ジャズメンのJ・シアリングは、公演ツアーの途中、随行していたマネージャーが急に本拠地に戻らざるを得なくなった。が、シアリングは危機を察知して引き止め、彼の命を救った
盲目のジャズ・ピアニストにジョージ・シアリング(米)という人がいた。
ある時、地方公演のツアーの途中で、マネージャ−に急用ができて、途中から本拠地の事務所に帰ることになった。
空港のロビーでジョージ・シアリングが鼻をヒクヒクさせて、何か危険を察知したように心配気な表情で、マネージャーを引き止めにかかった。「次ぎの公演先まで一緒に来てくれ」と。マネージャーはそれに従い、シアリングに随行していった。
ところが、マネージャーが乗る予定だた飛行機は墜落、大破した。マネージャーが予定通りの飛行機に乗っていたら、命を落としていただろう。
以上の内容は、関口博の「ワンダーゾーン」という番組だったと思う。シアリングも番組づくりに参加した番組だった。
シアリングが予知能力を発揮出来たのには、彼が盲目であったことと無縁ではなかったような気もする。このように、人が予知することはこれ以外にも多くあると思われる。
スウェーデンボルグも自分の死期は「1772年×月×日」だと知人に書き送ったが、その通りの日付に英国で客死した(84歳)
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