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2020年8月05日01時55分 〜
記事 [政治・選挙・NHK274] 沖縄の療養ホテル確保を非難する菅、地方に丸投げした上に冷酷無比な厚顔には反吐が出る(まるこ姫の独り言)
沖縄の療養ホテル確保を非難する菅、地方に丸投げした上に冷酷無比な厚顔には反吐が出る
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/08/post-b09464.html
2020.08.04 まるこ姫の独り言


本当に感じが悪い官房長官だ。

あっちにケンカを売り、こっちにケンカを売り・・・・・


手柄は自分達、自分達のドタバタを棚に上げて不手際が起きると全部、人のせい。

面倒くさいことはすべて地方へ丸投げしてきた政府がまた責任転嫁をし出した。

菅は沖縄の実情を知らないのではないか?

すぐにでも療法ホテル確保ができると思っているのか、確保できていないと公然と非難している。

療養ホテル確保数「ゼロ」の沖縄に不快感 菅氏「何回となく促した」
                   8/3(月) 14:45配信 毎日新聞

>菅義偉官房長官は3日の記者会見で、新型コロナウイルスの軽症者・無症状者が療養するホテルを確保していなかった沖縄県の対応を批判した。「沖縄県には何回となく確保すべきだと促している。ホテル確保に必要な資金は政府から提供させていただくわけで、それ以上のことは地元の判断でされるべきことだろう」と不快感を示した。

そもそも移動の自粛を解除した時点で感染が拡大するのは分かっていた。

現に感染者数は増え続けているのに、旅行業者が大変だからと勝手にGOTOキャンペーンを前倒ししたのは安倍政権じゃないか。

沖縄だって被害者のようなものだ。

感染者が0に近いような数字だったのに、自粛解除をした途端じわじわと感染者数が増えだした。

それに追い打ちをかけたのがGOTOトラベルで、瞬く間に感染拡大となっている。

本島から観光客の移動があれば、感染に対して島は防ぎようがない。
 
旅行に行くならPCR検査とセットにして陰性の人しか行けないようにしていたら、少しは感染も抑えられたのに。

陰性も陽性もGOTOしたら、どうなるか目に見えている。

沖縄は今の時期ハイシーズンで、すでにホテルのほとんどは予約も入っているだろうし、どうやって菅の言うように「療養ホテル」を確保できるのか。

言うは易く行うは難しで、ホテルの借り上げがそんなに簡単にいくわけもなく、沖縄を責めるのは筋違いだ。

しかも、時期尚早だと言われていたのに、政権は前倒ししてまでGOTOに前のめりになっていた。

何で沖縄が、実情も知らない政府に振り回されなければいけないんだ?

自分の懐から出すかのような「ホテル確保に必要な資金は政府から提供させていただくわけで」も気に入らない。

金を積めば、なんでも地方は「ははあ・・」とひれ伏して政府の無理難題を受け入れなければいけないのか。

性急な政府に対して時間がなかったことを考慮していない時点で、傲慢にもほどがあるし、言いがかりレベルだ。

常に頑張って対策を立てている玉城知事が気の毒で仕方がない。

無政府状態に近い中、地方は一生懸命頑張っているのに、すべて責任転嫁されたら踏ん張っている地方の首長はたまらないだろう。

安倍も人としての情がないが、菅はもっとない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK274] “死に体”安倍内閣を追撃…永田町に広まる「首相吐血」情報(週刊FLASH)

※週刊FLASH 8月18日・25日合併号 紙面クリック拡大


“死に体”安倍内閣を追撃…永田町に広まる「首相吐血」情報
https://smart-flash.jp/sociopolitics/110174
2020.08.05 06:00  Smart FLASH 週刊FLASH 2020年8月18・25日号


7月30日、都内高級ホテルにある日本料理店で岸田政調会長との会合を終えた安倍首相。首相は会合で、好物のステーキを口にしたというが…

《安倍総理が、7月6日に首相執務室で吐血したーー》

 いま、永田町をこんな情報が走っている。安倍晋三首相(65)の体調は、いったいどうなっているのか。

 7月6日の首相動静を見ると、午前10時59分から同11時14分まで、小池百合子都知事と感染症対策について意見交換。その後、杉田和博官房副長官・今井尚哉首相補佐官らが官邸に入る午後4時34分まで約5時間強、たしかに “空白の時間” があったのだ。

【関連記事:安倍首相「もう疲れた…」9月解散説で浮上する「麻生再登板」】

「人事などナイーブな懸案もなく、こっそり人に会う必要がなかった時期だ。しかも、月曜日の日中に5時間ものあいだ、首相の動静がわからないというのは、異例のこと」(全国紙政治部デスク)

 安倍首相は、難病に指定されている「潰瘍性大腸炎」を17歳から患ってきた。2007年9月に首相を辞任したのも、この病気が原因だった。

 首相は長年、ステロイド系の薬剤を服用しており、その副作用も出ているのではないか、と指摘されてきた。おおたけ消化器内科クリニック院長・大竹真一郎医師はこう解説する。

「吐血したなら、潰瘍性大腸炎に合併する、胃や十二指腸の病変の可能性があります。さらにステロイド系の薬剤を内服していることで、悪化して出血したのかもしれません」

 だが7月22日には、ソフトバンクホークスの王貞治会長や俳優の杉良太郎らとステーキ店で会食。7月30日には、岸田文雄政調会長と都内ホテルの日本料理店で会合と、いたって健康そうだ。ではなぜ、体調不安説が消えないのか。

「岸田さんとの会合で、総理は酒を口にしたそうですが、佐伯耕三秘書官が『溜めていた疲れが一気に出ている。芳しくない』と、周辺にこぼしている状態。総理がいるあいだは、医師が官邸に詰めているという話もある。体調不良をめぐる情報が、官邸内から出続けている」(自民党中堅議員)

 さらに、首相をそばで支える官僚たちの不安も、漏れ聞こえてくる。首相に近い自民党幹部は、こう明かす。

「7月中旬、長谷川榮一総理補佐官から、『総理の体調がよくない』と聞いた。その前後、長谷川補佐官は安倍総理から、憲法改正についてのメディア戦略や根回しを、早く進めるように指示されたそうなんだ。

『新型コロナウイルスもあって、このタイミングでは……。時間をかけたらどうでしょう』と、長谷川補佐官が聞き返すと、総理は『私には、時間がない』と言ったそうだ」

 安倍首相の総裁任期は、あと1年ほどある。だが、「“Xデー” は近い」と語るのは、政治ジャーナリストの角谷浩一氏だ。

「もはや、安倍政権は “死に体” です。解散や内閣改造に踏み切る大義すら、ありません。8月末に佐藤栄作氏の首相連続在任記録を超えますから、それを区切りとして、第一次政権のときと同じく、突如辞任するかもしれません」

 悲願である憲法改正のため焦る安倍首相。コロナ禍の今、ほかにやるべきことがあるはずだが……。


関連記事
<FLASH>安倍晋三首相 7月6日吐血¥報 永田町を奔る 「改憲を…私にはもう時間がない」 与党も野党も「9月辞任」に向けて突っ走り始めた
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/699.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/701.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 吉村洋文大阪府知事のドヤ顔発表「うがい薬がコロナに効く」にツッコミの嵐! やってる感だけのコロナ対策の化けの皮がついに…(リテラ)
吉村洋文大阪府知事のドヤ顔発表「うがい薬がコロナに効く」にツッコミの嵐! やってる感だけのコロナ対策の化けの皮がついに…
https://lite-ra.com/2020/08/post-5558.html
2020.08.04 吉村府知事の眉唾発表「うがい薬でコロナに勝てる!」にツッコミの嵐 リテラ

   
   吉村洋文公式サイトより

 これまで無意味な「やってる感」だけでリーダーシップを演出してきた吉村洋文・大阪府知事だが、新型コロナの新規感染者数の最多更新をつづけているなか、本日、想像の斜め上をゆく、とんでもない発表をおこなった。なんと、「ポビドンヨードで新型コロナに打ち勝てる!」などと言い出したのだ。

 それは、本日14日すぎからおこなわれた吉村知事と松井一郎・大阪市長、大阪府立病院機構大阪はびきの医療センターの松山晃文・次世代創薬創生センター長による共同会見で発表された。会見前から「コロナ治療効果が期待できる薬を発表する」とアナウンスされていたが、病院と共同で知事・市長が揃ってそのような発表をおこなうということ自体が異例中の異例だ。

 しかも、会見場の吉村知事のテーブルの上には、イソジンなどのうがい薬がズラリ。「まさかイソジンがコロナに効くとか言い出すのでは……」と呆然としていたら、吉村知事は「嘘みたいな本当の話」と前置きし、自信満々にこう言い出したのだ。

「ポビドンヨードを使ったうがい薬、いま目の前にいくつか種類がありますが、みなさんもよくご存じのとおり、このうがい薬を使って、そしてうがいをすることによって、コロナの患者さん、このコロナがある意味、減っていくと。コロナの陽性者が減っていく。薬事法条、効能を言うわけにはいきませんが、コロナに効くのではないかという研究が出ましたので、それをまずみなさんにご紹介するのと、それから府民のみなさんへの呼びかけをさせていただきたいと思います」

 イソジンなどのポビドンヨードを使ったうがい薬でコロナの陽性者が減っていく……!? それが事実なら世界中が驚愕する大発見だが、吉村知事の説明によれば、大阪府の宿泊療養施設で軽症患者41人に対し、1日4回、ポビドンヨードによるうがい薬でうがいを実施し毎日、唾液によるPCR検査をおこなったところ、4日目にはポビドンヨードを含むうがい薬を使わなかったグループの陽性率は40%だったのに対して、ポビドンヨードを含むうがい薬を使ったグループは陽性率が9.5%に低下した、という。

 いや、それってたんに、ポビドンヨードの殺菌作用で口腔内のウイルスが減っただけなのでは……。そう呆気にとられているうちにも、吉村知事の説明はつづく。

「もともと唾液のなかに(ウイルスが)非常に多くあるというのがコロナの特徴です。(中略)その原因として、舌にですねウイルスが付着して、そこから増殖するというふうにされています。で、唾液腺というのは舌の裏側にありますから、その唾液腺、舌の裏側にある唾液が出て、そして舌にあるウイルスと絡み合ってですね、そしてそれがある意味、外に飛び散ることによって広がっていく。そこにある唾液のところのですね、うがいをすることで唾液のPCRをしたときに、圧倒的にこれが陽性が減るという状況です」

 そして、吉村知事はこう宣言したのである。

「このポビドンヨードによるうがい薬をすることによってですね、このコロナに、ある意味、打ち勝てるんじゃないかというふうにすら思っています」

「府民のみなさんには、8月20日まで、集中的にぜひ、(ポビドンヨードを含むうがい薬で)うがいを励行してもらいたい」

 医師でもないのにペラペラと説明した挙げ句、「うがい薬でコロナに打ち勝てる!」と大見得を切る──。はっきり言って、異常すぎるだろう。

■吉村知事「うがい薬でコロナに打ち勝てる!」に医師からもツッコミ、弊害の指摘も

 PCR検査をおこなったタイミングは起床時、ポビドンヨードを含むうがい薬でうがいをする前だったというが、前述したようにポビドンヨードを使ったうがい薬の殺菌作用によって口腔内のウイルスが一時的に減少し、単純に陽性率が減っただけという可能性も考えられる。そもそも、今回発表された結果は被験者がわずか41人にすぎず、それだけで効果を認めるというのはあまりにも早計だ。

