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2020年1月16日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK268] 「今無理すれば党が割れる」国民、分裂含みの様相に 立憲との合流、国会前に合意できず(毎日新聞)
「今無理すれば党が割れる」国民、分裂含みの様相に 立憲との合流、国会前に合意できず
https://mainichi.jp/articles/20200115/k00/00m/010/352000c
毎日新聞 2020年1月15日 21時14分(最終更新 1月15日 21時14分)


合流を巡る立憲、国民両党の主張

 国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、党本部で開いた両院議員懇談会で、立憲民主党の枝野幸男代表との合流協議の状況について説明し、引き続き協議する考えを示した。これに対し、早期の合流を求める若手・中堅議員ら約20人が「合流協議推進」を議題に両院議員総会を開くよう要求。分裂含みの様相を呈している。

 懇談会で玉木氏は、立憲との協議に関し、合併後の党名は「民主党」とし、綱領に「改革中道」の立場を盛り込むことなどを求めていると説明。引き続き協議を進める考えを示し、理解を求めた。

 約2時間にわたる両院議員懇談会の終盤、津村啓介副代表が総会の開催を求め、「合流協議推進」をうたった議題を読み上げた。玉木氏は「合流推進協議って何だ。私が合流を止めているなら分かるが、合流を進めている中で(総会開催は)何が目的か分からない」と気色ばんだ。

 だが、総会開催要求を求める文書には、早期合流を求める小沢一郎衆院議員に近い議員を中心に計21人が名を連ねていた。党規約では、所属国会議員(60人)の3分の1(20人)以上の要請があれば10日以内に総会を開催するよう定めている。この要件を満たしているため、近く開催することになる。

 津村氏は懇談会後、記者団に「決められない政治を卒業しなきゃいけないときだ」と強調。総会で過半数の賛成を得て、早期の合流に向けて合意するよう議決したい考えだ。

 玉木氏が早期の合流に否定的なのは、参院を中心に慎重論が根強いからだ。「今無理して合流すれば党が割れる」と期限を区切らず、多数が納得できる合意を模索してきた。だが、分裂回避の道を探る姿勢が、逆に分裂を誘発しかねない状況をはらんでしまった。

 一方、国会開会前の合意を目指していた立憲側も頭を悩ませている。国民の総会開催は通常国会が開会する20日以降になる見通しで、「国会前合意」は事実上、不可能に。立憲幹部は「待てと言われてももう無理だ。勘弁してくれ」と漏らした。【遠藤修平、東久保逸夫】


衆院内の立憲民主党と国民民主党の国会対策室を隔てる壁を取り払う工事が終了し、壁があった場所(中央の床敷物と天井の色が違う部分)を見上げる立憲・安住淳国対委員長(中央)。左は国民民主党の原口一博国対委員長=国会内で2020年1月15日午前10時31分、川田雅浩撮影

衆院内の壁撤去「闘う最前線に」

 立憲民主党と国民民主党の合流協議が難航する中、衆院内の両党の国会対策室を隔てていた壁の撤去工事が完了し、15日から使用を開始した。

 同日の野党国対委員長会談後、広くなった部屋で取材に応じた立憲の安住淳国対委員長は「(合流は)まだ基本合意まで至っていないが、国会の方がいち早く基本合意でき、一体運用ができるのではないかと思う」と連携強化を強調。20日召集の通常国会に向けて「野党が力を合わせ、共産党を含めて、この部屋を(安倍政権と)闘う最前線に位置付けていきたい」と語った。

 立国両党は衆参両院で統一会派を組んでおり、昨年12月から工事していた。【野間口陽】










http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍首相「躊躇ない」が発端 通常国会“冒頭解散説”再浮上(日刊ゲンダイ)



安倍首相「躊躇ない」が発端 通常国会“冒頭解散説”再浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267591
2020/01/15 日刊ゲンダイ


「桜」を蹴散らしたい(2019年「桜を見る会」の安倍首相夫妻)/(C)日刊ゲンダイ

 20日の通常国会召集を前に、永田町に“微風”が吹き始めた。内閣支持率の下落に加え、カジノ汚職事件で元内閣府副大臣が逮捕されて立ち消えになった冒頭解散説が再び流れているのだ。国会冒頭の動き次第では、一気に突風になる可能性がある。

  ◇  ◇  ◇

 直接のきっかけは、安倍首相が12日のNHK番組で、衆院解散・総選挙に関して「解散すべき時が来たと思えば解散に躊躇はないが、現在のところ全く考えていない」と話したことだ。解散時期については嘘を言うのが永田町の慣例だから、「躊躇はない」の発言だけがクローズアップされた。そのうえ、最近の安倍首相はやけに上機嫌なのだという。

「下落が止まらなかった支持率が回復基調にあるからでしょう。共同通信の世論調査では6ポイントも上がった。『桜を見る会』の疑惑追及や公私混同批判にさらされてイライラしているところに、カジノ汚職事件で逮捕者が出た年末が“底”でした。野党の合流話が進んでいることにもカリカリしていた。解散が遠のいたと見て、野党の合流話が止まったことも好材料です。総理の周辺でも『今なら勝てる』という主戦論が再浮上しているのです」(官邸関係者)


敵は自民なのに…(会談後、取材に応じる国民民主党の玉木代表=左と立憲民主党の枝野代表)/(C)日刊ゲンダイ

「今なら勝てる」

 それで囁かれているのが、補正予算をさっさと成立させて解散、2月中に投開票というシナリオだ。

 本予算の審議に入れば、「桜を見る会」やカジノ汚職、自衛隊の中東派遣などで野党から厳しく追及される。最近の政府答弁の迷走ぶりをみていると、嘘とゴマカシで長丁場を乗り切れそうにない。野党が攻め立てれば、再び支持率が下がることは確実だ。その前に解散を打った方が得策だと考えても不思議はない。

 選挙後に内閣の小幅改造を行って、カジノ疑惑などで名前が挙がっている政務三役を本予算審議の前に交代させられるメリットもある。このタイミングを逃せば、夏の東京五輪後まで事実上、解散権が封じられる。二階幹事長も13日、解散の時期について「必然の課題があれば別だが、わざわざ東京五輪の前に大騒ぎする必要はないんじゃないか」と語り、東京五輪・パラリンピックが閉幕する9月上旬までの解散には否定的だった。

 支持率が下がり、伝家の宝刀も竹光だとバレていたら、首相が求心力を保つことは難しい。2月選挙は五輪前のワンチャンスでもあるのだ。

「死に体になるのを避けようと思えば、選挙に打って出る可能性は十分ある。野党の合流がまとまらず、準備が間に合わない今が勝てる好機なのは間違いありません。“桜疑惑”は首相夫妻の問題ですから、本予算審議の前に選挙でリセットして、うるさい野党を蹴散らしたいという願望もあるでしょう。最後は首相がどう決断するかです」(政治評論家・有馬晴海氏)

 大義など関係なく、勝てるときに選挙をやるのが安倍政権の流儀だ。野党は内輪モメしている場合ではない。











http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 不幸の絶頂のイランを尻目にラクダ観光とは世界の恥!(かっちの言い分)
不幸の絶頂のイランを尻目にラクダ観光とは世界の恥!
https://31634308.at.webry.info/202001/article_14.html?1579122503

安倍夫妻は、イランのミサイルで民間旅客機が撃墜され、不幸、悲劇の極みのイランには行かず、米国友好国のサウジアラビア、オマーン、UAEを訪問した。この緊張状態において、何でいつも問題を起こしている安倍の妻が一緒に行くのかと思っていたら、表示の写真を見て納得した。何とラクダに乗ってご満悦な顔をしている。安倍夫婦と遺跡観光である。マスコミに出ることはわかっていながら、こんな行動をとる感覚は到底わからない。これを見てこれが日本の国のTOPの女かと思った。

こんな常識のない男がいて女がいる。こんな感覚の男だから、桜の会、加計、森友の事件が起こるのだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「桜を見る会」はトコトン追求すべき案件だ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/01/blog-post_15.html
1月 15, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<菅義偉官房長官は14日午前の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013〜17年度の5年分の招待者名簿が残っているかどうか再調査する考えを明らかにした。名簿の取り扱いで公文書管理法違反が明らかになっており、「できるだけ精査し、対応する」と述べた。

 菅氏はこれまで、名簿は「ルールに基づいて適切に保存・廃棄している」と説明。「廃棄済み」として、野党などが求める再調査について否定的な考えを示してきた。だが、保存期間など名簿の取り扱いを記す「管理簿」に未記載だったほか、廃棄した日などを記した記録もないことなどが相次いで発覚。14日の会見で、再調査するかどうかを記者団から問われ、「(調査)して、対応するということだ」と話し、姿勢を一転させた。

 未記載が5年続いた理由を問われると、菅氏は、民主党政権時代の11、12年度の招待者名簿(いずれも会は中止)も「管理簿」に未記載だったことを明らかにし、「その取り扱いを前例として、漫然と13年度以降も後任に引き継がれていた」と釈明した>(以上「朝日新聞」より引用)


 言論界には「桜を見る会」の追求よりも、もっと重要な審議すべき案件がある、それを審議しないで「桜を見る会」のことばかりにかまける野党は政治を蔑ろにしている、という論調が一部にみられるが、飛んでもないことだ。なぜなら「桜を見る会」の疑惑は日本の行政の根幹にかかわるからだ。

