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2020年7月05日00時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK273] 九州で記録的豪雨のさなかの首相動静がのんきな父さん状態(まるこ姫の独り言)
九州で記録的豪雨のさなかの首相動静がのんきな父さん状態
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/07/post-d0c493.html
2020.07.04 まるこ姫の独り言


ノンキなものだね、首相動静。

7月3日の首相動静。
首相動静(7月3日)    
 7/3(金) 8:10配信 時事通信

>午後6時23分、東京・赤坂の日本料理店「もりかわ」着。葛西敬之JR東海名誉会長、北村国家安全保障局長と会食。
 午後9時1分、同所発。


7月4日、今日、九州各地で記録的な豪雨が凄まじい時の首相動静

首相動静(7月4日)    
 7/4(土) 8:05配信 時事通信

>午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
 午前10時41分、私邸発。
 午前10時54分、官邸着。(了)


どうも安倍首相は、いつも10時出勤のようだ。

毎日の首相動静を見ると、ほとんど、9時40分頃に私邸発と記事に書かれている。

今日、「チコちゃんに叱られる! 」でも見るかと思ってNHKにチャンネルを合わせたら「チコちゃんに叱られる! 」は放送されず、九州地方が豪雨や川の氾濫で大変なことになっている報道がされていた。

その間にも、安倍首相が「万全の避難支援を」指示したとテロップが流れていたので、ようやくヤル気になったかと思っていたが、今日の首相動静を見ると、午前8時現在朝の来客なしで、10時41分に私邸発と書かれている。

この字面だけを見ていたら、ものすごいのんびりして見える。

時事通信の記事には、
安倍首相「万全の避難支援を」 政府、九州大雨で官邸対策室
                7/4(土) 7:42配信 時事通信

>熊本、鹿児島両県の大雨を受け、安倍晋三首相は4日午前4時50分、(1)国民に対する適時的確な情報提供(2)自治体と連携した住民の避難支援など万全な事前対策(3)被害発生時の人命第一での災害応急対策―を指示した。

>政府は同時刻、首相官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置。同7時15分に官邸対策室に改組した。 


4時50分に、「人命第一での災害応急対策を指示した。」 とあるが、私邸から4時50分に指示したのだろうか。

だったらその時点で取るものもとりあえず慌てて、官邸に出向くかと思っていたら、いつもより遅い10時41分に私邸発。

多分、11時の閣僚たちの顔合わせに間に合うように出発したのだろうか。

それにしても、土曜日だからと言う事なのかもしれないが、私にはやけにノンキに見える。

4時50分に大雨の特別警報が出されると同時に、いきなり4時50分に「安倍指示」がなされるのも早すぎる。

そこには総理が指示しようとしまいと「総理が指示」と言う何らかのマニュアルがあるのかもしれない。

早朝に緊急指示をしたにも関わらず指示した後は、通常発進と言うのも、私にはものすごい違和感がある。

平日は10時までに出勤、土日は、どんなに緊急事態が起きてもそれより遅い出勤と決まりでもあるのだろうか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 東京のコロナ感染者100人超は7日1日から 発表67人を139人に修正! アラート解除前後にも感染者数操作の新証拠(リテラ)
東京のコロナ感染者100人超は7日1日から 発表67人を139人に修正! アラート解除前後にも感染者数操作の新証拠
https://lite-ra.com/2020/07/post-5505.html
2020.07.04 東京の感染者は7月1日から100人超、発表67人を139人に修正 リテラ

    
    小池百合子オフィシャルサイトより

 東京都のコロナ感染者数が3日連続で100人を超え、マスコミも大きく取り上げているが、実はこの100人超えをめぐってもっととんでもない事実が明らかになった。

 100人超えが最初に報じられたのは7月2日、小池百合子都知事が臨時会見を開き、「107人の感染者が確認された」と発表。マスコミが「100人を上回るのは5月2日以来」と報道した。ところが、実際はその前日、7月1日の時点ですでに100人を超えていたのだ。

 7月1日、東京都が発表し、メディアが報じた新規感染者数の速報値は67人だった。ところが、4日現在、東京都のHPの「旧モニタリング指標」の陽性率のデータを開き、7月1日にカーソルをあわせると、陽性者の数は139人となっている。

 つまり、東京都はいつのまにか発表より倍以上の数に修正していたのだ。たしかに毎日、東京都が夕方ごろに発表してきた感染者数は、各保健所からの聞き取りを集計した速報値にすぎず、その後に随時、更新・修正されている。実際、東京都はそれとは別に各保健所から提出された発生届を確定日別に整理したものを「確定日別による陽性者数」として掲載している。

 しかし、いくら速報値ととはいえ、2倍以上に修正というのはいくらなんでも、おかしくないか。しかも、小池知事は7月2日にはじめて100人を突破した体で、臨時記者会見を開いているのだ。実際は7月1日に100人を大幅に超えていたというのに……。

 実はこの問題は7月3日放送の『ひるおび!』(TBS)でも取り上げられた。司会の恵俊彰が67人の発表が、3日時点では125人に修正されていること(つまり、4日にさらに139人に修正されたことになる)を紹介すると、コメンテーターからも次々と疑問の声があがった。

 たとえば、元鳥取県知事の片山善博氏はこんな疑問を呈した。

「なんでそういう違いが出てくるのかっていうことは、きちっと東京都は説明しなきゃいけませんね。多少の誤差があるのは、まあ、しょうがないことですね。ミスはありますから。でもね67が125。倍近いですよね。私なんか性根が曲がっていると、これ、隠したんじゃないか、まずいから、と勘ぐる人だって出てきますからね」

そう訝るのは当然だろう。実は先日も同様の疑惑が浮上していた。それは、都知事選に出馬している宇都宮健児氏が小池都知事に質問状という形で突きつけた、東京アラート直前の陽性者数の問題だ。

 6月11日、小池都知事は5日から11日までの平均感染者数が17.9人であるり、「直近1週間の平均感染者数20人未満」という解除基準を満たしているとして、東京アラート解除することを宣言。翌12日、出馬表明会見をした。

 しかし、「しんぶん赤旗日曜版」編集部が都内の各保健所に聞き取り調査をし、6月2日~ 13日までの「保健所に届けられた発生届」の総数を計算したところ、都の発表よりも感染者がはるかに多く、5日から11日までの平均感染者数は基準を大きく上回る22人だったのだ。

 つまり、宇都宮候補は、この数字の差をもとに、小池知事が東京都知事選を有利に進めるために、東京アラートを強引に解除しようと、恣意的に直近1 週間の感染者数を低く抑えたにではないか、と追及したのだ。

■東京都が発表している速報とは別に精査していた「確定日別による陽性者数」

 実際、その可能性は高いと言っていいだろう。というのも、都のデータは区市町村のデータに含まれていないものがあり、区市町村の合計より多く出るのが普通だからだ。たとえば、板橋区はHPに〈東京都が公表する患者数のほうが多くなります〉と但し書きをしているほどだし、累計(3日時点)で見ても、区市町村別の合計が6098人に対し、都の感染者数は6523人と、都のほうが上回っている。ところが、この時期にはなぜか、東京都の発表が市区町村の合計より少なく抑えられているのだ。

 しかも、本サイトは、東京アラート解除のために感染者数が操作されていたことを物語るもうひとつのデータを突き止めた。それは、毎日、発表している感染者数(速報値)とは別に、東京都が後に精査して公表している「確定日別による陽性者数」だ。

 この「確定日別による陽性者数」は前述したように、東京都が各保健所から提出された発生届を医師が陽性と確認した日別(確定日別)に整理したもので、その数値はより正確とされ「確定値」として扱われている。

 ところが、アラート解除前後にスポットをあてて、この数値と、アラート解除の基準となった毎日、発表される感染者数(速報値)を比べると、あまりに不自然な動きが浮かび上がってきた。数字を挙げてみよう。

6月9日    当日発表の感染者数(速報値)12人  確定日別陽性者数 25人
6月10日  当日発表の感染者数(速報値)18人  確定日別陽性者数 22人
6月11日 当日発表の感染者数(速報値)22人  確定日別陽性者数 43人
6月12日 当日発表の感染者数(速報値)25人  確定日別陽性者数 42人
6月13日 当日発表の感染者数(速報値)24人  確定日別陽性者数 45人
6月14日 当日発表の感染者数(速報値)47人  確定日別陽性者数 21人
6月15日 当日発表の感染者数(速報値)48人  確定日別陽性者数 14人

アラートが解除される3日前の6月9日は、速報値12人に対して精査された確定日陽性者数が倍以上の25人、アラート解除が発表された当日の11日も、速報値22人に対して精査された確定日陽性者数が倍近い43人、その後、小池知事が12日、翌13日も確定日陽性者数がはるかに多い状況が続く。これは「赤旗」の発生届数集計と同様の現象で、この時期、東京都が発表の速報値を露骨なくらい低く抑えていたことの証明と言えるだろう。

■アラート解除、出馬会見後の6月14、15日に感染者数を増やし帳尻合わせ

 しかも、笑ったのはそのあとだ。14日、15日になるとその差が完全に逆転して、都の速報値のほうが確定日陽性者数の倍以上になっているのだ。

 つまり、こういうことではないか。最初から11日に東京アラート解除、12日に小池知事の出馬会見というシナリオがあり、そのために、無理やり感染者数を基準以下に抑え込んで発表した。そして、出馬会見の翌々日から、メディアが感染者数に注目しなくなったのをみはからって、帳尻を合わせるために、実際の感染者よりはるかに多い数字を発表した。この露骨な数字を見ていると、そうとしか考えられないのだ。

 これは、7月1日に100超えしていたにもかかわらず、67と発表した件も同様だ(ちなみに、7月1日は「確定日別による陽性者数」でも100となっていて、速報値より大幅に多い)。ここまで差があることを考えると、都知事選を前に100を超えないように、低く押さえ込もうとしたとしか考えられない。

 しかし、その後も感染者はさらに増え、100以下だと帳尻を合わせられない数字にまで膨れ上がったため、2日に107、3日に124、4日に131と、速報値でも100以上にせざるをえなくなってしまったのではないか。

 いずれにしても、東京都が毎日発表し、東京アラートの解除の基準にしていたこの速報値は想像以上にずさんなもので、小池知事はそのずさんさを利用して自分の政治目的のために恣意的な操作を行ってきたということだろう。

 しかも、小池知事が利用しているのは数字だけではない。例の「夜の街」問題も同様だ。小池知事は感染拡大のたびに、それが夜の街でだけ集中的に起きているようなことを口にしているが、東京都は他府県とちがって感染者の行動履歴などを公表しておらず、ブラックボックスになっている。ほんとうに、「夜の街」だけが問題なのか、誰も検証できないのだ。

 小池百合子のカイロ大学卒という学歴詐称疑惑はじめその本質に迫ったとして話題のノンフィクション『女帝』(石井妙子、文藝春秋)には、こんな一節がある。

〈小池は日本社会の、とりわけ日本のメディアの甘さをこの時、はっきり感じ取ったことだろう。大抵の嘘は見抜かれない、ということを。自分が語ることをそのまま信じて活字にしてくれる男の記者たち。相手が何を喜ぶか。何を欲しがっているかを考え投げてやればいいだけだった。新聞で活字になれば、それは事実として認定される。新聞記者はあまりに騙しやすかった。〉

(編集部)









http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 「見破っている都民どれだけいるか数字で表れる」、平塚正幸候補が展望 高橋清隆の文書館
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2032286.html
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 7月5日投開票の東京都知事選挙に立候補している平塚正幸氏(ひらつか・まさゆき、38)が4日夜、JR池袋駅東口で最後の街頭演説をし、新型コロナの感染症対策について「プロパガンダだと認識し、従わなければ第2波、3波を防げる」と訴えるとともに、翌日の得票について「見破っている都民がどれだけいるか数字で表れる。多ければ、騒動の足を引っ張ることができたと言える」と展望した。



 午後7時、駅前の歩道には約200人が街宣車の前を陣取っていた。ほとんどの人がマスクを着けていない。土曜夜のまぶしい街明かりの中、平塚氏が現れると、温かい拍手が送られた。


 車に上がった平塚氏は「新生活様式でわれわれのこの社会が一変してしまった。ふざけるな、という声を聞いてもらいたくて、立候補した。私の力じゃない。この新型コロナウイルスがあまりにひどい、どうにかしてくれ、そういう声がここに今、集まったんです」と言葉を掛けた。


 少人数で全1万2000枚のポスターを張りきった苦闘に触れ、「このままでは後生に顔向けできない。おかしな社会にしてしまったら、死ねないじゃないか」とかすれた声で、込み上げる気持ちを吐露した。


 自らの主張を、通りすがりの人にも分かるように優しく説明していく。コロナ感染者とはPCR検査陽性者を指すことや、同検査はある遺伝配列を探すもので、体の中にはたくさんの常在菌やウイルスがあること、マスクは菌やウイルスを遮断しないこと、それら菌やウイルスが免疫力を上げることなど。


 「1月に餅で1300人が亡くなっている。コロナより多い。そんな中、われわれは『家から出ないでください』『営業自粛してください』と迫られた。こういう情報を聞いて『おかしい』と、すぐ思うでしょう」と聴衆に向ける。「でも、こういう情報は決して、テレビから聞こえてこない。偏向報道しかしないから」とメディアを批判した。


 外出自粛要請下で促進された各種オンライン化について、「われわれが対面して出会う機会を奪う」と問題視。「ネットでの買い物も奨励されている。そこには、購入履歴や嗜好(しこう)、会話した情報、どうやって出会ったかなど、全部データとして残る」と指摘。