 実際、吉村知事による「うがい薬でコロナに打ち勝てる!」宣言にネット上はざわつき、次々にツッコミが寄せられた。

〈え??イソジン等のポビドンヨード含嗽薬(うがい薬)を使ったら唾液中のウイルスが減るのは当然では????体内での増殖には意味ないでしょ??〉

〈ヨード系のうがい薬(イソジン)は水うがいに比べて風邪への予防効果が劣り、うがいしないのとほぼ同じ、というRCTが京都大学から報告されているのは、プライマリケアや保健管理の領域では有名な話です。〉

〈イソジンなどのヨード系のうがい薬は、常在菌まで殺菌してしまうので、口腔内やのどの粘膜を傷つけ、感染に弱くなるといわれてる。妊婦や幼児にはヨウ素の過剰摂取による甲状腺機能障害の危険もある。〉

〈コロナにイソジンが効果的と、吉村市長が会見していましたが、甲状腺疾患、妊娠中の方は注意が必要です!!!!〉

 さらに、医師からもツッコミが入った。たとえば、新型コロナの診療もおこなっているナビタスクリニック理事長の久住英二医師は〈そりゃ消毒薬の成分だからウイルスは減るよね。だけど、うがいするまでにはウイルスは細胞内に入り込んでいるから、感染を予防したり重症化を阻止する効果は無いでしょう〉とツイートしている。

 だが、問題なのは、吉村知事の会見を鵜呑みにした人びとがすでに続出していることだ。ツイートにもあったように、ポビドンヨードを使ったうがい薬は妊婦や甲状腺に異常のある人などには注意が必要だが、吉村知事の会見後、ドラッグストアの棚からイソジンなどのうがい薬があっという間に消えるという現象が発生。買い占めも起こり、さらにメルカリなどでは高額転売する者が現れた。その上、ポビドンヨードを含んだうがい薬は第三類医薬品で出品が禁止されているためか、出品されているものの多くがポビドンヨードを含まないうがい薬という有様となっている。

 効果自体がかなり眉唾だというのに、よりにもよって知事がお墨付きを与え、府民のみならず日本中に大混乱を引き起こす──。あまりにも無茶苦茶すぎるだろう。

■ピンポイントすぎる休業要請、大阪産ワクチン…“やってる感”だけの吉村知事のコロナ対策

 いや、本サイトでは繰り返し言及してきたように、吉村知事は一事が万事、ずっとこの調子だ。吉村知事はメディア操作と自己演出によって「コロナ対応でリーダーシップを発揮」「頼れる知事」などともてはやされてきたものの、何の意味もない兵庫県と大阪府の移動自粛を打ち出したり、「大阪モデル」などと言いながら、その実態は「赤信号」を点かせないように3回にも渡って指標を修正するというシロモノ。さらに6月には、「大阪産ワクチン開発」をぶち上げたが、これも手柄を横取りした先走りの行動だった(詳しくは既報参照→https://lite-ra.com/2020/07/post-5499.html)。

 また、吉村知事は新規感染者の急増を受けて、大阪の繁華街・ミナミの酒類を提供する飲食店に対して協力金つきで休業や営業時間の短縮を要請することを発表しているが、そのエリアは東西が御堂筋と堺筋、南北が長堀通と千日前通に囲まれた範囲のみ。若者が多いアメリカ村や居酒屋が立ち並び人気の「裏なんば」などは対象外で、「この対象エリアの根拠は何?」「ピンポイントすぎるだろ」というツッコミが起こっている。しかも、ミナミの中心地ともいえる吉本興業の本拠地「なんばグランド花月」も、見事に対象エリアから外されているのである。

 ようするに、吉村知事の頭の中にあるのは、とにかく派手な話題で「やってる感」をアピールし、それによって失政をごまかすということだけ。今回の「うがい薬でコロナに打ち勝てる!」というのも、結局は感染拡大を止められない失策を打ち消すためのパフォーマンスでしかないのだ。

 しかし、これまではごまかせてきたものの、さすがに今回はそうはいかないのではないか。実際、ネット上では、吉村知事を失笑する声が数多く投稿されている。

〈なんだよこれw何言い出すのかと期待したら冬場の小学校の先生みたいな事言ってるだけじゃねえかw〉

〈イソジンでうがいすればいいウィルスで日本経済大打撃受けてんの?w〉

〈転売ヤーに買い占めされて馬鹿じゃないか。これで大阪の感染者が減らなかったら、ウソジン吉村と呼ぶからな。〉

〈こんな仰々しい会見開いといて「買い占めとかやめてほしい」っておま・・・〉

〈吉村新喜劇開演中〉

〈イソジンのおかげで、「吉村ってみんな褒めてるしひょっとしてアレがおかしいと思う私が間違ってるんじゃないか」っていう疑念が払拭されて、堂々と「あ、やっぱりアホはアホなのか」という確信を持てたので本当感謝しています〉

「頼れるリーダー」どころか、「ヤバい知事」「アホの知事」なのではないか……。今回の発表によって、多くの人がその本質に気づくことになればいいのだが。

(編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 安倍吐血!?<本澤二郎の「日本の風景」(3805)<飼い犬記者もしびれを切らし、形だけの質問に官房長官の嘘答弁>
安倍吐血!?<本澤二郎の「日本の風景」(3805)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/25773360.html
2020年08月05日 jlj0011のblog


<飼い犬記者もしびれを切らし、形だけの質問に官房長官の嘘答弁>

 6月18日以降、官邸と自宅に雲隠れしてきた安倍晋三は、程度は不透明だが、病に冒されていた。7月6日に官邸執務室で吐血していた、と写真週刊誌が報じ、そのことを昨日、内閣記者会の勇気ある記者が、政府スポークスマンに質問した。

 これの情報漏洩先は、警視庁か自民党本部か首相官邸か、主治医のいる慶大病院ということになろうか。もう年貢の納め時ということなのであろうが、筆者は、ある程度想定はしていたものの「引きこもり」と皮肉って書いた。

<病気原因は美食三昧か1・5億円事件の心労か>

 まだはっきりしない点もある。吐血なのか、喀血なのか、その量はどれくらいなのか。吐血であれば、消化器系の炎症か、重ければガンの可能性が高い。喀血であれば、肺の炎症ということになる。

 吐血だと、予想される原因は、官房機密費という血税を使って、毎夜繰り広げてきた美食三昧が考えられる。仮に喀血だと、一連の1・5億円事件に絡んでの、稲田検察との攻防戦による心労であろう。両方に原因があろう。

 ここ1・5か月の安倍日程を見れば、一目瞭然である。ドクターストップだ。大好きな美食三昧とゴルフが姿を隠し、小さなアベノマスクから大きなマスクに交代した。

 無知な人間は気づかないだろうが、病は気から、起こるものである。わが妻は、息子を東芝病院(現在、東京品川病院)で命を奪われ、それでも反省も謝罪もしない東芝を刑事告訴した。

 しかし、電通大魔神の威力に配慮したであろう、東京地検の検事・松本朗は、あろうことか東芝に軍配を上げた。これらの心労で、妻は肺の病にかかり、息子の後を追った。不安や恐怖は肺を直撃する。

 公明党創価学会が支える、3分の2議席に胡坐をかいてきた安倍に、政治責任感がない。そうして8年も政権を継続してきたが、1・5億円事件の勃発で、窮地に立たされてしまった。これが官邸の御用聞き検事・黒川弘務を検事総長に昇格させようとしたが、見事に失敗した。

 この間の心労は、たたごとではなく、文字通り心臓を直撃、精神的に疲弊してしまった。「韓国の朴前大統領の夢見る日々が続いた」との指摘も聞かれたほどである。

<すぐ辞められない心臓の特別事情>

 「1日も早く辞めてもらいたい」と切実に祈っているのは、老いた岸信介の長女で、母親の洋子に相違ない。妻の昭恵も、自由に羽を伸ばしたい気分だろうが、そう簡単に辞められない事情がある。

 1・5億円事件の問題だけではない。TBS強姦魔事件もみ消しやモリカケ事件、桜事件と官邸・首相犯罪が山積している。これらに蓋をかけてくれる後継者探しが、実際問題、容易なことではない。

 辞めることが出来ない。「解散で圧勝して、麻生に継承すれば、なんとか逃げ切れる」というが、麻生が自民党内をまとめきれる力も能力もない。彼もまた日本財政を破綻させた人物である。黒田・日銀の株買い占めを止めて、財政再建に舵を切ることなど、期待ゼロだからである。

<仕事はしない、しかし、辞めない夢遊病者政権が続くのか>

 日本はいま、どえらい事態に直面している。国会を開こうとしない自公・安倍もろとも地獄へと真っ逆さまなのか。仕事をしない心臓、仕事が出来ない心臓を、いつまで支えるのか。夢遊病者のような政府を、いつまで継続させるのか。

 機能不全に陥った自公・日本会議の末路なのか。世は21世紀である。


菅官房長官、安倍首相の健康不安説を否定
8/4(火) 12:28配信

 菅義偉官房長官は4日の記者会見で、安倍晋三首相の健康不安説について「私は連日お会いしているが、淡々と職務に専念しており、全く問題ないと思っている」と否定した。  首相は第1次政権末期に持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、約1年で退陣した経緯がある。  永田町では新型コロナウイルスへの対応が長期化し、豪雨災害も重なったため「首相が疲れている」との観測が出ている。4日発売の写真週刊誌「FLASH」は、首相が7月6日に首相官邸内の執務室で吐血していたとする情報を掲載した。(以下は共同)


 菅義偉官房長官は4日の記者会見で、安倍晋三首相が体調不良に陥っているとの見方を否定した。先月6日に吐血した情報があるとした週刊誌報道を元に首相の健康状態を問われ「私は連日会っているが、(首相は)淡々と職務に専念している。全く問題ない」と強調した。

2020年8月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


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“死に体”安倍内閣を追撃…永田町に広まる「首相吐血」情報(週刊FLASH)
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/701.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 安倍昭恵夫人のウズハウス出資者を東京地検特捜部がIR汚職に絡んで逮捕! 「桜を見る会」にも特別扱いで参加していたマルチ経営者(リテラ)
安倍昭恵夫人のウズハウス出資者を東京地検特捜部がIR汚職に絡んで逮捕! 「桜を見る会」にも特別扱いで参加していたマルチ経営者
https://lite-ra.com/2020/08/post-5559.html
2020.08.05 安倍昭恵夫人のウズハウスに出資者がIR汚職に絡んで特捜部に逮捕 リテラ