 「桜を見る会」の5千万円台の予算規模を掲げて、国家予算100兆円と比較すれば誤差の範囲だ、という愚かな発言をする評論家すらいるようだが、一般労働者の平均年収が412万円だとしたら、12人分以上の年収を半日の行事で消費する一大国家行事だ。しかも総理大臣主催という、行政府の長の名の「会」であれば、招待されるのはそれ相当の「名誉」でもあるはずだ。

 分かり切ったことだが、再度申し上げる。「桜を見る会」は安倍晋三個人が自腹で開催する個人的な「会」ではない。それなら政治家として選挙区の有権者を800人以上も招待していることから公職選挙法上失職となる違反行為だ。

 それが総理大臣・安倍晋三が主宰するから、「桜を見る会」に選挙区の後援会員を800人も招待しようが公職選挙法に問われない。それなら公的な行事として内閣府の官僚各位は公的行事の記録をキチンと保存する義務がある。

 日本の行政は律令制度が確立されて以来、千数百年も「文書主義」を採っている。すべての行政に関する会議も布告も結果も文書に残し、後々検証可能にしておくことが義務とされてきた。

 だから国会や地方自治体の本会議での会議ではすべての議案とその内容を一々事務局なり担当部署が読み上げて「議事録」として残す。もちろん起案した当局にも同じ文言の「文書」が残っている。その両建ての記録の存在により行政が公的なものとなり、公的なものとして執行されるのだ。

 そうした手続きを無視して、招待客名簿を破棄したとは公務員による「公文書記録破棄」という公務員法に定める公文書棄損の犯罪に当たる。内閣府の職員は公務員として遵守すべき「公務員法」よりも、招待客名簿を破棄することにより安倍官邸の不都合な真実を隠蔽する方を選択した。それは紛れもない公務員法違反だ。

 しかも、これが最初ではない。「モリ カケ」疑惑でも公文書の改竄と隠蔽が行われた。その陰で近畿財務局の職員が自殺までしている。加計疑惑では大学行政が官邸の私的判断により歪められた疑いが極めて濃厚だ。しかし検察当局は無視し沈黙を貫いている。これほど腐り切った検察は前代未聞ではないか。

 もちろん防衛庁の「日報」隠蔽問題も忘れてはならない。サマワから日々送られる業務日報を破棄したと防衛省は当初回答していた。しかし、そんなことは大嘘だ、というのは常識でも解ることだ。なぜなら「日報」は日々の業務報告と同時にサマワで活動している自衛隊の正当性の根拠となる活動報告でもあるからだ。

 当然、帰国した後にサマワでの案件が審議される事態になった場合に、防衛省や派遣された部隊の正当性と確実な業務遂行の証拠となる「日報」はなくてはならない。だから「日報」を破棄したとの答弁は答弁者を罰するに値する大嘘だった。それも安倍官邸を不都合な真実から守るための虚偽答弁だったことになる。つまり日本は虚偽答弁をして、安倍官邸を国民の追求から守れば、その公務員は行政の最高機関・官邸の覚え目出度く出世する、という「何処の未開な国の行政か」と驚くべき事態が次々と起きている。

 強姦の嫌疑のあるジャーナリストが逮捕直前に逮捕を免れ、当時の官邸詰めの警察官僚が近く「栄転」するとの週刊誌報道があるが、実に安倍官邸のあり様が分かり易い案件だ。こうした数々の事態が暴露されても、安倍自公亡国政権の支持率が半数近いとは天地がひっくり返るほど、日本国民の倫理観が狂ってしまったとしか思えない。

 腐った林檎は一日も早く取り除くべきだ。そうしなければ次々と腐っていく。官邸の凄まじい腐敗臭は国会にまで及んで、IR中国ルートに群がった面々が検察の事情聴取に引っ張り出されている。検察も捜査対象が安倍官邸以外なら、どうやら何とか重い腰を上げて働くようだ。

 だが、それで数々の安倍官邸案件をスルーしてきたことへ辻褄合わせにならないことは肝に銘じておくべきだ。検察への、とりわけ特捜部に対する国民の信頼感は地に墜ちている。GHQの特命により「赤狩り機関」として設立された特捜部は日本国憲法を順守する機関ではなく、未だに米国様の権益を守るために機能しているようだ。

 安倍官邸の数々の疑惑にも拘らず、検察巣が動かないのはなぜか。そろそろ日本国民も日本という国に巣食っているGHQの亡霊たちの存在に気付き始めたようだ。いつまでも恣意的な国策捜査が許されると思っていたら大間違いだ。日本の司法当局が「桜を見る会」にいかに対処するのか、それともこれまでの数々の安倍官邸疑惑と同様にスルーするのか、見識ある国民はジッと観察している。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 自民党派閥「志帥会」と「志公会」に深く食い込んでいる政治・軍事情報専門家は、自民党は割れない。よって国民民主党は、自民党丸ごとと連立にすることになると情勢分析(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/721dea643dcad82c497766ccaf411e95
2020年01月15日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 これは、自民党派閥「志帥会」(会長・二階俊博幹事長)と「志公会」(会長・麻生太郎副総理兼財務相)に深く食い込んでいる政治・軍事情報専門家の情勢分析である。

 野党共闘は、立憲民主党の枝野幸男代表が「あの人たちとは会わん」と鶴の一声らしい。どうやら党首会談では、玉木雄一郎代表が枝野幸男代表にエラそうなことを言うらしく、それが気に食わないようだ。立憲民主党は、資金的に苦しいといわれているが、最低限のカネはJR東日本から枝野幸男代表に出るという。社民党との連携もそううまくはいかないだろう。結局、野党はバラバラのままだ。つまり、模索するのは自民党との連立ということだ。それの方が早い。連立だったら、玉木雄一郎代表は乗るし、その橋渡しは二階俊博幹事長のところがする。自民党は割れると言われているが、絶対に割れない。自民党は100%割れない。よって国民民主党は、自民党丸ごとと連立にすることになる。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 菅、名簿不記載を民主党のせいに&法違反を認めるも、再調査拒否+IR秋元が収賄で起訴&再逮捕(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28801223/
2020-01-15 01:54

 菅官房長官は、「桜を見る会」の招待客名簿に関して、内閣府に公文書管理法違反の問題があることを認めたのだが。

 何で行政文書の記載や破棄の記録がないのか、担当者にきいても「記憶がない」として、理由を説明すること避けていた。^^;

 しかし、今日14日になって、急に行政文書の管理簿の記載がなかったのは、「平成23年(2011年)と24年(2012年)に記載すべきことを記載していなかった。民主党政権ですけど。それを漫然と引き継いでいた」と理由を述べた。

 安倍官邸は、民主党政権の11、12年と行政文書の記載がなかったので、13年の安倍政権の時もつい記載を怠ってしまったと、「民主党のせい」にしたかったのようだ。(-_-;)

<たぶん、小役人が色々チェックさせられている中で「お、民主党政権の11,12年も管理簿に記載はない。これを強調すればいいのでは?」と思いついて、内閣府の課長や菅長官が、「これ、見よがし」にこのことを語ったような感じがする。^^;>
 
 ちなみに、民主党政権下では、鳩山内閣が主催した2010年の「桜を見る会」の招待者名簿は、ちゃんと行政文書に記載されているとのこと。

 実は、確かに、11年、12年は、東日本大震災などがあって、「桜を見る会」は中止されたので、行政文書管理簿にも廃棄簿にも、招待者名簿の記載をしなかったのではないかと察する。(・・)

 でも、安倍政権は13年からずっと「桜を見る会」を実施しているのに、行政文書の管理簿にも廃棄簿にも、招待者名簿の記載をしていないわけで。民主党政権の時とは、全く状況が違うのである。

<しかも、13年から安倍首相や自民党の支持する人の招待者数がどんどん増えて、予算もオーバーしていたのが問題になっていることから、招待者名簿を残しておくのは不都合だった可能性が大きい。>

 また、菅長官は、内閣府が昨年の国会に提出した各省庁の推薦者名簿の一部で、原本に記載されていた推薦部局の名称が削除されていたことに関して、不適切な対応だったと認めたという。^^;

* * * * *

『「桜」招待者名簿廃棄は「前政権踏襲」 菅官房長官、従来の説明を事実上転換

 菅義偉官房長官は14日午前の記者会見で、2017年度まで5年間の「桜を見る会」の招待者名簿が行政文書ファイル管理簿に未記載だった問題について、「11年と12年は開催直前に桜を見る会が中止になり、管理簿に掲載すべきだった招待者名簿を掲載せずに廃棄した。その取り扱いが前例として13年以降も漫然と後任に引き継がれた」と説明した。「事務的な記載漏れ」としていた従来の説明を事実上転換した。

 桜を見る会は首相主催で原則として毎年開かれてきたが、民主党政権時代の11年は東日本大震災、12年は北朝鮮のミサイル対応のために中止になった。菅氏は「11、12年も内閣府は各省から推薦名簿を集めて招待の準備をしていた。当時のルールでは(作成した)招待者名簿は管理簿に記載すべきだったが、中止になり、名簿も管理簿に掲載せずに廃棄していた」と説明。第2次安倍政権下で開催された13〜17年の招待者名簿も「公文書管理違反の扱いが漫然と引き継がれていた」と、前政権での扱いを前例踏襲したものだったと語った。

