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2020年8月17日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK275] 国民民主党 前原氏 立憲民主党との合流 不参加表明 



国民民主党 前原氏 立憲民主党との合流 不参加表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200816/k10012569201000.html
2020年8月16日 11時46分 NHK



国民民主党の前原元外務大臣は、立憲民主党との合流に参加しない意向を表明しました。国民民主党内の「分党」をめぐる多数派形成の動きに影響を与えることも予想されます。

立憲民主党との合流をめぐって、「分党」の協議が続く国民民主党内では、合流する議員としない議員の双方で、多数派を形成しようという動きが続いています。

こうした中、国民民主党の前原元外務大臣は15日、地元の京都市で開かれた後援会の会合をツイッターなどに投稿し、この中で「合流新党には行かず、国民民主党に残る選択肢をとらせてもらう」と述べました。

合流に参加しない理由について前原氏は、立憲民主党が共産党と選挙協力を進める可能性を念頭に「共産党と協力する政党にはいきたくない。外交安全保障などの考えが全く違う政党に協力し、くみすることができない」と述べました。

また前原氏は、国民民主党の「分党」について「残る人間が少なくなる可能性が十二分にあると思うが、真剣な気持ちを持つ政治家が数人でも十数人でも数十人でも集まれば、この国はかえることができる」と述べました。

閣僚や党代表などを歴任した前原氏が、合流に参加しない意向を表明したことで国民民主党内の多数派形成の動きに影響を与えることも予想されます。




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <番記者を驚かせた重い足取り>総理番日記(6)「安倍総理に異変?体調は?」(テレ東)







総理番日記(6)「安倍総理に異変?体調は?」(2020年8月14日)
https://www.tv-tokyo.co.jp/news/original/2020/08/14/013016.html
2020/08/14 12:25 テレ東NEWS



テレビ東京政治部 総理番の住田瑠菜です。

新型コロナウイルスの影響で、安倍総理も例年とは違う夏を過ごすことになりそうですが、
そんな中、安倍総理の異変を感じさせるシーンがありました。

それは8月12日に安倍総理が官邸に入ってくる場面です。

私たち総理番記者を驚かせたのは、今までにない、安倍総理の重い足取りでした。
過去の出邸時と比べてみても…

この流れで、安倍総理が広島の「黒い雨」訴訟の控訴判断について答える機会がありましたが…

安倍総理「今回の判決につきましては、これまで累次の最高裁判決とも異なることから上訴審の判断を仰ぐと言うことにさせていただきました」

声が出ておらず、その後も足取りが重い様子で執務室に向かう姿に現場の記者からは心配の声が相次ぎました。

総理周辺は「ぶら下がりで声が出ていなかったのは、寝起きだったからではないか」と話しましたが、真偽は分からず終いです。

また、一部週刊誌には、安倍総理の「吐血説」が載り、安倍総理の体調を気遣う声が広がりましたが、
ある政府関係者は、「吐血の記事を見てびっくりした。血を吐いていないのは確かだ」と「吐血説」を否定しています。

例年であれば、安倍総理は、リフレッシュを兼ねて、この時期、地元・山口への「お国入り」に加え、山梨の別荘に滞在し、その間ゴルフをするなど、休暇を取っていました。

しかし今年は、東京都の小池知事が、都民に、都外への旅行や帰省を控えるよう要請しているため
安倍総理は、広島・長崎の原爆関連の公務以外ではこれまでのところ、都内を離れていません。

安倍総理に近い関係者は、「総理には、本当は休んでほしいが、コロナ対応への責任感で連日、官邸に来ている」と話しています。

安倍総理は、健康不安説を払しょくするかのように、8月10日におよそ8ヶ月ぶりに都内のホテルのジムに行き、
さらに今週は、官邸への出勤は午後からとするなど、部分的に休みを取る工夫をしているように見られます。

政治家の体調は、政治の運営にとって重要な要素ですので、これからもしっかりと取材をしていきます。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK275] GDP実質27.8%減、4〜6月年率 戦後最大の下げ(日経新聞)
GDP実質27.8%減、4〜6月年率 戦後最大の下げ
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL17HSS_X10C20A8000000/
2020/8/17 8:50 日経新聞



内閣府が17日発表した4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比7.8%減、年率換算では27.8%減だった。マイナス成長は3四半期連続で、減少率は比較可能な1980年以降でこれまで最大だった2009年1〜3月期(前期比年率17.8%減)を超えた。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言などにより、経済活動が停滞したことが影響した。1〜3月期は年率換算で2.5%減だった。QUICKが集計した民間予測の中央値は前期比7.6%減で、年率では27.1%減だった。

生活実感に近い名目GDPは前期比7.4%減、年率では26.4%減だった。名目でも3四半期連続のマイナスとなった。

実質GDP増減への寄与度をみると内需がマイナス.4.8%分、外需がマイナス3.0%分だった。



内閣府が17日発表した4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比7.8%減、年率換算では27.8%減だった。マイナス成長は3四半期連続で、減少率は比較可能な1980年以降でこれまで最大だった2009年1〜3月期(前期比年率17.8%減)を超えた。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言などにより、経済活動が停滞したことが影響した。1〜3月期は年率換算で2.5%減だった。QUICKが集計した民間予測の中央値は前期比7.6%減で、年率では27.1%減だった。

生活実感に近い名目GDPは前期比7.4%減、年率では26.4%減だった。名目でも3四半期連続のマイナスとなった。

実質GDP増減への寄与度をみると内需がマイナス.4.8%分、外需がマイナス3.0%分だった。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 須藤元気氏離党OKです れいわ共同代表最適候補です 

画像補足https://twitter.com/genki_sudo/status/1276381126588694528


須藤元気氏離党OKです れいわ共同代表最適候補です
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51987536.html
2020年08月17日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


