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2020年3月01日00時44分 〜
記事 [政治・選挙・NHK270] 室井佑月氏 安倍首相の会見「あれ観たら、具合が悪くなってきた」(デイリー/Yahoo!)
室井佑月氏 安倍首相の会見「あれ観たら、具合が悪くなってきた」
2/29(土) 20:32配信 デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200229-00000114-dal-ent

 作家の室井佑月氏が29日、ツイッターに連続投稿。安倍晋三首相が開いた新型コロナウイルスの対策についての会見に「あれ観たら、具合が悪くなってきた」とツイートした。

 室井氏は「違うな。あれ観て、不安感が減った、よかった、と思う人が続出するなら、もうこの国の未来は暗い」と投稿。

 続くツイートで「たぶん、すぐ眠れない。あの会見をわざわざやった、でそれを許したって、どういうこと? なぜ、誰一人、彼に助言できる人はいなかったの? もうこの国はだめなんじゃないか」「あれ観たら、具合が悪くなってきたから、食器洗ってもう寝るわ」と、つぶやいた。

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 だからぁ、なるべく見ないようにしないと……健康管理は自己責任で(笑)

http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK270] <一斉休校、専門家会議で議論なかった!>首相独断、休校見切り発車 政権批判、首相に焦り<時時刻刻・朝日新聞>
 
 2020年2月29日 朝日新聞


 
 2020年2月29日朝日新聞 紙面クリック拡大


 
 2020年2月29日 朝日新聞 紙面クリック拡大


















(時時刻刻)首相独断、休校見切り発車 新型肺炎
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14384238.html
2020年2月29日 5時00分 朝日新聞


<会えるの最後かも> 下校時に校門前で記念撮影する小学6年生の子どもたち。卒業式は行われる予定だが、母親は「休校が長引いて中止になったら最後になるかも」とスマートフォンを構えた=28日午後、大阪市西区、細川卓撮影

 27日午後1時半、首相官邸。安倍晋三首相は腹心の今井尚哉首相補佐官らを傍らに、萩生田光一文部科学相、同省の藤原誠事務次官らと向き合っていた。首相が新型コロナウイルス感染症対策本部で、全国の小中高校と特別支援学校への休校要請を打ち出す約5時間前のことだ。

 首相はこの日午前に面会した藤原次官に、全国一斉の休校も選択肢との意向をすでに伝えていた。藤原次官から報告を聞いた萩生田氏は、首相の真意をただしに急きょ官邸を訪れた。

 「休業補償はどうするんですか」。萩生田氏は、休校に伴い保護者が仕事を休まなければならない世帯への補償が課題だと訴えた。「大丈夫」と今井氏らは応じたが、多くの国民の日常生活に影響するだけに、萩生田氏は「補償の問題をクリア出来ないと春休みの前倒しは出来ない」と食い下がった。首相は最終的にこう語り、その場を引き取った。「こちらが責任を持つ」

 複数の関係者によると、首相の決断を後押ししたのは、今井氏による一斉休校の進言だったという。決断に政権の危機管理を担ってきた菅義偉官房長官が直接、関わることはなかった。

 その夜の対策本部で首相は「来週3月2日から春休みまで臨時休業を行うよう要請します」と宣言。だがこの後、政府から具体的な説明はなく、萩生田氏も記者団に「私は(休校の)目安は2週間くらいと対策本部で発言した。(首相要請の)幅が広かったのでどうしようかと」などと述べただけだった。具体的な対応策は何も決まっていないなかでの、前代未聞の「見切り発車」だった。

 (2面に続く)









(時時刻刻)政権批判、首相に焦り 萩生田氏・菅氏、置き去り 一斉休校
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14384192.html
2020年2月29日 5時00分 朝日新聞


新型肺炎をめぐる主な動きと首相の対策方針

 (1面から続く)

 27日夜、首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部。首相側近の一人である萩生田光一文部科学相は、「来週3月2日から春休みまで臨時休業を行うよう要請します」との首相発言の内容に驚いた。

 萩生田氏がひっかかったのは、「2日から春休みまで」とのくだりだ。文科省が事前に想定していたのは、あくまで「春休みの前倒し」の検討だった。例えば2週間後には、状況に応じて本来の春休み期間中に授業や部活などを再開できる――。文科省関係者は、学校の裁量に応じたそんな柔軟な対応が念頭にあったと明かす。

 萩生田氏は記者団に「明日の記者会見で正式に話します」などと述べ、官邸を立ち去った。文科省幹部はその夜、「我々は準備が全く整っていない」と周辺にぶちまけた。

 首相のおひざ元の首相官邸内でも、従来にない意思決定が行われていた。

 菅義偉官房長官は対策本部前の27日午前の記者会見で、「学校については、患者クラスター(集団)の状況を踏まえ、それぞれの地域単位で判断してもらう」と説明。周辺には「全国一斉の休校はやりすぎじゃないか」との見方を示していた。官僚トップの杉田和博官房副長官も一斉休校には慎重で、事前に相談を受けることはなかった。

 政官の双方で危機管理を担う菅、杉田両氏を置き去りにし、首相は全国一斉の休校要請に突き進んだ。菅氏に近い自民党幹部は「とんでもない判断だ」と、政府対応を批判。首相の周りにちらつく今井尚哉首相補佐官らの影を問題視する。

 この党幹部らは今回の判断の背景のひとつに、政権批判に対する首相の危機感があったと指摘する。

 政府の対応をめぐっては、船内で感染が拡大した大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の問題に海外メディアからも批判が集中。国内でもネット上などで政府批判があふれる。さらに感染が拡大するようなことになれば、首相が「世界中に感動を与える最高の大会に」と期待する東京五輪・パラリンピックへの影響も現実のものとなりかねない。

 首相が27日の対策本部で表明した感染拡大や経済など生活への悪影響を抑えるための法整備についても、事前に政府内で情報が共有されることはなかった。内閣法制局の幹部は「首相表明で初めて知った。官邸がドタバタで議論していないのだろう」。

 霞が関からは「官邸一極集中の弊害。対策をやっているふりだけじゃないのか」(経済官庁幹部)との声も漏れる。自民党の幹事長経験者は語る。「今回の対応が安倍さんから人心が離れるきっかけになるかもしれない」

企業混乱、対応追われる

 企業は対応に追われる。損保ジャパン日本興亜は28日、子どもの預け先がないなどの事情で出社できない社員らに有給の「特別休暇」を与えることを決めた。ただ、対象は直接雇用する正社員などで、派遣社員は含まれない。

 在宅勤務の拡充などで対応する企業もあるが、製造業の工場など出勤が欠かせない職場も多い。「在宅では車はつくれない」(自動車メーカー)との困惑の声も漏れる。

 首相は28日の衆院予算委で「経済界にも(賃金が補償される)有給休暇を取りやすいように対応をお願いしている」と強調。業績が悪化した企業が従業員の雇用を維持した場合に給付する「雇用調整助成金」の活用のほかパートの収入減への対応を検討すると表明した。

 だが、有給休暇については今年度もあと約1カ月を残すのみで、大半を消化した働き手も少なくないとみられる。パートなど、働き手の約4割を占める非正規雇用労働者は通常、正社員より有休が少なく、フリーランスなどの働き手にはそもそも有休がない。雇用調整助成金にしても、休校によって親が仕事を休む事態は想定されていない。厚生労働省幹部は「助成金に制約、限界がある。全部カバーするのはどだい無理な話だ」と頭を抱える。

 第一生命経済研究所の星野卓也・副主任エコノミストは「パートで働くひとり親世帯やフリーランスなどは収入が激減する可能性がある。公的な所得補償の対象外になっている人たちを支援する財政措置を早期に検討すべきだ」と指摘する。

看護師足らず、外来診療縮小

 休校の余波は、病院にも広がりつつある。

 小中学校が27日から休校になった北海道帯広市の帯広厚生病院(病床数651)は28日、外来の診療を一部縮小した。原則、予約のない外来患者の診療はしない。1日に1500〜1600人を診てきたが、制限で200人ほど少なくなる見込みという。

 病院は、感染症指定医療機関。看護師ら約700人の医療スタッフのうち、2割を超す約170人が小中学生の子を持つ。その多くが出勤できなくなる可能性があるため、看護師を再配置することにしたという。

 「スタッフを確保できない」「経営が成り立たない」。28日、病院団体の日本病院会に各地の病院からメールが届いた。相沢孝夫会長は「休校措置により休診する病院もでてくるかもしれない」と話す。

 対応を検討中の病院でも懸念の声は上がる。都内の救急病院に勤める小学生の子がいる40代看護師によると、ボランティアの受け入れもやめるなどし、スタッフの負担は増えている。さらに熱や呼吸器の症状が少しでもあれば一定期間、出勤停止になる。「子どもの預け先が見つからず、元気なスタッフまで奪われたら医療機能がまひしてしまう」と話した。

「一斉休校」効果、割れる評価 専門家ら「根拠乏しい」「感染抑制にはなる」

 政府が25日に示した基本方針では、学校での臨時休業について「適切な実施に関して都道府県などから要請する」とし、全国すべての小中学校の一斉休校については言及していない。

 政府の専門家会議のメンバーで小児科医の岡部信彦・川崎市健康安全研究所長は「専門家会議でも一斉の休校については諮問されておらず、提言もしていない」と、今回の決定が政治判断だったと話す。

 2009年の新型インフルエンザの流行時、高校生の患者が国内で最初に見つかった神戸市では小中高校を一斉に休校にし、その後の感染を抑え流行を遅らせる効果があったという。だが、今回の新型コロナウイルスでは、現時点では世界的に見ても子どもの感染者は少なく、国内では重症者は確認されていない。北海道のように60人以上の感染者が出ている地域がある一方で、東北、中国地方では感染者が確認されておらず、地域で状況も大きく異なる。全国一斉の休校措置が「効果的であるとする科学的根拠は乏しい」とした。

 濱田篤郎・東京医科大教授(渡航医学)は「通学する人が減り、電車の混雑が緩和されるなど社会活動が低下することで感染を抑制する効果はあるだろう」と話す。ただ、子どもから感染が広がるインフルエンザとは違うことから「子どもが家にいることで医療関係者を含めた親が働きに行けなくなることが考えられる。そうした影響を含めて総合的にみなければ、効果はわからない」と話す。

 国際医療福祉大の和田耕治教授(公衆衛生学)は「休校やイベント中止といった措置は、感染拡大を抑えるための選択肢だが、社会的影響が大きい。今この選択をとる根拠を示す必要がある」と話す。国内流行が長期化した場合、年単位での対策が求められる。「東京五輪、お盆や年末年始など大勢の人が移動する時期にどうするかも議論が必要となる」と話す。









一斉休校、与党が苦言 幹部「唐突感否めず」「相談あるべきだ」 新型肺炎
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14384107.html
2020年2月29日 5時00分 朝日新聞


衆院総務委に臨む安倍晋三首相=28日

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて安倍晋三首相が突如表明した「全国一斉休校」の要請。一夜明けた28日、与野党から発言が相次いだ。野党は「混乱を招いている」と政権批判を強め、与党内からも困惑や不満の声があがった。▼1面参照

 「社会全体にとって突然のことで、唐突感は否めない」。28日午前、記者団の取材に応じた自民党の岸田文雄政調会長は、突然の首相方針に苦言を呈した。

 与党幹部にも「寝耳に水」だった。岸田氏が連絡を受けたのは「発表の直前」。28日午後、首相と面会して経緯を聞くなど、対応に追われた。公明党の斉藤鉄夫幹事長も28日、文部科学省の連絡が発表15分前だったことを記者団に明かし、「決断されるのなら与党に相談があってしかるべきだ」と不満を漏らした。

 自民党は急きょ教育関係議員らの会議を開催。出席した議員からは「全国で幼い子の自宅待機が増える。安全は大丈夫か」「一人親家庭は仕事を休めない」など、実効性への疑問や指摘が相次いだ。会議後、柴山昌彦・元文科相は「(全国)一律の対応は柔軟性に欠ける」と述べ、疑問を投げかけた。

 首相を支える二階俊博幹事長は28日の党総務会で「先手先手の対策だ。子供たちの安全を守る適切な判断で、自民党としてはこれを支持する」と語ったものの、閣僚経験者の一人は「準備も何もさせずに混乱だけを生んだ」と批判。中堅議員はこう指摘した。「冷静な対応を呼びかけている首相自身が冷静さを失っている」

