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2020年6月21日01時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK273] <都知事選>須藤元気 「僕は山本太郎さんを都知事にします」(田中龍作ジャーナル)
【都知事選】須藤元気 「僕は山本太郎さんを都知事にします」
https://tanakaryusaku.jp/2020/06/00023159
2020年6月20日 23:07 田中龍作ジャーナル


二人は消費税減税という大きな政策で議論を交わすうちに意気投合した。=20日、秋葉原 撮影:田中龍作=

  これは人気取りではない。政策で合流したのである。それもこの国の元凶となっている政策でだ。

 「消費税は5%」「個人的には山本太郎さんを応援したい」とツイートしたがために幹部からお咎めを受け、立憲民主党に離党届を提出した須藤元気・参院議員。

 ポロシャツにスニーカー姿の元格闘家(42歳)が、山本太郎陣営の街宣ステージに駆け上がると、秋葉原駅前を埋めた聴衆から悲鳴にも近い歓声があがった。(以下、太字は須藤スピーチ)

僕らはロスジェネというキーワードで繋がっています。

ロスジェネは、失われた30年という失敗した経済政策の被害者です。

明らかに政治の失敗じゃないですか。悔しいんですよ。30年間デフレが続き、じわじわと生活水準が下がっていき、今では非正規雇用が(労働者の)40%ですよ。

新自由主義と緊縮財政という誤った政策をとり続けたおかげで、日本はこんなに貧しくなってしまったんです。

そんな中、消費増税そしてコロナ、税金が上がって収入が下がってダブルパンチです。

山本太郎さんは国がやらないから、東京都でやろうと言ってるんですよ。

東京都が変わったら、国が変わらざるを得ないんです。



聴衆に揉みくちゃにされながら演説会場を後にする二人。最後まで強烈な存在感を示した。=20日、秋葉原 撮影:田中龍作=

特にロスジェネの皆に言いたい、立ち上がりましょう。

今立ち上がらないでいつ立ち上がるんですか。僕らは今社会の中核なんです。

もう黙ってないで立ち上がりましょうよ。都を変えて国も変えましょうよ。これが最大のチャンスです。

僕は山本太郎さんを絶対に都知事にします。


 須藤元気と山本太郎。政治に向かう2人の姿勢はよく似ている。エネルギッシュに語りかける演説までそっくりだ。


消費税増税の産みの親とも言える立憲民主党の菅直人最高顧問(右)と宇都宮健児・都知事候補。=20日、吉祥寺 撮影:小杉碧海=

 秋葉原の山本街宣に先立つこと3時間前。吉祥寺での宇都宮街宣に応援弁士として入っていた菅直人・立憲民主党最高顧問を直撃した。

 菅は消費税増税の言い出しっぺである。

 田中は「消費税減税を唱える若手を抑えるのは難しくなっているのではないか」と尋ねた。

 菅は「社会保障に充てようというのが当時の考えだったが、今は弊害が出ている。議論をしなければならない」とかわした。

 第2、第3の須藤元気が出れば、立憲は野党内での求心力を失う。都知事選の様相も変わる。(文中敬称略)

    〜終わり〜


【速報】須藤元気 参議院議員 登場! 東京都知事候補 山本太郎 アキバ街宣









http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <立憲幹部「除籍などの処分に入る」>須藤元気氏、山本太郎氏の応援演説「ロスジェネが共通項」 立憲は除籍処分も(毎日新聞)





須藤元気氏、山本太郎氏の応援演説「ロスジェネが共通項」 立憲は除籍処分も
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200621/k00/00m/040/006000c
毎日新聞 2020年6月21日 00時29分(最終更新 6月21日 00時52分)


須藤元気氏=橋口正撮影

 立憲民主党の須藤元気氏(42)=参院比例代表=は20日、東京・JR秋葉原駅前で、任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補した「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)の応援演説を行い、「僕らはロストジェネレーション(失われた世代)というキーワードでつながっている。東京が変われば国が変わる。だから山本さんを支援する」などと訴えた。立憲は元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)を支援しており、須藤氏を除籍などの厳しい処分にする方針だ。

 山本氏が午後7時から約50分間演説した後、「ゲスト」と紹介された須藤氏が約10分間演台に立った。元格闘家の須藤氏は「元気ですか。元気があればなんでもできる」と元プロレスラーのアントニオ猪木・元参院議員の定番フレーズを使って登場。山本氏とは「ロスジェネ世代」で、「失敗した経済政策の被害者」との共通項があると強調したうえで、「山本さんの積極財政、本当に素晴らしい。東京が変わったら国が変わる」と主張した。

 山本氏は演台から「いろんなしがらみを切ってでも応援してくれた。本当に人々の心を思う心ある政治家だ」と須藤氏を持ち上げた。

 須藤氏は昨年7月の参院選比例代表で、立憲公認として初当選を果たしている。だが、今月15日にツイッターで「立憲は宇都宮さん支持ですが、個人的に山本さんを応援しています」と表明。党からツイートの取り下げを求められたことを受け、17日に離党届を提出した。党は受理していない。

 立憲幹部は20日、須藤氏が山本氏の応援に入ったことについて「党の方針に反しており、除籍などの処分の手続きに入るしかない」と話した。須藤氏も覚悟を決めた山本氏支援だったとみられるが、20日の演説後は「議員辞職すべきだとの声もあるが」と問う毎日新聞の取材に無言で演説会場を立ち去った。

 都知事選には、現職の小池百合子氏(67)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)らも立候補している。【宮原健太】




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 「2020 コロナパンデミック」 が史上最大の茶番劇である可能性(ザウルスでござる)(you tube で削除削除削除のDavid Ickeの動画とか)
運よくDavid Icke、デビットアイクの動画を見つけたら、是非観て下さい。彼のおかげで気付いた人多し。

                 (転写開始)

https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/d62b8189ac0c72a9aa0f381e11902aaf


このブログ 「ザウルスでござる」 は過去7年間さまざまな 「でっちあげ」 を暴(あば)いてきた。ボストンマラソン爆破事件、パリ同時多発テロ事件、ニース暴走トラック事件 等々。それらの事件はいずれも海外で発生しており、すぐに “でっちあげ(被害演出作戦)” であることが、ザウルスによって見破られ、証明されてきている。これらの詳細については いわゆる “テロ事件”(51) https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/c/36e214e8e3d58299f88328958fa39cd9をご参照頂きたい。

さて、今回の “コロナ騒動” については、ザウルスは正直言ってすぐには見破ることができなかった。しばらくは本物の感染症のアウトブレイクととらえ、それの中国政府による隠蔽工作、日本政府のモッサリな対策ばかりに気を取られていた。実に不覚であったと思う。

3月の半ば頃から、イギリスの デビッド・アイク David Icke の動画で、このパンデミック騒動がまったくの茶番である可能性に気づかされた。このアイクという人物は過去30年、さまざまな説を展開してきており、ザウルスもその一部は高く評価しているが、受け入れられない説も多い。しかし、今回の 「コロナパンデミック茶番説」 は高く評価する。
http://img.asyura2.com/x0/d10/9492.jpg

それから本腰を入れてリサーチをし、米国のアンドリュー・カウフマン博士の主張にかなりの信憑性があることに辿り着いた。


このカウフマンのデビュー動画はすでに4月10日に当ブログでも紹介している。

コロナ騒動:新型コロナウィルスという病原体はそもそも実在するのか? https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/3811d67c9f558a21a336e0f27f77abaf

この医学博士が COVID-19 についての持論を明快に展開している動画のいくつかは、その後動画サービス会社によってすでに一方的に削除されている。この事実を冷静に考えて頂きたい。

或る医学博士による、或る感染症と呼ばれるものについての自説を公開するごく真面目な動画が、どうして 「不適切なコンテンツ」 という理由で削除されなければならないのか?

そして、日本の1人の YouTuber であるザウルスの動画チャンネルでそのままアップロードされた、その同じ Andrew Kaufman 博士の動画も、この日本でつい先日の5月10日に、「不適切なコンテンツ」 として削除されている事実をとくとお考え頂きたい。

コロナ騒動:YouTube の言論弾圧が日本でも始まった!ザウルス以外にもいるはずだ!
https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/298bf9641cf720350d3a576ff22e3285

「真実が知られることを好まない大きな勢力がこのパンデミックの背後に存在するのではないか?」 という素朴な疑問が沸き起こってこないであろうか?

これは、世の中の動きや歴史の流れには “ウソ” や “ウラ” があるものだ、という “常識的な推論” であり、 “健全な陰謀論” である。


この 「コロナパンデミック」 は日本に限らず、今や世界中に広がっており、それぞれの国のテレビ・新聞では、COVID-19 という前代未聞の殺人ウィルスが人類を襲っているかのような報道がなされ、それぞれの国の一般大衆もそうした報道に煽られてパニックになっているという現実が、今リアルタイムにあると言える。


しかし、テレビと新聞からの情報だけをほとんど信じる 99.999% の “無脳層” は仕方がないとしても、自分の頭で少しはリサーチして考える 0.001% の “自脳層” ならば、この瞬(またた)く間に地球上を席巻した 「コロナパンデミック」 に、違和感、懐疑心、疑念を覚えるはずである。


さて、このブログ 「ザウルスでござる」 の読者の多くは、そうした “懐疑派” であり、“自脳層” であり、“思考の自炊派” である。そうした読者の皆さんに以下のことを訴えたい。


1) 今全世界を覆っている 「コロナパンデミック」 は実はまともな科学的な裏づけなどない “でっちあげ”、 “茶番劇” の可能性がある。一般大衆には到底信じられないであろうが、我々21世紀の人類はとんでもない “茶番劇” をリアルタイムに目撃している可能性がある。ここをしっかり押さえる必要がある。


2) あのエイズのウィルスを発見して分離に成功した科学者は、その功績によってノーベル賞を受賞した。

さて、エイズよりもはるかに人類に影響を及ぼしているはずの COVID-19 のウィルスの発見・分離に成功した人間がいたとしたら、当然名前も知れ渡って、ノーベル賞候補ではなかろうか?

しかし、実はそんな人間はいないのだ。実は今日に至るまで誰もCOVID-19 のウィルスを発見し、その分離に成功した科学者はいないのだ。ということは、その COVID-19 というウィルスが本当に実在するという証拠もまだ存在していないのだ。このことをカウフマン博士は再三主張しているが、これといったまともな反論もないのだ。

3) 今回の “コロナ騒動” は医学・科学が主導権を持っているのではなく、実際は政治・地政学が主導権を握っている出来事である。そして、1)で述べたように、本当に存在するかどうかもわからないウィルスが、全世界のマスコミを通じて、あたかも実在するかのように独り歩きをし始めたのである。これはもちろん政治的な思惑に従ってのことである。

4) 思い出して頂きたい。このプロセスは、かつて 「地球温暖化人為説」 があっという間に全世界に広がったのとそっくりではないか。


気象学的・科学的テーマが、あれよあれよという間に政治・地政学的テーマとなり、国連内の会議によって 「客観的事実」 にされてしまった、のと同じように、今回も国連内の WHO によって、 COVID-19 の存在は 「客観的事実」 として全世界に喧伝されている。 どちらも “人類のグローバルな恐怖” を惹き起こしている。

5) 本当は、マスクをする理由など、どこにもない可能性がある。外出自粛をする必要性は皆無の可能性がある。営業自粛をしなくてはならない理由は何一つ無い可能性がある。ただ、新型コロナウィルスが実在して人々を襲っているかのようなイメージが全世界のマスコミによって毎日更新され、人々の不安を煽っているだけなのではないか?


6) 世界中のほとんどの人たち(99.9999%)は、自分の頭で考えるという習慣がない。彼らにとっては、テレビが言うことが常に真実なのだ。教育水準の高いはずの日本では、皮肉なことになおさらそうなのである。

確率的に言って、あなたの周りに “コロナウィルス非実在説” を理解し、受け入れられる人間はまずいないと思った方がいい。あなたの周りに “自脳層” の人間がいる確率は限りなくゼロに近い。真実は常に孤独である。

7) 世の中のあまたの文筆家だの、オピニオンリーダーだのと違って、ザウルスはすべての人々やすべての国民に分け隔てなく訴えるという “民主的なポーズ” は不要だと考えている。ザウルスは、 「3脳論」無脳層、他脳層、自脳層  “3脳論” は差別主義か? https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/53159846877fedffbf6cb3f0381a733eに基づいて、無脳層と他脳層には、いくら説得しても無駄だと考えている。そして、自分の頭で考えることのできる自脳層だけに真実を伝えることで良しとする、実につつましいポリシーで今日まできている。
なぜか?自脳層の人間はあまりに分布が疎(まば)らであり、周りに同志がいないために、やもすれば、自分の疑問に自信を持てず、低脳層(無脳層・他脳層)の大勢に流されてしまう傾向があるので、遠隔的にでも励ます必要があるからだ。

8) さて、今回のこの「コロナパンデミック」という茶番劇だが、問題の新型コロナウィルスという病原体の存在が未だに発見・分離されていないという事実だけで、今のもろもろの 「要請」 を疑う十分な理由となる。

「マスク着用」 「外出自粛」 「三密回避」 「営業自粛」 等々といったいわゆる 「要請」 は、新型コロナという病原体が実在してリアルタイムで人類を襲っているという前提でなされるべきものではなかろうか?しかし、その大前提が成立しないのならば、結論としての 「要請」 もまったく無意味で、不必要となるのだ。


9) 新型コロナウィルスという病原体がまだ発見されていないとしても、これだけ世界中で騒いでいるのだから、やはり何かしら危険があるのではないか?という疑問をぶつけてくる人間も当然いるだろう。

そうした人間には、今回の問題はあくまでも病原体であって、その病原体であるはずの新型コロナウィルスがいまだに発見も分離もされていないのであれば、いわゆる 「要請」 に従う義務も理由もない、と答えるのみである。

10) それではどうしてこんなに感染者や死亡者がいるんだ?!と思う人もいるであろう。感染者数に関してはまず “PCR検査 によるトリック” が疑われるであろう。詳細は コロナ騒動:新型コロナウィルスという病原体はそもそも実在するのか?(4/10) https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/3811d67c9f558a21a336e0f27f77abaf をご覧いただきたい。
要点をかいつまんでご紹介すると、がんや肺炎や心臓病といった病気の病巣の細胞からはエクソソームと呼ばれる小胞が放出される。これは病気に対する細胞の防御反応である。免疫系が消防署なら、このエクソソームは地元の消防団である。今回新型コロナウィルスと称して出まわっている電子顕微鏡写真を見ると、エクソソームとそっくりである。


さて、一般大衆の理解とは裏腹に、そもそもPCR検査はウィルスの有無を確かめるものではない。詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

「PCR検査発明者自身が言う「これは感染病診断には使うな」」
https://www.jimakudaio.com/post-6672

新型コロナウィルスとと死亡者数に関しては、“統計のトリック” と “死亡診断書のトリック” が疑われる。以下の記事をご覧いただきたい。

「今、あえて日本の死因別死亡者数を調べてみた」
https://note.com/takecyan/n/nad5e076ec4b6

この記事の中から、一部をご紹介する。年間の数値から1日の数値を割り出したものだ。

それぞれ1日あたりの人数も計算してみたら、以下のようになりました。

1位 がん 35万3457人・・・1日あたり1023人

2位 心疾患 20万8510人・・・1日あたり570人

3位 老衰 10万9606人・・・1日あたり300人

4位 脳血管疾患 10万8165人・・・1日あたり296人

5位 肺炎 9万4654人・・・1日あたり259人


心臓病でも20万人以上亡くなられている・・・。肺炎だけでも9万人以上・・・。

トップ5位までだけで、あわせて年間死亡者数は89万4182人にもなります。

ざっと1日あたり2450人。そんなに入って亡くなってるんだ。

なんでだ?もはや自分が生きてるのが不思議なレベルです。

いかであろうか?この紹介記事の筆者は、行政書士をされている竹永大という方である。

一般大衆はテレビと新聞に染脳されて、まるで “新型コロナウィルスに感染さえしなければ、誰も死なないかのような錯覚” に陥っていないだろうか?

