元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2031909.html
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存在をいまだ証明できない新型コロナウイルス(COVID-19)を口実に外出自粛や社会的距離の確保などの規制が続く中、米国・ミネアポリスで白人警察官による黒人「殺し」の報が突如、世界のメディアを独占した。今回は、この目的を暴いた英語圏の独立系メディア『自由新聞』に掲載された記事を紹介する。
自由な外出や店舗での飲食、旅行などの制限は、人々にストレスを課す。コロナ感染者の水増しが発覚した欧米では、これら制限に反対するデモが各地で起きている。ドイツでは5月時点で、各地で数千人が政府を批判していると伝えられる。ベルリン中心部の広場では、「政府は自由を制約するな。規制をなくせ」とシュプレヒコールが響いた。6月11日にはイタリアで、数百人のデモ隊がローマのポポロ広場に集まり、マスクを破棄し「パンデミックは存在しなかった」と主張した。
マスコミはこの手の報道をあまりしないが、記事の行間から民衆の爆発する気持ちが感じられる。わが国は死者数でも毎年のインフルエンザの10分の1にすぎないのに、おとなしくマスクを着け、距離を空け、夜の外出を控えている。子供たちはシールドで囲われた机で、養鶏場のニワトリのように給食を食べる。
政治家もメディアも競ってカルト権力に従順なわが国は別として、世界に広がってきたコロナ詐欺への反発に対し、ぶつけてきたのが白人警官による黒人「殺し」の報道ラッシュである。問題すり替えの宣伝と即座に感じたが、今回の記事は、この直感を共有するものである。
国際カルトは長期の計画を立て、ピラミッド組織を使って実行に移していくが、計画が遅れたり変更されることもあると証言されている。ビル・ゲイツは第2局面がバイオテロと予告したが、海外独立系メディアによる拡散で、頓挫した可能性も否定できない。オーストラリア・メルボルンで開かれた黒人に対する暴力への抗議集会参加者が検査で陽性と出たとの報は、人種差別を新たな口実に監視・規制・弾圧を継続・強化しようとの意志表示の可能性はないのか。
もちろん、黒人容疑者の絞殺も茶番と確信する。今回の記事にもあるように捕まえた警察官と容疑者は元同僚で、容疑者は元ポルノ俳優だった。彼は双子で、亡くなった兄弟がインタビューに応じているが、本人ではないのか。これに関しては内外個人ブログによる情報しかないが、検索するとたくさん出てくるので、興味のある方は簡単に探せるはずだ。
記事中に911やサンディフック小学校乱射事件もやらせとの指摘がある。私はコロンバイン高校乱射事件やわが国の佐世保フィットネス乱射事件、秋葉原連続通り魔事件など、マスコミ報道される大事件はほぼ全てやらせだと思っている。これらの場合、目的はコロナ封鎖後を想定して民衆から武器を取り上げることだと確信するが、マスメディアの役割は民衆の意識を操縦すること。正しい報道などする必要がない。
ブログ『世界の裏側ニュース』様は、いつもしびれる海外情報を発信されている。ミネアポリス事件を受けてのデモで警察官がヘルメットを脱いで市民側に付いたり、「私たちは、人類という一つの人種です」などとプラカードを掲げたりといった報道を冷ややかに観察され、思わず膝を打った。
別のブログ『Walk in the Spirit』様も重要な海外情報を鋭い切り口で大量かつ頻繁に紹介されている。今日紹介する記事に、BLM(黒人の命は大切)やアンティファはソロスやクリントンらから資金提供されているとのくだりがあるが、同ブログは著述家のヘンリー・メイコウも同様の指摘をしたツイートを掲載されている。
BLMの「使命」の中に、トランスジェンダーを肯定・促進する記述がある。家父長制的慣行を解体するとも。これは、世界権力の内部者、リチャード・デイ博士が1960年代に予告していたことと重なる。「何でもありの同性愛の奨励」「家族の重要性を減らすこと」などを新しい社会の要素の一部として挙げていた。1935年にニューヨークに移転したフランクフルト学派の提案にも、「家族の分裂を奨励」がある。