 動揺する与党に対し、野党は揺さぶりを強める。立憲民主党など野党は28日、与党側に各党の国会対策委員長を集めた会談を要請。同日午後の会談で、西村明宏官房副長官らに休校要請に至った経緯などをただした。

 会談後、立憲の安住淳国対委員長は、西村氏から「首相が判断し、下におろした」と説明があったことを明らかにし、「万端の準備をしていないままに、首相が決断した可能性が高い」と指摘。週明けの国会審議で追及する考えを示した。

 一方で、国民生活の混乱を避けるよう政府に働きかける動きも。国民民主党の玉木雄一郎代表は28日、首相と電話で話し、補正予算による緊急経済対策の実施などを要請した。

 野党統一会派の政策担当者らも28日、萩生田光一文部科学相あてに要望書を提出。立憲の逢坂誠二政調会長は「あまりにも唐突で現場が混乱している」と指摘しつつ、「民主党政権時代に作った新型インフルエンザ特別措置法の枠組みが今回も有効だ。様々な提案をしていきたい」と語った。(河合達郎、小林豪)







なぜ全国一律に要請か 共産宮本氏/政治が判断すべきもの 首相 焦点採録 28日
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14384106.html
2020年2月29日 5時00分 朝日新聞

【衆院予算委員会】

 安倍晋三首相 今がまさに新型コロナウイルスの感染拡大のスピードを抑制する極めて重要な時期。やるべき対策をちゅうちょなく決断し、実行する。

 公明・浜村進氏 全国一斉の小中高校、特別支援学校の休校を要請したが。

 首相 この1、2週間が感染流行を収束させるために極めて重要との専門家の指摘があり、要請した。

 国民・渡辺周氏 秋葉賢也首相補佐官が26日に政治資金パーティーを開いた。この日は首相がさまざまなイベントの延期や縮小を呼びかけた日だ。

 首相 開催の適否も含め、慎重に判断すべき事柄だった。パーティーを当日行うことについて承知していなかった。

 渡辺氏 3月19日に始まる予定の春の選抜高校野球大会はどうなるのか。

 萩生田光一文部科学相 主催者に現在、確認している。選抜に限らず、いろいろ知恵はある。

 渡辺氏 4月26日投開票の衆院静岡4区補選は予定通りか。

 首相 (政府が開催自粛を要請している)スポーツや文化イベントに該当しない。

 国民・大西健介氏 中国の習近平・国家主席訪日の歓迎行事ができる状況ではない。

 茂木敏充外相 現時点で変更はない。引き続き日中間で意思疎通をしたい。

 野党統一会派・玄葉光一郎氏(無所属) 3月26日からの東京五輪の聖火リレーは予定通りか。

 橋本聖子五輪相 中止、延期は検討していない。規模の縮小は視野に入れている。仮に縮小しても、福島県のJヴィレッジからスタートする。

 共産・宮本徹氏 感染者が確認されていない地域もあるのに、なぜ全国一律に休校要請なのか。

 首相 科学的・学術的なエビデンス(根拠)の蓄積が重要なのは言うまでもないが、1、2週間という極めて切迫した時間的制約の中で、最後は政治が全責任を持って判断すべきものと考え、決断した。

【衆院総務委員会】

 立憲・高井崇志氏 休校しても、一人親や非正規雇用の親は簡単に休めない。

 首相 中小企業や小規模事業者には雇用調整助成金などを活用したい。パートのみなさんの収入減も勘案し、政府として責任をもって対応したい。

【衆院財務金融委員会】

 野党統一会派・階猛氏(無所属) 必ずしも休校に応じなくてもいいのか。

 首相 最終的な判断は地方自治体や学校法人だ。地域・学校において事情が違う。基本的な考えを私は示した。柔軟に判断してもらいたい。





http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 非難轟轟の新型コロナ休校措置 家計負担1兆円増のデタラメ(日刊ゲンダイ) 



非難轟轟の新型コロナ休校措置 家計負担1兆円増のデタラメ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269763
2020/02/29 日刊ゲンダイ


後手後手の弥縫策ばっかり(C)共同通信社

 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、安倍政権がいきなり打ち出した小中高の臨時休校に非難ゴウゴウだ。突然の要請に自治体は「場当たり的だ」と怒り心頭で、小学生を抱える共働き家庭では「子どもを放っておけないし、いきなり仕事も休めない」と右往左往。パートタイマーで家計を支える子育て家庭にとっては、休みは収入減に直結する。政府の後手後手対応で感染に怯え、食いぶちまで奪われたらやってられない。

 猛反発を食らった安倍首相は、28日の衆院予算委員会で「パートで働く皆さんは休むことになれば、その時の収入が減少する。政府で対応を検討する」とか言っていたが、口先だけだ。対策として浮上しているのが、従業員向けの休業手当などの一部を補助する雇用調整助成金の要件緩和案。この助成制度は、業績が悪化した企業が従業員を休業させた場合に賃金や休業手当の一部を補助するため支給する仕組み。新型コロナ禍で経営が苦しくなった企業にも支給する特例措置を1月から実施していて、要件をさらに緩和するという。

「加藤大臣から速やかに実施できるよう指示をいただいており、準備を進めています。ただ、対象は雇用保険加入者です」(厚労省職業安定局雇用開発企画課)

雇用保険非加入者は泣き寝入り

 正社員は雇用保険に原則加入しているが、パートなどの非正規労働者の場合は一部だ。「加入者の就業形態は『一般』『高齢』『特例』でのみ調査している」(厚労省職業安定局雇用保険課)というが、2007年の厚労省調査によると、雇用保険に加入するパートは48・1%。非正規労働者全体でも60・0%に過ぎない。18年の非正規労働者は2120万人(労働力調査)で、平均年収は179万円(民間給与実態調査)。月給換算で14万9166円となり、3週間分は11万1874円だ。家計に入るはずだった1兆円がパーになる計算だ。

 そもそも、弱肉強食の新自由主義に傾倒する安倍政権は、転職しやすい労働市場の構築を成長戦略に掲げ、雇用調整助成金を大幅縮小。転職支援の助成金を拡充する原資に回してきた。内閣支持率急落に焦った揚げ句の弥縫策もスカスカ。国民をナメきっている。








http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 安倍ふざけるな!「首相独断 各紙が批判」「与党・官僚からも不満」 まさに総スカン状態。そうなるわな。


まだまだ批判が足りないぐらいだ!各紙ともこれ位の紙面にしてはどうなんだ!(日刊スポーツ2月29日)


日刊スポーツは翌日も



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 安倍氏は新型コロナウィルスの何を「隠蔽」しているのか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/02/blog-post_50.html
2月 29, 2020 日々雑感(My impressions daily)

 今夕六時からの総理会見なるものを聞いて、驚くというよりも認識の余りの低さにガッカリした。全国の小・中・高を休校にすべく要請した「異常事態」の説明は皆無だった。

 このブログで比較対象とすべくインフルエンザの例を挙げた。インフルエンザも新型コロナウィルスと同じ「コロナウィルス」だ。だから感染力は新型コロナウィルスとインフルエンザと同等と考えられる。その新型コロナウィルスに対する政府見解が述べられると期待していたが、期待はものの見事に外れた。

 インフルエンザの感染蔓延の際に、学級閉鎖や学年閉鎖を実施する指針は20%もしくは1/3が罹患した場合とされている。しかし新型コロナウィルスに関しては、全く感染患者すら統計数字に出ていない府県もすべて小・中・高を休校にすべきというのは理解し難い。

 それとも政府は隠しているが、現実には新型コロナウィルス感染患者は全国に蔓延していて、政府として看過できない事態に到っているというのだろうか。だから感染患者を統計数字に計上したくないから検査基準を厳しく、というよりも感染症対策としては荒唐無稽なアホ基準を設けたのだろうか。

 韓国が一日当たり一万検体の検査が出来る体制にあるが、日本は一日当たり4千検体の検査能力があると安倍氏は豪語していたが、人口が半分しかない韓国で一日一万検体が処理できるに対して、日本が現在のところ4千検体とは余りに低すぎはしないだろうか。

 そして今後はすべて希望者の検査を行うと発言したが、これも遅すぎる。なぜ当初から希望するすべての国民の新型コロナウィルス検査を実施して来なかったのか。感染症対策としてイロハのイである「早期発見早期治療」を怠った責任は安倍政府にある。

 それにしても官邸記者会見の記者たちの質問の程度が酷い。なぜ現在も対中空路と海路のすべてが閉鎖されていないのか、という質問は最後まで出なかった。これこそが喫緊に出来る感染拡大を抑え込む最大の効果を上げる対策ではないか。もちろん韓国との空路や海路もすべて閉鎖すべきだ。

 そうした措置を講じた上で、政府は感染症対策グッズを全国の店頭に配布する態勢を取るべきだ。もちろん買占めや転売者には反日行為として厳しく取り締まるべきだ。そうした措置をなぜ早期に実施できなかったのか、オイルショック時の特措法を蘇らせれば、安倍氏お得意の「閣議決定」で簡単に出来たはずだ。黒川氏の定年延長は口頭で認可できるが、感染対策グッズの統制はモタモタとして決定できないとは驚くばかりだ。

 私たちは斯くも無知蒙昧な総理大臣を戴いている。そして官邸に詰める記者諸君も無知蒙昧な総理大臣と同等以下の類ばかりだ。インフルエンザ感染の蔓延と新型コロナウィルス感染とは全国の小・中・高を休校にするほど危険度が大きく異なる、というのなら、その根拠を数字で示すべきだ。感染症対策としては当たり前のことではないか。

 それとも国民に「隠蔽」している新型コロナウィルスの致命的な危険性が存在する、というのなら、その致命的な危険性を聞き出すのが官邸に詰める記者諸君の使命ではないか。そうした発想すらないようだから、安倍総理と同等以上の無知蒙昧だと批判するのだ。マスメディアの劣化に歩調を合わせて、国民までも劣化しているようだ。なぜなら未だに安倍自公政権を支持する国民が四割近くもいるからだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK270] ピント外れ野党の安倍内閣コロナ対応追及(植草一秀の『知られざる真実』)
ピント外れ野党の安倍内閣コロナ対応追及
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-945649.html
2020年2月29日 植草一秀の『知られざる真実』


新型コロナウイルスの感染拡大を抑止するために最優先で取り組む課題は広範な検査実施体制の整備だ。

感染を確認することによって感染者の行動を抑止することができる。

東京では感染の疑いがある人が多数存在するが、安倍内閣が検査を妨害している。

検査を実施して感染が確認されると感染者数にカウントしなければならないからだと推察される。

まさに本末転倒だ。

感染が確認されない感染者は行動が抑止されない。

このカウントされない感染者が感染を拡大させる原動力になる。

上昌広・医療ガバナンス研究所理事長が2月26日のTBS「News23」で的確なコメントを提示した。

「軽い症状の人がふだん通り働いて周囲に(ウイルスを)まき散らす。

したがって、そういう方々に正確に診断することは本当に大切なこと。」

「高齢の持病をもった方で亡くなっている。

弱い患者さんがわかっている。

そういう人には早く診断して、早く治療しないといけない。

最近になって、効く薬がわかってきている。

どうして入院を要する肺炎まで待たなきゃいけないのか。

これは医療倫理にかかわる問題。

常識ではありえない。」

感染を確認するにはPCR検査を実施すればよい。

パーフェクトな検査ではないが、感染を確認する上では最良の方法である。

上昌弘氏は次のように指摘する。

「PCR検査というのは古い検査で実は非常に簡単。

ウイルス感染を診断するのに必須の検査。

民間の検査会社は国内に約100社あって、全体で900くらいラボを持っている。

その1つで100個検査をすると、1日で9万件、検査できる。

本当にプロの人たちで精度の管理もしっかりしている。

そういうところに頼めば本当に簡単に検査ができる。

それをなぜしないのか。

やはり特殊な事情があるのだと思う。」

国会でもこの点が焦点になった。

野党が追及して安倍内閣は3月2日の週から検査を保険適用にする方針を示した。

このことが報道されたが完全にピント外れだ。

保険適用にすることは当然だが、検査を広範に実施する体制を整備しなければ意味がない。

2月25日に安倍内閣が示した「基本方針」
https://bit.ly/39aZSWU

では、

「入院を要する肺炎患者の治療に必要な確定診断のためのPCR検査に移行しつつ、国内での流行状況等を把握するためのサーベイランスの仕組みを整備する」

とされた。

つまり、入院を要する肺炎患者にしかPCR検査を実施しないとしたのである。

広範に検査を実施すれば確認される感染者数が爆発的に拡大することになる。

この事実を隠ぺいするために検査実施を妨害しようとする意図が丸見えだ。

野党は、広範な検査実施体制整備を安倍内閣に確約させなければ国会での追及の意味がない。

公表される感染者数を抑制したい安倍内閣は、検査体制の拡充を求める声を潰すために、御用学者等を活用して、検査体制を拡充しないことを正当化する言説の流布に懸命になっている。

