2018年、2019年に続き、式典への追悼文を送らなかった。小池都知事の暴挙については後述したいが、式典では意外な人物からの追悼メッセージが紹介された。

 ベトナム戦争を描いた映画『プラトーン』などで知られるオリバー・ストーン監督が、アメリカン大学のピーター・カズニック教授と共同で追悼メッセージを寄せたのだ。全文を紹介したい。

「アメリカ人は、日本の40年にわたる朝鮮半島の残酷な植民地支配について知っているかもしれませんが、1923年9月1日の関東大震災の後、流言飛語に扇動された軍、警察、民間の自警団によって、何千人もの朝鮮人、何百人もの中国人、そして社会主義者が虐殺されたことを知っている人はほとんどいないでしょう。

 私たちは、日本人がこの恐ろしい不正義を記憶し、反省し、大虐殺の被害者を追悼する式典を行っていることを聞き、勇気づけられる思いがします。

 私たちは、東京都知事を含む、日本の右翼的歴史否定主義者たちが、この歴史を歪曲しようとする動きを強めていることを聞いて、驚きはしませんが、失望しています。

 過去に正直に向き合うことは、どの国にとっても容易なことではないでしょう。それは私たちの国が今直面している課題でもあります。とりわけ人種的抑圧、広島・長崎への原爆投下を含む第二次世界大戦の負の遺産、帝国の歴史といった歴史問題があります。私たちは、みなさんのような、真実の歴史観のために闘う人々との連帯を強固にし、このような憎悪に基づく犯罪を2度と起こさせないという決意のもと、みなさんとともに被害者を追悼したいと思います」(翻訳は、式典で読み上げられた乗松聡子氏によるもの)

 オリバー・ストーン監督が言うとおり、関東大震災における朝鮮人虐殺は、現在日本をはじめ世界中で問題となっているヘイトスピーチ、ヘイトクライムにも通じる重大な史実だ。ヘイトスピーチがいかなる悲劇を生むか、その警鐘のために、日本国内にとどまらず世界に向けてもその記憶を伝えるべきものだ。

 ところが、オリバー・ストーン監督も指摘するように、近年日本では、右派による歴史修正の動きのなかで、「朝鮮人虐殺はなかった」などというデマが跋扈している。

■朝鮮人虐殺否定の急先鋒だったヘイト団体「そよ風」で講演した小池百合子

 朝鮮人虐殺における犠牲者数については諸説あるが、「朝鮮人が暴動を起こした」などというデマや流言によって多数の朝鮮人や中国人が、日本の警察や軍、自警団によって虐殺されたのは歴然たる事実である。それは、当時、治安出動を指揮した警視庁官房主事の正力松太郎自身も証言していることだ。

 しかし、その史実を葬り去ろうとする代表的なひとりが、小池都知事だ。

 前述のとおり、虐殺された朝鮮人被害者の追悼式典に、小池都知事は2017年、2018年、2019年に続き、式典への追悼文を送らなかった。

 本サイトでも繰り返し報じてきたとおり、この式典への追悼文は、1974年以降、歴代の都知事たちが寄せてきた。数々の差別発言で知られるあのレイシストの石原慎太郎元知事ですら、送っていたものだ。

 ところが、小池都知事は知事に就任した翌年、2017年、突如としてこの朝鮮人犠牲者に対する追悼文を取り止めてしまったのだ。しかもその背景には、「関東大震災の朝鮮人虐殺はなかった」という差別デマを主張するヘイト団体と小池氏の関係がある。

 周知のように、1990年代後半から、「従軍慰安婦」や南京虐殺など日本の戦前の犯罪行為をなかったことにしようとする歴史修正主義の動きが台頭したが、2000年代後半からそれはさらにエスカレートし、明らかな史実である関東大震災の朝鮮人虐殺まで「なかった」と主張する書籍や団体が現れた。
 
 そのひとつが「日本女性の会 そよ風」というヘイト団体だった。「そよ風」はヘイト団体・在特会の関連団体で、「慰安婦」問題や関東大震災朝鮮人虐殺の否定などを主張しており、2013年には大阪・鶴橋で「いつまでも調子にのっとったら、南京大虐殺ではなく『鶴橋大虐殺』を実行しますよ!」などとジェノサイドを先導したヘイトデモに協力。北海道支部長の女性は桜井誠・前在特会会長の「日本第一党」の副党首まで務めている。