11) ここで、先日見つけた徳島大学の感染症専門家の動画を紹介しておこう。

最新!やはり、新型コロナウィルスは存在しないhttps://www.youtube.com/watch?v=FPQ35UCACRw


新型コロナウイルスは存在しないhttps://www.youtube.com/watch?v=Yqrav_QjaBY


新型コロナウィルスという感染症は存在しないhttps://www.youtube.com/watch?v=v3ecWyoQz8U&t=8s


マスクと自粛のコロナ騒動は、こうして作られる
https://youtu.be/BIhNwmDqgKc

この方の主張の基盤は、カウフマン博士とは切り口は異なるが、「いわゆる新型コロナウィルスが本当に存在するという証拠はない」 というものだ。今の “コロナ騒動” に対して専門家としての客観的、科学的な視点で語っており、その主張は基本的に正しいと思われる。それだけに彼の YouTube 動画はそのうち削除される可能性がある。わたしはそばからダウンロードしている。


12) 何であれ、日本でも世界でもこれだけパンデミックということで 「パニック」 になっているのはどうしてなのだ?その病原体のウィルスが実在しないとしたら、誰が何のためにこんな 「パニック」 を起こしているんだ? とあなたに問い詰める人間もいるかもしれない。

さて、ここで注意しなければならないのは、自分の責任を超えたことをわざわざ自らしょい込む必要はないということだ。あなたは、「いわゆる 「要請」 に従うべき十分な根拠はない」 と言うだけでいいのである。

ひとに何かを要求、要請する側にこそ、それ相応の十分な理由が必要なのだ。それが無いのならば、引っ込めるべきなのだ。


今の 「パンデミック・パニック」 という現象を “すべて” 説明しなくてはならない義務はあなたには全然ない。“すべて” を説明すれば、「要請」 を拒否することができる、というものではないのだ。“すべて” の説明は いわゆる 「要請」 を拒否する人間の責任をはるかに超えたことである。そんなことをしなければならない義務はあなたには何一つないのだ。

詐欺犯の動機が解明されなくても、詐欺は詐欺である。犯罪であることには変わりはない。相手にしないことはできるはずだ。騙され続けなくてはならない理由はないのだ。

「“すべて” を説明する理論を出せ、さもなくば、現状を受け入れ、大勢に従え」 と言うのは不当な要求である。こんな要求に応える必要はないのだ。こうした要求を 「完璧要求のトリック」 https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/917cfc33727efa9d141143af466109dcという。


世の中には、説明を求められて、むしろ待ってましたとばかりに、誰がどうしてこんな 「パンデミック・パニック」 を惹き起こしているのかを “完璧なカルト的陰謀論” によって得々と説明するひとがいるものだ。

ここで勘違いをしてはいけない。

“目の前のおかしな現実”、“史上最大の茶番劇” に乗せられていっしょに踊らされないということは、“冷静な判断力” があれば可能なことである。

“怪しい商品” に対して 「わたしには要らない」 という姿勢でいればいいだけのことだ。

その商品を買わないのならば、“別の商品(カルト的陰謀論)” を買わなくてはいけないということにはならない。カルト的陰謀論を受け入れなくても、“今のおかしな現実” に呑まれないこと、踊らされないことは、客観的な証拠と合理的な判断によって可能なのだ。

A) “この史上最大の茶番劇に踊らされないこと” 

   と

B) “この史上最大の茶番劇の全貌をすべて解明すること” 
世の中には、説明を求められて、むしろ待ってましたとばかりに、誰がどうしてこんな 「パンデミック・パニック」 を惹き起こしているのかを “完璧なカルト的陰謀論” によって得々と説明するひとがいるものだ。

ここで勘違いをしてはいけない。

“目の前のおかしな現実”、“史上最大の茶番劇” に乗せられていっしょに踊らされないということは、“冷静な判断力” があれば可能なことである。

“怪しい商品” に対して 「わたしには要らない」 という姿勢でいればいいだけのことだ。

その商品を買わないのならば、“別の商品(カルト的陰謀論)” を買わなくてはいけないということにはならない。カルト的陰謀論を受け入れなくても、“今のおかしな現実” に呑まれないこと、踊らされないことは、客観的な証拠と合理的な判断によって可能なのだ。

A) “この史上最大の茶番劇に踊らされないこと” 

   と

B) “この史上最大の茶番劇の全貌をすべて解明すること” 

とは別のことである。

すべて解明されるまで踊らされるしかない、と思ってしまうおかしな人間もきっと出てくるはずだ。

まず、“踊らされないこと” である。“流されないこと” である。


この記事を読んで “不快” に思うひとほどマスコミに洗脳されている。

この “壮大な茶番劇” に踊らされているひとほど、この記事を “不快” に思うはずだ。


安倍首相による “各家庭2枚のマスク配布” は実に巧妙なトリックであることがわかる。

アベノマスクに限らず、マスクをつけること自体がすでに、“踊らされること” なのだ。“茶番劇に乗せられること” なのだ。 この大衆操作のトリックを今や海外の政府も大いに利用しているようだ。

この記事を読んでからもマスクをつけ続け、自分では踊らされている “フリ” をしているつもりが、けっきょくは単に踊らされているのとまったく変わらない人間が増殖することだろう(笑)。


とは別のことである。

すべて解明されるまで踊らされるしかない、と思ってしまうおかしな人間もきっと出てくるはずだ。

まず、“踊らされないこと” である。“流されないこと” である。


この記事を読んで “不快” に思うひとほどマスコミに染脳されている。

この “壮大な茶番劇” に踊らされているひとほど、この記事を “不快” に思うはずだ。

安倍首相による “各家庭2枚のマスク配布” は実に巧妙なトリックであることがわかる。

アベノマスクに限らず、マスクをつけること自体がすでに、“踊らされること” なのだ。“茶番劇に乗せられること” なのだ。 この大衆操作のトリックを今や海外の政府も大いに利用しているようだ。

この記事を読んでからもマスクをつけ続け、自分では踊らされている “フリ” をしているつもりが、けっきょくは単に踊らされているのとまったく変わらない人間が増殖することだろう(笑)。

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK273] フジ・産経の世論調査に不正入力があったと言うが、さもありなん(まるこ姫の独り言)
フジ・産経の世論調査に不正入力があったと言うが、さもありなん(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/06/post-e182d4.html

なにかと騒がしいサンケイとフジの世論調査に不正入力があったと言われても、さもありなんと思う自分がいる。

最近では、某元検事長と賭けマージャンをやっていたサンケイ記者と言うのが記憶に新しいが、もともと産経は五大紙の中の一紙として言われているが内容としたら、え?この新聞社が五大紙の仲間入り?と誰もが思うほど程度が低い。

記事の内容だってネットから拾い読みしたものも多いし、当事者に取材もせず、現場にすら行かないで平然と記事を書いていたこともあった。
調べたら「4大紙」の中にもサンケイが入っている。はあ。。。

フジだって討論番組を見ていると、ものすごい偏った人選で見るからに安倍応援団と言う人が多い。
ネット界隈で有名な人たちだ。
どういうルートで地上波やBSに登場するのか知らないが、BSの討論番組にもその傾向が強い。
この両社は公平性や中立性がなく、見る気も失せるほど信頼性に欠ける。

そのフジと産経の世論調査に不正があったと言うが、さもありなんという感想しかない。

FNN・産経新聞合同世論調査に一部データの不正入力 フジテレビが謝罪    スポニチアネックス 6/19(金) 11:41配信

> フジテレビと産経新聞は19日、FNN(フジニュースネットワーク)と産経新聞が合同で行う世論調査において、調査業務契約先による一部データの不正入力があったと発表した。
>FNN・産経新聞合同世論調査は、電話による質問に対する回答を集計する形で行うが、問題のデータ不正入力は実際には電話していないにも関わらず、架空の回答を入力する形で、2019年5月から2020年5月まで、計4回の実施分で行われた。

あり得る話だ。
安倍政権になってから、次から次へと目まぐるしく不正や不祥事が発覚するが、それでもほとんど支持率が下がらない。
しかも安倍首相は、「慙愧に堪えない」「大変遺憾だ」「責任を痛感する」「襟を正す」と今までどれだけ言ってきたことか。
それでも何も改善されないのに支持率だけは妙に下がらなかった。
支持率調査に参加した人が世間に疎い人ばかりだと思ってきたが、そうとばかりは言い切れないのかもしれない。

今回の件は、委託先は電話をしていなかったのに架空の回答を入力していたと言う事は、政権に都合の良い架空の回答を入力していたかもしれないと言う事だ。
と言う事は、委託先の思惑で、支持率調査などどうにでもなると言う話じゃないか。

委託先が熱烈な安倍応援団だったら、当然、安倍政権に有利な数字にしてしまう可能性はある。

他の報道機関だって同じことが言える。
世論調査が委託で行われているのなら、同じように委託先が適当な数字を出して支持率を操作することはあり得る話だ。

今回の件で、支持率調査は公平でも公正でもない事の一端が見えてきた。

話半分で考えた方が良いとは思うが、「支持率調査」を信じる人も少なからずいるのも事実だ。
各社が頻繁に出してくる支持率調査も罪作りなことだ。


http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/551.html
記事 [政治・選挙・NHK273] 解釈改憲で立憲主義を破壊し、「構造改革」で日本を破壊した安倍氏はもう沢山だ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/06/blog-post_95.html
6月 21, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<安倍晋三首相が、敵基地攻撃能力の保有も視野に安全保障戦略の見直しに取り組む考えを表明した。北朝鮮弾道ミサイルの脅威が増す中、陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の計画停止で生じた防衛政策の「空白」解消は急務との問題意識からだ。だが、敵基地攻撃能力の保有に対しては公明党の反対論が強く、具体化への道筋は見通せない。

 「相手の能力がどんどん上がっていく中で、今までの議論に閉じこもっていていいのか。抑止力とは何か、突き詰めて考えないといけない」。首相は安保戦略見直しを打ち出した18日の記者会見で、こう強調した。

 念頭にあるのは、国際社会の制止をよそに核やミサイルの開発に固執する北朝鮮だ。近年は潜水艦発射式や複雑な軌道を描く弾道ミサイルの開発を進めているとされ、従来の防衛体制では対処が難しくなっているとの指摘がある。

 政府が政策判断として保有を否定してきた敵基地攻撃能力について、首相が検討に意欲を示したのは初めてではない。2013年5月の国会答弁では「今まさに日本を攻撃しようとしているミサイルに対して『米軍が攻撃してください』と頼む状況でいいのか」と問題提起。17年には自民党の提言に「しっかり受け止めたい」と応じた。

 ただ、敵基地攻撃能力の保有検討を求める自民党の度重なる提言に対し、政府が具体的な行動を起こすことはなかった。連立を組む公明党内に反対論が強かったためだ。

 18日の会見で、首相は「わが国の防衛に空白を生むことはあってはならない」と訴えた。首相側近は、想定外のイージス・アショア計画停止を受け、首相が「代替案もないまま空白を長引かせてはいけない」と判断したと解説する。

 一方、前のめりとも取れる姿勢からは、計画停止を「奇貨」として、タブー視されてきた議論を進めようとする思惑をかぎ取る向きもある。しかし、新型コロナウイルスへの対応が批判され、重用してきた河井克行前法相夫妻の逮捕が追い打ちとなって政権基盤は弱体化。実現が見込めない新方針を打ち出す余力は乏しいのが実情だ。

 実際、公明党幹部は首相発言を受け、「敵基地攻撃能力は持つべきでない。わが党の立場は変わらない」と言い切った。自民党国防族も「どさくさ紛れでやろうとしても公明はついてこないだろう」と突き放す>(以上「時事通信」より引用)


 安倍氏が敵基地攻撃能力を持つべきだ、と叫ぶのは噴飯ものだ。尖閣諸島の領海に侵入し、日本漁船を追い回した中国公船すら拿捕できない日本の「国防力」で寝言を言ってはいけない。

 北朝鮮漁船の大和堆での不法操業に対しても、放水で対抗するだけで他国のように銃器で攻撃していない。ロシアに対しても北方領土の不法占拠に対して貿易取引の封鎖すらしようとしない日本政府に何が出来るというのか。バカも休み休み言うものだ。

 敵基地攻撃能力は既に日本は持っている。数々の人工衛星を打ち上げているではないか。軍事転用するまでもなく、ロケットは即ミサイルになる。人工衛星打ち上げロケットは大陸間弾道ミサイルそのものだ。

 日本の工業技術があれば、いつでも巡航ミサイルを製造できる。核兵器だって数百発分のプルトニュウムを日本は備蓄している。いつでも核兵器を製造できる技術や機器を日本は保有している。

 本気になればいつでも世界の軍事超大国に日本はなれる。しかし二度と国際紛争の解決に武力の行使をしないと憲法で定めた。それが世界スタンダードになることを日本は望んでいる。

 敵の武力を恐怖するなら、まず敵の経済力を削ぐべきだ。経済の裏付けがなくなれば独裁政権は脆くも瓦解する。北朝鮮にしろ、中共政府の中国にしろ、経済力を削げば良いだけだ。安倍氏は対中経済関係を維持しつつ、敵基地攻撃のうれょくを持つべきだ、と主張するのは米国の軍産共同体と全く同じステンスだ。

 つまり軍事的脅威が完全に消え去ってはならないが、軍事的優位を保ち続ける必要がある、という軍産共同体の事業戦略本位の国家防衛論だ。安倍氏はまるで米国の軍産共同体の番頭さんのようだ。

 解釈改憲で憲法を蔑ろにして、憲法を改正する必要はなくなったのではないのか。立憲主義を踏み躙った政治家が大きな顔をしてはならない。安倍氏こそ戦後民主主義の破壊者でしかない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 都知事選は支持政党が複雑怪奇に。野党共闘もイマイチ。れいわ山本の影響は? (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29061165/
2020年 06月 21日

 今回もプチPCによるプチ記事で

6月18日、東京都議選が告知された。当日には過去最多の22人が、立候補の届け出を済ませたという。投開票日は7月5日だ。

 22人の候補者のお名前は*1に書かせていただく。<都知事選はある種のパフォーマンスになっている感じもあるのだが。ドクターさんやマックさんとかの常連さん出て来ないと、ちょっと寂しくも思えたりもして。^^;よく知らないけど、興味深い主張をしている人もいるし。「あらー(>_<)」という候補者も。>

 申し訳ないが、このブログは主要5名の候補者のことを中心に書くつもりだ。<mew的には、Nの人も主要に入れなくてもいいんだけどな。(-"-)>

* * * * *

 主な候補者は届け出順に、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、現職の小池百合子氏(67)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(52)。

 今回、まず着目すべきなのは、政党による推薦、支持がバラバラだということだ。

 自民は独自候補の擁立を断念して自主投票とし、公明とともに、小池氏を実質的に支援する。野党は立憲民主、共産、社民は宇都宮氏を支援する一方、れいわ新選組の山本氏が告示3日前に出馬を表明し、一本化できなかった。日本維新の会は小野氏を推薦した。国民民主は自主投票とした。

*****

 小池氏に関して言えば、自民党内はかなり複雑なのだ。(~_~;) 

 自民党は、自主投票なのだが。何故かNHKは、わざわざ毎回「自民党は事実上の自主投票ですが、二階幹事長は小池氏を支援する考えを示しています。また、公明党も推薦や支持は出しませんが小池氏を実質的に支援することにしています」と説明している。。

 自民党は、都連は推薦、支持せず自主投票にすると決めたのだが。小池百合子氏とかねてから親しい二階幹事長が、本部は小池氏を支援すると明言。安倍首相も、コロナ対策、五輪対策で協力すべきことが多いことから、3月頃から小池氏の再選を容認している。

 小池百合子氏は、前回16年の知事選で、自民党に籍をおきながら、自民党都連が擁立した候補と戦い圧勝して知事の座をゲット。翌17年の都議選では、小池氏率いる都民ファーストが圧勝し、自民党は議席大幅減の都議会野党になってしまった。

 それゆえ都議会で野党として小池知事を批判しまくっている自民党都議団や関係者は、小池氏を支援する気になれず。前回、小池氏に痛い目にあわされた東京都連の国会議員(下村博文、萩生田光一、石原伸晃氏とか)も、小池氏のことを快くは思っておらず。

 何とか小池氏に勝てる有力候補をと探し回っていたのだが。残念ながら、有名かつ有力な人からはOKがとれず。<コロナ渦や五輪パラがあるので、そちらで忙しい人も多い。> 自民都連は、やむなく自主投票にしたのだが。都議や市町村議員、関係者は積極的に支援する気持になっていないようだ。