「日本のテレビではクリニックの院長が出演してPCR検査を自由にできるようにして欲しいと話しています」

などの表現を使って、正当な主張を批判する言説の流布に努めているのだ。

短時間で検査結果を出すことができる技術も開発されている。

検査がパーフェクトでなくても広範に検査を実施できることが必要不可欠なのだ。

安倍内閣に検査体制の拡充を確約させることができないなら、野党の存在意義が問われる。


関連記事
厚労省が政権に忖度か 感染者急増の北海道で“検査妨害”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/197.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 無恥逃亡会見か<本澤二郎の「日本の風景」(3610)<まとも質問の声がかかると、事務方が止め、会場を逃げ出した!>
無恥逃亡会見か<本澤二郎の「日本の風景」(3610)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/23750787.html
2020年03月01日 jlj0011のblog


<名俳優・チャップリンの「独裁」を連想した国民も>

 好天の2月29日、よくエンストする中古の小型耕運機を持ち出して、借りている畑のごく一部を耕した。1日二食の早めの食事には、柔らかく炊いた白米に、納豆とフキノトウの炒め物、それに庭先に自生した、菜の茎の部分を切り取って、ゆで上げた濃緑の野菜、これぞ完ぺきな自然食に舌鼓をうち、いつもより倍の量の食べ物が胃袋を占拠した。

 食べ過ぎに、慌てて外に飛び出した。夕闇を、ものともせず、早足の散歩だ。我が家もそうだが、どの家の梅も、微風に散っているのが目に付く。同級生のN子さん宅の寒桜は、今日も満開だ。

 帰宅したのは午後6時10分ごろか。パソコンを開くと、無料テレビに日本の疫病神が映りだした。新型肺炎の記者会見のようだ。一見して威勢のいい言葉がさく裂している。しかし、よく見つめてみると、顔を左右に振りながらも、目が一点に集中している。

 記者席から見ると透明だが、両側の二枚の板にくっきりと文字が浮かび出るプロンプターだ。よどみなく、短い舌で、速射砲のように言葉が飛び出す。桜事件ではないためだろうが、原稿の棒読みだから、国民向けの宣伝には効果的なのだ。

 識者の中には、イギリスの名俳優・チャップリンの映画「独裁者」を見ているようだったという。主役にとって最高の宣伝、独演会で、およそ記者会見といえるものではなかった。

<記者の質問はゼロに等しいレベルで、国際社会では通用せず>

 いつものことらしいが、質問時間30分程度と、あらかじめNHKと打ち合わせている。たっぷり20分は、自己宣伝に徹する。

 残りの時間は、幹事社との馴れ合い質問、ついでの残りをNHKと読売の身内質問、あと一問はこれまた連携している特派員でおしまい。シナリオ通りの三流国の記者会見に終始した。

 まじめに最初から最後まで見ていた国民はいただろうか?識者は呆れて途中でやめてしまうだろう。愚民は最初は見なかったが、最後の主役が逃げ出す場面を少し観戦することが出来た。

<まとも質問の声がかかると、事務方が止め、会場を逃げ出した!>

 AP通信のさしたる中身のない質問の答弁が終わると、事務方が「時間」と幕引きを始めた。このとき会見場の後方で声がかかった。

 まともな質問者が質問したいと声を上げたのだ。こんな場合、幹事社の出番であるが、それはなかった。あらかじめ幹事社と官邸は、シナリオ通りの約束をしている。独裁者に恥をかかせない、というシナリオなのだから。

 思い出すと、7年8か月の長期政権・佐藤栄作の最後の記者会見は、大荒れとなった。幹事社が次々と立ち上がって、佐藤にかみついたのだ。佐藤は独裁者然として「テレビ以外は外に出ろ」とわめいた。

 この一件は大きく報道された。1972年の日本は、まだまともだった。「いまは飼い主と飼い猫の記者会見」ということなのだろう。

<1日がかりの記者会見に役人の苦労はひとしお?>

 新型肺炎は昨年12月からである。1月になると、それが本格化、武漢の悲惨な実情が世界に発信された。

 それでも、日本には大勢の旅行客が押しかけていた。観光で稼ぎたい政府も与党も、喜んで受け入れた。一緒に新型肺炎も。東京湾からはクルーズ船で被害が拡大したが、日本の感染症対策のプロも、施設も少ない。

 検査機能も弱い。医療大国というのは、嘘だった。そうしてクルーズ船乗客どころか、列島全体に感染者は増えているが、いかんせん、医療機関が逃げている。ことほど感染症治療体制は立ち遅れている。アメリカの比ではない。

 この危機的な事態に政府は立ち往生、ひたすら無能な厚労省に丸投げして、被害を増大させてきた。「独裁者はどうしている」との声が、米国から投げつけてきた。あわてて「学校休業」を宣言したところ、全国からブーイング、この日の記者会見となった。

 役人は、29日の土曜日、1日がかりで準備したようだ。当人も自宅と官邸で原稿の棒読みに徹したらしい。本番では、プロンプターという便利な会見武器が助けてくれた。

 逃げるようにして飛び出したあとは、自宅へまっしぐらで、この日は終わった。

2020年3月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 日本は1日9万件超の検査実施能力あると中国! 






日本は1日9万件超の検査実施能力あると中国!
https://kot8asb9070.at.webry.info/202002/article_234.html
2020年02月29日 半歩前へ ※ツイート捕捉

韓国国内の感染者数が29日で3150人となった。

この日までに韓国は9万905人が新型ウイルスの検査を受けた。

韓国政府は真剣に新型ウイルス対策に取り組んでいる。

だから全国500か所に検査所を設けて新型ウイルスの疑いがある者を徹底して検査している。

ところが安倍政府はそれをやろうとしない。

韓国同様の徹底検査をすれば、おそらく感染者が今の10倍以上に増えることが分かっているからだ。

中国の独立系メディア、財新は「民間に委託すれば日本は、1日に9万件を超える検査を実施する潜在的な能力があるのに、日本政府は検査の数を減らそうとしている。感染者の数を少なく見せることができるからだ」と疑問を唱えた。

安倍内閣は国民より東京五輪を優先。

やれることをやらない安倍内閣。そして新型ウイルスを広げている。







http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 「有給休暇を使うように」のピント外れ「夜の会食は宴会ではない」の屁理屈(まるこ姫の独り言)
「有給休暇を使うように」のピント外れ「夜の会食は宴会ではない」の屁理屈(まるこ姫の独り言) http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/02/post-7c885e.html

やっぱり有事の際には全く役に立たない総理だという事だ。
今、自分を弁護したり擁護したりする時期ではないのに相変わらず、小学生レベルの意識しか持てない安倍首相。
突如の、小中高の休校要請だったのに幼保は除外とか、何かが抜けている。
しかも、行き当たりばったり、その場の勢いの要請だったのか、次の日に「休校は各地で柔軟に判断してほしい」と拍子抜けするようなトーンダウン。
安倍首相の勢いのある要請に、教育現場はてんてこ舞いの大騒ぎで、「総理」の要請に無理して応じようとしていたのに、次の日の「休校は各地で柔軟に判断してほしい」発言は、あまりの反響の大きさに腰が引けたのか、責任を負いたくなかったのか無責任すぎる。
安倍首相は現場を引っ掻き回しただけだ。

しかも、衆議院予算委員会での保護者支援の対策として「有給休暇を取りやすいよう対応してくださいとお願いする」トンチンカン答弁にも批判殺到だ。
安倍首相 休校要請で「有給休暇」発言が炎上中…総ツッコミ「意味知ってる?」  2/28(金) 17:14配信  デイリースポーツ

>安倍晋三首相が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため全国の学校に休校を要請したことにあわせ、保護者支援として衆院予算委で「有給休暇を取りやすいよう対応してくださいとお願いする」と述べたと報じられていることが要因とみられるが、今回の件で首相が「有給休暇」を持ち出したことへの違和感が噴出し、厳しい突っ込みが入っている。

政府の初動対策が信じられないほどお粗末だったことが原因で、この国でコロナウイルスが蔓延したというのは誰もが思っていることだ。
突如、小中高一斉休校を要請した安倍首相首相だが、親への支援が必要だとは思いもしなかったようだ。
予算委員会で与党に突っ込まれた安倍首相は「有給休暇を取りやすくする」の答弁。
あまりの、能天気さ・のんきさに愕然とした。

有給休暇で対処してくれって、どういう思考回路をしているんだろう。
有事の際の扱いが有給休暇?はあ?
今回の場合、特別休暇扱い、もしくは休業補償が適切だと思うが、この人は有給休暇を取るようにと。
よほど国民にお金を使いたくないようだ。
コロナウイル蔓延を個人のせいにしようとしている安倍首相はトップの器としては最低・最悪だ。

しかも、この人の浮世離れした感覚はまだまだ続く。
コロナ対策会議を頻繁に開催しても、その所要時間は10分程度。
10分前後でどんな対策ができるというのか。
対策会議は10分前後なのに、その後に何回も2時間3時間もの有名店の会食は何なのか。
こちらも予算委員会で突っ込まれたそうで、その開き直りがすさまじい。

夜の会食は「宴会ではない」 首相、野党に反論「意見交換」「いけないことなのか」     2/28(金) 22:14配信  毎日新聞

>安倍晋三首相は28日の衆院総務委員会で、政府が新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組む中、自身が夜の会食を続けていることについて「いわゆる宴会をやっているわけではなく、さまざまな方と意見交換を行っている」と説明した。

連日の会食と言うより、宴会に対して「様々な方との意見交換」だと屁理屈で返す総理。
もう付ける薬がない。
少しでも反省するならともかく、総理の立場や事の重大性がまったく分かっていない。
意見交換を行ったかなんだか知らないが、菅が言っていたようにすぐにでもマスク増産の筈が、未だに手に要らないとか消毒薬も不足しているとか、国民の不安はなにも解決されていない。

よくこんな人を小ばかにしたような答弁ができるものだ。
この人には何を言っても無駄だ。
反論と言うより、常人には理解できない屁理屈が返ってくる。
まるで、小学生の「何時何分何秒に言ったか答えろ」レベルだ。

こんな有事の際に、いつまで平時の感覚でいるのか。。。
やっぱりこの男は総理の器ではないという事だ。
与党の中のダンマリも気になる。
どうして安倍を追放しないのか、決起しないのか。。

安倍政権に国が壊される。
国民生活も壊される。。。
「他に適当な人がいない」「自民党しか政権を担えない」の結末がこの悲惨な状態か・・・嗚呼。。


http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/233.html
記事 [政治・選挙・NHK270] まずは対中空路・海路の全面閉鎖をやれ、ボンクラ安倍。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/03/blog-post.html
3月 01, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<は2月29日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、初めての国民に向けた会見を開いたが、小中高校などの一斉休校要請に至った唐突な判断の具体的根拠は示さなかった。政治決断への理解や協力を求めただけ。予備費2700億円を活用した経済対策には触れたがとりまとめはこれからだ。多くの国民が目にする土曜夕方に会見を設定した割には、まさかの時間制限付きで、国民の不安と向き合う覚悟は、この日も見えなかった。

  ◇    ◇    ◇

「まだ質問があります」。官邸で始まった会見が30分を超え、事務方が終了を通告した際、指名を求める声が上がった。声の主はフリージャーナリスト江川紹子さん。27日に唐突に表明した休校要請をはじめ、「政治決断」の背景を説明するため、首相は異例の休日会見に臨んだが、予定時間超過を理由に約35分で終了した。

