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2019年8月30日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK264] 口利き疑惑で辞任も“雲隠れ”上野政務官に詐欺未遂の可能性(日刊ゲンダイ)



口利き疑惑で辞任も“雲隠れ”上野政務官に詐欺未遂の可能性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261022
2019/08/29 日刊ゲンダイ


どこが「しかるべき対応なのか(左から根本厚労相、上野議員)/(C)共同通信社

 外国人労働者の在留資格をめぐって、法務省への「口利き」疑惑が浮上し、28日、厚労政務官を辞任した上野宏史衆院議員。問題が発覚してもロクに説明しないで逃げ回り、次は「体調不良」を理由に雲隠れ。

 そして、いよいよ逃げ切れないと分かったら要職を辞任してチョンだ。

 公選法違反の疑いで経産相を辞任した小渕優子衆院議員、UR(独立行政法人都市再生機構)をめぐる口利きワイロ事件で経産相を辞めた甘利明衆院議員など、自民党はいつもこのパターンで「疑惑隠し」しているが、今回こそ逃げ得は許されないだろう。

 週刊文春によると、上野氏は6月、都内の人材派遣会社が在留資格を申請していた外国人について早期に認定が下りるように法務省に求め、1人当たり2万円の報酬を会社から得ることを画策していたという。疑惑が報じられると、上野氏は厚労政務官でありながら役所に姿を見せず、沈黙を貫いていたが、文春が9月5日号で音声テープに続き秘書が残していたメモの存在を報じた途端、逃げ切れないと思ったのだろう。「誤解を招きかねない」などと言って根本厚労相に辞表を提出した。

 上野氏は27日に公表された年金の「財政検証」の担当だ。それなのにナ〜ンも仕事せずに行方をくらましていたなんて冗談じゃない。根本厚労相は「しかるべく対応する」なんてのんきなことを言っていたが、すぐに上野氏を引っ張り出してメディアの前で説明させることが「しかるべき対応」だろう。このままノラリクラリはぐらかし、結局、問題ナシとか結論付けるのだろうが、国民を愚弄するにもホドがある。

 上野氏の行為はあっせん利得処罰法違反との指摘もあるが、逮捕することはできないのか。元特捜検事で弁護士の郷原信郎氏がこう言う。

「甘利氏のケースでは、巨大な政治的影響力を背景に口利きをしたことが明らかで、あっせん利得処罰法違反の可能性が高いと言える。しかし、上野氏に甘利氏ほどの影響力があるかというと疑問です。むしろ、自らに影響力があるかのように見せかけ、人材派遣会社からカネを受け取ろうとしたのなら、詐欺未遂の可能性がある。倫理上の問題も大きく、議員辞職が妥当でしょう」

 仮に上野氏がN国党入りなんて事態になったら、もはやマンガだ。

























http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/915.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 特別会計崩壊前夜 安倍支持=ヒトラー支持 
特別会計崩壊前夜 安倍支持=ヒトラー支持
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51974607.html
2019年08月29日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


アベノミクスで カネモチ企業に融通し

@ゼネコンバラマキ リニア・辺野古・オリンピック・ヒモ援助工事
A研修移民奴隷制による 二重最低賃金制
B特別会計 日銀資金 超低金利で 株高かさ上げ
だが

カネは体内の血流を促進し 貧乏人も太る 
菅直人のような ウソ八百を並べ
誰もそうなるべく 努力もせず システム化もせず
ただただ 小金持ちを買収した悪影響での
安倍支持率の維持拡大だった

***

こうしてカネは腐り 
@証券業界&ハゲタカは空売りを虎視眈々と狙う
A米国に中国離脱を脅迫され カネを露骨に毟られる デタラメ武器購入やカジノ
B中国は日本を米国経済下請国として二流扱いに格下げする
C電通黒幕マスコミの日本賛歌に国民は劣化し続けTV認知症となる
D日本中がカネ腐敗に侵され ミソも糞も一緒になる
E赤化韓国への悪意が殺意に代わる=日本のヒトラー安倍万歳となっていく

警告する
@それでも核があるかぎり破滅戦争になる前に
経済破綻で自滅する
Aそれでもそれでも 認知症国民は安倍政権を支持する
これが現実だ




http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/916.html

記事 [政治・選挙・NHK264] 日本はもはや後進国であると認める勇気を持とう(ニューズウィーク) :経済板リンク 
日本はもはや後進国であると認める勇気を持とう(ニューズウィーク)

http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/116.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/917.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 政治・選挙・NHK265を起動しました
政治・選挙・NHK265を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK264] 政治・選挙・NHK265を起動しました
政治・選挙・NHK265を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/918.html
記事 [政治・選挙・NHK265] 東国原英夫氏、生放送で金慶珠氏に「黙ってろ、お前は!」声を荒らげ批判の声(スポーツ報知)

8/29(木) 20:47配信

スポーツ報知


 元宮崎県知事の東国原英夫氏(61)が29日、出演したTBS系「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!」(月〜金曜・後1時55分)で、コメンテーターで東海大教授の金慶珠(キム・キョンジュ)氏(52)に対して声を荒らげる場面があり、ネット上で批判の声が挙がっている。

 番組では悪化する日韓関係について特集し、まず金氏が最近の流れについて説明をした。その後、東国原氏が発言している途中、金氏が「あの…」と意見をしようとしたところ、東国原氏が声を荒らげた。(以下放送より)

 東国原氏「黙ってろ、お前は!黙っとけ!この野郎、しゃべりすぎだよ、お前!僕、あの人が来たらね、今日欠席してる。事前に言ってよ今度ね」

 司会の石井亮次アナ「穏やかにいきましょうね、穏やかに」

 東国原氏「いやいやいやいや、僕、気に食わないんですよ、あの人。あの人ね、韓国ではね、親日派の右派なんですよ。でも、日本に来ると左派反日系を装うじゃないですか。“ビジネス反日”と僕は言ってるんですけど」

 金氏「親日右派です。本当に私、親日保守なんだけど、そういう意味で私は東さんのことも大好きなんだけど、それと…」

 東国原氏「嫌いだよ、俺は!」

 * * * *

 その後、ネット上では「黙ってろ!お前はうるさいんだよ!お前は黙ってろ!これがあなたのマナーですか?これ恫喝って言うのですよ」「普通にヘイトスピーチですね。軽蔑します。社会人として、人間として良識のかけらもないのですか?」「あの発言は許せない!次に同席したときに謝罪しろ!」「恥ずかしい!こんな事を言っているの?宮崎県知事の時は偉いなぁって思っていたのに」など批判的な声が相次いだ。

 その後、東国原氏は自身のツイッターを更新し「僕は金慶珠氏の発言内容に怒ったのでは無く、公平な発言時間(発言機会)を守らないので怒ったのです。議論は自由です。しかしそこには一定の常識的ルールやマナーが必要だと思います。過去にも注意した事があるのですが、全く聞き入れられていません」と説明した。

 コメント欄には「私も見ていましたが発言時間を怒ったようには見えませんでした。東さんが子供ぽく見え、金慶珠さんの方が大人に見えました」「発言時間を守らなかったとしたら、そう指摘すれば良い事。口汚く罵るような発言をする必要はない」などの声が寄せられた。

http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 嫌韓悪意で日本自滅 猿化した安倍政権 
嫌韓悪意で日本自滅 猿化した安倍政権
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51974642.html
2019年08月30日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


東国原氏が金教授に 口で襲い掛かる時の体相が悪い
本能と声も直結している

この雰囲気が集団化してるのが昨日・今日のワイドショーニュース
何でもかんでもそうだから

不思議なのは 電通賄賂疑惑でスイスの警察が安倍政権
に捜査に向かうという緊急事態中なこと

電通は 香港デモの総元締めがCIAと同様
日本マスコミ黒幕の総元締め

ここしか マスコミ全社を統帥できない
全社一緒にがなってるなら 当然電通指揮と考えるのが普通だ

韓国が捜査中だから 目くらましで日本に抵抗している という

***

敵の敵は味方
@北朝鮮=日本の敵は韓国 なら韓国は味方
安倍政権の意思と真逆の結果が生まれてしまう
A韓国=日本の味方は米国 なら米国は敵
安倍政権の意思と真逆の結果が生まれてしまう
B米国=金正恩は大事 なら韓国も大事
安倍政権の意思と真逆の結果が生まれてしまう

安倍政権とその仲間の猿芝居 米韓朝中ロから
あ〜あ と政治汚水を見るような
















http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 『ゴゴスマ』で今度は東国原英夫が韓国ヘイト丸出し、金慶珠を攻撃!「日本男子も韓国女性を暴行しなけりゃ」発言の反省もなく(リテラ)
『ゴゴスマ』で今度は東国原英夫が韓国ヘイト丸出し、金慶珠を攻撃!「日本男子も韓国女性を暴行しなけりゃ」発言の反省もなく
https://lite-ra.com/2019/08/post-4932.html
2019.08.29 『ゴゴスマ』で今度は東国原英夫がヘイト丸出し、金慶珠を攻撃! リテラ

    
    ヘイト!東国原氏出演の『ゴゴスマ』


 27日放送回で武田邦彦・中部大学教授が韓国人に対する剥き出しのヘイトスピーチを言い放ったばかりのTBS系ワイドショー『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBCテレビ)が、武田発言を謝罪しなかったばかりか、きょうの放送でさらに東国原英夫による韓国ヘイト正当化、ヘイト丸出しの発言を垂れ流した。

 本サイトでは昨日この『ゴゴスマ』における武田教授発言を取り上げたが、あらためて振り返ると、日本人女性がソウルを旅行中に韓国人男性から罵声と暴行を受けた事件を受けて、武田教授が「あきらかに反日の教科書をつくり、反日の教育をし、路上で日本人の女性観光客を、その国のね、訪れた国の男が襲うなんつうのはね、これはもう世界で韓国しかありませんよ」「そりゃあ日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなけりゃいかんからね」と発言。白昼堂々、地上波でヘイトクライムを煽動したのである。