 「ビッグデータは人工知能に読ませ、それが人物を評価するシステムがつくられる。今言ったような全体的な概念がスーパーシティ。われわれの生活形態をスーパーシティに向け、変えようとするのが新型コロナ騒ぎであり、感染症対策の本当の目的なんです」


 そう警告すると、「そうだ」の掛け声と拍手が起きた。


 平塚氏が都知事選に立候補した動機を2つ挙げた。1つは、こうしたコロナ詐欺の真相を「新型コロナはただの風邪」の語句で知ってもらうこと。もう1つは、従わないことで計画を阻むことができるのを知ってもらうことである。


 「感染対策なんてプロパガンダだと認識し、従わなければ、第2波、第3波を防げる。第1波で『こういう生活をしてください』と促されたものに従わないことが、第2波、第3波を起こさせない方法なんです。彼らはわれわれの洗脳具合、行動の変容具合を見て、『次はここまで制限しよう』、『じゃあ、こんな法律も作ろう』とどんどんわれわれの権利や自由を奪う方向で制限してくる」


 その上で平塚氏は、「私が東京都知事になるかならないかという以上に、目の前の新型コロナウィルス対策での変容を止めたい。第2波、第3波の足をもっと引っ張りたい。数字でわれわれの結束を示そうじゃありませんか」と鼓舞した。


 翌日の得票について、「感染症対策がわれわれの行動を制限するプロパガンダであるということを見破っている都民がどれだけいるのか。それが明日、数字で表れる。ある意味怖いこと。少なければ、第2波、第3波が起こせる。多ければわれわれは大きく今回の騒動に対し、足を引っ張ることができたと言えるでしょう」と位置付けた。


 終了3分前、「この後、下に降りて皆さんとここで一緒にお話ししましょう」と語り掛けた。ニコニコ生放送の出演を約束していたが、行かない意向を示す。


 「ここで私の声を実際に密になって聞いてくれた皆さまとの時間の方が、どれだけ大切か。どれだけこういう文化をわれわれは未来に残したいか。そういう気持ちで僕は出たのだから、僕はここから離れることはできません」


 マイクが置かれると、「平塚」コールが起きる。見渡す限り、人間の顔があった。


IMG_6107
演説に希望を見いだす聴衆(2020.7.4、JR池袋駅東口で筆者撮影)


■関連記事





http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <都知事選挙>無関心層を投票所に行かせ、小池の保守票を食う山本太郎(田中龍作ジャーナル)
【都知事選挙】無関心層を投票所に行かせ、小池の保守票を食う山本太郎
https://tanakaryusaku.jp/2020/07/00023242
2020年7月5日 00:14 田中龍作ジャーナル



倒産、失業、ホームレスを語る時、山本太郎は泣きそうな表情になる。=4日、新宿 撮影:小杉碧海=

 選挙の常識をひっくり返したのは有権者だった—

 山本太郎が出馬を表明すると、山本支持者と宇都宮支持者の両方がブーイングを浴びせた。

 かくいう田中も「立候補すべきでない」と制止した。「大義がない」「野党票を割ってどうするんだ?」…

  山本の応援に入っている衆院議員の馬淵澄夫も「止めた」という。

 これまで山本に投票してきたコアな支持者までが反発し「今度は宇都宮さんに入れる」とまで言った。
 
 ところが、選挙戦が始まると状況は一変した。コロナ禍にありながら山本の街宣会場には多くの聴衆が詰めかけた。

 4日、最終演説会場となった新宿南口は、人で溢れた。ソーシャルディスタンスをとるための整理で演説開始が15分間遅れるほどだった。

 れいわ旋風を巻き起こした昨年夏の参院選を思い起こさせる聴衆の数だった。

 失った支持者もあるが、それ以上に新たな支持者ができたのだ。


街宣会場は最後尾が見えないほど聴衆で一杯になった。3色旗は創価学会の旗。自公政権を批判する元学会員が山本の応援に駆け付ける。=4日、新宿 撮影:田中龍作=

 コロナで職を失い政治の大切さに気付いた人が少なくない。「今回、初めて選挙に行く」と答える有権者が目につくのは、コロナのせいだろうか。

 30歳の女性は「今まで一度も投票に行ったことがなかったが、人生で初めて投票した」と話す。

 彼女は期日前投票に行ったのだ。6月15日に新宿西口であった街頭演説を聞いて山本に一票を投じることを決めた、という。

 「政治は難しい言葉が多くて何を言ってるのか分からなかったが、山本太郎の話は分かりやすくて心に響いた」。彼女は目を輝かせながら、山本に投票した理由を語った。

 100人のうち100人までが「太郎でなければ今の政治を変えることができない」あるいは「太郎だったら変えられる」と答えた。

 選挙戦序盤は「宇都宮さんに入れるか、太郎に入れるかで迷っている」という有権者が圧倒的に多かった。

 選挙戦が進むにつれ、次第にその声は聞かれなくなった。

 最終盤に至っては「太郎にするか小池にするかで迷っている」という声まで聞かれるようになった。

 山本は革命家ではあるが、政治姿勢はコテコテの保守である。

 選挙に行かなかった層を投票所に向かわせ、保守を装った小池の票を食う。

 予想だにしなかった展開となっているのは—

 山本が旧来の日本政治になかった手法で分かりやすく語りかけ、コロナで目覚めた有権者が呼応したからだろう。


余熱。演説会が終了して1時間が経っても聴衆の多くは会場を去らなかった。=4日午後9時01分、新宿 撮影:小杉碧海=

  〜終わり〜


関連記事
<山本太郎、最終街宣に凄い群衆!>「私を都知事にしてください!やります!」<「太郎!太郎!」コール沸く!>
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/839.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 特別寄稿 平野貞夫氏「コロナが解体する限界の資本主義」(日刊ゲンダイ)



特別寄稿 平野貞夫氏「コロナが解体する限界の資本主義」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275508
2020/07/04 日刊ゲンダイ


元参院議員の平野貞夫氏(C)日刊ゲンダイ

平野貞夫氏(元参院議員)

 コロナ「緊急事態宣言」の中、東京理科大の「科学文化概論講義」をオンラインで行った。テーマは「ジョン万次郎に学ぶ」。万次郎が波瀾万丈の生涯を、運命と闘い、運命を味方にして、幕末日本の近代科学や文化の発展に貢献した話を2回にわたって講義した。

「結び」で、万次郎なら新型コロナウイルス禍と21世紀現代をどう考えたか、私の遺言代わりに話した。以下、その要旨である。

 ◇  ◇  ◇

 万次郎は「中世を解体した17世紀のペスト禍に学べ」と言うであろう。このペスト禍の頂点は1665年の英国だった。ロンドン市の人口約46万人のうち約7万人が死亡し、約3分の2は感染を免れロンドンから疎開した。当時、ニュートンはケンブリッジ大に在学していて、1年半の大学閉鎖で故郷に帰り、ペスト禍で混迷する中世文明の行き詰まりの中、物理学や科学の在り方について悩み続けていたと伝えられる。


「新しい生活様式」より「新しい文明」を(C)日刊ゲンダイ

17世紀ペスト禍のニュートンの教訓

 ニュートンはこのペスト禍で、万有引力・光の分析・微分積分を着想したのだ。この時期のペスト禍が、ヨーロッパの中世を解体し、ニュートンの3大発見は近代科学技術の礎となる。

 ニュートンは「Something Great」(偉大な存在)としての神は信じていた。しかし、人間キリストを神とする正統派教会の不合理さを納得しない思想を持っていた。

 その合理主義精神が近代科学を発展させた。同時に合理主義の危険さも理解し、晩年は神学研究者となり万有引力の発見を神からの授かり物とした。西欧で発展した近代科学技術は、自然の脅威との闘いから自然の征服手段となる。それは人間の「Something Great」に対する感性を失わしめた。

 資本主義の発達は資源の収奪と環境の破壊から新しい感染症を発生させ、人類が逆襲されることになる。それを封じようとすることでウイルスや細菌は強くなり闘いを繰り返していく。人類の将来が心配される。

 新型コロナウイルスの出現は、歴史の教訓から考えれば資本主義を解体すると認識すべきだ。安倍首相が唱える「新しい生活様式」で対応できるものではない。「Something Great」が「人と自然の共生」を迫り、新しい文明をつくるよう警告しているのだ。科学技術者には、新しい役割と覚悟が必要である。諸君がその先達となることを期待する。

 講義要旨は以上。野党新党結成には、この歴史認識が必要だ。






http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 無能な安倍晋三が仮病を使い内閣を投げ出した13年前の敵前逃亡の醜聞と公開状が突き付けた隠れた真相

仮病を使い発作的に内閣を投げ出し、敵前逃亡だと嘲笑された安倍晋三は、翌日に慶応病院に入院したと発表して、病気が理由で辞任したと言い逃れを言ったが、その真相は隠されて13年が過ぎた。だが、その理由安倍が野党からの質問を恐れて腰を抜かし、病院に逃げ込んだことだったことが、最近出た『皇室の財産を食い荒らしたゾンビ政体』に、公開状が収録されて明らかになった。
https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E8%82%87/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E8%97%A4%E5%8E%9F+%E8%82%87
それは「柳虫コンスピラシー」の副題を持ち、「【皇室の秘密】とは、【日本国の長寿瑞光を讃えて繁栄と喜びを象徴する、右近の橘と左近の桜】、即ち、皇室の秘密財産として隠喩された通貨発行権のことを指し、ゾンビ政体に寄生して、【右近の橘と左近の桜】を食い荒らしただけでなく、周辺に豊かに繁る緑豊かな柳の林を枯らした【柳虫】と呼ぶ、寄生虫の陰謀集団の小泉政権とその亜流の【安倍ゾンビ政権】を指す」。確かに安倍は敵前逃亡をしていた。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2007/0917.html
この記事は「・・・スイッチを入れる。何やら様子が変だ。アナウンサーが緊張した表情で『安倍首相が辞意を表明』と繰り返している。・・・」と突発事件に驚いている様子を記録している。安倍が内閣を投げ出した背景には、雑誌に記事が出た公開状の存在があり、メディアはそれに気づかなかった様子が、「柳虫コンスピラシー」の記事から読み取れる。以下に「ドン詰りの安倍レジームという無責任政治に引導を渡そう」と題した記事の要点を抜粋する。
「前略・・・名誉ある智慧と洞察を光背に持つ池口さんが、安倍晋三という権勢に生きる俗世界人で、世界レベルの常識や教養において劣る権力者に、賞賛の声を与えていいのかと考えた結果、このような手紙をしたためた次第す。・・・だが、それを安倍が誤魔化していると見抜いたので、それが支持率の大暴落となったのだし、参議院選挙での大敗北になりました。安倍は己の姿を鏡に写して国民を誤解し、議会主義を踏みにじり強行採決に終始したが、日本人は安倍が思うほど愚劣ではなく、暴君化した安倍に破産宣告を突きつけました。自由社会では株主総会で不信任されれば、執行部はその責任を取って辞職するものだし、そうやって責任を取ることが組織にとって、生命力の法燈を維持する上での鉄則です。選挙での大敗北は安倍政権への破産宣告であり、深く責任を取って辞職するのが当然です。こんな破廉恥なことが横行するならば、恥知らずが率いる餓鬼道支配の国として、日本は全世界から嘲笑されることにより、国家の威信と尊厳はズタズタに崩れ去ります。また、先の戦争で死んだ230万の日本兵の六割が、餓死による戦没者であるという事実は、国家が犯した最大の戦争責任の証明だのに、日本人は未だ政治責任の追及をしていないし、安倍は再び戦時体制に復帰しようとしたのです。
 学問の修練や厳しい修行を抜きにしたまま、「門前の小僧が習わぬ経を読む」というだけで、口先だけの虚飾の言葉で大衆をたぶらかし、カルト教団の熱狂に浮かれたというのが、安倍晋三という未熟な政治家の正体です。これは「心暗き人がいる処、ことごとく災いなり」であり、このような妄語を語り亡国に導く為政者が、衆生を三途の獄に沈めようとするのを見て、弘法大師はどのように嘆かれるでしょうか。
 こうした悲惨な状況を大日如来の心で察すれば、国民から破産宣告された安倍は責任を取って、首相の地位を辞任するのが当然の理です。また、それを直接にアドバイスする立場にいるのは、一億日本人の中で池口恵観和尚だけであり、それが師傅的な人の果たす責務だ、と思われてなりません。高野山真言宗伝燈大阿闇梨の池口さんが、ここで日本国救国伝燈大阿閣梨の恵観大師として、日本の未来のために、安倍晋三に辞任を勧告し、けじめの健在を蘇らせて頂くよう切望する次第です。
 池口恵観法主貌下
 藤原肇
(米国に仮住まいしている江戸っ子)」
 これが13年前にあったことである。更に記事は次のように続く。
「この記事は[遠メガネで見た時代の曲がり角]と題し、『財界にっぽん』に12回にわたって連載し、その最終回のものとして、2007年12月号に掲載された。確か、2007年7月に万年筆で手紙を書き、鹿児島の池口和尚に送り、それをこの経済誌に公開状として寄稿したら、9月6日に受け取ったらしく、手紙には書いてない日付が、記事の最後に証拠として残っている。
それから後は歴史の謎で、安倍晋三は9月12日午後に、突然だが辞任を表明して、第一次安倍内閣は崩壊した。二日前に所信表明を行い、この日の午後に野党の代表質問があるのに、その直前に内閣を投げ出したので、首相の敵前逃亡だと顰蹙を買ったし、腰抜けだと嘲笑されている。しかも、翌日には格好をつけるために、入院して胡麻化している。・・・安倍の発作的な辞任に対し、日本人は唖然としていたが、メディアは余り追及しなかったらしく、暫くして読者の一人から、週刊誌のコピーが米国に届いた。そこに安倍の後見人として、池口和尚の存在を指摘し、何かがあったらしいと仄めかしており、再起を祈るとの和尚コメントが、ついてはいたがそれだけだった。万一尋ねられたとしても、当事者が口を割るわけがなく、そのまま有耶無耶で終わったが、安倍の無責任さに対して、徹底的に追及していたら、安倍の復活はなかったはずだ。だが、日本の政治は馴れ合いで、マスコミは批判精神を喪失しており、無責任体制が放置され、ゾンビとして復活して、無能政治家は放逐されずに、社会は食い荒らされたのだった。・・・」
それから13年が過ぎ去り、この敵前逃亡劇を溝手議員に「死んだ人」と言われ、それを恨みに思ったゾンビとして復活した安倍は、溝手議員を落選させるために、1憶5千万円の買収資金を提供して、河合あんり容疑者を買収によって当選させ、私怨を公金を使って晴らしたのだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/763.html
安倍晋三とはこんな卑劣な男であり、ゴロツキ以下だと形容したら、ゴロツキが激高するほど悪辣だのに、自民党はこんな悪党を総裁として、七年もしたい放題をさせて日本をボロボロにしたので、国民は亡国の淵に追い込まれたのだった。しかも、この公開状を掲載した『財界にっぽん』は、国会で偽証した
佐川の破廉恥を記事にしたために、国税庁に差し押さえられて倒産した。
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/644.html
安倍晋三は怨念と復讐の嫌らしさでは、ヒトラーやスターリンに匹敵する暴虐な政治家であり、この陰険で卑劣なサイコパスの病人に、日本は滅茶苦茶に食い荒らされているのである。日本を不幸な運命から救うために、破廉恥な安倍を政界から追放すべきだが、誰かこの暴君を退治する勇気を持った日本人はいないのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/707.html
「明日では遅すぎる」ことにならないようにと願う。

