現職の陣営が政策で勝負できず、こんな謀略ビラまがいの反共広告を出さざるを得ないくらい、福山和人候補が追い詰めてるってことですわ。ここに確信を持ってあと1週間、支持を広げに広げて、なんとしても福山市長を誕生させましょう💪#京都市長選 #福山和人
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2020年1月26日
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/253.html
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2020年1月 > 27日00時26分 〜
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現職の陣営が政策で勝負できず、こんな謀略ビラまがいの反共広告を出さざるを得ないくらい、福山和人候補が追い詰めてるってことですわ。ここに確信を持ってあと1週間、支持を広げに広げて、なんとしても福山市長を誕生させましょう💪#京都市長選 #福山和人
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2020年1月26日
自民党の杉田水脈議員が「選択的夫婦別姓」の導入を訴えた国民民主党の玉木雄一郎代表に対し、「だったら結婚しなくていい!」とヤジを飛ばしたことが明らかに。報道陣の問いかけに“ガン無視”を決め込む杉田議員が雲隠れしたのは… https://t.co/UG3a1tZpBy #日刊ゲンダイDIGITAL #杉田水脈
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) January 25, 2020
安倍さんを支える
— lovely_things999 (@lovely_things1) January 26, 2020
札付き女右翼議員
この他にも何人かいるが
はっきり言ってレベル低すぎ
この類の単純発想の女は凝り固まると恐ろしい
ネトサポが行う類の単純な攻撃行為を繰り返す様になるhttps://t.co/p1E1LY7VZd
杉田水脈議員「夫婦別姓ヤジ」で安倍首相お膝元に雲隠れ
— KAZUKO (@PeriKazuko) January 26, 2020
立憲民主、国民民主、共産の3党の有志議員は大島衆院議長に発言者の特定を求める申し入れ書を衆院に提出。謝罪と撤回を促すよう要求した。
当の本人はトンズラ?https://t.co/iqgXqYjWrr #日刊ゲンダイDIGITAL
京都市長選2.2決戦 ラストサンデー奮闘/願い つなぐ福山さん
しんぶん赤旗 2020年1月27日【3面】
京都市長選(2月2日投票)最後の日曜日となった26日、「つなぐ京都2020」の弁護士、福山和人候補(58)の訴えに共感が広がりました。一方、現職の門川大作候補(69)の陣営は、街頭でも「共産党に市政を渡すな」と反共攻撃を強め、激しい攻防となっています。
反共強める現職に「語ることないの」
○…「福山さんの演説を聞きたくて、ネットで調べ、時間を合わせて出張から帰ってきた」という女性会社員(47)。2児の母親です。京都駅前で福山候補の「暮らしをしっかり応援する市政に変えたい」との訴えを聞きました。女性は「ほんとに市民の暮らし、願いがわかっている人やなあ」と感想。特に全員制の中学校給食の実施に期待を寄せました。
一方、門川陣営の「子育て環境日本一」という宣伝を聞くと「どこがやねん」と腹が立つといいます。門川陣営が同日付の「京都新聞」に出した「大切な京都に共産党の市長は『NO』」の広告を見て「ひどい。恥ずかしくないのかなあ。焦ってはるんやろか。政策論争してほしいわ」。
伏見区大手筋で「全員制のあたたかい中学校給食の実現」を求める横断幕を持って宣伝していた女性たちの間からも「みなさん、中学校給食の願いは強いわよ」「それと子どもの医療費ね」と口々に語りました。ここでも門川陣営の新聞広告が話題に。「語るべきことがないのかしら。反共言えば勝てると思っているとしたら、市民をばかにしているわよね」
○…全国革新懇と京都革新懇が同日開いたつどいでも、門川陣営の強まる反共攻撃のことが話題に。「つなぐ京都2020」の森吉治事務長は「背景には門川陣営の危機感がある。今度の選挙戦は日本の政治の未来がかかっている」とあいさつ。
全国革新懇代表世話人の牧野富夫日本大学名誉教授は「現職市長と福山さんをそのままの姿で見れば、福山さんが市長にふさわしいことは一目瞭然」と語りました。
HOMEはんなりの野口亜津子さんは、福山候補が集会やタウンミーティングで若い人たちの困っている声を吸い上げて、政策を充実させていることを紹介。「自分たちの声を政策にのせてくれると、自分たちの候補者になり、一生懸命応援したくなる」
れいわ新選組ボランティア代表の内山豊樹さんは「対話での人々の反応はとてもあたたかい。敬老乗車証を守ってほしいという声は一番多い。絶対に福山さんに勝ってほしい」と訴えました。
つどい後、街頭での宣伝に取り組みました。
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京都市長選2.2決戦 現職陣営
しんぶん赤旗 2020年1月27日【3面】
フェイク発言→ 保育所詰め込み認めず攻撃
京都市長選(2月2日投票)で、「つなぐ京都2020」は25日、福山和人候補(58)がツイッターで保育所の待機児問題をめぐって「そもそも1882人も定員外で詰め込んでいる」と発信したことに対し、現職候補がツイッターで「真っ赤なウソ」と述べた問題についてコメントを発表しました。
福山候補は、現職が「6年連続、待機児童ゼロ」と宣伝していることに、市当局の資料(昨年10月1日現在)も示して「潜在的待機児童は1259人もいるし、そもそも1882人も定員外で詰め込んでいる。保育所の増設と保育士の配置基準・処遇の改善が焦眉の課題だ」と主張。これに、現職は「真っ赤なウソ」と述べた上で「当然面積は国基準を厳守」と“反論”しました。
この現職のツイッターについて、「つなぐ京都2020」は「待機児童ゼロを描くために定員超過を容認する市政運営は問題だ」「国基準がどうであれ、定員を超えて詰め込んでいる事実は認めるべきだ」と批判。
福山候補も再度、「京都市自身のデータに基づくもので、ウソではない」と指摘し市当局の資料を示しましたが、現職はいまも何も答えていません。
現職は、京都新聞の紙上討論で、福山候補の「すぐやるパッケージ」に「200億円足らない」と難癖をつけたものの、いまだにその根拠を示さないまま。福山候補は「『200億足りない』発言に続くフェイク発言。選挙の公正を害するものに市長の資格があるか」と述べています。