無論、この発言にはネット上でも批判の声が殺到している状態にあるが、いまだに武田教授発言に対してCBCテレビもキー局であるTBSも何ら放送内容の訂正やお詫びも出していない。BuzzFeed Newsの取材に対しても、CBCテレビは〈「番組の中で発言を否定しているので」番組やHPで見解を表明するなど対応はしない〉とし、無視を決め込む見解を示している。

「番組の中で発言を否定しているので」と言うが、そんな場面は一度もなかった。他の出演者が「先生、それは言い過ぎですよ」などと言った程度で、武田教授は「いやいや、ものごとはそうなるからああいう事件はダメだと僕言ってんですよ」と言い訳すると、そのまま番組を進行させてしまっていたからだ。

そんな最中に本日の放送では、今度は木曜コメンテーターの東国原英夫が、ゲストである韓国人女性の金慶珠・東海大学教授を韓国ヘイトと女性蔑視丸出しで面罵したのである。

 きょうの『ゴゴスマ』では、トップから文在寅大統領による「過去の過ちも認めず反省もせず歴史を歪曲する日本政府の態度が被害者を傷つけている」「一度反省したから 一度合意したからといって 過去のこととして終わるものではない」という発言を紹介。文大統領の指摘はまったくそのとおりだが、東国原は文政権批判をまくし立て、「(日本の対応は)毅然としていいと思いますよ。これまで70年、ずーっと我慢してきましたから」「日本は法を遵守、あの方たちは正義があったら法律変えたらいいと思ってますからね。正義だったら法を破ってもいいと思っていますからね。この価値観が根本的に違いますから」とヒートアップ。

 だが、問題はここから。ここで金教授が「あの……」と意見を述べようとしたところ、東国原は敵意をむき出しにして、かなり乱暴な口調でこう怒鳴りつけたのだ。

「黙って、お前は! 黙っとけ!この野郎。喋りすぎだよ、お前!」

 共演者に対する敬意など微塵もなく、「お前」「この野郎」呼ばわりで意見を封殺する……。しかも、きょうの放送ではここまで金教授が東国原の発言に割って入るなどの場面は一度もなかったし、「喋りすぎ」と言うものの東国原も同じくらい喋っていたのだ。

■金教授を「ビジネス反日」「お前」呼ばわり、「僕からGSOMIA破棄します」と意見封じ込め

 一体、東国原は何様のつもりなのかと思うが、この東国原の頭ごなしの態度に対し、場の空気を考えてか、金教授は「いやいやいや……」と笑いを含ませた声で穏やかに対応。しかし、東国原は相手の気遣いも無視して、こうつづけたのだ。

「俺、あの人が来たらね、きょう欠席してる! 事前に言ってよ、今度ね」

「(金教授を指差して)僕、気に食わないんですよ、あの人は。あの人ね、韓国ではね、韓国では、親日家の右派なんですよ。でも日本に来ると、左派・反日系を装うじゃないですか。これ『ビジネス反日』と僕は言ってるんですけど」

「反日系を装う」「ビジネス反日」……。「反日」などという言葉でもって“攻撃すべき相手”なのだと開き直る態度は、まさにヘイト煽動にほかならない。しかし、ここでも金教授は「(私は)親日右派です。本当に私、親日保守なんだけど、そういう意味で私は東さんのことも大好きなんだけど、それと……」と東国原の発言を立てながら発言しようとしたのだが、東国原は金教授の発言を遮って、このように吐き捨てた。

「嫌いだよ、俺は!」

 さらに、その後も韓国の話題はつづき、金教授が話しているあいだ、時折映る東国原の表情は露骨生でにムスッとしたものだったが、コーナーを締めくくる際に司会の石井亮次アナが「あの、大丈夫ですね?」と言うと、金教授が「東さんがさっきから目を合わせてくれない」と発言。すると、東国原がなにか反論し、慌てて石井アナが「いらないことを言いました」だの、コメンテーターのケンドーコバヤシが「みなさんで一旦番組中断して紅茶でもどうですか?」などと場をいなそうとしたのだが、東国原は「なんか、紅茶かけそうだ」と言って、金教授の方向に紅茶をぶちまけるポーズをとった。ここで石井アナが再びまとめようとしたのだが、再び東国原は暴言を吐いたのだった。

石井アナ「いいですか。本当は仲良いですからね! 仲良しですからね!」

東国原「いやいやいや、それは嘘、それは嘘! 嘘はやめましょう!」

石井アナ「ごめんなさい。『仲は良い』じゃなくて、本当は穏やかですからね、ふたりはね」

東国原「大人の対応しているだけ、僕が! 日本ですよ、僕は! 大人の対応してるんですよ。(金教授のほうを指差しながら)でも、もうブチギレそうなんですよ!」

金教授「でも、なにか言われようとも……」

東国原「(金教授の発言を遮り)GSOMIA破棄しますから、僕のほうから!」

いや、どう見ても「大人の対応」をしているのは、「お前」呼ばわりされても受け流した金教授のほうだが、言うに事欠いて、日本政府と自分を重ね合わせ「僕は日本だから大人の対応をしてる」と主張するとは──。

■「世論が嫌韓一色だから批判を無視しても大丈夫」と悪ノリするテレビ局

 繰り返すが、感情を爆発させて「黙っとけ!」「嫌いだよ!」と吐き捨てるだけでなく、「反日」という言葉を使って韓国人女性コメンテーターを攻撃することを正当化した東国原の言動はヘイト煽動だ。しかも「韓国人女性」を攻撃すればウケると計算していた節すらある。これは視聴者に「反日ならばこれくらい攻撃されて当然だ」などと認識させる、大変な問題だ。

 だが、きょうの放送では、石井アナや他のコメンテーターは笑ってやりすごそうとするだけで、この東国原のヘイト煽動する言動を諌める者はなし。それどころか、「GSOMIA破棄しますから、僕のほうから!」と東国原が言い放ったあとには、スタジオにいるスタッフが過剰に「わははははは!」という笑い声をあげていた。笑いでお茶を濁そうとしたのは明白だ。

昨日には武田教授によるヘイトクライム煽動発言が飛び出したばかりだというのに、『ゴゴスマ』。きょうも東国原が、韓国人コメンテーターに向かって「反日」であるという決めつけに基づいて攻撃することを正当化するという、とんでもない内容を放送する──。東国原の金教授に対するヘイトとパワハラの実況中継は、見ているだけでもしんどいほど常軌を逸したものだった。

いまの日本の嫌韓感情の爆発は、すべて安倍政権が完全にタガが外れた状態で嫌韓を煽っていることにあるが、久米宏が苦言を呈したように、本来、テレビの報道に必要なのは「国民がやや暴走するようなときにそれを抑える」こと、「世論をなだめる」ことだ。それが、揃いも揃ってワイドショーは韓国叩きに精を出して視聴者の劣情を煽るだけ。挙げ句、『ゴゴスマ』はヘイトクライムや一方的なヘイト正当化を煽った発言を垂れ流しているのである。

『ゴゴスマ』の制作陣およびCBCテレビ、ならびにTBSは、世論が嫌韓一色だから批判を無視しても大丈夫だと踏んでいるのだろう。だが、やっていることは、ルワンダ大虐殺を煽動した「千の丘ラジオ」と本質的に同じだ。こんな放送を反省もなくつづけていい訳がない。

31日の13時からは、CBC名古屋本社と東京支社の前で、市民による同時抗議が予定されている。テレビ局がしっかり放送内容を反省しなければ、今後、戦前戦中さながらの、引き返せない恐ろしい事態が待っているだろう。CBCテレビはもちろんのこと、すべてのテレビ局は自分たちがやっていることがいかに恥さらしで、いかに危険な行為なのか、猛省すべきだ。

(編集部)
































http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK265] ヤジで排除…警察強権化の背後に“安倍政権のヒムラー”の影(日刊ゲンダイ)



ヤジで排除…警察強権化の背後に“安倍政権のヒムラー”の影
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261024
2019/08/29 日刊ゲンダイ


ソックリ……。ハインリヒ・ヒムラー(左)と大石吉彦氏/(C)共同通信社

「(演説会場で)大声を出すことは権利として保障されているとは言えないのではないか」。埼玉県知事選で応援演説中の柴山文科相に対し、ヤジを飛ばした慶大生が県警に取り押さえられた問題。柴山文科相は27日の会見で、警察対応に問題はなかった――との見方を示したが、とんでもない。ちょっと大声を出しただけで警察権力が一般市民をふん縛るなんて、戦前・戦中の特高警察さながらの世の中に逆戻りだ。

  ◇  ◇  ◇

 問題は、同様の“事件”が最近、全国各地で頻繁に起きていることだ。参院選でも、北海道札幌市や滋賀県大津市で、それぞれ応援演説中の安倍首相にヤジを飛ばした市民らが警官に排除された。

「最近の警察組織が強権的になったといわれている背景に、1月に警察庁警備局長に就いた大石吉彦氏の存在がささやかれています。大石さんは第2次安倍政権の発足と同時に警備課長から首相秘書官となり、安倍首相と食事やゴルフを重ねてきた。森友問題では、2015年9月に安倍首相が国会途中に大阪に出張した“謎の行動”が注目されましたが、この時、同行していたのが大石さんで、佐川元国税庁長官が国会答弁した時も背後にピタリとへばりついて答弁をチェックしていた」(司法ジャーナリスト)