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 小池都政四年間の業績は何かあるのか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/07/blog-post_5.html
7月 05, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<東京都知事選の選挙戦最終日となった4日、主要候補らは街頭演説やオンライン動画で最後の訴えをした。都内で再び新型コロナウイルスの感染が広まる中、17日間にわたって繰り広げられた異例の選挙戦が幕を閉じた。

 「総額15兆円でコロナによる損失を補塡(ほてん)し、第2波を一緒に乗り越えていく」

 れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)は午後、八王子などでマイクを握った。全都民への一律10万円給付や授業料1年免除、事業者への補償など、これまで掲げてきた公約を訴えた。6月15日の出馬会見で触れた、東京五輪・パラリンピック中止にも言及した。最後の演説場所に選んだのは、告示日の第一声に臨んだ新宿駅南口だった。

 現職の小池百合子氏(67)はこの日も街頭演説には立たず、新型コロナを担当する西村康稔経済再生相との面会など公務をこなした。面会後、「選挙戦最終日」と報道陣に振られると、「新型コロナと戦うことが、都民に対しての一番の責務」と述べた。

 夜には「最後の訴え」となるオンライン動画を配信。小池氏は新型コロナ対策の公約を並べて、「世界で一番感染症に強い東京にする」と訴えた。

 「事業者に休業要請するなら補償を徹底的に行う」

 地下鉄西葛西駅前に立った元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)は、これまで力を入れてきた新型コロナ対策を中心に演説した。選挙戦の中盤からは、コロナ対策の財源を確保するとして、条例改正による特定目的基金の活用や道路計画の見直しを強調した。

 最後の街頭演説には都庁前を選び、「命や暮らし、人権を大切にする街に転換しなければ」と訴えた。

 「ここに立っているのもつらいくらいだ」。元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)はJR秋葉原駅前の演説で、熊本県で4日に発生した豪雨災害に複雑な思いをのぞかせた。その上で、「東京も必ず災害に見舞われるのに、復興に必要なお金は使い切ってしまった」と現都政を批判した。

 小野氏は「政治は結果が全て。各候補がどのように仕事をしてきたのか判断し、私に都政を任せていただきたい」とアピールした。

 NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)は、選挙最終日の4日を北海道内で過ごした。5日も道内で開票結果を見守る予定という。

 「最後の訴え」と位置づけたのが、2日に中野駅前で行った街頭演説だ。「コロナ自粛は義務ではなく、要請なのに、海岸やパチンコに行くとたたかれる。少数派の意見を守りたい」と主張した。立花氏は「将来、支持が伸びていく手応えを感じた」と振り返った>(以上「朝日新聞」より引用)


 小池氏は「新型コロナと戦うことが、都民に対しての一番の責務」と述べた、というが、東京都として何をどのように実施して来たのか、そして、結果として「夜の街」では依然として感染拡大している事態をいかに捉えているのかの弁は皆無だ。

 彼女は都知事というより都の武漢肺炎部署専属のスポークス・ウーマンのようだ。ただ「今日の感染患者」発生件数を発表して「夜の街」のせいにしているだけではないか。

 小池氏に関しては全く同じような場面が想起される。築地から豊洲へ移転する際に、豊洲市場の地下に空間があることと、そこで毒性ガスが検知されたことから移転延期の大騒動を演じた。

 結果として豊洲市場の何がどう変わってどのように改善されたのか、国民の多くは何も知らない。ただテレビを中心とするマスメディアが連日騒ぎ立てただけだった。そのように小池氏はチャッカリと大騒動の中心に鎮座して「顔」を売ることにだけ執着する「政治家」だという印象しかない。

 彼女の「政治家」としての履歴を振り返っても、日本新党という当時の細川政権のマドンナとしてマスメディアに出張ってチャッカリと「顔」を売り、小沢一郎氏の自由党に参加してチャッカリと「顔」を売り、小泉氏の郵政劇場選挙でも刺客候補としてマスメディアの中心に居座って「顔」を売り、そして環境相としてクールビズや打ち水でマスメディアに出張って「顔」を売ってきた。

 まるで衣装の早着替えを演じる歌舞伎役者のようだ。そして着替えた衣装で登場してスポットライトを浴びていた。しかし御年67才にもなると。さすがに「女」を前面に出して意匠の早着替えを演じるのが辛くなったのか、今回の都知事選挙では徹底して都の武漢肺炎スボークス・ウーマンを勤めた。都知事なら選挙戦で彼女の四年間の実績を都民に問うのがスジではないか。

 徹底した武漢肺炎の抑え込みがなければ、東京にオリンピックの選手は一人も来日しないだろう。そして世界中で武漢肺炎の収束がなければ、都民も選手団の来日を歓迎することは出来ないだろう。つまり東京オリンピックは今年二月の段階で「中止」が決定的になっていたのだ。

 そうした冷静な見通しすら出来ない「政治家」はもはや政治家ではなく「イベント屋」でしかない。まさに次々とイベントを考え付いては国民の目先を変えて来た安倍自公政権の政治とダブる。その結果が「無」というのも、安倍自公政権と小池都政は酷似している。ただただマスメディアと二人三脚で国民に「顔」を売っているだけだ。その手法は広告宣伝会社が多用するのものでしかない。つまり中身があろうがなかろうが、国民にそう思わせるのが仕事だ、という意味だ。

 好い加減、都民や国民は現在の都やこの国の実態を知ろうではないか。オリンピック騒動を繰り広げる場合ではない。という現実に目を向けようではないか。

 老朽化した首都高や各種社会インフラの哀れな様を、なぜマスメディアは報道しないのだろうか。そして日本経済の凋落ぶりと国民の貧困さになぜ焦点を当てないのだろうか。待機児童ゼロを掲げ、待機老人ゼロを掲げた愚かな政権が八周年を迎えようとしているが、未だに公約を達成できてない実態を、なぜマスメディアは報道しないのだろうか。

 そして今回の武漢肺炎で医療現場が平常運転ですら手一杯な状況に追い込まれている安倍自公政権の厚労行政を、一切批判しないのは何故だろうか。全国で安倍自公政権の八年間に病床がどれくらい削減されたのか、勤務医や看護師に対する待遇がどれほど削られたのか、マスメディアは一切報道しないが、なぜなのだろうか。そして武漢肺炎などの感染隔離病床が全国で数千程度しかないというお寒い現状に、国民は何故危機感を覚えないのだろうか。

 日本は日本を再生するために、かつての高度経済成長を目指すしかない。それは企業の国内回帰や生産性向上の投資や消費税廃止などで必ず実現できる。もちろん技術・研究開発は必須条件だし、それに政府は予算を惜しんではならない。

 つまり研究機関を統廃合し、研究費を削減してきた安倍自公政権は亡国政権でしかなく、日本を取り戻すのではなく、日本を解体して叩き売る政権でしかない。その安倍自公政権と組む小池氏は都知事として不適任だ。日本の首都として東京を蘇らせるためには次の50年間を睨んだインフラ投資を行う必要がある。そうした主張をしているのは山本太郎氏だけではないか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 都知事選の注目は誰が2位になるか?〜宇都宮が2位なら、立民主導の野党共闘が進めやすくなる(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29081542/
2020年 07月 05日

 今日7月5日は、東京都知事選の投票日だ。(・・)

 東京都選挙管理委員会によると、3日までに期日前投票を行った人は有権者全体の12%にあたるおよそ138万人だったとのこと。前回と比べて6万人あまり増え、1.05倍となっているという。

 前回(2016年)の投票率は59.73%。今回は現職有利と言われていることに加え、コロナ感染の拡大も手伝って、投票率は落ちるのではないかという見方が強いのだが。そうなると組織票がついた小池百合子知事がますます有利になるかも知れない。^^;ちなみに東京の天気は「くもり」の予報だ。(追記・「くもり後あめ」に変わっていた。)

<とはいえ、東京の新たな感染者数3ケタが続いているのに対して、小池知事が十分な対策、メッセージを出せていないことに不満を抱いている都民が少なからずいる感じも。その分投票が減っちゃうかも。>

 正直なところ、mew&周辺(&政界やメディアの一部も?)の関心は、誰が当選するかより、宇都宮健児氏と山本太郎氏のどちらが2位になるかという方に向いている。

 宇都宮氏が2位になるかどうかで、今後の野党各党の動向、野党共闘のあり方にも影響が出る可能性があるのだ。(@@)

* * * * *

 今回の都知事選では、できれば、野党4党で小池知事の対立候補を擁立して共闘し、国政選挙での共闘につなげて欲しかったのだが・・・。

 国民党の小沢一郎氏が、以前、同じ政党だった山本太郎氏を擁立することを提案して交渉に当たったものの、山本氏が消費税率5%やれいわ新選党での出馬にこだわりを示したこともあって、うまく調整がつかず。

 結局、立民党、社民党、共産党が宇都宮健児氏を支援することに。国民新党は、宇都宮氏が左派的要素が強いことや共産党との共闘に抵抗があることなどを理由に、4党で共闘には参加せず。自主投票をすることに決めた。(-_-;)

 国民党の中には、かつて希望の党で一緒だった小池百合子氏を支持したいという人もいた様子。<国民党の支持母体である連合東京も小池氏支持に回ったしね。>

 また、小沢一郎氏らは宇都宮氏の応援に、馬淵澄夫氏は山本太郎氏の応援に、前原誠司氏は維新が推薦している小野泰輔氏の応援に駆けつけるなど、バラバラの行動をとっている。_(。。)_

 一方、立民党は、枝野代表や長妻代表代行をはじめ何人もの議員が、社民党、共産党ともうまく連携をとって、積極的に宇都宮氏を応援。

 国政と重ね合わせ、コロナ禍の中、国民や都民の生活を重視する政策を前面に打ち出して、選挙活動を進めて来た。<尚、昨年の参院比例で当選したばかりの須藤元気氏が、山本太郎氏を応援したいと離党届を提出した。>

 立民党としては、宇都宮氏が当選できずとも、何とか2位になってもらい、野党第一党としてのメンツを保つと共に野党共闘やリベラルな政策の重要性をアピールしたいところ。
 逆に、もしここで、山本太郎氏に負けるようなことになると、次の衆院選で立民党が主導し、共産党も参加する形の野党共闘を進めにくくなるおそれがある。(-"-)

『野党、都知事選応援に思惑交錯 立国合流、国維連携…

 5日投開票の東京都知事選の結果は、その後の野党陣営の共闘にも影響しそうだ。
 各候補の応援に入る野党幹部らの動きからは、衆院選を見据えた政党合流や連携につなげる思惑も垣間見える。

 立憲民主、国民民主、共産、社民4党の国対委員長は1日、宇都宮健児氏(73)の選挙事務所をそろって訪問。同氏は不在だったが、国民の原口一博氏は「私たちの暮らしを立て直す選挙だ」と強調した。

 自主投票の国民では、平野博文幹事長が先月、宇都宮氏の事務所を激励し、小沢一郎衆院議員も支持を表明。無所属の野田佳彦元首相も、宇都宮氏の応援に街頭へ駆けつけた。国民中堅は「今後の共闘を視野に入れた動きだ」と指摘。宇都宮票を積み上げることで、合流の機運を高めたい考えだ。