ヘイト広告→ 新聞掲載に批判の声相次ぐ
京都市長選(2月2日投票)で現職の門川大作候補(69)を担ぐ「未来の京都をつくる会」は「大切な京都に共産党の市長は『NO』」との大見出しの新聞広告を26日付の「京都新聞」などに掲載しました。
これに、市民の共同候補、福山和人候補(58)=無所属新、日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党府本部・緑の党府本部支持=の勝利で市政転換をと奮闘する「つなぐ京都2020」の共同代表、西郷南海子さんが、ツイッターで「ひぇーー!!」「こんなデマ広告ってありなんですか??」とつぶやくと、瞬く間に拡散。「とにかく酷(ひど)い広告」「ヤケクソだな、よっぽどヤバいんだろうけど」などのコメントが相次いでいます。国民民主党の原口一博衆院議員も「良識を疑う広告。ヘイトではないか?」「この広告に国民民主党や立憲民主党の名前? どういう経緯で名前が出ているのか?」とツイートしました。
同広告では「京都はいま大きな岐路に立たされています。わたしたちの京都を共産党による独善的な市政に陥らせてはいけません」などとしています。
日本共産党の志位和夫委員長はツイッターで「現職市長陣営が、政策論争から逃亡して、ヘイト広告で選挙を汚すとは。福山和人さんの政策のどこが『独善的』? 市民の切実な願いをもとに、市民のみなさんと相談を重ねてつくったものじゃないですか? 民主主義を汚す人たちに負けるわけにいきません」とツイートしました。
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京都市長選 福山さんを応援/元東京・国立市長 上原公子さん まちを歴史を守るためにも
しんぶん赤旗 2020年1月27日【3面】
東京都国立市は景観を守りきったまちとして全国で有名になりました。そういう意味で、京都とも縁があり、何といっても私は京都が大好きです。この古いまち並み、神社お寺、歴史を守ってきたのは、まちに暮らす一人ひとりの市民です。
京都で暮らすのが大変だと言う人が増えたら、どうなるでしょうか。若い人が京都では暮らせないと、流出し始めていると聞いて驚きました。その理由には、観光客のためにホテルがどんどん建ち、交通機関が利用しにくくなっていることなどがあります。若い人が生きづらいまちが、伝統をつなぎ、世界中から人が来るようなまちになるでしょうか。
市民を大事にしない市政がまかり通るようでは、このまちはいずれ滅びます。このまちを、千年の歴史を、伝統を守るためにも、今の政治のあり方を変える皆さんの一票で維持してください。声を拾う市長でなければ、行きとどいた行政はできません。福山さんは弁護士として、苦しむ人たちに寄り添った仕事をしてきた、一人ひとりの声が聞こえる人です。(26日、京都市・四条大宮での街頭演説)
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京都市長選 福山さんを応援/精神科医 香山リカさん きめ細かく手差し伸べる人
しんぶん赤旗 2020年1月27日【3面】
私は精神科医ですが、精神科医療と政治は似てると思うんです。精神科に来る人たちは、暮らしができにくくなってしまったとか、会社で働きすぎて体がぼろぼろだとか、子育てや介護のストレスで立ちいかないとか。そういう人たちがうつ病などになって精神科に来ます。政治もそうじゃないでしょうか。もう自分ではどうにもならなくなったとき、弱ったときこそ、私たちは政治を必要とすると思うんです。
まさにこういう人たちにきめ細かく手を差し伸べるという、本来の政治のあり方が、福山さんの政策には書かれています。福山さんが市長になってくれたら、みなさんも安心して日々の生活を送って、もしも生活の中で困ったことがあったとき、子育てや介護でどうしようとなったときには、京都市が手当てをしてくれるような優しい政治を福山さんならやってくれると思います。ぜひみなさんの力で福山さんを押し上げて、新しい市長を誕生させましょう。(26日、京都市山科区での街頭演説)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/256.html
★22日、衆院本会議の代表質問。「私は17年に中国共産党中央党校において、共に創るという『共創』という言葉を、日中外交史上初めて使い演説を行いました。世界の平和と安定は日中が共に創り上げていかなければならないという責任感・使命感・決意を述べたものであり、日中の関係改善に長く取り組んできた1人の政治家としての信念を述べたものであります。もはや、日中新時代をむかえ、日本と中国は2カ国だけのことを考えてよい時代はとうの昔に過ぎ去り、日中は共に世界の平和と安定に責任を持ち、世界の国々をリードしていかなければならないと心の底から信じております」。 ★一方、24日の参院本会議での代表質問。「東シナ海における中国の行動がエスカレートしている問題。19年の1年間で中国公船による尖閣諸島周辺の領海侵犯を含む接続水域への入域は、のべ隻数で1097隻を数え、前年の1・8倍、過去最多に達した。18年に日中両国関係について『正常な発展の軌道に戻すことができた』と喧伝(けんでん)しながら、その翌年に領海侵犯などを激増・常態化させることは、極めて不誠実な態度といわなければならない。中国側にどんな言い分があろうとも、日本が実効支配している地域に対して力によって現状変更を迫る行動を常態化させ、実効支配を弱め、自国領と認めさせようという行動は、国連憲章などが義務づけた紛争の平和的解決の諸原則に反する覇権主義的な行動だといわなければならない」。 ★さて、対中政策について全く異なる視点の代表質問だが、驚くなかれ前者は自民党幹事長・二階俊博、後者は共産党副委員長・山下芳生の質問だ。誰もがあべこべではないかと思ったのではないか。自民党タカ派には習近平国家主席の国賓としての来日を憂慮する声がくすぶる。だが部会などで威勢のいいことは言うものの前に出て首相・安倍晋三にかみつく議員はいない。本当の保守政治、保守外交とは何か。政党のイメージだけでものを見ているとあなたも55年体制から抜け切れていないと思われますよ。(K)※敬称略
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京都市長選は現職の門川氏が先行、福山・村山氏追う…読売情勢分析 : 地方選 : 選挙・世論調査 : 読売新聞オンライン https://t.co/EadFrQWVdi絶対に門川を落とさなあかん!あいつのせいで、どれだけ京都市民が住みにくくなってるか…福山さん勝ってや!
