元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2032132.html
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7月5日投開票の東京都知事選挙に立候補している平塚正幸氏(38)は6月29日、JR品川駅港南口で街頭演説を行い、新型コロナ騒動が家居やマスク着用を奨励する一方、声出しや子供との接触を制約する「常識の書き換え」を促していると指摘。マスク着用や除菌、検温に応じないことを呼び掛け、「そういう強さを持って生きなければ地獄の未来が訪れる」と覚醒を求めた。
演説会は午後7時から開かれた。梅雨の晴れ間、40人ほどが足を止め、話を聞いた。
平塚氏は開口一番、「都知事選に立候補してお伝えしたいことはただ一つ。新型コロナウイルスはただの風邪だということ。『ふざけんな』という方、ぜひここに上がってお話しください」と道行く人に言葉を投げ掛けた。
新型コロナウイルスと呼ばれるものが強い毒性を持った物質とはまだ同定されていないにもかかわらず、PCR検査で一定の遺伝配列を探している愚かさを指摘。「われわれの体の中には菌やウイルスがたくさんいる。常に感染状態。だから、PCR検査ではパパイヤやウズラの卵、ヤギからも陽性反応が出る」と述べ、同検査の無効性を強調した。
「自分の研究の集大成として新型コロナウイルスを分析している医者や免疫学の教授はたくさんいる。そういう人たちがテレビに出ればいいが、メディアは(公平・公正を定めた)放送法第4条を守ってない。だからみんなの所には、新型コロナは怖いという情報しか来ない」と報道の偏向性を指摘した。
「彼らは解決策まで提案してくる。それが新しい生活様式。三密を避けろ、マスクをしろ、人との距離を空けろと。あなたの行動は他人につくられている。その先にあるのは恐ろしい社会」と警告。スーパーシティ構想やオンライン化による監視社会の実現を挙げた。
「生まれてから死ぬまでの情報全てを抜き出すには、家でずっとモニターと向き合ってる生活にさせたい。私は何年も前から家居の常識の書き換えと言ってきた。それが確信に変わったのは、消費税が10%に上がったとき。なぜ、お持ち帰りにしたら8%なのか。答えられる政治家も1人もいなかった」と明かした。
「オンライン化は、家にいて仕事や医療も受けられる。勉強もできる。そういう状態を目指している。その間、ラインでの友達や家族との会話ですら、データが蓄積されている」と指摘。「パーソナルな2人の関係でなく、ラインという会社があなたの家族に入ってきている」と注意を促した。
さらに、4日前の新宿・歌舞伎町で演説したときの体験を振り返り、「出会いもそう。『客引きに気を付けて、詐欺ですよ』とずっとスピーカーで流している。路上で人に話し掛けることがおかしいという刷り込みをしている。それを行政が行っている。都が、小池百合子が行っている」と指弾した。
常識の書き換えの2つ目として、公衆での発声を挙げた。「今日見た番組では、人のいる所で声を出すと感染すると言い始めた。何のエビデンスも根拠もない。遊園地でも、大声禁止にしている。音楽の授業で子供たちは心の中でハミングしましょうと言われ、歌も歌わせてもらえない
。カラオケの掛け声も感染対策で駄目に。権力者は大声を上げるという文化をわれわれから奪いたいから」と指摘した。
新常識の3つ目として、「マスクをしてなかったら、公然わいせつ罪で逮捕されることも十分あり得る」と提起。これだけみんながマスクをしてたら、口元を見せていることが、100年前女性が胸元をはだけて歩いているのと変わらないような常識の書き換え、社会通念にされる可能性が十分ある」と説明した。
4つ目に、家族の分断を挙げる。「このまま皆さんがだまされて感染症対策に従っていたら、家族とも会えない社会になる可能性もある。子供をだっこできない社会。あなたが感染させてしまうから。虐待だと。そこに一歩踏み入れたのが、新型コロナ騒動。そんなことにだまされていたら、子供を産むこともできない。ソーシャルディスタンスで2メートル空けるのを一律守る社会になったら、完全に妄想でないことが分かるでしょう」と。
「男は働いても家庭を持てない収入得形態になった。女性は働くことが輝くことだというプロパガンダで、産む機会を逃している。老化すれば、産めない体に必ずなる。18歳以下の子との交際は、青少年健全育成条例で逮捕される。ふざけるな。明確に年齢で人との交際を分断している。健全育成と全然関係ない」と非難した。
その意図について、「彼らは人間の繁殖能力を恐れているから。そこに文化が形成され、新しいルール、大きな権利が発生するから」と分析した。
その上で、「今、この社会を牛耳っている支配層は、われわれを監視・統治したい。そのために、この新型コロナウイルス騒動が起こされていることを分かってほしい」と訴える。
「われわれ一人ひとりの行動が社会を形づくる大切なもの。マスクを外す、除菌なんかしない、検温なんかさせない。そんなことを強いる店には行かない。そういう強さを持って生きなければ、地獄の未来が訪れる」と覚醒を求めた。
平塚氏は今回の都知事選への立候補について、「コロナのうそを知ってもらうために利用した」と何度も述べている。事実、街宣車の看板には「コロナはただの風邪」と大きく書かれ、自身の名前は脇に小さく添えられているだけ。「コロナは風邪」との主張が伝わっている感触はあるのだろうか。
平塚氏に問うと、「あります。伝えてくれてありがとうとの声はある。すでに分かっていて、『待ってました』と言う人も」と笑みを浮かべる一方、「でも、全体から見れば少ない。1億2000万人いるから、まだまだですよ。残りの期間、やりきるしかない」と気を引き締めていた。
メディアに毒された人々への説得は続く。
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