 ただ、立憲との合流に否定的な国民の前原誠司元外相は、3日に日本維新の会推薦の小野泰輔氏(46)の応援に入る方向だ。前原氏は先月、維新幹部と地方分権に関する勉強会を発足させるなど、同党との連携を強めている。

 一方、立憲の須藤元気参院議員は、宇都宮氏を推す党方針に反旗。消費税減税を掲げるれいわ新選組代表の山本太郎氏(45)を応援している。国民の馬淵澄夫元国土交通相も消費税政策を理由に山本氏の支持に回っており、首都決戦を契機に主要野党内の路線の違いが表面化した印象も否めない。

 都知事選には現職の小池百合子氏(67)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)ら計22人が立候補している。(時事通信20年7月2日)』

* * * * *

『小野氏の応援演説に前原氏「能力と意志と経験ある」

東京都知事選(5日投開票)に出馬している小野泰輔氏(46)の応援演説に、衆院議員の前原誠司氏が駆けつけた。

17年の総選挙で当時民進党の代表だった前原氏は、小池百合子都知事の新党・希望の党への合流を決断した経緯がある。今回は小池氏ではなく独自の動きをしたことになる。

前原氏の政治の師が蒲島郁夫熊本県知事で、同県の副知事だった小野氏を応援することになったという。前原氏は「蒲島氏がいろんな生徒を教えてきたが、やる気があり、能力があり、副知事として育てたいと初めて思ったのが小野氏だと言っていた。熊本地震での取り組みは見事だった。能力があり、強い意志があり、経験があるという、こういう人に知事になってもらいたい」と訴えた。

もっとも小池氏への批判のトーンは低かった。「東京都知事は誰がやっても大変。五輪やコロナの対応も大変だと思う」としながらも「よくやっているというだけで評価してはいけない。4年間で何かやられたことがあるのか。五輪とコロナしか思い付かない。政策を掲げ、どれだけできたのかを判断するのが知事選挙だ」と語った。

同じく、応援演説にかけつけた日本維新の会幹事長の馬場伸幸氏と前原氏は、地方分権の勉強会を一緒に立ち上げた関係もあり、応援依頼を受けたという。(日刊スポーツ20年7月3日)』

『都知事選で立民「2位争い」に集中…れいわと接戦、野党「共闘」主導権を懸け

 5日投開票の東京都知事選の結果に、野党第1党の立憲民主党が神経をとがらせている。立民、共産、社民3党が支援する元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)=無所属=の得票数が、れいわ新選組の山本太郎代表(45)を下回ることになれば、次期衆院選で野党共闘の主導権を失いかねないからだ。世論調査では現職の小池百合子氏(67)が優勢。日本維新の会の推薦候補を含む野党系3人の誰が目下の“2位争い”を制し、さらに小池氏に迫れるのか−。

 「宇都宮都知事の下で、新型コロナウイルス危機を乗り越えられる都政をつくっていこうではありませんか」。3日夕、JR新宿駅前で立民の枝野幸男代表は声を張り上げた。共産の志位和夫委員長、社民の福島瑞穂党首も順にマイクを握り、見守った立民幹部は「共闘の力で1票でも積み上げたい」と力を込めた。

 枝野氏らが警戒するのは現職の小池氏よりも、昨夏の参院選で都内を中心に「れいわ旋風」を巻き起こした山本氏の存在だ。立民は都知事選で、野党統一候補として山本氏の擁立を画策したものの、れいわの「消費税率5%減」の政策などで折り合えず断念、宇都宮氏支援に落ち着いた。その後、山本氏は告示3日前にれいわ公認で立候補を表明。「アンチ小池票」を宇都宮氏と奪い合うライバルと化した。

 共同通信の6月末の世論調査によると、小池氏が他候補を引き離す一方、2番手の宇都宮氏、3番手の山本氏の差はわずか。れいわの政党支持率は失速気味だが、立民中堅議員は「仮に山本氏が逆転すればれいわが息を吹き返し、野党勢力内で求心力を握っていくかもしれない」。

 立民との合流構想が暗礁に乗り上げている国民民主党は、都知事選を自主投票とした。「秋解散論」も取り沙汰され野党議員が浮足立つ中、国民と足並みをそろえられず、共産との連携路線を取った枝野氏の指導力に疑問符が付き、立民党内の結束が揺らぐ可能性もある。

 新型コロナ対応で露出が急増した吉村洋文大阪府知事が副代表を務め、政党支持率が上昇傾向にある維新は今回、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)を擁立。次期総選挙に向け東京での党勢拡大の足掛かりを築きたい意向だ。 (鶴加寿子)(西日本新聞20年7月4日)』

* * * * *

 今回の都知事選では、mewは少し前にも書いたように、宇都宮健児氏を応援することにしたのだが。

 来るべき国政選挙では、立民党が主導する形で野党共闘をして欲しいと思っているので、その点からも、(当選できれば最高だけど)何とか2位に食い込んで欲しいところ。(++)
 
<今回の都知事選の支持者を見ていて、思想や理念がバラバラの国民党なんかには絶対に主導権をとらせたくないという思いがますます強くなったりして。(・・)>

 都民の人は、今後の野党共闘への影響も考えつつ、投票相手を考えるのもありかと。またそのような観点からも、今日の投票結果に注目して欲しいと思うmewなのだった。(@_@。

 THANKS
 


http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 手作業開票が最善<本澤二郎の「日本の風景」(3735)<2020・7・5都知事選、雨にも負けず清き一票で突撃!>
手作業開票が最善<本澤二郎の「日本の風景」(3735)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/25406387.html
2020年07月05日 jlj0011のblog


<2020・7・5都知事選、雨にも負けず清き一票で突撃!>

 幸い、今日の日曜日は、好天とはいえないが、まずまずの選挙日和だ。東京都民は、コロナ禍に屈せずに、清き一票を行使して、よりよい都政を再構築する好機にしてもらいたい。そのためには、東京都選挙管理委員会が徹底して、公正な投開票作業を貫徹、かりそめにも、疑惑を招くような自動開票機任せは返上しなければなるまい。手作業開票が最善であることは、国際的にも定着している。首都である都民は、今回もより心を引き締めて、中央の悪政を、まずは都政改革から変革するの気概をもって、清き一票を行使して、重い責任と義務を果たして欲しい。全国民の願いである。

<公正を貫く東京都選管の手作業開票で全国の手本たれ!>

 民主政治の大事な要件は、その過程・プロセスが中立・公正であることが担保されているか否かを、とことん追及している点である。

 たとえ素晴らしい成果だとしても、それが公正なプロセスに違反、抵触していれば、評価されることはない。結果を生み出す過程が、何よりも重要なのだ。

 したがって、選挙に勝利しても、その人物が偽りの経歴で有権者を騙していれば、善良な市民はそれを容認しない。市民は、勝者に対して訴追をするだろうから、その恐怖に怯えることになる。

 現在の安倍晋三についての、小沢一郎の厳しい指摘がそれである。彼は訴追の恐怖を拭い去ろうとして、解散論をぶち上げている。悪党にとって幸いなことは、閣僚のほとんどが神社本庁・統一教会・創価学会などカルト極右ばかりなので、以前にも分析紹介した「窮鼠猫を噛む」ことで、新たな逃亡の旅に出ようとしている。

 東京都はどうなるのか?1000万都民の現在は、コロナ禍によって、役人や1%族は別格として、厳しい生活を強いられている。精神的にも追い詰められている。それこそアベとは逆の、窮鼠の立場に追い込まれている。

 選挙管理委員会に対しても、従来とは真逆の監視を強めている。選管は、手作業開票による公正選挙を貫徹せざるを得ないだろう。アメリカから導入された、不正選挙も可能な、独占的民間企業による自動開票機の使用をやめるしかない。都民の厳しい監視を期待したい。

<投票率が日本の民主政治の質を占う鍵>

 都知事選の課題は、いうまでもなく有権者の投票行動、つまりは投票率の問題である。マスク・手洗い・うがいと、できればビニール手袋というコロナ対策でもって、投票所に余裕をもって行けば、コロナも退散してくれるだろう。

 無党派層が5割、6割の有権者が、決起することが出来れば、問題は解決するだろう。時間と余裕のある7・5都知事選にしたい。市民に災いをもたらしかねない電通大魔神に身を委ねる都民であっては、我が息子のように命を縮めることになりかねない。

 伏魔殿都政を大掃除することが出来れば、国政を変えることも出来る。無党派層は、万難を排して投票所に突撃すべきである。強く訴えておきたい。

<期日前投票箱のスリカエにも万全の警戒を!>

 総選挙にも二度挑戦したことがある元自民党本部職員に、自動開票機のことを尋ねてみた。「知らなかった」とびっくりしていた。筆者も実施されて大分経って、ジムの物知り博士のような人物に教えられた。このとき、彼に「無知は犯罪だ」とこっぴどく叱られたものだ。

 ITにも詳しい彼は「自動開票機のソフトは操作可能」と言い張った際は、腰を抜かしてしまった。IT弱者の国会議員、官僚、言論人をうまくだますことで、これが導入されて数十年を経たのだが、総選挙に二度挑戦した人物も、筆者が教えるまで知らなかったのだ。

 投票用紙から投票箱、開票機器すべてを民間企業が独占している日本の選挙。こんなことが許されるはずがない。調べて驚かされたことは、その会社株主が米財閥というだけでなく、選挙が近づくと、そこの会社の株が上がる。それを目当てに株買いに専念する国会議員と秘書がいる、というのだ。

 さらに仰天したことは、この大株主かどうか確認はできなかったが、安倍の父親が保有していたことから、当然、その株を息子が相続しているだろうとの、これは憶測かもしれないが、現実に飛び出した。

 このところ期日前投票が急増している。都知事選でも起きているようだ。これも怪しい。投票箱の保管を、誰がどう行っているのか。選管が完ぺきに保管しているのか。保管箱をそっくりスリカエも可能になる。

 怪しいことだらけなのに、野党もマスコミも沈黙している。不思議なのだ。

<開票直後のNHK速報はイカサマ選挙の象徴か?>

 誰でも不思議に思うことは、NHKの開票速報である。都知事選はどうなのか確認したことはないが、総選挙などでは投票が終わり、開票が始まると、間もなく当確という報道が飛び出す。

 これが事実であれば、事前に期日前投票の結果をつかんでいる、自動開票機が一瞬にして開票結果を抽出していることになるのだが、こんなことが果たして可能なのか。出口調査もいい加減であるのだから。

 何かの仕掛けがあるといえないだろうか。偽りの開票結果で当落を決める?怪しい。

 文句なしに、人間による手作業開票が正しい。数日かかっても、人間の開票がいい。これなら誰も文句が出ない。一民間企業に投開票のすべてを任せる選挙は、今回の都知事選では「なし」にすべきだ。選管の責任である。疑念・疑惑のもたれる開票作業は、こと民主政治の根本にかかわることなので、止めるしかない。

2020年7月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員) 



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 7月1日には139人の感染者。それを67人と改ざんして発表!(かっちの言い分)
7月1日には139人の感染者。それを67人と改ざんして発表!
https://31634308.at.webry.info/202007/article_3.html?1593910100

このブログで、小池知事の手法は安倍政権の手法に似ていると書いた。その裏には、アベと同じように自分に都合の悪い情報は隠したり、改ざんするのではないかと思っていたからだ。

やはり、その危惧が出てきた。コロナ感染者100人超えは、実は7月1日に起こっていたというのだ。事実は137人を67人に誤魔化していたというのだ。当然、こんな重大な嘘データを一担当者が発表出来る訳がない。当然、リテラの記事が事実なら小池知事までデータが上げられ、知事が嘘を発表しろと言ったと考えるのが正しいだろう。なぜなら、選挙告示前までは自分が毎回TV会見に出てきて数値を発表していたからだ。

小池に絶えず、こんな雰囲気が漂う。また、発表時間が夕方で無くなったこともおかしいと思っている。夕方まで待てば検査数が一気に増加するのを恐れて、平均化していると思っている。小池は昨日に西村大臣と今後の対策を話し合っている。これも政府の都合の良いように話し合われているはずである。

東京都で隠れ感染者を見つけるため、PCR検査を増やす訳でもない。また、夜の街と目の敵にしている接待を伴う飲食店を休業補償して休業させる訳でもない。個人の努力だけを求めている。これでは減る要素が一つもない。選挙が終われば、月曜日には今まで貯めていた感染者数を加えて発表するはずである。きっと200人の大台も発表するのではないかと思っている。その時、山本太郎しておけば良かったと思うようなら後の祭りである。