立憲民主を離党表明した須藤元気
文句いわず「雑巾がけ」しろに反発だろう

@東京都知事選挙で本気で山本太郎を応援した
心の底から
Aれいわ党本部ボランティア室に座り
チラシ 電話 運動員鼓舞をやった
B須藤元気氏は
何でも1番の凄い男 書道 料理 格闘技 踊り・・・
C消費税は諸悪の根源という共通政策が同芯だ
D全国CM有名人であり磁場を持つ
E現職国会議員だ
F太郎氏は現在非議員
Gれいわ総会を持ち 三顧の礼なら党共同代表が合う
H山本太郎ワンマン批判が霧消する
I須藤元気氏と信頼関係を持つ現職議員を引っ張るぞ
J国会内は太郎は動けない分 行動力の元気が光る
K現立候補予定者が奮い立つ 特に竹石さんや 美人候補たち





http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 前原元外相「共産と協力の政党には」 新党に不参加表明  : 共産党・共産主義に 魂を売り渡さない 前原
               共産党・共産主義に 魂を売り渡さない前原 

  
  
[私のコメント]
   
   
   
■ 前原元外相「共産と協力の政党には」 新党に不参加表明 : 共産党・共産主義に魂を売り渡さない前原
   
  
> 前原氏は「合流新党には行かないつもりだ。

> 立憲が中心となる合流新党について、「共産党と協力する政党に行きたくない。
憲法観、自衛隊、天皇制、日米安保、あるいは消費税といった内政のみならず、
外交・安全保障の考え方が全く違う政党と協力する野党共闘にくみすることはできない」
  
  
上記の通り、前原元外相は、立憲民主・国民民主の新党に参加しないことを表明しました。
その理由は、新党が共産党と選挙などで協力するためとしています。
  
前原は共産党・共産主義に魂を売り渡さないわけで、政治家として筋の通った姿勢と言えます。
  
  
  
■ 共産党は、日本を共産主義にし、天皇制廃止、自衛隊廃止を目的とする恐ろしい政党
  
  
共産党は、日本を共産主義にすることを目的とし、党の綱領にも掲げている恐ろしい政党です。
天皇制廃止、自衛隊廃止、日米安保廃止も掲げており、日本の文化・平和を真摯に考えない恐怖の政党と言えます。(下記参照)
  
@ 日本を共産主義にすることを目指す
『社会主義・共産主義の社会をめざして 』(共産党 綱領)
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/

A 天皇制の廃止を目指す
『● 天皇制のない民主共和制をめざす
(日本共産党創立81周年記念講演)不破議長』
https://www.jcp.or.jp/jcp/22th-7chuso/key-word/b_1.html#Anchor-0501


B 自衛隊は違憲であり 廃止を目指す
『自衛隊を違憲の存在だとするわれわれの立場は少しも変わりません。』
日本共産党創立81周年記念講演会 不破議長
http://www.jcp.or.jp/jcp/81th_koen/030718-fuwa.html
  
   
  
■ 日本国憲法を踏みにじる共産党を前原は拒否 政治家として真っ当な判断
  
  
さらに共産党は、日本国憲法がすべての人に保障している「思想・信条・宗教の自由」を踏みにじる主張をしています。(詳しくは下記)
   
『日本国憲法を踏みにじる 日本共産党 閣僚の靖国参拝に猛反対 「思想・信条の自由」を認めず  中国や韓国も同様 同じ穴のムジナの非民主集団』
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/127.html
  
  
以上のような真っ当な国民からは程遠い恐怖の共産党に協力しない。
共産党・共産主義には魂を売り渡さない。
この前原の政治家としての姿勢は、筋が通ったものです。
逆に国家の基本政策の一致を無視する野合新党では、反与党の受け皿とはならないでしょう。
  
  
 
[記事本文]
  
  
 国民民主党の前原誠司元外相が、国民と立憲民主党との合流新党に参加しない考えを表明した。玉木雄一郎代表は合流新党に参加する議員と国民に残る議員でつくる党に「分党」する方針を示しており、残留側を選ぶ方針。立憲が積極的に進めてきた共産党との選挙協力に自身が否定的なことを、判断の理由に挙げた。  
  
前原氏は15日、地元・京都市内で後援会会合を開き、合流をめぐる対応方針を表明。同日夜、自らのツイッターに動画などを投稿した。

 前原氏は「合流新党には行かないつもりだ。国民民主党に残る選択を取らせて頂きたい」と表明。立憲が中心となる合流新党について、「共産党と協力する政党に行きたくない。憲法観、自衛隊、天皇制、日米安保、あるいは消費税といった内政のみならず、外交・安全保障の考え方が全く違う政党と協力する野党共闘にくみすることはできない」と述べた。

 玉木氏は19日に開く国民の両…  

(無料記事はここまで)
 https://www.asahi.com/articles/ASN8J6FPKN8JUTFK002.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <速報>安倍首相 検査のため都内の慶応病院に入りました 





安倍首相 都内の大学病院に入る「日帰り検診を受診」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200817/k10012570411000.html
2020年8月17日 11時47分 NHK



安倍総理大臣は、17日午前、都内の大学病院に入りました。秘書官によりますと、「休暇を利用して、日帰り検診を受診している」ということです。



安倍総理大臣は、例年、この時期に夏季休暇をとって、山梨県内の別荘で過ごすなどしていますが、先週までは、総理大臣官邸に入って、新型コロナウイルスへの対応などにあたっていました。

こうした中、安倍総理大臣は17日午前、都内の自宅を出て、新宿区にある慶応大学病院に入りました。

秘書官によりますと、「夏季休暇の機会を利用して、休み明けの体調管理に万全を期すため、日帰り検診を受診している」ということです。

安倍総理大臣は、6月13日に、同じ病院で人間ドックを受けていて、病院の関係者は「追加の検査だ」と説明しています。検査は夕方までかかる見通しだということです。





http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 不思議な国<本澤二郎の「日本の風景」(3817)<万死に値する昭和天皇ヒロヒトと占領政策>
不思議な国<本澤二郎の「日本の風景」(3817)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/25913493.html
2020年08月17日 jlj0011のblog