質問は5問で、通常の首相会見の流れと同じ。透明板に文字が映るプロンプターが用意され、書面に時折目を落とした。積極的な説明が求められる中で、守りの姿勢が目立った。

今後1〜2週間が感染拡大か収束かの瀬戸際という、24日の専門家会議の見解を「土台」としたが、その後も全国で感染拡大は続く。首相は「学校で集団感染のような事態は起こしてはならない」と強調し、子どもたちが影響を受けることは「断腸の思い」と述べたが、「判断に時間をかけているいとまはなかった」と強調した。説明の不十分さは認めたものの、教育現場を混乱させたことへの陳謝はなく、「ご理解を」「ご協力を」と繰り返した。

働く保護者が影響を受けることから、新たな助成金制度の創設に触れ「正規、非正規を問わずしっかりケアする」と述べたが、具体的な仕組みには触れなかった。予備費を使った緊急経済対策とりまとめも「10日のうちに」で、見切り発車の実態を露呈した。後手後手批判を受けているが「必要な対策をちゅうちょなく講じてきた」と豪語した。

一斉休校は首相の独断。与党関係者は「ハレーションは予想しただろうに、国民を納得させられる材料が少ない」と話す。発信が足りないと指摘されても応じなかった会見に、追い込まれた首相。「決断した以上、私の責任で万全の対応を取る」と述べたが、国民の不安に響く内容にはほど遠かった。

感染防止策を「戦い」と表現するなど、精神論も目立った。「政府の力だけでこの戦いには勝利できない」と国民全体に協力を求めたが、「必ず乗り越えることができると確信している」と、希望的観測でしか語れなかった首相。「夜日程」が批判される中、前日も作家百田尚樹氏らと会食。この日は会見後、自宅に直行した>(以上「日刊スポーツ」より引用)


 小中高校などの一斉休校要請は安倍氏が「桜を見る会」や黒川人事で連日苦境に立たされている追及から逃れる手段として新型コロナウイルス感染拡大を利用したのではないか、と勘繰られても仕方のないものだ。これまで安倍自公政権は新型コロナウィルスの感染対策として碌な対策を講じて来なかった。

 まず一月二十日前には中国でSARSに似た新型コロナウィルス感染が起きている、との報道があったが、安倍氏は空港ゲートで体温感知器を翳すだけの「水際作戦」を防疫対策として、百万人近い大量の中国人が春節休暇で日本へ入国するのを許した。それが日本全国の新型コロナウィルスによる感染発症になった。

 安倍自公政権は新型コロナウィルス感染から国民の健康と命を守ろうとする決意は微塵もなかった。そして新型コロナウィルス感染患者を隔離するための検査体制の整備に関してもモタモタとして、むしろ検査を忌避するかのような姿勢に終始した。

 新型コロナウィルス感染対策指針として出された政府見解には唖然とした。新型コロナウィルス感染は風邪と症状が似ているため、熱が出てもすぐには病院へ行かず、四日ほど経過観察しても熱が下がらなければ保健所へ電話して指示を仰げ、という感染症対策としては常識を疑うものだった。果たしていかなる感染症の「専門家」がそうした入れ知恵を安倍自公政権にしたのか、名を上げて国民に報せて欲しい。

 そして検査キットは中国で異常な新型コロナウィルス感染が起きているという事態を政府が認識して一月半も経ったにも拘らず、全国の医院や病院へ依然として配布されていない。当初、検査キットは一個1万円するといわれていた。それなら1,000億円で1,000万個手配して、全国の医院や病院へ無料配布して、少しでも新型コロナウィルス感染が疑わしいと判断した国民のすべてが検査できれば、それほどパニックにはなっていなかった。

 何よりも感染蔓延対策として、まず感染状況を正確に知る必要があるのは国として感染症対策のイロハではないか。それを軽症の内は自宅待機して自宅内での感染拡大を奨励し、重篤化してから保健所に連絡しろ、とはいかなる「感染症対策」なのか。

 そして突如の全国小・中・高を休校要請するという。児童・生徒は学校から各家庭に隔離され、新型コロナウィルス感染が見えにくくなる。少なくともインフルエンザ感染では学校という公的機関で感染状態を把握して学級閉鎖や学年閉鎖などをそれぞれの地方自治体の教育委員会の責任で判断していた。

 もちろん学校には教えるべきカリキュラムと授業時間が文科省で決められている。それらをも無視して、長期間に亘る休校を要請するとはいかなる緊急事態が日本中で起きているのか。少なくとも全国で300人程度の感染患者と10人に満たない感染患者の死を以て要請するような事態ではない。政府は何を隠しているのか、正直に国民に報せるべきだ。

 あるいは「休校ショック療法」で「桜を見る会」や法に反する検察人事から国民の関心を逸らすための大芝居を打っただけなのか。安倍氏はこれまでもアホノミクスに過ぎなかった経済政策から国民の目を逸らすために次々と政策コピーをマスメディアを通して国民に掲げて変えて来た。しかし、ついにそうしたネタも尽きて、いよいよ政権もご臨終かと思われたこの時期に、突如として休校要請会見を行った。

 新型コロナウィルス感染に対して対中空路などの閉鎖は未だに実施していないが、国民には「感染拡大防止」と銘打って教育の場を奪い大いなる負担を強いる、という安倍氏独独のサディズム策に、又しても日本国民は消費増税時と同様に苛められて歓喜する、という反応を示すのだろうか。

 しかし安倍自公政権の本質にいい加減気付いて欲しい。安倍自公政権は中身は何もない無知蒙昧な政権だ。今回の新型コロナウィルス感染に関して、対中空路を未だにすべて閉鎖していないのもそうだし、オイルショック時に「買占め禁止」として制定した特措法を甦らせて、感染対策グッズを逸早く買占め禁止物資に指定すべきだった。

 もちろん検査キットを早急に全国の各医院や病院に配布し、検査を望むすべての国民の要望に応えるべきだった。隔離用の陰圧室が少ないのなら、早急に工事して陰圧室の確保に乗り出すべく特別補正を早急に出すべきだった。当然、防護服を充分に各医院や病院や救急隊員に行き渡るように災害用に備蓄していた物資を放出すべきだった。そうしたイニシャティブを一切放棄して、夜毎安倍ヨイショ連中たちと会食を重ねるとは言語道断だ。

 これほど災害や厄災に対して、当事者能力を欠く政権がかつてあっただろうか。「民主党時代は~」と批判する資格は安倍晋三氏にはない。彼もまた原発事故に対して無能だった菅政権と何も変わらない。日頃には勇ましく有事対応を叫んでいるが、今がまさに「有事」だという認識がないようだ。

 国民を大混乱に陥れて、安倍自公政権は何をやるつもりなのだろうか。今年は「桜を見る会」を中止にしている意趣返しを国民にしているのかと疑いを持つ。新型コロナウィルス感染対策として、全国一斉休校がそれほど有効とは思えない。それよりも早期発見早期隔離こそが肝要だ。まずは対中空路・海路の全面閉鎖をやれ、ボンクラ安倍。



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 唐突で場当たり的な安倍の一斉休校発表。国民生活わからず、文科省の反対押し切り、スタンドプレーか(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28870518/


 いやだ〜。もう3月?(@@) <去年よりもさらに時が経つのが早い気がする。^^;>

 午前中、寝坊した上、急用がはいったため、記事のアップが遅くなってすみません。m(__)m

【安倍首相のイベント縮小政策により、地方競馬も中央競馬も無観客レースに。非公開コメントにもあったけど、人のいないパドックで馬と厩務員が歩いていたり、ゴール後も人の姿が見られないのは、寂しい限り。

 そして29日、観客のいない阪神競馬場で、四位洋文騎手(47)が引退式を行なった。若い頃からイケメン&関西上位・ジョッキーとして人気があったのだけど。世間では、07年牝馬ウォッカのダービー制覇で大きな注目を浴びたかも。(ウォッカは08年まで、ユタカじゃなくて四位が乗ってたのよ〜!)mewはアグネスデジタルで芝ダを乗りこなした四位が印象に残っている。

 引退日当日に3Rで勝利するも、5Rで騎乗停止になったりして。昨年、調教師試験に受かったので、引退後、まずは藤沢厩舎でしばらく勉強するとのこと。今後の活躍を期待している。 o(^-^)o】

* * * * *

 安倍首相が2月27日、突然、全国の学校の一斉に休校することを要請。これには、学校側や生徒、保護者はもちろん、全国の自治体、自公与党の幹部や閣僚の一部まで驚いたという。(゚Д゚)

 愛媛の中村時広知事が「場当たり的で唐突。不安だけが大きく広がりかねない」と批判していたのだが、そう思った人は少なくないだろう。(-"-)

<しかも、批判が多かったせいか、28日の朝になって、萩生田文科大臣や安倍首相が「あくまでも要請であって、各自治体や学校で柔軟に対応して欲しいとか言い出すし。^^;>

 安倍官邸は、25日に新型コロナウイルス感染症対策本部(部長は安倍首相)として、感染の拡大や患者の重症化の防止策などを盛り込んだ政府基本方針を決定、発表したのだが。

 その時には、学校の運営は自治体に任せるとのことで。学校でも手洗いや消毒を行なうようにとか、混雑した電車やバスでの通学を避けるようになどの指針が示されただけだったのだ。

 それゆえ、東京の私の住む周辺で言えば、多くの都立、私立校は、校内外で急いで協議を行なった結果、26〜7日に、ラッシュアワーを避けるために10時始業を決めたり、熱や咳の症状が出ている生徒に出席をしないように求めたりする施策を講じて、生徒や保護者に連絡したのであるが。

3月1〜2週めに行なう予定だった学年末試験や卒業式は、時間や形式を変更しながらも、そのまま行なう予定で準備を進めていた。

 それが27日になって、急に一斉休校を要請するとの話が出て、そんな〜という感じに。<せめて1週間前か、25日の基本方針発表の時に言ってよ〜という声が多かった。>
 
 小学生、特に低学年の子供がいる家は、親が仕事を休めるのか、どこか預かってくれるとことがあるのか、休んだ場合の収入減や解雇などに対応できるのか、まさに生活に直結した問題で悩まされることに。<小さい子の留守番中を狙った犯罪にも注意したいところ。>

 また、3月1〜2週に学年末テストを行なう予定だった都立高、私立中高の大部分は、先生も生徒もテストや成績判断、授業に替わる補習をどうするか、めっちゃ困って混乱を招いているし。<推薦や進級のため、内申を上げるために、頑張っていた生徒もいるし。>

 この期間に卒業式を予定していた学校は、その対応にもかなり苦慮しているとのこと。

 多くの人は、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐには、学校を休校した方が望ましいと思ってはいるのだけど。一斉休校を求めるからには、具体的なケアを考えて、同時に発表できなければ、学校関係者、保護者に大きな困惑、混乱をもたらすことは、社会常識のある人なら、目に見えているわけで。

 安倍首相は無策なまま、突然、2日前に方針を変える形で、一斉休校を要請したことには、大きな問題がある。(++)

 で、何で安倍首相は27日に、こんなに唐突に場当たり的な施策を発表したのかと。
 安倍首相よりも教育の現場に詳しい(&もう少し知恵や社会常識のある?)文科省や閣内、与党などは反対しなかったのか、不思議に思っていたのだが・・・。

 どうやら安倍首相は、萩生田文科大臣&文科省などの反対を振り切った上、自民党の幹部には全く相談もせず、発表に踏み切ったという。<公明党幹部には発表の15分前に伝えたらしい。>

 安倍首相は「25日の基本方針が生ぬるい。具体性、実効性がない」「首相のリーダーシップが見えない」と国内外から批判されているのを、かなり気にしていた様子。
 、
 そんな中、橋下徹氏が、かつて大阪府知事時代に、新型インフル発生を受けて、当時の舛添厚労大臣と協議して、府内の学校を休校にし、リーダーシップを発揮したということを自慢してたし。 今回、最も感染者が出ている北海道の鈴木直道知事が、先に全道の学校の休校を決めたのを見て、勇ましいと感じたのか。<北海道の場合、子供の感染者が複数出ているしね。>