 菅氏は管理簿に未記載だった期間の招待者名簿について「できるだけ精査して対応している」と述べ、名簿が残っていないか調査する意向を示した。

 また、菅氏は、内閣府が昨年の国会に提出した各省庁の推薦者名簿の一部で、原本に記載されていた推薦部局の名称が削除されていたことを明らかにした。菅氏は「極めて不適切な対応であり、今後、このような行為を厳に慎むよう内閣府に対して徹底した。内閣府で関係者に厳正に対処する」と述べた。【秋山信一】(毎日新聞20年1月14日)』

 尚、菅官房長官は、午前中の記者会見では、管理簿に未記載だった期間の招待者名簿について名簿が残っていないか調査する意向を示していたのだが。午後の会見では、一転、再調査は行なわないと態度を変えたという。

<他の閣僚か官僚から、再調査をすると言うべきでない、野党が突っ込むと不都合な事案が増えるとでも、言われたのかな。^^;>

『菅義偉官房長官は14日午後の記者会見で、これまで廃棄したと説明してきた首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿の再調査について「既に廃棄しており、考えていない」と明言した。

 同日午前の会見では再調査に入ったと取れる説明をしていた。

 招待者名簿をめぐっては、2013〜17年度分を行政文書ファイル管理簿に記載せず、廃棄も記録していなかったことが明らかになっている。これを受け、同日午前の会見で名簿の存否を調査するか問われ、菅氏は「対応している」と2回説明した。

 午後の会見では、この説明について「調査していると言ったとしか理解できない」とただされたが、菅氏は明確な回答をしなかった。(時事通信20年1月14日)』

* * * * *

 いずれにせよ、安倍首相が「招待者名簿については、内閣府があらかじめ定められた手続きにのっとって適正に廃棄をしているところであります」という説明はウソだったことになる。(-"-)

 また、安倍内閣の下で、1万人の予定のはずが、招待者の数が1万7千人まで膨れ上がって、予算の2倍も費用がかかっていたのも、大きな問題なわけで。

 憲法学者などの有志が、安倍首相を背任罪で東京地検に告発したという。(@@)

『憲法学者ら、首相を背任の疑いで告発 桜を見る会めぐり

 首相主催の「桜を見る会」をめぐり、憲法学者ら13人が14日、安倍晋三首相の背任の疑いでの告発状を東京地検に提出した。安倍首相が自身の後援会員や妻・昭恵氏の推薦者、自民党関係者らを多く招いた結果、「予算規模が拡大し、国に損害を与えた」としている。

 告発したのは、上脇博之・神戸学院大教授(憲法学)ら。告発状では、桜を見る会の開催要領で招待者数が「計約1万人」となっているのに、2015年以降、約1万5千〜約1万8200人が招待されたと指摘。5年間の総費用は予算より約1・5億円多く、「安倍首相が開催要領を無視し、任務に違背したことは歴然だ」とした。

 告発後に会見した上脇教授は、「予算の私物化を見過ごすわけにはいかない。責任をとらせるために告発に踏み切った」と述べた。(北沢拓也)(朝日新聞20年1月14日)』
  、
 IR汚職に関する続報も・・・。

 東京地検特捜部は、前IR副大臣の秋元司衆院議員を収賄罪で起訴すると共に、他の収賄の容疑があるとして、再逮捕をした。また、特捜部は、中国企業「500ドットコム」顧問の紺野昌彦(48)、同じく顧問で元沖縄県浦添市議の仲里勝憲(47)、自称元副社長のジェン・シー(37)――の3容疑者も贈賄容疑でそれぞれ再逮捕した。

 また、秋元氏の前秘書、北海道の観光会社の社長を在宅起訴したこともわかった。

 秋元氏は、一部報道によると、中国企業から現金を受領したことや観光会社から利益供与を受けたを、ずっと否認しているようなのだが。

 ただ、秋山氏が観光会社に、国交省の関連部署を紹介していたことが発覚。また、旅費は接待だと認識していたことを示すメールなどが、見つかっているという。

『秋元議員、国交省の関連部署紹介 IR事業計画の観光会社に

 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄容疑で逮捕=が、北海道留寿都村でのIR事業を計画していた札幌市の観光会社の幹部に対し、事業に関連する国土交通省の空港整備担当部署を紹介していたことが12日、関係者への取材で分かった。贈賄側とされる中国企業「500ドットコム」は、事業への出資を表明していた。

 秋元容疑者は当時、IR担当の内閣府副大臣と国土交通副大臣を兼務していた。東京地検特捜部は、「500」社側から受け取ったとされる現金に対する謝礼や便宜に当たる行為かどうか捜査している。(共同通信20年1月11日)』

『秋元議員、旅費は接待と認識か IR汚職、メールやりとり

 日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側が、約70万円の費用を負担した疑いがある衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄容疑で逮捕=の北海道旅行について、容疑者側が接待と認識していたことを示すメールをやりとりしていたことが13日、関係者への取材で分かった。

 東京地検特捜部もメールの内容を把握、賄賂性を裏付ける証拠とみているもようだ。(共同通信20年1月14日)』

* * * * * 

『秋元議員の再逮捕容疑は、IR事業への参入に有利な取り計らいを受けたいドットコム社の意向を知りながら、2017年8月に開かれたIR関連のシンポジウムの講演料名目で現金200万円を受領。同年12月には中国・深?にあるドットコム社の本社を訪問した際の旅費約150万円相当を肩代わりさせたとしている。

 関係者によると、ドットコム社はシンポジウムの講演料として、当初は秋元議員に50万円を支払う予定だった。しかし秋元議員がIR担当の副内閣相に就任すると知って200万円に増額しており、特捜部は全額が賄賂の性質を帯びたと認定した。

 また、秋元議員はドットコム社への訪問では、ドットコム社が手配したプライベートジェットで移動していた。秋元議員の政治団体の収支報告書には旅費として計256万円を支払ったとの記載があるが、実際には支払われていなかったという。

 一方、特捜部は14日、17年9月に現金300万円を受け取ったほか、18年2月には家族で招待を受けた北海道旅行の旅費など計76万円相当の利益供与を受けたとして、秋元議員を収賄罪で起訴し、ドットコム社側との窓口役になっていたとみられる豊嶋晃弘・元政策秘書(41)についても、「身分なき共犯」として収賄罪で在宅起訴した。
 
 紺野容疑者ら3人を贈賄罪でそれぞれ起訴したのに加え、ドットコム社側とIR誘致を目指していた札幌市のリゾート施設運営会社「加森観光」の加森公人会長(76)も贈賄罪で在宅起訴した。【遠山和宏、金寿英、志村一也】(毎日新聞20年1月14日)』

 昨日も書いたのだが。東京地検特捜部は、秋山氏の起訴をメインにする形で、IR汚職の件を落ち着かせることなく、さらに上の方まで、また国交省の中まで、しっかり捜査して欲しいと願っているmewなのである。(@_@。

 THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 菅長官の噴飯インタビュー「おかしいと思う感覚大事に」(日刊ゲンダイ)



菅長官の噴飯インタビュー「おかしいと思う感覚大事に」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267594
2020/01/15 日刊ゲンダイ


菅官房長官は「桜」対応はお忘れか?(C)共同通信社

「おかしいと思う感覚 大事に」「役所の縦割り 壊すこと楽しみ」――15日の産経新聞4面に、こんな見出しのインタビュー記事が掲載された。はて、どんな立派なご仁の登場かと思ったら、なんと菅義偉官房長官だ!

 いわく「私はたたき上げですから国民から見ておかしいことは『おかしい』と言う。(略)そうでなければ何のために政治家になったのかが分からない」。

桜対応はお忘れか?

 さらにいわく「官房長官になって実感しているのは役所がいかに縦割りかということです。縦割りをどういう形で壊し、国民の皆さんが期待する方向に物事を進めていくか」。

 どうやら菅長官の自宅に鏡はないらしい。鏡の前に立って「桜を見る会」への自らの一連の対応を省みれば、その昔、鏡に映った自らの醜い姿に驚いた筑波山のガマのように、タラ〜リタラリと油を流して恐れ入るしかないはずだ。





































http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ゴーン被告実父に仰天の過去 60年前に神父殺害し死刑判決(日刊ゲンダイ) :国際板リンク 
ゴーン被告実父に仰天の過去 60年前に神父殺害し死刑判決(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/193.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「世間をなめている」! 与野党から厳しい声! 
「世間をなめている」! 与野党から厳しい声!
https://85280384.at.webry.info/202001/article_144.html
2020年01月16日 半歩前へ ※画像、動画補足

河井議員夫妻が会見 与野党から厳しい声

動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200116-00000015-nnn-pol

日本テレビ系(NNN)

広島地検が公職選挙法違反の疑いで事務所に家宅捜索に入ったことを受け、自民党の河井克行前法相と妻の河井案里参議院議員が、15日夜、それぞれ会見した。この会見を受け、与野党からは厳しい声が上がっている。

立憲民主党の蓮舫副代表は「説明すると言いながら本会議をすべて欠席したことは納得がいかない。説明責任を果たそうとしないことに憤りを覚える」とコメントした。

さらに、政府・与党内からも「世間をなめている」「2人はもう議員辞職すべきだ」などと厳しい声が上がっている他、両議員の後ろ盾とされる「菅官房長官の責任は重い」との指摘も出ている。


河井案里議員の事務所を捜索

2020/01/15  テレ東NEWS

前の法務大臣で自民党の河井克行衆議院議員とその妻、河井案里参議院議員です。
去年7月の参議院選挙をめぐる公職選挙法違反の疑いで広島地検はきょう、広島市にある2人の事務所を家宅捜索しました。



河井議員の説明責任は?与党からも「普通ではない」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200115-00000062-ann-pol
1/15(水) 19:10配信 ANN