    
    しんぶん赤旗 日曜版(3月1日号)より

 安倍首相をめぐるさまざまな不正の発信源となってきた昭恵夫人だが、今度は自分の事業の出資者がIR汚職に絡んで逮捕されるという事態が起きた。

 本日、東京地検特捜部が、衆議院議員・秋元司被告のIR汚職事件で贈賄側の中国企業顧問の被告に裁判で虚偽の証言をするよう依頼し、報酬として現金を渡そうとしたとして、3人の会社役員を「証人等買収容疑」で逮捕した。

 ところが、逮捕された会社役員のうちのひとりが昭恵夫人の事業に出資し、「桜を見る会」などに参加していた「48(よつば)ホールディングス」の淡路明人元会長だったのだ。

 48HDは独自の仮想通貨「クローバーコイン」を「購入すれば1カ月半後には10 倍に値上がりする」「3カ月で128倍の価値になる」などと嘘を騙って販売をおこなったとして、2017年には特定商取引法違反(不実告知など)にあたるとして消費者庁から3カ月の一部取引停止が命じられた問題企業。
 
 だが、この48HDの代表だった淡路氏は、2016年の「桜を見る会」や安倍晋三後援会主催の「前夜祭」に参加。安倍首相や昭恵氏、菅義偉官房長官らとツーショット写真を撮り、これらの写真をマルチの勧誘に使用していた。「写真を見て信用し、コインを買った」という被害者の証言もあり、安倍首相と桜を見る会は完全にマルチの広告塔として利用されていたわけだ。

 しかも、淡路氏はその辺の陣笠議員から招待状を入手して参加したわけではなかった。「桜を見る会」当日、「安倍晋三後援会」のバスに乗車して、受付開始時間前に新宿御苑に入園。安倍首相を出迎えて、いっしょに記念写真を撮っていた。ようするに、安倍首相の後援会メンバーだけに許された特別扱いを受けていたのである。

 その理由は、本サイトでも既報のとおり(https://lite-ra.com/2020/02/post-5278.html)、淡路氏が昭恵氏の事業の出資者だったからだ。

 安倍首相の地元・下関市には、昭恵氏が経営に参加する「uzuhouse」(ウズハウス)という複合型ゲストハウスがある。このウズハウスはそもそもの発案者も昭恵氏で、運営会社の取締役にも昭恵氏の名前があるが、2016年1〜4月にかけてクラウドファンディングで開業支援を募集。昭恵氏自身がネット上の動画で呼びかけ、合計約4000万円を集めた。このクラウドファンディングに48HDの淡路社長(当時)が出資していたのだ。

 そして、この出資にあと、淡路社長は特別待遇で「桜を見る会」と前夜祭に招待されたというわけである。これはどう見ても、昭恵氏がウズハウス資金提供の見返りとしか思えないだろう。総理大臣夫人が自分の私的なビジネスへの出資の見返りに、税金で開催された国の行事を悪用し、総理大臣もその悪用を認めていたとすれば、これは明らかな背任行為だ。

■淡路氏が狙っていたIR利権、昭恵氏の事業に出資した最終目的もIRだったのか

 また、48HDをめぐっては、2017年5月に予定されていた消費者庁の立入検査が見送りになっており、さらに一昨年に刑事告発されていたにもかかわらず、告発を受けた財務省北海道財務局が調査をおこなっていなかったことも明らかになった。安倍首相・昭恵氏をはじめとした政界官界人脈との関係への忖度が、行政処分を遅らせ、被害を拡大させた疑惑がもちあがったのだ。

 まさに淡路氏と安倍首相・昭恵夫人の関係は疑惑だらけだったのだが、そうした疑惑が発覚してから半年後、今度は冒頭で紹介したように、淡路氏が秋元議員のIR汚職にからんで逮捕されたのだ。IR汚職の裁判では、贈賄側の中国企業顧問が贈賄の事実を認め、収賄容疑に問われている秋元被告が事実を否認しているのだが、淡路氏は裁判を秋元被告に有利に進めるため、贈賄側に証言をひっくり返すよう働きかけたということらしい。

 淡路氏がどういう狙いでこんな工作を行い、秋元被告とどういう関係があったのかはまだわからないが、今回の逮捕ではっきりしたことがひとつある。それは、淡路氏がIR利権にも絡もうとしていたということだ。

 IR利権にはさまざまな政治家が蠢いているが、その頂点にいるのはもちろん安倍首相だ。だとすれば、淡路氏が昭恵氏に接近し、事業に出資した最終目的も、IRだった可能性は十分あるだろう。

 淡路氏と秋元議員のつながり、そして今回の証人買収工作に、安倍首相や昭恵氏は関係していないのか。河井克行元法相の事件と同様、捜査や裁判の行方を注視する必要がある。

(田部祥太)



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 吉村洋文府知事、うがい薬でコロナ改善の発表にツイッターで説明「誤解なきよう申し上げると、うがい薬でコロナ予防効果が認められるものではありません」(報知)
吉村洋文府知事、うがい薬でコロナ改善の発表にツイッターで説明「誤解なきよう申し上げると、うがい薬でコロナ予防効果が認められるものではありません」
8/5(水) 6:49配信
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/0031426797babed1d3b30a5fe3c3f0b9528163ce



吉村洋文大阪府知事


 大阪府の吉村洋文知事が5日、自身のツイッターを更新した。


 吉村氏は、大阪市の松井一郎市長と4日に新型コロナウイルス感染者がポビドンヨード入りうがい薬を使用したところ、唾液からウイルスが検出される人が減ったと発表したことを報じる記事を貼り付けた。今回の発表は、感染や重症化を防ぐ効果は確認されておらず、専門家からは疑問の声も上がっているが、吉村氏は「誤解なきよう申し上げると、うがい薬でコロナ予防効果が認められるものではありません。重症化を防ぐ効果の検証はこれからです」とツイートした。


 その上で「判明したのは、唾液中のコロナウイルスを減少させ、唾液PCRの陰性化を加速させること。唾液PCR検査は毎朝うがい前。感染拡大防止への挑戦」とつづっていた。




http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 自粛要請には手厚い給付金の支給を。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/08/blog-post_5.html
8月 05, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<新型コロナウイルスの感染者のうち、症状の軽い人らを受け入れる宿泊施設の確保が課題となっている。7月の感染拡大局面では、沖縄や東京など準備が追いつかない自治体もあり、自宅で療養する人は2週間で3.8倍に膨らんだ。家庭内感染を防ぐためにも、受け皿の強化が欠かせない。

厚生労働省によると、7月29日時点で自宅で療養する感染者は全国で1686人。2週間前の436人から3.8倍となり、第1波のピークだった4月28日時点の1984人に近づいている。

予想を上回る感染者増に、対応が間に合わなかった自治体もある。7月31日に独自の緊急事態宣言を出した沖縄県は、同30日に那覇市内のホテルで60室を確保するまで軽症者向け宿泊施設はゼロだった。8月4日時点でも250人以上の療養先が決まっておらず、玉城デニー知事は「新たな選択として自宅療養も導入していく」と説明する。

東京都内には現在、約1260人分の収容能力があるが、利用者は4日時点で442人。業務が再び逼迫する保健所では調整や事務手続きに時間がかかったり、本人が望まなかったりして宿泊施設への橋渡しが円滑に進まず、都が入院・療養先を「調整中」とする人は900人以上いる。

愛知県は「1300室分の受け入れ能力がある」とするが、現時点で開所するのは同県東浦町の県施設にある63室のみだ。3日時点で1097人が自宅療養し、自宅療養か宿泊施設に入所するかなどを調整している人も約120人いるという。

軽症者や無症状者は自治体が借り上げた施設で療養するのが原則だが、厚労省は6月、解除基準を従来の「14日間」から「10日後」に変えた。例えば、発症から5日後に陽性と診断された患者の場合、保健所が調整に2日かければ、宿泊療養の期間は残り3日になる。既に7日間、自宅で過ごした患者が「短期間ホテルに移るぐらいなら、自宅のままでいい」と拒む例もあるという。

ただ、自宅療養が増えると家庭内の感染リスクが高まる。感染経路が判明した都内の感染者のうち7月28日〜8月3日の1週間に確認された「家庭」関連の感染は246人で「夜の街」を上回って最多だった。

国際医療福祉大の和田耕治教授(公衆衛生学)は、家庭内感染を防ぐ手段としての宿泊施設の役割を強調しつつ「食事の提供など、運営に多くの職員が必要で自治体の負担は多く、患者にとっても10日間程度は施設を出られないなどハードルは高い」と強調。「運営の効率化や入所期間の短縮など、負担を軽減する取り組みも求められる」と話している。

■国内感染4万人超す 重症者割合、第1波の5分の1

国内では4日、新型コロナウイルスの感染者が午後9時までに新たに1230人確認され、累計は4万747人となった。増加ペースは早いが、重症者の割合は第1波の約5分の1にとどまる。

東京都では4日、新たに309人の感染者が確認された。大阪府では193人、愛知県では120人の感染が確認された。緊急事態宣言中の4月18日に累計1万人に達し、82日後の7月9日に2万人を突破した。その17日後の7月26日に3万人を超え、さらに9日で4万人になった。

足元の感染者の約6割は20〜30代の若年層だ。重症化リスクが高い60代以上の高齢者は第1波が31.1%いたのに対し、現在は11.6%だ。重症者の割合は5月7日の5.1%から7月29日には1.1%に下がった。

重症者が少ない背景として東北医科薬科大の関雅文教授(感染症学)は「コンピューター断層撮影装置(CT)で患者の胸部に特徴的な様子がみられると分かり、診断しやすくなった」と指摘。抗ウイルス薬「レムデシビル」やステロイド薬「デキサメタゾン」など「一定の効果が認められた薬が出てきて、医師が自信を持って対応できている。治療に慣れたことも関係している」とみる。

ただ医療機関や介護施設などでクラスター(感染者集団)が起きれば、重症者が急増する事態も想定され、備えを緩めることはできない>(以上「日経新聞」より引用)


 武漢肺炎の感染拡大が地方へと波及している。単位人口当たり感染者数でみれば沖縄が感染爆発を起こしている。

 沖縄県がホテルなどの軽症者用の隔離施設を確保していなかったとして、菅官房長官が批判したが、沖縄県は夏の観光シーズンを迎えてホテルを県が借り上げるのは困難だ。むしろ国こそが国の研修や療養などの施設を沖縄県に隔離用施設として貸与すべきではないか。

 地方自治体は感染の波が東京から地方の大都市へ、地方の大都市から地方へと拡散していくにしたがって、隔離用の施設が逼迫している。自宅療養患者が増えるにつれて、自宅内感染が問題になっている。

 しかし、そもそも指定感染症の患者は「隔離施設」に隔離することになっている。自宅療養を推奨しているものではない。国は全国にゴマンとある国の各種施設を隔離病棟として地方自治体に貸与すべきではないか。