 警備、公安、外事を担当する警備局は警察組織でもエリートコース。任務は海外の諜報機関への防諜や破防法に指定されている団体の監視、カルト集団の動向調査など多岐にわたるが、近年は沖縄の米軍普天間基地の名護市辺野古移設の反対住民を弾圧するなど、過剰な警備行動が問題化。

 岐阜県大垣市の風力発電所建設をめぐっては、県警大垣署の警備課長らが電力会社の子会社に反対住民の個人情報を漏らす事件も発生している。つまり、警察の警備畑といえば、これまでも治安維持や諜報活動の名のもとに“暴走”する傾向にあったが、それが大石警備局長体制後は大っぴらになってきたと言っていい。

「1月の警備局長交代をめぐっては、大石さんよりも採用年次が上で、『警備警察のエース』と呼ばれた関東圏の県警本部長が本命視されていたのですが、現場経験の乏しい大石さんが、安倍政権の覚えめでたく局長になりました。これに恩義を感じたかどうかは分かりませんが、大石さんは警備課を警備運用部へ格上げして体制を増員。国民の思想信条の自由や表現の自由、集会の自由などを“取り締まる”姿勢を強化したのです」(前出の司法ジャーナリスト)

 まるで狂気のヒトラー政権を支えたナチス・ドイツの“親衛隊”さながら。安倍政権には「官邸のアイヒマン」と呼ばれる警察庁出身の北村滋内閣情報官や、「宣伝相ゲッベルス」と呼ばれる菅官房長官がいるが、大石局長はゲシュタポ(秘密国家警察)長官のヒムラーといったところだろう。警察の全権を握り、忠実にユダヤ人への迫害を実行していった冷酷非情な男だ。

 安倍首相の取り巻きにはホント、ロクな連中がいない。


































http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 原発メルトダウンの原因は津波ではなく地震!? この大スクープを無視するな!(週プレNEWS) :原発板リンク 
原発メルトダウンの原因は津波ではなく地震!? この大スクープを無視するな!(週プレNEWS)

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/844.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK265] “日の丸外し”U18日本代表を攻撃した竹田恒泰や自民党政治家の戦中丸出し価値観! 玉川徹は「学徒出陣か」(リテラ)
“日の丸外し”U18日本代表を攻撃した竹田恒泰や自民党政治家の戦中丸出し価値観! 玉川徹は「学徒出陣か」
https://lite-ra.com/2019/08/post-4933.html
2019.08.30 日の丸外しU-18日本代表に圧力の政治家に玉川徹が「学徒出陣か」 リテラ

    
    高野連の事務局長をアホ呼ばわりした竹田恒泰のTwitter


 本日30日、韓国で開幕する野球のU-18ワールドカップをめぐり、先日、高校野球日本代表が「JAPAN」のロゴや「日の丸」を外した無地のポロシャツを着用して現地入りした問題。この対応を決定した日本高校野球連盟に批判が殺到し、選手たちは次の移動からロゴなどをつけることになったというが、問題は、この間、日本国内で巻き起こった高野連への批判だろう。

 たしかに、高野連の対応は過剰反応の部分もあったかもしれない。高野連の竹中雅彦事務局長は、日韓関係の悪化のなかで選手がプレーに集中できることを最優先にしたとして、「政治とスポーツは別ものだが、韓国の人の感情を刺激するのは得策ではないと考えた」などと説明したが、本サイトで何度も指摘しているように、韓国ヘイトに支配されつつある日本と違って、韓国の人たちは日本国民に嫌悪感情を募らせているわけではない。旭日旗ならともかく日章旗まで攻撃対象となっていると考えるのは、むしろ、韓国の国民感情を曲解するものと言っていいだろう。

 だが、高野連よりもはるかにおかしいのは、高野連を批判している連中だ。「頭おかしい」「高野連は共産主義の反日」「選手は全員とっとと帰ってこいよ」などといつもの口汚い「反日」攻撃を繰り広げているネトウヨはもちろん、極右文化人もここぞとばかりに、ファナティックなナショナリズムを押し付けていた。

 たとえば、竹田恒泰氏はTwitterで〈高野連の竹中事務局長はアホじゃないか? 日の丸を自粛することが、むしろスポーツと政治を結びつけてしまうことに、なぜ気付かない?〉と事務局長を「アホ」呼ばわりした上、こんなグロテスクな論理を展開した。

〈日の丸自粛は、教育上もよろしくない。日本人であることが後ろめたいような精神状態で、どうやって外国でいい試合をするのだ? 高野連は根本から考え直した方がいい。〉

 さらに、元海上保安官で尖閣ビデオ流出で知られる一色正春氏も〈だったら行くな 情けない〉〈国家を代表するチームが国旗を身に着けることができない国が何処にあるのか おそらく日本以外にはあるまい これを国辱と言わずして何と言うのか〉などとTwitterに投稿した。

 はっきり言って「アホ」はこいつらのほうである。連中は「日の丸を外すとスポーツに政治を持ち込むことになる」などと詭弁を弄しているが、これは試合で使うユニホームではなく、移動中の服装の話なのだ。本来なら、自由な服装でも一向に構わないというレベルのものだ。

 それを「JAPAN」や「日の丸」をつけることがスポーツをやる者の絶対条件のように語り、「教育上よろしくない」とがなりたてる。ようするに、スポーツをナショナリズムに利用し、「スポーツを政治化」させようとしているのはコイツらのほうなのである。

 いやはや、毎度のことながらその“エセナショナリストぶり”には辟易するが、しかし、もっと悪質なのは安倍政権の政治家だ。なんと連中は“日の丸をつけないなんてけしからん!”と鼻息荒くするばかりか、露骨な圧力発言まで繰り出していた。

■自民党の武田良太元防衛副大臣は「日の丸外すなら参加するな、そんな気概では勝てない」

 たとえば、自民党の武田良太・元防衛副大臣は自民党本部で開かれた外交部会などの合同会議で「韓国が強要したのなら極めて非常識で失礼だが、強要されていないのに自ら日の丸を外すのはもっと問題だ」と高野連を批判。さらには「自ら日の丸を外すのなら、試合に参加しなくてよい。そんな気概では勝てない」と述べたという(産経新聞より)。

「日の丸を外すような気概では勝てない」って、旗手の兵士に「死んでも旭日旗を手放すな」と厳命した戦中の日本と同じ発想ではないか。

 また、安倍首相の覚えもめでたい和田政宗参院議員もTwitterに〈高野連は、日本代表として戦う選手に対して失礼だし、日本代表の誇りを持ち遠征する選手の気持ちをないがしろにしている〉〈高野連は意味不明な対応だ〉(28日)などと投稿。知りもしない選手の気持ちを利用して、「日本の誇り」を強要するグロテスクぶりを発揮した。

 そもそも、こいつらは今回、高野連がこうした判断をせざるをえなくなった理由をわかっているのか。完全に安倍政権の“嫌韓キャンペーン”で両国の関係が泥沼化しているからではないか。

 にもかかわらず、日韓関係を悪化させた張本人である政権の政治家たちが、その責任を完全にネグって、“お上”から「日の丸を外すな!」と恫喝、まして「日の丸を外すなら試合に出るな」と圧力をかけるとは……。ホント、何様なのか。

 だいたい、選手たちは政治的軋轢に左右されることなく、普通に試合をしたいはずだ。「高野連は選手の気持ちをないがしろにしている」と言うが、まず、政治のせいでこんな状況になったのを詫びるのが政治家としてのスジだ。それを、自分たちの責任はほっかむりして説教する。完全に“脳ミソが戦中仕様”としか言いようがあるまい。

 それは、マスコミも同様だ。自分たちで散々日韓対立を煽っておいて、この問題で政治家の圧力などをほとんど批判せず、「日韓関係の悪化が野球にも波及」などと澄まし顔で解説する始末だった。

■玉川徹は自民党議員に「高校生に日の丸背負えって、学徒出陣か」と批判

 ところが、そんななか、昨日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)だけは、「日の丸」をめぐる政治家たちのイキリっぷりを正面から批判した。

 たとえば、女優の高木美保は高野連についても、「旗とかジャパンっていうのを外したことが、『忖度』っていうふうに批判されているんだけれども、『忖度』というものに該当するのか。むしろ積極的な平和的な友好の態度ではないかというふうにとるべきだと思います」と擁護したあと、政治家の勘違いぶりを真っ向から指摘した。

「政治家が旭日旗とスポーツウエアについていた日の丸を同列で扱うようなコメントとか、政治家がいっつも余計なことを言うんですよね」
「むしろ、日本の政治家に政治とスポーツをごっちゃにしている人がいるなっていうことが、韓国にわかってしまった、それが問題だと思います」

 続いて、コメンテーターの玉川徹氏は、「外したのは過剰反応だっただろうな。韓国の人たちは別に日本人のことを嫌いだ嫌いだと言っているわけじゃないですよね」と前置いたうえで、このように政治家の反応を徹底批判した。

「で、まさに問題なのは、高木さんもおっしゃったように、政治家です。もうね、この自民党の武田元防衛副大臣の話を聞いていると、なんだ?と。日の丸を外すなら試合に参加しなくてよい? どういうつもりで彼ら(選手たち)がその試合に臨むかっていうのは人それぞれですよ。選手個人の問題だけど、こういうふうな大会っていうのは、少なくとも高校生なんだから、高校生どうしの国際的な親善をはかるとか友好のためにやってる。ましてやこれはある種教育の意味も含めてこういうことをやってるわけでしょ。彼ら高校生に日の丸を背負えって言ってるようなもんじゃないですか、政治家が。学徒出陣か!?と思うわけですよ、こっちとしては」

 たしかに、玉川氏の言う通り、政治家による「日の丸を外すなら試合に出るな」という恫喝は、つまるところ「日の丸を背負ってお国のために働け」という意味だ。まして公権力が未成年の高校生たちに「日の丸」を押し付け、海外へ送り出すのは、なるほど、お上が戦中に未成年を徴兵し、戦地へ出征させた「学徒出陣」と同質のマインドだろう。