 夫婦ともに雲隠れを続けるなか、事態が大きく動きました。広島地検は15日、自民党・河井克行前法務大臣と、妻の案里参議院議員の事務所に家宅捜索に入りました。15日の捜索は、来週から始まる国会にどんな影響があるでしょうか。国会記者会館から報告です。

 (政治部・佐藤美妃記者報告)
 「桜を見る会」、IR(統合型リゾート)を巡る汚職事件、そして、15日の家宅捜索。まさに、安倍政権始まって以来の逆風のなかでの国会幕明けとなりそうです。15日の捜索を受け、これ以上のダメージを避けたい自民党内からは「自ら説明責任を果たすべきだ」という声が強まっています。案里議員の選挙で応援に立った党幹部は、「前法務大臣の所に家宅捜索が入るのは、普通のことではない」と突き放すような反応を見せました。当然、野党は強硬な姿勢です。「自民党として説明責任を果たせないのなら国会の審議には応じない」と、河井氏個人ではなく、あくまで政府・与党の責任だとして、安倍政権を追い詰めたい考えです。自民党としては、この国会で憲法改正への本格的な議論に入る道筋を描いています。平穏な国会の開会にするために、本人たちに説明をさせることで、なんとか事態の収束を図ろうという動きもあります。




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍首相と河野防衛相 共通する「恐るべき軽さと能天気」 中東を訪問するならイランへ行け(日刊ゲンダイ)



安倍首相と河野防衛相 共通する「恐るべき軽さと能天気」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267588
2020/01/15 日刊ゲンダイ


どちらも唖然とする光景(サウジの世界遺産を視察する安倍首相と降下訓練を体験する河野防衛相)/(C)共同通信社

「中東に哨戒機を送るな」「イラン包囲網に参加するな」の抗議の声が防衛省前に響く中、11日、海上自衛隊のP3C哨戒機2機が沖縄県の那覇航空基地から中東に向け飛び立った。これまでの海賊対処に加え、石油資源を運ぶ船舶が往来する海域での「情報収集」という新たな任務が加わる。派遣される隊員約60人は、河野太郎防衛相の訓示を聞き、出発行事の後、家族との別れを惜しんだ。涙を流す家族の姿もあった。

 自衛隊派遣は昨年12月27日という仕事納めの日に閣議決定だけで決まった。ただでさえ、どさくさ紛れだったが、年明けに米国がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害。イランがミサイル攻撃で報復し、明らかにフェーズが変わった。防衛省幹部も「昨年末の段階から前提条件は間違いなく変わっている」と言うほどの緊迫状態なのに、「調査・研究」という曖昧な根拠法のまま、河野は海自に派遣命令を出したのである。

 隊員や家族らの心中は察するにあまりあるが、翌12日の河野の行動にはぶったまげた。千葉県にある陸上自衛隊の習志野演習場で開かれた「降下訓練始め」を視察、自らもロープを付け、パラシュート降下訓練を体験したのである。

「河野太郎、頑張ります」と叫んで高さ11メートルの塔から飛び降り、体験後、「隊員の先頭に立つと日ごろ言っているので、ちょっと気合を入れてやりました」と満足げだった。

 いい気なものである。バンジージャンプでもやっているつもりなのか。「隊員の先頭に立つ」とはこういうことなのか。訓練は実戦のためのものである。だが、防衛相が最前線に赴き、戦うことは決してない。

 元陸自レンジャー隊員の井筒高雄氏はこう言う。

「河野防衛相のやっていることはパフォーマンス以外の何ものでもありません。政治の役割は、外交手段によって、いかに自衛隊を戦争させずに済むかということです。隊員のことを本気で考えているのなら、習志野に行くより、米国のペンタゴンにでも乗り込んでいって、『早まった行動をするな』と自制を求めるくらいのことをすべきでしょう。『調査・研究』という乱暴な派遣をしながら、あのパフォーマンスでは、現場は『なめてるのか』としか思えないでしょう」


中東派遣された自衛隊は何を思う(出発式で整列するジブチへ向かう海上自衛隊員)/(C)共同通信社

中東を訪問するならイランへ行け

 クラクラするようなおバカぶりだが、それはこのタイミングで中東を歴訪している安倍首相も同じだ。サウジアラビアの世界遺産「マダイン・サーレハ」をサングラス姿で視察する安倍の映像を見て、のけぞった人も少なくないのではないか。脱石油依存で観光業に力を入れるサウジ側の要望があったとはいえ、自衛隊を“戦地”に送り込んだ緊張感のかけらもない。「やはり物見遊山か」のそしりは免れない。

 防衛省出身で内閣官房副長官補(安全保障担当)を務めた柳澤協二氏はこう話す。

「安倍首相が訪問したサウジとUAEは、米国主導の有志連合に参加する親米国です。今、安倍首相が訪問するのなら、イランに行くべきではないですか。イランとじっくり話し、米国とも話すのが本来の仲介外交です。そうした本筋の仲介外交が行われているうえで、全体の枠組みの中での自衛隊派遣ならばまだ理解はできる。しかし、今回はそうなっていないし、むしろ仲介外交を考えれば、自衛隊の中東派遣は逆行するものです。結局、中東の状況がさらに悪化したら、より派遣しにくくなるので、今出すしかない、ということなのでしょう。しかし、だからといって状況が悪化したら撤退させられるのでしょうか」

 自衛隊の最高指揮官である総理大臣と、その下で自衛隊全体を統監する防衛大臣の、恐るべき軽さと能天気ぶり。中東派遣の自衛隊員にはご愁傷さまと言うしかない。

派遣目的が不明なうえ、国会論議もなく見切り発車

「中東地域の緊張緩和で協力を確認」「自衛隊派遣は日本関係船舶の安全確保が目的だと説明し、理解を得た」――。安倍の中東歴訪では、こんな表面的な話ばかりが報じられている。だが、そもそも米国・イランが事実上の開戦下で、いったい何のために自衛隊を出すのか。

「今回の自衛隊派遣の最大の問題は、派遣目的がはっきりしないということです。過去のインド洋への派遣では、米軍がアフガニスタンに上陸し、戦闘状態であることが明確な中で、海上において給油を行いました。イラクへの派遣もサダム・フセイン政権が倒れた後の復興を担うものだった。これまでは、大枠の状況が固定した中での目的が明確な任務でした。ところが、今回はこれから状況が悪くなるかもしれないという中で、『調査・研究』という『任務』といえないような形での派遣。今までとは全く違う。米国とイランはとりあえず手打ちとなってはいますが、またいつ再燃するか分かりません」(柳澤協二氏=前出)

派遣実績を作りたいだけの悪辣

 実際、中東地域での一触即発の状況は、トランプ米大統領が「自制」を見せた8日の記者会見以降も続いている。

 ウクライナ航空機をイラン軍が誤って撃ち落としたことで、イラン国内では反政府デモが拡大し、政権が不安定化。イラクやレバノンなどには親イランの武装組織がいて血気盛んだ。レバノンのヒズボラの指導者は12日、「対抗勢力が動きだす時が来た」と演説し、各地の親イラン勢力に対米闘争を促した。火薬庫状態の中東では、偶発的衝突がいつまた起きてもおかしくないのである。

 そんな非常事態下で安倍が自衛隊派遣を強行したのは、「有志連合」への参加を米国に再三せっつかれたものの、イランへの配慮から独自派遣を決めた以上、断行せざるを得ないという、米国向けの自己保身とエエカッコシイだけだろう。

「問題は、不測の事態となった際、どこまで海自に仕事をさせるのか、ということです。今は海上警備行動という“警察権”による正当防衛にとどまる。日本の船なら守ることができるとはいっても、日本企業がチャーターしたパナマ船籍で外国人船長と邦人がいた場合、全員を助けることはできません。貨客船に日本人が何人いるのかなど、現実の場面では海自が対応できない可能性も高いと思います。要は、国会での議論もないまま、すべてがなおざり。見切り発車で派遣してみて、何かあったらその時に対処しようというのが安倍政権のスタンスです。昭和29年にできた『防衛庁設置法』時代からの『調査・研究』を拡大解釈して、とにかく派遣実績を作ることに重きが置かれている。幹部を除いて現場は、『やってられない』というのが本音だと思います」(井筒高雄氏=前出)

 米国のソレイマニ殺害後は、いったん中止も検討され、覚悟のなさを見せた安倍の中東訪問だったが、本人はあくまで実現にこだわった、という報道がある。理由は、桜を見る会やカジノ汚職など政権に絡む不祥事が続く中で、「仲介外交」によって存在感を示したい意向があったからだという。

 緊迫化する中東情勢すら政権浮揚に利用するとは、悪魔のような首相である。だとすれば、自衛隊員の命が人気取りの手段にされてもおかしくない。













 



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK268] ついに強制捜査 河井克行前法相夫妻が大量の書類を捨てていた!(文春オンライン)
ついに強制捜査 河井克行前法相夫妻が大量の書類を捨てていた!
https://bunshun.jp/articles/-/24444
1/15(水) 17:36配信 「週刊文春」編集部 文春オンライン 週刊文春 2020年1月2・9日号


 2020年1月15日、河井克行前法相と妻の案里参院議員の地元事務所を広島地検が家宅捜索した。週刊文春が報じた、昨年7月の参院選でウグイス嬢に違法な報酬を支払っていたとされる公選法違反疑惑をめぐっての強制捜査だ。