 さらに現在のPCR検査態勢では到底すべての感染の疑われる人たちを検査できるようになってはいない。ただ朗報として「重症者が少ない背景として東北医科薬科大の関雅文教授(感染症学)は「コンピューター断層撮影装置(CT)で患者の胸部に特徴的な様子がみられると分かり、診断しやすくなった」と指摘。抗ウイルス薬「レムデシビル」やステロイド薬「デキサメタゾン」など「一定の効果が認められた薬が出てきて、医師が自信を持って対応できている。治療に慣れたことも関係している」とみる」との報道があることだ。

 そしてウィルスは感染して侵入したヒトが死亡すればウィルスも死滅することから、強毒のウィルスは自然と淘汰されて、毒性の弱いウィルスだけが感染するようになる、という自然界の掟がある。上記記事のように医療機関の対応が経験を重ねることにより重症化を抑えているのも確かだろうが、ウィルスそのものの弱毒化への変異があるのも自然の摂理だ。

 今しばらく「検査と隔離」を拡大して、嵐のような武漢肺炎の感染拡大を抑え込んでワクチンと特効薬の開発を待つしかない。経済を回すのはそれからのことではないか。中途半端な「GO TOトラベル」などの措置は却って感染拡大を後押しすることになって、経済を回すどころではなくなっている。

 「急がば回れ」だ。そうした感染拡大をしっかりと抑え込むまで、政府・厚労省は徹底した「検査と隔離」をおこない、経産省は持続化給付金の手厚い支給を実施すべきだ。給付金詐欺をお縄にするのは、武漢肺炎の感染を抑え込んでからでも遅くはない。まずは給付金を切れ目なく出すことだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 野党は社会の風紀委員?〜政治的な批判をうざいと思う若者は、安倍を支持、野党を敵視する?(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29122961/
2020年 08月 05日

 今回は、『安倍内閣&自民党は、何故、若者に支持されるのか』の後半を・・・。

 以前から知人たちとの間で、「今時の若者は何故、安倍内閣や自民党を支持するのだろう?」「体制につくとか体制を支持するっていうのは、ダサイみたいな意識はないのかな」という話が出ていたのだが・・・。

 先日、50代の知人が会社の若い人たちに「昔は学生とか若者は『ハンタイセイ(反体制)』のやつが多かったんだけど。今はそうでもないんだな〜」みたいな話をしたら、「ハンタイセイ?」とキョトンとされたという。(@@)

 しかも、「ハンタイセイって『反対・制』ですか?」「いや、『反・体制』だよ」『体制?体制に反するって?」と、なかなか話が噛み合わず。彼らはこの話にあまり関心がなかったようなので、途中であきらめて、話題を変えたらしい。(>_<)

 私たちは戦後世代なので、戦前、戦中のように国に支配されるような経験はないのだけど。

 たとえば、昭和の時代は、まだ学校の規則が厳しかったし。教師の指導も体罰や恫喝ありだったので、何か学校が「体制」みたいなとこがあって・・・。

 で、学校や先生に支配されたり、規則に縛られたり、いわゆる長いものに巻かれて「体制につく」ことは好ましくないと。「反体制であるべき」という感じの人が結構いたのだけど。 

 今時の若い人にとって、学校はそこまで「体制」と言える場所ではないのである。規則もゆるくなっているし。教師は体罰、恫喝を用いた指導をしたらアウトだし。

<10〜20代に「一般の公立中の生徒でも、男子は坊主とか五分刈りを強制されてた」と話すと、「あり得ない」「半分以上は学校行かなくなる」「保護者が許さない」とか言っていた。野球部などでも強制は不可ゆえ、坊主や五分刈にするか、時に保護者も交えてもめたりするらしい。>

 で、逆に若者の中には、旧民主党や社共系の野党を「何でも反対する政党」(それこそ反対制、反対政?)、「小難しい理屈を言ったり、重箱の隅をつっつくような批判をしたりして、うざい存在」だと思っている人が少なからずいる様子。

 政治思想などのイデオロギー、法律や政治理論がどうのという人たちこそ、クチうるさい、昔で言えば、体制っぽい人たちのように見えているような感じなのである。

* * * * *

 まあ、そういうような話が時々、居酒屋談義で出ていたのだけど・・・。

 昨日、前半をアップした『なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか』を読んで、「なるほど〜」と気づかされた部分があった。

 若者たちにとって、ある意味まっとうな理論で批判する人は、「ウザい」「社会の風紀委員」みたいに感じるのである。「親しみやすい」安倍総理を、しばしば口汚く攻撃する野党や知識人・文化人たちは、彼らにはみな「陰キャ」で「かわいくない」存在なのだ。<陰キャ・・・陰気なキャラ(性格)。暗い、イケてない、マイナス要素が多く好かれない人たちに対して使うことが多い。>

 そして、たぶん、野党や反安倍派が安倍首相を批判しているのを見ると、尚更に反発を覚えて、懸命に安倍首相を擁護しようとするのだろう。^^;

<確かに、SNSやヤフコメを見ていると、ホント、とんでも屁理屈をこねてまで、ともかく安倍首相を擁護しようとする人がかなりいるもんね〜。>

 では、『なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか』の後半を・・。

『「批判」する奴は「陰キャ」

そしてもう一点重大なのは、若者たちにとって「批判」の捉え方が、一般的な理解とはまったく違うということだ。

先ほど、若者の目には安倍総理が「かわいいおじさん」として映っていることを指摘した。そんな「かわいい存在」である安倍総理に対して、「あべしね」などと罵声を浴びせるような文化人・知識人*4が支持する(むしろ自民党よりも若者に優しいかもしれない)野党に、若者たちがなびかないのも無理はない。

自民党や安倍政権に批判的な中高年層(とりわけインテリとされる高学歴な人びと)にとって、「批判すること」とは、よりよい方策や建設的な結論を導出するために必要不可欠な営みだろう(もっともネット上では、「批判」と称してほとんど悪口や人格攻撃に終始している人も珍しくはないが)。批判という行為自体はあくまで価値中立的であり、だれでもその権利を持っているというのが、社会一般の常識にかなった「批判」についての理解である。

一方、若者たちはそうは考えない。「批判ばっかりする奴はウザい」などと考えている。

これは政治に限った話ではない。そもそも、「なにかを懸命に頑張って取り組んでいる人」に対して、やたらに批判的な言動をとる人は、「足を引っ張る人」「文句ばかり言う人」「和を乱す人」――つまり、いわゆる「陰キャ」なのである。

「偉い人」なのに「かわいくて」「親しみやすい」安倍総理を、しばしば口汚く攻撃する野党や知識人・文化人たちは、彼らにはみな「陰キャ」で「かわいくない」ものとして映っている。

「批判なき政治」が意味すること

そのことを象徴する出来事が、いまから3年前にあった。元タレントで現在は自民党参議院議員の今井絵理子氏が、ツイッターに「今日から都議会議員選挙が始まります!『批判なき選挙、批判なき政治』を目指して、子どもたちに堂々と胸を張って見せられるような選挙応援をします」*5と書き、メディアやSNSで非難の嵐が巻き起こったのだ。

その当時に散見された「国民の『批判』にきちんと応えるのが政治だろう!」「批判をするな=独裁を認めろという意味か!?」といった知識人の反応こそ、彼らの目が届かない世界で「批判」という行為がどのようにとらえられているのか、まったく理解できていないことを端的に示していた。

今井議員が発した「批判のない政治」というのは、この発言に憤りを覚えた人びとが考えたような「(安倍)独裁政治を擁護する」ニュアンスの言葉ではない。「やることなすことにいちいち批判したり文句言ったりしてくるような陰キャが湧いてこないスタイルでやっていくんでよろしく!」といった意味合いの言明だったのだ。

若者たちにとって、「批判」とは建設的で価値中立的な営みではない。攻撃性や陰湿さといった、ネガティブなニュアンスをともなうワードなのである。

若者たちの視点からは、安倍総理は他人の批判をせず、粛々と政策を実行する側であり(政権与党のトップなのだから当然そうなるのだが)、野党はそれにゴチャゴチャと外野から「批判」をぶつける人びととして観測される。若者にとってどちらが「自分たちに親しい側の人間」に見えるかは、想像に難くない(例外的に都市部の高学歴層の若者では、立憲民主党などのリベラル政党を支持する割合が多いといわれる。それでも総じて、18?29歳の立憲民主党支持率は他の年代と比べて低い*6)。

「社会の風紀委員」への反感

「かわいいおじさん」こと安倍晋三が若者たちから人気を博しているのを「若者が右傾化している! ネトウヨ化している!」などと分析している人びとは、まったくわかっていない。そのような「批判」にこそ若者はウンザリしているのだ。

社会を懸命に前に進めようとしている人は、若者たちからすれば「どちらかといえば仲間」である。ゆえに、それを横から「批判」ばかりしている人びとは「どちらかといえば敵」であり、「陰キャ」であり、あるいは「新しい取り組みを邪魔しようとする保守」に見えてしまうのである。

ここで重要なのは、政策や言動をよく見れば実際は自民党が保守であって、野党がリベラルなのだ、勉強すればそれがわかるはずだ、という政治思想の筋論ではない。あくまで、口うるさく「批判」をしているのは、若者たちの目からはだれであるように見えるか――ということである。

例えば、いまや若者文化のメインストリームにまでなっているマンガやアニメやゲームの表現に「社会の風紀委員」よろしく文句を言うのは、もはや立憲民主党や日本共産党といった左派政党側とその支持者たちのお家芸になってしまった*7 *8。

アニメやマンガやゲームを愛好する若者にとって、「この絵柄はけしからん」「性的搾取である」「発売を中止しろ」などと、もっともらしい理屈で「批判」をよこしてくる人びとは「保守」なのである。たとえそれがフェミニズムや多様性、あるいはポリティカル・コレクトネスなどの「リベラル」的な価値観に基づいていようが、若者たちにとってみれば「自分たちの親しむ文化にケチをつける連中」である以上は、「敵」であり「陰キャ」であり、そして「保守」として映るのだ。

若者たちは、愛すべき「かわいいおじさん」に対して、ときにその死を願うほどの憎悪を漲(みなぎ)らせている人びとの罵詈雑言にいよいようんざりしており、甚だしい嫌悪感を持っている。

安倍政権に批判的な人びと、野党を支持する人びとが、安倍晋三を「極悪人」として叩き続けるかぎり、「若者はなぜ安倍晋三を支持するのか」という謎は解けないままだろう。


*4「「ソフィーの世界」翻訳者が「あ べ し ね」ツイートで炎上 反省口にした後も「くたばっちまえ アーベ」」J-CASTニュース、2014年4月18日(https://www.j-cast.com/2014/04/18202606.html?p=all
*5 今井絵理子(@Eriko_imai)2017年6月23日(https://twitter.com/Eriko_imai/status/878072125252182017
*6 朝日新聞世論調査データ(https://digital.asahi.com/politics/yoron/report/
*7 弁護士 太田啓子(@katepanda2)2019年10月14日(https://twitter.com/katepanda2/status/1183729350207623169
*8 向川まさひで(@muka_jcptakada)2019年10月16日(https://twitter.com/muka_jcptakada/status/1184264350447439872)』