今回の記事をご覧になるだけで、BLMがワンワールド政府を希求していることが察しられるだろう。これはカルト権力の目標と合致する。デーヴィッド・アイクは『今知っておくべき重大なはかりごと』(原題“EVERYTHING YOU NEED TO KNOW BUT NEVER BEEN TOLD”David Icke, November 2017)の中で、カルト権力の頂点が両性具有であることを指摘する。男女トイレ共用にしたり、女子のスカートを禁止したり、以前からセクハラ・ストーカーを攻撃していることもこれと関係する。
人間をロボット化するため最終的に脳とAIを接続して人間精神を亜現実(制限された現実と夢に没頭する世界)の中に押し込める計画だが、その過程で、人間の生殖も要らなくなる。デイ博士の予告にも「出産の許可制」「性交によらない生殖に役立つ科学技術」がある。BLMがカルト権力に動かされている証左ではないか。
今も、米国の公共ラジオでは四六時中、フロイド事件の関連で黒人差別問題をやっている。前置きがだいぶ長くなったが、『自由新聞』の記事の大部分を以下、和訳で掲げる。
制御された反対派の抗議:社会工学者が人種問題の誘導に切り替える
2020年6月9日配信
マキア・フリーマン記者
元記事https://thefreedomarticles.com/controlled-opposition-protests-social-engineers-race-bait-switch/
要点
・粗筋
ジョージ・フロイド殺しは米国(および世界)の関心を、偽の流行病とその本質的な規制から人種間闘争にすり替えた。
・意味
社会工学者たちが(新型コロナを装って)検査や追跡、監視、渡航制限などの自らの計画を展開し続ける間、彼らは関心をそらすスイッチを入れたのか?
制御された反対派の抗議は米国の50州全土だけでなく、ロンドンからソウル、メルボルンへと世界中の3大陸で起きている。なぜ? 欧州やアジア、オーストラリアでは事件が起きてさえいないのに、なぜそれらの民衆は実際に通りに出て黒人殺しと称されるものに対し抗議を駆り立てられるほど、それを心配したのだろうか。
世界的陰謀をつぶさに捕捉している人たちにとってこの種の事柄は、この出来事全体(人種問題への誘導、工作員挑発者、都合良く落ちていた何パレットものレンガ、略奪、アンティファ、BLM[黒人の命は大切]、)がNWO(新世界秩序)の計画に基づいた社会工学のもう一つの部分であるという手掛かりを与える。それは、流行病との闘いを装って破壊されている重大な権利と自由から人々の関心をそらすため考案された、露骨な分断・統治戦術である。それは人種間の緊張をかき立て、利用する見え透いた策略である。それでは、NOWの運営者がどのようにそれを実行しているかを見てみよう。
政府によって積極的に奨励された管理下の反対派抗議
最初の手掛かりは『マトリックス』(仮想現実)の中で見えるようなものでなく、数々の政府職員が人々に抗議するよう言っていることである。その通り。当局者は人々が抗議するのは問題ないと言っただけでなく、彼らが実際にそれを奨励し、促した。
なぜ? 政府がかつてこのようなことをしたことがあったか。抗議が利己的な政治家たちの計画でなければ、一体全体何で彼らが人々にそうすることを望むのか。自尊心の高いどんな活動家が、抗議するため政府に正式かつ公式に招かれる必要があるのか。
これを聞いて警戒心が喚起されなかったら、あなたは疑心やうそ発見器を真剣に発達させる必要がある。もし銀行家が夜中に強盗されるよう泥棒を正式に招き、赤いじゅうたんを敷いて彼らにそうさせたらどう思うだろうか。
人々が認識すべきは、次の通り。
・民衆が内輪で争うことは、NWOの実現目標に貢献する。そうして彼らは本当の脅威(社会工学者や銀行家、共謀者による大衆の奴隷化)に対して団結せず分断される。
・人々が実際の、そして本質的問題(自由と生得権の破壊)よりもむしろ架空の、過大視されるか重要でない問題(人種争い)に焦点を合わせることは、NWOの実現目標に貢献する。
・人々が抗議するかどうかや、家にとどまっているかどうか、社会的距離を保っているかどうか、マスクを着けているかどうかなどは、科学や理由、理論と何の関係もなく、それがNWOの実現目標にどう貢献するかが重要なのだ。例えば、新型コロナが耳目を集めた3−5月、皆が強迫性障害になり、周りにいる全ての人と物を恐れたことは、支配階級に貢献した。
