*【スクープ】「『自民の国会議員4人、維新1人に現金』中国企業側が供述 IR汚職巡り」
— Hiroshi Matsuura (@HiroshiMatsuur2) 2020年1月1日
… 1月1日付の朝日新聞より。https://t.co/LaRKUNN7qT pic.twitter.com/vyQzkdJPuP
元旦のトップ記事にこれを持ってきた朝日新聞を評価したいと思います。 pic.twitter.com/mtJiKWMKGo
— シゲ カツオンパレード! (@Shige_2haime) 2020年1月1日
「国会議員5人に現金」 IR汚職、中国企業側が供述 検察、符合するメモ押収
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14313880.html
2020年1月1日05時00分 朝日新聞
IR事業参入をめぐる中国企業の「政界工作」
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、衆院議員の秋元司容疑者(48)に現金を渡したとされる中国企業側が東京地検特捜部の調べに対し、自民党などに所属する他の国会議員5人の名前を挙げ、「それぞれに100万円前後の現金を配った」と供述していることが関係者への取材でわかった。特捜部は供述と符合するメモも押収しており、実際に金が渡ったかどうかなどについて慎重に調べている。▼38面=中国企業側から接待か
授受、2人は否定
IR事業をめぐり、中国企業が日本の政界に幅広く工作しようとしていた疑惑が新たに浮かび上がった。
関係者によると、5人の内訳は自民党4人、日本維新の会1人。北海道を含むIR誘致を検討していた自治体出身の議員や超党派でつくる「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」の幹部らで、閣僚経験者や現職の政務官も含まれる。
5人に現金を渡したと供述しているのは、贈賄容疑で逮捕された中国企業「500ドットコム」(本社・広東省深セン)の顧問で、元沖縄県浦添市議の仲里勝憲容疑者(47)。同社側の別の3人が2017年、計約2千万円を無届けで日本に持ち込み、国会議員らへの現金提供を計画。衆院解散当日の同年9月28日に秋元議員へ300万円を渡し、同時期に「国会議員5人にそれぞれ100万円前後を渡した」と話しているという。
仲里容疑者らは電子機器に、秋元議員のほか5人の議員名や金額が類推される内容をメモしていた。このメモと仲里容疑者の供述も一致するという。
5人のうちの1人は、自身が代表を務める政党支部の17年の政治資金収支報告書に、札幌市の観光会社の幹部からとして、10月2日付で200万円の寄付を受けたと記載。3日後に、5人の中の別の議員が代表を務める政党支部に100万円を寄付していた。観光会社は北海道留寿都(るすつ)村で「500」社とIR事業を計画しており、特捜部は「500」社が200万円を準備したとみている。
200万円を記載していた議員は朝日新聞の取材に、別の議員側への100万円は観光会社側からの200万円が原資だったと証言。「(この議員を観光会社側に)紹介したし、政治活動で力添えいただいている。私の判断だった」と答えた。100万円の寄付を受けた側の議員は取材に「今は何もお答えすることはない」と話した。
政治資金規正法は外国人や外国法人の献金を禁止している。関係者によると、「500」社は副社長を名乗る鄭希容疑者(37)を通じ、日本の政治資金の仕組みなどを問い合わせていたといい、特捜部は同社側が規正法に抵触しないように「政界工作」をねらった可能性があるとみている。
朝日新聞が5人に現金授受の事実や「500」社との関係を尋ねたところ、2人は同社側からの資金提供について「ありえない。不正は何もない」などと否定。残る3人は31日までに回答を得られなかった。
朝日新聞、元旦から飛ばしてますね。自民党4人、維新1人だそうです。#カジノ反対 pic.twitter.com/a345QkVgvz
— ジャック・ザ・多摩セン! (@jack_tamacenter) 2020年1月1日
朝日新聞2020年元旦紙面。逮捕された秋元代議士のほか、自民、維新の5人の国会議員に現金。ゴーン被告逃亡は二番手。 pic.twitter.com/ejEKFtXoNG
— 梁田貴之 (@YANADATakayuki) 2020年1月1日
朝日新聞元旦版が、秋元司議員以外に5人の国会議員がワイロもらってたというスクープを書いている。なのにカルロス・ゴーン事件でインパクトが吹っ飛んじゃったわけだ pic.twitter.com/52ny1nHz3F
— Arai Kaoru (@araikaoru) 2020年1月1日