東京のコロナ感染者100人超は7日1日から 発表67人を139人に修正! アラート解除前後にも感染者数操作の新証拠
https://lite-ra.com/2020/07/post-5505.html
東京都のコロナ感染者数が3日連続で100人を超え、マスコミも大きく取り上げているが、実はこの100人超えをめぐってもっととんでもない事実が明らかになった。
 100人超えが最初に報じられたのは7月2日、小池百合子都知事が臨時会見を開き、「107人の感染者が確認された」と発表。マスコミが「100人を上回るのは5月2日以来」と報道した。ところが、実際はその前日、7月1日の時点ですでに100人を超えていたのだ。
 7月1日、東京都が発表し、メディアが報じた新規感染者数の速報値は67人だった。ところが、4日現在、東京都のHPの「旧モニタリング指標」の陽性率のデータを開き、7月1日にカーソルをあわせると、陽性者の数は139人となっている。
 つまり、東京都はいつのまにか発表より倍以上の数に修正していたのだ。たしかに毎日、東京都が夕方ごろに発表してきた感染者数は、各保健所からの聞き取りを集計した速報値にすぎず、その後に随時、更新・修正されている。実際、東京都はそれとは別に各保健所から提出された発生届を確定日別に整理したものを「確定日別による陽性者数」として掲載している。
 しかし、いくら速報値ととはいえ、2倍以上に修正というのはいくらなんでも、おかしくないか。しかも、小池知事は7月2日にはじめて100人を突破した体で、臨時記者会見を開いているのだ。実際は7月1日に100人を大幅に超えていたというのに……。
 実はこの問題は7月3日放送の『ひるおび!』(TBS)でも取り上げられた。司会の恵俊彰が67人の発表が、3日時点では125人に修正されていること(つまり、4日にさらに139人に修正されたことになる)を紹介すると、コメンテーターからも次々と疑問の声があがった。
 たとえば、元鳥取県知事の片山善博氏はこんな疑問を呈した。
「なんでそういう違いが出てくるのかっていうことは、きちっと東京都は説明しなきゃいけませんね。多少の誤差があるのは、まあ、しょうがないことですね。ミスはありますから。でもね67が125。倍近いですよね。私なんか性根が曲がっていると、これ、隠したんじゃないか、まずいから、と勘ぐる人だって出てきますからね」
そう訝るのは当然だろう。実は先日も同様の疑惑が浮上していた。それは、都知事選に出馬している宇都宮健児氏が小池都知事に質問状という形で突きつけた、東京アラート直前の陽性者数の問題だ。
 6月11日、小池都知事は5日から11日までの平均感染者数が17.9人であるり、「直近1週間の平均感染者数20人未満」という解除基準を満たしているとして、東京アラート解除することを宣言。翌12日、出馬表明会見をした。
 しかし、「しんぶん赤旗日曜版」編集部が都内の各保健所に聞き取り調査をし、6月2日~ 13日までの「保健所に届けられた発生届」の総数を計算したところ、都の発表よりも感染者がはるかに多く、5日から11日までの平均感染者数は基準を大きく上回る22人だったのだ。
 つまり、宇都宮候補は、この数字の差をもとに、小池知事が東京都知事選を有利に進めるために、東京アラートを強引に解除しようと、恣意的に直近1 週間の感染者数を低く抑えたにではないか、と追及したのだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 二階氏は経団連の小増か。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/07/blog-post_70.html
7月 05, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<自民党外交部会と外交調査会が3日の役員会で、中国による「香港国家安全維持法」制定に反発し、中国の習近平国家主席の国賓来日中止を求める決議案をまとめたことに対し、二階俊博幹事長サイドが猛反発している。部会側は来週中に党内手続きを終え首相官邸に申し入れる構えだが、中国との太いパイプを持つ二階氏が「待った」をかける可能性もあり、党内で緊張感が高まっている。

 岸田文雄政調会長は3日、決議案について、部会側に対して党内全議員が出席できる部会総会で諮るよう指示。6日の総会開催が決まった。二階氏サイドが岸田氏に掛け合い、決議案の文面を外務省と調整するよう求めた。

 かつて田中角栄元首相に師事した二階氏は独自の中国人脈を築き、2016年の幹事長就任以降は習氏ら要人との会談を重ねて日中関係の改善を後押ししてきた。だが決議案については事前に報告がなく、二階派関係者は「中国と摩擦を起こしても仕方がない。勝手なことはさせない」と述べた。それに対し、党内の保守系議員で構成する「保守団結の会」(代表世話人・高鳥修一筆頭副幹事長)は3日、決議案の内容を後退させるべきではないとし、会員43人に部会総会への出席を呼びかけた>(以上「毎日新聞」より引用)


 「中国の習近平国家主席の国賓来日中止を求める決議案をまとめたことに対し、二階俊博幹事長サイドが猛反発している」という。二階氏は「自由民主党」の幹事長なのか、それとも「中国共産党日本支部」の幹事長なのか、帰属を鮮明にすべきだ。

 習近平氏が主席にある中共政府が香港に導入した「国家安全法」によれば、ブログで中共政府を批判し新型コロナウイルスを武漢肺炎と呼んでいる私が中国に行けば、空港に降り立った途端に犯罪者として逮捕される。

 香港人であろうとなかろうと、中国にいようがいまいが、中共政府はすべての人類を中共政府の中国に対する「悪口雑言」は許さない、というのだから恐れ入る。習近平氏は世界人類の上に「神」のように君臨しているとでも錯覚しているのではないか。誇大妄想もここまでくれば一国の主席として政権の座にあってはならない。

 それは誇大妄想というよりも「誇大妄想狂」の域に達している。つまり狂っている。人は誰もが平等で、権利を等しく有している、という現代民主国家の根本原理を理解していない、前世紀以前の遺物でしかない。彼は始皇帝の秦の時代を生きているかのようだ。

 中共政府の国家としての価値観と、日本の国家としての価値観は決して相容れない。それは二階氏も百も承知のはずだ。なぜなら二階氏は民主的な選挙で和歌山県の有権者から選ばれてバッジを付けているからだ。つまり民主的な手続きを踏んで国会議員として大口を叩いている。

 しかし、習近平氏は、そうではない。決して民主的な手続きを経て主席に就任したのではない。国民の与り知らない中国共産党の序列争いに勝って、共産党の主席になり中国全土の政治権力を掌握しているだけだ。しかし香港は1997年から50年間は英国等と時代のままに香港人の民主主義と人権を守る、という国際的な約束だった。それは英国との二国間条約というが、すなわち自由主義圏との約束だった。だからこそ米国は香港に貿易優先権を認め、SWIFTコードを付与して香港が存続できるように計らってきた。

 二階氏は米国と袂を分かって、中共政府の中国と手を握るつもりか。断っておくが、両国と手を握ることは出来ないのは子供目でも明らかだ。二階氏は政治家として何を判断基準として生きて来たのか。「儲け」至上主義のチンケな経団連の小僧になったのなら、自民党の幹事長を直ちに辞任すべきだ。「自由+民主」の党名を汚すものでしかない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 政権支持率は27%か42%か? 新聞の世論調査の謎に迫る(NEWSポストセブン)

※週刊ポスト 2020年7月10・17日号 紙面クリック拡大


※週刊ポスト 2020年7月10・17日号 紙面クリック拡大


政権支持率は27%か42%か? 新聞の世論調査の謎に迫る
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2020.07.01 07:00  NEWSポストセブン 週刊ポスト2020年7月10・17日号


なぜ数字が違うのか

 相次ぐスキャンダルで安倍政権の基盤が大きく揺らいでいるにもかかわらず、新聞やテレビの報道には、どこか釈然としないものがある。「内閣支持率」の数字は、調査を実施するメディアによって大きく異なり、“そんな数字になるのか?”と首を傾げたくなるものもあるからだ。折しも、調査を巡る大規模な不正も発覚。安倍政権がよすがとしてきた「世論調査の支持率」とは、一体何なのか。

◆架空の回答を入力

 この数か月に安倍政権の不祥事がどれだけ続いたか。1月の桜を見る会疑惑とカジノ汚職に始まり、新型コロナの感染が拡大していた3月末には、国民に外出自粛を呼びかける中でファーストレディの昭恵夫人が“私的な桜を見る会”を開いていたことが発覚。5月は検察庁法改正に国民の批判が沸騰し、渦中の黒川弘務・東京高検検事長は賭け麻雀問題で辞任した。河井克行・前法相夫妻の選挙買収事件の捜査も進展。6月には河井夫妻逮捕に加えて、コロナ対策の「持続化給付金」の中抜き問題が噴出した。

 国民に政治不信を深めている中、世論はどう反応するのか――そんな折に明るみに出たのが、世論調査の「不正」「データ捏造」だった。

 産経新聞とフジテレビの系列局が加盟するFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、調査業務を孫請けした会社の社員が、調査対象に電話をかけずに自分で架空の回答を入力していたことが発覚したのだ。

 産経新聞とフジは問題の会社に業務を委託していた昨年5月から今年5月の期間に合計14回の世論調査を実施。合計約2500件のサンプル(回答)に不正があったとして、14回分すべての世論調査の記事や関連放送を削除し、取り消すと発表した。その中には、昨年7月の参院選の投票行動に影響を与えたと考えられる調査も含まれている。


     産経の世論調査で不正が発生

 政治意識・世論研究など計量政治学が専門の井田正道・明治大学教授は問題の背景をこう分析する。

「アルバイト調査員が担当ノルマをこなせず、自分で回答書に書いてしまう。そうした捏造は“メイキング”と呼ばれ、特に面接で調査を行なっていた頃はその防止が重要な課題とされていました。新聞社は不正を防ぐために以前は調査員の募集から教育まで自社で行なっていた。

 現在は外部の調査会社への委託が主流になっているから、新聞社は管理をしっかりやるしかないが、今回の事件は管理が杜撰すぎた。産経とフジは委託先が調査業務を孫請けに出していたことさえ知らなかったという。世論調査の信頼性を失墜させる行為です。委託の委託で調査単価が下がり、孫請けは人件費を節約するため不正に走ったという事情も考えられます」

 本誌・週刊ポストが朝日、読売、毎日の3紙に取材すると、いずれも「調査を業務委託しているが、産経・フジテレビとは別の会社。調査の時は当社の社員が立ち会い、不正防止の体制をとっている」という内容の回答だった。

 産経・フジもチェック体制は設けていたのだろうが、1年も捏造を見抜けなかった。

「今回の不正はサンプルの一部でした。メイキングの多くは、露見するのを防ぐため、他のサンプルの傾向に合わせてデータを作ります。それによって発覚しにくくなる」(前出・井田氏)

 産経調査は不正が始まる昨年5月より前から朝日、毎日より内閣支持率が高い傾向が知られていたが、捏造後の数字も同じ傾向だった。産経新聞の“論調”に沿う内容だったから、疑問を持たなかったのではないのか。

◆「重ね聞き」の影響は?

 新聞の世論調査の最大の疑問は、調査はランダムに行なわれているはずなのに、結果は新聞ごとに傾向がはっきり分かれることだ。

 各紙の内閣支持率を比べると、安倍首相が改憲をテーマに独占インタビュー(2017年5月)に応じ国会答弁で「熟読してほしい」とまで“推奨”した読売は比較的高く、安倍政権に批判的な朝日、毎日は低い傾向がある。

 たとえば、コロナの感染拡大前の今年2月調査の安倍内閣の支持率は読売が47%に対して朝日は39%(毎日は調査なし)。不祥事の連続で政権批判が最も高まった5月は読売は42%(紙面掲載は11日)とそれほど下がっていないが、朝日は29%(同25日)、毎日は27%(同24日)まで急落した(調査日はそれぞれ異なる)。

 各紙の世論調査は読者アンケートとは違い、調査対象は無作為に選ばれる。朝日の調査で支持率が高く、読売は低いという新聞の論調とは逆の調査結果が出る月があってもおかしくないはずだが、傾向はほぼ一定だ。

 朝日は今年4月、「内閣支持率、なぜ新聞社で違う?」という記事で、「重ね聞き」という調査手法の違いを理由にあげている。

〈「安倍内閣を支持しますか。支持しませんか」。この問いにあいまいな答えをした人を、朝日新聞では「その他・答えない」という選択肢に振り分けます。読売新聞では最初の質問であいまいな答えをすると「どちらかといえば、支持しますか。支持しませんか」などといった具合にもう一度尋ねます。(中略)重ね聞きをすると、「その他、答えない」が減る分、支持も不支持も増えます〉(4月10日付夕刊)

 ちなみに毎日の聞き方は朝日に、日経の聞き方は読売に似ていると書く。だが、重ね聞きで支持不支持がよりクリアに出るのであれば、政府への批判が高まった時期には、読売など重ね聞き派の調査の方が、より支持が減って不支持に傾くのではないかという疑問が浮かぶ。

 各紙の支持率の差には、調査手法にからむもっと本質的な原因がある。新聞各紙は世論調査にあたって、「〇〇新聞の調査です」と最初に社名を名乗る。「紙面で報道するための調査であり、社名を名乗るのが原則」という考えがあるからだ。

 しかし、たとえば調査対象がその新聞が嫌いな人であれば「〇〇新聞の調査」といわれて調査を断わるケースが考えられる。社名を名乗ることで調査に応じるか、否かの調査対象の選別が起きている可能性がある。前出の井田氏が語る。

「どの新聞社の調査なのかが最初にわかれば、購読層の方が調査に協力的な結果が出ると考えられる。世論調査のランダム性、中立性から考えると、社名がわかるのは望ましいとはいえないでしょう」

 新聞社が社名を名乗って調査することで、調査対象の選別につながり、新聞の世論調査結果が各紙の論調に合わせたようなバイアスがかかってしまうとする指摘だ。



昔は少なかった世論調査 回数増えたのは小泉政権から
https://www.news-postseven.com/archives/20200704_1574645.html?DETAIL
2020.07.04 07:00 NEWSポストセブン 週刊ポスト2020年7月10・17日号


     産経の世論調査では不正が発生

 国民が政治不信を深めている中、世論はどう反応するのか──そんな折に明るみに出たのが、世論調査の「不正」「データ捏造」だった。

 産経新聞とフジテレビの系列局が加盟するFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、調査業務を孫請けした会社の社員が、調査対象に電話をかけずに自分で架空の回答を入力していたことが発覚したのだ。