<万死に値する昭和天皇ヒロヒトと占領政策>

 「日本は二度と戦争をしてはならない」−1993年3月、1か月間の米国取材訪問の途中、出会ったトクノ・シロウさん(日系二世)の、この重い言葉を思い出す75年目の8・15である。彼は敗戦時の占領軍通訳として、廃墟の祖国・日本列島を、くまなく見聞した日系アメリカ人として、日本人ジャーナリストに語り掛けた。

 「戦争が終わったこと、新憲法が誕生したことに人々は喜びであふれかえっていた。私はこの目で見たのだ。右翼の言う、押し付け憲法だといって、反対する日本人はいなかった」とも指摘した。

 平和軍縮派の戦闘的リベラリストの宇都宮徳馬さんは、8月になると「日米戦争は回避できた。大陸や半島から日本軍が撤退すれば、戦争はなかったのだ」と指摘した。一連の半島・大陸への植民地・侵略戦争は、財閥・軍閥・昭和天皇の三者が一体となって推進した点で、とりわけ最高責任者の昭和天皇の責任は万死に値する。

 日米開戦責任も重い。加えて、1945年7月26日のポツダム宣言を受諾しなかったことも、である。もしもヒロヒトが必死で、これを受諾していれば、二発の原爆投下もソ連参戦による60万のシベリア抑留もなかった。優柔不断の極め付きの裕仁を、占領軍・ワシントンが都合よく、日本支配に利用したことは言うまでもない。その中に沖縄の悲劇も継続された。

 このありふれた史実を、日本国民は知っている。知っていて口にしない。活字にもしない不思議な日本人である。

 あいまい・いい加減・出鱈目・無責任・歴史を直視しない日本人の、戦後社会の見本となった。霞が関の官僚のみならず、永田町の政界・司法界に、怒りで狂う識者は少なくない。よたついても辞任しない、今の安倍晋三の好見本であろう。

<8・15靖国参拝閣僚と右翼の天皇万歳の異様風景を韓国紙報道>

 インターネットを少しでも操作することが出来ると、実に便利な道具となるが、せっかくのすばらしいネットを、歴史の分かる高齢者の多くは利用しない。利用できない。

 したがって、ネット掲示板のコメントにまともな指摘は少ない。政治を知らないものが、床屋談義のレベルでわめいている。人間はいい先輩やいい本と出会うことがないと、なかなか真人間になれない。

 憲法もそうである。学生時代に学ぶ機会を得た人間と、そうでない人間では、その理解度は大きな差が開く。小局にこだわる者と、大局を重視する指導者の落差もまた、大きい。

 もしも、戦前の天皇が賢明な人物であれば、日本国民の過ちは半減したであろう。悔いても悔やみきれない、日本の敗戦と戦後の日本であった。その悪しき政体が、今の自公連立ということになる。自民党の責任は言うまでもなく、信濃町の責任もまた、万死に値しよう。

 いまだに中国に行ったことがない石原慎太郎や清和会関係者が、歴史を無視して中国・韓国アジアを非難、論じている。公然と、8・15靖国神社参拝を強行した安倍側近の右翼閣僚が4人も現れた。

 右翼が軍服を着て「天皇万歳」を叫ぶ、狂気の再現を、韓国紙が詳しく報道、世界に発信した。それを昨夜目にした。

 「靖国は戦争神社」として今も隣国のみならず、国際社会から恐れられ、嘲笑されているのだが、この異様な風景も不思議日本を象徴している。  

<日本会議支援で浮上図る小泉の二匹目のドジョウ>

 小泉純一郎は中国で嫌われている。靖国参拝首相として一躍アジアで注目、恐れられた。狙いは、神社本庁や生長の家などの、天皇教団が組織した日本会議という右翼の支援を得るためだろう。

 日本会議と小泉から安倍へ、そして小泉の倅も、ということなのか。第二の安倍狙いなのであろうが、日本国民もアジアも再び騙されるのであろうか?

 米のジャパン・ハンドラーズで知られるマイケル・グリーンの弟子で、CSIS

で特訓を受けてきた若者に騙されてしまうのか?政治に無知な大衆の怖さが、また噴き出すのであろうか。

<歴史の教訓を学ぼうとしない民族の将来>

 ヒトラーのドイツと裕仁の日本は、よく比較されるが、自害したヒトラーのドイツの歴史の教訓は、隣国のフランスやポーランドの人々がしっかりしていたとはいえ、ゲルマン民族はまともで優秀である。

 他方、命乞いをして戦争犯罪を免れたヒロヒトは、新聞テレビがヨイショしても、毎年の8・15は夜も眠れない、深刻複雑な思いで過ごさねばならなかったろう。たとえ特殊な教育で、その地位をつかんだとはいえ、300万人の死、その10倍する死傷者をアジア諸国にまき散らし、あまつさえ沖縄戦や東京大空襲、二発の原爆投下、60万人のシベリア抑留という、およそ表現できない責任の山脈を構築した最高責任者である。

 ヒロヒトの真実は、消えてしまうのであろうか。多少なりとも、事情を知る平成天皇の記憶を記録すべきではないだろうか。「天皇はロボット。何もできなかった」という右翼の出まかせは排除すべきだろう。

 報道によると、アメリカでも「原爆投下の必要はなかった」とする当たり前の意見が浮上しているという。日本でも裕仁責任論が、史実として当たり前のように

、教育の場で語られる時であろう。

<靖国参拝を拒否し続けた木更津の戦争遺児の正義>

 池田大作の平和主義を堅持、元日教組の平和運動と連携しながら活動してきた戦争遺児の叫びは、まともである。

 やくざに殺害されるという悲劇に見舞われた戦争遺児は、いずれまともな公明党創価学会が再生する時代が来れば、彼女は特別に顕彰されることだろう。彼女の叫びは、その後に沖縄にも伝染した。