 元自民党と思っている人もいるかも知れないが。小池氏の場合、出身は細川護煕氏が作った日本新党。そこを皮切りに93年に連立政権を組んで、自民党を下野させたわけで。出だしが自民党の敵だったのである。

 その後は、まさに「政界渡り鳥」と呼ばれているように、新進党→自由党→保守党→保守クラブ→自由民主党(細田派→無派閥)→都民ファーストの会→希望の党/都民ファーストの会→都民ファーストの会と移って来たのだ。
 
 自民党にいたのは02年末から16年ぐらいで、そこそこ目立っていたのだが。安倍首相よりは石破茂氏に近いこともあって、安倍政権では冷遇された感じが。<それが都知事選出馬のきっかけにもなったかも。>
 また、自民党にずっといる議員、特に当選回数の多い議員、安倍首相の仲間たちは、小池氏を自民党の同胞とみていないところがある。 

<自民党は一度、党を離れた人には厳しい。かつて河野太郎氏が総理大臣になれなかったのも、今、石破茂氏が総裁選の議員票が集まらないのも、一度、離党したことが響いていると言われている。・・・その点、二階俊博氏は、新進党、自由党に行きながら、総裁に準ずる党TOPの幹事長を最長で務めているのだから、類まれな存在なのかも。よくも悪くも手練手管がスゴイのね。>

 公明党は、小池知事が公明党側の重要な要望、政策を了承してくれるなら、一応、支援するだろう。<創価学会の本部が東京にいるので、知事とはタッグを組んでおきたい。>
 
 それより、本来は、立民党、国民党の支持母体である連合東京が、何と小池氏の支持を表明したのには驚いた。<都は超大手企業の労組、電力企業の労組が強いからね〜。^^;>

* * * * *

 宇都宮氏は、前回は野党陣営に頼まれて出馬をとりやめたのだが。今回は早めに出馬を表明。立民党、共産党、社民党が支持を決めたのだが。。。

 国民新党は、やや左派、かなりリベラル的な宇都宮氏の思想、政策には合わないようで、野党共闘はせず、自主投票することに決めた。ただし、国民の小沢一郎氏、原口元気氏などは、宇都宮氏を応援すると公言している、

<宇都宮氏は「地味が売り物」みたいに言っていた来たけど。最近は目立ったもん勝ち、パフォーマンスで勝負の風潮が強い中、mew個人は本当はこういう地道な活動をする人をもっと評価する社会であって欲しいと思っている。>

 国民新党は、もともと小池希望の党ゆえ、小池シンパもいるし。山本太郎派もいる様子。また維新と勉強会を始めたグループもいるので、小野氏を支援する人もいるのかもしれない。

 実は当初、野党側は、国民新党の小沢一郎氏の提案もあって、山本太郎氏を野党共闘候補に擁立することを計画。これがうまく戦って、次の衆院選につなげようとしていた。
 
 そこで、小沢氏自身も山本氏本人や各党党首の間にはいって話をまとめようとしたのだが。立民とは、脱原発で合うものの、消費税5%などの山本氏の主張と合わなかった様子。
<立民党の須藤元気氏は、山本氏を支持したいので、離党すると言い出している。>

 また、もともと山本氏は、もし出馬するなら『れいわ新選党』を前面に出して、自分たちが考える政策をそのまま主張したかったようで。野党統一候補になるのは断ったのだが。告示日直前になって、れいわ代表で出ることに決めたという。

 この山本氏の演説や存在が注目を浴びるのは間違いないと思うのだが。この出馬によって、宇都宮氏など野党側が目立たなくなってダメージを受けるのか、多少は小池氏にもパンチを入れて小池票を食うことができるのか、ビミョ〜な感じがしている。この辺りは、もう少し活動を見てみたい。
 
 元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)っていうのは、たぶん今、注目されているみたいな吉村大阪府知事とか鈴木北海道知事を見て、同じ路線を目指すのに、ここで名を売っておこうと考えたのだろうけど。
 たぶん、もともと保守系で、半分「よ党」で若い力を重んじてくれる維新に支援を要請したのだろう。
 実際には、次の都議選か熊本知事選、または次の衆院選あたりを狙っているのではないかと察する。(・・)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 一応、5人の候補の第一声をきいてみよう。

『新型コロナウイルスへの不安が続く首都東京。そのかじ取りを担うリーダーを決める都知事選が18日、告示された。現職に21人の新人が挑む構図となった選挙戦では、感染症に立ち向かう手立てだけでなく、来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックのあり方も議論される。1千万人を超える有権者に選ばれるのは誰か。来月5日の投票日に向け、17日間の舌戦が始まった。主な候補者5人の第一声は次の通り。(届け出順)

 ■「五輪中止でいい」 れいわ新選組代表、山本太郎氏(45)

 コロナ災害の間、いろんな人の声を聞いた。ホームレスになったばかりの人がたくさんいた。コロナ禍は災害として認められるべきだ。都知事は国に対して災害指定することをなぜ強く求めないのか。全国の知事と力を合わせ災害指定を求めていくのは絶対に必要。東京が沈没すれば全国に波及する。それを食い止める。私が都知事になったら、すぐに全都民に10万円を給付する。第2波、第3波では『補償なき自粛』になるだろう。その際にはもう一度10万円を給付する。学生は1年間授業料を免除にする。エッセンシャルワーカー(生活必須職従事者)は戦場に送られているのと同じなので、危険手当として1日2万4千円を出す。総額15兆円の損失補償を行い、生活を底上げしていく。五輪は中止でいいと思っている。特効薬がないと開催できない。責任は持てないとIOC(国際オリンピック委員会)にはっきりと言うべきだ。(JR新宿駅南口)

 ■「都民の未来守る」 小池百合子氏(67)

 新型コロナウイルスの感染第2波への備えとして、万全の医療・検査体制の確保を進めている。都民の命と健康を守り抜くことを最優先に、経済活動への支援も強化していく。この4年間、都民の信頼と期待を原動力として『東京大改革』を進めた。待機児童数は3年間で6200人減少した。国に先駆けて都独自の受動喫煙防止条例も制定した。コロナ対応で事業者には最大100万円の協力金を出した。多摩・島(とう)嶼(しょ)の自治体への交付金も過去最高の金額になった。都民ファーストの都政、情報公開の徹底、賢い支出。これらを柱とする東京大改革は着実に進行している。今回、バージョンアップした『東京大改革2・0』を掲げ、立候補した。『東京の未来は都民と決める』をスローガンに、都民の命を守り、稼ぐ東京、人が輝く東京、都民ファーストの視点での行財政改革、構造改革を進めていく。都民の未来を守るため、闘い続ける。(インターネット上で動画配信)

 ■「命や暮らし重視の社会を」 元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)

 多くの都民に背中を押され立候補した。個人としては3度目の挑戦。コロナ災害に伴う自粛要請や休業要請で多くの都民が仕事や住まいを失い、生活が脅かされている。今回は一人一人の生存権がかかった選挙だ。政策は、第1にコロナ感染症から都民の命を守る医療体制の充実と、自粛要請などに伴う補償の徹底。2番目は都立病院などの独立行政法人化を中止し、充実強化を図る。第2波に備えるため、これらを整備する。五輪も、感染症対策の専門家が開催困難と判断した場合、国際オリンピック委員会に中止を働きかける。中止で浮いた予算はコロナ災害で被害にあった都民の救済に充てる。カジノ誘致計画も中止する。カジノはギャンブル依存症の拡大、多重債務問題の再燃など悪影響を及ぼす。人の不幸の上に経済成長をはかることはやってはいけない。今こそ都民の命や暮らし、人権が重視される社会が求められている。(東京都新宿区の都庁前)

 ■「行政能力、私しかいない」 元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)

 コロナ禍で東京は一番苦しんでいる。感染者の抑え込みが最もうまくいっていないのは東京だ。的確でピンポイントの対策をして経済最重視で復活させる体制が整っていない。(東京アラート発動で)レインボーブリッジが赤くなることで都民が不安になれば、経済全体が冷え込むだけ。東京もコロナを機に変わらなければいけない。隣県を含めた周辺の都市から、丸の内や新宿に人が集まる状態が放置されている。テレワークも進んでいる今がチャンスだ。この環境変化を生かし、サテライト都市(衛星都市)で子育てや介護が必要な人が安心して働き、暮らしていける環境をつくっていく。副知事を務めた熊本県政では自分の携帯番号を公開し、県民の誰からかかってきても話を聞き、必要があれば店や自宅にうかがった。私は全くの無名だ。しかし小池(百合子)氏に勝つことができる行政能力を持っているのは私しかいない。(東京都新宿区の歌舞伎町)

 ■「飲食業、イベント業守る」 NHKから国民を守る党党首、立花孝志氏(52)

 争点はコロナ対策だ。都内でコロナで亡くなったのは、多くは高齢者だ。自粛は感染者数ではなく、死者数で考えるべき。次の波が来たときは高齢者で自粛をしたい人だけを隔離すればいい。これまでは過剰な自粛だった。飲食店やイベント関係の仕事をしている人は休業を余儀なくされ、死活問題だ。学校の一斉休校もそうだ。子供たちは亡くなっていないのに、教育を止めていいのか。小池(百合子)氏は『密』になる電車を止めなかった。満員電車を解消するには、ラッシュ時間帯に運賃を上げればいい。定期券だから無理だという批判があるが、ICチップが入っているので利用者ごとに料金を請求できるはずだ。NHKのスクランブル化が実現するまでには時間がかかるが、少なくとも受信料を払っていない人を守る。頭のよい人間、正義感のある人間に政治をしてほしいと思う人は、清き賢い一票を私に入れていただきたい。(東京都新宿区の都庁前)(朝日新聞20年6月18日)』

*****

 山本氏は国政政党の代表でもあるので、国政の話も持ち出して批判することがあるようだ。
『30分間に及ぶ演説では、現在の国や都を巡るコロナ対応が不十分であると強調。現職の小池氏については「『密です』とか『ディスタンス』は分かっとるわ、そんなこと。毎日テレビに出るならば、国に対して必要な支援を伝え、声を大きくすることが重要じゃないですか」と“小池批判”を繰り出した。

 安倍政権のコロナ対応にも「やる気がない」と一刀両断。「安倍さんが何をやったって何もやってないに等しい。ゴミみたいなマスクとめちゃくちゃ遅い10万円」と、配布までに時間がかかった“アベノマスク”と特別定額給付金をバッサリ切り捨てる“山本節”を披露。多くの通行人たちが足を止めた。(デイリースポーツ20年6月19日)』

 本当は、まずは都政の話が大事なのだけど。山本氏には、安倍自民党批判もどんどん展開して欲しいと、ひそかに期待しているmewなのである。(^-^)

   THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 伏魔殿 連合が小池のアゴアシ抱っこ(自民&電通病気中) 
伏魔殿 連合が小池のアゴアシ抱っこ(自民&電通病気中)
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51985536.html
2020年06月21日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


電通が マスコミを仕切ってる
フジサンケイ世論調査鉛筆なめなめだと

***

日本は 米国が統治しているのです裏から

米国からの杯を懐に
電通&読売があり直属部下が宦官=日銀・財務省・経産省たちです

その支配下に
自民党&安倍内閣・経団連・連合となり

***

安倍内閣は米国に抱き着き 国民に尻を向け
KOきたい放題ですから 
日本財政吸い取り道具を得た 統治国米国は 
うれしくて手放せません

こうして安倍政権は 日本国を裏切り
米国悪代官に成り下がり 遊び仲間と
治外法権やりたい放題を満喫してるのです

***

林横浜市長も小池東京都知事も
米国のハゲタカとお付き合いすれば 女版酒池肉林の中
遊び惚けていくのです

なんせ ok というだけの
楽しい仕事です

市民を都民を国民を
愛さなければいいだけですから

そんなもんさらさらないから
こんな楽しくて楽な稼業はありません

カジノに曲がる林です
タヌキ化粧の小池です 蜜演技上手でしょ
私が安倍晋三です

こんな日本に誰がした 
TVで脳が侵された国民犬を調教したのは誰だ!




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 再選ファーストへ透ける魂胆 コロナ感染を巧妙に印象操作 女帝・小池都知事 裏切りの4年(日刊ゲンダイ)





再選ファーストへ透ける魂胆 コロナ感染を巧妙に印象操作 女帝・小池都知事 裏切りの4年
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274897
2020/06/21 日刊ゲンダイ


過小に見せかけ(C)共同通信社

 東京都は19日、ライブハウスや接待を伴う飲食店を含む全ての休業要請と移動自粛を解除した。新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込みながら経済活動と両立させるのは至難の業。都知事選投開票(7月5日)を控えた小池知事はコロナ対応を理由に街には出ず、公務優先をアピールしているが、直近の感染者増から目を背け、矮小化しようとする魂胆が透けて見える。

「東京アラート」の解除から4日目の15日、都内の感染者は48人だった。新宿・歌舞伎町のホストクラブの集団検査で陽性が判明した20人が含まれていたため、小池知事は「積極的に検査を受けてもらった結果だ。むしろ市中に流れていかないという効果がある」とかわした。

 全面解除前日のおとといは、41人の新規感染者が出た。集団検査による陽性者は含まれず、そのうち22人が感染経路不明。小池知事は「大きな数字だが、経路が分かっているものもある」と言っていたが、裏を返せば、半数超がいつどこで感染したのか把握できていないということ。いきなりクラスターが発生し、市中感染が広がるリスクがある。それなのに得意の“言葉遊び”でコトを過小に見せようとしているかのようだ。

全面解除の影響がはこれから出る

 19日の都内の新規感染者35人のうち、19人が経路不明だった。コロナ禍が収まる気配がない中、経済活動が本格化していけば、感染がさらに拡大する恐れが強い。西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。

「全面解除の影響が出てくるのはこれからです。都知事選の真っただ中に増えていく可能性がありますが、コロナ禍のコントロールを前面に押し出し、再選を狙う小池知事がマトモな対応をすると思えません」

 感染拡大を招いた3月の3連休の最中、厚労省のクラスター対策班から感染拡大の衝撃的な試算を提出されたにもかかわらず、小池知事は公表しなかった。それが、「ホストシティー知事」としての開催にこだわってきた東京五輪の延期が決定した翌日、臨時会見を開いて「ロックダウン」「感染爆発 重大局面」と強い言葉で危機をあおった。知事選再出馬表明の前日には東京アラートを解除。保身優先で動いてきたのが他ならぬ小池知事なのだ。

「五輪開催が都のコロナ対応を歪めて後手になったように、都知事選中にも同じことが起きようとしています。五輪延期の決定後、外出自粛や休業要請で都内の新規感染者数を1ケタに抑え込めた日もあった。ところが、都知事選が迫るにつれ、感染者数の動向とは無関係に、全面解除ありきで突き進んできたように見えます。今や、東京だけが感染抑制に失敗している。小池都政が続くのは都民にとって不幸です」(中原英臣氏)

 投開票まで2週間。都民は冷静に考えた方がいい。







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記事 [政治・選挙・NHK273] 河井前法相夫妻の逮捕の決め手はスマホのGoogleマップ 「ガラケーでよかった」と自民党幹部〈週刊朝日〉
河井前法相夫妻の逮捕の決め手はスマホのGoogleマップ 「ガラケーでよかった」と自民党幹部
https://news.yahoo.co.jp/articles/522f8b86669d437041b98a557d022dd97dfb4db8
AERA dot. 6/20(土) 20:07配信 週刊朝日オンライン限定記事


逮捕された河井案里容疑者(C)朝日新聞社


逮捕された前法相の河井克行容疑者(C)朝日新聞社


捜査で威力を発揮したGoogleマップ


 前法相が妻の選挙で勝つために現ナマを配り歩いたという前代未聞の容疑での逮捕劇だった。

 昨年7月の参院選で広島県議、市議、地元の首長、後援者らにカネをばらまき、公職選挙法違反(買収)容疑で東京地検に逮捕された前法相で衆院議員の河井克行容疑者と参院議員の河井案里容疑者。