* * * * *

 ただ、実際、10〜20代の人たちと話してみると、小難しい話や理論は好きではないけど、「平和が大切。戦争はイヤ」という人が多いし。「貧富の差が大きくなって、生活や教育、医療の格差ができるのはよくない」「すごくお金持ちでなくていいから、みんながそれなりに助け合って、安定した生活ができるといい」と考えている人が少なくないのがわかる。

 それゆえ、野党が若者に対してももっとうまくアピールして、彼らの共感を呼べないものかと思うmewなのである。(@_@。

p.s. 別に自民党などのように若者向けに漫画やアニメを使わなくてもいいと思うけど。(&本当は若者にも、もうチョットは勉強して欲しいけど。)ただ、上からエラそ〜に小難しい話をするのではなく、彼らの目線で語りかける努力は必要かも。>

  THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK274] なぜ先見性ある政治家になれないのか/政界地獄耳(日刊スポーツ)
なぜ先見性ある政治家になれないのか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202008040000059.html
2020年8月4日8時17分 日刊スポーツ


★映画の興行はコロナ禍で思うようにいかず、公開できない映画も多い。その中で異色のドキュメンタリーが公開された。「なぜ君は総理大臣になれないのか」という挑発的なタイトルも功を奏してか、スマッシュヒットを飛ばしている。立憲民主党・小川淳也の立候補から現在までを追っている。映画は純粋に政治に取り組む小川の苦悩を描いている。この映画をどうとらえるかは観客の政治に対しての距離やスタンスによって変わるだろう。

★ピュアでぶれない分、不器用で全力投球。「こんなまじめで愚直な政治家がいるのか」「こういう人を選んでいるのになぜ政治はよくならないのか」。監督・大島新がこのタイトルにこだわったのも「こんなに一生懸命に取り組んでいるのになぜ」という部分からきたのだろう。映画の感想は「ああ民主党議員、今の立憲民主党に多いタイプ」だなあ。同党の議員たちはこの映画を見て、意を新たにして、みんな同じ気持ちなんだと再確認しただろう。官僚の道を捨てて出馬。日本の政治を変えたい。庶民と共に日本を変える。立憲の議員が言いそうな言葉が並ぶ。厳しい言い方をすれば青臭く、愚直というより政治家向きではない、世の中のいい人と言われる部類の人だが、選挙に弱く、出馬時からの初志貫徹にこだわるが、進歩がない。

★では、そういうことを言わなくなった野党議員たちはダメな議員なのか。そうではない。選挙に強くなることは地元に信頼され、野党でも一定の支持者が定着する。地元の与党議員ではなく、野党議員に陳情や相談、情報がもたらされることも多いのは、その基盤があるからだ。小川が悪いのではない。自民党ならば小川の当選回数ならば副大臣や閣僚に抜てきされる時期だ。それなりの研さんだけでなく、日本や社会を動かす一翼を担う頃だ。だが、それならば自民党にいればよかった。この無駄と慣例に凝り固まり、自民党議員でさえへきえきする日本の社会システムに挑戦していないからだ。小さい野党の立ち回りで失敗していては先見性と未来を見据える政治家にはなれない。つまり突破力の知恵が足りないのだ。見ている人の中には「ならば俺が、私が出馬する」という勇気をもらった人もいるのではないか。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK274] どうする風俗界!? 大阪・吉村府知事会見でうがい薬の買い占め多発(東スポ)
どうする風俗界!? 大阪・吉村府知事会見でうがい薬の買い占め多発
8/5(水) 10:30配信
東スポWeb
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d43a5ae95a758d0cc7d730acd73c6a5521f8bd2



うがい薬を並べて会見した大阪・吉村府知事


 大阪府の吉村洋文知事(45)らが4日、「イソジンなどのポビドンヨードという成分が入ったうがい薬を使うことでコロナの重症化を抑制する効果がある」との研究結果を発表し、全国のドラッグストアなどでイソジンが売り切れる大騒動になった。うがい薬を手掛けるメーカーの株価は急騰。だが、イソジンを日常的に使用する風俗嬢からは意外な声が上がった。


 騒動の発端となったのは吉村知事、大阪市の松井一郎市長(56)らが4日、大阪府公館で開いた会見だった。


 吉村氏は「ウソみたいな本当の話をします。コロナに効くのではないかという研究結果が出ました。イソジンなどのポビドンヨードが入ったうがい薬を使うことで、コロナの重症化を抑制する効果がある」と明言した。


 ウソみたいな研究結果とは、大阪府立病院機構「大阪はびきの医療センター」で、5月から府の宿泊療養施設で療養していた新型コロナウイルスの軽症患者41人を対象にした「ポビドンヨード」入りのうがい薬の効果の“実験”。毎日、唾液検体を採取し、PCR検査を行ったところ、1日4回のうがいをした患者の4日目の陽性率が9・5%だったのに対し、うがいをしなかった患者の4日目の陽性率は40%だった。今後も臨床研究を進め、重症化予防に効果があるか調べていくという。


 吉村氏は「薬事法があるので、これがコロナに効くとは言えないが、こういう結果が出た。どこまで効果が出るかは分からないが、8月20日までポビドンヨードが入ったうがい薬で、うがいを励行してもらいたい」と府民に呼び掛けた。会見場にはイソジンうがい薬や明治うがい薬などの実物も置かれた。


 これまで新型コロナには明確な有効性を示す治療薬が少ないとされており、吉村氏と松井氏は成果の発表に胸を張ったが、会見の模様は昼のワイドショーで生放送され、市民は即反応。吉村氏の「買い占めはやめて!!」との訴えもむなしく、うがい薬が市中から消えた。


 大阪市内の薬局従業員は「お客さんがレジにイソジンを10本持ってきたので、どうしたのかと聞いたら『今、ニュースでやっとってん』って。あっという間に売り切れて、明日も入荷するかは未定です」と驚いた。


 フリマアプリの「メルカリ」では、会見中からうがい薬が次々と高額で転売された。シオノギヘルスケアの「イソジンクリアうがい薬A」や「イソジンクリアうがい薬M」が多く出品され、定価1280円が5000円、2つで1万2000円などで転売された。


「イソジンクリアうがい薬」を販売する塩野義製薬の担当者は「実際にコロナに効果があるかどうかは弊社では判断しかねる。メルカリ等でお買い求めいただくのではなく、ドラッグストアなど正規のルートで購入してほしい」と困惑した様子で語った。


 イソジンといえば風俗ではおなじみだ。シャワー中に風俗嬢からコップを手渡されてうがいを促される。風俗店ではよくある光景で、イソジンが使われることが多い。風俗嬢に口移しされたり、風俗嬢が口に含んだまま口淫するプレーをしたり、ノーマルでない使われ方もある。


 まだイソジンが本当に効くと決まったわけではない。今回示されたのは予防効果でなく、重症化の抑制。現に青森ではデリヘル嬢を介して客に感染した事例がある。過度な期待は禁物だ。品切れも心配だが、風俗関係者は「風俗店にはうがい薬がたくさん備蓄されていますから、すぐに影響はないです。うがいするつもりで来店するのもアリです」と話す。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 5歳未満のコロナウイルス保有量「大人の10〜100倍」のナゾ(日刊ゲンダイ)



5歳未満のコロナウイルス保有量「大人の10〜100倍」のナゾ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/276795
2020/08/03 日刊ゲンダイ


冬に子どもたちから病気をうつされることはよくあるが…(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

 子供から大人に感染しているのか――。新型コロナウイルス感染者のうち、成人よりも幼児の方が多くのウイルスを保有していることが判明し、話題となっている。

 研究結果を発表したのは、米シカゴの小児感染症の専門家チーム。米国医師会雑誌に発表されたリサーチレター(査読期間の短い論文)によると、今回の研究では、シカゴの医療センターで行われたドライブスルー検査や入院患者、外来患者から採取したPCR検査時のスワブ(綿棒)を分析・比較したという。

 対象となったのは、コロナ感染による症状の発症から1週間以内の軽症・中等症の患者145人。論文によると、5歳未満(46人)、5〜17歳(51人)、18〜65歳(48人)の3つのグループを比較したところ、なんと、5歳未満のウイルス量が年上の子供や成人の約10〜100倍に達したという。ハーバード大学院卒で医学博士・作家の左門新氏(元WHO専門委員)がこう解説する。

「幼児は初めのうち、ウイルスに対する抗体を持っていません。成長する過程でいろんなウイルスに感染して免疫ができます。だから、年長になるにしたがって感染しなかったり、体内のウイルス量が増えなかったりするのです。ただ、感染した場合に体内でどの程度増えるのかは、ウイルスによって異なります」


幼児は大量にウィルスを持っているが感染させづらい?(仮設医療施設で新型コロナウイルスの検査を受ける子ども=米ロサンゼルス)/(C)ゲッティ=共同

幼児が媒介しているのか

 気になるのは、新型コロナウイルスの保有量の高い幼児が“スプレッダー”になってしまうのかどうかだ。今回の研究は、幼児が伝染させやすいのかどうかを調べていないが、論文を書いた医師は米CNNの取材にこう答えている。

「どんな小学校の教師や小児科医も、幼児がウイルスの小さな媒介者たちだと言うでしょう。私たち(大人)が冬に子供たちから病気をうつされることはよくありますから」「他の似たようなウイルスを考えてみると、子供たちが伝染させることも考えられます」

 一方、感染者の接触歴を年齢別に比較した韓国の研究によると、0〜9歳の子供が家族に感染させた事例は全体のわずか5%程度だったという。幼児は大量にウイルスを持っているが、感染させづらい――。こんなことがあり得るのか。

「新型コロナに関して言えば、ウイルス量と感染力は必ずしも比例しないということでしょう。ウイルス量というよりも、どういう行動をするかが、感染する・させる要因だと思います。幼児は家庭内にいることが多いため、外に感染を広げることは考えにくい。『ウイルス量が多いイコール感染させやすい』と判断するのは早計です」(左門新氏)

 ナゾを解くためには、新たな疫学調査を待つしかなさそうだ。




http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 巨大補正予算を透明公正に配分しない安倍内閣(植草一秀の『知られざる真実』)
巨大補正予算を透明公正に配分しない安倍内閣
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-77f756.html
2020年8月 5日 植草一秀の『知られざる真実』


4月7日に安倍内閣が発表したコロナ経済対策。

安倍首相は事業規模108兆円を強調したが、みそくそ一緒の数字の積み上げに何の意味もない。

108兆円のなかの26兆円が税金や社会保険料の支払い猶予、45兆円が企業の資金繰り支援だった。

108兆円のうち71兆円が景気対策でない。

財政支出は39.5兆円とされたが、これは、
1.昨年12月の総合経済対策 9.8兆円
2.本年2月の緊急対応策 0.5兆円
3.4月の緊急経済対策 29.2兆円

を足し合わせたもの。

しかも、39.5兆円のなかの12.5兆円は財政投融資で財政支出でない。

財政支出は3回の対策合計で27兆円しかなかった。

27兆円の内訳は、

1.感染拡大防止策と医療提供体制の整備及び治療薬の開発
  2.5兆円
2.雇用の維持と事業の継続
  12.2兆円
3.次の段階としての官民を挙げた経済活動の回復
  2.8兆円
4.強靱な経済構造の構築
  8.0兆円
5.今後への備え
  1.5兆円