 沖縄の野原善正の信濃町改革の信念に変化はない。彼の信濃町に巣食う鬼退治は、これから第二ステップへと進行するだろう。日蓮の辻説法再現に裏切り集団に対抗策はない。

 ちなみに戦争遺児は、靖国参拝を拒絶した。漫画のような「英霊が眠る」という出まかせを信じられようがなかったのだ。ついでに言うと、公明党創価学会

の指令にもかかわらず、やくざ候補ややくざまがいの自民党候補を支持しなかった。

 日本の戦争は、財閥と国家主義政権が一体化している、戦前体制の今が危ない。自衛隊関係者は、日々緊張を強いられている。再選が危ぶまれているトランプの、ワシントンの暴走(戦争)の行方に神経をとがらせている安倍である。

 コロナで緊張を強いられている2020年8月、それでも歴史と向き合おうとしない政府に対して、国民は片時も油断してはなるまい。

2020年8月17日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


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http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK275] リーマンショック時上回るGDP大暴落か(植草一秀の『知られざる真実』)
リーマンショック時上回るGDP大暴落か
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-7f08f2.html
2020年8月17日 植草一秀の『知られざる真実』


8月17日午前8時50分に2020年4−6月期GDP速報が発表される。

同四半期の日本の実質GDP成長率が年率換算でマイナス20%を超すマイナス成長に転落した可能性が高いと見られている。

世界的に4−6月期のGDPは大幅に落ち込んだ。

コロナの影響で個人消費、設備投資、住宅投資が激減した。

最終需要の急減を主因に生産活動が急減した。

米国の4−6月期実質GDP成長率は年率換算でマイナス32.9%を記録した。

統計開始以来、最大のマイナス成長を記録した。

日本ではリーマンショック時の2009年1−3月期にマイナス17.8%のマイナス成長を記録しているが、これを上回ると戦後最大の落ち込みになる。

日本経済は極めて深刻な不況に転落している。

しかし、日本経済が不況に転落した原因がコロナにあるのではない。

日本政府は2018年10月をピークに日本経済が景気後退局面に移行したことを、景気後退転落から1年半経って初めて認めた。

私は昨年前半から、日本経済が2018年10月を境に景気後退局面に移行したことを指摘してきた。

しかし、安倍内閣は2012年11月以来の景気拡大が続き、史上最長の景気拡大が実現しているとの認識を示してきたのだ。

まさに台本営である。

2019年10月の消費税増税は日本経済が景気後退局面に移行して1年経過した時点で強行された。

消費税増税は完全に誤った政策対応である。

安倍首相はリーマンショックのようなことがない限り、消費税増税を行うと説明してきたが、日本経済はいま、リーマンショック時を上回る深刻な不況に突入している。

しかも、安倍内閣が消費税率を10%に引き上げた時点で、日本経済は不況に転落して1年経過していた。

不況のさなかに消費税増税を強行し、日本経済をリーマンショック時以上の深刻な不況に転落させた。

政策責任は極めて重大だ。

コロナ問題が顕在化したのは2020年に入ってからだ。

台湾政府は昨年末の時点で武漢市の異変を掌握し、直ちに水際対策を強化した。

中国政府が武漢市を封鎖した1月23日には、武漢市からの入境禁止措置を実施している。

安倍首相は中国政府が武漢市を封鎖した翌日の1月24日に、在中国日本大使館HPで中国国民に対して、2月の春節の休暇を利用して日本を訪問することを要請した。

台湾政府との温度差が鮮明である。

その後も、3月24日に、2020年東京五輪延期が正式に決定されるまで、2020年7月に東京五輪を開催するスタンスを取り続けた。

3月1日には東京マラソンまで強行実施した。

東京五輪の延期が正式に決定されると、安倍内閣は突然スタンスを変えて、4月7日に緊急事態宣言を発出した。

日本の市民は3月20日をピークに警戒行動を強め、5月5日にかけて行動抑制を徹底した。

その結果、5月末にかけてコロナ新規感染者数が急減した。

この変化を受けて安倍内閣は5月25日に緊急事態宣言をすべての都道府県で解除。

「わずか1ヵ月半でコロナを収束させることに成功した」

と大見得を切った。

ところが、このコロナ収束宣言から、わずか1ヵ月半で感染減少は完全に吹き飛んだ。

4月の感染増をはるかに上回る感染拡大を招いてしまった。

行動抑制によって感染拡大を抑止し、慎重に経済活動の拡大を図らねばならないが、安倍内閣は感染拡大を放置して人々の移動拡大を推進している。

安倍内閣が7月22日に始動させたGoToトラブルキャンペーンは人の移動拡大を推進するもの。

人の移動拡大に4週遅れで連動して新規感染者数が増加している。

この影響で、経済活動に再び強い下方圧力がかかり始めている。

四半期成長率の最大マイナスは2020年4−6月期に記録されることになると見られるが、その後の順調な経済活動拡大を見通せない。

政府の政策対応も手詰まりである。

安倍内閣の退場を急がねばならない。


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http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/145.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 哀れ前原誠司氏…新党に合流したくても所詮無理だった(日刊ゲンダイ)







哀れ前原誠司氏…新党に合流したくても所詮無理だった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277403
2020/08/17 日刊ゲンダイ


参加したくても…(国民民主党の前原誠司元外相)/(C)日刊ゲンダイ

 あの男の不参加が決まり、立憲民主党の議員たちもホッとしているのではないか。国民民主党の前原誠司元外相が、立憲民主との合流に参加しないと表明した。15日、地元・京都市で開いた後援会の会合をツイッターに投稿し、そのなかで「合流新党には行かず、国民民主党に残る選択肢をとらせてもらう」と明らかにした。合流しない理由は、「共産党と協力する政党には行きたくない」ということらしい。

 いま国民民主の党内は、新党に合流するか、残留するか、多数派工作が行われているが、前原氏に新党合流を期待する声は皆無に近いという。

「共産党が…」と口にしているが

「前原さんは、合流しない理由について『共産党が……』などと、もっともらしいことを口にしていますが、本当は参加したくても参加できないのが真相です。なにしろ民進党の代表時代、小池百合子氏に唆されて“希望の党”の結党を決め、その揚げ句、小池さんと一緒になって枝野幸男氏たちを“排除”した張本人ですからね。排除された枝野氏たちは、その後、立憲民主を立ち上げた。さすがに、自分が排除した面々がつくった立憲民主とは合流できなかったのでしょう。立憲サイドも、前原さんが合流を拒否したことを歓迎しています。もし“合流したい”と表明されたら困ったはず。もちろん新党に入れたくないけど、かつて自分たちが排除されただけに、前原さんを排除したら、逆に批判されますからね」(野党関係者)