 誰か側近に入れ知恵されたのか・・・。

 ともかく政府与党にとっても、唐突で場当たり的な発表だったようなのである。(・o・)

* * * * *

『首相電撃要請が波紋 調整不足、混乱やまず 自民にも批判・臨時休校〔深層探訪〕

2/29(土) 8:32配信時事通信

 安倍晋三首相が27日に電撃的に打ち出した全小中高校などへの臨時休校の要請が大きな波紋を広げている。政府・与党内で事前に十分な調整が行われた形跡はなく、28日も混乱が続いた。新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるには「劇薬」もやむを得ないとの評価の一方、「進め方が拙速」との批判は足元の自民党からも出ている。

 ◇官房長官も知らず

 「春休みに入るまで臨時休校を行うよう要請する」。首相は28日の衆院予算委員会でこう説明。これに対し、萩生田光一文部科学相は同日の記者会見で「期間や形態は工夫があっていい」と語り、「春休みに入るまで」にはこだわらないと説明した。首相と萩生田氏のずれは、政府内の準備不足を浮き彫りにしている。

 政府関係者によると、臨時休校をめぐる調整は首相とその周辺、文科省幹部の間で進められた。詳細については「菅義偉官房長官も知らなかった」(自民党幹部)とされる。

 文科省は当初、全国一律の休校要請に反対だった。感染者のいない地域まで巻き込む上、共働き世帯などが仕事と育児の板挟みになるのが明白だったためだ。同省が今週初め、感染が確認された場合に限って、地域単位で臨時休校を検討するよう通達したのもこのためだった。

 ◇食い違い

 それでも、首相は全国一律にこだわった。パンデミック(大流行)への強い危機感に加え、「対応が後手」との政府批判に対する反発もあったとみられる。論争が決着したのは27日午後6時にセットされた対策本部の数時間前。首相は萩生田氏ら文科省幹部と首相官邸で向かい合い、「一律」の必要性を説いた。

 もっとも、混乱はこの後も続いた。27日の対策本部の会議中、萩生田氏が休校期間について「3月2日から2週間ぐらい」と説明したにもかかわらず、首相がこの後のあいさつで「春休みまで」と唐突に表明したからだ。食い違う2人の発言に、居合わせた閣僚の間にも驚きが広がった。

 会議後、萩生田氏は記者団から休校期間をただされ、「首相があえて日程を区切らない発言をしたので、ちょっと整理させてほしい。28日の記者会見で話す」と答えるのが精いっぱいだった。

 ◇蚊帳の外

 この間、自民党は完全に蚊帳の外に置かれた。

 岸田文雄政調会長に方針が伝えられたのは対策本部直前。鈴木俊一総務会長には報告がなかった。党内には不満が渦巻いており、岸田氏は28日、記者団に「唐突感が否めない」と異例の苦言を呈した。鈴木氏も「報告は必要だった」と不満を示した。

 「生煮え」の方針は全国に混乱を広げている。週明けから休校する場合、残された平日は28日だけ。翌週以降の対応を事実上1日で決めなければならず、全国の自治体や学校が対応に追われた。自治体関係者からは「いかがなものか」と恨み節も漏れる。

 自ら国民に説明すべきだとの声が与野党から強まる中、首相は29日に記者会見に臨む。外国出張時を除いて首相が土曜日に会見するのは極めて異例だ。ただ、自民党の閣僚経験者の一人は「指導力を見せたいのだろうが、現場は大混乱。国民は評価しないだろう」と切り捨てた。(時事通信20年2月29日)』

『政府内ではもともと休校要請について「共働き世帯が混乱する」「政府に権限はない」などの消極論が少なくなかった。首相は27日午後1時半ごろから約30分間、萩生田光一文部科学相、藤原誠文科事務次官と会談。政府が夕方に対策本部を開くと発表したのは、この会談の約1時間後だった。

 政府内では、慎重な文科省を首相が押し切ったとの見方が大勢だ。政権への批判が高まっていることを受け、首相が指導力をアピールしようとしたのではないかとの見方も出ている。(時事通信20年2月28日)』

* * * * *

『公明・斉藤幹事長「唐突感否めない。丁寧な説明を」 全国一斉休校

 公明党の斉藤鉄夫幹事長は28日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相が全国の小中高校などの休校要請に踏み切ったことについて「びっくりし、唐突感が否めないというのが正直なところだ」と述べた。政府からの連絡が直前だったことを明かし、「決断されるのであれば与党に相談があってしかるべきだ」と語った。国会内で記者団に述べた。

 斉藤氏は休校要請について「この1、2週間が感染拡大を防止できるかどうかの重要な期間だという観点からすると、全国一律の措置も理解できる」とした。一方、出勤できなくなるひとり親家庭などへの詳細な支援策が示されなかったことに関し「わが党にも多くの心配の声が寄せられている。もう少し丁寧に説明してほしかった」と語った。(産経新聞20年2月28日)』

 もともと安倍首相には、一般国民の日常生活が見えていないのだが。<そういう経験もないしね。>

 自分のリーダーシップをアピールするために、国民生活を混乱させる首相にNOと言う人が(自公与党内からも)増えて欲しいと思うmewなのだった。(@_@。

 THANkS



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 吉田潮氏 桜を汚した彼の功罪…顔見るのも名前言うのも嫌 怯むなANAホテル!ウソと詭弁を終わらせろ(日刊ゲンダイ)
 


吉田潮氏 桜を汚した彼の功罪…顔見るのも名前言うのも嫌 怯むなANAホテル!ウソと詭弁を終わらせろ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269766
2020/03/01 日刊ゲンダイ


吉田潮氏(C)日刊ゲンダイ

吉田潮氏(コラムニスト)

 過去、数名の虚言癖に遭遇してきた。虚言癖には2種類いる。賢くて話題と語彙が豊富、案外魅力的なサイコパス系と、吐く嘘が下手すぎて残念だが、逆に笑いを提供してくれるエンターテイナー系だ。いずれにしろ嘘つきに違いないが、近寄らなければ、害はない。

 ところが、このどちらでもない、賢くもなく笑えない嘘つきが今、日本の総理大臣だ。深刻な害である。

 正直、第1次政権のときの記憶はほとんどない。「いろいろな部位が弱くて可哀想な人」の印象。気の毒な人、としか覚えていない。

 違和感を覚えたのは、2013年の五輪招致のスピーチだ。当時、福島の原発事故は収束どころではなく、汚染水は日々量産状態。収束作業に尽力された吉田昌郎氏も亡くなった。福島第1原発付近の住民は故郷を失い、帰る希望すら抱けず。

 何ひとつ進まぬ状況なのに、スピーチで「シチュエーション イズ アンダーコントロール」と大嘘こいたのだ。耳を疑った。この人、世界中に向けて堂々と、とうとうと嘘をついている! 違和感は一瞬で不信感に。

 その後も出るわ出るわ、口利きにもみ消し、嘘と隠蔽が雨後のタケノコ状態。法律や憲法の勝手な解釈変更などありえないし、国民の血税を自己顕示欲丸出しの宴に使うなど言語道断。顔を見るのも、名前を書くのも嫌。

 不信感はすっかり嫌悪感に。

 2月17日、久々に国会中継を見た。ホテル側の回答の文面も提出し、理路整然と質問する辻元清美衆院議員に対して、薄ら笑いで詭弁を繰り返す。話が通じないのではなく、日本語が通じない。もうね、拒否感しかない。

 日本中の誰もが春の訪れを告げる花として愛でてきた「桜」を、稚拙な承認欲求で汚した彼の罪は重い。








http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 松坂桃李が玉川徹に『新聞記者』主演の理由を語る! 安倍政権の暗部暴く映画出演「怖くなかったか」の質問に松坂は明快な意思表明(リテラ)
松坂桃李が玉川徹に『新聞記者』主演の理由を語る! 安倍政権の暗部暴く映画出演「怖くなかったか」の質問に松坂は明快な意思表明
https://lite-ra.com/2020/03/post-5284.html
2020.03.01 松坂桃李が玉川徹に『新聞記者』主演の理由を語った! リテラ

      
      松坂桃李が出演した映画『新聞記者』


 安倍政権を批判する内容でありながら、日本アカデミー賞6部門にノミネートされた望月衣塑子記者原案の映画『新聞記者』。来週の発表が楽しみだが、そんななか、主演の松坂桃李がテレビではじめて、この映画について語った。しかも、この映画が政権の暗部に踏み込んでいることについても、逃げずに正面から答えた。

 2月28日放送『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)でのことだ。松坂は3月1日放送のテレビ朝日のドラマに出演するためその番宣で出演。コメンテーターの玉川徹がインタビューしたのだが、玉川が最初に切り出したのが、映画『新聞記者』についてだった。

「以前から気になっていたこと、聞きたい話として。『新聞記者』主演されましたよね」

 たしかに、玉川が松坂にインタビューするなら、この映画出演について聞こうとするだろう。

 前述したように『新聞記者』はここ数年のあいだに安倍政権下で起こった数々の事件を総ざらいし、あらためてこの国の権力の暗部を暴き出した映画だった。森友公文書改ざん問題での近畿財務局職員の自殺や、加計学園問題に絡んだ前川喜平・元文科事務次官に仕掛けられた官邸による謀略、伊藤詩織さんによる性暴力告発などをモチーフとするエピソードがいくつも描かれた。

 なかでも衝撃的だったのが、官邸と一体化した内閣情報調査室の暗躍ぶりを描いたことだ。政権の方針に反抗的な官僚のスキャンダルをマスコミ関係者にリークしたり、“総理べったり記者”による性暴力と逮捕もみ消しを告発した女性のバッシング情報をネットに投下したり、といったマスコミやSNS利用した工作は、北村滋内閣情報官が率いる内閣情報調査室の謀略そのものだった。

 そして、この内閣情報調査室のエリート官僚を演じたのが、松坂桃李だった。上司からの命令と、官僚としての理想や良心との狭間で葛藤・苦悩するエリート官僚を好演したのはもちろん、松坂が出演したことで一気にポピュラリティが高まった。

 しかし、安倍政権やネトウヨによる表現への圧力が高まっている状況下で、こうした政権批判に踏み込む映画に出演するのは大きなリスクだ。実際、もうひとりの主人公である女性新聞記者は『サニー 永遠の仲間たち』などで知られる韓国の実力派女優・シム・ウンギョンが務めたが、当初日本の女優にオファーしたが断られるなど、キャスティングが難航したとの報道もあった(結果的には、シム・ウンギョンが出演したことによって、よりスケールの大きな映画になっていたが)。

 だが、松坂は今をときめく人気俳優でありながら、この“危険な”映画『新聞記者』に出演するという勇気ある決断をした。それはなぜなのか。そして、いま、この映画についてどう考えているのか、聞いてみたいと考えるのは当然だろう。

■松坂「番宣はほとんどできなかった(笑)」に玉川が「それが忖度」

 しかし、問題は松坂だ。テレビではさすがにハレーションが大きすぎるため、『新聞記者』について触れられたくない、そう考えても不思議はない。しかし松坂はまったくそんなそぶりは見せなかった。

 松坂は玉川から最初に『新聞記者』のことを切り出されたときも「ああ、はいはい」と当然のように反応し、次に、玉川が「内調(内閣情報調査室)をやったわけでしょ」とつっこむととこう応じた。

「やりました(笑)、やりましたね」。

 そして、玉川が「あの映画は、いまの政権に対して、ある種ものを言うような形の脚本になっているわけですよね」と本題に踏み込んだのだが、松坂は、ウンウンと大きくうなずき、そのあと、こんなやりとりがかわされた。

玉川「ためらいとか、そういうのなかったのかなというのをちょっと」

松坂「まわりからあまりにも言われるので、「すごいね」「よく決めたね、出ること」と。そんなになのか?と思いながら」

玉川「圧力はないにしても、なんらかの形で社会的な信用落とすようなことをされたりするっていうのは、そこは怖くはなかった?」

 しかし、「ためらいはなかったか」「怖くなかったか」という玉川の問いに松坂はきっぱりとこう答えた。

「この作品を通してちゃんと伝えたいなという思いがあったので出ました。まわりの情報などに惑わされずにちゃんと自分の目で自分の判断で選択できる意思を持とうよっていうメッセージ性を込めた作品なので」

