2. 机龍之介[154] iveXtJRWie4 2020年2月07日 00:00:55 : fNP3M7aSwU : UXIzTVRmMGEzZ0k=[57]
雑感はこの記事で一体何を言いたいのであろうか?雑感の雑な論理を暴いてみる。
目的はただ一つ、中共にイチャモンをつけることだけというのがわかるだろう。
それにはWHOが中共とグルになっている必要がある。
まず、WHOの発信、
>必ずしもマスク着用は感染予防にはならない」と述べた。
にイチャモンをつける。感染予防にならないのなら、
>感染した人がマスクをするのは流行を広げないためにマスクをすべきだと指摘したというのは論理矛盾
ではないかというのだ。
だが、これはマスク着用で安心するな!という安全側の警告として妥当だ。しかも、中共の経済打撃を防ぐための忖度だとしたら、マスク着用で大丈夫!と安心させるはずである。つまり、マスク着用で安心するな、という警告は雑感の言う中国忖度とは逆方向だ。
さらに言えば、逆もまた真なりが成り立たないのがマスク理論である。感染者がマスクをするのは空中にウイルスをばらまかないためではなく、手すりとか何やらにウイルスを付着させないため、それに大きな効果があるからだ。
(ただし、空気感染と飛沫感染の厳密な境目は無いと考えて良い。それとは別の話だ。)
雑感はこのようなへんてこりんなイチャモンをつけて突然,
>しかしWHOが「パンデミック」ではなく「インフォでミック」だから、閉鎖されている中国便の空路再開を働き掛けていく、という発言には驚く。
と驚いてみせる。まあ、この政策については簡単に空路再開して良いものかどうか、大きな心配があることは事実だ。
だが、これが中国への忖度から来たものかどうかは不明としか言えない。そもそも中国が安全であることをWHOが保証したいのであれば、「マスク着用で大丈夫」とならなければおかしい。
雑感は不明としか言えないものを断定するために、前段のへんてこりんはイチャモンをつけて、WHOと中共とがグルになっているという印象を植え付けるのである。
元々、雑感はWHOに対しては何も屈託は持ってなかっただろう(推測)。それなのに中共を批判するためにWHOをも悪者にしてグルにしてしまう雑感の中韓への劣等感の裏返しである対抗意識は、病膏肓に入っている。
なお、ここでは中共という言葉を使ったが、これは雑感が差別的に使っている呼称に敢えて乗っかり、差別していることを強調するためである。雑感の中共呼称は石原慎太郎がシナと言い続けることと同根なのである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/471.html#c2