「河井容疑者夫妻から押収したリストから、現金のばらまき先を丹念の捜査。その裏付けがとれたところで、大半のカネのばらまきについて、被疑事実とした。克行容疑者は案里容疑者が当選後にお礼、成功報酬だと、カネをばらまいた、事後買収の疑いがあることもわかった」(捜査関係者)

 両容疑者は合計94人、計2700万円を121回にわけてばらまいたという。

 克行容疑者が法相に就任したのは去年9月11日。その1か月前まで論功行賞とばかりに、カネをばらまき、事後買収をしていたというから驚きだ。

 今回、検察がカネのばらまきの裏取りに大きな役割を果たしたのがスマートフォンのアプリGoogleマップだった。検察側は、アプリの履歴情報に着目した。

 今年3月に河井容疑者夫妻から事情聴取した際に、2人のスマートフォンをも任意提出させた。そこからアプリの履歴情報を抽出。2人の行動が明らかになった。事情聴取された自民党の広島市議はこう証言する。

「3月下旬に広島地検だと連絡があって、事情聴取された。スマートフォンの提出も求められて、検察に渡した。聴取された時、『去年の5月〇日の何時何分に広島市内のどこどこにいて克行容疑者にあってないか』と検事に聞かれた。手帳を見たら、確かに克行容疑者と一緒になったことがある日だった。『よくわかりますね』と言うと、検事はアプリの履歴から、2人の位置情報が一致したと説明した。アプリで克行容疑者から『もらっても困らないでしょう』などと言われて、カネを押し付けられた日が特定された。履歴を辿ると一緒にいたのは5分間もなかった。そこまで検察はよう調べとった。びっくりした」

 その一方でGoogleマップで潔白が証明された人もいた。ある広島県議は検察から事情聴取され、「克行容疑者から30万円もらっとるはずだ」「克行容疑者と案里容疑者はリストを作ってカネをばらまいた。そこに名前がある」と何度も詰め寄られた。県議も事情聴取の時、スマートフォンを任意提出した。

 検察はGoogleマップのアプリの履歴から、克行容疑者と県議が接触しているか、否かを調べていたという。

「県議は広島市内に向かい、克行容疑者は広島市内から田舎の方に向いて走っているような履歴になっていた。履歴が重なったのは、道路上でお互いが逆方向ですれ違っているだけ。スパイ映画じゃあるまいし、さすがにこれでは金銭の授受はできないとなった」(前出の広島県議)

 今まで検察ではあまり利用されなかったスマートフォンの位置履歴を利用した画期的な捜査が行われた結果、前法相逮捕という前代未聞の事件の突破口が開かれたのだ。元東京地検特捜部出身の弁護士がこう解説する。

「近年スマートフォンが非常に便利になったことで得られるデータが捜査にも使えると判断したのでしょう。Googleマップの位置情報は正確性が高いことで知られていますからね。位置情報に河井容疑者夫妻のばらまきリストを重ね合わせると、より客観性が増したということでしょう。ただ、スマートフォンを持っていない人には使えない弱点がある。スマホ頼みの捜査だけでは難しい」

 案里容疑者は週刊文春のインタビューで3月3日に東京のホテルにいるところを家宅捜索された際に<スマホが持っていかれていましたけどね>と語っている。

「河井容疑者夫妻のスマートフォンを任意提出してもらったとき、SNSの一部など履歴を削除していた。だが、Googleマップの履歴は残ったままで捜査には影響しなかった。削除されていれば、捜査はもっと難航したかもしれません」(前出の捜査関係者)

 スマホが大きな明暗を分けたのだ。自民党のベテラン議員はこう苦笑する。

「ワシはガラケーしか使えんから大丈夫だ。河井容疑者夫妻のスマホの話を聞いて、急にガラケーに変えようとして携帯電話ショップに行った議員もいるよ。身に覚えがある連中がいるのかな。やはり、前法相が夫婦で逮捕というのは重い。世論調査で支持率も急落だろう。1億5千万円の捜査次第では、安倍政権は終了するかもしれない」

(今西憲之)



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK273] “フジのスシロー”平井文夫解説委員の安倍擁護は“本家”田崎史郎より酷い! 河井逮捕でも「安倍さんは河井さんのこと好きじゃない」(リテラ)
“フジのスシロー”平井文夫解説委員の安倍擁護は“本家”田崎史郎より酷い! 河井逮捕でも「安倍さんは河井さんのこと好きじゃない」
https://lite-ra.com/2020/06/post-5486.html
2020.06.20 “フジのスシロー”平井文夫解説委員の安倍擁護は“本家”田崎史郎より酷い リテラ


18日、『バイキング』に出演する平井解説委員

 憲政史上初といわれる法相経験者の逮捕となった、河井克行・案里議員の買収事件。ふたりが逮捕された18日はメディアもこの逮捕劇を大きく報じたが、だが、この期に及んでも、安倍応援団は必死に安倍首相を庇おうと醜態を晒したのだ。

 たとえば、河井夫妻の逮捕直前に放送された18日の『ひるおび!』(TBS)では、検察の事情聴取を受けた地元議員ら約100人の大半が現金授受の事実を認めているという点について、御用ジャーナリストの代表格である田崎史郎氏が「100人に2600万円っていうと大きいなってみなさん思われるでしょうけれども」などと切り出し、30年ほど前に大物議員から“統一地方選前に県会議員に100万ずつ、市町村会議員には大体50万ずつ配った”と聞いたという話を披露した上で、「常識外れかも知れないですけれども、政治の世界ではあり得ることなんですね」と発言。さらには「陣中見舞い、当選祝いのかたちなら許される」と述べた。

 金権選挙を「あり得ること」などと一般化して、「陣中見舞い、当選祝いのかたちなら許される」などと解説する──。田崎氏はつづけて「参院選が近いとそれで済まなくなる可能性がある」とも述べたが、河井夫妻が金を配った半分以上は自身の後援会関係者だといわれており、参院選の票固めだったことは明らかなのだが、田崎氏はこうやって買収事件そのものを薄めてみせたのだ。

 だが、この日は田崎氏の解説も可愛く感じられるような、超絶アクロバティックな解説が他局で飛び出した。『バイキング』(フジテレビ)で、平井文夫・フジテレビ上席解説委員があまりにも露骨な安倍首相擁護を展開したのだ。

 平井解説委員といえば、同番組で黒川弘務・前東京地検検事長の“賭け麻雀”問題について「点ピンはセーフ」と言い出したり、国会閉会問題でも「(総理は)忙しい。安倍さんには一年中国会を開いて議論してほしいが、毎日毎日蓮舫さんの相手をしていていいのか」などと語るなど、同番組で酷い安倍擁護を繰り返してきた人物。しかも5月25日の放送では、世論調査での内閣支持率低下について「朝日や毎日は『これは下がるな』と思ったらやってくる」などと朝日や毎日が恣意的なタイミングで世論調査をおこなっているかのように述べていたが、逆に平井氏が所属するフジは昨日、FNNと産経新聞の合同世論調査でデータ不正があったとして謝罪をおこなっている。

 このように安倍政権のアクロバティック擁護を繰り出すことから、平井解説委員は「フジのスシロー」などと呼ばれているのだが、18日の放送では、安倍首相の任命責任について取り上げられた際、こんなことを言い出したのだ。

「じつはですね、安倍さんって河井(克行)さんのことね、そんなに好きじゃない」
「僕が聞いたのはね、安倍さんが河井さんの悪口を言った、人づてに聞いたんだけど、その悪口の内容はここでは言いませんけど、結構辛辣でしたね」

■“フジのスシロー”平井文夫が「安倍さんは河井さんのこと嫌いだったから入閣させなかった」と眉唾解説

 安倍首相は河井容疑者を嫌っていた……!? 河井氏が安倍首相の子飼いだったという話が山ほど語られているなかで、そんな話、聞いたことも見たこともなく、驚きのあまり顎が外れそうになったが、平井氏は平然とこうつづけた。

「なぜ、その河井さんを安倍さんが閣僚にしたかっていうと、河井さんは亡くなった鳩山邦夫さんの側近中の側近だったんですね。鳩山さんという人は、じつはお金がすごいたくさんあるんで、結構政界では大事な人なんですね。で、邦夫さんが安倍さんにお願いしていたんです、『うちの河井をよろしく』って。だけど安倍さんは嫌いだったから、ずっと入閣させなかったんだけど、邦夫さん亡くなったあとに、最後の最後になって、もうさすがに長いんで、入れてあげましょうって言って入れたと」

 この平井解説委員の話に対し、MCの坂上忍は「もう、平井さんが話すと生々しい!」などと驚いて見せたが、この話は生々しいどころか、酷いホラ話だ。

 河井容疑者が鳩山氏主宰の「きさらぎ会」に参加しているのは事実だが、2012年の総裁選において、安倍支持で「きさらぎ会」の票まとめに尽力したのが河井容疑者であり、だからこそ安倍首相は河井氏に目をかけてきた。実際、2015年10月の内閣改造では首相補佐官に引き立て、2016年6月17日付の日本経済新聞では「首相支える「黒子」5人衆」のひとりとして河井容疑者が紹介されているほどだ。嫌っている人物を、どうしてわざわざ側近に据えるだろうか。

 だいたい、安倍首相が河井容疑者を法相に任命したことは事実であり、嫌っていたからといって任命責任がなくなるものではまったくない。しかも、河井案里容疑者の選挙には安倍首相の地元事務所の秘書が少なくとも4人、指南役として投入されていたのだ。

 それを、「安倍首相が河井氏の辛辣な悪口を言っていたらしい。ただしその中身は言えない」などという眉唾モノの話を語って任命責任を矮小化しようとは……。これが、フジテレビを代表する「上席解説委員」による解説なのだから開いた口が塞がらない。

 しかし、こうした御用ジャーナリストによる安倍擁護が平気で垂れ流されることよりも、もっと酷いことが起こった。それは、河井夫妻の逮捕から一夜明けた翌19日の、ワイドショーの放送内容だ。

■チョ・グクの疑惑を連日やっていたワイドショーが日本の前法務大臣の逮捕は扱わない不可解

 一応、午前中のワイドショーでは河井夫妻の逮捕を軒並み取り上げたが、問題は午後。河井夫妻逮捕問題をトップで扱ったのは『バイキング』と『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBCテレビ)のみ。たとえば、『ひるおび!』が12時台のトップで取り上げたのは、緊張が高まる北朝鮮と韓国の話題。約1時間にわたってこの話題をたっぷり伝え、河井夫妻の逮捕問題はそのあとの扱いだった。さらに、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)や『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)にいたっては、アンジャッシュ・渡部建の不倫問題や往来制限解除、北朝鮮と韓国の問題、ユニクロが発売した冷感マスクに行列ができた話題などを取り上げ、河井夫妻逮捕の問題は一切扱わなかった。

 思い出してほしい。すべてのワイドショーは昨年、韓国の文在寅大統領側近だったチョ・グク氏のスキャンダルを連日にわたって取り上げ、法相就任を「日本ではありえない」「異常」などと攻撃。『ミヤネ屋』や『グッディ!』はチョ・グク氏の会見を生中継で伝えるほどの熱の入れようで、『ミヤネ屋』の司会である宮根誠司は「怪しいことがあったら、日本だったら総理大臣が任命しませんよね、法務大臣に」などと述べていたほどだ。

 ところが、この国で前法相が買収容疑で逮捕されるという憲政史上初ともいわれる事態が巻き起こったというのに、一夜明けると何事もなかったかのように事件に一切ふれず、それどころか北朝鮮問題と合わせて「文大統領はお手上げ状態」だの「韓流”コロナ”対策が大苦戦」だのと相変わらず韓国の話題を必死になって伝えているのである。

 お隣の国の前法相の辞任や妻の逮捕劇は大々的に、そして執拗に報じてきた一方で、この国の前法相が、しかも現役国会議員でありながら夫婦揃って逮捕されるという前代未聞の大事件が起こっても、翌日には取り上げられなくなる──。いかにこの国のワイドショーが救いようもない状態になっているか、これではっきりしただろう。

 事ここに至っても、御用ジャーナリストを登場させて安倍政権擁護を垂れ流し、事件自体がなかったことのように話題から消してしまうワイドショー。こうしたメディアによる政権への忖度こそが、国民の無関心を誘い、この国の不正を日常化させてしまっているのである。その罪は重い。

(編集部)










http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 日本人は学歴詐称の小池百合子や「桜を見る会」の安倍晋三のような嘘と欺瞞の詐欺師に政治を任せるのか

今の日本は嘘と詐欺がコロナウイルスのように蔓延し、国の政治は詐欺師の手に握られて、マスコミが詐欺師の味方だから、国民は虐げられて苦しんでいるのに、本当のことに国民は気づいていない。一般論なら以下のとうりだが、政治を舞台にした詐欺については弁護士も喋らない。
https://www.youtube.com/watch?v=T_GUU6JxluI
(日刊ゲンダイ2012/4/14)
政府と役人のやってることが詐欺だから、盗っ人猛々しいとは、このことだ。
13日の証人喚問でも「騙(だま)すつもりはなかった」と、改めてシラばっくれたAIJの浅川和彦社長。浅川は長期間にわたって年金基金の運用実績を水増しして、働く人々の虎の子の年金資産を消失させた希代の詐欺師だ。それでも、シラを切り通す厚顔ぶりにはあきれたが、この手のワルは何も浅川だけじゃない。
カネを騙し取った独身男性3人を殺害。荒唐無稽の弁明に明け暮れて死刑判決を受けた木嶋佳苗をはじめ、後を絶たない振り込め詐欺など、気が付けば日本中が詐欺師だらけだ。そんな悪党たちの頭目が野田首相ではないか。
先の衆院選で国民と約束したマニフェストを踏みにじり、消費増税にひた走る大ウソツキ。「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」と言ったのに、シレッと有権者を裏切るハレンチ。そのシロアリ退治=「身を削る改革」は棚上げした揚げ句、東京・赤坂の豪華議員宿舎の家賃は値下げになる。国民はア然ボー然だ。
詐欺師といえば、霞が関の官僚どもも同じだ。財政危機をあおって、「増税やむなし」と国民を洗脳する財務省のウソ。北朝鮮のミサイル危機にかこつけて、沖縄で一大軍事演習を展開した防衛省のペテン。「100年安心」どころか、数年で年金制度をボロボロにした厚労省のインチキ……。本職の詐欺師も驚くようなウソのオンパレードである。
◆ペテン師ほど出世する霞が関の論理
「経産省だって『原発安全神話』で国民を騙し続けてきました。未曽有の事故でイカサマがバレると、今度は文科省が学校施設の線量基準、農水省が食品基準で『放射能は安全』と再び国民を言いくるめています。被曝の危険にさらしても、お構いなし。その上、にわか作りの安全基準に、電力不足の情報操作とウソを重ねて、大飯原発の再稼働にゴーサインです。“クロをシロと言い切れるやつほど出世する”が、霞が関の論理。つまり、絶対に自分たちの非を認めないのです。その代わり、国民を騙す。クロをシロに変えて、シレッとふんぞり返っているのです」(政治評論家・本澤二郎氏)違法デタラメ捜査で小沢一郎の犯罪をでっち上げた特捜検察も大ウソつきのペテン集団だ。
先の参院予算委で、自民党の西田昌司議員は「民主党とAIJは同じだ」と指摘した。野田は「一緒にするな!」と気色ばんだが、西田の言う通りだ。ウソと方便を繰り返し、国民からカネを巻き上げようとしているのだから、明らかな“犯罪”ではないか。野田のワルさに比べれば、AIJが可愛く見えるほどだ。
「AIJの運用損失は1092億円。かたや消費税率を10%に引き上げれば、国民のサイフから13・5兆円もフンだくれる。詐欺の規模が圧倒的に違うワケです。浅川社長の証人喚問なんて、大泥棒が小悪党を裁いているようなもの。大泥棒が自分の悪事から国民の目をそらすためのデモンストレーションにしか見えません」(政治評論家・森田実氏)盗っ人も舌を巻く悪(あく)辣(らつ)な国民騙し。それも、白昼堂々だから恐れ入る。
◆イカサマの横行を許すお上に盲目な国民気質
こうなると、この国に詐欺師が多い理由が分かってくる。首相と役人が詐欺師なのだから、国中、ペテン師であふれるワケだ。
努力した人が報われるのが社会の基本だ。勤勉が豊かさを生む社会である。しかし、日本は違う。詐欺師が大手を振って正直者はバカを見る。そんな社会になってしまった。つくづくヒドイ国だが、国民は嘆くだけではダメだ。
ある意味、騙される国民も悪いのではないか。権威にひれ伏し、肩書に弱く、“お上”に逆らわない従順さ。東大法学部卒のエリート官僚や、有権者に選ばれた国会議員のセンセイ方なら、ウソは言わず、国民を騙すはずがない、と盲目的に信じ込んでいるオメデタさ。だから、タチの悪い連中につけこまれ、その結果が借金まみれの財政と年金破綻、そのシワ寄せの大増税なのである。
一体、いつまで騙されれば、気がすむのか。“お上”の犯罪的愚策、責任逃れ、イカサマ政治の歴史は100年以上になる。旧大蔵省なんて、国民の税金を自分のカネのように思って、エラソーに配分してきたのだ。そんな連中がいまだに政権のド真ん中にいる。信じられない話だ。前出の森田実氏が言う。
「消費税引き上げにしろ、原発再稼働にしろ、野田政権になってから国民を欺くことに何のためらいもなくなっている。それだけ国民をナメ切っている証拠です。世論の代弁者の大マスコミが、増税にも再稼働にもロクに反対しないで、詐欺の片棒を担いでいるからでしょう。国民はいい加減、目を覚ますべきです。デフレ下の大増税で国民生活は間違いなく破壊されます。経済が混乱し社会が混沌となれば、ファシズムが台頭してくる。これが、歴史の教訓なのです。詐欺師をつけ上がらせると、『騙された』ではすまない世の中になってしまいます
カネを巻き上げられるだけでなく、命まで取られる恐怖は、いつ現実にならないとも限らない。権力の中枢から“犯罪者”を一掃しない限り、この国は絶対、変わらない。
以上はのだ内閣の時代だったが、野田は松下政経塾出身で、自民党の「トロイの馬」として民主党に潜り込み、野党を消滅させたことは、『ゾンビ政体大炎上』に詳しく書いてあった。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93%E6%94%BF%E4%BD%93%E3%83%BB%E5%A4%A7%E7%82%8E%E4%B8%8A-%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%9E%8B%E5%B0%82%E5%88%B6%E6%94%AF%E9%85%8D%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E8%A7%A3%E4%BD%93%E3%81%AE%E6%A4%9C%E8%A8%BC-%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87-ebook/dp/B07SG6J3TM/ref=sr_1_5?dchild=1&qid=1592707633&s=books&sr=1-5
日本は詐欺師の天国であり、政界から財界まで嘘のオンパレードだが、それも世界的な規模での詐欺のお花畑で、その被害者が東芝で加害者がソフトバンクの孫正義やパソナの竹中平蔵である。
http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/513.html
財界が詐欺の舞台に使われ、日本は刻々とダメ国家になっている。その証拠が安倍内閣であり、小池都政ではないか。

