戦後、米国・巨大資本にとって都合の良い日本が、作られてきた !
戦後自民党体制・巨大資本の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/25より抜粋・転載)
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1)日本国民は、外から吹き込まれた情報
を、そのまま鵜呑みにしている事が、多い !
世の中は何のためにあるのか。政府の存在意義は何か。企業とはどのような存在か。
自然と人間はどのように関わり合うべきなのか。
素朴な疑問はあるが、深く考える機会は、少ない。
私たちは、自分でものを考えていると思い込んでいるが、実際は違うことが多い。
外から吹き込まれた情報を、そのまま鵜呑みにしていることが、多いのだ。
2)日本国民が、得る情報の発信源
は、学校であり、会社であり、メディアだ !
私たちが得る情報の発信源は、学校であり、会社であり、メディアだ。
情報発信源には、これ以外にも書物があり、自己の思索がある。
しかし、書物や自己の思索によって判断を形成することがめっきり少なくなっている。
戦後の日本では米国が圧倒的な支配権を持った。
そして、米国が望む政治の体制が、構築されて現在まで続いている。
3)戦後、米国・巨大資本にとって都合の良い日本が、作られてきた !
米国にとって都合の良い日本が作られてきたわけだ。
その米国を支配しているのが巨大な資本だ。
「巨大資本の巨大資本による巨大資本のための国家」が米国でも日本でも構築されてきた。
巨大な資本の目的は資本の自己増殖だ。飽くなき利潤追求。これが資本の運動原理である。
生産活動の果実は資本と労働が分け合う。
4)大資本優遇・自民党政権と自公政権下、
労働者は、下流へ下流へと押し流されてきた !
資本が、資本に帰属する利益を拡大するためには、労働の取り分を減らすことがもっとも手っ取り早い。
大資本優遇・自民党政権、自公政権下、労働者は、下流へ下流へと押し流されることになる。
大資本が利益を極大化するには、世界の市場を統合することが有効だ。
世界を一つの市場に統合し、画一的な商品・サービスの大量生産、大量消費を行うことが資本の利益を極大化させるための方策になる。
自然は、人間が管理して利用するものであって、人間が、自然のなかで活動するのではなく、人間の活動に合うように、自然を利用する。
5)農林水産物は、効率が最優先され、食の安全、安心は無視される !
農林水産物の製造も、工場や大規模工法による、大量生産が選択される。
政官業癒着・自公政権下、効率が最優先され、食の安全、安心は無視される。
個人=労働力は、大資本の利益を生み出すための消耗品でしかない。
家族やコミュニティが分断され、個人は孤立する。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、
米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・
自民党一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !
戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・
「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !
★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所
・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !
U 巨大財閥がマスコミ・政治家などを裏から支配 !
国際巨大財閥の正体は、全人類支配搾取の強欲 !
太平洋戦争も9・11も、好戦的な米国の謀略 !
(神州の泉・ブログ2008年1月13日 (日)より抜粋転載)。
T).国際金融巨大財閥の本音は、悪魔を信仰する、全人類支配搾取の強欲 !
以下は、ヘンリー・メイコウの主張です。
サバティアン-フランキストは、ユダヤ教の異端で、17,18世紀のユダヤ人世界の半分の心を虜にした。彼らは、神は悪であり、逆もまた真なりと説いて、あらゆる道徳を遠ざけた。
彼らは、混沌と荒廃が、救世主の帰還を早めると信じている。
彼らは,地下に潜(もぐ)り、非ユダヤ人と結婚し、便宜的にユダヤ人あるいは、非ユダヤ人の身元を騙(かた)ることによって繁栄した。
「カトリック」の半ユダヤ人、ジョン・ケリーあるいはマデレーン・オルブライトがその例である。
私の作業仮説は、“大半の戦争/紛争はこの悪魔主義カルトによっておぜん立てされた”というものである。同一の人々が、「我々自身を除いたすべての集団的勢力」(「シオンのプロトコル」)を弱体化させ、世界政府による専制政治(別名「グローバル化」)を確立するために、ひそかに両陣営の出来事を操作する。言い換えれば、あるひとつのオカルト的エリートが、人類に対して「戦争を遂行」し、我々はそのことを知りさえもしない。
U) 世界を支配するために、衝突紛争、飢餓、疾病の接種を計画実施 !
以下は、ヘンリー・メイコウの主張です。
プロトコルで、その著者は、私はその著者はサバティアンのライオネル・ロスチャイルド[Lionel Nathan de Rothschild (1808.11.22-1879.6.3) ]であったと疑っているが、彼らの目標を以下のように記している:
「衝突紛争、憎悪、不和抗争、飢餓、疾病の接種、欠乏困窮によって、すべての者たちを疲労困憊させること。
非ユダヤ人達が、われわれの金と権力にすがる以外、ほかに逃げ出す道を見いだせなくなるまで。」(プロトコル10)
[そして] 「 ...我々が、障害なしに、世界のすべての政府権力を吸収して、1つの超政府を形成することを可能にする。」(プロトコール5)
「その時、いったい誰が疑うであろうか?
これらの人々はみな、何世紀にも渡って何びとも推測すらしなかった政治的計画に従って、我々によって踊らされていたことを。」(プロトコール13)
紛争を作り出すことは、悪魔的な意味をなす。
もし彼らが彼らの真の意図を述べたとすれば、彼らはあらゆる方面からの反対に遭遇するだろう。
そのかわりに、彼らは、競合する権力を作り出し、その裏に隠れて「真の信者たち」(腐敗堕落していない改革者)がその過程で死ぬことを保証する結果へと操作する。
大部分のだまされた人々は、闘うのに忙しすぎて、真の敵と真のアジェンダを理解出来ない。
私は、このパラダイムに適合するいくつかの任意の紛争を取り上げることからスタートするつもりである。(それらを調査して、私が正しいかどうか理解して下さい。)
それでは、この戦略が熟考した上でのものであることを示すいくつかの見本を挙げてみよう。
紛争の種:私は、労働運動、女性運動、そして米国の同性愛者や黒人公民権運動すべてがこのパターンに適合すると疑っている。
それらは、すべて銀行家によって後援を受け、フリーメーソンのユダヤ人や彼らの「お先棒担ぎ」によって運営されていた。
彼らは、いくつかのもっともな不当に取り組む一方で、“彼らの真の目的は「分断の種を撒く」こと”であった。
以下のようなハロルド・ローゼンタールの言葉は信憑性がある:「我々の国家的銀行、連邦準備銀行、を通じて、我々は、すべての地方銀行に対して我々が無から作り出した帳簿上の信用貸しを供与する...
[こうして]我々は、産業、経営者、及び労働者に我々に対する借金を負わせる...
そして経営者を労働者に対して争わせ、その結果、彼らが、結束して我々を攻撃し、借金のない産業のユートピアに案内することが決してなくなる。