戦争は、なぜ起きるのか?60 新型コロナ30 2つの新型エイズ
1、2つの新型エイズ
思えば、最初の新型エイズとは、ケムトレイルから撒かれる、マイコプラズマ・ファーメンタンス菌であっただろうか。なぜならば、エイズHIV遺伝子を含み、免役低下を引き起こし、最終的にはサイトカインストームを起こすようだからである。
これによって、わたしのある友人は数年前に亡くなったのだと、思っている。わたしは、かれの家族に死因をたずねた。みな、顔を見合わせて首をかしげた。医者も死因がわからなかったらしい。診断書に書かれたのは、多臓器不全であった。いまから思うと、わたしの数年前の症状に似ていた。かれのは、M.ファーメンタンス菌感染症であったにちがいない。最終的にはサイトカインストームを起こして亡くなったのだろう。あらゆる病院で治らず、宗教にさえ家族は行こうとしていたと聞いた。いまから思うと、新型エイズといえるのだ。
わたしとかれとの交友は数十年前とても親密だったから、わたしが、うつった可能性はないとはいえないが、うつったのなら数十年後に出てきたことになる。
もし、そうだとしたら、ケムトレイルから撒かれるM.ファーメンタンス菌とは、あまりにも、恐ろしい生物兵器である。
わたしが、数年前に処置方法を見つけていなかったら、友人とどうように、原因不明で病院で死んでいた可能性がある。その後のわたしへの暗殺らしきさまざまな工作にも、対策をとって生きながらえている。冷蔵庫に入れられた生物兵器への対処には、まるでわからなかったが、いまのところひどい後遺症はあるが、生きながらえている。
そして、つぎの新型エイズが、いまの新型コロナウイルスであろうか。これは、あまりにもやすやすと感染がひろがる。ケムトレイルなどは必要ではない。2割が肺炎が重症化し、5%ほどがサイトカインストームを起こし、そのうち3%は、助かるが2%は死ぬ。ここで、無症状の人、軽症で回復する8割の人が、ほんとうに回復しているのか、という疑問が残る。
免役回避をするウイルスが、そう、やすやすと体からいなくなるとは、わたしはいま信じられないのである。抗体がどのようにできているのか。果たしてほんとうにできているのか。再発事例はどうなっているのか。とても気になるのである。
どのように対処しても、治療薬を使っても、ワクチンを接種しても、最終的には死に追い込まれるのではないか。何重にも何重にも、念には念を入れるのが、ロスチャイルド様式であるからだ。
2、新型コロナウイルスのわかっていることをまとめておこう
新型コロナウイルスは、いろいろ他のウイルスとちがった面があり、これがゆえに感染をひろげ、高齢者の重症化や死者を生み出している。
1)感染経路は、飛沫感染といわれる。実質、空気感染と変わらない。唾液中にウイルスが多いから。
感染経路であるが、飛沫感染といわれるが、ほとんど実質、空気感染と変わらぬ様子である。話す際の口からの唾液の飛沫は数m先までにおよぶ。あらゆる人がマスクをする必要があるのは、感染者がウイルスを飛ばさないためである。まるで、感染を最大限ひろげるために、唾液腺につくように開発されたように見える。
ウイルス数は、インフルエンザは千個ほどだが、新型コロナウイルスは、はるかに少数個で感染が成立しているようだ。インフルエンザより感染力ははるかに高いと思ったほうがいい。物のうえについたウイルスは数日間はかなり生き残るからヒト・物・ヒト感染がおきる。このウイルスは呼吸器のほかに、腸を介しても感染する。排泄の便もおおきな感染要素である。血中にも存在するから小便にもあるだろう。トイレの床や便器も注意したい。ドアの取っ手やエレベーターのスイッチも多くの人の手が触っているから危険であり、絶えず手を消毒する必要がある。
2)スパイクがACE2受容体に付く結合力はSARSの10倍、ウイルスの増殖率も高い
ウイルスの表面から出る針状のスパイクが、細胞表面のACE2受容体に付くが、結合力はSARSの10倍らしい。ACE2受容体は、ACE2受容体がある細胞は、心臓、肺、腎臓、消化管、血管内皮細胞などである。血管がぼろぼろになったりするのは、このせいであろう。