— 不死身の親父(株) (@fujiminochichi) January 26, 2020
京アニに認識違いも甚だしい妄言を発した現職は来週日曜にひっくりかえしてほしいです。現職落選希望。れいわパワーで何とかなるかな 京都市長選は現職の門川氏が先行、福山・村山氏追う…読売情勢分析 : 地方選 : 選挙・世論調査 : 読売新聞オンライン https://t.co/zSiORjsDWT
— kal901 (@paris9a) January 26, 2020
@murayama_staff https://t.co/dWNNBOcaEm
— 江田 晴彦 (@forceyoda) January 26, 2020
危機感持ちましょう❗
絶対に、門川市長の再選だけは、何がなんでも阻止しましょう。頑張って下さい。#村山祥栄 さん。#京都市長選
@jrmmnisi 【選挙用語の「先行」 = 10ポイント以上の差がついている】
— はなゆー (@hanayuu) January 26, 2020
京都市長選は現職の門川氏が先行、福山・村山氏追う…読売情勢分析 (読売新聞)https://t.co/YJBUg1orsR
読売新聞だからあてにはならないが、今更ながら立憲、国民、社民が福山氏を支援せず門川氏を支援した事は許せない。不正選挙対策として当日投票に行くようにしましょう!
— rytask (@rytask) January 26, 2020
京都市長選は現職の門川氏が先行、福山・村山氏追う…読売情勢分析(読売新聞オンライン) https://t.co/d4750ZoSa1
門川有利やて😢
— じじねた (@z5cFxqxsLgcTUgv) January 27, 2020
もう門川さんはアカン。
災い転じて福ちゃん‼️
となるようガンバルッキゃない👊✨https://t.co/RhYqGLm8On
#門川大作 陣営によるひどい意見広告に対して、堂々たる見解を表明。
— とがし豊(京都市議) (@togawave) January 27, 2020
党派をこえて福山和人さんの政策への共感が広がっています。
皆さん、ぜひ、福山和人さんと一緒に暮らしの願いを実現する道を開きましょう。
https://t.co/POl1cgcpt0 #福山和人
2020年2月2日。 京都市長選が投票日を迎える。 読売新聞が現職の門川大作氏が先行との情勢調査を発表した。 国政選挙で多用されているメディアによる投票誘導報道である。 反権力勢力の投票意欲を削ぎ、勝ち馬に乗る行動を誘導するための報道だ。 自治体首長選挙の結果は投票率によって激変する。 投票率が下がれば下がるほど、固定層への依存度が高い既得権勢力が有利になる。 京都市長選でも投票率が上昇するかどうかが選挙結果に直結するはずだ。 現職の門川大作氏は与野党相乗り候補である。 立憲民主党、国民民主党、社会民主党は、国政で安倍内閣打倒を唱えながら、京都市長選で自公と手を組んだ。 福山和人候補は共産党の推薦を得ているが無所属候補である。 門川陣営は1月26日付京都新聞に 「大切な京都に共産党の市長はNO」 という全面広告を掲載した。 福山候補は共産党の推薦を得ているが共産党の候補者ではない。 福山氏に対してはれいわ新選組も推薦している。 安倍政治を打破しようとするなら、自公と手を組むのではなく、共産党を含む野党の連携が必要である。 ところが、立憲民主、国民民主、社会民主は共産党、れいわ新選組との共闘を拒絶して自公と手を組んだ。 この図式に京都市民は適正な審判を下すべきである。 投票率が上昇すれば福山氏が当選するだろう。 投票率が低位に抑制されれば固定票に依存する門川候補が再選を果たすだろう。 私たちの政治は私たちが決める。 そのためには主権者である市民が必ず選挙に参加するべきだ。 自公と手を組む立憲民主、国民民主、社会民主の行動に対して明確に異を唱えるべきだ。 反ジャーナリストの高橋清隆氏が新著を公刊された。 『山本太郎がほえる〜野良犬の闘いが始まった』 (オンデマンド (ペーパーバック)、1760円) https://amzn.to/2t3OAUA 「れいわ新選組」代表の山本太郎・前参議院議員の発言30本を集め、反ジャーナリストの高橋清隆氏が独断と偏見による解説を付したもの。 昨年夏の参院選でれいわ新選組は2名の当選者を出し、政党要件を獲得した。 山本太郎氏の全精力を傾けての闘いの成果である。 著者の高橋清隆氏は山本太郎氏の全国行脚にくまなく足を運び、自分の目で見て聞いたことを、臨場感をもって読者に伝える。 メディアが意図的に報道しないという逆境を跳ね返してれいわ新選組は政党要件を獲得した。 次の選挙でメディアはこの政党を報道に乗せざるを得ない。 メディアが伝えないから、知る人は知っているが、知らない人にまで事実を伝えることが難しい。 全国放送のテレビは1%の視聴率で、瞬時に100万人に情報を伝播させる。 リアルな情報伝達では1000人の集会を1000回開いてようやく100万人への伝達が可能になる。 「れいわ新選組」は昨年夏の参院選で 消費税廃止 最低賃金全国一律1500円政府補償 原発稼働即時ゼロ 奨学金徳政令 一次産業戸別所得補償 などの公約を明示した。 これらはすべて、オールジャパン平和と共生=政策連合が一昨年春の集会で明示した国政選挙に向けての最重要政策公約である。 高橋清隆氏はこの政策連合の運営委員に名を連ねている。 政策を基軸に国政選挙を戦う。 そのための「政策連合」が必要であることを訴えてきた。 これをれいわ新選組が丸ごと採用してくれた。 この運動を日本全体に広げることができるのかどうか。 ここに日本の未来がかかっている。 山本太郎氏の精力的な行動が伝わる高橋氏の新著に、一人でも多くの市民に触れていただきたいと思う。 |
<「安倍・死に体」で決起した菅ー二階組クーデター>
東京から永田町秘話が届いた。整理してみると、安倍と菅のスキャンダル暴露合戦の暗闘がよく見えてくる。安倍「桜」事件で死に体に追い込まれた晋三をこれ幸いとばかり、人事で主導権を確保した菅ー二階組のクーデターと分析すると、実に分かりやすい。官邸のナンバーワンとナンバーツーの死闘といってもいい。
具体的には、スキャンダル暴露合戦だ。無力な野党をしり目に、官房長官の菅が、自民党幹事長の二階と組んでの、安倍との互角の争いによって、国民は新聞テレビでは報道されない真実を見せてくれている。
舞台の役者は、永田町の一流どころだから、観戦するほうも不正を暴いてくれるものだから、怒りながらも留飲を下げてくれる。
このことは国民と野党の覚醒を叫んでいることになるのだが。べら棒な高額報酬で、懐を温めて満足しているだけの野党議員と、霞が関の官僚にも、国民の怒りの矛先が向けられてもいる!