 その一方、国民民主党に残る玉木代表の周辺が、前原氏に三顧の礼を尽くして残留を懇願した様子もないという。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)がこう言う。

「松下政経塾OBの前原さんは、ある意味、自民党議員よりも右です。維新の会にも接近している。掲げてきたのは“反共・野党連合”です。でも、野党陣営は共産党との選挙協力を進めている。もう、野党陣営に前原さんの居場所はないのでしょう。かといって、いまさら自民党にも入れない。たとえ、小さな政党の一議員になるとしても、玉木代表にくっついていくしかないのでしょう。野党陣営にとっても、異質な前原さんが党内にいない方が、まとまるはずです」

 いずれ、維新の会に頭を下げて入党させてもらうつもりなのか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 重油流出あまりに動き遅い小泉環境相/政界地獄耳(日刊スポーツ)
重油流出あまりに動き遅い小泉環境相/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202008170000152.html
2020年8月17日8時57分 日刊スポーツ


★終戦の日の15日、環境相・小泉進次郎は靖国神社を参拝した。閣僚による終戦の日の参拝は4年ぶりとなる。だが、小泉は靖国よりモーリシャスに行くべきではないのか。先月25日、インド洋の島国モーリシャス沖のサンゴ礁周辺ボワントデスニーで座礁した「わかしお」は日本の海運会社、長鋪(ながしき)汽船の関連会社OKIYO MARITIME社が所有。商船三井がチャーターし運航していた。乗員は避難したが6日から周辺海域に流出した重油は1200トン以上だったと9日の会見で商船三井が明らかにした。

★関係者の話を総合すると重油の流出量は少ないものの環境保護対象となっている2つの海洋生態系と、国際的に貴重な湿地帯である自然保護区ブルー・ベイ・マリーン・パークの近くで起きたこと、国連の生物多様性条約によると、モーリシャスの海は魚800種、海洋哺乳類17種、カメ2種を含む1700種の生き物のすみかとなっている。今月7日にモーリシャス政府は非常事態宣言を出した。

★フランスは近隣のフランスの海外県レユニオン島から、汚染防止装置を軍用機で輸送した。日本はフランスの活動を支援するため、6人のチームを派遣している。小泉は15日の会見で「環境省として何ができるか早急に見極めるためサンゴ礁生態系、油回収の専門家、環境省職員を現地に派遣する方向で調整している」「モーリシャスはサンゴ礁などの生物多様性の宝庫だ。事態への対処を全力でサポートしていきたい」「当事者である日本企業はもとより環境省としても他人事でなく、傍観してはならないと考えている」。言葉は勇ましいが座礁は先月25日、重油流出は今月6日。翌日にモーリシャス政府が非常事態宣言。あまりの初動の遅れにあきれるばかりだ。これこそGoToの前倒しだろう。(K)※敬称略





http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK275] <安倍首相は限界か…>夏休み強行を海外メディアが酷評 初日から「検診」と称し病院行き(日刊ゲンダイ)




限界か安倍首相…夏休み強行を海外メディアが酷評
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277404
2020/08/17 日刊ゲンダイ 


17日午前、病院で受診のため慶応大病院に入る安倍首相(左)/(C)共同通信社

「強制的に休ませなければならない」――。“総理側近”の甘利明・自民党税制調査会長が16日の民放番組でこう話すほど体調が悪いのか。週末(15日)から夏休みに入った安倍首相は17日午前、日帰り検診を受診するという目的で、慶応大学病院(東京・新宿区)に入った。

  ◇  ◇  ◇

〈2回目の不運 新型コロナによる制限が日本の首相の休暇を狂わせる〉――。こんな見出しを掲げ、安倍首相の“夏休み切望問題”を報じたのは、14日付の英紙ガーディアン電子版だ。夏休み取得に関しては、「このコロナ禍に休んでいる場合なのか」との声が上がっていたこともあって、海外メディアまでが安倍首相の“夏休み強行”を批判的に報じ始めている。時事通信が12日付で〈首相の夏休み、中ぶらりん〉の見出しで報じた中身を、事細かに紹介しているのだ。

 7月の4連休とお盆の直前に、東京都の小池知事が「都外への外出を控えるように」などと会見で強く訴えたことが原因で、地元・山口県への帰省や山梨県内の別荘での静養を諦めざるを得なかった事情を報道。安倍首相周辺の「安倍首相の休暇計画を毎回、小池氏が邪魔する」との声まで報じている。

 さらに、〈休日の予定のキャンセルを余儀なくされた何百万人もの人々が安倍首相に同情するには苦労するかもしれないが、首相も夏休みを見送らざるを得なかった人々のひとりのようだ〉と、安倍首相の非常識ぶりをチクリと刺し、〈彼(安倍)には非難すべき政治的ライバルがいる〉と、小池氏との確執を暗に皮肉っている。

 あまりにも情けない状況だが、安倍首相が国会を開かず、会見もサクッと切り上げて逃亡している様子についても、複数の海外メディアが酷評している。

 ガーディアン紙は、〈安倍首相は広島の戦後75年式典に出席したが、それまで1カ月以上会見せず、報道対応は閣僚任せだった〉と批判。米紙ワシントン・ポストも〈日本には第2波の危機が迫っている可能性がある。安倍首相は行動するのか?〉と挑発的だ。シンガポール紙のザ・ストレーツ・タイムズも〈安倍首相は国会召集や記者会見を行うことに消極的〉と指摘している。

