アメリカではイスラエルを支持しなければ大統領になることは不可能
アメリカでは国内問題より国際問題に対する制約が強い。イスラエルを支持しなければ大統領になることは不可能に近い。イスラエルの核兵器開発を批判、阻止しようとしたジョン・F・ケネディ大統領も当選する前はイスラエルを支持していた。
アメリカの政界にイスラエルが大きな影響力を持つことは有名な話だが、その実働部隊として動いているのがロビー団体のAIPAC。カマラは2017年にAIPACで講演している。
2016年の大統領選挙に立候補した人のうち、AIPACで演説しなかったのは民主党のバーニー・サンダースだけだった。そのサンダースを民主党の幹部だけでなく、CIA、司法省、FBI、そしてイギリスの情報機関MI6も潰そうとした背景はそこにある。
そうしたサンダース潰しを暴露したのがウィキリークスであり、その象徴的な存在であるジュリアン・アッサンジをアメリカの支配者は厳しく罰しつつある。
こうしたネットワークが次期大統領にしようと目論んでいるバイデンがウクライナでスキャンダルの主役になっていることは本ブログでも繰り返し書いてきた。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202008130000/
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