<暮れの人事で二階幹事長留任、河井法相ー菅原経産相で王手>
安倍「桜」事件でよろめいてしまった首相の様子に、連携する二階と菅が「もう安倍はいいだろう」とクーデター計画を徐々に始動させたことから、官邸の暗闘のゴングが鳴り響いたのだろう。
「幹事長を交代させたい」という安倍に対して、菅は体を張って阻止した。人事から騒動は始まった。菅は二階を留任させることに成功させると、矢継ぎ早に法相に河井克行、経産省に菅原一秀を押し込んだ。
二人とも二階派兼菅派である。
これで二人は、クーデター成功と喜んだのだが、この企みを安倍側近の警察官僚で安保局長の北村と、経産省出身の内閣補佐官の今村が察知したようだ。
反撃材料は、二人の不正選挙の暴露である。安倍は即座に二人の首をはねたのだが、問題の核心は、菅による検事総長人事にあった。
清和会には、天下人は検事総長を握れ、という内々の伏線・約束事が存在する。それは清和会創設者の福田赳夫が、戦後の汚職事件に絡んで逮捕されたという苦い経験からきている。
政局のカギを握る検事総長というのも、清和会独特の思想である。検察官僚も心得たもので、検事総長を狙うものは、まずは官邸とのパイプにこだわりを見せる。そのため首相犯罪に検察が沈黙するのは、昔からなのだ。したがって攻め手は、国会で検察庁を追い込んだり、告発を連発して世論を喚起することが不可欠なのだ。
今の野党には、こうした手段を知らない。
<検事総長狙いでポスト安倍を掌握した?>
菅は清和会の人間ではないが、長く清和会首相と共にしていると、安倍の手口を膚で感じる。それを安倍・死に体の場面で、自ら強行したことになる。
河井を法務省に送り込んだことで、菅のクーデターは半分成功したことになろう。どっこい安倍サイドは、河井退治の不正の材料をつかんでいた。夫人の案里の選挙違反事件も。
スキャンダルは、安倍「桜」一大スキャンダルに蓋をする効果もある。一石二鳥である。
<安倍筋の河井ー菅原不正発覚で首、法相に森雅子起用>
たしか加計孝太郎事件では、正論派の文科事務次官の前川喜平が失脚させられたが、この時はナベツネの読売に書かせた。今回は避けた。
このところのスキャンダル報道は、週刊誌に任せている点が特徴である。
河井夫妻と菅原の不正発覚で安倍は、まんまと側近の森雅子に挿げ替えることに成功した。菅ー二階組の野望を、すんでのところで食い止めたようだ。
<カジノ汚職で菅ー二階に反撃>
追い打ちをかけるように、カジノ法汚職事件を検察に指示したとみられる。
カジノ利権に食らいつく菅と二階への外堀を埋める新たな反撃である。
菅のホームグラウンドは、神奈川県である。菅は先の人事で、神奈川県から小泉進次郎、河野太郎を入閣させている。菅の威力を見せつけたのだが、その勢いで横浜にカジノを、との野望も露見させた。
横浜市が突然、カジノ建設に突っ込んだ背景には、菅の政治力が関係しているだろう。
検察は当選3回生を逮捕したが、狙いは菅と二階への圧力とみていい。検察も、雑魚を捕まえてお茶を濁す作戦のようだ。この重大事件も安倍「桜」隠しとしての効果がある。
安倍「桜」隠しと菅攻撃と一石二鳥作戦といえる。
<逆に河井案里向けの1億5000万円投入暴露で反撃>
ここで終わらなかった。菅と二階の反撃は、安倍がとことん入れ込んだとされる案里金権選挙暴露へと発展させたというのだ。
参院選の候補に1億5000万円投入したということに、自民党関係者であれば、誰もが驚くすごい大金である。過去に前例はない。何のために?下衆の勘繰りだと、それは「もう高市も稲田も過去の女性。これからは案里ということさ」というのだが、真相は不明だ。
案里への特別支援は、岸田・宏池会の溝井落選で、岸田の総裁候補脱落をも約束した。宏池会と清和会は水と油の関係が、昔から存在した。
<安倍の岸田・宏池会撃墜作戦を表面化>
飼い猫のような岸田を切って捨てた安倍に、岸田・宏池会は保守本流派閥としての復権に賭けることになる。その指導者は、反安倍の急先鋒で知られる林芳正だ。
ということになれば、雨降って地固まるの宏池会として再生可能だろう。国民は、極右の安倍・国家主義よりも、護憲の宏池会リベラルを選択することになる。軽武装・経済重視がいいに決まっている。
<第二ジャパンライフ疑惑の昭恵を追撃>
菅サイドの安倍攻撃は、これで収まらなかったという。第二のジャパンライフの発覚と、そこに例の昭恵が絡んでいるという疑惑発覚である。
雑誌「FACTA」が取り上げたという。
安倍同様に昭恵もじっとしていない。トラブルメーカーであり続けている。これが、安倍家の家庭内騒動に輪をかけることになる。
菅には、TBS山口強姦魔救済事件で有名になった、中村格が警察庁のナンバーツーの地位を占めている。中村は菅の懐刀でもある。
清和会OBは、いまの中村を針の筵と分析しているが、彼は菅を通じて安倍家の内情にも明るい。
<安倍家の家庭内騒動を公表>
このところ、安倍家の家庭内騒動が、より激しくなっている。「安倍の事件の裏に昭恵あり」と見られているためらしい。
「最近は、安倍の母親に長兄も加わって、騒動も活発化している」というのだが、これは直接見たわけではないので、断定はできない。
いえることは、大嫌いな公邸に泊まる機会が増えていることだけは、確かであろう。私邸が大好きな理由は、側近との秘密の内緒話ができるからだ。もちろん、公邸でも可能だが、油断すると、見つかる危険性が大きい。
<自壊する安倍内閣の終わりの始まり>
官邸のトップとナンバーツーの攻防戦は、いうなれば安倍の終わりの始まりを意味するだろう。官邸の自壊である。
世論調査の数字は、自在に操ることが出来ても、近親憎悪はそうはいかない。そこに権力が関係するため、成り行きいかんで内閣総辞職も起こりうるだろう。
東京五輪花道引退論は、甘い分析かもしれない。
真っ当な野党が、真っ当に審議ストップを繰り返すと、心臓がパニックを起こす可能性を否定できない。
安倍の体力も限界を超えている。日本会議の4選論は容易なことではない。
2020年1月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
現職の門川氏が優勢 福山氏、村山氏追う展開 約3割が投票先未定 京都市長選情勢 https://t.co/g0HV5uBvJJ
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) January 27, 2020
このままだと構図は大接戦となった2008年に似ていたが、結果は共産候補が歴史的大惨敗を喫した前回選挙に似たものになるのでは…
— 右近衛少将 (@RunForTheR) January 27, 2020
現職の門川氏が優勢 福山氏、村山氏追う展開 約3割が投票先未定 京都市長選情勢https://t.co/xcTTBob480
1.河井夫人の参院選出馬の際、1億5000万円もの政党資金を出した安倍氏はやはり、普通ではない!
