9. 2019年11月12日 00:01:26 : 7JoB7yhy86 : eWVldnZxUlI1NC4=[3]
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象徴人類学教授・大貫恵美子の名著『ねじ曲げられた桜―美意識と軍国主義』岩波書店、
現代を代表する人類学の名著として名高いので読んだ者も多い筈だ。
日本の将来を担うべき多数の若者が,「カミカゼ」に搭乗して海の藻くずと消えていった−「桜が散るように」日本は桜の美しさを,ナショナリズム高揚と戦争遂行に利用した。
日本は子供を特攻させて生き延びている腐り国家であることを忘れている国民の罪は重い。
花見で賑わう城跡に桜が意図的に植えられたのは、国家ナショナリズムの重要な形成期である日清戦争直後からだ。
ボロキレのように殺されて行く若い兵士を生み出す仕掛けに桜が利用された。
満州や朝鮮といった植民地に桜を植えていったことも日本のシンボルだからで、その意図を大貫恵美子教授はこの著作の中で明確に説明している。http://esashib.com/aegis06.htm
「日本の歴史書や歴史教科書をたくさん調べて来ましたが、今まで日本が行ってきたアジアに対する侵略戦争の張本人を、すべて軍人や政治家として描いています。
しかし基本的に軍人や政治家は、金で操られた『操り人形』の役をしたにすぎません。
戦争を必要として計画して金で軍人や政治家を操って、莫大な利益を上げてきたのは、財閥・資本家たちですよ。
しかし、
このことは日本の歴史書には書いてありませんね」
(フィリピンの歴史学者レナト・コンスタンティーノ)http://esashib.com/mitubishi01.htm
「散る桜 残る桜も 散る桜」という良寛の辞世の句で子供を騙して特攻させた皇軍の腐敗軍部、
その残党がひり出した戦後自衛隊、
その自衛隊防衛局はいま、桜のように散らされた特攻の子供たちが眠る辺野古の美海に土砂をぶちまける鬼畜行為を平然と行っている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo267/msg/301.html#c9