飲んだ瞬間、言葉を失っていた、幻の日本酒「百光(びゃっこう)」
2020.6.3
世界最高峰の品評会でも絶賛。
特別なひとときに、至高の1本を。
「幻の日本酒」に世界が注目する理由
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「今日は特別なお酒を用意してあるんだ、飲まないか?」
ビジネスからプライベートまで、
「大人の愉しみ」にとって、お酒は欠かすことができない存在だ。
家族や親しい友人、パートナーと過ごすひと時・・・
ハイステータスなひとときにふさわしい、至高の「日本酒」があるのをご存知だろうか?
2019年に、ロンドンで開催された世界的なワインの品評会
「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」の「SAKE部門」で、
1500銘柄の中からわずか1年で「ゴールドメダル」を受賞。
さらに同年、フランスで開催された世界のトップソムリエや飲食メディアおよそ100名による審査でも、「プラチナ賞」を受賞。
この2つの賞を獲得した数少ない日本酒、それが「百光(びゃっこう)」だ。
輝かしい受賞歴に加えて、
日本で開催されたG20関連カンファレンスでも乾杯酒として各国の要人たちにふるまわれた。
生まれて初めて日本酒を口にした海外の方々から称賛され、認められたことからその実力が「本物である」ということは明らかだ。
まだまだワインやビールに比べ、世界的に「日本酒」の知名度は低い。
それにも関わらず、なぜ世界から高い評価を得ることができているのだろうか?
今回はその秘密に迫っていこう。
「百光」のコンセプトは、
口にすれば思わず誰もが「美味しい」と感じる、上質な味わいを創り出すことだ。
それを実現するために、百光には日本最高峰の「醸造技術」が使われている。
みなさんは「精米歩合(せいまいぶあい)」という言葉をご存知だろうか?
日本酒の原料となるのは「米」だが、
「米の削り具合」=「磨き具合」で、香りや味わいが大きく変わってくる。
「純米吟醸」「純米大吟醸」といった名称を耳にしたことはあるだろうが、
この名称は「精米歩合」によって変わっている。
純米吟醸 ・・・ 精米歩合「60%」以下
純米大吟醸 ・・・ 精米歩合「50%」以下
一般的には米を磨くほど、香り高くきれいな味わいに。
しかし磨き過ぎてしまうと、深みのない平坦な味わいになってしまう。
ただやみくもに磨くだけでは、“本当に美味しいお酒” にはなれないのだ。
よく磨いたお酒でも「20%~30%」程度が一般的であるが、
「百光」はその上をいく「18%」という精米歩合にも関わらず、
味と香りを最大に引きだしている。
その最大のポイントは、原料である山形県産の有機栽培米「出羽燦々(でわさんさん)」という品種の米にある。
「有機栽培米」は、非常に厳しい規定があり、認証を得ることのできるお米は数少ない。
農薬を使用せず、害虫の駆除も一つ一つ、人の手で行っているため大変な労力がかかる。
非常に手間とコストがかかる栽培方法だが、大地の恵みを存分に受けて育った分「米本来の力強さ」が味わいとして表現される。
この非常に手間のかかる有機栽培で丁寧に育て上げた「出羽燦々」を100%使用する事で、豊かな甘味と旨味を持ちつつも、「精米歩合18%」の圧倒的な透明感をもつに至ったのだ。
さらに精米にかけるその時間は、なんと「約200時間」以上。
素材選びも、ひとつひとつの工程も、すべて妥協なくこだわり抜いている。
一口ふくんだ瞬間「洋梨」のようなフルーティな香りが広がり、
さらにはユリの花のような穏やかで上品な香りが感じられる。
口当たりもシルクのように繊細でなめらか。
飲み込んだあとも、アフターフレーバーの余韻が心地よい。
世界的なワインの品評会であるIWCの審査員は、その味わいをこう表現している。
「Rich and perfumed aroma with peach compote. Plum attach and clear sweetness. Medium-body. lifted after taste with clear fruitiness.」
(芳醇で、桃のコンポートを思わせる香り高い日本酒。
口に含むと、プラムを想起させる爽やかな甘みが感じられる。ミディアムボディ。
清澄としたフルーツの長く深い余韻が感じられる。)
一流ソムリエからも「一切の雑味がない」と言わしめるほどのクリアな味わい、しかしながら奥深く広がりのある味わいに仕上がっている。
だが「百光」の魅力は、これだけではない。
「百光」は食事とともにお酒を嗜む「ペアリング」でその真価を発揮する。
通常、日本酒と言えば「和食」とのペアリングをイメージするだろうが、「百光」は違う。
・真鯛のカルパッチョ