3と4の10.8兆円、5の1.5兆円は官僚利権予算。

感染対策の2.5兆円も厚労省利権予算で、実質的にコロナ経済対策と言える部分は12.2兆円しかなかった。

国民に対する給付金は条件付き30万円だった。

予算規模は4兆円だった。

国民から批判が噴出して、条件なし10万円給付に政策が変更された。

予算規模は4兆円から13兆円に拡大された。

経済対策の実態部分=真水は一般会計補正予算の規模になるが、108兆円の経済対策に盛り込まれた一般会計補正予算の規模は16.7兆円に過ぎなかった。

国民への給付金が一律10万円に変更されて、補正予算の規模は25.7兆円に拡張された。

13兆円の一律給付金は、基本的にすべての国民に給付される透明、公正な財政支出である。

安倍内閣はコロナ問題の拡大を踏まえて第二次補正予算を編成した。

一般会計の第二次補正予算の規模は31.9兆円に膨張された。

第一次補正25.7兆円と第二次補正31.9兆円を合わせると57.6兆円の規模に達する。

巨大な財政支出が追加されることになった。

ところが、第二次補正予算では予備費に10兆円が計上された。

予備費は内閣が独断で支出を決定できるもの。

財政民主主義に反する例外的な予算費目だが、この予備費に10兆円の巨額が計上された。

合計58兆円もの補正予算を編成するなら、

消費税率ゼロを2年間実行=44兆円の施策

一律10万円給付=13兆円の施策

を実施しておつりが出る。

貴重な財政資金を透明・公正に配分するべきなのだ。

ところが、安倍内閣は透明・公正な財政支出を嫌う。

透明公正な財政支出は利権と票に直結しないからだ。

GoToトラブルキャンペーンに1.7兆円もの国費が投入される。

自公を支持する業界を選別して財政資金を投下すれば、政治献金としてキックバックされること、選挙の際の集票マシーンとして活動することが期待できる。

この理由で安倍内閣は財政支出の透明・公正化を徹底して嫌う。

GoToトラブルキャンペーンでは、特定の宿泊施設、全国旅館政治連盟、国観連政経懇話会、旅館ホテル政経懇話会などからの財政資金のキックバックを期待できる。

財政資金を用いた利益供与が行われ、利権政治屋に対するキックバックが実行される図式が鮮明だ。

こうした利権財政の根絶が求められている。

次の総選挙では経済政策が焦点になる。

安倍内閣の利権財政を排して、透明・公正な財政資金配分を実現することが最重要の課題である。



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 吉村洋文知事、うがい薬は「予防薬でも治療薬でもない」(サンスポ)
吉村洋文知事、うがい薬は「予防薬でも治療薬でもない」
8/5(水) 15:14配信
サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/afe530f2786a5f8f07afccf7438c2c43e9bc089c



吉村洋文大阪府知事


 大阪府の吉村洋文知事(45)が5日、大阪府庁で定例会見を行った。前日の会見で、新型コロナウイルスの感染拡大対策として、発熱症状のある人らに向けて、成分にポビドンヨードを含む市販のうがい薬を使用したうがいを呼びかけたことについて「一部誤解があるようなところも見受けられる」とし、改めて研究結果について説明した。


 吉村知事は冒頭から「これはコロナの治療薬ではありません」と強調。「明らかになったのは、口の中にあるコロナウイルスがポビドンヨードを配合したうがい薬によって殺菌されて減少し、陰性になる速度が加速するということ」と説明し、今後は「軽症・無症状の陽性者が重症化することを防ぐ効果があるかないかを検証するという段階に入る。重症化を防げば命を(落とすことを)防げるんじゃないか、また医療従事者の負担を軽減できるんじゃないか、というのが次の研究目標です」とした。


 さらに「陽性になった人、またそのリスクが高い人がこのうがい薬を使うことで口の中のウイルスが減っていくわけですから、人にうつすことを防ぐ。つまり感染拡大を防止することに寄与するんじゃないかと。それで府民のみなさんに呼びかけをした」と続け、「予防薬でもなければ治療薬でもない」と重ねた。


 その上で「薬局で買えるとしても、医師の指示だったり製品の使用上の注意事項を必ず守ってください」「必要な方に行き渡るように買い占めは控えてください」「転売については法律で禁止をされています」と呼びかけた。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 安倍吐血はフェイク。どうしても国会開くのがイヤな安倍を見て周りの補佐官連中が知恵を授けたらしい(佐藤章)

















http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/713.html
記事 [政治・選挙・NHK274] 安倍首相“吐血情報”で広がる健康不安説…国会拒否の理由か(日刊ゲンダイ)





安倍首相“吐血情報”で広がる健康不安説…国会拒否の理由か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/276912
2020/08/05 日刊ゲンダイ


大きなマスクは顔色を隠すため?(安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ

 6月18日以来、一度も記者会見を開かず、国会にも出てこない安倍首相の「吐血情報」に政界が揺れている。ついに、公の場でも首相の健康状態についての質問が飛び出した。

「吐血したとの週刊誌報道に加え、夜の外食日程が少なく、午後6時台には帰宅されるケースが多く見受けられる。体調面を不安視する声もあるが……」

 4日の会見で、安倍首相の体調悪化について質問された菅官房長官は、「連日お会いしていますが、淡々と職務に専念しており、全く問題ないと思っている」と、安倍首相の健康不安説を否定した。

 だが、そもそも首相の健康状態が官房長官会見で質問されることも、個別の週刊誌報道に関して菅官房長官が真正面から答えるのも異例だ。問題の報道は、4日発売の写真週刊誌「FLASH」が掲載したもの。「安倍晋三首相 永田町を奔る“7月6日吐血”情報」という衝撃的なタイトルの記事だ。

 安倍首相は持病である潰瘍性大腸炎の悪化で第1次政権をブン投げた過去があるだけに、関心を集めている。

 7月6日の首相動静を見ると、午前10時59分から11時14分まで、東京都知事に再選されたばかりの小池百合子知事と会っているが、その後、午後4時34分に杉田官房副長官と今井首相補佐官が官邸に入るまでの約5時間、動静に“空白の時間”がある。永田町では「安倍総理が首相執務室で吐血した」という情報が駆けめぐっているというのだ。

 記事には、<吐血したなら、潰瘍性大腸炎に合併する胃や十二指腸の病変の可能性があります>という消化器内科医のコメントや、自民党議員らの<佐伯耕三秘書官が「溜めていた疲れが一気に出ている。芳しくない」と周囲にこぼしている><7月中旬、長谷川榮一総理補佐官から「総理の体調がよくない」と聞いた>などというコメントも掲載されている。


そもそも首相の健康状態が菅官房長官の定例会見で質問されるのも異例(C)共同通信社

大きなマスクは顔色を隠すため?

 記事を読んだ自民党関係者が言う。

「このところ、総理は職務を減らしているように見えるし、それでも常に疲れた表情をしている。かたくなに装着していたアベノマスクをやめて、大きなマスクに替えたのは顔色を隠すためという説も流れています。このコロナ禍で課題は山積ですが、国会を開きたくても、体力的な問題で開けないのが実情ではないか」

 野党は臨時国会の早期召集を求めているが、自民党の森山国対委員長は4日、応じない方針を立憲民主党の安住国対委員長に伝えた。

「官房長官が言うように体調に問題がないのなら、早急に国会を開いてコロナ対策に注力して欲しいというのが国民の願いです。JNNの世論調査でも8割が早期に臨時国会を『開くべき』と答えていた。この国難に政治空白は許されません。会見を開けず、国会で答弁もできないほど体調が悪いのであれば一刻も早く退陣して次の人にコロナ禍の陣頭指揮を任せるのが日本のためです。古くは石橋湛山首相が、病気で国会に出席できないことを理由に潔く辞任した例もあります」(政治評論家・本澤二郎氏)

 安倍首相は6日、広島市で開かれる平和祈念式に参列すると発表。長時間の公務は久々で、原稿朗読も予定されている。何を語るのか、注目だ。


関連記事
<FLASH>安倍晋三首相 7月6日吐血¥報 永田町を奔る 「改憲を…私にはもう時間がない」 与党も野党も「9月辞任」に向けて突っ走り始めた
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/699.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 憲法第53条に基づく臨時国会の早期開催に対する政府・与党の対応
憲法第53条に基づき臨時国会を早期に開催するよう求めている野党に対し、これに応じる考えはなく、政府・与党は臨時国会の召集は10月以降とする方針を示している。自民党の森山国会対策委員長は臨時国会を当面開かない理由を「本会議に付託すべき案件がまだ定かでない」と説明した。

森山国対委員長の説明は、憲法についても、行政権の行使と国会の役割についても理解を欠いており、国対委員長としての見識を疑わざるを得ない。
憲法第66条3項が「内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負う」と定めている通り、国会は、内閣の行政権の行使について、その監視を行い、必要に応じてその責任を問うべき立場にあり、本会議に付託すべき案件があるかないかは、臨時国会を開かない理由にはならない。

世論調査によれば、国民の80パーセント以上が臨時国会の開催を求めており、東京都医師会や全国知事会も新型コロナ特措法や感染症法の改正などを検討するため、臨時国会の開催を求めている。
このような状況下で、これらの声に耳を傾けずに、憲法第53条に基づく臨時国会の早期開催を拒み続けるなら、政府・与党は、政治家としても人間としても救いようのない倫理的廃退の状況にあるものと言わざるを得ない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 国民の声に全く耳をかさない政府与党/政界地獄耳(日刊スポーツ)
国民の声に全く耳をかさない政府与党/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202008050000101.html
2020年8月5日8時44分 日刊スポーツ


★3日、会見で官房長官・菅義偉はコロナウイルス拡大の中、軽症者や無症状者が療養するためのホテルの確保が沖縄県で進んでいないとして、「政府から何回となく確保すべきであると促してきた」と不快感を示した。その沖縄県知事・玉城デニーは「(7月29日時点で)報告はゼロだったが、しっかりと7月末までにそろえると(国と)話し合いは進めていた」と反論した。最近の長官は都知事・小池百合子と国内の感染者増を「東京の問題」とした菅に対し、小池が「むしろ国の問題」と応酬を繰り返すなど自治体首長に厳しい。

★同日開かれた自民党の新型コロナ対策本部では特措法改正の声が相次ぎ、臨時国会の召集を求める声が上がった。野党4党は早急に国会を開くべきと先月から申し入れている。また世論調査でも国民の8割は国会を開くべきとしている。豪雨災害の被災者、観光業者や飲食業者、エンタメ業界のみならず、すべての産業がコロナに影響を受けているとともに、経済のアクセルとコロナのブレーキを同時に踏み込む、いやそれ以外に策を持たない政府与党に、何回となく促すどころか再三、抗議と不快感を示しているが、国民の声に全く耳をかさない。