 しかも、松坂は「ただ!」と少し声を強くして、茶目っ気たっぷりに、こう付け加えた。

「あのお、番宣にいたってはほとんどできなかったです(笑)」

 そして、これを聞いた玉川が「それが忖度なんですよ」と一刀両断すると、松坂も「ていうことなんですかね」と応じたのだ。

■松坂桃李「自分の目で自分の判断で選択できる意思を持とうよ」

 実際、公開前後、『新聞記者』の宣伝活動には大きな障害があった。『新聞記者』がテレビのプロモーションをことごとく拒否されているという問題だ。周知のように、人気俳優が出演する映画が公開される際は、その俳優たちがテレビのバラエティに出演し、映画の宣伝を行うのがパターンになっている。しかし、テレビで『新聞記者』が取り上げられることはまったくなかった。
松坂自身は公開前後にバラエティ番組に出演していたが、同時期に公開された別の映画の宣伝はしても『新聞記者』について触れることはなかった。

「宣伝はほとんどできなかった」という今回の松坂の発言を聞くと、やはりテレビでは、政権忖度による自粛があったということだろう。

 それにしても、今回の『モーニングショー』インタビューで改めて感じたのは、松坂桃李の強さと聡明さだ。

『新聞記者』が「日刊スポーツ映画大賞」作品賞受賞の壇上でも、松坂は、「『これが公開されたら、僕らいないかもね』とプロデューサーに言われていました。無事公開できればいいなという思いが強かった」と語っており、この作品のリスクを覚悟して出演していたことは明らかだった。

 しかし、松坂は今回の玉川のインタビューで、『新聞記者』に出演した理由として、こう語っていたのだ。

「この作品を通してちゃんと伝えたいなという思いがあったので出ました。まわりの情報などに惑わされずにちゃんと自分の目で自分の判断で選択できる意思を持とうよっていうメッセージ性を込めた作品なので」

 権力者から直接的な命令はなくともその意向を忖度し、同調圧力のもと民衆同士も空気を読み合い監視し合う、そういう緩やかな全体主義ともいえる安倍政権下の日本。そこで奪われているものは何か、それを打破するために必要なものは何か。松坂はそれが「自分の目で自分の判断で選択できる意思」だと考え、まさにそのことを表現した映画に「自分の判断で」出演したのだ。

 その結果、『新聞記者』はポピュラリティを獲得し、硬派な映画としては異例のヒットをした。

 冒頭で触れたように、3月6日最優秀賞などが発表となる第43回日本アカデミー賞で『新聞記者』は、松坂が主演男優賞にノミネートされているのをはじめ、作品賞、監督賞、主演女優賞といった主要部門ふくめ、6部門にノミネートされ、台風の目となっている。アカデミー賞の授賞式は地上波で放送されるが、それこそ『新聞記者』がテレビで大きく扱われるのは初めてなのではないか。賞の行方とともに、授賞式で松坂桃李らが何を語るのか。あらためて注目したい。

(本田コッペ)


羽鳥慎一モーニングショー 2020年2月28日

※1:48:12〜 松坂桃李「新聞記者」演じたワケ 再生開始位置設定済み





http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 安倍晋三、コロナウイルス対策で見えた「庶民殺しの愚策」(日刊大衆)
安倍晋三、コロナウイルス対策で見えた「庶民殺しの愚策」
https://taishu.jp/articles/-/72839?page=1
2020.02.29 06:00 日刊大衆


安倍晋三首相

 新型コロナウイルスの猛威が止まらない。

「国内で初の感染者が確認されたのは1月15日。その後、みるみるうちに被害は拡大し、2月24日にはなんと、国内の感染者数が851人に増加しました。こんなに膨れ上がったのは、安倍政権の対応がデタラメだったからです」(医療系ジャーナリスト)

 象徴的なのが、豪華客船『ダイヤモンド・プリンセス』(以下=DP)号での船内パンデミックだろう。

「専門家の指導もないまま、“水際作戦”と称して半月にわたってムダに乗客を閉じ込めた結果、船内はウイルスの温床に。18日に感染リスクを冒してDPに潜入した神戸大学感染症内科教授の岩田健太郎氏は、 “アフリカのエボラも中国のSARSも怖くなかったが、DPの中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思った”と告発しています」(同)

 そんなDPの中を、政府の役人たちは、スーツ姿にマスクだけして平気で歩き回っていた。

「ついに、DPに出入りしていた厚労省と内閣官房の職員、合計4名に感染が発覚。彼らは現場を視察した後、同じ服装のまま公共交通機関で霞が関に戻っています。感染症を日本中に、わざわざバラまいているようなもの。21日の定例会見で、加藤勝信厚労相がずっと咳をしてたのは、やはり……」(全国紙社会部記者)

 防疫に欠かせないのは感染者数の把握。隣の韓国が1日6000件の検査を行う一方、日本では、
「1検体あたり600円程度で検査できる最新キットを使わず、厚労省の天下り先メーカーを優遇した結果、1日に90件くらいしかさばけない」(野党関係者)

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』3月16日号で。










http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 神頼みで打つ手なし 安倍政権が唯一できるのは五輪返上 見ちゃいられない無能政権の「場当たり」(日刊ゲンダイ)



神頼みで打つ手なし 安倍政権が唯一できるのは五輪返上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/269760
2020/02/29 日刊ゲンダイ


何もしていない(C)日刊ゲンダイ

総理、副総理が庶民生活の現実を理解していない

 二転三転どころか、もはやグダグダだ。安倍首相が27日夕方、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国の小中高校に対して臨時休校を呼び掛ける異例の要請をしたのを受け、文科省は28日、3月2日から春休みまでの間、全国の小中高校約3万6000校に対して臨時休校にするよう都道府県教育委員会などに一斉通知した。

 通知では、休校中の児童生徒の自宅での過ごし方に加え、卒業式などの行事について、感染防止策を講じた上で、必要最小限の人数での実施を――などと要請。臨時休校で授業時間数が不足した場合、学年修了や卒業認定は弾力的に行うことを求めた。

「臨時休校の実効性を担保するため、基本的に自宅で過ごすよう指導するとともに、子供たちが不要不急の外出をしないよう、関係省庁に協力を求めたい」

 28日午後の会見で、萩生田文科相はあらためて政府方針について理解を求めていたが、前代未聞の政府要請に児童や生徒の戸惑いは広がるばかり。

 とりわけ、影響を受けるのは、低学年の児童を育てながら働くひとり親や非正規のパート従業員、共働き夫婦だろう。

 安倍はこれらの人が休暇を取得しやすい職場環境の整備、在宅勤務を呼び掛けたが、そんな対応をすぐに取れるのは、ほんの一握りの大企業だけで、多くの中小企業ではムリ。

 結局、自腹で費用負担して子供の新たな預け先を探すか、仕事を休むしかない。有休が使える仕事であればともかく、パート従業員は休めば休んだ分だけ収入が減るから死活問題だ。

休校要請は「やっているフリ」

「場当たり的な感も拭えない。政府に真意をただしたい」(立憲民主党の安住国対委員長)

「唐突感は否めない」(自民党の岸田政調会長)

「びっくりした。丁寧に説明してほしい」(公明党の斉藤幹事長)

 そもそも、政府が25日に発表した感染症対策の基本方針では、イベントについては「全国一律の自粛要請を行うものではない」とし、休校についても「適切な実施に関して都道府県等から(市町村など)設置者等に要請する」との表現にとどまっていた。それが一夜明けて一転したのだから、野党だけでなく、与党幹部からも懸念の声が上がるのも当然だ。そうしたら、28日の衆院財務金融委で休校要請について問われた安倍は「基本的な考え方として示した。各学校、地域で柔軟にご判断いただきたい」と答弁したからクラクラする。

「柔軟に判断」というのであれば25日の基本方針と変わらない。わざわざ、仰々しく一斉休校を要請したのは何だったのか。おそらく全国の自治体や団体、国民からクレームが殺到し、慌てて軌道修正を図ったのだろう。要するに、休校要請は「何が何でも新型コロナウイルスを封じ込める」という強い意志や深い考えがあって決断したわけじゃない。いつもの「やっているフリ感」を出すためのポーズなのだ。政治アナリストの伊藤惇夫氏がこう言う。

「新型コロナウイルスに対する後手後手の批判を打ち消そうと先手先手に走ったものの、ロクに議論もせずに方針を打ち出したものだから自治体を大混乱させている。安倍首相はきょう、会見を開くようですが、ふつうであれば『混乱を招いた、不安を解消したい』とトップが真っ先に出てくるのが当然です。これまでも官僚ペーパーを読むばかりでしたが遅過ぎます」


やめた方が…(IOCコーツ調整委員長(左)と大会組織委の森喜朗会長)/(代表撮影)

 ここ2、3日の猫の目のようにクルクル変わる「場当たり対応」でハッキリしたのは、安倍は政権を維持することにがんじがらめで、保身しか頭にないということだ。

 大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐる後手後手の対応で、乗客乗員の新型コロナウイルス集団感染を招き、国内外のメディアから批判が続出。世論調査で内閣支持率が軒並み急落した。そこで汚名返上とばかり、一斉休校に飛びついたのだが、しょせんは思い付きだから、深刻な問題が次々と指摘されても対処できずに右往左往するばかり。政府主導に見せかけながら、中身は自治体や各家庭に対策を丸投げして押し付けているだけなのだ。

 大体、今の時期に一斉休校すれば学校現場の混乱はもちろん、ひとり親や共働き夫婦の家庭にどんな問題が起きるかは容易に想像つく。本来は、あらかじめ想定される問題を整理し、あらゆるオプションを備えておくよう関係機関に指示するのが宰相の役割なのに、安倍のオツムでは思い付きもしないらしい。もっとも、安倍を支える麻生副総理兼財務相にしても、28日の閣議後会見で、ひとり親などへの政府対応について質問した記者に対して「つまんないこと聞くねぇ」とつぶやいたというから呆れてしまう。

 総理、副総理のトップ2がそろって庶民生活にまるで関心がなく、現実を理解していないのだからロクな政策が出てくるはずがない。無為無策になるワケだ。

東日本大震災直後以上の経済低迷

 完全崩壊した機能停止政権にとって、新型コロナウイルス感染の「終息」はもはや“神頼み”と言っていいが、そうこうしている間に世界同時株安がどんどん進行。28日の東京株式市場では売りが殺到し、日経平均株価の下げ幅は一時、前日終値比1000円を超え、終値は2万1142円96銭と昨年9月5日以来、約半年ぶりの安値水準となった。

 2011年の東日本大震災直後も同様の動きが見られたが、今回はそれ以上にインパクトがあるだろう。訪日中国人を中心とした外国人観光客の減少、大型イベントの中止、中国国内にある日系工場の操業停止長期化によるサプライチェーン(部品の調達、供給網)の寸断……など、マイナス要因を挙げればキリがないからだ。自民、公明両党は来週にも経済対策を提言するが、今のところ「雇用調整助成金」の要件緩和がいいところだ。

 もはや経済政策も「お手上げ」状態の安倍政権だが、唯一、できることと言えば東京五輪の返上だろう。

 そもそも、東京五輪を予定していなければ、クルーズ船内と国内の新型コロナウイルス感染者の人数を区別して“矮小化”する必要はなく、最初からどんどんウイルス検査をできたかもしれない。東京マラソンだって選考会を兼ねているから一般ランナーなしでも強行するのであり、多額の五輪予算を新型コロナウイルス対策に充てることも可能だろう。

 五輪返上は決して不可能じゃない。すでにIOC(国際オリンピック委員会)のディック・パウンド上級委員は「開催可否の判断は5月下旬が期限」「1年延期も不可能ではない」との見解を示し、ジョン・コーツ調整委員長も同調している。IOCが東京都と結んだ開催都市契約には、開催都市における本大会を中止できる権利を有する条件が記されているから、安倍政権が東京五輪組織委に要請して「返上」させればいいだけだ。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。

「東京五輪を控え、新型コロナウイルスの感染者数を少なく見せようと政治的思惑に走ったら、初動対応に大失敗した。とにかく五輪のため、と動いたことが後手後手の対応につながったことは否めないでしょう」