 産経新聞とフジは問題の会社に業務を委託していた昨年5月から今年5月の期間に合計14回の世論調査を実施。合計約2500件のサンプル(回答)に不正があったとして、14回分すべての世論調査の記事や関連放送を削除し、取り消すと発表した。その中には、昨年7月の参院選の投票行動に影響を与えたと考えられる調査も含まれている。

 そもそも世論調査はその方法が大きく変わってきた。もともとは新聞社が事前に自治体の選挙人名簿から無作為に調査対象者を選び、調査員が直接出向いて面談する対面調査で行なわれていた。

 それが1990年代から次第にオペレーターによる電話調査(RDD)に移行し、2016年頃から携帯電話への調査も加えるようになったとされる。固定電話だけの調査では高齢者に偏り、若い層のサンプルが足りないからだ。最近では毎日新聞はオペレーターではなく自動音声による電話調査を実施している。

 共同通信記者時代に対面の世論調査のために有権者を回った経験がある政治ジャーナリスト・野上忠興氏が語る。


各社で数字が違うのも特徴の1つ

「今でこそ新聞社は毎月世論調査を行なっているが、昔は回数がもっと少なかったし、政治家も内閣支持率をそれほど気にしていなかった。

 調査の回数が目立って増えたのは“劇場型政治”と呼ばれた小泉内閣の頃からです。自民党の派閥政治が崩れて記者が政治の流れの先行きが読めなくなり、世論調査を根拠に“国民はこの政策に批判的”とか、“賛成が多い”などと報じて、調査を政治報道の重要なツールに利用した。その結果、政治家も、内閣支持率を重視するようになった」

 新聞社は世論調査の回数を競い合うように増やし、現在では政治が動いたときには新聞社が1か月に2回、行なうことも珍しくなくなった。朝日は今年5月16〜17日と23〜24日の1週ごとに調査を行なっている。

 そうして新聞が毎月発表する支持率は政権維持のバロメーターと見られるようになった。高い支持率に支えられて長期政権を保ってきた安倍首相は、歴代総理の中で最も新聞の世論調査を重視してきた政治家と言われる。

 しかし、いまや国民は政治に対する評価の指針と思っていた新聞の世論調査に戸惑い、支持率に疑問を感じるようになっている。それは安倍首相にとって、政権の依って立つ基盤そのものが大きく揺らいでいることを意味している。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 衝撃バイデン認知症かも38% ラスムセン :国際板リンク 
衝撃バイデン認知症かも38% ラスムセン 

http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/108.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 年金8兆円消えた…姑息GPIFが発表「今後失う」衝撃の数字(日刊ゲンダイ)



年金8兆円消えた…姑息GPIFが発表「今後失う」衝撃の数字
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/275558
2020/07/05 日刊ゲンダイ


国会閉会後にシレッと公表(C)日刊ゲンダイ

 ただでさえ不安が広がっているのに、国民の年金はどうなってしまうのか。公的年金の積立金を運用している「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)が、運用に失敗し、巨額な損失を出していたことがわかった。きのう(3日)GPIFが発表した。

 GPIFによると、2019年度の運用実績は、8兆2831億円の赤字だった。リーマン・ショックのあった08年度に次いで過去2番目の損失額である。運用利回りはマイナス5・20%と過去3番目に低かった。

 GPIFは国民の年金保険料約150兆円を運用している。損失額が8兆円に膨れ上がったのは、「アベノミクスは成功している」と演出するために、株を大量に買っているからだ。従来、GPIFが株式投資するのは全体の24%だった。国民の年金財源に穴をあけないために“安全確実”な運用に徹していた。ところが14年、安倍政権は“ハイリスク・ハイリターン”投資に転換し、株式投資の比率を50%(国内株25%、外国株25%)に引き上げてしまった。コロナ禍によって、世界中の株価が下落し、その結果、GPIFの運用損も膨れ上がってしまった。

 このままGPIFが運用に失敗し続けると、国民は年金支給額を減額される恐れがある。安倍首相が16年2月、国会で「想定の利益が出ないなら当然、支払いに影響する。給付にたえる状況にない場合は給付で調整するしかない」と明言しているからだ。

 しかし、いまでも年金支給額は低いのに、これ以上カットされたら、老後の生活は成り立たなくなる。

 すでに3月の時点で、国会でGPIFの巨額損失を指摘していた山井和則衆院議員がこう言う。

「GPIFが姑息なのは、野党が国会会期中に『損失額を公表すべきだ』と迫っても無視し、閉会後に公表したことです。どうして会期中に公表しなかったのか。もし、会期中に8兆円の損失が明らかになっていたら、国民の前で議論できたのに、無責任ですよ。GPIFはきのう、リーマン・ショックのような状況になったら、損失額はどうなるのか“ストレステスト”の結果も公表しています。会計検査院から要請され、やっと公表した形です。ストレステストの結果は、衝撃的です。なんと、損失額は60兆円に達すると試算しているのです。リーマン・ショックの時でも10兆円だったのに6倍です。リスクの高い株式投資への割合を高めた結果です。GPIFは、リーマン・ショックの時のように、株価はすぐに元に戻るとしていますが、コロナショックは、リーマン・ショックと違って、第2波、第3波の可能性がある。世界中の株価も2度、3度、下落する恐れがある。非常に心配です」

 国民の年金資産は、どこまで減るかわからない。






http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 誰が都知事になっても「電通のための東京五輪」は中止だ!(サンデー毎日)



誰が都知事になっても「電通のための東京五輪」は中止だ!
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2020/07/12/post-2520.html
https://mainichi.jp/sunday/articles/20200629/org/00m/040/002000d
2020年6月30日 05時00分 サンデー毎日


都心にある東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場=東京都新宿区で2020年1月5日午後2時14分、本社ヘリから

牧太郎の青い空白い雲/773

 7月5日投開票の都知事選。「東京五輪開催」が争点になっているが、当方新型コロナ騒動≠ェ起こる前から東京五輪に反対だった。カネ、カネ、カネ……の五輪商業主義が気に入らないからだ。

 1984年のロサンゼルス開催の頃から、五輪は「完全民営化」という謳(うた)い文句の下で「商業主義の奴隷」になってしまった。

 この大会、テレビ放映権料とスポンサー企業からの巨額な協賛金が大会総収入の55%(入場料収入はたった18%)。2億jを上回る黒字が出て、60%が米国オリンピック委員会に分配された。五輪は儲(もう)かる!

 プロ選手の参加が認められ、企業スポンサーが解禁。選手は大企業の広告塔になった。

 五輪は巨額の富を生む! そこで、各地で激しい招致合戦。日本もマドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)などと戦い、安倍晋三首相が「福島の状況はコントロールされている」と噓(うそ)をついて誘致を勝ち取った。

 でも、大会の運営は巨額の資金を提供する米国テレビネットワークの言いなり。サッカーの欧州チャンピオンズリーグや米プロフットボールリーグの開催時期を避けるため、ネットワークは「夏の五輪」を主張し、東京は開催時期を猛暑の7〜8月にするしかなかった。

    ×  ×  ×

 世界中、新型コロナが爆発的な広がりを見せている。というのに五輪商業主義者≠ヘ来年7月の開催!を主張している。でも、これは無理だろう。

 ワクチン開発が間に合うのか?経済がボロボロになった国が選手を送るだろうか? 東京五輪自体が感染者を増やす危険もある。

 一日も早く「中止」を決めるべきだ。

 だというのに、都知事選でハッキリ「中止」を主張する向きは少数派? 小池現知事は強行派だ。なぜだろう?

 日本一の広告代理店「電通」の存在を無視できないのだ。事前イベント、スポンサー集め、民放各局の調整……さまざまの権限を独り占めしている。スポットCMで莫大(ばくだい)な利益を上げる目算だった。

 大きな声では言えないが、誘致のためのロビー工作でも「重要な役割」を果たした!と関係者は自慢する。

 どうやら、東京は「電通の、電通による、電通のための五輪」ではあるまいか? そんな気がする。

 この際「電通」には泣いてもらいたい。知事選が終われば(誰が新知事になっても)多分「中止」を宣言するだろう。

 2024年五輪の開催国フランスもコロナ不況の資金難に苦しんでいる。「24年日仏合同開催」という選択もあるんだから。


まき・たろう
 1944年生まれ。毎日新聞に入社後、社会部、政治部を経て『サンデー毎日』編集長に。宇野宗佑首相の女性醜聞やオウム真理教問題を取り上げる。現在、毎日新聞客員編集委員。ブログに「二代目・日本魁新聞社」がある




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK273] コロナ関連法、一括改正検討 休業・検疫拒否に罰則 政府(JIJI.COM)(強制ワクチン接種 から逃れられなくする法案。罰則付き 今、体を張って止めなければ コロナ 詐欺に気付いている皆さん、マイクロチップで管理される事を拡散しろ)(医療崩壊6より)
コロナ関連法、一括改正検討 休業・検疫拒否に罰則 政府(JIJI.COM)(強制ワクチン接種 から逃れられなくする法案。罰則付き 今、体を張って止めなければ コロナ 詐欺に気付いている皆さん、マイクロチップで管理される事を拡散しろ)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/249.html

医療崩壊6より
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <これは小池都知事の営業妨害>補償はしないけど「夜の街には行かないで」(日刊ゲンダイ)

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大メディアは小池知事“口だけ”都政の検証をしないのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275552
2020/07/04 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


無能無策(C)日刊ゲンダイ

 3日、東京都で新型コロナウイルスに感染したことが確認されたのは124人。2日連続で100人を超え、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。

 124人のうち58人が「夜の街」関連とみられていて、新宿で50人、池袋で7人だという。全国の感染者は207人で、1日当たりの新規感染者が200人を超えたのは5月3日以来だ。

 午後2時からの会見で小池都知事は「都民の皆さま方におかれましては、いわゆる夜の街、夜の繁華街における接待を伴う飲食店などで3つの密が集積するような危険性の高い施設への外出などについては、お控えいただきたい」と呼びかけた。

 その一方、休業要請などについては「感染拡大防止の観点と社会経済活動に与える影響の考慮など、慎重な判断が必要になってくる。国の再度の緊急事態宣言が行われた場合には、改めて専門家の皆さまのご意見を踏まえたうえで判断する」と言葉を濁し、あくまで緊急事態宣言が前提と、国に責任を丸投げした格好だ。

 結局、自分の判断では何もしないし、できない。休業要請するにしても、補償するカネもない。都知事選を控えた小池のパフォーマンスで、都の貯金はもうスッカラカンなのだ。

 すでに1兆円をつぎ込み、コロナ対策の財源である財政調整基金は9割以上も減少して、残り約800億円ほどになっている。選挙が終わるまで、なんとかゴマカしてやり過ごすつもりだろうが、その間にも感染が拡大する恐れがある。知事再選を狙う立場で、何の対策も示さず放置なんて、都民の命と安全を守る気はあるのか。

民間任せなら何のための行政か

「小池知事は新宿の感染者が多いのはホストクラブの集団検査が増えたからで、積極的に検査を受けるようになったのは望ましいことだと話していましたが、これにしても、新宿区長と歌舞伎町のホストクラブ経営者が協力し、コロナ相談のホットラインを設けるなどして検査体制を構築したからであって、知事の手柄ではありません。夜の街の感染対策で、接待を伴う飲食店の経営者が従業員にPCR検査を勧めるよう一方的に要請するだけでなく、検査を受けやすくするシステムをつくったらどうなのか。徹底検査すれば、感染していない人は安心して通常通りの生活を送れます。都民に警戒を要請するばかりで、都として何の対策も打たず、民間の自衛任せでは何のための行政かという話です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 この日、会見を終えた小池は、衆院議員時代の地盤である池袋で開かれた「緊急 繁華街 新型コロナウイルス感染防止大会」に向かった。池袋駅周辺の飲食店経営者や警察関係者らが感染防止への取り組みを共有するためのものだが、100人以上が集まる“密”な会合だった。

 終了後、参加者のひとりに話を聞くと、「小池知事は『夜の街、新宿、池袋』がコロナ感染拡大の元凶のように発表しているが、池袋という地名でひとくくりにされるのは迷惑だ」とぶぜんとしていた。

 池袋でもクラスターが発生したのはホストクラブだ。では、夜の池袋全体が危険なのか。また同時に、感染防止策をしっかり講じている店もあるだろうから、ホストクラブがすべて危ないというわけでもないだろう。

 何に気をつければいいのか、店側はどうすれば感染を防止できるのか、小池が漠然としたイメージだけで物事を語り、具体策を示そうとしないから、サッパリ分からないのだ。

 都民の不安だけが増していく。


夜の街だけが悪いのか(C)日刊ゲンダイ

やってるフリだけでは感染拡大は止まらない

「当初、悪者にされたのはパチンコ店でした。特定の業種をやり玉に挙げ、営業するのは自由だから補償はしない、でも客には行かないよう呼びかけるという小池知事のやり方は、営業妨害みたいなものです。今は、悪いのは夜の街だと責任を転嫁しているに過ぎません。夜の街に行くためには電車に乗るでしょう。朝夕の通勤・通学時間帯も、かなり混み合うようになっています。そこのリスクは無視して、夜の街だけが危険なように警戒を呼びかけるのはミスリードではないのか。感染者が100人を超えても、夜の街のせいにしているだけでは、感染拡大は止まらないでしょう。都知事選の告示前にはレインボーブリッジを赤く照らして警戒を呼びかけていたのに、その当時より感染者が増えてきたら、東京アラートの基準自体を取っ払ってしまった。東京アラートも、科学的根拠に基づかない選挙向けパフォーマンスだったということです。こういう小池都政のデタラメがしっかり検証されることもないまま、都知事選では小池氏の圧勝が伝えられている。都民は本当にそれでいいのでしょうか」(山田厚俊氏=前出)

 東京アラート、ロックダウン、ステイホーム、ウィズコロナ……。小池の政治手法は、いつだって空虚な言葉遊びでしかない。この4年間ずっとそうだったし、それは「クールビズ」を提唱した衆院議員時代から変わらないのだ。

 最初は都民ファースト、東京五輪では選手ファーストを言い出し、コロナ対策でも横文字でケムに巻いて、会見でフリップボードを掲げるだけ。マトモに何かをやったためしがない。

コロナ対策も「AI」が決定?