★そこへ来て同じ日、今度は政府・与党連絡会議が臨時国会を10月以降に召集する方向で調整に入ったという。首相・安倍晋三は「高い緊張感を持って注視している」を繰り返すだけで何もしない。それでいて与党は「ほぼ毎週閉会中審査をしている」と国会が活発に動いていることを強調するが、首相が国会に出てきて国民にメッセージを出すことはしない。今後も与えられた原稿を読み、質疑応答も用意されたものを棒読みするだけだろう。これでは国民への気持ちのこもったメッセージとは言えない。野党の批判や国民の声から逃げて回る首相や与党のことは国民の多くが忘れないだろう。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK274] 厚労省は介護用マスク1000枚を段ボール1箱で備蓄 8万枚だと何と8万箱の備蓄となる(福島みずほ)


























http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/717.html
記事 [政治・選挙・NHK274] GoTo足かせで宿泊施設増えず…コロナ隔離難民であふれ返る(日刊ゲンダイ)





GoTo足かせで宿泊施設増えず…コロナ隔離難民であふれ返る

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/276856
2020/08/04 日刊ゲンダイ


県を非難、人のせいばかり(3日、会見の菅官房長官)/(C)共同通信社

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。沖縄県は病院、宿泊施設がパンク状態。東京都内も軽症者向け宿泊療養施設の不足が問題になっているが、「Go To トラベル」の盲点が追い打ちだ。観光客や出張族の宿泊が増えれば、思うように施設が確保できず、「隔離難民」がますます増えるのは、目に見えている。

  ◇  ◇  ◇

 菅官房長官は3日、「沖縄県は(無症状や軽症者用の)宿泊施設の確保が十分でない。政府から沖縄県に何回となく促している」と上から目線で県を批判した。県は国と連絡を取りながら、宿泊施設の確保を進めてきた。しかし、想定をはるかに超える感染者急増に見舞われ、7月30日に前倒しで確保した那覇市のホテルは43人の感染者が宿泊し、あっという間に満室に。現在、別のホテル(100室)の確保を進めている。

「Go To」の前倒し実施により、人の移動が増え、沖縄でも感染者が増えている側面もあるのに、菅長官は県を悪者にするばかり。「Go To」を見直す気はさらさらない。人の移動のほかにも、政府が考えもしなかったであろう「Go To」の弊害はまだある。宿泊施設が観光客に取られ、軽症者用に回らなくなる可能性が高いことだ。


感染者は増える一方、「Go To」の前倒しで人も増え…(沖縄県那覇市の繁華街「国際通り」=2018年撮影)/(C)共同通信社

確保難航の浜松市 ホテルは旅行・出張客を優先

 人口80万人の静岡県浜松市は3日までに141人もの感染者を出している。ところが、市内で軽症者用の宿泊施設が確保できず、やむなく静岡市のホテルに搬送している状況だ。

 静岡県のコロナ対策チームの担当者が言う。

「観光もビジネス需要も多い浜松市は、ホテルや旅館が少ないわけではありません。県のホテル旅館組合にも手伝ってもらい、コロナ用に宿泊施設の提供をお願いしたのですが、なかなか協力してもらえませんでした。ようやく、1施設と契約できる見通しが立ったところです。ホテル側としては、コロナ患者を受け入れれば、観光や出張のお客さんを移動させなければなりませんからね」

 浜松市のホテルが部屋の提供に二の足を踏むのも当然だ。緊急事態宣言下に閑古鳥が鳴いていた頃ならともかく、「Go To」の後押しで観光・出張客が戻りつつある今、感染者用に部屋は割きたくないはず。浜松市だけでなく、全国どこで同じことが起きても、おかしくない。

「感染者が拡大する中で、軽症者用の宿泊施設は極めて重要です。軽症者をホテルで療養させることで、入院病床の逼迫を緩和でき、病院は重症者を重点的に治療できます。また、自宅からの隔離は家庭内感染の防止にもつながります。ホテルには医療従事者もいるので急変する患者にも対応できます。『Go To』は、軽症者用施設の確保の足かせになるという点から見ても、いったん中止した方がいい」(医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏)

 同じホテルで観光客とコロナ患者の共存は無理。菅長官たちが愚策を認めない限り、全国各地であふれ返るのは観光客でなく、隔離難民となってしまう。





http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK274] IR汚職事件でこの度、逮捕された淡路某(48ホールディングス)は、ジャパンライフの山口某とズブズブの関係:安倍氏は詐欺師とも癒着していた!(新ベンチャー革命)
IR汚職事件でこの度、逮捕された淡路某(48ホールディングス)は、ジャパンライフの山口某とズブズブの関係:安倍氏は詐欺師とも癒着していた!

http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/7025881.html
新ベンチャー革命2020年8月5日 No.2682


1.安倍氏に恨みを抱いているであろう林検事総長下の東京地検特捜部が、マルチ商法詐欺で有名な淡路某を逮捕!

 検察庁の林氏(安倍氏を怯えさせている新検事総長)(注1)が晴れて、先日、無事に検事総長に就任しましたが、早速、ビッグニュースが飛び込んできました。それは、マルチ商法詐欺会社の経営者・淡路某が、IR利権汚職事件に関連して、東京地検特捜部に逮捕されたという事件です(注2)。

 この淡路某は、安倍昭恵夫人と知り合いです、なぜなら、同夫人が山口県下関市で経営するウズハウスに出資しているからです。

2.このたび逮捕された淡路某は、安倍氏が桜を見る会に招待したジャパンライフ・山口某ともズブズブの関係にある

 この度、めでたく東京地検特捜部に逮捕された淡路某は、安倍氏が、血税を使う公的行事・桜を見る会の招待状を送っていたマルチ商法詐欺会社の山口某ともつながっていることはもう公知の事実です(注3)。

 この山口某も淡路某も、安倍夫妻と親しいことを宣伝して、大掛かりなマルチ商法詐欺事件を起こしています。

 昨年、安倍氏が桜を見る会に、山口某を招待していた事実が、国会で野党から追及されましたが、ジャパンライフ詐欺事件は捜査されず、ウヤムヤにされています。

 ちなみに、昨年の東京高検検事長は、アベ友・黒川氏だったので、上記事件の捜査は握り潰されたと疑われます。

 また、淡路某が札幌で経営していた詐欺会社・48ホールディングスも、昨年、北海道当局がなぜか、まったく捜査していなかったこともわかっています(注4)。

 おそらく、淡路某が、安倍氏に揉み手して、捜査を免れたと想像されます。

 ちなみに、この当時の東京高検検事長は、アベ友・黒川氏であり、当時の国税庁長官は、森友事件で偽証した佐川氏の後任者でした。

3.林検事総長下の東京地検特捜部は、淡路某と安倍夫妻の癒着を国民に暴露すべき

 昨年から今年に掛けて、安倍氏は、強引に、アベ友・黒川氏を検事総長に据えようと躍起になっていましたが、その動機は、安倍氏が深く関与している河井事件の捜査をモミ消すためであったのは確かです。

 しかしながら、安倍氏にとって、もうひとつ、動機があったのです。

 それは、マルチ商法詐欺師・山口某や淡路某への捜査を妨害する狙いもあったと疑われます。

 もしそうなら、安倍氏はもう、日本国総理としては、大失格なのです。

 安倍氏が山口某や淡路某などの大物詐欺師の片棒を担ぐ政治家であることが、全国民に知れ渡ったら、安倍氏はもう、総理はおろか、政治家としても大失格なのは明らかです。

 そこで、安倍氏への意趣返しを狙う林検事総長は、是非とも、安倍氏を追い込んで欲しいと願って已みません。

注1:本ブログNo.2681『今の安倍氏はなぜ、コロナ対策に意欲が湧かないのか:彼を恨む林検事総長に怯えているからか』2020年8月2日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/6998283.html

注2:阿修羅“安倍昭恵夫人のウズハウス出資者を東京地検特捜部がIR汚職に絡んで逮捕! 「桜を見る会」にも特別扱いで参加していたマルチ経営者(リテラ)”2020年8月5日
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/704.html

注3:本ブログNo.2537『ジャパンライフ疑惑を国会で追及され始めた安倍氏:彼の足を引っ張っているのは野党ではなく、実は昭恵夫人かもしれない』2019年12月2日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/4655942.html

注4:リテラ“「桜を見る会」招待のマルチ仮想通貨企業が刑事告発受けるも、財務省が調査ストップの内部告発!安倍首相との写真、昭恵の事業に出資”2019年4月1日
https://lite-ra.com/2020/04/post-5344.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK274] <ドヤ顔で「コロナに勝てる」と豪語>販売会社も困惑…吉村府知事“うがい薬発言”が生んだ大混乱 府の担当者「エビデンスない」(日刊ゲンダイ)



https://twitter.com/Trapelus/status/1290907600628756480



販売会社も困惑…吉村府知事“うがい薬発言”が生んだ大混乱
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/276910
2020/08/05 日刊ゲンダイ


「コロナに勝てる」と豪語(吉村洋文大阪府知事)/(C)日刊ゲンダイ

「ウソみたいな本当の話」――。市販のうがい薬を目の前にズラリと並べ、こう話した吉村洋文大阪府知事は“ドヤ顔”だった。4日、会見で吉村知事はポビドンヨード(商品名・イソジンなど)が含まれたうがい薬を使うことで、コロナの重症化などを防げると発言。「コロナに打ち勝てるんじゃないか」と話す様子が民放で生中継されると、日本中で“うがい薬ショック”が発生した。

 吉村知事の会見後、日刊ゲンダイが都内4カ所のドラッグストアに行ってみると、うがい薬は軒並み売り切れだった。ある店舗の店員は、「午前中は在庫があったんですけど、会見後、多くのお客さまが手に取り、売り切れてしまいました」と困惑の表情を浮かべた。

 オークションサイト「メルカリ」では、うがい薬が大量出品され、通常500〜1000円のうがい薬が、数千円の値をつけるほどの“バブル”状態に。

 うがい薬を生産する明治HDの株価も爆上げで年初来高値を更新。販売会社の「株式会社 明治」の広報担当者は、日刊ゲンダイの取材に「府の発表は興味深い内容だと思います。しかし、我々は実証実験などをしておらず、新型コロナに効くのか、効果について評価することはできません」と、やはり困惑気味だ。

 吉村知事は会見で「買い占めしないように」と呼びかけたが、効果はゼロ。うがい薬は街から消えてしまった。


店頭では即売り切れ、ネットでは暴騰(C)日刊ゲンダイ

府の担当者「エビデンスない」

 世間は大混乱だが、実際のところ、うがい薬にどこまで期待できるのか。

 吉村知事によると、「大阪はびきの医療センター」が府の宿泊療養施設の入居者41人に対し実証実験。1日4回、ポビドンヨードが含まれるうがい薬でうがいをした人の方が、うがいをしなかった人よりもウイルス量が減少したという。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)はこう言う。

「ポビドンヨードは医薬品として正式に認められており、口内の殺菌効果があります。感染拡大の抑止に一定の効果はあるかもしれません。ただし、新型コロナの『特効薬』だとは、言えないでしょう」