 新型コロナウイルス対策として香港政府は、約300億香港ドル(約4250億円)の基金を設立することが決まったが、今の日本ほどお粗末な国はないだろう。



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 安倍政権はもうお終い。これから訴訟の嵐が訪れる。(かっちの言い分)
安倍政権はもうお終い。これから訴訟の嵐が訪れる。
https://31634308.at.webry.info/202003/article_1.html


今回の小、中、高の一斉休校の実態がわかってきた。この一斉休業の提案は、ウイルス専門会議に諮った訳でもなく、内閣総理大臣秘書官兼内閣総理大臣補佐官の今井尚哉の進言という。萩生田文科大臣は補償問題で反対した報道されている。菅長官には相談は無かったという話である。本当の内情は断定は出来ないが、このような話を作ることも出来ないので本当だろう。

今や、安倍は今井によって操られている感がある。ロシアのニコライ皇帝夫妻に大きな影響を与えたラスプーチンのような影の実力者である。今井の父は桜を見る会の前夜祭が開かれたニューオオタニホテルの常務というからホテルがグルになっていることがよくわかる。

今、韓国のウイルスの感染者が急激に増えている。それはドライブスルー方式でどんどん検査を行っている。どんどん検査すれば、それは増えるのは当たり前である。安倍は真逆である。なるべく検査をしたくない。記者会見で1日4000件のPCR検査が出来ると言ったが口だけの話である。開業医がPCR検査を外部に出して検査出来るようにすると言っても、実態は相変わらず感染研究所を介さなければならないという。

暫くしたら、世論調査の結果が出てくるだろう。安倍内閣支持率はさらに確実に落ちるだろう。全国一斉の休業はあまりに唐突で10人に聞いても7、8人は了としないだろう。まだ、感染が認められない県も対象になっている。自民を支持する中小の企業の人も営業損失で不評であろう。何にも増して、検査を意識してしないようにした罪は大きい。小中高の親たちにも自公支持者がたくさんいる。支持率が減る要因はあるが、上がる理由は見当たらない。

安倍は営業損失の補償をするというが、支払い基準はないに等しい。全国で訴訟が起こる。黒川検事長の退職延長も法律違反と訴訟が起こるのは必然の話である。これから安倍の断末魔が始まる。


http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK270] プロンプターや原稿を駆使したり予定調和の記者会見に呆れ!見て損した(まるこ姫の独り言)

※紙面クリック拡大
画像補足https://twitter.com/aquarellejapan/status/1233782227747557377


プロンプターや原稿を駆使したり予定調和の記者会見に呆れ!見て損した
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/03/post-4f0607.html
2020.03.01 まるこ姫の独り言


日刊スポーツが絶好調だそうだ。

日刊ゲンダイに間違われるほどの迫力ある紙面だそうで、これからが楽しみだ。

その日刊スポーツだが、安倍首相の会見を皮肉交じりで「満を持した会見」と見出しに書いていたのが印象的だ。

記事の中身は最初から最後まで酷評に終わっていた。

ようやくゲンダイに匹敵するメディアが出てきたか。。。


満持しての安倍首相会見、疑問や不安に響かぬ精神論
          2/29(土) 23:11配信  日刊スポーツ

>安倍晋三首相は2月29日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、初めての国民に向けた会見を開いたが、小中高校などの一斉休校要請に至った唐突な判断の具体的根拠は示さなかった。政治決断への理解や協力を求めただけ。予備費2700億円を活用した経済対策には触れたがとりまとめはこれからだ。多くの国民が目にする土曜夕方に会見を設定した割には、まさかの時間制限付きで、国民の不安と向き合う覚悟は、この日も見えなかった。

安倍首相本人は、これでも満を持したのだろうが、内容がまったく無い。

危機感も緊迫感もなく、具体的な方策を示さず、抽象論・精神論で言われても。。。

しかも、これがいつものようにプロンプターをバッチリ導入し、それを読み上げるだけ。

右を向いたり左を見たり忙しい。。。。

へえ?安倍首相側から見たらこういう事になっているんだ。

舞台裏を初めて見たがビックリ!




どんなに立派な文言を読み上げるより、自分の言葉で語った方がはるかに見ている人の心に響くのに。

安倍首相は、初めから終わりまでプロンプター頼みだったが、記者の質問のときはなおさらひどかった。

記者に事前に質問を提出させ、それに沿って台の真ん中の原稿を読み上げるだけ。。

この台本、よほど能無しの官僚が書いたか。。。

これだったら誰でもできる。

何も安倍首相である必要はない。

その記者会見もたったの3問で打ち切りに。


「まだ質問があります」と言う声にもまったく答えることなく、そそくさと帰っていった。

安倍首相の会食大好きを知っている人は、首相動静をチェックしたのではないか。

私も早速首相動静をチェックしたが、私邸に帰宅したようだ。

だったら、何もあわてて帰らないでも時間無制限で記者の質問を受け付けたらどうか。

それが有事の際に国のトップが対応するべき姿なのではないか。

もっとも安倍首相の場合、自分の言葉で語ることが大の苦手な人で、会見とは事前に用意された原稿を読む事だと思っているのかも知れない。

個人的には、安倍首相は自分の力を誇示したいのか「総理大臣」と言う言葉をやたらに使っていたところがものすごく気になった。

器の小さい男だ。

国民から信頼されようと思ったら、安倍首相とその周りの人達だけが優遇されるような政治をやっていたら駄目だ。

二世・三世ボンボン政治家には無理か。。。。

案の定、あの会見はネットでは酷評されていた。

いつものようにポエムだとか、原稿朗読会とか。。


それよりビックリしたのが、あの空疎な中身の会見に「会見感動した」「総理頑張れ」「安倍さん頼む」と期待している人がいることだ。

人間、千差万別だとは思うが、原稿を読むだけの会見に感動する人がいるという事に驚く。







http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 「コロナかかってる人いないよね」 ネットに投稿増殖、税金でやらせ?<松尾貴史のちょっと違和感・毎日新聞>


松尾貴史のちょっと違和感
「コロナかかってる人いないよね」 ネットに投稿増殖、税金でやらせ?
https://mainichi.jp/articles/20200301/ddv/010/070/012000c
2020年3月1日 02時09分(最終更新 3月1日 04時44分) 毎日新聞


松尾貴史さん作

 街中を歩いていると、SF映画の中にいるような錯覚を覚える。ホテルのフロントも、百貨店の販売員も、喫茶店の従業員も、劇場の客席も、マスクだらけだ。もともと、ややこしいウイルスがまん延しているわけでもない平時、マスクを着用している人に違和感を持っていたのだけれど、そんなことは言っていられない状態になってしまった。

 新型コロナウイルスの感染拡大で一種の集団ヒステリーのような状況だ。あくまでも、風邪のような症状が出ていて、せきやくしゃみの飛沫(ひまつ)によって他人にうつすリスクを減らすためにつけてほしいものだが、「マスクが予防になる」と信じている人が何と多いことか。もちろん少しは効果があるだろうけれど、薬局から一切のマスクが消えてしまうほど買いあさる神経がわからない。

 ここまで政府や行政のオペレーションがすっとこどっこいだと、どう身を守ってどう流行を防げばいいのか、ただただ混乱が増すばかりだ。

 厚生労働大臣の会見を見ても、何か遠い国の出来事のような、ひとごと的口ぶりで、「検疫官の検査はしない」などと言っている。集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で業務に当たっていた職員のほとんどが、ウイルス検査をせずに職場などに戻っていたが、「検疫官や医師、看護師の資格を持つ職員は、専門知識があり予防対策ができている」から検査しないのだそうだ。そんなことを言っていても、現に検疫官が発症しているではないか。厚生労働省職員ら3人のチームで2人が感染し、残る1人は「マスクも着けていたし濃厚接触はしていない」という判断で検査もせず、何日も通常業務をした後に「陽性」が出た。それでも適正だったと言い張るのみ、現政権の「芸風」がここでも顕著だ。

 しかし、「対応は変えない」「感染防止対策が不十分だったと本人から申し出があれば検討したい」という。いや、検査をしないことが「不十分」の一部になっているのは明らかだろう。最も感染リスクの高い状態であった人たちを検査対象外にするというのは、いったい何が目的なのか皆目わからない。医師、医療従事者とは言っても同じ人間なのに、どういう魔法をかけているというのか。

 「2月18日から、1日に最大3830件のウイルス検査ができる」とも言っていたが、実際に18日に検査を実施したのは、996件だったという。隣の韓国は毎日数千件の検査をしているというのに。いや、必要性がないならしなくてもいいのだが、今はそういう状況ではないだろう。

 この、あいまいもことしたやり方は、わざと疑心暗鬼を増大させたいのだろうか。それとも、検査数を少なくして、コロナウイルスに感染した人の実数を隠蔽(いんぺい)しておきたい理由でもあるのかと思えてしまう。

 ダイヤモンド・プリンセスから下船した人と確実に連絡が取れるようにしていなかったずさんさもただ情けない。

 ツイッターなど、ネット上では若い女性を装ったおびただしい数のアカウントで「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね(笑)噂(うわさ)の力ってすごい」という、一語一句違わない同一の文面の投稿があふれている。大規模に、誰かが指令を出したかのように増殖しているのだ。これは明らかに「ある人たち」が工作を仕掛けているのだろう。

 事態を矮小(わいしょう)化させて、コロナウイルス対策についての政府への批判を抑制することを目的に、アルバイトでやらせている可能性が高い。そして、まさかそこにまで税金が使われているのでは、と「私物化がお得意な人たち」が脳裏に浮かぶのだ。(放送タレント、イラストも)




http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 安倍氏による“全国小中高の一斉休校”宣言は受け狙い:米国トランプの見立てによればIQ60の幼児脳発想なのか(新ベンチャー革命)
安倍氏による“全国小中高の一斉休校”宣言は受け狙い:米国トランプの見立てによればIQ60の幼児脳発想なのか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5914900.html
新ベンチャー革命2020年3月1日 No.2607


1.支持率回復を狙って、安倍氏は、若い北海道知事のモノマネをやって、全国の小中高の一斉休校を宣言したが、全国民から大バッシングを受けている

 今、日本国民はみんな、新型コロナウイルス禍の行方に不安を持っています。

 このウイルスは世界規模で広がっていますから、国民の不安はなおさら高まっています。

 この国民心理を利用して、人気取り宣言を思いついたのが、あの安倍氏です。

 このところ、安倍内閣支持率が急落していますから、彼はなんとか、人気を取り戻したいと考えているのでしょう。

 そんなとき、北海道知事が緊急事態宣言をやって、道内の公立小中学校の一斉休校を宣言したのですが、これを見た安倍氏は早速、この若い知事を真似たのです。

 そして安倍氏は、全国規模での小中高の一斉休校を宣言したのです。

 ところが、北海道知事と違って、安倍氏の方は、まったく評価されないどころか、全国民の多くから大バッシングを受けています。

 この結果は、今の安倍氏にとって大誤算でした。

2.なぜ、安倍氏は、全国の小中高の休校宣言を行ったのか

 安倍氏の小中高休校宣言は、これによって、全国民は、喝采して喜ぶはずと信じ込んで行った宣言だったと思われます、なぜなら、この宣言は、自分への支持率回復のパフォーマンスだったからです。

 さてそれでは、いったいなぜ、安倍氏は自分の休校宣言を国民が喜ぶと思ったのでしょうか。

 それは、安倍氏は子供の頃から勉強が大嫌いだったからではないでしょうか。

 だから、小中高の一斉休校宣言をやれば、国民も子供も、みんな喜ぶはずと信じていたのでしょう。

すなわち、安倍氏は自分が、国民の立場だったら喜ぶはずと思ったのです。

 その意味で、安倍氏は、信じられないような“幼児脳”の持ち主だと思われます。

 そう言えば、昨年10月、米国トランプ大統領は、安倍氏の知能指数がIQ60(平均値は100)と示唆していますから(注1)、トランプは、実年齢65歳の安倍氏の精神年齢(39歳=IQ60)を直観的に見抜いていたと思われます。

3.北海道知事は道民から信頼されているが、安倍氏は全国民からの信頼を失っている:知らぬは安倍氏本人のみ

 上記、北海道知事と安倍氏の違いは、道民や国民から政治家として信頼されているのかどうかですが、当然ながら、鈴木知事と違って、安倍氏は国民からまったく信頼されていないのです。