今や、人々が抗議することは、支配者階級に貢献している。抗議のため、社会的隔離が監視不能になり、誰もその強制や履行をもはや心掛けなくなったように見えるからである。しかし、論理的に見れば、もし野放しになった感染性ウイルスが存在していて社会的隔離が機能しているなら、なぜ黒人が殺されたからと言ってそれが突然機能しなくなるのだろう。
・大衆はハーメルンの笛吹きによって踊らされている。当局が家にとどまるよう命じると、彼らは従う。当局が恐れる(とてつもなく恐れる)よう命じると、彼らは従う。当局が社会的距離を取るよう命じると、彼らは従う。当局がマスクを着用するよう命じると、彼らは従う。今、当局が従順に抗議するよう命じると、彼らは従う。
では、教えてほしい。社会を恒久的に変革するためにクーデターが引き起こされていた3カ月前、これら抗議者は皆、どこにいたか。大半の人は、おびえた子ネズミのように自宅に隠れていた。
・社会工学者たちはあなた方に考え方や感じ方、何に対して怒っていいかを教えている。偽の伝染病の科学的根拠を疑ってはいけない。強制的な監視やワクチン接種に対し、腹を立ててはいけない。しかし、人種差別に対しては、それが黒人に対する白人のものである限り、怒ってもよい。あなた方は、感じ方を教えてもらいたいか。
・これら制御された反対者の抗議は企業が後援している。ナイキやアマゾン、あらゆる大企業の巨人たちは、自分たちが黒人をどれほど深く心配しているかすぐに分からせない。確かに、この幾つかは古いタイプの美徳印象刷り込み(私をご覧、私がいかに信心深いかを)と、利益を増すために周到に計算された市場のポーズである。しかしながら、この現象全体が、アジェンダに参加し、それを組織的に遂行している大企業家によって脚本が描かれているさらなる証拠でもある。
・どの主流派メディアも報じる出来事同様に、われわれは全てを疑う必要がある。もしフロイドがビデオに描かれたように警察官のチョーヴィンによって本当に殺されたなら、ここに報告されているようにお互いに知り合いで、同じクラブで警備員として働いていたのは単なる偶然か?
BLM(黒人の命は大切)の概要
ジョージ・ソロスがアンティファやBLMのような集団に資金提供していることは、公然の秘密(冗談だが)である。それ故、BLMの使命の一部がソロスの実現目標を実行することになると考えるのは当然である。では、BLMの使命とは何か? 彼らのホームページを見よう。
「私たちは違いや共通点を認め、尊重し、祝福します。
私たちは黒人、ひいては全ての人々の自由と正義のために精力的に活動します。(中略:黒人の権利を守るため、世界中の人々との協調をうたう項目が続く)」
ここまでのところは実に素晴らしい。これは黒人の権利のため闘うために組織された機関に期待されることだ。しかし、次に続く文言を見よ。
「私たちは実際のあるいは自覚する性別や性差、性別表現、経済的地位、能力、障害、宗教的信仰または不信、移民の地位または居住地に関係なく、全ての黒人の命は大切という事実によって導かれます。
私たちは性転換者の兄弟姉妹が参加して主導するための空間をつくります。
(中略)
私たちは黒人女性を肯定し、彼女らが性差別や女性憎悪、男性中心の環境から解放された空間を構築します。
私たちはホモを肯定するネットワークを育てます。私たちが集まるときは、異性愛主義的思考の堅固な掌握、つまり、世界の全員が異性愛者であるとの信念から解放するつもりでいます。
私たちは家父長的慣行を解体し……(中略)」
うわあ! ちょっと待ってくれ。黒人の権利のために闘い、人種差別に立ち向かうことが、性別や性転換、「シスジェンダー(生まれ持った性別と心の性が一致し、その性別に従って生きる人)特権」、女性解放主義、性差別、女性憎悪、ゲイの権利とどんな関係があるのか? 彼らの「私たちの信じるもの」ページの40−50%は使命の説明のようなもので、黒人とは全く関係ない! これは、社会が黒人に対する純粋な心配や人種差別を止める純粋な欲求と何の関係もない特定の方向に進められているもう一つの手掛かりである。(中略)
オバマ財団は予知? ジョージ・フロイドのポスター写真を公開……彼の死の8日前
ジョージ・フロイドは過去に妊娠中の女性の腹部に銃を向けるような問題を抱えた個人であり、重罪犯だった。彼は死亡時、血流中にメタンとフェンタニルを明らかに持っていた。上記のオバマ財団からのツイートは5月17日付である。
