衆議院:10 兆円の予備費、野党側、減額と集中審議要求 !
自民党、検討の考え
新型コロナウイルスの感染拡大の深層・真相は ?
(www3.nhk.or.jp :2020年6月4日 11時58分)
◆自民党・森山国対委員長:持ち帰って検討する !
新型コロナウイルス対策の第2次補正予算案の審議をめぐって自民党の森山国会対策委員長と立憲民主党の安住国会対策委員長が会談し、安住氏が野党側の要求として、10兆円の予備費の減額と予算委員会での集中審議を行うよう求めたのに対し、森山氏は持ち帰って検討する考えを示しました。
会談に先立って、立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党の野党4党の国会対策委員長が国会内で会談し、会期末まで2週間を切った終盤国会の対応を協議しました。
◆第2次補正予算案、予備費が10 兆円 !
そして、新型コロナウイルス対策の今年度の第2次補正予算案について、あらかじめ使いみちを決めていない予備費が10兆円と、歳出全体の3分の1近くを占めるのは容認できないとして、予備費を減額すべきだという認識で一致しました。
そのうえで、「持続化給付金」や感染拡大が収束したあとの観光などの消費喚起策、「GoToキャンペーン」の事務の委託先などについて、政府から説明を聴くため、5日予算委員会を開き、集中審議を行うよう求めることを決めました。
このあと、立憲民主党の安住国会対策委員長は、自民党の森山国会対策委員長と会談し、こうした考えを伝えました。これに対し、森山氏は、持ち帰って検討する考えを示しました。
◆自民党・森山国対委員長:「予備費、国民の安心につながる」
自民党の森山国会対策委員長は記者団に、「ウイルスとの闘いが長引くことや、2次、3次の感染が広がった時の対応を考えると、一定の予備費を計上しておくほうが国民の安心にもつながるのではないか。おおまかに使いみちを事前に説明することは可能かもしれないが、よく分からないので政府とも協議したい」と述べました。
そのうえで、第2次補正予算案について「何としても来週月曜日から審議を始める。それは国民が望んでいることだ」と述べました。
◆立憲民主党・安住国対委員長:「10兆円、白紙委任できない」
立憲民主党の安住国会対策委員長は記者団に、「10兆を超える予備費を白紙委任にはできない。新型コロナウイルス対策は十分にやらなければならないし、困っている人に支援を届けたいというのは全くそのとおりだが、野党としては疑惑を持たれたものを目をつぶって通すというわけにはいかない」と述べました。
◆立憲民主党・芝国対委員長:「予算委で十分な審議時間確保を」
参議院でも、自民党の末松参議院国会対策委員長と、立憲民主党の芝国会対策委員長が会談しました。
この中で、芝氏は、10兆円の予備費や、「持続化給付金」の事務委託などについて、政府から説明を聴くため、予算委員会で十分な審議時間を確保することなどを求めたのに対し、末松氏は持ち帰って検討する考えを示しました。
◆公明党・北側副代表:「相応の予備費は大事」
公明党の北側副代表は記者会見で「感染拡大による影響はなかなか予測できず、何が起こるか分からない。機動的に対策をとるため、相応の予備費を積んでおくことは大事だ。ただ、国会での論議は担保していく必要があり、政府には、論議を軽視しない姿勢を維持してもらいたい」と述べました。
また、「持続化給付金」などの事務委託について「政府には経緯をしっかり説明してもらいたい。委託費は少ないほうがいいに決まっている。内容を明確にしてもらうことが大事だ」と述べました。
(参考資料)
新型コロナウィルス、米英イスラエルの生物兵器説は妥当 !
(note.com:2020/02/01 11:14)
新型コロナウィルスの猛威が止まりません。感染者は世界で9,800人を超え、あっという間に2,002年に発生したSARSを上回ってしまいました。
一体どうしてこんなことになってしまったのでしょう? こうなると、当然いろんなデマや陰謀論がネット上を駆け巡ります。もちろん、何が本当なのかは誰にもわかりません。しかし、題名に書いた通り、新型コロナウィルスが、米英イスラエルによって、ばら撒かれたと考えることは、極めて妥当です。
今回の記事で私が最も言いたいことは、それが真実だということではないのです。そう考えるのは、論理的で当然の結果だという事実なのです。これはとても重要なことです。
◆大手メディアの陰謀説
さて、今回非常に興味深いのは、大手メディアが率先して、陰謀説を流布していることです。
サッシャー氏はさらに、ビル&メリンダ・ゲイツ財団がパーブライト研究所やワクチン開発に資金を提供していることから、今回の新型コロナウイルス流行は、ワクチン開発への寄付を促すために故意に計画されたものだと主張している。
【解説】 インターネットで広がる偽情報 新型コロナウイルス BBC NEWS japan
ワクチンで金儲けするために、ビル・ゲイツがばら撒いた? ははは、そんな訳ねーだろ、ば〜か。では、次に行きましょう。
インターネット上で拡散している根拠のない主張には、新型ウイルスは中国の「密かな生物兵器プログラム」の一部で、武漢のウイルス研究所から流出したものだというものがある。
この説を広めた人々の多くは、米紙ワシントン・タイムズが掲載した2つの記事を根拠にあげている。どちらも、イスラエルの元情報機関職員の話を引用している。
中国の研究所からもれた、それはバイオハザードだという説は、アメリカの大手メディアから流されました。ふ〜ん。中国共産党がへまをやった、で、情報源がイスラエルと・・ふははは、これも全く信用できません。
当ブログに於いては、イスラエルが正しいというのは、「東出昌大は一途な理想のイクメンパパ」と言うイメージくらいの信ぴょう性しかないのです。
で、実はこれ以外にも、陰謀説があります。それが、私が冒頭でも伝えた、米英イスラエルの生物兵器説です。
でも、これはこの記事には書いてないですね。コメントでも頂いたのですが、大手メディアはこの説には一切触れていないです。これはなぜなのでしょうか。
以前にも書いておりますが、日本語で読める大手メディアは、ほぼ100%が親米英イスラエルだからです。彼らにとって本当に都合の悪い情報が流れることはありません。記事のBBCはご存知の通り、イギリスの公共メディアです。
◆反米英イスラエルメディアはどう伝えているのか ?