 ところが、安倍氏は普段、国民の中の安倍支持者ばかりと濃厚接触するだけで、安倍批判者をまったく、寄せ付けないのです。

 この結果、安倍氏は、多くの国民からまったく信頼されていないという現実に気付いていないのでしょう。

 そして、案の定、安倍氏はまたも、大失敗をやらかしたのです。こうして、安倍氏の支持率はさらに、下落するのは間違いありません。

いずれにしても、国民からの信頼を失っている安倍氏に残された選択肢は、総理辞任のみです。

 そのことにすら気付かない安倍氏は、もう救いがたい人間としか言い様がありません。

注1:本ブログNo.2485『最近の米国トランプ大統領は、なぜ、日本国民に向かって「安倍氏の年齢は39歳だ」と言い放ったのか:安倍氏の年齢65歳に0.6を掛けると39歳となる』2019年10月10日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/3957765.html





http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 《新型コロナウイルス最新情報2020-03-01中国以外の死者数が百人を超える》韓国は三千五百人伊も千人仏も百人超え感染・無症状の四百二十人の陽性患者はそのまま日本での水面下の感染爆発の可能性が考えられるのでは?《コロナウイルス(あなたも逃げられない)全人類の70%が感染する(ハーバード大学の研究結果)アビガンと韓国とインフルエンザ》


今回の引用記事を見て、改めて驚きました。 


まず、昨日投稿した

《インドの科学者たちが発表した「新型コロナウイルスの中に存在するHIV要素」を中国やフランスの科学者たちも発見。それにより、このウイルスは「SARSの最大1000倍の感染力を持つ可能性がある」と発表》強力な感染力を無視する意味とバイオテロの可能性
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/409.html

にあるように、今回の新型コロナウイルスはSARSの最大1000倍という半端ない超強力な感染力を持っている可能性がフランスや中国の科学者らによって示されたという事を念頭に置いて下さい。


で、その気になる記事ですが、



《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

新型コロナウイルス最新情報 2020-03-01 中国以外の死者数が100人を超える 地球の記録アース・カタストロフ・レビュー
https://earthreview.net/new-coronavirus-information-0301-2020/

Coronavirus
2020年03月01日
患者数 86,529人
死者数 2,979人
中国での致死率 3.59%
中国以外の感染者数 6705人(前日比+783人)
中国以外の死者数  108人(前日比+20人)
中国以外での致死率 1.6%
日本の感染者数 242人(前日比+7人)
2020年3月1日の新型コロナウイルスに関しての主な報道


・韓国の感染確認者数が3500人を超える
・イタリアの感染確認者数は1128人に
・フランスの感染確認者数も100人を超える
・韓国の宗教団体「新天地イエス教会」大邱教会の信者の感染率は80%以上
・米国ワシントン州が緊急事態宣言を発令


新型コロナウイルスの韓国とイタリアでの爆発的な感染確認者数の増加がおさまりません。

韓国では、3月1日午前 10時に韓国の中央防疫対策本部が発表したところによれば、前日より感染確認者が 376人増加し、3526人となったようです。

なお、韓国での集団感染での流行の要因のひとつとされている宗教団体「新天地イエス教会」に関しては、大邱の教会に集まっていた信者 1900人のうち、1551人に感染が確認されたということも報じられていまして、密室におけるすさまじい感染力がうかがえますが、ただ、症状が出ない場合も多いようで、この宗教施設の人たちのテストでは、

・発熱などの症状のあった 1300人のうち、87%が新型コロナウイルスに陽性

症状のない 600人のうちの 70%が新型コロナウイルスに陽性

となっていて、無症状の人も多く感染している可能性が示されています。

この新天地イエス教会という宗教団体の集会は、以下のような感じでおこなわれるようで、人との距離も近いですし、感染拡大しやすそうではあります。


宗教団体「新天地イエス教会」の集会の様子

japan.hani.co.kr
ただ、アメリカも選挙期間中で、密着度の高い集会が各地でおこなわれている時期だとも思いますし、どの国でも拡大要素はありそうです。なお、アメリカではワシントン州で 1人が死亡し、州は緊急事態宣言を発令したと報じられています。


ヨーロッパでは、イタリアの感染確認者数は1128人となり、フランスの感染確認者数も100人を超えています。


韓国、イタリア、フランスの急激な増加はグラフで見ますと、わりと似ていることがわかります。

zerohedge.com

zerohedge.com

zerohedge.com
ある時までは、なだらかな曲線を描いていたものが、突然、倍あるいは、それ以上の指数関数的な増加を始めるというのが特徴なのかもしれません。


フランスもイタリアも観光大国であるだけに、パリやローマで露骨な封鎖対策は取りづらいでしょうし、その状況で感染がどのようになっていくのかが気になるところです。


で、何を言いたいのかという事ですが、韓国で今回の指数関数的な感染者の増加に寄与したと考えられるカルト教団で、1900人のうち1551人の感染が確認され、その内訳は何らかの症状のある人1300人のうち1131人の感染で、自覚できる症状の全くない無症状の600人の何と七割の420人が感染しているということです。 これはカルト教団の感染者のうち三割弱が無症状の感染者であるということです。


安倍政権は、五輪の開催という目標のために全国的な絶対検査数の抑制を政策にしているのは間違いなく、これはそのまま潜在的な無症状の陽性患者を野放しにしている事を意味し、前節からも感染者の三割弱もの人々が無症状であり、そういった人々が確実にスーパースプレッダー(他者に比べてより多くの人に感染させる人)として、今も日本のどこかをうろついて他の多くの人々に感染をもたらしているという高い可能性が窺えるのではないのでしょうか。


鈴木知事によって緊急事態宣言が出された北海道で70名の感染者、しかもこれらの人々は何らかの症状があっての確認数であるので、その半数弱前後の人々はスーパースプレッダーとなり今も道内で他の新たな感染者を増やしていることでしょう。



さらに重要だと考えられるのは、中国人に人気の上位5都道府県が北海道、東京、京都、大阪、沖縄であるのに、都道府県別にみると感染者が多いのが北海道、東京、和歌山といった順であり、感染可能性と感染者数が同期していないということです。


さらに感染者数全国第2位の東京でさえ、



検査の拡大を都の医師会が要望しているということは、他の数多くの都民が検査を望んでいるのにそれを受けられないであろう実態や、冒頭にあるウイルス自体の感染力の強さからも、都内でも何らかの症状があったり、全く無症状だったりする相当数の潜在的感染者がいると推測できるでしょう。


そして京都、大阪、沖縄などでも表層と実態との大きな乖離がそこにあるという非常に高い可能性もあることでしょう。


しかも今まで述べてきたのは人から人の感染だけの可能性だけです。 ここであえて繰り返しますが、冒頭での、複数の国家の専門家らによって示唆された今回の新型コロナウイルスの激しい感染力の可能性からも、物質の表面で最長9日間生存すると確認されているウイルスが、おカネやドアノブやパソコンや自販機などのボタンや全てのトイレなどを介しての感染や、空気中に浮遊する数多の物質を介してのエアロゾル感染などもそこに加味されねばならないでしょう。 よって下記の動画にあるような、最終的には、といっても今年の終わりくらいまでらしいですが、人類の七割が感染してしまうというシナリオも充分考えられるのではないのでしょうか。


最早五輪開催などに血道を上げているような場合じゃないでっせ、安倍ソーリ!



コロナウイルス【あなたも逃げられない】全人類の70%が感染する【ハーバード大学の研究結果】アビガンと韓国とインフルエンザ 神王TV




引用部・動画以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/244.html
記事 [政治・選挙・NHK270] 延期ではなく、取りやめを。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/03/blog-post_1.html
3月 01, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<日中両政府が、4月上旬で調整してきた中国の習近平国家主席の国賓としての来日を延期する検討を進めていることが29日、分かった。複数の日中外交筋が明らかにした。中国湖北省武漢市で発生した肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大が、両国の国民生活に大きな影響を及ぼしていることを考慮し、来日の環境は整っていないと判断した。習氏の来日時期は事態の推移を見つつ改めて調整するが、東京五輪・パラリンピック後の秋以降が有力とみられる。

 習氏の国賓来日は昨年6月、安倍晋三首相が大阪市内で開いた日中首脳会談で「来年の桜の咲く頃、習氏を国賓として日本にお迎えし、日中関係を次の高みに引き上げたい」と直接呼びかけた。習氏もその場で「いいアイデアだ」と応じ、日中両政府は今年4月上旬の訪日実現に向けた準備を進めてきた。

 ただ、新型コロナウイルスの感染拡大で、中国は2月24日、3月5日に開幕予定だった重要政治日程である全国人民代表大会(全人代=国会)の延期を決定している。終息時期が見通せない中で外遊に出かければ、国内で批判を受ける可能性があるため、習氏が来日を先送りするとの観測が強まっていた。また、感染の広がりに伴い習氏の来日準備作業に大きな遅れが生じていたほか、日本側では与党からも国賓としての来日に反対意見が出ていた。

 首相は2月28日、首相官邸で中国の外交担当トップである楊(よう)潔(けつ)●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(ち)共産党政治局員と面会した際、「習主席の国賓訪問は日中両国関係にとり極めて重要だ」と述べた上で、「十分な成果をあげるために入念な準備を行わなければならない」と指摘した。来日時期よりも成果を重視する考えを強調することで、延期の方向を示唆したものとみられる>(以上「産経新聞」より引用)


 習近平氏を国賓として招く日程を「春の桜の咲く頃」から延期するようだという。新型コロナウィルス感染対策に忙しい両国の環境では「延期」も無を得ない、と判断したそうだ。

 習近平氏を国賓として招くという馬鹿げた行為は延期ではなく、中止すべきではないか。中共政府当局の反日政策の何が変化したというのか。尖閣諸島の接続水域にはいまだに中国船が頻繁に出入りして、侵略の機会を窺っているではないか。領空侵犯する中国機に対する自衛隊機のスクランブル発進がなくなったとでもいうのだろうか。

 隣国・中国と友好関係を築くのに反対するのではない。反日政策を続ける中共政府と何良くしても逆宣伝に使われるだけだというのだ。おそらく経済界の強い要請で対中接近策を安倍自公政権は行っているのだろうが、金儲けのためなら魂でも売り渡す連中の進言などに耳を傾けてはならない。

 実際に日本国民の雇用を蹴飛ばしてでも、利益のためにサプライチェーンを中国へ移転させた企業が中国の新型コロナウィルス感染拡大に困惑しているのは、まさしく中国リスクの一つだ。これから中共政府が経済崩壊により政権基盤が脆弱化すれば「反日・愛国」情報操作をして、邦人企業を焼き討ちする事態が頻発するかもしれない。そうしたことも想定しておくべきだ。

 さして国際社会で中共政府の人権弾圧が批判されている最中に、習近平氏を国賓として招く日本の国柄が疑われかねない。日本もまた中共政府と同様の人権弾圧国家なのかと思われても仕方ないだろう。

 習近平氏が反日政策を廃して、チベットやウィグルや香港に対する人権弾圧を止めたなら、正常なお付き合いを始めるのもやぶさかではない。しかし今はその時ではない。国賓待遇の招待など言語道断だ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK270] 日本から帰国者PCR陽性続々 
日本から帰国者PCR陽性続々
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51981548.html
2020年03月01日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


新コロナを「ファブリーズ」しましょう記者会見
ハエたたきでカメラ外のハエを狙わず カメラの中で演技する

朗読する記者会見では質問内容 回答内容も書いてあり
ルビまで振られ

***

安倍政権は裏政権であり 表は演技する集団です

コロナウイルスから逃げましょう
戦えば負けますから 

スポットライトを私に充ててください 
演技しますから

***

日本国はコロナウイルス野放し状態であり
追いかけることをしません
われわれは逃げるのです

こんな恐ろしい日本なのです
海外国人客は 逃げられません
帰国後PCR検査されますから

@習訪日中止 日本での感染こわいから
Aマレーシアに続いて台湾でも日本での感染者が
B大阪旅行の台湾人男性の感染確認 

日本から帰国者PCR陽性続々



http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/246.html

   

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