 ところが、週刊文春取材班は事前に気になる情報を得ていた――。

◆ ◆ ◆

「しっかり対処してまいりたいと思っています。今後ともよろしくお願いします」いつになく殊勝な態度で、こんな電話をかけているのは河井克行前法相(56)。2019年10月31日に辞任して以降、国会にも一切出ず、妻で参院議員の案里氏(46)とともに雲隠れを続けているが、実際は、地元議員らにお詫び電話を重ね、再起の道を探っているのだとか。


再起の道を探る克行氏

2ヶ月経っても果たされぬ説明責任

 法相辞任のきっかけは、小誌が報じた〈法務大臣夫婦のウグイス嬢「違法買収」〉(2019年11月7日号)。7月の参院選で、案里氏の事務所がウグイス嬢13人に対し、法定上限額(日当1万5000円)の2倍にあたる日当3万円を支払っていたというものだ。すると発売日の朝、選挙戦を事実上取り仕切っていた克行氏は、法相を辞任。「私も妻も与り知らない話。しっかり調査して、説明責任を果たしていきたい」と語った。

 ところがあれから2カ月が経っても、説明責任は一切果たされていない。克行氏の知人が近況を明かす。

「克行氏は、これまで仲のよかった記者たちからのメールやラインも既読スルー。どこから情報が漏れるか分からず、疑心暗鬼なのでしょう。奥さんは『適応障害』の診断書を12月に提出しましたが、克行氏本人はいたって元気です。でも、捜査の見通しが立たない状況では説明できないので表に出てこれない。ただし、本心では、『案里は議員辞職を免れなくても、自分は大丈夫』と克行氏は踏んでいる。早ければ来年(2020年)にも行われる総選挙のことも考え、1月下旬からの通常国会には復帰したい意向です」

 11月末頃からは、地元広島の事務所スタッフが党員集めなどの電話をかけ始め、克行氏自身も冒頭のようにお詫びの連絡をしているが、どこにいるのか、その姿は地元記者らにも一切確認されていない。

 報道当時に取材したウグイス嬢の1人を訪ねると、夫が暗い顔でこう答えた。

克行氏はどこまで具体的に関与していたのか

「河井夫婦はもちろん、事務所からも何も連絡ないですよ。こっちは頼まれて仕事をしただけで迷惑をしている。一言あってもいいと思いますけどね。あれは事務所の問題でしょ。(捜査当局の要請があれば)妻は事実を話すと思います」

 すでに大学教授や市民団体らが、河井夫妻や、違法な支払いの指示役と見られる案里氏の公設秘書・立道浩氏を広島地検に刑事告発している。


県議時代、政治資金を巡る疑惑で知事(当時)に辞職を迫っていた案里氏

「臨時国会が閉じた頃から、地検は関係先への事情聴取を始めています。すでにウグイス嬢に日当3万円を支払ったことを示す“裏帳簿”なども入手済み。最大の焦点は、克行氏がどこまで具体的に関与していたか。本格的な捜査はこれからです」(捜査関係者)

 一方で、こんな意味深長な話も出てきた。

大量の書類をシュレッダーに

「克行事務所は、文春の取材を受けた後、大量の書類をシュレッダーにかけて捨てたり、パソコンを処分したりしています。捜査されたら困るものが一杯あったんじゃないか、と言われています」(後援会関係者)

 すわ証拠隠滅の疑いか? 克行氏の事務所に尋ねると、「事務所の引越しを10月28日から行いました。その際、引越しに伴うゴミが大量に出ました」と書面で回答があった。

 先の参院選で同じ自民党ながら「仁義なき戦い」を繰り広げ敗れた溝手顕正元参院会長を直撃すると、「私は敗軍の将だから何も語ることはない」と言いつつも、「(2人とも)宇宙人だから。世の中に住んでいる者としてはコメントする余地がない。火星人がどうしているかなんて分からない」と語った。宇宙人でも火星人でもいいから、有権者への説明責任を果たしてほしい。



http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「桜を見る会」名簿めぐり安倍政権がまた違法行為! 今度は省庁提出の推薦者名簿を“改ざん”、首相枠を意味する記載を白塗り加工(リテラ)
「桜を見る会」名簿めぐり安倍政権がまた違法行為! 今度は省庁提出の推薦者名簿を“改ざん”、首相枠を意味する記載を白塗り加工
https://lite-ra.com/2020/01/post-5208.html
2020.01.16 「桜を見る会」問題で今度は推薦者名簿を“改ざん” リテラ

    
    首相官邸HPより


 カジノ汚職での秋元司議員の再逮捕に、公選法違反疑惑の河井案里参院議員・河井克行前法相の事務所への家宅捜索──。安倍政権の膿がくっきりと浮き彫りになる最中、「桜を見る会」をめぐっても深刻な事実が判明した。森友決裁文書改ざんという国家的大犯罪を引き起こしたというのに、なんと、またしても公文書を加工・改ざんしていたのだ。

 安倍内閣が改ざんしていたことがわかった公文書は、2019年の「桜を見る会」について各省庁など23機関が保管していた約4000人分の推薦者名簿。周知のように、「桜を見る会」の「首相枠」や「与党枠」など政治絡みの推薦者名簿は、内閣府・内閣官房がすでに廃棄したと説明している。だが、それとは別に各省庁ごとに作成した推薦者名簿については、多くの省庁が保存期間1年以上としていたため残っており、昨年11月22日に参院予算委員会の理事懇談会に提出された。

 今回、この国会に提出された省庁の推薦者名簿に改ざんが見つかったのだ。1名の推薦された者について、「推薦部局」の項目に「首相枠」を意味する「閣総」という記載があったのに、白く加工して消していたのだという。東京新聞が情報公開請求によってこの事実を掴み、11日付でスクープした。

 もう少し詳しく解説しよう。まず、国会に提出された該当箇所は、推薦者の「受付票番号」や「氏」「名」、「役職名1」などの欄は黒塗りの加工が施されていたが、「推薦部局」は白の空欄になっていた。これを普通に見れば、黒塗りは情報が隠された部分で、白の空欄部分はもとから何も記載されていないものだと認識する。

 つまり、「白塗り」することで、情報を隠していることさえわからないように加工して名簿を国会に提出していたのである。これは情報の隠蔽などではない、完全に「改ざん」だ。

 しかも、もとの文書では、「閣総」「内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所」と記載されていた。「閣総」とは「内閣官房内閣総務官室」を示し、「総理大臣官邸事務所」は閣総の一部局だ。ようするに、この1名はすでに名簿が廃棄された「首相枠」で推薦された人物だった。その事実を、白塗りで「改ざん」し、隠そうとしたのだ。

 いったいなぜ、名簿の改ざんをしてまでこの事実を隠そうとしたのか。よほど「首相枠」だとバレてはまずい「ヤバい」人物なのか。それとも、廃棄したと言い張っている「首相枠」の名簿が、実際にはまだ残っていることがバレるのを恐れたのか。

 もうひとつ指摘されているのが、菅義偉官房長官および内閣官房の国会答弁との関係だ。菅房長官はこの名簿が国会に提出される5日前の昨年11月27日におこなわれた参院本会議で、「内閣総務官室」が取りまとめた名簿は廃棄されたと答弁。同様に2日前の衆院内閣委員会でも内閣官房の大西証史審議官が「(内閣総務官室の推薦リストは)残っていない」と答弁していた。ようするに、これらの答弁と整合性をとるために名簿を「改ざん」した可能性があるのだ。

 内閣府は、この改ざんされた1名について、官邸事務所の依頼を受けて内閣府人事課の枠で推薦したとし、「官邸事務所の推薦枠だと誤解を受けかねないと判断して、国会提出資料を用意する際に白く塗りつぶした」(毎日新聞15日付)などと釈明しているが、それが本当だったとしたら国会提出時に「最終的には人事課枠になった」と説明すればいいだけの話。それをせず、名簿を改ざんまでして事実を隠そうとしたということは、やはり不都合な事実があるのではないか──。

 しかも、今回はたまたま東京新聞が情報公開請求をしたことで「白く消した」ことがわかったが、こうした加工は気づかれていないだけで、他にも山ほどある可能性がある。

■菅官房長官が名簿不記載で「民主党時代の2011年と2012年のやり方引き継いだ」と言い訳…両年とも「桜を見る会」は中止

 ともかく、都合の悪いことはなんでも隠蔽・改ざんするという安倍政権の実態がまたしてもはっきりしたわけだが、自殺者まで出した森友改ざん問題の反省はおろか、性懲りもなく再び公文書を改ざんしたというのに、菅官房長官は14日午前の会見で「極めて不適切な対応」と事実を認めながらも「改ざん」ではなく「消した」と表現。15日午前の会見では、記者から「改ざんにあたるかどうかの長官の認識は」と質問されても「具体的に承知していない」と逃げ、さらに同日午後の会見でも同様の質問を投げかけられたが、「これは、あの、何と言うかは別として」などとごまかし、結局「不適切な行為」「不適切な対応」と言うだけだった。

 繰り返すが、記載されていた文言を隠すのではなく消すという行為は、れっきとした「改ざん」だ。そして、森友公文書改ざんと同じで、官僚が勝手に改ざんをするなんてことは有り得ず、上からの指示、つまりは安倍官邸から改ざんの指示があったのは確実だ。だからこそ、「何と言うかは別として」などと下手なごまかしに終始しているのである。