呼吸によって入ったウイルスは、呼吸器の細胞に入って増殖を始めるが、このウイルスは増殖率がかなり高いらしい。唾液腺なども多く感染するのだろう。口中、唾液中のウイルスが多いから、話すだけで感染する。これだけ、きわめて増殖率が高いのなら、自覚症状があるはずだが、最初はないのは、発熱しないからだろう。
3)感染が拡大するわけ :発症していても発熱しないのは、免役細胞も攻撃するから
新型コロナウイルス感染では、最初発熱しないのに発症している。脳の発熱中枢がブロックされるからだ。空耳の人口削減27に書いたように、免役細胞から出るサイトカインやインターロイキンによって発熱するが、新型コロナウイルスは、免役細胞のT細胞を機能しないようにするから、発症していても発熱しない。あるいは、血管内皮細胞にウイルスの増殖があることによって、脳の発熱中枢に信号が行かないのである。新型コロナウイルスが、免役細胞も攻撃するからだ。
熱がなかったら、ふつう病気だとは思わず、人と接して感染をひろげるのだ。発熱するのは、発症後期の重症化しはじめたときであろう。だから、こうなったら、パルスオキシメーターで血中酸素濃度をはかれば、警報値になるだろう。ここで保健所に電話が、もしつながれば、そこで検査、入院、アビガン、ナファモスタット、イベルメクチンの投与をたのめばいい。日本の薬だけで、新型コロナの治療は完結する。
厚労省は、重症化し手遅れに近くなるまで(37.5℃ 4日間)検査はけっしてしませんと言っていたわけだが、いまも変わりないだろう。報道で改善したとはいっているが、実態は2月とうじと変わらないだろう。
感染症の専門家ばかりが集まっていて、この基準はだれが言っていたのか?議事録はありません、というのは、国の犯罪ではないのか。
4)重症化は、免役低下により、サイトカインストームが起きるから
重症化の謎については、新型コロナウイルスが持つ免役細胞のT細胞を機能しないようにして、抗体による免役機能をさまたげたり、ケムトレイルで潜伏している菌による免役低下などにより、新型コロナ肺炎症状がどんどんすすんだところで、サイトカインストームが起きるのだろう。
高齢者の基礎疾患(持病)のある人が、重症化しやすいわけを、わたしはケムトレイルで潜伏しているM.ファーメンタンス菌に求めた。わたしは、自分の病状と当時かかっていたみずむしの様子から、マクロファージ中の菌が、血中に出て、免役低下を引き起こすと判断していたが、ガース・ニコルソンが言っているわけではなく、わたしの仮説である。ごく一部の人に起きる重症化、免役の暴走は、見えない免役低下の状態と考えるべきだと思ったが、新型コロナウイルス自体にも、免役回避の仕組みがあることがわかって、前回59で書いたとおりである。すなわち、新型コロナウイルスは、免疫機構のMHCとよばれるタンパクの産生をブロックして、T細胞の機能を妨害するわけである。
こうして新型コロナウイルス感染後1週間たっても抗体はできず、肺炎は進んで、重症化、サイトカインストームヘと進んでいく。新型コロナの免役回避とケムトレイルのM.ファーメンタンス菌での免役回避の二重になった免役低下により、免役の暴走、サイトカインストームヘと進んでいくのだろう。
このサイトカインストーム自体は、メカニズムが解明されており、インターロイキン6( IL-6 ) を抑制するアクテムラの投与で、あるていど治療できるようだ。アクテムラの開発は、中外製薬であるが、マスメディアでは、スイス、ロシュという会社名になっているが間違いである。また一流の論文ですら間違っている。これは意図的な間違いだろう。
3、菌、ウイルスの潜伏、再発の危惧
新型コロナの回復者も、M.ファーメンタンス菌と同様に、マクロファージのなかに入って、からだの奥深くひそみ、あるとき出てきて、肺炎再発や、感染をひろげることがあるのかもしれないと危惧している。もし、そうなら、この新型コロナも、とほうもなく恐ろしい生物兵器である。
問題は、医学界がこの2つの病気、2つの新型エイズの数年後、数十年後の再発を認識せず、原因不明としか診断しないことになることである。