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/558.html
記事 [政治・選挙・NHK273] 愚劣な政治家はトランプ氏だけか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/06/blog-post_79.html
6月 20, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<アメリカのトランプ大統領の元側近、ボルトン前大統領補佐官は、トランプ大統領が北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との首脳会談で中身より写真撮影を重視したと明らかにし、国益よりも再選を優先させる姿勢を批判しました。

 去年9月に解任されるまでトランプ大統領の側近だったボルトン前大統領補佐官は、今月、回顧録を出版する予定で、この中でトランプ大統領が11月の大統領選挙で再選するために中国の習近平国家主席にアメリカの農産品を購入するよう繰り返し支援を求めたと明らかにしています。

 ボルトン氏は、ABCテレビのインタビューで「トランプ大統領は再選することに集中しすぎで、長期的な考えに欠けていた」と述べ、みずからの再選を何よりも優先させていたと主張しました。

 その具体例として去年6月に韓国と北朝鮮の軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)で行われた北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長との会談を挙げ、「トランプ大統領は写真撮影やメディアの反応を重視したが、会談がアメリカの立場にどのような影響を及ぼすかは検討しなかった」と述べ、大統領の姿勢を批判しました。

 これに対してトランプ大統領はツイッターに、キム委員長との関係は良好だったと主張したうえで「ボルトン氏の愚かな発言が北朝鮮との関係をひどく悪化させてしまった。それは今もだ」と投稿し、朝鮮半島情勢の悪化の責任をボルトン氏に向けています>(以上「NHK webb」より引用)


 去年9月に解任されるまでトランプ大統領の側近だったボルトン前大統領補佐官は今年9月に発行する回顧録でトランプ氏を痛烈にこき下ろしているようだ。曰く「トランプ氏は米朝会談で北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との首脳会談の中身より写真撮影を重視した」とか、曰く「(米中会談で)トランプ大統領が11月の大統領選挙で再選するために中国の習近平国家主席にアメリカの農産品を購入するよう繰り返し支援を求めた」というものだ。

 しかし、そうした行動は何もトランプ氏だけではないようだ。政治家は国の未来を心配するが、政治屋は自身の再選を心配する、とは古今東西にある名言だ。いずれの国の政治家も再選をまず心配しているのは真実のようだ。

 それでも政治が体面を保ててこれたのは官僚たちが優秀だったからだ。日本でも経済一流政治は三流、とかつて囃されたものだが、それでも世界有数の経済大国に慣れたのは優秀な経済官僚たちが頑張ったからだ。

 米国でも同じことだ。政治家たちは決して一流とは言い難い。歴代大統領の力量を見れば明らかだ。決してトランプ氏だけが無能なわけではない。オバマ氏の間抜けな親中政策が近年の中共政府の増長を招いたのは疑うべきもない事実だ。

 安倍氏に到っては馬鹿を絵に描いたような政治家ではないか。彼の七年有余に亘る治世下で成し遂げた業績は何もない。消費増税を果たして国民を貧困に陥れただけだ。そして「構造主義」の竹中氏と組んで国民格差拡大させ、派遣労働者からピンハネするが如く、国家の外注委託事業からも当然のように中抜きに勤しんでいるだけだ。

 大量の外国人技術実習生や外国人労働者移民はすべて派遣業者を通すことになっていて、竹中氏は我田引水に余念がない。そして国民は貧乏になり、日本は外国人移民国家に成り果てようとしている。ご丁寧に日本語すらマトモに話せない小学低学年から役にも立たない英会話を教えている。いかに経済界寄りの人材育成に安倍自公政権が邁進しているかお分かりだろうか。簡単な外国人との会話ならポケトークで充分ではないか。英語だけでなく70ヶ国の言語まで操れるから、国際化にはポケトークの使い方を教えれば良い。

 素晴らしい言語表現としての日本語を日本国民にしっかりと教えるべきだ。マジしか話さない高校生など言語中枢に障害でもあるのかと心配する。政治家がカネ塗れになり、選挙をカネで買うようになっては民主主義もお仕舞だ。愚民政治家により、国民はますます愚民化し、マスメディアまで国民の愚民化に専念している。

 地球温暖化説に疑いをはさむ科学者をテレビから排除するように、安倍自公政権を批判するコメンテータやMCをトコトン排除してきた。だから現在テレビに登場する評論家たちは揃いも揃って幇間ばかりだ。ジャーナリストが安倍氏の寿司友と自称して恥じないとは驚くばかりだ。そうした連中が性犯罪を働いても大きな顔をして講演しているとは世も末だ。

 NHK webbはなにも米国の愚劣な政治を暴露する必要はない。日本の政治家が国家予算で数千人もの支援者を「桜を見る会」に招待したことを報じていれば良い。村の大工が文化会館を受注して利益を中抜きし、ゼネコンに下請けをさせるようなアベコベが罷り通っている日本の政官民の癒着こそ報じるべきだ。こうした逆転構造をおかしいと思わないマスメディアは既に「愚民化」の術中に嵌っている。

 NHKこそが皆様のNHKではなく、アベ様のNHKに堕していることは安倍官邸に棲みついているかのような女性解説者の存在を挙げるまでもない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 米国に見切りをつけられた安倍政権がイージス・アショアの配備計画を停止(櫻井ジャーナル)
米国に見切りをつけられた安倍政権がイージス・アショアの配備計画を停止
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202006180000/
2020.06.19 櫻井ジャーナル


 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を停止すると安倍晋三政権は発表した。配備が予定されていた場所は秋田県と山口県で、システム2基の価格は4664億円だが、1機約40億円というミサイルは別売りのため、建設費などを入れると合計7000億円以上になるという。

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、明治維新以降、日本はイギリスやアメリカ、つまりアングロ・サクソン系国が描く長期戦略の強い影響下にあり、そうした国々が日本へ技術を提供、資金を供給してきた理由もそこにある。彼らは日本列島を東アジア侵略の拠点、日本人を傭兵と考えてきたとしか考えられない。イギリスが自力で中国を制圧する戦力がないことはアヘン戦争を見ても明白だ。

 アングロ・サクソンの長期戦略は、ユーラシア大陸の周辺部を支配して内陸部を締め上げ、最終的にはロシア/ソ連を制圧、覇権を握るというもの。制海権を握っていたことを利用しての戦略だ。

 イギリスは海を支配するために海賊を使った。イギリスはエリザベス1世の時代、海賊を使い、富を築いたのである。例えば西アフリカでポルトガル船を襲って金や象牙などを盗み、人身売買のために拘束されていた黒人を拉致、その商品や黒人を西インド諸島で売りさばき、金、真珠、エメラルドなどを手に入れている。海賊は略奪だけでなく、反乱の鎮圧にも利用されている。

 もっとも、イギリスに襲われたポルトガルやスペインは南アメリカなどでの略奪で富を築いていた。例えば1521年にスペインのエルナン・コルテスはアステカ王国(現在のメキシコ周辺)を侵略、莫大な金銀を奪って国を滅亡させている。同じスペインのフランシスコ・ピサロはインカ帝国(現在のペルー周辺)を侵略して金、銀、エメラルドなどを略奪して国を滅ぼした。

 ヨーロッパ人は莫大な量の貴金属品を盗んだだけでなく、先住民を奴隷として使い、鉱山開発も行った。その象徴的な存在がボリビアのポトシ銀山。盗み出した資源の総量は不明だが、そうした財宝や資源がヨーロッパ支配層の支配力を強めることになった。欧米、特にアングロ・サクソンは今でも強盗の習性から抜け出せないでいる。

 この長期戦略は1991年12月のソ連消滅で達成された、と考えた人たちがいる。ネオコンもそう考え、潜在的なライバル国や従属度の足りない体制を破壊し、力の源泉である資源を支配しようと目論む。そして1992年2月に国防総省のDPG草案という形で世界制覇プランを作成した。この思い込みが現在、ネオコンを苦しめている。21世紀に入り、ウラジミル・プーチンが曲がりなりにもロシアを再独立させたからだ。

 当時の国防長官はリチャード・チェイニーだが、国防次官を務めていたポール・ウォルフォウィッツが作成の中心。そこでこのプランはウォルフォウィッツ・ドクトリンとも呼ばれている。

 このプランのベースを考えたのは国防総省内のシンクタンクONAで室長を務めていたアンドリュー・マーシャルで、マーシャルの師と言われている人物はイギリス出身のバーナード・ルイス。ネオコンはこのルイスの戦略を信奉している。

 ソ連消滅後、ネオコンを含むアメリカの好戦派は自分たちが世界の覇者になったと考え、単独行動主義を打ち出す。日本もアメリカの命令に従えば良いと彼らは考えたであろうが、細川護煕政権は国連中心主義を維持した。

 そこで細川政権は潰されるが、同政権が設置した諮問機関の防衛問題懇談会はその後、「日本の安全保障と防衛力のあり方」という報告書を発表した。いわゆる樋口レポートだ。

 この報告書が国連中心主義に基づいて書かれていたことからネオコンは激怒する。最初にこのレポートを問題にしたのはマイケル・グリーンとパトリック・クローニンで、ふたりはカート・キャンベル国防次官補を説得してジョセイフ・ナイ国防次官補らに自分たちの考えを売り込んだという。そしてナイは1995年2月に「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を発表。そこには在日米軍基地の機能を強化、その使用制限の緩和/撤廃が謳われていた。

 日本をアメリカの戦争マシーンへ組み込んでいくということだが、それに抵抗する政治家もいた。日本側の反応は鈍い。そうした中、1994年6月に松本サリン事件、95年3月の地下鉄サリン事件が引き起こされる。その直後には警察庁長官だった國松孝次が狙撃され、1995年8月にはアメリカ軍の準機関紙と言われるスターズ・アンド・ストライプ紙が日本航空123便に関する記事を掲載、その中で自衛隊の責任を示唆している。

 その1995年には大和銀行ニューヨーク支店で巨額損失が発覚、98年には長銀事件。この当時、証券会社や銀行の不正が相次いで明るみにでたが、こうした問題には大蔵省(現在の財務省)が深く関与していたはずで、アメリカに脅されたとしても不思議ではない。

 1995年以降、日本はアメリカの戦争マシーンに組み込まれていく。旧ソ連圏での工作には深く関与していないだろうが、ネオコンたちが最も警戒すべき潜在的ライバルと考えている中国の問題では日本に重要な役割を求めてくる。そうした流れの中でイージス・アショアの配備は決まった。

 こうした防衛システムは先制核攻撃の後、破壊を免れた相手の報復攻撃を迎え撃つことが目的だとする考え方があるが、それだけでなく、先制第1撃に使われるという見方もある。

 イージス・アショアではSM-3というミサイルが使用されるが、その発射装置は射程距離が2500キロメートルという巡航ミサイルのトマホークも使えると言われている。防衛という名目でロシアや中国の周囲にランチャーを配置、INFの廃棄でトマホークを配備するということになると懸念する人もいる。

 こうしたミサイル・システムのアメリカは強引に東アジアでも配備してきた。そのひとつが2017年4月に韓国へ持ち込まれたTHAAD(終末高高度地域防衛)ミサイル・システム。

 そうしたシステムの持ち込みを朴槿恵政権は、保守派ではあるが、嫌がっていた。その朴大統領は2017年3月にスキャンダルで罷免され、文在寅が大統領に就任するまでの空白期間にアメリカは強引に配備したわけだ。

 安倍晋三政権の場合、ここにきてアメリカの支配層から見切りをつけられたように見える。そしてイージス・アショアの配備計画を停止する決断をした。




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記事 [政治・選挙・NHK273] <中国新聞、1面トップ!>参院選中も現金配る 河井前法相、強い買収意図か 

※2,020年6月21日 中国新聞 1面トップ 紙面クリック拡大



参院選中も現金配る 河井前法相、強い買収意図か
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=654551&comment_sub_id=0&category_id=256
2020/6/21 中国新聞


河井克行容疑者

 昨年7月の参院選広島選挙区で買収をしたとして前法相の河井克行容疑者(57)=衆院広島3区=と広島選挙区で初当選した妻案里容疑者(46)が公選法違反の疑いで逮捕された事件で、克行容疑者が参院選の初日に、福山市内のホテルで10万円が入った封筒を広島県内の元地方議員に渡していたことが20日、分かった。元議員が中国新聞の取材に証言した。参院選前の6月にも「家内をよろしく頼む」と30万円を渡されていたという。

 克行容疑者の逮捕容疑は、参院選の約3カ月前の昨年3月下旬から投開票後の8月上旬ごろにかけて94人に計約2570万円を渡した疑い。関係者によると、94人のうち約40人が県内の地方議員で、県議選や市議選があった昨年3、4月に「当選祝い」や「陣中見舞い」を名目に現金を渡すケースが多かったことが分かっている。選挙戦に入ってからも現金を配っていたことから、検察当局は克行容疑者に強い買収の意図があったとみて調べているもようだ。

 元議員は、県東部の陣営の幹部として集会や企業回りを担うなど中心的な役割を果たしていた。証言によると、参院選が公示され、選挙戦が始まった昨年7月4日、福山市内のホテルであった案里容疑者側の演説会で出席者の対応などをしていた。

 来賓の演説中に会場を離れてトイレにいた際、背後から突然スーツの右ポケットに白い封筒を差し込まれ、振り返ると克行容疑者がいた。他の人がトイレに入ってきたため、克行容疑者は何も言わずに出て行ったという。封筒には10万円が入っており、票の取りまとめを依頼する趣旨だと受け止めたという。