 にもかかわらず、本日おこなわれた参院予算委員会の理事懇談会では、内閣府の大塚幸寛官房長が、名簿を改ざんしたのは人事課長ら幹部2人だったと報告。森友改ざん問題のときと同じで、またしても現場に責任をなすりつけようとしているのだ。

 しかも呆れるのは、先週しぶしぶ違法であることを認めた招待者名簿の管理問題だ。菅官房長官は10日の会見で2013〜17年度の招待者名簿が行政文書ファイル管理簿にも廃棄簿にも記載せず、さらに廃棄前に義務づけられている首相の同意手続きもなかったことについて「公文書管理法の関連規定、内閣府の文書管理規則に違反する対応だった」と認めたが、連休明けの14日になると、こんなことを言い出したのだ。

「平成23年(2011年)と24年(2012年)に記載すべきことを記載していなかったわけです。民主党政権ですけど。ですから、それを引き継いでいたということだと思います」

 民主党政権時の招待者名簿も管理簿や廃棄簿に記載されていなかったから、それを安倍政権も引き継いだ……って、そんなバカな話があるか。すでに指摘されているが、2011年は東日本大震災、2012年は北朝鮮のミサイル発射予告を理由に「桜を見る会」を中止にしている。野党合同ヒアリングでは内閣府の酒田元洋・官房総務課長も「招待者名簿というかたちで最終版というかたちにはなっていない」と述べていたが、最終的に完成しなかった招待者名簿の管理を持ち出して「民主党政権も記載してなかったからそれを引き継いだ」などと責任をなすりつけるとは、「民主党ガー」は安倍官邸のお家芸とはいえ、もはや呆れ返るほかない。

 しかも、民主党政権時に「桜を見る会」が唯一開催された2010年の招待者名簿は、管理簿にも廃棄簿にも記載されている。引き継ぐというのであれば、「桜を見る会」がきちんと開催された2010年の管理を引き継ぐのが普通だ。ようするに、「桜を見る会」を開催しながら招待者名簿を適切に管理せず違法行為をおこなったのは、2013年の安倍政権時からのことなのだ。

■違法認め、再調査の姿勢を見せた菅官房長官が一転した背景に安倍首相周辺からの指示

「桜を見る会」を私物化してきた安倍政権が違法行為まではたらいていたことが事実として判明したのに、居直るばかりの菅官房長官……。その上、菅官房長官の説明・対応には、あきらかに不自然さがある。

 というのも、招待者名簿管理の違法性を認めた際は「事務的な記載漏れ」だと言っていたのに、連休を挟むと唐突に民主党政権時のことを持ち出し「漫然と前政権を踏襲した」と説明を変更。また、14日午前の会見では、招待者名簿について「調査をするのか」という質問に「対応している」と発言し、再調査をおこなう姿勢を見せたと報じられた。ところが一転、午後の会見では「再調査は考えていない」と否定したのだ。

 じつは14日午前の会見で再調査を匂わせた発言のあとも、〈その後の取材でも政権幹部が再調査に肯定的な見解を示していた〉(朝日新聞デジタル14日付)というが、それが数時間でひっくり返された。民主党政権に責任転嫁する説明に一変したことといい、安倍首相周辺から指示があったのではないか。

 実際、この招待者名簿の違法管理問題は、来週からの通常国会で安倍首相が確実に矢面に立たされることになる。安倍首相は昨年12月2日の参院本会議で「内閣府はあらかじめ定められた手続きにのっとって招待者名簿を廃棄している」と、事実に反した虚偽の答弁をおこなっていたからだ。

 再びの公文書改ざんに、違法な管理を隠した虚偽答弁問題……。こうした重大な事実が次々に判明しているというのに、こうした問題をほとんどのワイドショーがスルーしている。だが、このままフェードアウトさせるわけにはいかない。元副大臣のカジノ汚職や前大臣の公選法違反疑惑も含め、通常国会は安倍政権の膿を徹底的に暴き出す場とし、メディアも無視できない状況をつくり出す必要がある。

(編集部)













http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 安倍や菅のような嘘つき政治家にすり寄る日本の官僚の中に骨のある役人もいた時代
今の日本は腐りきっている。こんなひどい連中に支配された日本は、没落するしかない。そんな中に人知れず誠実に生きた日本人もいた。これは昔々ではない最近の話だ。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/895.html

小泉政権の誕生以来の日本は腐りきり、安倍になってメロメロに腐り果ててしまった。国会が開いたら安倍を追い払おう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 育休宣言の進次郎 個人の事柄使い分ける二枚舌の嫌らしさ(日刊ゲンダイ)
 


育休宣言の進次郎 個人の事柄使い分ける二枚舌の嫌らしさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267647
2020/01/16 日刊ゲンダイ


都合のいいことだけ切り売り(C)共同通信社

「正直迷った」末に15日、小泉進次郎環境相が育児休業取得を表明した。期間は妻・滝川クリステルとの第1子誕生から3カ月の間に合計2週間。公務に支障が出ない範囲で短時間勤務やテレワークなどを組み合わせ、育児の時間を確保する。

 昨年度の男性の育休取得率はたった6・16%。進次郎氏が「制度だけでなく、空気を変えないと、取得する公務員も増えていかない」と説明した通り、現職閣僚の育休取得は世の雰囲気を変え、男性育休が進む一つのきっかけになるだろう。

 森山裕国対委員長が「人それぞれの考えだと思うので、特にコメントすることはない」と突き放したように、所属議員の育休取得に自民党内の大勢は冷ややかだ。進次郎氏が風穴をあけたことで、旧態依然とした永田町の常識に一石を投じたことにもなる。

 とはいえ、だ。「私が一番願うのは政治家の育休自体がニュースにならない、そういう世の中になること」なる“ポエム”発言に違和感を覚える向きも多いはず。独身時代の不倫報道には「個人の事柄」を理由に説明を拒んだクセに、結婚や第1子誕生など都合の良い「個人の事柄」は、ガンガン情報発信する二枚舌も鼻につく。

 進次郎氏が育休に本気なら、昨年8月の官邸での結婚報告以降、堂々と宣言する機会はごまんとあった。なのに態度を決めかね、先月3日には「環境省の職員が働きやすい環境、育休、産休、その後の復帰、復職がしやすい環境をつくりたい。自分のことだけ考えていてはダメだ」と発言。見送りを示唆したが、政治家として育休実現の仕組みや法律を整備する前に、自分だけが育休を取得するわけだ。しかも、そのこと自体が、さも職員の意識改革に貢献するような論点ズラシの巧みさには舌を巻く。

 大臣就任以来、無能をさらけ出し、不倫報道や政治資金疑惑など逆風下に立たされる中、このタイミングでの育休宣言は、陰りが見える女性人気の回復策との思惑すらうかがえる。どうしても「したたかさ」がにじみ出てしまうのだ。

「男性の育休取得は世界の潮流で、それ自体は大変、結構なことです。ただ、醜聞隠しのダシに使っている印象なのは、いかがなものか。自民党内の空気を本当に変えたいなら、育休に限らず環境相として脱化石燃料の実現など本職の方でも成果を上げて欲しい。それができなければ“イクメン”アピールは、単なるパフォーマンスにしか映りません」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 育休宣言が素直に評価されず、いやらしさが隠し切れないのも、進次郎氏の人徳の無さかもしれない。































http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 窮鼠猫をかむ安倍内閣通常国会冒頭解散可能性(植草一秀の『知られざる真実』) 
窮鼠猫をかむ安倍内閣通常国会冒頭解散可能性
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-dbb3af.html
2020年1月16日 植草一秀の『知られざる真実』