 その「そよ風」は、まさに朝鮮人犠牲者の追悼式典が開かれる横網町公園の朝鮮人犠牲者追悼碑の撤去を目指し、デモや集会を繰り返す一方で、自民党の政治家などへのロビイングもおこなってきた。

 小池氏は2010年、この「そよ風」で講演をおこなっているのだ。当時、小池氏は自民党の国会議員。そんな立場にある者がヘイト団体で講演をおこなうとは信じがたいが、小池都知事が朝鮮人犠牲者への追悼文送付を取りやめたのは、この「そよ風」の動きと関係があったとしか考えられない。

■都の人権尊重条例によりヘイトスピーチ認定されている「そよ風」の集会を許可

 実際、「そよ風」は小池都知事が追悼文を取りやめたのと軌を一にするように、2017年以降、同じ時刻に横網町公園内で集会を開始。「朝鮮人犠牲者追悼式典」にぶつける形で、「そよ風」関係者らが「朝鮮人が暴動を起こし、日本人を虐殺した」「日本人が朝鮮人を殺したのは正当防衛だった」などと典型的なヘイトデマをがなり立てるようになった。

 それだけではない。小池都知事の「追悼文拒否」や「そよ風」のヘイト集会に対する都の認可に抗議の声があがると、2019年12月、東京都は逆にそれを封じ込める動きに出た。

「朝鮮人犠牲者追悼式典」実行委員会の公園占有許可申請に対し「公園管理上支障となる行為は行わない」「拡声器は集会参加者に聞こえるための必要最小限の音量とする」などと様々な条件をつけ、これに従わなければ中止や不許可にされても「異存ありません」とする内容の「誓約書」を交わすよう要請してきたのだ。

 詳しくは既報(https://lite-ra.com/2020/06/post-5472.html)を参照いただきたいが、「そよ風」のブログには〈そよ風さんは双方の追悼式典がなくなるまで戦って欲しい〉なる言葉もあり、都の誓約書を悪用して「朝鮮人犠牲者追悼式典」自体を中止に追い込もうという意図が見られた。都の誓約書要求は、ヘイト団体を事実上アシストするものになっていたのだ。

 さすがにこの措置には批判が殺到し、東京都は8月5日に方針を撤回。しかし、一方で「そよ風」の集会に公園の使用許可を与えた。

「そよ風」の昨年の集会における発言は、実は8月3日に、昨年10月に制定された都の人権尊重条例により、ヘイトスピーチ認定されている。にもかかわらず、今年も都は「そよ風」の集会にお墨付きを与えたのだ。

「虐殺された被害者を追悼する式典」と「虐殺の史実をなかったなどとヘイトをがなり立てる集会」とを同列に扱うことは、紛れもない史実を、あたかも議論の余地があるかのように見せ、歴史否認の動きに加担するものにほかならない。

 繰り返すが、朝鮮人虐殺は人類が記憶すべき重大な史実である。ましてや、加害当事者である日本がその記憶と反省を忘れずつないでいくことは、当然の責務だ。

 小池都知事とヘイト団体の歴史否認と差別扇動をこれ以上許してはならない。

(編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 菅氏は、今解散総選挙をしない?
以下共同通信の記事.....
2020年9月3日 12時29分
共同通信
 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、新型コロナウイルス対策に関し、消費喚起策の一環としての消費税減税に否定的な見解を示した。「消費税自体は社会保障のために必要なものだ」と強調した。

 コロナ禍で収入が減少した事業者には、社会保険料とともに消費税納税も猶予になっていると説明。昨年10月の消費税率10%への引き上げに伴い「税収増を幼児教育や大学の無償化などに充てている」と指摘した。
.....