 さらに玉川氏は、「切り離すべきだと、まさに、切り離すって言うべき政治家が何を言ってるんだと。僕はここに一番の怒りを感じますね」と続けたが、まさしく、こうした政治家の戦前回帰的発言こそ強く批判されるべきだ。

■デモ主催の韓国市民団体は「韓国国民は自国旗を付ける選手団を温かく迎える」と声明

 あらためて言うが、常套句のように繰り返されている現在の「最悪の日韓関係」は、本サイトが何度も指摘してきたように、安倍政権の仕掛けとそれを無批判に垂れ流し煽り立てている日本のマスメディアに、一番の原因がある。実際、日本で日経新聞などが「反日集会」と報じた韓国市民の抗議運動は、実際には「反安倍」を掲げるろうそく集会、つまり、安倍政権の卑劣な政治に抗する運動だった。

「コリアン・ポリティクス」編集長でソウル在住のジャーナリスト・徐台教氏のツイート(28日)によれば、〈6週にわたり「安倍糾弾デモ」を主催してきた市民団体の連合体が声明を発表〉し、そのなかには「日本高校野球代表チームは日章旗を外す必要はない」というものも含まれていたという。徐氏はこのようにツイートを続けている。

〈(声明は)「安倍政権の経済報復や軍国主義化に反対するもので、日本の国民を敵対視するものではない」とし、「韓国の国民は自国の国旗を付けてくる選手団を温かく迎える」と。〉
〈声明にはこんな内容も。
「人種差別と嫌韓デモを先導する一部の日本人以外の日本市民に対しては、遺憾の意を一切持たない」
「安倍糾弾市民行動は、8月24日のキャンドルデモの中で『もし韓国を訪問した日本市民に対し、不当な害を加える人を見たら積極的に止めて、共に保護しよう』と呼びかけた」〉

 これを見ると、日本の極右文化人やマスコミ、そして政治家がいかに下劣で、感情的で、対立を煽っているかがよくわかるだろう。

 わたしたちがなすべきは、政府とマスコミが焚き付ける「反日韓国」の虚像を敵視することでもなければ、ましてや、高校球児たちに「日の丸をつけないのなら試合をするな!」と吠えることでもない。この“嫌韓ファシズム”ともいえる状況の愚かさを直視し、日韓市民同士の連携で友好と平和のムードを取り戻すことだ。そのためにはまず、安倍政権と“嫌韓キャンペーン”を徹底批判していく必要がある。

(編集部)

















http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 絵空事を並べた年金財政検証 政府を信じたら損するだけ 老後資金2000万円貯めるより政権交代(日刊ゲンダイ)





絵空事を並べた年金財政検証 政府を信じたら損するだけ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261020
2019/08/29 日刊ゲンダイ 文字起こし


米国に貢ぐカネはあるのに(C)日刊ゲンダイ

 テレビのワイドショーは韓国の文在寅大統領の最側近で次期法相に内定している「タマネギ男」こど国氏のスキャンダルで盛り上がっているが、よその国の醜聞よりも、安倍政権の国家的詐欺を追及したらどうなのか。

 27日にようやく公表された「財政検証」の中身は、驚くべきものだった。

 通常なら6月までに公表されるはずが、8月末にズレ込んでいたのだが、その内容を見れば、7月の参院選前の公表を意図的に避けたことは疑いようがない。国民が老後に受け取れる年金が激減していくことは確実だからだ。

 どこが「100年安心」なのか。年金制度の破綻は、国民生活に直結する大問題である。

 100年先を見越して将来の年金の給付水準を予測する財政検証は「年金制度の健康診断」とも呼ばれ、5年に1度のタイミングで実施される。今回の診断結果は誰が見ても重症なのに、この期に及んで、その場しのぎのゴマカシで責任回避に走る政府の姑息な対応も目に余る。こんな診断書を「はい、そうですか」と黙って受け取るわけにはいかないのだ。

 2004年の年金改革で、当時の小泉純一郎首相が「少なくとも『現役世代の平均年収』の50%の給付水準を維持する」と約束。

 年金の給付水準は「現役世代の平均年収の50%以上」=「所得代替率50%以上」を確保することが法律に明記された。安倍政権も年金プランは「100年安心」と唱えてきた。

 今回の財政検証では、経済成長が続いて労働参加が進むケースから、マイナス成長が続くケースまで6パターンの試算が示された。19年度の所得代替率は61.7%だが、6パターンのうち上位3ケースでも所得代替率は50%ギリギリだ。中長期的に0.4%の実質経済成長が続いた場合も、所得代替率は28年後の47年度に50.8%に低下し、年金水準は現在より2割ほど目減りする。

 下位3ケースでは43〜44年度以降、所得代替率は50%を割り込み、マイナス成長の最悪シナリオでは52年度に国民年金の積立金が枯渇。所得代替率は36〜38%まで落ち込むとしている。

政府の最悪シナリオでも見通しは甘すぎる

 ただ、これでも「まだ想定が甘い」と指摘するのは、経済ジャーナリストの荻原博子氏だ。こう続ける。 

「6パターンの試算のうち、マイナス成長シナリオは1つだけしかありません。しかも、マイナス成長でも実質賃金はプラスの前提になっている。実質賃金は0.4%から1.6%と、どのケースでも実質賃金のマイナスは想定していないのです。現状の実質賃金は14〜17年度の平均がマイナス0.6%なのに、中長期的にプラスで推移するという見積もりは絵空事でしかない。政府が『100年安心』『所得代替率50%』と言ってしまったから、それに合う数字を持ってきて取り繕っているだけですよ。

 そもそも試算の前提として、平均的な収入で40年間サラリーマン生活を送った65歳の夫と、その期間ずっと専業主婦だった60歳の妻という旧来の『モデル世帯』に固執しているのも、それが一番、受給額を多く見せられるからでしょう。働き方や家族のあり方が多様化している今、多くの国民が実際に受け取れる年金額は、今回の財政検証で示されたモデルケースよりずっと低額だと覚悟しておく必要があります」

 厚生労働省の「厚生労働白書」や総務省の「労働力調査」を見れば、共働き世帯は専業主婦世帯の倍以上と圧倒的に多いことが分かる。20歳で結婚して40年間ずっと専業主婦というのは今ではレアケースだし、リストラもされずに平均的な収入で40年間働き続けられるのも、かなり恵まれた境遇だ。厚労省の試算は絵空事を並べているに過ぎない。

 日本の年金制度が「100年安心」というのは真っ赤な嘘。老後の安心を担保するものではない。給付額を極限まで抑制すれば、制度としては何とか100年持つかもしれないという程度の話だ。

 おそらく、今回の財政検証のキモは、「オプション試算」と「受給開始年齢の繰り下げ」で、ここに政府の本当の狙いがある。

「オプション試算では、基礎年金の拠出期間を現行の40年から45年に拡大するプランや、パートタイマーに対する厚生年金の適用拡大などが示されました。月収5万8000円以上の1050万人を厚生年金の加入対象にすると、給付水準が大きく改善するというのです。ただ、厚生年金の保険料は労使折半だから、中小企業には大打撃だし、1000万人を総動員して、年金制度を支えるという話でしかない。政治の失敗のツケを国民と企業に負わせるわけで、ご都合主義にも程がある。財政検証に5年間もかけて、国民をゴマカすことだけを考えていることが分かります」(荻原博子氏=前出)

 オプション試算では、厚生年金の加入年齢の上限を現行の70歳から75歳に引き上げ、受給開始の上限を75歳まで拡大する案も示された。政府としては、少しでも支払額を減らすために、受給を先送りさせたいのだろう。


国民はもっと怒っていい(C)日刊ゲンダイ

老後資金2000万円貯めるより政権交代

 今年4月から、毎年1回送られてくる「ねんきん定期便」の仕様が変わり、受給開始を遅らせた場合に年金額が増加することをやたらとアピールしている。

 だが、日経新聞(6月8日付)は「繰り下げ強調 不利益も」と題して、通常の65歳受給より遅らせると、デメリットが生じる可能性に注意を喚起していた。

「週刊現代」(6月22・29日合併号)も受給開始年齢の繰り下げについて特集。70歳まで繰り下げても、82歳まで長生きできなければ損益分岐点に達せず支払い損が生じること、かえって税金や社会保険料が増えること、妻の加給年金が受け取れなくなることなど、デメリットを詳報している。

 受給年齢を遅らせるほど得する……みたいな政府の甘言にだまされてはダメだ。この政権が奨励することはすべて嘘で、国民にとって損になると肝に銘じておいた方がいい。アベノミクスの異次元緩和で企業はすっかり為替差益に頼る体質に成り果て、内需は縮小の一途。仕事もないのに、死ぬまで働いて保険料を納め、年金受給は75歳まで待てというのか。「老後」という概念は、もはや富裕層だけの特権になってしまったようだ。

「今後、年金受給額が減るのは間違いなく、どこまで減るかだけが問題です。国民は『100年安心』という説明を信じて保険料を払ってきたのに、政府は『老後資金で足りない2000万円は自助で何とかしろ』と言い出した。

 自民党政権が非正規雇用者を増やしてきたせいで、年収300万円以下の労働者は40%もいる。どうやって2000万円も貯めろというのか。年金制度の安心が維持できないからと、今になって国が投資による資産形成を勧めるのは国家的詐欺としか言いようがない。