自民党衆議院議員で前法相の河合克行氏と妻で昨年の参院選で当選した河合案里氏の事務所に家宅捜索が入った。

公職選挙法違反容疑での強制捜査である。

昨年7月の参院選で河合案里氏の選挙を取り仕切ったのは河合克行氏であると見られている。

その選挙において、法律で禁止されている利益誘導、買収行為が行われた疑いが持たれている。

問題が発覚して河合克行氏は昨年10月末に法相を辞任。

以後、夫婦揃って雲隠れしていた。

国会招集を前に強制捜査が行われ、河合氏が姿を表したが、捜査中で何も言えないの一点張りで疑惑に対して一切答えていない。

安倍内閣の内閣府副大臣を務めていた秋元司衆院議員は収賄の疑いで逮捕、勾留され、さらに再逮捕された。

安倍内閣が推進するIR=カジノが利権の温床になっていることが改めて鮮明になった。

桜疑惑は拡大する一方で、通常国会が召集されれば安倍首相が集中砲火を浴びることは明白だ。

緊迫の度合いを高める中東に自衛隊を派遣するのは、米国に追従して有志連合に加担する意味合いを濃厚に含んでいる。

平和国家日本を破壊する安倍暴政を放置すれば日本そのものが崩壊してしまう。

日本はいま亡国の危機に直面していると言って過言でない。

早ければ通常国会の会期中に安倍内閣が総辞職に追い込まれることも考えられる。

予算の成立さえ危ぶまれる状況が生まれつつある。

こうした状況を踏まえて安倍首相が通常国会冒頭に衆院を解散して総選挙に突き進む可能性が再浮上している。

野党陣営がまとまりを欠いている状況を睨み、一気に中央突破を図るものだ。

通常国会冒頭での解散、総選挙がなければ、衆院解散時期は秋の五輪終結後に先送りされる。

この時期の総選挙と比較して安倍自民に有利なタイミングはどちらか。

安倍首相はただひたすら自己の利益のために政治を動かしているから、単純な発想で早期の解散、総選挙に突き進む可能性を否定し切れない。

通常国会では冒頭に2019年度補正予算案が上程される。

これを可決成立させたタイミングで衆院解散が宣言される可能性がある。

投票日は2月16日に設定されるだろう。

一度は消えた衆院解散・総選挙の可能性が再浮上していることに留意が必要だ。

安倍政治は賞味期限を完全に終えて、消滅の時期を探るだけの状況になっているが、それでもこの政権が存続しているのは、新しい政権の枠組みが見えてこないからだ。

2017年衆院選で立憲民主党が誕生した。

新たな革新旗手としての立憲民主党の躍進が期待された。

しかし、その立憲民主党が迷走を続けている。

ようやく水と油の民主党=民進党が分離・分割し始めたのに、再び元の民主党に回帰するとの迷走を示している。

大事なことは基本政策の相違によって政党の分離・分割が明確に行われることだ。

国民民主党が主権者の支持をまったく集めないのは、この政党の基本政策が自公と変わらないからだ。

原発を容認し、消費税増税を肯定している。

この政策を掲げるのなら自公グループに所属することが適正である。

立憲民主党が主権者の支持を集めかけたのは、この政党が明確に革新の方向感を示したからだ。

立憲民主党が革新の旗を鮮明に掲げて、基本政策を共有する勢力の結集、連帯を主導するなら主権者の支持は拡大するだろう。

しかし、その立憲民主党が国民民主党と合流し、元の民主党に戻るなら、失望しか生まないだろう。

主権者が求める方向に敏感でなければ政党の躍進はない。

消費税をまずは5%に引き戻す。

原発稼働を即時ゼロにする。

最低賃金を大幅に引き上げる。

この三つを柱に市民と政治勢力の結集を図るべきだ。

この柱が明確であればいつ選挙が行われても大勝利を収めることができる。


関連記事
安倍首相「躊躇ない」が発端 通常国会“冒頭解散説”再浮上(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/846.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 家宅捜索が入った途端出て来て「捜査中だから差し控えたい」は何なのか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/01/post-9f726e.html
2020.01.16 


まったくどうしようもない夫婦だ。

この夫婦は、公職選挙法に問われた途端、夫は法務大臣を辞任、その後夫婦とも国会にも出て来ず、公の場での説明責任もすっ飛ばし、逃げ回っていた印象があるが、検察の捜索が始まった途端、表に出て来て「捜査中だから発言を差し控えたい」

じゃあ、何のために会見に応じたの?と言いたい。

雲隠れ河井夫妻が急きょ深夜会見も…単なる顔見せ
         1/15(水) 23:59配信  日刊スポーツ

>昨年7月の参院選の選挙報酬をめぐり、公職選挙法違反の疑いが出ている自民党の河井克行前法相と、妻の河井案里参院議員が15日深夜、急きょ都内の別々の場所で、会見を開いた。2人ともに、議員辞職や離党の意思はないと明言しながらも、疑惑に関しては捜査が続いていることを理由に一切、説明に応じなかった。

検察の捜査が始まった事で,経緯を説明することが必要なくなったと思ったのか、急に表に出てきて会見をした河井夫婦。

ところが、自民党議員の常とう句である「捜査中だから発言を差し控えたい」で何も語らなかった。

自民党議員は慣れっこになっているのか、説明責任を回避できる方法についてやけに詳しい。

ひょっとしたら党からレクチャーを受けているのではないか。

その手の大物先輩議員は一杯いるし(笑)


そもそも、安倍も菅も何か不都合な質問を受けると、「〇〇だから答えを差し控えたい」と質問をシャットアウトして来た。

今回の案件も菅は、「捜査機関の活動の内容で、政府の立場でコメントは差し控えたい」と言ってそれが説明を果たさないための免罪符になっている。

ようやく国会が20日から開かれるが、野党に追及を受けた政府は、必ず「捜査中だから発言を差し控えたい」で逃げ切る算段をしていると思う。

国会への敬意がまったくなく、国会を軽んじる安倍政権。

モーニングショーで玉川が、
>家宅捜索が入って会見したのは「捜査中だから」という言い訳ができるのを待っていたのではないか。

と話していたが、誰もがそう思うだろう。

それが自民党のお家芸なのだから。


一般国民としては、検察に捜査が入って貰いたいのはやまやまだが、それを悪利用して説明責任を果たさない議員がいる現状はどうにかならないかと思う。

それにしても河井杏里が、記者に国会議員を続けるのはどういう思いかと問われた時

>日本を変えたいからだ

と答えた時は度肝を抜かれた。

この夫婦は、日本を今まで以上に悪い方向に変えてしまったのに気付いていないのか?

公職選挙法にも違反してるかもしれない人に、日本を変えたいと言われても困惑するのみだ。




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 戦後日本を闇支配する米国戦争屋は、国民人気のない安倍氏の後継首相として、河野防衛大臣(米ジョージタウン大卒)を想定しているのではないか(新ベンチャー革命)
戦後日本を闇支配する米国戦争屋は、国民人気のない安倍氏の後継首相として、河野防衛大臣(米ジョージタウン大卒)を想定しているのではないか
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5543289.html
新ベンチャー革命2020年1月16日 No.2572


1.河野防衛大臣が、ポスト安倍の次期首相候補に名乗りを上げる

 今、安倍氏の側近だった河井氏夫妻が、広島地検の捜査を受けています。公職選挙法違反容疑です。この状況は、安倍氏にとって逆風です。

この事件は、日本の政局の流れが変わったことを匂わせます。

 このタイミングにて、訪米した河野防衛大臣は、1月14日、米シンクタンク・CSISで講演、ポスト安倍の自民総裁選への立候補に意欲を示しました(注1)。

 このことから、安倍氏の降板が近いと推測されます。

2.安倍氏は自分の後継者候補を4人列挙しているが、河野氏は外されている

 昨年暮れ、安倍氏は、自分の後継者としてふさわしい候補を4人列挙しています。その候補は、岸田氏、茂木氏、菅氏、加藤氏のようです(注2)。

 自民党の党員の間で人気なのは、安倍氏より、石破氏ですが、安倍氏にとって、石破氏はライバルであり、当然ながら、安倍氏の念頭からは、外されています。

 さらに言えば、上記、河野氏も安倍氏の念頭から外されています。

 河野氏は、安倍氏から後継指名されることはないと分かった上で、安倍氏を挑発しているかのようです。

 この事実からわかるのは、河野氏が、安倍内閣で重用されているのは、決して、安倍氏の本意ではないということです。

 ズバリ、安倍氏が、河野氏を重要閣僚に起用し続けているのは、安倍氏の意思ではなく、日本を闇支配する米国戦争屋ジャパンハンドラーの意思ではないかと推測できます。

3.日本を闇支配する米国戦争屋ジャパンハンドラーは、安倍氏を河野氏にチェンジするつもりか

 上記、米国シンクタンク・CSISは、米国戦争屋ジャパンハンドラーのたまり場ですが、彼らは、ポスト安倍の次期首相候補として、河野氏を想定しているのではないでしょうか。

 本件、本ブログにて、すでに、言及しています(注3)。

 河野氏は、米国の名門・ジョージタウン大学卒であり、学歴的には申し分ありません。また、河野氏は、安倍氏と同様、政治家の血統です。すなわち、彼は有名政治家・河野一郎の孫です。

そして、彼は安倍氏よりは英語が堪能です。この点で、安倍氏は大きく劣ります。

 米戦争屋ジャパンハンドラーは、今の安倍氏の国民人気が極めてよくないことをもう認識しているでしょう。

 そこで、河野氏をポスト安倍の筆頭に据えている可能性が浮上しているとみなせます。

注1:読売新聞“「たぶん、来年は首相で戻る」…河野防衛相が米講演先を沸かす”2020年1月15日
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200115-OYT1T50228/

注2:時事通信“ポスト安倍、首相が岸田氏ら4人列挙 茂木・菅・加藤氏も「競い合って」”2019年12月28日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019122700947&g=pol

注3:本ブログNo.2557『米国CIAの放った文春砲が、ポスト安倍の首相候補・小泉ジュニアを直撃:彼は日本を闇支配する米国戦争屋から早くも見捨てられるのか』2019年12月27日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2019-12-27.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 小泉進次郎の「育休」発言でネットが大炎上!批判殺到! 
小泉進次郎の「育休」発言でネットが大炎上!批判殺到!
https://85280384.at.webry.info/202001/article_149.html
2020年01月16日 半歩前へ

小泉進次郎の「育休パフォーマンス」は、完全に裏目に出た。育休が取れる社会の環境づくりをするのが先決ではないのか? 