菅氏は、今解散総選挙を行うつもりがないのでは。

10月25日投開票の話が飛び交っている。しかし、菅氏を選出した与党の側からは、絶対多数を擁している現今のコロナ禍の状況で総選挙を行うメリットは少ない。菅氏が後継なら、マスコミや経済界、右派宗教団体、など安倍氏の利権構造はそっくりそのまま手つかずに継承される。言われているオリンピック中止の損失補填を行うのにも、現状の勢力図を変えるリスクは少しでも軽減したいだろう。枝野氏が「消費税ゼロもあり」との談話を発表した後での、菅氏の消費減税否定談話は、「選挙するつもりはない」ときこえてしまう。「解散総選挙で与党が圧勝」を狙うなら、国民の支持率トップの石破氏を選び、リーマン越え理由の消費税減税と、大胆なコロナ対策等をセットで行えば可能。
現状はこれらを否定する方向で進んでいる。現下の議員構成は、安倍氏の下で行った選挙結果であり、菅氏がもたらしたものではないが、与えられた条件で粘り強く物事を運んできた菅氏のキャリアからすれば、動かず現状で推移するかもしれない。野党がまとまった下での選挙シュミレーションも入手していると思われるし、敢えて現有勢力を減らしてまで安倍氏辞任後の総選挙を実施することはないとの判断か。公明党を含めた与党内の利権構造も、安倍氏と二人三脚であった菅氏が後任なら、何ら変化なく継承される。(石破氏では現在の利権構造が変更される。)
「まだまだ続くぬかるみぞ」にならぬことを願いたいがどうか。夜明け前まではまだ遠い。統一野党には、慌てずに人を育て、国民のための政策を煮詰めてほしい。既に安倍政権が象徴している諸々は破綻している。それにすがる利権構造も終わりが近づいている。妖怪が終末を予期して正体を現し最期の足掻きをくり返す。恐ろしい時代の最終章か。一難去ってまた一難、一票の主張をすることさえかなわぬ。耐えるのみ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK275] “排除”再来?菅氏スカスカ会見の一部始終…記者の怒号飛ぶ(日刊ゲンダイ)









“排除”再来?菅氏スカスカ会見の一部始終…記者の怒号飛ぶ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278208
2020/09/03 日刊ゲンダイ


あざけりの冷笑の菅官房長官(C)日刊ゲンダイ

「フリーランスにも指名してください!出来レースじゃないですか」――。既にテレビの生中継は終わっていたが、1人の記者の怒号から「横浜をカジノ業者に売り渡すんですか」「公文書を改竄しないでください」との声が堰を切ったように飛び交った。2日夕、総裁選の真打ち登場とばかりに出馬会見を開いた菅官房長官。大新聞・テレビが報じないスカスカ会見の一部始終は、多難な前途を象徴している。

  ◇  ◇  ◇

「秋田の農家で育った」と会見で繰り返し、“純朴な苦労人おじさん”を前面に打ち出そうとした菅氏だが、やはり地金の冷酷さは隠し切れない。

「逃げないでください」と不満爆発の記者に押し切られるように時間を延長した途端、司会の坂井学衆院議員が指名したのは菅氏の天敵、東京新聞の望月衣塑子記者だった。

「(官房長官会見では)不都合な真実に関する追及が続くと、その記者への質問妨害が長期間にわたって続きました」

 彼女の問いかけに菅氏は視線を合わせず、こわばった表情。司会から「質問は簡潔にお願いします」と邪魔が入るのは、長官会見と同じだ。

「(首相になっても)官僚が作ったような答弁書を読み上げるだけでなく、自身の言葉でしっかりと会見時間を取って答えていただけるのか」

 質問が終わると、菅氏はあざけるように、こう言い放った。

「限られた時間の中で、ルールに基づいて記者会見というのは行っております。ですから、早く結論を質問してくれれば、それだけ時間は浮くのであります」


注目度だけは既に総理級だったが…(C)日刊ゲンダイ

小池都知事の「排除」発言をほうふつ

 他の記者からも失笑が漏れたが、この人をさげすんだ対応には既視感がある。3年前に小池都知事が口にした「排除」発言だ。当時の小池氏も、新党代表として一時は総理目前かと思われたが、総選挙直前の「排除します」のひと言で失墜。菅氏の態度は小池氏のたどった道をほうふつさせる。

 ただ、菅氏の肩を持つ気はないが、フリーを「排除」せずに質問を受け付け、むしろ大手メディアの質問回数が少なかったくらいだ。望月記者も「これまでと違って、いろんな記者さんを指されているな」と指摘したほど。会見時間も「30分程度」と事前通告し、終了時間は予定時刻を約15分オーバーしていた。

 それでも菅氏が記者から「逃げた」印象を持たれたのは何を聞かれても、のれんに腕押しだから。アベノミクス、北方領土、拉致、沖縄基地、敵基地攻撃能力など「安倍路線継承」から踏み出さず安全運転。森友問題の再調査も「既に結論が出ている」と従来通りの答えだ。