・巨峰のデザートサラダ
・豚肉のソテーとリンゴのソース
など、洋食との相性も抜群に良いのだ。
実際に百光を扱っているのは「アマン東京」などの一流ホテルのみで提供されている。
シェフが作った渾身の一品にも負けない、力強い味わいが美食家たちの舌を唸らせているのだ。
「百光」をラインナップする「SAKE100(サケハンドレッド)」は、
日本最大の日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」を運営する「株式会社Clear」のオリジナルブランドだ。
同社代表の生駒氏は、世界40ヶ国で展開するグローバルビジネス雑誌「Forbes JAPAN」にて “次世代の日本酒ビジネスのイノベーター” として取り上げられ、
国税庁の「日本酒のグローバルなブランド戦略に関する検討会」委員として日本酒のグローバル展開の相談役も務めるほど、各方面から “日本酒に精通した人物” として絶大な信頼を得ている。
生駒氏は、「SAKE100」創設への想いをこう語る。
▼生駒氏
「僕らは、2014年にSAKETIMESをリリースし、以降300以上の酒蔵を訪れ、取材を重ねる中で、多くの酒造りの現場とその情熱に触れてきました。
その経験から、日本酒産業が抱える課題として、
日本酒産業全体が「安すぎる問題」に直面していることを痛切に感じました。
しかし同時に、各酒蔵にはまだまだ商品開発のポテンシャルがあり、
世界の高付加価値ニーズに応えることが可能であるという、日本酒産業の新たな可能性を強く確信するようになったんです。
自らマーケットの最前線に立ち、新たな市場をつくりたいという想いから、「SAKE100」は生まれました。
SAKETIMESを運営し、日本酒を知り尽くしたメンバーが「唯一無二のコンセプトと味わい」を緻密に設計し、信頼関係を築いた日本最高峰の酒蔵とともに、細部に至るまで徹底的にこだわり抜いたオリジナル日本酒を開発しました。
SAKE100からリリースされる日本酒の共通点は「最上級」。
飲む人の「心を満たし、人生を彩る」ことをお約束しています」
「SAKE100」の代表作として「百光」を創り上げるために、
全国でも類をみない「純米大吟醸のみ」を造り続けている蔵元「楯の川酒造」と協力。
「百光」はメディア運営で培ってきた蔵元との信頼関係があったからこそ実現した、
「幻の一品」なのだ。
愛好者からは、次のようなコメントが届いている。
「飲んだ瞬間、言葉を失っていた。
お酒、という感覚が出てこない、不思議な感覚。
日本酒をイメージしていたものと、一線を画すものだった
しょっちゅう日常の食卓で飲めるものではない、というのも納得。」
ー 愛知県在住 / メーカー社長(50代)
「口に付けた瞬間にこれまでの日本酒とは異なり、すぐに「別格」であることががわかった。
日本酒特有の癖の強い刺激が抑えられ、コクが増しており、
日本酒という枠を越えて、すべてのお酒の中でも洗練されているお酒という印象を感じた。
知ったその日から、知人に紹介したくなるような一品。」
ー 東京都在住 / マーケティング部長(30代)
この「百光」、
販売経路を一般には流通させず「オンラインからの購入のみ」に限定している。
オフラインでは有名百貨店の上流顧客だけを招待したクローズドなイベントや、
厳選された一流ホテルでしか出会うことができない。
「百光」は希少な有機栽培米を使っている上、日本酒は「一年に一度」しか作ることができないため、数量も限られている。
ハイステータスな場にふさわしい「ラグジュアリー」という品格、そして体験価値を損なわないため、絶対的に信頼ができる場所でしか流通させないよう徹底的に管理しているのだ。
価格は720mlで「税込16,800円」と、日本酒の中でもハイクラスに位置する。
それでも多くの人たちが手に取り続けるのは、その確かな味わいに魅了されて止まないからだろう。
「品質に絶対的な自信がある。」
だからこそ、日本酒ブランドとしては珍しく「返金」にも対応している。
大切な人への特別な贈り物に、記念日や祝いの席での祝杯、そして自分のご褒美に。
なお、想定以上の反響から現在『百光』は完売中となっている。
この春に醸造した『百光』が、発売からわずか1ヶ月も経たず完売したという。
そしてSAKE100では、新たな『百光』シリーズとして『百光 2020 Formula 』の発売を準備しているという。
「酒米には『山田錦』を用いて、元の『百光』特有の圧倒的な透明感と上質さはそのままに、より"食中酒"としてのポテンシャルを高めた」と生駒氏は語る。
本発売は6月下旬になるが、年間の生産機会が限られるため本数もごくわずかだ。
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