しかし、日本語で読める本物の反米英イスラエルメディアがたった一つだけあります。
それが、Parstoday。
ロシア自由民主党党首が、米国が中国での新型コロナウイルスの蔓延の主な原因であるとしました。
ウラジミール・ジリノフスキーロシア自由民主党党首は26日日曜、米国が中国での新型コロナウイルスの蔓延の主な原因だと指摘し、「新型コロナウイルスは米国による扇動行為だ」と述べました。
そして、「米国は中国経済に打ち勝つことはおろか、少なくとも中国と経済的と対等でいられないことを恐れている」としました。
◆ロシア高官:「新型コロナウイルスの拡大はアメリカの仕業」
おおっと、どストレートに来ますね。それは「アメリカの仕業」だと、ロシア高官。ロシアでは、政党の党首がこんなこと言っちゃうんですね。これはすでに陰謀論の枠を超えている気がします。さらに・・
マレーシア首相の特別補佐を歴任したマティアス・チャン氏が、「人工的に製造されたの新型コロナウイルスは、中国に対するアメリカの生物学戦争に等しい」と語りました。
マティアス・チャン氏は、マレーシア・クアラルンプールでIRIB通信との電話インタビューに、「研究所で製造されたコロナウイルスは、中国に対するアメリカの生物学戦争の手段に等しい」と述べています。
◆視点;専門家の見解からー「新型コロナウイルスが、対中生物学的戦争か」
なんと米中貿易戦争が、一時休戦したと思ったら、米中生物学戦争が勃発したというのです。これは、私も完全にノーマークでした。米中覇権戦争勃発をいち早く警告し、唯一無二の分析をしてきたと自負しておりましたが、これはまったく頭にありませんでした。
また、昨年10月に中国・武漢市にアメリカ軍300人が軍事計画への参加を目的に滞在していた事にも触れ、「この出来事からちょうど2週間後にあたる、昨年11月に武漢市で最初の新型コロナウイルスへの感染例が報告された」としました。
さらに、「この2週間という期間は、学術的な発見によればこのウイルスの潜伏期間に相当する」とし、「60の国際便、100の国内便、国内最大の特急列車網を備えた交通の要所である武漢市での感染例の報告から2ヶ月後、そしてちょうど中国の新年の前夜に、危険なウイルスの発生が発表された」と語っています。
そして、「新型コロナウイルスの蔓延は、アメリカの支持を受けた香港での民主主義支持者による暴動、および米中通商戦争の激化の時期とちょうど重なっており、またこの時期は豚インフルエンザや鳥インフルエンザによる経済損失が回復してきた時期にもあたり、現在では新型コロナウイルスという新しい形で中国を襲っている」と述べました。
チャン氏はまた、アメリカとの通商戦争を理由とした中国経済の没落、というタイトルでの報告の一部に、アメリカCNNが最近満足感を示している事に触れ、「このウイルスの蔓延は、中国に対抗する手段としてアメリカが必要としていたものだった」としています。
うーん、BBCの話とどっちが説得力あると感じますか? まあ、そもそもBBCはそれは嘘だと伝えているわけですが、不思議なのはやはり、この説には一切触れていないことです。
「嘘じゃないんだったら否定できるはずだ」
芸能人や政治家のスキャンダルの際に、よく言われるこれですが、そのままここに当てはまりませんか? なぜ、彼らは「アメリカの仕業」と言う”噂”を否定しないのでしょうか。
そして、この記事を最後まで読むと更にトンでもないことが書いてあります。
アメリカは、1940年代にもグアテマラで梅毒や淋病を、また2014年にはアフリカ・シエラレオネでエボラウイルスを、キューバではデング熱を多数の人々に意図的に感染させるなど、生物テロ手段の行使に関しても長い経歴を有しています。
もはや、何も言葉が出てきません。parstodayによれば、彼らは常習犯だったのです。
◆我々の世界の支配層はテロリスト !
◆ノーム・チョムスキー
戦う権威、マサチューセッツ工科大学名誉教授のノーム・チョムスキー氏は米国をテロリスト国家だと言います。事実、彼らのやっていることは、まさにそれです。
まず、彼らはテロリストを支援しています。
世俗的な国家主義を英国と米国の政策策定者たちは恐れていた。そこで政策策定者たちは、世俗的な国家主義者たちへの対抗馬として、過激なイスラム原理主義者たちを支援している。
『誰が世界を支援しているのか?』 ノーム・チョムスキー
そして、彼らは自分たちが攻撃されたように見せかけて戦争をしかける、”当たり屋”の常習犯です。
トンキン湾事件(トンキンわんじけん、英: Gulf of Tonkin Incident, ベトナム語: Sự kiện Vịnh Bắc Bộ / 事件灣北部)は、1964年8月、北ベトナム沖のトンキン湾で北ベトナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件である。
これをきっかけに、アメリカ合衆国連邦政府は本格的にベトナム戦争に介入、北爆を開始した。アメリカ合衆国議会は、上院で88対2、下院で416対0で大統領支持を決議(トンキン湾決議)をした。しかし、1971年6月『ニューヨーク・タイムズ』が、いわゆる「ペンタゴン・ペーパーズ」を入手、事件の一部はアメリカ合衆国が仕組んだ物だったことを暴露した。―以下省略―