丸山氏「竹島も戦争で」投稿、与野党が批判 N国は容認
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2019年9月2日19時46分 朝日新聞
衆院本会議に臨む「NHKから国民を守る党」の丸山穂高氏=2019年8月5日、岩下毅撮影
日韓が領有権を争う竹島について、丸山穂高衆院議員が「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」とツイッターに投稿したことに、与野党から2日、批判が相次いだ。丸山氏は北方領土返還をめぐっても戦争に言及し、衆院が6月に実質的に議員辞職を促す糾弾決議を可決している。
自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「我々が説明するに及ばないことではないか。論外だ」と厳しく批判した。
共産党の小池晃書記局長は会見で、丸山氏が領土問題に絡めて再び戦争に触れたことから、「(先の通常国会での)糾弾決議が完全に踏みにじられた。党派を超えて、国会の責任として辞職を迫っていくべきだ」と訴えた。
一方、丸山氏が所属する「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首は会見で「問題提起の範疇(はんちゅう)で、党としての処罰は検討していない」と述べ、容認する構えだ。前回の「戦争」発言では、丸山氏は当時所属していた日本維新の会を除名処分になった。
丸山氏は8月31日、韓国の与野党議員が竹島に上陸したことに関連し、「竹島も本当に交渉で返ってくるんですかね? 戦争で取り返すしかないんじゃないですか? 自衛隊が出動し、不法占拠者を追い出すことを含めたあらゆる選択肢を排除すべきではないのでは?」と投稿。
野党議員らがツイッターで「我が国の領土と国家主権に対する理解を歪(ゆが)めている」(国民民主党の原口一博国会対策委員長)などと批判を展開すると、丸山氏は「議員こそあらゆる議論をすべき」などと反論した。(井上昇)
「あらゆる選択肢を排除すべきではない」のは良いが、その選択肢に戦争を入れてはいけないのは大前提。
— mr.toji (@mr_toji) 2019年9月2日
ましてや、「戦争で取り返すしかない」と出張して、一択しか示していないではないか。
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戦争は外交の一手段ではあるけれど、最後の手段でもある。
— キツネの院長🦊南光線治療院 (@MassageFox) 2019年9月2日
言い換えれば外交・政治レベルでの失敗が戦争な訳で、
国会議員が戦争という時点で「自分達に解決能力がない」と言ってるのと同じなのを理解してるのかね。
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ええ…ウッソだろ丸山wwwお前精神状態おかしいよ…
— 考える院生の日本批判によるデモ活動(安倍自民党・ブラック労働環境・日本の悪しき一部文化は即廃止) (@ThinkintheEarth) 2019年9月2日
もうさ、辞職ってことでいいんじゃない?
しかし、これを容認するN国党もやべえよ…やべえよ…https://t.co/3mfEHVRBgj
ある意味、政治家としてブレていないということではあるんだが…困った人だね。よもや次、選挙区で再選はしないと思うんだけど、比例単独候補に転じるかもしれんな。>
— りんさん コト 林某 (@rinnrinn7) 2019年9月2日
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