悪徳政治家たちはツイッターが後から画像を自動的に更新したと主張することで、オバマ財団を断定的に擁護している。あなたはその説を採るか? それとも、フロイドのポスターが彼の亡くなる少なくとも8日前に用意されていたのか? もしそうなら、この種の予知は典型的な心理操作と偽旗事件であり、そこでは事件全体が前もって巧妙に計画され、本当の企画者たちは公から姿を隠し、事件は偶然発生したかのように創られる。
911偽旗攻撃(例えば、第7ビルが倒壊する前にBBCがそれを知っていたこと)やサンディフック小学校乱射事件(例えば、寄付や慈善活動のページが事件前に出現していること)、全くの幸運で演習が動き出した他の全ての偽旗作戦を含む全ての予知を考えてみたまえ。
BLMと制御された反対者の抗議を注意深く検討するための質問
このインスタグラムの動画(訳者注:削除されている)では、トミー・ヴェクストがこのことがどう作用するかを秀逸に短く分析している。主流派メディアはBLMやアンティファに焦点を当てているが、彼らはソロスやクリントン、その他から交互に資金提供を受けている。工作員の挑発屋たちは、普通で穏やかな黒人系米国人が暴力的で狂気であるかのように見せている。出来事を企てた同じ人々が主流派メディアを操作して、人々認識を指示する。優れたウェブサイト『オフガーディアン』はジョージ・フロイドの死とそれに続く抗議・暴動を取り巻く、20の解答が得られていない質問に関する記事を載せた。それらの幾つかを取り上げ、下に自分の意見を添えた(以下、抜粋)。
1. 米国黒人の死をめぐって、なぜオーストラリアや韓国、英国で人々が抗議しているのか?
2. 警察の残虐行為は、超軍国化した米国でまん延している。それは、いつも起きている。なぜ、この死は違うのか? なぜジョージ・フロイドの動画が突然注目され、他の何十もの警察の残虐な暴力動画はそうでなかったのか?(後略)
4. なぜわれわれは個人がその人の性格(あるいはマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが言って有名になったが、性格の内容)でなく、その人の属する集団の観点から定義されるべきとの考えに重点を置くようになったのか?
6. これらが制御された反対派の抗議でなく、略奪者たちは純粋に黒人の命を心配してのなら、なぜ暴徒たちがあれほど多くの黒人商店を攻撃しているのか?
7. ケイトリン・ジョンストーンはこの動画について書いている:
「セントポール警察署の警官はその警官の元妻と特定された人物によって名前が公にされた……(中略)セントポール警察署はこれを否定した。たぶん、そうかもしれないし、そうでないかもしれない。しかし、何らかの法執行官であることは恐らく間違いない(後略)」
8. 警察の予算を減らそうとの考えを推進しているのは誰か。なぜ? 警察の残虐行為は米国で大きな問題だが、恐らくもっと大きな問題がある。警察が全くなくなることだ。これは権力の空白を創り出し、暴徒の支配(暴動や略奪、盗難の増加で)か戒厳令、あるいは国家または国際警察を意味する「秩序を維持」するための新しい種類の権力に導く可能性がある。後者の場合、これは彼らが取り締まっている共同体やその要求と完全に切り離された新しい警察を意味するだろう。(後略)
結論:抗議は政府の策略にはまる
これらの抗議と暴動はまさに政府が欲するものである。政府は大抵の事柄を処理するのにほとんど役立たずだが、処理にたけているものが一つある。暴動を処理することだ。政府は暴力を好む。民衆が暴力を起こしたとき、それは権力行使に飢えた政治屋に、警察と軍を出動するのに必要な完璧な口実を与える。政府は民衆より多くの種類の火力を持つ。だから、その土俵で彼らと闘うのに勝ち目はない。それは機能しない。
ところで、逮捕者を追跡するために接触者追跡(ひとえに新型コロナから守るためと思われている)をすでに使い始めている政府があるのをご存じか。
明らかに、社会工学者たちは大衆を制御するために使うある種の定式を持っている。彼らに共通の戦術は人種差別に誘導し、大きな感情を呼び起こし、怒りをかき立て、社会不安を引き起こすこと。スイッチを切り替えるようなもの。人々が偽の流行病のばかげた規制に本当にうんざりし、怒り始めたちょうどそのとき、NWOの運営者は大衆意識に新たな物語を注射するときだと決めた。注意深く、警戒せよ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/867.html