元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2030164.html
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英独立メディア『ロンドンリアル』が5月4日未明に生配信したデーヴィッド・アイク氏のインタビュー概要を、今日から3回にわたって紹介する。目下のコロナウイルス騒ぎの本質について、わが国では主流派・独立系含む一切のニュースメディアが触れない事項を告発する。
今回のアイク氏へのインタビュー番組は3月18日、4月6日に続くもので、“ROSE / ICKE III London Real”と銘打たれた。前回番組終了後にユーチューブが動画を削除するとともに、これまでの『ロンドンリアル』配信動画を全て削除。他の動画配信サイトも続いた。
これに対し、『ロンドンリアル』CEOでホスト役のブライアン・ローズ氏は「言論の自由を守る闘い」を掲げ、一歩も引かないことを宣言。「ロンドンリアル軍」(#LondonRealArmy)を創設し、自社のプラットホームからダウンロードした小分けの動画を拡散する運動を世界に呼び掛ける。次のアイクインタビューを「人類の行方を左右するかもしれない史上最大の生討論番組なるかもしれない」と意欲を見せた。
無事生配信できるか注目された今回の番組は、開始と同時に配信が寸断。『ロンドンリアル』のツイッターに「われわれは技術的問題に気付き、修復に努めている」との告知が。開始23分頃には、副チャンネルのユーチューブも配信が止まった。絶望感が襲うが、『ロンドンリアル』のプラットホームに無事アイク氏の話す姿が映し出された。
インタビューは3時間超に及んだ。コロナ騒ぎの真相や世界権力の構図だけでなく、終盤は愛について真剣な討議になる。アイクは「心を開き、無償の愛を」と説く。「そうすれば、何事も恐れなくなる。恐れはわれわれを支配する道具。支配がもはや瓦解する」と。われわれは1つの意識である。
終了後の報告動画でローズ氏は、番組配信から最初の15分間、ユーチューブ史上最大の視聴があったと報告した。「純粋な兵隊の3分の2がシェアをし」、前回34万回のシェアをしのぐ40万回のシェアがあったと明かした。
3回にわたる概要紹介の初回は、ビル・ゲイツら国際カルトがWHO(世界保健機関)や主流派メディアを買収しているとの言及もある。わが国のメディアはネットニュースを含め、ゲイツに関する記事は全て肯定的だ。WHOを批判する政治家も見たことがない。「クモの巣」「ピラミッド社会」などの形容に信頼性を与える。国際金融資本の女衒(ぜげん)にすぎない坂本龍馬を今も教科書やNHKが英雄扱いしていることと重なる。
前置きが長くなったが、10年来アイク氏を追ってきた私の思い入れからと自省する。この前文が気にくわなかった人にも、2人の言葉のスパーリングを堪能してほしい。
■『ロンドンリアル』アイクインタビュー第3弾概要
ブライアン・ローズ(ローズ):2回目の生配信は、世界史上2番目となる6万500人が視聴した。終了後すぐに削除され、翌日BBCがあなたを責め、Vimeoやフェイスブックなども削除した。しかし、100万人がわれわれのデジタルプラットホームに登録し、別のチャンネルに拡散した。われれわれは言論の自由と闘う。どこから始めようか。
デーヴィッド・アイク(アイク):ありがとう、あなたのチームがやったことは偉大だ。というのも、私は30年間孤独だったから。終了後、こちらが正しいことが証明された。私がカルトと呼ぶ彼らは、主流メディアやシリコンバレー(巨大インターネット企業)、金融体制を持つ。しかし、1人の力強い男の動画を止めた。その結果、何が起こるか知っていたから。彼らは真実の振動が流通するのを知っている。それで知覚を制御しなければならない。
ほんの数人が80億人を、6600万人の英国人を支配する。彼らは数十億人の独立した生計を壊そうとしている。われわれは今、世界版のナチスドイツ体制に生きている。今、ほんの少数がうその感染爆発をうまく成し遂げ、ウイルスなどないのに、大多数がこれを危険視し、生き残るために自由を手放そうとしている。
ローズ:人々はニューヨークや集中治療室(ICU)の写真を新聞で見せられ、大統領がそれに言及しているから。大事が起きていると思っている。
アイク:彼らがうまくやり遂げているのを理解するには、若干の背景を知る必要がある。第1に、30年間本で指摘してきたが、カルト連中はわれわれをどこに連れて行きたいか、ずっと昔に計画している。G.オーウェルが『1984』を1949年に出したことからも分かる。
「ハンガー・ゲーム」社会はピラミッド社会で、底辺の大多数が支配者の上位「1%」に搾取されながら、生き残るために依存している。中間の警察・軍隊は「1%」の意志を底辺に押し付けると同時に、下からの反逆を抑える。科学技術が民衆を制御する社会で、技術官僚によって運営される。そのような社会に移行させるには、大多数の独立した生計を破壊する必要がある。
感染爆発詐欺はさまざまな理由で展開されてきたが、深淵にあるのは都市封鎖を通じてとりわけ小規模事業と独立した生計を破壊し、大多数を生き残れなくすること。そしてある時点で、都市封鎖解除する際、全人類がワクチンを打たれるようにしたい。これらを描いているのは、サイコパス(精神病質者)。その中にビル・ゲイツがいる。
ローズ:自家用ジェットを持つゲイツのような億万長者が、なぜもっと欲しがるのか?