子持ち女性などとの「セックス・スキャンダル隠し」との批判もある。こんな状態でネットは大炎上。

******************


小泉進次郎環境相と妻の滝川クリステルさん
画像補足https://www.j-cast.com/kaisha/2020/01/15377178.html?p=all

小泉進次郎の「育休パフォーマンス」についてJcastが次のように伝えた。  その1

環境相・小泉進次郎が15日、「育児休業」を取得すると言った。子ども誕生後の3か月間に合計2週間程度、休みをとるという。

建前は、「環境省職員が育休をとりやすくするために自ら範を示すと語ったが、インターネット上では早くも「#小泉進次郎 育休」のスレッドが立ち、激しい批判が起こっている。

「夫婦そろってベビーシッターやシェフを雇えるほど資産があるのに、国家の一大事に欠かせない大臣という大事な仕事を放りだすのか?」

「大臣の報酬は税金から出ている。一般企業の社員の育休とはわけが違う」

という批判が大半だった。

また、週刊誌などで「人妻実業家との不倫」「女子アナとの二股、三股交際」などの女性スキャンダルが騒がれている折り、「汚名返上に育休を利用した人気取りのパフォーマンス」
という意見も殺到した。

ネット上にあふれる多くの声をざっと読んだ感じでは、小泉進次郎の「育休取得」に全面的に賛成する意見は、男性の育休問題専門家と思われる一つだけで、圧倒的多数は冷ややかな反応だった。  

「育休取得してもいいと思いますよ。いてもいなくても問題ない人だから。いや最近、『セクシー発言』とか、環境サミット出席時にステーキハウスに行くとか、問題ありすぎかな。いないほうが環境省職員も仕事に励めますね」

「さすがに空気を読んで育休取ることはないと思っていたが、まさか取るとは。ここまでKYとは思わなかった。もう政治家として終わったね」

「あまり批判されることがなかった時期に大口叩いてしまったから、育休取らざるを得ないのだろう。国民のためでも、家族のためでもなく、自分のプライドのためだ」

「環境相として目立ったことはできていないのに、育休で目立とうとしているのか。首相の任命責任も問われるよね」

「これで大臣も最初で最後になり、将来の総理大臣も消滅したね」

「2週間といわず、そのままずっとお休みして頂いたほうが世の中のためになる気がします。

ついでに大臣はもちろん国会議員も辞めて欲しいです。環境省職員にも育休を奨励したいということですが、やっぱりカッコだけですね。

本業の環境問題でレジ袋以外に何もやらないで、簡単でアピールしやすいことに飛びついたのでしょうが、国民はそれほど馬鹿ではないですよ」    続く



私たちは小泉進次郎の家族のために税金払うのか!
https://85280384.at.webry.info/202001/article_150.html
2020年01月16日 半歩前へ

小泉進次郎の「育休パフォーマンス」についてJcastが次のように伝えた。  その2

「この人と奥さんと、赤ちゃんのために税金を払うのか?」

これほどの反感を買っているのは、多くの国民が育休を取れずにいるなか、大臣という重大な責務を休むこと、そして育休に支払われる報酬が税金からまかなわれている点だ。

「政治家の給料は税金だと考えると、一般企業に勤めている人が育休を取るのとは訳が違う」

「この人と奥さんと、生まれてくるお子さんのために(私たちが)税金を払うのか。私の税金の使い道、選択させてくれないかな」

「世の中、すべての人が平等に育児休業を取得できることを目指すのはいいことだが、『大臣』は別だ。千葉県知事が災害発生時に、ちょっとでもプライベートを優先しただけで、あれほど批判が出たことからもわかるように、要職に就く者は国民すべてのために、家族も犠牲にする覚悟を持つべきだ。

育休をとるなら、少なくとも環境相は辞任してもらいたい。『悪しき前例』にならないことを祈る。繰り返すが、政府の要職は一般の人とは重みが違う」

「育休は大切だと思う。子供を育てるのは母親だけでなく父親が参加するのは望ましい。しかし、多くの国民が育休どころか、特に自営業や中小企業の多くは週休2日すらとれず、生活の為に必死に働いているのが現状。

育休など夢のまた夢。税金が支払われている国会議員が、のんきに育休を取っているのが理解できない。国民が育休を取れる環境を整えるのが政治家であるはずだ」

「一般の会社でいえば、従業員(環境省職員)は育休取れず、社長(大臣)が育休を平気で取る。そんな会社、誰もついてきませんわ。まずは自分の会社の社員に育休が充分に浸透してから、そのあとでトップが取るのが当然だろう」

「大臣は暇でいいな。私の会社は現実に育休は無理。無理やり休んだら退職に等しい」  その3に続く。



大金持ちの小泉進次郎サン、ベビーシッター雇えば?
https://85280384.at.webry.info/202001/article_151.html
2020年01月16日 半歩前へ

小泉進次郎の「育休パフォーマンス」についてJcastが次のように伝えた。  その3

「資産家夫婦なんだから、ベビーシッターを雇えば?」

また、小泉夫婦には資産があり、ベビーシッターやお手伝いさんを雇う余裕があるはずだから、夫が育休を取らざるを得ない一般の共働き家庭と事情がまったく違うという指摘も多かった。

「奥さまのクリステルさんは都内の超豪華マンションに住み、資産が3億円もあると報道されています。国民に奉仕するべき大臣であるご主人を休ませずに、ベビーシッターを雇えばいいじゃないですか」

「育休は、共働きで夫婦が分担しないと何ともならない人のための制度です。

奥さまが完全に育児に専念できる状態での育休修得はどうなの? それよりクリステルさんには、保育所申し込んで、働きながらの子育てがどれほど大変かわかってほしい。夫婦そろって実体験していただき、将来は少子化問題に突っ込んでいってほしいです」  その4に続く。



進次郎の「育休」は子持ち人妻とのセックス・スキャンダル隠し?
https://85280384.at.webry.info/202001/article_152.html
2020年01月16日 半歩前へ

小泉進次郎の「育休パフォーマンス」についてJcastが次のように伝えた。  その4

▼「女性問題を起こして、家の中に居場所はあるの?」

なかでも激しい批判が起こったのは、「女性スキャンダル」から目をそらせるためのパフォーマンスではないかという見方だ。

意見全体の割合からいくと、3割近くの人が「女性問題」を鋭く指摘していた。

「女性問題が出てきている中で、家に居場所はあるの? 奥さま(滝クリ)は受け入れてくれるの?」

「ここらあたりで、奥さんへの家族サービスと、スキャンダルをすり替えたいという狙いがミエミエ」

「子持ちの女性と不倫して子どもを傷つけておきながら、自分の子どものためには仕事休みますって、ずいぶん都合がいいと思う。

宮崎謙介元衆議院議員といい、この人といい、育休を取るという国会議員はロクな人がいない気がする」

*********************

編注

環境相・小泉進次郎のすべてを知りたい人は
ここをクリック
https://85280384.at.webry.info/theme/41b6c27c88.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 河井案里参院議員陣営 領収書2枚で報酬額偽装工作の疑い(日刊ゲンダイ)
  


河井案里参院議員陣営 領収書2枚で報酬額偽装工作の疑い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267651
2020/01/16 日刊ゲンダイ


河井案里参院議員の事務所が入るビルの前に集まった報道陣(C)共同通信社

 自民党の河井克行前法相の妻、案里参院議員の公選法違反事件で報酬額偽装工作が浮上だ。案里陣営がウグイス嬢に日当を払う際、各ウグイス嬢名義で日付や名目が異なる領収書を2枚作成し、法定上限の1万5000円に収めたように見せ掛ける工作をした疑いがあることが分かった。

 既に一部のウグイス嬢は地検の任意聴取に対し、上限の倍額に当たる3万円を受け取ったと説明していることも判明している。

 案里陣営はウグイス嬢の「報酬」名目のほか、「人件費」名目でそれぞれ日当1万5000円の領収書を作成。だが陣営が昨年7月の参院選後に広島県選管に提出した選挙運動費用収支報告書には報酬名目の支出のみを記載し、領収書を添付していた。

 広島地検も2枚の領収書の存在を把握しているとみられる。人件費としての別支出を隠す意図があったとみて、陣営が違法性を認識していた疑いを調べるもようだ。














http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK268] 「ほんとは行きたくありません」と中東派遣の自衛官! 

※週刊FLASH 2020年1月28日号 クリック拡大


「ほんとは行きたくありません」と中東派遣の自衛官!
https://85280384.at.webry.info/202001/article_153.html
2020年01月16日 半歩前へ

 「ほんとは行きたくありません」と20代の女性自衛官。これが隊員全員の偽らざる心境だろう。中には家族に遺書を書いた若い隊員もいる。

 海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」は間もなく横須賀基地を出港して中東に向かう。

**************************

週刊FLASHが、アラビア海へ派遣される海自護衛艦乗組員「家族に遺書を…」と題した記事を書いた。

 「家族に遺書を書きました。艦長からも『危険な任務』との訓示があり、不測の事態に備えなければと……」

 そう明かすのは、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」の乗組員である20代の1等海士。同艦は、2019年末の閣議決定に基づき、1月下旬に横須賀基地を出港。1年間の予定で、中東への派遣が決まっている。

 だが、いま中東は、一触即発の危険な状態だ。1月8日、米国によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官暗殺への報復として、イランがイラク国内の米国基地をミサイルで攻撃した。

 トランプ大統領は、イランへの追加の経済制裁を表明。さらなる軍事衝突は回避されたが、予断を許さない。

 もしも海自の活動中に、戦争状態に突入したら――。

 「どこに敵が潜んでいるのかがわからない。攻撃されたら、ひとたまりもない」(30代・2尉)

 「途中で交代があるはずですが、現段階では派遣期間がはっきりしなくて、家族も気を揉んでいます」(20代・曹長)

  などと、不安を隠さない。ある20代の女性乗組員は、きっぱりと、こう言ってのけた。

 「ほんとは行きたくありませんけど、そんなことは言えません!」

  中東3カ国歴訪を、一度はドタキャンした安倍晋三首相。自分はビビっておきながら、自衛隊員は派遣する。

 「米国とイランの両方と良好な関係を保っている」と言うのなら、いまこそ仲介役を買って出るべきだろう。 (以上 週刊FLASH)

詳しくはここをクリック
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200116-00010001-flash-peo





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