 公示前の6月上旬には、同市内の飲食店で克行容疑者を含む複数人で会食していた。その際、克行容疑者から個室に呼ばれ、2人きりで選挙情勢などを話した後、「家内をよろしく頼む」と封筒を渡されたという。当初は「選挙違反だ」と拒否したが、「ガソリン代として」と言われて受け取った。封筒には30万円が入っていた。

 元議員は、広島市安佐南区選挙区の県議だった案里容疑者が昨年3月に参院選広島選挙区の自民党公認候補に決まった後、個人的なつながりから陣営に参加。両容疑者とも地盤がない県東部で活動していた。

 <クリック>昨年7月の参院選広島選挙区 自民党本部が2議席独占を狙い、党広島県連の主流派が推す現職の溝手顕正氏に加え、県議だった河井案里容疑者を擁立。国民民主党などが支援した無所属現職の森本真治氏を含めた激戦となった。党本部は参院選公示前、溝手氏陣営分の10倍に当たる1億5千万円を案里容疑者側に提供するなど全面的に支援。案里容疑者が当選し、6選を目指した溝手氏が落選した。







http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 検品したアベノマスクにまだ「虫」…作家で医師の海堂尊が画像を公開し「絶対に着用すべからず」、背景にある安倍政権の体質も批判(リテラ)
検品したアベノマスクにまだ「虫」…作家で医師の海堂尊が画像を公開し「絶対に着用すべからず」、背景にある安倍政権の体質も批判
https://lite-ra.com/2020/06/post-5487.html
2020.06.21 検品したアベノマスクにまだ「虫」が…作家で医師の海堂尊が画像公開 リテラ

    
    配布されたアベノマスク

 安倍首相の新型コロナ対応を象徴するものといえば、なんといっても、約466億円もの予算(最終的な契約額の総額は約260億円と発表)を投じた「アベノマスク」だろう。15日、厚労省は安倍首相肝いりの「アベノマスク」について、「おおむね配布を完了した」と発表したが、SNS上では「まだ届いていない」という声が続出している。

 だが、もし「アベノマスク」が届いていたとしても、着用はやめたほうがいい。といっても、これは本サイトが“安倍憎し”のあまり言っているわけではない。実際、そう呼びかけている人物がいるのだ。それは、作家の海堂尊氏だ。

〈今回は日本全国民に一世帯あたり2枚配布された布マスク、いわゆる「アベノマスク」について、注意喚起します。〉

 海堂氏といえば、ドラマ・映画化された『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』(ともに宝島社)などの“チームバチスタシリーズ”や、やはりドラマ化された『ブラックペアン1988』(講談社)など医療をテーマにした作品で知られる小説家だが、同時に海堂氏は外科医、病理医でもあり、オートプシー・イメージング(Ai/死亡時画像診断)の導入を提唱してきた人物。現在も国立研究開発法人放射線医学総合研究所の研究員を務めている。

 その医療従事者である海堂氏が「アベノマスク」に注意喚起をおこなったのは、16日に公開されたNIKKEI STYLEで連載中の「海堂尊の死ぬまで生きる」でのこと。

 海堂氏は、4月中旬に「アベノマスク」が届いていたものの〈「アベノマスク」は衛生上、大変不潔なものだという評判が立ってい〉たことから、〈元外科医として清潔という概念を徹底的に教え込まれた身としてはとても使う気にならず、放置していました〉という。だが、知人から“「アベノマスク」を携帯電話のカメラで拡大撮影するとゴミだらけだった”と写真が送られてきたことから、自身の手元に届いていた「アベノマスク」も〈観察〉してみたのだという。

〈すると我が家の「アベノマスク」には小昆虫らしきものがいました。つまり我が家のアベノマスクは「ムシノマスク」バージョンだったわけです。〉

 海堂氏はその写真の画像も公開。たしかにそれを見ると、何かが付着していることがわかる。口元に密着させて長時間を過ごすなど、とてもじゃないが御免被りたいシロモノだ。

 しかも、SNS上では海堂氏と同じように、「アベノマスク」に虫がついていたという報告が多数ある。たとえば、海洋生物学が専門の大久保奈弥・東京経済大学教授も、自身の手元に届いた「アベノマスク」を未開封のまま、上下から光を当てられる実体顕微鏡に顕微鏡カメラを付けて撮影し、虫にしか見えない物体が付着していることがはっきりわかる画像をTwitter上に投稿している。

「アベノマスク」に虫やゴミの混入、カビの付着があったことは厚労省も認めていることで、だからこそ4月23日に布マスクを納入した興和、伊藤忠商事は未配布分の回収を発表。妊婦・介護施設など向けの分と合わせて約8億円をかけて検品作業をおこなう、と政府は発表している。だが、結局、こうして国民の手元には、虫入りのアベノマスクが届いているのが実態なのだ。無論、虫やゴミがついているのかわからないまま着用している人も多いはずだ。

■海堂尊氏は安倍政権の新自由主義、福祉削減が衛生面軽視を招いたと指摘

 だからなのだろう。自宅に届いたアベノマスクの画像と観察結果を公開した海堂氏は、続けて「アベノマスク」の着用に対し、こう警鐘を鳴らしている。

〈医療従事者として市民のみなさんに「健康を守るために言えるアドバイス」としては「アベノマスクは絶対に着用すべからず」ということです。医療現場では、清潔を担保できないものは使用しません。一般だからそこまで厳密にしなくてもいいのでは、という考えもありますが、さすがにゴミや虫がいるとわかっているマスクは、もはやマスクの体をなしていません。〉

 安倍首相は“布マスクを配布したから市中のマスクの品薄状態が解消され、価格も下がった”などと主張しているが、バカも休み休みいえ、という話だろう。アベノマスクが届く前から品薄状態は解消されつつあったし、そもそもマスクは「感染拡大防止」のためのものだ。しかし、「アベノマスク」に感染を防ぐ効果は期待できないという検証結果もある上、まだゴミや虫がついているのだ。海堂氏が「アベノマスクは絶対に着用すべからず」「ゴミや虫がいるとわかっているマスクは、もはやマスクの体をなしていません」と述べるのは、当然のことだろう。

 しかも海堂氏は、たんに「アベノマスクは絶対に着用すべからず」と勧めただけではない。より重要なのは、どうして安倍政権はこのようなシロモノを平気で国民に送りつけられるのか、その根本的な問題にまで言及していることだ。

〈これは官邸主導、厚生労働省が実行部隊で実施している国策です。国民の健康を考えているとはとても思えません。どうしてそんなことになってしまったかというと安倍政権は経済効率最優先の、新自由主義政策を採っているからです。〉

 つづいて、海堂氏は新自由主義が〈豊かな者はますます富むという格差を広げる政策〉だと喝破し、さらには日本での提唱者が〈パソナグループ取締役会長の竹中平蔵さん〉だとまで触れた上で、〈(中南米などで)とうの昔に破綻した新自由主義政策を持ち出し、もてはやした結果、福祉予算削減によって衛生面が軽視されるようになった。その流れで「ゴミノマスク」や「ムシノマスク」を配布して平然としている政府ができてしまったわけです〉と解説している。

 この指摘は「アベノマスク」のみならず、PCR検査の遅れなどの安倍首相による新型コロナ対応全般にも言えることだ。安倍政権は小泉政権以来の新自由主義路線を推進し福祉や公的医療サービスを縮小させつづけているが、今回、すべてが後手後手になった背景には、この政権に染み付いた社会福祉の軽視があるのは間違いない。

■安倍官邸はアベノマスクの異物混入の隠蔽を厚労省に指示! 毎日新聞のスクープがなければそのまま…

 だが、くわえて深刻なのは、安倍政権の“隠蔽体質”だろう。実際、妊婦・介護施設向け布マスクで不良品が見つかった際、その情報を公開するのを安倍官邸が握り潰していたからだ。

 実際、「文藝春秋」7月号に掲載されているノンフィクション作家・森巧氏によるレポートでは、厚労省のマスクチームのメンバーがこう証言している。

「初めは50万枚配った妊婦用のマスクの中から、カビが生えていたり、髪の毛がはいっている不良品が見つかりました。それで『クレームが出ているので注意してください』と市町村に通知し、その上で問題のマスクを回収しようとしました。ところが、官邸から注意通知を撤回しろ、マスクの回収も必要ない、と指示が出たのです」
「実は妊婦用のマスクだけだとしていた不良品は、むしろそれ以外の1億枚の一般布マスクのほうが酷かったんです。それで官邸が、妊婦用マスクを回収すれば1億枚すべてに波及するからやめろ、となったらしい。」

 その後、4月22日になって「アベノマスク」でも不良品が発見されたと厚労省は発表したが、これは前日21日に毎日新聞がネット版記事で、全戸配布用からも虫の混入やカビの付着の問題事例があると厚労省マスクチームの内部文書に記載されているにもかかわらず事実が非公表となっていることを報じたため。つまり、毎日新聞が内部文書をすっぱ抜いていなければ、虫の混入やカビの付着という国民の健康を害する恐れがある問題を隠蔽しつづけた可能性があるのだ。

 国民の安全よりも体面を優先するために情報を隠蔽し、約8億円も検品にかけながらも結局、「ゴミノマスク」「ムシノマスク」を国民に送りつける──。この問題だけでも、安倍首相に新型コロナ対策の陣頭指揮をとらせることがいかに危険か、よくわかるというものだ。

 今回、「アベノマスクは絶対に着用すべからず」と述べた海堂氏も、読者にこう訴えている。

〈くれぐれも、今の安倍政権の健康政策は、うのみにしないように。〉

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 焦点はチンピラの買収ではなく首相の捜査潰し 安倍事務所と自民党総裁室へのガサ入れは必須(日刊ゲンダイ)






なぜ法相に? 核心は買収ではなく安倍首相の捜査妨害
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274891
2020/06/20 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による


法相に就き「法務・検察の上に立った」と言い放った(C)日刊ゲンダイ

 ともに現職国会議員の夫婦が同時に逮捕されるのも、法相経験者が逮捕されるのも憲政史上初めてだという。昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる公選法違反(買収)容疑で、18日、検察当局に逮捕された前法相の衆院議員・河井克行容疑者(57)と妻の参院議員・河井案里容疑者(46)。2人は案里を当選させるために、地元の県議、市議ら100人近くに計2570万円ものカネを配った疑いが持たれている。

 案里は取り調べに対し「違法な行為をした覚えはない」と強気に容疑を否認しているというが、捜査関係者によれば、2人が選挙当時に陣営関係者らとやりとりしたLINEの記録の一部を消去していた疑いがあるという。買収の証拠隠滅を図った夫妻には、やましい自覚があったのだろう。東京地検特捜部は消されたデータの復元を進めている。

 前代未聞の逮捕劇。すべての発端は、昨年10月に「週刊文春」が報じた「法務大臣夫婦のウグイス嬢『違法買収』」だった。案里が当選した参院選で法定上限の倍額の日当を車上運動員に支払い、ウソの領収書で偽装していた疑惑だ。

 この参院選で案里は初当選。「定数2」の広島選挙区で、安倍首相が敵視する自民党のベテラン溝手顕正前参院議員は落選の憂き目に遭った。その2カ月後、9月の内閣改造で、克行は6選を目指した溝手を追い落とした論功行賞のごとく法相に起用されたのだが、文春報道を受け、就任からわずか50日で辞任したことは記憶に新しい。

首相の関与が大きく疑われる

 ウグイス嬢14人に法定の上限を超える報酬を支払った公選法違反では、すでに克行の元政策秘書と案里の公設秘書が起訴され、16日に案里の公設秘書に有罪判決が下された。この事件を捜査する過程で河井夫妻の事務所や自宅を家宅捜索したところ、夫妻の自宅や事務所から現金の配布先を示すリストが押収され、買収事件に発展したのだ。

「この選挙買収事件が前代未聞なのは、前法相の犯罪というだけでなく、安倍首相の関与が大きく疑われるところにあります。参院選で党本部から投入される資金は1500万円が基本なのに、案里氏の陣営には1億5000万円が振り込まれていた。相場の10倍という尋常ではない待遇で、幹事長の一存で動かせる金額ではない。党総裁の安倍首相が指示したとしか思えません。さらに、河井陣営には安倍首相の地元である山口県の事務所から、筆頭秘書をはじめ4人もの秘書が送り込まれていた。まさに首相丸抱えの選挙だったのです。安倍事務所が選挙買収を指南していた可能性だって否定できない。法解釈をねじ曲げてまで、“官邸の守護神”と呼ばれた東京高検の黒川前検事長の定年延長を画策したのは、安倍首相に後ろ暗いところがある証左でしょう」(政治評論家・本澤二郎氏)

 河井夫妻の事件に関し、発売中の「週刊文春」が広島地検の幹部の発言を伝えている。黒川氏が賭けマージャンで検事長の職を辞した5月22日、地元記者らを前に、憤まんやるかたない様子でこう話したのだという。

「官邸が圧力をかけて、河井夫妻の捜査をやめさせようとしている」

「官邸は(稲田伸夫)検事総長を(黒川の監督責任で)辞めさせて、河井捜査を止めようとしているようだが、そうはいかない。法務・検察は内閣に人事を握られているが、俺は捨て身でやる」――。

 この検事の憤りこそが、事件の核心ではないのか。


首相が選挙を全面支援(C)日刊ゲンダイ

安倍事務所と自民党総裁室へのガサ入れは必須

 首相補佐官や総裁特別補佐を歴任した克行は、紛れもない安倍側近だ。そして安倍は昨年、妻の違法選挙を取り仕切った克行を、よりによって法の番人に据えた。違法行為を働いた直後に法相に抜擢なんて、悪い冗談としか思えない。官邸は本当に選挙買収を知らなかったのか?

 東京新聞(19日付)によると、克行は法相就任後、宴席で親しい知人たちに「法務・検察の上に立った。もう何があっても大丈夫だ」と言い放ったという。

「違法選挙の捜査を抑え込むために、あえて当事者の克行氏を法相に就けたという見方もある。文春報道で悪事が明るみに出なければ、今も克行氏が法相を務め、黒川氏の定年延長を決定していた可能性があるのです。これは恐ろしい話ですよ。官邸ぐるみで、民主主義の根幹を歪める不正選挙の隠蔽工作が行われていた。検察への露骨な人事介入で疑惑を封じようとしたのです。河井夫妻が離党し、自民党も政権も買収疑惑は候補者個人の問題だと切り離しにかかっていますが、本当の司令塔は誰だったのかを解明する必要がある。日本のメディアは昨年、韓国の“タマネギ法相”夫妻の疑惑報道で過熱していましたが、それどころではないスキャンダルです。河井事件の担当検事が昨年12月に自殺していたというのも、森友学園事件と同じ構図で、底知れぬ闇を感じます」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 通常国会の閉幕を受けたおとといの会見で安倍は「我が党所属であった現職国会議員が逮捕されたことについては大変遺憾であります。かつて法務大臣に任命した者として、その責任を痛感しております」とお決まりのセリフを読み上げた。

 法相任命は「かつて」と遠い昔の話のように印象操作し、河井夫妻の個人的問題に矮小化することで、政権へのダメージを回避しようという魂胆だろうが、夫妻は前日まで自民党所属議員だったし、何より安倍丸抱えの選挙における買収疑惑であり、その捜査を官邸主導で潰そうとした。それこそが、この事件の争点なのである。

法定上限を超える資金提供の意味は?