昨年の参院選に関して、安倍氏は、側近の河井氏の妻の出馬に際して、なんと、1億5000万円もの自民党資金を出しています(注1)。
ちなみに、このカネの三分の二は、われらの血税なのです。
なぜ、安倍氏はこのような狂気の沙汰を強行したのかについて、ネットでは、何か私的な恨みの仕返しではないかという見方がなされています。
すなわち、河井夫人は、溝手・前参院議員を蹴落とすための当て馬候補だったのではないかという見方です(注2)。
溝手氏は、2007年、安倍氏が一回目の総理を辞任した際、安倍氏を公の場で堂々と批判していました。この時点にて、溝手氏は安倍氏の正体を見抜いていたのです。
そのことを根に持っていた安倍氏は、このたび、溝手氏に仕返ししたということです。
2.安倍氏の溝手氏への異様なまでの恨みと、その執念深さは、劣等感の裏返しか
安倍氏の溝手氏への恨みは、実に、根深いものであり、ある意味、背筋が寒くなります。
溝手氏は、安倍氏と違って、東大法卒の学歴を有していますから、安倍氏が溝手氏に学歴コンプレックスを抱いたとしても、なんら不思議はありません。
しかしながら、これだけでは、安倍氏が異様な仕返しをしたという事実は説明できません。
やはり、2006年から2007年にかけて、安倍氏が一回目の首相をやっていたとき、溝手氏が、安倍氏の正体を見抜いて、鋭く批判したからと思われます。
このときの溝手氏の批判を、2019年まで、安倍氏はずっと根に持っていたのでしょう。
3.安倍氏のように病的な劣等感を持つ人間が日本国のトップに君臨することは、日本国民のためにならない
今回の安倍氏の河井夫人への1億5000万円提供の事実から、われら国民は、安倍氏の正体をよく認識すべきです。
このような行為は、正常な人間のやることではないのです。
安倍氏の病的な劣等感は、米国留学の挫折に起因するのではないかと、筆者個人は観ています。
安倍氏の場合、父も祖父も、東大法卒であり、岸信介の娘である安倍氏の母は、安倍氏が東大に行くことを強く期待したのでしょう。
それが達成できなかったので、それをごまかすために、米国留学をさせられたのでしょうが、こちらも、挫折しています(注3)。
安倍氏の場合、米国留学に関して学歴詐称をしていたことは明らかです。
大企業や大学にて、社員や教員が安倍氏のような学歴詐称をやってばれたら、即、懲戒免職です。
われら国民は、安倍氏が米国留学に関して、学歴詐称していた事実(注3)を、再度、問題にすべきです。
いまだに、安倍自民を支持する国民は、安倍氏の正体(異常な劣等感の持ち主)を早く見抜いてください。
注1:本ブログNo.2576『権力私物化の権化・安倍氏は即、首相を辞任すべき:側近の河井氏夫人のために自民党政治資金を1億5千万円も勝手に流すとは、もう唖然!』2020年1月20日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5606363.html
注2:本ブログNo.2573『河井氏夫人を昨年夏の参院選に当て馬出馬させた黒幕は安倍氏だったのではないか:同氏の精神年齢を疑う』2020年1月17日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5549486.html
注3:リテラ“学歴詐称はショーンKだけじゃない! 安倍首相も「南カリフォルニア大学政治学科留学」を詐称しこっそり削除”2016年3月18日
https://lite-ra.com/2016/03/post-2079.html
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背筋が凍る動機と金満 河井案里1億5000万円は政権の致命傷(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/241.html
菅長官が「桜」名簿破棄記録のログを開示出来ないのは、同じシステムを国家安全保障局も使っているから秘密保持が出来ないという。この言い逃れは実に人をバカにした話だ。対象のファイルのログの記録をコピーして見せればいいもので、印刷物のただ単なる数字、記号を見て第3者がハッキング出来るようなしろものでない。何かそんなことを言えば、納得すると思っているならとことん人をバカにした話である。
一歩下がって、ログを見せれば国家安全保障に関わるようなシステム構成になっているとすれば、もうどこかの国の優秀なハッキング集団が簡単にネットワークに侵入して、黙って情報を盗んでいるだろう。こんな子供騙しの嘘を堂々と言う国家自体が、世界からバカにされる。
「桜」名簿廃棄記録開示しないのは「国家機密漏えいの危険増すから」 菅氏、国会で
毎日新聞2020年1月27日 17時06分
菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月16日午前11時29分、川田雅浩撮影
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菅義偉官房長官は27日の衆院予算委員会で、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿の電子データ廃棄記録(ログ)を開示できない理由について、「同じシステムを国家安全保障局も利用しており(記録を確認すると)国家機密漏えいの危険が増す。確認は不正侵入の検証などの範囲内で行う」と述べた。また「廃棄の時期は各省庁の判断に委ねられている」として、野党側の開示請求に応じる必要はないとの考えを改めて示した。
<首相は26日、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国湖北省武漢市に滞在する邦人について「中国政府との調整が整い次第、チャーター機などあらゆる手段を追求して希望者全員を帰国させる」と言及した。首相公邸前で記者団に語った。政府関係者によると、チャーター機は28日にも、成田−武漢間に定期便を飛ばす全日本空輸が運航する見通し。
政府がチャーター機を派遣するのは、武漢市が閉鎖されており、邦人が脱出する交通手段がないためだ。