 4年前の都知事選では都政を「ブラックボックス」と断罪し、情報公開を掲げて喝采を浴びた。ところが小池都政では意思決定のブラックボックス化がますます進んでいるのが実情だ。

 豊洲市場の移転問題でも、検討過程の記録が残っていなことが問題視されると、小池は「文書が不存在なのはAIだからです」とすっとんきょうなことを言い出したものだ。「人工知能というのはつまり、政策決定者である私が決めた」と言ってのけた。「私がAI」とは……。こんなふざけた発言を許す大メディアもどうかしているのだが、今回のコロナ対策も、誰がどうやって決定しているのか判然としない部分が多い。またしても、AIが決めていると言うのだろうか。

「東京都のコロナ対策は、小池都政がいかに無能で無策かを表しています。その結果が100人超という感染者数で、自粛期間の都民・国民の努力は何だったのかと怒りの声が上がって当然なのです。ところが、都知事選ではコロナ禍を理由に論戦にも出てこない小池氏が圧倒的優位に立っているという不思議。テレビ討論には応じないのに、連日の記者会見で“やってる感”をアピールして、危機に便乗した選挙運動を展開しています。都合のいい形でテレビを利用しているのですが、大メディアも小池氏の会見中継で視聴率を稼ぎたいから、表立って批判をしない。4年間にわたる都政で公約がほとんど実現されていないことも、目先のコロナ感染者数にかき消されています。こうして口だけ都政の検証もろくにしないまま、小池氏の再選が濃厚という異様な選挙戦になっている。この先もコロナ対策を小池氏に任せることになれば、都民の暮らしが守られないことは明白です。そう指摘する役割を大メディアが放棄している以上、都民自身が真剣に投票行動を考えなければなりません」(法大名誉教授の五十嵐仁氏=政治学)

 コロナ対策は待ったなしで、都政の空白は許されない。空白ならまだマシで、キャッチフレーズばかりで何もしない小池都政が続けば、危機は高まりマイナスが増える一方だ。地獄の4年間が待っている。

 5日が投票日の都知事選は、都民にとって、自分たちの生活を左右する重要な選択だ。誰になら任せられるのか、真剣に考えないと取り返しのつかないことになる。




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <都知事選>山本太郎氏が選挙戦振り返る 小池都知事と公開討論実現なら「結果は違った」(東スポ)
【都知事選】山本太郎氏が選挙戦振り返る 小池都知事と公開討論実現なら「結果は違った」
https://news.yahoo.co.jp/articles/21176195ba0e49af7000fc95ccca230279977308
東スポWeb 7/4(土) 22:23配信


選挙戦を終えた山本太郎氏

 れいわ新選組の公認で東京都知事選(5日投開票)に出馬した山本太郎氏(45)が4日、新宿駅南口で行われた街頭演説会を終えて、17日間の選挙戦にピリオドを打った。

 山本氏は1000人を超す聴衆の前で「山本太郎を都知事にしてください!」と訴えたあと、マスコミの取材に応じた。

「(現在の心境は?)真っ白い灰になる一歩手前ですね。百合子山≠ヘどれぐらいで超えられるかですか? うーん、一人ひとりの力を最大化で横につないでもらって、ミラクルが起きるかどうかでしょう」

 選挙期間中、山本氏や立憲民主党などが応援する元日弁連会長・宇都宮健児氏(73)が、テレビ各局に要請した都知事選候補者たちによる公開討論会はとうとう開かれなかった。

 小池氏のトリプルスコア再選がささやかれるなかで、公開討論会を開かれていたら、結果は違っていたか。

 本紙の直撃に山本氏は「そりゃ違っていましたよ。テレビ局が公開討論会を開かなかったのは、小池さんが出演したくなかったからと、新型コロナウイルス感染拡大が終息しないなかで、まだ東京五輪パラリンピックの開催を考えている企業スポンサーに気を遣ったからでしょうね。テレビの影響力は絶大です。公開討論会が開かれていれば(小池氏の)やっていることがいかにひどいことか、都民の前で話すことができましたから」と唇を噛んだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <1>クルーズ船の集団感染からコロナ対策の迷走が始まった 官邸落日 側近官僚の暴発(日刊ゲンダイ)



<1>クルーズ船の集団感染からコロナ対策の迷走が始まった 官邸落日 側近官僚の暴発
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275374
2020/07/01 日刊ゲンダイ


最初の失態はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の対応か(C)日刊ゲンダイ

 安倍晋三が内閣総理大臣に返り咲いて7年半あまり、政権には数々のピンチが訪れた。2013年の特定秘密保護法の国会審議に始まり、15年には安保関連法、さらに17年の森友加計学園、19年の桜を見る会……。隔年で問題が発生し、内閣支持率が急降下した。

 いつしかそれが忘れ去られ、支持率が持ち直す。結果、憲政史上最長の内閣となり、永田町や霞が関で首相官邸に逆らう敵がいなくなった。それが安倍1強政権たるゆえんだ。しかし桜を見る会騒動のさなか、新型コロナウイルスに見舞われると状況が一変した。

「総理は運がいい。これで桜騒ぎが吹っ飛んだ」

 官邸からそんな不謹慎な言葉が聞こえたのも束の間、コロナ対策にことごとく失敗しそこへ検察庁法問題や河井夫妻の逮捕が追い打ちをかけた。

「もう疲れたよ」

 近頃は首相本人からそんな弱音が漏れ出し1強が大きく揺らいでいる。

 官邸落日の原因のひとつが、政権中枢の内部分裂だ。とりわけコロナ対策では司令塔になるはずの内閣官房が機能せず、官邸官僚たちがバラバラに動いている。揚げ句、失政が相次ぎ、責任のなすりつけ合いが始まる。

 ちまたで指摘されてきた最初の失態は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の対応だろう。だが、実はその前段にも官邸の動きがあった。

 中国が情報を隠していたせいで他国に比べ日本の対応が遅れたように伝えられるが、その実、日本の外務省と厚労省はすでに昨年12月に新型肺炎の情報をつかんでいた。そこから内閣官房にある国際感染症対策調整室と新型インフルエンザ等対策室が動き始めた。年の明けた今年1月6日に厚労省が武漢から帰国した神奈川県在住の30代中国人男性の発症を確認し、16日にはそれを発表している。ただし、これはもっぱら内閣官房に出向している厚労省の動きだ。

 さらに政府は1月23日に武漢が都市閉鎖に踏み切ったのを受け、26日に日本人を帰国させ中国へチャーター第1便を飛ばした。これは内閣官房で事態対処・危機管理担当の事態室の動きだ。事態室は防衛省出身の内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長の前田哲の指揮下にある。ここまでは日本政府の危機管理対応が機能していたといえる。

 しかしその実、首相の安倍や官邸中枢が司令塔となり、コロナ対応に迅速に動いたわけではない。この時点における官邸の関心は、むしろ中国の習近平招聘や東京五輪だった。ダイヤモンド・プリンセス号の集団感染が起きると、慌てて首相補佐官の和泉洋人が動いた。クルーズ船の現場で対応したのが、和泉の“愛人”と報じられた大坪寛子だ。が、ここからコロナ対策の迷走が始まる。 =敬称略

(つづく)




集団感染で慌てて動いた和泉補佐官だったが…(C)日刊ゲンダイ

外務省と厚労省は12月の段階で新型肺炎の情報をつかんでいた

 ちまたで指摘されてきた最初の失態は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の対応だろう。だが、実はその前段にも官邸の動きがあった。

 中国が情報を隠していたせいで他国に比べ日本の対応が遅れたように伝えられるが、その実、日本の外務省と厚労省はすでに昨年12月に新型肺炎の情報をつかんでいた。そこから内閣官房にある国際感染症対策調整室と新型インフルエンザ等対策室が動き始めた。年の明けた今年1月6日に厚労省が武漢から帰国した神奈川県在住の30代中国人男性の発症を確認し、16日にはそれを発表している。ただし、これはもっぱら内閣官房に出向している厚労省の動きだ。

 さらに政府は1月23日に武漢が都市閉鎖に踏み切ったのを受け、26日に日本人を帰国させ中国へチャーター第1便を飛ばした。これは内閣官房で事態対処・危機管理担当の事態室の動きだ。事態室は防衛省出身の内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長の前田哲の指揮下にある。ここまでは日本政府の危機管理対応が機能していたといえる。

 しかしその実、首相の安倍や官邸中枢が司令塔となり、コロナ対応に迅速に動いたわけではない。この時点における官邸の関心は、むしろ中国の習近平招聘や東京五輪だった。ダイヤモンド・プリンセス号の集団感染が起きると、慌てて首相補佐官の和泉洋人が動いた。クルーズ船の現場で対応したのが、和泉の“愛人”と報じられた大坪寛子だ。が、ここからコロナ対策の迷走が始まる。 =敬称略

(つづく)



森功 ノンフィクション作家
1961年、福岡県生まれ。出版社勤務などを経て、2003年からノンフィクション作家として活動を開始。「ヤメ検 司法エリートが私欲に転ぶとき」「同和と銀行」「腐った翼 JAL消滅への60年」「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」など著書多数。最新刊は最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。







http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 自粛要請から「遠慮するように」に変わっても、言っている事は圧力(まるこ姫の独り言)
自粛要請から「遠慮するように」に変わっても、言っている事は圧力
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/07/post-f62440.html
2020.07.05 まるこ姫の独り言


自粛要請をすると金がかかるものだから、不要不急な移動は遠慮するようにと言い出した小池百合子

遠慮するようにと一般市民に言う前に、東京都も国も、コロナが蔓延しない方策を取ってきたのか。

都知事「他県への不要不急な移動は遠慮を」
       7/4(土) 16:34配信 共同通信

>東京都の小池百合子知事は4日、都内で新型コロナウイルスの感染者が新たに131人報告されたことを受け「他県への不要不急な移動は遠慮してほしい」と都民に対して呼び掛けた。都内で記者団の取材に応じた。

物は言いようだが、結局、にっちもさっちもいかなくなったから人々の善意に頼るしかなくなったってことじゃないか。

人の善意にも限界がある。

やはり、国も東京都もコロナを甘く見ていたのではないか。


麻生が「これが日本人の民度だ!」と言ってトンチンカンな解釈をしていたし、安倍首相も似たりよったりの思考で根拠もないのに「日本モデルだ」と胸を張っていた。

日本の場合、生活様式や日頃の習慣が欧米とは全く違っていて、初期はコロナの感染が少なかったとはいえ、感染者数の実態が分からないのにそれが永遠に続くわけもなく。

やっぱりコロナはしぶとかったと言う事だ。

他国は科学的な見地に基づいて、検査に次ぐ検査をしてきたのに、日本だけは検査をすると医療が崩壊するとか言いながら、検査を絞ってきた。

それが今になって悪い方向へ転げて行っていると思う。

「他県へ」と言うが、「他県から」東京都に満員電車に揺られて仕事に行く人達の移動はどうなのか。

もう東京都も他県も、お互いにまわりまわっている状態だ。

初動の対策をおざなりにした結果、今の市中感染やまん延に繋がっているのではないか。

「夜の街」をやけに敵対視しているが、「夜の街」に行く客がコロナを連れて行っている可能性だって大いにある。

やはり、地道に検査をしてこなかったツケが今にあると思うし、「夜の街」だけではなく、無症状の陽性者は一定数いるようだし、すでに職場や学校、家庭内でもコロナウイルスが蔓延しているのではないか。

しかもおかしいのが政府の対応だ。

政府は、つい最近都道府県をまたぐ移動を解禁したし、コロナが収束しかかっているわけでもないのに、GOTOキャンペーンに血道を上げてきた。

東京都が「不要不急の移動は遠慮しろ」と言っているのに、政府は移動を解禁して積極的にGOTOキャンペーンを推進ってなんなのか。

政府と東京都の言っていることは、相反することでものすごく矛盾している。

多くの人は、せっかく政府や東京都の自粛要請を受け入れてきたのに、権力を持っている方がきちんとした対策を講じてこなかったせいで、元の木阿弥、3月とか4月の段階に逆戻り感がものすごいある。

元に戻っちゃった?