 海外メディアまで安倍首相の夏休みに注目し、半ば批判的に伝えているのは、これまでほとんど仕事をせず、ずっと“休暇状態”だったからだ。

 まず、野党が会期の延長を要求したのに、通常国会を予定通りに閉会。週1回の閉会中審査にも出席しない。憲法53条に基づいて、野党が臨時国会の開会を要求しても無視。記者会見も開かない。さすがに海外メディアも、それでも「休みたい」は通じないのではないかとみているのだろう。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「敵前逃亡」とまで酷評されている

「英国では、ジョンソン首相がBBCの単独インタビューに応じていましたし、各国首脳もキチンと報道対応しています。感染が急拡大している日本で首相が表でメッセージを出さないことに、海外メディアはクビをかしげているのです。マクロン仏大統領が『ウイルスとの戦争』と発言する中、今の安倍首相の態度を『敵前逃亡』と酷評する海外メディアもある。非常に恥ずかしいことだと思います」

 無理にでも休ませないといけないほど、「体力の限界」というのなら、潔く身を引くべきだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 小池の「特別な夏」にイソジン吉村…“瞬発芸”を乱発するな 中村敦夫 末世を生きる辻説法(日刊ゲンダイ)



小池の「特別な夏」にイソジン吉村…“瞬発芸”を乱発するな 中村敦夫 末世を生きる辻説法
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277281
2020/08/14 日刊ゲンダイ


毎日のようにスローガンを掲げる小池都知事(上)とうがい薬で炎上した吉村知事(C)共同通信社

 ワンフレーズ・ポリティクスを流行させたのは、小泉純一郎元首相だ。世の中が混乱してくると、庶民はややこしい議論を避け、単純なスローガンを求めるようになる。注目されるには物議をかもすことだ。

 小泉は、その気もないのに「自民党をぶっ壊す!」と叫んで、一挙に注目を浴びた。派閥もないのに首相になれたのは自民党にうんざりしていた大衆の共感を得たからだ。

 長期政権を望むなら、アメリカの要求をうのみにするというのが定番である。アメリカは、以前から日本の郵貯を狙っていた。だから、小泉の使命は、郵政民営化をプレゼントすることだった。

 大衆には意味が分からなかったが、小泉は反対派を「守旧派」と呼び、派手な喧嘩で勝利した。

 結果が良ければまだしも、郵政は今や、不正腐敗の不良業界と化し、各部門は機能不全に陥った。

 こうして、ワンフレーズ・ポリティクスは、手品のように人をだます。

 都議会自民党を叩いて知事になった小池も、その典型だ。築地市場新構想、オリンピック経費削減、都民ファースト、希望の党と、幻のスローガンで人目を引いた。コロナ禍を都知事選に利用し、どうでもいい記者会見を連発。毎日のように奇抜なスローガンを掲げるが、実際は何もしなかった。

 和製CDCとか東京アラートはどうなったのか? 少女漫画のタイトルじゃあるまいし、今じゃ「特別な夏」だそうだ。

 芸能界には「瞬発芸」というのがある。とにかく筋も脈絡もないが、一瞬の言動が奇抜なので印象に残る。

 小池に対抗し、大阪の陣も負けていない。維新の会の漫才コンビ、知事と市長が仰々しい緊急記者会見を開いた。コロナ解決の決定版を発表するという。テーブルに市販のイソジン入りうがい薬を並べ、その効能を宣伝しまくった。大騒ぎを起こすという目的は達成し、数時間で薬局からうがい薬が消えた。

 しかし、会見直後、医学会から疑問の声が湧き起こった。実証実験が1日4回だけで、対象が41人と極端に少なく、参考データにならない。

 知事の説明も怪しく、翌日は、「予防薬でも治療薬でもない」などと珍答弁。「誤解だ」とも言うが、医学を誤解しているのは、維新コンビの方だ。テレビを利用したい一心なら、芸名を「イソジン吉村&ヨード松井」にしてはどうか。



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記事 [政治・選挙・NHK275] 大阪の新型コロナ重症者は東京の3倍 異常な増え方はなぜ?(日刊ゲンダイ)









大阪の新型コロナ重症者は東京の3倍 異常な増え方はなぜ?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/277401
2020/08/17 日刊ゲンダイ


今後どうなるのか…(吉村洋文大阪府知事)/(C)日刊ゲンダイ

 深刻な事態だ。大阪府で新型コロナウイルス感染者が急増している。16日も147人が新たに感染。新規感染者が100人を突破するのは、これで13日連続である。

 とくに懸念されているのが、重症者の異常な増え方だ。とうとう16日は第1波のピークだった65人を超えて、72人に達してしまった。約1カ月前の7月12日時点では5人、今月5日時点でも30人だったのに、わずか10日間で倍以上になった。

 東京の重症者は16日時点で25人。大阪が大きく上回っている。

 重症者が増えているのは、高齢者への感染が広がっているためだ。70代以上の感染者は7月には124人だったが、今月は15日時点で340人に膨れ上がっている。高齢者は感染すると重症化しやすい。

基準が違った

 さらに、東京と大阪では重症者の“基準”が違うという。大阪府の感染症対策課はこう言う。

「大阪府は人工呼吸器やエクモをつけ、あるいは集中治療室に入っている方を重症者としています。重症者の条件や線引きはあくまで府の判断です。他府県が重症者数をどう出しているのかは分かりません。全国的にここからは重症と決まっているわけではありません」

 重症者の“基準”は全国で統一されていないということらしい。ただし、厚労省はこう話す。

「人工呼吸器が必要な方、または集中治療を要する方を重症として報告して下さいとお願いしています。それで全国統一されていると思います。中等症については基準はないので、そこは多分バラバラでしょう」(結核感染症課担当者)

 実際、厚労省は5月、医療従事者が感染者の重症度を評価する基準を公表している。それによると、重症は「集中治療室に入室あるいは人工呼吸器が必要」とある。大阪の基準は、厚労省の基準と一致している。