首相は26日夕、公邸で外務省や厚生労働省の担当者と対応を協議した。首相は「この週末、武漢在住の日本人の意向確認を行い、希望者の帰国に向けた具体的な検討を進めてきた」と説明。「チャーター機などの手当てにめどがついた」とも語り、「中国政府とさまざまなレベルで調整を進めているが、今後一層加速して速やかに帰国を実現させたい」と強調した。
また、茂木敏充外相は26日夜、中国の王毅国務委員兼外相と電話会談し、邦人退避への支援と情報提供を求めた。王氏は日本の対応に理解を示した。茂木氏は会談後、記者団に武漢市を含む湖北省の在留邦人のうち、約430人と連絡が取れたことを明らかにし、早期帰国に向け全力を挙げる考えを示した>(以上「産経新聞」より引用)
中国で蔓延している新型コロナウィルスに感染した肺炎に対して、後手後手に回っている日本政府の対応だが、やっと武漢市に取り残されている邦人の救出に全日空機のチャーター便を出すことにしたようだ。
もとより、中共政府がコロナウィルスによる感染症の初期の段階で確たる対応を行わなかっただけでなく、隠蔽していた節すら窺えるのは論外だ。そして国連のWHOが緊急事態宣言を速やかに行わず、中国からの出国制限や各航空路の閉鎖などを迅速に決定しなかったことは万死に値する。
武漢から発生した新型コロナウィルスによる感染症はこれから更に拡大するだろう。なぜならウィルスは絶えず変異して感染力や毒性を高めるものだからだ。
日本国内で四人目のコロナウィルスに感染した肺炎患者が出たようだが、彼も武漢から22日に日本へやって来た観光客のようだ。28人のツアー客と共にバスで敢行していたようだ。愛知県の病院に入院しているという。
中国武漢市で新型コロナウィルスによる感染症が発見されたのは昨年12月のことのようだ。春節に入る以前の20日過ぎには既に武漢の病院は千人以上の患者でごった返していたという。
武漢市が閉鎖されたのは24日の春節当日だ。中共政府の対応がいかに遅れていたか、お解りだろうか。閉鎖以前に日本へやって来た観光客が四人もコロナウィルスの感染による肺炎を発症している。もっと早く中共政府と日本政府は手を打つべきだった。
武漢市に滞在している邦人救出に異論はないが、彼らもまたコロナウィルスに感染していると疑って、適切・充分な防疫を実施する必要がある。
そして観光業者などへの忖度よりも、国民の健康の方が大事なのはいうまでもない。中国からの観光客の受け入れを日本政府は当分の間、停止すべきだ。コロナウィルスによる感染症を決して甘く見てはならない。ワクチンもなければ特効薬もない、ただただ治療法として対症療法しかないという現実を重く見るべきだ。安倍自公亡国政権の「危機管理」は以前から地に墜ちているが。
【テニスの全豪OP・男子の26位・キリオス(豪)と17位のカチャノフ(ロ)の3回戦はスゴかった。何とスコアが、6-2 7-6(5) 6-7(6) 6-7(7) 7-6(10-8)。キリオスが4時間半の大激戦を制して、ベスト16進出を決めた。
すぐキレてしまうので悪童扱いされているキリオス(24)なのだが。今大会は地元豪州の火災救援のためにも頑張りたいと意欲を示していて。この試合も、2セットを取り返されて、マッチポイントをとれなくても、最後まで粘り強くプレーしていたし。審判への抗議も控えめにしている感じ。 サービス・エース1本につき200豪ドルを山火事の犠牲者に寄付する活動を開始し、この試合では33本もエースを決めた。次は1位のナダルと当たる予定だ。<今回はキリオスをちょっと応援しちゃおうかな?(・・)>
ちなみに25日には、47位のミルマン(豪)も、3位のフェデラー(スイス)を相手に4時間を超える激戦で健闘したものの、フェデラーが4-6、7-6(2)、6-4、4-6、7-6(10-8)で振り切ったのだが。38歳のフェデラーのタフさにはビツクリしたが、うまく疲労回復できるかが鍵になりそう。^^; 2位のジョコは、チビッコくらぶTOP2の西岡、シュワルツマンをストレートで破り、一足先にベスト8入りした。(西岡戦の感想は次回に)】
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今月12日に『立民と国民の合併、破談か?枝野は対等合併や政策変更を拒否+前原の新党結成に賛成。保守系はそちらへ』という記事を書いたのだが・・・。
その後、党首同士も何回か会って協議をしたものの、政党単位での合流に関しては合意にいたらず。1〜2月には衆院解散もなさそうなことから、しばらく合流の協議を見送ることになったという。<正直なところ、対等合併反対派のmewにとっては、グッド・ニュースだ。"^_^">
* * * * *
実は、この合流に関して、保守系ネットの一部に「小沢クーデター」「玉木おろし」の話が出ており、ちょっと気になっていたのだけど・・・。それも、半端な形で終わったようだ。
『1月14日 長島昭久@nagashima21
いま豪州の首都キャンベラで行われているアジア太平洋議員フォーラム(APPF)総会でも、小沢派と目される議員が参加をドタキャン。今週、小沢派は全員禁足が掛かっているようだ・・・。クワバラ、クワバラ。
アゴラ@agora_japan
(新田 哲史)今週の成り行きによっては、「玉木おろし」のクーデターも考えられる。小沢発言を報じた産経を読むと、記者はその兆しをほのめかすような書き方をしている。』
『国民民主党の玉木雄一郎代表が孤軍奮闘している。立憲民主党の枝野幸男代表が野党合流のデッドラインを突き付けるなど強硬姿勢をとるなか、「政策棚上げ」「選挙・カネ目当て」と批判されないよう、党の主張を堅持しているのだ。党内では「政界の壊し屋」こと小沢一郎衆院議員に近い面々による“クーデター情報”も聞かれる。(夕刊フジ20年1月19日)』
そもそも「小沢クーデターって何よ?」って感じで。具体的に何をどうする気なのか、すぐにはピンと来ず。
もし合流に失敗した場合、国民党を出て行って、立民党以外の政党を組むと言うのなら、mew的には有難いな〜とは思ったりもしたのけど。<知人は「小沢氏+合流賛成派が国民党を出て、立民党に移るらしいという情報を持って来て、「それだけは困る〜〜〜」と嘆いたり。^^;>
色々と状況を見ているうちに、どうやら、国民党の中堅議員を使って、玉木代表を突っつき、合併に合意するよう強い圧力をかける戦略(工作)を意味していたことがわかった。(・o・)