 投資には元本割れのリスクがある。目減りしても、国は責任を取ってくれません。年金給付額の減少が嫌なら、さらなる増税を押し付けてくるのでしょうが、自国民が困窮していても見ないふりで、海外で気前よくバラまいてしまう安倍首相の下では、諦めが蔓延し、日本国民全体で沈んでいくしかない。次の総選挙が最後のチャンスです。今から2000万円を貯めるより、政権を代える方が簡単だし確実です。今回の財政検証は、異次元緩和の幻想を振りまくだけに終わったアベノミクス落第の通信簿でもあります」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 成長戦略の失敗で、給料は上がらず、年金はカット、将来が不安なら自力で何とかしろ、老後資金が足りなければ投資で増やせ、国民生活が苦しくても消費増税はする、そのくせ増収分は不要なトウモロコシや戦闘機の爆買いで消えてしまう――。

 国民は、一体どうすりゃいいんだと言いたくなる。今だけゴマカせればいい、自分が責任を取らされなければいいというペテン政権を引きずり降ろさないかぎり、国民は将来不安から逃れられない。













 



http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 首相のミスなのに…報道のされ方が悪く多くの人が騙される 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
   


首相のミスなのに…報道のされ方が悪く多くの人が騙される 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261055
2019/08/30 日刊ゲンダイ


トランプ米大統領(右)といらぬ約束をした安倍首相…/(C)ロイター

「トランプ大統領が安倍さんに命令する→安倍さんが日本の民間企業に命令する→ツケは民間企業の社員と国民が払わされる→それでも内閣支持率は落ちず、自民党が選挙で勝つ→つまり、悪いのは有権者ということです。トホホホ……」(山口一臣・ジャーナリスト)

 これは8月26日のTwitterの言葉。そうなんだよな。今回、米国からトウモロコシを押し付けられたことでもわかる。トランプさん、「中国が約束を守らないから、米国ではトウモロコシが余っている。その全てを日本が買ってくれ、農家はとても幸せだ」だって。この国を馬鹿にしてんな。

 米国で余ったトウモロコシを、中国がいらないといい、それをこの国が金払って引き取る。この国の方針として、家畜飼料の自給率を高めていこうと決めていた。なのにトランプさんから命令されたら国の方針も投げ捨てる。国の権威もあったもんじゃない。

 政府は「日本では害虫被害に悩まされており、民間に追加購入需要がある」としきりに言い出している。

 トランプさんといらぬ約束をしてしまった安倍首相のため、役人が必死で考えた言い訳っぽい。

 害虫被害が出たのは九州。この国の飼料用トウモロコシのほとんどが北海道で作られている。今回、米国から押し付けられる275万トンを考えれば、国内生産量の6割に被害が及んでようやく釣り合いが取れる計算だという。しかも、現在この国の家畜に食べさせているトウモロコシと品種が違うんだって。遺伝子組換えの問題もある。

 どういいつくろったって、いらないものがいるとはならない。安倍首相のミスが手柄にはならない。が、報道のされ方が酷く、騙される人もいる。

 騙される人は案外多く、「ほかにどこがある?」といって選挙のとき自民党へ入れる。結局、この国は山口さんがいうような負のループから抜け出せない。



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。



































http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 野党連合政権を目指す人必見‼////「小さき者の幸せが守られる経済へ」「涙の経済政策!!」 (とことん共産党)


野党連合政権を目指す人必見‼


「小さき者の幸せが守られる経済へ」「涙の経済政策!!」


浜矩子さん本当に面白い


(とことん共産党)
https://youtu.be/2vDYLvDdzWQ





http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 自民・武田のU18日の丸外し批判に、学徒出陣かと反発が+口利き疑惑の上野、政務官を辞任(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28546799/
2019年 08月 30日

【全米テニス・・大坂なおみは2回戦で53位の53位のリネッタ(ポーランド)を6-2, 6-4のストレートで破り、4年連続4度目の3回戦進出を果たした。2セットめの出だしで0−3とリードされたものの、そこから冷静にしっかり挽回。だんだんプレーに自信が戻って来た感じだ。

 併行して、男子の西岡良仁の試合をやっていたので、TVとPCでの同時観戦&応援が大変に。西岡は現在、接戦の末、1セットを先取したところだ。 ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 韓国で30日から始まる野球のU18ワールドカップ(W杯)に出場する日本代表(高校生)が、日韓関係悪化の影響で、現地入りをした際に、日の丸などが入っていないシャツを着ていたことについて、様々な意見が出ている。(++)

<全員、国名、日の丸をつけない白いポロ・シャツを着用。ただし、ジャージの太もも部分には、少し大きな文字で、タテにJAPANと記されている。>

 とりあえず、先にちょこっと考えを述べるなら、正直なところ、mewもそこまでナーバスになることはないかな〜と思ったのだが。ただ、高校生の代表を連れて行く責任者にとっては、いかに生徒たちの安全を確保し、いかに野球以外の精神的な負担などを減らして野球に集中できる環境を作るかが最も重要なことであるわけで。それを考えれば、このような対応をとったことは十分に理解できる。(・・)

 ただ、mewとしては基本的に、政府間の政治的な問題に、スポーツを(ましてや高校生の選手たちを)巻き込んで欲しくないと思うので、このようなことをいちいち議論すること自体、いかがなものかと思う部分があるし。

 ましてや、政治家が(それも政権与党の国会議員が)自分の思想に基づいて、スポーツや高校生を政治の世界に巻き込むような発言、特に批判的な発言を行なうことは大きな問題だと考える。(++)

<さすがに、菅官房長官だって「高野連の方針や個別の対応について政府としてコメントは控えたい」とかわしていたもんね。^^;>

『俳優の梅沢富美男(68)が29日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9:00)に生出演。(略)

 テレビやネットで賛否両論の意見が飛び交っているが、梅沢は「日の丸をつける、つけないは別問題。野球に勝って優勝したら(もっと)大変なことになるかもしれないけど、スポーツはそういうことじゃないだろ」と反応。

 「日の丸をつける、つけないを論じている方がおかしい。スポーツをしに行っているんだよ。政治を持ち込むなって。別問題だから。ホワイト国とかの問題とは別なんだから。何でもかんでも一緒にしちゃダメだよ!」と語気を強めた。(スポニチアネックス19年8月29日)』

* * * * *

 しかし、そんな中、自民党の武田良太元防衛副大臣が、自衛隊が旭日旗を外した話を持ち出した上、「強要されていないのに自ら日の丸を外すのはもっと問題だ」「やっていいことと悪いことがある。自ら日の丸を外すのなら、試合に参加しなくてよい。そんな気概では勝てない」と発言したとのこと。この発言を問題視する声も出ている。(@@)

 そもそも日の丸外すなら、試合に参加するなとか、それを気概に結びつけるとか。「一体、おまえはいつの時代のやつなんだ」と言いたくなってしまうのだが。(~_~;)

 武田氏は51歳。田中六助氏の甥。福岡11区で衆院6期。(もちろん?)日本会議&創生日本のメンバー、つまりは安倍首相と同様、戦前志向の超保守思想の持ち主だ。(-"-)

 また、少し前にも書いたけど。mewは、この日韓の政治的な対立に伴って、公の場で「反日」批判や国家主義的な発言が増えていることも懸念している。<「日本代表には、日の丸、君が代が必須」という考え方もアブナイし。それこそ日本人に対しても「愛国的な言動」と「非国民的な言動」を分けるような風潮が出て来ると、本当に日本がアブナイからね〜。(ノ_-。)>

『韓国で30日から始まる野球のU18ワールドカップ(W杯)に臨む高校日本代表が、日韓関係の悪化を受けて現地入りの際に日の丸などが入っていないシャツを着ていたことについて、自民党の武田良太元防衛副大臣は28日、「韓国が強要したのなら極めて非常識で失礼だが、強要されていないのに自ら日の丸を外すのはもっと問題だ」と日本高等学校野球連盟(日本高野連)の対応を批判した。党本部で開かれた外交部会などの合同会議で語った。

 武田氏は、昨年10月に韓国で行われた国際観艦式で、韓国が自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を求めてきたために防衛省が海上自衛隊派遣を見送ったことを挙げ、「やっていいことと悪いことがある。自ら日の丸を外すのなら、試合に参加しなくてよい。そんな気概では勝てない」と述べた。外務省は「事実関係を確認する」と答えた。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は28日の記者会見で「高野連の方針や個別の対応について政府としてコメントは控えたい」と述べた。(産経新聞19年8月28日)』

<ちなみに『自民党の三原じゅん子参院議員は28日に自身のツイッターを更新。「これはいかがなものだろう。スポーツの世界で、日の丸を背負って闘う日本代表選手たちに、韓国への配慮とか必要なのでしょうか」と投稿』。(スポニチ8.29)』

 N国党の丸山穗高氏は「今回の高野連対応は意味不明。日の丸忌避なら少なくとも『日本代表』を名乗るな、危険だと判断ならそもそも韓国開催に大事な選手を行かせるな」と投稿した。(デイリー8.29)』

* * * * * ☆

 この武田氏の発言に対して、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーター・玉川徹氏が、かなり怒っていた様子。「学徒出陣か?」とまで皮肉っていたという。(・o・)

『玉川徹氏、高校日本代表の「日の丸なしユニホーム」批判の政治家をチクリ「学徒出陣か?」

 29日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、日韓関係が悪化する中、30日から韓国・機張市で始まるU―18ワールドカップに出場する高校日本代表チームに高野連が日の丸のロゴが入ったポロシャツを着用さずに現地入りしたことについて取り上げた。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は日の丸を外したことについて、「高野連の過剰反応だと思う。韓国の人たちは日本人のことを嫌いだ、嫌いだと言っているわけではない。ましてやスポーツの時に今、そういうことを韓国の中で言ったら、そういうことを言うこと自体が批判されますよ」とコメント。

 その上で「ことさらに日の丸を着けて行けということではなくて、今までずっとそうやって来たんだから、今回も今まで通りのことをやるってことで行った方が良かったと思います」と続けた。