 吉村知事は5日、自身のツイッターを更新し、「誤解なきよう申し上げると、うがい薬でコロナ予防効果が認められるものではありません。重症化を防ぐ効果の検証はこれからです」とツイート。続けて、「ポピドンヨードのうがいが、口中のコロナを減少させ、陰性化促進が期待できれば、感染拡大防止の新たな選択肢が生まれる」とつづった。

 共同通信の報道によると、会見後、府の担当者は「エビデンス(根拠)はない」と明言したという。そもそも、あおりすぎて入手困難になっては「効果」もクソもない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK274] <迫る支援者に役所は素気なかった>総務省前で野営 定額給付金の支給求め(田中龍作ジャーナル)
https://twitter.com/tanakaryusaku/status/1290622843445637120




総務省前で野営 定額給付金の支給求め
https://tanakaryusaku.jp/2020/08/00023395
2020年8月4日 21:00 田中龍作ジャーナル


誠意ある回答求め野営に入った支援者と野宿者。=4日午後8時27分、総務省正面玄関前 撮影:小杉碧海=

 「国民全員に10万円を給付する」。安倍政権がぶち上げた特別定額給付金。制度がスタートして2ヵ月経っても10万円が手元に届かない国民は数えきれないほどいた。

 政府のズサンさはこれに留まらなかった。最もカネに困っている人たちに1円も届いていないのである。

 野宿者のほとんどが定額給付金の支給を受けていない。「住民基本台帳に記載されている」ことが支給の条件になっているためだ。

 野宿者にとって10万円は重い。空き缶を一日じゅう拾い集めても、収入は1,000円〜1,800円。コロナ禍で、野宿者の仕事は激減した。食いつないでゆけなくなったのだ。


「あなたにとって10万円はハシタ金かもしれないが、野宿者にとっては何カ月も生きてゆける金なんです」。支援者は声を震わせて総務省の特別定額給付金室の鳴田真也課長補佐に5212筆の署名を手渡した。=4日午後7時12分、総務省前 撮影:田中龍作=

 切羽つまった野宿者が支援者と共に、きょう4日、総務省を訪れ、住民票がなくても、定額給付金の申請を受け付けるよう要請した。

 「もれる人を何とか救おうという気はないのか?」と迫る支援者に総務省は素気なかった。

 野宿者が地元の役所に支給の申請に行っても、総務省のお達しにある「要住民登録」のため受け付けてもらえないのだ。

 ネットカフェや無料低額宿泊所に居住していても住民登録はできない。野宿者にとって、住民票を取るのは至難の業である。

 支援者たちが「住民登録がなくても特別定額給付金の申請ができるよう制度の柔軟な運用」を総務省に求めたが、無回答だった。

 このため野宿者と支援者は回答を求めて、総務省前で野営に入った。(4日午後8時53分現在)


交渉のため表に出てきた特別定額給付金室の福田主査。田中が名刺を渡しても名前を名乗らなかった。=4日午後1時56分、総務省前 撮影:小杉碧海=

    〜終わり〜



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK274] <沖縄の地獄 次は確実に東京>この政権は自壊必至だがそれまで持つのか(日刊ゲンダイ)

※2020年8月4日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大




https://twitter.com/Trapelus/status/1290544095404802049



※文字起こし

 新型コロナウイルスの国内累計感染者が3日、4万人を突破した。新規感染者数は960人で、5人が死亡。累計1万人に達したのは、第1波の渦中にあった4月16日だった。2万人が先月4日、3万人が先月25日。加速度的に感染が拡大している。厚労省によると、全国の重症者は先月29日までの1週間で54人から92人に約1・7倍増。事態は深刻さを増している。

 にもかかわらず、安倍首相は相変わらず優雅な毎日だ。3日は午前10時前に官邸入りし、午後6時半すぎには私邸に帰宅。その間、20分ほど出席した政府与党連絡会議では、重症者数について「一進一退の状況だ。都道府県と連携して検査態勢を強化し、陽性者の早期発見、早期治療を進める」と緊迫感ゼロ。一体どこが「一進一退」なのか。感染拡大の引き金となった観光促進策「Go To トラベル」を見直す様子もない。

 国内で1例目の感染者が判明してから7カ月。繰り返される後手後手、場当たり、デタラメ対応に世論の不信は高まる一方だ。

コロナ対応「評価」26%に半減

 JNNの世論調査(1〜2日実施)によると、安倍政権のコロナ対応を「評価する」は前月比20ポイント減の26%に急落。2月以降最低の数字を叩き出した。約1兆3500億円の巨額予算を組んで前倒し実施した「Go To トラベル」への反発も強く、「評価する」が25%に対し、「評価しない」は66%。「使いたいと思う」は19%しかおらず、「使いたいと思わない」が77%に達した。こうした怒りが直撃した内閣支持率は前月比2・8ポイント減の35・4%。第2次政権発足以来、最低記録を塗り替えた。不支持率は2・4ポイント増の62・2%で、こちらも最高記録を更新。野党4党が憲法53条に基づいて召集を求める臨時国会について「早期に開くべき」が80%に上った。安倍政権への逆風は日増しに強まっている。

「月刊日本」(7月号)のコラムで、経済学者の植草一秀氏が目を引く指摘をしていた。

〈安倍内閣の傍若無人の暴走を背景に、朝日、毎日世論調査で内閣支持率が3割を切った。歴史を紐解くと、内閣支持率が3割を切った内閣が10ヵ月以内に崩壊している。安倍内閣に対して遂に余命10ヵ月の宣告がなされたことになる〉

「非難の質が違う」ガチガチ自民支持者ほど激怒

 朝日新聞と毎日新聞の世論調査で内閣支持率が3割を切ったのは、5月のこと。定期的に実施されているNHKの政治意識月例調査をさかのぼると、安倍が13年前にブン投げた第1次政権以降、支持率がいったん3割を切った内閣は確かに10カ月以内にコト切れている。第1次安倍政権は2007年8月に29%に下げ、1カ月後にジ・エンド。続く福田政権は08年5月に21%に落ち込むと、4カ月後に総辞職。08年12月に25%となった麻生政権は9カ月後に下野して強制終了。民主党政権時代の鳩山元首相は10年5月に21%に低迷し、翌月辞任。菅元首相は10年12月に25%に下げて以降、3割に浮上することなく8カ月後に辞めた。12年5月に29%に下落した野田元首相は、7カ月後に安倍に政権を奪われた。その後、8年近くに及ぶ安倍政権の余命は長くとも半年ということになる。

 強引な国会運営や不祥事発覚で支持率が下がると、国会を開かずに野党の追及には頬かむり。そのくせ外遊には頻繁に出かけてカネをばらまき、世界のリーダーのごとく振る舞う。そうして支持率を回復させるのが安倍の勝ちパターンだ。世論の猛反発を無視して強行した安保法や、疑惑のド真ん中にいるモリカケ問題もそうだった。しかし、コロナ禍ではその手は通用しない。

「地元の怒りが凄まじく、ガチガチの支持者ほどカンカン。PCR検査をなぜ徹底しないんだ、安倍首相はなぜ国会に出てこないんだ、いつになったら説明責任を果たすんだ、『Go To トラベル』をなぜ前倒しするんだ、と取り付く島もない。モリカケ桜問題や公文書改ざんなど、一連の不祥事でも厳しい言葉を浴びせられましたが、その比じゃありません。非難のレベルも質も全く違う」(自民党ベテラン議員)

 国会を閉じても下げ止まらない支持率は、政権の終焉を意味しているのだ。政治評論家の野上忠興氏は言う。

「足元の内閣支持率にしたって、まだ高いくらいですよ。安倍首相は〈自分がコロナ対策の先頭に立つ〉と言っていた。ところが、国難とも呼べるコロナ禍の中、6月17日に国会を閉じて以来引きこもり。閉会中審査にも出席しなければ、記者会見も開かない。コロナ禍は一人一人の健康や生命、生活を大きく左右します。最高責任者であるはずの安倍首相の姿が見えなければ見えないほど、無理を強いられている国民の不満はたまり、世論に追い込まれることになるのではないか」

 この政権は自壊必至だが、それまで待つのか。無策と愚策が招いた沖縄県の地獄絵図を見れば、次は人の出入りが激しい東京都が確実に危うくなるだろう。

沖縄の医療逼迫は県政のせい

 3日の新規感染者数は多い順から東京258人、愛知県125人、大阪府81人、福岡県77人。大都市圏の感染拡大に歯止めが掛からない一方、先月31日に県独自の「緊急事態宣言」を出した沖縄も危機的状況だ。NHKによると、直近1週間の人口10万人あたりの感染者数(2日まで)は全国最多の22・37人。東京16・10人、福岡14・91人、大阪14・28人、愛知13・86人をはるかにしのぐ。

 沖縄では4月30日に新規感染者1人を確認して以降、感染ゼロが2カ月以上続いていた。様相が一変したのが先月だ。8日に2人の陽性が判明し、2ケタに乗せたのが24日。移動を奨励する「Go To トラベル」が始まり、4連休の真っただ中だった。31日には過去最多の71人を記録。3日は37人だったが、感染者の急増で新型コロナ用の病床利用率は120%に達し、約140人が入院待ちを強いられているという。玉城知事は無症状者や軽症者を対象に自宅療養を求めるほか、看護師や保健師のOBに現場復帰を要請している。

 菅官房長官は3日の会見で「沖縄県は宿泊施設の確保が十分でない」「沖縄県には何回となく確保すべきだと促している。ホテル確保に必要な資金は政府から提供させていただくわけで、それ以上のことは地元の判断でされるべきことだろう」と上から目線だったが、「Go To トラベル」が人とウイルスを運び込み、沖縄の惨状を招いたのではないのか。森友疑惑は財務省のせい、加計疑惑は岩盤規制のせい、桜を見る会疑惑はホテルのせい。デタラメの尻ぬぐいを周囲に押し付けるのは安倍政権の常套手段だが、国民の健康と生命がかかっていてもこのありさまだ。

 西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)はこう言う。

「人が移動すれば、ウイルスも移動する。分かり切った特性を無視した政府が『Go To トラベル』を強行したことで、ウイルスが全国に拡散してしまった。揚げ句、ここまで状況が悪化しても何も手を打たない。理解不能です。日本中にウイルスが蔓延してもいいと考えていなければ、こんなやり方はしないでしょう。各地でクラスターが多発している状態で、もはや止められるレベルではありません。東大先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦さんが先月中旬の閉会中審査(参院予算委員会)で、〈トップダウンで前向きの対策を直ちに始めなければ、来月は目を覆うようなことになる〉と警鐘を鳴らしていた通りになってしまっている」

 ここまでズレている無為無策政権を放置すれば、瞬く間に全国がコロナの地獄絵になる懸念はぬぐえない。岐阜県は先月31日に「第2波非常事態」を宣言。三重県も3日、独自の「緊急警戒宣言」を出した。各地で飲食店の時短営業や、不要不急の県外移動自粛の要請が相次いでいるが、手遅れかもしれない。



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