 あまりの菅カラーゼロに、毎日新聞の記者から「安倍総理の発言を聞いているよう。“菅総理”として目指す政治は安倍政権の単なる延長なのか。違うのであれば、何がどう違うのか」と突っ込まれる始末。ぶ然とした表情で菅氏は「縦割りの弊害をぶち破って新しいモノをつくっていく」と返すのがやっとだった。

「これから“天下人”になって何をしたいのか、さっぱり分かりません。新たな政治テーマを具体的に掲げもせず、何もしゃべっていないに等しい会見でした。何ひとつ志は感じられず、期待が持てないことだけは、ひしひしと感じます」(政治評論家・本澤二郎氏)

 こんなスカスカの菅氏が総理になっていいのか。


自民・菅義偉氏が会見 総裁選への出馬表明(2020年9月2日)

※39:53〜 質疑終盤、望月記者、桑田記者質問終了とともに怒号 再生開始位置設定済み










http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <アサヒ芸能>小泉今日子さん「共産党から出馬」準備 
 









http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 安倍政権最大の罪は社会から「透明性」をなくしたことだ ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ)

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安倍政権最大の罪は社会から「透明性」をなくしたことだ ファクトチェック・ニッポン!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/278111
2020/09/02 日刊ゲンダイ


情報操作で「花道会見」に変質(C)日刊ゲンダイ

 日本は社会の透明性と無縁になってしまった。それが、安倍総理の辞任劇に際して感じた正直な感想だ。少し振り返ってみたい。安倍総理が慶応病院で診察を受けたのが8月17日。そして24日に再診。一気に体調不良の観測が出回る。しかし、すぐにそれを打ち消すような膨大な情報がメディア関係者に流れる。官邸での総理会見で新型コロナ対策が発表されるとの情報が流れるに至って、「本人はやる気だ」との情報が支配的になる。

 その最中の8月27日に私は松本市の臥雲義尚市長と会っていた。臥雲氏はNHKで政治記者として名をはせ、この3月の選挙で市長になった。私が、「安倍総理はまだ続けるみたいですね」と水を向けると、「長年の政治取材の経験からすると、こういう時は辞任の可能性はある」と話した。臥雲市長は、さまざまな情報の流れ方に、一種の情報操作が行われているというにおいを感じ取っていたようだ。つまり、私たちは情報操作に翻弄されたというわけだ。

情報操作で「花道会見」に変質

 もちろん、一国の最高責任者の健康状態を透明にするわけにいかないことはわかる。問題はその後だ。8月28日の会見の約3時間前の午後2時7分にNHKが辞任の速報を流す。それに他社が追随する。そしてNHKが安倍総理のレガシーを放送し始める。これによって、この国のリーダーが2カ月ぶりに行う記者会見が「花道会見」に変質する。

 一部のコメンテーターが「お疲れさま」と言わない記者を批判したのは、その変質の「効果」を物語っている。当然ながら総理会見は総理大臣と記者との懇談の場ではない。市民の負託を受けた記者がこの国のリーダーと対峙し疑問を問いただす場だ。「お疲れさま」と声をかける場ではない。しかし、そうした雰囲気が醸成されてしまった。

 この会見では、検査を1日20万件可能にするといった新型コロナ対策の抜本的な見直しや、敵基地攻撃を可能にする安全保障政策について語られたが、その全てが辞任によってかき消されてしまった。記者の質問がレガシーや後任に集中するからだ。それでも共同通信は拉致問題などへの対応の反省点を問うたが、「最善を尽くした」としか語らなかった。この問題で政権の本気度に疑問を感じる人は多かったが、その疑問に答えることはなかった。他にも、なぜ新型コロナの検査体制の拡充に時間がかかったのか? 敵基地攻撃を可能にする政策はこの地域の安定につながるのか? いずれも総理が答えるべき疑問だが、全て不透明なまま残された。

 安倍政権の最大の罪はこの社会から透明性をなくしたことだろう。官邸主導によってあらゆる情報が管理され、官僚は出世のためにそれに盲従。公文書は破棄、改ざんされ、国会でも記者会見でもはぐらかし答弁が横行した。8月28日の会見は、それを象徴する出来事でしかなかった。