 さらに「問題なのは政治家です」と声のトーンを上げると、今回の件について、自民党の武田良太元防衛副大臣が28日、「韓国が強要したのなら極めて非常識で失礼だが、強要されていないのに自ら日の丸を外すのはもっと問題だ」と高野連の対応を批判し、「自ら日の丸を外すのなら、試合に参加しなくてよい。そんな気概では勝てない」などと述べたことについて、「なんだ!と」と激怒。

 「どういうつもりで選手たちが試合に臨むかは人それぞれだけど、こうした大会は高校生同士の親善を図るとか友好、ある種、教育の意味も込めてやっているわけで、(武田氏の発言は)彼ら高校生に『日の丸を背負え!』って言ってるようなものじゃないですか、政治家が。学徒出陣かって思うわけですよ、こっちとしては。何を考えているんだ、政治家はと。(政治とスポーツを)切り離すと言うべき政治家が何を言ってるんだと。ここに一番の怒りを感じます」と怒りはヒートアップ。

 「日本人として(韓国に)行っているわけであって、日本という国家を代表して行っているわけではないから。日本人と日本という国家を混同しないで欲しい」と語気を強めていた。(スポーツ報知19年8月28日)』

 そして、『自民・上野政務官、外国人労働者の申請で口利きか。ノルマ厳しい党員集め、党費支払いのため?』の続報を・・・。

 厚労政務官を務めている自民党の上野宏史衆院議員(48・比例北関東)が、外国人労働者の在留資格を申請した人材派遣会社に対し、法務省に問い合わせなどをする見返りとして1件2万円の口利き料を要求した(orしようとした)件に関して語っている音声を、8月中旬に週刊文春が公表。

 野党は早速、チームを作って調査やヒアリングを開始すると共に、政府&与党側に本人による説明や閉会中審査を求めていた。(**)

 上野氏は、厚労政務官を辞任。辞任の理由について、「法令に反する口利きをした事実はない」が、「私が政務官の立場にあることで誤解を招きかねないとのご指摘もあること。体調を崩し、役所に出ることがままならない」とコメントを発表した。<体調を崩したって・・・。「おまえは、甘利か丸山か〜?(`´)>

 野党だけでなく、与党からも説明を求める声も出ているのだが、今のところ会見する予定はないとのこと。メディアの取材、質問書などにも全く応じる気配はない。(-_-;)

* * * * *
 
『外国人労働者の在留資格をめぐる口利き疑惑を一部週刊誌で報じられたことを受け、厚生労働政務官を辞任した自民党の上野宏史衆院議員(48)=衆院南関東ブロック=は28日、「法令に反する口利きをした事実はない。このような報道となり大変遺憾だ」とのコメントを出した。

 コメントはその上で「政務官の立場にあることで誤解を招きかねないとの指摘もあること、また、体調を崩し役所に出ることがままならないことから、職を辞することとした。支援者の皆さま、関係者の皆さまに心よりおわびを申し上げる」と陳謝した。(産経新聞19年8月28日)』

『菅義偉官房長官は29日午前の記者会見で、自民党の上野宏史厚生労働政務官が外国人労働者の在留資格をめぐる「口利き」疑惑を報じられ辞任したことについて「国民に不信を持たれないように自ら襟を正して、説明責任を果たすことが大事だ」と語った。上野氏はコメントを発表したが記者会見などは開いていない。

 また、菅氏は「在留資格に関する審査は法令に基づいて適切に行われている」と強調した。(同上)』

『公明党の北側一雄中央幹事会会長は29日午前の記者会見で、外国人労働者の在留資格をめぐる口利き疑惑を報じられ、厚生労働政務官を辞任した自民党の上野宏史衆院議員に対し「本人が国民、有権者にしっかり説明責任を果たすことが求められている」と苦言を呈した。(産経新聞19年8月29日)』

『立憲民主党の長妻昭代表代行は28日、上野宏史厚生労働政務官(48)=衆院比例南関東=が辞表を提出したことについて、「政務官は職務権限があり、罪は非常に重い。辞任は遅きに失した」と述べた。国会内で記者団に答えた。

 同時に「政務官を辞めてしまえば国会に呼ばれず、無罪放免という意識が政府にあるならとんでもない。辞めて済む話ではない」と述べ、国会で閉会中審査を開いて上野氏を招致し、疑惑を解明すべきだとの考えを強調した。(産経新聞19年8月28日)』
 
 先日も書いたように、日本の安倍内閣の厚労政務官に口利き、斡旋収賄の疑惑があるというのに、日本のニュースやワイド・ショーは韓国の文大統領の元首席秘書官の不正スキャンダルの問題を長々と扱っているような状況で。何だかな〜と思ってしまうのだが・・・。

<文氏の激しい言動は、秘書の問題隠しの見方があるのだけど。韓国の秘書官の問題報道は、安倍内閣の問題隠しにつながったりして。(~_~;)>

 何だか国民の関心も薄い感じがするので、メディア(特にTV)にしっかりとこの問題を取り上げて欲しいと願っているmewなのである。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK265] ゴゴスマ、武田邦彦に続き、そのまんま東まで品性のかけらもない韓国蔑視の罵詈雑言(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/08/post-b1c5c7.html
2019.08.30


この国はどうしてしまったんだろう。

まるで、タガが外れたように、底が抜けたように韓国に対して憎悪剥き出しの感情をテレビで煽る。

先日は、ゴゴスマの番組中に、武田邦彦が聞くに堪えない韓国蔑視発言をしていたが、次の日はそのまんま東がやはり番組中に、韓国の金女史に「黙ってろ、お前は!」と暴言を吐く。

まるで、韓国相手ならどんな罵詈雑言を浴びせてもよいと思っているのかと思うほど、感情的だった。

東国原英夫氏、生放送で金慶珠氏に「黙ってろ、お前は!」声を荒らげ批判の声
       8/29(木) 20:47配信  スポーツ報知

>番組では悪化する日韓関係について特集し、まず金氏が最近の流れについて説明をした。その後、東国原氏が発言している途中、金氏が「あの…」と意見をしようとしたところ、東国原氏が声を荒らげた。

>東国原氏、黙ってろ、お前は!黙っとけ!この野郎、しゃべりすぎだよ、お前!


この部分は動画で見たが、本当にすさまじく暴力的な発言だった。

まさか、地上波でここまで感情を優先する発言は初めて見たと言ってよい程、声を荒らげて相手を一方的に押さえつけていたが、見ていて本当に胸が痛んだ。

地上波でここまで隣国の人に対して罵詈雑言が言えるのかと。

もうテレビも一線を越えたと言ってよいかも知れない。


これでテレビ局が謝罪しないようだと、これからは何でもありの世界に突入してしまう恐れ十分だ。

TBSで2人のヘイトスピーチは、各局、真似をして視聴率稼ぎに使うのではないか。

過激な発言をすればするほど、局側に喜ばれるとか。。

もう社会全体が、無軌道な社会になりつつある。


これが常態化したら、もう日韓関係は後戻りできなくなるほど壊れる。

それでよいと思っての、武田やそのまんま東の醜いヘイト発言なんだろうか。

そのまんま東は、一昔前の日本の尊大な男と言う印象だった。

この人、日頃、テレビに出ては、いかにもこの国の政治を隅々まで知っているかのような発信をしてきたが、やっぱりこの人は根っこの部分でどうしても消えない韓国差別や女性蔑視がある人なんだとわかった。

実は、この金慶珠と言う女性は韓国人でありながら、他人ごとのように韓国を強く批判している姿を見て好きになれなかったが、日本で生きるとすれば、日本人以上に、過剰なくらいに韓国を批判しないと日本のテレビに出られないのかもしれない。

多分、そのまんま東は、そういった面を知っていてもあの攻撃なのではないか。

そのまんま東が、あれだけ侮辱しても金慶珠はブチ切れる訳にはいかない、尻をまくる事ができない相手に、そのまんま東のあの態度は、本当に虎の威を借る狐じゃないのか。

案の定、あれだけの暴言を浴びせられても金慶珠は、はらわた煮えくり返っていただろうにヘラヘラ笑っていた。

これがいわゆる大人の対応と言うやつか。。。




http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK265] U18“日の丸問題” 柴山大臣が高野連に強要か文科省に聞いた(日刊ゲンダイ)





U18“日の丸問題” 柴山大臣が高野連に強要か文科省に聞いた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261077
2019/08/30 日刊ゲンダイ


「なし」から一転…(C)日刊ゲンダイ

「自ら日の丸を外すのなら、試合に参加しなくてよい」と、自民党の武田良太元防衛副大臣が党の会議で吠えれば、NHKから国民を守る党(N国)の丸山穂高衆院議員は自身のツイッターで「日の丸忌避なら少なくとも『日本代表』を名乗るな」と言いがかりをつける。

 韓国で開催するU18野球W杯に出場する高校日本代表に、高野連が日の丸入りのポロシャツを着用させずに現地入りさせたことについて、政治家の“苦言”が相次いでいる。

 この件を騒ぎ立てているのは、武田氏や丸山氏ら三下議員だけではない。高野連を所管する柴山昌彦文科相まで“参戦”。28日、自身のツイッターに「日の丸のないポロシャツについても、以後替えて日の丸のある物にするとのことです」と投稿したのだ。

 この文言だと、柴山氏が日の丸の件について、高野連に問い合わせたようにもうかがえる。

 柴山氏は国内最大の右翼組織「日本会議」を全面支援する国会議員懇談会に所属。文科相の就任会見で、いきなり戦前の教育勅語について「アレンジした形で今の道徳などに使えるという意味で普遍性を持っている部分がある」と言い放った。

 日の丸についても一家言ありそうだが、まさか、高野連に日の丸を強要したのではないか。文科省に問い合わせると、スポーツ庁政策課学校体育室長が取材に応じた。

「28日に日の丸なしの対応を報道で知り、昼前に私から事実関係を高野連に確認しました。対応した理事も知らなかったようで、現場に確認してもらい、ポロシャツについて追って連絡があったのは午後3時ごろ。『高野連会長が現地帯同の事務局長に“日の丸入りのモノを使うように”と指示した』との回答でした。その状況を大臣に説明したので、恐らくそれを踏まえてのツイートでしょう」

■騒ぐほど球児が外交問題に巻き込まれる

 ――高野連への問い合わせは大臣の指示か。

「私の自発的な判断です。大臣への説明も、報道された全ての事柄の状況を常に報告するわけではないが、この件は報告した方がいいと思った」

 ――大臣の顔色をうかがった上での判断では?