 東京はどうなのか。感染症対策部の担当者がこう言う。

「人工呼吸器かエクモのどちらかをつけている方を重症者としています。集中治療室ですか? 今はということで、人工呼吸器とエクモと聞いています」

 どうやら、東京は集中治療室の患者は“重症”にカウントしていないらしい。もし、集中治療室の患者も“重症”としたら、数字がハネ上がるかも知れない。

 しかし、都道府県によって基準がバラバラでいいのか。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)はこう言う。

「混乱を防ぐためには、基準は1つの方がいいでしょう。たとえば、肺炎になったら重症とするのも1つの考え方です」

 基準がバラバラでは中等や重症に区分する意味がないのではないか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 救急車で運ばれた分けでもないのに安倍首相の「検診」を速報と銘打つメディア(まるこ姫の独り言)
救急車で運ばれた分けでもないのに安倍首相の「検診」を速報と銘打つメディア
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/08/post-517358.html
2020.08.17 まるこ姫の独り言


知らない間に、18日までちょこっと大好きな夏休みを取ると言う安倍首相

昨日は政権御用達テレビに出てきて、「数日でもいいから強制的に休ませなければならない」は今日の慶応病院での検診の前段だったのか。

ひょっとしたら同情を引こうとする作戦か?

【速報】安倍首相が「検診」のため都内の病院へ
    8/17(月) 10:36配信 FNNプライムオンライン

>安倍首相は、17日午前10時半ごろに、東京・信濃町にある慶応大学病院に入った。

>関係者によると、病院では検診を行う予定で、入院などの予定はないという。


別に検診なら検診で構わないのに、「速報」と銘打って報道するメディアもメディアだ。

大々的に報道するから、痛くもない腹を探られることになるのではないか。

救急車で運ばれたわけでもないのに重大に報道し過ぎだ。

首相周辺は、「夏期休暇の機会を利用し、休み明けの体調管理に万全を期すため、日帰り検診を受診している」と言っている。

それだったらただの検診のはずだが、ヤフコメでは

>政策への批判はあって然るべきだが体調不良を願うようなコメントは人として品格を疑う。

> 総理の政策が嫌だというならそれはその人の権利であり自由だが、人間としてすべきことはまず相手の体調を気遣うことだと思う


病人扱いをするのや止めよ、ただの検診だ(笑)

急に、ただの検診が安倍首相に重大異変が起きたかのような擁護派がわらわらと沸いている。

体調を気遣われるような柔な総理では、今の難題山積みのコロナ禍を乗り切るのは無理だ。

例えば、政治に関わらない国王とか、日本の天皇の場合は、多くの人が心から体の不調を心配するが、国民の命を預かっている政治(権力)のトップの体調不良を気遣って批判をするなと言う方が無理だ。

国王や天皇の不調とを権力者を同列に扱うわけには行かない。

そもそも、国民の健康と命を預かる人間がストレスにさらされると病状が悪化するようでは、トップとしての資格はない。

強靭な神経の持ち主だけが国民の健康と命を守ることができる。

安倍首相の場合、平時の場合は勇ましい言葉を連呼することで、いかにも国民を守ってきたかの錯覚を国民に与えたが、予測もつかないコロナウイルスの前には、本来の無能ぶりが表面化して本当は国民を守る能力が欠如していたことが明るみになってしまったと言う話になると思うが。

国民の声を聞かなかったことが批判されてストレスになり、ヤフコメにあるように病状が悪化するなら、命を賭けて総理の座にいる必要はない。

総理の座を退く事で心の安定を図った方が自分の健康のためにもなるのではないか。

歴史に名を残そうとしても、いつまでも、安倍晋三の時代が続くわけでもない。


関連記事
<速報>安倍首相 検査のため都内の慶応病院に入りました 
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/148.html





http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK275] 安倍首相“吐血報道”に続き慶應病院入りで8月31日辞任説も…官邸や側近が健康不安情報を煽る異常 政権放り出しを正当化する目的か(リテラ)
安倍首相“吐血報道”に続き慶應病院入りで8月31日辞任説も…官邸や側近が健康不安情報を煽る異常 政権放り出しを正当化する目的か
https://lite-ra.com/2020/08/post-5583.html
2020.08.17 安倍首相慶應病院で辞任説…側近が健康不安煽るのは政権放り出し正当化目的 リテラ

    
    15日、全国戦没者追悼式に出席した安倍首相(政府インターネットTVより)

 お盆が明けた本日、永田町を揺るがす速報が入った。体調悪化説が流れていた安倍首相が午前、かかりつけとなっている慶應義塾大学病院へ向かったからだ。

 総理官邸は「休み明けの体調管理に万全を期すため夏期休暇を利用しての日帰り検診」だと発表しているが、安倍首相はたった約2カ月前の6月13日にも同院を訪れ、6時間にあわって人間ドックを受診。今回の検診について病院側は「6月の追加検査」と説明するが、永田町では「やはり体調が悪化しており、それで受診したのではないか」という憶測が飛び交っている。

 というのも、安倍首相の体調をめぐっては、「7月6日に首相執務室で吐血した」という情報が出ていたからだ。

 永田町では7月あたりから「安倍首相の顔色が悪い」という情報が流れ、会食に主治医が同行している、時折歩行が困難になることもあり医師団がケアしている、といった真偽不明のメモも出回っていたという。

 さらに、この「体調悪化説」に追い打ちをかけたのが、8月4日発売の「FLASH」(光文社)。同紙は「安倍晋三首相 永田町を奔る“7月6日吐血”情報」とタイトルに打ち、体調問題を報道したのだ。

 同紙では、7月6日の首相動静に小池百合子・東京都知事と面談を終えた11時14分から16時34分に今井尚哉首相補佐官らが執務室に入るまでの約5時間強、空白の時間があったとし、この間に吐血したのではないかという情報が永田町に流れていると報道。安倍首相が抱えている持病の潰瘍性大腸炎に合併する胃や十二指腸の病変や、治療のために服用しているとされるステロイド系の薬剤による影響を指摘していた。