小沢クーデターらしきものに関しては、旧自由党以来、長きにわたり小沢氏と行動を共にして来た元衆院議員・川島智太郎氏は、先週、こんなツイートをしていたのだが・・・。
『川島 智太郎@tomotaro_japan 1月24日
週刊誌などで小沢さんが玉木代表をおろし原口さんに代表をやらせようと画策したなどと書いている記事がある。この一連の展開を小沢さんのそばで全てを見ていたが一度たりとも玉木代表をおろすとか原口さんを代表にとか言っている小沢さんを見た事はありません。報道はちゃんとした裏をとってほしい!』
まあ、オモテ向きは「玉木おろし」とか「原口を代表に」とは言わなくても、小沢G&合流推進派の議員が、国民党の会議やSNSなどで、玉木代表に大きなプレッシャーをかけていた可能性は極めて大きいだろう。(~_~;)
彼らは昨年12月には、もう活動を開始して、徐々に勢力を拡大していたようだ。
『12月3日の代議士懇談会では、立憲民主党との合流に向けた動きを早めるよう、要望する声が出た。その前に早期合流に賛成の17名が集まり、意見を交換している。』
で、今年にはいってから、署名を集めて党に提出したり、「速やかに党首会談を開き、合流について基本合意を行う」ことを求める決議案」を出したりと、まさに実働部隊して活動していたようだ。(・o・)
* * * * *
小沢氏は昨年、野党を合流させることを目指して(資金や組織の力も欲しくて?)、自由党ごと国民党に合流。玉木代表はもちろん、立民党の枝野代表とも会って、早く2党が政党ごと合流するように求めていた。
しかし、立民党&枝野代表は、2党の対等合併は望ます。合流に当たって、自党の重要な理念や政策は変えないと主張していた。
他方、国民党の玉木代表は「1月に衆院解散があった場合、支持率1%前後ではとても戦えない」という党内の議員の声や小沢氏に押されて、立民党との合流に意欲を示していたのだが。
党内には慎重派、反対派も少なからずいるため、スムーズに協議を進めることができなかった。
『1月15日、国民民主党は衆参両院の所属議員を集めた両院議員懇談会を開いた。そこで玉木代表は、これまで明かしていなかった10日の枝野代表との党首会談の協議内容を初めて説明した。
・新しい政党名は「立憲民主党」ではなく「民主党」はどうか
・「原発ゼロ法案」は一度撤回して再協議してはどうか
・新党の綱領に「改革中道」との文言を入れてもらえないか
玉木代表は、国民民主党と立憲民主党は、あくまでも“対等な政党”だとして、立憲側に上記のような条件を提示していたと説明した。さらに、枝野代表がこれらの提案に全く応じず、その結果、協議は折り合わなかったという玉木代表の説明を受け、党内の議員たちからは大きく2つの意見が出た。
1つは「とにかく早くまとめて」「1つにならなかったら、何をやってるんだと言われる」「こじあけてでも交渉すると明言して欲しい」などの、衆院議員を中心とした“早期合流賛成派”の意見である。いつ解散選挙があるかわからない中で、最新のFNN世論調査で支持率1.3パーセントに留まっている国民民主党から出馬すれば、落選するかもしれないという恐れから、彼らは野党第1党の立憲民主党への合流を急いでいる。
もう1つは、「まだ、本質的な部分は詰まっていない」「丁寧に議論をして欲しい」という、参院議員を中心とした“合流慎重派”の意見である。2019年7月の参院選で、立憲民主党と熾烈な争いを繰り広げた国民民主党の参院側には、立憲への拒否感が根強く、未だ両党の参院は雪解け出来ていない。(FNN20年1月17日)』
ただ1月20日の国会開幕までに合流を決めるべきだと言っていた小沢氏は、なかなか決断できない玉木代表に業を煮やした様子。
そこで、合流推進グループは、外から圧力をかけるために&合流推進アピールをするため、「両院議員総会」の開催を要請し、早期の「基本合意」を求める決議案を提出したのだが、否決されて終わったのだった。_(。。)_
『津村啓介@Tsumura_Keisuke 1月15日
本日、21人の署名を添え、国民民主党の議決機関「両院議員総会」の開催を要請しました。
【衆議院】稲富、小熊、奥野、源馬、小宮山、近藤、斉木、篠原、下条、津村、日吉、牧、緑川、森田、谷田川、屋良、山岡【参議院】青木、木戸口、森、横澤』
<ここに署名したメンバーの中には、確かに小沢自由党から国民党に合流した議員(森、青木、日吉、木戸口)や、かつて小沢氏と行動を共にしていた議員(小宮山、牧などなど)の名が多く、小沢氏が後ろ盾になっていることが伺える。(・・)>
* * * * *
『国民民主の両院議員総会 津村副代表がツイッターで自爆し紛糾
20日夜の国民民主党の両院議員総会は、約4時間にわたって議論が紛糾した。要因の一つは、合流推進派の津村啓介副代表が開会直前に、自身のツイッターアカウントに総会で提出予定の「合流を求める決議案」の画像を投稿したことだった。
津村氏は20日午後5時半ごろに「まもなく両院議員総会。仲間たちとともに決議案を提出します」とツイート。早期の「基本合意」を求める決議案の画像も添付した。総会中に慎重派の議員がこのツイートを発見し、出席者が「これは何だ!」と追及を始めると「雰囲気がガラリと変わった」(国民幹部)。
その後、決議案を議題に取り上げるかの議論が続く展開に。途中から役員も発言可能とされると、原口一博国対委員長が執行部席から議員席側に移動。津村氏に同調していると目されていた原口氏が「津村さんが言っていることは、代表が進めている交渉を否定するものではない。採決する必要はないのではないか」と発言した。柳田稔両院議員総会長が「原口さんは(決議案の提出者として)署名されているが、取り下げたということでいいのか」と指摘するなど、「推進派が分裂したと思われて、劣勢が決定的となった」(推進派議員)という。
結局、「決議案を採決するかどうかの採決」が挙手で行われ、賛成19、反対28、棄権6で否決された。津村氏は総会後、記者団に「合流が否定されたものでもなく、(推進派と慎重派の)双方党内コミュニケーションが進んだと前向きに捉えている」と語った。【遠藤修平】(毎日新聞20年1月21日)』