また日本人お得意の同調圧力、自粛警察とか、他県ナンバー狩りとか流行りそうで、本当に嫌だ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選確実
東京都知事選 現職の小池百合子氏 2回目の当選確実
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497581000.html
2020年7月5日 20時00分 NHK



過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(67)が、2回目の当選を確実にしました。

東京都知事選挙の投票は午後8時に締め切られました。

NHKの事前の情勢取材のほか、5日、投票を済ませた有権者を対象にした出口調査では現職の小池百合子氏が、立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けた日弁連・日本弁護士連合会の元会長、宇都宮健児氏(73)や、日本維新の会が推薦した熊本県の元副知事、小野泰輔氏(46)、れいわ新選組の代表、山本太郎氏(45)らを大きく引き離して極めて優勢です。

また、4日までに期日前投票した人を対象にした調査でも、小池氏が、終始、ほかの候補を上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、小池氏の2回目の当選が確実になりました。

小池氏は兵庫県出身の67歳。民放のニュースキャスターなどを経て、平成4年の参議院選挙で、当時の日本新党から立候補して初当選しました。翌平成5年に衆議院議員に転じたあと、平成14年には自民党に入り、環境大臣や防衛大臣、党の総務会長などを歴任しました。

前回・4年前の都知事選挙では政党の支援を受けずに立候補し、自民・公明両党などが推薦した候補らを破って当選し、初めての女性の都知事になりました。

今回の選挙でも、小池氏は、政党の推薦や支持は求めませんでしたが、自民党は、独自候補の擁立を断念し、二階幹事長が支援する考えを示していたほか、公明党も実質的に支援しました。

また、小池氏は、新型コロナウイルス対応のため、知事としての公務を優先するとしたほか、人が密集することを避ける必要があるとして街頭演説は一切行わず、インターネットを通した運動に徹しました。

そして新型コロナウイルスの第2波に備えるため、医療や検査体制を充実させていくことや、来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックは簡素化して費用を縮減すると訴えました。

その結果、自民党や公明党の支持層に加え、宇都宮氏を支援した立憲民主党の支持層や、特定の支持政党を持たない無党派層などから幅広く支持を集めました。



(予定)東京都知事選 結果速報



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 東京都知事選で圧勝の小池百合子氏 「女帝」を待ち受けるのはデスロード〈週刊朝日〉
東京都知事選で圧勝の小池百合子氏 「女帝」を待ち受けるのはデスロード
https://news.yahoo.co.jp/articles/e16096fad93e932f565104d21a1f2fa04b6fb637
AERA dot. 7/5(日) 20:11配信 週刊朝日7月17日号から抜粋


小池百合子氏はこの先、何を見据えているのだろうか/(c)朝日新聞社


 「女帝」の一人舞台だった。最初から最後まで小池百合子氏の独走状態だった都知事選。コロナ禍という特殊な状況下とはいえ、ほとんど「戦い」にはなっていなかった。

「テレビは4年前、大騒ぎして連日連夜、都知事選を報じていました。ところが今回は扱いが小さかった。東京都を誰に任せるかという重要なことなのに、テレビがもっと率先して扱うべき話題だったと思います」

 メディアの都知事選の報じ方についてこう指摘するのは政治ジャーナリストの角谷浩一氏。

 一方、必ず報道するニュースでコロナを扱えば、必然的に小池氏がテレビに出て発言することにもなる。露出にもつながり、有利だったのは否めない。

 さらに小池氏は密を避けるため、基本的には街頭に立たない「オンライン選挙」。リモート対応の討論会もあった。もともと、テレビのニュースキャスターの小池氏にとってみれば、アウェーではなく「ホーム」の戦いとなった。

 これまでに大きな金銭スキャンダルが出なかったことが大きいとの見方もある。猪瀬直樹氏や舛添要一氏が都知事のとき、金銭スキャンダルになって辞めたため、小池氏は「カネ」には気をつけているようだ。いくつかのスキャンダルはあったものの、大きな事態には発展していない。しかも小池氏の給料は就任当初から現在まで半額だ。

「都知事の給料は、本来は約145万円(月額)なのですが、条例により半額の約72万円になっております。諸手当も付きますがそれも半額。小池知事の年収は今年4月1日時点で、約1478万円です」(都総務局)

 立憲民主党の都連関係者はこんな話をする。

「東京アラートにしても、都知事選の告示が近くなって解除されました。アラート中では他の候補者は身動きが取れず、準備もろくろくできなかったはず」

 小池氏の作戦勝ちだというのだ。

 とはいえ、ふがいない野党に、都民の目がほとんど向いていなかったことも確かだろう。結局、統一候補すら立てることができなかった。共産党は宇都宮健児氏を支援したはずなのに、世論調査では共産党支持者の2割は小池氏に投票すると答えたという。

 小池氏にとって、都知事選での余裕な要因はいくらでも出てくるが、これからの都政運営は厳しい道のりになりそうだ。ひっぱくした財政、築地市場の跡地問題、江東区へのカジノ誘致計画、そして五輪関連……。まさに、「デスロード」が待ち受けている。

 特に財政面ではコロナの休業補償に、都の貯金とも言える財政調整基金9300億円のほとんどを使い、残りは800億円くらいとなっている。築地市場の問題などで、小池氏を近くで見てきた元都中央卸売市場次長の澤章氏はこう話す。

「お金があれば色々なイベントを計画できるんですが、それもやりにくい。今後4年間は、都知事は緊縮財政のもとで、かなり大ナタを振るうことになる。小池さんにとっては辛いと思いますよ」

 都議の上田令子氏(無所属)は、小池氏の広告費の使い方を調べているという。

「貯金を使い果たしたら、本来は出費を抑えなければいけないものなのに、あの湯水のような広告費の使い方。コロナ対策に総額1兆円超の補正予算を計上し、隠れて不要不急のデジタル事業等への新しいばらまきを潜ませていることも精査されていくと思います」

 都政運営と同時に気になるのは、小池氏自身の今後だ。3年前、野党の「希望の党」代表を務めた。都知事は踏み台で、狙っているのは国政復帰、そして「総理の椅子」とまで言われていたが、国政に返り咲くという可能性はないのか。

 前出の澤氏はこんな印象を持ったという。

「小池さんは本質的に都政で何かをやりたいということは多分ないです。そういうことよりも、自分というブランドをどこまで高みに持っていけるかということなんじゃないですかね」

 前出の角谷氏が話す。

「都知事だった石原慎太郎氏の4期目とダブリます。石原氏は4期目の途中1年半で『オレは国政に出る』といって急に辞めたんです。副知事だった猪瀬さんに任せれば大丈夫だと言って『太陽の党』を結党し、国政に復帰しました。小池さんも、財政破綻(ルビ/はたん)すれすれの状態の都政を途中で投げ出す可能性はあると、政界ではささやかれています」(角谷氏)

(本誌・上田耕司)



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <2>和泉&大坪 安倍政権の暗部を握っているから左遷もない 官邸落日 側近官僚の暴発(日刊ゲンダイ)



<2>和泉&大坪 安倍政権の暗部を握っているから左遷もない 官邸落日 側近官僚の暴発
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275445
2020/07/02 日刊ゲンダイ


“コネクティングカップル”(和泉洋人首相補佐官と大坪寛子厚労省大臣官房審議官)/(C)日刊ゲンダイ

 ダイヤモンド・プリンセス号のコロナ対応でミソをつけた大坪寛子は4月、内閣官房で審議官と健康・医療戦略室次長の職を解かれた。

「キミは下がれ」

 今年1月末、クルーズ船の状況報告をしようとした彼女を首相補佐官の今井尚哉がそう罵倒したのは、報じられてきた通りだ。いきおい彼女を引き上げてきた首相補佐官の和泉洋人もまた、首相の信用を失った。今月の省庁幹部人事で補佐官を解任される、との臆測が流れた。

 コロナ対応に追われた政府は定例の霞が関の幹部人事をひと月遅らせ、大半を8月にずらした。当然“和泉・大坪カップル”は、ともに政権中枢から遠ざけられるとみられた。が、そうではなかった。内閣官房のある幹部が指摘する。

「この夏、大坪は厚労省の危機管理・医務技術総括審議官という局長級ポストに就任し、和泉の補佐官留任も間違いない。結局、元通り政権内で重要な役割を担っていくことになる」

 コロナ対策は2月下旬以降、今井が取り仕切ってきた。首相の分身と呼ばれ、政務秘書官と補佐官を兼務する今井のことは詳しく述べるまでもないだろう。

 なぜ2月下旬からなのかといえば、クルーズ船での和泉・大坪コンビの失敗だけが原因ではない。巷間言われてきたように、それまでは中国の習近平訪日と東京五輪延長対応に気を取られていたからだろう。

 で、いよいよ俺の出番とばかりに、2月末に小中高校の全国一斉休校を首相に進言。子供たちは3月2日から長い“春休み”に入った。官房長官の菅義偉や文科大臣の萩生田光一にも休校を知らせず、その独断専行ぶりが話題になったものだ。官邸内の確執は今に始まったことではないが、今やその亀裂が修復不可能になっているといわれる。

 その対立構造をざっくりいえば、首相の安倍とその分身の今井と、政権ナンバー2の菅とその懐刀である和泉がぶつかっている。ポスト安倍の最有力候補と取り沙汰された菅に対する、今井たち安倍の側近グループの対立といったところだ。

 昨年来、双方の確執が深まり、さらにコロナ禍で極まっているという見方が根強い。むろん優位に立つのは首相を神輿に担ぐ側近グループであり、このところ菅の権勢が衰えてきたとされる。とすれば、菅に連なる和泉や大坪はもはやお払い箱、となりそうなものだ。が、実際にはそうならなかった。なぜか。

「特に和泉は安倍政権の暗部を握っており、当然、官房長官にも報告してきた。互いに恥部を握り合っているから、単純にはいかない」(先の官邸官僚)

 ここへきて、安倍と菅の手打ち説まで流れている。 =敬称略、つづく



森功 ノンフィクション作家
1961年、福岡県生まれ。出版社勤務などを経て、2003年からノンフィクション作家として活動を開始。「ヤメ検 司法エリートが私欲に転ぶとき」「同和と銀行」「腐った翼 JAL消滅への60年」「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」など著書多数。最新刊は最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。







http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 世界最大の保険会社・ロイズ社が、大手通信事業会社から5G導入に関連する保険の引き受けを要請され、それらを全て拒否‼(twiiter)(医療崩壊6より)
世界最大の保険会社・ロイズ社が、大手通信事業会社から5G導入に関連する保険の引き受けを要請され、それらを全て拒否‼(twiiter)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/250.html

医療崩壊6より



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <都知事選>宇都宮氏「野党はあっちに行ってろ」 なのに日が経つにつれ前面に出てきた(田中龍作ジャーナル)
【都知事選】宇都宮氏「野党はあっちに行ってろ」 なのに日が経つにつれ前面に出てきた
https://tanakaryusaku.jp/2020/07/00023249
2020年7月5日 21:18 田中龍作ジャーナル


宇都宮候補はどんなに疲れていても微笑みを絶やさなかった。=6月25日、上野 撮影:小杉碧海=

 出馬表明の記者会見をした頃の宇都宮は、市民本位の選挙を進めようとしていた。(会見は5月27日)

 記者会見後、田中とジャーナリストの横田一は宇都宮にぶら下がり、野党との選挙協力について尋ねた。

 宇都宮は次のように答えた―「野党はあっちに行ってろという考え方なんだ」「私が候補者兼事務局長兼選対本部長みたいかなあ」

 野党共闘信者には信じ難いだろうが、ねつ造ではない。音源がある。

 前回(2016年)の都知事選挙で、宇都宮は民進党(現立憲)の枝野幹事長(当時)と共産党の小池書記局長から引き摺り降ろされた。

 7月11日午後5時30分頃、宇都宮は2人からホテルニューオータニに呼び出され、撤退を迫られたのである。告示3日前のことだった。

 宇都宮は野党の御都合主義に振り回された苦い苦い経験を持つ。それだけに今回こそ市民本位の選挙を戦いたい、という信念を強く持っていた。


消費税増税のお膳立てをし、安倍政権を誕生させた野田元首相も宇都宮候補の応援演説に加わった。この面子を見て有権者は投票したくなるだろうか。=28日、銀座4丁目 撮影:小杉碧海=

 ところが選挙戦が始まると様相は違っていた。街頭演説が事態を象徴していた。まず野党幹部が入れ替わり登壇して長広舌をふるう。これで1時間を超す。聴衆が疲れたところで、やっと宇都宮が登場する。

 立・社・共の3党合計して、支持率がやっと二ケタに乗る。お世辞にも人気があるとは言えない野党各党の幹部が延々演説をぶつのだ。これを好んで聞きたいと思う有権者がどれほどいるだろうか。

 「政党のための選挙になっている」。宇都宮選対の内実に精通した人物はこう指摘する。

 築地女将さん会は、築地市場の移転問題で奔走してくれた宇都宮に絶大な信頼を寄せる。ただ選挙になると微妙なズレが出てくる。

 女将さん会のあるメンバーは「宇都宮さんをもちろん尊敬している」としながらも「●●党に利用されたくないから」と言って政党色の強い街宣などとは距離を置く。

 深刻なのが選挙ボラだ。ある男性ボラ(30代)は「宇都宮さんの選挙を手伝いたくてボランティアを始めたのに、日増しに政党が前面に出てくるようになった。嫌気がさす」とこぼす。

 5日にあった投票の結果、立憲、共産、社民などが支援する宇都宮候補は、自公が推す現職の小池に大敗した。

 有権者は冷め、選挙ボラは嫌気がさす・・・こんな選挙を続けている限り、自公政権は安泰だ。
(文中敬称略)


どの口が言うのか? 前回、宇都宮を引き摺り降ろしたA級戦犯たちが、てのひらを返したように宇都宮を褒めちぎる。有権者はうさん臭さを嗅ぎ取る。=6月25日、上野 撮影:小杉碧海=

   〜終わり〜




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/866.html

   

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