 昨年の参院選で広島県選管が定めた選挙運動費用の上限は4726万9500円だった。その3倍以上もの資金を河井陣営に投入したのは、買収を奨励するようなものではないのか。

 なりふり構わず違法行為を働いてでも、溝手を追い落として案里を当選させろという官邸の意向が反映されていたのではないか。1億5000万円は誰が決裁し、何に使うと考えて支給したのか。

「買収の原資は、党からの1億5000万円だったのか。政党交付金からの支出なら、国民の税金がカネで票を買う違法選挙に使われたことになる。そんなことは絶対に許されません。原資を特定しなければ、法相の違法行為という前代未聞の犯罪の全容を解明できない。少なくとも、安倍事務所や自民党総裁室へのガサ入れは必須です。そこに切り込めなければ、検察は官邸と手打ちしたと見られても仕方ない。官邸の守護神と言われた黒川氏がいなくなっても、権力に忖度する姿勢に変わりはないと国民から見放され、今度は検察に批判が向かうでしょう。河井夫妻の逮捕というトカゲの尻尾切りでお茶を濁せば、国民の期待を裏切った検察は、二度と信頼を回復できなくなります」(本澤二郎氏=前出) 

 その黒川氏にはきのう、約5900万円の退職金の支給手続きが行われた。コロナ禍で困窮する国民への支援は届かないのに、首相に近い黒川氏や河井夫妻には、税金から速やかに巨額が支払われるのだから、やるせない。

 この不条理を正すには、諸悪の根源である安倍の退陣しかないだろう。河井事件の本質は安倍事件だ。検察人事にも介入して捜査を潰そうとした。「桜を見る会」にも通じる首相の犯罪である。チンピラ夫妻の逮捕というガス抜きで終わらせるわけにはいかない。





http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 山本太郎が知事になれば政府は勝手なことが出来なくなる! 
山本太郎が知事になれば政府は勝手なことが出来なくなる!
https://kot8asb9070.at.webry.info/202006/article_233.html
2020年06月21日 半歩前へ

 東京五輪を中止して数千億円の追加予算をコロナ対策に回して、第二次、第三次の新型コロナウイルスの感染対策に回せと、断言した候補は山本太郎ただ1人です。

★ 東京都のGDPは日本(497兆円)の2割だから約100兆円です。

 インドネシアやサウジアラビア、トルコなどの国をしのぐ経済力を誇る首都・東京の知事を経験してから総理を目指すのは間違っていません。山本太郎にとってプラスになってもマイナスになることは絶対にありません。結果的に私たちにもプラスです。

★ 山本太郎は非正規や、ひとり親など弱者が「のけ者」にされている現状を立て直そうと本気で考えています。

 現職議員で山本太郎以上の政治家はおりません。大半が自分のためや党を守るために活動しています。

 今、日本に必要なのは山本太郎です。

★ 彼が都知事になれば、安倍政府であろうが何であろうが、勝手なことが出来なくなります。
 
 東京都知事の声を無視した中央政治はあり得ないからです。暴走政権の「歯止め役」が担えるのは山本太郎しかいません。

 以下はTakao Satoさんからあなたへのメッセージです。

 素敵な投稿! まさにTakao Satoさんの言う通り。浮動票を取れるのはどっちだ?  答えを聞くまでもありませんよね。

**********************
(原文のまま)

東京都知事選、「れいわ新選組」の党首出馬をどの様に考えるか?
私は山本太郎の出馬を反対の立場であった。

ただ、宇都宮氏支持は消極的支持でもある。

宇都宮氏が勝てるなら良いが、連合と立憲が分裂投票となった以上、事実上野党共闘は分裂し、勝機はほとんど無くなった。

立憲連合の党利党略に共産党も市民連合もうまく乗せられた事で彼らは宇都宮氏とタヌキに二股掛けた構図になっている。

どの様に見ても、公明同様、漁夫の利を得る体制に見えないか?
そこに、何処に都民ファーストが存在するのか?

宇都宮氏は落選しても、太郎が当選できれば、宇都宮副知事が現実味を帯び、共産や市民連合の望みの一部は達成でき、二股立憲は切ってしまえば良い。

宇都宮氏が当選しても、立憲の支援を受けた以上、そのしがらみからある程度譲歩せざるを得ない。

どっちが都民や国民のためになりますか?



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 「これは生々しい!」<激震 前法相夫妻逮捕>個室で「家内を頼む」/トイレでポケットに 証言の元議員、罰金覚悟(中国新聞)

※2020年6月21日 中国新聞 紙面クリック拡大





【激震 前法相夫妻逮捕】個室で「家内を頼む」/トイレでポケットに 証言の元議員、罰金覚悟
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=654553&comment_sub_id=0&category_id=256
2020/6/21 中国新聞


飲食店で個室に呼ばれ、克行容疑者から現金を渡された状況をイラストを描きながら証言する元議員(20日)

 昨年7月の参院選広島選挙区で地方議員らに票の取りまとめを依頼し、現金を渡したとして河井克行容疑者(57)と妻案里容疑者(46)が逮捕された大規模買収事件。案里容疑者の陣営でキーマンの1人だった広島県内の元地方議員が中国新聞の取材に、2度にわたって克行容疑者から現金を渡された状況を証言した。現金を受け取った自らの責任に触れつつ、密室でのやりとりなどを詳細に語った。

 ―いつから、どういうきっかけで案里容疑者の支援を始めたのか。

 (昨年3月に)案里氏が自民党本部の公認を受けた時に電話し、応援すると伝えた。議員時代に付き合いがあったから。

 ―県東部はもう1人の党公認候補の溝手顕正氏の地盤。どう支援したか。

 首相の秘書が複数人来て一緒に企業などを回った。集会で(出席者)の対応をし、運動員に指示を出すこともあった。

 ―参院選公示前の6月上旬、福山市内の飲食店に克行容疑者を含む数人で集まり、会食をしなかったか。

 大広間で料理を食べた。その後、(克行容疑者から)1人ずつ廊下を挟んだ個室に呼ばれた。1人10分くらい。

 ―個室に入ると、どうだったか。

 克行氏が立っていた。一対一で備後の選挙情勢を話し、(部屋を)出る時に(克行容疑者が)ポケットから封筒を出した。

 ―何か言われたか。

 家内をよろしく頼む、と。

 ―票の取りまとめを依頼する趣旨だと思ったか。

 当たり前。選挙で(会食に)行ったのだから。

 ―封筒を出された後のやりとりは。

 受け取れん、選挙違反だと言った。すると、ガソリン代として使ってくれと。

 ―いくら入っていたか。

 30万円。

 ―なぜ受け取ったのか。

 国会議員に恥をかかせるわけにはいかない。

 ―他に現金の授受はなかったのか。

 参院選の公示当日、農相が福山市内のホテルで応援演説をした際、トイレに行った。そこでスーツの上着の右ポケットに封筒を入れられた。

 ―振り向いたら、克行容疑者がいたのか。

 そう。他の人が入ってきたから何も言わず、そそっと逃げるように出て行った。

 ―封筒の中身は何だと思ったか。

 お金と思った。選挙を頼まれているわけだから。

 ―宛名はあったか。

 書いてあるはずがない。

 ―入っていたのは30万円か。

 もっと少なかった。

 ―10万円か。

 うん。内ポケットに入れた。

 ―検察の聴取はいつから、何回受けたのか。

 2月から。10回は超えている。

 ―20回くらいか。

 うん。いっている。

 ―当初は認めなかったのか。

 そう。最初に認めると(飲食店に)一緒に来ていた人に悪いと思った。

 ―途中で認めたのはなぜか。

 もう、このへんであれも認めた、これも認めたと検事に言われたら、そんなもんかなと。

 ―何回目の時か。

 10回か12、13回くらい。

 ―封筒と現金は。

 封筒はあるわけない。現金は封筒から必要な分だけ出して使った。

 ―返そうと思わなかったのか。

 返す機会がなかった。反省もしている。誰が悪いかといえば自分が一番悪い。

 ―自分はどうなると思うか。

 罪を犯しているんだから罰金はあると思う。

 ―今後、選挙はどうあるべきだと思うか。

 お金を配らないこと。違法なことをしないことだ。






http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 安倍が解散について18日には「頭の片隅にもない」20日には「常に意識」(まるこ姫の独り言)
安倍が解散について18日には「頭の片隅にもない」20日には「常に意識」
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/06/post-862f88.html
2020.06.21 まるこ姫の独り言


嘘を吐くことに何の罪の意識も感じない男が安倍首相だ。

次から次へと前の文言と違った発言をする。


安倍首相は、18日の会見では
>昨日、通常国会が終わったばかりでもあり、現在、新型コロナウイルス感染症対策に全力を尽くしている中において、頭の片隅にもないが、

と言っている。

が、またまたネット番組に出て、「解散というものを常に意識している」と発言をしている。

18日の公的な会見の中の発言では「頭の片隅にもない」と言っておきながら、最近やたらメディアに出てくる橋下との番組の中では「解散というものを常に意識している」

なに、この相反する発言は。

首相、来秋までの国民投票へ意欲 憲法改正巡り、解散「常に意識」
                  6/20(土) 22:43配信 共同通信

>安倍晋三首相は20日夜、憲法改正に関し、来年9月までの自民党総裁任期を念頭に「まだ1年3カ月ある。なんとか(改憲の賛否を問う)国民投票までいきたい」と意欲を示した。衆院解散・総選挙に関しては「政治家はある種の戦いの中で生きており、解散というものを常に意識している」と述べた。

>首相は、テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」のインターネット番組で語った。

>先の通常国会の衆院憲法審査会で、改憲の議論が進まなかったことに関連し「民主主義は全員のコンセンサスができればいいが、それは無理だ。その時は多数決で決めていく」とも指摘した。


怖いな安倍の発言は。

全員のコンセンサスができなければ多数決で強引に押し通すつもりのようだ。

何も今、緊急に必要とはしていない「憲法改正」に向けて議論が必要なのかどうか。

それさえもわかっていない。

自分の長年の悲願であった「憲法改正」がどうしても諦められないようだが、多くの国民は「憲法改正」に対しての興味は低い。

百歩譲って国民の多くがどうしても「憲法改正」をする必要があると感じているならともかく、憲法に縛られる為政者の側がしゃかりきになって「憲法改正」の流れにもっていこうとするのは無理がある。

手法が邪悪で話にならない。

しかも、今のこの緊急事態のコロナ禍で、改憲議論をしろと言う方の見識が強引過ぎてドン引きする。

この政権は、100年に一度の緊急事態でも、通常でしか審議しないような政策ばかり持ち出して議論をしようと迫る。

まともな議論をするつもりなど毛頭なく、権力者側の主張だけを滔々と述べる閣僚や官僚ばかりで、アリバイ作りのために国会を利用するゴロツキ集団。

コロナ対策が全く後手後手で国民への支給が遅れに遅れているのに、自分の子飼いの検事長を検事総長にするように画策したり、今は必要ない「GOTOキャンペーン」を強引に推し進めようとしたり、ピントがズレていると言うより、自分達の私利私欲で政策を出したり、ひっこめたり。

なにをやっているんだ。

国民の考えが今どこにあるのかさえ知らないくせに、選挙に勝てば何をしても良いと思っている安倍政権には暴走の恐怖しかない。

二枚も三枚も舌のある人間が総理では、国民への示しがつかないし、社会通念さえも壊れる。

肝っ玉の小さい、居座る気満々の安倍が、解散総選挙を断行するだろうか。

もう良いから、とっとと早く解散総選挙でも何でもやればいいのに。




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 「安倍政治を許さない!」主権者連帯が勝利呼ぶ(植草一秀の『知られざる真実』)
「安倍政治を許さない!」主権者連帯が勝利呼ぶ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-cf25c6.html
2020年6月21日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍首相は

「責任は私にある」

「国民の皆様に深くお詫び申し上げる」

と言えば、すべてが済むと考えているらしい。

相次ぐ閣僚の不祥事。

「申し訳ない」と述べるだけで何も変わらない。

何の責任も取らない。

究極の無責任首相だ。

安倍首相は河井克行氏を側近として重用した。

2019年7月参院選では、党本部が1億5000万円の資金を投じて河井安里氏の選挙にテコ入れした。

安倍首相は自身の事務所職員を河井陣営に送り込んで選挙を取り仕切った。

その選挙で巨大な買収事件が発生した。

自民党本部への強制捜査が必要であり、安倍首相からの事情聴取も必要な状況だ。

「深くお詫び申し上げる」で済む問題でない。

安倍内閣は糸の切れた凧の状態だ。

緊張感がまるでない。

その背景にあるのは、衆参両院の多数議席を与党が占有していること。

参議院の過半数を野党が握っていれば、問題閣僚に対する問責決議が可決され、与党の横暴は許されなくなる。

ところが、与党が衆参両院の議席多数を握り、少数意見に耳を傾ける姿勢を失うと、国会自体が機能不全に陥る。

暴走を止める手立てがなくなってしまう。

野党が体を張って、最大限の抵抗をすれば、何らかの影響もある。

しかし、与野党対立が極限に到達すれば、政権は解散総選挙に突き進むことになる。

日本国憲法は内閣総理大臣に解散権を付与していない。

内閣不信任案が可決されない状況下での衆院解散は憲法違反の疑いが濃厚だが、裁判所が違憲判断を示さないために、実体として内閣総理大臣に解散権が付与される状況が生まれてしまっている。

野党は衆院解散を恐れて腰の引けた対応を示している。

そのためになおさら、政治権力の暴走が加速してしまっているのだ。

安倍内閣の支持率が3割を切り、余命10ヵ月が宣告された。

他方、衆院任期は来年10月までだから、残す期間は1年余である。

いよいよ衆院解散・総選挙の日程を真剣に検討するべき局面が到来している。

その前哨戦になるのが7月5日の東京都知事選。

安倍政治の継続を許すのか。

それとも、安倍政治の根本を刷新するのか。

このことを東京都の主権者が判断する必要がある。

安倍政治の基本は

戦争推進、原発推進、弱肉強食推進。

この点で、安倍政治と東京都の小池政治は同類だ。

これに対して「安倍政治を許さない!」とする主権者が多数存在する。

この声を現実の政治に反映させなければならない。

平和主義を堅持し、原発を完全に廃棄し、共生の経済政策を実行する。

これが「安倍政治を許さない!」人々が求める政策の基軸。

安倍政治を支えている主権者は全体の25%。

この25%の人々が政治を私物化している。

「25%の人が政治を私物化する国」
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主権者の25%が「安倍政治を許さない!」旗の下に結集して連帯すれば政治を変えられる。

何としても実現しなければならない。

都知事選では宇都宮健児氏が出馬し、山本太郎氏も出馬した。

「安倍政治を許さない!」主権者の票が割れれば、利益を得るのは小池百合子氏だ。

したがって、最終的に主権者は、「安倍政治を許さない!」と考える人々の票を一本化する必要がある。

選挙情勢を睨み、より優勢な候補者に投票を集中させるべきだ。

したがって、今回選挙では可能な限り、期日前投票を前倒しで実行しないようにしなければならない。




http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 河井夫妻の悪評底なし 米国通なのにホワイトハウスは出禁(日刊ゲンダイ)



河井夫妻の悪評底なし 米国通なのにホワイトハウスは出禁
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274894
2020/06/20 日刊ゲンダイ


絶頂期の河井夫妻(C)共同通信社

 昨年7月の参院選をめぐる買収事件で逮捕された前法相の衆院議員河井克行容疑者(57)と妻の参院議員河井案里容疑者(46)について、東京地裁は19日、28日まで勾留を認める決定をした。2人は東京地検特捜部の取り調べに対し「不正なことはしていない」(克行容疑者)、「違法な行為をした覚えはない」(案里容疑者)と容疑を否認。一方で、陣営関係者とやりとりしたLINEのデータを一部消去し、証拠隠滅を図った疑いが浮上している。いつまでシラを切り続けられるか。

 逮捕前日まで籍を置いていた自民党内では、仲間だった2人に対する同情の声は皆無。それどころか、悪評は底なしだ。

 無派閥ながら安倍首相や菅官房長官の側近と目されてきた克行容疑者は2015年10月に首相補佐官、17年8月に党総裁外交特別補佐に就任。下馬評を覆して16年11月に当選したトランプ大統領の政権移行チーム幹部らと接触し、就任前の会談を実現したとの触れ込みだ。

「河井さんは米国通を自任していますが、とうの昔にホワイトハウスを出禁になっている。あの人は、とにかくデタラメ。首相補佐官の再々任の目がなくなると、総理に〈当選6回なのに無役は恥ずかしい〉と泣きついて特別補佐のポストを新設してもらったんです。渡米の前後には必ず総理と面会して“総理密使”を演出していた上、米高官らとの会談を終えると日本人記者にすぐしゃべり、あれこれ書かせた。その内容が毎回メチャクチャだったので、米国側の怒りを買ったんです」(官邸事情通)

「総裁特別補佐って一体何なの?」

 使用人扱いだった外務省でもケチョンケチョン。

「ロジは我々に丸投げです。誰々の会談をセットしろ、ホテルはここにしろ、うまい店を探せ……。万事この調子。オレは総理の名代だ、大臣よりもオレが優先だ、とふんぞり返る。総裁特別補佐って一体何なんだと不満噴出でした」(中堅職員)