<尚、『津村啓介副代表は22日、党本部で平野博文幹事長に会い、立憲民主党との合流について議論した先の両院議員総会で「議事を混乱させた」などとして、副代表職の進退伺を提出した』という。(時事1.22)
* * * * *
小沢氏の支持者の中には、もう一度、小沢氏が主導する形で野党を集めて、政権交代を実現することを望んでいる人もいるようだが。
mewは、もし小沢氏が本当に日本のために、野党勢力の拡大をはかりたいと考えているのであれば、(それこそ、民主党時代からずっと言っていることだが)あまり動かずに、後ろor外で見ている方がいいと思っている。(・・)
<ただ、この辺りはまた改めて書きたいけど。小沢氏は、自分か側近が実権を握っていないとイヤだし。周辺の議員が自分の思う通りに動いてくれないと、じっとしていられなくなる性分なので、ここからも動いてしまいそうな予感が。>
今回は、とりあえず、中途半端な妥協(&小沢圧力?)による合併合意がなされず、ほっとしているところなのだが。クーデターは大げさとしても、小沢氏&周辺が動いたというニュースを見るたびに、「頼むから大人しくしててよ〜」とぼやきたくなるmewなのだった。(@_@。
THANKS
デジャブか。。。 またいつものような自公のかったるい質疑に、官僚の書いた原稿を読む安倍首相 ようやく国会で予算委員会の質疑が始まったと思ったら、いつものように気持ち悪い自民党議員のヨイショ質疑。 >総理のご決断に改めて敬意と感謝を捧げたい >安倍総理の完璧なまでのリーダーシップに敬意を表したい 。 なんでここまで持ち上げなければいけないのか理解に苦しむ。 まるで北朝鮮。 まるで喜び組の賞賛。 ようやく午後から野党の質疑に移行したが、江田もかったるい。 どうして、それ一本に絞って集中的に質疑をしないのか。 すぐに違う問題に入ってしまう。 掘り下げれば掘り下げるほど、安倍首相は動揺するのだから一本に絞って質疑をすればいいのに。 何度も畳みかけるように同じ疑問を繰り出せば勝機はあったのに非常に残念だ。 桜を見る会の招待者について「なぜ、自分の支持者だけを招待したのか」は安倍首相は全く答えることができなかった。 原稿を読み上げるだけで誤魔化していた。 もう少しで音を上げるまでところまで行っているのに、次の質疑に移ってしまう江田。 あっさりすぎないか? この人、本当に淡泊だよな。。。。 追及する方としたらしつこいくらいにしつこく言及した方が効果的だと思うが。 現に追及すればするほど安倍首相は挙動不審に陥っている。 あっさり・淡泊の江田の質疑は、安倍首相を利する。 今頃、ホッとして胸をなでおろしている事だろう。。 しかしなんで素人が分かるようなことが、野党議員に分からないのだろう。 何度も安倍政権ののらりくらり作戦に騙されて来たのだから、もう少し利口な戦術を考えたらどうか。 なりふり構わず、がむしゃらに行くのも一つの戦法だ。 大人しく紳士的に質疑をしても安倍首相は何一つ困らないと思うが。 共産党の田村が質疑をしそれが成功した原因は一点に絞って畳みかけていた事だ。 次から次へと疑問を繰り出し安倍側はタジタジだったし、それがメディアの報道に繋がり、国民の関心を引き付けることになった。 江田のような手ぬるい追及では、安倍は倒れない。 次は大串の質疑に期待するしかない。 委員長に、中立・公正な委員会運営を要請している。 そりゃあ当然だよな。。。いつまで与党に配慮しているんだ。 安倍はいつも、総裁と総理大臣を都合よく使い分ける名人だ。 大串が、杉田のヤジに対しての意見を聞いているのに、使い分けて答えない。 「一般論として言えば。。。。」これしか言わない。 どうして総理としての見解を言えないのか。ずる賢い人間だ。 |
都合の悪いことは屁理屈付けて逃げまくる。安倍晋三さんを支持する奴の気が知れん。悪いところばかり。
— たかちゃん (@kGxH5dc4iaKG45A) January 27, 2020
首相「調査やコメントする立場にない」 夫婦別姓ヤジで:朝日新聞デジタル https://t.co/FHlp4hRXIX
首相「調査やコメントする立場にない」 夫婦別姓ヤジで
https://digital.asahi.com/articles/ASN1W519TN1WUTFK014.html
2020年1月27日 15時20分 朝日新聞
安倍晋三首相は27日の衆院予算委員会で、選択的夫婦別姓をめぐって衆院本会議場でヤジが飛んだとして与野党が対立している問題について「不規則発言は、国会対策委員会の政党間のやりとりに対応をゆだねたい」と述べた。立憲民主党の大串博志氏の質問に答えた。
今月22日の衆院本会議で代表質問に立った野党代表が選択的夫婦別姓について言及している際、議員席から「それなら結婚しなくていい」というヤジが飛んだとされる問題では、野党側が、発言したのは自民党の杉田水脈氏ではないかとして、与党側に確認を求めている。
この日の衆院予算委で、大串氏は首相に「ヤジは飛んだのか。それは(自民党の)杉田水脈議員なのか」と質問。首相は「質問通告はいただいたが、ここに総理大臣として立っている。院内の不規則発言について、私が調査する、そしてコメントする立場にない」と答弁するにとどめた。
今日の午後の国会中継は見ごたえあり!
— mutsumi (@MutsumiPorepore) January 27, 2020
江田憲司、今井雅人、大串博志 大西健介〜
各氏の鋭い質問に、興奮した!
皆すごい! さくらの会について 徹底追及〜
安倍たじたじ! 野党にこれだけすごい人材がいて
、統一会派でいいから全力で闘ってほしい!
安倍晋三 :カジノ賄賂で逮捕、秋元司・容疑者の件
— 国会:予算委 (@xzjps) January 27, 2020
大串博志(立憲)の質疑 https://t.co/b7STYA33Ou
1/27 衆院・予算委員会
安倍追求国会始まった(衆院予算委員会)
— 上原 丘 (@hllluehara) January 27, 2020
大串博志(立国社)は
杉田水脈の「結婚しなくていい」野次を調べろ、多様性を大事にする日本政府立場と異なると要求
安倍は、不規則発言は好ましくない、だけで答えずhttps://t.co/iTjLnrs45J#kokkai #国会中継
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