「それも違います」

 ――高野連に日の丸着用を要請したか。あるいは圧力を加えたか。先方も圧力と受け止めたのではないか。

「要請もなければ、圧力を感じさせる言葉も使っていません。先方もそんな雰囲気ではなかったようでしたし、日の丸着用はあくまでも『自主的にした』との説明でした」

 代表選手は29日、バス移動の際、そろって日の丸入りの練習着を着ていた。

 高野連にも事実関係を確認しようとしたが、抗議が殺到しているのか、一度も電話がつながらなかった。政治家が騒げば騒ぐほど、球児が外交問題に巻き込まれるだけ。そんなことも想像できないガキが政界には多すぎる。










http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 沖縄副知事「強い憤り」で抗議 米軍ヘリ窓落下通報遅れ/朝日デジ
沖縄副知事「強い憤り」で抗議 米軍ヘリ窓落下通報遅れ/朝日デジ
私たちの沖縄考
伊藤和行 2019年8月30日11時28分
https://www.asahi.com/articles/ASM8Z3CTNM8ZTPOB001.html?iref=comtop_list_nat_n05

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の大型ヘリCH53Eが沖縄県東海岸沖約8キロの海上で窓を落とした事故を受け、謝花喜一郎副知事は30日、県庁で記者団に「本当に強い憤りを持つ」と述べた。県は30日午後、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所に抗議し、近く米軍にも抗議する。

 防衛局が米側から受けた説明によると、27日午後5時半ごろ、沖縄県東海岸沖で、プラスチック製の重さ約1キロの窓が落下。船舶などへの被害は確認されていない。防衛局が米軍から一報を受けたのは28日夜で、県が防衛局から連絡を受けたのは29日午後5時ごろだった。CH53Eは2017年12月に宜野湾市の普天間第二小学校で窓落下事故を起こしたヘリと同型。

 謝花副知事は「日米で合意された速やかな通報が機能していない。安全に対する認識をもう一度、米側と、日本政府に徹底してもらわないといけない」と話した。(伊藤和行)
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 安倍氏も福田康夫氏もともに、自民党清和会所属だが、その人間性には天と地の差がある:米国戦争勢力の対日要求は想像以上に過酷(新ベンチャー革命)
安倍氏も福田康夫氏もともに、自民党清和会所属だが、その人間性には天と地の差がある:米国戦争勢力の対日要求は想像以上に過酷
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37888020.html
2019/8/29(木) 午後 0:56 新ベンチャー革命 2019年8月29日 No.2446


1.これほど国民人気がなくても、過去、最長の首相でいられる安倍氏の秘訣は、何があっても絶対に宗主国・アメリカ様に「NO」と言わないこと、これただひとつ

 本ブログ前号にて、今の安倍氏は、日本を属国化しているアメリカ様には決して「NO」と言わない人間と評しました(注1)。

 これまでの日本国首相で、ここまで徹底して隷米の人はいなかったのではないでしょうか。

 逆に言えば、だからこそ、安倍氏は歴史に残る在任期間の長い首相でいられるのでしょう。

 その意味で、安倍氏が、過去の何人もの首相の動静から学んだことは、ただ一つ、ズバリ、何が何でもアメリカ様には絶対に「NO」と言わないこと、これただ一つなのではないでしょうか。

 いずれにしても、安倍氏は、まさに、アメリカファーストの日本国首相です。

2.これほど対米売国行為を徹底して行っている安倍氏は自己嫌悪に陥らないのか

 もし、筆者個人が、安倍氏のような立場に居たら、対米外交において、常にアメリカファーストで行き、常に日本国民をだまし、常に国民を裏切り続けることにほとほと嫌気が差して、首相を辞任したくなると思います。

 ここで思い出されるのが、あの、福田康夫元総理です。彼は安倍氏と同じく、隷米そのものの清和会所属の政治家でしたので、2007年にポスト安倍の首相になりましたが、わずか1年で、自ら辞職しています。

 筆者の想像では、当時から、日本を乗っ取る米国戦争屋CIAネオコンは、日本に様々な要求を突き付けており、福田氏は、とてもその要求に耐えられなかったのではないでしょうか。

 ちなみに、ノーベル賞受賞のスティグリッツ・コロンビア大教授によれば、2000年代に行われたイラク戦争の直接戦費1兆ドル(間接戦費込みで3兆ドル)のうち、3070億ドル(30兆円超)を日本が負担させられたそうです(注2)。

 このときの日米間のウラ事情を福田氏は知る立場にあったはずです。

 安倍氏に比べて、福田氏はまともな人物だったので、国民を裏切ることができなかったのです。

 それに比べて、安倍氏は平気で国民を欺ける人間なのでしょう。

3.日米関係のウラの実態を知ったら、まともな日本人は、対米売国行為に耐えられないはず

 対米戦争で負けた日本は、米国戦争屋にとって、半永久的な植民地なのでしょう。だから、彼らは日本から半永久的に国富を収奪し続けるのです。

 その実態について、われら日本国民はその真実を知らされていないのです。日本を闇支配する米国戦争屋は、日本国民が、日米関係の真実を知ったら、間違いなく暴動を起こすはずと思っているでしょう。

 いずれにしても、米戦争屋による対日搾取は、想像以上に過酷なものなのではないでしょうか。

 にもかかわらず、平気で対米売国行為を繰り返す人物こそ、あの安倍氏なのです。

 福田氏と比べて、安倍氏の神経はとても普通ではないと思われます。 

 それでもなお、安倍自民を支持する国民には猛省を促したい!

注1:本ブログNo.2447『20年前までの日本人は、横暴なアメリカ様に、「NO」と言っていた:戦前の特攻隊を賛美する安倍氏は「YES」しか言えないとはなんと情けない!』2019年8月28日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37887782.html

注2:スティグリッツ『世界を不幸にするアメリカの戦争経済』2008年、徳間書店




http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 読売新聞グループ本社の会長が”ご栄転”でスイス大使に就任! 
読売新聞グループ本社の会長が”ご栄転”でスイス大使に就任!
https://85280384.at.webry.info/201908/article_250.html
2019年08月30日 半歩前へ

 驚いたね。朝日によると安倍内閣は30日の閣議で、読売新聞グループ本社会長の白石興二郎(72)をスイス大使に充てる人事を決めた。9月2日付。

 スイスと言えば、アルプスの山々を一望する観光の国。

 まるで絵葉書のような景色を見ながら上等のワインを片手に、とろけるようなチーズフォンデュを口にほおばる。

 人と生まれたからには一度は、そんな経験をしてみたい。そんな夢のような国の大使に御用新聞のカイチョウさんが就く。

 白石興二郎のアニキ分がナベツネこと渡辺恒雄だ。ナベツネは安倍晋三の取り巻きとして知られている。

 読売と言えば文部科学省事務次官だった前川喜平に関する捏造記事が有名だ。

 安倍が、オトモダチ加計孝太郎との特殊な関係を示す「加計疑惑」で野党の追及を受けている中、読売は一面トップで”特ダネ”を書いた。

 前川が在職中に売春や援助交際の交渉の場に頻繁に出入りし、「気に入った女性を店外に連れ出し」などと、あたかも前川が売春を重ねているかのような記事を堂々と載せた。根も葉もない捏造記事と判明した。

 前川は「国家を私物化する安倍晋三」を厳しく批判し続けた。

 世間は晋三が読売を使って「報復」したと非難した。

 そんな読売の親分格が”大出世”なさるのだ。これで勲一等間違いなしか?

 論功行賞。スイス大使は、晋三から読売への「ご褒美」とみんな知っている。



スイス大使に白石興二郎氏 読売新聞グループ本社会長
https://digital.asahi.com/articles/ASM8Z4TB7M8ZUTFK00L.html
2019年8月30日17時27分 朝日新聞


白石興二郎氏(外務省提供)

 安倍内閣は30日の閣議で、読売新聞グループ本社の白石興二郎会長(72)をスイス大使に充てる人事を決めた。9月2日付。外務省によると、メディア業界出身者の大使は5人目。白石氏は、4月1日に新元号を決めた際に意見を聴かれた「元号に関する懇談会」の有識者9人の一人。

 京大文学部卒。1969年読売新聞社入社。政治部次長、グループ本社執行役員社長室長、東京本社編集局長、同論説委員長などを歴任。2013年から今年6月まで日本新聞協会長を3期務めた。

 グループ本社社長時代の11年には読売巨人軍の取締役オーナーに就任。巨人の現役選手が野球賭博に関与した問題の責任を取り、16年に辞任した。

 スイス大使の前任は、安倍晋三首相の三十年来の友人で、内閣官房参与として経済ブレーンを務めてきた本田悦朗氏。本田氏が4月に辞職して空席だった。




http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 枝野発言が逆効果に 河野外相に9月改造“逆転留任”の可能性(日刊ゲンダイ)



枝野発言が逆効果に 河野外相に9月改造“逆転留任”の可能性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261078
2019/08/30 日刊ゲンダイ