 報道各社は安倍政権の功罪の検証が不可欠と指摘しているが、罪に関しては、マスメディアの関わりについても検証が必要だ。それがなければ、政権が替わっても、社会の不透明さは変わらない。

※コラムへの感想や意見は以下のアドレスへ。
 tateiwa@infact.press



立岩陽一郎 ジャーナリスト
ジャーナリスト、1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て2016年12月に退職。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「INFACT」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。毎日放送「ちちんぷいぷい」レギュラー。




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎氏、早期の総選挙指摘「一日も早く野党新党を作り上げるべきだ」「代表選をやることは好ましくない」




小沢氏、枝野氏支援を表明 合流新党代表選めぐり
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63297420R00C20A9PP8000/
2020/9/1 17:30 日経新聞


枝野氏支援の意向を表明する小沢一郎氏(1日、国会内)

国民民主党の小沢一郎衆院議員は1日、合流新党の代表選に立憲民主党の枝野幸男代表が立候補すれば、自身を含む党所属議員ら10人で支援する考えを表明した。国会内で記者団に語った。

早期の衆院解散・総選挙の可能性を指摘し「一日も早く野党の新党を樹立し体制を作り上げるべきだ。代表選をやることは好ましくない」と語った。国民民主内には泉健太政調会長の出馬を促す声がある。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <このままでは菅暗黒長期政権>ピエロになった石破と岸田 無様と無残、その大罪(日刊ゲンダイ)

※2020年9月2日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大





https://twitter.com/Trapelus/status/1301048819983949825



※文字起こし

 2020年9月1日は歴史の転換点になるのではないか。自民党の談合派閥政治が完全復活。安倍首相が7年8カ月にわたって築き上げた「暗黒の政治構造」が常態化した一日としてである。

 自民党総務会は1日、総裁選の党員・党友投票見送りを決めた。中堅・若手議員から異論が相次いだが、党執行部は突然の安倍退陣表明が党則の「緊急を要するとき」に当たるとして、押し切った格好だ。

 呼ばれもしないのに、総務会に現れた後に小泉進次郎環境相は「党に多様な声があることが改めて証明された」とテレビカメラの前で語ったが、相変わらず危機感ゼロの“詩人”である。

 少なくとも有権者の声に近い党員・党友投票を省略すれば、両院議員総会では主要派閥の動向だけで新総裁、つまり次期総理が決まってしまう。事態はこうした手続き論だけでは済まない。

 菅官房長官は2日夕方、“真打ち登場”とばかりに記者会見し、総裁選出馬を表明。菅は「安倍政治の継承」を打ち出し、自らも中心を担った「長期政権の総括」などには見向きもしない。

 やっているのは、党内を裏で牛耳る“妖怪”や“長老”にひたすら首を垂れるのみ。安倍の辞任表明の翌日に菅は二階幹事長と密会。以前から「出たらどうか」と総裁選出馬を勧められていた二階に、菅は「よろしくお願いします」と支援を求めたという。

 31日午後には、かつて「参院のドン」と呼ばれた青木幹雄元参院議員会長と面会。政界引退から10年も経つのに、今なお青木が参院自民党に隠然と影響力を持っていることに驚くが、そんな腐敗構造に疑問も挟まず、菅は「ご指導よろしくお願いします」と頭を下げたようだ。

妖怪と長老が牛耳る古い政治

 こうして安倍路線の継承者然として振る舞い、コメツキバッタのごとく実力者に取り入る菅に、主要派閥は雪崩を打つ。二階派(47人)が真っ先に「菅支持」を打ち出すと、安倍の出身派閥で党内最大の細田派(98人)、麻生派(54人)なども軒並み支持。青木の支配下にある竹下派(54人)も支持する見込みだ。

 既に菅は国会議員票(394票)の過半数を固め、アッという間に盤石の構え。自前の総裁候補を持たない派閥に支持される構図は、長期政権が人材育成を怠ってきたツケ。常に安定を求め、寝首をかきそうな「ポスト安倍」候補を潰してきた皮肉な結果の表れでしかない。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言った。

「『妖怪』や『長老』と称される実力者に総裁候補がこびを売り、一握りの大物が党員投票すら潰し、派閥中心の多数派工作を先行させる。まさに密室談合・派閥政治の古い自民党そのものです。そもそもコロナ対策も経済政策も行き詰まり、政権を放り投げた『安倍路線』を引き継がれても、国民にはマイナスでしかない。それでも『勝ち馬に乗れ』と党内が菅支持一色に染まるのは、安倍路線から政治的枠組みを変えずに既得権益を守りたいだけでしょう。これで国民も『よし』とすれば、ただでさえ7年8カ月の安倍政権でガタガタの日本の民主主義へのトドメとなります」