 初当選3カ月で渦中の人となった案里容疑者は国会にも党本部にもほとんど顔を出していないが、あからさまに遠巻きにされている。

「怖いというか何というか……、不思議ちゃん? 派手だし、普通に話ができる感じがしなかった」(女性議員)

「反感を買うと何を言われるか分からない雰囲気なので、一瞬でも2人きりにならないようにした」(男性中堅議員)

 とりわけ不評だったのが、法相夫人として参列した昨年10月の即位礼正殿の儀の装いだ。安倍昭恵夫人のドレスコード問題の陰に隠れていたが、ボディーラインがくっきりの白のロングドレスで出席。バストラインまで深Vネック、ひざ上までスリット入りで生足を大胆露出していた。

 蛇蝎のごとく嫌われた2人のお先は真っ暗だ。








http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 全て起点は安倍首相の責任。河井夫婦の絶頂から拘置所への転落。(かっちの言い分)
全て起点は安倍首相の責任。河井夫婦の絶頂から拘置所への転落。
https://31634308.at.webry.info/202006/article_18.html?1592745786

今、河井夫婦は東京拘置所の中で、連日証拠を突き付けられながら厳しい取り調べにあっている。河井事務所に振り込まれた1.5億円の内、政党1.2億円が政党交付金であることを中国新聞がスクープした。ネットでは官房機密費ではないかと言われていた。政党助成金なら党本部の帳簿に記録されているだろう。検察は党本部の事務のTOPに事情聴取している。この手の捜査は、お金の入りと出をきちんと擦り合わせる。つまり、その政党助成金が確かにその分類のお金から出たかを確認する。

買収の配布金額として2600万円と使われていることがわかっている。選挙活動資金を入れても5000万円程度であろう。なら1億円前後の金がまだ事務所の通帳にあるはずである。二階幹事長は、1.5億円は案里氏の支部立ち上げのための広報誌に使ったと述べた。しかし、広報誌の印刷、送料だけで1億円前後掛かる訳がない。残りのお金がその儘通帳に残っていれば辻褄が合うがきっと大幅に違いが出ているはずである。この辺りを検察は詳細に追及しているはずである。

河井選挙に応援に来ていた安倍事務所の秘書がお金を持ち帰ったとネット上で噂になっている。個人的な妄想をたくましくすると、このお金は桜を見る会の安倍後援会の支援金に使われたのではないかと勝手に思っている。なぜなら、安倍後援会の前夜祭には参加者から会費を取っているというが事務所からかなり補助が出ているのは明らかである。この政党助成金が回りまわって桜を見る会に使われていれば、安倍首相の罪は完結する。

安倍が動くと関わった案件が人を巻き込み事件に発展する。
加計学園、森友改ざん(佐川、赤木氏)、河井夫婦選挙、黒川検事長定年延長、このパターンはもう終わりにしなければならない。

1億2000万円は政党交付金 河井夫妻側支部への党提供資金、報告書に使途示さず
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=654552&comment_sub_id=0&category_id=256
2020/6/21

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る公選法違反(買収)の疑いで前法相の河井克行容疑者(57)=衆院広島3区=と妻の案里容疑者(46)=参院広島=が逮捕された事件で、夫妻が支部長を務めた二つの自民党支部に党本部が提供した1億5千万円のうち1億2千万円は、税金を原資とする政党交付金だったことが20日、分かった。両支部は、広島県選管へ出した報告書で使い道を示していないことも判明。党本部による説明を求める声が高まっている。

http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK273] <買収資金を使い過ぎたか、キックバックさせたか…>河井陣営、参院選直後に未払い金3500万円 党提供資金、買収に使用か(毎日新聞)

※2020年6月21日 毎日新聞 紙面クリック拡大






河井陣営、参院選直後に未払い金3500万円 党提供資金、買収に使用か
https://mainichi.jp/articles/20200620/k00/00m/040/189000c
毎日新聞 2020年6月21日 02時00分(最終更新 6月21日 02時00分)



 自民党から立候補した参院議員の河井案里容疑者(46)=広島選挙区、離党=が初当選した2019年参院選を巡る選挙違反事件で、投開票日直後の7月末に陣営の資金が底を突き、未払い金が約3500万円あったことが、陣営関係者への取材で分かった。この当時、案里議員側に党本部から資金提供された1億5000万円は使い切っていたとみられている。地元議員らに現金提供されたのは主に4〜6月とされており、東京地検特捜部は党本部からの資金が買収に使われた疑いもあるとみて裏付けを進めている。

 特捜部は18日、票の取りまとめの趣旨で現金計約2570万円を後援会関係者や地元議員らに配ったとして、案里議員と夫で前法相の衆院議員、克行容疑者(57)=広島3区、同=を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕した。

 案里議員が党の公認を得た後の19年4〜6月、夫妻が支部長を務める政党支部に党本部から計1億5000万円が振り込まれたという。使途は、政党支部の政治資金収支報告書が公開されていないため詳細は分からない。ただ陣営関係者によると、広島県内の約120万世帯に複数回チラシを配った費用として1億円近くを支出したとみられるほか、党幹部の来県に備えて大量の看板やのぼりを設置するなどし、公示前に多額の資金を使った。

 案里議員の選挙運動費用収支報告書によると、公示以降は自動でつながった電話の相手に案里議員の音声を流すオートコールと呼ばれるシステムや事務所費用などとして計約2700万円を支出。陣営の預金は投開票日の10日後の7月31日になくなった。

 この日以降、印刷業者などへの支払いができなくなり、未払い金の総額は約3500万円に達したという。このため、案里議員は地元の金融機関に3000万円の融資を依頼。8月上旬、新設した案里議員名義の口座に入金され、そこから印刷業者2社に計約2700万円を支払うなどして未払い金を清算したという。

 事件では、克行議員が後援会関係者や地元議員らに対し、逮捕容疑で買収資金とされた約2570万円のほぼ全てを配ったとされる。提供時期は主に4〜6月に集中しているとみられ、党が1億5000万円を拠出した時期と重なる。

 捜査当局によると、夫妻は党公認時、資金繰りに窮していた。こうした事情から、党資金が買収に使われた疑いもあるとみて、特捜部が実態解明を進めている。

 一方、党本部は取材に対し、1億5000万円の使途について「支部の責任と判断で支出されたと認識している」とのコメントを出した。【山本康介、賀有勇】



参院選後、未払い3500万円 案里議員側、1.5億円使い切る?
https://mainichi.jp/articles/20200621/ddm/041/010/055000c
毎日新聞 2020年6月21日 東京朝刊

 自民党から立候補した参院議員の河井案里容疑者(46)=広島選挙区、離党=が初当選した2019年参院選を巡る選挙違反事件で、投開票日直後の7月末に陣営の資金が底を突き、未払い金が約3500万円あったことが、陣営関係者への取材で分かった。この当時、案里議員側に党本部から資金提供された1億5000万円は使い切っていたとみられている。地元議員らに現金提供されたのは主に4〜6月とされており、東京地検特捜部は党本部からの資金が買収に使われた疑いもあるとみて裏付けを進めている。

 特捜部は18日、票の取りまとめの趣旨で現金計約2570万円を後援会関係者や地元議員らに配ったとして、案里議員と夫で前法相の衆院議員、克行容疑者(57)=広島3区、同=を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕した。

 案里議員が党の公認を得た後の19年4〜6月、夫妻が支部長を務める政党支部に党本部から計1億5000万円が振り込まれたという。

 使途は、政党支部の政治資金収支報告書が公開されていないため詳細は分からない。ただ陣営関係者によると、広島県内の約120万世帯に複数回チラシを配った費用として1億円近くを支出したとみられるほか、党幹部の来県に備えて大量の看板やのぼりを設置するなどし、公示前に多額の資金を使った。

 案里議員の選挙運動費用収支報告書によると、公示以降は自動でつながった電話の相手に案里議員の音声を流すオートコールと呼ばれるシステムや事務所費用などとして計約2700万円を支出。陣営の預金は投開票日の10日後の7月31日になくなった。

 この日以降、印刷業者などへの支払いができなくなり、未払い金の総額は約3500万円に達したという。このため、案里議員は地元の金融機関に3000万円の融資を依頼。8月上旬、新設した案里議員名義の口座に入金され、そこから印刷業者2社に計約2700万円を支払うなどして未払い金を清算したという。

 事件では、克行議員が後援会関係者や地元議員らに対し、逮捕容疑で買収資金とされた約2570万円のほぼ全てを配ったとされる。提供時期は主に4〜6月に集中しているとみられ、党が1億5000万円を拠出した時期と重なる。

 捜査当局によると、夫妻は党公認時、資金繰りに窮していた。こうした事情から、党資金が買収に使われた疑いもあるとみて特捜部が実態解明を進めている。

 一方、党本部は取材に対し、1億5000万円の使途について「支部の責任と判断で支出されたと認識している」とのコメントを出した。【山本康介、賀有勇】



震撼・河井夫妻逮捕
/下 パワハラでスタッフ離反
https://mainichi.jp/articles/20200621/ddm/041/010/048000c
毎日新聞 2020年6月21日 東京朝刊

 「このサンドイッチにミルクティーの量が多すぎるだろ」「歯を見せて笑うな」。2019年9月、法相に就任したばかりの河井克行容疑者(57)が広島空港のラウンジで事務所のスタッフを叱責した。大臣警護の警察官の前では静かだが、警護が離れた途端に態度が変わるという。このスタッフには約束された給料が支払われず、1カ月後に事務所を去った。

 参院選が迫った19年6月には、気が高ぶっていたせいか事務所で「土下座しろ」と運転手を怒鳴ったことも。「皆があなたのために頑張ろうとしている」と、別のベテランスタッフがたしなめたが、克行議員は気にも留めない様子だった。

 「返事がない」「報告をするべきだろう」。妻の案里容疑者(46)の陣営で共有していた無料通信アプリ「LINE(ライン)」でも、こうした厳しい言葉を繰り返した。克行議員は細かいことが気になる性格で、ある陣営関係者は「いつ怒り出すか分からず、皆がビクビクしていた」と打ち明ける。その言動が嫌になり、これまでに数十人のスタッフが陣営を離れたといい、経験豊富な支援者は少なかった。

 「事務員募集。月給40万円、ボーナス2カ月」。参院選の4カ月前、インターネットの求人サイトに克行議員が支部長を務める政党支部の求人情報が載った。人材不足だった。車上運動員の確保も難航し、夫妻は知人を通じて協力を依頼。法定上限額の倍に当たる日当3万円の違法な報酬を約束して何とか集めた。車上運動員のグループでは克行議員のパワハラや高圧的な言動が知られており、運動員の女性は「河井さんの所に行きたいという人はいない」と言い切るほどだ。

 克行議員は松下政経塾を経て28歳で広島県議に初当選。当時は短パンにランニング姿で選挙活動し、若さを前面に押し出して支持を集めた。33歳で衆院議員に転身したが、この時期から秘書をどう喝するなどと悪評が広まり始めた。

 当時秘書を務めた男性は、高速道路を運転中に「150キロで飛ばせ」と迫られたことがある。道を間違えると「この野郎」と言われ、後部座席から何度も左肘を蹴られた。克行議員に運転手を派遣していた地元のタクシー会社の幹部は「どんな乗務員でも3日持たない。最後は派遣する人がいなくなった」と明かす。克行議員の振る舞いに業を煮やした元スタッフが、議員のポスターを破って現行犯逮捕される事件も起きた。

 逮捕前日となった通常国会閉会日の17日、多くの報道陣に囲まれた夫妻は詳細を語らないまま姿を消した。車上運動員への違法な報酬を巡る疑惑が発覚してから8カ月。身内からの「告発」が相次いだ夫妻は、自ら孤立を招いた末に逮捕された。「結局は自分を守りたいだけだったのか」「これまでの支援は一体何?」。元秘書の女性は天を仰いだ。(この連載は賀有勇、中島昭浩、手呂内朱梨、山本康介、森口沙織、沼田亮が担当しました)



http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 検証 小池知事の証明写真
小池知事の証明写真を検証してみる(口/鼻/目/の位置及び大きさは調整してるが、写真の写りの方向が少しずれているので誤差の範囲でずれている)

まず最初に違和感を感じたのは顔が大きすぎる、おそらくアナログ時代の画像処理をしたと思われる。

首が少し長く貼り付けた位置に黒い陰がある、さらに肩の方向がずれていて、顔と比べて小さすぎる。

デジタル画像処理の時代にこの証明写真を出さなければならない小池知事に同情すら感じるが、画像処理の専門家に検証すればアウトだろう。


http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK273] 古賀茂明氏「元凶は3チャラ政治」経産省と電通の闇を指摘(日刊ゲンダイ)
古賀茂明氏「元凶は3チャラ政治」経産省と電通の闇を指摘
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274916
2020/06/21 日刊ゲンダイ


日刊ゲンダイYouTube公式チャンネルより(C)日刊ゲンダイ

 元経産官僚の古賀茂明氏が日刊ゲンダイのYouTube公式チャンネル「ワンポイント日刊ゲンダイ」(6月20日公開)に登場。中小企業や個人事業主を支援する「持続化給付金」事業をめぐる経産省と電通の闇に迫った。

 経産省の中枢を歩んだ古賀氏だからこそ分かる両者の異常な関係。キーワードは「チャラ男」だという。どういうことなのか。

「経産省と電通。ひと言で言うと、『チャラ男とチャラ男の蜜月関係』です。電通は広告やイベントを扱っていますが、どちらも中身がなくてもあるように見せたり、大したことがなくても面白そうに見せる、これが仕事。お祭り屋さんです。一方、経産省は実は、最近ほとんどまともな仕事をしていない。かつては自動車や電力など官民一体となって日本の産業を支えてきたけれど、産業政策で経産省はもはや必要なくなってしまった。そこで何かでっち上げなければと『○○補助金』などを作るのですが、中身がないから立派に見せるのが大変。そこに電通が知恵を出して助けてくれるのです。いまや経産省と電通は一体なんです」

 中身がないものを“お化粧”した事業の失敗例が、「クールジャパン」や「プレミアムフライデー」である。今回問題になっている電通が設立に関わった“トンネル団体”、一般社団法人「サービスデザイン推進協議会(サ推協)」が受託した「おもてなし規格認証」もその一例だ。

 そして“チャラ男”の代表格が「持続化給付金」事業を担当する中小企業庁のトップ、前田泰宏長官だという。米国テキサス州への出張の際、「前田ハウス」と名付けたアパートでパーティーを開いていた渦中の人だ。電通出身で現在、サ推協の業務執行理事である平川健司氏との親密な関係も疑われている。

「僕らの頃は毎年、25人くらいが上級職の事務官として入省しましたが、そのうち3〜4人がチャラ男なんです。合コンやパーティーをやったりして。だけど、若いうちは『仕方ないな』で済むのですが、課長や部長など偉くなるにつれ、真面目になっていくものです。ところが、前田くんは若い頃と変わらない。しかも役職が上に行けば行くほど、みんなが『前田さん、前田さん』と寄ってくるので、さらに舞い上がっていく。電通がまたそういうことがうまい」

 そんな経産省と電通に加え、安倍内閣がチャラ男であることも、不幸に拍車を掛ける。

「安倍首相はいろんなタレントと会った写真を出したり、『桜を見る会』にも芸能人ばかり呼んでPRする。だから経産省が『プレミアムフライデー』などのアイデアを持って行くと、『それはいいな』と飛びつく。つまり、安倍内閣は見かけ重視でパフォーマンスが大事。それをお膳立てしてくれる役所が経産省で、そうした中身のない人たちを支えるのが電通なんです。経産省、電通、安倍内閣と3つのチャラ男が重なって、たまたま問題が噴出したのが持続化給付金事業ですが、基本、日本の今の政治は『3チャラ政治』なんです。これを続けていたら、本当に日本は滅びますよ」

【YouTube「ワンポイント日刊ゲンダイ」】動画を見る


【古賀茂明氏】"3チャラ"が日本を滅ぼす! 元経産官僚だから分かる「安倍政権」「経産省」「電通」の関係【ワンポイント日刊ゲンダイ】













http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/572.html

   

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