 この「FLASH」の報道により、さらに「体調悪化説」に拍車がかかった。政治部記者のあいだでは『8月に入って“アベノマスク”をやめて、やけに大きなマスクに変えたのは、顔色が悪いのを隠すためでは』などという憶測まで流れはじめ、TBSは「安倍総理が官邸に入る際の歩くスピードが最近、遅くなった」とし、安倍首相が官邸に足を踏み入れてからエレベーターに消えるまでの速度が「4月の平均は18.24秒だったのに、8月の6日間では20.83秒まで遅くなっている」などと報じていたほどだった。

 さらには、安倍首相周辺からも「総理は疲れている」という声が漏れ出し、昨16日には安倍首相の側近である自民党の甘利明税制調査会長が『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ)に出演して、「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」「数日でもいいから強制的に休ませなければならない」と体調問題に踏み込んだのである。

 そして、今回の人間ドックからわずか約2カ月での慶應大病院入り……。こうした経緯もあって、「安倍首相は深刻な状態なのではないか」という見方が広がっているのだ。

 だが、今回の安倍首相の「体調悪化説」には、異様な点がある。それは、揃いも揃って首相周辺が「体調悪化」を明確に否定しないことだ。

■「FLASH」の吐血報道に抗議も否定もしなかった菅官房長官 官邸が積極的に健康不安を煽るリーク

 言うまでもなく、国のリーダーの体調問題は求心力低下を招く大きな要因になるため、古今東西、体調不良にかんする問題ははっきりと否定するものだ。

 実際、2015年8月にも「週刊文春」(文藝春秋)が「安倍首相の『吐血』証言の衝撃」と題し、ホテルの客室で会食中に安倍首相が吐血して今井尚哉首相秘書官が慌てて慶応大病院の医師を呼び診察を受けたという記事を掲載したが、このとき安倍事務所は「週刊文春」発売の翌日に文藝春秋に記事の撤回と訂正を求める抗議文書を送っている。

 だが、今回の「FLASH」の記事に対し、抗議をおこなったという話はまったく聞かれない。

 そればかりか、この「FLASH」による「吐血」報道について会見で質問された菅義偉官房長官は、「私は連日お会いしているが、淡々と職務に専念をしている。まったく問題ないと思っている」と回答。抗議どころか、「FLASH」の記事について否定しなかったのだ。

「というか、今回は官邸が、安倍首相の健康不安説を積極的に流しているフシがある。『FLASH』の情報源も官邸の内部だと言われているし、裏が取れないから書かないが、我々新聞記者もこの間、官邸関係者からそういった情報を頻繁に聞いている」(全国紙官邸担当記者)

 さらに、前述したように、安倍首相の側近である甘利氏までもが公共の電波で「強制的に休ませなければならない」などと、健康不安説を助長させるようなことをわざわざ強調する──。

 つまり、本来ならば必死になって隠すべき「体調悪化説」を、むしろ安倍首相の周辺は喧伝するような動きしか見せていないのだ。

 だとしたら、ここで思い出さずにはいられないのは、安倍首相が第一次政権でおこなった「電撃辞任」劇と、その後の言い訳だろう。
 
 いまではなぜか第一次政権で安倍首相は「持病の潰瘍性大腸炎が悪化して泣く泣く辞任した」ことになっているが、実際は、その体調悪化は後付けされたものだ。

 事実、2006年9月に発足した第一次政権では、次々と大臣の「政治とカネ」問題が噴出して“辞任ドミノ”が起こり、さらには「消えた年金」問題が追い打ちをかけ、2007年7月29日の参院選で安倍自民党は惨敗。与野党勢力が逆転する「ねじれ国会」となったが、それからわずか約1カ月半後の9月12日、安倍首相は唐突に辞意を表明した。

 この辞任会見で安倍首相は「なかなか国民の支持、信頼の上において力強く政策を前に進めていくことは困難な状況である」と述べたが、辞任表明の翌日に入院し、同月下旬の記者会見では体調悪化が辞任の理由と言い出した。そして、翌年1月発売の「文藝春秋」に手記を寄せて持病を告白し、2007年8月に症状が悪化したことなどを綴ったのだ。

 ようするに、政権が死に体で、さらに「ねじれ国会」となったことで悲願の憲法改正も絶望的となったことから安倍首相がケツを割り、政権を投げ出したのは明々白々だったのに、それを体調悪化を理由にすることで正当化をはかり、挙げ句、のうのうと首相に“復活”してみせたのだ。

■永田町では、佐藤栄作の首相連続在任記録を超えたあとの8月31日に辞任発表の説が

 そして、いま政権が置かれた現状は、あのときとよく似てきている。いや、もっと酷い状況と言っていいだろう。

 新型コロナ対応では感染拡大に歯止めがきかず、経済の立て直しにも成果を出せておらず、今後の見通しも暗い材料しかない。今年4-6月のGDPが年率マイナス27.8%(速報値)になり戦後最悪を記録したことが発表されたが、これまでアベノミクスによって異次元の金融緩和や公的資金をじゃぶじゃぶ投入して株価を支えてきたために、いまや打つ手は残されていない。その上、政権浮揚のために一縷の望みをかけてきた東京五輪は、中止になる可能性が高い。憲法改正を達成する以前に、今後、政権維持ができるかどうかの瀬戸際に立たされているのだ。

 新型コロナ以降、安倍首相はしきりに「もう辞めたい」と漏らしていると頻繁に報じられてきたが、つまり、これ以上つづけても良いことはない、むしろこれまでの失政を追及され、責任をとらされると判断し、「体調悪化で辞任」するべく、いま必死になって周囲が布石を打っているのではないのか。

 じつはいま、永田町では「8月31日に電撃辞任する」という噂が駆け巡っている。8月24日で大叔父である佐藤栄作の首相連続在任記録を超えるため、それを花道に区切りの31日に辞任を発表するというのだ。

 この情報が事実かどうかは断定できないが、安倍首相が今後、辞任するようなことがあったとしても、ひとつだけはっきりしていることがある。それは、その辞任が体調問題によるものでなく、安倍晋三という稀代の無責任男の2度目の“政権放り出し”にすぎないということだ。

(編集部)



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