 菅は次の総理の大本命に躍り出たことに喜びを隠せないのか、定例会見でも笑みをこぼす場面が目立つ。この冷笑こそ、民主主義崩壊へのシグナルである。

正々堂々と挑んでも「汚れ役」には勝てない

 それにしても、だ。まるで菅の「前座」のように、1日総裁選への出馬会見を開いた2人は無様だ。石破元幹事長は「政府を謙虚に機能させる、国会を公正に運営する」と訴え、岸田政調会長は「格差問題にもしっかり立ち向かう」「今の日韓関係は大変残念だ。対話を行う環境整備が大事」と主張。今さら2人に安倍路線との違いを強調されても、「時すでに遅し」の感は否めない。

 石破本人は二階と菅との関係を強化。2人の後ろ盾を得て支持を拡大するつもりがアテ外れ。まさか、菅自らが総裁候補に名乗り出ることは想定外だったのだろう。読みが甘い。甘すぎる。

 安倍からの禅譲を期待していた岸田に至っては、実に無残だ。31日午前に官邸で安倍に支持を仰ぐと、「自分の立場からは個別の名前を出すことは控えている」と素っ気ない答えしか返ってこなかった。

 この日は菅の当選同期組として出馬を求める一員に、竹本直一IT担当相の姿があった。昨年の内閣改造で岸田が安倍に頼み込んで就任。岸田派の“入閣待機組”だったベテランに裏切られるなど、情けないエピソードが積み上がる。

 大体、7年8カ月もの長期政権下で2人が権力を奪い取る気概を示す場面は一度もなかった。ハナから禅譲狙いの岸田は論外として、石破も常に暗い目つきで腕組みするのみ。デタラメ尽くしのコロナ対策にも、遠方からチョット小言を言うばかり。6月の国会閉会以降、まるで仕事をせず政治空白を生じさせた安倍に「そこをどけ」と迫ることもなかった。

 体調不良に付け込むのは不謹慎という党内批判を恐れたのか、退陣をじっと待つつもりだったのか、それとも「私ならこうする」と言うべき主張もなかったのか。恐らくその全部なのだろう。

 その点、菅の立ち回りは狡猾だった。次期総裁選出馬について「全く考えていない」とおくびにも出さなかったクセに、裏ではポスト安倍政局の舞台回し役となった二階と会談を重ねた。

 7月初旬に菅と二階が「地方創生」と「防災」に関する派閥横断の議員連盟結成を呼びかけたのも、いま思えば「石破潰し」の布石だ。

「地方創生」も「防災」も、石破が総裁選に掲げようとしたテーマ。政策をパクって争点化をかわす狙いもあったのではないか。

長期政権の不正を暴くぐらいの気概を示せ

 安倍の健康不安説が強まっても「任期を全うする」「体調は変わらない」と菅はシラを切り通した。謀反を働くそぶりを見せない一方でメディア露出の頻度を増やし、毎週どこかのテレビ局に出演。「安倍退陣後は菅政権か」と既成事実化をじわじわ進めた結果、国会議員票圧倒の流れを生んだのだ。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう指摘する。

「結局、岸田氏も石破氏もケンカ下手のボンボンだったことが露呈しました。菅氏も二階氏も安倍政権の中枢メンバー。7年8カ月もの間、国政を私物化してきた“汚れ役”に、正々堂々と権力闘争を挑んでも勝ち目はありません。政権中枢から遠ざかっていた石破氏はともかく、岸田氏だって安倍政権の中枢にいました。ならば表では正当な手続きでの総裁選の実施を世論に強く訴えつつ、裏では石破氏と共闘。候補を一本化し、長期政権の不正を暴露するぞと、二階・菅コンビを恫喝するくらいの気構えを見せなければ、権力闘争には勝てないのが現実でしょう。岸田、石破両氏とも『負けに不思議の負けなし』の状況に陥っています」