河野外相はニンマリ(C)日刊ゲンダイ

 9月に予定されている内閣改造。今ごろ、河野外相はニンマリしているのではないか。留任の可能性が高まっているからだ。理由は、立憲民主党の枝野代表の“河野批判”だ。

 枝野代表は28日、ラジオ番組でこう発言した。

<いわゆる「上から目線」、とくに河野外相の対応は韓国を追い込んだ。責任は大きい。これ外務大臣、代えるしかないですね。外交ですから、相手の顔も一定程度、立てないとできないのに、あまりにも顔に泥を塗るようなことばかり、河野さんはやり過ぎですね>

 実際、河野外相は、「よりよい解決策を」と切り出した韓国の駐日大使を「無礼だ!」と怒鳴りつけるなど、傲慢な態度で韓国の自尊心を傷つけている。最低限の礼を失した外相のままでは、日韓対立の解消は難しい。枝野代表の指摘通りだ。

 もともと河野外相は、9月の内閣改造では閣外に去るとみられていた。ところが、枝野発言によって留任する可能性が高まっているという。

「官邸は河野外相を評価していない、という声があります。なにしろ延べ122カ国も訪問しているのに外交実績は皆無ですからね。訪問国数を増やすだけの“スタンプラリー”だと揶揄されている。さらに、令和への改元の時に官邸を激怒させています。安倍首相も菅官房長官も、令和への思い入れが強いのに、外交文書の表記を西暦に統一しようとしたのが原因です。

 党内での評判もよくない。決定的だったのは、国会議員が外国を訪問しても現地の大使館は便宜を図らない、と通達したことです。私的な渡航ではホテルの確保なども協力せず、便宜供与は1週間前までに依頼があった公務に限り、現地の大使による空港出迎えもしないと決めた。国会議員は現地でVIP扱いされることを楽しみにしている。その特権を奪う河野さんは評判がよくない。でも、枝野さんが“外相を代えるべき”と発言したために、安倍首相は代えづらくなった。野党の要求に従うことになりますからね。それに韓国に譲歩したように見えてしまう」(政界関係者)

 この先も、河野外相のスタンプラリーが続くことになるのか。























http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK265] 明石家さんまが吉本上層部と安倍政権の癒着に痛烈皮肉!「吉本も安倍さんとアレしてるから」「安倍さんと大崎とゴチャゴチャ」(リテラ)
明石家さんまが吉本上層部と安倍政権の癒着に痛烈皮肉!「吉本も安倍さんとアレしてるから」「安倍さんと大崎とゴチャゴチャ」
https://lite-ra.com/2019/08/post-4934.html
2019.08.30 明石家さんまが吉本上層部と安倍首相の癒着に痛烈皮肉! リテラ

    
    『モニタリング』で吉本興業上層部と安倍政権の癒着を批判したさんま


「吉本もな、安倍さんとアレしてるからなぁ」

 今やすっかり幕引きされたかのように見える吉本興業問題。しかし29日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS)で、あの明石家さんまが痛烈な皮肉を口にした。

 この日放送された『モニタリング』は放送200回記念として明石家さんまが初出演、そしてブラックマヨネーズ・小杉竜一扮するコス麿呂と神楽坂の食レポをするというものだったが、問題の発言が出たのは、2人が訪れた神楽坂のうどん店「久露葉亭」でのことだった。豪華な個室に通された2人だが、小杉が「隠れ家的な感じですけど、有名な方も食べにきたりするのですか?」と女将に質問、「歴代の総理大臣や大臣が」と女将が答えたのを受け、さんまがこんなことを言い出したのだ。

「ああー、そうか。議員会館が近いからみんなこっちに来るんだ。だから今、吉本もな、安倍さんとアレしてるからなぁ。ここでやってるんとちゃうか? 安倍さんと大崎と、ゴチャゴチャ言うて。『ちゃんとしてくれよ!大崎くん』とか言うてやな」

慌てた小杉がすぐに話題をかえてしまったが、しかし、このさんまの発言は明らかに、吉本興業上層部と安倍政権の癒着を批判したものだろう。

「大崎」というのは、もちろん吉本興業の大崎洋会長のこと。この間の吉本報道でもクローズアップされたが、大崎会長率いる吉本興業は今、安倍政権と急接近している。それは、吉本新喜劇に安倍首相を出演させたり、所属芸人が官邸を訪問する、というだけではない。吉本は政府の公的ビジネスに食い込み、巨額の補助金を交付され、大崎会長は沖縄米軍基地跡地利用の有識者懇談会メンバーに選ばれている。さんまは、こうした実態に、痛烈なブラックジョークを放ったのだ。

 一連の騒動で吉本興業上層部を真っ向から批判することはなかったさんまだが、その言動の端々からは、明らかに吉本上層部に批判的であることがうかがえた。宮迫博之が契約解除となった当初から、「芸人の味方や」といち早く個人事務所で引き受けると発言。岡本社長の会見の時も、「言えないこととかグダグダにするときはテンポだけ出したらええねん」とギャグにしながらも「吉本をもとに戻さんほうがええ」と上層部の動きに釘を刺し、「大崎会長が辞めないなら、吉本興業を辞める」と発言しバッシングを浴びた加藤浩次を「加藤はああいう行動をとって僕は正しいと思います」「加藤のやっていることは、人としては賛同できます」と擁護した。

 騒動が鎮圧されほとんどの芸人がこの問題について語らなくなってからも、さんまはこの問題をあの手この手で蒸し返している。たとえば、8月24日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ)では、大崎会長べったりの島田紳助から「頼むから、(吉本の)会長と会うてやってくれ」と言われたが「お前、会長からなんぼもらってんねん!」とそれを拒否したことを暴露、また同番組では吉本が芸人と取り交わす「共同確認書」について、出演者の中川家らに「サインしてしもうたの? お前ら!」とツッコミ、確認書に問題ありとの姿勢を示している。

 そして、今回の『モニタリング』でも、さんまは食レポの前の小杉との打ち合わせシーンで「以前食レポをやったのは宮迫の番組」だったと闇営業問題を蒸し返し、小杉が「今回は吉本の案件をいったん置いといて」と話題を避けようとすると、さんまは「おまえ、ええな、置けるから」と返していた。

■戦争協力を批判し、オリンピックの福島切り捨てを批判していた明石家さんま

 しかし、さんまが吉本と安倍首相との癒着に言及したのは、たんに今の吉本上層部が嫌いということが理由ではないだろう。

 さんまは、それほど数多く社会的発言をするわけではないが、本質はリベラルで、安倍政権とは相容れないものだ。たとえば2017年、トランプ大統領が北朝鮮や中東に対し、挑発的発言を繰り返した際、『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)のなかで、戦争に予算を使う政府に憤り、税務署に文句を言いに行ったことがあるというエピソードをこう語っている。

「一度、俺は税務署に文句言いに行ったことあるから。湾岸戦争のときにね、日本が何億って、アメリカに武器をつくる代金として渡したことがあるんですけど、そのときは税務署行って、『俺はね、人殺しのアシストしたくて働いてるんじゃない』と。『こんなもんに金使うんだったら、俺は納めません』って言うて。ほんなら、コーヒー出してくれはって、『それはうちじゃなくて、違うところに言ってください』って。で、コーヒーいただいて、『お疲れさーん』言うて帰ってきた。それは、もっと上のほうに、法律をつくる人に言わなあかんから」

 また2013年、オリンピックの東京開催が決定した直後の『MBSヤングタウン土曜日』で、東京五輪について「いや、だからでも、福島のことを考えるとね……」としながら、こんな話をしている

「こないだも『福島から250キロ離れてますから大丈夫です』とかいうオリンピック招致のコメントはどうかと思って、やっぱり。俺までちょっとショックでしたけど、あの言葉はね」

 さんまがショックだったと言っているのは、同年9月4日に東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の竹田恒和理事長がブエノスアイレスでの記者会見で語った言葉だ。まるで福島を切り離すかのようなこの暴言に、さんまは「『チーム日本です!』とか言うて、『福島から250(キロ)離れてます』とか言うのは、どうも納得しないコメントやよね、あれは」と不信感を隠さなかった。

 さらに、さんまは、安倍首相はじめオリンピック招致に躍起になる人びとから「お荷物」扱いを受けていた福島に、こう思いを寄せている。

「福島の漁師の人にインタビューしてはったんですけど、『7年後のことは考えてられへん』と、『俺ら明日のことを考えるのに精一杯や』って言わはったコメントが、すごい重かったですよね。だから、あんまり浮かれて喜ぶのもどうかと思いますけどもね」

■報復バッシングで吉本芸人たちが黙らされた今、さんまだけが上層部批判を

 お笑い芸人としては“いい加減キャラ”を演じているさんまだが、実は権力に屈しない反骨精神の持ち主であることは、若い頃からの様々エピソードから有名だ。しかも、今回は加えて、戦争協力、弱者切り捨ての政権に自分の所属会社がべったりになっていることが我慢ならなかったのではないか。

 そう考えると、さんまの存在は貴重だ。吉本問題は、あれだけひどいコンプライアンス違反や芸人へのパワハラが明らかになったにも関わらず、上層部は何の責任も取らないまま、なかったことにされようとしている。それどころか、上層部に違和感を表明した加藤浩次、友近、近藤春菜へのバッシング報道が展開されたことで、芸人たちは完全に黙らされてしまった。

 そんな中で、さんまはむしろ、以前より上層部への批判を強めているのだ。

 おそらくこれからも吉本上層部に抗することができるのは、吉本上層部と距離を置きながらも、文句が言えない人気を誇っているさんましかいないだろう。芸風と違うと言われることを承知で、さんまには、さらに踏み込んだ発言を期待したい。

(伊勢崎馨)































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