8. 赤かぶ[43964] kNSCqYLU 2019年12月04日 00:03:06 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[34037]
桜見る会、下関市議枠 安倍事務所から申込書 招待人数、上限なし
https://mainichi.jp/articles/20191119/ddp/001/010/001000c
毎日新聞 2019年11月19日 西部朝刊

安倍事務所が関係者に配布したとされる「桜を見る会」の参加申込書(画像の一部を加工しています)
「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が多数出席していた問題で、首相の地元・山口県下関市の複数の自民系市議が、安倍事務所名の参加申込書で自身の支援者を招待していたことが18日判明した。複数の自民系市議が証言した。市議らによると、申込書は何枚でもコピーでき安倍事務所から上限は示されていなかった。非自民の複数の市議に用紙は渡っておらず、各界の功労者らを招く公的行事が、地方議員の支援者を優遇する形で自民の支持固めに政治利用されていた実態が浮かんだ。
桜を見る会では、閣僚や国会議員の「招待枠」が分かっているが、地方議員の「枠」の判明は初めて。会の参加者が近年膨らんだ一因にもなったとみられる。
毎日新聞は「内閣府主催『桜を見る会』参加申し込み」と題した用紙を入手した。安倍事務所名の会の案内書とセットで配られたもので、氏名や住所などのほか「紹介者」の記入欄もあり、「参加される方が(中略)知人、友人の場合は、別途用紙でお申込み下さい。(コピーしてご利用ください)」と書かれている。
ある自民系市議によると用紙は市議会の安倍首相に近い会派を通して入手でき何枚でもコピーできた。人数の上限は示されず「書き込んで事務所に持って行けばいい」と話した。今年を含めて数年前からのことという。別の自民系市議は実際に自身の支援者を複数回招待したと明かした。安倍事務所が申込書をどう取りまとめたかは不明だが、この市議は「断られたことはない」と話した。
一方、共産や公明など非自民の複数の市議は「用紙をもらったことがない」と話す。野党の市議は「自民が公的行事を支持固めに使っている」と批判した。
毎日新聞はこの問題について安倍事務所に質問状を送ったが18日午後5時までに回答はなかった。【佐藤緑平、平川昌範、佐野格】
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/793.html#c8