 今やピエロと化した石破と岸田の罪は重い。この総裁選で惨めな2人の政治生命が抹殺されれば、本当に日本の民主主義は崩壊しかねない。

「既得権益を手放したくない権力亡者がはびこり、それに皆がすり寄る。この腐敗構造のまま、菅政権が誕生し、長期化しようが、短命で終わろうが、自民党が変わらなければ同じことです。今回、出馬を辞退した新しい世代の候補が次の総裁選に名乗り出ても、権力亡者にひれ伏す構造が温存されれば何も変わりません。政治を変える目が必ず封じ込まれてしまうだけです」(五十嵐仁氏=前出)

 時代に対応して変化する自浄能力を失った政治に未来はない。次の総選挙で自民党が下野しない限り、菅暗黒政権を生み出した構図は永遠に続くことになる。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 総裁選の報道の陰で、安倍、菅、二階が恐れる事実が河井夫婦の裁判で暴露される。(かっちの言い分)
総裁選の報道の陰で、安倍、菅、二階が恐れる事実が河井夫婦の裁判で暴露される。
https://31634308.at.webry.info/202009/article_2.html?1599137969

今、すっかり総裁選挙の話で話題がかすれているのが、河井夫婦の裁判である。この夫婦は今注目の菅派である。河井が大臣になったのは菅の推薦という。

河井裁判の従来の裁判と全く異質な成り行きはあまりマスコミで報道されていない。河井被告の第一公設秘書は、証言で『克行前法相は、案里議員の選挙運動を取り仕切ったとして、連座制の対象となる「総括主宰者」として起訴されたが、その立場を否定している。秘書は「選挙活動の全体を掌握し、具体的な指示をしていたのは克行前法相。選挙の責任者だったことは否定できないと思う」と述べた。』ということだ。河井が総括主宰者であることを認めた。

そもそも、第一公設秘書は普通のパターンは親分のことを庇う。しかし、検察の筋書通りの証言をした。これは中々勇気がいる。河井夫婦の前で証言しなければならない。

今回は河井夫婦だけが動いた訳ではない。山口の安倍事務所の秘書陣も動いている。1.5億円の中から一部安倍事務所に還流しているという噂もある。裁判の中で河井夫婦が提供したお金は2900万円とされている。しかし、河井氏はこのお金は自身のお金から出していると言っている。そうすると1億円以上のお金が余っているはずである。検察は、自民党本部の事務局長も聴取していると言われている。特にこのような裁判は金の出と入り、残高は照合しているはずである。ここがある意味最大の疑惑ではあるが、一番シンプルな構図である。ここには安倍首相が主役で、わき役として官邸側の菅、もう一人のわき役として党側の二階がいる。この河井裁判は安倍、菅、二階は共通の暗部である。その暗部を菅を総裁にした理由だと思っている。

今回120人以上の人が証言する。当然、この夫婦についての証言だけではなく、安倍事務所の秘書の動き、安倍官邸秘書軍団の動きの話も出てくるはずである。安倍、菅、二階ともこの裁判で何が証言されるか気になって仕方が無いはずである。この裁判は注目すべきだ。

「前法相が最終責任者」公設秘書が票取り込みを証言 河井夫妻選挙違反公判
https://www.tokyo-np.co.jp/article/52610?rct=national
昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反の罪に問われた前法相の河井克行被告(57)=自民党を離党、衆院広島3区=と妻の参院議員案里被告(46)=同、広島選挙区=の東京地裁での公判で1日、選挙スタッフだった克行前法相の公設第1秘書の証人尋問が行われた。秘書は「克行前法相がスタッフらに指示し、報告も求めていた」と証言した。
 夫妻の公判での証人尋問は初めて。秘書は夫妻に目を向けずに証言台の前に進むと、落ち着いた口調で検察側の質問に答えた。夫妻は被告人席でその姿を見つめていた。
 秘書は案里議員が参院選への出馬を表明した昨年3月直後から、克行前法相の地元で有権者らに支持を訴える役割を担当。証人尋問では「克行前法相は選挙活動の最終責任者だった」と話し、自民党広島県連が現職議員のみを支援していたことから、克行前法相が常々「現職議員の票を取り込むしかない」とハッパを掛けていたとした。
 秘書は県連に対し、自民党を支援する地元企業の名簿の提供を求めたが、断られたという。その際は克行前法相自らが、党本部の山口泰明・党組織運動本部長に掛け合い、名簿を入手したとも説明した。
 秘書によると、陣営スタッフの人員確保は難航し、案里議員が党幹部に直接、人材の派遣を依頼。ハローワークなども活用して集めたスタッフの業務分担や活動内容は「克行前法相が細かく指示し、詳細な報告を求めていた」といい、指示を破れば「強く叱責された」と声を震わせた。
 克行前法相は、案里議員の選挙運動を取り仕切ったとして、連座制の対象となる「総括主宰者」として起訴されたが、その立場を否定している。秘書は「選挙活動の全体を掌握し、具体的な指示をしていたのは克行前法相。選挙の責任者だったことは否定できないと思う」と述べた。
 公判で夫妻は起訴内容を否認。検察側は現金を受け取ったとされる地元議員ら139人の証人尋問を求めている。 (山田雄之)

