日経平均続落、134円安の2万0585円 米中対立を嫌気
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48251370W9A800C1000000/
2019/8/6 9:10 (2019/8/6 15:38更新) 日経新聞
6日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比134円98銭(0.65%)安の2万0585円31銭で終えた。6月4日以来、約2カ月ぶりの安値だった。米中対立の激化を嫌気した売りが先行したが、後場は急速に下げ渋った。中国人民銀行(中央銀行)による人民元取引の基準値の設定で安心感が広がり、株価指数先物が買い戻された。時間外取引での米株価指数先物の上昇や円高・ドル安進行の一服も支えとなった。日中の値幅は497円と、2018年12月27日(509円)以来の大きさで今年最大だった。
中国人民銀行(中央銀行)が人民元取引の基準値を1ドル=6.9元台に設定。投資家が警戒していた1ドル=7元台よりも元高だったため、安心感が広がった。
5日に米国が中国を為替操作国に指定すると発表し、米中摩擦の激化への警戒から前場は下げ幅を一時600円あまりに広げ、取引時間中としては1月10日以来の安値となる2万0110円を付ける場面があった。
東証1部の売買代金は概算で2兆6367億円。売買高は15億2342万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1291と、全体の6割を占めた。値上がりは766、変わらずは92だった。
JPX日経インデックス400は3日続落した。終値は前日比55.54ポイント(0.41%)安の1万3364.83だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、6.65ポイント(0.44%)安の1499.23で終えた。
トヨタとデンソーが下落した。京セラと太陽誘電が売られ、ソフトバンクグループ(SBG)とファストリが安い。一方、SUBARUと日産自が上昇。東エレクと安川電が買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
@米中貿易戦争、Aブレグジット、Bホルムズ海峡、C日韓貿易措置。このくらい不安要因があるのに、D日本の消費増税はないだろ、といってきた。もはや全品目軽減税率+財政出動・減税くらいしか手がない→日経平均、下げ幅一時600円超 米中摩擦や円高嫌気 :日本経済新聞 https://t.co/WmK9cHjvHt
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) 2019年8月6日
日経平均とTOPIXは3日、先物は5日続落
— 不識庵はろうきてぃ謙信 (@presso_g7) 2019年8月6日
3指標とも寄り付き後に切り返し、昨日の安値を上回って引ける
日足テクニカルではRSIは日経平均とTOPIXは下落も3指標とも30台を維持
MACDの先行線は日経平均と先物が-350、TOPIXは-25超と6月3日以来のマイナス幅を記録
ストキャスは3指標全てゴールデンクロス
東証おつ「日経平均 -134円」
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2019年8月6日
東証1部 騰落
上昇⬆️766
下落⬇️1,291 ※全体の60%
売買代金
2兆6367億円
ダウ -767
人民元ショック
米引け後
米財務長官
「中国を為替操作国と認定」⚠️
⇒ダウ先物や為替が急落
日経平均
一時 -600円超
ドル円やダウ先物の反発
日銀ETF買いなどで、大きく下げ幅縮小 pic.twitter.com/Ub4cwMt26T
日経平均支えたなぁ
— Jazz Lights (@LightsJazz) 2019年8月6日
まあ個別は後場伸びたのは監視銘柄ではほぼなし
ハイパーとか粘り腰だったが売り位置より下だった
明日だね^^
ダウ自律反発有無やドル円とか見て
騙しでないこと祈りつつ・・みんなこれでやられる pic.twitter.com/VP8C3mHNBf