参院予算委
— 但馬問屋 (@wanpakuten) January 29, 2020
“山中教授へ恫喝!
iPS細胞研究の補助金打ち切り案”
杉尾議員
「(面会の際のペーパーに)国費を充当しないと書いてある」
大坪寛子審議官
「直ちに額を示すものではない」
和泉首相補佐官と公費不倫出張した女性官僚。官僚の答弁もアベ化してきたなぁ。平然と正当化、羞恥心もなし😩 pic.twitter.com/OUoag8kZHm
山中教授に予算削減迫った?“渦中の女性官僚”が国会に
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200129-00000086-jnn-pol
1/29(水) 20:26配信 TBS
動画→https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3891990.html
2012年にノーベル賞を受賞した山中伸弥氏。この山中氏への支援を、安倍総理に近い一部の官僚が強引に打ち切ろうとしたのではないかと、野党が追及しています。国会で渦中の官僚が答弁に立ちました。
「あんた、ごまかさないでくださいよ。要するに、虎の威を借るなんとかで、こういうことをやっていたんじゃないですか」(立憲民主党 杉尾秀哉参院議員)
野党側の追及を受けたのは、厚生労働省の幹部・大坪寛子審議官です。大坪氏は去年の8月9日、京都で、菅官房長官の懐刀と言われる和泉洋人総理補佐官とともに、山中教授と面会。野党側は、大坪氏らが山中教授がすすめるiPS細胞のストック事業への補助金打ち切りの可能性を伝えたのではないかと追及しました。
「どうして、あなたと和泉補佐官が、密室で山中教授と3人だけで話をして、各省庁に何で指示できるんですか」(立憲民主党 杉尾秀哉参院議員)
「指示ということではなく、山中先生から頂きましたご意見を関係省庁に共有したうえで、どういう仕組みが一番効率的なご支援ができるかと関係省庁と議論したもの」(厚生労働省 大坪寛子審議官)
大坪氏らが山中教授との面会の際に示したとされるペーパー。「法人に対しては国費は充当しない」などと書かれています。
「国費を充当しないと、こういうふうに書いてある。国からの支援をやめるということではないんですか」(立憲民主党 杉尾秀哉参院議員)
「直ちにこれが額を示すものではない、というふうに考えています」(厚生労働省 大坪寛子審議官)
大坪氏は「“国費の充当をゼロにする”とは言っていない」としたうえで、「山中教授とは意見交換をした」と強調し、プロセスに問題は無かったという認識を示しました。
ただ、山中教授は記者会見などで、「一部の官僚の方の考えで“法人になるのであれば国のお金を出さない”と意見が入ってきたのは事実。相当理不尽だなという思いがあったのも事実だ」などと述べています。
安倍総理は・・・。
「いわば専門家同士で技術的なことも含めて、基本的な考え方について意見交換するのは私は当然のことではないかと、このように感じていたところです」(安倍首相)
なお政府は、山中教授からの要請を受け、当初の計画通り2022年度まで支援を続ける方針に再修正しています。(29日17:21)
参議院 2020年01月29日 予算委員会 #07 杉尾秀哉(立憲・国民.新緑風会・社民)
※3:50〜 iPS研究補助金打ち切り問題 再生開始位置設定済み