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎氏、次期首相本命・菅義偉官房長官の「安倍路線継承」を危惧「戦前のような社会がすぐそこまで来ている」
小沢一郎氏、次期首相本命・菅義偉官房長官の「安倍路線継承」を危惧「戦前のような社会がすぐそこまで来ている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/65177444275ebdddc8eedb1de60d2d508a7d37f3
9/2(水) 12:39配信 スポーツ報知


小沢一郎氏(報知新聞社)

 国民民主党の小沢一郎衆院議員(78)が2日、自身のツイッターを更新。安倍晋三首相(65)の辞任に伴う「ポスト安倍」争いの中、「安倍路線の継承」を掲げる菅義偉官房長官(71)が最有力候補となっている現状を嘆いた。

 この日、「安倍路線の継承とは倫理観・道徳心の破壊と行政の腐敗、国民の分断を取り返しのつかないレベルまで追いやることを意味する」と厳しくつづった小沢氏。

 「今は憲法で保障されているさまざまな諸権利も公の秩序の名の下に制限されるだろう。戦前のような社会がすぐそこまで来ている。我々が括目せねば、この国はいつか来た道に戻る」と危惧していた。







http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 菅首相になっても「アベ政治を許さない」(田中龍作ジャーナル)



菅首相になっても「アベ政治を許さない」
https://tanakaryusaku.jp/2020/09/00023560
2020年9月3日 16:49 田中龍作ジャーナル


きょうは澤地さんの90歳の誕生日でもあった。炎暑であったにもかかわらず、170人もが参加し「アベ政治を許さない」のプラカードを掲げた。=3日、国会議事堂前 撮影:田中龍作=

 毎月3日、国会議事堂前で暴政に抗議するスタンディングが始まったのは5年も前のことだ。毎月3日としたのは憲法記念日が「5月3日」であることなどによる。

 当時、安倍政権は憲法9条の解釈を勝手に変更して集団的自衛権の行使を可能にしようとしていた。そして思い通りになった。

 安倍首相が先月28日、辞意を表明した。それでも、きょう3日は170人が国会議事堂前に「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを持って集まった。

 作家の澤地久枝さんが呼びかけ人だ。抗議運動が始まった頃、澤地さんは元気にプラカードを持ってスタンディングしていたが、今では車イスに乗っての参加となった。安倍政権の歳月の長さを感じずにはいられなかった。

 田中が「安倍政権がやっと倒れましたね」と水を向けると、澤地さんはウンザリした表情で「長すぎた」とポツリ。

 「『アベ政治を許さない』運動を今後どうしますか?」と聞くと「皆で決めたらいい」と答えた。

 約170人の多数決を取ったところ、圧倒的大多数で「アベ政治を許さない」運動の継続が決まった。

 情勢によって「アベ『的』な政治を許さない」などと文言を微妙に変えることも決まった。

 澤地さんの言葉が事態の深刻さを物語っている―

 「アベ政治はスガによって拡大されて悪くなる。選挙民の声がどこにありますか? 私たちが思うような総理が誕生すれば、私たちの運動の成果ですが、形勢はそうではない」。

 スタンディングのメンバーである作家の落合恵子さんは開口一番「私たちで(安倍を)引き摺り降ろせなかったことが悔しい」。そして「負のレガシーを問い直さなければならない」と呼びかけた。

 「アベ政治を許さない」運動はまだまだ続きそうだ。


常連参加者の女性は「このままだともっと悪くなる」と菅政権を憂えていた。=3日、国会議事堂前 撮影:田中龍作=

       〜終わり〜




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