アイク:お金ではない。求めるのは完全な支配。物でなく、精神を接収したいから。究極的には、脳とAI(人工知能)とを接続し、知覚を直接支配したがっている。2030年までに始める予定だ。
どう実現するか。カルトは基本的に国際企業と同様に各国に支部を持つ。各国の政治・行政・金融・メディアは階層制になっていて、秘密社会や血族のネットワークを通じ、クモの巣のクモが本部から命令する。
このカルトは、2つの大衆知覚操作の手法を使う。1つは、問題−反応−解決。問題をつくり、マスコミを使って大衆を信じさせ、予定した感情を起こさせ、何かしなければならないと思わせる。もう1つが、無問題−反応−解決。ある種の知覚をもたらすのに、本当の問題は必要ない。イラクの大量破壊兵器について問題はなかったが、イラク侵略を実現させた。人間が原因の気候変動も、事実を無視したプロパガンダである。目下の出来事も。
数十年前、オーウェル的警察軍事国家が始まったのは中国。「自由」「民主主義」を旨とする今までの西洋とは違った。カルト連中はこの恐怖独裁体制を中国でふ化させ、全世界に広めようとしている。中国は技術官僚によって運営され、数百万の生体認証カメラが街中に設置され、書類を見せられれば、数分以内に人物を特定できる。
では、感染爆発はどこから始まったか。中国だ。これは初めから計画されていた。武漢は悪名高き感染場所で、膨大な呼吸肺炎が発生した。しかし、アンドリュー・カウフマン医師が指摘しているように、中国当局は何の科学的証拠もなく、新型コロナウイルスが原因と診断した。彼らがしたのは、肺液を取り、遺伝物質のRNA情報を見つけること。ウイルスではなく。病気の原因と主張するウイルスを、ほかの汚染された遺伝物質から分離できないまま。
この物質は膨大な数の人から見つかり、今や世界中で「新型コロナ検査で陽性が出た」と騒いでいる。最初、中国で起きたことが西洋に来たと、病院でパニックが起きているのを見ただろう。ここにうその鍵がある。中国の過酷な対策、無慈悲な都市封鎖が始まると、数字は下がり、西洋で数字が上がり始めた。
ウイルスがなくてもコロナの症状があり、役に立たない検査をし、数字を操作できる。勇敢な医師の証言によれば、スコットランドのルールでは、誰かが検査で新型コロナウイルスに限らず何らかの物質で陽性が出て21日以内に死亡すると「コロナ死」になる。
ローズ:検査に圧力がかけられているのか?
アイク:世界保健機関(WHO)は中国の過酷な都市封鎖モデルを世界の青写真として示している。WHOはゲイツが2番目の出資者で、世界カルトの偽装出先機関。もともとロックフェラー家によって創設された。このクモの巣はシリコンバレーも所有し、つながっている。ユーチューブはわれわれの動画を削除したし、フェイスブックは「WHOの発表したウイルスの見解に反するものは削除します」と警告が出る。
イタリアは多くの死亡者を出したが、当局は「新型コロナで死亡した99%は他の1〜4以上の病気を持っていた」と認めている。大掛かりな詐欺だ。これが制度的に行われている別の例を挙げると、米国で新型コロナウイルスを持っていると診断すると、病院は1万3000ドル(約138.5万円)、その患者が呼吸器を使用すると3万9000ドル(415万円)受け取る。コロナは存在しないから、コロナに死者はつくり出せない。素晴らしいグラフを見たが、コロナ死者が増えるのと反比例して、他の原因による死者数が減っている。
地球温暖化同様、コンピューターモデルで感染モデルを作ったのは、悪名高きインペリアル大学ロンドン校のニール・ファーガソン教授。うそでも何でも、情報を入れれば数字が出る。ボリス・ジョンソン英首相が当初、学校もサッカー場も閉めようとしなかったら、コンピューターモデルを見せ、「50−200万人がコロナで死ぬ」と脅した。それで全ての命令を取り下げ、都市封鎖した。
カルト連中の主眼は@多数の生計を破壊A何らかの形でできるだけ長く都市封鎖を続け、ゲイツがすでに用意している取り返しのつかないワクチンを世界中に注射する——こと。(中)へ続く
『ロンドンリアル』プラットホーム(※視聴には登録が必要)
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